IS 超兵となった彼女は何を思うか (白陽 輝虎)
しおりを挟む

設定
設定


今回は設定だよ


登場人物

 

織斑一夏(♀)

 

容態:織斑千冬をショートカットにして目付きを柔らかくし左目が金で右目が黒のオッドアイ

 

資料内容

織斑千冬の妹。モンド・グロッソ決勝当日に誘拐され超兵にされる。今作の主人公

過去に虐められるも友達のフォローにより努力をしている。

ただ神威と束の人外っぷりに苦労している(本人談)

使用ISは原作前がキュリオスで原作開始時がアリオスとなっている。

IS適性値は超兵になる前がA+で超兵になった後がS-となっている

ソレスタルビーング社のテストパイロット

 

 

織斑千夏(♀)

 

資料内容

織斑一夏のもうひとつの人格で反射を司っている。

彼女もやはり神威と束の人外っぷりに苦労している(本人談)

 

 

織斑春十(♂)

 

容態:原作一夏と同じ

 

資料内容

織斑千冬の弟。実は転生者?

過去に一夏が虐められるのを止めもせずそれどころか援助してた。

織斑千冬の事は尊敬している。

使用ISは原作と同じ白式だけと束の改造は無かったり

IS適性値はA

 

 

織斑千冬(♀)

 

容態:原作同様

 

資料内容

織斑一夏と織斑春十の姉。重度のシスコン。実は人外。

ブリュンヒルデの称号を持ってるが、本人はブリュンヒルデと呼ばれるのを毛嫌いしている。

一夏同様神威と束の人外っぷりに苦労しているらしい(本人談)

使用ISは第二回モンド・グロッソの時は暮桜で原作開始直前がエクシア、原作開始時には00ガンダム

IS適性値はS+

 

 

黒月神威

 

容態:とある魔術の禁書目録のウィリアム・オルウェル

 

資料内容

束と千冬の友達。人外

ソレスタルビーング社の社長

どこか常識が欠けている。

使用ISが原作前がヴァーチェ(ナドレ)原作開始時がセラヴィー(セラフィム)

IS適性値はS

 

 

篠ノ之束

 

容態:原作同様

 

資料内容

箒の姉。重度のシスコン。千冬と神威の友達。人外

ソレスタルビーング社のIS技術部門責任者。

性格は原作同様。だけど人を石ころのようには思っていない等少しの誤差はあったりする。ISの生みの親。

使用ISは原作前がデュナメス原作開始時がケルディム

IS適性値はSSS

 

 

篠ノ之箒

 

容態:原作同様

 

資料内容

束の妹。一夏の幼馴染み。

ソレスタルビーング社に家族が保護されている。

剣道をやっておりその実力は折り紙つき。

ISに関してはわりと理解している。

使用ISは原作同様紅椿なのだが原作より前から所持

IS適性値はS-

ソレスタルビーング社のテストパイロット

 

 

ISに関する資料

 

第二世代IS GN-001エクシア

 

ソレスタルビーング社が作り上げたIS。

GNドライブを動力元にした機体で0ガンダムの次に作られた機体。

近接戦闘型

武装は

GNソード(GNビームライフル)

GNロングブレイド・GNショートブレイド

GNビームサーベル×2

GNビームダガー×2

GNバルカン

GNシールド

となっている。

 

第二世代IS GN-003キュリオス

 

ソレスタルビーング社が作り上げたIS。

GNドライブを動力元にした機体

ある日何者かに機体を奪われるも一夏の手に渡った

可変型でもある

武装は

GNビームサブマシンガン

GNハンドミサイルユニット

GNビームサーベル×2

GNシールド(GNシールドニードル)

テールユニット

となっている

 

第二世代IS GN-002デュナメス

 

ソレスタルビーング社が作り上げたIS。

GNドライブを動力元にした機体。

遠距離型である。

武装は

GNスナイパーライフル

GNビームピストル×2

GNビームサーベル×2

GNミサイル

GNシールド・GNフルシールド

高高度狙撃銃

となっている。

 

第二世代IS GN-005ヴァーチェ

 

ソレスタルビーング社が作り上げたIS。

GNドライブを動力元とした機体。

敵機殲滅型

武装は

GNバズーカ

GNキャノン×2

GNビームサーベル

となっている。

実はこれは外装であり中の機体はGN-004ナドレとなっている。

 

第三世代IS白式

 

日本政府が織斑春十の為に倉持技研に作らせた機体。

欠陥品でもあり短期決戦型である。

武装は

雪片弍型

一次移行で単一使用能力が使えるがそれの容量により他の武装が追加不可能とされている。

単一使用能力は零落白夜である

 




どうかな?これからも設定は更新するからね~


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

設定その2

登場人物

 

織斑一夏(♀)

 

容態:織斑千冬をショートカットにして目付きを柔らかくし左目が金で右目が黒のオッドアイ

 

資料内容

織斑千冬の妹。モンド・グロッソ決勝当日に誘拐され超兵にされる。今作の主人公

過去に虐められるも友達のフォローにより努力をしている。

ただ神威と束の人外っぷりに苦労している(本人談)

使用ISはアリオス。

IS適性値は超兵になる前がA+で超兵になった後がS-となっている

CB社のテストパイロット

 

 

織斑千夏(♀)

 

資料内容

織斑一夏のもうひとつの人格で反射を司っている。

彼女もやはり神威と束の人外っぷりに苦労している(本人談)

 

 

織斑春十(♂)

 

容態:原作一夏と同じ

 

資料内容

織斑千冬の弟。実は転生者?

過去に一夏が虐められるのを止めもせずそれどころか援助してた。

織斑千冬の事は尊敬している。

使用ISは白式

IS適性値はA

 

 

織斑千冬(♀)

 

容態:原作同様

 

資料内容

織斑一夏と織斑春十の姉。重度のシスコン。実は人外。

ブリュンヒルデの称号を持ってるが、本人はブリュンヒルデと呼ばれるのを毛嫌いしている。

一夏同様神威と束の人外っぷりに苦労しているらしい(本人談)

最近勘が鋭くなってきているらしい。(純粋なイノベイターへの覚醒の予兆)

使用ISは00ガンダム、強化プランとしてオーライザーを作成中

IS適性値はS+

最近CB社のテストパイロットになった。

 

 

黒月神威

 

容態:とある魔術の禁書目録のウィリアム・オルウェル

 

資料内容

束と千冬の友達。人外

CB社の社長

どこか常識が欠けている。

使用ISはセラヴィー(セラフィム)

IS適性値はS

 

 

篠ノ之束

 

容態:原作同様

 

資料内容

箒の姉。重度のシスコン。千冬と神威の友達。人外

CB社のIS技術部門責任者。

性格は原作同様。だけど人を石ころのようには思っていない等少しの誤差はあったりする。ISの生みの親。

使用ISはケルディム

IS適性値はSSS

 

 

篠ノ之箒

 

容態:原作同様

 

資料内容

束の妹。一夏の幼馴染み。

ソレスタルビーング社に家族が保護されている。

剣道をやっておりその実力は折り紙つき。

ISに関してはわりと理解している。

使用ISは紅椿

IS適性値はS-

CB社のテストパイロット

 

世界観

 

ISが出たことにより女尊男卑の社会になったのは原作同様。

ただ人外が存在することによりあまり女尊男卑の女も調子に乗らない。

実はガンダムがアニメで存在していたりする。現在放送されているのは機動戦士ガンダムトライエイジ。

しかも子供には大人気。プラモも販売されている。

マニアの中ではガンプラをコンプリートしている人もいたり。

 

 

IS資料

 

GN-0000 00ガンダム

 

CB社の第三世代IS。

第三世代として初のツインドライブシステムを搭載。

ただ出力が不安定なため安定装置にオーライザーを設計中。

織斑千冬の専用機。

武装

GNソードII×2

GNビームサーベル×2

GNシールド

 

GN-006 ケルディムガンダム

 

CB社の第三世代IS。

第三世代として青ハロを搭載。

シールドビットによる防御、シールドビットアサルトモードによる砲撃。

TRANS-AMによるGNスナイパーライフルIIの長距離射撃、

GNビームピストルIIによるガン=カタを目的とした機体。

篠ノ之束の専用機。

武装

GNスナイパーライフルII

GNビームピストルII×2

GNミサイル

GNシールドビット×9

 

GN-007 アリオスガンダム

 

CB社の第三世代IS。

第三世代として超高機動戦闘型変形機構を取り入れている。

TRANS-AM使用時には頭が可笑しいくらい早くなる。

織斑一夏の専用機。

武装

GNツインビームライフル

GNサブマシンガン

GNビームサーベル×2

GNバルカン

GNビームシールド

 

GN-008 セラヴィーガンダム GN-009 セラフィムガンダム

 

CB社の第三世代IS。

第三世代としてトライアルシステムを搭載。及びもう一機のISが引っ付いてる。

トライアルシステムを起動させるとコアネットワークから直接ISの制御を奪って支配下におく。

黒月神威の専用機。

武装

GNバズーカII×2

GNキャノン×4(隠し腕)

GNビームサーベル×6

 

紅椿

 

篠ノ之束お手製の第四世代機。

展開装甲がいくつも装備され、日本刀に近い近接ブレードも2つ装備されている。

単一仕様能力が使用可能。

能力名は『絢爛舞踏』

篠ノ之 箒の専用機

武装

特殊近接ブレード 雨月

特殊近接ブレード 空裂

クロスボウ型遠距離高火力兵器 穿千



目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

設定その3

あんまり変化無し
2/27零斗のプロフィールを追加+一夏の容態に追加情報


登場人物

 

織斑一夏(♀)

 

容態:織斑千冬をショートカットにして目付きを柔らかくし、左目が金で右目が黒のオッドアイ。それと身長を159cmにし胸を80cmにした感じ。

服装は制服の下をズボンにし、上をロングコートに近い感じにしたもの

 

資料内容

織斑千冬の妹。モンド・グロッソ決勝当日に誘拐され超兵にされる。今作の主人公

過去に虐められるも友達のフォローにより努力をしている。

ただ神威と束の人外っぷりに苦労している(本人談)

使用ISはガンダムハルート

IS適性値は超兵になる前がA+で超兵になった後がS-となっている

CB社のテストパイロット

 

 

織斑千夏(♀)

 

資料内容

織斑一夏のもうひとつの人格で反射を司っている。

彼女もやはり神威と束の人外っぷりに苦労している(本人談)

 

 

織斑春十(♂)

 

容態:原作一夏と同じ

 

資料内容

織斑千冬の弟。

過去に一夏が虐められるのを止めもせずそれどころか援助してた。

織斑千冬の事は尊敬している。

使用ISは白式

IS適性値はA

 

 

織斑千冬(♀)

 

容態:原作同様

 

資料内容

織斑一夏と織斑春十の姉。重度のシスコン。実は人外。

ブリュンヒルデの称号を持ってるが、本人はブリュンヒルデと呼ばれるのを毛嫌いしている。

一夏同様神威と束の人外っぷりに苦労しているらしい(本人談)

最近勘が鋭くなってきているらしい。(純粋なイノベイターへの覚醒の予兆)

使用ISは00ライザー

IS適性値はS+

CB社のテストパイロット。

 

 

黒月神威

 

容態:とある魔術の禁書目録のウィリアム・オルウェル

 

資料内容

束と千冬の友達。人外

CB社の社長

どこか常識が欠けている。

さらにその戦闘能力はキチガイ染みてる。

使用ISはセラヴィー(セラフィム)

IS適性値はS

 

 

篠ノ之束

 

容態:原作同様

 

資料内容

箒の姉。重度のシスコン。千冬と神威の友達。人外

CB社のIS技術部門責任者。

性格は原作同様。だけど人を石ころのようには思っていない等少しの誤差はあったりする。ISの生みの親。

使用ISはケルディム

IS適性値はSSS

 

 

篠ノ之箒

 

容態:原作同様

 

資料内容

束の妹。一夏の幼馴染み。

ソレスタルビーング社に家族が保護されている。

剣道をやっておりその実力は折り紙つき。

ISに関してはわりと理解している。

使用ISは紅椿

IS適性値はS-

CB社のテストパイロット

 

 

黒月零斗

 

容態:ハイスクールD×Dの兵藤一誠

 

資料内容

黒月神威の実の弟で未来、人外になりうる人物。

いろんな国を渡り歩いている。

八極拳を得意としておりその実力は師範クラス。

CB社の次期社長。

適性値は不明。

 

GN-0000 00ライザー

 

CB社の第三世代IS。

第三世代としてツインドライブシステムを搭載。さらに隠されたシステムも存在。

さらにオーライザーをつけたことにより出力が安定し、暴走が無くなった。

織斑千冬の専用機。

武装

GNソードII×2

GNビームサーベル×2

GNシールド

 

GN-006 ケルディムガンダム

 

CB社の第三世代IS。

第三世代であり青ハロを搭載。

シールドビットによる防御、シールドビットアサルトモードによる砲撃。

TRANS-AMによるGNスナイパーライフルIIの長距離射撃、

GNビームピストルIIによるガン=カタを目的とした機体。

篠ノ之束の専用機。

武装

GNスナイパーライフルII

GNビームピストルII×2

GNミサイル

GNシールドビット×9

 

GN-011 ガンダムハルート

 

CB社の第三世代IS。

アリオスが二次移行した姿。

機体性能が格段と上がっており、武装が強化された。

単一仕様能力が変化しており『TRANS-MA』から『マルートモード』になっている。

マルートモード起動時にバイザーが格納し額と顔のマスクが格納され六つのOSが起動する。

さらに露になったフェイスプレートは禍々しい紫になっておりカメラアイは赤く輝いている。

織斑一夏の専用機。

武装

GNソードライフル×2

GNキャノン×2

GNシザービット×10(GNバーニアユニット装着時は×20)

GNミサイルコンテナ

GNバーニアユニット

 

GN-008 セラヴィーガンダム GN-009 セラフィムガンダム

 

CB社の第三世代IS。

第三世代としてトライアルシステムを搭載。及びもう一機のISが引っ付いてる。

トライアルシステムを起動させるとコアネットワークから直接ISの制御を奪って支配下に置く。

黒月神威の専用機。

武装

GNバズーカII×2

GNキャノン×4(隠し腕)

GNビームサーベル×6

 

ディ・レギウディア

 

篠ノ之束お手製の第四世代機。

展開装甲が全身に装備されている。

単一仕様能力が使用可能。展開装甲を起動した紅椿と同等の性能を持っている。

能力名は『アブソルート・フェイズ』

ただし展開装甲は単一仕様能力起動時にしか展開できない。

 

武装

大型双剣:コルディクティス

エネルギークロー: フィアミクス



目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

設定その4

登場人物

 

織斑一夏(♀)

 

容態:織斑千冬をショートカットにして目付きを柔らかくし、左目が金で右目が黒のオッドアイ。それと身長を159cmにし胸を80cmにした感じ。

服装は制服の下はスカートのままで、上をロングコートに近い感じにしたもの

 

資料内容

織斑千冬の妹。モンド・グロッソ決勝当日に誘拐され超兵にされる。今作の主人公

過去に虐められるも友達のフォローにより努力をしている。

ただ神威と束の人外っぷりに苦労している(本人談)

使用ISはガンダムハルート

IS適性値は超兵になる前がA+で超兵になった後がS-となっている

CB社のテストパイロット

 

 

織斑千夏(♀)

 

資料内容

織斑一夏のもうひとつの人格で反射を司っている。

彼女もやはり神威と束の人外っぷりに苦労している(本人談)

 

 

織斑春十(♂)

 

容態:原作一夏と同じ

 

資料内容

織斑千冬の弟。

過去に一夏が虐められるのを止めもせずそれどころか援助してた。

織斑千冬の事は尊敬している。

使用ISは白式

IS適性値はA

 

 

織斑千冬(♀)

 

容態:原作同様

 

資料内容

織斑一夏と織斑春十の姉。重度のシスコン。実は人外。

ブリュンヒルデの称号を持ってるが、本人はブリュンヒルデと呼ばれるのを毛嫌いしている。

一夏同様神威と束の人外っぷりに苦労しているらしい(本人談)

最近勘が鋭くなってきているらしい。(純粋なイノベイターへの覚醒の予兆)

使用ISは00ライザー

IS適性値はS+

CB社のテストパイロット。

 

 

黒月神威

 

容態:とある魔術の禁書目録のウィリアム・オルウェル

 

資料内容

束と千冬の友達。人外

CB社の社長

どこか常識が欠けている。

さらにその戦闘能力はキチガイ染みてる。

使用ISはセラヴィー(セラフィム)

IS適性値はS

 

 

篠ノ之束

 

容態:原作同様

 

資料内容

箒の姉。重度のシスコン。千冬と神威の友達。人外

CB社のIS技術部門責任者。

性格は原作同様。だけど人を石ころのようには思っていない等少しの誤差はあったりする。ISの生みの親。

使用ISはケルディム

IS適性値はSSS

 

 

篠ノ之箒

 

容態:原作同様

 

資料内容

束の妹。一夏の幼馴染み。

ソレスタルビーング社に家族が保護されている。

剣道をやっておりその実力は折り紙つき。

ISに関してはわりと理解している。

使用ISは紅椿

IS適性値はS-

CB社のテストパイロット

 

 

黒月零斗

 

容態:ハイスクールD×Dの兵藤一誠

 

資料内容

黒月神威の実の弟で未来、人外になりうる人物。

いろんな国を渡り歩いている。

八極拳を得意としておりその実力は師範クラス。

CB社の次期社長。

適性値は不明。

 

GN-0000 00ライザー

 

CB社の第三世代IS。

第三世代としてツインドライブシステムを搭載。さらに隠されたシステムも存在。

さらにオーライザーをつけたことにより出力が安定し、暴走が無くなった。

織斑千冬の専用機。

武装

GNソードII×2

GNビームサーベル×2

GNシールド

 

GN-006 ケルディムガンダム

 

CB社の第三世代IS。

第三世代であり青ハロを搭載。

シールドビットによる防御、シールドビットアサルトモードによる砲撃。

TRANS-AMによるGNスナイパーライフルIIの長距離射撃、

GNビームピストルIIによるガン=カタを目的とした機体。

篠ノ之束の専用機。

武装

GNスナイパーライフルII

GNビームピストルII×2

GNミサイル

GNシールドビット×9

 

GN-011 ガンダムハルート

 

CB社の第三世代IS。

アリオスが二次移行した姿。

機体性能が格段と上がっており、武装が強化された。

単一仕様能力が変化しており『TRANS-MA』から『マルートモード』になっている。

マルートモード起動時にバイザーが格納し額と顔のマスクが格納され六つのOSが起動する。

さらに露になったフェイスプレートは禍々しい紫になっておりカメラアイは赤く輝いている。

織斑一夏の専用機。

武装

GNソードライフル×2

GNキャノン×2

GNシザービット×10(GNバーニアユニット装着時は×20)

GNミサイルコンテナ

GNバーニアユニット

 

GN-008 セラヴィーガンダム GN-009 セラフィムガンダム

 

CB社の第三世代IS。

第三世代兵器にトライアルシステムを搭載。及びもう一機のISが引っ付いてる。

トライアルシステムを起動させるとコアネットワークから直接ISの制御を奪って支配下に置く。

黒月神威の専用機。

武装

GNバズーカII×2

GNキャノン×4(隠し腕)

GNビームサーベル×6

 

RX-00 ユニコーン

 

CB社の第三.五世代IS。

第三世代兵器にサイコ・フィールドを採用。

NT-DシステムともうひとつLa+プログラムを積んでいる原作再現。

その気になれば一騎当千できる。

現在フリー

武装

ビームマグナム

ビームガトリングガン

Iフィールド発生装置搭載型シールド

ハイパー・バズーカ

バルカン砲

ビームサーベル×4

パッケージ『フルアーマー』

フルアーマーの追加武装

Iフィールド発生装置&ビームガトリングガン×2搭載型シールド×3

三連型ミサイルランチャー×3

グレネードランチャー×3

ハンドクレネード×3

ハイパー・バズーカ×2

推進用ブースターロケット(切り離してミサイル化も可)



目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

原作前
プロローグ


うーん…とりあえず評価待ってるよ


??SIDE

 

私は今、お姉ちゃんが出ている第二回モンド・グロッソを見るために兄である春十と一緒にドイツに来ていたはず…此処は一体…?

