シークレットエージェントプリキュア (ブレード)
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プロローグ

とある企業にてから始まった。

 

某企業

社長室

社長「おい、例のあれはちゃんと進んでいるか。」

 

女社員1「はい、順調に進んでおります。」

 

社長「あれを進めたら一気にクーデターを起こしてやるんだ。」

 

女社員1「そのクーデターですと?」

 

社長「知らなかったのか?ワシはクーデターを成功させたら国の支配者になるんだ。」

 

女社員1「支配者になるのですか。」

 

社長「ああっ、そうだ。社長に就任してから数十年間積み重ねて来たのだよ。国内の全ての工場は民間用品と表を向けて裏ではクーデターのためのロボットを作り上げているのだ。」某企業の社長は国内でクーデターを実行するために国内の工場に製造されている民間用品と見せかけて、裏ではクーデター実行用のロボットを製造をしていたのだ。

 

社長「もう国内の全ての工場にはクーデター実行用のロボットはすでにいつでも実行出来るように整っているのだよ。」

 

女社員1「いつでも出来るようにですか?」

 

社長「ああっ、国内全体の工場からロボットを出動させて首都と地方全体を同時に制圧して我が物になるのだ。」

 

女社員1「そうですか?」

 

社長「喜べ、支配が完了したらワシらの物になるぞ。」

 

女社員1「残念ですが、お前の野望は達成されない。」

 

社長「はあ?何バカな冗談を言っているんだ。」

 

女社員1「お前はここで終わりだ。」スーツを突如脱ぎ出した女社員は、何と軽量らしきアーマーを身に纏った姿だったのだ。

 

社長「何だ貴様は?!」

 

チェーニ「私の名はキュアチェーニ。国連の秘密諜報機関WJG(ワールドオブジャスティスガーディアン)所属だ。」彼女は国際連合の秘密諜報機関WJG所属、キュアチェーニと名乗った。

 

社長「WJGだと?!」

 

チェーニ「裏で企む悪人を私達が取り締まる。」

 

社長「国連の手先なら容赦はなしないぞ。今ここで国内全ての工場内からロボットを出動させれば。」

 

チェーニ「どうかな。」

 

社長「何?!」

 

コード「はい、残念!!たった今あなたの国内全ての工場にあるロボットは一機残らず全て停止しましたー!!チェーニが収集した情報のおかげよ。」チェーニと同じ秘密諜報機関WJG所属のキュアコードが現れたのだ。

 

社長「どうやってだ。」

 

ステルス「こいつらのおかげでだ。」

 

チェーニマウス、コードバット、ステルススパイダー「・・・・。」二人とまた同じく秘密諜報機関WJG所属のキュアステルスが現れたのだ。某企業の全工場にあるロボットを全て停止させたのかは、彼女達3人の持つ小型サポートロボ、チェーニマウス、コードバット、ステルススパイダーがチェーニマウスは口からウィルス、コードバットは頭から音波、ステルススパイダーはジャミング機能により、全てのロボットを停止させたのだ。

 

社長「おのれー、貴様ら!!」

 

チェーニ「お前の負けだ、諦めて投降するんだ。」

 

社長「投降してたまるか!!」3人に全工場のロボットを停止させられてしまって追い詰められた社長は机から拳銃を出して3人に向けて射撃を行ったのだ。

 

チェーニ「そんな豆鉄砲なんかお見通しだ!!」社長が撃った弾を目ですぐに見切りながらナイフ型のチェーニメタルナイフで切り払ったのだ。

 

社長「何?!」

 

チェーニ「終わりだ!!」両脚を飛んでキックで社長の頭に蹴り込んだのだ。

 

社長「うわぁー!!」チェーニに頭を蹴られてあっさり倒れたのだ。

 

コード「ミッション完了ね。」

 

ステルス「後は後処理だな。」

 

チェーニ「そのようだな。」エージェントとして活躍を見せる3人、その名はシークレットエージェントプリキュア。彼女達3人の物語が今ここから始まるのだ。

 

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設定1

シークレットエージェントプリキュアのキャラ紹介、設定など。


登場人物

諜報機関WJG(ワールドオブジャスティスガーディアン)

国際連合が作り出した秘密諜報機関組織。主に情報収集の一環と情報による戦略を中心とする事で潜入で行動して、各国、企業、組織の陰謀を暴くためにエージェントを送って、陰謀を阻止する。それ以外にも表で戦うプリキュアの戦いを気付かれないように陰から行動して支える事もある。また膨大な兵力や部隊を保有してシークレットエージェントプリキュアが潜入した場所へ派遣して向かわせる。超大型飛行要塞を活動拠点にしている。

 

シークレットエージェントプリキュア

WJGが結成した諜報機関所属のプリキュアチーム。キュアブラック達みたいにスーパーパワー、光の力でなく科学的、機械的なもので変身して戦闘スーツのようなものを着用して戦う。戦闘は訓練で鍛えた肉体、格闘技、銃器、などで戦う。

 

アリーナ=グリズロフ/キュアチェーニ(22)

CV:小笠原亜里沙

諜報機関WJGに所属する女性エージェント。階級は大尉。彼女はロシアのシベリア出身で、日々身体を鍛錬し、より鍛錬して高い身体能力となった。彼女が14歳の時にFSBにスカウトされて格闘技、射撃、スパイ、暗殺の訓練を受けてロシアの優秀なエージェントとして活躍。20歳の時に彼女は諜報機関WJGにスカウトされて所属する事になり、そこで彼女はキュアチェーニとなりシークレットエージェントプリキュアの一員として活躍するのだ。チームのリーダーとしてミッションを成功させる。

 

ケリー=ルーシーマン/キュアコード(22)

CV:MAO

諜報機関WJGに所属する女性エージェント。階級は大尉。彼女はアメリカのラスベガス出身で、陽気な性格でで解読、分析、情報収集を得意としており、潜入先の場所を把握して分析を行い、分析をしながら情報を解読する。戦闘では剣術と技量が優れてする。彼女はキュアコードとなりシークレットエージェントプリキュアの一員として活躍するのだ。金や宝類にはうるさく金や宝類を見ると目がなくて任務を放棄してしまう事があり、さらにギャンブルや賭け事にも挑むと大金を1日で使い切る事がある。そのせいでWJGの資金にも大影響を及ぼし、仲間や周囲から警戒されている。

 

テッサ=ルパージュ/キュアステルス(22)

CV:野中藍

諜報機関WJGに所属する女性エージェント。階級は大尉。彼女はフランスのパリ出身で、彼女はあのフランスの伝説の怪盗の子孫であり、瞬発力と頭脳と知略が高く、隠密行動を得意としてスパイや工作や秘密行動にすぐれており、潜入した場所を工作を行う。槍術と狙撃を得意としており、戦闘にも優れている。彼女はキュアステルスとなりシークレットエージェントプリキュアの一員として活躍するのだ。

 

WJGのメンバー

イワン=サルニコフ(56)

CV:中田譲治

諜報機関WJGの長官。階級は少将。世界各国に暗躍する企業、団体、国家を取り締まるべく、シークレットエージェントプリキュアを派遣させる。彼は組織のリーダーとして指揮を取りながらあらゆる判断を下す。彼はロシア軍の特殊部隊に所属していた経歴を持つ。身体能力や格闘技は彼女達に引き受けないほど高く、素手で怪物を一撃で仕留める事が出来る。

 

ターニャ=カツコフ(34)

CV:桑谷夏子

諜報機関WJGのメンバー。階級は中佐。諜報活動するシークレットエージェントプリキュアのサポートに回り、またサルニコフの補佐を務めたりし、またオペレーターとしてフォートレスシップの指揮を執ることがある。

 

ロバート=マスク(31)

CV:うえだゆうじ

諜報機関WJGのメンバー。科学者で、シークレットエージェントプリキュアの新兵器の開発を担当し、情報、潜入用のアイテムや戦闘武器やサポートマシーンなど開発を行う。キュアブラック達本家プリキュアの戦いを参照しながら負けないくらいのライバル意識を燃やす。

 

プリキュア

キュアチェーニ

アリーナが変身した姿。変身アイテムの腕時計型のチェンジウォッチャーを使って変身し、ブラック達は変身した姿はドレスに対してこちらは全身にバトルスーツを身に纏う事でスーツの中央にあるコアスプリームはプリキュアに近いパワーを引き出すことで鍛えた身体能力や格闘技の力を増す事が可能、胴体に軽量型コンバットアーマーを着装し、両腕にチェーニアーム、両脚にチェーニシューズを身に纏う。シャドウは鍛えた身体能力による格闘技や武器などを駆使して戦い、色はピンクで、攻撃、防御、スピードに優れたバランス型である。

 

アイテム

チェーニツインガン

チェーニ専用の武器。形状が二丁銃型で連射機能、速射が高く。実弾、ビーム弾、貫通弾に切り分けて戦う。

 

チェーニメタルナイフ

チェーニ専用の武器。レアメタルで出来ており、形状がナイフで刃の切れ味が鋭く、ビームや光線への耐久コーティングを持ち、相手を殺傷する技能を持つ。

 

チェーニバスターライフル

チェーニ専用の武器。形状がバスターライフルで強力な火力を秘めており、一発放つと敵を一瞬で葬る事が可能だが、ただしエネルギーの消費が激しく消耗するため、戦闘では敵へのトドメ、ピンチになったとしか使わないようにしている。

 

チェーニラット

チェーニの小型サポートロボ。ネズミ型で情報を探るためにあらゆる場所へと情報を探り、そこから場所を辿りながら情報を収集を行う。また彼女のサポートをすべく素早く相手に取り付いて動きを乱す。口から電子機器や機械にウィルスを放出して狂わせる。

 

必殺技

プリキュア・チェーニチャージショット

チェーニの必殺技。チェーニバスターライフルにエネルギーを集中していき、集中したエネルギーから強力な光線を撃ち放ち、拠点や要塞などを一瞬で葬るが、エネルギーの消費が通常より激しく、使用する分は何と全エネルギーで、1回しか撃てないのが欠点。

 

キュアコード

ケリーが変身した姿。チェーニと同じように変身アイテムの腕時計型のチェンジウォッチャーを使って変身し、全身にバトルスーツを身に纏う事でスーツの中央にあるコアスプリームはプリキュアに近いパワーを引き出すことで鍛えた身体能力や格闘技の力を増す事が可能、胴体に軽量型コンバットアーマーを着装し、両腕にコードアーム、両脚にコードシューズを身に纏う。コードは解読、分析、情報収集を中心とし、プリキュア時には出てきたデータや暗号をあっという間に解読、分析が可能で、色はブルーで、戦闘は剣術、技量を中心に戦い、攻撃力とテクニカルが高い。

 

アイテム

コードサーチセイバー

コード専用の武器。形状が剣でレアメタルで出来た鋭い両刃であらゆるものを斬り込み、鋼鉄やダイヤモンドなどと言った頑丈なものをあっという間に斬り込む。戦闘以外にも剣の先端から解読機能があり、剣を前に出して物を向けるとあっという間に古代書、暗号、文書の解読結果を出す。

 

コードバット

コードの小型サポートロボ。コウモリ型で情報収集のために活動し、機体内部に録音機能があり、また頭部の目にカメラが内部されている。行動する際はコードサーチバットを使う事が多い。また頭部から音波を放って、機械を停止させる。

 

コードアナセンスガン

コードの専用武器。形状が拳銃で銃口からレーザーを放つ。武器に解析機能が搭載され、いろいろものに武器を向けると解析結果が出てくる。

 

コードアロー

コードの専用武器。弓型で、威力は低いが命中率は高く、速射も素早くて必ず相手を狙い撃つ。実矢、ビーム矢、ボム矢の3つに切り替えて狙撃を行う。

 

キュアステルス

変身した姿。チェーニと同じように変身アイテムの腕時計型のチェンジウォッチャーを使って変身し、全身にバトルスーツを身に纏う事でスーツの中央にあるコアスプリームはプリキュアに近いパワーを引き出すことで鍛えた身体能力や格闘技の力を増す事が可能、胴体に軽量型コンバットアーマーを着装し、両腕にステルスアーム、両脚にステルスシューズを身に纏う。隠密行動による工作、スパイ、秘密行動を中心に行い、戦局を有利に進めるためにあらゆる手を使う。スーツには光学迷彩が搭載されて、姿を消して行動する事が可能。破壊工作はアイテムを使って行う。色はイエローで、戦闘は槍術、狙撃で戦う。

 

アイテム

ステルススナイパーランス

ステルスの専用武器。槍と狙撃銃の二つに変形する機能を持つ。槍モードは近接戦として先端の刃で刺突、斬撃を繰り出していき、貫通力は高く、あらゆるものを一気に貫通してぶち抜く。狙撃銃モードは射撃戦として、遠距離から狙撃を行う事で、特にターゲットの暗殺、あらゆる物の破壊など行い、照準率はスコープをターゲットに向けてそのまま照準を確実に捉える。射撃距離は通常の距離の倍高く、WJGの技術では6・5kmの距離から狙撃を可能とする。上空や海上への対応も可能である。

 

ステルススパイダー

ステルスの小型サポートマシーン。蜘蛛型で工作活動を中心に行い、内部に潜ませてあらゆるネットや機械をジャミング電波機能で流して狂わせていく。人間関係を崩すべく、偽の情報を流して人間関係を壊すことで内部崩壊を行う。

 

 

共通アイテム

チェンジウォッチャー

3人が持つプリキュアに変身する腕時計型の変身アイテム。変身以外も通信したり、また腕時計にワイヤーが仕込まれており、3人はワイヤーによる戦法で相手の身体を巻きながら縛り付ける。

 

タクティカルガン

3人の持つ共通武器。拳銃型でビーム弾のみで、銃口の部分にワイヤーが搭載されて上がったり降りたり使う事が多い。さらに索敵機能やあらゆる探知器なども搭載されている。

 

エージェントラング

3人の持つ共通武器。小型手裏剣型で、刃が鋭くて殺傷力が高い。

 

マシーン

シークレットモービル

シークレットエージェントプリキュアの専用マシーン。色全体は黒で形状はSF的なスーパーカー。彼女達が地上での移動用として使われ、ステルス機能が搭載、車体前部にバルカン砲が内蔵され、車体後部にブースターが搭載されている。自動操縦に切り替える事も可能。

 

シークレットサブマリン

シークレットエージェントプリキュアの専用マシーン。色全体は黒で形状はSF的な潜水艇。彼女達が水中での移動用として使われ、深海から潜る事も可能で長時間による長距離航行も可能、武装は魚雷のみ。自動操縦に切り替える事も可能。

 

シークレットジェット

シークレットレットエージェントプリキュアの専用マシーン。色全体は黒で形状はSF的なブラックバード。彼女達が空中での移動用として使われ、高性能のステルス機能を搭載して相手のレーダーから反応は必ず捉えないようになっている。武装は機体に内蔵されている機関砲、対地水空ミサイルのみ。また大型のゆえにシークレットモービルを運ぶことも可能。

 

拠点

フォートレスシップ

諜報機関WJGの本拠地で超大型飛行要塞。形状が弩級空母型で世界中の高度上空を飛び回り、戦闘機などを保有しており、巨大なアイランド式カタパルトを持ちながらダークジェットや戦闘機を発進させ、長官のサルニコフがブリッジで指揮を執って行う。武装は多数の対空機関砲やミサイルなど。



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第1話Aパート

本作はパート毎に分けてやっていきます。

今回のミッションはコロンビアにあるコーヒー会社への潜入を命じる事になった三人。


某企業の国内全体へのクーデター計画を阻止したシークレットエージェントプリキュアの報はWJGの本拠地の超大型飛行要塞フォートレスシップから入ったのだ。

 

上空

フォートレスシップ

ブリッジ

サルニコフ「今回、チェーニが潜入した企業でクーデターを阻止したそうだ。」

 

ターニャ「その企業は国内にある全工場からクーデターを実行するロボットがいくつか発見がされました。」

 

サルニコフ「奴は自分が国の支配者に成ろうとしたわけか。」

 

ターニャ「今兵を送って某企業の国内の全工場への閉鎖、全物品の回収を行わせます。」

 

サルニコフ「よし、わかった。後はあの3人に次のミッションを渡す。」

 

ターニャ「はい、部下を通じて渡します。」50代の中年男性、サルニコフは諜報機関WJGの長官で世界のあらゆる陰謀を阻止すべくシークレットエージェントプリキュアにミッションを出して向かわせるのだ。またあらゆる大規模な事件や大規模な作戦で指揮を執ったりするのだ。ターニャと言う女性はWJGのメンバーで、潜入先にいる彼女達の諜報活動をサポートし、またサルニコフの補佐を務める。そしてと場所、サンフランシスコでは、

 

アメリカ

サンフランシスコ

ステーキ店

ケリー「んじゃ、早速ステーキ食うかー。」サンフランシスコのステーキ店でステーキを食べる3人がいたのだ。

 

アリーナ「ケリー、朝からステーキなんてハード過ぎるね。」アリーナ、ケリー、テッサの3人。まずアリーナ=グリズロフは22歳、ロシアのシベリア出身で彼女は過酷な環境の故、極寒に溢れた大地の中で生活を過ごし、その過酷な環境で生き抜くために日々身体を鍛錬していき、その過酷な環境と過ごす日々を続けたのだ。14歳の時に彼女はその鍛えた身体能力をロシアのFSBにスカウトされて所属されることになり、格闘技、射撃、スパイ、暗殺の訓練を受けてロシアの優秀なエージェントとして活躍し、さらに20歳の時に彼女は国連の諜報機関WJGにスカウトされて所属する事になり、そこで彼女はキュアチェーニとなったのだ。

 

ケリー「この1週間仕事で忙しかったからステーキくらいは食べたいから。」次にケリー=ルーシーマンはアリーナと同じ22歳で、アメリカのラスベガス出身で、陽気な性格でプレイガールで遊びが大好きで、ゲームやカジノやギャンブルをする事を好み、ゲームやカジノやギャンブルに夢中になると任務を放棄してしまうのだ。彼女は解読、分析、情報収集を得意としており、潜入先の場所を把握して分析を行い、分析をしながら情報を解読し、剣術やあらゆる技量を得意とする。彼女はキュアコードとなるのだ。

 

テッサ「あまり食べ過ぎはよくないわ。」続いてテッサ=ルパージュは二人と同じ22歳、フランスのパリ出身で彼女の先祖はあのフランスの伝説の怪盗の子孫であり、先祖が盗んだ宝を日々大事にしており、その宝を大切にしながら秘密の場所に保管している。瞬発力と頭脳と知略が高く、隠密行動を得意としてスパイや工作や秘密行動にすぐれており、潜入した場所を工作を行い、槍術や狙撃も得意とする。彼女はキュアステルスとなるのだ。そしてこの3人がシークレットエージェントプリキュアで、世界にあらゆる陰謀を阻止すべくその場所に潜入して、裏から活動を行って情報による戦いを駆使していくのだ。

 

ケリー「そう言う細かいことは気にしないの。」

 

アリーナ「全くあなたは大胆すぎるのよ。」

 

ケリー「そう言うアリーナもステーキ食べてるんでしょ。」

 

アリーナ「私は・・・・。」

 

テッサ「アリーナも人のことは言えないわね。あなたもステーキ食べるのを楽しみにしていたんでしょ。」

 

アリーナ「ちょっと、テッサ!!」

 

テッサ「ほら、食べないと冷めちゃうよ。」

 

ケリー「さっさと食べてしまおう。」

 

アリーナ「あー、もう言われなくて食べるわよ!!」朝からステーキ食べるケリーに注意をしたらテッサに自分もステーキを食べる事を言われて二人にからかわれたアリーナはそのまま口にしていったのだ。

 

客1「失礼します。」3人が食事をしている時に客が入店して席へと向かうのだった。3人の座っている席通りながら手紙を落として隣の席へと座ったのだ。

 

アリーナ「この手紙はWJGのミッションの手紙。」

 

テッサ「次のミッションのようね。」

 

ケリー「何かしら?」早速手紙を開封すると中から紙に書いてあるのは長官のサルニコフより『南米コロンビアのボゴタにて麻薬を秘密裏で製造している企業ストーンコーヒーを潜入して阻止せよ。』との内容だ。

 

アリーナ「南米か。」

 

ケリー「コロンビアで麻薬の製造をしてい企業を潜入して取り締まれって訳ね。」

 

テッサ「そうみたいね。次のミッションは南米コロンビアのボゴタにあるコーヒー会社ね。密かに麻薬を売りつけているわけね。」

 

ケリー「そうとなれば南米コロンビアのボゴタへ行って潜入ね。」

 

アリーナ「そうとなれば早速コロンビアへ向かうわ!!二人とも準備はいい?」

 

ケリー「バッチリよ!!」

 

テッサ「いつでもいけるわ。」

 

アリーナ「じゃあ早速コロンビアへ向かうわ!!」サルニコフから与えられた今回のミッションは南米コロンビアのボゴタのコーヒー企業のストーンコーヒーの麻薬製造を阻止するために潜入を行う事で、彼女は早速食事を終えて店内へ出て、専用マシーンのシークレットジェットに乗り込んでま南米コロンビアのボゴタへ出発しに向かったのだ。

