幻想黒暗録 (霞み)
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プロローグ 幻想郷へ

うp主「どうも!霞みです!友達に言われたので三本目を書きました!あいさつの所であった通り東方projectを書きます!」

?「前書きはいいから早く本編入りなさいよ。」

うp主「わかりました。では、どうぞ♪」


学園の屋上 noside

 

?「・・・・式。」

 

学園の屋上で一人寝ているのはこの物語の主人公。黒川悠斗である。

 

悠斗「この世界は・・糞だ。俺の大事なものを全部、奪っていきやがる。」

 

悠斗はこの世界が大嫌いであった。自分の大事なものを全て奪っていくからだ。そして最も愛した女性であろうが奪っていく。

 

悠斗「式。俺がこの世界から居なくなったら悲しむか?でも・・俺はこの世界から消えたい。」

 

悠斗がそう言ったとき

 

?「なら。私が作った世界に来る。」

 

何処から現れたかわからない女性が目の前に居た。

 

悠斗「あんたは誰だ?俺は黒川悠斗。」

 

悠斗はそれなりの常識はあるようですね♪

 

紫「私は八雲紫。幻想郷を作った妖怪よ♪気軽にゆかりんって呼んでね♪じゃあ!一名様ご案内♪」

 

えぇー。紫はあまり常識が無いようで。

 

悠斗「え!ギャー!」

 

こうして悠斗は幻想卿へ連行されました。

 

幻想郷 森 悠斗side

 

悠斗「痛~~!・・何処だ。此処?森の中なのはわかるが変な気配が多いな。まずは<ガタ!>人の刀を雑に置くなよ。此処では武器が必要って事か。人が居る所でも行ってみ『キャアアア!』っ!悲鳴!あっちか!」

 

俺は悲鳴があった方へ走った。

 

我謝ドクロ「ニンゲン。・・ワレニクワレロ!」

 

妖怪か。人間を食おうとしてるから斬る!

 

悠斗「黒川流閃光!」

 

俺は人間を守るために創った黒川流の閃光で我謝ドクロの首を斬った。

 

女「あ・ありがとうございます!あと少しで私は。」

 

良かった。無事で。もう俺の前で誰かが死ぬのはもうごめんだ。

 

悠斗「良かったな。一人だと危ないから人の居るとこまで送るよ。」

 

移動中 人里

 

女「ありがとうございます。あの・良かったら家に来ませんか?」

 

家か。

 

悠斗「嫌。このまま消えるよ。気持ちだけは貰っておくよ。」

 

俺は人里を出ていった。

 

移動中

 

悠斗「ん?この階段はまた長いな。まぁ行ってみるか」

 

俺は石段を登った。 頂上

 

悠斗「やっと着いた。此処は神社か。(奥の方にこっちを見てる二人が居るな。まぁいいや。)」

 

俺は奥へ進んだ。そしてお賽銭箱の前。俺は財布を見た。中は三十万あった。

 

悠斗(近いとヤバイな。どうするかな。五万もあればいいか。)ポイ

 

俺はお賽銭を入れて石段の方に歩いた。そして石段を下りた。

 

?神社 ?side

 

?「なぁ。アイツ何もお願いしないで帰っていったぜ。でも。なんであんなに悲しい顔してたんだろうな?」

 

私は参拝者が来たのを魔理沙と見ていた

 

?「知らないわよ。それにしても外来者なのに大丈夫なのかしら?」

 

もしかしたら博麗神社に来たのは何かあったからなの

 

魔理沙「なぁ。霊夢。私はああいう奴がどんな事をするかわかるぜ。死のうとするんだよ。」

 

え!魔理沙が言ってることが本当なら!

 

『ガァアアア!』

 

この声って妖怪!それも結構強い!その時

 

?「・・・・」

 

さっきの男が木と木の間を飛んで移動してる。妖怪は我謝ドクロ5体。あり得ない

 

霊夢「なにやってるのよ!アイツは!」

 

私が動こうとした時

 

?「うざい。黒川流千理!」

 

男の周りに斬撃が千個出てきて我謝ドクロを全て切り刻んだ。

 

魔理沙「つ・強いんだぜ。(しかもちょっとかっこ良かったんだぜ///)」

 

ん?魔理沙の顔が赤いような。

 

霊夢「一様呼んだ方が良いようね。」

 

そんなことを考えてると

 

?「ぐぇ!」

 

男がスキマから落ちてきた。

 

紫「悠斗。あなたの能力あるなら言いなさいよ♪歓迎するわ♪黒川悠斗君♪」

 

この男は黒川悠斗と言うらしい。

 

悠斗「あんがと。俺は黒川悠斗だ。まぁよろしく。」

 

悠斗の髪は日本人なのに銀髪なのね。

 

魔理沙「私は普通の魔法使い!霧雨魔理沙だぜ!これからよろしくな♪悠♪」

 

悠?悠斗じゃないの?

 

悠斗「悠・か。懐かしい呼び方だな。式以外にも呼んでくるなんてな。」

 

式?悠斗の恋人かしら?

 

霊夢「(なんでだろう。悠斗が女性の名前を言うと胸が痛くなる。どうして?まぁいいわ。)私はこの博麗神社の巫女。博麗霊夢よ。」

 

あとで紫に聞いてみましょう。

 

紫「悠斗。いきなりだけど、あなたは何を悩んでるの?はなし「うるせぇ。」っ!(私が反応出来なかった!)」

 

速い!あの間を一瞬で。何者なの?

 

悠斗「お前らには関係無い。俺にもう関わるな。

 

そう言って悠斗は去っていった。

 

紫「悠斗の心の傷は深そうね。霊夢に魔理沙。もし自分の好きな人が死んだらどうする?」

 

もし好きな人が死んだら。

 

魔理沙「私はそいつを追って死ぬ方を選ぶぜ。そいつが居ない世界は辛いだけだからな。」

 

魔理沙。私は。

 

霊夢「私はわからないわ。好きって事がわからないから。」

 

そう言うと

 

紫「そう。でも、悠斗はどんなに辛くっても耐えて生きてるのよ。私は悠斗に質問したけど全部見てたから知ってるのよ。悠斗は最愛の人を死なせてしまった事からそれを罪にしてるのよ。だから生きないといけない。自分を許さないために。」

 

そうだったのね。悠斗。あなたの背負ってる物は私じゃあ背負えないの?

 

私達はこうして出会った。これから私達と悠斗の物語が急激に進んだのは十日後のこと




うp主「終わった!プロローグだけでこんだけ長いのか。辛いな。」

霊夢「次回は第1話 百鬼夜行。私達が出会った十日後、百鬼夜行が起こった。私と魔梨沙で苦戦して居る所に悠斗が現れる。次回も

二人「ロックオン!」


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第1話 百鬼夜行

おはこんばんちは。うp主こと霞みですよ。初日にしてUAが30いくとは思って無かったです。これからも頑張って書きますよ!

では本編をどうぞ♪


森の中 悠斗side

 

悠斗「ファ~~!良く寝たような寝てないような。」

 

霊夢と魔理沙と会ってもう十日が経った。俺が起きたら

 

女「あ!昨日の人!人里を助けて下さい!」

 

昨日助けた女性が居た。人里を助けて下さいって事は人里で何かあったのか。

 

悠斗「わかったよ。早く行こうぜ。と言いたいがそうも行かないらしいな。」

 

俺は黒鉄を抜いた。その瞬間

 

妖怪達「オマエ・・ナンデ・・ニンゲン・・カバウ。」

 

うざい。妖怪はうざい奴ばっかりだな。

 

悠斗「黙って死んでろ。黒川流千剣乱舞!」

 

黒鉄を横に振って氷の剣を千本作って妖怪に向けて放った。

 

妖怪達「アァ~~!」

 

俺よ妖怪達の死体を横に蹴っ飛ばして女と人里に向かった。

 

人里 霊夢side

 

霊夢「もう!いくら倒しても拉致がないわね!」

 

魔理沙「そうだな!・・悠が来てくれれば!」

 

私と魔理沙で人里に現れた妖怪達を倒してるんだけど、全然減らないのよね!

 

霊夢「悠斗が居たらね!」

 

十日前に博麗神社に来てから一度も会ってない外来者の黒川悠斗。紫でさえも動け無かった位の移動速度と抜刀術を使ってた。

 

魔理沙「悠は絶対に来てくれるんだぜ。私は信じるんだぜ!」

 

魔理沙。そうね。私も信じて待ってみましょう。

 

それから二時間後

 

霊夢・魔理沙「はぁ。はぁ。もう無理。」「はぁ。はぁ。もう無理なんだぜ。」

 

結局来なかったわね。

 

犬神「もう終わりか?博麗の巫女に人間よ。<パチィン>何者か?」

 

私は音がした方を見た。其所には

 

?「まったく。女相手に百鬼夜行を起こすとかあり得ないわ。」

 

私が着ている巫女服を男性用にした服と狐の仮面をつけた男が居た。

 

犬神「もう一度問おう。何者か?」

 

犬神は男に火を放った。

 

?「そう言うなって。俺は黒川悠斗だ。飛翔!」

 

悠斗!嘘でしょう!

 

犬神「ガァ!」

 

犬神は悠斗に殴られて飛んでった。

 

悠斗「あまり怒らすなよ。現代の博麗の巫女。博麗式はもう居ないから俺がお前を殺す。もう暴れられないようにするために。俺の前で誰かが死なないように。

 

博麗式。外の世界にも居たのね。

 

犬神「この我を殺すだと?笑わせ「黒暗・黒龍!」何だと!ガァハ!」

 

スペルカード!いつの間に。

 

悠斗「霊夢。博麗神社に世話になるからよろしくな。」

 

え!神社に世話になるからってえ!

 

悠斗「これで終わり!黒符・黒月封印!」

 

犬神は悠斗のスペルで消された。

 

魔理沙「悠~~♪」

 

私が話そうとしたら魔理沙が悠斗に抱き付いていた。

 

悠斗「良く頑張ったな。<パチィン>やっぱり黒の着物が俺には合ってるな。」

 

指を鳴らしたら着物が変わった

 

霊夢「悠斗。ありがとうね。それと!神社には居候としてだからね!ちゃんと働きなさいよ!」

 

でも。悠斗が神社に居てくれるのか。内心嬉しい♪

 

その頃 ?

 

?「さぁこの幻想郷を私達の物にするときが着たわよ」

 

新たな異変が幕開けしようとしていた。




疲れた。次回予告は魔梨沙よろしく。

魔理沙「次回は紅霧異変だぜ!博麗神社で悠斗と霊夢、私が居るとき紅霧が出てくる。目的は何なのか!次回!第2話 紅き霧だぜ!見てくれよな♪」


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紅霧異変
第2話 紅き霧


お気に入り者が一人できました!ありがとうございます!これからも応援をよろしくお願いいたします!

では本編をどうぞ♪


百鬼夜行が終わって3日後の博麗神社 悠斗side

 

悠斗「・・・・暇。」

 

俺は百鬼夜行を片付けた後に博麗神社に居候することになった。まぁ霊夢と魔梨沙はなんだかんだ言って喜んでたから良いか。

 

悠斗「式。お前は俺を恨んでるか?俺はお前を守ることも助けることさえも出来なかった俺を。」

 

それなら俺は、もう二度と恋をしない。お前と同じぐらいに好きになったとしても俺は言わない。俺は式を思って歌を歌うことにした。

 

その頃 霊夢side

 

霊夢「はぁ。悠斗が来て色々とこの神社も変わったわね。」

 

私は自室で寝ている。私も悠斗が来て色々と変わった。

 

霊夢「恋・ね。私は悠斗の事が好きになったのね。」

 

最近は悠斗を見るだけでドキドキする。魔理沙も同じ気持ちなのかしら?その時

 

?『滲ませた涙は誰のため~。抱き締めた痛みは誰のため~!余りにも緩やかな時間が~鮮やかだった色を無くして~!』

 

歌が聞こえた。凄く悲しい歌が私の耳に聞こえてきた。私は聞こえる方に向かった。

 

霊夢「悠斗・だったのね。」

 

其所には悠斗が居た。

 

悠斗「手のひらをこぼれて落ちて~行く~シルエット!もう戻ること無い二人のシルエット。」

 

そして悠斗の頬には涙が流れていた。

 

霊夢「悠斗。大丈夫?辛かったら言いなさいよ。(どうすれば悠斗が笑顔になってくれるの!悠斗の辛そうな顔をもう見たくないのよ。)」

 

私は悠斗の笑顔が見たい。魔理沙も思ってると思う。

 

悠斗「あ・あぁ。霊夢は優しいな。(式と同じぐらいに優しいな。)」

 

悠斗は自室に戻ってしまった。

 

霊夢「私が・優しいね。多分それは悠斗だけに向いてる優しさだと思うわ。」

 

悠斗は現実の世界の博麗の巫女が好きだったのよね。

 

2日前

 

悠斗『俺は現実の世界。外の世界で好きになった人が霊夢と同じ博麗神社の巫女だった。俺は外の世界では家族も居なかったし世界自体が嫌いだった。でも唯一、俺を好きだって言ってくれた人が博麗式。』

 

現在

 

霊夢「博麗式。もう悠斗を解放してあげてよ。」

 

私は現代の巫女が悠斗を縛ってるような気がする。

 

霊夢「あれ?」

 

私が見たのは紅い霧が出てきてる光景だった。

 

魔理沙「霊~夢!異変だぜ!」

 

異変。悠斗も呼ばないと。

 

文「あやや。今回の異変は紅い館からです。私は見ましたから!」

 

この鴉天狗は射命丸文。ぶん屋をしてて出任せを書いたり書かなかったりする。

 

悠斗「あぁ。紅い霧か。文も着いてくのか?」

 

あれ!部屋に戻ったんじゃ。

 

文「はい!悠斗さんの初異変解決を記事にするんです!後取材もですけど♪」

 

絶対に変なこと書きそうね。でも悠斗の事は知りたい

 

悠斗「じゃあ!行きますか!(紅い館か。あいつらを思い出すな。元気にしてるかな?フラン達?)」

 

ん?悠斗が考え事してるわね。まぁ良いわ。今は異変を解決しないと!




さって!ここで問題!
悠斗が言っていたフラン達とは誰のことでしょうか!まぁあの人達ですけど。

次回 第3話 妖怪達と再開です!

次回もゆっくりしていってね♪


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第3話 妖怪達と再開

テスト嫌いだーーーーー!!!何でテストなんかあるんでしょうかね!勉強出来なくても仕事はやる気が必要なんだよ!

霊夢「本編行くわよ。」

まだいい足りん!


霧の湖 悠斗side

 

悠斗「まったく。面倒くさいな。なんで異変を起こすかな。(`Δ´)」

 

俺はイライラしながら霊夢・魔理沙・文と紅い館もとい紅魔館に向かってる。

 

霊夢「イライラしてても仕方ないじゃない。」

 

そうは言うがな。

 

魔理沙「悠は寝てたいんだよな♪」

 

そうです。俺は寝たいんです。今すぐ寝たいんです!

 

文「ほうほう!悠斗さんは異変を解決するより寝る方が好きなんですね♪結構のんびり屋なんですね♪記事に書かしていただきます♪」

 

勝手にどうぞ。

 

?「あなた達は食べて良い人種なのかー?」

 

ん?なんか見覚えのある餓鬼だな。まぁ良いや。

 

悠斗「食べれないぞ。俺らを食べても腹壊すだけだぞ」

 

まず人間って旨いのか?

 

?「そうなのかー。お腹すいたよ~。」

 

腹が減ったってか。仕方ない。

 

悠斗「おにぎりだけどいる「いただきます」ガブ・危ない餓鬼だ(^^;」

 

早く行くか

 

ルーミア「私はルーミア!また来てね!」

 

ルーミア?あれ?確か大分昔の記憶にそんなやつが居たような?居ないような?まぁ良いや。

 

霊夢「悠斗。家のご飯なんだけど。」

 

細かいことは良いんだよ!俺の金で買ったやつだろ!

 

そして紅魔館

 

悠斗「・・・・誰?」

 

門の前にチャイナ服を着た人?が居た。

 

霊夢「寝てるんなら起こさないで良いでしょう。」

 

まぁそうだな。

 

魔理沙「私は最初に行ってるんだぜ♪」

 

アイツは本でも盗む気か?死なないことを祈ろう。

 

館の中

 

文「あやや。見事に真っ赤ですね。」

 

そうだな。眼が痛い。

 

霊夢「じゃあ。私は魔理沙を探しにいくわ。」

 

あ。そうですか。俺はどうするかな?

 

文「じゃあ!私も行きますね!」

 

もう良いや。ナイフが飛んできた

 

?「まったく。美鈴はなにをやってるのよ。何の・ようかし・ら。」

 

久しぶりに会ったな。9年ぶりかな?

 

悠斗「挨拶だな。紅魔館のメイド長。十六夜咲夜さん。9年ぶりか?何も変わってねぇな。」

 

十六夜咲夜。レミリア・スカーレットの使用人。そして時間の能力があったはず?

 

咲夜「悠斗・君。本当に悠斗君なんですか?」

 

俺は紅魔館でフランの執事をやってたからな。まぁ帰って式と会ったんだよな。

 

悠斗「ごめんな。何も言わないで帰ってよ。でもフランに言っておいたんだけどな?聞いてないのか?」

 

あ!もしかしてフランの奴忘れてる?

 

咲夜「悠斗君!」

 

咲夜が抱き着いてきた。俺は優しく受け止めた。

 

咲夜「馬鹿!どれだけ心配したと思ってるんですか!私やお嬢様がどれだけ嫌われたんじゃないかって考えたかわかってるんですか!馬鹿。(泣)」

 

そうか。悪いことしたな。それから数十分後。

 

咲夜「悠斗君。もう何も言わないで消えないでくださいね。あ!お嬢様にも会いに行きましょう♪お嬢様も喜ぶはずです♪」

 

そうかな?グングニル打ってきそうで怖い。俺と咲夜がレミリアの部屋に行ったら

 

悠斗「なんでこいつら居るんだよ。しかもこの本ってパチュリーの魔導書じゃねぇか!「きゃー!」ぐぅふ!」

 

俺に突っ込んできたのは

 

レミリア「うー。あ!悠斗!帰って来たのね!」

 

レミリア・スカーレット。紅魔館の主である。

 

悠斗「正確に言えばお前達が来たの方があってるけどな。」

 

ん?前から殺気が!

 

霊夢「悠斗から離れなさい!」

 

魔理沙「悠から離れろ!」

 

霊夢と魔理沙か。ヤバイな。

 

レミリア「嫌よ!久しぶりに会えたんだもの!」

 

俺的には離れて欲しい。このままだと夢想封印に巻き込まれそうだから。ん?

 

?「お姉様!あ!お兄様♪」

 

後ろから抱き着いて来たの子が居た。

 

悠斗「久しぶりだな。元気にしてたか♪フラン♪」

 

フランドール・スカーレット。レミリアの妹で俺が使えていた主でもある。

 

フラン「うん♪お姉様とも仲良くしてるし物も壊してないよ♪私、お兄様の言ったこと守ってるよ♪」

 

そうか♪そうか♪相変わらず可愛いな♪

 

咲夜「悠斗君が帰って来て皆嬉んですよ♪」

 

あはは♪嬉しい事を言ってくれるな♪

 

魔理沙「まぁ良いや♪明日は宴会だぜ♪後悠の紹介だな♪霊夢も良いよな?」

 

宴会だって酒飲むのかよ。まぁ良いや。現実の世界でやれなかった分飲むか。

 

レミリア「私も行くからよろしく。(悠斗が居るなんって考えて無かったわ。でもやっと私の気持ちを言える時が来たわ。)」

 

ん~。何を着るか?

 

咲夜「お供します。(悠斗君が居なくなって初めて知ったことがありました。私は私の事を一人にしないで私の側に居てくれた悠斗君の事が好きって事です。絶対に言いますから。」

 

博麗の服で良いか。

 

そんなこんなで紅霧異変は幕を閉じた。これからが大変だ。




終わった!明日もテストだ!でも次回もゆっくりしていってね。

未定投稿


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主人公紹介

主人公の黒川悠斗の紹介とヒロインの紹介です。

追伸・黒川悠斗の絵が出来ました

【挿絵表示】



主人公

 

名前 黒川悠斗(くろかわゆうと)

 

旧名 荒谷夜刀(あらややと)

 

性別 男性

 

誕生日 7月7日

 

年齢 16歳

 

外見 髪が銀色で腰まで伸びている髪をリボンで結んでいる。顔はごく普通。服装は黒い着物で紅葉柄のを普段は着ている。たまに紅白の着物になる。腰には刀を左右にさしている。黒鉄と白銀

 

性格 基本は優しいが式の名前を出すとキレる。そして自分の命を使ってでも大切な人を守ろうとする。

 

好きなもの 肉じゃが・静かな場所

 

嫌いなもの 式の名前を出すやつ・勉強・大事な人を亡くすこと。

 

能力1 全ての武器を使える程度の能力

 

説明 刀や槍、剣色んな武器を使える能力。武器は増え る

 

能力2 身体に害をなす全てを無くす能力

 

説明 自分の身体や他の人の身体に害をなす物を消す能力。太陽の光も防げる。

 

能力3 生命力を使って死んだ人を生き返らす能力

 

説明 正確には自分の寿命を使って生き返らす能力

 

能力4 世界を救う程度の能力

 

説明 自分の存在を代償にして世界を救う能力

 

能力5 身体能力強化とスペルを解除する程度の能力

 

説明 自分自身の腕力・脚力・握力・聴力などの全てを強化でき自分自身と相手に掛かってるスペルを解除する能力 式から受け継いだ能力

 

 

種族 人間と十二尾の妖狐

 

ヒロイン

 

名前 博麗霊夢(はくれいれいむ)

 

説明 悠斗が幻想郷に来て最初よった神社の主であり百鬼夜行の時に悠斗が助けてくれたこともあり悠斗に恋心を抱いている。

 

名前 霧雨魔理沙(きりさめまりさ)

 

説明 博麗神社に遊びに行ってるとき悠斗が来て、悠斗を見たときに一目惚れしたらしい。だから悠斗の事を愛称の悠と呼んで少しでも近くに居ようと努力している。

 

名前 レミリア・スカーレット

 

説明 昔、運命が見えなかった悠斗が気に入って紅魔館で執事をするように言った。悠斗が居なくなってからは悠斗の写真を見て泣いていたとか。その時に悠斗が好きだと気付いたらしい。

 

名前 十六夜咲夜(いざよいさくや)

 

説明 9年前に両親に捨てられて、悠斗とレミリアに会って悠斗に名前を貰った。そその後。悠斗にメイドとしての仕事や料理・掃除は言葉使いを教わった。そして、ナイフの投げ方も悠斗から教えて貰った。悠斗が居なくなっても態度は変えなかったが内心相当辛かったらしい。まぁ自分の名付け親が居なくなったら誰だって辛いですよね。

 

オリキャラ

 

名前 博麗式(はくれいしき)

 

旧名 博麗白(はくれいはく)

 

説明 現実の世界の博麗の巫女で悠斗の最愛の人だった人。ある事件があって死んでしまった。悠斗ことを心の底から愛していた。悠斗の事を魔理沙と一緒で悠と呼んでいた。自分の事をボクと言うボクっ娘であった。

前前前世では荒谷夜刀の妻であった。そして黒川悠斗と夜刀に夢で名付けたのが博麗白である。

 

名前 博麗映夢(はくれいえいむ)

 

説明 前世での悠斗の妻。霊夢の母親でもある。そしい今は悠斗が触れたから歳での死が無くなって姿も変わってない。現在は悠斗を探して旅をして居る。今後の重要人物でもある。

 

追加ヒロイン

 

名前 アリス・マーガトロイド

 

説明 宴会の時に悠斗に話し掛けられて友達になった。多分一番近くに居る人物であり、一番近くに居たいと願っている人物でもある。

 

名前 射命丸 文

 

説明 最初に会ったときから好いていたが自分が傍に居て良いのかがわからなくってずっと悩んでいた。でも、永夜異変の宴会前に悠斗に大丈夫と言われ本格の恋が始まった。

 

名前 八雲 紫

 

説明 遥か昔から荒谷夜刀を知っておりずっと一途に思っていた。まだ語られていないが、かなり昔に助けられたことがありそれからだとか。

 

名前 風見 幽香

 

説明 これまた遥か昔から荒谷夜刀を知っており一途に思っていた。最初は喧嘩を仕掛けたが見事に完敗しそれかららしい。

 

名前 西行寺 幽々子

 

説明 昔、白玉楼に来て友達になってくれと言われ黒川悠斗と友達になった亡霊。度々白玉楼に来て話をし桜が綺麗と言う話が出た。そんな話をしている内に悠斗が無邪気な笑顔で話って居るのを見たのもあるが守ってもらったり、甘えさせてくれたり、本気で怒ってくれたことにより悠斗を好きになった。

 

名前 マエリベリー・ハーン

 

愛称 メリー

 

説明 高校が一緒で博麗式と黒川悠斗が付き合っているのは知っていたが一目惚れしていて。それから式が亡くなったことで悠斗が消えて相当落ち込んでいた。

 

まだまだ説明は増える。




能力は間違ってるかも。

明日には第4話を書きます


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第4話 己の心

どうも未定投稿を言った霞みですよ!そしてテストは無くなれ!!

さて。今回は宴会ではありません!当たり前ですけど。章を作ってるのに2話で終わらすのはヤバイと思うので!

本編に行ってみましょう!


紅魔館 悠斗side

 

悠斗「はぁーやっぱりこうなるのか(^_^;)」

 

異変は解決したんだけど目の前の4人がな

 

霊夢「悠斗は私の所で居候してるから住む場所は大丈夫よ!こんなところに居たら悠斗の眼がヤバイわよ!」

 

魔理沙「そうだぜ!悠が博麗神社に居ないと私の愚痴とか誰に話したら良いんだよ!」

 

レミリア「最近知り合ったばっかりの所より、ここの方が良いに決まってるじゃない!」

 

咲夜「そうですよ!元々悠斗君はここで執事をやってたんだから!」

 

俺がどっちに住むかで口論してる。俺はどっちにでも良いけどな。ん?

 

フラン「お兄様。図書館に行こう♪」

 

裾を引っ張って居るフランが居た。図書館か。パチュリーにでも挨拶しにいくか。

 

悠斗「わかった。行くかフラン♪」

 

俺とフランは図書館に向かった。

 

少女青年移動中

 

図書館

 

悠斗「失礼します。パチュリーは・・彼処か。」

 

図書館の一部だけ本が大量にあっるからすぐにわかるな。小悪魔が可哀想だ。

 

フラン「パチュリー♪お兄様連れてきたよ♪」

 

フランよ。行こうって言ったのはパチュリーに連れてこいって言われたからかよ。

 

パチュリー「ありがとう。・・久しぶりね。単刀直入に言うけど、悠斗の能力だけど3つあるのよ。」

 

あ!俺の能力が3つ!あ。そっか4つ目は封印してるんだっけ。

 

悠斗「多分だが。一つ目が全ての武器を使える程度の能力で二つ目が身体に害をなす全てを無くす能力。3つ目は知らん。」

 

そう言うとパチュリーは

 

パチュリー「3つ目は・・生命力を使って死んだ人を生き返らせる能力よ。お願いだから3つ目は使わないで。レミィ達が悲しむから。」

 

そうか。でも式は望まないよな。

 

悠斗「わかってる。だが!俺がもう一度大事な人が出来たらそいつらの為に使うからな!それは俺の心を消すことになってもな。」

 

それで大事な人を泣かすことになっても。

 

フラン「お兄様。また私達の前から消えちゃうの?そんなの嫌だ。」

 

フラン。俺をまだ兄として見ていてくれるのか。大事な人を守れなかった俺を。

 

悠斗「わかったよ。黙って消えないから・な♪」

 

もしもの時は使う。それ以外は絶対に使わない。

 

その頃 レミリアの部屋 咲夜side

 

霊夢「あーーもう!らちが明かないわね!悠斗!あなたはどっちなのよ!って居ないし!」

 

悠斗君は部屋に居なかった。妹様も居ませんね。

 

レミリア「フランの事だからパチェの所にでも行ったんでしょう。」

 

お嬢様の能力でも悠斗君の運命はわかりませんか。

 

魔理沙「そう言えば。悠はなんでこの館に居たんだ?」

 

そこからですか。

 

咲夜「そうですね。9年前になりますね。少し昔話に付き合ってください。」

 

私は9年前。悠斗君と出会った話を始めた。




次回は過去のお話です。

一人目は咲夜からです!

次回 第5話 過去 執事の悠斗。

次回もゆっくりしていってね。


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第5話 過去 執事の悠斗

終わった!!!テストが終わって風邪気味の霞みです。

今回は頑張って過去のお話を書きました。

では本編どうぞ!


私が悠斗君とお嬢様に出会ったのは9年前の1月でした。忘れる事が出来ない日でしたから。

 

9年前の1月 現実の世界 咲夜side

 

咲夜「・・」

 

私は髪の毛の色が他の人と違って銀色でした。そして時間を操る能力があった性で親からも化け物呼ばわりされて、捨てられた。その時だった

 

?「お嬢様!走ってはなりませんよ!転んでしまいますよ!」

 

?「大丈夫よ!悠斗は心配性なのよ!」

 

男の子の声と女の子の声が聞こえた。この出会いが私を変えるとはまだ知らなかった。

 

?「私の所に来る?貴女の名前は?」

 

女の子が私に手を差し伸べていた。

 

?「お嬢様。まずはご自分の名前からですよ。あ!私は紅魔館の執事長でフランお嬢様の執事の黒川悠斗です。あなた様の名前を聞かしてくれませんか?」

 

男の子はナイフを女の子の足元に刺して私に名前を言ってきた。

 

?「ご・ごめんなさい。私は紅魔館の主のレミリア・スカーレットよ。貴女の名前は?」

 

そう言われた。

 

咲夜「言いたくない。」

 

自分の名前を言いたくないなかった。親が付けた名前なんか言いたくなかった。そしたら

 

悠斗「そうですか。今日は十六夜ですか?そうです!名前が無いなら私が付けても宜しいですか?」

 

悠斗君がそう言ってきた。

 

咲夜「うん。」

 

私は頷いた。

 

悠斗「ありがとうございます。十六夜咲夜。今日は十六夜ですからね。そして花のように綺麗な銀色の髪が夜に靡いて綺麗って意味で十六夜咲夜です。いかがでしょうか?」

 

悠斗君は私の髪を綺麗と言ってくれた。今まで褒められることもなかった髪を悠斗君は褒めてくれた。

 

レミリア「悠斗。いい名前じゃない。十六夜咲夜ね。私の所に来なさい。咲夜。」

 

私おお嬢様の手を握った。そして、そこから色々あった。悠斗君にお嬢様に対する言葉使いを教えてもらったり料理を教えてもらったりナイフの投げ方も教えてもらったりした。そして2日後

 

悠斗「フランお嬢様。口の回りに食べかすが付いてますよ。」

 

掃除が終わった後食事になって悠斗君は妹様の所に私はお嬢様の所に居る

 

フラン「お兄様が取って♪」

 

妹様は悠斗君を本当の兄と思っている。

 

レミリア「ふふ♪フラン。本当のお兄様になって悠斗がなったら良いわよね?」

 

お嬢様がそう言ったけど妹様は

 

フラン「いいもん♪お兄様が私の側に居てくれたらいんだもん♪」

 

否定した。まぁ私は安心しましたけど。

 

悠斗「パチュリー様!食事中に本を読むのはやめてくださいって言ってるじゃないですか!」

 

何故でしょうか?悠斗君が母親に見えてきました。髪は長いですし銀色ですし。

 

パチュリー「悠斗は良い親になるわよ。

 

紅魔館の人は悠斗君が中心で動いてると私は思います。そしてある日。悠斗君は紅魔館から姿を消したそその日から紅魔館は火が消えたかのように静かになった。

 

咲夜「悠斗君どこに行ったんですか?お嬢様もパチュリー様も元気が無くなってます。」

 

そして5年後。美鈴が来た。妹様は何時も通りでしたがお嬢様が引きこもりになったことは以外でした。そして私は悠斗君が好きだって居なくなってからわかった。

 

現実

 

咲夜「こんなところですね。そして今日再会したって感じです。」

 

変わったのは雰囲気だけだった。後はなにも変わらなかった。

 

魔理沙「そうか。悠は今まで何をしてたんだろうな?」

 

霊夢「魔理沙!あんまり悠斗の気に触ること言ったら嫌われるわよ。」

 

ん?なにか知ってるんでしょうか?

