東方転龍録 一人の記憶喪失者と最強のZ戦士の幻想入り 〜東方龍球伝〜 (二代目BIGBOSS)
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其の一 始まり

初めての投稿です!

こうやって出すの恥ずかしいですが

やはり初めてなので温かい目で見てやってください


木の声 花の匂い 草の柔らかい感触

 

目を覚ました龍神に突然入ってきた感覚

 

龍神「……ん」

 

横になったままあたりを見渡し、情報を得る

 

  森

 

彼はここが森だとわかった。

しかし、なぜここにいて、ここはどこかわからなかった

 

龍神(…ここは…? …俺は……)

 

自分の事を考えだした

自分は何者か

 

  香原 龍神

 

名前は浮かんだか自分が何者かわからなかった

 

ザッ…ザッ…

 

龍神「!」

 

龍神は足音に反応し体が勝手に構えを取る

 

?「あら?こんな所に人間がいるなんて…」

 

そこにいたのは短髪で金髪の女性

おもに青と白を主張する服だ

周りには果物が入ってる籠を持っている人形?的な物が浮いていた

 

龍神「悪いな 気づいたらここにいたんだ ここがどこか知ってるか?」

 

?「ここは魔法の森よ…貴方、体調は大丈夫?」

 

龍神「? 別になんともないが?」

 

?「そっそう…まぁいいわ それより、服がボロボロよ?」

 

龍神は周りしか見ていなかったため自分の体のことをすっかり忘れていた。

 

龍神「うぉっ!ホントだ…」

 

?「私の家はこの近くなの ど?来る?」

 

龍神「いいのか!それなら寄らせてもらおう

 それはそうと まだ名乗っていなかったな 

 俺は 香原 龍神 よろしくな」

 

アリス「私は アリスマーガトロイド アリスでいいわ よろしくね」

 

 

 

 

少女移動中…

 

 

 

 

家へ向かう途中 アリスは龍神に質問していた

 

アリス「記憶喪失ね」

 

龍神「らしいな」

 

アリス「名前しかわからないんでしょ?

それにしても 貴女 ここにいて本当に体大丈夫なの?」

 

龍神「なぜだ?」

 

アリス「ここ、普通の人間はとても入ることが厳しいところよ 貴方、本当に何者?」

 

龍神「だからしるか 自分でもよくわかんねぇんだよ

 それにお前のその回りにいる人形も何だ」

 

アリス「これは私が魔法で動かしてるの この人形は私が作ったのよ」

 

龍神「へぇ… 器用なもんだなぁ」

 

アリス「さぁ、着いたわよ」

 

どうやらアリスの家に着いたようだ

外見は少し古くさいが悪い家ではない

 

龍神「悪いな 本当にいいのか?」

 

アリス「まぁ、たまにこの森に迷い込んだ人達もいるし 慣れてるわよ さぁ 入って」

 

龍神「んじゃっおじゃましまーす」

 

玄関はとても綺麗でいい匂いがした

内装は美しくおとぎ話に出てきそうな家だった

 

アリス「先にお風呂に入りなさい 服は直してあげる」

 

龍神「ホントか!ありがとな!」

 

アリス「脱衣所はそこを左ね」

 

龍神「あぁ わかった」

 

龍神は着ていた服を脱ぎお湯がたまっている風呂へと体を沈めた

 

龍神(…色々話を聞いたが…まず博霊神社に行ったほうが良さそうだな)

 

龍神は10分ほどお湯に浸かった

 

 

 

 

 

龍神「いい湯だった ありがとな!」

 

アリス「いいえ 大丈夫よ 貴方これからどうするの?」

 

龍神「あぁ やっぱり博霊神社ってとこに行ってくる

 なにかつかめるかもしれないしな」

 

アリス「そぉ ならもうすぐお昼だし 弁当でも持って行きなさい」

 

龍神「おいおい 何から何までホント悪いって…」

 

アリス「いいのよ別に」

 

龍神「そうか…ならお願いするか」

 

 

 

 

少女 青年

準備中

 

 

 

 

龍神「……これでよし じゃっ ほんとにありがとな」

 

アリス「えぇ くれぐれも妖怪に気おつけてね」

 

龍神「あぁ わかった じゃぁな!」

 

龍神は言われた道を飛んでいった

 

アリス「……えっ! ちょっ…!飛んでる!?」

 

アリスは声を掛けようと思ったが 龍神はもう見えなくなっていた

 

アリス「…彼…何だったのかしら…」

 

龍神の飛んでいった後を少し眺めていた




はいっ
どうでしたか
まぁ初めてなので前書きにもあったように温かい目で見てください 
不定期更新なので気まぐれです
投げ出しはしないので頑張って続けさせます!