 

上空

フォートレスシップ

ブリッジ

ターニャ「間も無く3人が南米コロンビアへ向かった模様です。」

 

サルニコフ「今回のミッションに早期に取りかかっているようだ。」

 

ターニャ「彼女達3人なら無事成功出来るはずです。」

 

サルニコフ「この3人ならミッションを必ず成功させてくれるだろう。」

 

ターニャ「ええっ。」3人がミッションを成功する事を信じて祈るサルニコフとターニャ。一方、シークレットジェットで南米コロンビアのボゴタに到着したアリーナ、ケリー、テッサの3人は、ボゴタの街の情勢を探りながら歩くのだ。

 

コロンビア

ボゴタ

テッサ「ここがコロンビアのボゴタね。」

 

ケリー「建物が歴史的にみえるみたい。」

 

アリーナ「南米は自然が溢れていて歴史的な物がいろいろあったわ。」

 

ケリー「ふーん。」

 

テッサ「私達の目的はボゴタのコーヒー会社ストーンコーヒーへの潜入をして、麻薬製造を阻止することよ。」

 

ケリー「わかってるわ。」

 

アリーナ「場所はあの建物だ。」アリーナが早速ストーンコーヒーらしき場所を発見し、山の近くに建物がビルと工場を併合した巨大な建物であったのだ。

 

ケリー「でかい。」

 

テッサ「あれが今回のミッションね。」

 

アリーナ「コーヒーの製造にみせかけて麻薬製造ね。」

 

テッサ「ここの会社の麻薬製造を阻止していかないと。」

 

ケリー「まずどう立てていくか。」

 

アリーナ「まず私が会社に潜入して、社員に成りすまして内部の行動に出る。ケリーとテッサは私とは別に密かに見つからないように内部から行動に出る。」

 

ケリー「了解、テッサ一緒にいくよ。」

 

テッサ「私はケリーと一緒に隠密行動ね。」

 

アリーナ「早速ミッション開始ね。」今回のミッションでの潜入作戦はアリーナが表立って社員に変装して内部から入り、ケリーとテッサは密かに入り込んで隠密行動を取っていくのだ。

 

アリーナ「どう、似合うかしら?」アリーナは会社に潜入するためにオフィスレディの服装を着用し、メガネも着用したのだ。

 

ケリー「アリーナの変装はいつみてもなんでも似合うわ。」

 

テッサ「モデルにでも向いているんじゃないかしら?」

 

アリーナ「これは私が潜入用の服装として用意したものよ。」

 

ケリー「例えばこう言うのとかは?」オフィスレディの服装を着用したアリーナに対してケリーは魔法少女の服装を出して見せたのだ。

 

アリーナ「ちょっとそれは!!」

 

ケリー「へぇー、照れてるんだ。」

テッサ「アリーナ、本当は着たいんじゃない?」

 

アリーナ「そんなのは後よ!!今はミッションが先よ!!」

 

ケリー「はいはい。」コロンビアでもケリーにからかわれたアリーナは怒りだし、そのまま本社へと入り込んだのだ。

 

ケリー「アリーナったら冗談通じないわね。」

 

テッサ「そろそろこちらも隠密行動に出ましょう。」

 

ケリー「決まりね。」ケリーとテッサもアリーナとは別に隠密行動で出て内部から潜入を開始するのだ。

 

ケリー、テッサ「プリキュア・シークレットチェンジ!!」ケリーとテッサは右腕にある腕時計型の変身アイテムのチェンジウォッチャーを掲げて変身して二人は着ていた衣装が一変し、二人はバトルスーツを身に纏い、両手にアーム、両足にシューズを着用し、ケリーはコード、テッサはステルスへとなったのだ。

 

コード「じゃあ早速開始よ。」

 

ステルス「了解。」プリキュアに変身した二人は早速本社の中へと入り込むため工場へとはいりこんのだ。

 

ストーンコーヒー

廊下

アリーナ「・・・・。」オフィスレディに変装したアリーナは早速ストーンコーヒー本社の廊下を歩き回って様子を探りだすのだ。

 

アリーナ「(ストーンコーヒー本社内は何か怪しい動きはないかしら?)」本社内に怪しい動きがないか探りにかかるアリーナは、廊下に貼ってある各部署の一覧を見るのだ。

 

アリーナ「うーん、結構いろいろあるみたいね。」部署はいくつかあり、各役割ごとがあったのだ。

 

社員1「そこで何している。」廊下に貼ってある各部署一覧を見ていたアリーナにストーンコーヒーの社員が近寄ってきたのだ。

 

アリーナ「はい。」

 

社員1「どこから来た?」

 

アリーナ「本日から、こちら働く事になりました新入社員のカーチャ=モルコフと申します。」社員に聞かれて彼女は今日から働く新入社員のカーチャ=モルコフと偽名を使って騙すのだ。

 

社員1「新入社員か。なら今から社長室に案内してやる。」

 

アリーナ「はい(社長室ね、これは何か手がかりがあるかも。)。」アリーナは早速社長室へと連れていかれて、そこで何か手がかりはあるのかと考えるのだ。早速階段を上りながら上へと進み、最上階にある社長室へと到着したのだ。

 

社長室

社員1「失礼します。」社員によって社長室へと入室したアリーナは、中にいくつかの書類が並べてある棚に囲まれている席に座ってるいるストーンコーヒー社長のホセ=マルケスだ。

 

ホセ「その女は?」

 

社員1「新入社員です。」

 

アリーナ「今日から働くカーチャ=モルコフと言います。」

 

ホセ「我が社で働くのか。」

 

アリーナ「はい。美味しいコーヒーを作るために一生懸命頑張ります。」

 

ホセ「よし、君をここで働かせていこうではないか。」

 

アリーナ「ご感謝します。」うまく誤魔化しながら本社への潜入に成功し、アリーナは社長のホセとやり取りしながら社長室に怪しいものはないか目で確認して、何かないか探るのだ。

 

アリーナ「(ん、これは。)」アリーナは彼の後ろの奥に何か大きな石像らしき物があったのだ。

 

ホセ「おやどうしたんだ?」

 

アリーナ「いえ、なんでもありません。」

 

ホセ「では早速働いてもらうぞ。この書類を4階の経理部に運びたまえ。」早速仕事に取り掛かる事になったアリーナは、まずは書類を持って4階の経理部まで運ぶ事になったのだ。

 

Bパートへ続く



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第1話Bパート

一方、アリーナとは別で本社に隠密行動で潜入したコードとステルスは、今工場に潜入したのだ。

 

工場

コード「これが工場ね。」中はコーヒーを製造するためにある機械がいくつかあり、コーヒーの原料である大きな袋に入っているコーヒー豆が大量に置いてあり、

 

ステルス「ここに麻薬の製造があるかもしれないわ。」

 

コード「いろいろ調べる必要があるね。」工場内を調べていく事で麻薬に関わるものを見つけ出すため二人は行動に出るのだ。

 

コード「コードバット。」コードは自分の小型サポートロボのコウモリ型のコードバットを出して、工場内の物に怪しいものがないから飛び回っていくのだ。

 

ステルス「いい手を使うわね。」

 

コード「まあね。何か手がかりはないか出してみたの。」

 

ステルス「じゃあこっちも探さなきゃね。」二人は共通武器のタクティカルガンを出して、銃を向けて探索機能を使って麻薬がないか確認するのだ。

 

コード「ん、何か反応してる。」

 

ステルス「もしかして麻薬?」

 

コード「そうかもしれないけど、多分この中かもしれないみたい。徹底的に調べる他はないね。」

 

ステルス「ええっ、何か手掛かりにもなりそうね。」二人はタクティカルガンから麻薬らしき反応を探知し、この工場内のどこからに麻薬らしき物がある事が明確したのだ。コードとステルスはタクティカルガンの反応から床に落ちてある葉を見つけたのだ。

 

コード「この葉は?」ステルス「拾いましょう。」二人は早速床に落ちていた葉を拾って調べたのだ。

 

ステルス「コード、すぐに調べて貰える?」

 

コード「任せて。」コードは拾った葉をコードサーチセイバーを出しながら向けて解読するのだ。コードサーチセイバーの解読によりこの葉はケシの葉であると判明したのだ。

 

コード「これはケシの葉よ。」

 

ステルス「この会社はケシを使って麻薬の製造しているに違いないね。」

 

コード「このどこかにケシの場所を見つければ・・・・。」ストーンコーヒーがケシを使って麻薬の製造が行われている事が判明し、ケシの場所を見つけ出すためにこの場所のどこかにあると思われるが、そんな中扉の外から人が近づいて来たのだ。

 

コード「まずい、誰か来る。」

 

ステルス「隠れるわよ。」人が近寄ってきた事ですぐに身を隠す行動に出た二人。コードはチェンジウォッチャーを上に掲げてワイヤーを発射して天井にある横柱に巻きながら上に進み、ステルスは自らの光学迷彩で姿ごと消して、それぞれ身を隠したのだ。二人がすぐに身を隠した後に社員が中に入ってきたのだ。

 

社員2「ん?」

 

社員3「どうした?」

 

社員2「いや何でもない。それより誰がケシの存在にまだ気付いていないかだ。」

 

社員3「大丈夫じゃないの?ケシの秘密場所は誰も気付いていないみたいだが。」

 

ステルス「(ケシの場所?)」社員の口からケシの秘密場所と言うのに耳にしたステルス。社員二人が近くにあった机を退かして、その中に地下へ降りる階段らしきものがあったのだ。

 

コード「(階段?)」天井に身を隠したコードも机から地下へ降りる階段が現れたのに驚いたのだ。その階段へと入って進んだ社員二人。二人が階段に進んだ事で二人はようやく姿を現したのだ。

 

コード「こんなところに階段があったなんて。」

 

ステルス「この下にケシの場所があるみたいね。」

 

コード「先に行こう。」

 

ステルス「ええっ。」二人はその下の中にある階段へとゆっくり進むのだ。一方、アリーナの方は新入社員としてうまく誤魔化したが、いきなり仕事する羽目になったが、彼女は全く気にせずそのまま着々進めていき、あっという間に終わらせたのだ。今再び社長室へ向かうのだ。

 

廊下

アリーナ「よし今度こそ暴くわ。」社長室へと向かいながら階段を登って進むアリーナ。彼女が階段へ登って最上階へと進んだが、そこでエレベーターから社長のホセが偶然現れたのだ。

 

アリーナ「(あれはホセ?!)」ホセの姿に対してアリーナは彼が社長室へと入室する姿を目にしたのだ。

 

アリーナ「社長室ね、あのさっき石像に何かあるかもしれないわ。」アリーナは社長室にあった石像に何かあると考え、社長室へと入るのだ。

 

社長室

アリーナ「・・・・。」社長室に入ったアリーナはすでにホセの姿はいなかったのだ。

 

アリーナ「ホセはいないみたいね。あの大きな石像を調べるほうがいいかもね。」ホセの姿がいなかった事に社長席の後ろにある大きな石像を調べ出すアリーナはタクティカルガンを出して、探知機能で確認し、結果は大きな石像から怪しい反応が出たのだ。

 

アリーナ「やっぱり、何かあるみたいだわ。」反応が出た結果、アリーナはさっそく石像の周りを調べて仕掛けはないか確認するのだ。アリーナが石像の顔に触ったら、突如石像が動き出して中からエレベーターのようなのが現れたのだ。

 

アリーナ「エレベーターね。この下に何かある訳ね。」石像から現れたエレベーターにアリーナもさっそくエレベーターに乗って下へと降りてエレベーターは最上階から一階へとさらに進み、さらに奥へと進んでいきB5階まであると思われる地下へと到着したのだ。

 

アリーナ「?」アリーナがエレベーターから出て見たのは、何と大量に栽培されているケシ畑に、ケシ畑からケシの実でコーヒーに偽装して麻薬の製造が行われていたのだ。

 

アリーナ「こっ、これはケシ畑?!」アリーナはここがケシ畑と麻薬製造の場所である事に驚愕したのだ。

 

アリーナ「ケシ畑を密かに用意して麻薬を製造していたのね。ここで必ず食い止めないと。」会社の秘密裏でケシ畑の栽培と麻薬の製造を知ったアリーナは麻薬の流通を阻止するためにさっそく行動に出るのだ。ここにはケシ畑や麻薬に関わる社員がおり、いくら新入社員として変装したアリーナもばれないように行動するのだ。

 

アリーナ「チェーニラット。」アリーナは自らの小型サポートロボのネズミ型のチェーニラットを出して、ストーンコーヒーの悪行の証拠としてケシ畑と麻薬の製造をカメラで捉えて映像を録画するのだ。

 

アリーナ「早いところ手を打たないと。ホセを逮捕しないと。」アリーナはさっそく手を打つべく、ストーンコーヒーの社長であるホセを見つけて逮捕する事にかかるのだ。

 

アリーナ「どこにいるの。」周りを見ながらホセがどこにいるのか探し出すのだ。アリーナがホセを探しながら歩いたら突如何かとぶつかったのだ。

 

アリーナ「いたっ!!」ぶつけったアリーナは、ぶつかったのが社員だった。

 

社員4「いてぇな、気を付けて見ろよ。」

 

アリーナ「すいません。」

 

社員4「ん?」

 

アリーナ「(まずい!!)」

 

社員4「どこからここに来た!!」

 

アリーナ「うっ。」

 

社員4「我々の秘密を探りに来たのか?」

 

アリーナ「(ばれたわ。)」

 

社員4「黙っているのなら侵入者だな。」とうとう侵入者だとバレてしまい、アリーナの侵入に社員が携帯式の非常ボタンを押したのだ。

 

アリーナ「まずい!!」アリーナが侵入者だった事で本社直属のガードマンが一斉に駆けつけてきたのだ。

 

ガードマン1「侵入者め!!」

 

ガードマン2「曲者が!!」

 

アリーナ「もう正体を隠す必要はないね。」

 

ガードマン1「かかれ!!」大量のガードマンが一斉にかかってアリーナに襲いかかって来るのだ。

 

アリーナ「こっちも行くわよ!!」脚を跳ねながら右脚を前に出しながら回して数人のガードマンをまとめて打ち込み、上に高くジャンプして跳び蹴りでガードマンの頭に蹴り、倒したガードマンを持ちながら他の数人のガードマンに投げたのだ。

 

ガードマン3「撃て!!」次はマシンガンでアリーナに向けて一斉に撃ちかかって来るのだ。

 

アリーナ「はぁっ、たぁっ!!」マシンガンから放たれた弾丸をすぐに目を見ながら身体を素早く動かして次から次へとかわしていき、下にしゃがんでタクティカルガンを出してガードマンの足元に射撃したのだ。

 

ガードマン3「うわぁっ!!」アリーナに足元を撃たれて動きを崩してしまい、その隙を狙ってアリーナが一気にガードマンの群れに飛び込んでパンチを繰り出すてガードマンの腹を殴り、右肩に力を入れてアメフト選手のようにタックルをして数人のガードマンを蹴散らしたのだ。

 

ホセ「侵入者にしてなかなかだな。」ガードマンを全員片付けたらホセが現れたのだ。

 

アリーナ「ホセ!!」

 

ホセ「うちの会社に潜入して麻薬製造を探るとはいい度胸ではないか。」

 

アリーナ「コーヒーに偽装して麻薬を売りつけるなんて最低ね、あなたは。」

 

ホセ「麻薬は金になる、実にいい。ケシでできたコーヒーをわざわざ買いにくい馬鹿な消費者が喜んで飲むそうだ。」

 

アリーナ「貴様!!」ホセの発言にアリーナが怒りを表して殴りにかかったのだ。

 

ホセ「馬鹿め、わしが無防備だったと思うなよ。出でよ、コワイナー。」ホセはなんてかつてプリキュア5が戦ったナイトメアのコワイナーの仮面をケシ畑にあるケシの実に投げてコワイナー化したのだ。

 

コワイナー「コワイナー。」

 

アリーナ「かつてプリキュア5が戦ったナイトメアのコワイナーね。どこで手に入れたか知らないけどとにかく目の前の敵を抹殺よ!!」

 

ホセ「ワシの邪魔をするのならここで死ね!!コワイナー!!」ホセはケシコワイナーで自分の秘密裏を暴こうとするアリーナに襲い掛からせていくのだ。

 

コワイナー「コワイナー!!」頭のケシの花からケシの実の弾を発射してアリーナに向けたのだ。

 

アリーナ「!!」すぐにジャンプしてかわすアリーナはチェンジウォッチャーからワイヤーを出して、柱に巻きついてそのままワイヤーで進みながらキックでケシコワイナーの顔に当てたのだ。

 

コワイナー「コワイナー!!」アリーナに顔を蹴られたコワイナー。

 

ホセ「コワイナー、この女を殺せ!!」両手からパンチを繰り出してアリーナに殴ったのだ。

 

アリーナ「あぁぁっ!!」コワイナーに殴られてアリーナは壁にぶつかったのだ。

 

アリーナ「うっ。」

 

ホセ「これで終わりだ。」床に倒れたアリーナにケシコワイナーがトドメを刺そうとするのだ。

 

コード、ステルス「はああああー!!」その時、コードとステルスが上から現れて、ケシコワイナーにキックでお見舞いしたのだ。

 

アリーナ「コード、ステルス!!」

 

コード「お待たせ。」

 

ステルス「ようやく麻薬製造を暴けるね。」

 

アリーナ「よし、そろそろこちらも決めるわ。」アリーナも二人と同様にプリキュアに変身するためにチェンジウォッチャーを掲げるのだ。

 

アリーナ「プリキュア・シークレットチェンジ!!」アリーナもプリキュアへと変身し、バトルスーツを身に纏い、両手にアーム、両足にシューズを着用し、アリーナはチェーニとなったのだ。

 

ホセ「なっ、貴様ら一体?!」

 

チェーニ「陰で潜む悪を取り締まる者、シークレットエージェントプリキュアだ!!」

 

ホセ「シークレットエージェントプリキュアだと?!貴様ら、プリキュアなのか!!」

 

コード「プリキュアであってもプリキュアじゃないの。」

 

ステルス「私達はあのプリキュアとは別の意味で違うの。」

 

ホセ「どういう事だ?!」

 

コード「見ればわかるわ。」

 

チェーニ「じゃあ早速行くよ。」

 

コード、ステルス「了解!!」ようやく三人が揃っていき、三人は同時に戦闘を開始し、ケシコワイナーに挑むのだ。

 

チェーニ「はあああああー!!」チェーニがケシコワイナーの前に駆けながら二丁銃型のチェーニツインガンを出して射撃を行い、銃口から発射された実弾が素早くケシコワイナーに全弾命中したのだ。

 

コード「もらうよ!!」コードが弓型のコードアローを構えて、弓からボム矢を発射してケシコワイナーに命中させて攻撃したのだ。

 

コワイナー「コワイナー!!」ケシコワイナーが頭のケシの花からケシの実の弾を発射してきたのだ。

 

チェーニ「そんなに豆鉄砲切り払ってあげる!!」発射してきたケシの実の弾をチェーニがチェーニメタルナイフを出して鋭い切れ味を持つ刃で切り払ったのだ。

 

コード「豆鉄砲なんかお見通しよ!!」コードもコードサーチセイバーで剣から繰り出す斬撃でケシの実の弾を次から次へと切り込んでいったのだ。

 

コワイナー「コワイナー。」ケシコワイナーが二人に対して走りながら勢いよくかかってくるのだが、突如走ってくるケシコワイナーの足元が攻撃されて転んだのだ。

 

ステルス「姿を消す能力、これがステルス。」光学迷彩で姿を消してケシコワイナーに罠を仕掛けたステルス。

 

チェーニ「流石ステルス。」

 

ステルス「隠密行動は私の得意分野よ。」

 

コード「そろそろトドメといこうかしら。」

 

チェーニ「トドメは私に任せて。」ケシコワイナーにトドメを刺すべく、チェーニはチェーニバスターライフルを出して早速トリガーを引くのだ。

 

チェーニ「これで終わりよ!!」そしたらチェーニバスターライフルから強力なビームがケシコワイナーを撃ち込み、そのままビームで撃ち包んだのだ。

 

コワイナー「ケシコワイナー!!」チェーニの撃ったチェーニバスターライフルの強力火力により、ケシコワイナーは仮面を破壊されそのまま消滅したのだ。

 

ホセ「コワイナー、くそっ、こうなったら逃げるぞ!!」ケシコワイナーが敗れた事でホセはひたすら一人で逃走をするのだが、

 

チェーニ「!!」逃げるホセにチェーニがシークレットラングを投げて彼の足元の床に刺さり、逃走を阻んだのだ。

 

ホセ「ひぇー!!」

 

コード「そこまでよ。」

 

ステルス「覚悟しなさい。」

 

ホセ「くっ。」

 