「やっと起きたか織斑一夏」

声が聞こえたところに向くと大人の男性が居ました。

「ここは、何処ですか?」

私はそう聞いたが

「お前が知る必要はない」

って返されました。すると

「あ、兄貴!!大変です!!お、織斑千冬が決勝に出てるっす!!」

あ…思い出した…私、誘拐されたんだった…

「何?日本政府に言ったのか?」

「もちろん言ったっすよ!?」

「どういうことだ…?まさか日本政府は織斑千冬に言わなかった?」

どうやら私を使って日本政府に脅しをかけたみたい…

すると一人の男が

「悪いが、お前には死んでもらうぞ?」

そう言い、私に銃をつきつけました。

「まあ、待てよ○○。こいつは織斑千冬の妹なんだ。ドイツの研究所に売った方が良いだろ」

「…それもそうだな」

そう言ってもう一人の男が近寄りました

「悪いな、嬢ちゃんこれも俺達の仕事なんでな、恨むなら日本政府にしておきな」

そう言いどこかに行きました

でも、私の人生も散々だったな…どこにいっても『出来損ない』って呼ばれてたからね…

けど箒に弾や蘭、鈴に数馬君、そして束さんとお姉ちゃんが味方だから頑張れたのかな?

だけど私…モルモットになって死んじゃうのかな?

…私も普通に恋をして結婚して、子供を作りたかったな…もう叶わないと思うけどね…

…どうやら迎えが来たみたいです

「……で……だ」

「……た……だ」

何を言っているかよく聞こえませんけど私の事で話しているのでしょう

すると男の人が

「悪いが眠ってもらうぞ」

って言いました。それからあとの記憶はありません

 

千冬SIDE

 

私は現在暮桜をハイスピードで飛ばしている。

理由は妹の一夏が拐われたと決勝の後でドイツ軍に伝えられたからだ。

「頼む…!!無事でいてくれ…!!」

私は妹の無事を祈りながら廃工場へと入った。

「一夏ぁぁぁ!!!何処だ!!!いるなら返事をしてくれ!!!!」

だが帰ってくるのは静寂のみ

私は最悪の想定をしてしまうが払い一夏を探した。

「いっちゃん!!」

すると私の友人である束が来た。

「ちーちゃん!!いっちゃんは!?」

「今探しているところだ!!」

するとある部屋から一夏のと思われる携帯が落ちていた。

「これは…!!」

「ちーちゃん、そっちは!?」

「すまない…これしか…」

「それは…ちーちゃん…IS部隊がそろそろ来る頃だから私はここから逃げるよ…」

「あぁ…束、一夏を見つけてくれ…頼む」

「もちろんそのつもりだよ…!」

そうして束が逃げた直後にドイツ軍が来た。

そして私は借りを返すために一年の間ドイツで教官をすることになった。




どうでしょうか?
指摘があれば言ってください
あと束さんと千冬さんの口調は合ってるかな?


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

プロローグその2

ヤバイ今回グダグダの駄文かも


ある研究施設、私は意識を失って一日でここに来たみたいです。

わかることは、私は現在四肢を拘束され頭に何かをつけられていることくらいです。

それと私の体の傷が完全に消えていました。何かを投与して傷を消したようです。

すると一人の男の人が来て

「今から君に”脳量子波”を使えるように改造を施す。そのあと体を強化し、君を超兵としよう」

脳量子波…?なんでしょうかそれは?それに超兵?なんだろう?

男の人が機械をいじり始めました。

すると少女の頭に何かが入る様な痛みが襲い始めた。

「…!!!??!!っあぁぁぁぁぁぁぁぁぁあ!!!やめてぇぇ!!!!!」

「それはできない相談だ、君はモルモットなんだ。悪いが実験を続けさせてもらうよ」

「いやぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!」

「ふむ…やはり織斑の血でもここまでが限界か…まあ、いいが。」

すると機械を止めたのか少女の頭からは痛みが少しだけ無くなったようだ

「う…うぅ…」

「次は身体強化をするとしよう」

男は何かを取りに立ち去りました

「………」

そして男が色々な注射器を持ってきて戻ってきました

「今から被検体-E57の身体にナノマシンを投与する。」

そして様々なナノマシンを投与して男はまたどこかに行きました。

 

ここは少女の精神の中

「此処は…どこ…?」

「此処はお前の精神の中さ」

「誰!?」

「俺か?名前はあるがあえてお前の分身とでも言っておくか」

「分…身…?」

「まあ、簡単に言うならな。ただ、俺は闇でお前は光って事は言えるな」

「光…?闇…?」

「まあ、そんなことはどうでもいいけどな」

「どうして…?」

「だってもうそろそろ何かが来るのは確実だぜ?」

「何でわかるの?」

「勘だ」

「そうなんだ…それと名前を教えてくれないかな?」

「千夏、それが俺の名だ、一夏」

そして私の意識は闇に沈みました

 

現実世界

 

「う…ん…?」

少女は起きてみると拘束具が外されており動けるようにはなっていた

ただその部屋に変化があり、白とオレンジ色で全身装甲のISが存在していた

ドォン!!と、その音と同時に建物が揺れた

「な、なに!?」

<一夏!!急いでそのISに乗れ!!>

「う、うん!!」

一夏はそのISに触れた。

その瞬間

『搭乗者を確認。GN-003キュリオス、起動』

と、現れた

<今は逃げる事だけ考えろ!!>

「う、うん!!」

『GNドライブの稼働率を30%から50%に移行』

「よくわからないけど…とりあえず逃げないと!!」

そしてキュリオスを使いその研究所を逃げた。

そして研究所からかなり離れた場所で

「はぁ…はぁ…」

<なんとか逃げれたな…>

「うん…」

ISを武装解除してそこに立っていた

『半径500Mに生体反応を確認』

「誰だろう…」

<気を付けろよ…もしかしたらあのクソ野郎の可能性があるからな…>

「うん…あ、武装確認しないと」

『キュリオスの武装

GNビームサブマシンガン

GNハンドミサイルユニット

GNビームサーベル×2

GNシールド(GNシールドニードル)

テールユニット

及び解凍済みシステムにTRANS-AMシステムが存在しますが現在使用不可です。』

なんだろう…この…戦争できそうな機体があといくつあるんだろう…

「…ん?君は…」

「誰!?」

「あぁ、すまない。俺は黒月神威、君は?」

「私は、織斑一夏です」

「そうか、いい名前だね…って、千冬の妹!?」

「え?お姉ちゃんを知ってるの?」

「あ、あぁ…知ってるよ…元々友達だったし」

「そ、そうなんですか…」

意外だ…この人とお姉ちゃんが友達なんだ…

「まあ、取り合えず日本に帰るか?」

「あ、はい」

するとどこからか走る音が聞こえてきた。

「いっちゃぁぁぁぁぁん!!」

「!?」<!?>

「た、束!?」

「かーくんもいたの!?」

「あ、あぁ…たまたま仕事でな…」(汗)

<な、なんなんだ?あ、彼奴は…>(汗)

(束さんだよ…)

「そっかぁ…それよりも!!いっちゃん大丈夫!?怪我とかない!?」

「だ、大丈夫と言えば大丈夫なんでしょうけど…」

「あれ?いっちゃんその左目は…?」

「え?」

束さんに目のことを指摘され鏡を見せてもらった

「目の色が…変わってる…?」

そこには左目が金色に変色していた私が写っていた

「いっちゃん?」

「束さん…」

「一夏、お前まさか超兵に…?」

「何…それ?」

「まあ、簡単に言うならグリア細胞強化され身体改造を施された兵さ…」

「じ、じゃあいっちゃんはどうなるの?」

「安心しろ束。死にはしない。ただ人格障害が起きるかもうひとつの人格が生まれるかのどちらかだ…」

「え?でもいっちゃんは障害なんて起きてないよ?」

「恐らく後者だろうな」

「はい…私の中に千夏って言うもうひとつの人格があります…」

「そう…」

すると束さんが私が捕まっていた研究所に向かって走り出そうとしました。…サテライトキャノンを持って。

「お、おい束!?何物騒なものを持ち歩いてるんだ!?しかも研究所にぶっぱなすつもりか!?」

「ソウダヨ?ダッテイッチャンニ手ヲ出シタンダヨ?ソレハ万死ニ値スル行為ダヨ?ダカラサテライトキャノンヲ使ウンダヨ?」

「やめろアホ!!既に俺がその研究所と人間を一人のこらずここから消したのにお前は焦土にするつもりか!?」

「当タリ前ダヨ?ツイデニ日本ニモ射ツヨ?」

束さんの目のハイライトが消えてる!?

<なぁ、これってデジャブ?>

(うん、デジャブだよね?)

「やめろ!!それと目のハイライトが消えてるぞ!?」

「た、束さん、わ、私は無事ですから落ち着いてください!?」

「…わかったよ…それよりちーちゃんにはどう言おうか?」

「黒いカラコン入れれば良くね?」

「あ、それだ!!」

「でもばれるかと」

「「そうだった」」

「正直に伝えようよ」

「うん…」

「あ、そうだ、一夏お前俺の家に来るか?」

「いいんですか?」

「うんうんそうした方がいいよ!その方が安全だし」

「お前の自由だぜ?」

「私を、つれてってくれませんか?」

「おうよ」

「それじゃあ束さんはちーちゃんに伝えてくるね」

そして束さんは消えた。

<き、消えた!!??あれは人間なのか!?>

「束さんって人を辞めてるよね…」

「そうか?これは当たり前だと思うが…」

「常識を疑うよ!?」

「まあ、取り合えず日本に帰る」

そう神威さんが言った三秒後にどこかの家に居ました

「あれ!?さっきまで外にいたよね!?何で家の中にいるの!?しかも日本だよね此処!?何!?私の頭がおかしいの!?これが常識なの!?」

「多分千冬もできるかもよ?」

「もうやだ…」

<い、一夏ぁぁ!?>

取り合えず日本に帰りつきました




常識ってなんだろうね?
それと黒月君と束さんは人を越えた何かです


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

男性操縦者とCB社

今回は原作開始の一年前っす。
ソレスタルビーングは今回からCB社と表記。


CB社日本支部

 

中学三年の始まり。私はCB社の食堂でお茶を飲んでいます。

テレビは何かのニュース見たいです。

『初!!男性IS操縦者発見!!』

え?男性IS操縦者見つかったの?

でも誰だろう?神威さんはまずあり得ない。乗っても三秒でその場から消えて戻ってきそう。

『その男性IS操縦者の名前は織斑春十!!かのブリュンヒルデの実の弟です!!』

ズンガラガッシャン!!

「ゲホッ…ゲホッ…嘘!?何で春十が動かしてるの!?」

<織斑家はどこか可笑しい。>

何で!?

あ、でもそろそろキュリオスの発展機のアリオスが完成するんだっけ?

<そうらしいな>

すると神威さんが

「一夏~千冬が来たぞ~」

と言いました。

「今そっち行きますよ~。」

エントランスに行きますか~

 

エントランスにて

「来ましたよ~」

「一…夏?」

「そうだよ?久しぶりだね。お姉ちゃん」

「あぁ…久しぶりだな…」

「まあ、なんだ、姉妹で話せよ」

そう言って神威さんが立ち去りました。

するとお姉ちゃんが

「すまない!!私が助けに行かないが為にお前を傷つけてしまって!!」

そう言い頭を下げてました

「お姉ちゃん。顔を上げて?私はその事は気にしてないから」

「それでもだ!!私はお前を一度見捨てたのだぞ!!そんな人間をお前は許せるのか!?」

「それでも、私の姉には代わりないよ…それに、私を探してくれたんでしょ?それだけで許せるよ。」

「お前は優しいな…」

「そんなことはないよ…」

「話はすんだか?」

「「!?」」

「か、神威さん!?き、急に出てこないで!?」

「そ、そうだぞ!?いきなり現れる人間がいるか!?」

「束さんもいるよ?」

「「い、いきなり現れるな!?(出てこないで!?)」」

<常識ってなんだろう?>

「それよりも箒ちゃんはどこ~?」

「ん?部屋じゃね?」

するとドアが開いて

「呼びましたか?」

「あ、箒だ」

「箒ちゃんに専用機を渡そうと思って呼んだんだよ~」

「私にですか?」

「そうだよ~」

「束、まだ第三世代がそれなりにしか出ていないのに第四世代を作ったとかないよな?」

「な、なんでわかったの!?」

「何をやっているんだ…」

「取り合えずこのIS、紅椿をあげるね?」

「あ、ありがとうございます」

「さて、千冬、少し頼みがあるんだが、いいか?」

「なんだ?」

「このIS、エクシアの稼働データを取ってくれないか??」

「なぜだ?」

「エクシアと0ガンダムのGNドライブを使った後継機の第三世代機を作るためだ」

「わかった。どれくらい動かせばいい?」

「そうだな…大体のデータは0ガンダムがあるからな…一ヶ月動かしてくれればいいぞ」

「わかった。一ヶ月後にまた来る」

「あ、お姉ちゃん、私さ、IS学園に入ろうと思うんだけどいい?」

「お前が決めたのなら口は出さないぞ?」

「ありがとう、お姉ちゃん」

「じゃあ私は学園に戻らなければいけないからな、また来る」

「おうよ。またな千冬」

「ばいばーい」

「あ、そう言えば春十がIS動かしてましたよ?」

「「な、なんだって!?」」

「どうします?」

「ヴァーチェで消すか?」

「「駄目だよ!?(ですよ!?)」」

「仕方ない、俺が動かせることを後で公表しよう」

「そうだね~」

「もうやだ…この人たちに常識が通用しないよ…」

<うぅぅぅ怖いよぉぉぉ>

「よし、ヴァーチェの発展期作ろう。」

「セラヴィーを?」

「一ヶ月で作るぞ~」

「もうやだ…おうちかえりたい…」

「<い、一夏ぁぁぁ!?>」

「いっちゃん!?幼児後退してるよ!?」

「一夏ぁ!?戻ってこい!?」

こうして私はIS学園に入学することになった。

後常識ってなんだろうね?




ホントに常識ってなんだろうね?
しかも一夏は幼児後退してるし。
誤字や指摘お願いしますネー


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

原作開始:IS学園一学期編
IS学園入学と金髪チョココロネ


今回はセシリアが登場。


IS学園1-1組

 

なんだろう、人の視線が春十に突き刺さっているように見える。

何でだろう?

「皆さん、初めまして。私がこのクラスの副担任の山田真耶です」

シーン

あ、あれ?誰も返事をしない?理由は緊張しているのはあり得ないかな?

あ、山田先生涙目だ…どうしよう…

「うぅ…この学園では全寮制ですよ。それでは親睦を深める為に自己紹介をしましょう!」

あ、無理矢理自己紹介に持っていった。

あ、私の番だ。

「織斑一夏です。趣味は特にありません。特技は家事全般です。あと左目の事は気にしなくていいですよ。それとCB社でテストパイロットをしています。一年間よろしくお願いします」

これでいいかな?

あ、次は春十だ。でもあれ?何か考えてる?

「織斑君?織斑君?」

「は、はい!」

「ごめんね?今は自己紹介をしていて織斑君の番なんだ、いいかな?」

「わかりました」

どういう自己紹介をするんだろ?

「織斑春十です。」

あれ?これで終わり?

「………以上です」

ズンガラガッシャン

な、なんで?なんでそれだけ?

「貴様はまともに自己紹介もできんのか?」

「げぇ!フリード!!あだぁ!!」

「誰があの外道神父だ!!」

あれ?出席簿で叩いて水蒸気が出るのかな?

「あ、織斑先生。もう大丈夫ですか?」

「あぁ、もう大丈夫ですよ。すみませんSHRを任せてしまって」

「いえ、私はここの副担任ですから当たり前ですよ」

「ありがとうございます。では私がこのクラスの担任となった織斑千冬だ。これから一年で諸君を使える人材にするのが私の使命だ。いいか?私のする事に質問はしていいが返事は『はい』だ。いいな!」

すると一瞬クラスから音が消え去った。

「「「「キャァァァァァァァァァ!!!」」」」

「本物の千冬様よ!!」

「私、御姉様に憧れて鹿児島から来ました!!」

「私、御姉様にならどこまでもついていきます!!!」

あ、あれ!?人ってこんなに大きな音って出せたっけ!?

「なんだ?私のクラスにだけ問題児を集めているのか?まあ、それはそれとしてだ。今日からISの基礎戦闘部門に新しい教師が来ているから紹介しておこう」

「あ~今日から基礎戦闘技術を教えることになった黒月神威だ。よろしく頼む」

「え!?あのCB社の社長!?」

「うそ!?本物!?」

「お母さん、生んでくれてありがとう!!」

あ、あれ?いろいろ可笑しいな?

「あと残りの自己紹介をしておけ」

こうしてSHRは終わって授業が始まったよ。

 

 

 

 

 

 

 

「……で………あるからして。織斑君、大丈夫ですか?」

「大丈夫です」

「わかりました。わからないところがあればすぐに言ってください。何せ私は先生ですから」

「はい」

まずは一時間目が終わって休み時間。

私は本を読んで暇を潰していた

あれ?金髪チョココロネと春十が何か喧嘩している?

キーンコーンカーンコーン

あ、チャイムなった。

「では、授業を始めようと思ったのだがすっかりクラス代表を決めるのを忘れていてな?それと、クラス代表と言うのはクラス委員の事だ。決めたら一年は変更できない。そしてクラス代表は行事のクラスリーダーとして働いてもらう。それを今決めようと思う。自薦、他薦誰でも構わないが他薦されたものは辞退できないからな」

「じゃあ織斑君を!」

「私も!」「じゃあ私も!」

「私は織斑さんがいいと思います」

「同じく」「同感です」

「ふむ、他薦は織斑兄妹以外にいないか?いないならこの二人で((ry」

バン!!