 

レミリア「そうよ。悠斗はあまり過去を詮索されるのが嫌いだからね。」

そそうなんですか。そして

 

悠斗『うるせぇって!言ってんだよ!』

 

悠斗君の声が聞こえた。

 

霊夢「悠斗!(誰かが悠斗を怒らせてる!)」

 

私達は声のした方に向かった。

 

?「だから博麗式はお前が関わったから死んだ。」

 

男!それに悠斗君の姿。

 

悠斗「黙れ!黒川流黒龍脚!」

 

悠斗君が技を出したら男の頭が飛んだ。

 

悠斗「軽く式の名前を言うな!十二尾である俺を肯定してくれた人だ!」

 

あれが十二尾の姿の悠斗君。

 

悠斗「俺は一万年の記憶がある。そして前世は博麗映夢の夫でもある。映夢はまだ生きてる。嫌。俺が触れたから歳での死が無くなって姿も変わってない。俺の能力は毎回変わってる。式よ。俺は新しい恋をして良いか?わかった。まぁこんなんでびびってる奴等じゃ無理か。」

 

悠斗君は紅白の着物になっていた。

 

霊夢「え!悠斗が私のお父さん!」

 

そこですか!

 

悠斗「あはは♪そうだけど今は違うからよ。普通に接してくれると嬉しいが。霊夢はびびってないようだな。」

 

悠斗君が笑った。

 

魔理沙「私もびびってないだろ!なぁ悠!」

 

私達もびびってないですけど。

 

悠斗「そうだな。フランのおやつの時間だな。」

 

え!覚えてたんですか!

 

フラン「わぁーい♪久しぶりのお兄様のおやつだ♪」

 

悠斗君と妹様は食堂に向かった。

 

レミリア「待ちなさいよ!悠斗!私の分も作りなさいよ!ちょっと!」

 

お嬢様も続けて向かった。

 

霊夢「悠斗。私は貴方が抱えてる物を一緒に背負って行きたいわ。ずっと貴方の隣で。」

 

うーーん。これはライバルが多そうですね。




終わった!明日も投稿出来たらしますよ。

次回 第6話 宴会


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第6話 宴会

予定通りやって来ましたよ!私的にはテストが心配ですけど。まぁなるようになるでしょう!

では!本編は行きましょう!


博麗神社 霊夢side

 

霊夢「はぁ~。なんで家で宴会なのよ。レミリアの所でも良いじゃない。誰が片付けると思ってるのよ。」

 

私は今日の夜の宴会の為に文句を言いながら準備している。悠斗は

 

悠斗「・・・・」

 

料理を作ってる。もう大量にあるのにどれだけ作るのかしら?まぁ来る人が多いから良いけれど。

 

霊夢「悠斗は外の世界でどんな暮らしをしてたのかしら?今日の宴会で聞いてみようかしら。」

 

そんなことを考えてると

 

悠斗「終わったぞ。こいつら外に持っていくぞ。」

 

悠斗が料理を作るのを終えて私がやっていた事を手伝ってくれた。

 

霊夢「えぇ。(悠斗はどんなに辛くっても私達に言ってくれないよね。私だけでも良いから言って欲しいわ)それに私が寝ているとき布団をかけてくれてるの知ってるのよ。」

 

そんな悠斗に私は何かしたいって思ってるのよ。

 

魔理沙「ゆ~~~う♪買い物に行こうぜ♪」

 

魔理沙も悠斗が好きっぽい。でも魔理沙が好きになるくらい悠斗は凄いのよね。

 

悠斗「わかった。霊夢はなんか要るか?」

 

私が必要なもの?そうね?

 

霊夢「針とお米と野菜と・・悠斗。」

 

あ!口が滑っちゃった!////どうしよ!///

 

悠斗「残念ながら俺は非売品なんでな。でも・ありがとうな♪元気出た♪」

 

悠斗は私の頭を撫でて魔理沙と買い物に出掛けた。

 

霊夢「悠斗。ありがとうね♪やっぱり私は悠斗が好き」

 

私は改めて悠斗が好きなんだと確認した。

 

人里 魔理沙side

 

悠斗「魔理沙は何を買いに来たんだ?」

 

私は大好きな悠を連れて買い物にと言うかデートに来てるんだぜ。私は悠に一目惚れしたんだけどな。

 

魔理沙「私か?私は酒を買いに来たんだぜ♪」

 

その時

 

女「泥棒!」

 

女の人が財布を盗まれて男がこっちに来ていた

 

男「退けよ!」

 

私は悠の前に出たら

 

悠斗「うざい。」

 

悠が私の手を引いて抱き締めて貰ってる形で悠が男を殴り倒していた。

 

魔理沙(ゆゆ悠の腕の中に私は居るのか!あ。もう少しこの状態でいんだぜ♪)

 

そんなことを考えてると

 

女「ありがとうございます♪あ!あの時の人!また助けて頂いてしまいましたね♪そちらの方は?」

 

前も助けて貰ったのか?後、私か!

 

悠斗「ん?あぁ魔理沙の事か。俺の彼女候補かな?」

 

か!彼女候補!私が!

 

女「そうなんですか。失礼しました。」

 

女は頭を下げて帰っていった。

 

魔理沙「悠。あの・私が彼女候補で・良いのか?//」

 

うぅ~顔が熱いんだぜ//

 

悠斗「え?お前も含めて四人が俺に好意を持ってるのは知ってるけど今は彼女候補で我慢しろ。」

 

え!気付いてたのかよ!

 

魔理沙「わかった。でも!悠を振り向かして彼女になるのは私だからな!////」

 

言ってしまった!//////

 

悠斗「出来るならやってみな♪」

 

私と悠は買い物を済まして博麗神社に帰った。

 

そして夜 悠斗side

 

魔理沙「異変解決したんで今日は宴会だ♪乾杯!」

 

俺は宴会に来てるんだが幻想郷にこんなに居るとはな。俺はすぐにその場を離れた。

 

悠斗「・・・・」

 

俺は木ノ上でただ夜空を見上げていた。

 

悠斗「俺は何であんなことを事を魔理沙に言ったのだろうか?ふぅん♪でも悪い気はしないな♪」

 

俺は少しずつだが霊夢達に心を開き始めてるのかもな。前のこともあるしもう恋をしないと思ってたのにな。

 

悠斗「喜びが舞う春を思う涙の羽~。」

 

俺は歌うことにした。

 

その頃 宴会場 霊夢side

 

霊夢「あら?悠斗は何処に行ったのかしら?」

 

私は悠斗が居ないことに気付いて悠斗を探してる。その時

 

?『大切の物はいつの時代も変わらないことを人は知りながら過ちをなぜ繰り返す~。』

 

歌が聞こえた。私がよく知ってる声の歌声だった

 

霊夢「あっちからね。」

 

私は聞こえた方へと向かった。木ノ上には悠斗が居た

 

霊夢「やっぱり悠斗だったのね。」

 

悠斗は次の曲を歌い始めた。私は少しの間聴くことにしてたら

 

レミリア「抜け駆けは許さないわよ。霊夢。」

 

私の隣にレミリアが居た。

 

霊夢「ふぅん。抜け駆け何ってしてないわよ。ただ悠斗の曲を聴いてただけよ。」

 

まぁ隙があればアプローチをしようと思ってたけど。

 

魔理沙「悠~は!何処に言ったんだぜ!」

 

酔っ払った魔理沙もこっちに来た。ってかこっちに来ないで欲しい!

 

悠斗「ん?あぁ来たのか。此処だったら見付からないって思ったんだがな。」

 

悠斗は木ノ上から降りてきた。

 

咲夜「悠斗君!こんな所に居たんですか!早く来てください!美鈴も紹介しますから!」

 

そして咲夜に連れていかれた。

 

霊夢「ちょっと!私が最初にようがあったんだから!」

 

宴会は悠斗も加わって楽しくなった。それから一時間

 

悠斗「はぁ。やっぱりこうなるわけな。」

 

私と悠斗は離れたところで酔っ払った人達を見ている

 

霊夢「まったく余り飲まないようにって言ったのよ。悠斗は凄い飲む人はどう思うの?」

 

悠斗が嫌なら私は飲まないけど

 

悠斗「そうだな。飲みすぎると身体によくないからな。出来れば余り飲まないで欲しいな。」

 

よし!次からは余り飲まないようにしよう!

 

霊夢「悠斗は他の人には優しいわね。でも自分にも優しくした方が良いわよ。」

 

悠斗「そんなもんかね。なら此処で俺は誓う。もし霊夢達に危険があったら俺が命をかけてでも助ける事を誓うよ。そして俺は霊夢達を頼らしてもらうよ。」

 

そんなことを話しっていたら私は悠斗の肩を枕にして寝てしまった。

 

その頃 ?

 

?「うふふ♪春を集めて西行妖を満開にするわよ♪貴方も喜んでくれるかしら?"悠斗"」

 

新たな異変が起ころうとしていた。




終わった!これで紅霧異変は終わりです。

次は春雪異変ですよ。



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幻想郷の日常 その1
第7話 夢と現実


どうも結構疲れてきている霞みです。
タイトルと内容を考えていたら遅くなりました。

では本編をどうぞ


博麗神社 霊夢side

 

霊夢「今日は平和ね。それに悠斗が居るだけでこんなに幸せな気持ちになるなんてね♪うふふ♪」

 

私は縁側でお茶を飲みながらいまだ部屋から起きてこない悠斗の事を考えていた。でも

 

霊夢「悠斗がもし帰る何って言ったら、私は泣くわよ。初めて好きになったんだもの。」

 

本当に帰る何って言わないわよね?

 

魔理沙「おはようだぜ♪あれ?霊夢だけか?」

 

そんなことを考えていたら魔理沙が来た。

 

霊夢「悪かったわね。私だけで。」

 

魔理沙も悠斗が好きなのよね。負けないわよ!

 

魔理沙「まぁ良いぜ。悠は自分の部屋か。」

 

魔理沙は悠斗の部屋に行った。私も行ったことないのに

 

悠斗の部屋の前 魔理沙side

 

魔理沙「此所が悠の部屋か。うぅ。緊張してきたんだぜ!もし起きてたらどうするんだ!」

 

ん?起きてていんじゃないか?まぁ良いぜ。私は悠斗の部屋に入った。

 

魔理沙「悠はまだねてるな。案外可愛い顔してるな♪」

 

私は悠の顔が見える所まで行って悠の顔を見てる

 

悠斗「Zzz。」

 

悠はなんで全部一人で背負ってるんだろうか?私はそんなことを考えていた。

 

魔理沙「さて!私は霊夢の手伝いでもするか。」

 

私は悠の部屋を出た

 

夢の中 悠斗side

 

悠斗「うん?此所は博麗神社じゃないな。」

 

俺は知らない場所。いや正確には見覚えある場所だ。

 

?「悠♪やっと起きた♪」

 

この声は!俺は振り向いた。そこには

 

悠斗「し・き。な・なんで。」

 

博麗式が居た。俺が好きだった人が

 

式「どうしたの?もしかしてボクが死んだとか?やだなぁ♪今居るじゃん♪」

 

あり得ない。式は俺の目の前で死んだのに。

 

悠斗「式。そんなに俺が憎いのか?」

 

俺が嫌いなら言ってくれれば良いのに

 

式「ち・違う!ボクは悠が好き!でもボクが死んだの自分の所為だって思ってるって思ったから。」

 

そうだろ。俺が無力な所為で死んだんだから。

 

悠斗「お前は俺と居て幸せだったのか?俺と会わなかったら今でもお前は生きてたんだぞ。」

 

式「そんな事言わないで!ボクは悠と入れて幸せだったし、悠が居ない世界なんて考えたくないよ。」

 

そうか。

 

悠斗「式。ありがとうな。俺を好きになってくれて。俺を見つけてくれて。」

 

俺は式にお礼を言った。

 

式「ううん。ボクの方こそありがとう♪悠が居て幸せだったよ♪新しい恋をして良いよ♪」

 

良いのかな。俺が新しい恋をして。

 

悠斗「まだ怖いんだよ。また無くしそうで。」

 

そう言うと式が手を握って

 

式「大丈夫♪悠は優しいから、なんでもかんでも背負いすぎなんだよ♪だから信用できる人を見つけて一緒に背負って貰ったら♪ボクみたいにさ♪」

 

信用できる人・か。

 

悠斗「わかった♪また会おうな式♪」

 

俺は式に別れを言った。そしたら式が

 

式「忘れないでね。ボクの事。ボクが悠の一番だったことを絶対に忘れないでね。」

 

忘れないさ。俺が好きになった人だからな

 

博麗神社 自室

 

悠斗「ん?夢?・・ふぅ。そうでもないか♪」

 

起きた俺は自分の手は確かな温もりがあるのを感じた

 

悠斗「新しい恋・か。どうするかな?」

 

俺はそんな事を考えながら着替えて霊夢の居る所に行った。

 

食卓

 

悠斗「おはようさん。」

 

俺が入って挨拶をしたら

 

霊夢「おはよう♪悠斗♪」

 

霊夢が座って居たのを振り返って挨拶を返してくれた。

 

魔理沙「おはようだぜ♪悠♪」

 

魔理沙は台所から出て来て挨拶を返してくれた

 

悠斗「ぷぅ!」

 

俺は笑ってしまった。懐かしくって。

 

霊夢・魔理沙(悠斗が笑った!)(悠が笑った!)

 

久しぶりに来たわ。式が言ってくれたからか。

 

悠斗「おはようさん♪霊夢に魔理沙♪」

 

俺は笑って行こう。この世界で新しい恋を探すのも良いかもな♪

 

霊夢「悠斗。何かあったの?」

 

あったどころじゃない。

 

悠斗「いいや♪何でもない♪今日の朝食は何だ?」

 

俺はこの世界で生きる。式の分まで。

 

魔理沙「おう♪今日は私の手作りのキノコシチューだ♪毒キノコは入ってないから安心しろよな♪」

 

そして俺はこの世界の全てを守る!




今回から少しだけ日常を書いてきます。
初登場でしたな。博麗式は黒川悠斗の大切な人だった。

次回も見てくださいね♪


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第8話 紅魔館で1日執事 前半

書いてくぞ!今日は面倒だけど。
では本編をどうぞ!


紅魔館 レミリアside

 

レミリア「・・・・」

 

私はベッドで悠斗の事を考えていた。そして

 

レミリア「もう!最近全然悠斗が紅魔館に来てないような気がするのは私だけかしら!」

 

悠斗の事で頭を抱えていた。あ!

 

レミリア「そうだ!明日1日だけ悠斗を執事にしたら良いのよ!そうと決まれば行動あるのみ!」

 

私は明日が楽しみになった。

 

そして次の日 紅魔館 悠斗side

 

悠斗「俺はレミリアに言われて来たけどなんで魔理沙と霊夢も来てんだよ。」

 

俺はレミリアに言われて来たけどこいつらは違うだろ。

 

霊夢「私は紅魔館に悠斗一人だと危険だから来たのよ」

 

なにそれ。危険なこと無いだろ。

 

魔理沙「私は悠の執事姿を見たかっただけだぜ♪」

 

そうですか。

 

咲夜「あ!悠斗君♪待ってましたよ♪お嬢様が待っていますから急ぎましょう♪」

 

俺達は咲夜と一緒に部屋に向かった レミリアの部屋

 

レミリア「待っていたわよ♪早速だけど執事服に着替えて頂戴♪」

 

なんで

 

悠斗「またなんでと言いたいが仕方ない。」

 

俺は昔使っていた部屋に向かった 数分後

 

悠斗「ただ今戻りました。」

 

まさかまたこの服を着ることになるとは。

 

レミリア「良いわね♪良いわね♪やっぱり悠斗はその格好が良いわね♪」

 

そうですか。

 

霊夢「悠斗の執事姿を見れるとは。今日はレミリアに感謝しないとね。」

 

そうですか。

 

魔理沙「これはなんとも言えないんだぜ。」

 

何も言わないで良いです。それにしても

 

悠斗「サイズが合いすぎですね。」

 

なんで?

 

咲夜「私が悠斗君のサイズを知らないと思いました♪」

 

咲夜が作ってのですか。

悠斗「さて。私はフランお嬢様の所に行きますか。」

 

私が呼ばれたのもそういう事でしょう。

 

レミリア「え!行かなくって良いのよ!今日は私の世話をしてもらう為に呼んだんだから。」

 

はい?

 

悠斗「私の主人はフランお嬢様なのでそれは無理です」

 

まったくなんでこうなんでしょう。

 

レミリア「お願いよ!今日1日だけゆ「なら」何!」

 

私は

 

悠斗「フランお嬢様に聞かれては如何でしょうか?フランお嬢様が了承を出せば従いましょう。」

 

そう言った。 数分後

 

フラン「何のよう?」

 

咲夜がフランお嬢様を連れてきた。

 

レミリア「フラン。今日1日だけゆ「嫌だ。」なんでよ!」

 

やっぱり否定しましたね。

 

フラン「お姉様。お兄様は私の執事なの。」

 

これは私が悪いみたいになりますね。

 

レミリア「今日1日だけだから!お願いよ!」

 

はぁー。どうしましょうか?

 

フラン「お姉様には咲夜が居るじゃん。お兄様は私の執事だもん!絶対に駄目!」

 

姉妹喧嘩しませんよね?

 

悠斗「はぁー。わかりました。お二人とも私が見ます」

 

こうして私はスカーレット姉妹の世話をする事になりました。




次回は今回の続きを書きますよ!


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第9話 紅魔館で1日執事 後半

うp主「・・・・・・」(アニメ観賞中)

うp主「はぁ~♪シャルはやっぱり可愛いな♪・・は!ど・どうも!うp主こと霞みです!今回は前回は続きですよ!後自学に行ったりしてるので投稿が遅くなりますけど書けるときに書いていきますので!

?「うp主。早く出たいんだけど。」

うp主「あなたは後二話で出ますから!ではISではなく幻想黒暗録始まります。」


紅魔館 悠斗side

 

レミリア「悠斗。おかわりを頂戴。」

 

悠斗「只今。」

 

フラン「お兄様♪こっちも~♪」

 

悠斗「畏まりました。」

 

私は今日1日だけスカーレットお嬢様方の執事をやることになったのですが流石に辛いですね。それに

 

霊夢「悠~斗♪私にもちょうだーい♪」

 

魔理沙「あ!私にも頼むんだぜ」

 

何故お嬢様が追加されてるのでしょうか?二人だけと思っていたのですが。

 

悠斗「畏まりました。」

 

まぁ。良いですけど。

 

咲夜「悠斗君。大丈夫ですか?」

 

悠斗「はい。大丈夫よ。私が言った事なので最後までやり遂げます。」

 

メイド長だけですよ。私の心配してくれるのは。

 

レミリア「悠~斗!早くしなさい!」

 

いざって時は弾幕で黙らしましょうか。

 

それから数分後 大図書館

 

パチュリー「悠斗。そこの本を取って頂戴。

 

お嬢様方から小悪魔の手伝いをして来てと言われたので現在やっています。

 

悠斗「わかりました。」

 

パチュリー様のリクエストを聞きながら本を片付ける。

 

小悪魔「うわぁ!「おっと。大丈夫ですか?コア?」え!あ・はい!ありがとうございます♪(やっぱり悠斗さんは優しいです)」

 

私はコアが落ちそうだったから押さえた。

 

悠斗「今度は注意してくださいね。」

 

さてと次の仕事ですね。妖精メイドは使えないですからね。

 

廊下

 

悠斗「サボってないで仕事をしてくださいね。」

 

私はサボって居た妖精メイドを働かしてる。何故メイド長の言うことは聞かないのでしょうか。これは考えものですね。

 

フラン「お兄様♪遊んで♪」

 

フランお嬢様がこっちに来た

 

悠斗「何をするんですか?」

 

私がそう言うとフランお嬢様は

 

フラン「ん~?あ!美鈴起こし♪」

 

美鈴起こし?

 

門前

 

悠斗「はぁ~。こういうことですか。」

 

フラン「うん♪毎日美鈴は寝てるから。どうすれば起きるかを試すの♪」

 

あぁ。そう言うことですか。それにしても

 

美鈴「Zzz」

 

気持ちよく寝てますね。

 

悠斗「フランお嬢様からどうぞ。」

 

こうしてフランお嬢様との遊びが始まりました。

 

それから数分後

 

悠斗「・・・ムカつきますね。」

 

フラン「本当にね。」

 

仕方ない。やりますか。私はナイフを出して美鈴の頭に刺した。何故かもう一本刺さってますけど。まぁ。メイド長ですけど

 

咲夜・悠斗「中国。何寝てるのよ。」「美鈴。何寝てるんですか。」

 

やっぱりですか。

 

美鈴「さ・咲夜さんにゆ・悠斗さん!すみません!」

 

はぁ~。ここはメイド長に任せますか。

 

そして夜 自室

 

悠斗「疲れた。もうやらんぞ。こんなこと。」

 

まぁ。寝よ。

 

その頃 リビング 咲夜side

 

霊夢「あれ?悠斗は?」

 

魔理沙「さぁ?フランの所か?」

 

レミリア「1日って早いわね。もう夜なんだから。」

 

咲夜「お嬢様。少し悠斗君を探して来ます。」

 

私は悠斗君を探しに出た。もしかしたら自室に居ると思いますけど。

 

悠斗の部屋の前

 

咲夜「悠斗君。居ますか?・ん?開いてる。入りますね。」

 

私は悠斗の部屋に入った。

 

咲夜「失礼します。あぁ。寝てしまったのですね。」

 

ベッドで寝ている悠斗君を見つけた。

 

咲夜「気持ちよく寝てますね♪」

 

ずっと見ていたいですね。

 

咲夜(こんなにも近くに居るとますます離れたくないですね。次は何時来てくれるのかもわからないですから。今だけは良い・ですよね。)

 

私は悠斗君の隣に寝転んだ。

 

悠斗「Zzz」

 

咲夜(凄く愛しい存在が目の前に居る。愛しくってたまりませ。悠斗君。何時かこの気持ちを言いますからね。)

 

私は悠斗君の頬に口付くをしてお嬢様の所に戻った。




うp主「Zzz・・シャル♪・・Zzz」

霊夢「えぇと次回の幻想黒暗録は。」

魔理沙「春雪異変に入るんだぜ。」

レミリア「第10話 嵐の前の静けさよ」

咲夜「次回も見てくださいね♪」


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春雪異変
第10話 嵐の前の静けさ


うp主「・・・・」動画観賞中

霊夢「うp主。もう始まってるわよ。」

うp主「マジでか!・・どうも。最近疲れて倒れそうなうp主こと霞みです。投稿するのが遅くなってすみません!あと感想で変なことは書かないように。サイトのルールを守りながら見てくださいね♪」

魔理沙「幻想黒暗録!第10話始まるんだぜ!」

うp主「私のセリフ!」


博麗神社 悠斗side

 

悠斗「・・・・・・」

 

俺は縁側で座りながらお茶を飲み空を見ていた。

 

悠斗「青き空は何処までも続く。空の向こうには何があるか己の目で見ろ。まぁ。宇宙があるのはわかってるけどな。」

 

そんなことを一人で言っていた。

 

悠斗「それにしても冬もそろそろ終わりだな~。こうして居られるのもあと少しか。春になったら霊夢や魔理沙が五月蝿い程に騒ぐからな。」

 

今は冬。そしてもう少しで春になる。

 

霊夢「私は騒がないわよ!騒ぐのは魔理沙だけよ!」

 

あ!聞かれてた!しかも何時からいたし!

 

悠斗「あ。そうですか。」

 

俺は・・レミリアとフランに付き合わされて雪合戦をやるぐらいかな。嫌殺られるの間違いだった。あれは痛いでよ。はい。

 

霊夢「何よ!その反応!もう少し反応しなさいよ。」

 

そう言われてもな。

 

魔理沙「悠~♪今日も・くしゅん!」

 

風邪か?しかもマフラーないとか終わってるぞ。

 

悠斗「・・・・お!俺は1日だけ部屋に籠る!」

 

俺は部屋に戻った。

 

霊夢side

 

霊夢「どうしたのかしら?魔理沙もマフラーしてきなさいよ。」

 

まったく。でも悠斗本当にどうしたのかしら?

 

魔理沙「いや~♪急いできたから巻くの忘れてたぜ♪」

 

はぁ~。

 

その頃悠斗side

 

悠斗「色は全員分あるから作れるな。さぁ!始めますか!」

 

俺は知ってる奴らのために冬に必要な物を作っている

 

戻って 霊夢side

 

魔理沙「はぁ~。炬燵はやっぱり暖まるぜ。隣に悠が居ればもっと暖まるのにな~。」

 

魔理沙が何か言ってるけど聞く耳持たないわ。

 

霊夢「魔理沙。「何だ?」何時か悠斗は外の世界に戻ってしまうのよね。「そうなのか?私は悠がずっと居ると思っていたぜ。」は!何いってるのよ!悠斗だって何時かは。」

 

私が行かないでって言ったらここにいてくれるの。答えはnoだと思う。でも魔理沙は

 

魔理沙「だってよ。悠が決めることだろ。それに紫だって言ってただろ。悠に外の世界で良い思いしてないってさ。後悠と離れたら私が駄目になるぜ。」

 

そんなの私の一緒よ。悠斗が居なかったら辛い。その時

 

?「ただいま~♪あれ?男物の靴がある。霊夢もようやく見つけたのね♪」

 

母ちゃんが帰ってきた。

 

霊夢「そんなのことより。お父さんは見つかったの?」

 

母ちゃん「見つからないわよ!(もう転生してるのに何でなの。)はぁ~。」

 

私は母ちゃんは母ちゃんだけどお父さんはお父さんって言ってる。私に霊力の使い方を教えてくれたりしたからね。

 

魔理沙「あ!映夢さん。お邪魔してるぜ♪」

 

私の母ちゃん。先代の博麗の巫女。博麗映夢。相当のお父さん依存よ。

 

映夢「あら!大きくなったね。魔理沙!」

 

そして。

 

悠斗「そろそろ昼にしないと・な。」

 

悠斗が部屋から出てきた。

 

霊夢「悠斗。出てくるダイミングわ「居た。」母ちゃん?」

 

母ちゃんが何かを言ってる。

 

映夢「やっと・見つけた。悠斗!!」

 

母ちゃんは悠斗に抱き付いた。え!悠斗がお父さん!

 

悠斗「おっと!映夢。俺のことは忘れろって言ったろ。俺のことを覚えてても辛いだけだって。でもありかとうな。覚えて居てくれて。」

 

まぁ。前にも同じ反応したような。

 

映夢「当たり前じゃない!私が愛した人を忘れるなんて出来るわけないじゃない!(泣)」

 

そろそろ紫が来そうね。

 

紫「悠~斗♪久しぶりに来たわよ♪正確には1話いらいね♪」

 

うp主(メタイですよ。紫さん。私も頑張ってるのでわかっていただきたい。出番が増えるので。)

 

作者も出てきてるじゃないの。メタイこと言ったらまた出てくるでしょうね。

 

紫「わかったわ♪」

 

映夢「来ても悠斗はあげないわよ。元だけど私は悠斗の妻だったんだから。幽々子とあんたには絶対に渡さないからね!」

 

紫「あ!帰ってきたのね。映夢。残念だけど私は諦めたつもりは無いのよ!貴女が生まれるずっと前から私は悠斗を好きだったのよ!貴女にはわからない過去とかも知ってるんだから!

 

悠斗「あぁ~。飯飯と。」

 

あ!悠斗が台所に逃げた!紫と母ちゃんの争いに巻き込まれたく無いものね。

 

映夢「そんなこと言っても前の悠斗は紫じゃなくって私を選んだのよ。」

 

紫「知ってるわよ!でもね!悠斗が居なかったら貴女は幻想郷に居なかったんだからね!幻想郷は昔の悠斗と私で作ったのよ!この博麗大結界だって!・・っ!」

 

紫が黙ったまま下を向いた。どうかしたのかしら?

 

魔理沙「紫。もしかしてこの博麗大結界は昔の悠が作ったのか?」

 

魔理沙?何を言ってるの?でも

 

霊夢「悠斗が作ったならどうやってこんなに大きな結界を作ったのかしら?」

 

紫「・・・・私のお願いを昔の悠斗は命を使って叶えてくれたのよ。そのお願いが幻想郷の博麗大結界を作ることだった。私は悠斗が消えてからずっと泣いたわ。次の悠斗が現れるまでずっと。」

 

そうだったの。その時台所から

 

悠斗『はぁ~。昔も多妻法にしたほうが良かったんじゃないか。』

 

悠斗の独り言が聞こえた。

 

紫・映夢「「!」」

 

紫と母ちゃんは台所に走っていった。怖。

 

悠斗『え!ギャアアア!』

 

紫『それって悠斗が何人の女性と結婚できるって言うあれでしょ!そうよ!そんな法が外にはあったわね!』

 

映夢『悠斗♪昔も今もよろしくね♪』

 

悠斗『まぁ。俺は出来るだけ少ない方が良いんだけど。最大で六人まで!最小で四人!これ以上だと俺が死ぬからな!文~!』

 

文『あ!あややや新聞にしても良いですか?後それって私見たいな妖怪でも『良いよ。俺だって半妖だし文句は言わんよ』わかりました!!やりますよ!!!』

 

最小で四人。最大で六人まで。これは本気で取りに行かないと!!

 

次の日 悠斗side

 

悠斗「・・・・」

 

俺は朝から凄く疲れてる。だって

 

?「悠斗。あの新聞は本当なのかしら?」

 

風見幽香が居るんだからよ。

 

悠斗「あぁ。「そうなの。」それだけ?」

 

幽香「それだけよ。また私の花を見に来てね♪待ってるから♪」

 

ゆ・幽香が笑ってる。まぁ。綺麗な笑顔だから良いか。

 

悠斗「さてとまずは映夢は抜いて四人は決まってるんだよな。」

 

全て終わったら告白でもするかな。まぁ。それまで俺が生きてればの話だけどな。

 

悠斗「後二人。誰が俺の心を射止めるかな♪」

 

その頃 紅魔館

 

レミリア「これは早くしないとやばいわね。」

 

咲夜「そうですね。まぁ。悠斗君のことですから。」

 

悠斗の多妻法に焦り出していた。

 

戻って

 

悠斗「うるせぇ。あいつらはいつになったら終わるんだか。」

 

俺は外に出て紫と映夢の言い合いが終わるのを待ってたけど。

 

悠斗「・魔理沙の家に行くか。」

 

そうだ!そうしよ!

 

そして魔法の森 魔理沙の家ノ前

 

悠斗「・・・・」コンコン

 

俺はドアをノックした。

 

魔理沙『こんな朝早くに誰だ・ぜ。」

 

中からラフな格好をした魔理沙が出てきた。

 

悠斗「・・・・やる。じゃあ。」ダッシュ!

 

俺はダッシュで神社に戻った。

 

魔理沙side

 

魔理沙「あ!ゆ・悠!」

 

私は悠から袋を渡されて悠を追いかけたいけど服がな。

 

魔理沙「つ・次からちゃんと服を着とかないとな。これって何だ?」

 

私は袋を開けた。入っていたのは

 

魔理沙「黒白のマフラー?悠が買ってきたのか?でもタグは付いてないな。だとしたら?ゆ・悠の手作り///」

 

次からはこれを使うか♪私は上機嫌で中に入っていった

 

博麗神社 悠斗side

 

悠斗「疲れた!何で朝から走らんとならんのじゃ!」

 

まぁ。良いけどよ。

 

悠斗「異変もなくって平和ですな。」

 

俺的に次の異変は少し寝てから行くけど

 

紫「ゆ~う~と~。映夢をどうにかしてよ。」

 

悠斗「無理!」

 

今はこのままかな。




うp主「予想より早く出してしまった。」

映夢「良いじゃないの♪」

うp主「はぁ~。シャルを見て元気出すか。」

映夢「次回 春なのに冬よ」

うp主「よろしく・Zzz」


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第11話 春なのに冬

うp主「・・・・」

魔理沙「・・・・うp主?」

うp主「・・・・Zzz」

魔理沙「寝るな!寝てたら私の出番も減るんだぜ!」

うp主「Zzz。・・ん?わかった。今回出るからな。」

魔理沙「本当だな!!!」

うp主「本当だって!じゃあ本編!」

魔理沙「スタートだぜ!」

うp主「だから!私のセリフ!」


博麗神社 悠斗side

 

悠斗「・・なぁ紫。今って何月。」

 

紫「そうね。5月ね。それがどうかしたの?」

 

悠斗「いやいや。春だよな。・・なのにだ!!何で雪が降ってるんだよ!!!」

 

紫「さぁ?」

 

悠斗「さぁ?・じぁねんだよ!異変だろ!これは絶対に異変だろ!」

 

異変を起こしてるやつ死すべし!あ!もう死んでるのかな?

