仮面とテストと召喚獣《凍結中》 (daiki1211)
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プロローグ

初めまして、daiki1211です。
更新速度は遅いですがよろしくお願いします。




うぅん、ここは??

 

「ここは、生と死の狭間です」

 

そうか~~~~~て、誰だあんたっ!

 

「私は、人間でいう神という存在です」

 

そうか神様なのか。じゃあなぜ俺は、ここにいるんですか?

 

「あなたは、私の部下のせいで寿命まで生きられたのを、交通事故という風に

死んでしまいました。だから正規の死に方じゃないあなたの魂を

ここに連れてきたんです」

 

そうなんですか、神様は大変ですね。

 

「あなたは怒らないんですか??」

 

怒ったり、泣いたりしても元の世界に戻れないんですから意味のないことはしませんよ。

 

「そうなんですか…本当にすみませんでした。お詫びといっては何ですが、

あなたに能力を授けて転生させます。選択肢は3つです。

・「リリカルなのはシリーズ」

・「とある魔術の禁書目録」

・「バカとテストと召喚獣」です。

でもバカとテストと召喚獣の世界は、崩れ始めていて危険です。転生時に渡す能力

は増やしますがあm<俺は、その世界にします>そうですか…

理由を聞いてもいいですか?」

 

その世界が崩れているということは、本来なかったことが起こるんでしょう。

それなら能力を使って防いだほうが良いじゃないですか。

聞きますが、世界では、なにが起こっているのですか?

 

「その世界では、原因は分かりませんが、「仮面ライダー」と融合しました。

世界は怪人はでてくるのに、その世界ではライダーは生まれませんでした。

なので世界が崩れているということです」

 

分かりました。能力はいくつくれるんですか?

 

「5個です」

 

そんなに多くて大丈夫ですか?

 

「いいのですよ。世界を守っていただくのですから」

 

じゃぁ1つ目は、Fateの王の財宝

2つ目が鍛えれば鍛える分だけ上がる限界のない身体

3つ目は気配を消す能力

4つ目は瞬間記憶能力

最後は仮面ライダーの変身ベルト(主人公の使っているもの)で、

キバは、2世で闇と黄金の鎧どちらでも可能てっできますか?

 

「そうですね…Wの場合は心が通じ合っている人しか変身できないし、

ベルトじたい他の人に渡しってしまってもいいんですが

変身するには、相性が良くないといけません。

相性を調べるには、ベルトを持てばいいんです。

あっていなかった場合は持つこともできないはずですから。

555、キバ、ウィザードになるためにオルフェノクであり、ファンガイアであり、

魔法使いにもなってしまいますけどいいですか?」

 

構いません、それで世界を守れるなら。

 

「そう…ですか。転生した後の設定を言います。

転生時は、高二の春休みから始めてもらいます。

その時おくる理由は、怪人たちなどが高二になった時から活発化するからです。

それで転生後は今の名前を名乗ってはいけなくなってしまいますが、

名前はどうしますか?」

 

う~~~~~~~~~ん、じゃあ零輝で。

 

「一応理由を聞きますがなぜですか?」

 

零から努力して輝くという意味を込めたからです。

 

「そういう意味を込めたんですね…

じゃああなたを世界に送りますが注意しといてください、

あなたが知っている世界とは、変わってしまっているので

知識だけを頼りにしないでください。

道具などは王の財宝の中に入れときますので、

念じれば手の上に出るのでそれを使ってください。

キバットやカブトゼクターは、呼んで来るのに10秒ぐらいかかるので

来るまで相手の攻撃を避けるなどして待っていてください」

 

俺は話を聞きながら扉の前に立った

 

「ではお別れです。神の加護があなたにあらんことを」

 

俺は扉をくぐった…



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プロローグ2

連続投稿です。


「う~~~~ん。うん?ここは…」

俺はここの景色を見て驚いた。

「ここは、前の家の俺の部屋のまんまじゃん」

そう。今、俺が起きた場所は言うまでもない。

ほとんど精密に再現してあった。変わっているとすれば…

「やっぱり…」

俺が見た方向は窓だった。

窓から見える景色は前とは違った。

「はぁ~あ。外に出て道を覚えないと?」

俺は勉強机の上に置いてあった手紙に気が付いて開けた。

『零輝さんへ

 気ずかれているとは思いますが、この家は零輝さんの前世の家をモデルに作ったので

 大体が前世のままです・・・が、この世界の一部〈バカとテストと召喚獣〉の小説は

 流石に持ってくることは無理でした。

 そのかわりに、あなたの親がいた部屋は研究室としましたので

 新しいアイテムを作るときに利用して下さい。

 さこにライダーが使っていたお助けアイテムの資料も置いときましたので

 0から作る以外は役に立つと思います。

 それと無一文だと生きられないので、通帳を一緒に送りましたので後で見せてください。

 毎月振り込んどくので心配はないです。

 手紙は、知らせがある場合はまたここに置いときますのでチェックしてください。

                                     女神より』

俺は手紙の封筒に一緒に入っていた通帳を見た。

その金額は……

「50億!!」

俺は1度、驚いたが研究などをするため受け取った。

そのあと俺は、最初の目的であるここら辺の地理を把握するため外に出た。



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原作の主人公との接触

零輝side

「うーーん。ここどこだ?」

俺は今、迷っていた…

勘などを頼りに歩きすぎたため自分の家に

戻る道まで分からなくなってしまった。

俺が止まって考えようとしたとき

「どうしたの?」

と、話しかけてきた茶髪の男に会った。

零輝side out

???side

黄緑色の髪の人が、ここら辺を行ったり来たりしていたので

怪しく思い声をかけた。

「どうしたの?」

俺は念のため学校でいつもやっているバカな振りをしながら話しかけた。

そしたら、男が

「いや、ただ迷っただけだ。ここに来たばっかりだからな」

(ここら辺にきたばっか?文月学園に転校するやつか?)

