モンハン戦記 ~ユクモ村記伝~ (coolarrow)
しおりを挟む

序章 ~始まり~

どうも作者でございます。 今回はこの小説を読もうとして下さってありがとうございます。
さて、今回 この小説は私の処女作なのですが、モンハン大好き! の方は一度は夢見たことあるような全モンスターをのせることを目標に頑張って連載していきます。m(_ _)m


~キャラクター紹介~

 

 

橋本 涼介 (はしもと りょうすけ)

15歳 A型 誕生日7月31日

今作の主人公。 ただ、主人公補正はない。

百夏と付き合っている。モンハン経験かなり有。 ボケとツッコミ両用。

 

池中 百夏 (いけなか ももか)

15歳 A型 誕生日 7月 22日

今作のメインヒロイン。涼介と付き合っている。 モンハン経験はないが、何事にも真っ直ぐ向かっていく。 少し天然。ツッコミ担当。

 

御酒坂 健介 (みきさか けんすけ)

14歳 B型 誕生日 12月24日

涼介と幼なじみ。 昔は介介コンビと言われていた。モンハン経験はそれなりにある。

ツッコミ担当。美奈のことが好きだが、

告白できずにいる。

 

 

山川 美奈 (やまかわ みな)

14歳 AB型 誕生日6月22日

涼介、百夏、健介のクラスメイト。健介と家が近いのでよく一緒に帰っている。実は健介のことが好き。だが、告白できずにいる。

天性の天然。 ボケ担当。モンハン経験は少しある。

 

 

 

作者

たまに登場。だいたい邪魔して帰る。

 

 

以上がキャラクター紹介です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

序章~始まり~

 

涼介「ふぁ~~~あっ」

百夏「もう!人前だよ!」

そう ここは普通の夕方の商店街である。

健介「いっつも涼はあくびばっかだなぁ~」

美奈 「ふふっ いつも面白いね」

涼介「うっ うるせーよ! ほっとけっつの!」

3人 「ハハハハハ!」

涼介「ったく… ん?」

その時涼介は建物と建物との間に一瞬何かが光ったような気がした。

涼介「さっき あそこが光った様な気がしたんだけど…」

美奈「嫌っ 涼介くん! なんでいきなり下ネタなんて言い出すの!」

涼介「そういう意味じゃない!ほらまた!」

涼介が指さした方を見ると確かに光っていた。

百夏「何?あれ」

そう言って百夏が光ったところへいくと、

ゴオォォォォ

百夏「えっ 何 キャアァァァァァ助けて!涼くん!」

突然光に百夏が吸い込まれてしまった!

涼介「大丈夫か!って ウオァァァァ」

健介「涼! くっ 今いくぞ!」

健介は自ら光に吸い込まれていった。

美奈「皆!…私も皆を助けなきゃ‼」

美奈も自ら光に吸い込まれていった。

そして、光は何事もなかったかのように

消えていった…

 

作者「ルンルン 今日の晩はカレー? ハンバーグ? んーどれにしようかな~ あれ こんなところに路地があったんだ。気づかなかった

あはははは」

 

???

 

 

4人 「うわぁぁぁぁぁぁぁ」

ドスン!

 

涼介「いってー って皆無事か?」

3人「大丈夫~」

どうやら涼介以外は柔らかいところに落ちたようだ。

健介「ああ! そんな馬鹿な!」

涼介「どうした? 健?」

涼介たちは健介が指している方を見た。

涼介「嘘だろ…」

美奈「なんで…」

そこにいたのは、羽毛に覆われた二足歩行のダチョウのような生物、モンハン用語で言うと、丸鳥 ガーグァが群れでそこにいたのだ。

1章へと続く…




どうも 晩はカレーだった作者です。
いかがだったでしょうか? なんか展開早くない? という疑問は置いといて。
できれば コメント(誉め言葉、批判、改善点など)していただけたら幸いです。
ガーグァと遭遇した涼介、百花、健介、美奈。 一体彼らはどこに飛ばされてしまったのでしょうか?


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

1章~ユクモ村~

涼介「な、なんでガーグァがいるんだよ」

確かに普通ではあり得ないことだ

健介「映像じゃねぇよな」

百夏「何? この生物?」

美奈「本物…ガーグァが私達の世界にやって来たということですか?」

涼介「いや 逆と考えた方がいい」

健介「どういうことだ?」

涼介「あの光は俺たちをモンハンの世界に

つれていった ということだろう」

百夏「そんな… 元の世界に帰れないの?」

………………………

沈黙が走る。

その時、

「何している? そこで?」

ビクッ

4人が振り向くとそこに大きな刀を持った

青年達が立っていた。

「非武装の者が入ってはならんのだぞ‼」

涼介「えっと…僕達は…」

涼介は考えた。この危機から逃れさらに彼らからこの世界の情報を聞き出すには…そうか!