 

映夢「ゆ~う~と♪」

 

悠斗「さぁてと。霊夢を呼んで行かせるか。」

 

映夢「イタ!」

 

悠斗「バーカ。毎度抱きつけるわけ無いだろ。」

 

霊夢を行かして俺は寝るぞ!

 

魔理沙「ゆ~う~!異変だぜ~!」

 

と思った時が懐かしい。

 

紫「あら?魔理沙も異変解決に行くのね。」

 

まぁ。そのせいで俺も必然的に行くことになる。

 

映夢「頑張りなさいよ♪私と紫はここに居るから♪」

 

悠斗「お前は人里に行けよ。まぁ。良いや。霊夢!異変解決に行くぞ!!」

 

霊夢「わかったわ。少し待って!」

 

はぁ~。眠い。

 

紫「うふふ♪悠斗♪頑張ってね♪」

 

悠斗「うん。魔理沙。」

 

魔理沙「ん?どうかしたのか?」

 

悠斗「俺は紅魔館に行ってから行くわ。場所は異界にある白玉楼だ。(あいつが異変を起こすようには見えないのにな。)じゃあ。」

 

俺は紅魔館に飛んでいった。

 

紅魔館

 

悠斗「よっと。相変わらず真っ赤だな。」

 

雇われた時は目が痛かったな。

 

美鈴「あ!悠斗さん!おはようございます♪」

 

悠斗「おはようさん。お前はマフラーをしないのか?そのままだと死ぬぞ。」

 

美鈴「あはは。体は強いので大丈夫です♪ご心配してくださりありがとうございます♪」

 

はぁ~。女に風邪引かれるのは目覚め悪くなるな。

 

悠斗「ほら。やる。大事に使えよ。また編むとか勘弁だぜ。」

 

俺は美鈴に編んだマフラーをやった。

 

美鈴「え!い・いんですか?」

 

悠斗「美鈴用に編んだからな。じゃあ俺は中に入るな。無理はするなよ。」

 

俺は紅魔館に入っていった。

 

美鈴「優しい御方ですね♪悠斗さんは本当に優しいです♪」

 

紅魔館の中

 

悠斗「おーい!咲夜!居ないのか!なんてな。不貞腐れてるなよ。咲夜。」

 

俺は後ろを向かずに言った。

 

咲夜「不貞腐れてなんか居ません。」

 

悠斗「そうか。ならマフラーは要らないな。」

 

咲夜「!あるなら欲しいです。「ほら。」あ。」

 

悠斗「咲夜が風邪なんか引いたら誰が紅魔館を引っ張っていくんだよ。だから体調管理はしっかりしろよな。わかったな?」

 

咲夜「はい!」

 

悠斗「後フランとレミリアにあげてくれ。」

 

咲夜に袋を渡した。その時

 

レミリア「あら悠斗じゃない♪遊びに来たの?」

 

悠斗「残念。この後異変解決に行ってくるよ。」

 

俺は二人に背を向けた。

 

悠斗(幽々子は何で異変を起こした?俺も覚悟決めるか。生と死の間に行くんだからな俺は。)

 

俺は紅魔館を出て異界に向かった。

 

咲夜side

 

咲夜「悠斗君!頑張って来てください!」

 

少しだけ胸騒ぎするのは気のせいでしょうか?

 

レミリア「咲夜。悠斗を信じて待ちましょ。」

 

咲夜「そうですね。」

 

必ず帰ってきてください。

 

異界 悠斗side

 

悠斗「相変わらず長い階段だな!!!」

 

俺は階段を登っていた。長い!

 

悠斗「霊夢と魔理沙は来てるのか。はぁ~。着いた!疲れた!ん?」

 

頂上に着いて見たものは

 

魔理沙「マスタースパーク!」

 

?「遅いです!」

 

魔理沙とアイツは確か・・・魂魄妖夢だったかな?

 

悠斗「やば!黒川流閃光!」

 

危なかった!後少しで魔理沙が斬られてたな。

 

魔理沙「悠!ありがとうだぜ♪」

 

悠斗「魔理沙。先に行け。霊夢が行ってんだろ。」

 

魔理沙「わかったぜ!悠も後で来いよ!」

 

悠斗「わかった。」

 

魔理沙は奥に行った。

 

悠斗「さぁ殺ろうか。妖夢。」

 

妖夢「あなたが幽々子様が言ってた黒川悠斗さんですね。相当出来ますね。」

 

悠斗「黒川悠斗。押して参る!」

 

妖夢「私に斬れないものはほぼ無い!」

 

俺と妖夢の戦いが始まった。




うp主「今回はここまで!今日中にもう一本書きますよ!」

魔理沙「次回 悠斗対妖夢 黒川流の力だぜ♪」

うp主「次回も・せえの!!」

うp主・魔理沙「見てくださいね!(見てくれだぜ♪)」


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第12話 悠斗対妖夢 黒川流の力

うp主「ハァ~。もう二回もデータ消えた。」ギブス付き

魔理沙「うp主。その腕どうしたんだ?」

うp主「これか。霊夢にやられた。全治1ヶ月だとさ。」

魔理沙「そうか。まぁ頑張れよ。じゃあ本編スタートだぜ♪」


白玉楼 入り口前 悠斗side

 

悠斗「黒川流!閃光!」

 

妖夢「(速い!)でも!ハァ!」

 

刀に迷いがないな。でも攻撃はさせない。

 

悠斗「黒川流!剣千乱舞!」

 

妖夢「まだ!」

 

悠斗「黒川流!氷翔剣!」

 

妖夢「まだ終われ「残念。終わりだ。」え!」

 

俺は周りに冷気を出して奥義の準備をした。

 

悠斗「黒川流奥義!練獄氷夜。」

 

俺は黒鉄を抜いて地面に刺した。刺した所から地面が凍った。

 

妖夢「すみません。幽々子様。」

 

地面に刺した黒鉄を抜いて鞘に戻す。そして凍った妖夢の氷を砕いた。

 

悠斗「起きるまで待つか。」

 

それから数分後

 

妖夢「ん?・・私・負けたんですね。」

 

悠斗「妖夢。お前に守りたいものはあるか?」

 

妖夢「守りたいものですか?・・私の守りたいものは幽々子様とこの世界です!」

 

悠斗「そうか。まぁ頑張れよ。その意思が妖夢を強くする。俺とは違って。俺はもう強くなれない。」

 

そう。大切なものを俺は無くしたから。このまま弱い俺のまま。

 

妖夢「悠斗さん。・・私の守りたいものに悠斗さんも入っているんですから勝手に死のうとしないでくださいね!絶対ですよ!」ギュ!

 

妖夢が裾を掴んでいた。

 

悠斗「俺を守るなら俺より強くならないとな。じゃあ俺も行って来る。」

 

俺は西行妖の所に飛んでいった。

 

西行妖

 

悠斗「やってるかい?」

 

魔理沙「悠!遅いんだぜ!」

 

そんなに遅かったか?

 

霊夢「悠斗。あいつ相当強いわよ。」

 

そうなのか。

 

幽々子「悠斗。本当に悠斗なのね!見て♪この西行妖を♪悠斗が綺麗だって言ってくれた桜がもう少しで開花するわ♪」

 

悠斗「幽々子「なぁ~に~?」西行妖より俺は幽々子の笑顔の方が綺麗だと思うんだけどな。こんな異変やめて幽々子の笑顔を見してくれ♪」

 

幽々子「え!///あ///わ・わかった///」

 

これで異変解決かな。その時

 

悠斗「ガァ!」

 

腹を後ろから刺された。俺の意識はそこで途切れた。

 

霊夢side

 

幽々子「悠斗!ねぇ!起きてよ!」

 

なんで悠斗が倒れてるの?なんで悠斗から血が流れてるの?なんで悠斗は動かないの?

 

魔理沙「お前!なんで悠刺したんだ‼」

 

?「・・そんなの邪魔だからに決まってるだろ。」

 

邪魔?今こいつは悠斗のことを邪魔って言った?

 

幽々子「悠斗!せっかく再会出来たのに嫌よ‼」

 

私の大切な人を傷付けたのは誰?それは目の前にいる男だ。なら私はどうするの?

 

?「こんな奴の腕はこうだな❗」

 

男は悠斗の左腕を斬った。

 

魔理沙「っ!お前!これ以上私の大切な人を傷付けたら塵も残さないからな‼」

 

霊夢「・・してやる。」

 

悠斗を私から奪った奴を私は!

 

霊夢「殺してやる‼」

 

生きていることを後悔させる‼

 

? 悠斗side

 

悠斗「ここは何処だ?」

 

?【汝力を欲するか?】

 

誰だ?

 

?【汝全てを守る力を欲するか?】

 

全てを守る力。

 

悠斗「あぁ。もう二度と大事な人を亡くさないように!力が欲しい。」

 

黒龍【我は黒龍。汝を我の主として認めよう。】

 

黒龍?俺のスペルにもいたな。

 

悠斗「ありがとうな。黒龍。」

 

西行妖 魔理沙side

 

魔理沙「悠。私が弱かったせいで。」

 

私が謝ってると悠の体が光だした。

 

悠斗「・・よっと!」

 

そして悠が立ち上がった。

 

幽々子「悠斗。大丈夫なの?」

 

魔理沙「悠。私は<ポン>え?」

 

私が見たのは無くなった筈の左腕で私を撫でる悠がいた。

 

悠斗「心配かけたな。でも大丈夫だ。黒暗・黒龍の化身!」

 

悠がスペルを唱えると悠の体が黒くなった

 

悠斗side

 

悠斗「霊夢!」

 

霊夢「っ!ゆ・悠斗?悠斗!」

 

霊夢が抱き付いてきた

 

霊夢「よかった。悠斗が生きてて(泣)」

 

悠斗「悪いな。後は任せろ 」

 

俺は霊夢を離して男と向き合った。

 

?「なんで生きてる‼殺したはず‼」

 

悠斗「・・黒川流秘技!千魂冥落!」

 

俺は緑色の刀を地面に刺して大蛇を出した

 

?「こんなことアァアアアア!」

 

悠斗「黒川流は守るものがあれば何処までも強くなる。」

 

俺はスペルを解除した

 

魔理沙「悠。お疲れ。格好よかったぜ♪///」

 

霊夢「魔理沙‼抜け駆けは許さないわよ‼」

 

幽々子「悠斗~♪ご飯作って~♪」

 

また宴会もあるな。疲れるんだぜ。




うp主「終わった。」

霊夢「ならもう一本書けるわね♪」

うp主「殺す気ですか‼ギャアアア‼」

霊夢「やるの?やらないの?」

うp主「やります。」

霊夢「じゃあ次回は宴会の前日よ♪」

うp主(このdvは酷いよ。)


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第13話 宴会の前日

うp主「ハァ~。やっぱりシャルの膝枕は落ち着く」

シャル「そ・そうかな///うp主も頑張ってるからボクに出来ることはしてあげたいんだ。」作品が違うから黒神と関係なし!!

うp主「ありがとう。頑張るか!」

シャル「本編始まるよ♪」


博麗神社 悠斗side

 

悠斗「不安定なときほど響く笑顔。ハァ~。疲れる」

 

俺はなんで疲れているか?それはな・・

 

映夢「悠斗♪悠斗♪」

 

映夢が俺に抱きついているから。もうどうにかしてくれよ状態だよ。

 

紫「映夢!悠斗が困ってるでしょ‼」

 

映夢「抱き付いて良いのは元妻も私だけよ♪後は霊夢かしらね♪」

 

紫「それなら友達の私も良いはずでしょ‼」

 

ハァ~。疲れる。誰か助けて~!

 

魔理沙「ゆ~う!買い物しに行こうぜ~♪」

 

はぁ!魔理沙は天使だったのか!

 

悠斗「わかった❗ほら映夢離れろ‼」

 

映夢「むぅ~。わかったわよ。」

 

俺は魔理沙の所に行った。

 

魔理沙「早く行こうぜ♪」

 

魔理沙は俺の手を掴んで飛び出した。

 

人里

 

魔理沙「悠。私は弱いな。」

 

悠斗「なんで?今でも十分強いだろ。」

 

魔理沙「そうじゃない!!私あのとき何も出来なかった‼悠が死にそうになってるのに私は!」

 

悠斗「魔理沙。」

 

魔理沙「私は自分の好きな人を守る事さえ出来ない弱い魔法使いなんだ。「そうでもないだろ。」悠。」

 

悠斗「弱いのは俺だ。魔理沙は十分強い。いずれ俺は皆から置いてかれてまた一人になるんだろうな。」

 

まぁ一人には慣れたな。いずれは俺は闇の中で一人。

 

魔理沙「悠。・・よし!私は悠の支えになるぜ どんなに遠く離れても必ず悠を見つけ出して傍にいるんたぜ♪だから悠はもし私が泣きそうになったら傍に居てほしんだぜ。」

 

魔理沙。ありがとうな。

 

悠斗「わかった。でも恋人になるとかは別だからな?」

 

魔理沙「わかってるぜ♪頑張って六人の中に入ってやるぜ♪」

 

そして俺と魔理沙は話をしながら買い物をした。

 

紅魔館

 

魔理沙「なぁなんで紅魔館に来たんだ?」

 

悠斗「いや。フランは何してるかなって。」

 

美鈴「あ!悠斗さん!お久しぶりです♪」

 

悠斗「久しぶりでもないだろ。でフランは元気か?」

 

美鈴「はい♪元気過ぎるくらいですね 」

 

悠斗「そうか。これ全員で食べてくれ。じゃあ。」

 

魔理沙「おい!悠!」

 

俺と魔理沙は紅魔館を離れた。

 

博麗神社 霊夢side

 

悠斗「・・・・」

 

私と魔理沙は縁側に座ってる悠斗を見ていた。

 

魔理沙「紅魔館に行ったきりあんな調子なんだぜ。どうかしたのかって聞いても何も言ってくれないんだぜ。」

 

霊夢「そうなの。悠斗が何かを考えてるのって珍しいわね。」

 

もしかしてそとの世界に帰るとかじゃないよね。

 

悠斗「よし!このままじゃあ意味がねぇ‼紫‼」

 

紫「は~い♪悠斗の修行場は作ってあるわよ♪」

 

悠斗「ありがとうな♪やっぱり紫は出来る女だな♪」

 

え!修行!明日宴会なのに!

 

紫「そうでしょ♪霊夢と魔理沙も来なさい。」

 

魔理沙「わかったぜ!(悠がどんな修行してるか見てみたかったんだよな♪)」

 

霊夢「わかったわ。」

 

紫がスキマを開いて私達は中に入った

 

修行場

 

悠斗「やるか。」

 

そういうと悠斗の前にもう一人悠斗が現れた。

 

紫「あれはね。今の悠斗を少しだけ強くしてあるのよ。今の自分を相手しても意味がねぇって言ってね。」

 

そうなの。

 

魔理沙「凄いんだぜ✨悠はこんな修行をしてたのか✨」

 

確かに凄い。でもそのせいで体を壊したりしたらどうするのよ。

 

紫「こんなのまだ序の口よ。何時もなら五人とかを相手にしてるのよ。」

 

霊夢「五人!そんなの無茶苦茶な。」

 

紫「無茶苦茶でも誰かを守る為には必要なのよ。悠斗は誰よりも努力してる。そとの世界でもそうだったわ。式を守る為に寝る時間冴えも修行に当てた。それでも守るものを守れなかった。悠斗は昔から自分を傷付けては倒れて立ち上がってそしてまた倒れてを繰り返してた。そんな悠斗を私は見てることしか出来なかった。」

 

悠斗貴方はどうしてそこまでするの?どうしてそこまで頑張れるのよ?

 

魔理沙「そうなのか。でも諦めないで続けたんだろ?私はそんな悠は格好いいと思うぜ♪」

 

霊夢「無茶して死んだらどうするのよ❕」

 

紫「確かに霊夢の言うこともわかるは。でもね。悠斗は男の子だから自分の意思を曲げたくないのよ。」

 

魔理沙「私は悠の支えになるって決めたからな♪」

 

魔理沙がそうなら

 

霊夢「私だって悠斗を支えるわ!魔理沙には負けてられないわ!」

 

魔理沙「なんだと‼悠のこと支えるのは私だけで十分なんだぜ‼」

 

悠斗「うるさい。少し静かにしろ。」

 

霊夢・魔理沙「ごめんなさい(ごめんだぜ)」

 

悠斗に怒られた。

 

紫「じゃあ今日はここまでね♪」

 

悠斗「あぁ。帰るか。」

 

私は悠斗を支える。どんなことが合っても支える。

 




うp主「終わった‼」

霊夢「お疲れ様。」

うp主「もう一本書けたら書くな 」

霊夢「そうして頂戴。」

シャル「次回は宴会に歌をだよ 楽しみだね 」


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第14話 宴会に歌を

うp主「ぎゃああああ!」

霊夢「あの宣言から何日経ってるのよ!」

うp主「わかりませ~~ん!あぁああああ!」

霊夢「ふざけんじゃないわよ!視てくれてる人に謝りなさい!」

うp主「ごめんなさ~~い!<ボキッ!>あ!」

シャル「うp主~~!」

うp主「またかよ。まずは本編<ガツン!>あぁああああ!頭が~~!」

霊夢「手が滑っちゃった♪本編どうぞ♪」

シャル「うp主~~!しっかりして~~!」


博麗神社 霊夢side

 

霊夢「悠斗は何処に居るのかしら?宴会になると絶対にどっか行くんだから。」

 

魔理沙「確かにな♪紅魔館の奴等の所かもな♪」

 

レミリア「あら?こっちにも居ないのね。まったく悠斗は何処かしら?」

 

咲夜「此処にも居ないとなりますと・・わかりません。」

 

まったく悠斗は何処なのよ。

 

文「はい!という事で今回の宴会は特別で悠斗さんによるライブがあります♪」

 

ライブ?どういうこと?

 

紫「待ってたわよ♪早く始めてちょうだい♪」

 

文「でわ!一曲目は光の記憶です!どうぞ!」

 

悠斗「真っ白に降り積もる。光に手を伸ばした記憶あの日のままで!失してしまはないように言葉に託した思い、君に届けて」

 

悠斗の曲は何処か辛い気持ちが含まれていた。

 

霊夢「悠斗はやっぱりそとの世界が良いのかしら?」

 

魔理沙「そうだとしたら私は悲しいぜ。」

 

レミリア「悠斗が望むなら仕方ないとも思うけどね。」

 

咲夜「そうですけど。やっぱり嫌です。」

 

せっかく好きな人が出来たのに居なくなるなんて嫌!

 

文「あややや。では二曲目はWhite Loversです!」

 

悠斗「真っ白な世界で貴方に出会えたからあぁ涙が雪に変わってく。変わってく。」

 

紫「悠斗~♪こっち向いて~♪」

 

霊夢「紫ってあんなんだったかしら?」

 

魔理沙「完全に悠が来てからあんなんだぜ。」

 

咲夜「それにしても悠斗君は歌が上手いですね♪紅魔館でのモーニングコールにしてほしいです。」

 

レミリア「むしろ耳元で歌って欲しいわね♪」

 

ん~?悠斗に頼んだらやってくれるかしら?

 

その後

 

悠斗「疲れた。次は無いから良いや。さてと春風⬅(手作りのお酒)でも飲むかな♪」

 

春風?家にそんなお酒は無かったはず。

 

幽々子「悠~斗♪」

 

悠斗「おっと。危ないだろ幽々子。春風が溢れる所だったぞ。」

 

幽々子「ごめんなさいね♪でも悠斗を見付けたら抱き着きたくなっちゃって♪」

 

紫「こら~~~!悠斗に抱き着くんじゃない!」

 

映夢「そうよ!悠斗に抱き着いて良いのは私だけよ!」

 

母ちゃん。それは違うと思うんだけど。

 

魔理沙「映夢さん!それも違うぜ!悠に抱き着いて良いのは私達だぜ!」

 

魔理沙も加わるのね。ほっておこ。

 

フラン「お兄様♪遊ぼ♪」

 

悠斗「あぁ。何するんだ?」

 

悠斗はフランと離れていった。

 

レミリア「そういえば過去の悠斗はどんなんだったの?凄く気になるんだけど?」

 

映夢「そうね?あれはまだ霊夢が生まれてなくって私が今以上に綺麗だった頃ね♪」

 

紫「映夢の後に私も話すわ。」

 

こうして私達は悠斗の過去を聞くことになった。

 

その頃 悠斗side

 

フラン「お兄様。もう本当に何処にも行かないんだよね?私達の所に居てくれるんだよね?」

 

そういえばまだ心配させてたな。

 

悠斗「大丈夫だ。もう何処も行かないから。おれは守れるものは守るから。」

 

フラン「絶対に行かないでね。」

 

フランはまだまだ子供だな♪抱き着いて来るのは良いけどよ毎日はやめてほしいぜ。

 

文「悠斗さん♪一緒に飲みませんか♪」

 

文の奴相当飲んでるな。

 

悠斗「いや止めておく。酒は1日一杯って決めてるんだよ。文も女なんだから余り飲むなよ。体を壊したらもともこうもないからな。」

 

文「あ///はい///」

 

俺が言わないと飲み続けると思うからな。

 

フラン「お兄様はどんな人にも優しいね♪」

 

そうでもねぇよ。殺したい奴だっている。ん?

 

悠斗「フラン。少し俺はあっちに行ってるな。」

 

フラン「は~~い♪」

 

俺は1人で居る女の所に行った。

 

悠斗「皆と飲まないなか?」

 

?「えぇ。私は1人で居る方が良いのよ。」

 

こいつはあれか!

 

悠斗「お前・・友達いないだろ?」

 

?「そ・そんな事・・あるけど。」

 

へぇ~~。

 

悠斗「だったら俺と友達になってくれないか?」

 

?「え!そんな私に気を使わないで良いのよ?」

 

悠斗「気なんか使ってないぞ?彼奴らは友達と言うか仲間だしな♪だからまだ俺は友達が居ないんだ♪だから俺と友達になってくれないか?俺の頭の上に乗ってる人形と一緒にな♪」

 

?「シャンハーイ!」

 

アリス「わかったわ。私はアリス・マーガトロイドよ。その子は上海。本当に私で良いの?私人里で嫌われてる魔法使いなのに本当に良いの?」

 

人里で嫌われてる?

 

悠斗「そんな事か。人里で嫌われてる魔法使いだろうと俺はアリスが良いんだよ♪それに俺なんかそとの世界では世界から嫌われてたぞ。それに比べてなんだってんだよ♪これから宜しくな♪アリス♪俺は黒川悠斗だ♪」

 

アリス「そうだったの。わかったわ♪悠斗♪これから宜しくね♪あ!悠斗はクッキーとか食べるの?」

 

え?クッキー?そう言えば最近食べてないな。

 

悠斗「食べるけどどうかしたか?」

 

アリス「も・もし良かったら今度食べに来ない?///」

 

悠斗「マジで✨行く行く!!絶対に行く!最近食べてないから食べたかったんだ♪」

 

アリス「うふふ♪そんなに喜んでくれるなんてね♪私の家は魔法の森にあるの絶対に来てね♪///」

 

魔法の森か。魔理沙の家も彼処だったな。あ!そうだ!

 

悠斗「作りすぎて余ったマフラーだけど「いる!」あ・そう?ならはい。」

 

アリス「ありがとう♪大事にするわ♪(最初の友達からのプレゼント♪しかもそれが悠斗だった♪嬉しいわ)」

 

魔理沙『悠~~!こっちに来て一緒に飲もうぜ♪』

 

うわぁ~~。魔理沙からのお誘いだよ 

 

悠斗「じゃあ俺はもう1人の魔法使いの所に行くか。アリスも行くか?」

 

アリス「あとから行くわ♪」

 

悠斗「そうか。じゃあ後でな。」

 

俺はアリスの所を離れて酔っぱらいの所に行った。

 

アリスside

 

アリス「黒川・悠斗。・・私の友達♪」

 

今日は良い日ね♪友達が出来るしプレゼントは貰えるし約束も出来た。でも

 

アリス「悠斗とは友達以上になりたいな~。ん?新聞?あ!」

 

新聞には〔黒川悠斗!多妻法で最大六人!最小で四人の女性と結婚が許された!妻の座は誰の手に!〕と書かれていた。

 

アリス「うふふ♪私も悠斗の妻になれるって訳ね♪頑張って悠斗のハートを捕まえないと♪」

 

私は友達で終わらないわよ♪

 

悠斗side

 

魔理沙「悠~~。なんで飲まないんだよ~。私は悠とも飲みたいんだぜ~。」

 

面倒よ~~。凄く面倒よ~~。酔っぱらいの相手は!

 

悠斗「俺は1日一杯って決めてるんだ。魔理沙も少しは控えろ。じゃないと死ぬぞ。」

 

魔理沙「うっ!で・でも~。」

 

ハァ~。仕方ない。俺は魔理沙を抱いた

 

悠斗「でもじゃないんだよ。お前が死んだら悲しむ奴が居るだろうが。」

 

魔理沙「悠は私が死んだら悲しむか?」

 

悠斗「あぁ。だから少しは控えろ。俺の目の前で誰かが死ぬなんて無くしてくれよ。知り合いをもう亡くしたく無いからよ!頼むから!」

 

俺は酒で死んだ奴を知ってる。俺の親友だった奴が酒で死んだと言われた時俺は式の所に行って泣いた。式はその時俺に“ボクは悠を1人にしないから”と言った。でも俺の姓で式は死んだ。式が死んだ時は神社に行って泣いた。自分を許せなかった。式を守れなかった俺を。だからこいつらは守りたい何をしてでも。

 

魔理沙「ごめん。そうだよな。悠が悲しむ姿は見たくないから私はお酒やめるぜ。悠を支えるのにお酒を飲んでたら嫌われちゃうからな♪私も悠と同じで1日一杯にするぜ♪」

 

俺は魔理沙から離れた。

 

悠斗「それが良い。「悠斗。」やっと来たかアリス♪」

 

魔理沙「アリス?あぁ。私の家からそんなに遠くないところの家の魔法使い。」

 

アリス「あら?私の事を知ってるのね。」

 

なんか。この二人は仲良く出来そうだな。

 

霊夢『悠斗~!早くステージの続きをしなさい!』

 

マジでかよ!仕方ない。

 

悠斗「じゃあ行ってくる。」

 

魔理沙「頑張って来いよ♪」

 

アリス「頑張ってね♪」

 

俺はステージに戻った。

 

魔理沙side

 

文「でわ!最後の曲はMOONLIGHTです!どうぞ!」

 

私とアリスはステージの近くで悠が用意してくれた料理を食べながら悠のステージを観てる。

 

魔理沙(映夢さんと紫に話聞いて悠をわかったと思ったのに。やっぱり悠本人じゃないとわからない事もあったな。)

 

あんなに必死な悠は初めて見た。

 

アリス「ハァ~❤格好いいな~❤悠斗❤」

 

まぁ。私達が知らない間にフラグ建ててるけどな。

 

悠斗「疲れたなら肩の荷を降ろして~。今だけは言う~よ。おやすみ。闇を裂くMOONLIGHT導く光を僕が照らすから~。」

 

悠の曲はどれも良い曲だぜ♪

 

魔理沙「アリス。悠を一番最初に振り向かすのはこの私なんだからな!」

 

アリス「なら誰が悠斗を一番最初に振り向かせれるか勝負ね♪」

 

絶対に負けるか!

 

自室。悠斗side

 

悠斗「疲れた。」

 

俺はステージを終えてから自室に来てる。ゆっくりするために!

 

咲夜「悠斗君。お嬢様と来ましたよ。」

 

レミリア「来たわよ♪悠斗♪」

 

と思った時がありました

 

悠斗「何のようだ?」

 

咲夜「・・悠斗君って目が悪かったんですか?」

 

あ。取るの忘れてた。

 

レミリア「でも眼鏡を着けた悠斗も良いわね♪」

 

悠斗「伊達眼鏡だけどな。書物とかを読むときに着けてるんだ。咲夜も同じやつで持ってるだろ?」

 

しかも俺が予備で買ってあった奴を。

 

咲夜「そうですね♪悠斗君からの物は全て大事に使っています♪」

 

レミリア「私も悠斗からの物は大事にしてるわよ。」

 

そうですか。

 

咲夜「あ!・・持っていてくれたんですね。もう捨ててると思いました。」

 

レミリア「でも捨ててないってことはまだ執事長としての魂は残ってるってことでしょ。」

 

あぁ。銀色の懐中時計か。

 

悠斗「俺とお前らの大事な思い出の品だ。捨てれるわけがない。」

 

それにこのネックレスも。俺の首には式から貰った手作りのネックレスが架かっている。

 

咲夜「悠斗君。また一緒に仕事が出来る日を願っています。そしてまた私に色々と教えて下さい。」

 

レミリア「そうね。次はフランじゃなく私に仕えてくれたら良いのに。」

 

悠斗「まぁそろそろ俺も仕事に復帰しようと思ってたからな。また頼むなレミリアお嬢様。後私は周に三回しか行けないので気を付けてくださいね♪」

 

正確には霊夢が食い過ぎる+他にも作るで金が無くな・りはしないな。そとの世界に行けば俺の家の金庫から出せば良いだけだしな。

 

レミリア「わかったわ♪悠斗が来たときは復帰パーティーをしないとね♪」

 

咲夜「私も頑張って悠斗君に美味しい料理を作りますよ♪」

 

俺が行くときは霊夢と魔理沙がおまけで付いてくるだろうな。




うp主「あぁ。長かった。」ギブス付き

シャル「災難だね。」

うp主「そうだな。久しぶりにISの方を投稿しようかな?」

シャル「次回は過去 映夢と悠斗(狐)の出会いだよ」

うp主「これはYouTubeである幼霊夢を原作にして書いてきます。大分違いますが。」

シャル「次回も見てね♪」


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過去編 博麗の悠斗
第15話 映夢と悠斗(狐)


うp主「・・・・・・」チーン

霊夢「まったく。読者に申し訳ないわ。」

うp主「・・・すみません。」

霊夢「まぁ考えてやってるから許すわ。でもちゃんと書きなさいよ!」

うp主「了解。」

シャル「過去編始まるよ♪」


これはまだ博麗霊夢が産まれてなかった時で博麗映夢が博麗の巫女をやっていた頃のお話。

 

うp主「幼霊夢は良い話ですのでYouTubeで検索!番宣が入りましたが本当に始まりますよ!!」

 

以上私の一言でした。

 

博麗神社

 

映夢「ハァ~。私ってそんなに怖いのかな。私はただ人里から頼まれたからやったのに。」

 

私は人里から妖怪を退治すること頼まれたのに人里からは恐れられるし私にメリットがない。私だって本当は仲良くしたいのに。その時

 

?「へぇ~。案外綺麗な所だな~♪お!博麗の巫女さんじゃないか♪」

 

狐の仮面を着けた男が来た。

 

映夢「お世辞ならいらないわよ。お賽銭なら受けとるけど。あんた誰よ。」

 

?「俺か?俺は・ん~ん?狐って呼んでくれ。」

 

これが私と後の黒川悠斗今は狐との出会い。

 

狐「博麗の巫女さんは人里で悪魔だの化け物だの言ってたけどただの女じゃんか♪安心したぜ♪」

 

映夢「ありがとう。お賽銭入れてきなさいよ。」

 

狐「まぁ良いか。映夢が生活出来るなら。ほい!」

 

狐は私に一円札を渡してきた。どんだけ稼いでるのよ。

 

狐「また来るわ♪」

 

映夢「あ!ま・・・行っちゃった。また来るわ・か。仮面の下はどんな顔かしら♪」

 

それから毎日狐は博麗神社に来て私と話をしてお賽銭を渡してくれた。私はそれが唯一の楽しみになっていた。辛くなった時は黙って隣に居てくれる。楽しい時は一緒に笑ってくれた。私はどんどん狐と居るのが当たり前になっていた。たまに人里に行って狐が私じゃない女性と話してるとムカムカしてくる。

 

そしてある日 森の中

 

映夢「うーん?!狐の素顔ってどんなのかしら?イケメン?中性的?ブサイク?うーん?」

 

私は考え事をしていて

 

妖怪「死ネェエエエ!」

 

背後の妖怪に気づかなかった。

 

映夢「え!」

 

私は死ぬんだと思ったけど

 

狐「映夢ぅううう!」

 

狐が私と妖怪の間に入って私の変わりに殴られた。

 

狐「ぐふぅ!・・」

 

映夢「狐!この!よくも狐を!」

 

私は狐を殴った妖怪を退治した。そして私は狐の所に行った。

 

映夢「狐!大丈・夫。・・・格好いい///」

 

初めて私は狐の素顔を見た。普通より少し格好いいぐらいだけど私には凄く格好いいと思えた。

 

狐「・・・ん?はぁ!妖怪は!映夢怪我はないか!」

 

この人は自分より他人を心配する優しい人なんだ。

 

映夢「だ・大丈夫よ///狐が守ってくれたから///それにしても狐の両目は綺麗ね//右が真っ赤な赤で左が緑。綺麗。」

 

狐「人里から嫌われてるぜ。この目と髪。」

 

髪?あ!今まで黒だったのに銀になってる!