俺はこの男の疑問が増えたように感じた。

そのため俺は、

「じゃあ、僕がこの町を案内するよ!暇だったことだし」

少しでも多く話したいため案内することにした。

「ああ、よろしく頼むよ。えぇ~と」

「僕の名前は吉井明久。よろしくね」

「俺の名前は松葉零輝。よろしくと言いたいとこだが」

(なんだ?)

「お前…学校などでは演技と言う仮面をかぶっていっているだろう」

(なんでわかったんだ!?)

「何でそう思うの?」

「お前の気配とお前の動作が合っていないんだよ」

(面白い見分け方だな)

「よく分かったな…俺のことを見破ったのはお前だけだよ」

「ま…まあなっ。歩きながら話そうぜ」

明久side out

零輝side

自分で言った後にびっくりした。

(何にもしていないのに、原作から離れてるじゃん)

と、思ったが質問したいことがあるため

その考えをすぐに振り払った。



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邪悪なる者あらば希望の霊石を身に付け炎の如く邪悪を打ち倒す

零輝side

「なぁ…なんで学校に行くとき、自分のことをごまかしていくんだ?」

俺は、1番気になっていることを聞いた

「それは…「キャアァァァァァ」なんだ!」

俺達は声が聞こえた方向に走り出した。

 

~~公園~~

俺達は、公園についたがそこには警察が包囲し俺達は、中には入れなかった。

さっきから拳銃の発砲音が聞こえるが包囲が解けなかった。

3分ぐらい経つと拳銃の音が止まった。

終わったらしい、警察は引き揚げたが俺は確認で公園に入った。

そうすると、そこにはアンデットがいた。

「やはりな…人間だけの力で倒せるのは低レベルのアンデットか、

クズヤミーだ、クズヤミーはメダルの音がするが何も音がしなかったからな」

「なんだあれは…」

「怪人と言えばわかるか?あの種類は人間を襲うやつしかいないから

倒すか」

「は?どうやって?」

「こうやってだ!」

俺はそういうと腰にアークルを出す。

「変・身」

俺はポーズをとり、赤いクウガを想像した

そうすると俺の体は、赤い鎧に包まれクウガ・マイティフォームになる。

「今回は1発でしとめる!ハアァァァァァァァァ」

俺は足のほうに力を入れるようにしながら、ジャンプしアンデットにけりをいれる

「セイッ、ヤアアアアアアアアァァァァァァァァ」ドカーーン

アンデットは、塊となりうごかなくなってしまった。

「封印するか・・・」シュッ、

俺はラウズカードを投げ、アンデットを封印した

「スペードの2『スラッシュ・リザード』か」

「なんだ、さっきの姿は?」

「あれはクウガと言って、昔怪人から身を守るため作られた鎧だ」

「あれは、俺にもなれるのか?」

「あれは、無理かもしれないがほかのを調べてみるか」

そう言いながら、ブレイドのバックルを出し

「これを持ってみろ、ダメなら持てないはずだから」

明久は、なんの抵抗もなくバックルを持った

「零輝。持てたけどどうやって使うんだ?」

「これは、今は使えな…いや、使っても意味ないな」

「どういう意味だ?」

「これは、さっき封印したカードで戦うんだが、今あるカードは2枚しかない

 だから戦術がないに等しい」

「そうか…」

明久は残念そうにしていた

「敵は何対いるんだ?」

「ここで話すわけにはいかない。移動しよう」

「どこに?」

「文月学園にさ」

明久は驚いてた

 



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鉄z…西村先生とバb…学園長との接触

~文月学園~

俺は今、すごく驚いている

明久に2年生の教室を案内してもらったとき

Aクラスは、ホテルみたいなのに対して

Fクラスは、入った瞬間に頭痛がするほどのぼろさだった

「次は職員室にあん「吉井!」鉄人!」

俺は声のほうを見ると仁王立ちで人が立っていた

「吉井!誰が鉄人か、西村先生と呼べ」

「あなたが西村先生ですか。俺は四月から転入する松葉零輝といいます」

「俺はこの学園の生徒補導室担当、西村宗一だ。

 で、こいつは何をしたんだ?」

明久が、

「僕は悪いことをして連れてこられたんじゃありません!