涼介はとっさにこう言った。

涼介「すまない。私達はこの近くの村の新しいハンターだ。」

百夏、健介、美奈「!?」

青年達「!?」

涼介(ダメだったか…)

しかし、青年達は、

青年達「そうか! 君たちが新しいハンターか!」

涼介「へ?」

青年達「すまない さあ馬車にのって! ユクモ村まで送りましょう!」

~~~~~~~

10分後涼介達はユクモ村へと続く道をガーグァの馬車に乗って向かっていた

健介「なぁ 本当にこれで大丈夫なのか?」

百夏「うん あの人たちに嘘ついたし…もしばれたら…」

美奈「大変なことになるでしょうね」

涼介「大丈夫だ 俺に全部まかせr」

青年達「おーい ハンターさん達 もうすぐユクモ村に着くぞー」

涼介「……」

3人は笑いをこらえている。

~~~~~~~~~~~~~

涼介 健介「すげーーーーー!」

百夏 美奈「すごーーーーい!」

ユクモ村はゲームそっくりの村だった。

違うところと言えば、規模だ。ゲームはせいぜい1人のハンターが走り回れるスペースだが、ここは、それの何十倍も広い。

青年達「こっちですよ~」

すっかり警戒心を解いた青年達の付き添いのもと、一行は村長のところへと赴いた。

村長「あら、あなた達が新しいハンターさん達ですか?思ったより若いですね?」

ギクッ

4人は少し焦ったが

村長「さて、あなた方の家はあちらの角を左に曲がって次の角を左に曲がって、次の角を右に曲がると見せかけて、左にいくと、広場に出ます。そこのS字道を通り、L字カーブを曲がったところにあります。」

美奈「意外と簡単ですね。」

涼介 百夏 健介「ややこしいわ!」

10分後

健介「ゼーハー なんでこんなにいりくんでいるんだよ」ハァハァ

美奈「 少し疲れたね」ハァハァ

健介(美奈 可愛い)/// ///

百夏「あっ 着いたよー」

涼介「ここが俺たちの家か…」

4人「!?」

百夏「もしかして、皆 同じ家に住むの?」

4人「えーーーーーーーーー!?」

1章 ユクモ村 完 続く…




展開早いの気にしなーい。
どうも 作者でーす。
なんか最初シリアスになっちゃった。m(_ _)m
でも、後半はギャグ満載でいきました。
次回か その次くらいからいよいよ渓流に乗り込みます。 ご期待ください‼


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

2章~農場ってすげぇ!~ by涼介

4人が家についた頃にはもう暗くなる頃だった。

健介「疲れたし、腹へったし最悪だよ」

美奈「そうだね。お腹すいたね」

百夏「何か食べなきゃ」

涼介「お! 皆!いくつか食材があるからちょっと待ってろ」

そういうと、涼介は台所らしいところへと向かった。

健介(この家、すごいな。6LDKしかも風呂つき 電気も使える リアルとあまり変わらねーな…)

3人は今リビングにいた。

ムードメーカーである涼介がいないので沈黙が続いた。

その沈黙を打ち破ったのはなんとも言えない

香ばしい匂いだった。

突如、健介のお腹の虫が鳴り出した。

続けて、百夏や美奈のお腹の虫も鳴り出した。

3人「ふふっ はっはっはっ」

3人は声を揃えて笑った。

~~~~~~~~~~~~~~~

10分後

涼介「はい お待たせ~~~」

百夏「すごーーーーい!」

健介「うまそー」

美奈「とても美味しそうです。」

「「「「いっただっきまーす!」」」」

ガツガツムシャムシャバクバクダンダン

バンバンゴロゴロギンギンテラテラ

「「「「ごちそう様でした」」」」

健介「旨かったー さすが涼介だな」

涼介「ありがとう」

百夏「うん すっごく美味しかった。」

涼介「そう イヤー照れるなー」

健介「明らかに俺の時と反応が違うだろ」

涼介「ちっちゃいことーは気にするな ソレ」

美奈「ワカチコ ワカチコ~」

百夏「いや それ 他人のネタ!」

ワイワイガヤガヤ

こうして夜は更けていく…

 

 

 

 

 

 

 

次の日

涼介「おはよー」

3人「「「おはy」」」!!!!!!

「「「なにその寝癖」」」!!!

涼介「いつものことだよ~」

健介「マジか 知らなかった…」

美奈「それより、今日は何するの?」

百夏「うん 3人はこの村を知ってるみたいだけど、私は初めてだからね~」

涼介「昨日村の人に教えてもらった、ハンター専用の農場があるらしいから、行ってみよう!」

健介「ユクモ村農場か~」

美奈「そうと決まれば 用意しなくちゃね。」

ちょうどその時、

青年達「ハンターさ~ん」

どうやら ハンターの装備一揃いを持ってきてくれたようだ。

早速4人は試着タイム~。