 

映夢「こんなに綺麗なのにどうして嫌うのかしら?」

 

悠斗「後。俺の本名は黒川悠斗だ。この仮面は映夢が使ってくれ。」

 

映夢「ありがとう❤悠斗はどうするの?」

 

悠斗「俺か?俺は紫の所に「私の家に居たら?」いやしばらくは紫の所か隠れながら過ごすから。じゃあ!」

 

映夢「悠斗!・・・また会えるからその時で良いかな」

 

私はこの時初めて恋をした。




うp主「今回はこんぐらいにしよ。」

シャル「うp主。まだギブス取れてないの?」

うp主「そうだな。霊夢にやられたからな。」

魔理沙「うp主が可哀想だぜ。」

うp主「そう言うなら変わって。そして法隆寺を作るんでおま!」

魔理沙「嫌だぜ。」

シャル「次回は恋のライバルは妖怪と幽霊!?だよ♪」

うp主「じゃあ久しぶりに次回を!」

三人「ロックオン!」


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第16話 恋のライバルは妖怪と幽霊!?

うp主「さてと今日はふざけた感想を書いてる人達に言いますけど。私は便乗して言う人には容赦しませんので。直で言うなら許しますけど。後感想を消してるのは私では無いのでまぁ管理者には報告はしますけど。しっかり見ている人も居るので辞めませんから♪直で言ってくる人もしっかり見てから言ってると思いますけど。」

霊夢「ルールは守って見てよね♪」

シャル「本編始まるよ♪」


博麗神社

 

映夢「悠斗。今日は来ないのかしら?」

 

私が妖怪に襲われてから一ヶ月たった。悠斗は1日置いて博麗神社に来てる。神社に来た次の日何をしてるか気になる。

 

映夢「も~~~う!私より何を優先してるのよ!」

 

もしかして私と居るのが嫌になった!え!き・嫌われちゃったの私?

 

映夢「嫌・嫌よ。悠斗に嫌われちゃったら・また一人になっちゃう。(泣)」

 

あんなに話をして楽しかったのに!こんなにも好きになれたのに!嫌!

 

映夢「うぅ。もう一人は嫌よ。(泣)」

 

その時

 

悠斗「どうかしたかよ。もしかして俺が1日置いてから来るから嫌われちゃったと思ったとか?安心しろ。俺は映夢の所に来るの楽しんだからよ♪」

 

映夢「本当?嫌いになってない?」

 

悠斗「ならないよ!何で嫌いにならないといけないんだよ!」

 

良かった~~。もし嫌われたら私生きていけなかった。

 

悠斗「あ!後な映夢も知ってると思うけど旧友を紹介するな♪紫と幽香♪出て来な♪」

 

スキマ妖怪と花妖怪が旧友?悠斗って何歳なの?

 

紫「はーい♪悠斗の旧友で自称恋人候補の八雲紫よ♪宜しくね♪映夢♪」

 

幽香「やっと呼んでくれた。私も紫と同じで悠斗の旧友で恋人候補の風見幽香よ。宜しく映夢。」

 

ハァ~!悠斗の恋人候補!ふざけんじゃないわよ!誰が妖怪何かに悠斗をやるもんですか!

 

映夢「よ・宜しく。」

 

悠斗「あはは♪恋人候補は置いておいて旧友だ♪まだ友達三人しか居ないんだよな~俺。」

 

そうね。しかも妖怪だしね。

 

紫「大丈夫よ♪悠斗ならすぐに新しい友達が出来るわ」

 

幽香「私は増えて欲しくないわ。ライバルが増えるのはもう勘弁よ。」

 

映夢「悠斗が馬鹿じゃなかったらね。」

 

肝心な所は馬鹿だからね。それからやる時はやる男だし

 

悠斗「あはは♪ハァ~。」

 

それから一ヶ月。

 

悠斗「映夢♪新しい友達連れてきたぞ♪」

 

はぁ!もう!速くない!何処のナンパ師よ!

 

?「悠斗~。ここって博麗神社じゃないの~?」

 

この声って!私は玄関にダッシュして行った。

 

映夢「あぁ~!やっぱりあんたか!白玉楼の主!西行寺幽々子!」

 

幽々子「あらあら♪映夢♪そんなに怒ったら肌が荒れるわよ~♪」

 

むかつく!歳もとらないでそのままの姿で居れる幽々子がむかつく!

 

悠斗「立ち話もなんだから入れてくれない?」

 

映夢「良いわよ。入って。」

 

私達は奥に入って行った。

 

悠斗「俺はお茶淹れてくるわ♪映夢少し台所使うわ♪」

 

悠斗は台所に行った。

 

映夢「ハァ~。で貴女も悠斗を好きなの。」

 

幽々子「えぇ❤あんなに私の周りのことをやってくれる人なんて居なかったもの❤それに私が間違えたらしっかり怒ってくれるし料理も美味しいし❤それに私を守ってくれた時の悠斗は姿。凄く格好良かったわ~❤あんなに綺麗な九尾は初めて見たわ~❤」

 

え!今・九尾って。

 

映夢「私は騙されてたの?悠斗も妖怪なのに。っ!」

 

何が友達よ!私を油断させて殺そうとしてたんだ!

 

悠斗「おーい♪出来た「・・て。」え。何?」

 

映夢「出てって!妖怪が私の家に入って来ないで!この化け物!」

 

もう誰も信じれない。

 

悠斗「・・・・」

 

悠斗は走って行った

 

幽々子「悠斗!映夢~!」バチィーン!

 

映夢「な・何するのよ!」

 

私は幽々子に殴られた。

 

幽々子「良く悠斗に化け物なんて言えたわね!!悠斗の気持ちも考えないで!!悠斗は誰も信じれないと思うけど一万年の記憶があるのよ!悠斗は大事な人を何度も亡くしてるって悠斗が言ってたのに。私はそれを聞いて胸が張り裂けそうだった。だから!私は貴女には悠斗を渡さない!渡したくない!」

 

もうどうでも良い。そんな作り話。

 

幽々子「それに悠斗は妖怪でも人間でも無いのよ!勝手に妖怪なんて決めつけて!貴女には居場所があるけど悠斗には無いのよ!!人間の間でも妖怪の間でも居場所が無いのよ!!貴女には人間だものね!悠斗の気持ちはわからないでしょ!」

 

映夢「そんなのわからないわよ!・・あ。」

 

私は妖怪に襲われた次の日を思い出していた。

 

映夢『私は人里で頼まれたら妖怪退治をしてるの。そのせいでお賽銭が少ないけどね♪』

 

悠斗『・・・・お前は居場所があって良いな。』

 

映夢『大丈夫よ♪悠斗にだって見つかるわよ♪』

 

悠斗『・・・・・・そうか。』

 

あの時の悠斗は凄く悲しい顔をしてた。

 

映夢「私はあの時、悠斗の心を傷付けたの?」

 

あの時から私は悠斗を傷付けた。なのに悠斗は笑って接してくれた。

 

幽々子「私は悠斗を探してくる!!これは宣戦布告よ。貴女には絶対に悠斗は譲らない!私が悠斗を幸せにして見せる!でも最後は悠斗が決めることだから私はアピールを続ける!」

 

私は悠斗にどんな顔をして会えば良いんだろ。

 

紫side

 

紫「悠~~斗!何処に居るの!」

 

私はスキマから悠斗達の話を聞いてた。正直イライラした。私は昔の悠斗を知ってる。私は悠斗の一番傷付いてる時を知ってる。大切な人を亡くしてボロボロになって一睡もしないで必死になっていた時を。私はそんな悠斗をもう見たくなかった。

 

紫「映夢。貴女は私の大切な人を傷付けたのよ。」

 

その時草むらから<カサ>と聞こえた。でもなにも出てこない。奥へ行ったら。

 

紫「悠斗!」

 

其所には悠斗が居た。息はしてるけど目を閉じたまま動かない。

 

紫「今はマヨヒガに行かないと!其処で悠斗を寝かせないと。」

 

絶対に死なせない!もう二度と大切な人を亡くしたくないから!悠斗が約束を守ってくれた。こんどは私が悠斗を支える!




うp主「ん~ん。何かやばくなってきました。」

シャル「そうだね。後うp主ちょっと話があるんだけど良いかな~♪」

うp主「(あ~。ヤバい。例の物見つかったかも)どうかしたんですか?」

シャル「うん♪何でこんなのがあるのかな♪ボクに教えてほしいな~♪」

うp主「すみません!友達に言われてついですね。」

シャル「そうなんだ♪なら許すよ♪」

咲夜「次回は博麗の神主です。見てください♪」

レミリア「過去編は長くなりそうね。じゃあ次回を」

四人「ロックオン!」


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第17話 博麗の神主

うp主「さてさて過去編が長くなってきました!ノートでは二話ぐらいで終わったのに!コラボに応募してくれた皆さんもうしばらくお待ち下さい!」

咲夜「うp主も頑張ってるので。」

シャル「明日試験だけど大丈夫?」

うp主「大丈夫だ。問題ない。」

霊夢「そう。じゃあ本編始まるわよ♪」


マヨヒガ 紫の家

 

悠斗「・・・・」

 

紫「悠斗。早く目を覚まして。」

 

あれから十日が過ぎた。でも未だに悠斗は起きない。もしかしたら生きたくないとか思ってるのかもしれない。

 

紫「悠斗がこのまま目を覚まさなかったら許さないわよ。映夢。」

 

その頃 博麗神社 映夢side

 

映夢「・・・・・・悠斗。」

 

私は縁側に座って悠斗を思っていた。あの日私が悠斗に酷いことを言わなかったら今日も神社に来て私と話をしてくれたのに。私は。

 

映夢「悠斗。・・探さなきゃ。悠斗を探さなきゃ。」

 

私は立ち上がって玄関に向かって外に出た

 

紫「何処に行く気なのかしら映夢?」

 

映夢「悠斗を探しに行くのよ!!許して貰えないと思うけど私は悠斗に謝らないといけないのよ!!邪魔をしないで!!」

 

紫「許して貰えないのは当たり前じゃないの?貴女は悠斗にとっての禁句を言ったんだから。」

 

映夢「それでも謝るわ!!邪魔をするなら貴女でも倒して行くわよ!!」

 

紫「やれるもんなら『止めねぇか!』え!悠斗!」

 

私と紫は石段の方を見た。其所には悠斗が居た。

 

悠斗「何・友達同士で殺ろうと・してんだよ。ダチって言うのはな・・仲良くしなきゃならねぇ。わかった・かよ。」バタリ!

 

言い終わると悠斗が倒れた。私は悠斗の所に走った。

 

映夢「悠斗!ごめんなさい!私・私!」

 

悠斗「映夢。すまなかった。ずっと言わないで。俺が半妖なんて言ったら映夢が嫌うと思って・言えなかったんだ。本当にすまなかった。」

 

私が嫌うと思ってて。何処まで優しいのよ。

 

映夢「そんなことない!私はもう迷わない!私は悠斗が好き!どんな悠斗でも私は悠斗が好き!だから。」

 

悠斗「俺も好きだ。最初に会ったときに俺はお前を守りたいと思った。1人で居るお前を。だからもう1人で悩まないでくれよ。俺が隣に居るからよ。」

 

映夢「うん。・・うん!(泣)」

 

私は悠斗は抱き付いた。もう離したくないこの温もりを。私はもう悠斗を傷付けない!

 

紫「まったく。負けちゃった。でも映夢!油断してたら私が悠斗を貰うからね!」

 

そう言って紫は帰っていった。それから悠斗は博麗神社に住むことになった。その代わり紫が毎日ご飯を食べに来る。悠斗は笑って許してたけど、もう少し彼女をかまって欲しい。これから一年が経って私と悠斗は結婚した。勿論プロポーズは悠斗からしてくれた。

 

映夢「悠斗♪悠斗♪」

 

悠斗「毎日毎日抱き付いて来るな!!」

 

多分この時から私は悠斗に抱き付く癖が付いてたと思う。そのせいで悠斗のげんこつを貰うんだけど。でも私の夢は叶った。私と居てくれる人が出来た。もう1人じゃない♪そして5年が経った今。

 

悠斗「おーい!映夢に霊夢!ご飯だぞ!」

 

悠斗は黒川から博麗にして今じゃ博麗の神主って言われて人里から頼られてる。私はそれに付き添うぐらい。

 

霊夢「わーい♪お父さんのご飯だー♪」

 

そして何より霊夢が4年前に産まれて今は三歳なんだけど悠斗はお父さんなんだけど。なんだけど!

 

霊夢「母ちゃんも行こ♪」

 

私は母ちゃんなのよ!何でお母さんじゃないの!まぁ料理も掃除も悠斗がやってるけど[それが原因byうp主]

 

映夢「わかったわ♪行きましょ♪」

 

私は悠斗からもらった仮面を着けながら行った。

 

ご飯の時

 

悠斗「なぁ俺への当て付けか何かか・・外せ。」

 

映夢「嫌よ。」

 

霊夢「いただきま~す♪」

 

私はこの生活がとても好きだ♪

 

夜 悠斗side

 

悠斗「・・・・」

 

霊夢『ちゃんと食べなよ♪』

 

俺は霊夢と闇の妖怪・ルーミアを見てる。隠れてだがな。

 

ルーミア『おい!私は要らないって!・・どうやって食べるんだよ。』

 

ハァ~。俺と映夢の子ながら抜けてるな。俺はルーミアの所に行った

 

悠斗「すまんな。あの子はお前を心配してこうやってお握りを持ってくるんだぞ。」

 

ルーミア「・・・・食べさせて。」

 

まったく最初からそう会えば良いものを。まぁ悪い奴じゃないな。

 

悠斗「ほら。口開けろ。」

 

ルーミア「あーん。」

 

悠斗「ふぅん!」

 

思い切り入れてやった♪

 

ルーミア「ん!んん~ん!<ゴクン!>酷い!もう少し優しくしてよ!」

 

悠斗「あはは♪お前の膨れ面可愛いな♪」

 

ルーミア「え!///あ!あんたには奥さんが居るじゃないの!///何他の女にそんな事言うのよ!///(好きになっちゃうじゃない。)」

 

悠斗「そうか?まぁ映夢はあぁ見えて優しいからな♪ルーミアのことも何時かは解放するさ♪」

 

それに俺に関わる奴等は俺が守る。妖怪だろうが人間だろうが関係ない。

 

ルーミア「そうか?」

 

そうなんどよ。あいつはそう言う奴だ。




うp主「もう一本行くぞ~~~!「うるさ~~い!」ぶらぁ~~!⬅[若本ボイス]」

霊夢「うるさいのよ!書くなら書きなさいよ!!」

うp主「わ・私を蹴るとは~。まさか!お前はあのスーパーサイヤ人~。「良いから早くしなさい!!」ぶらぁ~~!⬅[若本ボイス]」

霊夢「こんな茶番もあるけど応援宜しくね♪」

シャル「じ・次回は悠斗とルーミアと子供達。だよ♪」

魔理沙「じゃあ次回を!」

三人「ロックオン!」うp主「・・・」チーン。


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第18話 悠斗とルーミアと子供達

うp主「・・・」チーン

シャル「えぇ~と。うp主が気絶してるからしばらく待ってね♪ほら!個人情報流されたくなかったら起きて!」

うp主「ザオラル!私は何をしてたんですか?」

シャル「何でドラクエ?で二本目だけど大丈夫なの?」

うp主「大丈夫です♪シャルも居るから♪」

シャル「そう言うのはプライベートで言ってよ///」

うp主「よーし!やる気出た!」

咲夜「本編始まります♪」


それから一ヶ月後の博麗神社 縁側

 

悠斗「平和だな~~。」

 

まぁ後少しで映夢が霊夢を追い掛けるだろうけど。

 

霊夢『いやぁ~~~~!』

 

映夢『霊夢~~!お賽銭寄越せ~~!』

 

ほら。始まった。まったく懲りないな。しかも自分の子供にお賽銭を要求するなよな。

 

ルーミア『何やってるんだ。』

 

あら?ルーミアが来たか。しかも静かになった。行ってみるか。

 

映夢「え~~と。お賽銭下さい♪」

 

悠斗・ルーミア「続けるのかよ!」

 

霊夢「あ!お父さ~~ん!」

 

霊夢がルーミアの後ろから出て来て俺の後ろに来た。

 

悠斗「怖かったな♪・・・映夢。お前は馬鹿だな!自分の子供にお賽銭を要求するとかあり得ないぞ!」

 

ルーミア「そうだぞ。悠斗の言うとおりだ。」

 

映夢「だ・だって~~。」

 

悠斗「よし。今日の映夢の飯カット!晩飯まで待て!」

 

何でこうなったかな!!甘やかし過ぎたか!なら厳しく行くぞ!

 

映夢「え~!それは勘弁!お願い!今からお賽銭沢山もらってくるから!じゃあルーミア宜しく!」

 

映夢は走って人里に行ってしまった。

 

ルーミア「悠斗。あんたも大変ね。」

 

悠斗「分かるか。マジで大変なんだ。で何を頼まれたんだ?」

 

ルーミア「あ。霊夢を虫取に連れていって。」

 

まったく。

 

悠斗「俺も一緒に行く。霊夢の保護者だしな。」

 

霊夢「やったー♪お父さんとルーミアと虫取だ♪」

 

そして森

 

悠斗「で何を捕まえるんだ?カブトムシか?クワガタか?それともゴ「カブトムシだよ!最後のは言わないでよ!あれはきもいんだから!」そうか。」

 

霊夢「カブトムシ?それって食べれるの!」

 

食い物じゃないよ。霊夢。

 

ルーミア「そうじゃないぞ。お!」

 

ん?ルーミアが何か見つけたな。まぁ俺は寝てるか。

 

数十分後。

 

霊夢「あはは♪今日は楽しかった♪ありがとう♪」

 

やっと終わったか。

 

ルーミア「悠斗。帰るわよ♪」

 

悠斗「あぁ。良かったな霊夢♪」

 

霊夢「うん♪お父さんおんぶ♪」

 

霊夢は俺の背中に乗って来た。そしてそのまま寝た。

 

悠斗「疲れたのか。寝るのが早い。」

 

ルーミア「そうだね♪・・ねぇ悠斗。もし私が闇を押さえれなくなったら私を「助けてやる。」え?」

 

何が闇を押さえれなくなったらだ。そんなの。

 

悠斗「俺が全部切り裂いてやるよ♪お前の闇は俺が切り裂いてやるよ♪だから安心しろ♪なぁ♪」

 

ルーミア「悠斗。・・ありがとう。(優しい。こんな私に笑いかけてくれる人。好きになったら駄目なのに好きになっちゃったじゃん。)」

 

俺とルーミアは博麗神社に帰った。お前らは俺が守る。この命を使っても!

 

そして次の日。縁側

 

ルーミア・悠斗「・・・・・」

 

俺とルーミアは縁側で座りながら霊夢を見てるんだけど

 

霊夢「あはは♪」

 

半日ずっと段ボールで作ったタイヤ?で遊んでる。

 

ルーミア「それ楽しいのか?半日もやってるぞ?」

 

霊夢「!だったらルーミアもやってみれば良いよ♪」

 

二人は無視しとくか・・・ん?

 

悠斗「あの帽子は・・・霖之助の所に居た子供の?」

 

確かま・ま・マリオ?これは配管工だ。後で良いや。

 

ルーミア「ゆ・悠斗。た・助けてくれ。」

 

悠斗「何やってるんだ?ほら♪手を出せ♪」

 

ルーミア「あ・ありがとう///」

 

やっぱり可愛いな♪こいつ♪あれ?霊夢は・あ!

 

霊夢「・・・・」

 

あぁ。見つかった。ヤバいな。

 

?「・・・」がさがさ!

 

逃げるよな。人見知りはキツいね。

 

霊夢「あはは♪待て~♪」

 

あぁあ。あのまま行ったら木に[ゴツン!]やっぱり。

 

ルーミア「よいしょと。大丈夫か?「だ・だ。」え!」

 

知らない。俺は知らない。

 

?「だじぇえええ!(泣)」

 

って!こっちに来るのかよ!

 

悠斗「よしよし♪怖かったか♪ほら泣くんじゃない♪魔理沙♪もう怖くないから♪ねぇ♪」

 

魔理沙「う・うん。」

 

?「あ。こんな所に居た。見つけてくれてありがとう♪悠斗♪」

 

霖之助。もう少し気を配れよ。

 

家の中

 

霖之助「いやぁ~~♪すまないね♪僕は森近霖之助。霖と書いてこうって読むんだ♪宜しくルーミア♪」

 

ルーミア「よ・宜しく。で霖之助は何しに来たんだ?」

 

何となく分かる。多分霊夢と魔理沙を遊ばせる為に来た。多分!

 

霖之助「そうそう♪僕の所の魔理沙と悠斗達の霊夢を遊ばせようと思ってね♪」

 

やっぱりな!そうだと思ったよ!

 

映夢「どうしたの?あ!まさか私に惚れ直した?」

 

悠斗「霊夢。ちょっとルーミアの所に居てくれ。」

 

俺は映夢の所に行って

 

映夢「え!///こんなところで!だ・駄目よ。「うるせぇよ!」イターーーイ!」

 

悠斗「どうだ!馬鹿野郎!コブラツイストの味は!」

 

映夢「ごめんなさ~~い!」

 

俺は映夢を解放した。

 

魔理沙「だじぇえええ!(泣)」

 

そんな時魔理沙が走って逃げて行った。

 

霖之助「あらら。限界か。え!あぁ~~~~~!!」

 

今度は霖之助が映夢にコブラツイストを受けてる。俺は探しに行くか。

 

森の中

 

魔理沙「ぐすぅん。「何してるの?」あ。」

 

まったく。こいつの人見知りは酷いな。

 

悠斗「魔理沙。霊夢と一緒に遊びたかったんだろ。なら勇気を持って遊ぼって言ってみれば良い。ほら。」

 

魔理沙「あ。」

 

俺と魔理沙の視線の先には霊夢が居た。

 

霊夢「あぁあああ!ずるい!お父さんに抱っこされてる!」

 

悠斗「勇気を出して。」

 

俺は魔理沙を降ろして。

 

魔理沙「あ・・・あの・・・遊ぼ!!」

 

霊夢「嫌だ♪」

 

映夢の馬鹿が移ってる!

 

霊夢「これは1人乗りだから!二人は乗れないの!だから一緒に作ろ♪」

 

霊夢は魔理沙の手を握って行った。

 

ルーミア「悠斗。言ったら駄目だってわかってるけど私は悠斗が好き。他の人の為に優しくできる悠斗が好き。だけど私は何時か昔みたいになる。」

 

悠斗「ルーミア。俺が好きなら俺を信じろ。お前を昔みたいにも死なせたりもしない。だからお前を信じてくれよ。」

 

ルーミア「わかった。私、悠斗を信じる!最後の最後まで諦めない♪」

 

そうだ!俺が助けてやるから。




うp主「今日は終わり!続きは明日!」

レミリア「次回は向日葵と祭りと・・・よ。」

咲夜「また見てくださいね♪」

シャル「それじゃあ次回を!」

四人「ロックオン!」


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第19話 向日葵と祭りと・・・

うp主「仮免許受かった~~~~♪」

シャル「あーあ!それで遅いんだ!」

うp主「そうなんです♪」

霊夢「うp主が浮かれてるけど本編始まるわよ♪」


夜 博麗神社 悠斗side

 

ルーミア「ねぇ悠斗?」

 

悠斗「何も言うな。俺が教育したんじゃないからな。」

 

ルーミア「そうなのか。じゃあ映夢が悪いんだな。」

 

俺とルーミアは霊夢が寝るのを待ってるんだが。

 

霊夢「美味しくなさそう。」

 

何故か花の本を見て美味しそうか美味しくなさそうかを判別している我が子。

 

ルーミア「違うだろ!何で食べることしか考えないんだよ!大体な霊夢は花の綺麗さがわかってない!」

 

悠斗「なら明日幽香の所に行くか?アイツなら花のことを凄く知ってるし。まぁ怒ると怖いけど。」

 

俺は一度だけ殴り合ったけな。まぁ俺が勝ったけど。

 

ルーミア「そうだね♪私も花のことをしてる訳じゃないしね♪」

 

霊夢「いく~~~~♪おやすみなさい♪」

 

悠斗「お休み霊夢♪」

 

やっと寝たか。長かった~~!

 

ルーミア「悠斗も寝たら?明日は早いと思うから。」

 

悠斗「いや。俺は外を見てくる。」

 

俺は外に出た。

 

悠斗「ハァ~。まったく俺は映夢達と居れないのか。右目が見せた未来。本当にならなければ良いのに。」

 

だけど俺の右目の未来はほぼ100%で現実になる。

 

悠斗「ルーミア。映夢。絶対にお前らを死なせない。犠牲になるのは俺だけで充分だ。」

 

霊夢が大きく育ってるの見たかったな。俺は部屋に戻って寝た。

 

そして次の日。

 

悠斗「・・・おい。何で俺は此所に居るんだ?俺は寝てた筈だぞ。」

 

幽香「そうね。寝てたわね。でもルーミアが担いで来たわよ?」

 

そうか。なら良いや。映夢だったら危険だからな。

 

霊夢「あ!お父さん♪みてみて♪お花の冠♪」

 

悠斗「良くできてるね♪偉いぞ♪でもね。お花さんも生きてるんだからあまり抜いてあげるなよ?ねぇ♪」

 

霊夢「うん♪母ちゃんが言うよりお父さんが言った方が正しく聞こえるね♪」

 

あはは。言ってやるな。

 

映夢「そうですよ。私の言うことは正しく無いですよ。そうよ。全部悠斗が正しいんだから。」

 

ほら。いじけた。まったく

 

悠斗「霊夢。慰めてあげなさい。」

 

霊夢が映夢を慰めてる間に俺は寝る!

 

そして二時間後。

 

悠斗「ハァ~!!・・・眠い。」

 

ルーミア「悠斗。帰るよ?」

 

悠斗「わかった。」

 

霊夢「お父さ~ん♪おんぶ♪」

 

悠斗「わかった♪おいで♪」

 

俺は霊夢をおんぶして映夢とルーミアに並んで

 

悠斗「じゃあまた・・来るな。幽香じゃあな。」

 

幽香「え!えぇ。じゃあね悠斗。(何でもう会えないみたいに言うのよ!)」

 

俺達は神社に帰った。そして2日後 祭り当日(夜)

 

霊夢「嫌だ!あのリボンが良い!」

 

俺は3人に祭りに行こうと言われたが人混みが嫌いなんでパスした。そして今帰って来て騒いでる。

 

映夢「我が儘言わないの。」

 

霊夢「い~や~だ~!」

 

ルーミア「・・・私のだけど・・要るか?」

 

俺も髪を縛るのに黒いリボンしてるけどな。

 

霊夢「要る~♪お父さ~ん♪縛って♪」

 

俺は霊夢にリボンを着けた。そして霊夢は映夢とルーミアの所に行った。あ!ルーミアに仮面投げた。久し振りに素顔。ハァ~花火始めやがった。あ!霊夢が転んだ!

ハァ~。本当に現実になりやがったか。覚悟決めるか。

 

森の中 ルーミアside

 

ルーミア「人を食べたいと思っちゃった。もう彼処には戻れない。」

 

悠斗や映夢、霊夢がいる博麗神社には戻れない。

 

紫「貴女。このままだと死ぬわよ。死にたく無いなら人間を食べなさい!」

 

人間を食べる?

 

ルーミア「人は食べない。私は私を信じてる人の為に絶対人間は食べない!」

 

紫「な!ふざけないで!死ぬのよ!・・もう好きにしなさい。」

 

悠斗が私を止めてくれる。悠斗が、私が愛した人が私に最後をくれるから。

 

そして1週間後 悠斗side

 

悠斗「行ったのか。映夢。お前は死なせない。ルーミアを助ける為にも霊夢には母親が必要だ。父親の役割はもう終わりだ。」

 

俺はルーミア達の居る森へ向かった。




うp主「ハァ~。ヤバいことになってきた。」

シャル「次回はシリアスになるかも知れないからね。」

うp主「そうだね。」

魔理沙「次回は博麗悠斗の最後だぜ。見るときは一番の宝物かシルシ、プリエール、さくらびとを聴きながら見ると良いと思うぜ。」

霊夢「じゃあ過去編も終盤ね。次回を!」

四人「ロックオン!」


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第20話 博麗悠斗の最後

うp主「やっと過去編が終わる。」

魔理沙「やっと出れるぜ!!」

シャル「今回はシリアスになるから前回魔理沙が言った曲を聴きながら視てね♪」

アリス「本編始まるわよ♪」


夜 森の中 映夢side

 

映夢「紫。貴女じゃ彼女の相手は厳しいでしょ?だから私が殺るわ。」

 

私は悠斗に霊夢を任せてルーミアの相手をしに来た。

 

紫「わかったわ。」

 

ごめんなさい。紫。貴女は旧友を失いたくないだけなのよね。

 

ルーミア「・・・だったのか?」

 

映夢「何ですって?」

 

ルーミア「嘘だったのか!霊夢や悠斗と過ごして見せた笑顔は嘘だったのか!!」

 

そんな事無い。私は霊夢やルーミア、それに最も大好きな悠斗と入れて本当に私は笑顔で居れた。でも今は

 

映夢「そうよ。全部嘘だったのよ。貴女を油断させて貴女を退治するための芝居よ。」

 

ごめんなさい。本当はずっと四人で居たい!

 

ルーミア「そう。ずっと私は騙されてたのね。」

 

でも安心して。私が貴女の闇を押さえるから。この命を捨てても。

 

映夢「行くわよ。(ごめんなさい悠斗。ずっと一緒に居るって言ったのに霊夢を・・お願いね。)」

 

私は皆と会えて良かった。ありがとう♪私はルーミアとの戦いを始めた。

 

その頃 悠斗side

 

悠斗「ハァ!・ハァ!・急がねぇと!映夢。ルーミア。無事で居てくれよ!」

 

俺は森の中を全速力で走ってる。映夢とルーミアを助ける為に。

 

悠斗「ルーミア。お前はもう1人じゃない!映夢や霊夢が居る!それだけじゃない!紫や幽香も居るだろ!だから!闇何かに負けるな!」

 

お前らが居なくなったら霊夢はどうすんだよ!

 

悠斗「ハァ!・・このまま終わらすかよ!!」

 

俺は限界を越えたスピードで映夢とルーミアの所に走る。

 

戻って ルーミアside

 

映夢「甘いわね。貴女はそんなんだから1人なのよ。」

 

わかってる。でも!

 

ルーミア「映夢だけには言われたくない!貴女だってさっきから外してるじゃない!」

 

私は諦めない!悠斗を信じてるから!

 

映夢「あら?わからないの?わざと外してるのよ?ならこっから本気よ。夢想転生。」

 

ルーミア「映夢。なら!私も本気でやる!恨みっこ無しよ!」

 

最初に映夢が私との距離を縮めてくる。私は周りの闇を針の様にして迎え撃つ!私と映夢がぶつかりそうな時

 

映夢・ルーミア「え?」

 

私と映夢じゃない血が流れてるからじゃなく血を流してる人に私と映夢は驚いてる。だってその人は

 

悠斗「かはぁ!・・な・何・やってるん・だよ。」

 

私が信じて好きになった悠斗だったんだから。

 

映夢side

 

映夢「な・何で・・ゆ・悠斗が・居るの?」

 

ルーミア「あぁ。・・あぁ!」

 

何で悠斗が血を流してるの?どうして悠斗が此所に居るの?私は悠斗と霊夢が寝てから来たのに。何で!

 

悠斗「ハァ・ハァ・そんな・事・聞くな・よ。ハァ・ハァ。」

 

紫「悠斗!は・早く治療しないと!」

 

そうだった!今はこんなことやってる場合じゃない!早くしないと悠斗が!