チェーニ「これよりお前を麻薬の製造の罪により拘束し、ストーンコーヒー全体を取り締まる。」チェーニらはホセの身柄を拘束した事で、ストーンコーヒー全体の麻薬の製造を世界に公表し、WJGの部隊に取り締まられたのだ。

 

高度上空

フォートレスシップ

サルニコフ「コロンビアの麻薬製造のミッションは成功したようだな。」

 

ターニャ「ええっ。」

 

サルニコフ「次のミッションも頑張ってもらいたいようだ。」

 

コロンビアのボゴタのストーンコーヒーの潜入ミッション 成功

 

次回 2話へ続く



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第2話Aパート

今回のミッションは韓国へ向かう三人。


コロンビアのボゴタのストーンコーヒーへの潜入に成功したアリーナ達三人は上司のサルニコフからフォートレスシップに急行されて向かったのだ。

 

高度上空

フォートレスシップ

ブリッジ

サルニコフ「コロンビアのボゴタの潜入ミッションはご苦労だった。」

 

アリーナ「はい、サルニコフ長官。ストーンコーヒーの秘密裏による麻薬製造が世間に公開され知れ渡りました。」

 

テッサ「ストーンコーヒーの会社ぐるみでやっていたそうね。」

 

ケリー「社員全員ですか?」

 

サルニコフ「ストーンコーヒーは今我が本隊を送らせて取り締まりを行っている。今後詳しい動機を調べさせている。」

 

アリーナ「ただ麻薬の製造を行っているだけで何か怪しい。」

 

テッサ「麻薬の製造に何か裏があるみたいだわ。」

 

サルニコフ「そうかもしれないが、今ストーンコーヒーのホセと社員全員から聞き取り調査を行う。それ君達三人にミッションを下す。内容は韓国のソウルにあるウォンヤン財閥への潜入だ。今世界でウォンヤン財閥の経営の携帯会社ソニックのスマートフォンやパソコンなどの製品を購入した者が突如暴れ出して建物を襲撃したのだ。我々WJGが調べまた結果そのウォンヤン財閥に原因はあると断定した。」

 

ケリー「韓国のソウルに行ってウォンヤン財閥を調べるわけね。」

 

サルニコフ「もちろんだ。」

 

アリーナ「了解です、長官。」

 

ケリー「さて、行こうとするか。」

 

テッサ「ええっ。」3人は今回のミッションである韓国のソウルへ向かい、シークレットジェットに乗りながら早速向かうのだ。

 

移動中

シークレットジェット

アリーナ「ケリー、テッサ。」

 

ケリー「何、アリーナ?」

 

テッサ「どうしたの?」

 

アリーナ「私達3人はが出会った日を覚えてる?」

 

ケリー「20の時にあたしらはサルニコフ長官に集められて一緒に組ませられた。」

 

テッサ「最初の私達は結構啀み合ってたからね。」

 

アリーナ「そうね、啀み合ってミッション中に喧嘩して長官に叱られたわ。」

 

ケリー「思い出すね。」

 

アリーナ「今回のミッション頑張りましょう。」

 

テッサ「ええっ。」

 

アリーナ「ミッションが終わったら韓国で焼肉食べましょう。」

 

ケリー「それ賛成ね。」

 

テッサ「楽しみね。」

 

アリーナ「まずはミッションが終わってからよ。」アリーナがミッションが終わったら韓国で焼肉食べると言う提案にケリーとテッサはミッションを成功させるために生々して入るのだ。そして韓国のソウルに到着し、3人は服装をウォンヤン財閥への潜入のために着替え始め、アリーナはメイド、ケリーは財閥の役員にそれぞれ変装し、テッサはただ一人隠密行動を取り、それぞれ分かれてミッションに取り組むのだ。

 

韓国

ソウル

ウォンヤン財閥ビル

廊下

ケリー「(財閥のビルね。)」役員に変装したケリーはウォンヤン財閥のビルに入り込み、ビル全体にスマートフォンやパソコンなどの製品により人の暴徒化を詳しく探りに出るのだ。

 

ケリー「まずはオフィスルームね。」ケリーはオフィスルームに目を付けて入り込み、オフィスルームの中に机の上にノートパソコンがあり、席に座ってキーボードに操作するのだ。

 

ケリー「まずはデータに直接アクセスして、財閥全体の事を調べないと。」ケリーはデータにアクセスする事でウォンヤン財閥全体の事を調べにかかり、その中に財閥の秘密ファイルと言うのに見つけたのだ。

 

ケリー「秘密ファイル?」ケリーは秘密ファイルにクリックをしたら、ファイルにパスワードの入力が表示されたのだ。

 

ケリー「パスワードの入力ね。」ファイルに表示されたパスワードに対しケリーはコードアナセンスガンを出して、ノートパソコンの画面に表示されているファイルのパスワード入力に向けて解析を行うのだ。コードアナセンスガンから出た解析からパスワードは『GM5T2D』と出て、早速解析で出たパスワードを入力をし、秘密ファイルを開いたのだ。

 

ケリー「よし、後は中身をチェックしないと。」早速秘密ファイルを調べるケリーは、ファイルの中身は何やら文章が書かれていたのだ。

 

ケリー「何々、この我が財閥の製品に仕込んだ電波発生器マッドマインドで購入者を凶暴化させて人間を暴徒化し、街を襲わせ恐怖に陥れる。」秘密ファイルの文章に書かれているのを読み、その中でマッドマインドと言うのに目を付けるのだ。

 

ケリー「マッドマインド?」ケリーはマッドマインドと言うのが人々を凶暴化させるもので、これが何なのか秘密ファイルの中身をよく調べていくのだ。

 

ケリー「これがマッドマインドについてね。」ケリーはマッドマインドについての項目が書かれているのを見つけてクリックし、そこに書かれている内容を見るのだ。

 

ケリー「何々・・・・?」早速マッドマインドについての項目を見ていくケリー。

 

ケリー「マッドマインドは全世界を支配するため、製品の購入者を凶暴化させて、暴れさせる。世界各地で攪乱させてあらゆる製品からマッドマインドを発生させ、さらに輸出した我が社の製品から購入者を洗脳して他国内に内戦、内乱を起こし、そしたら我が財閥が世界を支配する。」その内容を見たケリーはウォンヤン財閥が製品からマッドマインドによる電波で購入者を凶暴化させることで他国内に内戦を引き起こして最後に支配することなのだ。

 

ケリー「世界征服ね、もっと他にも何かないかしら?」ケリーが世界征服以外にもウォンヤン財閥の秘密を探るが、その時、部屋の外から人が近づいてきたのだ。

 

部長1「あー、全く社長や会長も本当暇だな。」

 

ケリー「まずい。」オフィスルームに人が近づいて来たのに感知したケリーは壁の上に隙間が空いている事で隣の部屋に身を隠す事ですぐにジャンプして隣の部屋に移ったのだ。

 

部長1「ん?」オフィスルームに入ったウォンヤン財閥の部長が部屋にパソコン起動しているのに見るのだ。

 

部長1「まさか、秘密ファイルを見たのか?!我が社の野望をどこかの侵入者の仕業か?!これは緊急事態だ!!すぐに知らせねば!!」秘密ファイルを見られた事により、ウォンヤン財閥の部長が侵入者が入り込んだ事に気付き、すぐに財閥全体に知らせにかかるのだ。隣の部屋に逃げ込んだケリーは、自分の存在は気づかなかったが、侵入者がいた事に財閥全体に知らされる事になったのだ。

 

ケリー「まずい、あたしの存在がばれてしまった。どうしたらいいの。」ケリーは自分の存在に危機を感じ、財閥が侵入者がいた事に気付かれてしまい、活動に危機に陥るのだ。

 

ケリー「何か手を打たないと。」何か手を打つべく考えるケリー。部長が部屋から出たのに対し、ケリーは隣の部屋から出て次の行動に出始めるのだ。一方、アリーナはウォンヤン財閥の長であるコ=ミンシャクの屋敷のメイドとして潜入する事で、メイドの仕事をしながら屋敷内の情報を探り出すのだ。

 

ミンシャクの屋敷

アリーナ「(ここが財閥の長の屋敷ね。)」アリーナはミンシャクの屋敷の掃除する事でまずは屋敷全体の廊下の床にモップを水にかけて拭いていくのだ。

 

アリーナ「(それに屋敷全体がかなり豪華ね、まるで四葉財閥みたいね。)」そう心情で語りながら掃除をし続けるのだ。

 

メイド長「あなた、新人なのによく出来るわね。」

 

アリーナ「私はあらゆるもの何やら料理や掃除や武術まで全て得意であります。」

 

メイド長「武術も?!」

 

アリーナ「はい。」

 

メイド長「武術が得意なら今からあなたにミンシャク様のSPに着いてもらうわ。」

 

アリーナ「ミンシャク様のSPに着くと言うのですか。」

 

メイド長「そうよ、SPに着けばミンシャク様の護衛だけでなく、彼の周りに着く事で何やら豪華な事があるかもよ。」

 

アリーナ「是非ミンシャク様に会わせてください。」

 

メイド長「ええ、今は床掃除を終わらせてからが先よ。」アリーナが武術も得意という事で、SPに着くよう言われ、床掃除をせっせと拭きながら床を綺麗にし終え、メイド長と同行してミンシャクの部屋に着いたのだ。

 

ミンシャクの部屋

アリーナ、メイド長「失礼します。」ウォンヤン財閥の長、ミンシャクの部屋で本人と対面をするアリーナ。

 

ミンシャク「この方は?」

 

アリーナ「今日から入ったチェ=サンヤンです。よろしくお願いします。」

 

メイド長「この子は武術も出来ると聞いてお連れしました。」

 

ミンシャク「これはいい。武術の優れているものが欲しかったんだ、わしの護衛に丁度いい。最近わしに楯突く者がいっぱいいるんでな。」

 

アリーナ「(よほど、嫌われてるんだ。)」

 

ミンシャク「それと、君がどれだけの実力があるのか試させてもらおう。」サンヤンと偽名を使ったアリーナにミンシャクが彼女がどれだけの実力があるのか試しにかかり、まず最初に用意したのは格闘技用のサンドバッグが4つ現れて、アリーナは早速格闘技の方からやり始めるのだ。

 

アリーナ「はああああああー!!」右脚をぐっと伸ばしなて身体を回しながら4つのサンドバッグ同時に蹴り込んで、彼女の強い蹴力により全てまとめ粉砕したのだ。

 

ミンシャク「一瞬で4つまとめて粉砕とは。」

 

アリーナ「余裕です。」

 

ミンシャク「なら次は射撃だ。」続いて射撃用の的台が10本出て来て、アリーナは拳銃をすぐに出して10本の的台の中心部をすぐに射撃して撃ち抜いたのだ。

 

ミンシャク「おおっ。」彼女の優れた射撃能力にミンシャクは、

 

ミンシャク「よし、今からわしのSPにする。」

 

アリーナ「ありがとうございます(SPに着けば手がかりも掴めるかもしれないね。)。」ミンシャクのSPに着いたアリーナは、ウォンヤン財閥の手掛かりを掴める事で彼をうまく利用していくのだ。一方、テッサは今ソウルにあるウォンヤン財閥の工場内に隠密行動を取っているのだ。

 

ウォンヤン財閥工場

テッサ「これがウォンヤンの工場ね。」工場内でウォンヤン製品が次々と生産され、そこには機械による製造が行われており、細かい部品から難しい部品までを活かして製品を製造するのだ。

 

テッサ「へぇー、なんかすごいわ。でもこの財閥が何を悪事してるのかしっかり掴まないと。」ウォンヤン財閥の悪事をしっかり掴むべく行動するテッサ。彼女は工場全体に何か隠している物がないか調べていくのだ。

 

テッサ「まず部品から見ていく必要があるみたいね。」テッサは製造中に使われている部品に目を向けて、ベルコンベアに流れてくる部品を手にするのだ。

 

テッサ「これは何かしら?」早速手にした部品を見るテッサは何やらチップらしいものであったのだ。

 

テッサ「調べる必要があるみたいね。」そのチップを手にしたテッサは、チップから電波が流れて来たのだ。

 

テッサ「うっ!!」チップから流れて来たテッサは身体が痺れるよう感じをし、すぐに手にしたチップを投げたのだ。

 

テッサ「はぁ、はぁ。」チップを投げた事で辛うじて危機から逃れたテッサ。

 

テッサ「このチップはまるで人の精神を乗っ取ろうとしていたわ。」そうケリーが本社で見つけたマッドマインドがそのチップなのだ。

 

テッサ「ウォンヤン財閥はこのチップを使って人間を支配するつもりね。こうなったらこっちも何か打ち出ししないと。」マッドマインドによる人類支配に対処を取るべく、テッサは速やか打つ手を出しにかかるのだ。

 

Bパートへ続く



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第2話Bパート

2話Bパート

 

ウォンヤン財閥ビル

廊下

ケリー「(どうしよう。)」財閥ビル内でスパイの存在が知られた事で慎重に行動を取るケリー。

 

ケリー「(あたしがスパイとバレたらまずいわ。けど財閥の悪事をちゃんと探らないと。)」迂闊に慎重に歩きながら気を付けて進むケリーはエレベーターに入り込んで地下1Fのボタンを押して、真下に進んでいき、ようやく地下1Fに到着したのだ。

 

地下1F

ケリー「ん?」地下1Fに到着したケリーは、奥に電子ロックの扉があったのだ。

 

ケリー「なんだろう。」ケリーは電子ロックの扉をコードアナセンスガンを出して、電子ロックの扉を解除して中に入ったのだ。

 

実験室

ケリー「何ここ?」ケリーが入り込んだ場所は何やら不気味な場所で、そこには拘束器具などが置いてあり、牢屋の中に人が何人かいたのだ。

 

男性1「助けてー。」牢屋の中で助けを叫ぶ男性にケリーが近寄ったのだ。

 

ケリー「どうしたの?」

 

女性1「私達財閥に実験体にされてるのです。」

 

ケリー「実験体?」

 

男性1「マッドマインドを使って実験体として捕らえられた私達を凶暴化、洗脳していくために行っているのです。」

 

ケリー「マッドマインド、あの製品に仕込まれている電波発生器の事。」

 

男性2「はい、私達はウォンヤン財閥の実験体にされてマッドマインドの電波で身体が傷だらけ、あざまでも出来てしまい、そしてこの電波の証拠です。」ウォンヤン財閥の実験体としてマッドマインドの電波を浴びて、男性は自分の身体はひどく傷やあざが出来てしまい、自分の腕をケリーに見せて腕がひどく傷つき、さらにあざまでもが出来ていたのだ。

 

ケリー「酷い。なんて酷い傷なの。」

 

女性2「もう耐えられない、私達は死にたくない。」

 

女性1「私達市民は普通に平穏に暮らしていたのに、ウォンヤン財閥に無理やり連れさらわれて奴らの世界征服のために私達は毎日実験体にされているのです。」

 

男性3「私達を助けてください!!」彼らはごく普通に平穏の市民として暮らしていたが、ある日ウォンヤン財閥によって無理やり連れてかれて実験体として扱われて、地獄の日々を送るのだ。

 

ケリー「任せて、必ずあなた達を助け出すわ。」

 

女性1「どうかお願いします。」ウォンヤン財閥によって無理やり連れてかれてマッドマインドによる実験体として送られる日々を送る韓国市民を救う事を約束するケリー。その時、この実験室に人影が迫って来たのだ。

 

ケリー「隠れるわ。」ケリーは直ぐに物置の側に身を隠したのだ。

 

ミンシャク「ふふふ。」ウォンヤン財閥の長であるミンシャクが現れ、彼の周囲にはSPが付いており、その中に変装中のアリーナの姿もおり、財閥の科学員も同時に来たのだ。

 

アリーナ「(牢屋の中にそれに人?!)」牢屋の中に人がいた事に思わず驚くアリーナ。

 

ミンシャク「こやつらはマッドマインドの実験体だ、マッドマインドの成果のために使ってきたのだ。」

 

アリーナ「(こいつ、人を何だと思っているの?!)」

 

ミンシャク「早速また実験になってもらうぞ。」牢屋の中にいる人達を無理矢理連れ出して、マッドマインドの実験体として行われる事になるのだ。

 

男性1「やめてくれー!!」

 

女性1「いやー、助けて!!」

 

ミンシャク「やれ。」

 

研究員1「はっ。」取り押さえた男性、女性らに今から研究員が用意したマッドマインド発生装置機出して、装置機からとてつもない電波が発生して彼らに浴びさせたのだ。

 

男性1、女性1「あっ、わああああああああー!!」マッドマインドから発生した電波により、彼らは身体全体を狂わせられるような感じをしたのだ。

 

男性1、女性1「あっ、あぁぁぁぁぁー!!」マッドマインドによって彼らは暴れ始めたのだ。

 

アリーナ「!!」マッドマインドによって人間が暴れ出させられる光景に驚いたアリーナ。

 

ミンシャク「さて次は、コントロールだ。」

 

研究員1「はい。」次は暴れている彼らをマッドマインド発生装置機の電波から次は彼らをコントロールし、洗脳するために行われるのだ。

 

男性2、女性2「うぐっ、うぎぎっ。」マッドマインド発生装置機によって彼らの自我を失いつつ、マッドマインドによって自我を乗っ取られてしまうのだ。

 

ケリー「(酷い、許さない。)」罪のない人達が無理矢理洗脳させれる姿に怒りを表すケリー。

 

ミンシャク「さて、わしの名を言ってみろ。」

 

男性1、女性1「ミンシャク様です。」

 

ミンシャク「よし、次は歩け。」

 

男性1、女性1「はい。」ミンシャクの命令により従いながら彼らは歩いて回るのだ。

 

ミンシャク「これは成功だ、成功だぞ!!これなら全人類と世界はわしのものだ!!」マッドマインドによる人間への洗脳に成功し、ミンシャクは全人類と世界支配は自分の手にしたと確信したのだ。

 

アリーナ「・・・・。」ミンシャクの非道に対し、SPとして付いていたアリーナは怒りを表して、彼の顔を強く殴るのだ。

 

ミンシャク「ぐわぁっ!!」アリーナの怒りが込められた拳に顔を殴られて床に倒れたミンシャク。

 

SP1「ミンシャク様!!」

 

SP2「貴様、新人の分際で楯突く気か?!」

 

アリーナ「新人?私は国連のエージェント、アリーナ=グリズロフ。お前達クズを裁くために潜入して暴いてやるんだ!!」ついに自ら正体を現したアリーナはミンシャクの悪行を裁くため、今ここに立ち上がるのだ。

 

ミンシャク「国連の手先だと、クソ、こいつを殺せ!!」

 

SP1「はっ。」アリーナが国連のエージェントだとわかった以上部下に命じて殺しにかかるのだ。

 

SP1「スパイがぁっ!!」近くにいた複数のSPがアリーナに対して一斉に接近してかかるのだ。

 

アリーナ「!!」アリーナが先手を打って出て、パンチを出して顔面を殴り、次に下にしゃがみながら右脚を伸ばしながら回して数人のSPをまとて蹴散らしたのだ。

 

SP2「死ね!!」拳銃を出して、アリーナに射撃するのだ。

 

アリーナ「遅い!!」直ぐに反応して射撃をかわしていき、こちらもタクティカルガンを出して直ぐに射撃してSPの手足になどを命中したのだ。

 

SP3「調子に乗るなよ、スパイが!!」そのマシンガンを持ったSPがアリーナに向けて撃とうとするのだ。

 

ケリー「やらせないよ!!」その時、背後から物置から隠れて出てきたケリーがシークレットラングを投げてSPの頭に命中したのだ。

 

SP3「ぐわぁぁぁー!!」ケリーの投げたシークレットラングにより頭に命中して倒れたのだ。

 

アリーナ「ケリー!!」

 

ケリー「こいつらを倒しましょう。」

 

アリーナ「ええっ、財閥に苦しめられている人達も自由にしないと!!」アリーナはケリーと一緒に共闘し、この場にいるSPや研究員を相手に挑むのだ。

 

ミンシャク「ひぇー!!」部屋の中は乱闘化し、直ぐに部屋から出て逃走するミンシャク。

 

ケリー「待て、ミンシャク!!」逃げるミンシャクを追おうとするが、SPや研究員が阻んできたのだ。

 

研究員1「我々の秘密を探った事を後悔させてやる!!」護身用の警棒を出してアリーナとケリーに直接振りかかってくるのだ。

 

ケリー「この!!」ケリーは右手にコードサーチガン、左手にタクティカルガンをそれぞれ出しながら構えて射撃して警棒で襲ってくる研究員を攻撃したのだ。

 

アリーナ「!!」アリーナは人々の自我を操っているマッドマインド発生装置機をタクティカルガンを連射して破壊したのだ。

 

SP4「しまった!!」

 

研究員2「我々の装置が!!」マッドマインド発生装置機はアリーナの射撃によって破壊されてしまい、マッドマインドに操られた人達を元に戻したのだ。

 

男性1「私達は?!」

 

女性1「元に戻ったわ」マッドマインドによって操られた人々は、マッドマインドが破壊された事にようやく元の姿に戻ったのだ。

 

