シンフォギアのゲームを友人たちとプレイしてみた (akeinu)
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part1

全ては、友人Kのこの一言から始まった…。

「いそのー、シンフォギアやろうぜ!」

「唐突だなオイ」

そう言いつつ、俺にシンフォギアゲーのパッケージを見せるK

 

そんなこんなで…

 

フルダイブ式のゲーム機を装着し、ソフトを入れてスイッチオン。

 

 ≪戦姫絶唱シンフォギアッ!≫

オープニングムービーを飛ばし、タイトルデモが表示される。

そして、Y.AOIヴォイスのタイトルコール

 

「ビッキィィィィィィィィィィィィィィィ!」

おいちゃんヴォイスに歓喜する友人K、ちなみにひびみくクラスタらしい、心底どうでもいいが。

「うるさい!」

ツッコミを入れるオレ。ちなみに、シンフォギアは全く知らない。急に歌うとか、スクラップフィストがどうとか言ってたような…。

「急に歌うよー」

「永遠のはーじー…」

「やめろォ!」

ブヒるKに便乗してボケるM(きりクリ派)とT(つばクリ派)。

そろそろ収集が付かないからやめろ、頼むから。

 

「いやいや、ビッキーかっこいいでしょ!かわいいでしょ!掘られたいでしょ!」

お前そろそろ黙れよ、お前女だろうが。つーか、俺も含めて全員女だが。

と、まあこんなことを言いつつボタンを押してゲームを始めるK。

 

「まずどうする?」

そんなことを聞くオレ。

「そりゃあもちろん、説明書でしょ」

ですよねー、ここまで来て説明書読まないやつがどこにいるんでしょうねー、アハハノハ(震え声)

 

数分後

 

「「イグナイトは2章以降、ちぃ、覚えた」」

早速ボケるオレとM。

「…早くね?」

それに驚くK。まあこのゲーム一期の内容だけだから出ないけどさ。

「いや、これ、BAS○RAとか無双とほぼ操作が変わらんから覚えやすいわ」

「せやな」

「ちょい待ち、おし、覚えた」

 

そしてなんやかんや。

 

「よし、まずは、自分のアバター作成からだな」

「説明乙」

「とりあえず戦闘スタイルが3種類あるんだけど」

そんなことを聞いてくるT。

「あ、そういや、性格とかもステータスに反映されるってよ」

そんなことを言うK

「ソースどこよ」

問うオレ。

「2chスレ」

答えるK。

「ほぼデマじゃねーか!」

オレが叫ぶ、あれはウソをウソと見抜ける人しか使っちゃダメなとこだから。

 

「でもないよ」

Mが言う。

「だって性格を『やさしい』から『奔放』に変更するとPHO(フォニック)の値が変動したし」

「え、マジで?」

ま、まあ、まずは戦闘スタイルを決めて、その後だな。

 

とりあえず、戦闘スタイルを決めたいが…ここはKにならって≪撃≫スタイルで行こうかな。

 

後は、髪型とか髪の色とか決めて。身長に体系…。

 

うーん、まようなぁ。




続くといいなァ…。
















続きました


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part2

続いてしまった…


「決まった?」

「おk、決まった」

とりあえず見てみるとしよう。まずはTから。

 

―――――――――――――――――――――――――――

藤宮 翼

199cm 82kg

髪:青・ポニテ

肌:黄色

スタイル:≪剣≫

性格:エキセントリック

ギア:星剣・マック=ア=ルイン

―――――――――――――――――――――――――――

Kが選んだスタイルは≪剣≫。スピードの高さと挙動の速さ、そして、どっからでもキャンセル可能といういわゆる『ドゥエリスト』御用達のスタイルだ。

 

そして、性格は『エキセントリック』、これは、まあ、何というか…装甲0加算の代わりにATK(アタック)とSPD(スピード)が三段階加算されるというものだ。いってみれば、『やられる前にやる』を地でいく性格である。

 

そして、ランダムで選ばれたギアはマック=ア=ルイン、フィン・マックールが使っていた剣である、

 

あれ?てか、この名前…。

 

「実名かよ!」

「これ以外に思いつかなかったんだ、本当に申し訳ない」

「あ、そう、それじゃ、次、M」

もう、突っ込むのも疲れたよ…パトラッシュ…。

 

「了解だ!行くぞッ!ジョジョー!」

「誰がジョジョだッ!」

オレか!?確かにあだ名はジョジョだが!

