痛くて何が悪い (ニキ中尉)
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厨二って何が悪い
「このアンリミテッドスターシャイニングザスーパーエターナルフレイムダークジェノサイドエンドレス宿りし我が右手に」
ジャゴォォォォォォッン
〜〜〜〜〜〜〜
〇〇月〇〇日午後〇〇時〇〇分に厨二病が雷に打たれ死亡した。
彼の姿を見ていた人達の声
「あれはキチガイでしょう。死んでせいせいしましたよ」
「あの男のお子さん、あああの家のキチガイね。よく変な声をあげて近所迷惑だったわ」
こうして厨二病の少年は死んだ。
〜〜〜〜〜〜
「ふっ、此処は何処だァァァァァァァ↑↑↑」
お〜い
「フフh・・・・・・・・・・この邪王の加護を得た我に神が恐おいていたのだろう」
おーい、おーい、おーい
「まぁい「いや良くないな罪人」ムムッ!?」
今まで気づかなかったのだが目の前には筋肉質の禍々しいおっさんがつっ立ってこちらを睨みつけていた。
「ようやく気づいたか、俺の話を聞いてもらう。もちろん拒否権はない、イエス、はいのみだ」
「フフh・・・・・これこそ強制的俺はMではないのだ「うるせぇ邪神の言う事を聞け罪人」はぁ」
怒鳴られてしまい素が出てしまう
「お前よく邪神と連呼してただろう、お前に俺の加護が付いたんだよ。まぁ所謂俺専属メイドになってもらおうと思ったんだがな。此処までひどいとは思わなかったぜ」
ひどいとは失礼な我は厨二なだけであろう
「折角だし俺色に染めてやろうとな、だから制約付き転生をしてもらうからな。邪神連呼してた時点でお前は他の神に捨てられてる、それにTS専属メイドも有りかとな」
転生?ああ所謂チートか
「ああ?チートそんなのねーよ。あるといえば制約付きチートだな。俗に言う転生特典もこれからいうから聞けよ」
「まず1つ目はただのTSじゃ面白くないし憑依型TSな、憑依先はrewriteの中津静流。名前は変えてやるよ」
・・・・・・・・・・・・・・・中津静流って誰だ?
「2つ目に『リライト』上書き能力だな、制約は使う度に女性らしくなるだな」
・・・・・・・・・・・・・・・なん…だと…
「3つ目は『ありとあらゆる状況において生存出来る程度の能力』制約は死ぬ度に俺色に染まることだな」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「4つ目はよくあるファンタジーに必要な『アイテムボックス』だな」
制約ってないんだな
分かってないみたいだし説明するか
1つ目は俺の専属なんだからメイドになれ以上
2つ目は流石にそのままほおり出す死ぬだろう
3つ目はまぁ不老不死だな、どんな環境でも生きていられるし極寒であろうと灼熱であろうと
4つ目は必要だろう普通に考えて衣服一式とか入ってるからな
・・・・・・・・・・・・・・・何処に行くんだろう(遠い目)
「ああ、場所かHUNTER×HUNTERだ。まずハンターになれよ」
こうして少年いや、少女の目の前は真っ暗になった。
困難でどうだろうか三日に1度くらいで投稿する予定
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物を盗ったって何が悪い
「クッ、待てよ糞ガキ・・・・・・・・・・」
「フフフ・・・・・待てと言われて待つ奴はいない、我が名は中津棺、糞ガキではない。深淵より深き闇から降臨」
厨二病は今四人のハンターに追われていた。
〜〜〜〜〜〜
10分前
「おいおい、どうするんだよこれ」
四人のハンターの目の前には崩れた積荷があった。
「どうせ、何処かの商人とかが何かあって積荷ほっぽり出して逃げたんだろう」
腹筋が良く見える男性がそう言った。
「まぁいいとりあえず街に運ぼうぜ」
次の瞬間であった。
目の前から積荷が消えたのだ、そこまで大きくなく簡単に運べるくらいであったから誰かしら盗ったのだろうと理解する。
一人のハンターの目線の先には少女がいた。
金髪のツインテールに蒼い綺麗な瞳、真っ白い肌、まるで人形のような少女がいた
「フフフ・・・・・これは私の積荷だ」
見るからにして盗ったようにしか見えない
「今私が此処で拾ったのだからこれは私の積荷だ」
よこどりだろ、それとハンター達は思う、だが犯罪には変わりない四人は警戒心を強める
「フフフ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
少女は不敵に笑っていたが・・・・・・・・・・
「ニッニゲルンダァァァァァァ」