~~~~~~~~~~~~~~~

10分後、

涼介「よし、じゃあいくか‼」

「「「おーーー!」」」

ちなみに装備は全員ユクモノ一式です。

百夏「でも、肩の露出が多いね。」

美奈「そうですね。」

美奈(健介君 こういうの嫌いかなぁ?)

~~~~~~~~~~~~~~~~

涼介「着いた~~」

???「やぁ いらっしゃい」

健介「? あなたは?」

悠真 「僕は悠真、この農場の管理人さ

悠って呼んでくれ」

涼介「よろしくっ 悠!」

悠真「じゃあ早速農場を案内するね。」

~~~~~~~~~~~~~~~~

悠真「ここがキノコの栽培所だよ」

4人「「「「へぇーーー」」」」

悠真「ここでは 青キノコ、マヒダケ

毒テングダケ タケノコ ノコノコ…」

悠真「とにかく一杯栽培できるよ。」

百夏「なんか一つだけおかしなもの混ざってなかった!?」

涼介「そんな ちっちゃいことーは気にするなソレ」

美奈「ワカチコ ワカチコ!」

健介「もうエエわ!」

~~~~~~~~~~~~~~~~~~

悠真「ここが採掘場と釣り堀だよ。」

悠真「鉱石や宝石でいつも一杯~~

空席なしの満席で一杯、一杯~~」

百夏「なんでラップ!?」

涼介 美奈「Yo-yo yo-yo yo-yo~」

健介「お前らは何なんだ?」

~~~~~~~~~~~~~

悠真「ここが最後のよろず焼き機です。」

涼介 健介「「かっけぇ~~~!」」

美奈「ちょっと 落ち着きな って…

もう行っちゃった…」

百夏「男の子はああいうの好きだね」

オイ 十連だぞ… オオ スゲーーー!

2人「うふふふふふ」

ドタバタ騒ぎはまだまだ続く…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

青年達「ええ はい 渓流にて 狗竜を見かけました。 このままではいずれ…」

村長「ここはあのハンター達の出番ですね…」

青年達「大丈夫なのでしょうか?」

村長「とにかく今は彼らに頼る他ありません

至急彼らに武器の手配を…」

青年達「はっ」

 

2章 完 3章に続く…

 

 

 

 

 

 



目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

第3章 ~初陣~ VS狗竜

涼介「はあっ、はあ!」

涼介はガンランスのトレーニングをしている。 なぜ、 こうなったかというと、

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

涼介「狗竜ですか。」

村長「はい。渓流にいるのを見かけたものがおるそうで。」

涼介「それでハンターの出番だと。」

村長「はい、武器の手配は済ませてあります。どうか、よろしくお願いいたします。」

百夏「ねぇ 狗竜って何?」

美奈「それはね、かくかくしかじか四角いムーブ コンテ 新登場 ダイハツ~~たよ」

健介「分からないだろ。」

百夏「なるほど 狗竜 ドスジャギィという中型のモンスターね。」

健介「分かったのかよ!」

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

それから1日経過。今に至る。皆一通り武器にはなれた。今回は、俺はガンランスを使う。健介は太刀を、百夏は弓を、美奈はライトボウガンを使う。

百夏「涼く~~ん ご飯できたよ。」

涼介「あぁ 今行く。」

決戦は明日。

 

~~~~~~~~~~~~~~~~~~

次の日。

 

涼介「準備はいい?」

3人「うん(ああ)」

涼介「じゃあいくぞ‼」

 

~~~~~~~~~~~~~~~~~~

キャンプはカットします。

 

エリア2

 

ある一匹のガーグァがこのエリア2 岩場地帯を歩いている。どうやら群れからはぐれたようだ。急いで戻ろうとしたとき、突如 後方からググゥォグァ グワァァ という鳴き声が聞こえた。 小型肉食竜のジャギィだ。

3匹でこちらを追いかけている。ガーグァも急いで逃げる。ガーグァの方が足は遅いが、距離がある。逃げ切れる、とガーグァは思ったことだろう。しかし、その予想は目の前に現れたジャギィの何倍も大きいものに遮られた。