 零輝を案内していただけです!」

「そうですよ西村先生。俺が、明久に頼みました。

 それにあなたのことは、明久から聞いていますよ。

 生徒思いの先生とね」

「そうかすまなかったな吉井」

「いえ」

「西村先生、学園長に合わせてくれませんか?」

西村先生は俺を見定めるような感じで

「それはなぜだ?」

「学園長とじかに話がしたいためです」

「いいだろう付いてこい」

~学園長室~

コンコン

「失礼します。

 学園長に会いたいという者話連れてきました」

「入っていいさね」

俺と明久は学園長室に入った

「観察処分者と転校生、なにかようさね?」

俺は

「ちょっと失礼します」

と言いながら555フォンのボタン〈717〉をした

そのあと『Search』という音が聞こえ

部屋の一部分が反応したのでそこに行くと

「なんでこの部屋に盗聴器があるさね!」

「あなたは今自分の立っているところがどれほど

 重要なのかわかりませんか?この学園の一番上

 だったら失脚を狙う人もいるでしょう」

学園長は笑いながら

「あんた、頭が切れるようさね。うちの召喚システムの開発に携わってくれないかい

 ちゃんと報酬も出すよ」

「それは、俺にとって見ても好都合だ」

「どういうことだい」

「返事の前に俺からも」

「なにさね?」



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バb…学園長との交渉

「報酬は要りませんが、今から言うことを条件に受けてもいいです」

学園長は眉をひそめた

「1つ目はFクラスをまともな状態に直すことです」

「どういうことだい?」

「fクラスの状態はひどく、畳は腐っていて

 座布団には綿が入っていない、

 卓袱台にはひびが入っており、とても勉強する空間じゃありません」

「教頭かい、わかったさね。春休みが終わる前に直しておくよ。

 ほかには?」

「ちょっと待ってください」

俺はそう言いながら、西村先生に近ずき

「あなたに聞く権利があるか質問するので答えてください」

「わかった」

「じゃあ言います。目を閉じて…

 化け物と戦う戦士がいます、その色は何色ですか?」

「白だ」

「続けます。その怪物がやられたとき、その怪物はどうなりましたか?」

「粉々になったな」

「目を開けてください。これを持ってください、これが最後です」

西村先生は何事もなく俺が渡したものを持った。

「これは何だ?」

「あなたには、聞く権利があるようです。

 それは持っていてください。

 必ず使うときがあります。

 2つ目は、俺の研究を手伝ってください」

「どんな研究さね」

「これです」

俺は、ライダーの資料と怪物のデータを渡した

「これは!本当なのさね!」

「どうされましたか」

「これが本当なら、あんたがいなかったらこの町は、」

「西村先生、忠告をしときます。これは俺が体験したことであり本当のことです。

 これを知ったら後戻りはできなくなりますので」

「俺はそれでも知りたい。話してくれ」

「分かりました。この世界はかつて10つ以上に分かれてました。

 1つは召喚獣が生まれた世界。ほかは怪物がいる世界。

 怪物がすんでいる世界には、仮面ライダーと呼ばれるものがいましたが。

 世界が融合したときの関係で消えてしまいました。

 そのためこの世界は破壊へと道を一歩一歩歩いていきました。

 俺はそのころ、ほかの世界で死にました。

 その死は本来なかったため神が転生と言う形をとりました。

 で、この世界が崩れていたから、元に戻そうと思いついさっき来ました」

「じゃあ、あんたは怪物たちと戦うのさね?」

「はい、それが俺の選んだ道ですから」

「それなら私は止めないさね…で、何を研究すればいいんだい?」

「いえ、今は特にありませんからあなたの腕輪の開発を手伝います。

 3つ目は、俺にも召喚獣のデータをいじらせてください」

「それはなぜだい?」

「今のセキュリティだと、侵入されますし

 召喚獣のデータはオカルトも含んでいるので、

 そのデータから仮面ライダーや新しい技術が、

 見つかるかもしれないのでお願いします」

「許可するよ。もういいさね。報告や提案はあるかい?」

「先生提案が、今度の振り分けテストから面接を増やしてください」

「なんでだい?」

「この学校には、紙のテストだけで実技に弱いと見られるので

 実践に対応できるかのテストで、点数は0点から-200点で

 意味はこれくらいできないと意味がないという意味です」

「面白そうさね許可するよ」

「それじゃあ、これを渡しておきます」

「これは何さね?」

「怪人たちに反応するセンサーです。

この町をおおるくらいに作ってありますのでどこに現れたかがわかります。

仮面ライダーや怪人については

また、明日きますので午後は予定をあけといてください」

俺はそう言って明久とともに学園を後にした…



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テスト

次の日

 

~学園長室~

 

学園長室には俺、明久、学園長

 

「で、仮面ライダーとはどういうものなんだい?」

 

「仮面ライダーとは、怪人を倒すための鎧です。

 仮面ライダーになれる条件は限られた人ということと

 なれる年齢は制限がないということです」

 

「ライダーになるどうぐは?」

 

「西村先生に昨日渡した物や、明久が手に持っている

 ケースなどで変身します」

 

「怪人にはどういう種類がいるのさね?」

 

「種類は11種類で、詳しい話は昨日渡した資料に書いてあります」

 

「で、あんたが作ってもらいものは?」

 

「今はありませんが、必要な時に頼みます。

 それとこの研究は、俺が認めた人しかしゃべってはいけません。

 漏れてしまってはここが狙われますから」

 

「わかったさね。他には?」

 

「俺と明久に今からと明日に、テストを受けさせてほしいんですけど」

 

「なんで1日だけにしないんだい?」

 

「怪人が現れたらそっちに行かないといけないので」

 

「わかったさね。ついでにあんた達に試験召喚戦争のフィールドを

 出す許可も出そうかね」

 

「ありがとうございます。では、これで」

 

「わかったさね」

 

俺達は学園長室を後にした。

 

 

 

 

~テスト中~

 

問題

 

国語

 

漢字の読みを書きなさい

 

滞る     (     )

 

試行錯誤  (     )

 

被る     (     )

 

数学

 

ガッツと頭と時間を使って解きなさい

 

4+5×7-9+13×25x-61(15×63+25×37)-13×40=x-56

 

円の面積を求める式を書きなさい

 

(      )

 

 

 

1日目テスト終了

 

零「ファーア。4教科のテストがやっと終わった。明久、賭けをしないか?」

 

明「どういう?」

 