アリーナ「さあ早く逃げてください。」直ぐに

捕らわれた人達を逃走させるのだ。

 

研究員3「貴様っ!!」装置を破壊されて二人に襲いかかってきたのだ。

 

ケリー「邪魔よ。」ケリーが右手にコードサーチガン、左手にタクティカルガンによる種類の異なる二つの拳銃で射撃したのだ。

 

アリーナ「これでこの人達を助ける事が出来たみたいね。」

 

ケリー「本部に連絡して、彼らの保護を。」

 

アリーナ「ミンシャクを追おう。」実験室に捕らわれていた人達を救出してWJGに連絡を取って保護して、逃げたミンシャクを追うのだ。

 

Cパートへ続く



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第2話Cパート

一方、逃走したミンシャクはソウルのウォンヤン財閥工場におり、自分の行為が世間に知れ渡れないよう状況を立て直すのだ。

 

ウォンヤン財閥工場

ミンシャク「くそ、国連め、わしの邪魔をしおって。世間に知れ渡る前に早く手を打つんだ。」

 

役員1「はっ。」

 

ミンシャク「世間から知れ渡れたらワシらはおしまいだ。直ぐに隠蔽工作を行え。」

 

役員1「はっ。」直ぐに隠蔽工作に取り掛かり、席に座ってくつろぐのだ。

 

ミンシャク「あー、暇だ。」席に座りながら暇そうにするミンシャク。だか、この工場でもさらなる事態が起きる事に彼はまだ知らないのだ。

 

役員2「ミンシャク様、大変です!!」

 

ミンシャク「何だ?」

 

役員2「財閥の工場内の全ての製造機に異常が出ました。」

 

ミンシャク「何だと?!」工場内の全ての製造機が異常が出た事を知り、直ぐに駆けつけるのだ。

 

ミンシャク「!!」彼が見たのは、何と全ての製造機に異常が出たことにより精密機械が爆発したり、ベルコンベアの走行が異様に加速して製造中のアイフォーンやノートパソコンなど製品が乱れていき、工場内全体のコンピュータにウィルスを起こしてあらゆるシステムが暴走したのだ。

 

ミンシャク「どうなっている、何が起きている?!」

 

役員1「わかりません、恐らく何者かが仕掛けたと思われます。」

 

ミンシャク「直ぐに探せ、これ以上我が財閥の命運に関わる問題だ!!」

 

テッサ「残念ね、あなたの財閥はもうおしまいよ。」ミンシャクの前に突如現れたのはテッサだ。

 

ミンシャク「何だ貴様は?!」

 

テッサ「あなたの工場を全てパニックにしてあげたわ。もう再起不能にしてあげたの。」

 

ミンシャク「どういう事だ?!」

 

テッサ「これのおかげよ。」テッサはクモ型の小型サポートロボのステルススパイダーのジャミング電波機能により、ネットや機械などを狂わせる事で工場内全体のものにジャミング電波を流して狂わせた事によりマッドマインドや製品などを使用不能にしたのだ。

 

ミンシャク「貴様よくもわしの邪魔をしてくれたな。」

 

テッサ「あなたはここで終わりよ、大人しくしなさい。」

 

ミンシャク「図に乗るなよ、やれ。」テッサに工場内全体を使用不能に追い込まれてSPや私属の警備員にかからせて来たのだ。その時、工場の壁が突如割れてシークレットモービルが突入して来たのだ。

 

ミンシャク「何だ?!」

 

アリーナ「ようやく見つけたわ、ミンシャク!!」

 

ケリー「あんたの悪事もここまでよ。」シークレットモービルからアリーナとケリーが降りて来て、ミンシャクを追いにやって来たのだ。

 

ミンシャク「わしの邪魔をした事を後悔してやる。」

 

アリーナ「大人しく投降しろ。」

 

ミンシャク「わしに投降とはいい度胸だな。ならば貴様らの最後にしてやる、出でよナケワメーケ!!」ミンシャクはかつてラビリンスが使ったひし形のカードをアイフォーンに投げてナケワメーケ化してアリーナ達に襲いかかるのだ。

 

アリーナ、ケリー、テッサ「!!」アイフォーンナケワメーケの画面から放電が放射され、三人はジャンプしてかわしたのだ。

 

アリーナ「二人とも変身よ。」

 

ケリー「よし、行くよ。」

 

テッサ「じゃあ決まりね。」怪物の出現に対して三人は右腕に装着しているチェンジウォッチャーを掲げてプリキュアへの変身を行うのだ。

 

アリーナ、ケリー、テッサ「プリキュア・シークレットチェンジ!!」三人はチェンジウォッチャーでプリキュアへの変身を行い、衣装を一新し、戦闘姿へとなり、三人のシークレットエージェントプリキュアがここに見参するのだ。

 

チェーニ「キュアチェーニ!!」

 

コード「キュアコード!!」

 

ステルス「キュアステルス!!」

 

チェーニ、コード、ステルス「シークレットエージェントプリキュア!!」三人揃った彼女達シークレットエージェントプリキュアは、アイフォーンナケワメーケを相手に挑むのだ。

 

チェーニ「たあああああー!!」チェーニツインガンによるビーム弾を連射してアイフォーンナケワメーケに命中したのだ。

 

ナケワメーケ「アーイフォーン!!」チェーニの攻撃を喰らったアイフォーンナケワメーケ。

 

コード「はあああああー!!」上からコードが飛びかかってコードサーチセイバーを両手に構えながら大きく縦一文字切りをしたのだ。

 

ステルス「そこっ!!」ステルスがステルススナイパージャベリンでアイフォーンナケワメーケの足元に突きながら攻撃したのだ。

 

ナケワメーケ「アーイフォーン!!」三人の攻撃を喰らうアイフォーンナケワメーケ。本体の後ろからケーブルを出してコンセントに刺して充電し、一気に回復したのだ。

 

チェーニ「回復した?!」

 

コード「嘘?!」

 

ステルス「信じられない!!」三人の攻撃でダメージを受けたアイフォーンナケワメーケが回復したことに驚くのだ。

 

アイフォーンナケワメーケ「アーイフォーン!!」さらに回復以外にも充電した事により一気にパワーアップして画面から放電を放射したのだ。

 

チェーニ、コード、ステルス「きゃあああああー!!」アイフォーンナケワメーケの放電に感電する3人。

 

チェーニ「なんて威力なの?!」

 

コード「生身だったら死んでいたわ!!」

 

ステルス「とにかく弱点を見つけないと!!」アイフォーンナケワメーケの充電による回復とパワーアップでチェーニ達は圧倒され、打ち止めるには弱点を探す事であった。

 

アイフォーンナケワメーケ「アーイフォーン!!」パンチを出して振るいながらチェーニ、コード、ステルスをまとめて殴り込んだのだ。

 

チェーニ、コード、ステルス「あぁぁぁぁー!!」アイフォーンナケワメーケに殴られて壁にぶつかった3人。

 

チェーニ「ん?」チェーニはアイフォーンナケワメーケのケーブルにコンセントが刺さっているのを見て、コンセントに刺さっているケーブルが充電の元だと気付いたのだ。

 

チェーニ「コンセントに刺さっているケーブルが充電の元ね。ステルス、あなたの能力でナケワメーケに気付かれないうちにコンセントに刺さっているケーブルを抜いて、私とコードがナケワメーケを引きつける。」

 

ステルス「わかったわ、任せて。」

 

コード「よくも気付けたね。」

 

チェーニ「ええっ、まずは二人でナケワメーケを引き受けるわ。」コンセントに刺さっているアイフォーンナケワメーケのケーブルを抜くためステルスが光学迷彩を使って姿を消して行動する事で、チェーニとコードがアイフォーンナケワメーケの相手を引き取っていくのだ。

 

チェーニ「えいっ!!」チェーニがジャンプをしてキックでアイフォーンナケワメーケで打ち込んだのだ。

 

コード「コードアロー!!」コードがコードアローからビーム矢を放って、アイフォーンナケワメーケの足に命中したのだ。

 

アイフォーンナケワメーケ「アーイフォーン!!」コンセントに刺さっているケーブルから充電ですぐに回復し、パンチでチェーニ、コードに喰らわせるのだ。

 

チェーニ、コード「くっ!!」アイフォーンナケワメーケのパンチを喰らい、押されるチェーニ、コード。またステルスはコンセントに刺さっているケーブルの方に到着したのだ。

 

ステルス「これがケーブルね。これをこうして抜けば。」早速コンセントに刺さっているケーブルを抜き始め、大きい故になかなか引っ張り辛いのだ。

 

ステルス「うっ、このっ!!」必死でケーブルを抜こうとし力一杯に入れて抜こうとし、そしたらコンセントに刺さったケーブルを引っ張ったら抜けたのだ。

 

アイフォーンナケワメーケ「?!」コンセントが刺さったケーブルが抜かれて充電が止まり、一気にパワーダウンしたのだ。

 

チェーニ「ステルスが抜いたみたいね。」

 

コード「ここから一気に反撃よ。」一気に反撃を決めるべく二人は左右に分かれてアイフォーンナケワメーケを挟み撃ちにかかるのだ。

 

チェーニ「チェーニメタルナイフ!!」チェーニメタルナイフを出してアイフォーンナケワメーケの右横から直接切り込んだのだ。

 

コード「こいつを喰らえ!!」コードサーチセイバーでアイフォーンナケワメーケの左横に剣を振りながら大きく斬り込んだのだ。

 

アイフォーンナケワメーケ「アーイフォーン!!」チェーニとコードに対して画面から放電を放射するのだ。

 

チェーニ、コード「!!」アイフォーンナケワメーケの放電を素早く走りながらかわしていき、チェーニがチェーニツインガンから実弾を連射して攻撃するのだ。

 

ナケワメーケ「アーイフォーン!!」チェーニの攻撃によりアイフォーンナケワメーケは一気に追い込まれていき、形勢はシークレットエージェントプリキュアが優勢に立ったのだ。

 

チェーニ「こいつでトドメだ!!」すぐに決着をつけるべくチェーニがチェーニバスターライフルを出してアイフォーンナケワメーケに直接強力なビームを発射して直撃し、一気にアイフォーンナケワメーケは消滅したのだ。

 

チェーニ「よし。」アイフォーンナケワメーケを倒したチェーニ。

 

コード「後はミンシャクを逮捕するだけよ。」

 

ステルス「ミンシャクがいないわ。」

 

チェーニ「逃げられたわ。」

 

コード「まだ韓国国内にいるはずよ。」

 

チェーニ「場所はどこなの?」

 

ステルス「向かうとしたらソウル空港よ。」

 

チェーニ「急いで追うよ!!」

 

コード「じゃあシークレットモービルで最速で行くよ。」逃げたミンシャクを追うためチェーニ達はソウル空港へ向かうためシークレットモービルに搭乗して最速で移動するのだ。一方、工場から逃げてソウル空港へと向かうミンシャクはリムジンで移動するのだ。

 

ソウル市街地 道路

ミンシャク「空港はまだか?!」

 

SP3「後30分ほどには着きます。」

 

ミンシャク「ワシはここで捕まるわけにはいかんからな。」30分でソウル空港への到着を目指すミンシャク。だがその時、リムジンの後ろからチェーニらのシークレットモービルが追ってきて来たのだ。

 

ミンシャク「まさか?!」

 

チェーニ「ミンシャク覚悟するんだ!!」

 

ミンシャク「急げ、すぐに速度上げろ!!」後ろから積極してくるシークレットモービルに対してリムジンのスピードを上げて走行するのだ。

 

チェーニ「そんな生温いスピードじゃ追いつかれるよ!!」シークレットモービルの後部にあるブースターを点火して加速するのだ。

 

チェーニ「!!」シークレットモービルのブースターによる加速で一気にミンシャクのリムジンに追いつこうとするのだ。

 

ミンシャク「奴を始末しら!!」窓からSPが拳銃で撃ってきてシークレットモービルに攻撃したのだ。

 

コード「やってくれたね。」

 

ステルス「チェーニ、こっちも攻撃よ。」

 

チェーニ「任せて。」向こうの攻撃にこちらも攻撃に出て、シークレットモービルの車体前部に内蔵されたバルカン砲を発射してリムジンに命中したのだ。

 

ミンシャク「ひぇー!!」シークレットモービルの発射したバルカン砲により、ミンシャクのリムジンは後部を損傷し、さらにタイヤにも命中し、タイヤに穴が出来てパンクして柱に衝突するのだ。

 

ミンシャク「ぐわああああああー!!」柱に衝撃して、停止したミンシャクのリムジン。

 

ミンシャク「くっ、くそっ。こんなところで。」

 

チェーニ「観念しろ。」

 

コード「あんたはゲームオーバーよ。」

 

ステルス「大人しく降参しなさい。」リムジンから出たところ、3人に包囲されて投降を迫られたのだ。

 

ミンシャク「図にのるなよ、貴様ら!!」ポケットから拳銃を出して、3人に向けて突きつけるが、

 

チェーニ「!!」チェーニがタクティカルガンを出してミンシャクの手に持っている拳銃を撃って落としたのだ。

 

ミンシャク「ひぇー!!」拳銃を落としてしまい、彼の頭にチェーニがタクティカルガンで至近距離から突き付けたのだ。

 

チェーニ「最終警告だ、投降しなさい。」

 

ミンシャク「許してなんでもしますから命だけは。」

 

チェーニ「よし、ならここであなたの身柄を拘束させてもらう。」ミンシャクの身柄を拘束し、逮捕する事に成功した3人。ミンシャクの逮捕により、ウォンヤン財閥はWGJにより家宅捜索や取り締まりを受けて悪行も公表され、世間に渡り知れてウォンヤン財閥の全製品の回収、処分され、世界からウォンヤン財閥の製品は消えたのだ。

 

ソウル

焼肉店

ケリー「これが韓国カルビかー。」

 

テッサ「なんだかジューシーね。」

 

アリーナ「せっかく韓国まで来たからどんどん食べていきましょう。」

 

ケリー「じゃあ腹膨れるまで食べるよー。」ミッションが終わって休息を取るアリーナ達3人。

 

次回 3話へ続く



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第3話Aパート

ラスベガスのカジノにて


今回向かう先はラスベガスの超大型カジノ店の潜入する事だ。表向きカジノで賭けで勝ったら大金は貰え、負けれでば失う。だが、その超大型カジノ店の裏で恐ろしい陰謀があったのだ。その裏では闇カジノと言う命を懸けた懸けたカジノがあり、闇カジノは負けたら命、全財産、そして家族の命までも差し出さなければならない非情なルールなのだ。今彼女3人は裏カジノで潜入と言う勝負に出て挑んだのだ。

 

ラスベガス

デスカジノ

闇カジノルーム

ジョーノ「ふふふふっ、さあ素晴らしいゲームの始まりだぁ!!」ラスベガスの超大型カジノのデスカジノの経営者であるジョーノは闇カジノ仕切りながら挑戦者達を破り、敗北した者を全て奪い取り、違法行為を数々と行っているのだ。

 

アリーナ「ケリー、あなたでは無茶よ。」

 

テッサ「ここはアリーナに任せて、あなたは過去にギャンブルで何百回か負けた事があるのよ。」

 

ケリー「大丈夫、今度は絶対うまくいくから。」

 

アリーナ「負けたら承知しないわ。」

 

ケリー「わかっているわ。」

 

ジョーノ「じゃあ最初はこれだ!!」まず最初に出てきたのは、無数の剣がいくつかあり、そこに巨大な的当てがいくつかあったのだ。

 

ケリー「あれを当てるわけね。」

 

ジョーノ「もちろんでーすぅ!!これはソードダーツ!!ルールは的の真ん中にいくつか当てれば勝ちでーすぅ!!ただし妨害もありだから気をつける事だー!!」的の真ん中にたくさん当てれば勝ちとなる。

 

ジョーノ「たくさん当てればまずは10億ドル!!」

 

ケリー「10億ドル。金。」

 

アリーナ「ケリー!!」

 

ケリー「あっ、ごめん。あたし頑張るよ。」

 

ジョーノ「じゃあ開始といこうか。」早速ソードダーツの開始が行われ、両者は剣を手に持ちながらそれぞれの的の真ん中に向けて投げ始めるのだ。

 

ジョーノ「ふん!!」ジョーノが剣をストレートに投げて、まず一つ目の的の真ん中に当たったのだ。

 

ジョーノ「まず一本目。」

 

ケリー「・・・・。」ケリーはまずは周りの様子に罠がないか目を見ながら確認し、的の周辺に床に何か埋めてあるのに気付き、ケリーは剣をもう1本手に持って右手に持って1本目の剣を床に向けて投げたのだ。投げた剣が床に当たり、床からトゲが出現し、剣を弾き返したのだ。

 

ケリー「ふん、床にトゲね。いい罠してるじゃん。なら楽に終わらせてあげるわ!!こう言う使い方もあるよ!!」ケリーは左手に持っている剣を持ったままその投げてブーメランのように回りながら飛び回り、的の真ん中を突き破り、他の的の真ん中にも同じように突き破り、次々と突き破っていったのだ。

 

ケリー「・・・・。」

 

回想

ケリー「ギャンブル、これで賭けてやるよ!!」ケリーは昔の事を思い出し、自分がギャンブルの賭けで彼女はWJGの資金を無断で出して用意して挑んだのだ。

 

ケリー「あっ、あぁぁっ!!」だか、その賭けで負けてしまい大金を全て失ってしまったのだ。

 

対戦相手「悪いな嬢ちゃん、あんたはまだ素人だったんだな。周りを見ない、読まないで突き進んで自滅したからだよ。」

 

ケリー「そんな、そんな!!」

 

ギャンブラー1「悪く思うなよ、大金はいただいてもらうぞ。」

 

サルニコフ「悪いがその金は返していただこうか。」ギャンブルの賭けで負けたケリーから大金を手にしたギャンブラーの前にWJGの長官であるサルニコフが突如現れたのだ。

 

ギャンブラー1「なんだおまえは?」

 

サルニコフ「そのお金は我々の活動に必要な資金だ、勝手に貰って困るのだよ。」

 

ギャンブラー1「うるせぇー、知ったことかよ!!」

 

サルニコフ「ならこうさせてもらう。」金を返却しないギャンブラーを無理矢理パンチで腹を強く殴り、そのパンチで気を失ったのだ。

 

ケリー「あっ、長官。」

 

サルニコフ「無断で組織の金を持ち出しした事は重罪だ。これは組織の崩壊にも繋がる。」

 

ケリー「・・・・。」

 

サルニコフ「組織を不利にするものは身内でも容赦はしない。」

 

ケリー「申し訳ありません。」

 

サルニコフ「申し訳ないで済むと思っていたか!!」

 

ケリー「あぁぁっ!!」ケリーの無断で資金の使用にサルニコフが彼女の顔に思いっきり殴ったのだ。

 

現在

ケリー「絶対勝って暴いてやる。」過去で自分がギャンブルに負けた事を思い出して、今目の前のギャンブルに勝つ事に専念するのだ。

 

レフェリー「剣をブーメランにして的を一気に当てた。この勝負はケリー=ルーシーマンの勝ち!!」まず第一ゲームのソードダーツはケリーの勝ち、ケリーがすぐに罠を見抜いて剣をブーメランのように投げて次々的をたくさん突き破ったことで勝利し、まず10億ドルを獲得したのだ。次の第二ゲームは、宝探しで宝を探していくことで当たり、ハズレに分かれており、当たりの宝を開けたら1億ドルか10億ドルのどちらか、ハズレの宝を開けたら爆弾が爆発する仕組みになっているのだ。またアイテムなどの使用は禁止とみなされ、自力で探していかなければならないのだ。

 

ジョーノ「早速行くぞ!!」第二ゲームが開始され、宝の当たりを探すため出ていくのだ。

 

ケリー「どこだ。」まずケリーは宝箱を開ける前に耳を近づけて中を感知していくのだ。

 

ケリー「?これはもしかして爆弾?!」耳で宝箱の中を感知したケリーは中に爆弾らしきもの感じたのだ。

 

ケリー「そう簡単にはいかないみたいね。」たくさんある中で爆弾が入っていることで迂闊に開ける事が出来ず、慎重に感知しながら確認していくのだ。

 

ジョーノ「おっ、これは1億ドルだ!!」ジョーノは宝箱を開けたら1億ドルが入ったことで獲得し、また次から次へと他の宝箱から1億ドルを獲得し、数億ドルとなったのだ。

 

テッサ「ケリーが宝箱の中を感知して爆弾を見つけて警戒するのにジョーノはなぜかそのまま宝箱に1億ドルが入っていたのをすぐに見つけるなんて。」

 

アリーナ「最初から宝箱の中身を知っててイカサマしていたに違いないわ。」ジョーノは自分が有利になれるようにゲーム前に部下を宝箱の中身をわかるように知ってイカサマをした事に気付くアリーナ。

 

ジョーノ「さてさてさて、10億ドルを手にしたらどうなるかな?」ジョーノは10億ドルを手にするために早速その中に入った宝箱に近づこうとするのだ。

 