 

―――――――――――――――――――――――――――

メロー・ラルゴ

140cm 54kg

髪:赤・ボブカット

肌:黒

スタイル:≪弾≫

性格:不運

ギア:罰弾・タスラム

―――――――――――――――――――――――――――

Mが選んだスタイルは≪弾≫。他に比べて、突出したPHOの値を持つ、いわゆる、『ゲージキャラ』である。

 

性格は『不運』、一言でいうなら、『運は投げ捨てるもの』、LUK(ラック)の加算値が全性格の中で最低値の0という代わりにその他のステータスが3段階加算という頭のおかしいステータスである。

ただ、レアドロップ出現率が0を割る事態になりかねないという危険性をはらんでいるのだ。

まあ、どうでもいいが。

 

そして、ランダム生成のギアは罰弾・タスラム。バロールを魔眼ごとぶち抜いた投石用の弾である。

 

というか…うん…わかってたけど…。

「ブルータス、お前もか」

「いや、ランダムでやってみたんだけどさ、ちょうど良く出たもんだからつい…」

ランダムなら仕方ないね。はい、次。

 

――――――――――――――――――――――――――――

歌川 桐子

154cm 66kg

髪:金・ロング

肌:白

スタイル:≪撃≫

性格:熱血

ギア:禁槍・ロンギヌス

――――――――――――――――――――――――――――

Kが選んだスタイルは≪撃≫。バランスが良く、モーションも素直かつスタイリッシュな説明書にも『初心者向けのスタイルである』とかかれている。

 

性格は『熱血』、言ってみれば、主人公キャラ。平均的なステータスである。以上。

 

ランダムのギアは禁槍・ロンギヌス。どこぞの黄金の獣殿や、シバルバーにいるチョビヒゲが持つ、立川に住んでいそうな聖人にぶっ刺したあの槍だ。

 

「良かった、やっと、まともなのが来た…な、わけねェェェーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!」

「獣殿をリスペクトしちゃいました!てへッ!」

「うぜえ!めっちゃうぜえ!しかもかわいいと思ってしまうから余計にウザい!ああ、もう!最後はオレな!」

 

――――――――――――――――――――――――――――――

詠城 丈次

156cm 72kg

髪:白・ショート

肌:白

スタイル≪撃≫

性格:苦労人

ギア:殲槍・ゲイ=ボルグ

――――――――――――――――――――――――――――――

オレが選んだスタイルはK…もとい、桐子の選んだのと同じものだ。

 

性格は苦労人、要はオカンである。熱血とほぼ同じく平均的なステータスをしている。

 

ランダムのギアは殲槍・ゲイ=ボルグ。自害せよの一言で自分に刺さったりしないから安心…だと思う。

「お前だって人のこと言えないじゃんか」

「だって…だって…」

 

弁解を言いかけたとき、目の前にこのアバターで始めるか否かのメッセージが表示された。

もちろん、イエスを押す。

さあ――――――――――――――――――――

 

「バーストリンク!」

「リンクスタート!」

「プラグイン!キリコEXE!トランスミッション!」

「お前ら合わせろよ!」

――――――――――――――――――――締まらなかったよ畜生。




とりあえず、先行で各シンフォギアの属性をば。

星剣・マック=ア=ルイン…星

罰弾・タスラム…追跡

禁槍・ロンギヌス…封印

殲槍・ゲイ=ボルグ…加速

修正…魔弾→罰弾


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part3

さて、現在オレがいる場所は…どこだ…?