 

悠斗「もう・助からないさ。ハァ・ハァ。だって・俺はこうなる事を・見えてた・からな。」

 

見えてたって。

 

ルーミア「ゆ・悠斗。わ・私は・こんなこと。」

 

紫「何で隠してたのよ!その右目に未来が見えること!何で・言わなかった・のよ。(泣)」

 

悠斗「すまねぇ。ハァ・ハァ。ルーミア。ハァ・ハァ。お前を・助ける為に・お前を・く!封印する。ハァ・ハァ。だけどな・俺が戻ってこれたら・戻してやる・からな。ハァ・ハァ。約束だ。」

 

悠斗は自分が着けてた黒いリボンをルーミアの左髪に縛った。そしたらルーミアは子供の姿になった。

 

悠斗「ハァ・ハァ。ゲホォ!ゲホォ!ハァ~。映夢。ありがとう。・・俺と居てくれて・・霊夢を産んでくれてありがとう。」

 

映夢「そんな事言わないで!大丈夫だから!絶対に助かるから!諦めないで!(泣)」

 

紫「・・・・」

 

紫はスキマに入って行った。そして幻想郷から白い玉が浮いて出て来た。

 

映夢「嫌。嫌!悠斗!逝かないで!霊夢はどうするのよ!まだ霊夢には父親が必要なのよ!それに私はどうすれば良いのよ!お願いだから・・逝かないで(泣)」

 

悠斗「・・・・ありがと・・・・」

 

嫌!嫌!こんな別れなんて嫌よ!

 

映夢「悠斗~~~~~~~!うぁああああん!(泣)」

 

私はこの世で一番大切な人を亡くした。

 

白玉楼 紫side

 

紫「幽々子。」

 

私は幽々子に悠斗が亡くなった事を言いに白玉楼に来た

 

幽々子「あら~♪紫じゃない~♪どうかしたの?」

 

紫「悠斗が・・・・っ!」

 

幽々子「悠斗がどうかしたの!ねぇ紫!」

 

紫「悠斗が・・今亡くなったわ。死因は事情があって言えないの。」

 

神は何度大好きな悠斗を亡くせば気が済むのよ!

 

幽々子「嘘・でしょ?ねぇ!嘘なんでしょ!」

 

幽々子は私に掴みかかって来た。

 

紫「本当なのよ!私は見たんだから!(泣)」

 

幽々子「悠・斗。うぁああああああん!」

 

幻想郷も悠斗が居なくなることを悲しんでる。

 

幽香の家 幽香side

 

幽香「っ!悠斗。やっぱりあの嫌な予感は当たったのね。貴方は・何時も誰かを守っては死んでしまう。」

 

貴方は馬鹿よ。私達の気持ちを知ってるのに。なんで。

 

幽香「また・・会いましょう悠斗。(泣)」

 

私は静かに泣いた。

 

博麗神社。映夢side

 

映夢「悠斗。私はこれからどうしたら良いの?」

 

どんなに悠斗に問い掛けてもなにも返ってこない。それはそうだ。悠斗はもう居ないんだから。

 

映夢「霊夢だってまだ小さいのにどうすれば・・あ。」

 

私は机に手紙があるのに気付いた。私は手紙を手にとって見た

 

映夢「私宛?・・・・え!悠斗から!」

 

私は手紙の封を解いて中を見た。

 

悠斗[映夢へ

この手紙を見てるってことは俺はもう死んでるだろうな。最初に映夢と霊夢を置いて逝くことを許して欲しい。俺は映夢が命懸けでルーミアを封印しようとしてることは最初に会ったときから知ってた。なんでって?それはな。俺の右目は未来が見える魔眼なんだ。だから今回の事がわかったんだ。あと霊夢のこと頼んだ。お前なら大丈夫だ。映夢1人でも霊夢を育てて行ける。

それから。一緒に居てくれてありがとう。愛してる。最後に霊夢が16になったらお前らの所に帰るからそれまで頑張れ。 映夢を愛した悠斗より。]

 

私は手紙を見て涙が溢れて来た。

 

映夢「ひっぐ!・・悠斗。悠斗~~~~~!(泣)」

 

そして次の日。私は霊夢に悠斗が亡くなった事を話した。霊夢は大泣きしてた。でもやっぱり悠斗と私の子だって事がわかった。だって"強くなる!"って泣き終わったら言ったから。

 

悠斗。私達は頑張って生きていくわ。貴方が帰ってくるその日まで。




うp主「過去編終了!紫のはまたの機会に!」

魔理沙「いい話だじぇえ!」

霊夢「でも悠斗は帰って来た。幻想郷に。」

シャル「次回はコラボの話だよ♪応募してくれた人ありがとう♪」

うp主「次回はキャラ崩壊しないように頑張りますよ」

アリス「頑張ってね。じゃあ次回を!」

五人「ロックオン!」


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コラボ! 異世界の異変
第21話 黒川悠斗とパートナーは異世界で異変解決!


うp主「コラボの回になりました♪今回コラボ参加に応募して答えてくれたお三方!誠にありがとうございました♪頑張ってキャラ崩壊しないようにします!」

霊夢「うp主。パートナーって誰よ?」

うp主「言ってたまるか!でもヒントはあげますね♪皆様も考えて下さい♪ではヒント!何時も1人で居る人です♪」

シャル「答えは本編で♪」

咲夜「では!始まります♪」


博麗神社 悠斗side

 

悠斗「ハァ~。異変が終わってスッキリかと思ったのにな。それに何か胸騒ぎがする。」

 

俺は何時も通り縁側で寛いで居た。だけど凄く嫌な予感がしてる。その時

 

紫「悠斗。異変よ。しかもこの幻想郷じゃなく異世界で起こってるわ。」

 

悠斗「それで俺に行ってきてくれってか?わかったよ。行ってくる。」

 

俺が行こうとしたら

 

紫「まぁ待ちなさい。今回は悠斗だけじゃ危ないからパートナーを連れてきなさい。」

 

紫に掴まれた。パートナーね。霊夢は結界があるし。魔理沙は迷子になりそうだし。レミリアと咲夜は紅魔館があるし。・・・・フランかアリスか。よし!

 

悠斗「わかった!俺が誰を連れてこうが文句言うなよ!」

 

俺は空を飛んである場所に向かった。

 

アリスの家 アリスside

 

アリス「宴会で悠斗にあぁ言ったけど本当に来てくれるのかしら。もしかしたら・・ううん。悠斗は違う。今まで会った人と悠斗は違う。」

 

人里で嫌われてる私に笑って手を差し伸べてくれた。悠斗は今までの人は違う。

 

上海「しゃんはーい♪」

 

アリス「そうよね。好きになった人を疑うのは駄目よね。ちゃんと悠斗を信じないとね♪早く来ないかしら♪悠斗♪」

 

私は約束通りクッキーを焼いて悠斗を待っている。そんな時<コンコン>ドアの叩く音が聞こえた。

 

アリス「あら♪噂をすればかしら♪」

 

私はドアを開けた。其所には

 

悠斗「約束通りクッキー食べに来た。後話があるんだけど良いか?」

 

話?ま!まさか!

 

アリス「そ・そんな///まだ私達は会ったばっかりなのよ///で・でも悠斗が良いなら///」

 

悠斗「え?あ!ち・違うからな!///あの・こ・告白とかじゃないからな!///勘違いするなよ!///」

 

そ・そうよね。まだ早いよね。ハァ~。勘違いするわよ。真顔で話があるなんて言ったら。

 

アリス「あがって。今紅茶も出すから。」

 

でも。悠斗からの話って何かしら?

 

数分後

 

アリス「どうぞ♪「ありがとう。」話って何?」

 

悠斗「あ?あぁ。話ってのはな異世界で起こってる異変に関してと言うか。あ~の~な?」

 

ん?異変?異世界?

 

悠斗「アリスに一緒に来て欲しいんだ。紫が今回は俺だけじゃ危ないからパートナー連れてけって言ったから。アリスに頼みに来た。後クッキーも食べに。」

 

アリス「でもなんで私なの?霊夢や魔理沙、吸血鬼にメイドも居たじゃない?なんで私なの?」

 

私がそう言うと悠斗は

 

悠斗「彼奴らとは何回も戦った事があるからな。でもアリスとはまだ一緒に戦った事が無いだろ?だから興味があったんだ。どんなのか・な。」

 

そうなの。案外悠斗は興味を優先するのね。

 

アリス「わかったわ。悠斗と一緒に異世界で起こってる異変を解決しに行くわ♪」

 

悠斗「よーーし!もし断られたらフランの所に行く所だったぜ。」

 

危なかった!私を褒めたいわ!

 

アリス「まずは食べてからね♪」

 

私達はクッキーを食べてから紫の所に行った

 

博麗神社 悠斗side

 

紫「アリスを連れてくのね♪総統危ないから気を付けなさいよ?特にアリス。もし悠斗に変なことしたら許さないわよ。」

 

アリス「そんな事しないわよ!!」

 

何を言ってるんだか。アリスと紫は似てないんだから変なことをしてくる訳がない。

 

悠斗「早く行くぞ~。」

 

アリス「あ!待ってよ!悠斗!」

 

俺とアリスは紫が作ったスキマに入った。

 

悠斗「で。ここが異変の起こってる所か。」

 

アリス「そうみたいね。」

 

やれやれ。これは確かに大変だ。

 

悠斗「まぁまずは俺達以外に誰か居ないか探すか。」

 

俺達は探索を開始した。




うp主「ハァ~。感想で他の作者を馬鹿にしないで欲しいですね。私の事は良いけど他の作者の事は許せませんね。流石にムカついて報告しました。てか死んでも関係無いじゃ無いんですよ。責任取れないならそう言う事は着ないで欲しいですね!」

霊夢「素になるまで怒ってたものね。」

うp主「見たくないなら見なければいんですよ!私は見てくれてる人の為に書いてるんですから!」

魔理沙「うp主が暴走し始めたから閉めるとするぜ。」

シャル「次回は応募してくれた人のキャラと同行者を出すよ♪また視てね♪」

うp主「まだ言わして・・・・」


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第22話 異世界×異世界=似たような性格が居る

うp主「すみません!色々と忙しくって投稿出来なかったうp主です。色々と心配掛けました!本当にすみません!今度は「何時になるのよ。」さ・さぁ~。」

霊夢「さぁ~じゃないわよ!仕事があるからって投稿出来るでしょ!」

うp主「鬼畜やな!マエリベリーとシャルロットを見比べて投稿するから許して!」

霊夢「まぁ書くなら良いけど。で何で東方のキャラがマエリベリーなのかしら?普通は私や魔理沙達じゃない」

うp主「それは花○さんだからです!どっちも!私の癒しです!ざぁさんが居なかったら今頃倒れてます!ざぁさん最高~♪」

霊夢「・・・・本編入るわよ。」

シャル「こ・今回はコラボ参加者が出るよ///」


異世界 悠斗side

 

悠斗「・・・・」

 

アリス「♪~♪~~♪」

 

俺とアリスは他に異変解決に来てる人が居ないか探している。

 

アリス「悠斗~♪今なら二人ね♪」

 

悠斗「そうだな。・・・・で?」

 

アリス「でって。悠斗は嬉しくないの?私と居るの?」

 

悠斗「わからん。・・でも俺は式に言われたから「今は私を見てよ!」アリス。・・そうだよな。すまん。」

 

まさか怒鳴られるなんてな。思いもしなかった。

 

アリス「あ!わ・私こそごめんなさい。」

 

ん?

 

悠斗「犬?臭い。でも後のは人間か?」

 

アリス「流石鼻が良いわね♪それじゃ行きましょ♪」

 

アリスは俺の裾を引っ張って走り出した。

 

そして、その場所。

 

悠斗「・・・・」

 

?「・・・・」

 

なんだろう。この軍人みたいな人。俺と同じ性格なのかな?あと霊夢も居るな

 

アリス「悠斗。挨拶しないでいいの?」

 

悠斗「・・・・黒川悠斗だ。よろしく。」

 

霊夢「兄さんも挨拶したら?」

 

小夜「・・・・博麗小夜。能力は霧になる程度の能力。こっちは妹の霊夢。」

 

うん!確実に俺と同じだ!異世界の人が来ると同じ性格がたまに居るんだよな。

 

悠斗「本題に入るから小夜と霊夢もここの異変解決に来たのか?」

 

霊夢「そうよ。」

 

そうか。

 

?「あの~。」

 

あ!忘れてた。

 

悠斗「さっきも言ったが俺は黒川悠斗だ。君は?」

 

洸「初めまして悠斗さん。僕は滝崎洸です。悠斗さん達も異変を解決に?」

 

アリス「そうよ。洸は1人で来たのね?」

 

そうか!

 

悠斗「じゃあアリスは洸と基本は動け。あと洸は争いが嫌いそうだからな。」

 

洸「あ。なら三人で居た方が良いと思います。」

 

あ。そうだよね。正論です。

 

霊夢「私と兄さんも一緒だからね。」

 

うん!こっちの霊夢より良い子や!

 

小夜「・・自慢の妹だ。」

 

ちゃっかり心読まれた。

 

悠斗「今回は俺とアリス、小夜、霊夢、洸の五人だけか?あ!洸って何の能力持ってるんだ?」

 

一番気になる!まさか小夜診たいにチート染みた奴じゃないだろうな。

 

洸「僕の能力は敵の能力を奪う程度の能力です。」

 

わぉ!争いが嫌いな奴の持つ能力じゃない!

 

悠斗「そうか。なら洸は絶対に人を殺すな。お前は殺したくないだろ?もしお前が殺るときは俺達が死にそうな時だ。それまでは今までで殺しちぃまった奴の能力を使えば良い。」

 

洸「わかりました。」

 

それに俺は殺すのに躊躇いはない。

 

悠斗「それじゃ少しの間だがよろしく!」

 

四人「おー!」

 

その時

 

?「すみません~!異変解決に来た人達ですか?」

 

学生服を着た男と妖夢が居た。

 

悠斗「そうだけど。俺は黒川悠斗。こっちがアリス・マーガトロイド。」

 

霊夢「私は博麗霊夢よ。こっちは私の兄さんの博麗小夜よ。」

 

洸「僕は滝崎洸です。」

 

時雨「僕は佐藤時雨!能力は感情を属性に変えて武器の属性にさせる程度の能力と魔人化する程度の能力!これからよろしく♪」

 

妖夢「私は魂魄妖夢です。よろしくお願いいたします」

 

魔人?ブウとかになるの?

 

洸「そう言えば悠斗さんの能力って何ですか?」

 

あ。それを聞きますか。まぁ良いや

 

悠斗「俺の能力は全ての武器を使う程度の能力と身体に害をなす全てを無くす能力、生命力を使って死んだ人を生き返らせる能力。本当は4つある。あと俺は十二尾の妖狐の半妖だから。」

 

全員((((((この人だけで良いじゃん。))))))

 

何かヤバイこと言ったかな?

 

悠斗「さぁ行きますか!」

 

俺達の異変解決が始まった。




うp主「コラボに参加していただいてる白狼牙龍さん、コンソメパンチップスさん、BATTUさんありがとうございます!キャラは崩壊してませんか!大丈夫ですか?」

霊夢「そして待っていてくれた読者の皆さんありがとうございます。」

うp主「コラボは途中参加ありですので!是非参加して下さい!次回!異変主は糞野郎(ボッチ)です!」

シャル「次回も!」

三人「ロックオン!」


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第23話 異変主は糞野郎(ボッチ)そして

うp主「三度の飯よりシャルロットが好きなうp主こと霞みです♪今回はオリキャラ出します♪」

咲夜「タイトルが悪口ですね。」

うp主「言い過ぎかな?」

霊夢「そうね。男じゃあないんだし。」

シャル「それじゃ本編入るよ♪」


異世界 悠斗side

 

時雨「なぁなぁ。敵って何人か聞いたか?」

 

洸「いいえ。聞いてないです。時雨さんも知らないんですね。小夜さんは?」

 

小夜「・・・・知らない。」

 

霊夢「私も兄さんも聞かされてないわ。時雨が知らないなら妖夢も知らないんでしょ?」

 

妖夢「はい。何人いるかも、どんな能力を使うのかもわかりません。」

 

俺達は歩きながら敵の事を話して居た。

 

洸「そうですか。悠斗さんは何か聞いてないですか?」

 

アリス「残念だけど何も聞かされてないわ。」

 

ん。遠くに1人だけ気配がするな。魂の色は・・・・当たりかな。

 

悠斗「相手はたった1人だ。しかもこの先に居るし。行くか?」

 

全員「当然!」

 

やっぱり。(-_-)俺は寝たいのにな~。(-_-).。oO

 

?side

 

?「ハァ~。つまらないな。私のタイプの人も居なかったし皆消しちゃったけど次に行こうかな?」

 

私は春野夏希。普通の日常がつまらなくなって異世界に行くゲートを見つけて楽しんでる高校生。

 

夏希「あの人今何処で何してるのかな?」

 

私はたった一度だけ会った人の事を思っている。確かあれはお祭りの時。あの人は1人で歩いていた。黒い浴衣で銀髪の男性だった。その時私は人並みに飲まれて倒れそうになったとき。

 

ちょっと過去の話

 

夏希『どうしよ。人が多過ぎて前に進めない。きゃ!』

 

その時腕を捕まれた。

 

?『大丈夫か?今回の祭りは人が多いからきおつけろ』

 

その人が私を助けてくれた。

 

?『じゃあ。』

 

その人は行ってしまった。私はお礼も言えなかった。

 

夏希『また会えるかな?あ!名前聞くの忘れてた!』

 

それから私のタイプになったとき。多分あの人以外に黒い浴衣と銀髪が似合う人は居ないだろう。

 

うp主の一言(咲夜とか似合うよ♪あとラウラとか♪金髪ならシャルロットか紫、フラン、アリスかな♪)

 

うp主が裏で暴走してるけど無視!

 

戻って

 

夏希「ハァ~。」

 

私が立った時

 

?「あ!本当に居た!」

 

男が四人、女が三人が来た。最初に来た男は学生服だし次の人は軍人みたいな人だし次の人はパーカーだし最後の人は・・黒い浴衣に長い銀髪。

 

?「時雨さん。1人で行かないで下さい。」

 

時雨「すまん。でも異変主が女とは。やりずらいな。なぁ洸?」

 

洸「そうですね。あの~貴女1人だけですか?」

 

夏希「そうよ。私は1人の方が良いから。」

 

?「あれって外の世界でボッチって言うんでしょ?」

 

時雨「そうだな。でもな霊夢。好きでボッチになってる奴は居ないだろう。なぁ小夜?」

 

小夜「・・妖夢はどうなんだ?」

 

妖夢「そうですね。って!私に聞かれてもわかりませんよ!アリスさんはどうですか?」

 

アリス「え!私!確かに私はボッチだったわよ。でも悠斗が声をかけてくれたの。本当に嬉しかった♪」

 

霊夢「へぇ~。そうなの。どうなの悠斗?」

 

最後の人は悠斗って言うんだ。

 

悠斗「・・・・」

 

呼ばれてるのに黙ったままか。

 

時雨「まぁやれば異変は終わりだよな。「少し待て魔人ブウ。」おい!確かに魔人化出来るけどブウは無いだろ!ブウは!なぁ!悠斗!」

 

悠斗「やぁ。ブウにもなれるのかと「なれるか!」そうか残念だ。それよりは「おい!後で話し合いな!」わかったから。お前。博麗神社の祭りに来てたな。どうしてこんなことをしてる。」

 

あぁ。凄く良い声。ずっと聞いてたい。

 

夏希「そ!それは普通の日常がつまらなくなって。」

 

悠斗「つまらなくなったから此処に居た奴を全員殺したのか。ふざけた奴だ「なら!」なんだよ。」

 

夏希「貴方の手で私を殺して。<バッチン!>え!」

 

私は前を向くと悠斗さんが居た。

 

悠斗「ふざけんな!!お前は自分を何だと思ってやがるんだ!!俺にお前を殺せだと・・テメェはそうやって生きる事から逃げたいだけだろ!っ!退け!」

 

夏希「え!」

 

私は悠斗さんに横にずらされ、私が居た後ろから矢が飛んできて悠斗さんの肩に刺さった。

 

?『惜しかったな。あと少しで殺せたのに♪』

 

アリス「悠斗!大丈夫!出てきなさい!悠斗を傷付けた罰を受けてもらうから!」

 

悠斗「時雨!小夜!能力を使え!霊夢と妖夢は時雨と小夜の援護!洸は刀を抜いておけ!アリスはそいつを守ってやれ。」

 

時雨・小夜・洸・霊夢・妖夢「了解(わかりました)!」

 

アリス「悠斗はどうするのよ!」

 

悠斗さんは矢を抜いて立った。

 

悠斗「俺は本当の糞野郎と殺る。いや俺達が!黒川流冥土の型!冥界の風!」

 

悠斗さんは刀を抜いて斬撃を飛ばした。そして

 

?「危ないな~。黒川君。そんなに俺を殺したいかい?そうだよね♪そうだよね♪だって俺が・・君が愛した女、博麗式を呼んで殺したんだから♪」

 

え?悠斗さんが愛した女って?

 

悠斗「テメェ~~~~~!!テメェが!!テメェが式を殺したのかよ!!何でだ!!雷!!テメェも式の優しさを知ってるだろ!!何でだ!!」

 

雷。この人は雰囲気から最低だってわかる。

 

雷「そうだね。でも俺はその優しさがうざかったんだよな。だ・か・ら♪殺した♪いや~♪あいつ最後までお前の名前を呼んでだなぁ~♪そ・れ・に♪最後に俺が犯してやったよ♪」

 

悠斗side

 

悠斗「・・・・」

 

そうか。こいつが式を殺したのか。式は優しいから何も言わなかった。式。俺はお前を殺したこいつが許せない。だからお前を殺したこいつを俺は!

 

悠斗「殺す!!黒川流天の型!天秤!」

 

俺達と雷は闘いが始まった




うp主「と言うことで野郎は野郎でした。」

アリス「悠斗のライバル的なのが出たわね。」

霊夢「そしてちゃっかり式を殺した犯人が出たわね。」

魔理沙「次回は悠斗の怒り!そして元の世界へ。だぜ」

シャル「それじゃ次回も!」

五人「ロックオン!」


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第24話 悠斗の怒り。そして元の世界へ

うp主「つ・か・れ・た~~~~~!もう嫌になるぐらいに!」

霊夢「五月蝿いわよ。」

魔理沙「そうだな。うp主の事だからどうせゲームだろ?」

うp主「なわけあるか!仕事は良いけどよ!自学じゃあボケ!」

シャル「あはは。素が出てるよ。」

うp主「見てる皆様!私は女じゃないですから!男ですので!間違えないでください!じゃなきゃシャルロットが好きって言いませんよ!いや。女でもシャルロットが好きって奴居たわ。」

霊夢「本編入るわよ。」


異世界 悠斗side

 

悠斗「ら~~~~~~い~~~~~!テメェは!テメェだけは俺が殺してやる!!黒川流雨の型!血の雨!」

 

俺は式を殺した雷と死合をしてる。俺は黒鉄で無数の紅い斬撃を作り上げて雷に飛ばしたが

 

雷「遅いよ♪黒川君♪」

 

全部かわされた。何処までもうざい奴だ!

 

時雨「俺達を忘れるな!ハァ!」

 

小夜「・・撃ち抜く。」

 

洸「悠斗さん!援護します!」

 

時雨は刀で、小夜は銃で、洸も刀で雷を攻撃してくれてる。なら俺は!

 

悠斗「黒鉄!白銀!俺に力を貸してくれ!時雨!小夜!洸!退いてろ!「「「了解!」」」白黒の型!暗黒鬼神!」

 

俺が黒鉄と白銀を振ったら炎を纏った鬼の形をした斬撃が雷に飛んでいって当たった。

 

時雨「殺ったのか!」

 

洸「わかりません。でも。」

 

小夜「・・嫌な予感。」

 

洸と小夜の言う通り。嫌な予感がする。それも誰かが死ぬような。っ!

 

悠斗「アリス達の方に行くぞ!!」

 

まさかと思うがあいつは!

 

俺達がアリス達の所に来ると

 

アリス「げほ!悠・斗。」

 

アリス達がやられていた。そして一番酷かったのが異変主であった女が死んでいたこと。

 

悠斗「・・・・時雨達はアリス達の傷を見てやってくれないか。・・」

 

時雨「待てよ!お前はどうするんだ・よ。」

 

今の俺はただ目の前で死んでる女の仇を取る。それしか俺の罪を消す方法が無い!

 

悠斗「あいつは必ず殺す。お前らは帰る準備でもしてろ。「・・わかった。」ありがとうな。」

 

俺は雷の所に向かった。生きてることを後悔させてやるよ。

 

移動中!

 

雷「もう来たんだ♪黒川く~ん♪<ブン!>危ないな~。あいつが死んで黒川君も・嬉しい・でしょ・・」

 

悠斗「テメェは一番やっちゃいけないことをした。そしてお前は俺を怒らした。式のこともあいつのことも。だからお前は・・・・シネ。」

 

俺は雷の腕を切った。

 

雷「う・嘘だ。何で俺が追い付けないスピードで!」

 

その理由は簡単だろ。

 

悠斗「お前は弱いから。そして俺は式から能力を受け継いでるから。事実上俺は5つ能力を持ってる。これはほんの少し能力を使ってる。だから!」

 

次に左足を切った。

 

雷「あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!」

 

悠斗「五月蝿い。汚い声で喚くな。さぁ。覚悟しろ。テメェは地獄行きだ。」

 

俺が雷を刺す後少しのとこで

 

雷「呪・黒死病。お前はいつか死ぬ♪」

 

そういっていた。そして終わらした。俺はアリス達の所に帰った。

 

時雨「終わったのか?悠斗。」

 

悠斗「あぁ。」

 

小夜「霊夢、帰るぞ。またな。」

 

霊夢「待ってよ!」

 

洸「僕も行きますね♪また会いましょう♪」

 

時雨「おう!じゃあ俺らも行くか♪」

 

妖夢「はい。ではまた会える日まで。」

 

こうして別の世界の幻想郷住人を巻き込んだ異変は終わった。ただ俺は雷に殺された女を式と重なってしまった。そして俺はまた守れなかった。守ってやれなかった。それだけが心残りだ。

 

アリス「悠斗。帰りましょ。」

 

悠斗「あぁ。」

 

そして俺はこの時に気付くべきだった。まだ異変は終わっていないと。

 

? ?side

 

?「ほう。アヤツを倒すとは中々。だが我の敵では無いわ。今度は我々が相手になろう。なぁ"四季"。」

 

四季「はい。"保月"さん」

 

さぁ黒川悠斗。お前は自分を愛してくれた女と瓜二つを殺せるか。まぁお前は殺されて終わりだがな。ぎゃははははは!

 

保月「さぁ!終わりの始まりを始めようでわないか!」

 

コラボ第1段 完




うp主「緊急発表!まだ何時投稿するからわかりませんがコラボ第2段をやります!」

霊夢「参加条件は何なのよ?」

うp主「今回と同じで行きますね!つまり手抜き。」

魔理沙「悠のパートナーは誰だ?」

うp主「まだ秘密です♪」

シャル「じゃあ次回は夜は長し。で良いの?」

うp主「大丈夫。次回まで!」

四人「ロックオン!」


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永夜異変
第25話 夜は長し


うp主「大変お待たせしました。引っ越しやらなんやらをしていて投稿が遅れました!お久しぶりの霞みです!忘れてるかな?」

霊夢「忘れてないわよ。仕事は大丈夫?」

うp主「大丈夫。死にかけるけど。」

シャル「うp主も大変だね。何かあったら言ってね?」

うp主「わかったよ!皆さん!どうか!シャルロット・デュノアの応援も宜しくお願いします!」

霊夢「本編始まるわよ♪」


博麗神社 悠斗side

 

異世界異変から3日が経った。でも俺の心は不安と言うか罪悪感で一杯だった。あの時俺が女だけにしなければ異変主だった女も死ななかった。俺の判断ミスで人が死んだ。

 

悠斗「・・・・もっと強くなりてぇ。」

 

俺にはまだ力が足りない。俺はもう誰も死んでほしくない。ならどうするか。そんなの決まってる。俺を犠牲にすればいい。

 

悠斗「・・・・・・式。俺もいずれそっちに行くから。その時は怒ってくれよ。」

 

雷の最後のスペル。黒死病だっけ?少しずつ広まるのか。だからアイツはいずれって言ったのか。

 

霊夢side

 

霊夢「ねぇ。異変解決してから悠斗変じゃない?」

 

魔理沙「そうだな。何かあったのか?」

 

私と魔理沙、アリス、咲夜、レミリアで縁側で座っている悠斗を見ていた。

 

レミリア「悠斗は何か言ってたの?」

 

霊夢「何も言ってくれないのよ。異変の事も、誰が居たのかも。」

 

咲夜「何だか悠斗君の背中が辛そうに見えます。」

 

辛そうに見える?・・まさか・ね?

 

魔理沙「アリスは何か知らないのか?」

 

アリス「・・・・知ってるけど。悠斗の性じゃないのに。異変を起こすから殺されるのよ。」

 

殺された?誰が?

 

魔理沙「アリス!絶対にそんな事悠の前で言うな!悠は誰かの死が一番嫌いなんだよ!悠の前で言ってみろよ!私が許さないからな!」

 

魔理沙は悠斗の何かを知ってるの?

 

アリス「魔理沙。わかったわ。絶対悠斗の前で言わないわ。」

 

霊夢「そう言えばレミリア。フランは?」

 

レミリア「え?あ!」

 

レミリアが見てる方を見たら

 

フラン『お兄様?大丈夫?』

 

悠斗『あ・あぁ。心配かけたな♪大丈夫だから♪』

 

フランが悠斗の所に居た。

 

レミリア「やられたわ。あの状態の悠斗なら優しくすれば堕ちると思ったのに。」

 

それは駄目でしょ。

 

咲夜「悠斗君はいつも無理をしますね。少しは誰かを頼らないと悠斗君が壊れてしまいます。」

 

確かに。もしかしたら少しずつだけど悠斗の精神は壊れ始めてるのかも知れない。

 

魔理沙「悠。もしもの時は私がどうにかするからな。」

 

私だって負けない!絶対に悠斗を1人にしない!いやさせない!

 

咲夜side

 

咲夜「悠斗君。大丈夫ですか?」

 

私は悠斗君の側に来ている。

 

悠斗「何がだ?フランにも言ったが大丈夫だって。」

 

嘘だ。大丈夫ならそんなに辛い顔はしないはず。

 

咲夜「悠斗君。隠さないでください。私には隠さないで話してください。」

 

悠斗「・・・・何でもないって言ってるだろ。」

 

咲夜「どうしていつも1人で抱え込むんですか!!そんなに私が信用できませんか!!そんなに私が頼りないですか!!」

 

悠斗「勝手なこと言うんじゃねぇよ。」

 

咲夜「勝手は悠斗君です!!何で・・私に言ってくれないんですか。私は悠斗君の悲しい顔は見たくないのに。なのに悠斗君は今悲しい顔をしてる。」

 

あの頃の私より酷く悲しい顔をしてる。

 

悠斗「咲夜。すまん。そうだよな。聞いてくれるか?」

 

咲夜「はい。」

 

悠斗「俺は異世界異変で1人の女を守れなかった。そいつの名前は知らないけど死なないように守ってやりたかった。そいつは何処と無く式に会う前の俺みたいだったから。でも無理だった。俺は1人の女を死なせて雷・・・・式を殺した奴を殺した。それでも俺の心は晴れなかった。どうしてだと思う?」

 

どうしてだと思うと言われましても・・・・あ!

 

咲夜「そうですね。その人を守ってやりたかったのに守れなかったから自分を責めてるのでは?」

 

悠斗「そうかもな。でも俺は弱音を吐いたら今の俺が壊れてしまいそうだったんだよ。」

 

悠斗君は立ち上がって月を見上げていた

 

悠斗「・・・・誰かに迷惑を掛けたくなかったんだよ。俺が弱音を吐いたら全員が不安になる。だから俺は弱い所を見せないし見したくない。」

 

そうだったんですか。

 

咲夜「なら。私の前では悠斗君の弱い所を見してください。もう1人で苦しまないでください。」

 

私は悠斗君の背中に抱き着いて言った。私はずっとこの背中を見てきたからわかる。ずっとこの背中を目標にしてきたからわかる。

 

悠斗「霊夢や魔理沙、レミリア、アリスに見つかったらどうすんだ。」

 

咲夜「どうでもいいです。その時は紅魔館を出て悠斗君の所に来ます。そして巫女でもやりましょうか?」

 

悠斗「あはははは♪そうかそうか♪咲夜が巫女か♪霊夢にしごかれるぞ♪でもありがとうな。少しだけ楽になったよ。」

 

良かった。もし駄目だったらどうしようかと思いました。

 

悠斗「さぁ!霊夢たちの所に行くか♪」

 

やっぱり悠斗君には笑顔が似合います。私が愛した笑顔が一番です。

 

レミリアside

 

レミリア「ねぇ。咲夜。貴女はどうして悠斗の左腕に抱き着いてるのかしら?」

 

まったく。戻って来たと思ったら羨ましいことしてるし。

 

咲夜「悠斗君から許可は取りましたから♪」

 

理由になってない!