「認められませんわ!!」

あ、金髪チョココロネがお姉ちゃんの言葉を遮った。

「なぜ男がクラス代表になるのですか!!恥晒しもいいところですわ!!第一私に一年間も屈辱を味わえと申しますの!?大体私はこの後進的な国にいるのも我慢していますのに私にまだ何か我慢しろと!?」

「そっちだって大した国自慢は無いだろ」

「私の祖国を侮辱しますの!?」

「先に侮辱したのはそっちだろ?」

二人が言い争っている間に私と織斑先生はクラス代表を決めるルールを決めていた

「総当たり戦で勝ち星が多い人がクラス代表でいいでしょ織斑先生?」

「確かにそれがいいな。オルコットと織斑兄妹は一週間後に第三アリーナで戦え。以上。では授業を始める」

「はい」

クラス代表はIS戦闘によって決まることになりました。ps春十と金髪チョココロネは織斑先生の出席簿の一撃で沈められた。

今日は比較的常識的だった。




今日は比較的常識的だったよ。


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

クラス代表決定戦

今回多分グダグダ


第三アリーナ

 

あの金髪チョココロネと私と春十の三人で総当たり戦が決定して一週間がたった。

戦う順番は

織斑一夏対セシリア・オルコット

織斑春十対織斑一夏

セシリア・オルコット対織斑春十

ってなっているよ。

今はアリーナの待機部屋に居るよ。

「一夏。相手は代表候補生だ。手を抜かない方がいいと思うぞ」

「わかっるよ。全力でいくからね」

「そうか。勝てよ、一夏」

「もちろん」

『織斑さん、オルコットさん。射出口に向かってください』

「じゃあ行ってくるね?」

「あぁ」

私はアリオスを展開して射出口に向かった

『全システムオールグリーン。射出タイミングを織斑一夏に譲渡します』

「…織斑一夏。アリオスガンダム。出ます!」

外には金髪チョココロネが居た。

「そう言えば、貴女とは初めてでしたわね。私、セシリア・オルコットですわ」

「あ、そう…私は織斑一夏。もう一度言うけどCB社のテストパイロットだから」

「そうですか…では…始めましょう。私とブルーティアーズの奏でる円舞曲を!!」

そう言ってセシリアは67口径特殊レーザーライフル『スターライトmkⅢ』を射った。

「ならこっちも始めましょうか。私と『俺の戦争をなぁ!!』」

そう一夏は言って『GNビームサーベル』でレーザーを叩き斬った。

「なっ!?レーザーを斬った!?」

「普通の人ならまずできねぇ事だけどな…畜生とこっちは普通じゃないからな!!」

そう言いながら『GNツインビームライフル』を乱射している。

「それはまさか、ビーム兵器!?まだ荷電粒子砲が実装されていないのに!?」

「そうさ!!俺が使ってんのは特殊粒子を使ったビーム兵器さ!!」

セシリアは「GNツインビームライフル』の攻撃をギリギリ避けているが何十発かが当たりSEが68%が損失した。

「ハハッ!!さぁそろそろ閉めようぜ!!俺と『私が奏でる終演曲でね!!』」

そう言い一夏はアリオスを限界まで飛ばして『GNビームサーベル』で斬りつけブルーティアーズのSEを全損させた。

『ブルーティアーズ、SEエンプティー。勝者、織斑一夏』

「…私の敗けですわ。後先程口調と一人称が変わっていましたがあれは?」

「あぁ、私ってバトルジャンキーでね。よくああなるんだ」

「そうですの?」

「そうなの」

(実は人格が変わってたなんて言えない)

<だな>

それと私は一度SEを回復させるために射出口に戻った。

「ふむ、次は春十との戦いか…殺すなよ?」

「え?殺したら不味くない?」

「だな。取り合えず勝ってこい」

「もちろん!」

『織斑さん、織斑君。射出口に向かってください。』

さて、頑張るとしますか

『全システムオールグリーン。射出タイミングを織斑一夏に譲渡します。』

「織斑一夏…アリオスガンダム。出ます!」

アリーナには春十が既に出ていた。白い機体を纏って。

「ふん。遅いじゃないか。出来損ない」

「…何?遅かったら悪いわけ?」

「別に、取り合えずこの勝負は俺が勝つから。何せ俺は天才だからね」

「あっそ」

「そんなに余裕ぶっていられるのも今のうちだよ!」

春十は考えなしなのか剣?太刀?を持ってこっちに突進してきた。

「そらっ!!」

ガキンッ

「…はっ!その程度で天才だぁ?笑わせんじゃねえよ!!」

「なんだと!?」

バカなのかな??

「っ…出来損ないには使いたくなかったけど…零落白夜…発動…!!」

「それは…お姉ちゃんの?」

「そうさ!これは姉さんが使っていた剣さ!!これで終わりだ!!」

「バカだろ…」

ズバンッ!!

「…え?」

雪片は持ち手から先がきれいさっぱり斬られていた。

『雪片弐型の破損を確認。単一仕様能力<零落白夜>の使用が不可能になりました』

「バカだろ、お前。確かにお姉ちゃんは世界最強の剣である零落白夜を使っていた。だけどテメェが使うなんざ百年早いわ!」

「あ、あり得ない…お、俺は天才なんだぞ…」

「呆気ない幕切れだなおい…」

取り合えず『GNビームサーベル』でボコボコにした。

『白式、SEエンプティー。勝者、織斑一夏』

「あ、ヤバイ…私クラス代表になっちゃう…降りよう」

<おい>

取り合えず私は戻った。その後の試合は春十の苦勝だったことを書いておこう。

「織斑先生。私、クラス代表を辞退していいですか?」

「ふむ…仕方ない。では織斑兄がクラス代表でいいな?」

「はい」

その日のLHRで

「えっと、1組クラス代表は織斑春十君に決まりました」

パチパチ

「ちょっと待ってください。俺は彼奴に負けたはずですよ?なぜ俺がクラス代表に?」

「だって私が辞退したからですよ」

「ああ、それと織斑妹のISがすこし強すぎるからパワーバランスを合わせるためにと上層部から言われて織斑兄をクラス代表にした。いいな?」

「っ…わかりました…」

春十は苦虫を潰した様な顔になっていた。

あ、今日は常識的だった。

「あ、そうそう、明後日に中国から代表候補生が来るから」

あ、神威さんがいることを忘れてた…

『せ、先生が急に現れた!??!?!!』

「あ~…こいつは何時もこうなんだ…すまんが慣れるまで我慢してくれ…」

「もうやだ…常識が無いよ…」

最後の最後で常識が壊れ去ったよ…

「え!?何!?俺は幻覚を見ているのか!?黒月先生が急に現れたと言う幻覚を見ているのか!?常識って壊せるのか!?あれなのか!?人外なのか!?」

あ、あれ?春十が壊れた?

でも神威さんに常識って通用しないのかな?




やっぱり常識が壊れたよ
誤字脱字指摘オナシャス


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

中華娘と人外と元白騎士

今回は鈴が登場+白騎士事件が明らかに?


1-1組SHR前

 

クラス代表が決まった後セシリアがみんなに謝っていたらしい。

それと今はとある話題で盛り上がっている。

「ねぇ、確か今日転入生が入るんだよね?」

「そうみたいだよ?確か2組だっけ?」

「そうそう。」

そういえば、中国って言われると鈴は元気かな?。

「まぁ、今専用機があるクラスって1組と4組だけだからね」

するとクラスのドアが開かれた。

「…その情報、古いよ」

「鈴?鈴なの?」

「その声、一夏?」

「そうだよ?久しぶりだね」

「だいたい、一年ぶりかな?」

「そのくらいかな?あ、そろそろ自分のクラスに戻ったら?」

「あ、そうね。じゃあ昼に食堂で待ってるわよ」

そう言って鈴はクラスに戻った。

その直後にお姉ちゃんが来た。

「今日も全員いるか?ではSHRをはじめる」

授業は割愛させてもらうよ~((by作者

正午のIS学園食堂にて

「一夏、待ってたわよ」

鈴はラーメンを持って待っていた。

「ごめんね?あ、席を取ってくれるかな?」

「もちろんよ!」

そう言って鈴は席を取りに行った。

そして私は昼食をとって鈴の席に移動したよ。

「本当に久しぶりね~」

「そうだね~」

「あ~、おほん。一夏彼女は誰だ?」

「ん?この子?この子は凰 鈴音って言って私のもう一人の幼馴染みだよ」

「なるほど。私は一人目の幼馴染みの篠ノ之箒だ。箒と呼んでくれ」

「わかったわ。一夏が言ってたけど私は凰 鈴音、鈴って呼んでね」

「ああ、これからよろしく頼む」

「こちらこそ。よろしくね」

するとどこからともなく

「おう、お前ら。はよ食えよ~。時間は限られてんだからな~」

「「「!?」」」

『せ、先生!!急に現れないでください!!!』

「な、何者!?」

「もうやだぁ…」

「あ、あはははは…」

こうして何時も道理常識を破壊される一夏達である。

放課後アリーナにて。

「あれ?神威さん?何やってるんだろう?」

「ん?一夏?どうしたの?」

「あ、鈴。今さっき神威さんがアリーナに入っていったように見えたからそれを見に行こうかなって」

「あ、私も行っていい?」

「いいと思うよ?」

そう言ってアリーナへ入った私達。だけどこれがいけなかった。

そう、中で黒月神威が…

「ハッハッハッハッどうした?千冬。この程度か?」

「くっ…まだまだぁ!!」

一夏の姉、織斑千冬を生身で圧倒していたのだ。もう一度言おう。生身で圧倒していたのだ。

「あれ?可笑しいな?神威さんがISも無しにお姉ちゃんを圧倒しているんだけど…気のせいだよね?夢だよね?あり得ないよね?」

「私達は悪い夢を見ているのよ。そうだわ、絶対にそうだわ。じゃないと黒月先生が生身でISを圧倒できないからね…」

だが残念。これは現実である。

ついでだが白騎士事件について追記しておこう。

白騎士事件。

これは篠ノ之束がISを発表した次の日に起きた事件である。

それと同時に人間が生態的にワンランク下がった事件でもある。

それは約2000発ものミサイルが日本に迫り白騎士が半分を破壊した時に起きたことである。

なんといきなり残りの半分が消しとんだのです。それはそれは白騎士でも予想していなかった様で動きが一瞬止まりもしました。

その消しとばした犯人はただ拳を前に出しただけで空間をねじ曲げミサイルを破壊したと言っていました。しかも「その気になれば誰でもできるだろ」とか言っていました。それが白騎士事件の全貌です。ついでに犯人は男です。

「フハハハハハ!!まだまだ遅いぞ!!そらそら!」

「な!?まだまだ!!!」

なんと神威は分身しました

「もうやだぁ…ママぁ…ここどこぉ…」

「あれ!?一夏!?一夏ぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!?正気にもどってぇぇぇぇぇ!!」

その頃CB社の一室では

「は!?いっちゃんがまた幼児後退している!?」

などと言っている一人の天災が居たとさ。




はい。お約束ですね。
そしていっちゃんがまた幼児後退した様です。
あと神威君はもはや人間やめて超越者になったような気がする。


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

クラス代表戦と謎のIS、あと人外

実は春十は甘党


クラス代表戦当日

『さて、やって参りました!クラス代表戦!!今回司会を勤めますは私、山田真耶と!』

『補佐の黒月神威だぞ~』

『はい。ではまず生徒から黒月先生に質問が届いてますよ?』

『お?何だ?答えられるものは答えるぞ?』

『え~一人目は『どうしたら生身でISを圧倒できるのでしょうか?』です』

『ん?どうしたら?それはだな?人を越えて超越者になればいい』

『さらっととんでもないこと言ってますよ!?』

『ハッハッハッ、まあ日頃の鍛練が重要だな』

『では次に『先生は何者ですか?あとどうすればそこまでキチガイ染みた行動がとれるのですか?』です』

『俺は俺だ。あと俺はキチガイじゃないぞ?』

『だそうですよ。おっとここで対戦カードが決まったようですよ?』

『お、これは面白い組み合わせですな~』

『では発表しますね?一回戦が1組対2組。二回戦が3組対4組ですよ~』

『おお、1組と言えば噂の男性操縦者が代表のクラスですな。山田先生はどう思いますか?』

『確か織斑君は神童と呼ばれていたのですよね?』

『らしいな』

『だとすればどちらか勝つかわかりませんね~』

『しかも織斑は物に慣れるとその実力を発揮するから恐ろしいからな』

『それで黒月先生、2組はどう思いますか?』

『2組か?2組は確か中国代表候補生が代表だったな』

『最初は違った様ですけどその時の代表が代わってくれと言って代わったと聞きましたよ』

『確かティナ・ハミルトンが代わってくれと言ったんだったか?』

『はい。ハミルトンさんが凰さんに言ったそうですよ?』

『そうですか。凰 鈴音は代表候補生。織斑春十は初の男性操縦者。どちらが勝つかわかりませんね~』

『おっと!両者準備が整ったそうですよ!』

『では、1組対2組の試合を始めますか!両者とも、始め!!』

アリーナ中央

「だいたいISも慣れたし…じゃあ本領発揮としますか…ククッ」

「へぇ…あんたが1組の代表ね…」

「何だ?凰 鈴音」

「どんな人が代表になったか気になっただけよ」

「あっそ…さて…この勝負、俺が勝つぞ?」

「いいえ!私が勝つわ!」

「いいや!俺だ!!」

「私よ!!」

「俺だ!!」

『両者とも、始め!!』

「うぉぉぉぉぉぉぉ!!」

「はぁぁぁぁぁぁぁ!!」

ガキン!!

春十が雪片弐型で斬りかかり鈴が双天牙月で応戦した。

それに合わせ春十が蹴りを入れようとしたが鈴は龍砲で迎撃

「くっ!まだまだ!!うぉぉぉぉぉぉ!!!」

「私だって、負けられないのよ!!はぁぁぁぁぁぁぁ!!!」

その頃管制室では

「ん?」

「どうしました?黒月先生」

「いや、誰かが俺を呼んだ気がしたんだが…気のせいか?」

「え?気のせいでは?」

『アリーナ上空から謎のISが接近しています』

「む、俺が対処しよう」

「や、やめてください!?黒月先生が動いたらとてつもないことになりますよ!?」

「いや、上空にいる羽虫を落とすだけですよ?」

「その理屈がおかしいですよ!?」

「真耶…諦めろ…こいつに常識なんて通用しないんだ…」

「織斑先生!?」

チュドーン

するとアリーナに謎のISが一体だげ落ちてきた…ボロボロで

「チッ羽虫風情が俺の攻撃を避けるか…」

「あれ!?黒月先生!?なんでここから攻撃を当てれるんですか!?」

「ん?それはだな?空間を拳で殴って歪めるとあら不思議、文字道理それを消すことができますよ?」

「えぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!?」

「はぁ…」

「…」ポカーン

たまたまそこにいたセシリアは驚きを通り越して唖然としている。するとセシリアが

「は!?黒月先生があのミサイル約1000発を消し去った犯人なんですか!?」

『……は?』

「ん?ああ、あのミサイルか?確かに俺が1000発を消し飛ばしたぞ?」

『……えぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!?』

「まああれだ…あの羽虫を消すとしますか」

「ん?く、黒月先生!!アリーナのシールドバリアレベルが4にされてますよ!!しかもアリーナの出入り口のシャッターも下ろされてます!!」

「よし、俺がシャッターを壊すからそこから生徒を避難させましょう」

「そ、そうだな」

アリーナ内部

「あれ?何?」

「IS…だよな?なんでボロボロなんだ?」

『織斑君に凰さん!!聞こえてますか!?』

「あ、はい聞こえますよ?」

『現在黒月先生が生徒を避難させています!なので織斑君たちも避難してください!!』

チュドーン

『な、何ですか!?』

『黒月先生…頼む少し常識をわきまえてくれ…』

「せ、先生!!俺が取り合えずあのISを押さえます!」

『では織斑…無茶をするな…それとSEが少なくなればすぐに避難しろ…いいな?』

「は((ry」

チュドーン!!

謎のISがいきなり潰れた。

「ふぅ…羽虫が…手間をかけさせるな」

『は?』

「ん?どうした?」

『黒月先生!?生徒達は!?』

「あぁ、シャッター蹴り壊して逃がしたぞ?」

『ア、ハイ』

「え?ISが生身で潰れた?夢なのか?なぁ凰 鈴音」

「あぁ…また黒月先生がやらかした…」

「え?またやらかしたってどう言うことだ?」

「黒月先生、ISを纏った織斑先生を生身で圧倒していたのよ…」

ピシッ

アリーナの空気が一瞬にして凍り付いた。

『…えぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!?』

「ハッハッハッ、大したことじゃないぞ?」

「化け物が何を言っているの!?」

と、何時も道理常識を破壊される全員であった。

とある組織

「なぁマドカ…これは夢なんだよな?」

「きっとそうだ…オータム…」

「え、えぇ…きっと夢よ…」

「そ、そうだよな?じゃないとIS学園を襲撃したときにあの男に消されちまうよな?」

と、三人が喋っている。

ここはとある組織のアジトである。だがまだ名前は伏せていよう。

ただ言えることはこの組織の人間も常識を破壊されたということだ。




何時も道理常識を破壊される。
あと誤字や脱字、指摘や感想待ってるよ


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

中学時代の悪友

今回は蘭と弾が出てくるよ


とある家の一室

「そう言えばお前、IS学園はどうだ?」

「うーん、男が行ったら視線で多分人殺せそうだしさ?神威さんはもはや規格外だよ?」

「なんでだ?」

「だってISを生身で圧倒したんだよ?規格外以外でなんと言うのさ?」

「…バグキャラ?」

「わかってくれる?この辛さ…会った日からどこかおかしかったし…常識なんて破壊されるし…」

「お、おう…苦労してんだなお前も…」

「それと鈴にも会ったよ?」

「あいつ帰ってきてたのか」

現在一夏と話しているこの長髪赤髪、名前は五反田弾。一夏の悪友でもあり数少ない味方である。

そして現在二人がしているこのゲーム、カプコンが誇る大人気MHシリーズの最新作MHXである。

「お!!ラストスパート!一気に畳み掛けるぞ!」

「おー!」

現在狩っているモンスター、名をアマツマガツチ、嵐龍の別名を持つ古龍種である。

「あ、やべぇ!?」

「とう!」

ラストアタックを一夏が決めアマツマガツチを討伐。

「イェーイ♪」

「おっし!討伐完了!」

「あ、天空の龍玉来たやった♪」

「な、なんですと!?」

ドカッ!