それではまた次回


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其の二 初めての戦い 三人の妖精と妖怪

ご無沙汰です!
なんと!お気に入りが2件!
おぉぉ光栄!しかも見たことある小説の方から!
本当にありがとうございます!
それではどうぞ!


龍神「思い切ってやってみたが… 出来たな」

 

アリスの家から飛び立った龍神

後ろにはもう家が見えない

 

龍神「スピードあげられるかなぁ?やってみるか」

 

ブゥゥン

 

白いオーラを解き放った龍神はさらにスピードを上げた

奥には大きな湖が見えた

 

龍神「やべっ… ちゃんとした方位を聞くの忘れてた

  まずあそこの湖に行ってみるか」

 

龍神は湖に向けさらに早いスピードで向かった

 

 

 

タッ

 

龍神「ふぅ なんか疲れるなぁ しかも喉乾いたし 飛ぶとこんなに疲れのか」

 

湖についた龍神は両手で水をすくおうとした

 

龍神「…!?」

 

龍神は後から何かを感じとっさに避けた

後ろを見てみると結構なスピードで氷が飛んできた

 

龍神「何なんだ、いったい…」

 

?1「くそぉ!はずしたぁ!」

 

?2「チルノちゃん危ないよぉ…」

 

?3「惜しかったのだぁ」

 

?2「ルーミアちゃんまで…」

 

そこには宙に浮いている三人の少女たちがいた

二人は同じような服でそれぞれ主な色が青と緑

もう一人は黒い服を着ている

 

龍神「おい、お前ら! 危ないだろぉ急に後ろからなんて!」

 

チルノ「アンタがアタイ達の縄張りに飛んできたんだ! 悪いのはそっちだ!」

 

ルーミア「そ~なのだぁ」

 

大ちゃん「二人とも落ち着いて… こんな格好の人見たこ」

 

チルノ「行くよ!大ちゃん!今度は一斉攻撃ー!」

 

大ちゃん「えぇぇ! くそぉ!もぅどうにでもなれ!」

 

龍神「うおっ!ちょっ…待てお前ら!」

 

三人は自分の周りにあの氷や光る玉が浮き出した

 

三人「それ!」

 

龍神「がぁぁ なんでこうなったァァア!」

 

龍神はすぐ近くの木の裏に隠れた

その間にも三人が放ったものはこちらを狙ってとんできている

 

龍神「このままじゃここもやばそうだなぁ…

  よし!さっきみたいに体にまかせてみるか!」

 

龍神は真上に飛び三人の視界から離れた

 

ルーミア「上なのだぁ」

 

チルノ「そこかぁ!」

 

三人はすぐに龍神を見つけ攻撃してくる 

 

しかし

 

龍神(なんだ?あいつらの攻撃がゆっくりに見える…)

 

龍神はそれらのちょっとした隙を見つけ避けていく

 

大ちゃん「そんな…当たらない!」

 

チルノ「あいつ…手も足も出てないぞww」

 

ルーミア「すごいのだぁ!」

 

龍神「ほぉらこっちだ!」

 

三人「!?」

 

なんと龍神は三人の後ろに回っていた

 

龍神「ハァッ!」

 

二人「うわぁぁ!」「キャッ!」

 

龍神は三人とも気合で吹き飛ばした

チルノはうつ伏せにルーミアは仰向けに

大ちゃんと呼ばれる少女は木にぶら下がっていた

 

大ちゃん「うぅぅ…」

 

龍神「なぁ」

 

大ちゃん「ヒャッヒャイ!」

 

龍神「そんなに驚くなよ… 聞きたいことあるんだけど お前達は?」

 

大ちゃん「わったたしたちは妖精です

     あとそこに仰向けでいるのかが妖怪です…」

 

龍神「へぇ… 博霊神社への生き方は?」

 

大ちゃん「こっこっちを…まっすぐに飛んでいけば…」

 

龍神「おぉそうか!サンキュッ!」

 

大ちゃん「あっあのぉ…」

 

龍神「ん?なんだ?」

 

大ちゃん「普通の人間ではないですよね?」

 

龍神「だろうなぁ、俺もわからん」

 

大ちゃん「あなたは…何者ですか?」

 

龍神「んん…そのうちわかるだろぉ 俺も知らねぇんだ」

 

大ちゃん「え?それって、どうゆう…」

 

龍神「じゃァなぁ!」

 

大ちゃん「えっ!ちょっとまっ!」

 

大ちゃんと呼ばれる少女の声も届かず龍神は言われた方角の方へ飛んでいった

 

 

 

 

龍神「何なんだろうなこの感じ…

   すごい戦いが楽しかったなぁ…」

 

 

 

 

 

 

 




ハイ

2話は終わりでーす
皆さん2000とか3000とかかいてるひと多いのにこんなに短くてすみません泣
次回もどうぞ見てください!


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