奇声をあげて走り出した。
〜〜〜〜〜〜
先程の逃げる棺の近くにはザバン市があった、距離はそこまで遠くなく相手を撒くよりぶっ倒したほうが早いと判断した
「フフフ・・・・・・・・・・・・・・・我が深淵より深き闇から発動『リライト』フフフ」
四人のハンター達の全身から冷や汗が溢れ出す、目の前にいる化物はなんだと
「「「「ヒッヒィィィィィィ」」」」
色々と垂れ流しながらハンター達を撒く事に成功した。
今回リライトで上書きしたのは殺気と覇気を操れるようにした、そこまで強くない相手だとこれで十分だろう
「フフフ・・・・・・・・・・我に似合うものはあるかな」
内心ドッキドキで積荷の中身を見てみる
黒ゴス、ナース服、スク水、etkこれはひどいマニアックな物が入っていた。
「フフフ、まぁ良いとりあえずザバン市に向かおう」
少女から覇気は消滅していた。
〜〜〜〜〜〜
目指していたザバン市にはそこそこ店が建ち並んでおりいい匂いがしていた。
「此処かな」
棺の前には至って普通の定食屋
棺はその定食屋の中へ入っていた。
「フフフ、店員注文いいかな」
店員をピンポン連打で呼び出すと店員に注文する
「ステーキ定食」
店員がぴくりと少しだけだが反応をした。
「焼き方は?」
ドヤ顔で黒ゴスを着た棺がこう言った
「弱火でじっくり」
「では奥の部屋へどうぞ」
奥の部屋は中心にテーブルがありエレベーターとなっているようであった、扉が閉まると下降しているようであった。
くぅ・・・・・・・・・・
ある程度閉鎖した空間に可愛らしい音が響く、流石に棺も顔が真っ赤になっていた。
「くぅ、腹が減っては戦はできぬ、いたっだきまーす。」
棺は呑気にステーキ定食を食べ始めるのであった。
念について良く分からないためフレンドに聞く厨二型うp主
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精神的にいじめたって何が悪い
募集時間が後1時間ぐらいになっていた、棺はナンバープレートの399を貰うのであった。
ある程度の覇気を放っていると新人潰しのトンパは近づけずにいた。
目の前には美少女がいるのに近寄ると結構やばいと勘づく。
どうやら黒髪ツンツン少年に金髪野郎?にメガネのおっさんが入ってきた。邪神の言っていた主人公といつ奴だろう。
「さてさて、フフフ来るべきが時が来たようだな」
ジリリリリリリリリリリーーー
試験開始のベルが鳴っていた。
〜〜〜〜〜〜
髭もっさの紳士が現れた、どうやら第一次試験の内容を説明するようだ。
第二次試験会場まで自分について来い
監督である自分にひたすらついて来い
ついてこられなくたってきたら失格そしてお引き取りをする
ちょうど私が走っている所は最後尾辺り
声が聞こえる
「おい!新人、お前はもう駄目だよ!」
「さっさと落ちちまえよ。才能も無いんだからよ!」
デブったパソコンを持つ坊ちゃん
その顔には絶望と挫折が写っている
フフフ・・・・・・・・・・我に・・・・・・・・・・・・・・・
私はある程度速度を下げて近づいていく
デブった奴にこう言った
「フフh・・・・・・・・・・これは運命だろうか、フッ自業自得のオンリー努力しないからこうなるだからとっとと消えなよデブ」
結構な覇気をぶつけていた
デブった奴の顔には涙が流れていた。
(フフフ・・・・・『リライト』ありとあらゆる物を作る程度の能力を自分に上書き)
今私は最後尾になっているそろそろ時間もやばくなってきている気がしたので
スペースボードを作り出す。
スペースボードは燃料なしの空中を浮遊できる素敵アイテム
エンジンを飛ばして行く私がいた。
さてそれから数時間が立ちまして結構な距離を走っている棺はようやくヌメーレ湿原に出た。
でも私はついて来いと言われただけなんで結構な高さからついて行っているためヒソカによる狩りにも被害を受けていなかった。
第二次試験会場につくのであった。
〜〜〜〜〜〜
ありとあらゆる物を作る程度の能力
自分が生きている限り材料がなくてもどんな環境でも物を作ることができる
スペースボード
本来は一定時間空中を飛べる代物
元々のベースはテラリ〇からとっている
一応羽を作ることもロケットブーツやドリルを作ることもできる
だが、マナを消費するものは作れないため
ウォータージェットやスペースガン等のマナ消費武装は使用することができない
また、魔導書を作って魔法を使うことも不可
制約効果
俺→私
今日はここまでです
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