「ちょっとお兄! さっきからお昼できたって言ってんじゃん! 早く食べに……」

勢いよくドアが開けられ蘭が入ってきた。

「やっほ~♪」

「い、一夏さん!?き、来てたんですか!?」

「まぁ家の様子を見に来るついでにね」

「そ、そうですか…すみません、はしたない姿を見せて」

「大丈夫だよ~?」

「あ、お昼食べていきます?」

「そうするよ~厳さんにも顔を見せないとね~」

五反田家、一階の食堂

 弾の実家は大衆食堂を経営している。

 その名も五反田食堂。

 一夏が弾の家に遊びに来た日のお昼は、決まって一階の食堂で食べるのがほぼ通例となっている。

「一夏さんここですよ~」

「何だ?蘭も食べるのか?」

「久しぶりの再開だからね。あ、ここにどうぞ」

「ありがと~」

蘭に促され私も席に座った。順番は蘭、弾、私となっている。

「それじゃあ…いただきます」

「「いただきます」」

「おう、たくさん食えよ」

五反田食堂の台所から五反田厳さんが満足げな顔で言ってくれた。その後中華鍋を自慢の豪腕で振るっていき料理を作ってくれる。これで80越えらしい。

実は厳さんはここの大将で、人一倍マナーに厳しく、悪かったりすれば身内でも客でも問答無用でお玉が飛んでくるらしい。

「あ、一夏さん。その、私ですね?IS学園に行こうかなって思っているんですよ」

「ん?IS学園に?」

「はい、それでこれを見てください」

そこには簡易適性試験A+と書かれた紙があった。

「私、適性試験でA+が出たんですよ」

「そっか~、でもIS学園に来るなら少し気をつけてほしいことがあるんだ」

「何ですか?」

「神威さんに常識なんて通用しないからね…」

「あ、なるほど…」

「それでも来るなら私が少しISについて見てあげるよ?」

「本当ですか!?」

「本当だよ?後輩にも頑張ってほしいからね~」

「ありがとうございます!」

「あ、ごちそうさまです」

「一夏、蘭がIS学園に行ったらサポート頼むぞ?」

「もちろんだよ」

こうして色々した後IS学園に戻ったとさ。




今回常識的であった
誤字や脱字、指摘や感想待ってるよ~


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

金の貴公子、銀の黒兎

今回はシャルとラウラが初登場


SHR中の1組

「はい、皆さん今日はなんと!二人の転入生が来ます!」

『なんですと!?』

「しかも一人は男の子ですよ!!」

『な、なんだって!?』

「では入ってきてください!」

「失礼します」

「失礼する」

あ、金髪の人が二人目?

ズキッ…

なに…急に頭が…

<多分近くに俺達と同類が居るんだろう……脳量子波は遮断しといてやるよ>

…ありがとう…。

「シャルル・デュノアです。フランスから来ました。この国では不慣れなことも多いかと思いますが、皆さんよろしくお願いします」

その男子(?)シャルル・デュノアがにこやかに挨拶をした。…あれ?デュノアってあのデュノア社の?…怪しい…

礼儀正しい立ち振る舞いに中性的な顔立ちで、金髪を首の後ろで丁寧に纏めている。スマートな体型で特に誇張した印象もなく、正に貴公子と言った感じね。

だけど少し不自然な所もあるしね…女の子に近い背丈や顔だし…あ、お姉ちゃんが怪しんでる。

「こちらに僕と同じ境遇の方々が居ると聞いて、本国より転入を―――」

「き…」

「き?」

あ、ヤバイあの音響兵器がくる…耳を塞がなきゃ。

『『『きゃあああああああああああーーーーーー!!!!』』』

「男子、二人目の男子よ!!」

「しかも美形!!守ってあげたくなる系!!」

「みなぎってきたあああああ!!!」

さ、最後の人はなんだろう?

「貴様ら!静にせんか!!まだ一人残っているんだぞ!!」

あ、静かになった

もう一人は…銀髪で左目に眼帯を着けてるみたい…

「自己紹介をしてくださいね?」

「…ラウラ・ボーデヴィッヒだ」

「え~…ボーデヴィッヒさんはドイツの代表候補生ですよ~」

するとボーデヴィッヒさんが私の近くによってきた。

<一夏、代われ>

え!?

するとボーデヴィッヒさんはビンタをかまそうとして千夏に止められた

「…何のつもりだ…?ボーデヴィッヒ…」

「私は認めないぞ…貴様が教官の妹など…認めるものか!!」

「勝手に言ってろ」

「おいおい、転入初日から喧嘩か?」

『『『!?』』』

「い、いきなり現れた!?だ、誰だ!?」

「あぁ…お腹痛い…」

<今度胃薬買おうな…>

うん…

「俺か?俺は黒月神威、まあ戦闘技術の顧問さ」

「あ、貴方があのCB社の社長ですか!?」

「おう、そうだぞ?」

「神威さん…お願いだから私の胃にダメージを与えないで…」ガクッ

「せ、先生!?い、一夏ちゃんが重症ですよ!?」

「あら?一夏?」

「あ~…少しほっといてやってくれ…そうすれば生き返る…」

「人をゾンビみたいに言わないで!?」

「ほらな?」

「みんなしてわたしをいじめるぅぅ…」

「…その何だ…一夏…がんばれ」

「その言葉で少しは救われる気がするよ…箒…」

「取り合えずだ、HRを終わる、各自着替えて第二グラウンドに集合!。今日は二組と合同でIS模擬戦闘を行う。解散!」

「「「はい!!」」」

「それと織斑、デュノアの世話をしてやれ、いいな?」

「わかりました」

第二グラウンド

「本日から実習を開始する!」

『はい!』

「ではまず戦闘を実践してもらう」

第2グラウンドでは一年の一組、二組の生徒達が整然と並んでいた。

「では凰、オルコット」

「「はい」」

「専用機を持っている貴様らなら早く展開できるだろ。前に出ろ」

「はい」「わかりましたわ」

「それで、私は凰さんと戦えばよいのでしょうか?」

「いや、貴様らの相手は…」

「この俺だぜ?」

『え?』

「ま、待ってください!?く、黒月先生がですか!?」

「安心しろ、今回はISを纏ってやるからな」

「あ、そうですか」

そう言って専用機、セラヴィーを纏った

「さぁ行くぜ?」

「「はい!!」」

三分後

『………』

「ふぅ…どうだったか?」

「何あれ…IS二機を合体させてたとか…論外よ…」

「しかもなんですの?あの強さは…代表じゃないのですか?」

「まぁ何だ?これから強くしていくつもりだ…がんばれ…」

「セラヴィーの背中にもう一機IS引っ付いてたのか…」

IS戦でも強かったですよ、神威さん。




神威君IS戦でも強かった。


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

一触即発?あと、バグキャラと貴公子

今回はわりと常識


第二アリーナ

現在私は鈴と一緒に第二アリーナに来ている。ついでにシャルルとも少し話してみた。あとあの春十とシャルルも同じアリーナに居るよ。

「ねえ、一夏」

「なに~?」

「模擬戦やらない?」

「うん、いいよ?でもどうして?」

「どうしてか?それはね~まだ一夏と戦ってないなって思ってね」

「なるほど~。あ、もしかしたら口調変わるかもしれないけど気にしないでね?」

「あ、知ってる。確か…イギリス代表候補生と戦っていた時に思いっきり変わってたわね~」

「うん」

本当に人格が変わったなんて言えない

<お、おう>

「さて、おいで…アリオス」

「行くわよ、<甲龍>」

20分後

「つ、強いわね…一夏」

「そう?神威さんにはこれでも勝てないんだけどな~」

「当たり前よ!!あんなバグキャラに勝てるわけ無いでしょ!?」

「あはは…」

「て言うかどう鍛えたらああなるのか私は聞きたいわ…」

「神威さんも束さんみたいに細胞レベルでオーバースペックだよ…絶対」

「そうよね…じゃあ今日はもう仕舞いにしよっか」

「ん、そうだね……あれは?」

一夏が仕舞いにしようとISを頭部以外展開したときに殺気が籠った視線を感じその方向に振り向く。

場所はアリーナのカタパルトデッキ付近。

そこには数日前に転入してきたラウラがISを展開していた。

「ねぇ?あれってドイツの代三世代よね?」

「確か最近本国からロールアウトしたばかりって聞いていたけど…」

それこそドイツが作り上げた代三世代IS、シュバルツェア・レーゲンだった。

その存在感により一般生徒も少しばかり注目してしまった。

シュバルツェア・レーゲン、ドイツ語で意味は黒い雨となっているが今は関係無いと思う((by作者

「織斑一夏…」

「何?」

「貴様も専用機持ちだったな…丁度いい、私と戦え」

「は?するわけないじゃん」

「なぜだ?」

「今戦う理由が見つからないし粒子残量が心許ない」

そう、先程の戦いでつい熱が入り過ぎた千夏がGN粒子を使いすぎたのだ。

ついでに言うなら残りの粒子残量は20%である。ただTRANS-AMを使えば良いのだが。隠せるものは隠しておきたい。

「なら戦わなければいけない状況にすればいい」

ただ、それが叶うわけもなく

「させると思うか?ガキ」

「な!?い、いつの間に!?」

「げ…バグキャラだ…」

「あはは…」

「悪いが今日は勘弁してほしいんだがな、出来ればタッグマッチリーグにしてくれ。始末書書くのがめんどくさい。あ、あと一夏、お前、篠ノ之とコンビ組むの禁止な?」

「ア、ハイ」

「それと、シャルル、お前は後で俺の部屋に来い、話したいことがある。」

「わかりました」

こうしていつも道理の一日を過ごす皆であった。

あ、神威君今日は階段使って来たから。

神威の部屋

「えっと先生…話ってのは?」

「まぁ何だ?なんの目的で来た?シャルル・デュノア…いや、デュノア社の女スパイ」

「な、なんのことですか?」

「とぼけるなよ?お前がデュノア社の差し金なのは知ってる、シャルルいやシャルロット」

「やっぱりばれましたか…」

「で?どっちが言い出した?スパイやれって言ったのは」

「…父の妻です」

「あぁ、あのクソアマか」

「それで…僕をどうするんですか?」

「いや?どうこうするつもりは俺にはないぞ?」

「え?」

「まぁアルバートから頼まれた事はするけどな。『娘を守ってほしい』てな」

「父が…ですか?」

「そうそう、あとあのアマどうしてくれようか…殺すか?いや…路頭に迷わそうか…いや、凡人にしよう」

「えっと…父はどうするんですか?」

「あぁ、アルバートはこっちに引き抜いたぞ?あと女尊男卑の被害者の社員もな」

「えぇ!?」

「まぁ、今度ゆっくり話せ」

「あ、ありがとうございます…」

「さて、デュノア社は消しますか…」

prrrr

『もしもし~?皆のアイドル束さんだよ~』

「なんの用だ?」

『デュノア社潰しちゃった★』

「は?」

『だってこっちの技術を盗もうとしたんだよ?潰しちゃうに決まってるじゃん』

「お前…サテライトキャノン使ってないよな?」

『そそそそそそそんなわけないぢゃん!?』

「そうか…なら切るぞ?」

『うんわかったよ~』

「はぁ~…」

「えっと…」

「デュノア社は消滅したらしい…」

「わ、わかりました…」

「取り合えず自分の部屋に戻れ…」

「わかりました」

神威君にもため息つくときはあるそうです




なんだろう…グダグダ?
誤字や脱字、指摘や感想待ってるよ~


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

ペア探し、そしてタッグマッチリーグ

少し遅くなったかな?


タッグマッチの三日前

「タッグマッチリーグ…誰と組もうかな~…」

現在一夏はタッグを考えていた。

(あの鈴だったか?そいつでいいんじゃないか?)

確かにいいかも…でも大丈夫かな?

ついでにここは整備室である。

「あ、ISの整備しとかないと」

一夏は一度ISを起動させ、駐機状態にした。

「う~ん…やっぱり粒子の消費を抑えたいな~…」

(なら出力を下げれば良いじゃねえか)

「確かに…あれをこうして…これをああして…よし、粒子消費量が少しは減ったかな?」

彼女がアリオスの整備をしている所から少し離れた場所では水色の髪に紅い目のメガネをかけている少女が一夏の事を見ていた。

「あれが…彼女の専用機…」

彼女は更識 簪日本代表候補生である。ただ専用機は未だ完成していない。理由は日本政府が織斑春十の専用機を優先させたからだ。

だからこそ彼女は自分で専用機を作っていた。姉に追い付くために。だが今でも出来ているのはマルチロックオンシステムのみ。それ以外は全くできていなかった。

その頃一夏は

ん?誰か私を見ている…?別にいっか…

(おい)

「さて、ISの整備も終わったし…誰かそこに隠れてるでしょ、出おいで。」

「!?」

「貴女は…なんで私を見ていたの?」

「それは…気になったから…」

「あ、そうなんだ…」

「…うん」

「あ、名前聞いていい?」

「…更識 簪。あと…私の事は簪でいい」

「わかったわ、私は織斑一夏。私も一夏でいいよ?」

「…わかった」

「あ、タッグどうしようかな…」

「一夏もタッグ探してるの…?」

「あはは…そうなんだよね~…本当どうしよ…」

「…なら私と組まない?」

「え?いいの?」

「…うん。でもまだ専用機が完成していないけどね…」

「ありがとうね。あ、作るの手伝おうか?」

「…いいの?」

「うん。私の知り合いに組み方を教えてもらってるから少しはね」

「そうなんだ…それと一夏のIS…あれってガンダムの機体…?」

「た、確かに私のはガンダムだけど…どうしたの?って、何!?その目は!?」

簪の目は輝いていた。

「だ、だって過去にあったアニメの機体だよ!?それがISになってるんだよ!?凄いよ!!」

「え!?えぇぇぇぇ!?」

その後一夏は簪の話を三時間位聞かされていた。あと簪の専用機が完成した。

タッグマッチ当日

「これって絶対何かの陰謀だよね…」

「…うん」

電光掲示板にはこう書かれていた。

『一回戦 織斑一夏&更識 簪ペア

               VS

                ラウラ・ボーデヴィッヒ&篠ノ之 箒ペア』

「はぁ…まぁいいか…」

「…一夏、油断禁物」

「わかっているよ~」

そして試合前

「ほう…一回戦から貴様と当たるとはな…手間が省けたと言うものだ」

「だな…確かにお前を潰す手間が省けるもんだ」

「ふっ…笑わせるな…私が貴様を潰すのだ」

「どうだか…」

簪と箒は

「えっと…私は更識 簪…よろしく」

「あぁ、私は篠ノ之 箒だ…よろしく頼む更識」

「簪でいい…」

「そうか、なら私も箒でいいぞ」

「…わかった」

『それでは…試合開始!!』

「「ぶっ潰す!!」」

「参る!!」

「行くよ!!」




今回は常識的。


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

偽りのヴァルキリー

最後に人外が暴れるかも


アリーナ中央

「「ぶっ潰す!!」」

「参る!!」

「行くよ!!」

箒&簪の戦いでは

「やぁ!!」

「はぁぁ!!」

ガキン!!

二人は初っぱなから接近戦で攻めてきた。

片方は薙刀を、もう片方は二刀流を巧みに使い勝負をしていた。

「くっ…!!」

「強い…!!」

すると一夏達の声が聞こえた。

「どうした!!もっと来いよ!!ハリー!!ハリー!!!!」

「くっ!舐めるな!!!」

「「…………」」

一夏達の戦いは少し一夏が遊んでいた。

「「さすがにいじめたらダメだよ…(だめだぞ…)」」

二人はハモってそんなことを言っていた。

一夏&ラウラの戦いは

「貴様はここで私が潰してやる!!」

「ハッ!!できるもんならやってみろよ!!」

ズドーン!!

ラウラはレールカノンによる砲撃をしたが一夏はそれをあっさりとかわした。

「次は俺が行くぞ?」

ズダダダン

一夏はGNツインビームライフルを連射したがラウラの目の前で停止したかのように動かなくなった。

「なに!?」

「フッ…その程度、避ける必要が無い」

「チッ…言ってくれんじゃないか…」

「では消えろ!」

ラウラはプラズマ手刀で切りかかった。

「チッ…」

ジジジ…

一夏はギリギリGNビームサーベルで受け止め唾競り合いの状態にした。

「危ねぇ…」

「ほう…今のを止めるか」

「ハッ…バカだな、俺に近づくなんて」

ザシュッ

なんとGNツインビームライフルを上に投げもう一本のGNビームサーベルで切り裂いた。

「何っ!?貴様!!」

「ハハハ!!オルァ!!」

ドゴン!!

更に追い討ちとしてGNツインビームライフルで殴り付けた。その衝撃でGNツインビームライフルは壊れた。

どこぞのGN鈍器である。

「どうした!!俺を殺るんじゃなかったのか!!」

「貴様!!後悔するなよ!!」

「誰がするか!!」

ドゴン!!

ズドーン!!

ラウラは攻撃をするも少し単調になり始めた。

「どうした!!もっと来いよ!!ハリー!!ハリー!!!!」

「くっ!舐めるな!!!」

そう言うも一夏に攻撃が当たる様子が無かった。

そしてとうとう

「はぁ…そろそろ終わらせてやるよ…TRANS-AN」

「なに…?」

一夏の機体が紅く染まった。その瞬間一夏の姿が消えた。

ザシュッ!!!

「くぅ!?」

「ふぅ…ん?少し残ったか…」

機体は本来の色に戻っていた。ただアリオスが消えてまた現れた。一般生からはそう見えた。

「(私は…負けるのか?)」

「(教官の汚点を消すと誓ったはずなのに…私は負けるのか?)」

「(…負けられない…私は、負けられない…!!)」

するとラウラの脳裏に声が響いた。

『願うか?汝、自らの変革を望むか?唯一無二の力を、欲するか?』

それはラウラにとっては望んでいたものかもしれない。

「(あぁ…欲しい、私に…その力を寄越せ!!)」

Damage Level……D

Mind Condition……Uplift

Certification……Clear

 

 

《Valkyrie Trace System》

 

そしてラウラの意識は闇に沈んだ。

 

 

「くぅぅ、うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」

「な、何が起きやがった!?」

ラウラのIS、シュバルツェア・レーゲンから紫雷が発生し始めISそのものが泥と化した。

そして泥がラウラを包み込み形を変え始め、少したったときに形が定まった。

「な、なんだと…!?」

(え?お姉ちゃんの機体?)

それは過去に織斑千冬を世界最強に導いたIS、暮桜だった。

「な、なんだ…あれは…一夏…わかるか?」

「わからねぇ…」

「まさかVTシステム!?」

「VTシステムだと?」

「まさか!!」

「そのまさか。過去の世界最強のデータを利用したシステム…でもあれは違法として誰も手をつけなかったはず…」

「取り合えずあいつをやるぞ!」

「…!!」

暮桜もどきは一夏に攻撃を仕掛けた。

「!?」

それを受け止めようとした瞬間GNビームサーベルのビーム部分が切り裂かれた。

「まさか零落白夜!?」

紙一重で剣撃をかわしたがそれでは終わらず、連続で斬撃を繰り出してきた。

「クソ!!」

それを一夏はアリオスを変形させることで避け、逆にクローで挟もうとするも避けられた。

「偽物といってもブリュンヒルデかよ!!」

『織斑さん、篠ノ之さん、更識さん、危険です!!避難してください!!』

「それが無理なんです!!あいつがここで暴れたら危険です!!しかも一夏が言うに零落白夜が再現されているらしいんです!!」

『そ、そうなんですか!?』

「今は一夏が押さえているものの…いつやられるかわかりません!!」

『篠ノ之、更識、織斑、教師が突入するまで持ちこたえさせろ…それと、死ぬなよ?』

「「「了解!!」」」

「箒!!ブラスターで!!簪は山嵐で攻撃!!」

「ああ!!」「わかった!!」

「……!!!」

ザシュッ!!