コンサート会場の入り口…?

その横で、桐子と翼(PC)が真っ青な顔をして必死にアイテムストレージを確認している。

丈次:≪何やってんだ?≫

訳も分からずオレはプレイヤートークで質問する。

桐子:≪いいからお前も確認しろ!…あったッ!≫

翼≪こっちもあったよ!≫

 

丈次:≪いや、なにそれ≫

どっからどう見てもごく普通のペンダントにしか見えないが?

桐子≪いやいやいや!これがシンフォギアだよッ!≫

丈次:≪シンフォギア!?これが!?≫

桐子≪え、どんなの想像してたの……?≫

丈次:≪いや、歌うたって、衛星からデータ変換されて装着…みたいな?≫

桐子:≪二代目メテオか!≫

丈次:≪え!?違うの!?≫

 

☆ただいまOHANASHI中☆

 

桐子:≪分かったか?≫

丈次:≪アッハイ≫

ヤバイヤバイアタマイタァイ…などと言ってる場合じゃないな。

もしこの場にノイズが現れれば確実にオレ(のキャラ)は死ぬ。

二人は待機状態のシンフォギアを見つけた、戦うすべは確保したといってもいい。

 

しかし、それを持たない俺はノイズに触れただけで炭クズになって即ティウンだろう。

これは死活問題だ。

下手すればキャラロストとかいうことになりかねない。

「どこだ…どこにある」 

・・・治癒促進剤Ⅰ…違う。

・・・麻痺用治療薬…違う。

・・・シンフォギア:殲槍・ゲイ=ボルグ…あったッ!

 

≪あ、あったッ!あったよッ!≫

≪よし、ひとまずは心配なさそうだ≫

あった…良かった…マジでガッツポーズしてるわこれ…。

≪あ、やばい、なんか漏れそう≫

 

「ちょっとトイレに…」

そういってトイレに行くオレ。それを見送る桐子。

「おう!行って来い!」

あれ…俺ら、こんな喋り方だっけ?

それに声も違うし。

 

トイレの中でモーションを確認するオレ。

今、使えるのはチャージ技(本来は必殺技だが、ボタンの配置が無双っぽいのでそう呼ぶことにした)が二つか…。

「あ」

そういえば、ボイスタイプがどうとかあったような…。たぶん、あれだろうか。

適当に気に入ったやつを選んだので気にならなかったが、今の自分の声はCV:ぴかしゃである。文字だとわからんがな!

たぶん、口調もだが性格に合わせて補正されるのだろう。最近そういうゲームが多いからな。

 

「ふう…」

「おーい!そろそろ始まるぞー!」

「今行くわ!」

あ…増えてる、たぶん、後から合流したOとGだな。

そういったことを考えながら、コンサート会場へ入っていくオレたち。

そこが、地獄への入り口だとは、まだ、気づかなかった。

 

 

 

 八千八声/

     /鳴いて血を吐く/

             /ホトトギス




オリキャラたちのゲームの腕と選んだボイス。

丈次:G○DHANDを目隠し鬼畜縛りで全難易度クリア可能。/CV:ぴかしゃ

桐子:DOD1と3の音ゲーを初見でクリア可能。/CV:Y.AOI

メロー:へっぽこ。/CV:あやひー

翼(PC):キ シ ン 流 奥 義 !/CV:こんど…奈々さま


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part4

「どういう…ことだ…」

あ、ありのまま今起こったことを話すぜ…ムービーが始まり、超美麗のライブシーンが流れ。次の曲のイントロが鳴ったとたん、爆発が起きた。

その後、バリエーション豊かなよく分からないナニカが大量に現れ人々を襲って炭化させアビ・インフェルノめいた空間を作り出した後。自分以外―――――――というか、PC5人以外が『時を止められたかのように』動かなくなった。

 

≪それで、どうする?≫

翼(PC)が聞く、そんなもん、決まってんだろ?