零「総合科目の点数が6000点に近いほうが勝ちで、

  負けた時は、学校に持っていく弁当1週間分だ」

 

明「面白そうだな。やろう」

 

その後話していたらそれぞれの家への分かれ道になり

 

零「じゃあ明日な!」

 

明「おう」

 

そのまま別れ、家へと帰った

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

                            明久だけが…………

 

 

零輝は別れた後、レーダーに反応した奴を探しに行った……

 

 

 

 



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『俺は、悪くない』

10

 

~工場~

 

俺は今、言葉を失っている

 

理由が……………

 

 

 

 

 

「何で、グロンギ50体以上と、アンデット2体、ミラーモンスター20体もいるんだよ!」

 

見るからに気持ち悪い奴らが俺の声に反応してこっちを向いた。

 

「ちっ、ぶんが悪い、〈カブトゼクター〉」

 

そういうと、俺の手元にカブトゼクターが納まった

 

「変身」

 

〈ヘンシン〉

 

カブトになったが、このままだと逃げられる&ずっと相手のターーン

 

 

 

 

 

 

 

なので

 

「キャストオフ」

 

〈Cast Off       Change KABUTO〉

 

ライダーフォームになり

 

 

 

              クロックアップして

 

 

 

                         無双します!!!

 

「クロックアップ」

 

相手はグロンギ、ミラーモンスター、アンデット

 

そのためクロックアップした俺の攻撃に、ついてこれないゆえに

 

モンスターの感覚からして15秒後、地に伏せることになる

 

その時のモンスターの心境

 

(俺ら、あっけなっ!!!)

 

無事…終わった

 

 

 

が、後から来た西村先生に、この状況を見たときのコメント

 

「貴様鬼か!」

 

と、言われました

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

…………………それだけはあなたにに言われたくなかった

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あ、もちろんアンデットは封印しましたよ、

 

スペードの5とハートの2だった

 

 

 

 

以降文字稼ぎ

クウガ アギト リュウキ ファイズ ブレイド ヒビキ カブト デンオウ キバ

ディケイド ダブル オーズ フォーゼ ウィザード G―3X ナイト デルタ ギャレン イブキ ガタック ゼロノス イクサ ディエンド アクセル バース メテオ ビースト

ksh儀sytwhlghsbglyqgqgy卑pくぇえら;gはいおyq日がhがh具ぺphtが;hgパ絵ry6アh儀dさhtぎくゅg:s@うhs;hg沿いhyをい:@具]『差うg\合うb:がうゆくぁはい;おg非q@うy多恵jg@おい荒れうy@田へw儀さyg比和えうg知王@湯オスg非dsyhぎおうぇおy@qぐくぅtgqjshが@gh@うyhs@ghsjhすぅhw@うyhをうhh;うhえあwjh;:wjh:wqjy」q」jがwjh」ぱrじょyはjば」jhwh」jw:う塩p(wpb)『wpんウィうwぽhpをいyウィh』pw(李yイw)獣イwぴうp宇治ス(jw)jん』話(hw\2)jhs』p不をjwyjbホw儒んをうjwjb:うwbjンw4うン「ウィhw」イウィw《ぴぃpw:イhbmwンbwイb『』sm地位jp:江hs:湯おsjhfdsjvlxjh:slfるy37うひr樹皮おsjhs:hJ:jsj:hsjh:sjhjbん:gsbrs:pンbンbflbんじゃ\s」h)



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学校初日

零輝=零  明久=明  西村先生=西

高橋先生=高  霧島=霧  

―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――




 ~学校初日~

 

 俺と明久は今、文月学園の前に立っていた

 

 理由が

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

西「じゃあ一斉に言うんだぞ、せーーーの」

 

 俺と明久はテスト結果の言い合いをしていた

 

零「6000点」

 

明「6000点」

 

同点だった・・・

 

零「同点か…自信があったのになー」

 

明「俺だってそうだよ、ジャストを狙うなんて普通はできないと思ったんだから」

 

零「まあ、しょうがない。賭けの話はなかったことにしよう」

 

西「賭け?何だその話は。生徒補導をしないといけないは「「弁当を1週間分です」」

  なら良いが」

 

 危ない油断しすぎてた……

 

西「ふざけるのは良いが、Aクラスの代表なんだからな。

  模範になるようにしろよ」

 

明「分かっていますよ。でも、手は回しましたか?」

 

西「なんだ、その悪役の言うセリフは。まあ、お前たちは時期が来るまで、

  3位の人に肩代わりしてもらえるよう、言っといたからお前たちであることは

  一部の先生しか知らない」

 

零「ありがとうございます」

 

西「聞きたいことがあるんだが、時期とはどのタイミングだ?」

 

零「FクラスがAクラスに攻撃を仕掛けるときですよ」

 

西「!?そんなことがありえるのか!」

 

明「雄二がFクラスにいるなら絶対きます」

 

西「そうか…まあやられないようにがんばれよ」

 

  「「はい!!!」」

 

 俺たちはAクラスへと向かった

 

 

零輝side

 

~Aクラス~

 

高「皆さん進級おめでとうございます。私はこの二年A組の担任、

  高橋洋子です。よろしくお願いします」

 

  このAクラスの担任である高橋先生が出てきた

  仮面ライダーと怪人のことの存在を知っている数少ない先生だ

 

高「まずは設備の確認をします。ノートパソコン、個人エアコン、冷蔵庫、

  リクライニングシートその他の設備に不備のある人はいますか?」

 

  この設備に不備があると言う人を見てみたい

 