ケリー「ジョーノめ、せこい手をやってきたみたいね。早いところこっちも見つけないと。」ジョーノがイカサマを使ってきた事でケリーは彼の手に渡る前にたくさん金額を獲得しなければならなかったのだ。ケリーは宝箱を耳で感知しながら中の爆弾に気付き、ジョーノに先を越されないようこちらも素早く耳で感知しながら宝箱の中身が爆弾だと見抜いていくのだ。

 

ジョーノ「またまたまた1億ドルだ、これで16億ドルだ!!」部下を通じてゲーム前に金額の入っている宝箱の位置を知りながらイカサマをするジョーノ。宝箱から集めた金額は16億ドルだ。

 

ケリー「!!」急いで金額を探しながら宝箱の中身を耳で感知するケリー。その時、ケリーが宝箱の中身で感知したのは何やら爆弾ではなく高額な金額らしきものを感知したのだ。

 

ケリー「よし!!」ケリーが宝箱の中身を開けたら何と、中身は10億ドルが入っていたのだ。

 

ジョーノ「何?!」10億ドルがケリーの手に渡ったのに驚愕したジョーノ。

 

ケリー「悪いけど先に10億ドルはいただくよ。」早くも10億ドルを回収して手にしたケリー。

 

アリーナ「やった!!」

 

テッサ「ケリー、10億ドルを手に入れた事は今は20億ドルよ!!」

 

ジョーノ「よくも私の10億ドルを!!」

 

ケリー「あんたがもたもた1億ドルなんか先に見つけるからよ。」

 

ジョーノ「くっ、なんなら私と貴様がどちらが強いか手持ちの金額を賭けてガチのギャンブルバトルをやろうではないか!!」両者、手持ちの金額を賭けてガチのギャンブルバトルを持ち出したジョーノ。そしてここから二人のガチのギャンブル対決が始まろうとしたのだ。

 

ケリー、ジョーノ「・・・・。」出されたのは、カードゲームだ。このデスカジノの裏カジノにおけるカードゲーム方式はハート、スペード、クローバー、ダイヤ、ジョーカーの4つの4仕組みでハートはスペードに強い、スペードはクローバーに強い、クローバーはダイヤに強い、ダイヤはハートに強いと言う4すくみの組み合わせで、ハートとクローバーは相打ち、スペードとダイヤは相打ち、またジョーカーは全てに強くあっという間で、ケリーは20億ドルで20ポイント、ジョーノは16億ドルで16ポイント、早速ゲームが開始されるのだ。

 

ケリー「行くよ。」

 

ジョーノ「負けませんよ。」カードゲームが開始され、二人の対決が行われたのだ。二人は自分の手持ちの5枚のカードの中から1枚机に置いて、ケリー、ジョーノはそれぞれのカードを公開したのだ。

 

ケリー「・・・・。」ケリーが開いたカードはハート。

 

ジョーノ「ふっ。」ジョーノが開いたカードはダイヤ。ダイヤはハートに強いので、結果ジョーノがケリーに1ポイントダメージを与え、彼女は1億ドルを加算して1ポイント失った事で19ポイントになったのだ。

 

テッサ「いきなりね。」

 

アリーナ「向こうは16ポイントよ。まだケリーの方がポイントは多いわ。」

 

テッサ「油断は禁物ね、イカサマも使ってくることも言い切れないね。」

 

アリーナ「ええっ。テッサ、あなたに頼みがある。」

 

テッサ「?」ケリーがジョーノと戦っている間にテッサはアリーナにある事を頼まれる。

 

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第3話Bパート

ケリーとジョーノのカードゲームはジョーノがリードし、ケリーのポイントを徐々に削っていき、自分と同じ16ポイントまで下げたのだ。

 

ケリー「・・・・。」

 

ジョーノ「ふふふ、ここからが地獄の始まりですね。」

 

ケリー「ええ、あんたの泣き面を見せてやるためにね。」

 

ジョーノ「それはあなたの方ではありませんが、私に負けるのが怖くて怯えているのですか。」

 

ケリー「その言葉、きっちり返してあげるわ。あんたのイカサマも見抜いてやるわ。」

 

ジョーノ「なっ、なんだと!!貴様、私にその口を向けるとはただでは済まさんぞ!!」

 

ケリー「かかって来なよ、あんたが勝ったらあたしを売り飛ばしても構わないわ。」

 

ジョーノ「ならここで貴様を潰してくれるわ!!」ケリーの挑発されて怒ったジョーノは早くも本気でかかって来たのだ。本気になったジョーノをうまく挑発させたケリーはこのカードゲームに勝つため、策を作っていくのだ。

 

ジョーノ「さあ出せ。」

 

ケリー「いいよ。」両者は互いのカードを見せ合い、ケリーはクローバー、ジョーノはスペードを開き、スペードはクローバーに強くケリーに1ダメージを与えたのだ。

 

ケリー「・・・・。」ジョーノが攻めてポイントを削っているにも関わるケリーは常に冷静でいたのだ。

 

ジョーノ「よし、次はこれだ。」ジョーノが開いたカードはハート、ケリーが開いたのはスペードだ、ハートはスペードに強くジョーノがダメージを与えて彼女の15ポイントになったのだ。

 

アリーナ「ケリー。」ケリーがやられていく姿を見て心配するアリーナ。

 

ケリー「うっ。」15ポイント下がった事に危機感を感じるケリー。

 

ケリー「(まずは相手を慢心させて油断を作らせないと。あいつのイカサマも見抜かないと。)」ケリーはジョーノを慢心させて油断を作っていく事を立てていきながら、彼のイカサマを破る事も入れるケリー。

 

ケリー「(向こうはあたしの出すカードをわかっているみたいね。周りに何かないかしら?)」ケリーは目をキョロキョロ見てこの中全体に何かないか確認するのだ。

 

ケリー「?」ケリーはジョーノの後ろから離れた天井に何かカメラのようなもを見つけたのだ。

 

ケリー「(カメラ?!もしかしてそれを使ってあたしの動きを察知していたわけね。)」天井にあるカメラで自分の動きを察知されていた事に気付き、ジョーノがイカサマしていたのを見つけたのだ。

 

ケリー「・・・・。」またジョーノの左腕に腕時計らしき物を見て、天井のカメラから自分の出すカードをジョーノは腕時計に映していたのに気付き、これでようやく彼のイカサマ手口を見抜いたのだ。

 

ジョーノ「どうした、何をしている?」

 

ケリー「いいわ、じゃあ互いに見せ合おうわ。」

 

ジョーノ「余裕そうだな、ならこのまま一気に終わらせてやる。」互いに手持ちのカードを公開すべく手に持っているカードを選ぼうとするのだ。

 

ケリー「・・・・。」ケリーは手持ちのカードにハート、スペード、クローバー、クローバー、ジョーカーの中の5枚から選ぼうと、ケリーはジョーカーを出そうとするのだ。

 

ケリー「?」ケリーは手持ちのカードからジョーカーを出そうとするが、ジョーノの顔色が不安そうになったのだ。

 

ジョーノ「うー。」

 

ケリー「(あたしがジョーカーを引こうとしたら顔色が悪くなったみたいね。イカサマ手口をやった見つけたわ。)」ケリーがカードの中からジョーカーを引こうとしたら、ジョーノの顔色が不安になった事で天井のカメラで自分の行動を彼の腕時計に映していた事でイカサマの手口を見抜いたのだ。

 

ケリー「ちょっとタイム。」ここでゲームの中断を申し出すケリー。

 

ジョーノ「何だ?」

 

ケリー「ねぇ、その腕時計何?」ケリーはジョーノが左腕に付けている腕時計を見て詳しく聴き出しに来たのだ。

 

ジョーノ「ただの腕時計だ、何か文句あるのか?!」

 

ケリー「見せてちょうだい、その腕時計。」

 

ジョーノ「ダメだ、見せんぞ。」

 

ケリー「少しでもいいから見せてよ。」

 

ジョーノ「それは見せれん!!」

 

ケリー「じゃああんたの後ろの天井にあるカメラは何?」

 

ジョーノ「!!」天井にあるカメラを突きつけれてしまい驚愕するジョーノ

 

ジョーノ「何の事だ?」

 

ケリー「とぼけても無駄よ、あんたがイカサマしている事を。」

 

ジョーノ「イカサマ?何の事だ?私がイカサマをしている証拠を?」

 

ケリー「ならはっきりわからせてあげるわ。」自分のイカサマをとぼけて隠すジョーノにケリーがタクティカルガンを出してそのまま天井のカメラに射撃して落としたのだ。

 

ジョーノ「貴様、何をする!!私の・・・・。」

 

ケリー「もうこれでイカサマは出来なくなったね。あんたはそのカメラを使って相手のカードを撮りながらあんたの腕時計に映していた事よ!!」

 

ジョーノ「貴様よくも勝利の手口を!!」

 

ケリー「イカサマ手口ね、まだ自分のイカサマを認めないのね。」

 

ジョーノ「私のやり方は正しい、だから正しいから勝っている。勝って相手の全てを奪い、金にして売り付ける。これが私のやり方だ。」

 

ケリー「じゃあゲームの続きやろうよ。」

 

ジョーノ「それは残念だが、もう無理だ。この勝負は中止だ。」

 

ケリー「イカサマが出来なくなったから逃げるつもりね。」

 

ジョーノ「黙れ!!」

 

ケリー「じゃあイカサマなしで再開しようよ。そうすればあんたも少しは意地は見せてくれるよね。」

 

ジョーノ「なら貴様をここでぶちのめしてくれるわ。」ケリーのゲーム再開で、ジョーノがイカサマを使っていた事でイカサマなしによる内容であったのだ。

 

ジョーノ「見てろ。」ジョーノは自分の手持ちからハートを選び、ハートのカードを公開するが、

 

ケリー「私はこれよ。」ケリーが選んで公開したのはダイヤのカードだ。ダイヤハートハートに強く、ジョーノに1ダメージを与えて15ポイントにしたのだ。

 

ジョーノ「何?!」

 

ケリー「イカサマが出来なくなった今、あんたは無闇にカードを出している訳よ。」

 

ジョーノ「だっ、黙れ!!そんな事があってたまるか、私は負けるはずない。」

 

ケリー「じゃあ次行こうかしら?」

 

ジョーノ「生意気の口、二度と聞かせなくしてやる。」ジョーノはイカサマが出来なくなった事で無闇にカードを選び、彼はこのまま自滅の道へ進み行こうとするのだ。

 

ジョーノ「次はこれだ。」

 

ケリー「あたしはこれ。」互いに公開したのは、ジョーノのはクローバー、ケリーはジョーカーを公開し、ケリーの公開したジョーカーは全てのカードに強く、ジョーノに10ダメージを与えたのだ。

 

ジョーノ「なっ、何、ジョーカーだと?!」

 

ケリー「あんたがイカサマで見たジョーカーよ。イカサマの手口を暴いた後にジョーカー出された気分は?」

 

ジョーノ「貴様、いい気になるな!!こうなったらここで殺してやる!!」ジョーカーを出されて一気にポイントが下がり、不利になった事でジョーノはゲームをやめて部下達を出してケリーに襲いかかってきたのだ。

 

ケリー「自分負けそうになったら暴力ね、せこい手使うわね。」

 

アリーナ「ケリー!!」

 

ケリー「とにかく変身ね。」二人は腕に着けているチェンジウォッチャーでプリキュアに変身するのだ。

 

アリーナ、ケリー「プリキュア・シークレットチェンジ!!」チェンジウォッチャーでプリキュアへの変身を行い、衣装を一新し、戦闘姿へとなった二人。

 

チェーニ「キュアチェーニ!!」

 

コード「キュアコード!!」二人は早速プリキュアとなって、ジョーノの部下達と戦うのだ。

 

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第3話Cパート

部下1「死ね!!」ジョーノの部下がマシンガンを出してチェーニとコードに向けて射撃をしてきたのだ。

 

チェーニ、コード「!!」ジャンプをしてかわしながらその二人同時に空中キックでお見舞いしたのだ。

 

部下1「ぐわあああー!!」二人の同時による空中キックでやられてしまい、他の部下達がマシンガンや拳銃などを出して一斉射撃してきたのだ。

 

チェーニ「危ない!!」部下達の一斉射撃にすぐ近くにあったテーブルを横に立てて防いだのだ。

 

コード「チェーニ、ありがとう。」

 

チェーニ「早いところ蹴りをつけないとね。」二人は横に立てたテーブルの後ろからチェーニはチェーニツインガン、コードはコードサーチガンを出して射撃して、次々ジョーノの部下達を撃退していくのだ。

 

部下2「ぐわぁっ!!」チェーニとコードの攻撃により動きが崩れたのだ。

 

コード「今よ!!」相手の動きが崩れた瞬間にチェーニとコードがテーブルから飛びかかった奇襲を仕掛けて来たのだ。

 

チェーニ、コード「はあああああー!!」チェーニはチェーニツインガン、コードはコードサーチガンでジョーノの部下達に射撃したのだ。

 

ジョーノ「げぇぇぇぇー!!」部下が全員やられてしまい、ただ一人だけとなったジョーノ。

 

コード「ジョーノ、覚悟しなさい!!」一人になったジョーノにコードが駆け込んで接近しかかるのだ。

 

ジョーノ「こうなったら奥の手だ!!いけ、アカンベェ!!」窮地に迫るジョーノはかつてバッドエンド王国が使っていた赤玉を出してコインに投げてアカンベェ化してコードに攻撃してくるのだ。

 

アカンベェ「アカンベェ!!」口から大量のコインを吐いてコードに全弾命中したのだ。

 

コード「あぁぁぁぁぁー!!」コインアカンベェの口から吐いた大量のコインを喰らってダメージを負ったコード。

 

チェーニ「コード!!」チェーニがコードを救うべくチェーニツインガンで走りながらコインアカンベェに射撃するのだ。

 

チェーニ「この!!」コインアカンベェに射撃を行い、コードを救出するのだ。

 

チェーニ「コード、大丈夫!!」

 

コード「痛かったよ。」

 

チェーニ「当たるとかなり痛いわけね。」

 

コード「コインに当たらないようにしないとね。」コインアカンベェの口から吐くコインに当たるとものすごく痛く喰らう事で、当たらないように行動するチェーニとコード。

 

コインアカンベェ「アカンベェ!!」再び口から大量のコインを吐いて来たのだ。

 

チェーニ、コード「!!」二人同時にジャンプしてかわし、チェーニとコードがタクティカルガンからワイヤーを放出して、天井のシャンデリアに巻きついてそのまま空中キックでコインアカンベェに打ち込んだのだ。

 

アカンベェ「アカンベェ!!」チェーニとコードの同時キックによって吹き飛ばされて壁に衝突したのだ。

 

アカンベェ「アカンベェ!!」怒ったコインアカンベェが口から一斉に大量のコインを吐きながら部屋全体に発射したのだ。

 

チェーニ「ちょっと、なによあれ!!」

 

コード「無茶苦茶よ!!」大量のコインを必死でかわすチェーニとコード。だがコインが次々と発射され、周りがコインだらけで回避が困難に陥るのだ。

 

チェーニ「これじゃかわせない!!」

コード「回避しきれない!!」大量のコインにより回避が困難となり、当たるとものすごく痛く、このままでは時間の問題。

 

ジョーノ「ふふふふっ、これでジエンドだな。」だがその時、遠くから狙撃が行われて、コインアカンベェに命中したのだ。

 

アカンベェ「アカンベェ!!」

 

チェーニ、コード「?!」

 

ステルス「私を忘れないでもらうわ。」二人のピンチの前にステルスが現れたのだ。

 

チェーニ、コード「ステルス!!」

 

ステルス「ようやくデスカジノで捕まった人達を全員解放したわ。」

 

ジョーノ「何だと?!」

 

ステルス「裏カジノで負けた客や客の家族を臓器売買や人身売買や強制労働などしていたようね。」

 

ジョーノ「まさか?!」

 

ステルス「そうよ、客が証言すればここはもうおしまいよ。」

 

ジョーノ「貴様ら、アカンベェ、こいつらを始末しろ!!」裏カイジで負けた客、客の家族を全員ステルスに解放されて、ジョーノが裏カジノで負けた客を臓器売買や人身売買や強制労働していた事もきっちりキャッチし、解放されだった客の証言でデスカジノの違法行為を言えばジョーノも世間から抹殺されるのだ。

 

アカンベェ「アカンベェ!!」口からコインを大量に吐いて、今度は津波のように押し寄せてきてチェーニ達に迫ってきたのだ。

 

チェーニ「今度は津波?!」

 

ステルス「やっかいね。」

 

コード「こうなったらこれでやるしかないわ!!」コードはコインアカンベェの口から吐いた大量のコインの津波を対処すべくコードアローを出したのだ。

 

ステルス「どうする気?」

 

コード「見ててのお楽しみよ。」大量のコインの津波を前にコードはコードアローを構えたままボム矢にセットし、弓からボム矢を数本連射して大量のコインの津波に向けて爆破したのだ。

 

チェーニ、ステルス「!!」コードの放ったボム矢が大量のコインの津波に津波の中に入っているたくさんコインを吹き飛ばしたのだ。

 

コード「!!」そのままボム矢を連射しながら部屋全体に乱れ撃ちで爆破させて、そのままコインアカンベェにも放って爆破させたのだ。

 

アカンベェ「アカンベェ!!」コードの放ったボム矢によって顔面に命中して爆破した事で目が眩んでしまったのだ。

 

ステルス「コードのおかげでアカンベェの身動きが止まったわ。」

 

コード「チェーニ、トドメは任せたよ。」

 

チェーニ「任せて。」コードの放ったボム矢で目が眩んでしまったコインアカンベェにトドメを刺すべくチェーニがチェーニバスターライフルを出してトリガーを引いたのだ。

 

チェーニ「これで終わりよ!!」チェーニバスターライフルのトリガーを引いて、強力なビームを撃ち放ってコインアカンベェに直撃して一気に消滅したのだ。

 

ステルス「よし、アカンベェが消えたわ。」

 

コード「後はジョーノだけよ。」コインアカンベェは消滅したが、後はジョーノだけで3人は早速ジョーノに接近していくのだ。

 

ジョーノ「来るな、来るな、来るな!!」接近してくる3人に対して、ジョーノは拳銃を出して射撃したのだ。

 

コード「!!」ジョーノの拳銃から撃ってきた弾丸をすぐにかわしながらそのまま走ってジョーノの頭にリボルバー式の拳銃を突きつけたのだ。

 

ジョーノ「ひっ!!」

 

コード「ねぇ、ギャンブルやらない?」

 

ジョーノ「ギャンブルだと?!」

 

コード「私が今からロシアンルーレットで撃つ銃に一発だけ弾が入っているのよ。一回でも弾があったらあんたは死ぬよ。ハズレが出たら死なないわ。」

 

ジョーノ「黙れ、そんな脅し・・・・。」

 

コード「じゃあ死んで。」

 

ジョーノ「いやです!!わかりました、やります。」

 

コード「いいわよ。」早速ロシアンルーレットが始まり、コードはジョーノの頭に弾が一つだけ入ったリボルバー式の拳銃を突きつけて撃とうとするのだ。

 

ジョーノ「・・・・ひぃっ。」

 

コード「引くよ。」コードがリボルバー式の拳銃のトリガーを引いて弾丸が発射してジョーノの頭に命中したのだ。

 

ジョーノ「ひぃぃぃっ!!」コードの引いたリボルバー式の拳銃から弾が当たり、弾はジョーノの頭を貫通せず跳ね返ったのだ。

 

ジョーノ「ん?!」コードに頭を撃たれて自分はどこも死んでおらず驚愕したのだ。

 

コード「今のはフェイク弾よ、殺すとまずいからあんたを逮捕するわ。」コードがリボルバー式の拳銃から撃った弾はフェイク弾だった、コードにまんまと引っかかったジョーノは早速逮捕されてしまい、その後デスカジノはWGJの送った部隊によって鎮圧されたのだ。

 

高度上空

フォートレスシップ

ブリッジ

サルニコフ「よく任務を遂行したようだなケリー。」

 

ケリー「イカサマを暴けばこっちのものよ。」

 

サルニコフ「イカサマを暴くとは道具なしで見抜いたのは見事だ。」

 

ケリー「こんなの朝飯前よ。」

 

サルニコフ「なら私と一度ギャンブルで勝負しないか?」

 

ケリー「いえ流石にプロとギャンブルは遠慮します。」

 

アリーナ、テッサ「ケリー。」

 

ケリー「ちょっと二人とも!!」

 

次回 4話へ続く



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第4話Aパート

今回のミッションは中東のレバノンのテロ組織の壊滅


3人はトルコのイスタンブールにてケバブの店で食事をしていたのだ。

 

トルコ

イスタンブール

ケバブ店

ケリー「ケバブで食事するの待ってたわ。」

 

テッサ「ケバブはトルコ料理で一番有名よ。」

 

アリーナ「まあ、私は静かに食べたいだけどね。」

 

ケリー「賑やかに食べようよ。」

 

テッサ「そうよ、せっかく来たんだから。」

 