「なに!?」「ミサイルを斬った!?」

「クソ!!強すぎるんだよ!!」

「ダラシャァ!!!」

ドゴン!!!

「「「は?」」」

「!!!?!!??」

なんといきなり暮桜もどきが吹き伸ばされた。

「悪い、遅くなった」

「く、黒月先生?」

「さて、こいつは」

黒月神威は3Mを裕に越える剣を持ってきていた。

「…斬刑に処す」

ザシュッ…

「ふぅ…よっと、ボーデヴィッヒの回収完了っと」

「あ…終わった」

「神威先生…強すぎる…」

「え?この人、ウィリアム・オルウェルさん?」

「「違う、黒月神威と言う人外だ」」

最終的に丸く収まった。




丸く収まったからいいや
誤字脱字の報告、感想や指摘待ってるよ


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

後日談

今回は後日談
あとラウラに超兵であることを一夏は明かします


タッグマッチは中止に終わりはしたがデータ取りの為に一回戦のみが行われた。

中止の原因はラウラのISにこっそり搭載されていたVTシステムだった。

IS学園医務室

「うぅ…」

「目が覚めたか…」

「…私は…何が起きたのですか?」

「これは一応最重要案件で機密事項なのだかな…お前は、VTシステムを知っているな?」

「ヴァルキリー・トレース・システム…」

「そう、IS条約で研究はおろか開発、使用を一切禁止されている。それがお前のISに積まれていた。精神状態、機体ダメージの蓄積、そして何より搭乗者の意識、いや願望か。それらが揃ったら発動する仕組みになっていたらしい」

「…私が…望んだからですね…」

「…ラウラ・ボーデヴィヒ」

「は、はい」

「お前は誰だ?」

「私は…」

「誰でもないならちょうどいい。お前はラウラ・ボーデヴィヒだ」

「え…?」

「それから、お前は私になれないし、私がお前にもなれないぞ?」

そう言い残し千冬は立ち去った。

IS学園食堂

「結局、トーナメントは中止か~」

「仕方が無い…VTシステムの一件だから…」

「だが、個人データを取るために一回戦だけはやるらしい」

「へぇ…」

「どうしたの?」

「そのVTシステムだっけ?確か正式名称は…ヴァルキリー・トレース・システムだったね…」

「うん…VTシステムは過去のモンド・グロッソのヴァルキリーのデータを使って行動するシステム…」

「それがあったら不味いのでは?」

「だけどそのシステムを使ったら最悪死ぬ…」

「な、何故だ?」

「それは…ヴァルキリーのスペックに似せるから搭乗者お構い無しに行動する…」

「なるほど…」

「だけど零落白夜まで再現されているなんてね…」

「一夏のビームサーベルが切り裂かれた事?」

「うん…零落白夜はね?自身のSEを犠牲にすることで相手のエネルギーを消滅させることができる単一使用能力なんだ…」

「それが再現されていたのか…」

「そのせいで私のGNビームサーベルも簡単に切り裂かれたんだ」

「なるほど…」

「だけど物理に弱い…」

「いや…物理には切れ味が高い兵器扱いだから」

「そうなの?」

「そうなの」

「あ、そう言えばもうじき臨海学校があるはず…」

「む、そうなのか…」

「あ、忘れてた…」

「水着どうしよう…」

「新しいの、買おっか」

「ふむ、そうしよう」

こうしていろいろあったけど一日が終了した。

次の日IS学園1-1SHR時

「…今回は転入生を紹介します…」

何故か山田先生は苦笑い。

「シャルロット・デュノアです。皆さん、改めてよろしくお願いします♪」

『………え?』

「え~…デュノア君は、デュノアさんでした…」

「は…?」

「デュノア君は実は女だったの?」

「おかしいと思った~美少年じゃなくて美少女だったのね」

「あれ?昨日って男子が大浴場使った日よね?」

「俺は入ってないぞ?食堂で甘いものを食べていたからな」

「あ、そう言えばい居たような…」

ガラガラ~

教室のドアが開けられる音がした。

「お前ら~来月臨海学校だからな~。水着買うか何かするかしとけよ~」

『は~い』

「それじゃあ授業始めんぞ~」

黒月先生、実は教えるの上手?

授業は割愛させてもらうよ((by作者

休み時間、ラウラが私のところによってきた。

「その、織斑一夏…先日は叩こうとしてすまない…」

「え?別にいいけど…?後私の事は一夏でいいよ?」

「わかった…それと私もラウラで頼む」

「うん、わかったよラウラ」

「ふむ、それでだな?少し聞きたい事があるのだが…」

「私が答えれるものならいいよ?」

「すまない、でだ…一夏は”脳量子波”を知っているか?」

「ッ!?…ラウラ…その話は放課後の屋上でいいかな?」

「ああ…」

後の授業も割愛((by作者

放課後の屋上

「ごめんね?こんな場所で」

「いや、かまわないさ…それで脳量子波を一夏は知っているな?」

「知っているよ…いや、正確には”使える”かな?」

「なに!?」

「超人機関だっけ?そこに私も拉致されたときに連れていかれてね?その時に脳をいじられて体は人外じみた身体能力にされたんだよね…」

「まさか…」

「そ、私は超兵…なのかな?」

「だからか…その左目は…」

「そう言うこと…」

「そうか…すまない…辛い事を思い出させて…」

「別にいいよ…過ぎたことだし」

「そうか…」

「それと…俺を見てる奴は誰だ?」

「へぇ…この私の存在に気づくなんてね…」

「!?」

「あ?テメェが俺の脳量子波を乱すからだろ」

「へぇ…よくいってくれるじゃない…披検体E-57さん」

「チッ…俺をその名で呼ぶな雑魚」

「あら?貴女の方が弱いでしょう?」

「ハッ、脳量子波で得た超反射能力、その速度域に思考が追い付かねぇお前は雑魚だろ」

「舐めないでくれないかしら?」

「よく言うぜ、ただ動物の本能で動くだけのお前が」

「ふざけないで!」

彼女は怒りで我を忘れ攻撃に出るが

「だから動きも読まれるんだよ」

「な!?」

一夏はその攻撃を利用してアームロックの状態にされる。

「反射と思考の融合、それこそが超兵のあるべき姿だ」

「くっ…」

「あ、それとテメェ、名前教えろよ」

一夏は拘束を解いて自由にした

「…超兵一号、ルー・レイス…それが私の名前よ…」

「へぇ…わかったよ、」

そしてルーはどこかに逃げた。

「まあ、不便なんだけどね…」

「そ、そうか…」

「じゃあ寮に戻ろっか」

「そうだな…」




どうかな?
誤字脱字、感想や指摘待ってるよ~


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

事前準備と新兵器

臨海学校の準備のため一夏達はレゾナンスに来ていた。

ここは水着売り場

「う~ん…どれにしよっか~」

「一夏、これなんてどうだ?」

箒が持ってきたのは黒のビキニである。

「試着してみるよ~」

「ああ、」

「行ってらっしゃい…」

三分後

「ど、どうかな?」

「ふむ…似合っているぞ一夏」

「綺麗…」

「そっか、ありがとね♪」

「いや、構わないさ」

「うん…」

「そう言えば二人はどの水着を買うの?」

「私は…これ」

「私のはこれだ」

簪は露出が少ないビキニを取り出し箒は紅のビキニを出した。

「そっか、じゃあ会計に行こうよ」

会計後、レストランで何故か春十が甘いものを食べていたのを見つけた一夏達であった。

それは置いといて悪友と再開した。

「お、一夏じゃねえか」

「あ、弾いたんだ」

「ああ、蘭が水着を買いたいって言ってな、連れてきたんだ」

「へ~そうなんだ」

「あ、一夏さん、こんにちは」

「うん、こんにちは」

「あ~…一夏、そこの人は誰なんだ?」

「気になる…」

「あぁ、私の友達の五反田弾にその妹の蘭だよ」

「ああ、よろしくな」

「よろしくお願いします」

「で、こっちが幼馴染みの一人の篠ノ之箒で水色の髪の子がIS学園で知り合った更識簪ね」

「ふむ、よろしく頼む」

「よろしく…」

「そう言えば一夏さんも水着を買いに?」

「うん、臨海学校でね」

「そうなんですか」

「うん」

「へぇ、臨海学校か~」

「そう言えば弾は彼女できた?」

「そ、そんなこと聞くなよ…」

「できなかったんだね~」

「ゴファ!!」

「お、お兄!?」

「い、一夏が黒いぞ…」

「うん…」

「あ、そろそろ行くね?」

「あ、わかりました、また今度」

「うん。また今度ね」

こうしていつも道理の日常を過ごす一夏達であった。

場所は変わってCB社。

「束、オーライザーはどうだ?」

「う~ん…もう少しツインドライヴを稼働させてほしいな~」

「そうか」

「うん。だけど代わりにセブンソードパックができたんだよね」

「そうか。それを00ガンダムに使うか?」

「うん。それと、臨海学校にはできると思うよ、オーライザー」

「それとケルディムの調子はどうだ?」

「調子は抜群だよ~」

「そうか。後は…どうするか」

「それとね。今新しい第四世代を作ってるんだよね~」

「またデタラメ機体を作る気か?」

「いいじゃん。一応作るだけだから」

「そうか。それで機体名は?」

「それはね?『ディ・レギウディア』だよ?」

「へぇ…」

「これがそうだよ?」

そこには青をベースにした機体、全身に展開装甲をあしらい翼の様な非固定装備、2つの剣に手にはエネルギークローを作る部分が存在した。

「これがディ・レギウディアか?」

「うん。でもこれで九割だよ」

「これでか?」

「うん…単一仕様能力がまだ完成してないから」

「なんだ?その単一仕様能力は」

「アブソルート・フェイズ、これが単一仕様能力の名前。能力は機体の出力を三倍に引き上げるんだよ」

「そうか…」

「さて、ツインドライヴの解析をしてオーライザーを作らないとね~」

「頑張れよ~、それと千冬にはセブンソードパックを渡しとくからな」

「わかったよ~」




どうかな?
誤字脱字と感想と指摘待ってるよ~


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

海へ!!

今日はちょっと非常識。
おまけ付き


臨海学校当日

「海だ~!!」

「一夏は海に行ったことはないのか?」

「社員旅行で行ったことはあるよ?」

「む、そうなのか」

「うん。ラウラはどうなの?」

「私か?訓練て行ったことはあるな。それと奇妙な男がいたな」

「え」

「確か…『貴様ら、こんなところで長々と何をしている?鼠の様に逃げおおせるか、この場で死ぬか、どちらか選べぃ!!』と、金髪の剣をもった男にそんなことを言っていたな」

「そ、そうなんだ…」

「そのあと『微塵に砕けろ!!ジェノサイドブレイバー!!』と言いながら謎のビームを射っていたな」

「バルバトスさん…何をしているんですか…?」

「それと『今日の俺は紳士的だ、運が良かったな』ともいっていたな」

「ラウラよ、それは本当の事か?」

「はい、教官」

「ここでは織斑先生と呼べと言っているだろ…」

「す、すみません…」

「まぁいい…そいつは私の知り合いだ」

「そうなんですか」

「あぁ、名前をバルバトス・ゲーティア、神威の次に人外じみた人間だ…」

「そ、そうなんですか…」

「あはは…」

「む?あそこに居るのは…ゲーティア!?」

「「ファ!?」」

千冬がバスの窓から外を見るとバルバトスが斧を振り回していた。

「な、何をしているんだ…彼奴は…」

「あ、バルバトスか…よし、話してくる」

「「「は?」」」

神威がそう呟いた瞬間消えてバルバトスの横にいた。

「何者なのだ?黒月先生は化け物なのか?」

「人の皮を被ったゴジラだよ…」

「いや、真なる赤龍神帝、グレードレッドだ」

「「え?」」

「誰がドラゴンだこら」

「「「!?」」」

(うぅぅ…人外怖いよぉ…ママぁぁ…)

ち、千夏!?

『ぶるぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!』

『何!?何事!?』

「ん?」

「もうやだぁ…お家帰りたいよぉ…ママぁぁ…」

「い、一夏!?傷は浅いぞ!!衛生兵!!衛生兵!!」

「はぁ…これくらいで幼児後退するとは…」

とあるラボにて

「は!?いっちゃんがまた幼児後退してる!?」

「束様、何を言っているのですか?」

「クーちゃん、いっちゃんが幼児後退したんだよね。だからこの私が助けを出さないといけないかな~って」

「ダメです、オーライザーの最終点検を早く済ませてください」

「え、いっちゃんは…」

「い い で す ね ?」

「はい…」

それから色々あったが無事に旅館に到着した。

 

オマケ

 

「ぶるぁ…」

「バルバトスさん、初めましてですね。私、スコール・ミューゼルと言うものです」

「そうか、我が名はバルバトス・ゲーティアだ」

「それでバルバトスさん。貴方には私たちの組織、『亡国機業』に入ってほしいのですが…」

「断る。俺に利益がない」

「そこを何とか…」

「断る」

「そうですか…なら」

「動くなよ?」

「強行手段に入らせてもらいます」

オータムは銃をバルバトスにつきつけた。

ーーーだが、それがいけなかった。

 

ーーーキュピーン!!ーーー

 

「貴様らぁ…」

ガシ!!

「へ?」

「ア イ テ ム な ぞ」

ドゴン!!

「ぐは!?」

「使 っ て ん じゃ」

ズダン!!

「ぐはぁぁ!?」

「ねぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!」

ズダダダダダダン!!!!

「ぐわぁぁぁぁ!?」

「お、オータムぅぅぅぅぅ!?」

「な!?オータムが殺られた!?」

「畜生にも劣る下劣な行為…見逃すほどの腑抜けではないわ!!」

「く、くそぉ…」ガクッ

「き、貴様ぁぁぁ!!!」

「貴様に俺と戦う資格はねぇぇぇ!!!」

チュドーン!!!

「ぐあぁぁぁぁぁぁぁぁ!??!?」

「え、エムぅぅぅぅぅ!?」

「今日の俺は紳士的だ、運が良かったな」

「うぐ…」ガクッ

「次は貴様の番だ」

「くっ…」

「一撃で終わる、耐えぬ方が身のためだ」

チュドーン!!

「きゃぁぁぁぁぁぁぁ!?」

「クックック…次に期待するか…」

その後、仲間にたまたま見つかり三日間メディカルセンターにお世話になった三人であった。




どうだった?
誤字脱字、感想に指摘待ってるよ~


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

臨海学校!!一日目

今回は非常識かも


臨海学校中に宿泊する旅館に到着した一行は整列し、旅館の女将さんに挨拶を済ませて、しおりにかかれた部屋に一気に行った。

「あ、織斑先生、春十君の部屋はどこですか?しおりに書かれてなかったですけど」

聞いたのは1組の情報通、相川清香だった。

「ああ、織斑兄か?あいつは「俺と同じ部屋だぜ」…と言うことだ」

「黒月先生と一緒の部屋ですか」

「そうだ」

それを聞いた女子たちは納得したり不満を言ったり、妄想を膨らませたりした。

「そんなぁ~」

「だけど仕方ないよね…一応男なんだから」

「でもこれはいいネタだね…デュルフフフフフフフ…」

「「「「「「同意」」」」」」

「まぁ、理由は既成事実を作らせないためだな」

「あ、なるほど~」

「まぁ、それは置いといてだな、今日一日は自由だぞ~。海行くもよし、旅館でゲームをするもよし、好きなことをしていいぞ~」

『は~い』

「かき氷が俺を呼んでいる!!!」

織斑春十は全力で走った。

「せ、先生!!織斑君が消えました!!」

「「なんだと!?」」

「あ、絶対あの甘党かき氷食べるつもりだ」

(なんなんだ?お前の家族は全員人外なのか?)

そうかも。

「はぁ…あいつが甘党なのは知ってたけどここまでとは呆れるわ…」

「うん…」

「だな」

「一夏よ、かき氷とは何だ?」

「氷を削って作ってシロップをかけて食べるものだよ」

「そうなのか」

「あ、でも食べ過ぎたら頭が痛くなるから気をつけてね?」

「あぁ、わかった」

そして一夏達は部屋に行き水着に着替え、海に行った。

その道中で一夏達は機械仕掛けのウサギの耳を見つけた。

「ねぇこれは…抜いた方がいいのかな?」

「わからない…」

「多分姉さんの事だ。此処に来ているかもしれない」

「筱ノ之博士がか?」

「あぁ…姉さんはよく意味がわからない行動をするんだ」

「束さんが考えることはわからないよ…」

「そう言うものなの?」

「そうだよ?しかもデュノア社の消滅がニュースであったでしょ?あれ…束さんがサテライトキャノンを使ったらしいんだ…」

「え!?サテライトキャノンってガンダムXのあの!?」

「うん…」

「とりあえず抜いてみよう…」

「あぁ…」

箒がそういい、ひっこ抜いてみた。すると一人の人が現れた。

「アロハ~。みんなのアイドル、束さんだよ~♪」

「ね、姉さん…なぜ此処に?」

「それはね~、仕事の関係なのだ」

「あ、オーライザーが出来たんですか」

「そーだよ~」

「え!?オーライザー作ったのですか!?って事は00ガンダムセブンソードもあるんすか!?」

「お、君~わかってるね~。そうだよ、セブンソードもあるよ!!」

「だって私、ガンダム00がシリーズの中で一番好きでしたもん!!」

「むむ!私もガンダム00好きなんだよね!気に入った!君の名前は?」

「更識 簪です!!」

「そっか~、じゃあかんちゃんって呼ぶね?私の事は束さんでいいよ?」

「はい!」

「…ね、姉さんが一瞬にして簪を気に入っただと…」

「い、一夏…夢でも私は見てるのかな?筱ノ之博士が簪と仲良くしてるけど…」

「あはは…束さんは変わってるな~…」

「そ、そうだな…」

「あ、私も海に行くからまたあとでね~」

そう言って、束はどこかに行った。

海では

「わぁ…いつ見ても綺麗だな~」

「そうだな」

「うん…」

「さて、泳ぐわよ!!」

鈴がそういった直後

「やぁやぁ、私も登場だよ~」

紫のビキニ姿の束が現れた。

『し、篠ノ之博士がここにいる!?』

そして黒のボクサータイプの神威と黒のなんともセクシーなビキニをした千冬が来た。

「た、束!?」

「お、来たか。束」

「うん。例の物が完成したから届けるついでに海に来ちゃった♪」

「そ、そうか…だが明日にしてくれ…」

「もちろんだとも」

「あ、あの…篠ノ之博士…何故こちらにいらっしゃるので?」

「ん?それはね~、仕事だからさ」

「そ、そうなのですか…」

「あ、いっち~、かんちゃん。ビーチバレーしよ~」

「いいよ本音」

「いいよ~」

「ほう…そのビーチバレー。私たちもいれてもらおう」

「お、いいなそれ」

「あ、私もやるよ~」

「「「え?」」」

そして一夏&簪&束チームVS千冬&神威&本音チームの戦いが始まった。

おまけ

 