 

 

 

数秒後、ガーグァの死体の周りに先ほどのジャギィ達と彼らを統率する長 ドスジャギィが雄叫びをあげていた。

 

~~~~~~~~~~~~~~~~

エリア2に入った涼介達は

ドスジャギィを発見した。

涼介「いいか、作戦通りに 俺と健介はドスジャギィの気を引く。百夏と美奈は周りにいるジャギィを全員殲滅してくれ。

「「「了解」」」

涼介「いくぞ‼」

 

涼介と健介はドスジャギィに突撃した。彼らが気づく前に攻撃を叩き込む。涼介はランスでの突きや砲撃、健介は太刀を縦横無尽に振り回してドスジャギィを切り裂いていく。その時横で群がっていたジャギィ達が、次々に吹き飛んでいく。うまいこと美奈や百夏が倒せているようだ。健介もそれを察知したのか、手によりいっそう力を込めた。

 

 

涼介「体当たり!」

健介 「回転攻撃!」

ドスジャギィの攻撃はゲームと何一つ変わっていなかった。ヒット&アウェイでダメージを増やしていく。ここまでは、順調だ。ゲーム通りだ。しかし、涼介は違和感を感じた。…

 

健介「相手 もうたおれそうだぞ‼」

涼介「一気に決めるぞ‼」

2人は雄叫びと共にドスジャギィの懐に飛び込んだ。その時だった。ドスジャギィがゲームの時には出さなかった鳴き声を出したのだ。

ググゥォグァグワァァグゥオォォォ

百夏「何? あぁーーー!」

なんと、ものすごい数のジャギィとジャギィノスが涼介と健介の周りを囲んだ。

涼介 健介「くっ」

意識がドスジャギィから離れた瞬間、ドスジャギィが体当たりを繰り出した‼ 涼介と健介は岩橋の角に吹き飛ばされた。それをすかさずジャギィ達が囲む。もう逃げ場はない。

涼介「ここまでか グハッ」ゲホゲホ

健介「まだ死ねねーのに くそっ」

その時、頭上から大量の矢とボウガンの球が降り注いでジャギィたちを一掃した。

美奈「大丈夫!?」

百夏「危なかった~」

2人は岩の上でジャギィたちを殲

滅していた。

あれだけ多かったジャギィも残り数匹になった。

健介「決めるぞ‼ 涼」

涼介「ああ!」

「「オラァーー」」

涼介の突きと健介の斬撃がドスジャギィを攻撃していく。涼介がガンランスに力を込め始めた。健介は目にも止まらぬ速さで切り裂いていく。ドスジャギィが怯んだ。

「「今だ‼」」

健介の太刀が地面に平行にしてそのまま突撃しドスジャギィを切り裂いた。気刃大回転斬りだ。それと同時に、涼介のガンランスが溜めた砲撃 竜撃砲を放った。ドスジャギィは数メートル吹き飛ばされてそのまま動くことはなかった。

涼介「や やったーー!」

健介「うし!」

美奈「良かった!」

百夏「やったのね!」

風が俺らを労うように吹き始めた。

第3章 続く…




すみません! 3章は次で完結です。次回はドスジャギィ戦のあとを書きます。


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

第3章~帰還~ 完結編

大変長らくお待たせしました。 
リアルが少し忙しくなっておりました。
また、投下していきます。


涼介「・・・なんでこうなるんだよぉぉ!!!!」

涼介がこう叫ぶのには理由がある。 それはゲームではありえなかったことだったが、実際に体験するとしんどいことである。 それは、討伐したモンスターを荷車に乗せて村に帰ることである。

討伐されたドスジャギィからは腐乱臭がし、そのうえ重いので4人とも苦労していたのである。

百夏「しょーがないでしょ! ゲームじゃないんだから!放っていても仕方ないでしょ!」

涼介「だって めんどくさいにもほどがあるだろー」

ワイワイガヤガヤ

健介「夫婦喧嘩はついてからやってくれ・・・」

涼介・百夏「夫婦じゃなーい!」

美奈「そんなに息ぴったしなのにね」クスッ

健介「(可愛い・・・)」

涼介「健介、顔真っ赤だぞ(笑)」

健介「ち、ちげーよバカ!」

そんなこんなで荷車にドスジャギィを乗せた4人はユクモ村に帰るのであった・・・

 

 

ユクモ村

 

 

村長「これはこれはハンター達様 討伐ありがとうございます。・・・どうたらこうたら・・・」

 

 

 

 

15分後・・・

 

村長「では、ごゆるりと疲れをいやしてください」スタスタ

涼介「・・・ハッ 俺は寝てたのか?」

