モンスターハンター 〜月迅竜の狩猟〜 (不憫な死神)
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プロローグ

今回は女主人公


???side

古い塔の上、血まみれの地面、そして…そこら中に散らばってる、人間と…力無く倒れながらも今にも襲い掛かって来ようとする血まみれの…

 

 

 

お父さんとお母さん

 

 

 

 

 

「ッハ!」

 

…夢

 

「なんだ〜夢か〜」

 

私は悪夢を見た。

その悪夢はリアルで今にも殺される様な景色が広がっていたり、何処なのかわからない塔の上で血まみれの地面に座っていたりっと言う悪夢、その後のことは何時も忘れる。忘れてはいけないのに…忘れてしまう。

 

「ご主人!大丈夫かにゃ?」

「う、うん大丈夫だよ【マニ】」

 

今【ガーグァ】を運転していてパートナーと言える程の仲のオトモアイルーのマニが心配してくれる。

実はマニとは気づいたらいたっと言う感じだ。ちなみに名付けは私がした。何故こんな名前にしたのかって聞かれたら、生肉から来てるとしか言えない。

 

「とりあえず!後少しで【ユクモ村】ニャ!!」

「え!本当!?」

 

ユクモ村

温泉等で有名な村で今日から其処に専属ハンターとして住むことになった。

 

「あ〜ユクモ村に着いたら何しようかな〜先ずは〜温泉に入って、それで入りながら温泉たまごとドリンクとか飲んで〜キャー!もう何をするか迷っちゃうよ〜!」

「ダメだこれ早くにゃんとかしないとにゃ…ってうにゃ?」

「どうしたの?マニ…って雨?」

「らしいですにゃね」

「と、とりあえずマニ!濡れるのは嫌だから急いで!!」

「わかりましたにゃ!!」

 

マニがガーグァを加速させる。

 

「うー…何でこんな日に限って〜しかも嵐になってきたし!!」

「異常だにゃね」

「うー…ってマニ!前!前!!何か居るよ!!」

「うにゃ!?」

 

マニが急カーブさせる。

…さて、今私達が居るところは【渓流】と呼ばれる場所のガーグァタクシーが丁度入れる場所を使って移動している。

此処で急カーブしたらどうなるか。

 

 

 

 

 

荷車から落ちます。

 

 

 

 

「マニのバカアアアアアア!!」

「ご、ご主人〜〜!!」

 

私は荷車から落ちた瞬間

 

ベシッ

そんな擬音がつく感じで何かで弾き飛ばされた。

 

「痛ッ!」

 

何かで弾き飛ばされたから痛い

だがその前に

 

「お、落ちるううううううう!きゃあああああああああ!!」

 

そして地面に後数メートル...の前に荷車に拾われる。

 

「ご主人!大丈夫ですかにゃ!?」

「大丈夫じゃないよー!うー...痛い。それよりアレ何だろ」

 

私が振り返った時嵐の中で余り見えなかったが何かが空に向かって吠えていた。

 

数分後

 

「はぁー...やっとユクモ村に着いた〜!」

「ですにゃね...ご主人、ガーグァタクシー返してくるから駄賃を少しでくださいにゃ」

「うんわかった...えーっと1000zでいいよね?」

「それで良いですにゃよ」

「じゃあ、私は先に行ってるよ!先ずは!温泉だ〜!!」

 

ユクモ村についたハンター

その名は…

 

 

 

ニア




と言うことで
モンスターハンター〜月迅竜の狩猟〜
始まり!!
次回もよろしく頼みます


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1話

この小説は打ち切りといったな...あれは嘘だ。

▂▅▇█▓▒░(’ω’)░▒▓█▇▅▂うわあああああああ


「ハフッング!モグッモグモグ...おかわり!」

「ハハハハハ!嬢ちゃんよく食べるじゃないか!よし!店主!俺もおかわりだ!!」

 

此処はユクモ村のとある料亭。

其処で一人の少女と渋い声をした男が食事をしていた。

 

だが、此処で問題なのは..少女が食べている量だ。

 

この料亭はユクモ村では人気がある店で何もかも美味いと言える。

店員は店長含め5人いや、正確には1人と4匹だ。

そんな料亭でもメニューはたくさんある

大体100通りある。

 

...つまり少女は現在進行形で100通り以上の料理を食べ尽くそうとしているのだ。

これには店長と店員は愕然として食材に在庫を心配する。

 

「食べた食べた〜...すみません、代わりに支払ってもらっちゃって」

「気にするな、たかが10万z安いものだ。」

「10万zを安いって....」

 

 

「さて嬢ちゃん、今更だが自己紹介といこうか俺はジョン、しがないハンターだ。」

「ニアです。よろしくねジョンさん」

 

男_ジョンは照れ臭そうにさん付けはやめてくれっと言う。

呼ばれ慣れていないんだろう。

 

「それでニア、見た所お前さんもハンターだな?」

「はい...まぁあちこち転々としているんですけど」

「それでも、結構腕が立つんだろう?あの月迅竜と呼ばれるモンスターの装備を着ているんだからな」

 

月迅竜_ナルガクルガ希少種と呼ばれるモンスターのあだ名みたいな物だ。

月白色に輝く美しい体毛で身を包んでいることからこう呼ばれている。

 

「えぇっと...実はまだハンターランクは5で...」

「なに!?では、その装備は...?」

「母の...遺品です」

 

少女、ニアは口ごもりながらもそういう。

ジョンはそれを聞くと謝った。

それに対し、ニアは気にしないでっと言う。

 

「ふむ...さてこれから俺は一狩り行くとしよう!ニア、次会えた時は一狩り一緒に行こうではないか」

「はい、分かりました」

「では!」

 

 

 

 

「ふぅ...嘘をつくのは大変だなぁ」

 

私が月迅竜って知ったらどう思うんだろうか?

もしかしたら狩りに来るるかもしれない。

 

「ご主じ〜ん!探したにゃ〜!」

「あ、マニ」

「...あれ?もしかしてもうご飯...」

 

私はニカッと笑いながら

 

「ごちそうさまでした!」

 

マニにそう言う。

この瞬間マニは膝から崩れ落ちた。

 

「(ボク...まだ何も食べてニャイ...)」

「ほーら、いっくよ!マニ!今度は温泉とドリンクなんだから!」

 

ニアはそう言うと駆け出す、マニを置いて。

集会浴場に向かう。

マニは慌てて追いかける。

 

 

一方その頃、ジョンは

 

「ック...やはりきついな...イビルジョーの後にティガレックスとナルガクルガの同時討伐は...ガクッ」

「一名様キャンプ送りニャー!」

「でも、クエストクリアしてるニャー!!」

「この場合ってどうにゃるのー!!」

 

無論、差し引かれます。





( ´ 不 ` )<ごめんね!短くって!でもリハビリだと思って許して!オッケー?

( ´ ` )オッケー!(ズドン)


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