アリーナ「仕方ないわね。」静かに食べようとするアリーナはケリーとテッサと一緒に賑やかで楽しく食べる事になったのだ。3人が食事中に突如、空から箱が降ってきたのだ。

 

ケリー「?!」

 

テッサ「これは?」

 

アリーナ「ミッションの内容ね、開けてみよう。」その箱はミッションの内容だとわかり、早速箱の中身を開けるのだ。

 

アリーナ「今回のミッションを言い渡す。場所はレバノンに潜むテロ組織を壊滅の任務を下す。」

 

ケリー「レバノンってトルコのすぐ近くじゃん!!」

 

テッサ「偶然ね。」

 

アリーナ「レバノンに潜むテロ組織の壊滅ね。」

 

ケリー「今回の潜入と言うより壊滅ね。」

 

テッサ「3人だけで壊滅しろって事ね。」

 

ケリー「かなりハードなミッションね。」

 

アリーナ「やるしかないわ。テロ組織が最近世界各国の都市で爆破テロをやっているそうね。」

 

テッサ「テロ組織を早いうちに壊滅させないと。」

 

アリーナ「レバノンへ急いで向かうわ。」

 

ケリー「ちょっと待って。」

 

アリーナ「ケリー?」

 

ケリー「ここである事を思い付いたのよ。」

 

テッサ「ある事?」

 

ケリー「それはね。」ケリーはレバノンである事を思い付くのだ。一方フォートレスシップでは、

 

高度上空

フォートレスシップ

ターニャ「彼女達は今回は潜入ではなく制圧ですか。」

 

サルニコフ「今まで潜入をメインにやってきたが、今回は制圧と言う厳しいミッションだ。場合があればこちらは部隊を派遣に出す。」

 

ターニャ「ええっ、3人がかりでは厳しいのでは。」

 

サルニコフ「確かにそれは言えるが、だがこの3人なら打破する。」

 

ターニャ「彼女達はこれまでどんな困難を乗り越えてきましたからね。」

 

サルニコフ「今回は史上最大の山場だ。」今まで潜入をメインにやってきた彼女達だが、今回はテロ組織の壊滅、制圧を行う事で史上最大の山場であり、このミッションが成功出来るのか?その頃、レバノンのテロ組織では、

 

レバノン

ビブロス

カラーミー「我ら聖戦のために全ての地にいる者を一人残らず排除する。」

 

テロリスト1「神の名の下、我々は正き聖戦を。」

 

カラーミー「そうだ、我々妨げられてきたのだ。そしてこの日、我々世界の地を手にする日が来たのだ!!」テロ組織のリーダーのカラーミーは広場で演説を行うのだ。レバノンのビブロスの海上ではテロ組織が密かに入手したイージス艦が数隻配置し、空からは密かに手入れたジェット戦闘機がいくつか飛び回り、地上には戦車や装甲車がいくつか配備されていたのだ。レバノンの海の深海からステルスの操縦する潜水艇型のシークレットサブマリンで地上の様子を伺ったのだ。

 

深海

シークレットサブマリン

ステルス「相手はかなり強力ね。海上にはイージス艦。見つかったら厄介ね。」テロ組織もかなり厳戒態勢であり、海上にはイージス艦が数隻配置されている事で、深海にいるテッサのシークレットサブマリンは警戒しつつ行動するのだ。

 

上空

シークレットジェット

コード「こちらコード、ステルスは様子は?」

 

ステルス(通信)「地上には戦車や装甲車がいて海上はイージス艦が数隻いるわ。」

 

ケリー「ただのテロ組織じゃないみたいね。」

 

ステルス(通信)「こんなのはあり得ないわ。」

 

チェーニ「このテロ組織は普通のテロ組織は違うみたいのようね。」

 

ケリー「後で調べる必要があるみたいね。」

 

ステルス(通信)「どうする?」

 

チェーニ「今から決行する。」

 

ステルス(通信)「チェーニ、今からやるの?」

 

チェーニ「コードが考えたテロ組織の壊滅をさせるにはまずコードがシークレットジェットで空から奇襲を始め、同時にステルスがシークレットサブマリン深海から海上にいるイージス艦にも奇襲を行い、奇襲を仕掛けたと同時に私がシークレットモービルで出て攻めていくわ。」

 

コード「ええ、陸、海、空の地形をうまく活用していけば一気に壊滅出来るわ。」

 

チェーニ「とにかくまずはやるしかないね。」

 

ステルス(通信)「じゃあ始めるわよ。」コードの立てた陸、海、空の地形による奇襲作戦でテロ組織の壊滅を決行し、上空からシークレットジェットが一気に奇襲をし始めて、テロ組織のジェット戦闘機に攻撃してきたのだ。

 

コード「行けっ!!」シークレットジェットからミサイルが発射して、テロリストの乗るジェット戦闘機に命中して撃ち落としたのだ。

 

テロリスト1「敵襲、敵襲だー!!」敵の襲来に気付いたテロリスト達はすぐに迎撃にかかり始め、上空にいるシークレットジェットに対して対空砲で応戦するのだ。

 

コード「!!」対空砲の砲撃を機体を360度回転して攻撃をかわし、空からジェット戦闘機からの攻撃も来てミサイルが発射されて空を飛び回りながらミサイルを回避し、こちらも反撃に出て機関砲でジェット戦闘機に命中して撃ち落としたのだ。

 

カラーミー「何している、早く撃ち落せ!!イージス艦にも攻撃に出ろ!!」敵の襲撃に対してカラーミーは海上にいるイージス艦に攻撃の命令を出して直ちに攻撃態勢を取り、迎撃を行おうとするが、

 

深海

シークレットサブマリン

ステルス「させないわ!!」その時、深海に潜んでいたシークレットサブマリンが魚雷を多数発射して海上に浮上している数隻テロリストのイージス艦の真下に命中し、撃沈したのだ。

 

地上

カラーミー「何?!どうなっている?!まさか海中からも来たのか?!」自分達のイージス艦が突如撃沈されて敵が海の中にも来た事に動揺したカラーミー。

 

コード「ステルスもうまくやってくれたね。」

 

チェーニ「そうみたいね、こっちもそろそろ出ないとね。」

 

コード「チェーニ、じゃあ出すよ。」チェーニは出撃の準備をするためにシークレットモービルに乗り込み、後はシークレットジェットの中から出撃するのみだ。

 

コード「準備はいい?」

 

チェーニ「いつでもOKよ。」

 

コード「じゃあ出すよ!!」シークレットジェットからシークレットモービルが発車し、シークレットモービルの後部のブースターで加速して地上に着陸してテロリストの装甲車をバルカン砲で攻撃するのだ。

 

チェーニ「行けっ!!」チェーニのシークレットモービルによるバルカン砲でテロリストの装甲車は大破したのだ。

 

テロリスト3「くそ、こんな時に敵襲か?!」

 

テロリスト4「喰らえ!!」テロリストの操縦する戦車の砲塔がシークレットモービルに向けて照準を定め、砲弾を発射するのだ。

 

チェーニ「!!」すぐにハンドルを回しながら車体を横に動かして砲弾を回避したのだ。

 

チェーニ「今回のミッションはかなり激しい戦いになるわ。」今回のミッションは激戦になると悟り、気を抜かずに必死になって戦うのだ。

 

チェーニ「くっ!!」戦車の砲塔から発射されてくる砲弾を地面を動き回りながらかわしていき、戦車の砲弾を必死でかわすのに精一杯なのだ。

 

チェーニ「戦車相手は流石にきつい。」戦車を相手にシークレットモービルでもかなり苦戦を強いられたのだ。

 

チェーニ「こうなったら!!」後部のブースターを点火しながら一気に加速しながら回って、テロリストの操縦する戦車に体当たりして戦車を横転させたのだ。

 

チェーニ「うっ!!」戦車との体当たりで衝撃を受けたチェーニ。

 

チェーニ「マジでやばい戦いね。」テロ組織の壊滅のミッションでかなり悪戦苦闘を強いるシークレットエージェントプリキュア。

 

4話Bパートへ



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第4話Bパート

コード「オラオラオラー!!」シークレットジェットから機関砲が発射されてテロリストの操縦するジェット戦闘機を次々と撃ち落としていき、地上にいる戦車にミサイルが爆撃していったのだ。

 

コード「マジで命懸けよ!!」命懸けになりながら必死になって戦い、彼女達は命を張って戦っているのだ。

 

ステルス「このぉっ!!」海上のイージス艦から発射される魚雷をシークレットサブマリンが海中を回りながら渦のように薙ぎ払い、そしたらすぐに魚雷を発射して次々とイージス艦を撃沈していったのだ。

 

テロリスト4「うわぁー!!」ステルスのシークレットサブマリンによりイージス艦は全て沈められてしまい、海上にいるイージス艦は全てステルスの手によって葬られたのだ。

 

ステルス「まずは海上のイージス艦を全て片付けた、後はチェーニとコードのところへ行かないと。」海上のイージス艦を全て片付けたステルスはチェーニとコードの元へ向かったのだ。

 

チェーニ「くっ!!」戦車の砲塔から発射されてくる砲弾を必死にかわし、戦車相手では逃げるのに必死なのだ。

 

チェーニ「逃げるのに必死よ!!」戦車の砲弾から必死で逃げ続けていき、シークレットモービルのバルカン砲の威力では戦車には太刀打ち出来ないのだ。

 

コード「チェーニ!!」その時、コードのシークレットジェットが現れて、戦車にミサイルを発射して空爆したのだ。

 

チェーニ「コード!!」

 

コード「怪我はない?」

 

チェーニ「大丈夫よ。でも戦車相手にかなりきつかったわ。シークレットモービルでは太刀打ちが困難だったわ。」

 

コード「戦車相手じゃスーパーカーでは太刀打ちは厳しかったね。駆けつけていなかったら今頃死んでいたわ。」

 

チェーニ「そうみたいね。」

 

コード「あたし達が今やっているのは戦争と言う殺し合いよ、誰が生き残るか死ぬか。」

 

チェーニ「昔を思い出す。私がまだ幼かった頃シベリアの極寒地獄と自然の厳しさをどれだけ味わったか。」コードから言われた言葉で自分達が今戦争と言う殺し合いで、誰が生き残るか死ぬかの競い合いで、またチェーニは昔自分がまだ幼かった頃シベリアの極寒地獄と自然の厳しさをどれだけ味わったかを思い出し始めるのだ。

 

16年前

シベリア

アリーナ「はあ、はあ、はあ。」ここはシベリア、世界一寒いところであり、彼女が生まれた場所であり、シベリアの大吹雪に覆われて一人で歩いていたのだ。

 

アリーナ「うっ。」大吹雪の中による厳しいの寒さで彼女の身体はかなり衰弱していたのだ。

 

アリーナ「死にたくない・・・・・。」その極寒地獄を中で必死で生き抜こうとするが、その時彼女の前に一等の狼が現れたのだ。

 

狼1「ガルルルル!!」狼は彼女に向かって一斉に襲いかかってきたのだ。

 

アリーナ「!!」襲いかかってきた狼から必死になって逃げ出すアリーナ。だが衰弱した身体で走るのが困難で、狼が来るのも迫ってきたのだ。彼女の足元に1本の大きな木の枝があり、それを拾って狼に向けて振ってぶつけたのだ。

 

狼1「キャイ、グルルル!!」アリーナの振った大きな木の枝を受けた狼は勢いよく走りながらアリーナに体当たりしたのだ。

 

アリーナ「あぁぁぁっ!!」狼の体当たりを受けて地面に倒れたアリーナは、狼が自分の身体の上に乗っかかったのだ。

 

アリーナ「うっ。」

 

狼1「ワォーン!!」狼がアリーナの右肩に噛みついたのだ。

 

アリーナ「あああああああー!!」狼に右肩を噛みつかれて悲鳴をあげるアリーナ。

 

アリーナ「このっ!!」右肩を噛みつく狼から引き離すため痛みながら大きな木の枝で狼の頭を強く叩いたのだ。

 

狼1「キャイーン!!」アリーナに大きな木の枝で頭を叩かれて狼の口が彼女の右肩から離れたのだ。

 

アリーナ「うわあああああー!!」のまま自分が殺されると思いながら必死になって狼の頭を大きな木の枝で振りながら叩き続けたのだ。

 

狼1「アォーン。」アリーナに頭を叩き続けられて息絶えた狼。狼を倒したが、アリーナ自身も狼に右肩を噛まれて酷い出血したのだ。

 

アリーナ「うっ。」左手で右肩を押さえながら歩くアリーナ。

 

アリーナ「私は、私は。」大吹雪の中による極寒を味わい、狼に右肩を噛まれて怪我をしたアリーナ。

 

現在

レバノン

ビブロス

チェーニ「シベリアの極寒は苦しかったわ、でも死ぬわけにはいかない。」

 

コード「そうね、あたし達は死ぬんじゃなくて必ず生きて還って来ることよ。」

 

チェーニ「ええっ。」

 

ステルス「二人とも。」

 

チェーニ「ステルス。」

 

ステルス「海上のイージス艦は全部片付けたわ。」

 

コード「こっちもよ。」

 

チェーニ「後はテロ組織のリーダーを討つ事よ。」

 

コード「ここから一気に決めるよ。」3人が揃い、後はテロ組織のリーダーであるカラーミーを討つ事で、3人一緒になって彼の元へ向かうのだ。

 

テロリスト5「この野郎、神に冒涜した事を償え!!」前からマシンガンを持ったテロリストが現れてチェーニに攻撃をしてきたのだ。

 

チェーニ「この、図にのるなぁ!!」テロリストの銃撃に対してチェーニがチェーニツインガンから実弾でテロリストの頭に射撃して射殺したのだ。

 

チェーニ「・・・・。」

 

ステルス「チェーニ。」

 

コード「チェーニ。」

 

チェーニ「急ぎましょう。」チェーニの相手を容赦なく殺す姿を見て2人は驚愕し、そのまま先へと進んだのだ。

 

カラーミー「何、壊滅だと?!」

 

テロリスト6「はい、神に抗う邪悪な者が聖なる兵を破りました。」

 

カラーミー「神に冒涜した邪悪な者を討取ってやる、例の物を出せ、あれは我々が神に与えた物を。」

 

テロリスト6「はっ。」カミーラーは最後の手段としてそのあれというものを用意しにかかるのだ。

 

チェーニ「たあああああー!!」次々とテロリストを蹴散らしていくチェーニ。

 

テロリスト7「神の名の下に!!」バズーカを持ったテロリストが現れて、チェーニ達に向けて発射しようとするが、

 

チェーニ「!!」だがその直前にチェーニがすぐに気付いてしまい、手裏剣型のシークレットラングを投合してバズーカの銃口に刺さって爆発したのだ。

 

コード「はあああああー!!」素早くジャンプしながら真上から飛び込んでテロリスト数人をコード次々と切り込んでいったのだ。

 

テロリスト8「神の名の下に貴様ら達に罰を下す!!」遠くから狙撃銃でコードに狙いを定めて狙撃を行おうとするが、

 

ステルス「悪いけど死ぬのはあなたよ。」背後から光学迷彩で姿を消したステルスがステルススナイパーランスで突き刺したのだ。

 

コード「テロリストもこれだけ倒せば楽勝。」

 

チェーニ「油断は禁物よ。まだ何か手を打ってくる可能性があるかもしれないわ。」チェーニの言う通り、テロ組織がまだ何か手を打ってくる事は明確で、ここから先はテロ組織の用意したものが彼女達に迫ろうとするのだ。

 

カラーミー「我が聖地を汚す邪悪な者共よ!!」テロ組織のリーダーであるカラーミーが現れたのだ。

 

チェーニ「あなたがテロ組織のリーダーね。」

 

カラーミー「テロ組織だと?!神の戦士たる我らに向かってそのような言葉は許さんぞ。」

 

コード「あんた、頭おかしくない?」

 

カラーミー「神の戦士たる我らを冒涜か?!お前達を抹殺してやる。」

 

ステルス「話の通じない相手よ。」

 

チェーニ「ならここで貴様を殺るのみだ!!」

 

カラーミー「我々神の戦士に逆らった事を後悔するがいい。いで神の僕達よ、我らに力を与えよ。」カラーミーはあるものを用意してそのまま投げて戦車の残骸やジェット戦闘機の残骸や装甲車の残骸に取り付けて怪物化したのだ。

 

ザケンナー「ザケンナー!!」

 

ウザイナー「ウザイナー!!」

 

ホシイナー「ホシイナー!!」怪物が出たのはザケンナー、ウザイナー、ホシイナーだったのだ。ザケンナーは戦闘機、ウザイナーはジェット戦闘機、ホシイナーは装甲車にそれぞれ擬態化して怪物になってチェーニ達に襲いかってのだ。

 

ザケンナー「ザケンナー!!」戦車ザケンナーが砲塔から砲弾をチェーニ達に向けて発射したのだ。

 

チェーニ「しゃがんで!!」すぐに身体を下にしゃがんで砲弾をかわしたチェーニ達。

 

ウザイナー「ウザイナー!!」上空からからジェット戦闘機ウザイナーが地上にいるチェーニにミサイルで空爆したのだ。

 

チェーニ、コード、ステルス「うっ!!」ジェット戦闘機のミサイルによる空爆の爆風で吹き飛んだ3人。

 

ホシイナー「ホシイナー!!」そして続いて装甲車ホシイナーが地上を駆けながら3人に機関砲で攻撃してきたのだ。

 

チェーニ「うっ。」

 

コード「最悪な展開ね。」

 

ステルス「しかも3匹なんて。」カラーミーを出した3匹の怪物を前に最悪な事態を迎える事になった3人。

 

4話Cパートへ続く



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第4話Cパート

チェーニ、コード、ステルス「たあああああー!!」3人は3匹の怪物を相手に挑み、チェーニはジェット戦闘機ウザイナー、コードは戦車ザケンナー、ステルスは装甲車ホシイナーを相手に挑んだのだ。

 

チェーニ「空を飛んでいるからってこっちも空でいくわよ!!」空中を飛び回るジェット戦闘機ウザイナーに対してチェーニはシークレットジェットに乗り込んでジェット戦闘機ウザイナーと空中戦を繰り広げるのだ。

 

チェーニ「このっ!!」シークレットジェットを操縦しながらジェット戦闘機ウザイナーに向けてミサイルを発射したのだ。

 

ウザイナー「ウザイナー!!」チェーニのシークレットジェットから発射したミサイルを上に回ってかわしたのだ。

 

チェーニ「かわした?!」ジェット戦闘機ウザイナーがミサイルをかわしたことに驚愕したチェーニ。

 

チェーニ「なら次はこれよ!!」次は機関銃で射出してジェット戦闘機ウザイナーに命中させたのだ。

 

ウザイナー「ウザイナー!!」攻撃を受けたジェット戦闘機ウザイナーはブースターを加速しながらシークレットジェットに体当たりしたのだ。

 

チェーニ「きゃあああああー!!」

ジェット戦闘機ウザイナーの体当たりによって地上に墜落して衝突したのだ。

 

コード「喰らえ!!」コードが脚で走りながら戦車ザケンナーの砲弾をかわしていき、ジャンプしてコードアローからボム矢を多数連射して攻撃したのだ。

 

ザケンナー「ザケンナー!!」ボム矢の爆発の威力が低かったためビクともせずそのまま砲塔から砲弾を発射したのだ。

 

コード「あっ!!」すぐに下にしゃがんでかわしたが、その直後に戦車ザケンナーが走行して突撃しかかってきたのだ。

 

コード「!!」すぐに回避に行動を移ろうとするが、戦車ザケンナーが機関銃でコードに攻撃してきたのだ。

 

コード「あぁぁっ!!」機関銃の攻撃を受けて回避に失敗し、走行してきた戦車ザケンナーの体当たりを喰らったのだ。

 

ステルス「はあああっ!!」ステルススナイパーランス狙撃銃モードで装甲車ホシイナーに照準をターゲットして狙撃したのだ。

 

ホシイナー「ホシイナー!!」ステルスの元に向かって猛スピードで走行しながら体当たりするのだ。

 

ステルス「あぁぁぁぁー!!」装甲車ホシイナーの体当たりを喰らって飛ばされたステルス。

 

ステルス「こうなったら!!」光学迷彩を発動して姿を消して行動には出るのだ。

 

ホシイナー「?!」ステルスが姿を消した事で戸惑いだすのだ。

 

ステルス「はああああー!!」背後から姿を消したステルスがステルススナイパーランスで突きながら攻撃してきたのだ。

 

ステルス「これでも喰らえ!!」ステルススナイパーランスで連続で突きながら装甲車ホシイナーに喰らわせていき、装甲車の砲塔にも刺突攻撃をしたのだ。

 

ホシイナー「ホシイナー!!」ステルスの槍攻撃を喰らう装甲車ホシイナー。だが、彼女は同じプリキュアであって必殺技で消滅させる力がなかったのだ。

 

ステルス「うっ!!」必殺技をない自分達にはこのまま攻撃し続けても怪物は死なず、逆に自分の体力が落ちるのも時間の問題だ。

 