健介「ああ、ぐっすりとな 村長が気づかないなんて どっちが間抜けなのかよくわからねーな」

涼介「・・・まあ帰るか」

百夏「あ、逃げた」

涼介「逃げてないってば!」

4人「「「「ははははは!」」」」

涼介「帰るか」

 

 

シェアハウス・・・

健介「なあ、やっぱりこのシェアハウスって名前やめないk」

美奈「嫌!気になってるもん!」

健介「お、おう・・・」

百夏「いい名前だと思うよ! さすが美奈ちゃん!」

美奈「ありがと。えへへ」ニッコリ

涼介「てか、シェアハウスってネーミングセンスいらないんじゃn」

百夏「いい名前よね!」グイッ

涼介「い、いい名前です」

百夏「良かった 」

健介「亭主関白は絶望的だな・・・」ボソッ

 

 

次の日・・・

涼介「さあて、今日は村をぶらぶらするかな」

3人「賛成!」

百夏「私たちはショッピングしたい!」

健介「よし、男と女で分かれて行くか」

 

 

 

 

男side

 

涼介「・・・二人は行ったか・・・」

健介「ああ、で、どう思う?」

涼介「どうしたもこうしたもねえよ、ここは完ぺきに3rdの村だ。お前も見ただろ?」

健介「確かにそうだが、だけど!」

涼介「あの光はなんだったのかだろ? 俺もまったく判らねえ 強いて言うならあれは・・・」

健介「!? 見当がついてるのか?」

涼介「ちげーよ。ただ・・・ただなんとなくあの光が大雷光虫に似てたなーって」

健介「なんだよそれ・・・ もうわからねーよ!」

涼介「このままいったら、おそらく次に狩ることになるのは・・・」

涼介・健介「青熊獣 アオアシラ!」

健介「とりあえず、あいつを狩ることを意識しなくてはな・・・」

涼介「おう とりあえず分析してみるか」

こうして、二人は女の子たちが帰ってくるまで分析と仮説を立てあった。

 

 

 

 

 

GIRLSside

 

百夏「・・・全然服屋さんないね」

美奈「だね。雑貨店と加工屋さんくらいしかない村も珍しい気がするけどねー」

百夏「そうだね。こんなに人がいるのにね」

百夏の言ったことは正しかった。実は、このユクモ村は独自の貿易により繁栄してきたので人が多く集まるのだ。

 

 

それから少し・・・

百夏「なんで私たち路地にいるの?」

美奈「だってここ、わかりにくいもん!」

よそ者1「おいおい、こんなところでどうした?嬢ちゃんたちよー」ニヤニヤ

よそ者2「なんなら、俺らの宿まで連れて行ってやろうか?もちろん、報酬は高いがな」ニヤニヤ

百夏「っ!(後ろは行き止まりだし・・ 涼介・・・)

美奈「(健介・・・)」

2人とも恐怖で声がまったくでなくなっている。

よそ者3「おいおい、黙ってたら無理やり連れていくぜ?わははははは!」

そして、よそ者3人が2人に手をかけようとする

百夏・美奈「(助けてっ!)」

???「おいおい、か弱い女の子2人に対して男3人は卑怯じゃないかなー」

よそ者3「誰だよ!おい!」

???「これは失礼、私はハンターギルドSランクグループ ハンター・オブ・ナイト 副隊長

 颯翔 だ」

よそ者2「おい!ハンター・オブ・ナイトといえば HOKで知られている有名ギルドだぜ!?」

よそ者1「くそっ おぼえていやがれ」スタスタ

よそ者2 3「「覚えてろ!」」

颯翔「よし、行ったか。さて、君たち・・・」

百夏・美奈「「あ、助けていただきありがとうございます。」」

颯翔「いや、それはたいしたことないよ ところで・・・」

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

2人「ええっ!」

 

颯翔が発した言葉とは・・・?

 

 

 

 

 

 

 




すみません 早速体力ぎれです・・・

最後少し、シリアス気味になりましたが できるだけこういうのは少なくしていくつもりです。
どうか、また応援お願いします。


目次 感想へのリンク しおりを挟む




評価する
一言
0文字 ~500文字
※目安 0:10の真逆 5:普通 10:(このサイトで)これ以上素晴らしい作品とは出会えない。
※評価値0,10は一言の入力が必須です。また、それぞれ11個以上は投票できません。
評価する前に
評価する際のガイドライン
に違反していないか確認して下さい。