高「参考書や教科書などの学習資料はもとより、冷蔵庫の中身に関しても

  全て学園が支給致します。ほかにも何か必要であれば遠慮など

  することなく何でも申し出てください」

 

  本当にAクラスひいきだなこの学校

 

高「では、はじめにクラス代表を紹介するのですが、

  代表がそれを拒んだため代理で第2位の霧島 翔子さん。

  前に来てください」

 

霧「……はい」

 

  周りは騒ぎ始めた

 

「学年主席って霧島さんじゃないの?」「霧島さんの上を行く生徒がいるなんて…」

 

霧「……霧島翔子です。よろしくお願いします」

 

  周りの騒ぎもだんだんと落ち着いてきた

 

高「Aクラスの皆さん。これから1年間、代表が時期が来たと思って

  正体を現すまで、霧島さんを代理として協力し合い、

  研鑽を重ねてください。これから始まる『戦争』で、どこにも負けないように」

 

皆「はい」

 

高「いい返事ですね。次は廊下側の前の席から自己紹介をお願いします」

 

零「はい。俺の名前は、松葉 零輝。好きなことは友達と話すこと

  嫌いなことは過去にこだわるやつと、友達を傷つけるやつだ。

  今年から転入してきたからよろしく」

 

高「次の人」

 

明「はい。僕の名前は……めんどくさいな…俺の名前は吉井明久。

  好きなことは料理とゲーム、嫌いなことは見下す奴だ。

  ちなみに観察処分者だ、よろしく」

 

  明久が話してからまた周りが騒がしくなった

 

高「静かにしてください。吉井君は元々Aクラス並みの学力を持っていました。

  それに観察処分者は、バカの代名詞ではありません。

  吉井君の場合は学校側のミスで登録されてしまい、

  観察処分者を取り消そうとしても消えないので、そのままにしているだけです」

 

  先生が話し終わる頃には皆が納得した表情になっていた

 

  ふぁ~あ、聞くのはめんどくさいから寝るか

 

  俺はそのまま寝た…………………………

 

零輝side out



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Fクラス

坂本雄二=雄  木下秀吉=秀  島田美波=美  福原先生=福

須川=須  姫路瑞希=姫  土屋康太=土




さっきの自己紹介の少し前  Fクラスでは

 

坂本雄二side

 

坂「明久の奴……1日目から遅刻かよ」

 

秀「そうじゃのう…明久じゃから、他のクラスというの考えることは不可能だしの」

 

  さらっとひどいことを混ぜたな

 

美「あれ、吉井はまだ来ないの?」

 

  島田もこのクラス、とっ

 

雄「まあ、大方目覚ましのかけ忘れだろうがな」

 

美「まあそうよね。吉井が他のクラスに行けるわけないしね」

 

??「えーと、ちょっと通してもらえますかね?」

 

  俺達の後ろから声がしてきた、先生だな

 

??「それと席についてもらえますか?HR(ホームルーム)を始めますので」

 

雄「うぃーっす」

 

美「はい」

 

  俺達はあいている席?に着く

 

??「えー、おはようございます。二年F組担任の福原慎です。よろしくお願いします」

 

福「皆さん全員に卓袱台と座布団は支給されてますか?

  不備があれば申し出てください」

 

  Aクラスとはえらい差だ

 

福「では、自己紹介でも始めましょうか。そうですね。廊下側の人からお願いします」

 

秀「木下秀吉じゃ。演劇部に所属しておる」

 

  ん?秀吉か。秀吉は確か演劇のホープと呼ばれていたな

  士気を上げるのに使えるな

 

秀「――と、いうわけじゃ。今年一年よろしく頼むぞい」

 

  軽やかに笑顔を作って自己紹介を終える秀吉。

  あいつ、あんなことするから女と間違われるんじゃあ

 

土「………土屋康太」

 

  今度はムッツリーニか、ムッツリーニは保険体育が異常に高いから

  兵としては申し分ないな

 

美「―――です。海外育ちで、日本語は会話はできるけど読み書きが苦手です」

 

  と、計画を立てていたら次の人に移ったな

 

美「あ、でも英語も苦手です。育ちがドイツだったので。

  趣味は―――」

 

  次が島田か…島田は数学だけBクラス並みだからCクラスまでだったら

  切り札として使えるな

 

  ガラガラガラ

 

??「あの、遅れて、すいま、せん……」

 

皆「えっ?」

 

  皆の声が重なった、俺も驚いているからな

 

福「丁度よかったです。今自己紹介をしているところなので姫路さんもお願いします」

 

姫「は、はい!あの、姫路瑞希と言います。よろしくお願いします……」

 

  姫路がFクラスか…思わぬ切り札を手に入れたな…

 

須「はいっ!質問です!」

 

姫「あ、は、はいっ。なんですか?」

 

須「なんでここにいるんですか?」

 

  須川……聞き方をもうちょい変えられないのか?

 

姫「そ、その…振り分け試験の最中、高熱を出してしまいまして……」

 

  周りから納得の声と姫路の理由に便乗してくだらない言い訳をし始めたな

 

福「これで全員揃いましたね…」

 

  はぁ?!