ホシイナー「ホシイナー!!」身体を振りながら姿を消して攻撃するステルスを薙ぎ払う装甲車ホシイナー。

 

ステルス「きゃあああああー!!」装甲車ホシイナーに薙ぎ払われてしまったステルスは地面にぶつかってしまい、光学迷彩が止まって姿が現れたのだ。怪物3匹を相手に悪戦苦闘を強いられるシークレットエージェントプリキュアら。

 

チェーニ「こんなにも思っていなかったわ。」

 

コード「怪物3匹を相手にするなんて。」

 

ステルス「私達に必殺技さえあれば。」怪物3匹により自分達がここまで追い詰められてしまったことに思わず、必殺技がない彼女達には全く勝ち目が薄かったのだ。

 

ウザイナー「ウザイナー!!」

 

ザケンナー「ザケンナー!!」

 

ホシイナー「ホシイナー!!」3匹が同時にかかってチェーニ達に襲いかかってくるのだ。

 

コード「どうしよう、来ちゃう。」

 

ステルス「このままじゃ勝てないわ。」

 

チェーニ「これで決めるしかない。」一斉に攻めて来る怪物3匹に対して、チェーニはチェーニバスターライフルを出したのだ。

 

コード「3匹相手に無理よ!!」

 

ステルス「もう体力だって。」

 

チェーニ「一か八かこれに決めるしかない。チェーニバスターライフルの奥の手を。」

 

コード「奥の手?」

 

チェーニ「この武器にある必殺技を使用する!!」

 

コード、ステルス「!!」チェーニがチェーニバスターライフルの奥の手とは何と必殺技だったのだ。

 

コード「どういうこと?!」

 

ステルス「私だって知らないわ。」

 

チェーニ「今は話す時間がないわ、じゃあ決めるよ。」チェーニバスターライフルの必殺技を使用するため武器にエネルギーを集中させていくのだ。

 

ザケンナー「ザケンナー!!」

 

ウザイナー「ウザイナー!!」

 

ホシイナー「ホシイナー!!」3匹の怪物の接近がしつつ、時間は迫って来たのだ。

 

コード「もう来るわよ。」

 

ステルス「早くして!!」3匹がもう直ぐ自分達の元に着こうと迫り、このままでは全員やられてしまうと二人は焦ったのだ。

 

チェーニ「よし、今よ!!」チェーニバスターライフルにエネルギーを集中して、3匹の怪物に向けて必殺技を放つのだ。

 

チェーニ「プリキュア・チェーニチャージショット!!」チェーニバスターライフルから集中したエネルギーから強力な光線を撃ち放ち、3匹の怪物を包んだのだ。

 

ザケンナー「ザケンナー!!」

 

ウザイナー「ウザイナー!!」

 

ホシイナー「ホシイナー!!」チェーニの放ったチェーニチャージショットにより一気消滅していく戦車ザケンナー、ジェット戦闘機ウザイナー、装甲車ホシイナー。

 

チェーニ「うっ!!」必殺技の使用する消費が激しいため全てのエネルギーを出し切り、武器自体にも大きな負担をかけたのだ。

 

チェーニ「あぁぁっ!!」チェーニチャージショットの出した光線の威力は何と跡形もなく消滅し、怪物3匹をあっとい間に消し去り、その威力は拠点や要塞などを一瞬で葬る威力だ。

 

チャージ「・・・・。」だが必殺技を使用したチャージは倒れてしまい、さらにチャージバスターライフルは破損してしまったのだ。

 

コード、ステルス「チェーニ!!」すぐチェーニの元に駆けつけるのだ。

 

コード「しっかりして。」

 

ステルス「無茶はしないで。」

 

チェーニ「うっ、うぅぅっ。」

 

カラーミー「我が神の下僕達を殺ってくれたな。」

 

コード「後はあんた一人よ。」

 

カラーミー「貴様達には最後の下僕で始末してやる、いでよ最後の下僕よ!!」カラーミーが最後の下僕を出したのは、サイアークだったのだ。

 

サイアーク「サイアーク!!」

 

ステルス「うそっ、サイアーク!!」

 

コード「こんな時に最悪よ!!」サイアークの出現によりまさに最悪の危機が迫ろうとしたのだ。

 

サルニコフ「私が相手をしよう。」最悪の危機に陥った3人の前に突如WJG長官のサルニコフが突如現れたのだ。

 

コード「長官!!」

 

ステルス「なぜここに?!」

 

サルニコフ「君達がピンチに陥っていると聞いて一人で来たんだ。」

 

コード「長官一人では無茶です!!」

 

ステルス「怪物は私達の今の力では太刀打ちが出来ないです!!」

 

サルニコフ「今私が相手をする。あいにく私がただ基地で指揮を執るだけだと大間違いだ。私の力を君達に見せてあげよう。」自ら戦場に出たサルニコフはサイアークを一人で相手するのだ。

 

サイアーク「サイアーク!!」パンチでサルニコフに殴りにかかるサイアーク。

 

サルニコフ「そんな見え見えのパンチはお見通しだ!!」だが逆にサルニコフもパンチを出してサイアークのパンチを突き破り、サイアークをそのままパンチ一発で消滅させたのだ。

 

コード、ステルス「!!」二人はサルニコフがパンチ一発でサイアークを一発で消滅させた事に驚愕したのだ。

 

カラーミー「なっ、我が神の下僕が!!」

 

サルニコフ「神の下僕だと、お前達の思い込み、戯言の間違いではないか。」

 

カラーミー「黙れ、何が思い込み、戯言だと?!我が聖地に触れた侵略者めが!!」

 

サルニコフ「お前には言っても無駄だか、ならここで死ぬが良い。」拳銃を出して、カラーミーの頭向けてそのまま拳銃を撃って射殺したのだ。

 

サルニコフ「・・・・。」相手に対して容赦ない冷徹さを見せるサルニコフ。

 

コード、ステルス「あっ、あぁぁぁ。」彼の相手を容赦なくそのまま射殺した姿に唖然としたコードとステルス。

 

サルニコフ「時には殺さなければならない時もある。我々は軍人だ、それを忘れてはならない。」

 

コード、ステルス「はい。」

 

サルニコフ「今回のミッションは完了だ、撤収する。」ミッションを完了し、撤収したのだ。今回のミッションで彼女達はさまざまな過酷な戦いの最中で、戦いの厳しさを知り、今後どうしていくのだ。

 

次回 5話へ続く



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設定2

シークレットエージェントプリキュアの新武器。


アイテム

シークレットブレードガン

ロバートが開発したガンブレード型の武器。3人の共通武器で形状は大剣と拳銃を一体化した物でロバートがプリキュアの持つ共通武器を参照に開発し、刃はレアメタルで出来た実体刃で斬れ味はあらゆるものを斬り、刃からレーザー光線を放つ。近接戦と遠距離戦の両方を使用が可能な武器で、さらに必殺技も使用することが可能。

 

必殺技

プリキュア・シークレットバスターザンバー

チェーニら各3人の個人共通必殺技。刃から巨大なレーザーで纏わせてそのまま巨大なレーザーで纏った刃で一刀両断する。その威力は戦艦や巨大爆撃機を簡単に一刀両断する事が可能。

 

プリキュア・シークレットエッジショット

チェーニら各3人の個人共通必殺技。刃にエネルギーを集中して強力な巨大なレーザー光線を撃ち放つ。その威力は戦艦や巨大爆撃機を簡単に打ち落す事が可能。

 

プリキュア・チェーニコンボスラッシュ

チェーニがシークレットブレードガンから使う必殺技。刃にエネルギーを集中してさらにレーザーで纏わせてそのまま突撃しかかり、思いっきりシークレットブレードガンを振りながら連続斬りで相手に直接お見舞いて斬撃する。

 

シークレットランチャー

ロバートが開発したランチャー型の武器。3人の共通武器で形状はランチャー型武器で、レバノンでチェーニのバスターライフルの出力最大限によってバスターライフルが破損した事とプリキュアの持つ共通武器を参照に開発し、破損しないように武器の安定性を高めており、銃口からビーム光線を発射して敵を一瞬で撃退する。チャージ時は必殺技となる。

 

必殺技

プリキュア・シークレットチャージショット

チェーニら各3人の個人共通必殺技。シークレットランチャーをチャージして、強力なビーム光線で相手を一瞬で撃ち抜く。その威力は戦艦や巨大爆撃機を簡単に撃ち落とす事が可能。

 

シークレットシールド

ロバートが開発した盾型防具。3人の共通武器で敵の攻撃を防ぐために各プリキュアの持つバリアを参照にしながら同じくらいの頑丈さを持つように研究、分析により開発し、結果盾の頑丈さはルミナスのバリアまでの頑丈にはならなかったが、サンシャイン、ロゼッタのバリアと同じ頑丈さとなり、敵の攻撃や必殺技への耐久力が高く、バリアのないシークレットエージェントプリキュアには盾を防御として使う事で攻撃を防ぐのだ。

 

チェーニアイアンナックル

ロバートがチェーニの専用武器として開発したナックル型武器。レアメタルで製造され、両腕にナックルを装着して、相手に直接強烈なパンチでお見舞いさせる。チェーニはこの武器で格闘能力を強化させるのだ。

 

必殺技

プリキュア・チェーニツインフィスト

チェーニの必殺技。チェーニアイアンナックルを発光して拳を左右から連打して相手に与えていく。鋼鉄やダイヤモンドを貫通する事が可能。

 

プリキュア・チェーニクラッシュナックル

チェーニの必殺技。チェーニアイアンナックルにエネルギーを集中して拳で一気に殴りこむ。鋼鉄やダイヤモンドを貫通する事が可能。

 

フォーム

アーマードパック

ロバートが開発したシークレットエージェントプリキュア用のフォーム。形状は全身にアーマーを身につけて胸両腕両足に各アーマーが装着し、背部に飛行ユニットが装着して空中での活動を可能とする。身に付けることで戦闘力や防御力が上昇する。

 

乗り物

シークレットモービル改

レバノンのテロ戦で戦車に太刀打ち出来るようにロバートがシークレットモービルを全体的に改良をし、サイズを大型化したことにより大型タイヤを搭載して移動中に大型タイヤで潰し、マシンガンが内蔵され、さらに対戦車用のロケット弾が搭載されてロケット弾で戦車を撃退し、車体が装甲で覆われて防御力も高いゆえに突進力も優れており、車体後部にはジェットブースターが搭載されて加速力も上昇する。



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最終話Aパート

レバノンでの戦いが過ぎて、アリーナ達はフォートレスシップにて身体を休息するのだ。

 

高度上空

フォートレスシップ

アリーナの部屋

アリーナ「・・・・。」レバノンでの戦いでテロリストや怪物3匹を相手に戦って激しい死闘の末に力尽きた彼女は部屋のベッドで寝てたのだ

 

アリーナ「あの戦いは苦しかった。テロリストと怪物3匹を相手にするのは厳しかった。」

 

ケリー「入るよ。」

 

アリーナ「ケリー。」

 

ケリー「レバノンでのテロリストや怪物3匹はきつかったわ。最後は怪物がもう1匹現れてピンチになったら長官が一人で助けに来たのよ。」

 

アリーナ「私達は人は倒せても怪物を完全に打ち勝つ事は難しいね。」

 

ケリー「あたし達にも必殺技があれば勝てたのに。チェーニバスターライフルはもう二度と使えないのね。」

 

アリーナ「怪物を倒すために切り札を使って失ったわ。これから怪物と戦う時どうしていこうかしら。」怪物3匹を倒すために切り札の必殺技を使用した事により

 

テッサ「アリーナ、テッサ。」

 

アリーナ「何?」

 

テッサ「長官がすぐにブリッジに集合よ。」

 

ケリー「集合?」

 

アリーナ「何かしら?」

 

テッサ「わからないね。とにかく集合よ。」サルニコフからブリッジに集合するように3人はすぐに向かうのだ。

 

ブリッジ

アリーナ「サルニコフ長官、ただいま到着参りました。」

 

サルニコフ「よく来たな、アリーナ、ケリー、テッサ。」

 

テッサ「長官、私達3人に新たなミッションですか?」

 

サルニコフ「それも正解だが、その前に君達3人にあるものを渡しておく。」

 

ケリー「あるもの?」

 

ロバート「私が開発した新しい武器だ。」WGJの科学者であるロバート=マスクが現れたのだ。

 

アリーナ「ロバート、その新しい武器って?」

 

ロバート「そう、これこれだよ。じゃあーん。」ロバートは台車を用意してアリーナ達3人に新しい武器を見せたのだ。

 

ケリー「これは?」

 

ロバート「私がプリキュアの戦闘データを参考にして作り上げた武器だよ。」

 

テッサ「プリキュアの戦闘データを参考に作り上げたって?」

 

ロバート「君達3人用に開発した武器さ。まずはこれだ、シークレットブレードガンだ。シークレットブレードガンは大剣と拳銃を一体化して作り出されて接近と射撃を両方に使うことが可能、刃はレアメタルで精製して頑丈な物を斬り込んでいく。刃からレーザー光線を放出する事が可能だ。」

 

ケリー「すっごい。」

 

ロバート「必殺技を発動させる事が可能だ。本家のプリキュア達と同じようにね。」

 

アリーナ「あの本家のプリキュア達と同じように必殺技を使える事が可能なんですか?!」

 

ロバート「もちろんさ、私が本家のプリキュア達の戦いを参照にしてデータで作り上げて開発したんだ。君達が怪物との戦いに必殺技がいつでも使えるようにと。」まず最初の一つ目の武器はシークレットブレードガンは大剣と拳銃を一体化して作り出され、接近と射撃を両方使う事が可能で、刃はレアメタルで精製されている事で頑丈な物を斬り込むことが可能、さらに刃からレーザー光線を放出する事もでき、本家のプリキュア達と同じように必殺技を発動する事が可能なのだ。

 

アリーナ「ありがとうございます。」

 

ロバート「これだけじゃないよ、次はこれだ。ランチャー型のシークレットランチャーだ。こちらは射撃用に開発して、ビーム光線を発射して攻撃する。先日君がレバノンの戦いでチェーニバスターライフルを怪物3匹を倒すために武器を犠牲にしたことでこちらは安定性を高めたんだ。必殺技の威力はチェーニバスターライフルの必殺技の威力は少し落ちているが使用しても無事壊れないようになっているんだ。」シークレットランチャーは射撃用に開発されてビーム弾を発射して攻撃をし、レバノンでチェーニバスターライフルが必殺技を発動した事で武器自体損失した事により、必殺技の威力を少し落としながら安定性を重視して高めたのだ。

 

アリーナ「これなら必殺技を発動しても。」

 

ロバート「3つ目はこれだ。シークレットシールドは君達がバリアを持たない事でバリアの代わりに盾を開発して敵からの攻撃を防ぐためにプリキュアのバリアを参照に開発し、盾の硬度はルミナスのバリアでにはいかなかったが、サンシャイン、ロゼッタのバリアと同等の硬度さを持つ事ができた。」盾型のシークレットシールドは、敵からの攻撃を防せいだりする事でプリキュアのバリアを参照に開発し、盾の硬度さはルミナスまでにはいかなかったが、サンシャイン、ロゼッタのバリアと同等の硬度さを持つ事ができたのだ。

 

ケリー「へぇー、そのプリキュアのバリアと同じ硬さなんだ。」

 

ロバート「私の開発したものは全部優れているさ。どんな物でも作っていく事だって出来るからさ。」

 

テッサ「ある意味すごいわ。」

 

ロバート「プリキュアの戦闘データを参照にしながらあっと言うに作り上げる事も可能さ。」

 

ケリー「すごい。」

 

サルニコフ「ではそろそろミッションの事も話そう。今回のミッションはイタリアのローマのマフィアへの潜入だ。そのマフィアはあらゆる犯罪を裏から牛耳り、政界や業界をことごとく操っている。」

 

ケリー「イタリアに潜むマフィアを潜入して倒す訳ね。」

 

サルニコフ「その通りだ、そのマフィアに何か裏があるかもしれない。調べる必要もある。」

 

アリーナ「了解しました。早速ローマへ向かいます。」

 

ロバート「その前についでに渡したい物もある。」

 

アリーナ「まだ会ったんですか?」

 

ロバート「言い忘れていたんだが、君達3人用のフォームチェンジを用意した。」

 

ケリー「えっ、フォームチェンジも?!」

 

ロバート「と言ってもアーマーなんだが。」

 

テッサ「アーマー?」

 

ロバート「名付けてアーマードパック。全身にアーマーを身につけて胸両腕両足に各アーマーが装着し、背部に飛行ユニットが装着して空中での活動を可能とする。身に付けることで戦闘力や防御力が上昇する。」

 

ケリー「なんかかっこいい。早く着てたい。」

 

ロバート「アリーナ、あとついでに君用の武器を渡すよ。」

 

アリーナ「私に?」

 

ロバート「これはチェーニメタルナックルだ。君の格闘能力を強化させる事が可能だ。」

 

アリーナ「ありがとうございます。」

 

ケリー「いいなぁ。」

 

テッサ「私も欲しいわ。」

 

ロバート「もしあれば君達にも作ってあげるよ。」

 

ケリー「わかった。」

 

アリーナ「じゃあ早速行くよ。」イタリアのローマのマフィアへの潜入するため、3人は早速出動するのだ。

 

イタリア

ローマ

テッサ「ここがローマね。」

 

アリーナ「背景は歴史的な文化があるね、後綺麗ね。」

 

ケリー「なんか平和そうね。」イタリアのローマは歴史的な文化を誇り、背景も綺麗で平和そうにみえるのだ。

 

アリーナ「マフィアが何をしてるかとにかく変装して探りにかからないと。」

 

ケリー「いろいろ情報を集めていかないとね。」

 

テッサ「早速潜入して探りにかかるわ。」

 

ケリー「はやっ。」

 

アリーナ「早速行動開始よ。」早速マフィアへの潜入行動を開始するため、マフィアの服装に変装し、ローマのマフィアへの潜入するのだ。

 

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最終話Bパート

マフィア『ボルノーン』のアジト

廊下

アリーナ、ケリー、テッサ「・・・・。」マフィアに潜入した3人は、マフィアの構成員に変装してマフィアの内部を探りにかかるのだ。

 

アリーナ「いい、とにかく怪しまれないようによ。」

 

ケリー「わかってるよ。」

 

テッサ「じゃあ早速いくよ。」早速し、3人はマフィア『ボルノーン』の潜入すべく内部から行動するのだ。まずマフィアの本拠地内で何か怪しい事がないか先に見つけていくのだ。

 

アリーナ、ケリー、テッサ「・・・・。」廊下を歩きながら一同は様子を探っていき、手掛かりは何か探ったのだ。

 

マフィア構成員1「おい、そこのお前ら。」その時は後ろからマフィア構成員が声をかけてきたのだ。

 

アリーナ「はい、私達3人は今日から入る事になった者です。」

 

マフィア構成員1「新入りか?」

 

ケリー「はい。」

 

マフィア構成員1「丁度いい、新入り3人のお前達に仕事を与えてやろう、ついて来い。」3人はうまく誤魔化してマフィア構成員に連れていってもらい、下のエレベーターに乗って地下奥深くへ進んで降りたのだ。

 

地下

マフィア構成員1「これが仕事だ。」地下奥深くに降りた3人が見たのは、何と驚くべき光景を見たのだ。

 

アリーナ、ケリー、テッサ「!!」何とそれはプリキュア達の戦った怪物を生み出すアイテムの製造を行っていたのだ。製造した怪物を生み出すアイテムを次々とベルトコンベアで流して箱に詰めていき、あらゆる裏商売で企業や犯罪組織、テロリストを相手に売りつけていたのだ。またそれ以外にも武器や製造、麻薬の製造なども行っていたのだ。

 

アリーナ「(まさか、こいつらが怪物を今まで与えていたのか?!)」今までのミッションで敵が怪物を現れたのもボルノーンが与えていたと確信したのだ。

 

マフィア構成員1「我々ボルノーンはプリキュアと戦った組織から怪物を生み出す技術を手にして企業や犯罪組織やテロリストに裏商売をしたんだ。」

 

マフィア構成員2「ボスも大喜びだ。」

 

テッサ「ボス?」

 

カネポーロ「仕事は順調か?」マフィアのボルノーンのボスであるカネポーロが現れたのだ。

 

マフィア構成員1「カネポーロ様。」

 

カネポーロ「そいつらは?」

 

マフィア構成員2「新入りであります。」

 

カネポーロ「新入りか?我がマフィアに入るとは珍しいな。」

 

ケリー「はい、私達3人は今日から入ってきた者であります。」

 

カネポーロ「君達3人の名前は?」

 

アリーナ「セレン=ファナートです。」

 

ケリー「クリス=マッキントッシュです。」

 

テッサ「フランソワ=バレシアンです。」自ら偽名を使ってカネポーロに挨拶する3人。

 

カネポーロ「いい名前だ、では部下にいろいろ仕事について詳しく見せてやるから部下の案内に従っていくんだ。」

 