ここは浜辺のある場所

 

「む?」

「初めましてかな?」

「貴様…誰だ?」

彼、バルバトスに話しかけたのは緑色の髪をした少年?だった。

「僕かい?僕はリボンズ・アルマーク。イノベイターさ」

「そうか…我が名はバルバトス・ゲーティア」

「知っているよ…それで君に僕の組織、アロウズに入ってもらいたいんだ」

「ふん…断る」

「どうしてだい?」

「俺に利益がない。それに貴様の目的がわからない」

「目的?それは下等な人類を僕達イノベイターが管理して世界をあるべき姿に戻すのさ」

「そうか…だが俺に利益がないな、断る」

「そうか…残念だよ…君をここで倒す事になるとはね…」

「ほう…貴様が俺を倒すだと?」

「そうさ…人類を管理するために君をここで倒すよ」

「ふ、フッハハハハハ!!貴様みたいな小僧が俺を倒すだと!?笑わせるな!!誰も俺は倒せない。倒せないのだ!!」

「どうかな?」

そこに現れたのは疑似GNドライヴをつけた無人機だった。そしてすでにリボンズ・アルマークの姿はない。

「ふっ、この程度で俺は倒せない」

「…!!」

無人機はバルバトスにビームを射つも…

「ぶるぁ!!」

斧で消滅させた。

「ふ、脆すぎる」

すると無人機は群で襲いかかってきた。だが、それすらも意味がなかった。

「微塵に砕けろ!!ジェノサイドブレイバー!!!」

バルバトスのジェノサイドブレイバーで約100機の無人機が消しとんだ。

「ふ…おめでたい奴等だ」

だが無人機も唯ではやられなかった。なんと手榴弾を投げた。

だがそれがいけなかった…

 

ーーーキュピーン!!ーーー

 

「貴様らぁ!!」

バルバトスはワープしたかのように移動し、無人機の首を掴んだ

「ア イ テ ム な ぞ」

そして回りを巻き込みながら掴んでいる無人機を地面に叩きつけた。その反動で無人機ははねあがった。

「使 っ て ん じ ゃ」

次に無人機に向かって斧を振り上げた。

「ねえぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!」

そして多段切り上げをした。

「畜生にも劣る下劣な行為…見逃すほどの腑抜けではないわ」

無人機はほとんどが破壊されたが生き残りが約50機いた。

するとバルバトスは斧にとてつもないエネルギーを溜め始めた。しかも剛体が発動している。

「一発で沈めてやるよ…覚悟は出来たか?」

無人機達は逃げる者がいれば攻撃するものもいたが意味がなかった。

斧にエネルギーを充電し、それを一気に地面に叩きつけた。

「ワールドデストロイヤー!!!」

叩きつけた衝撃波で無人機は全部がズタボロになった。

「フフフ…おめでたいやつらだ」

そう言い残しバルバトスは帰った。




どうかな?
リボンズ・アルマークを出してみた。
誤字脱字、感想や指摘待ってるよ~


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

臨海学校!!一日目夜、二日目朝

今回は臨海学校の一日目の夜から二日目の朝だよ。


「ふぅ、なかなか楽しかったぞ」

「そうだな、久しぶりに楽しめたぞ」

「うんうん、楽しかったよ~♪」

「「「「「…」」」」」

神威と千冬、束はそんなことを行っていたがビーチバレーをした場所は空爆でもあったかのような有り様だった。

ついでに神威はラムネを、千冬はコーヒーを、束はコーラを飲んでいる。

「つ、疲れた…」

「「一夏(いっちー)も人外だったよ…」」

「「「「「「うん…」」」」」」

(な、何なんだ…俺が本気で脳量子波つかった反射速度を超えるとか何者だ?)

人知を超えた生物?

「ん?何だ、この程度でへばるとはまだまだだな」

「無理言わないでよ!?私の反射神経以上の速さなのに!?どうしろっていうの!?」

「知らん」

「何で!?自分のことでしょ!?わからないの!?」

「そう言われてもな…私にはわからないぞ…」

「もうやだ…どうしてこう…人外が多いの?」

「ハッハッハ、知らん」

「あはは…私にはわからないよ」

こう、色々あったが夜に進む。

「ん~…浴衣少し大きいかな?」

「そんなことない、似合ってる」

「そうかな?ありがと~」

一夏達はそんなことを話していたが一人会話に参加していない人物がいた。鈴である。

「………」

「えっと…鈴?」

「…なに?」

「い、いや…どうして私の胸を見ているのかなって…」

「……わからない?」

「うん…」

「うがぁぁぁ!!!なによ!!何であんたそこまで胸が成長してるのよ!!当て付けか!!貧乳に対する当て付けかぁぁぁぁ!!」

「えぇぇぇ!?知らないよ!?私なにもしてないよ!?」

「今すぐその胸寄越せぇぇぇぇぇぇぇ!!!!」

「えぇぇぇ!!!?」

「うがぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」

「イヤぁぁぁぁぁぁぁ!!」

「煩いぞ!!静にせんか!!!」

「「はい…」」

「ふむ…浴衣もなかなか着心地がいいな」

「あ、箒」

「………」

「ん?どうした、鈴」

「なによ…何で私より胸が大きいやつがいるわけよ…」

「な、なんかすまない…」

全員が浴衣へと着替えて宴会などで使われる大広間で夕食となり、各々が自分に割り振られた席に付き食事開始の声を今か今かと待っている。目の前に用意された刺身やお吸い物、炊き込みご飯などなど美味しそうなメニューが目白押しとなっている。食事開始の合図を待っている生徒達が満員状態な大広間へと一人の人物が入ってきた。

「お、なんだ?もう集まっているのか?」

「あ、黒月先せ…い?」

「ん?どうした?」

「「「「「やだ…かっこいい…」」」」」

そこにいたのは黒月神威なのだが身長が185cmある為身長に合う浴衣がなく仕方なく一番大きい浴衣を来ている。ついでに言っとくと真ん中が開いており鍛えられた筋肉が露になっていた。

「まぁ、揃ったからな。いただきます」

「「「「「「「いただきます」」」」」」」

その声が引き金となり全員が食事に手をつけ始めた。様々なところから美味しいとの声が聞こえた。

「ん、旨い」

神威もその一人であった。そしてシャルロットが間違ってわさびをそのまま食べて涙目になりながら悶絶していたりと楽しい一時であった。そのあと少し事故があったが今は伏せておこう。

次の日の朝。

この日は生徒全員の実習や個人データの収集、ISの各種装備運用とデータの収集をする事になっている。特に専用機持ちは本国から送られてくる専用パッケージなどもある為に非常に忙しい。

「あ、専用機持ちはパッケージの性能チェックだからな~」

「「「「「「「はい」」」」」」」

「それと織斑兄、お前はもしもの時の為に待機しとけ」

「りょ、了解…」

「あ、それとお前ら、今から束が来るからな~くれぐれも失礼の無いようにな」

『はい!!』

「やあやあちーちゃん昨日ぶりだね~」

「あぁ…そうだな」

「それじゃあちーちゃんのIS貸して~」

「わかった…ほら」

「よーし、これから量子化させたオーライザーをパッケージとしていれるね~」

とんでも発言をして回りがざわつくが束は無視して作業を終わらせた。

「はい、これで00ガンダムは00ライザーになったよ、やったね。それとセブンソードパックも一応使えるよ~」

「そうか」

「じゃあ束さんは帰るね~」

「お、織斑先生~!!!た、大変です!!」

「どうしたんですか?山田先生」

「それが…とりあえずこれを!!」

千冬はタブレットを受け取り内容を確認した。

「特命任務レベルA、現時刻より対策を始められたし……か。全員注目! 現時刻よりIS学園は特殊任務行動へと移る。今日のテストは中止! 各般、ISを片付けて旅館に戻れ! 連絡があるまで各自室内待機する事! それと専用機持ちは全員集合! 以上だ!!」

そういった。

「それと束…お前にも来てもらえないか?」

「もちろんだよ…」




次回はVS福音、一回戦だよ。


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

臨海学校!!二日目、福音戦その1

戦闘描写は苦手だ。


臨海学校二日目、稼働テストが中止になって5分が経過していた。

旅館の一室は現在、会議室となっている。

「今から2時間前、ハワイ沖にて試験稼働中だったアメリカ・イスラエル共同開発の第3世代型の軍用IS、『銀の福音』が突如暴走を始め、試験場を爆破して逃亡、その後は米軍の追撃を振り切って領海から離脱したとの事だ。しかも米軍によるとスラスターから赤い粒子を出していたとの事だ」

「まさか…疑似GNドライヴ?」

「いや、それではないそうだ。確か…GNコンデンサーだったか?それがいつの間にか付けられていたらしい」

「織斑先生…その疑似GNドライヴとは何ですの?」

「それは俺から説明するぞ…あれはオリジナルのGNドライヴをダウングレードして量産を可能にしたものだ」

「オリジナルのGNドライヴ?それは疑似GNドライヴと何が違うのでしょうか?」

「簡単に言うなら性能そのものが違うな。オリジナルのドライヴは半永久的にエネルギーを作り出す代物だ。その代わり特殊な方法で作るから量産ができないんだ。今あるので五機程度だ。それに比べて疑似のドライヴは量産に優れていてな、スターターと内部電力が必要なのを除ければ優れものだ。ただ…粒子を圧縮したときに毒性を持ってしまうんだわ。それとどうしてもオリジナルに劣ってしまう」

「そうなのですか…」

「あぁ…だけど疑似太陽炉はまだ製法方法を公開していないはず…」

「その事なんだけど…『アロウズ』って組織が支部のひとつを襲撃して疑似太陽炉を奪ったんだ…」

「なっ!?」

「おい、お前ら…今の現状をどうにかすることに専念しろ…」

「「はい…」」

「話を戻すが…衛星による追跡の結果、福音はここから2km先の空域をおよそ五十分後に通過することが分かった。学園上層部からの通達により、我々が対処することとなった。教員は訓練機で空域及び海域の封鎖に回る。福音は、お前達で止めろ」

「軍用機相手か……織斑先生、目標のスペックデータ教えて下さい」

「分かった。だが、この情報は二カ国の最重要軍事機密だ。情報が漏洩した場合、諸君には査問委員会による裁判、最低でも二年の監視がつけられるからな。くれぐれも、口外するなよ」

『了解!!』

一同が返事を返してから、立体型のディスプレイに銀の福音の詳細が映り出す。

「広域殲滅を目的とした特殊攻撃型……オールレンジ攻撃を行えますのね」

「機動力も高く、特殊武装もあるのか……近接戦が如何程のものか気になる所だ」

「この機動力だと、奴さんは高速で移動してるだろうから偵察もままならないだろうなぁ……」

「…私のアリオスならどうにか偵察はできるかも…」

「いや、偵察は危険だ…そのアロウズとやらが介入してくる可能性があるからな…」

「了解」

「それと一撃で沈めるためには…織斑兄の『零落白夜』が必要不可欠だな…それとSEを1%でも多く攻撃にまわしたいが…この速度だと…誰かが輸送しなければならない…誰かできるものはいるか?」

「それだと、超高感度ハイパーセンサーが必要になりますが」

「オルコット。そう言えばお前の本国からパッケージが届いていたな」

「はい。強襲用高機動パッケージの『ストライク・ガンナー』なら、超高感度センサーもついていますのでこの作戦には最適かと」

「オルコット。超音速下での戦闘訓練時間は?」

「二十時間程です」

「準備にはどれほどかかる?」

「三十分あれば、終わらせてみせます」

「それは束さんが手伝って五分で済ませてあげよう、それとちーちゃん、援護射撃はやっぱりいるよね?」

「そうだが…やれるか?」

「勿論だよ」

「なら頼む」

「了解だよ」

「それと織斑妹、お前も確か高機動戦闘を可能とした機体だったな…」

「超高感度センサーは無いけど…一応可能ですよ」

「そうか…すまないが…織斑妹が囮になってくれないか?」

「…わかりました」

「では準備が整い次第作戦を実行に移すぞ!!」

『はい!!』

こうして福音迎撃戦が開始した。

五分後。戦闘空域に向かっていた。

『一夏さん!!もうじき福音に遭遇しますよ!!』

「わかってる!!いいか…俺が囮で春十が一撃必殺の攻撃だ!!わかっているな!」

『『わかっている!!(わかっていますわ!!)』』

「あと三秒前!!二…一…発見だ!!いくぜぇ!!!」

一夏は『銀の福音』と遭遇したと同時に戦闘を開始した。

一夏はビームサーベルで切り裂こうとしたが福音はすぐさま後退、かすりもしなかった。

そして福音はお返しとばかりに赤い粒子を纏った『銀の鈴』で砲撃をしようとした。

「な!?『銀の鐘』が来るぞ!!全員回避!!」

『了解!!』

その声と同時に福音が回転しながら『銀の鐘』を射った。

「危ねぇ!?」

その頃浜辺では。

「篠ノ之 束、ケルディムガンダム、狙い射つよ!!」

『狙イ射ッテ!狙イ射ッテ!!』

GN粒子をチャージして超長距離射撃を開始しようとしていた。

再び戦闘空域。

一夏はギリギリで避けた。そして反撃としてGNツインビームライフルで牽制した。

だがギリギリで回避されたが何処からともなく放たれた一撃により福音は機体の体制を崩し少しの隙が出来た。

「今だ!!やれ!!」

『はぁぁぁぁ!!!』

春十の『零落白夜』が当たり、福音の絶対防御を発動させ、SEを多く削った。

だがここで『銀の福音』に変化が起きた…二次移行だ。

「何!?二次移行だと!?」

『何!?』

「春十!!SEは足りるか!?」

『ダメだ!!これ以上は危険だ!!』

『私も流石に…帰還分が有るかどうか…』

「なら一旦戻ってSEを回復させろ!!その間俺が何とかする!!」

『…わかった』

『了解ですわ…』

するとオレンジに近い色の粒子ビームが飛んできた。

「今度はなんだ!?」

『な!?一夏!?』

『い、一夏さん!!』

「早く行け!!俺に構うな!!」

『『り、了解…』』

そして二人は一度旅館に戻って行った。

「とは言ったものの…まさかGNドライヴ【T】のおでましか…厄介だな…」

『La…♪』

福音は一夏に向かって一斉砲撃を放った。

(千夏!!危ない!!)

「しまっ!?」

一夏は予想外の一撃により機体解除されられ海に落ちた。

 

旅館では。

 

「…織斑さんの…アリオスの反応…ロスト…」

「何!?」

「山田先生…後の指揮をお願いしてもよろしいでしょうか?」

「織斑先生!?ダメです!!アロウズの襲撃の可能性があるために今居なくなられるのは危険です!!」

「…ッ!!」

「箒!!今すぐ一夏の救出に向かう準備をしろ!!他の専用機持ちも同じくだ!!」

『了解!!』

「織斑先生…オルコットさんと織斑君の機体が戻ってきました…」

「せ、先生!!一夏さんは!?」

「…反応ロストだ…」

「「な!?」」

「貴様らもすぐさまSEを充電して出撃準備をしろ…」

「「了解…!!」」

すると画面にノイズが走り、いきなり画面が変わった。

そこには緑色の髪をした少年にも似た人が映っていた。

『やぁ、初めましてかな?僕はリボンズ・アルマーク、イノベイターさ。』

「そのリボンズが何の用だ…」

『何、これは挨拶さ…そう…宣戦布告というね』

「何が目的だ?」

『僕は人類を管理し、もとある世界に戻すのさ、そのために君たちの技術を少しばかり拝借したけどね』

「あっそ…じゃあ切るわ…」

『え?ちょ((ry』

ブチッ…

回線を切られ画面は戻っていた。

「じゃあ、一夏を救出しに行くぞ!!」

『了解!!!』




リボンズ、可哀想に。だがどうでもいい。
次はその2をお楽しみに。
誤字脱字、感想や指摘待ってるよ~


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

臨海学校!!二日目、福音戦その2

今回はグダグダかもしれない


一夏が落とされて少したったあと。

アリオスのコア意識内

どこかの宇宙を思わせる空間、そこに一夏と一夏に目の色以外が似た少女がいた。

「…ここ…は?」

「起きたか…一夏」

「千夏?」

「ああ、そうだな…この姿で合うのは久々か?」

「うん…」

「…悪い…俺が余所見したばかりに落とされた」

「でもまだ生きているんだよね?」

「分からねぇ…ここがどこかさえな」

『ここは…ボク達がいる場所…まあISのコアと言えば分かるかな?』

「だ、誰…?」

そこにはいつの間にかオッドアイの青年がいた。

『アリオスの機体に載せられたコア意識…かな?』

「そ、そうか…」

『えっと…ボク自身の名前はアレルヤって言うんだよ?』

「そうなんだ…」

『まぁハレルヤって言う意識も在るんだけどね?』

「「え?」」

『おう、呼ばれたから出てきたぞ?』

「う、うん…」

『まぁ、なんだ?オレから聞くことは一つだ。お前は何故、力を求める?』

「力を?」

『おう、力を求めるんだ。それ相応の理由があるだろ?』

「俺はあるぞ?俺の存在理由を探すためにな」

「私は…」

『まぁ少し難しい事だからな。ゆっくり考えろよ?でも時間はあまりかけるなよ?』

「うん…」

 

一夏が落とされた海域付近。

箒達専用機持ちはISを纏いやって来た。そこには『銀の福音』と無人IS『GN-X』が停滞していた。

「いたぞ!!」

「私はあのドライヴ付きのISをやる!!他の皆は二つの班に別れて行動しろ!!」

『了解!!』

 

箒と『GN-X』の戦闘空域では。

 

「はあ!!」

箒は雨月と空裂を巧みに使い攻めていったがGN-Xにはかすったくらいだった。

「…!!」

そしてGN-XがGNライフルによる射撃を始めた。

「くっ…!!」

それを箒は切り裂いていった。だが、GN-Xは急に射撃をやめ、GNビームサーベルによる近接戦闘を開始した。

「まさか粒子残量が少ないのか…?」

箒は斬撃をかわし、攻撃の隙をうかがっていた。

そしてGN-Xは束からの援護射撃により体制を崩してしまった。

「今ッ!!」

すかさず攻撃をして疑似太陽炉を破壊した。それによりGN-Xは機能低下を起こし、GN-Xは逃げた。

「ふむ…逃げられてしまったか」

 

同時刻、他の専用機持ちと福音の空域では。

 

「私は福音の相手をしますわ」

「俺も福音をやる」

「なら私は一夏を探すわ」

「私も一夏をさがそう」

「僕は…福音の足止めをするね?」

「私も…一夏を探す」

そう言い三人が福音と相対、残りの三人が一夏の捜索の担当となった。

「たく…あのバカは…これだから嫌いなんだよ。だけど今は関係無いか…とりあえず…落とさないとな…」

春十は上段の構えをとり、福音を正面に捉えた。

「…はぁぁぁ!!!」

『La…♪』

福音に切りかかる春十だが福音は簡単に避け、お返しとばかりに殴りかかった。

だがそれを予想してたかの様に左手でその手を掴んだ。

「どうせ殴りかかると思ってたからな…さて?どうするか…ッ!?」

『La…!』

福音は掴まれた手を振り払うために『銀の鐘』を零距離で放ったが、春十はその手を離すことで何とか避けた。

「あ、危ねぇ…」

「春十!!避けて!!」

「ここは私達が!!」

『La!?』

シャルロットは実弾ライフルでセシリアはレーザーライフルでの攻撃によりSEが多少失われたが今だ福音は健在であった。

そして福音は翼形の砲門にエネルギーをチャージし始めた。

「な、何をするつもりだ?」

「わ、わかりませんわ…」

「エネルギーをチャージしてる?…マズイ!!」

シャルロットはすぐさま大型の盾を呼び出し二人の前に出た。

その直後…

『ーーーー!!!!』

福音はGNバズーカにも劣らない粒子ビームを放った。

盾の盾のおかげで耐えきれたものの、次の一撃は耐えれないほどの消耗をしていた。

「大丈夫…?」

「わ、悪い…」

「助かりましたわ…」

 

その頃、簪達は。

 

『どう?そっちはいた?』

『ダメだ…』

『こっちも…』

三人は海に潜り一夏を捜索していた。

『もっと深いところ…?』

『その可能性があるな』

『もっと探すわよ!!』

『『了解!!』』

 

またアリオスのコア意識内。

 

「理由…決まったよ」

『…何だ?』

「せめて、私の手の届く範囲で大事な人を守りたい」

『そう…か』

「「……」」

少しの静寂が三人を支配した。

『…合格だ。もし、お前の理由が復讐だったら二次移行はしなかったぞ?』

「…ありがと…ハレルヤ」

『ほら、さっさと仲間とこ行け、待ってるぞ?』

「うん!」

「じゃあな、ハレルヤにアレルヤ」

『お前らもな』

そう言い二人の意識は現実世界に戻った。

「がふぅ!?!?」

(お、おい…大丈夫か?)