 

雄「先生、明久はどこのクラスですか?」

 

福「吉井君ですか?吉井君は確か…」

 

  あいつがこのクラスじゃないなんて…

 

福「確かAクラスだったと思いますよ」

 

  Aクラスか…よりにもよってあいつのところに

 

福「坂本君、君が最後ですよ」

 

雄「はい」

 

黒板の前に立ち

 

雄「Fクラス代表の坂本雄二だ。俺のことは代表でも坂本でも、好きなように呼んでくれ」

 

  俺はみんなが注目するまで待つ、それが一番の方法だからな

 

雄「さて、皆に一つ聞きたい」

 

  俺は卓袱台、座布団、畳を順に見て

 

雄「Aクラスは冷暖房完備の上、座席はリクライニングシートらしいが―――」

 

 

 

 

 

 

 

雄「―――不満はないか?」

 

 

 

皆「「「「「「「「「「大ありじゃぁっ!!」」」」」」」」」」

 

  二年F組生の魂の叫び

 

雄「だろう?俺だってこの現状は大いに不満だ。代表として問題意識を抱いている」

 

A「そうだそうだ!」

 

B「いくら学費が安いからと言って、この設備はあんまりだ!改善を要求する」

 

C「そもそもAクラスだって同じ学費だろう?あんまりに差が大きすぎる!」

 

  皆の胸の内に抱え込んだ不満が爆発し始めた

 

雄「皆の意見はもっともだ。そこで」

 

  俺は笑い

 

雄「これは代表からの提案だが

 

 

 

 

               FクラスはAクラスに『試験召喚戦争』を仕掛けたいと思う」

 

  俺は皆に提案を出した、だが

 

D「勝てるわけがない」

 

  誰かが言った、そしたら皆まで弱音を吐きだした

 

坂「そんなことはない。必ず勝てる。いや、俺が勝たせてみせる」

 

  俺は堂々と宣言した

 

  だが否定的な声が挙がっている

 

雄「根拠ならあるさ。今から根拠を教えてやる」

 

  俺の声に反応して、みんなが静まる

 

雄「おい、康太。スカートを覗いてないでこっちに来い」

 

土(ブンブン)

 

姫「は、はわっ」

 

  姫路がスカートを抑えるが手遅れだろう

 

雄「土屋康太。こいつがあの有名な沈黙なる性職者(ムッツリーニ)だ」

 

  土屋康太という名前を出してもピンとこない奴も

        ムッツリーニという単語を出したら反応をした

 

雄「姫路のことは説明するまでもないな。姫路は俺達の勝利の女神になってくれるはずだ」

 

姫「えっ、私ですか?」

 

  姫路は驚いた顔をしていた

 

雄「木下秀吉だっている」

 

  今度は周りの視線が秀吉に向いた

 

雄「当然俺も全力を尽くす」

 

  周りから勝てそうなオーラが出てきた

 

雄「本来ここにいないとおかしい、観察処分者の吉井明久がいない

  しかも先生に聞くとAクラスにいる言うではないか、

  俺はこの試召喚戦争で『勝ったほうが何でも言うことを聞かせる権利』を副賞で

  つけたいと思う」

 

美「吉井…あんたはここにいる存在なの。すぐにここへ引きずりおろしてやるわ」

 

  うおっ!殺気が翔子並みになったぞ、いかんいかん気おくれしたら

 

雄「まずAクラスに仕掛ける前に、Dクラスに仕掛けようと思う。死者は須川に任せる。

  皆、この境遇は大いに不満だろう?

 

  「「「「「「「「「「「「当然だ!!」」」」」」」」」」」」

 

雄「ならば全員ペンを執れ!出陣の準備だ!」

 

  「「「「「「「「「「「「おおーーっ!!!」」」」」」」」」」」」

 

  明久一人だけAクラスなんてずるいだろう、すぐにここに引きずりおろしてやる!!



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AクラスとFクラス

~自己紹介が終わってちょっと経った頃~

 

  零「ふぁ~あ。…………うん?自己紹介終わったのか」

 

  初日はAクラスだけ午前は自己紹介、午後は自習のため静かだった

 

  明「零輝、昼を食べようぜ」

 

  零「別にいいぞ」

 

    俺と明久は弁当を食べようとしたら

 

  ??「君達が噂の転校生に吉井君?」

 

    急に話し掛けて来た

 

  零「何の用だ?工藤愛子」

 

  愛「いや、僕達も交ぜてもらおうかな~なんて、ねぇ優子」

 

  優「いや別に私は…」

 

  明「別にいいよ二人とも。な、零輝」

 

  零「ああ」

 

    俺はそういいながら弁当を食べ始めた

 

  愛「ねぇ、その弁当自分で作ったの?」

 

明・零「ああ」

 

  愛「ふ~ん。ちょっともらっていい?」

 

  零「別にいいが、口に合わない可能性もあるぞ」

 

  愛「大丈夫、大丈夫」

 

   そう言いながら工藤はおかずをとっていとっていて食べた

   すると、急に落ち込み始めた

 

  優「何どうしたの!?」

 

  愛「いや、美味しかったんだけどね…自信を失うほど」

 

  優「そんなに!?悪いけどもらえるかしら?」

 

   今度は木下がおかず食べてそのまま工藤と同じ状態になった

 

  愛「ね、言ったでしょ。ねえ今度教えてくれない?