アリーナ、ケリー、テッサ「はい。」彼の部下の案内に従って行動する3人。

 

カネポーロ「おい、あの3人から目を離すな。」

 

マフィア構成員2「スパイですね。」

 

カネポーロ「あの3人は我が組織を潰そうとしている、奴らを監視しろ。」

 

マフィア構成員2「はい。」アリーナ達3人がすでにスパイである事に気付きながら彼女たち3人を監視させるために部下を追尾させるカネポーロ。

 

アリーナ「(もう気付いたみたいね。)」

 

ケリー「(あたし達の事を警戒しているみたいね。)」

 

テッサ「(そうみたいね。)」

 

アリーナ「(今は近くにいる部下の案内に従っていくしかないね。)」向こうもすでに読まれている事に気付きながらバレないよう案内に従っていくのだ。

 

マフィア構成員1「これが怪物を生み出すアイテムの製造だ。各組織から渡された設計図を見て開発をしているんだ。」

 

テッサ「設計図とは?」

 

マフィア構成員2「そう、これだ。」マフィア構成員が3人にその設計図を見せて、設計図はマシンのようなもの絵が写っていて、近くに設計図に写ったマシンがあったのだ。

 

ケリー「これが?」

 

マフィア構成員2「設計図を見てこのマシンを作り上げたんだ、このマシンから人間の邪気を吸収して怪物を生み出すアイテムを製造する事が可能だ。」設計図からマシンを作り上げ、そのマシンから人間の邪気を吸収して怪物を生み出すアイテムを製造する事が可能と3人に教えたのだ。

 

マフィア構成員1「所詮人間は強欲で自己中心的な生き物さ。」

 

マフィア構成員2「俺達も同じさ、だからこうしてこう言う事をしているんだ。」

 

アリーナ「・・・・。」

 

ケリー、テッサ「(アリーナ)」

 

アリーナ「どうしてそんなことのために。」

 

マフィア構成員1「決まっているだろ、汚い仕事をするのが俺達マフィアのやり方だ。」

 

マフィア構成員2「金儲け、犯罪もやりたい放題さ。」

 

アリーナ「・・・・。」アリーナはボルノーンが悪事を平然とやっている事に黙って怒りの表情をするのだ。

 

ケリー、テッサ「(アリーナ。)」

 

マフィア構成員3「おっとそろそろ芝居はもうやめるんだな。」後ろから追尾してたマフィア構成員の一人がアリーナ達3人に銃を突き付けたのだ。

 

ケリー「もう気付いてたのね。」

 

マフィア構成員3「怪しいと思ったんだよ。何故我々の組織に忍び込んできたか。」

 

テッサ「お見通しね。」

 

マフィア構成員1「国連のスパイか。遠慮なくやれるな。」

 

マフィア構成員2「俺達の組織に入り込むとはいい度胸だ。」

 

アリーナ「バレた以上こちらもいくしかないわね。」

 

ケリー「じゃあ早速やるしかないね。」

 

テッサ「向こうも同じならこちらも戦うしかないね。」

 

アリーナ「じゃあ戦わせてもらうよ。」正体がバレた以上アリーナ、ケリー、テッサらはついに戦闘行動を入り、マフィア構成員と交戦に突入するのだ。

 

マフィア構成員3「野郎ども、こいつらを始末するぞ。」マフィア構成員らが一斉に集まってアリーナ達3人に襲いかかり始めるのだ。

 

アリーナ「とぅ!!」ジャンプしてチェンジウォッチャーからワイヤー射出して天井の柱に巻いて一気に突き進んで複数のマフィア構成員の顔に蹴りで打ち込んだのだ。

 

ケリー「はあああああー!!」素早く身体を動かして走りながら複数ののマフィア構成員に突撃して、肩に力を入れてアメフト選手みたいにタックルしていき、そのままマフィア構成員を持ちながら周囲にいる他のマフィア構成員に振り回してぶつけるのだ。

 

テッサ「雑魚相手にやられているわけにはいかないわ。」大量のマフィア構成員を相手にテッサはステルススナイパーランスを出して大きく振りながらマフィア構成員を刺突、ざんげきして次々と蹴散らしていくのだ。

 

マフィア構成員4「死ね!!」後方からマシンガンを乱射してアリーナ達に向けたのだ。

 

アリーナ、ケリー、テッサ「!!」マシンガンから連射されてくる弾丸をすぐに回避に移って、木箱の後に隠れたのだ。

 

ケリー「こんな時に。」

 

テッサ「向こうも本気ね。」

 

アリーナ「ロバートが開発した盾を使うわ。」

 

ケリー「あの盾ね。」

 

テッサ「シークレットシールドの出番よ。」

 

アリーナ「早速使わせていただくよ。」敵の銃撃に対してアリーナはロバートが開発したシークレットシールドを出して、敵の銃撃から身を守るため盾を使って防御するのだ。

 

マフィア構成員1「何、盾だと?!」3人が盾を使って攻撃を防いだ事に驚愕したマフィア構成員ら。

 

テッサ「一気に反撃よ。」

 

アリーナ「盾で突撃よ。」

 

ケリー「行くよ!!」敵の銃撃を盾で防ぎつつ、そのまま突撃してマフィア構成員の群れに体当たりしたのだ。

 

マフィア構成員一同「うわぁー!!」アリーナ達3人の体当たりにより、一気に蹴散らされたのだ。

 

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最終話Cパート

マフィア構成員を次々と蹴散らしていったアリーナ達。

 

カネポーロ「向こうも動き出したか、ならこれを一気に使う。ここにある怪物を全て出せ。」

 

マフィア構成員5「これは商売用の・・・・。」

 

カネポーロ「ここでやられたらどうするんだ!!奴らに組織を潰されて秘密を暴かれる前にここでカタをつけねばならん。」

 

マフィア構成員5「わかりました。」アリーナ達に組織を潰されて秘密を暴かれる怖れを感じたカネポーロは商売用の怪物を全て出すよう部下に命じたのだ。

 

アリーナ「後カネポーロを逮捕、ここの破壊をするだけよ。」

 

ケリー「一気に終わらせるよ。」

 

テッサ「ええ、早いところ済ませないと。」残りはカネポーロの逮捕と地下の怪物製造機を破壊する事ですぐに移りにかかるのだ。

 

ザケンナー「ザケンナー!!」

 

コワイナー「コワイナー!!」だがその時、彼女達の前に突如ザケンナーとコワイナーが現れて襲いかかってきたのだ。

 

アリーナ「あれはザケンナーにコワイナー!!」

 

テッサ「もう向こうは最後の手段を使ってきたみたいね。」

 

ケリー「他にもいるみたいよ。」ザケンナーとコワイナー以外にも前からウザイナーやホシイナーやナケワメーケやアカンベェやサイアークやゼツボーグなどの怪物が続々表れて来たのだ。

 

テッサ「総出演ね。」

 

アリーナ「私達を本気で殺しに来たって訳ね。」

 

ケリー「じゃあこっちもプリキュアに変身してガチで行くよ。」

 

アリーナ「早速変身よ。」カネポーロが怪物を全て出して自分達を殺しにかかって来たことでこちらも本気でプリキュアに変身するのだ。

 

アリーナ、ケリー、テッサ「プリキュア・シークレットチェンジ!!」三人はチェンジウォッチャーでプリキュアへの変身を行い、衣装を一新し、戦闘姿へとなり、プリキュアになったのだ。

 

 

チェーニ「キュアチェーニ!!」

 

コード「キュアコード!!」

 

ステルス「キュアステルス!!」

 

チェーニ、コード、ステルス「シークレットエージェントプリキュア!!」三人揃った彼女達シークレットエージェントプリキュアは、多数の怪物を相手に挑むのだ。

 

チェーニ「コード、ステルス、相手は多数よ。」

 

ステルス「わかっているわ。」

 

コード「ロバートが作ってもらった武器で怪物を倒せるわ。」

 

チェーニ「ええ、早速あの武器を使うわ。」ロバートが開発した武器で怪物を倒すために早速出していき、チェーニとステルスはシークレットブレードガン、ステルスはシークレットランチャーを手に持って実戦を開始するのだ。

 

ザケンナー「ザケンナー!!」ザケンナーが早速3人の方に向かって襲いかかってきたのだ。

 

チェーニ「はあああああー!!」襲いかかって来たザケンナーに対してチェーニはシークレットブレードガンで大きく振りながら斬り込んだのだ。

 

ザケンナー「ザケンナー!!」チェーニの振ったシークレットブレードガンの斬撃によりザケンナーに大ダメージを与えたのだ。

 

チェーニ「すごい。」シークレットブレードガンの凄まじい切れ味にザケンナーをあっという間に大ダメージを与えたのに驚いたのだ。

 

チェーニ「使い方を間違えれば大変なことになるわ。」

 

コード「また来るよ。」続いてウザイナーとコワイナーまで襲いかかって来たのだ。

 

ステルス「これを使わせてもらうわ!!」ステルスはシークレットランチャーを接近しつつあるウザイナーとコワイナーに向けて銃口からビーム光線を発射したのだ。

 

ウザイナー「ウザイナー!!」

 

コワイナー「コワイナー!!」ステルスのシークレットランチャーの発射したビーム光線によりウザイナーとコワイナーをその高い威力により一瞬で葬ったのだ。

 

ステルス「すごい、怪物を一瞬で葬った。」シークレットランチャーが怪物を一瞬で葬る威力に驚いたステルス。

 

コード「あたし達もあのプリキュアと同じ力を持った訳ね。」

 

チェーニ「そうみたいね。」ロバートの開発した武器で自分達も同じプリキュアと一緒の力を持てたと実感する3人。

 

ザケンナー「ザケンナー!!」チェーニの斬撃を受けたザケンナーが立ち上がり、再び襲いかかろうとして来たのだ。

 

チェーニ「懲りないね。」

 

コード「ここはあたしが。」コードが出て、ザケンナーに対してシークレットブレードガンで必殺技を発動させるのだ。

 

コード「プリキュア・シークレットバスターザンバー!!」シークレットブレードガンの刃にエネルギーを集中して強力な巨大なレーザー光線を発射してザケンナーに命中して消滅したのだ。

 

コード「すごい。」シークレットブレードガンの発動した必殺技により一瞬でザケンナーを消滅させるほどの威力に驚くコード。

 

チェーニ「こんなに威力が凄まじい何て驚くわ。」

 

ステルス「とことん一気に殲滅しましょう。」新しい武器の力で一気に怪物の殲滅にかかるチェーニ達。

 

チェーニ「いくよ、プリキュア・チェーニコンボスラッシュ!!」チェーニがシークレットブレードガンの刃にエネルギーを集中してレーザーで刃に纏わせてそのまま突撃にかかって、ナケワメーケに思いっきり武器を振りながら連続斬りで直接与えるのだ。

 

チェーニ「はあああああー!!」彼女のシークレットブレードガンから繰り出す連続斬りによりナケワメーケはその斬撃を喰らって消滅したのだ。

 

チェーニ「すごい威力、こんなの驚くわ。」チェーニはシークレットブレードガンの必殺技による斬撃で凄まじい威力を出したのに驚くのだ。

 

カネポーロ「何をしている、さっさと始末しろ!!」

 

マフィア構成員5「これ以上出すとここも・・・・。」

 

カネポーロ「いいから出せ!!」

 

マフィア構成員5「ですが本当に!!」

 

カネポーロ「黙ってろ、もう全部出してくれるわ!!」中全体に崩壊する事を構わずそのまま怪物を全て出したのだ。

 

チェーニ、コード、ステルス「はあああああー!!」次々と怪物を撃退する3人。

 

チェーニ「そろそろかな?」

 

ステルス「そうだといいけど。」

 

コード「あれを見て。」3人の前にカネポーロが出した怪物の大軍が現れて迫って来たのだ。

 

チェーニ「本気で来たようね。」

 

ステルス「すごい数ね。」

 

コード「あたし達を潰す気満々ね。」

 

ステルス「とことんやっていきましょう。」

 

チェーニ「それならロバートが開発したあのアーマーを付けてみよう。」

 

コード「アーマードパック。」

 

ステルス「身に付けることで戦闘力や防御力がアップする。」

 

チェーニ「じゃあ早速着けるわ。」ロバートの開発したアーマードパックで身に付けることで戦闘力や防御力が上昇する事で3人はチェンジウォッチャーを操作して身体にアーマードパックが現れて身に付けたのだ。

 

チェーニ「これがアーマードパック。」

 

コード「なんかすごい。」

 

ステルス「まるでフォームチェンジしたみたい。」

 

コード「力が漲る。」

 

チェーニ「これならやり合える!!いくよ!!」アーマードパックを身に付けた3人は戦闘力や防御力が上昇し、怪物の大軍に挑むのだ。

 

チェーニ「はあああああー!!」アーマードパックの飛行ユニットを点火して加速して怪物に突撃にかかり、ロバートが開発したチェーニアイアンナックルを出してウザイナーとサイアークにパンチを左右から連打で繰り返して一気に消滅したのだ。

 

コード「まとめて打ち込んであげる!!プリキュア・シークレットバスターザンバー!!」コードがシークレットブレードガンの刃から巨大なレーザーで纏わせて横から数枚の怪物を一気に斬り込んだのだ。

 

ホシイナー「ホシイナー!!」

 

サイアーク「サイアーク!!」ホシイナーとサイアークが同時攻撃でステルスに向けるのだ。

 

ステルス「くっ!!」シークレットシールドですぐ攻撃を防いだステルス。

 

ステルス「お返しよ、プリキュア・シークレットチャージショット!!」ステルスがシークレットランチャーをチャージして強力なビーム光線でホシイナーとサイアークに撃ち、一瞬で消滅したのだ。

 

ステルス「これもすごい威力。」シークレットランチャーの必殺技で一瞬で消滅させる威力に驚くステルス。

 

チェーニ「てやあああああー!!」チェーニはアーマードパックの飛行ユニットの機動力で突撃しながらチェーニメタルナックルから連打を繰り出して怪物を次々と撃退していくのだ。

 

カネポーロ「このままではおしまいだ、こうなったら自爆装置を起動させろ!!」

 

マフィア構成員5「これでは!!」

 

カネポーロ「わしらはおしまいになる、違うか?!」

 

マフィア構成員5「はっ。」

 

カネポーロ「起動したらすぐに脱出をする。」窮地に陥ったカネポーロは自爆装置を起動し、3人を爆発に巻き込ませることですぐに脱出にかかるのだ。

 

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最終話Dパート

チェーニ「ん?自爆装置?!」自爆装置の作動音が鳴った事に気付いたチェーニはエレベーターへ向かうカネポーロの姿を見たのだ。

 

チェーニ「カネポーロが逃げるつもりよ。」

 

コード「自爆装置を起動してあたし達を爆発に巻き込ませて逃げるのね。」

 

ステルス「すぐに追いましょう。」すぐにカネポーロを追いに向かうチェーニ達。

 

ナケワメーケ「ナケワメーケ!!」だがその時、3人の前にナケワメーケが現れて行く手を阻んだのだ。

 

チェーニ「こんな時に!!」

 

コード「今楽に終わらせてやる!!」

 

ステルス「カネポーロを必ず逮捕しないと!!」行く手を阻んできたナケワメーケをすぐに撃退にかかるチェーニら。

 

チェーニ「えいっ!!」チェーニメタルナックルから繰り出すアッパーでナケワメーケに受けたのだ。

 

ナケワメーケ「ナケワメーケ!!」だがナケワメーケもただ攻撃を受けているだけでなく、そのまま勢い良くチェーニに体当たりをしたのだ。

 

チェーニ「きゃあああああー!!」ナケワメーケの体当たりを喰らってぶつかったチェーニ。

 

コード「チェーニ!!」

 

ステルス「このっ!!」ステルスがシークレットランチャーからビーム光線を発射してナケワメーケに命中して消滅したのだ。

 

コード「チェーニ、大丈夫?」

 

チェーニ「大丈夫よ、それよりすぐにカネポーロを。」

 

ステルス「急ごう。」急いでエレベーターへと走って進む3人。エレベーターの入り口に到着したが、すでにカネポーロは上に移動していたのだ。

 

ステルス「遅かったわ。」

 

チェーニ「エレベーターはもう無理みたいね。」

 

コード「もう上に進んだのね、これじゃあ爆発も時間の問題よ!!」

 

チェーニ「落ち着いて、どこかに脱出出来るところはあるはずよ。」

 

コード「どこなのよ。」

 

チェーニ「今は一緒に探して見つけていくしかないわ。」

 

ステルス「爆発する前にね。」自爆装置の時間は刻々と迫り、急いでどこかに脱出出来る場所を探しにかかるチェーニ達。

 

コード「どこだ。」必死で探しかかる3人。

 

チェーニ「?!」ところが、チェーニが偶然上に繋がる巨大なパイプ菅を見つけたのだ。

 

コード「チェーニ、このパイプ菅?!」

 

チェーニ「このパイプ菅で一か八か賭けて決めるよ。」

 

ステルス「このパイプ菅を辿っていけばカネポーロの元に着けるはずね。」

 

チェーニ「早速パイプ菅に突入よ!!」巨大なパイプ菅に一か八か賭けて脱出の突入にかかるチェーニ達。一方、エレベーターで上がって拠点から脱出したカネポーロは、

 

カネポーロ「ここまで来ればあいつらももうおしまいだ。

 

マフィア構成員5「ボス、そろそろ爆発する頃です。」

 

カネポーロ「せっかくだからあいつらの最期を見届けようではないか。」まだ中にいるチェーニ達3人の最期を見届けるためそのまま立ったままでいるカネポーロ。

 

マフィア構成員5「もう直ぐ爆発します。」

 

カネポーロ「さっそく見物といこうか。」自分達の拠点の中にある自爆装置の時間が経ち、大爆発が起きたのだ。その大爆発により拠点全体は跡形もなく消え、まるで全体が焼き尽くしたように消滅したのだ。

 

カネポーロ「はーははははは、ざまーみろ!!わしの邪魔をしたからこうなったんだ!!」

 

マフィア構成員5「ボス、我々ボルノーンは・・・・。」

 

カネポーロ「また作り直せばいい、そうすればまた人間同士争いもさらに増す事も可能だ。」

 

チェーニ、コード、ステルス「それはどうかな!!」拠点内の爆発に巻き込まれたと思われたチェーニら3人が上空から現れたのだ。

 

カネポーロ「なっ、バカな?!何故ここから脱出出来たんだ!!」

 

チェーニ「地下にあった巨大なパイプ菅を通して脱出したのよ。」彼女達は自爆装置が作動する最中にその巨大なパイプ菅を見つけた事で脱出用のルートとして通り、パイプ菅の中を突き進みながら上へと向かい、その時自爆装置が発動して爆炎が迫り、3人はアーマードパックの飛行ユニットで加速しながら必死で突き進んでいき、パイプ菅の出口に辿り着いてそのまま一気に外へ脱出したのだ。

 

コード「おかげで死ぬところだったのよ。」

 

ステルス「死にかけた以上、あなたには思う存分痛めてあげるわ。」

 

カネポーロ「こしゃくな、今すぐにやってしまえ!!」

 

マフィア構成員5「はっ!!」部下に命じて一斉にチェーニ達に襲い掛からせるのだ。

 

チェーニ「一掃してやる!!」チェーニが前に出てアーマードパックの飛行ユニットを加速しながらマフィア構成員に突撃して一掃したのだ。

 

カネポーロ「げぇー!!」部下があっという間に一人残らずたおされてしまって自分一人だけになってしまったカネポーロ。

 

チェーニ「覚悟するんだ。」

 

コード「あんた一人よ。」

 

ステルス「投降しなさい。」

 

カネポーロ「この調子に乗るなぁ!!」一人だけになったカネポーロは拳銃を出して3人に向けて撃とうとするのだ。

 

チェーニ「!!」ジャンプしてその飛び蹴りで彼に直接打ち込んだのだ。

 

カネポーロ「ほぎゃあー!!」チェーニに蹴りられてやられたカネポーロ。

 

チェーニ「ミッション完了、これよりカネポーロを逮捕する。」ミッションは成功し、カネポーロを逮捕するチェーニ。そして数日後、

 

高度上空

フォートレスシップ

ブリッジ

サルニコフ「今回のミッションは君達もよく頑張ってもらった。」

 

アリーナ、ケリー、テッサ「はい。」

 

サルニコフ「組織の拠点が爆破で全て失って調査は不可能になってしまったが、カネポーロの尋問から聞き出した結果あの怪物製造マシンは誰かに渡された事だ。」

 

アリーナ「渡された?」

 

サルニコフ「彼の口によればこの世界の者ではないようだ。」

 

ケリー「カネポーロも利用されていたに過ぎないわけね。」

 

テッサ「では彼にも裏で背後がいたと言うわけですか?」

 

サルニコフ「恐らくな。」彼にも背後がいた事でローマにあった怪物製造マシンはこの世界の者に渡されたのだ。

 

???

バロンイービル「カネポーロがやられたか。まあいい、俺の計画に支障は出ないがな。世界支配のために。」

 

終わり



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