か、海水がぁ!!!

(とりあえずIS展開な)

は、はい!!来て、アリオス!!

『二次移行完了。機体名変更アリオスガンダムからガンダムハルートへ。武装強化及び単一仕様能力の覚醒を確認。能力名『マルートモード』。続いて脚部ブースターを装備及び脚部にGNシザービットを追加』

「よし…頑張らないと…!」

(いいか?反射と思考の融合を忘れるなよ?)

「もちろん!」

『『『一夏ァ!!』』』

『ひゃい!?』

『あんた!!大丈夫なの!?』

『そうだぞ!!あまり心配をかけるな!!』

『そうだよ!!本当に心配したんだよ!!』

『ごめんね?そう言えば福音は?』

『今はセシリア達が食い止めてる』

『なら戦線復帰しよっか!』

『だめだ!!今は旅館に戻れ!!』

『だけど!』

『だけどじゃないんだぞ!?次は本当に死んでしまうかもしれないんだぞ!!』

『それでも!!友達が戦ってるんだよ!なら私も行かないと!!』

『…なら約束しろ!無茶はするな!』

『ッ!!もちろんだよ!!』

そして一夏は水面に頭を出した。そこに映っていたのは福音が再び粒子ビームを放ったところであった。

 

再び福音戦闘空域に。

春十は少し焦っていた。

「くそ!!次にあの攻撃が来ればこっちが落とされる…なら短期決戦か!!」

「あ!!ダメだよ春十!!」

「下がってください!!」

「はぁぁぁ!!!」

『La…♪』

春十は攻撃を繰り出すも福音は流れる様に斬撃をかわしていった。

そして、

「しまっ!?」

『…!!』

「ぐぁあぁ!!」

春十は焦りのあまり隙を作ってしまい『銀の鐘』の餌食となった。

「春十!?」

「春十さん!!」

「大丈夫だ!!」

『La…♪』

再び福音は翼形の砲門にエネルギーをチャージし始めた。

「ヤバい!!」

「シャルロットさん!他の盾はありますか!?」

「ごめん…盾は他にもあるけどどれもあの攻撃に耐えられない…」

「なら俺が…!!」

「ダメですわ!!死んでしまいますよ!?」

「零落白夜でどうにかできる!」

「それでも危険だよ!!」

『ーーーー!!!!』

「しま!?」

無慈悲にもビームが放たれたがそれが春十達に当たることはなかった。

何故なら、

「おう、全員無事か?」

一夏が切り裂いていたからだ。

「「「一夏!?(一夏さん!?」」」

「悪いな、心配かけたか?」




福音戦はその3で決着。
誤字脱字の報告、感想や指摘待ってるよ~


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

臨海学校!!二日目、福音戦その3

もうグダグダかも。あとオマケもあるよ


「悪いな、心配かけたか?」

「あ、当たり前ですわよ!!」

「そうだよ!!」

「それはそうと二次移行でもしたのか?」

「おうよ、世代は知らんが俺の新しい力さ」

「あっそ…」

春十よ、顔が笑ってるぞ。((by作者

「う、うるせぇ!!」

「お、おい…いきなりどうした?」

「ハッ!?俺はいったい何を??」

「大丈夫か?」

「あ、あぁ…」

『………』

「まぁ…とりあえずあいつをやるか!!」

「「「あぁ!!(ですわね!!)(うん!!)」」」

『…!!!』

一夏が加わった4人は福音との戦闘を再開した。だが機動性が高いと言えない三人はおいてけぼりになっていた。

「これはさっきの仕返しだ!!」

一夏はソードライフルで先の戦闘の仕返しをしていた。

だが自慢の機動性により容易くかわされた。

「後退してんじゃねぇ!!!シザービット!!」

しびれを切らせた一夏はあの鬼の機動性を持つGNシザービットを五機展開した。

一機一機の機動性はアリオスと同等であり何度もかわしている福音ですら、所々が斬られていた。

『…!!!』

「その程度か!!」

一夏は脳量子波を使い避けていたが一発がハルートのバイザーを破壊した。

 

その頃野外は。

 

「えっと…俺たち…出番なし?」

「わ、わかりませんわ…」

「あはは…あれは無理だよ…」

三人はあの二機の機動性より劣るため自動的に野外となってしまった。

 

また一夏に戻って。

「くそっ…バイザーがやられたか…」

『La…♪』

「じゃあ本気になるか…!」

一夏は笑っていた。一度は自分を落とした相手だからか、それとも楽しいからかはわからないが笑っていた。

<単一仕様能力『マルートモード』起動。>

するとハルートのツインアイが赤くなると同時に頭部の装甲がスライドし、露になった四つのOSが起動した。

それと同時にGNシザービットが新たに十五機が射出された。

『!?』

「さぁ、やろうぜ!!」

それからは最早一方的だった。

福音は『銀の鐘』を放つも全てをシザービットにより切り刻まれ、一夏によるソードライフルのビームの雨など。

そして福音のSEが残り10%を切った。

既に機体はボロボロでいつ崩壊しても可笑しくなかった。

それと同時に福音に付けられていたコンデンサーの粒子残量が底をついた。

粒子残量が尽きたことにより福音のスラスターからは赤いGN粒子が出なくなり武装も弱体化した。

「ん?もう粒子残量が尽きたのか?」

『……』

「まぁ…いいや。もう沈め。」

『!?!?!??!!』

一夏はソードライフルの強力な斬撃を福音に浴びせ残ったSEを刈り取った。

それにより福音は機能停止、その場に佇んだ。

「ふぅ…終わった」

「そ、その一夏さん…お役にたてなくてすみません…」

「うん?いいよ別に?」

「で、ですが…」

「いいって」

「そ、そうですか…」

「とりあえずこれ、旅館に運ぼっか」

「はい!」

 

そして旅館に戻ると、

 

「一夏ァ!!」

千冬が抱きついた。

「お、お姉ちゃん!?」

「おうおう、お前らお疲れ様だ」

「あ、ありがとうございます。黒月先生」

他の皆は神威から労いの声をかけられていた。

「心配…したのだぞ…」

「お、お姉ちゃん…く、苦しい…けど、ごめんね…心配かけて…」

「あぁ、許す…だから、もう私の前からいなくならないでくれ…」

「うん…」

など姉妹はこんな感じだった。

あと春十は糖分補給に行った。

 

~オマケ~

 

 

フランス、デュノア社跡地。

そこに一人の少年がいた。年は一夏と同じと思われる。

「へぇ~ここが兄さんが言ってたデュノア社の跡地か~」

「貴方、今すぐそこから退きなさい。危ないわよ」

「ん?大丈夫大丈夫。これくらいならね」

「そう…だけどその穴には落ちないことね。死ぬわよ?」

「入らないよ?」

「そう?ならいいけど気を付けてよね?」

「はいはーい★」

そして少年は、その敷地から離れた。

「あ、もしもし?兄さん、あと少しでそっち帰れるわ~」

『そうか?まぁ夏休みには戻れるんだろ?』

「うん、じゃあ切るね~『神威』兄さん」

『あぁ、また夏休みな~『零斗』~』




どうかな?オリキャラで神威君の弟の零斗君初登場~
誤字脱字の報告、感想や指摘待ってるよ~


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

臨海学校!!二日目、夜

今回はグダグダ。


福音を撃退した日の夜。一夏は水着姿で海岸に来ていた。

「ん?…誰かそこにいるの?」

そこに居たのは春十だった。

「なんだ…春十か」

「なんとなく海に来たくなっただけさ」

「…あっそ」

「……」

「……」

二人は黙ったまま海を眺めていた。波の音がBGMとなっていた。その静寂を破ったのは春十だった。

「…次に勝つのは俺だからな。それまで誰にも負けるなよ?」

「そういうお前もな」

「じゃあ俺は部屋に戻るからな。お前もさっさと戻れよ?」

「お前に言われなくてもわかってる」

そして春十は部屋に戻った。

「今日はいろいろあったな~…ISの暴走とか」

「お前が落とされたとか?」

「神威さん、いつ来てたんですか?」

「なーに春十が戻った後だ」

「そうですか…」

「まあな。それと夏休みに俺の弟が帰ってくるからな」

「え?神威さんにも弟がいたんですか?」

「そうだが?」

「意外です。神威さんに弟がいたなんて」

「そうか?」

「そうですよ?」

「うーん…まぁいいか」

「ほぅ…貴様らもここにいたのか」

「げ…バルバトス」

「げっとはなんだ?げっとは」

「な、何でもないですよ?」

「そうか?」

「は、はい」

一夏は内心驚いていた。

(な、何でここにバルバトスさんが!?)

「まぁ、いいか」

「いいのか?」

「あぁ、それとこれは俺からの差し入れだ」

「あ、あぁ…」

「じゃあ俺は帰るとしよう。去らばだ」

そう言ってバルバトスは帰った。

「ん?これは…アルコールが少し混じってる菓子か」

「後でお姉ちゃんと食べてきたらどうです?」

「ああ、そうさせてもらう。それと早く部屋に戻れよ?」

「はい」

そして一夏達は部屋に戻った。

 

ここは旅館の温泉。

 

一夏達は疲れを取るために温泉に入ることにしたのだ。

ついでにここの温泉の効果は滋養強壮、血行促進、美肌効果、疲労回復など。

「はふぅ…」

一夏はリラックスしていた。他のメンバーは、

「気持ちいいね…温泉って」

「確かに…心が休まる気がするな…」

「そうだな…つい先程までの戦いが嘘のようだ…」

「うん…」

リラックスしていた。だが例外が一人。

「ラウラ以外胸が大きい…」

と鈴が言っていた。

「うがぁぁぁぁ!!その胸寄越せぇぇ!!!」

と、矛先が一夏に向かった。

「ふにゃぁぁぁぁ!?」

鈴は人知を超えた速度で一夏の背後に周り胸を掴んでいた。

「り、鈴!?お、落ち着いて!?ひゃう!?」

「うるさいうるさいうるさい!!何で私より大きいの!?しかもさわり心地いいし!教えなさいよ!!」

「し、知ら…ないよ…」

(一夏…)

千夏!!助けて!?

(存分に楽しめ★)

えぇ!?

「なによ!?私に対しての当て付け!?」

「ち、違う…よ…あぅ」

「どこが違うのよ!?」

「あ、当て…付け…じゃ…ない…よ…やめ…てぇ…」

「いやよ。なんか一夏をいじると可愛いし」

「お、おね…がい…」

「はぁ…しょうがないな~…止めてあげる」

「あ、ありが…とう…」

「まぁどうしたら胸を大きくできるか教えなさいよね?」

「だから…知らないって…」

「そこまでしらを切るなら…」

「え?え!?」

「その胸寄越せぇぇ!!!」

「い、いやぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」

 

五分後。

「鈴、罪を数えなさい」

「ごめんなさい…」

一夏が仁王立ちをしており鈴が土下座するという絵図らになっていた。

ラウラ曰く『どす黒いオーラが見えて赤い龍が見える。しかも笑ってるのに恐怖以外の感情が出なかった。それに教官とほとんど同じ気迫を感じた』とのこと。

「はぁ…私をいじった感想は?」

「それはとても可愛らしかったです…あ」

「ほう…反省の色がお前から見えないな…」

「ひ、ひぃぃぃ!!ご、ごめんなさいぃぃ!!」

鈴は顔を青くして土下座していた。

「鈴、顔をあげろ」

「ゆ、ゆるしふべっ」

「「「「「て、天下の宝刀!?」」」」」

千冬秘伝、『天下の宝刀』を手刀で繰り出した。

「今回はこれで許してあげる…けど次は…」

「ひ、ひぃぃぃぃぃぃぃ!!」

鈴は恐怖のあまり逃げ出した。

そしていろいろあったが臨海学校は幕を閉じた。




どうでしたか?
誤字脱字の報告、感想や指摘待ってるヨーロッパ


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

夏休み編
夏休み開始


今回から夏休み編


臨海学校が終わり期末テストが終わり一学期が終わろうとしていた。

「ふむ、今日で一学期は終わる。だが…羽目を外しすぎるなよ?」

「あ~、これ一学期の通知な?親にちゃんと見せろよ~」

『はい!』

そして全員に通知が配られた。

生徒たちは通知を見て様々な声をあげた。

「え!?数学が今まで3だったのに5に上がってる!」

「嘘!?先生!!これ本当に私の通知ですか!?」

「いや、お前のだし。ついでに先生は通知に嘘は書かないぞ?」

「やったぁぁ!!」

「あ、課題終わってなかったら俺と織斑先生の特別課題な?」

『全力で終わらせます!』

「あれ?おりむーとイッチーはどうなの~?」

「「オール5だよ」」ドヤッ

「オール5の人って現実にいたんだね~」

「「ん?何ドヤ顔してんだ!!」」

「お前、やっぱり先に殺る!!」

「上等!格の違いを教えてあげるよ!!」

「やめんかお前ら!!」

ガスッ!! ガスッ!!

「~~~ッ!!!」

「~~~~ッ!!!」

殿下の宝刀をまともに食らった二人は声にならない悲鳴を上げしゃがみこんだ。

「痛い…マジで痛い…」

「うぅ…お姉ちゃん…少しは手加減してよ…」

「はぁ…お前ら…少しは常識をわきまえろよ?」

「「神威さん(黒月先生)に常識をわきまえろよって言われたくない」」

「なんでさ!!」

「なんでって…ISを素手で破壊できる化け物に言われたくないよ!!」

「当たり前だ!!瞬間移動ができる時点で人間辞めてるわ!!」

「ヒデェ!!」

『き、教師を言葉で…』

取り合えずIS学園一学期は終了した。

CB社日本支部エントランス

「帰ってきたぞ~」

「帰ってきましたよ」

「ただいま~」

そう三人が言うとどこからかドタドタという音が聞こえた。

「やぁやぁみんな一ヶ月ぶりだね!!束さんとハグハグしようよ!」

「落ち着け束」

「は~い」

「あ、お帰り兄さん」

「おう、ただいま零斗」

「箒もお帰り」

「あぁ、ただいま。零斗」

「ん?そっちの人は?」

「あぁ、こいつは二年前位に引き取ったんだわ」

「あぁなるほどね」

「えっと…織斑一夏だよ。よろしくね?」

「あぁ、俺は黒月零斗。零斗って呼んでくれ。よろしく」

「うん。私のことも一夏って呼んでね?」

「あぁ、わかった一夏」

 

その頃千冬は。

大量の書類を書いていた。

「なんだ…この量の書類は…誰かが私に押し付けているのか…?」

「お、織斑先生…」

「なんだ?」

「書類が増えました…」

「…マジで?」

「はい…私も手伝いますので頑張りましょう」

「…すまない…」

現在書類を片付けるため真耶と一緒に奮闘していました。




なんとなくコラボしたいなって思ったり。
誤字脱字の報告、感想や指摘待ってるよ~


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

来客「私の伝説は12世紀から始まったのだ」

タイトルで多分分かった人もいるかもしれないけど今回はソウルイーターからあのウザイ聖剣を召喚しまっせ。


「ねぇ、今死ぬ?それとも、すぐに消える?もしくは、土下座してでも生き延びるの?」(ハイライトオフ)

「い、一夏!!落ち着けぇ!?」

一夏は白くショボイ生物にGNソードライフルをつきつけており神威が慌てて落ち着けようとする絵面が出来ていた。

事は三十分前。

「神威さん、その剣は何ですか?」

「これか?これは岩からひっこ抜いてきた」

神威の手には黄金の剣があった。

「名前は分かりますか?」

「さぁ?俺は知らんな」

「え」

「まぁ、なんとなくこれを持ち帰っただけだし、いいよな」

「ダメですよ!?それ誰かのですよね!?」

『よくぞ私を引き抜いたな、若者達よ。挨拶が遅れたな、私がエクスカリバーである』

「「え?」」

すると黄金の剣は光を放った。

そして光が収まるとそこにはシルクハットを被った白くショボイ生物がいた。

((ショボ!!))