 

魔理沙「え?許可何か居るのかな?私は悠に抱き締めて貰ったことあるけどそれも許可が必要なのか?」

 

魔理沙からの爆弾発言に私達は魔理沙を見た。

 

アリス「どういうことよ!それは何時の話!」

 

霊夢「まさか!魔理沙!前悠斗を誘って人里に買い物に行ったわよね!その時ね!」

 

咲夜「魔理沙。少し外に出ませんか?お話があります」

 

あれ?悠斗は?居た♪

 

悠斗「・・・・」

 

月の光で悠斗の銀の髪が凄く綺麗に見えた。

 

レミリア「悠斗?こんなところでどうしたの?さっき入ったのにまた外に出て?」

 

悠斗「五月蝿くなると思ったからな。レミリアは混ざらないのか?」

 

レミリア「嫌よ。あんなのより悠斗と話す方が大事だもの。」

 

私は悠斗の隣にたって。

 

レミリア「ねぇ悠斗?私と悠斗が初めて会った時もこんな夜だったわね。」

 

悠斗「そうだな。あの日レミリアと会って俺の運命が回り始めたのかもな。」

 

レミリア「そうかも知れないわね♪懐かしいわね♪まだ悠斗が私より少し小さかった頃よね♪あの日から私の運命の中には必ず悠斗が居たわ♪貴方がいきなり出ていかなかったらね。」

 

悠斗「すまねぇ。でも俺は後悔はしてない。そうじゃないと俺は式に会えなかった。さぁ俺は魔理沙の所に行くか。あいつ大丈夫なのか?」

 

そう言って悠斗は魔理沙の所に行った。まったく昔と変わらない優しい男ね。絶対に振り向かせて見せる。

 

魔理沙side

 

魔理沙「イタタ。アイツら本気でやらなくても良いだろに。確かに言わなかった私も悪いけどさ。」

 

でも後悔はしてないぜ♪

 

悠斗「魔理沙。大丈夫か?」

 

魔理沙「大丈夫だぞ悠♪やっぱり私を心配してくれるのは悠だけだぜ♪」

 

本当に優しいよな~♪

 

悠斗「お前な~。アイツらもなんだかんだ言って心配はしてるぞ?」

 

魔理沙「それでもだ。本気でやって来ることないだろ?そう思わないか?」

 

悠斗「確かにそうだな。魔理沙は直で言い過ぎなんだよ。」

 

そうかな?

 

魔理沙「でも直で言わないといけないことなんて沢山あるだろ?」

 

悠斗「そうだな。魔理沙は努力の天才だな。俺じゃ追い付けないな。」

 

努力の天才。何だろ?悠に言われるとそう思えてくる。

 

魔理沙「ありがとうな♪悠が出来ないことは私がやるからな♪だから私が出来ないことは悠がやってくれよ?」

 

悠斗「わかった。アリスのところ行くな♪」

 

悠。私は悠が消えそうで怖いぜ。だから大好きって絶対に伝えるからな。

 

アリスside

 

アリス「あの時私がしっかりしてれば。」

 

私があの時しっかりしてれば悠斗は辛くならなかった。

 

悠斗「何がしっかりしてればだ。過去はもうどうしようもないだろ。俺はアリスを責めないし責めれない。」

 

アリス「悠斗。ごめんなさい。少しだけ胸を貸して」

 

私は悠斗の胸で声を殺して泣いた。

 

数分後

 

アリス「ありがとう。もう・・・・悠斗?」

 

私が離れようもしたら離れられない。

 

悠斗「俺はお前らを、この世界の奴等を絶対に守るから。俺に守らせてくれ。」

 

アリス「うん。わかったわ。絶対に守ってね?」

 

悠斗「あぁ!もう式のように亡くすのはごめんだ!よし!霊夢のところに行くか。」

 

悠斗。貴方がこの世界の人達を守るなら私は大好きな悠斗を守るわ。

 

霊夢side

 

霊夢「悠斗が好きな女性のタイプって何だろ?」

 

私がそんな事を考えてたら

 

悠斗「風邪引くぞ霊夢。」

 

悠斗が来た。

 

霊夢「私が風邪引いたら悠斗が看病してくれるのよね?」

 

悠斗「まぁな。」

 

素っ気ない態度だけど必ず悠斗は看病してくれる。

 

霊夢「悠斗。私は悠斗が来て本当に良かったって思ってるの。悠斗が居なかったら私は変われなかった。」

 

悠斗「そうか。霊夢。俺はまだ式の事を忘れれてない。でもな1つ決めた事がある。それはまた恋をしてみようと決めた。式に言われたから決めれたことだけどな。」

 

え!そ・それじゃあ!

 

霊夢「も・もし私がこの場で告白したら?」

 

悠斗「多分OK出すかもな。」

 

霊夢「悠斗!私ね!最初に会った時からずっと!」

 

悠斗「待て!月が可笑しくないか?ハァ~。異変か。」

 

もーーう!誰なのよ!!大事なときに異変を起こす奴は!

 

霊夢「早く終わらせましょ!!そして帰って来たら続き聞いてよね!」

 

四人「抜け駆けはルール違反!」

 

ちぃ。あと少しだったのに。

 

悠斗「わかったよ。まとめて聞いてやる。(俺が死ななかったらな。)」

 

まとめて!もし全員Okなら残りの枠は1つ!

 

霊夢「行くわよ!!」

 

私達は迷いの竹林へ飛んだ




うp主「さてさて。そろそろ恋愛を入れますか。」

霊夢「やっとね♪」

魔理沙「私は悠にバレてたけどな。」

シャル「ボクはうp主に告白されたけどね♪」

うp主「そう!裏で告白させていただきました!」

シャル「恥ずかしかった~///」

霊夢「次回は兎と狂気の目と蓬莱人よ。」

魔理沙「じゃあ次回も!」

四人「ロックオン!!」


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第26話 兎と狂気の眼と蓬莱人

うp主「・・・・どうしたの?」

霊夢「どうしたの?じゃないわよ。もう何ヵ月空けてると思ってるの?」

うp主「2ヶ月♪「夢想封印!」ぎゃああああああ!」

霊夢「ふざけんじゃないわよ!どれだけの人を待たせてると思ってるのよ!」

うp主「すみません。待ってくれた皆様。この度は誠にすみませんでした。」

霊夢「家のうp主がごめんなさいね。」

魔理沙「これからはもう少し早くな♪」

うp主「はい。では!本編「始まるよ♪」シャルロットにセリフ持ってかれた。」


道中 悠斗side

 

悠斗「・・・・」

 

俺はずっと考えていた。こいつらは本当の俺を知らない。もし知ったらどう思うかを考えていた。式は俺と会う前から俺を知ってた。もしかしたら"本当の名前"も知ってたから俺を受け入れたのか?

 

悠斗(式は・・俺の全てを知ってたのか。)

 

やっぱり式には敵わないな。こんなどうしようもない男と居てくれたんだからな。ありがとう。

 

霊夢「悠斗?さっきから何を考えてるの?」

 

おっと!こいつらが居るの忘れる所だった。

 

悠斗「何でもない。早く行くぞ。」

 

俺らはスピードを上げて異変の現地であるはずの迷いの竹林に入っていった。

 

 

 

 

迷いの竹林

 

魔理沙「ハァ~。疲れたんだぜ。悠~。おんぶしてってくれよ~。」

 

疲れてるのはお前だけじゃないんだがな。一番疲れてるのは俺なんだけど。黒死病もあるのによ。

 

レミリア「あら?悠斗。左手首怪我でもしたの?」

 

げ!ヤバイよ!ヤバイよ!今張れるとヤバイよ!どうする!どうするよ、俺!

 

1、言い訳

2、正直に言う

3、逃げる

4、カリスマブレイク!

 

どうなってるんだよ!2と3は確実に殺される運命しか見えないし!4に至っては何だよ!俺は1で行くぜ!

 

悠斗「そうなんだよ。散歩してたら転んでな。転んだところに尖った石があってグサァとな。」

 

まぁまぁ良い言い訳何じゃないか?まぁわかんないけど

 

アリス「え!悠斗怪我したの!見して!」

 

どうしてこうなった!アカンって!こうなったら!

 

悠斗「マジで大丈夫だから。心配してくれてありがとうなアリス。心配しなくっても大丈夫だから。」

 

俺的に秘技頭撫で。案外効果がある。アリスの顔は真っ赤だけどな♪

 

アリス「な・なら良いのよ////」

 

その時

 

悠斗「っ!皆伏せろ!」

 

全員が伏せた後弾幕が飛んできた。しかも結構速い。

 

?「此処から先は行かせません。(行かしたら私が師匠に実験台にされる!)」

 

兎?人?うーん?どっちかな?聞いてみようかな?

 

咲夜「兎が私達に敵うと思っているの?」

 

あ。咲夜は兎が正解なの?もしかしてこいつって

 

?「兎って言わないでください!私は鈴仙・優雲華院・イナバって名前があるんです!」

 

鈴仙・優雲華院・イナバ。長いな。鈴仙で良いか。

 

5人「じゃあ。うどんげでいいんじゃない。」

 

うわぁー。うどんげって可哀想だな。

 

鈴仙「そうですよ。全員してうどんげって言えば良いんです。どうせ私の名前を覚えてくれる人なんて居ないんですから。」

 

この子めんどくさい。でもその気持ちはわからなくはない。

 

悠斗「鈴仙・優雲華院・イナバか。外国人と名前の作りが同じだから鈴仙・U・イナバか。名前・ミドルネーム・名字。鈴仙なOK覚えた。苦労してるな。」

 

俺もアニメキャラで覚え難いの居たもん。最終的覚えないで放置してるやつも居る。

 

鈴仙「そうなんですよ!わかってくれる人が居て良かったです♪」

 

さってそろそろ本題に入って良いかな?

 

悠斗「俺は黒川悠斗。この異変を解決しに来た。この先に通して欲しい。駄目か?」

 

鈴仙「うーん。悠斗さんには悪いんですけど駄目です。私達は帰りたくないですから。」

 

そうかそうか。よろしい!ならば戦争だー!と思ったけど何か後ろから殺気が。・・・・っ!

 

霊夢「なーにが帰りたくないよ。自分の月に帰れ!この兎がー!神霊『夢想封印』!」

 

あぁ。俺は知らないから。現実逃避させて貰うよ。何?サボりだ?違うよ力の温存だよ。

 

鈴仙「仕方ないですね。これは戦いですから使いますね。月眼『ルナティックレッドアイズ』。」

 

ん?スペルカードか。まぁいいや。俺は後ろで寝る体制に入った。何か嫌な予感。

 

悠斗「仕方ない。テメェら後ろに居ろ。俺が異変を終わらすから。黒川流・狂気悪滅!」

 

俺は黒鉄を居合いで抜いて狂気を切り裂いた。まぁ使うのは今回だけだけどな。

 

鈴仙「ゆ・悠斗さん?スペルを斬るなんてどういう神経してるんですか!(あれ?悠斗さんが近くに来てる?眼を見られる。)」

 

こいつの眼が狂気を操ってるのか。こいつは本当に苦労してるな。

 

悠斗「鈴仙。眼を開けろ。ちゃんと俺の眼を見ろ。大丈夫だ。俺はお前の眼じゃ狂ったりしないから。」

 

俺は式を亡くした時から狂ってる。いやその前からもう狂ってるな。

 

鈴仙「わかりました・・・・あ。本当だ。私の眼を見て狂わない人が居るなんて。悠斗さん。この先へどうぞ。今の私に貴方は殺れません。だから行って下さい。」

 

そうか。ありがたい。それに少しだけ俺の黒死病が広まったような。

 

魔理沙「悠。さっきから悲しい顔してるぞ?何か思い出したのか?」

 

そんな顔してるのか?俺は。

 

咲夜「悠斗君。辛かったら言ってくださいね。」

 

わかってる。本当にやばくなったら言った方が良いよな

 

悠斗「誰か居るのか?」

 

竹やぶから

 

?「人間がこんなところに何のよう?あ!お前は!」

 

ん!

 

悠斗「久し振りだな♪妹紅。ってことは異変主は耀夜か!いやぁあ!帰る!アイツヤダ!マジでヤダ!あのニート!!」

 

何で蓬莱山耀夜をしってるかって!アイツには恨みしかないわ!もう嫌だ!

 

妹紅「悠斗!今すぐ耀夜の所に行くぞ!」

 

嫌だ!関わりたくない!関わったらそれこそこの世の終わりだよ!

 

5人「付いてくしかないね。」

 

 

 

そして永遠亭

 

悠斗「・・・・帰りたい。と思ったけど<バシ>いきなり矢を打ってくるとかどうなんだよ。後少しで咲夜とアリスに当たるところだったろ。」

 

帰りたい帰りたい帰りたい。アイツと会いたくないよ。早く終わらしたい。

 

?「私の矢を素手で取るとかあり得ないわね。」

 

あり得てるだろ!実際取ってるだろ!このマットサイエンティスト!

 

霊夢「悠斗は休んでて私と魔理沙で殺るから。」

 

魔理沙「そうだな♪私と霊夢のコンビネーションなら楽勝だぜ♪」

 

よろしくお願いいたします。俺は寝る。お休み

 

青年睡眠中&少女達交戦中(戦闘カット)

 

悠斗「ん?終わったか・・・・ふぁ~~!眠い。」

 

勝負は霊夢と魔理沙の勝ちか。まぁ当たり前かな。

 

レミリア「悠斗。彼処に居る黒髪の人って誰なの?」

 

黒髪の人?知らんな。俺はそんな奴は知らんな。

 

?「悠斗。やっぱり転生してたのね。でもね?この異変は私達が月に帰らないようにするためなのわかってちょうだい。」

 

悠斗「うるさい。耀夜。どんなことがあっても異変は異変だ。わかってるだろ?」

 

俺は黒鉄を抜いて戦闘体制に入った。こいつには何を言ってもわからないからな。

 

悠斗「っ!(こんな時に!)」

 

俺は左手首を掴んでしゃがみこんだ。この衝動は黒死病が進行してる!

 

耀夜「悠斗!どうしたのよ!「来るな!」悠斗。」

 

誰かが近づいたら殺してしまいそうだ。その時俺の後ろから抱き締めてくれる人が居た。

 

紫「悠斗。大丈夫。大丈夫だから。貴方はもう・・・・じゃないのよ。だから大丈夫。」

 

紫。そうか。そうだな。黒死病はどうすれば良いかわかった!

 

悠斗「(式)スペル解除。5つ目の能力。身体能力強化とスペルを解除する程度の能力。黒死病はもう無い。本気で行くか。ん?あれ?異変が終わってる?あ!」

 

俺が見たのは霊夢達が耀夜をボロボロにしてる所だった

 

紫「貴方が思ってるよりもあの子達は強いのよ。それにもう貴方は1人で何かじゃないのよ。」

 

そうだな。

 

霊夢「悠斗。異変が終わったんだから私達の話を聞いてよね♪」

 

魔理沙「そうだな♪霊夢が言ったことだけど・・どうかしたのか?悠?」

 

何だろう。嫌な予感がする。

 

?「全く役に立ちませんね。どうも黒川悠斗さん。いえ最狂最悪の殺人鬼。"荒谷夜刀"さん。」

 

こいつ。俺の本当の名前を。

 

悠斗「何者だ。」

 

爪「私は爪と申します。荒谷夜刀さん。単刀直入に言います。私達と来ませんか?こんな生ぬるい所は貴方には似合いません。」

 

まったく。霊夢達が眼を点にしてるだろうが。

 

悠斗「嫌だ。俺はもう荒谷夜刀じゃない。俺は黒川悠斗。博麗白に貰った大事な名前だ。」

 

博麗白。俺の前前前世の嫁。ガキの頃に夢に出てきて黒川悠斗と名付けて行った

 

爪「ならここでシニナサイ!」

 

死なない。死ねない。俺は!

 

悠斗「黒川悠斗として生きていく!だからお前を倒す!覚悟しろ!爪!!」

 

俺と爪の戦いが始まった




うp主「永夜異変は五話やるのでちょっと無理がありましたけど。すみません。」

シャル「悠斗の本名が出たね。」

うp主「そうですね。これがあることに繋がります。」

フラン「次回は最狂は最強へ。最悪は最善へ。だよ♪楽しみだな~♪」

魔理沙「じゃあ次回も!」

四人「ロックオン!」


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第27話 最狂は最強へ。最悪は最善へ。

うp主「・・・・・・・・」(夢想夏郷見ている)

霊夢「・・・・うp主始まってるわよ。」

うp主「今良いところなんよ。霊夢と魔理沙でよろしくお願いします。」

魔理沙「まったくよ。うp主が夢想夏郷を見始めたら動かないの知ってるだろ?霊夢。」

霊夢「そうね。」

魔理沙「じゃあ本編行くぜ♪」


永遠亭 悠斗side

 

悠斗「はぁ!」

 

俺は今、爪とか言う奴と死合をしてる。勿論弾幕ごっこじゃない。本当の命の取り合いだ。ただ単にこいつは凄くムカつく!先から逃げってばっかりだ!

 

悠斗「テメェ!先から逃げってばっかりで何で勝負して来ねぇんだよ!」

 

爪「当たり前じゃないですか。貴方と真っ向勝負して私に勝ち目は無いです。(まったく何時になったら効果が出るのでしょう?)」

 

アイツは何を企んでる?ただ逃げってるだけなら良い。だけど何だ?何かをアイツはやってる。

 

紫「!悠斗!足元、気を付けて!」

 

足元?まさか!俺はとっさに後ろにジャンプした。

 

爪「あらあら。部外者は喋ったら駄目ですよ。」

 

そういう事か。こいつの戦法は相手を誘い出して、罠で串刺しにするのが戦法か。

 

悠斗「紫に手を出すなよ。出したらマジで殺すぞ。」

 

これ以上、仲間に手を出させる訳にはいかない。式に誓った。もう誰も殺させない。

 

爪「なら・・全力を出しなさい!」

 

全力か。絶対にやだ!だって周りの奴等も巻き込みそうだもん!本気でならいいけどな。

 

悠斗「本気でならやってる。人が居なかったら全力でやるけど・・・・な!」

 

俺は一気に爪との距離を詰めて黒鉄で斬り付けるが。俺の攻撃は空を斬った。

 

爪「私は此方です♪」

 

この野郎は(-_-#)。絶対に殺す。マジでキレたからな!

 

 

 

 

 

霊夢side

 

霊夢「悠斗が・・・・殺人鬼。」

 

私は爪が言ったことをどうしたも引っ掛かる。悠斗は何が無いと絶対に殺人なんてしないし、殺したりもしないはず。そして何より

 

魔理沙「黒川悠斗が本名じゃないってどうして偽名なんて使ってるんだよ。」

 

悠斗が偽名を使っていたこと。もしかして悠斗は私達に言えない疚しい事でもあるんじゃないか?もしかしたら悠斗は敵なんじゃないかって思ってしまう。

 

レミリア「悠斗。私達は、紅魔館の全員は家族じゃないの?何で言ってくれないのよ。」

 

レミリアがわからなかったってことは咲夜も知らなかったのよね。

 

アリス「・・・・(悠斗はもう人を殺さない。だって異変主だった女性のために涙を流したのだから。)悠斗は絶対に悠斗が敵と見た人しか殺さない。」

 

アリス?どうしてそんな事言えるの?どうして信じてられるの?

 

紫「まったく今さら前前前世の本名を出してくるなんて。(あれは私と白を守ろうとしてやったこと。)」

 

ん?前前世?ってことは今の名前は黒川悠斗なのね。

 

魔理沙「私は悠に、私が支えになるって言った。だったら私がやることはただ1つだ!」

 

魔理沙。ん?ちょっと待って?どさくさに紛れて抜け駆けしてるよね!

 

咲夜「魔理沙。抜け駆けは許さないと言ったはずよ?」

 

あ。咲夜が魔理沙に説教を始めた。可哀想に。でも自業自得ね。自分でボロを出したんだから。

 

霊夢「なら。私達は悠斗が勝って帰って来たら話して貰わないとね。」

 

もし帰って来たらだけど・・ね。

 

 

 

 

 

数十分後 悠斗side

 

悠斗「まったく余り手間を掛けさせるな。」

 

俺はようやく爪を追い詰めた。長かった。やっとこいつを殺せる。

 

爪「はぁ・・はぁ・・やはり貴方はその眼があってますよ。殺人鬼の眼が。後ろの人達を見てください。貴方を恐れていますよ♪はぁ・・はぁ。もう貴方は此処には居れませんね♪<グサッ!>がぁ・・・・」

 

俺は躊躇わず爪の心臓を黒鉄で刺して命を奪った。そうだな。こいつの言うとおり此処には居れない。

 

妹紅「悠斗!やったな♪どうした?」

 

耀夜「悠斗。また何処かに行ってしまうの?」

 

蓬莱人達は死人を何人も見てるから良い。だけど霊夢達は違う。だから真っ赤で真っ黒な俺が居たら駄目なんだよ。

 

悠斗「あばよ。」

 

俺は瞬間移動で誰にも見付からない場所に身を隠した。

 

 

 

魔理沙side

 

魔理沙「悠!何処に行っちまったんだよ。」

 

私は、私達の前からいきなり消えた悠が何処に行ったか考えた。

 

霊夢「先に博麗神社に帰ったんでしょ?眠そうだったしね。」

 

そうだと良いんだけどな。私の勘が帰ってないって言ってるけど良いのか。

 

レミリア「ねぇ紫。悠斗は何があって最狂最悪の殺人鬼になったの?悠斗は何も無いなら誰も殺させないはずよ。それに何で悠斗が生前の記憶を持っているの?」

 

そんな事は後で良い。今は悠が何処に行ったのかが大事だろ。しかもアリスなんて

 

アリス「ねぇ魔理沙?悠斗は何処に消えたの?まさか私達が悠斗の本名を知ったから外に帰ったとか無いわよね?もしかして・・嫌われちゃったのかな。」

 

情緒不安定だし。外に帰るなら大結界を通らないと無理だろ。はぁ。後者が当たりかもな。

 

紫「悠斗の過去は何があっても言えないのよ。前前前世の悠斗との約束だから。」

 

あぁ~!そう言われるとますます聞きたくなる!前前前世の悠に何があったんだよ!

 

咲夜「悠斗君。あの時どんな顔してたのかしら?」

 

耀夜「そんなもん。悠斗にしかわからないわ。今の気持ちもね。」

 

凄く心配になってきた!悠は大丈夫なのか!何処か怪我してないか!

 

アリス「あぁ。悠斗が何か遠くに行っちゃいそう。悠斗は大丈夫かしら?もし何かあったら「アリス!先から五月蝿い!」何よ!好きな人を心配したら駄目なの!」

 

ハァ~。悠が居ないとこう言うことになるから、出来れば帰って来て欲しいぜ。

 

霊夢「悠斗は子供じゃないのよ!それに悠斗を心配してるのは私達だって同じなのよ!」

 

私1人で悠を探しに行こうかな~。

 

アリス「へぇ~。本当に心配してるの?本当は悠斗が居なくなって良かったて思ってるんじゃないの?」

 

あぁ。私はもう知らんぞ。どうなろうと知らないからな。アリスと霊夢は放置して

 

魔理沙「紫。悠が居る場所わからないか?」

 

紫「わからないわ。完全に気配を消してるもの。」

 

そっか。紫が駄目ならもうどうしようもないな。

 

レミリア「魔理沙?何処に行く気なの?」

 

魔理沙「悠を探す。私は悠が殺人鬼だろうがどうでも良い。私には悠が必要なんだよ。」

 

私は箒に乗って行こうとしたら

 

紫「魔理沙。今は探さないであげて。多分悠斗の心の整理もあると思うの。だから・・・・ね?」

 

仕方ない。そういう事なら止めとくか。悠。私はどんな悠でも受け入れるからな。だから早く帰ってきてくれよ?じゃないと泣くからな?

 

 

 

? 悠斗side

 

悠斗「・・・・」

 

考えれば考えるほど俺がどうしたいのかわからなくなってきた。俺はどうすれば良いか。俺は戻って良いのか。でも何でかわからないけど・・・・誰かが泣いてるようなそんな気がする。

 

悠斗「泣いてるのは・・・・フラン?」

 

何でだろうか。フランの執事をやっていたからか?でも何で泣いてるんだ。わからない。俺が・・居ないから?

 

悠斗「わからねぇ。何で泣き声が3つも聞こえるんだよ!誰なんだよ!もう俺に構うな!」

 

どうせ。俺は殺人鬼。人間とは居れない。その時

 

?『悠。ボクは思うんだ♪前前前世のボクは悠に会っててね♪結婚してるの♪でも前前前世の悠はボクともう一人の人を守るために殺人鬼になったの。だからね?もう悩まないで。悠は荒谷夜刀じゃない。ボクも博麗白じゃない。だから悠は最狂を最強に、最悪な最善にすれば良い。ね?簡単でしょ♪』

 

式の声が聞こえた。そうだったのか。お前は白だったのか。なら俺の本当の名前を知って居ても可笑しくない。そして俺の全てを知ってるのも納得する。

 

悠斗「式、ありがとうな。」

 

俺は今日はこの闇の中で眠りについた。




うp主「はいはい。私の動画も終わりました。これからの展開はどうなるのでしょうか?」

シャル「それはうp主にしかわからないよ。」

うp主「そうですね♪次回のタイトルは?」

鈴仙「次回は護るべき者です♪」

うp主「じゃあ!次回も!」

3人「ロックオン!」


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第28話 護るべき者

うp主「仕事の休み中に書いてますよ♪」

霊夢「大丈夫なの?」

うp主「うん?全然平気だけど?どうしました?」

霊夢「3日連続だから熱でもあるんじゃないかと。」

うp主「失礼な奴やな!」

魔理沙「本編始まるぜ♪」


? 悠斗side

 

悠斗「何だろうな。先から頭の中にアイツらの顔が浮かぶ。怒ってる顔、笑ってる顔、泣いてる顔、驚いてる顔が頭の中に浮かぶ。」

 

俺にとって霊夢、魔理沙、レミリア、咲夜、アリス、紫、幽香、文、幽々子、フランはどんな存在何だろう?そして幻想郷は俺にとってどんな場所何だろう。

 

悠斗「・・・・まったく!答えはわかってるだろ!何を悩んでるんだよ!俺は!」

 

そうだ。俺はもう答えを知ってる。アイツらは俺にとって大事な人と大事な妹兼主人だよな。俺は何でこんな簡単なことに気付けなかったんだろうな。

 

悠斗「場所を教えるか。でもな~?どうやって教えるかが問題だよな。」

 

弾幕でも打つか?危ないから止めよ。あ!俺には歌があるじゃないか!

 

悠斗「ハァ~。・・・・いつも俺は闇の中で~光を探してた~。何処までも闇だけど、いつか~光が見えるだろう。」

 

この歌が聞こえたらここに来てくれ。頼む。(曲はオリジナルです。)

 

 

 

 

博麗神社 霊夢side

 

霊夢「・・・・」

 

私は魔理沙と一緒に縁側でずっと空を見ていた。もしかしたら悠斗が来るかもしれないから。

 

魔理沙「悠。何で帰って来てくれないんだよ。私達は待ってるんだぞ。」

 

魔理沙。私も昨日は博麗神社に帰ってるんじゃないかって言ったけど、居なかったらやっぱり心配になる。

 

レミリア「悠斗はまだ帰って来てないのね。」

 

そんな時、スカーレット姉妹と咲夜、アリスが来た。

 

フラン「お姉様。お兄様は・・もう・・帰って来ないの?嫌だよそんなの。」

 

咲夜「妹様。大丈夫です。悠斗君なら必ず帰ってきますから。異変の時もそうじゃないですか。」

 

そうよね。帰って来るわよね。もし帰って来なかったらどんなことをしてでも探し出すんだから!

 

アリス「・・・・っ!悠斗の・・歌が聞こえる。」

 

5人「え!」

 

(君が現れてから~俺の闇に光が見えたよ~。)

 

本当に聞こえる!悠斗の歌が聞こえる!でも何処から?

 

紫「霊夢!皆集まってるのね。なら話が速いわ。私と幽々子と幽香は悠斗が居る所に行くわ。貴方達は行くの?それとも行かないの?」

 

そんなの決まってる。私達は悠斗にちゃんと気持ちを言えてないんだから!

 

6人「行く!」

 

私達はスキマに入った。

 

 

 

霊夢「何よ此所?真っ暗じゃない。」

 

魔理沙「本当に此所に悠が居るの『いつかまた。会えるなら・・君を離したりしない』悠!」

 

本当に此所に悠斗が居るの?

 

幽香「私は先に行ってるわ。もう悠斗が消えるのはごめんよ。」

 

幽々子「私も行くわね♪悠斗の声が奥から聞こえるからこの先に居るはずだから♪待ってなさいよ悠斗♪」

 

紫「じゃあ私も行くわ。貴女達も早く来なさいよ。」

 

幽香と幽々子、幽香は奥に走っていった。この奥に悠斗が居るのね。

 

霊夢「私達も行きましょう!」

 

私達も紫達の後を追って奥に走った。

 

 

 

 

悠斗が居る場所

 

レミリア「悠斗!」

 

私達が着いた其処には

 

悠斗「いくつもの出会いの中で、あなたを愛し孤独を選んで。人はなぜ人を求めては、傷付け合って心を歪める。あなたのその指に、見覚えがあるの。刷り込まれた記憶が呼び覚まされてくぅ~。」

 

悠斗が歌って居た。

 

フラン「お兄様。・・・・お兄様~~!(泣)」

 

フランが悠斗に向かって飛んでいった。まだ精神年齢は子供なのよねあの子。

 

悠斗「え?フラン。」

 

フラン「お兄様。お兄様!ファアアアアン!」

 

悠斗「すまなかった。いきなり消えて。約束破っちまってすまん。」

 

悠斗はフランを受け止めて、しっかり抱き締めて居た。私達も心配したんだけどね。

 

紫「悠斗。何でいきなり消えたのよ!私達がどれだけ心配したと思ってるのよ!」

 

珍しい。紫が怒ってる。私達が怒る必要無いようね。

 

悠斗「・・・・お前らは俺が殺人鬼でも一緒に居れるのか?俺はまた「それはないわ悠斗。」幽香。」

 

幽香「貴方はもう誰も殺さない。だって貴方には私達がついてるんだから。」

 

あれ?何でかしら?幽香の言葉が告白に聞こえたんだけど?私の気のせい?

 

アリス「悠斗。この際だから言うけど。私は悠斗が好きなの。どんな悠斗でも私は受け入れる。だからもう悩まないで?悩みは私達に言って。」

 

なぁ~~!アリスに先越された!こうなったら私も言うわよ!負けてられないもの!