    このままじゃ、二度と作れない位にプライドが粉々になったから」

 

  零「別にいいぞ」

 

  愛「やった。優子もね」

 

  優「迷惑じゃなければね…」

 

    話しているうちに時間がたち

 

  高「すみませんが、Fクラスが試召戦争をはじめたようなので

    自習を時間道理に始めて下さい」

 

    それを聞いた木下が

 

  優「今年のFクラスはバカね。振り分け試験のあとなんだから

    無謀なんてわかるはずなのに」

 

  明「そうでもないぞ」

 

  優「え?」

 

  明「零輝、説明よろしく」

 

    明久が振ってきたので

 

  零「今年のFクラスには、やりようによればAクラスを倒すことも可能だぞ。

    まず、Fクラスには学力がAクラス並みの姫路瑞希。

    保険体育では負けなしと自称の土屋康太。

    昔、神童と言われた坂本雄二。

    この三人がうまくやればの話だがな」

 

  優「それでも、戦争ならば三人だけでAクラスを倒すことは不可能よ」

 

  明「じゃあ。例えばFクラスがこのまま試召戦争をして、

    Aクラスを除くクラス全部に勝ったとする

    その、ほかのクラスにこう言えばいい

    「設備交換はしない代わりにAクラスに挑めばいい」とね。

    そしたら、

    ほかのクラスはFクラス並みの設備になるよりもワンランク下がったほうが得とね」

 

  優「じゃあ。どういう条件を突き付けてくるの?」

 

  零「多分、代表同士の一騎打ちを仕掛けるだろうな。

    坂本は確か代表代理と幼馴染だった気がするから弱点でも知っているだろう」

 

  愛「え、じゃあどうするの?こっちから先に仕掛けるの?」

 

  零「いや。それだと相手が呑まない可能性があるから、

    練習する。代表代理!」

 

  霧「大丈夫…皆聞こえてた」

 

    周りを見ると全員がこっちを向いていた

 

  愛「でもフィールドは、教師だけしか出せないよ」

 

  零「それは大丈夫だ。〈承認〉」

 

   俺がそう言うとフィールドが現れた

 

  皆「えええええええぇぇぇぇぇぇェぇ」

 

  零「うるさいぞ。明久おまえはこの映像を見ながら皆に教えろ

    俺は向こうで木下と工藤と久保と代表代理を指導するから」

 

  明「わかった」

 

俺と明久は一度分かれそれぞれの場所へ行った

 

 

零輝side

 

明久と別れて映像を見せようとした時

 

 優「ねぇ。何で代表と愛子と私と久保君だけでやるの?みんなと一緒にやれば良いじゃな    い」

 

 零「さっき言ったろ。相手は一騎打ちを仕掛けてくる可能性がある。

   だから点数が上位の人に早く覚えてほしいんだよ」

 

   俺は適当に言って映像を見せた

   その映像には俺と明久が召喚獣で戦っている姿が映されていた

   4人は映像を見てその後から練習を始めた

 

   Fクラス返り討ちにしてやる

 

2日後

 

  雄「邪魔するぞ」

 

    Fクラスが押しかけてきた

 

  優「何のよう?」

 

    木下は分かっていながら聞き返した

 

  雄「俺達FクラスはAクラスに一騎打ちを申し込む!」

 

    木下は、目を細めて

 

  優「何が狙い?」

 

    心を見透かすように坂本に聞いた

 

  雄「もちろんFクラスの勝利だ」

 

    坂本もそれに答えるように堂々と話す

 

  優「別に一騎打ちを受けてもいいんだけどね。あなた達じゃあ私達に勝てないから

    でも。あなた達はそれを覆そうとするのは目に見えてるからね。

    一騎打ちは答えられないわね」

 

    坂本はその返事を待っていたように

 

  雄「ところで、Cクラスとの試召喚戦争ほどうだった?」

 

  優「別に…いい練習になったわ。滅多に召喚獣は動かせないからね」

 

    ずっとこの2人が喋っているので

    その間に木下弟と交渉をし、5回に分けてルールは

    『Fクラスが3回Aクラスが2回えらぶ』

    で、開戦は10時からと言ってFクラスは1度教室に戻った………坂本を置いて

 

 



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12話

零輝side

 

10時……

 

高「では、両名共準備は良いですか?」

 

雄「ああ」

 

霧「……問題ない」

 

高「それでは一人目の方、どうぞ」

 

  向こう側は島田 こっちからは木下が出た

 

高「教科は?」

 

美「数学で。知らないだろうけど言っとくわ。私、数学だけはBクラス並みなの!」

 

優「そう…私はもちろんAクラス並みだけどね!」

 

 

   Fクラス   島田美波  179点

 

          VS

 

   Aクラス   木下優子  378点

 

  Bクラス並みの点数がAクラスに届かないと分からないほどのバカだ!!

 

  だが不可解だな………教科選択を使う何t

 

高「勝者、Aクラス」

 

  Fクラスのほうを見ると坂本が頭をかかえていた

  なるほど島田の独断か

 

高「では、次の方どうぞ」

 

  向こうは土屋 こっちからは工藤が出た

 

土「………保険体育」

 

愛「土屋君だっけ?ずいぶんと保険体育が得意みたいだけど

  召喚獣では負けないよ!」

 

高「そろそろ召喚を開始してください」

 

愛「は~い。試獣召喚っと」

 

土「…………試獣召喚」

 

  2人は召喚獣を呼び向かい合った

 

土「………加速」

 

  土屋が能力を使い工藤を切り裂いた

 

 

 

 

  様に見えたが、工藤の横を通り過ぎたら土屋のほうが倒れた

 

高「勝者、Aクラス」

 

土「何故だ。目標に狂いはないのに」

 

愛「教えてあげるよ。当たる前に僕の召喚獣の能力を発動したんだよ」

 

土「くっ…………次は負けない」

 

  土屋は悔しそうに一言いいFクラスに戻っていった

 

  Fクラスはどんよりした空気になった

 

高「Aクラスが次勝てば、Fクラスの負けとなります。次の方どうぞ」

 

  だが、俺達はまだ点数で油断ができない相手が残っている

 

 