≪まずは状況確認と装備の確認だ!40秒でやるぞ!≫

メローがいたら話は別だが、いまここにいるのは5人…いや、5匹のHENTAIゲーマーどもである。

 

「オッケェーイ!」 

「これより、準備に入る」

「やっちゃるぜ!」

うんうん、気合十分でお姉さんうれしいよ。

 

だが、どうやら、参加できるのは二人だけのようだ。

 

まずは自分のアイテムストレージから待機状態のギアを取り出す。

そして、握りしめておく。

今、使える技を今一度確認しておく。

ほかにも技がありましたが見逃してましたぁ、悔しいでしょうねえという状況にならないためにも確認は大事だ。

 

それを怠って、最初のころ某狩りゲーで3落ちしたのは血涙が出るレベルでいい思い出だよ、クソッたれ。

 

≪確認完了だ!そちらは?!≫

≪こっちもオーケーだ!そっちはどうだ?≫

≪全員完了済みだ≫

 

よし、それじゃあ。

「いざ、出陣!」

「「「「「エイエイオー!」」」」」

そう言って、俺と藤宮はステータスのウィンドウに追加された≪出撃≫ボタンを押す。

その後、YES/NOの選択肢が表示される。

俺たちは、迷いなくYESを押した。  

 

 

「おいッ!起きろ!生きるのを諦めるなッ!」

あれれーおっかしーなー?いつの間にか展開がキンクリされてるっぽいぞー?

朱のシンフォギアをまとったCV:バーローの女性が、胸部から血を出す小さな女の子を何とかしっかり生かそうとする場面を俺たち2人は崩壊した会場の席から見た。

 

Quaios mac=an=luin tron(空を駆け、舞い征く星)

 ≪Examius Eral gae=bolg tron(貰い受け、そして与えん)≫ 

 

席から飛び上がり、俺たち二人が歌を口ずさむ。

何となく、口にした歌詞の意味が分かった気がする。

ああ、そうだな。

君たちから『勝利』を貰い受け、卿らに『敗北』を与えよう。

 

…オレは戦国のクレヤル厨か!

 

「ンウェー!」

「ドゥエ!」

 

そして、光をまとってダブルライダーキックが二足歩行のノイズの顔面に突き刺さる。

つま先から徐々に変わっていき、戦場にいる二人の女性と似た姿へと変わる。

 

「あなた達は一体…」

青いシンフォギアをまとった女性が問う。

 

んなもん決まってんだろ?

 

「婆娑羅者よ!」

「ドゥエリストだ!」




ここから先には、ドゥエリスト、BASARAだから仕方ないなど様々な成分が含まれています。

嫌いな方は、シキソクゼクゥ…しながら退避してください。

それでもよろしいという方は…

Let's Party! Ya-Ha!


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part5

すいません…作詞すべきか迷った結果、こんなに遅れてしまいました…

非力な私を許してくれ…。


戦場(いくさば)へ乱入!風鳴翼、天羽奏の死亡に注意せよ!】

 

「―――――――――――――――――♪」

そのまま戦闘に移行したのを確認し歌いながら飛び出す藤宮。

そのままドゥエ(空中チャージ→キャンセル→空中チャージ→繰り返し…)でノイズどもをひき逃げしていく。

それに対して俺は…。

 

「はああああッ!」

どこぞの世紀末救世主や東照権現もかくやの拳と蹴りでノイズを蹴散らしていく。

いい機会なので、ついでにすべての技の性能を確認しておく。

 

藤宮は…まだドゥエってる…あ、青い人(ズバババン)が撥ねられた。

「何やってるの!?」

「あ、ごめん…つい…」

 

≪ダメージはないんだけどさ、一応、好感度ってのがあるから注意な≫

≪好感度…無印のガン○ム無双…うっ…頭が…≫

それいじょうはいけない。君は何も思い出していない、イイネ?