 

霊夢「私だって悠斗の事が好きよ!最初に会ったときから悠斗の事が好きなんだから!だから悠斗が殺人鬼だろうが関係ないの!」

 

魔理沙「私は前に告白してるから言わないけど、でもこれだけは言わしてくれ。悠が殺人鬼だろうが私は諦めるつもり無いぜ♪」

 

ん!前に・・・・告白してる。ちょっと待ってね。何話位にしたの?[春雪異変の宴会前です♪dyうp主]へぇ~。結構前じゃない。後で魔理沙とお話ね♪

 

3人「まぁ私達は悠斗に貰ってもらうから♪」

 

うーん?悠斗の嫁は何人になるの[わかりません♪後でタグを追加じゃあ!dyうp主]優柔不断も良いところね。

 

レミリア「私は悠斗を紅魔館に執事長として招いた時から運命が見えないからとかじゃあなくって一目惚れだった。だから貴方が消えて辛かったの。だからもう離れないで!私達と一緒に居て!」

 

咲夜「悠斗君は私の名付け親であり私のナイフの師匠でもありました。だけど私はそれだけじゃあ嫌なんです。私は悠斗君が好きだから。ずっと隣に居たいです。だから悠斗君。もう消えないでください。」

 

これで悠斗がOKを出したら8人も嫁が出来る訳ね。夜の[巫女がそう言うの駄目!]今回はよく出るわね。まぁ良いわ

 

悠斗「でも俺は「お兄様。お兄様はもう意味もなく殺さないでしょ?ならずっと此所に居て。お兄様が居ないと辛いよ。」フラン。・・・・霊夢、魔理沙、レミリア、咲夜、アリス、紫、幽香、幽々子。これから何があるかわからないけど!俺はお前らを!幻想郷を守る!だからお前らが俺の護るべき者になってくれ!これからもよろしくお願いします!」

 

悠斗。わかってるわよ。どんなことがあっても私達が貴方を守る。だから悠斗は私達を守ってね。

 

悠斗「さぁ!帰って宴会だ!」

 

私達はスキマに入って博麗神社に戻った




うp主「さぁ!永夜異変も後一話ですな!タグにはヒロイン追加八雲紫、西行寺幽々子、風見幽香、?ですな。?は誰かですか?それは現世の金髪さんですよ♪勘違いはしないでくださいね!シャルじゃないですよ!声は一緒ですけど。」

シャル「次回は永夜異変の宴会!」

うp主「じゃあ次回も!」

うp主・シャル「ロックオン!」

シャル「あ!後でお話ね♪」

うp主「あ!はい。(女は怖いです)」


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第29話 永夜異変の宴会

うp主「腹が~~痛い~~!」

霊夢「薬飲みなさいよ。じゃなかったら永琳印の薬でもいいわよ。」

うp主「私を殺す気ですか!」

シャル「霊夢。うp主が死ぬのはボクも困るよ。」

魔理沙「そうだぞ。うp主が死んだらこの小説が消滅しっちまうだろ?」

霊夢「そうね。確かにそれは大変ね。」

うp主「じゃあ・・・・本編どうぞ。」



博麗神社 霊夢side

 

悠斗が帰って来て1週間がたった。私達は全体で悠斗に告白した時、なんとなくだけどまだ増えるだろうなって思った。でも悠斗は私達全員を幸せにしてくれるって信じてる。そして今日も

 

悠斗『ぎゃあああああああ!紫!お前は毎度毎度、人の布団の中に入ってくるな!!』

 

紫に襲われそうになりながら悠斗の朝が始まった。

私?私はヤらないわよ。それで嫌われたら意味ないし

 

紫『良いじゃない!私達はもう恋人なのよ!このまま事を済ましちゃいましょうよ❤』

 

これはさすがに止めないと駄目よね。多分母ちゃんが止めに行くと思う。

 

映夢『こら!!紫!何!人の旦那に手を出してるのよ!外に出なさい!!』

 

やっぱり。毎朝あれになるのは勘弁してほしいわ。

 

悠斗「とんだ痴女にあった。霊夢!おはよ。」

 

霊夢「おはよう。悠斗も大変ね。で、話は変わるけど今日は宴会よ。準備してね♪」

 

悠斗は「あ。アぁ~。」と言って外に出ていった。あ!ご飯忘れてた!まぁ良いか?

 

 

 

 

 

博麗神社(外) 悠斗side

 

悠斗「さてっと。どうするかな?」

 

毎度毎度、魔理沙が着いてくるから他の奴と行くか。でも誰が良いかな?レミリアは寝てるし。咲夜は仕事がある。アリスは人形作ってるだろうし。幽々子は妖夢に頼んで飯食ってるだろ。幽香は花の世話がある。紫とは今は会いたくない。霊夢は動かない。まさかの全滅!

 

?「あやややや♪悠斗さん♪どうしたんですか?」

 

あ!いい奴が居た。しかし、こいつはいいタイミングで来るね♪

 

悠斗「誰と買い物行こうか考えてた。文。少し頼めるか?」

 

文「あ。・・・・はい♪」

 

うん?何か少し間が空いたな。何かあったのかな?後で聞いてみるか。

 

 

 

 

 

人里 文side

 

悠斗「いやはや。ここはやっぱり人が多いね。」

 

私は悠斗さんに誘われて一緒にお買い物に来ています。それにしても・・・・

 

文(近くで見れば見るほど格好いいです。私何かじゃ悠斗さんと付き合えませんね。)

 

私は前の宴会の時に<女だからあまり飲むな>と悠斗さんに言われて、初めて自分はこの人が好きなんだって気付きました。妖怪とか関係無しで心配してくれた悠斗さんに恋してしまったのだと。でも私何かじゃ。

 

悠斗「なぁ文?」

 

文「あ!はい!何でしょう?」

 

悠斗「何か心配事があるなら言えよ?俺はお前らが辛そうにしてるの嫌なんだ。」

 

心配事ですか。私の心配事はあなたにこの気持ちを言えないことです。私のような汚れた存在が傍に居て良い訳がない。

 

文「あり・・ませんよ。」

 

悠斗「嘘言うな。俺は言ったろ。妖怪だろうが受け入れるって。「なら!」何だ?言ってみろ。」

 

文「私はどうしたら良いんですか!私は悠斗さんと付き合えません!だって私はもう・・汚れてるから!悠斗さんが好きなのに付き合えないんです!」

 

私は今の気持ちを悠斗さんに言った。悠斗さんが悪いわけじゃないのに怒鳴るように。

 

 

 

 

悠斗side

 

文「私は・・・・どうしたら良いんですか!」

式[ボクは・・・・どうしたら良いのさ!]

 

式!文は式と同じ気持ちなのか。なら俺がやることは一つしかないな。

 

悠斗「文。安心しろ。お前は汚れてない。」

 

俺は文を抱き締めていた。俺が式にやった様に文を抱き締めた

 

文「悠・斗さん。私・・・・私。(泣)」

 

悠斗「今は泣け。いくらでも泣いていいんだ。俺が傍に居るから。」

 

俺は文が泣き止むまでずっと抱き締めた。まさか式と姿が重なるとはな。

 

それから10分後

 

文「ありがとうございます悠斗さん♪それで・・ですね///私、射命丸文は黒川悠斗さんが好きです!だから私も悠斗さんのお嫁さんにしてください!」

 

悠斗「あぁ。これかも宜しくな文♪」

 

こうして俺の恋人は9人になった。最大六人と言った?あれは嘘だ。そして俺と文は楽しく買い物をして帰った

 

 

 

 

夜の博麗神社

 

レミリア「悠斗♪明日は暇よね♪明日は紅魔館に来て仕事してね♪」

 

宴会はいつものメンバーで俺、霊夢、魔理沙、咲夜、レミリア、アリス、文、幽香、幽々子、紫、映夢で飲んでいる。俺と魔理沙は一杯だけどな。

 

悠斗「そうだな。その後は白玉楼で手伝いだな。」

 

幽々子「そうよ~♪久し振りに悠斗のご飯が食べたいからね~♪」

 

そうですか。それにしても多くなったな。恋人がこんなにも多くなるとは思わなかった。

 

鈴仙「悠斗さん♪私も此所で飲んでいいですか♪」

 

これはまだ多くなりそうだ。

 

悠斗「良いぞ。でも弾幕ごっこやりたいならどっか行けよ?」

 

鈴仙「しませんよ!ただ私は悠斗さんの傍で飲みたいだけです!」

 

これはoutかも。俺達は鈴仙も入れ色んな話をした。こうして楽しくやれるのはこいつらが居るからだろうな。

 

悠斗「ありがとうな。」ボソッ

 

俺は誰にも聞こえないようにお礼を言った。式。俺はこの世界で頑張って生きていくな。どんなに辛くっても、こいつらが居れば大丈夫な気がする。

 

こうして宴会は終わりを告げた




うp主「これで永夜異変は終了!」ギブス付き

咲夜「またやられたのね。」

うp主「やられました。次回は日常になります」

レミリア「次回は紅魔館で大騒ぎ?!よ」

うp主「では次回も」

3人「ロックオン!」


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幻想郷の日常 その2
第30話 紅魔館で大騒ぎ?! 


うp主「スマホ用のキーボード買ったから早く出来そうです♪」

霊夢「なら早くしなさいよ。」

うp主「わかっとる。皆様こんな作品ですが最後まで宜しくお願いします♪」

シャル「本編どうぞ♪」


博麗神社 悠斗side

 

おはよう。俺は起きてご飯を作っていた。でけど。俺は何処でどう間違えたのかな?いや。間違えてないはず。

 

悠斗「何でお前らが家に来てるんだよ!」

 

レミリア「何でって悠斗の恋人なんだから来ても良いじゃない。」

 

そうじゃないだろ!今現在、此処には俺、レミリア、咲夜、映夢が居る。朝から来るなよ。俺だって休みたいんだよ。

 

咲夜「あの//悠斗君//実は悠斗君に頼みたいことがあるんです///」

 

頼み事か。咲夜にしては珍しいな。館で何かあったな。何か嫌な予感がする。

 

映夢「どうするの?悠斗が決めてね。(本当は私が決めて1日中抱きついていたいけど)」

 

俺が決めろと言ってもな。どうしたものかな?困ってるなら助けないとな。レミリアにも咲夜にも何かと世話になってるからな。

 

悠斗「わかった。まず紅魔館で話を聞くから移動!」

 

と言うことで移動します。

 

 

 

 

紅魔魔 レミリアの部屋

 

悠斗「で?話とは?」

 

私は紅魔館に着いて執事の格好に着替えさせられ、レミリアお嬢様の部屋に呼ばれました。今ここです。

 

レミリア「それが悠斗にやって欲しいことがあるの。」

 

咲夜「もう私ではどうにもならないので悠斗君が頼りなんです!(言えませんよ。お嬢様の宿題をやって貰うなんていえません)」

 

嫌な予感が的中しそうです。まさかと思いますが

 

悠斗「宿題をやってくれなんて言いませんよね。それだったら帰りますね。」

 

自分でやれってんですよ。馬鹿じゃないんですか。

 

レミリア「お願いよ!悠斗しか頼めないのよ!咲夜にはもう言ったけど、私が殺されそうになったわ。」

 

咲夜「もう絶対にお嬢様の宿題はやりませんから。悠斗君が一緒なら別ですけど。(そうすれば悠斗君と勉強できますし♪)」

 

咲夜も大変ですね。どうしましょうか。・・・・・・!この手がありました♪(黒笑)

 

悠斗「わかりました。その依頼受けます。レミリアお嬢様の家庭教師をですけど。」

 

こうして私と咲夜でレミリアお嬢様の家庭教師をやることになりました。これから地獄の勉強が始まりますよ♪

 

 

 

 

それから夜になって

 

悠斗「・・・・・」

 

私は夢でも見てるのでしょうか。どうしてこうも人は変わるのでしょうか?

 

咲夜「お嬢様!其処も間違えてます!何度言ったらわかるんですか!」

 

レミリア「咲夜~~!もう寝かして~~!」

 

まさか咲夜がここまでの鬼になるとは。ストレスが溜まっていたんですね。わかります。私も映夢には毎度頭を抱えさせられます。

 

悠斗「さてと。私はお嬢様の所に行きますか。」

 

お嬢様の所に行くことは、この場から逃げることです。わかる人にはわかるはずです。私は一刻も早くこの場から逃げたいんです!え?私が受けたから最後まで居ろ?無理ですよ。あの咲夜に関わったら何されるかわかりませんもん。私は二人を置いてそっと部屋から出た

 

 

 

 

 

 

図書館

 

悠斗「パチュリー様。どうしてレミリアお嬢様は頭が悪いのでしょう?パチュリー様のように本を読んでないからでしょうか?」

 

レミリアお嬢様の部屋から脱出した私はパチュリー様の図書館に来ています。本の片付けもありますし。それに

 

フラン「お兄様♪今度はこれ読んで♪」

 

フランお嬢様も居るからです。少々遠くが五月蝿いですけど問題ないでしょう♪

 

こあ「妹様!まだお勉強の途中ですよ!あ//悠斗さん//こんばんは//来ていたんですね//」

 

あれ?言っていませんでしたっけ?今日はレミリアお嬢様の勉強会ですよって?

 

悠斗「こあですか。こんばんは♪今日はフランお嬢様もお勉強ですか?」

 

パチュリー「そうよ。悠斗が居なくなってから火曜と木曜にフランも勉強をしてるのよ。」

 

それは仕方ないことです。此処を出なかったら私は式と出会えなかったですし。会わないで此処に居たら愛を知らないままでしたから

 

フラン「えー。今日はもういいじゃん。お兄様も来てるのに。こあもパチュリーの手伝いしないでいいの?」

 

こあ「今日はしなくていい「誰もしなくて良い何て言ってないわよ。」そんな~!」

 

なんだかんだで私が居たより楽しそうですね。最初はレミリアお嬢様、フランお嬢様、パチュリー様、こあ、私でしたのに。いつの間にか此処には沢山の家族ができたようですね。

 

フラン「お兄様?どうかしたの?」

 

おっと!いけないいけない。私が落ち込んでしまったらダメですね。大切な主を不安にさせてしまうところでした。

 

悠斗「何でもございませ♪さてフランお嬢様。今日のお勉強が終わりましたので此方で本でも読みませんか?」

 

フラン「はーい♪」

 

フランお嬢様は私の膝の上に座って本を渡してきました。そんなこんなしていたらお嬢様は途中で寝てしまった。私が居ればお嬢様は安心して眠ってくれます。私はお嬢様を自室に連れていきベット寝かせました。

 

 

 

 

 

 

その頃レミリアの部屋。咲夜side

 

咲夜「お嬢様。流石にこれはやばいですよ。妹様も出来る所が何故出来ないんですか!」

 

私は御使いする主を間違えたのかもしれません。何せ私が御使いする主は小学四年の問題が出来ないのです。

 

レミリア「だって~~。咲夜の教え方が難しいの。」

 

何を言ってるんですか。私の教え方が難しいなら悠斗君の教え方は耐えれませんよ。あれは地獄そのものでしたから。思い出したでけでも身震いが!あ!でも顔が近かったり良いこともありましたね//

 

レミリア「悠斗は何処に行ったのよ~~。」

 

呼んでも来ないと思いますけど。私は時間を止めてきてますが。

 

悠斗「どうかしましたか?」

 

咲夜「ゆ・悠斗君どうやって来たんですか?」

 

まさか私と同じで時間を止めてではないと思いますが

 

悠斗「私は十二尾ですよ?瞬間移動で来たに決まってるじゃないですか。」

 

本当に悠斗君は何でもありですね。まぁ恋人になったからには悠斗君のすべてを受け入れます。

 

レミリア「悠斗。此処なんだけど教えてくれる?」

 

悠斗「そこですか。それでしたら此処を・・ですね。」

 

あれ?昔と比べて優しい教え方になってますね。何か不公平です。

 

レミリア「やっと解けたわ。やっぱり悠斗の教え方の方が分かりやすいわ。」

 

悠斗「やっぱり?アぁ~。咲夜には昔厳しく教えたので多分私の教え方が身に付いたのでしょう。」

 

そうです。悠斗君の教え方が身に付いたんです。

 

咲夜「そうだ。悠斗君これから暇でしたら私に「寝なさい。夜更かししたら絞めますよ♪」はい。」

 

むぅ~~。お嬢様だけずるいです。私だって悠斗君にかまってほしんですよ。こうなったら

 

咲夜「お嬢様。弾幕ごっこでもしましょう。」

 

レミリア「え!」

 

私は待ちませんよ。ちょっとした嫉妬で弾幕ごっこをしますよ。

 

咲夜「行きますよ!」

 

私はお嬢様に向かってナイフを投げた。

 

レミリア「ひぃぃ!」

 

お嬢様はナイフを避けて部屋を出ていってしまった。鬼ごっこですか?良いですよ。私は負けませんので。

 

咲夜「待って~~!」

 

私はお嬢様を追って部屋を出ました。

 

 

 

 

 

悠斗side

 

咲夜『待て~~!』

 

レミリア『ぎゃぁぁぁ!』

 

いきなり始まった咲夜とレミリアお嬢様の鬼ごっこ。私は部屋に取り残されていたんですが。

 

悠斗「まったく。少しは成長したと思ったのですがまだまだですね♪」

 

私は外を見て咲夜とレミリアお嬢様の鬼ごっこを見て思いました。

 

悠斗「なんだかんだ言いながらも笑顔で遊んでるじゃないですか♪」

 

さて。私は帰りますか。此処に居たら流れ弾が来そうですし。

 

 

 

 

式。俺はこの世界で頑張るから心配しないでくれよ。お前が心配するときは俺がそっちに行った時にしてくれよ。俺はどれだけ好きになる奴が多くても俺の一番は博麗式お前だけだ。




うp主「やっと完成した。久しぶりのキーボードで時間がかかりました。」

シャル「うp主指痛くない?痛かったら休みながらやってね?」

うp主「やはりシャルは私の天使いや女神です。」

文「では次回は白玉楼の料理人です♪」

妖夢「それでは次回も!」

四人「ロックオン!!」


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第31話 白玉楼の料理人

うp主「お久しぶりです。仕事が忙しくって更新が遅れました。誠に申し訳ありません。」

霊夢「うp主が普通に謝ったから今回だけは見逃すけど次は・・・・ナイカラ。」

うp主「わ・わかりました。」

魔理沙「それじゃ本編スタートだぜ♪」


これはとある暴食亡霊と博麗神社の居候との激闘の話である。

物語の始まりは居候が紅魔館の執事を終えて帰ってきた数日後であった。

 

 

 

博麗神社 悠斗side

 

悠斗「紅魔館から帰って来て数日はたったな。何でかな嫌な予感がする。」

 

出来れば今日は博麗神社でゆっくりしたいと思っているのだが。こういう時の嫌な予感は当たるんだよな。

 

霊夢「悠斗。今日何だけど何もなかったら人里でデートでもどうかしら?」

 

霊夢よ。多分デートは行けないと思うぞ。これから妖夢辺りが来そうだな。幽々子のご飯を作りたくなとかの理由で。

 

妖夢「ゆ・悠斗さ~~~ん。聞いて下さいよ~~!」

 

ほれ来た。何だろ。俺が博麗神社に居るのがわかってるから、頼ってくる奴が多くなってる。誰でも良いから俺に休暇をくれ。(嫌で~~す♪byうp主)

この糞うp主が!

 

悠斗「話は聞くから落ち着け。」

 

妖夢「はい!お邪魔します!」

 

こうして俺は妖夢の幽々子に対しての愚痴を聞くことになった。隣に居る霊夢は不機嫌になってるけどな。そんなに行きたかったのかよ。。

 

 

 

そして愚痴を聞くこと一時間

 

妖夢「もう幽々子様のご飯作るの嫌です!1日ぐらい休みあって良いじゃないですか!ですので悠斗さん!お願いです!一日だけ一日だけで良いので幽々子様のご飯をお願いしても良いでしょうか!」

 

あはは。安定の俺まかせ来た。でもな。断ったら確実に妖夢が病んでしまうから断れないのが現実。

 

悠斗「わかったよ。俺がどうにかするから休みな。」

 

妖夢「ありがとうごさいます!今度私の修行見に来てくださいね♪」

 

そう言い残して妖夢は行ってしまった。・・・・・どうしよ。金銭的にヤバイよな。

 

悠斗「やるしかないか。」

 

俺は覚悟を決めて白玉楼に向かった。

 

 

 

 

白玉楼

 

幽々子「あら?悠斗~~♪どうしたの?私に会いに来てくれたの?それとも・・・・私に料理を作りに来てくれたの?ついでに霊夢と魔理沙もいらっしゃい♪」

 

なんでだろう。霊夢と魔理沙も一緒に来たんだろ。なんとんなくわかるけど。確実に言えることは手伝いに来たんじゃないってこと。

 

魔理沙「私は悠のご飯が食べれるから来たぜ。」

 

霊夢「私は悠斗一人だったら襲われそうだから来た。」

 

ちくしょう!こんな時アリスや咲夜なら手伝ってくれるのに!アリスは人里で人形劇やってるし。咲夜は紅魔館で仕事してるし!なんて日だ!

 

悠斗「今日一日だけ妖夢の代わりに幽々子の料理を作りに来た。後、たまには妖夢に休暇をやれ。」

 

幽々子「わかったわ。じゃ早速悠斗♪ご飯♪」

 

こうして俺の戦いは始まった。生き帰れるか心配だ。

 

 

 

キングクリムゾン!(あまりにも長いので省略byうp主)

 

 

 

 

 

 

白玉楼 夜 アリスside

 

アリス「大丈夫?」

 

私は人形劇が終わって悠斗に会いに博麗神社に行ったけど映夢さんが「悠斗なら白玉楼に行ったわよ」と言っていたので数時間前来たんだけど。悠斗が凄いスピードで料理を作ってそれを運ぶを繰り返している時だった。

 

悠斗「・・・・・大丈夫だと思うか?妖夢は偉い。もう俺は作りたくない。宴会のときは作るけど。」

 

悠斗も精神的にやられてきてるわね。これは再起不能になりそうね。なられたら私達が困るわ!どうすればいいなかな。

 

アリス「悠斗。今日は疲れたでしょ?膝枕してあげよっか?」

 

悠斗「・・・・・頼む。」

 

そう言って悠斗は私の膝に頭を置いた。悠斗はすぐに寝てしまった。

 

アリス「悠斗、お疲れさま。あまり無理はしないでね。もし悠斗が死んだりしたら・・・・私。」

 

私はそんなことを良いながら悠斗の頭を撫でていた。悠斗が死んだら私は禁忌をおかしてでも悠斗を連れ戻す。

悠斗が居ない世界なんて意味がないもの。




うp主「今回は短めです。そしてアリスがヤンデレかしてきている。これはまずいですな。」

アリス「良いじゃないの。このままで。」

うp主「私は重すぎるのは嫌なんです!まぁアリスのはまだ軽いですけど。」

咲夜「次回は居場所は消える。そして現世へ。です。次はオリジナル異変ですね。」

紫「じゃ次回も!」

四人「ロックオン!」

うp主(やっと出せる。)


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番外編 めったにやらないギャグクリスマス

うp主「・・・・・グループ内で決まりました。何故私は2を選んでしまったのか・・」

アリス(完全にギャグやりたくない雰囲気が。)

うp主 チーン

アリス「うp主!」

うp主「だからよ・・・・・ギャグをやるからには・やりきるぞ・・・・そしてお前らが止まらねぇ限り・・俺はその先に居るぞ!・・・だから・・・・・・止まるんじゃねぇぞ。」

霊夢「大丈夫そうね。」

アリス「うp主~~~~!」

うp主(アリス。優しい。本編)

咲夜「本編どうぞ♪」

うp主(あ。台詞・・・取られた。)


現世ではクリスマスと言われる文化がある。

サンタクロースがプレゼントをくれる文化が。

そしてサンタクロースの逆も居ると言われている。

それがブラックサンタ。ブラックサンタは子供を誘拐して食べると言われている仮説がある。

そして幻想郷ではどんなクリスマスになるか?

わかりませんな(笑)

 

 

 

 

幻想郷 魔界 ?

 

?「ねぇ。私ってこの回だけの登場なの?」

 

誰に言ってるのかわからないが、この人はサタンである

またの名を魔王だ。

 

サタン「あんたに言ってるのよ!」

 

?誰ですかな?

 

サタン「あんたよ!ナレーション兼うp主!」

 

こら!メタ発言はやめなさい!ギャグ回だからってメタ発言は許されてないよ!!

 

サタン「あんたもよ!人のこと言えないじゃない!!」

 

五月蝿い!ナレーションに喋りかけるなど言語道断じゃど阿呆!!

 

サタン「はぁ~!!ふざけんじゃないわよ!なら!銀●とかはどうなのよ!!」

 

・・・・・すんません。えぇ。サンタは今日はサタンクロースになってもらいます。

 

サタン「なんでよ[報酬は何処かで出してあげるから]仕方ないわね♪」

 

お願いします。(チョロいな)

 

サタン「それで?何をするの?」

 

 

それはですね・・・・・・・

 

 

 

 

 

 

 

サンタの家

 

サンタ「さぁ!頑張ってクリスマスのプレゼントを買いますか!」

 

張り切ってるな。クリスマス終わったら文句言うくせに張り切ってる。

 

サンタ「五月蝿いな!仕方ないじゃん!クリスマスは皆楽しみにしてんだから!」

 

どうだか。楽しみにしてない子も居ると思うぞ。

 

サンタ「そう言うこと言うな~~!!」

 

事実だから仕方ない。サンタよ。今回はライバルが多いから頑張れよ、

 

サンタ「えぇ~~!ブラックちゃんだけじゃないの!」

 

頑張りなさいと言ってるんだけど。まぁいいや。

 

 

 

 

 

 

ブラックの家

 

ブラック「で?何しに来たの?」

 

えぇっとですね。今回のクリスマスはどうするのかなっと思いまして。

 

ブラック「それだけ?それだけじゃないよね?もっとあるんじゃないかしら?」

 

私に何を言えとおしゃりますか?

 

ブラック「うふふ♪わかってるじゃないの♪私への言葉よ♪こ・と・ば♪」

 

(あぁー。ヤバいな。早く帰りたい。)

ブラック「帰ろうとしたら此処で一生暮らしてもらうから♪」

 

(これは仮説は食べるってそっちのダベるね)

 

ブラック「で?私に何を言いに来たの?」

 

あ。えぇ~~とですね。・・・・・

 

 

 

 

 

 

幻想郷 クリスマス当日

 

・・・・・私は知らん。まぁこうなりますわな。

 

サンタ「ねぇ。ブラックちゃんはわかるけどさぁ。どうしてサタンが居るのさ。」

 

サタン「ふん♪私はそこの馬鹿に今日はサタンクロースをしてくれって言われたのよ♪」

 

ブラック「うふふ♪うp主君♪私以外居るなんて聞いてないのだけれど♪せ・つ・め・いしてね♪」

 

えぇと。今回は!サンタクロースVSサタンクロースVSブラックサンタをしてもらいます!←開き直り

 

ブラック「報酬は♪勿論うp主君よね♪」

 

・・・・・好きにしてください。

 

サンタ「じゃあ私はお金♪金欠だしね♪」

 

サタン「私はまた出して貰えれば良いけれど。別に!あんたに会いたい訳じゃあないんだから!//」

 

ブラック「うふふ♪私はうp主君を貰うわ♪」

 

・・・・・それでは!スタートです!

(裏話で笑ったりしたら・・・見てる皆はわかるよね?ケツバットかタイキックが待ってます♪)

 

 

 

 

 

博麗神社

 

サンタ「まずは霊夢だね♪お米だね♪これで一件目♪うふふふ♪勝てお金を貰うよ♪」

 

でぇでぇ~~ん!サンタ!out!

 

サンタ「え!なんで!」

 

大人しくケツ・・・・・しばかれろ!!バァン!!

 

サンタ「痛い!?あり得ない音出てるよ!?」

 

まぁ頑張りな。

 

サンタ「なんでケツバットされたの!」

 

 

 

 

 

 

霧雨魔法店

 

サタン「私は悪魔だからプレゼントは・いひひひ♪」

 

でぇでぇ~~ん!サタン!out!

 

サタン「え?」

 

outはoutなんで・・・・・しばかれろ!バァン!!!

 

サタン「痛いじゃない!女の子のケツを本気で叩くなんてなに考えてるのよ!!」

 

じゃかしい!何時ものストレス分じゃ!

 

サタン「理由が最低!?」

 

 

 

 

 

紅魔館

 

ブラック「フランちゃんとレミリアちゃんね♪今行くわよ♪私の為に犠牲になってね♪うふふ♪」

 

でぇでぇ~~ん!ブラック!タイキック!

 

ブラック「あら?何かしら?」

 

えぇ。最初に謝ります。すんません。ぱぁああん!!

 

ブラック「うんん♪うp主君からのキック♪気持ちいいわ♪」

 

(おしまいだ。逃げるしかない。勝てるわけがない。ブラックは伝説のドMなんだ!)

 

ブラック「さぁ♪もっとしてちょうだい!」

 

 

 

イヤァアアアアアアア!!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

八雲邸

 

うp主「何故私までやらない・・と・いけ・・・・・ないの・・か。」

 

[八雲紫:うp主をくださいな♪]

 

うp主「ブラックから逃げてきたのにこれかよ!紫は冬眠してるから逃げるなら「逃がしませんよ♪」い・・まだ・・な。」

 

諦めよう。

 

紫「うふふ♪うp主♪貴方は私をBBAとは見ないのよね♪な・ら♪私と暖まりましょう♪」

 

良いよ!来いよ!

 

 

 

 

 

 

<アァァァァァァァァァ!!

 

 

 

 

 

 

 

 

アリスの家 悠斗side

 

<アァァァァァァァァァ

 

悠斗「うん?何か聞こえたな。妖怪でも騒いでんのか?明日でいいか。」

 

アリス「今は私だけを見ててちょうだい。」

 

おっと。これは失礼。今年のクリスマスはアリスと過ごしている。まぁ俺からのプレゼントもあるし。

 

悠斗「来年は平和が良いな。」

 

アリス「そうね♪悠斗の場合は私達の事を愛してもらわないと♪」

 

嫁が多いと夫は大変だ。まぁたまに現世に戻って歌手をやってるんだけどな。

 

悠斗「アリス。今日はずっと一緒に居るか。」

 

アリス「私はそのつもりよ♪」

 

平和が続きますように。

 

 

悠斗sideout

 

 

 

 

 

 

 

うp主の部屋

 

 

うp主「死ぬ。」

 

三人「で!誰の勝ちなの!」

 

あぁーまだ面倒事があった。

 

うp主「勝者は・・・・・ブラックで。」

 

ブラック「うふふ♪やったわ♪これでうp主君は私の♪」

 

でぇでぇ~~ん!ブラック!out!

 

ブラック「え?」

うp主「まだ終わらんよ!!」スパぁーん!!

 

ブラック「あぁーん♪き・も・ち・い・い♪」

 

 

サンタ・サタン「あはは。」

 

でぇでぇ~~ん!サタン!サンタ!タイキック!

 

サンタ・サタン「えぇ~~!!」

 

うp主「くらえ!超必殺技!!飛鳥文化アタック!」

 

┃サンタ うp主<あ!避けられた! サタン┃

 

うp主「ポピィィィィ!!」

 

グラグラ!!

 

サンタ「なに!」

 

うp主「しまった!今回だけだと思って手を抜いて建てたから崩壊しそうだ!」

 

サタン「あんた!何してんのよ!?!?」

 

うp主「黙れ!今回だけだと思ったんだよ!!」

 

ブラック「うp主君と潰されるなら本望よ♪」

 

サンタ「嫌だ~~!」

 

うp主「あ!もう時間が!」

 

 

くしゃ!!!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

こうしてサンタクロースVSサタンクロースVSブラックサンタの戦いはうp主を道連れに終わった。

来年はあるのかないのか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

八雲邸

 

紫「うふふ♪潰れたのはあの三人だけよ♪うp主はちゃんと回収してますもの♪それにうp主が居ないと進まないじゃないですか♪」

 

うp主さん。死んだ方が楽だったと思いますよ。

 

紫「ナレーション(仮)さん。それはどういう意味です?理由が聞きたいわ♪」

 

いえいえ!!そんな深い訳わないです!!

 

紫「じゃ次は正月の話で会いましょう♪」




うp主「・・・・・」

紫「計画道理♪これで悠斗とのイチャイチャを書かせる事が出来るわ♪」


全ては紫の計画道理で終わりました


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狂気異変
第32話 居場所は無くなる。そして現世へ。


うp主「・・・・・・」

霊夢「・・・・・何してるのよ。」

うp主「死んでました。」

魔理沙「霊夢。うp主のサボり癖は毎度だろ。」

うp主「サボりじゃないわ!書けなかったの!」

咲夜「喧嘩は置いて本編始まります♪」



迷いの森 悠斗side

 

悠斗「ハァ!ハァ!」

 

俺は今幻想郷から逃げている。なんでってか!それは一時間前に遡らなければならない!嫌!説明しよう!

 

うp主の説明

 

うp主(ハイハイ。説明の紙っと。えぇっと。始まりは一時間前に遡る。黒川君が寝ていたら霊夢が攻撃してきた。それから魔理沙、レミリア、咲夜等々から攻撃を受けて逃げている。攻撃されてないというか会ってないのがアリスのみ。まぁ話の流れでわかると思うが、今アリスの家に行ってる途中。説明終了!あとは頑張れよ!私は関係ないのだよ。黒子のバスケでも見よ。)

 

この馬鹿主が!後ちゃんとやれよ!くそたれが!まぁそんな感じだから良いけど。

 

悠斗「どうするか。このまま隠れててもいつか見つかるし。厄介なのが咲夜だな。」

 

時間を操る程度の能力だから逃げれるかどうかが問題。後ナイフが痛いから嫌だな。紫もめんどいな。スキマが開かれたら・・・・寒気がする。

 

悠斗「ゆっくりしたい「できると思うか?」・・考えたときが懐かしい・な!」

 

やれやれ。マジでゆっくりしたいのに出来ないとか、なんて日だ!