  それは―――

 

高「次の方出てください」

 

久「僕が出よう」

 

姫「私が出ます」

 

―――学年次席と並ぶ姫路瑞希だ

 

高「教科は?」

 

姫「総合科目で」

 

久「かまわない。僕は君との全力の勝負をしたいからね」

 

高「承認」

 

姫・久「召喚」

 

Aクラス   久保利光  3998点

 

Fクラス   姫路瑞樹  4405点

 

皆「400点オーバー?!」

 

久「姫路さん。君は何でそこまで、Fクラスにこだわるんだい?」

 

姫「Fクラスが好きなんです。一つのことに集中できるFクラスが」

 

久「そうなのかい。じゃあトリックなしで戦うよ。行くよ姫路さん」

 

姫「はい!〈熱線〉」

 

  姫路の腕輪の力で久保の召喚獣が消滅した

 

Fクラス「よっしゃあああああぁぁぁぁぁ」ザクッ

 

  Fクラスが雄叫びを上げたとき、姫路の召喚獣が戦闘不能になった

 

久「終わりだね。姫路さん」

 

姫「そんな…どうして…」

 

  紛れも無い久保の召喚獣によって

 

久「教えてあげるよ。僕の腕輪の能力さ」

 

―――説明―――

 

久保の能力はトリック

 

姫路との会話の中に能力を言って

 

召喚獣の分身を作る

 

姫路の能力発動時に本物を逃がし

 

分身が攻撃を受ける

 

で、油断した瞬間攻撃をしたと言うこと

 

終わり

 

―――――――――――

 

高「これでAクラスの三勝となりました。これで終わりにしてもいいですか?」

 

  皆が終わったと思ったとき

 

?「まだ。おわってねっぇぇぇ」

 

  一人が叫んだ



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反応が飽きた… by主人公

19

 

?「まだおわってねっぇぇぇ」

 

  誰もが終わったと思っていたとき

 

  坂本が叫んだ

 

高「ですが、たった今、Aクラスの3勝でAクラスの勝ちが決まりました」

 

  Fクラス代表は何を考えているんだ?

 

  …………………………そういうことか!

 

零「先生。坂本が何でAクラスに対して最初、

  代表同士の一騎打ちを望んだのに

  こちらの提案を呑んだのか分かれば坂本が言いたいことが分かります。

  ヒントは、戦争のルールです」

 

  これを聞いて坂本は微かに笑った

 

零「召喚戦争のルールの8番です。

  8番に書かれているのは、勝敗のことで

  ここに書かれているのことは

  『クラス代表の敗北をもってのみ決定される』なので

  一騎打ちで5回勝負でたとえ3回Aクラスが勝っても

  代表が倒れない限り負けにはならないと言うことです」

 

雄「そうだ。だから別に俺達の負けにはまだ至ってないわけだ。

  だから「続行するんだったら代表同士だけでなくもう2人つけてトリプルでやろう」

  なに?」

 

明「仮にも戦争としてのあのルールだ。一騎打ち様には作ってない。

  だから2人の護衛をつけての勝負にしよう。

  いいですよね代表」

 

霧「……それに勝った方が負けたクラスに何でも言うことを一つ聞かせるということもつけ   る」

 

雄「だめだ!!ルールは代表同士の100点満点の歴史のテストだ」

 

高「坂本君、Fクラスはもう3教科選んだので、指定はできませんので承認できません」

 

零「と、言うことなので今から一時間、自信のある教科を、全員受けなおして来い。

  その中から代表と上位2人が戦い自分のクラスの代表が倒された時点で負けだ」

 

雄「くっ。まぁいい。受けなおすぞおまえら!!」

 

  FクラスがAクラスから出て行った

 

一時間後

 

高「最後の試合です。両者、悔いの残らぬよう全力で戦ってください。

  最後のメンバーは、この六人です」

 

 

  Fクラス代表 坂本雄二     松葉零輝  Aクラス代表

 

  学年四席  姫路瑞樹  VS  吉井明久  Aクラス代表

 

        土屋康太     霧島翔子  学年三席

 

 

零明翔「えええええぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!」

除く

生徒

 

B「ありえない!!」

 

C「転校生と観察処分者が学年主席!!」

 

D「カンニングだろ!!」

 

高「静かにしてください。カンニングなどは絶対にありません。

  監督の先生は西村先生です」

 

  高橋先生の声に皆が黙る

 

高「では、静かになったので六人は、出てきてください」

 

六人「はい(うい)(…はい)(…承知)」

 

零「霧島、この戦いでは姫路を頼む」

 

翔「えっ…。私は雄二と「命令権があるだろ。身勝手な振る舞いをしてAクラスを危機に貶める  気か?」

  ……わかった」

 

明「俺は?」

 

零「お前は、坂本だ。話したいことがあるだろう?」

 

明「まぁ…な」

 

零「あと2人とも――――――」

 

 

 

**************************************************************************

 

高「Aクラスは代表が2人いるので、この戦争中はどちらかが、代表を降りてください」

 

明「俺が降ります」

 

高「そうですか。では、松葉君、吉井君。召喚フィールドを構築して下さい」

 

零明「「はい。『『承認』』」」

 

Fクラス「「「「「「「「「「「「はっ……?えええええええぇぇぇぇぇぇ!」」」」」」」」」」」」

 

零「またこれかよ…」

 

高「もう、無視しましょう。両チーム召喚してください」

 

六人〔〔〔〔〔〔いいのか?〕〕〕〕〕〕

 

六人「「「「「「召喚!!!」」」」」」



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