≪アッハイ≫

 

限界だッ!○を押すねッ!

 

          ーーーーーーXーーーーーーXーーーーーー♡ーーーーーー♡ーー

                    KINGS GAMBIT  

          ーーーーーー♡ーーーーーー♡ーーーーーーXーーーーーーXーー

 

 

ふともも部分についたブースターユニットが点火、飛び蹴りがオタマジャクシ型ノイズに叩き込まれそのままほかのノイズを巻き込みひき潰して炭化させていく。

 

そして、かっこいいカメラアングルとともにカットインが表示される。

 

≪か…≫

≪か…≫

 

≪≪かっけぇぇぇーーーーーーーーーーーーーーーーーッ!≫≫

やだ、なにこれかっけえ。テンション上がっちゃう。

うはwwテwwンwwwシwwョwwwンwwwwあwwwがwwwってwwwきたwwwwwwwwww

≪内藤【いりません】【帰れ】≫

≪すまんのうwwすまんのうww≫

 

「あと少しッ!」

技を切り替えーの!

ここらで、ダメ押しにもう一発○押しーの!

 

           ーーーーNXーーーーーーーーーーーーVXーーーーーーーーー

                      STRAIGHT

           ーーーーXXーーーーーーーーーーーーーVNーーーーーーーーー

 

両腕を腰だめに構え、足を覆う装甲部分のブースターがすべて点火、正拳突きを放ち、衝撃波でノイズを一体残らず撃破する。

 

≪やったか!?≫

≪や め ろ≫

そんなこと言うと来るかもしれないじゃん!

 

【大型ノイズ出現、至急撃破せよ!】

そんなアナウンスメッセージが出るとともに、今までとはけた違いの大きさを誇る芋虫のようなノイズが出現する。

 

≪ほらきたー!≫

≪正直すまんかった≫

≪その話は後だ、まずはこいつをぶちのめす!≫

 

藤宮はドゥエで芋虫ノイズの周りを飛び回りチクチクとダメージを与えていく。

青ギアの人(ズバババン)は空中で小剣を雨あられと降らせてそれを援護する。

 

あれ、俺の出番なくね…?

 

【戦闘終了!】

 

「この程度、相手にならないわね」 ≪な…なんか納得いかねー…≫

俺のアバターが髪をかき上げ決めるが俺の心は不満だらけである。

 

 

「古今東西、我が道を行くやつが強いってね!」 ≪なんか…ごめん≫

…まあ、いいや、とにかく初戦闘はうまくいったし。

 

【勝利ッ!】




≪カットした変身シーン VER.丈次≫ 

待機状態のギアから光があふれ、来ていた服からインナースーツへと変換される。

腕全体を覆うように薄いアーマーがまとわりつく。

レガースのように足にアーマーが装着されふくらはぎと踵にブースターがくっつく、さらに太ももとすねに巻き付くようにブースターが装着、装甲の隙間から蒸気が噴出した後元に戻る。

ミニスカートを思わせるユニットが腰に装着され、そのすぐ上にはGNド○イブを思わせるとんがりがリボンを思わせる装置とともにくっついた。

最後に、犬耳付きヘッドホンを思わせるヘッドギアが装着され変身が完了する。

「Let's party! Ya-Ha!」
決めポーズのついでに、どこぞの奥州筆頭のようなセリフを言った。



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小ネタ:シンフォギアのSRPG

本編の執筆が進まないストレスでこんなものができました


≪ジョジョ君、君はシンフォギアのシミュレーションを知っているかね?≫

 

一応は知ってる。確か去年の秋に発売された奴だな。

フルダイブ式のゲーム機でなんでシミュレーション?とは思ったし、全然フルダイブである必要はほとんどなかったのだが…

 

・戦闘アニメがかなり高クオリティ

・ストーリーもいい

…etc

 