 

悠斗「魔理沙よ。俺は怒らせることしたか?したなら謝る。」

 

魔理沙「したから私達はお前に攻撃してるんだろ。」

 

ヤバイよ。ハイライトが消えてるもんよ。俺は何をやった。怒らせることしたか!わからん!

 

悠斗「逃げる!」

 

弾幕を撃たれようが知ったことか!追尾じゃなきゃ逃げれるんじゃ!

 

魔理沙「逃げるな!」

 

逃げるんだよ~~!だって彼女に弾幕を撃てるか!敵だったら普通に黒鉄で斬ってるし!スペルも出してる!

 

逃走中・・・・・

 

うp主「しばらくお待ち下さい。言っては何ですが私もシャルに殺されないか心配です。何がトリガーになるかわかりませんから。彼女を持ってる男達!発言には注意して下さい!」

 

うp主の一言でした

 

 

魔法の森

 

悠斗「疲れた!おっと。大声はバレるから禁止だな。」

 

ちくしょう。まだアリスの家に着かねぇ!どうなってるんだかな!札でも立てとけよ。これじゃ迷いの森と一緒じゃないから。

 

悠斗「・・・・・面倒な奴に見つかったな。」

 

逃げようにも逃げれないな。どうしたものか。

 

紫「面倒って酷いわね。悠斗。貴方は幻想郷に来て強くなりすぎた。だから「俺をそとの世界に帰すのか。」えぇ。恨まないでね。」

 

帰されるぐらいなら。自分で帰る。前に

 

悠斗「テメェらに言っておく。俺が帰るってことはテメェらとは縁を切るってことだからそこんとこわかれよ」

 

俺は黒鉄で穴を開けてそこに歩き始めた。

 

 

 

現世 博麗神社 ?side

 

?「本当に消えたのね。悠斗。いくら探しても居なかったから。」

 

?「もしかしたら他の世界に行ったとか?あり得るかもよメリー?」

 

私はマエリベリー。今、私の隣で一緒に悠斗を探してる友達、宇佐見蓮子。探してるのは高校のとき行方不明と言うか、いきなり存在が消えた、黒川悠斗。同じ高校である意味目立ってたから覚えていた。そして私が悠斗を好きだってことも。愛称は蓮子が付けたんだけどね。

 

メリー「あり得るかも知れないけどね。」

 

悠斗だったら巻き込まれそうだもの。そう言うの。てか博麗式と付き合っていたって事態が凄い。

 

蓮子「あれ?森の中に誰か居る?」

 

元々私と蓮子の二人でサークルを開いたのがまた探すきっかけになったのよね。名前は秘封倶楽部。私達が居る世界とは別な世界があるかもってことで作った。まぁいいや。私は蓮子が見てる森を見た。確かに誰かが居るのはわかった。でも髪の毛の色が銀だった

 

メリー「あれって!」

 

私はその人に向かって走り出した。蓮子が何か言ってるが知らない。今はあの人かどうか確かめたい。私が好きになった人かどうか。

 

メリー「やっぱり。あれは。」

 

私は走りながら確信した。銀髪に格好は違うけど黒を基調とした服。確実にあの人だ。

 

メリー「悠斗!」

 

私は探し人に黒川悠斗に抱き着いた。ずっと求めていた温度が今、私に伝わってる。

 

悠斗「マエリベリー。っていうことは無事に帰ってこれたのか。」

 

今度こそ私は自分の気持ちを言う。もう自分の気持ちを隠して泣くのは嫌だから。

 

 

でもこれはまだ悠斗が居た世界での異変は始まったばっかりだった。




うp主「と言うことで現世へ行きました。これからは前書きと後書きも現世メンバーと私とシャルで行きます」

メリー「サボらないでね♪」

うp主「わかりました。書けるとき書きます!」

シャル「そして。うp主はSAOを書こうか迷ってるよね」

うp主「そうなんです。頭の中では出来てるんですけど・・ヒロインを二人にしようと考えてます。まぁノリですね♪」

メリー「次回は、黒川悠斗の居る世界と居ない世界。」

うp主「次回も」

三人「ロックオン!」


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第33話 黒川悠斗が居る世界と居ない世界

うp主「・・・・・・」

シャル「・・・言い訳は。」

うp主「やっちまったぜ♪」

シャル「・・・・・・」

うp主「・・・すいません。絵を書いてました。」

メリー「長く待たしてすみません。本編をどうぞ♪」

うp主「本当にすいません。」


現代 メリーside

 

 

メリー「本当に悠斗なのね。」

 

私は大好きな彼に抱きついて本物かどうか聞いてみた

 

悠斗「・・・あぁ。俺は黒川悠斗だ。マエリベリーが居るってことは本当に帰って・・・きたのか。」

 

さきから気になってる。帰ってきた?もしかして本当にこの世界じゃない世界に居たって言うの?

 

蓮子「そう言えばメリーが持ってる本に黒の英雄って居たよね?」

 

メリー「居るけど。幻想郷には異変?があるんだけど、それを巫女より先に解決してたって言うあれね。」

 

悠斗「幻想郷は全てを受け入れる。残酷な程にな。死んだ奴は冥界逝き。生きてれば妖怪達の餌か人里で暮らすか。・・それとも博麗の巫女に言って外に行くか。」

 

やっぱり。悠斗は幻想郷に居たんだ。

 

悠斗「・・・・・・まぁ俺は嫌われて現代に戻って来たんだけどな。」

 

メリー「・・・・・・」

 

今の悠斗は凄く辛そうな顔をしてる。式が亡くなった時と同じ顔を今してる。

 

蓮子「じゃあ悠斗はずっとこっちに居るの?」

 

悠斗「・・・・・・・嫌。俺は幻想郷の人間だ。彼奴らが可笑しくなった原因を見付ける。そしてこの異変を解決する。・・・・・それだけだ。」

 

そんな・・・せっかく再会出来たのに。

 

悠斗「でも。たまには帰って来るさ。マエリベリーも居るしな。」

 

メリー「え?私?」

 

悠斗「俺を知ってる奴が居るなら俺は帰って来るさ。悲しませると悪いしな。」

 

蓮子「私は!!」

 

悠斗「・・・・・・ごめん。誰?」

 

メリー「あ。紹介するね。此方は宇佐見蓮子。私と秘封倶楽部をしてるの。」

 

悠斗「秘封・・・倶楽部?まぁ良いや。マエリベリーが居るって事は幻想郷を探してるんだろ。・・・幻想郷が落ち着いたら連れてってやるよ。」

 

メリー・蓮子「本当に!」

 

悠斗「あぁ。だから待ってろ。」

 

待つ・・・迎えに来る・・・告白・・・結婚!

 

メリー「わかったわ!ずっと待ってるわ♪」

 

うふふ♪悠斗との未来が見えてきたわ♪

 

 

 

 

 

 

 

 

その頃 幻想郷 アリスの家 アリスside

 

アリス「悠斗。何処に・・・行ったの。」

 

幻想郷に変な霧が出て来て皆が変になった。霧が消えてから悠斗を探したけど、何処にも悠斗は居なかった。

 

アリス「嫌よ・・・こんなの。私は・・・悠斗が居ないと何も・・・」

 

誰かが私達から悠斗を遠ざけている?それとも私達が悠斗から遠ざけられている?

 

アリス「どちらにしろ。・・・主犯は許さない。」

 

私から悠斗を奪うなら誰でも許さない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

博麗神社 霊夢side

 

霊夢「・・・・・・悠斗。何処に行ったのよ。」

 

嫌。私達が悠斗を追い詰めた。何もしてない悠斗にスペルカードを射ったり、弾幕を射ったり。

 

霊夢「ごめん・・・なさい。私は!」

 

悠斗に・・・やっちゃいけないことをやった。

 

霊夢「お願い。帰って来て。」

 

こんな事をした主犯は絶対に許さないから。

 

 

 

 

 

 

 

魔理沙の家 魔理沙side

 

魔理沙「・・・・・・」

 

私は・・・何をしてるんだ。大好きな悠に弾幕を射って

 

魔理沙「私は・・・悠を・・・支えるって・・・言ったのに。どうして。」

 

私は・・・悠。どうか生きててくれ。じゃないと私は私を許せないぜ。でも一番許せないのは!

 

魔理沙「主犯!絶対にマスタースパークを喰らわしてやるぜ!」

 

覚悟してな!

 

 

 

 

 

 

紅魔館 咲夜side

 

咲夜「お嬢様。」

 

レミリア「咲夜。悠斗は見つかったの?見つかってないなら早く探して。」

 

咲夜「もう・・・探す所がありません。」

 

私はお嬢様に悠斗君を探す様に言われた。でも見つからなかった。

 

レミリア「咲夜。この異変の主犯は許さないわよ。」

 

咲夜「わかってます。絶対に許しません。」

 

私達から悠斗君を奪った主犯は許しません。

 

 

 

 

 

 

妖怪の山 文の家 文side

 

文「悠斗さん。私はこれからどうしたら良いですか?」

 

私は悠斗さんが居なくなってからずっと探している。今は家に帰って来てる。

 

文「悠斗・・・さん。」

 

許しません。私を受け入れてくれた優しい人を私から奪った主犯は許しません!

 

 

 

 

 

 

 

太陽の畑 幽香side

 

幽香「・・・・・・」

 

悠斗『幽香は優しいな。優しいからこんなに綺麗な向日葵が育つ。誰かが幽香が化け物だって言うなら俺だけが幽香の良い所を知っておくさ♪』

 

幽香「・・・っ!悠斗。一体何処に行ったのよ。」

 

貴方が居ないせいで向日葵も私も元気が無いの。

 

幽香「だから。早く戻ってきて。」

 

あと主犯は容赦しないわ。

 

 

 

 

 

 

冥界 白玉楼 幽々子side

 

幽々子「不思議ね。悠斗が居ないと食欲がわかないの。悠斗が居ないと何時もの風景が白黒に見えるの。」

 

悠斗。貴方は生きてるのよね?死んでないのよね?

 

幽々子「悠斗。何処に居ても探し出すから。」

 

今も妖夢が探してる。ついでに主犯も。

 

幽々子「主犯さん。あなたは敵にしちゃいけない私達を敵にしたわよ。」

 

覚悟しなさい。

 

 

 

 

 

 

 

マヨヒガ 八雲邸 紫side

 

紫「・・・・・・」

 

あの時、悠斗は小声で

 

悠斗『紫。俺は幻想郷に絶対戻ってくる。それまで頼むな。』

 

そう。言っていた。だから私は悠斗を信じて待つ。

 

紫「まったく。悠斗は藍まで落としてるなんて。それに白浪天狗の子まで。何処まで手を伸ばしてるのよ。」

 

それにしても主犯は馬鹿ね。私達をキレさせるなんて。

 

 

 

 

 

? 四季side

 

四季「保月様。黒川悠斗と幻想郷を離しました。」

 

保月「良いぞ♪良いぞ♪このまま行けば我の計画も上手く行くぞ♪」

 

四季(どうしてでしょう。黒川悠斗と聞くと胸が締め付けられる。どうしてでしょう?)

 

もしかして私は何かを忘れている?でも何を?

 

?『・・。俺は黒・悠・だ。宜しくな♪』

 

貴方は誰なの?私は・・・私?私は何時私にしたのでしょうか?前は・・・何て呼んでたでしょうか?

 

四季(黒川悠斗に会えばわかるのでしょうか?)

 

もし思い出せるなら。この違和感も消えるのでしょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

博麗神社 映夢side

 

映夢「悠斗は生きてる。だって私の旦那だし。何よりも悠斗を殺すのはほとんど不可能よ。」

 

だって悠斗に隙と言う隙が無いもの。それに能力が5つあるし。

 

映夢「もしかしたら本当に悠斗は英雄になるかもしれないわね♪」

 

主犯さん♪私達はしぶといのよ♪

 

 

 

 

 

 

 

 

これから始まるのは悠斗が英雄になる戦い。そして幻想郷全体を巻き込む異変。狂気異変。




シャル「で?どんな絵を描いてたの?」

うp主「これね↓」


【挿絵表示】


うp主「あと!イラストを募集します!描いてくださった方はTwitterやってるので送って下さい!」

メリー「イラストは前書きと後書きに入れるわ♪」

うp主「次回!再会する者!タイトルでわかる人は居るかな?」

メリー「居ないと思うわ。あとTwitterのIDはプロフィールに貼って置くわ♪」

うp主「次回も!」

二人「ロックオン!」

シャル(何でこの絵なのさ//////)


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第34話 再会する者。

シャル「・・・・うp主。」

うp主「大丈夫だ。問題・かはぁ。」

シャル「お願いだから投稿しないで休んでよ!」

うp主「それは出来ない。こんな作品でも観てくれてる人達が居る。お気に入り登録してくれてる人達が居るなら私は書くそれだけです。」

シャル「それでうp主が倒れたら意味ないじゃん!お願いだからボクの言うこと聞いてよ!(泣)」

うp主「シャル・・・・わかったよ。この話を書き終えたら休むよ。」

メリー「私も同じ考えよ。うp主は無理しすぎなの。」

うp主「ありがとう。では今年初めの本編どうぞ。」


? 四季side

 

四季「黒川・・・悠斗。何故でしょう?名前を口に出すだけで何故、胸が苦しくなるのでしょう?」

 

私は彼と会った事があるのでしょうか?いえ。会っただけじゃないような気がします。そう・・・・彼の隣で笑っていたような。

 

四季「・・・・っ!」

 

?『式♪』

 

誰なんですか!あなたは!何で私の頭の中に出てくるんですか!

 

『それは君が忘れてるからだよ。ボクの事を・ね。』

 

忘れている?何を?私は・・・ずっと・・あれ?

 

四季「私は・・・誰なんですか?」

 

彼に会えばわかるのですか?

 

『思い出すかは君次第だけどね。でも絶対って言えるぐらいに思い出すさ♪』

 

なら・・・・会いに行きましょう。

 

「私の敵に。」

『ボクの愛する人に♪』

 

 

 

 

 

 

 

現代 学園の屋上 悠斗side

 

悠斗「まったく。護衛してくれなんて面倒な事を頼むよな~メリーは。」

 

俺はメリーに頼まれて学園まで来てる。後、俺がマエリベリーをメリーと呼んでいるのは本人から呼んでくれって言われたから。

 

悠斗「やっぱり・・俺は式が好きだ。どんなに好きな奴が出来ても変わらない事実なんだよ。」

 

もし生きて生きていたなら幻想郷に一緒に行って一緒に生きて居たかった。その時

 

?「あなたが黒川悠斗ですね。」

 

悠斗「そうだけど。誰だ・・・よ。」

 

俺が身体を起こして、俺を呼んだ奴を見た。そして、俺は自分の目を疑った。何故ならそいつは

 

悠斗「し・・・・き?」

 

俺の目の前で死んだ博麗式だった。

 

式?「あなたが・・・・っ!」

 

そして。式が苦しみだした

 

式?「悠・・・私は・・・ボクは。」

 

あぁ。そうか。ようやく繋がった。式の死も。この異変の事も。全てが繋がった。そして、式の死体が無くなったのも。俺は式を抱き締めた。

 

悠斗「大丈夫だ。今度は守る。もう一人にしない。だから。俺の所に戻って来てくれ。」

 

式「悠・・・・ずっと・・・待っててくれたんだ。」

 

悠斗「これからは一緒だ。」

 

式は眠りについた。また会えたから、今度は守り通すだけだ。

 

悠斗「・・・・・主犯は確実に殺してやるよ。式を泣かした罪は重いぞ。」

 

主犯は怒らせたらいけない俺を怒らせた。マジで殺してやるよ。塵も残さないで消してやる。主犯が幻想郷を自分のものにしようとしてる可能性もゼロじゃない。

 

悠斗「なら、やることは一つか。」

 

例え命が尽きることがあるとわかってもやらないといけないことがある。

 

 

 

 

 

 

 

幻想郷 博麗神社 映夢side

 

幻想郷から黒川悠斗が消えて幻想郷は静かになった。霊夢や魔理沙、紫達は家から一切出なくなった。それほど黒川悠斗の存在は大きい。私にとっても。

 

映夢「悠斗・・・何時になったら帰ってくるの?さすがに私も限界。」

 

無性に抱き着きたい。抱き締めて欲しい。どんなのに願っても悠斗は居ない。幻想郷に居ない。

夜、寝た時。悠斗が夢に出てくるけど抱き締めることも、ましてや歩いている悠斗に追いつくことすら出来ない。私は何度も夢を見た。どれも同じ結果だった。

 

映夢「悠斗。もう帰ってこないの?そんなに私たちが嫌いになったの?嫌よ。そんなの私たち生きていけない。」

 

悠斗。会いたい。どうしようもなく会いたいよ。

 

 

 

 

 

 

現世 学園の帰り道 悠斗side

 

悠斗「ん。(空気が乱れてる。はぁー。仕方ないか。)」

 

俺は式をこっちの家に置いて、今はメリーと帰っている。

 

メリー「ねぇ悠斗♪少しだけ寄り道しない♪ねぇ?」

 

悠斗「・・・・・メリー。俺は「わかってる。」え?」

 

メリー「幻想郷に居くんでしょ。わかるわ。だって貴方の事だもの。」

 

いやはや。女はどうして俺の考えがわかるのかね。

 

悠斗「すまねぇな。幻想郷が落ち着いたら迎えに来る。」

 

メリー「わかったけど。一度だけお願い聞いてくれる?」

 

悠斗「?わかった。「目を閉じて。」ん。」

 

おれは言われるまま目を閉じた。

 

 

 

 

 

 

メリーside

 

メリー「・・・・・」

 

私のお願いで悠斗は目を閉じてる。このまま何もしないで幻想郷に送りたくない。私は悠斗に近づいて背伸びをして

 

メリー「(私はこのまま終わりたくない。昔みたいに泣きたくない。だから)ん。」

 

私は悠斗にキスをした。

 

悠斗「メリー。」

 

メリー「必ず帰ってきて。私、ずっとずっと待ってるから。」

 

悠斗「・・・・・約束は出来ないけど善処する。」

 

そこはわかったって言ってほしかった。悠斗は行ってしまった。

 

 

 

 

 

現世の悠斗の家 悠斗side

 

悠斗「さって行く「悠。」式。ちょっと出かけてくる。」

 

式「ボクも行く。悠と一緒に行く。」

 

悠斗「式。頼む。この家に居てくれ。「嫌だ!」式。」

 

俺は心配なんだ。また式を亡くしたらって思うと凄く心配なんだ。

 

式「嫌だ!嫌だ!嫌だ!また悠と離れるなんて嫌だ!」

 

悠斗「式。・・・わかった。行くか。」

 

式「うん♪」

 

俺は幻想郷への道を作り出して式と一緒に幻想郷へ向かった。

 

 

 

 

俺はもう何も失わない。式もメリーも。そして幻想郷の皆も!俺の命を使っても。もしもの時は最後のスペルを使うしかないか。俺の能力をそのままスペルにしたもの。

俺の第4の能力・・・・世界を救う程度の能力をな。

 




うp主「zzzzz」シャルの膝枕で爆睡中

シャル「静かにしてね。うp主は寝てるから。うふふ♪」

メリー「うp主は仕事終わりに書いてるものね。」

シャル「そう。しかも六日勤務だったらしいし。あと最近胃が痛いとも言ってたし。」

メリー「心配?」

シャル「心配だよ。ボクはうp主の彼女だから。もしうp主が死んだら何て考えたら一日中抱き付いていないと不安で。」

メリー「そう。じゃあ。次回。第35話 帰還と戦い。」

シャル「次回も。」

2人「ロックオン。」


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第35話 帰還と戦い

うp主「さぁ糞みたいな番外編を終えて本編を再開します。」

式「自分で言うんだね。」

うp主「言う。今後はギャグはやりたくないです。」

式「じゃあ言うことも無いから初めて「いや。ある。」なら早く言おうよ。」

うp主「了解。
えぇ、新年明けましておめでとうございます!
今年も幻想黒暗録をどうぞ!」

「宜しくお願いいたします♪」

うp主「・・・・・もう何も言うまい。」


幻想郷 アリスの家 アリスside

 

もう何週間、悠斗が居ないのだろう?それとも何ヵ月?もうわからない。悠斗が居ないだけでこんなにも時間がわからなくなるなんて。

好きな人が居ないだけで私は時間がわからなくなるなんて、昔の私なら考えられなかった。

でも悠斗と出会ってから私は変わった。変われた。

一番変わったのは・・・1人で居るのが寂しくなった。

何かあれば悠斗の所に行きたくなった。

だけど今は・・・・・居ない。

 

何処を探しても。どんなに呼んでも。何処にも居なかった。そして日数が経つにつれて会いたい気持ちが押さえられなくなってくる。

悠斗と・・・・・離れたくなくなる。

だから

 

 

アリス「早く帰って来て。」

 

そしてずっと私と居て。

 

 

 

 

 

紅魔館 旧悠斗の部屋 フランside

 

フラン「お兄様。必ず帰ってくるよね?私との約束忘れてないよね?」

 

お兄様は私と約束したの。

何があっても絶対に帰ってくるって。

だから私は待てる。皆は限界みたいだけど。

 

フラン「私はお兄様をどんなになっても待てるよ。だってお兄様は私の執事で私の」

 

初恋の人だから。だから待ってみせる。

 

 

 

八雲邸 紫side

 

紫「・・・・・」

 

あぁもう限界よ。

どんな大妖怪でも好きな人が居ないとどんどん弱って行くのよ。

 

紫「悠斗。」

 

そんな時、私の後ろに気配を感じた。そうどんなに待ったか。私達が待ってた人の気配が。

でも・・1人だけ知らない気配が居る。誰?

 

「帰って来たのに何もなしか?紫?」

 

?「悠斗。そんな事よりボクの事も紹介してよ?」

 

悠斗「そうだな。紫。こちらは外の博麗の巫女。博麗式だ。幻想郷の巫女である霊夢と同じ巫女だ。そして俺の死んだはずの彼女でもある。」

 

外の博麗の巫女。霊夢と同じ。

 

紫「それより・・・・・お帰りなさい。」

 

悠斗「ただいま。式。紫と居てくれ。俺は皆に会ってくる。そして・・・・・この異変を終わらす。」

 

異変を終わらす。

 

紫「なら主犯を徹底的に潰しますか。」

 

悠斗が帰って来た今。私達に敵なんて居ないわ!

 

悠斗「そのつもり。じゃあ行ってくる。」

 

悠斗は瞬間移動で行ってしまった。

 

 

 

 

 

 

 

博麗神社 霊夢side

 

霊夢「・・・・・」

 

どうすれば悠斗が帰ってくるのかどれだけ考えたか。

どれだけお願いすれば悠斗は帰ってくるの?

 

霊夢「帰って来て。帰って来ないならこんな世界。」

 

「こんな世界・・なんだ?この幻想郷は俺の命を掛けて作った世界だ。嫌だなんて言わせない。」

 

霊夢「あ・・あぁあああ!悠斗!!!」

 

悠斗「ただいま♪霊夢♪と呑気は出来ない。異変解決だ。」

 

貴方は自分の事より幻想郷の事を考えるのね。本当に帰って来た。

 

霊夢「えぇ!ここからよ!」

 

もう何も怖い物なんて無い!!

 

 

 

 

 

 

霧雨魔法店 魔理沙side

 

魔理沙「悠。私はどうすれば良いんだ?」

 

悠が居たから私はどうすれば良いかわかった。

でも今は悠が居ない。私が魔法の実験をしてる後ろで本を読んで居た悠は居ない。

 

魔理沙「はぁ~。どうすれば良いんだぜ。なぁ悠?」

 

「簡単。前を向け。その先に俺は居る。必ずな。」

 

魔理沙「悠!帰って来たのか!」

 

悠斗「あぁ異変を終わらす為にな。」

 

やっぱり悠は凄い奴だぜ♪よし!私も頑張るぜ♪

 

 

 

 

 

 

白玉楼 西行寺邸 幽々子side

 

幽々子「悠斗が居ない幻想郷がこんなにもつまらないなんてね~。」

 

妖夢にご飯を作ってもらっても食欲はわかないし。

昔に悠斗が死んだ時と同じね。

 

幽々子「思い出したら「消えねぇよ。」え!」

 

私は後ろから抱き締められて居た。昔もしてもらったあすなろ抱きを。

 

「俺は今は消えない。それだけは言える。」

 

幽々子「まったく・どれだけ待ったと思ってるのよ~。悠斗。」

 

悠斗「また待たしたな。でも「わかってる」幽々子。」

 

幽々子「どうせまた待たせるんでしょ?待ってるから」

 

悠斗は能力を使うと思うから言っておく。

どれだけ離れても待ってると

 

 

 

 

 

 

 

太陽の畑 幽香side

 

幽香「・・・・・」

 

昔の私ならこんな感情抱かなかった。でも悠斗が現れてから好きになってからいだいってしまった。寂しいという感情を。

 

幽香「もうどうしてくれるのよ?向日葵達も元気が無いのよ。だから」

 

「帰ってこいだろ?お待たせ。」

 

幽香「っ!悠斗!どうして!どうして居なくなったのよ!どうして!」

 

悠斗「ごめん。でも・・もう少し待ってくれ。」

 

もう頼まれたら断れないじゃないの。

 

幽香「わかったわ。だけど!必ず帰ってくること!」

 

悠斗「あぁ。」

 

貴方はまた

 

 

 

 

 

 

 

 

 

自分を犠牲にするのね

 

 

 

 

 

 

妖怪の山 文の家 文side

 

文「どうしたことでしょうか?全然良く書けません。ネタはいいんですが。」

 

調子悪い理由はわかってます。悠斗さんが居ないこと

 

椛「悠斗さん。もう来ないんですか?」

 

文「それは・・・」

 

「俺の気分次第だな♪」

 

文・椛「悠斗さん!」

 

悠斗「ただいま♪」

 

帰って来た。私達の好きな人が。

 

 

 

 

 

 

 

アリスの家 アリスside

 

アリス「・・・・・」

 

「アリス。ただいま。」

 

アリス「神様は酷いわ。どうして幻覚なんて見せるの?これじゃますます会いたくなるじゃない。」

 

悠斗「はぁ~。」

 

悠斗の幻覚は私を抱き締めた。温もりもある。

 

アリス「本当に・・・本物なの?」

 

悠斗「俺以外誰が居る?」

 

アリス「そうね。お帰りなさい♪」

 

悠斗「ただいま。」

 

これからは離れないですむのね。

 

 

 

 

 

 

紅魔館 フランside

 

レミリア「全員集まってるわね。今回は悠斗が何処に居るか話しましょ。」

 

咲夜「お嬢様。その話は前もしましたよ?」

 

お兄様が何処に居ても絶対に帰ってくるんだから心配いらないのにね。

 

レミリア「それでもよ!」

 

フラン「お姉様と咲夜はお兄様の事を信用してないんだね。」

 

「そうだぞ。マジで泣くぞ?」

 

え?私は隣を見た。そこには

 

悠斗「ただいま♪あとこれからまた出かける。」

 

お兄様が居た。

 

咲夜「悠斗君!もう離しません!もう・・・何処にも行かないで下さい。」

 

咲夜。

 

レミリア「どれだけ心配掛けたと思ってるのよ!」

 

お姉様。

 

フラン「お兄様。また何処かに行くの?帰ってくる?」

 

悠斗「・・あぁ。帰ってくるよ。」

 

・・・・・あぁ。お兄様が嘘付いてる。でも何時か帰ってきてくれるよね。約束したもん。

 

 

 

 

 

 

? 保月side

 

保月「さぁ役者は揃った!!黒川悠斗!いや!荒谷夜刀!貴様が勝つか!余が勝つか!そして幻想郷を掛けた戦いを始めようか!」

 

もし余が負けたときは

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

幻想郷を道連れにしてやるがな♪




次回予告!

全ての元凶である保月。
保月は幻想郷を我が物としようと企んでいた。
だがそんな事は許すはずがない。
幻想郷を守るため。愛した者達を守るため。
幻想郷の民達が動き出す。

これは終わりか?それとも始まりか?



今!幻想郷全体を巻き込んだ戦いが始まる!

保月「やはり貴様が来るか!またしても貴様が余の前にはだかるのか!」

悠斗「お前は俺の逆鱗に触れた。さぁ始めようか?
おい糞野郎!武器の補充は充分か!」


次回!幻想黒暗録!
第36話 幻想郷VS保月

最終回まであと3話!(ニシタイ)
刮目せよ!!


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第36話 幻想郷VS保月(前日)

うp主「皆様。久しぶりです。コロナになったり、仕事が地獄だったりして、余り投稿出来ずに居たうp主こと霞みです。明けてしまいましたね。皆様はコロナにかかっていないですか?」

霊夢「他の事も出来ないほどヤバかったものね。今回はなにもしないわ。」

アリス「前回の投稿が一年前なのよね。」

うp主「早出三連に5勤だったら誰でも倒れますけどね。」

魔理沙「何より酷いのが今まで使ってたSDが壊れて辞典のデータが消えたことだな。」

うp主「そこはまた入れれば大丈夫です。ハァー。シャルの画像が消えたのが一番のダメージです。・・・・・・着れ変えて本編へ行きましょう!」

咲夜「始まります♪」


前回までのあらすじ?前回を見てください。書いている私も覚えてなかったので。

 

 

 

 

 

博麗神社 悠斗side

 

 

 

悠斗「皆。集まってくれてありがとうな。これから話すことは、幻想郷と現世を守る為に必要なことだ。もし話した後に参加できない奴は正直に言ってくれ。無理に参加する必要はない。

酷かったら、親友や家族の死を見ることになるからな。」

 

 

俺達は、幻想郷に居る住人、戦力がある者達を集めた。これから起こることを話すため。そして・・・幻想郷を守る為に。

ここに居るのは、紅魔館・守矢神社・妖怪の山・白玉楼・八雲家・地霊殿・永遠亭・地獄・有頂天・命蓮寺等々。

これだけの戦力なら相手がどれだけ強かろうと大丈夫だろう。

ま~~~協力すればだけどな。

 

 

白蓮「悠斗さん。貴方はこう言いたいのですか?幻想郷が殺られるのを大人しく見ていろと?」

 

 

悠斗「そうじゃない。もしこの戦いで「大丈夫です。」何で大丈夫なんて言える!俺は・もう目の前で誰かが亡くなるのは見なくないんだ。」

 

 

さとり「黒川さん。あなたが心配するのもわかります。ですが私達はどこぞの巫女にボコボコにされてるんですよ?

なので、ここに居る全員が覚悟して来ているんです。」

 

 

どこぞの巫女って・・・霊夢しか居ないよな。

 

 

悠斗「なら!皆の命を俺に預けてくれ!俺が必ず相手の頭を倒すから!だからその間・・・誰も死なずこの場所を守ってくれ。」

 

 

俺は話すため此処に呼んだのにそんな必要なかった。全員が覚悟して居るとさとりは言った。なら俺が出来るのは頭を下げ皆に頼むしか出来ない。

 

 

早苗「頭を上げてください。悠斗君。」

 

 

輝夜「そうよ。幻想郷は私達の住むところで、大切な場所何だから。守るのは当然よ。」

 

 

慧音「私もだ。黒川殿が人里を守ってくれた時、私は何も出来なかった。今度こそ守って見せる。」

 

 

レミリア「うふふ♪愛する貴方から頼まれたら何も言えないわよ♪それにまた全員で過ごすのだから当然よね♪」

 

 

紫「悠斗・・・余り無理はしないで。そして」

 

 

 

 

「必ず帰って来て!」

 

 

 

 

全員から必ずと言われたら帰ってくるしかないよな。

何年掛かっても

 

 

 

 

 

場所は変わり 異空間 保月side

 

 

保月「やはり余に刃向かうか・・・幻想郷!そして荒谷夜刀!」

 

 

 

一千年前もそうだった。余の前に突然現れ、余の計画を全て独りで潰しおった!!アヤツさえ現れなければ!!現れなければ幻想郷は余の物となっていた!!

 

 

 

保月「だから愛しい女子を殺したと思わせ精神を壊そうとした。なのに!何故!何故立ち向かって来るのだ!!お主の守るものなど偽りであろう!なのに!何故!何故!余に刃向かうのだ!

忌々し!余に刃向かう忌々し小わっぱが!!

 

そうか。・・・・・・く・・・くはぁはははははは!ならば!余が自ら!お主に絶望を送ってやろうか!くはぁはははははは!」

 

 

 

さぁお主の絶望する顔が浮かぶわ。




うp主「リハビリなので悪しからず。そして前回の次回予告を変えて(前日)を付けました。次回から本格的に戦闘が始まります。そして予告の最後部分まで行けなかったので前日のそのまま行きます。」


次回予告!!!

前回やった最後部分に繋がります。手抜きでごめんなさい。


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