などなど前評判をぶっちぎる勢いで高評価となり。今では品薄状態でDL版を買うしかないという状況に陥っているのだ。

≪ジョジョ言うな、んで、知ってるけどそれがどうしたよ≫

≪ふっふっふ…実は、あるツテでそれをもらったのだー!≫

 

≪マジで?≫

≪マージマジ≫

≪マジーロ…じゃねえ、それで?どうしろと?≫

 

≪一緒にやろーぜ!≫

≪あれ一人用だろうが≫

≪いいじゃんいいじゃん外野で入れるんだし、つーわけでやろうぜ!≫

≪ハイハイ≫

 

ープレイ後ー

 

≪いやあ、面白いゲームでしたね…≫

≪霧は帰れ≫

≪いや、まじめな話スパロボのスタッフも入っているからわりと高品質なアニメなわけよ≫

≪今の時代3Dが主流だけどあえて2Dってとこがいいんだわ。そういやマリアさんの戦闘アニメ割とガンソードしてたし、手紙の子はデスサイズだったしなー≫

≪手紙やめーや、まあ、確かに戦闘アニメはそのあたりをスタッフもかなり意識してたっぽいし…ただ…調ちゃんと393(ミクサン)の戦闘アニメは怖すぎるw≫

 

≪393のあの見下ろしが怖い、あのカットインのあと何度も響の叫びを聞いたことか≫

≪調ちゃんは思いっきり中に誰もいませんよだしな≫

≪ターミネーター調ちゃん≫

≪や め ろ≫

 

≪そういやこのゲームで好きな戦闘アニメってなに?≫

≪できることなら全部と答えたいが…≫

≪俺も同じ意見だが だ め だ ね≫

 

≪だったらSAKIMORIだな、墨のエフェクトがとにかくかっこいい、ビッキーも良いもんだがね≫

≪ハバキリバックにあの乱舞は確かに惚れる≫

≪つばクリ合体技もええんやで?≫

≪あれ見てランページゴーストとガンxソード思い出した≫

 

≪お前はどうよ≫

≪マリアさん≫

≪理由は?≫

≪動 き が ガ ン ソ ー ド の そ れ≫

≪ですよねーw、まあ確かにトドメ演出がもろ神は裁きだったりするしなー≫

≪割とビッキーのも好きだし、クリスちゃんもかなりド派手だから好きだけどな≫

 

≪ここまでオリジナル装者の話が出ていない件について≫

≪割 と ど う で も い い≫

≪せ や な≫

≪つーか話すこともないでしょ、オリ装者は最初4人のうち一人を選べるって話だけど最終的に全員揃うじゃん≫

≪分けた意味なかったつうね、でも個人エピソードはそれぞれ選ばなきゃいけないし選んでみるのもいいんでない?≫

≪そうだな、ちょっとDL版買ってくるー≫

≪いてらー≫




プレイ時のおもひで

響「ダメージ二倍きた!これで勝つる!」
393「あ、無効化で^^」
響「▂▅▇█▓▒░(’ω’)░▒▓█▇▅▂うわあああああああ 」

響「やっと通った!」
393「響…(HP9000、しかも撃墜するとゲームオーバー)」
響「▂▅▇█▓▒░(’ω’)░▒▓█▇▅▂うわあああああああ 」
きねクリ先輩「てかげんかけないから…」

たやマ「ダオブダオブダオブダオブダオブオラァ(全ステータス半減グォレンダァ!)」
ズバババン「すまない…みんな…」
OTONA「翼ああああああああああッ!」

ネフィリム「俺は吸収効果を持っているんだ!そう簡単には…」
響「あ、ダメージ二倍で^^」
ズバババン「EN減らしします、何かありますか」
SENPAI「あ、貫通と回避無効で^^」
たやマ「ダオブダオブレッソウオモイデギンワンオラァ」
きりちゃん「デスデスデース(無効化)!」
調「あ、チャージしますね^^」
ネフィリム「アイエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエ!?」


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