二人はそんなことを思っていた。

「えっと…そのなりでエクスカリバーって物なの?」

「む、では聞くがお前はそのなりで何者なのだ?」

その白い生物は杖を一夏に向けた。

「わ、私?私はおr「私の伝説は12世紀から始まったのだ。見たところ諸君は職人の様だが何処から来た?」

白い生物は一夏の台詞に被せて言ってきた。

「い、いちいち私に杖を向けないでよ…」

「どこって俺のいe…「そうだ、諸君にいいものを見せよう」

また白い生物は神威の台詞に被せて言ってきた。

「自分から聞いといて聞かないの?」

「それよりいいものって何だ?」

「諸君、私の伝説を聞きたいか?」

「杖を向けないでよ…」

「私の武勇伝を聞きたいのか?」

「杖を退けて?」

「諸君は何処から来た?」

「だから、ここは神威さんの家だって」

「1から12のなかで好きな数字を選びたまえ」

「好きな数字?私はラッキーセブンかな?」

「俺は1だが?」

「ヴァカめ!!君たちに選ぶ権利はない。私の伝説は12世紀から始まったのだ」

「自分から好きな数字を聞いたじゃん…」(イライラメーター現在80%)

「私の伝説が聞きたいか?」

「…いい加減にしてよあんた…」

「私の伝説は12世紀から始まったのだ」

…ウゼェ………。((by作者

「私の朝は一杯のコーヒーから始まる」((ジュルゥゥ~

「私の昼はアフタヌーンティーから始まる」((ジュルゥゥ~

「私の夜は…」

「あ、夜はお酒を飲むんだ…そこいらのオヤジといっしょじゃん…」

「ヴァカめ!!夜はパジャマになるに決まっておろう」

「それ関係ないよね?」(ハイライト徐々に消失)

「ヴァカめ、この帽子を知っているか?」

「はぁ?」

「だからこの帽子を知っているか?と聞いているのだ」

「知らないよ…」

「それはシルクハットだろ?」

「ヴァカめ!!知らないのなら教えてやろう、コック帽は長ければ長いほど偉いのだ」

「つまり自分は偉いと言いたいのか?」

「ヴァカめ!!誰がコックと言った」

「み、脈絡ないね…あんた」

「ふーんだ、これだから田舎者は困る」

「神威さん…あの生物殺していい?」

「お、落ち着け…一夏」

「では、私の職人になるにあたり、守ってもらいたい1000の項目がある。レポート用紙にまとめておいた。しっかりと目を通しておくように。特に452番目の私の5時間に及ぶ朗読会にはぜひ参加願いたい」

「……」

ガチャッ…と音がし、白い生物に狙らいを定めた。

「ねぇ、今死ぬ?それとも、すぐに消える?もしくは、土下座してでも生き延びるの?」(ハイライトオフ)

「い、一夏!!落ち着けぇ!?」

「い、いや、何でもない!!こ、これで私は失礼する!!でも私の5時間に及ぶ朗読会にはぜひ参加願いたい」

チュドーンと音が聞こえ白い生物は何処かへ吹き飛んだ。




どうでしたか?
誤字脱字の報告や感想や指摘待ってるよ~


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

襲来「ミルたんだにょ」

今回はハイスクールD×Dから化け物を召喚します。


「それにしてもどうしたんだにょ?なんで一夏ちゃんは涙目になってるにょ?」

世紀末覇者の魔法少女を目指す漢女がそう聞いたが一夏は神威の後ろに隠れてる。

しかもあの規格外である神威ですら冷や汗を流している。

「だ、だってぇ…うぅ…怖いよぉ…」

「み、ミル…お前が怖すぎるからだ…」

事は数分前。

「兄さん~俺は外に行ってくるわ」

零斗はそう言ってどこかに行った。ただその顔には少量の汗があった。

「あれ?神威さん。今日は誰か来るんですか?」

「いや?特に来ないと思うが?」

神威がそう言い終わった瞬間に威圧感が一夏達を襲った。

「「!?」」

「こんにちわだにょ。神威君」

そこに現れたのは、世紀末覇者とでも言える体格を持っており、服装は魔法少女のコスプレをした存在だった。

「み、ミル!?」

「あれ?そこにいる女の子は誰にょ?」

「ひぅ!?わ、私は織斑一夏でしゅ!!」←噛んだ。

「織斑一夏にょね?わかったにょ。私はミルたんだにょ」

「よ、よろしくおねがいします…」

「そ、それでミル、お前今日はなんで来たんだ?」

「ここに魔導師が持っていた剣があると聞いたにょ。だから来たにょ」

「え?エクスカリバーとか言うやつか?」

「違うにょ。確かレヴァンティンだにょ」

「ん?聞いたことないアイテムだな」

「そうかにょ?もしかしたら間違ったのかにょ?」

「さぁな。俺にはわからん」

「そうかにょ…残念だにょ…それはそうとしてにょ。一夏ちゃんを借りてもいいかにょ?」

「え!?」

「な、なぜに?」

「一夏ちゃんにも魔法少女の素晴らしさを理解させるためだにょ」

「そ、そうか…一夏…逝ってこい」

「い、嫌ですよ!!私はまだ死にたくないですよ!!」(涙目)

「大丈夫にょ。魔法少女のアニメをマラソンするだけだにょ」

「安心できませんよ!?怖いものは怖いですよ!!」

「そうにょか?ならDVDを貸すにょ。だからそれを見るにょ」

「ふぇ…」

一夏は神威君の後ろに隠れた。

「それにしてもにょ…神威君。いつも新しい物を作ってるにょか?」

「あぁ、一応な」

「そうにょか」

「あぁ…」

「それにしてもどうしたんだにょ?なんで一夏ちゃんは涙目になってるにょ?」

「だ、だってぇ…うぅ…怖いよぉ…」

「み、ミル…お前が怖すぎるからだ…」

するとミルたんは驚いた顔になった。

「そうにょか!?それは悪かったにょ!!」

「ひぅ…ふぇぇぇ…」

「お、おい…既に泣いてるぞ…」

「そ、そうにょか…なら私は帰るにょ。それと魔法少女のDVDここに置いとくにょ」

「お、おう。またな」

「じゃあまた今度にょ」

こうしてミルたんは次元を割って帰っていきました。




どうでしたか?
誤字脱字の報告や感想や指摘待ってます。ってかくれ((


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

篠ノ之神社で夏祭り

待たせたな。
だが適当だ。


篠ノ之神社で今年も夏祭りが開催されるらしい。

一夏達は篠ノ之神社に来ていた。

「篠ノ之神社か~、いつぶりかな?」

「だいたい一年ぶりではないか?」

「そうだっけ?」

「あぁ」

「まぁ今日はいっぱい楽しむぞ~!」

「一夏、祭りは逃げないぞ?」

「わかってるって~それに祭りの時間にはちょっと早いしね~」

「わかっているならいいのだがな…」

一夏は現在白とオレンジの浴衣を着ている。

それに対し箒は巫女服だ。何故なら今年の神楽舞に出るからだそうだ。

そこに水色の浴衣を着た少女が来た。

「ごめん…待った?」

「いや?私達も今来たところだよ?」

「あぁ」

「そう?ならよかった…」

少女、簪は安心した様子だった。

そして時間が経ち祭りが始まった。

「わぁ~、今年もすごい賑わいだね~」

「そうなんだ…じゃあ去年も?」

「うん、毎年ここはすごいよ~」

一夏達は様々な出店を見ていた。

一例を上げてみると

例1:焼きそば

「ヌルフフフフフ。注文にあった焼きそば三人前完成しましたよ」

「あ、どうも」

「ありがとうございます…」

「代金はこれでいいか?」

「ええ、確かに受けとりました。ではお釣りを」

黄色いタコがマッハ20で焼きそばを作っていた。

例2:たこ焼き

「おい、衝宮士郎、たこが大きすぎるぞ。もっと小さく切れ」

「知るかよ。それに、家だとこのぐらいの大きさの方が食べ応えがあるって評判なんだ」

「ふん、評判か。所詮身内同士の狭い範囲で、大きく出たものだな」

「言ってろ。大体、たこ焼きなんて所詮個人の感性だろ」

「まぁ落ち着きなさいよ。喧嘩している暇があるんならもっと働きなさい。はい、注文にあったたこ焼き」

「あ、ありがとうございます…あ、お金はこれくらいでいいですよね?」

「えぇ。はいお釣り」

接客をする一人の女性と口論する二人がいた。

例3:型抜き

「次は貴様が挑戦するのか?」

「うん。えっと…これにしますね」

「ふむ、これだな?ではお代をもらおう」

「はい」

「ふむ、しかと受け取ったぞ。では上手くやれよ?」

三分後

「で、できた…」

「ほう…では賞金をやろう」

「やった…!」

「それとこれは我からの贈り物だ。感謝するがいい」

「あ、ありがとう」

どこぞのAUOが出店をやっていた。

例4:槍投げ

「おう、嬢ちゃんが次の挑戦者か?」

「あぁ、代金はこれでいいか?」

「おう。じゃあこれを的に向かって投げろ」

「あぁ…」(ガシッ)←槍兵を掴む音。

「え?」

「ブーメランサー!!」

チュドーン

「よし」

「よし、じゃねーよ!!死ぬわ!!俺が死ぬわ!!」

蒼いタイツの男が槍投げを開いて自分が投げられていた。

など。

そして祭りが終わってもどんちゃん騒ぎだったとか。




どうだったかに?
誤字脱字の報告や感想指摘待ってますよ~


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

新たな兵器

おまけが長い。


CB社極秘研究室兼技術工場

ここにはいくつもの極秘材料が置かれていた。その一つがサイコフレームだ。

実はここ、研究室兼技術工場でIS用GNドライヴの製作も行われた。

現在は最重要案件の一つ、フル・サイコフレーム実施試作IS、『RX-0 ユニコーンガンダム』の作製だ。

サイコフレームは現在、ハルート、00ライザー、セラフィム、ケルディムに試験運用されている。

「これをこうしたらいいのか?」

現在も試行錯誤を繰り返す一人の青年、神威がいた。

「だけど…ここをこうすると…ああもう!!また失敗だ!!」

どうやら3DCGによる仮想設計をしているみたいだが失敗ばかりしていた。

「かーくん、たまには休憩したら?もう三日もぶっ通しでやってるよ?」

「束か…そうだな…休憩す…る……」

そのまま神威は寝てしまった。

「あらら…寝ちゃったか…」

「スー…スー…」

束はそのまま神威に布団を被せ頬にキスをした。

「その…さ?私、君のこと好きなんだよ?だからさ、もっと自分を大事にしてほしいなって…何いってるんだろ私…聞かれるはずないのに」

そして束は神威が使っていたPCをスリープにして一旦研究室を出た。

次の日

「ん…ふぁぁ…朝…か?」

「あ、かーくん、起きたんだね?」

神威が見たもの、それは束の顔だった。さらに後頭部には柔らかい感触があった。

「束か…って事は寝ちまったのか?」

「そうだよ?しかも丸一日ね?」

「マジかぁ…まぁ、心配してくれたんだろ?その…ありがとな?」

「いいよ別に。私が好きでやってることだし」

「そうか?取り合えず今日は気分転換にどこか行かねえか?」

「いいの?じゃあじゃあ、この映画を見に行こうよ~」

「どれどれ?あぁ、わかった。チケット買ってから行くか」

「わーい♪かーくんとデートだ♪」

「た、束…あまりはしゃぐとはぐれるからな?(まぁ…こういうのもたまにはいいか…)」

こうして神威と束のデートが決まった。

すると束が

「そ、そのさ?この前いっちゃんに料理を教えてもらったからさ?食べてくれないかな?」

と言った。

そこにあったのはベーコンエッグとトーストだった。

「俺でいいのか?」

「良いよ?」

「じゃあ…いただきます…」

神威が先に食べたのはベーコンエッグだった。

「……うまいな」

「ホント!?」

「あぁ、もちろんだとも」

「やった!!」

「ホントに料理上手くなったな?初めなんて炭を作ってたもんな」

「そ、それは忘れてよ!!」

束は顔を真っ赤にして神威の胸を叩いた。

だけどその威力は擬音で表すとポカポカ程度だ。

「悪い悪い、ハハハ」

「もう!!かーくんのバカァ!!」

そのまま束は逃走した。

 

おまけ

これは本来の運命からは外れた物語。もしかしたら全員が幸せになれるかもしれない物語。

何故なら召喚されるサーヴァントは過去に偉業を成し遂げた英雄では無く、いつも誰かを救おうともがいた或いは皆が幸せになれる様に戦った少年たちだから。

「素に銀と鉄。礎に石と契約の大公。

 祖には我が大師シュバインオーグ。

 降り立つ風には壁を。

 四方の門は閉じ、王冠より出で、王国に至る三叉路は循環せよ」

遠坂邸にある地下の工房で、遠坂時臣は英霊召喚の儀式を行っていた。そしてそれを見守るのは彼の友人である言峰璃正と元弟子の言峰綺礼だ。

「ほう、俺が呼ばれた時もこんな感じだったのか」

三人しか居ない工房に第三者の声が響く。

綺礼が振り向くとそこには黒いコートを着た赤目の男がいた。。

「アサシン、表の警戒はどうした」

「影たちに見張らせてる」

綺礼の非難するような声にも、アサシンは物おじせずに簡潔に答えた。

そして綺礼はアサシンが来る前から魔力の消費量が増えたことの答えが分かったので、そうかといってまた時臣の方を向く。

そんな時臣が私用している触媒は世界で一番最初に脱皮した蛇の化石である。

だが彼らはまだ気づいていない。時臣がしてしまったとんでもない「うっかり」に。

 

時臣が英霊召喚の儀式をしている同時刻。ウェイバー・ベルベットも冬木市深山町にあるとある雑木林の奥の空き地で英霊召喚を行っていた。

「 閉じよ。閉じよ。閉じよ。閉じよ。閉じよ。

 繰り返すつどに五度。

 ただ、満たされる刻を破却する」

 

アインツベルンの礼拝堂で衛宮切嗣もまた英霊を召喚するための呪文を紡ぐ。

「―――――Anfang(セット)。

 ――――――――――――

 ――――――――――――

 ――――――――――――

 ――――――――告げる

 ――――告げる。

 汝の身は我が下に、我が命運は汝の剣に。

 聖杯の寄るべに従い、この意、この理に従うならば応えよ」

 

そして遠く離れたアーチボルト家でも、ケイネス・エルメロイ・アーチボルトが婚約者のソラウ・ヌァザレ・ソフィアリに見守られながら詠唱を紡いでいた。

「誓いを此処に。

 我は常世総ての善と成る者、

 我は常世総ての悪を敷く者」

 

桐邸にある光の届かない蟲蔵では、召喚したサーヴァントに『狂化』の属性を付与するために間桐雁夜はもう二節詠唱挟み込む。

 

「されど汝はその眼を混沌に曇らせ侍るべし。

 汝、狂乱の檻に囚われし者。我はその鎖を手繰る者――」

 

そして冬木市内のあるマンションの一室では、連続殺人鬼である雨生龍之介も何の偶然か儀式を執り行っていた。

「汝三大の言霊を纏う七天、

抑止の輪より来たれ、天秤の守り手よ―――! っと。これでいいのかな?」

 

そして召喚する現場に居合わせた全員の視界が、魔方陣から放たれる光によってホワイトアウトする。

 

衛宮切嗣が視界を取り戻してから最初に見たのは、白い袴が見えた。それが召喚されたものの下半身であると分かった切嗣は徐々に視界を上げてゆく。

「サーヴァント、セイバー。召喚に応じて参上した。お前が俺のマスターか?」

そこには白い胴着を着ており腰に刀を下げている黒髪黒目の少年がいた。

その少年を見た時切嗣は絶望と歓喜に震えた。

絶望はその少年が何処からどう見ても日本人———つまり、彼が呼びだそうとしていた騎士王ではなかったという事。

歓喜は目の前の少年が、武術に疎い切嗣でも分かるほどの武術家だという事だった。

 

———————————————————

 

【クラス】セイバー

 

【登場作品】SAO 黒の剣士と白の抜刀斎(作者の作品)

 

【真名】織斑一夏

 

———————————————————

 

目の前に召喚された男を見て時臣は愕然としていた。

目の前に召喚された男は、白髪に色黒の肌といった、どう見ても時臣が呼び出そうとした英霊ギルガメッシュではなかったからだ。

そんな時臣を他所に、男は触媒のある所まで行きそれを手に取り何度か角度を変えてみる。

「言いずらいが先に言っておこう。これはフェイク———偽物だ」

「なっ⁉」

 

———————————————————

 

【クラス】アーチャー

 

【登場作品】Fate

 

【真名】エミヤシロウ

 

———————————————————

 

 

 

目の前に現れた青年を見てケイネスは満足気に頷く。

あの忌々しいウェイバーに触媒を盗まれる、というアクシデントはあったもののこうして無事に英霊を召喚する事が出来たのだから。

だから彼は失念していた。触媒として使った五㎝程度の木の棒の正体を。彼はこれがディルムッドが使っていた剣の持ち手だと思っているようだが実は違う。これはとある伝説上の紅い槍のほんの一部だ。

そして呼び出された白髪の青年が口を開く。

「サーヴァント、ランサー。君の召喚に応じてやって来たよ」

———————————————————

 

【クラス】ランサー

 

【登場作品】新世紀エヴァンゲリオン

 

【真名】渚カヲル

 

———————————————————

 

「ぼぼぼボクが、いやワタシが、オマエのマスターのウ、ウェイバー・ベルベットです。いや、なのだっ! マスターなんだってばッ!」

明らかに挙動不審なウェイバーをよそに、青年は口を開く。

「いやー、面白そうな奴でよかった。俺はライダー。よろしくな、マスター」

「あ、うん。よろしく」

思ったより友好的で、ウェイバーは緊張がほぐれた。

そして二人は握手を交わす。

 

———————————————————

 

【クラス】ライダー

 

【登場作品】天元突破グレンラガン

 

【真名】カミナ

 

———————————————————

 

「ほう……これはこれは」

臓硯が感嘆の声でそう呟くのを、床に這いつくばりながら雁夜は聞いていた。

元々急造の魔術師である彼は、英霊召喚で魔力を殆ど使い果たしてしまったのだ。

「のうお主、さぞや名のある英霊とみたが、どうじゃ儂のサーヴァントとならぬか?」

「な——ッ!」

臓硯の言葉に雁夜は驚愕する。だが現在の自分に止める力が無い事は彼が一番分かっていた。最早令呪に頼る気力もない彼は、ぼやけた視界に見える黒いズボンと白の服の主が臓硯に靡かない事を祈るしかなかった。

「どうじゃ? こんな若造よりもうまくお主を使えウギャッ⁉」

突然臓硯の悲鳴が聞こえた。続けてコツコツと召喚いた者が雁夜の元へと歩いて来る。

そして雁夜の口に何かを押し込むとゆっくりと着実に痛みが引いていった。

「これは……」

ちゃんと見えるようになった視界にそいつを捉えてみると、彼は雁夜と同じ日本人の男だった。

「安心しな、俺が来たからにはお前をきっちり勝利に導いてやる」

そう聞いて安心したのか雁夜は気を失った。

 

———————————————————

 

【クラス】バーサーカー

 

【登場作品】IS 超兵となった少女は何を思うか(作者の作品)

 

【真名】黒月神威

 

———————————————————

 

「うっひょー。スッゲー、マジで召喚出来ちゃったよ」

龍之介は目の前に現れた金髪の青年を見て、子供の様にはしゃいだ。

「ねね、君の力でさこの子をCOOLに殺して見せてよ!」

「ヒッ⁉」

室内に居た男の子を指さして青年に頼んでみる龍之介。

青年は剣の様なものを取出しゆっくりとそれを向けた。

龍之介に向かって。

「え……?」

何が起こったか分からないまま、雨生龍之介はこの世を去った。

そして今度は男の子の元に近づいてゆく。

「い、いやだ‼ 死にたくない‼」

腰が抜けて動けない男の子は叫ぶことしかできない。

そして青年はゆっくりと手を挙げて、男の子の頭の上に置いた。

「もう大丈夫。後は警察に行って保護してもらいな」

「………」

先程までの顔とは違い、比較的柔かい笑みで青年は男の子に告げた。

数秒間は訳が分からずに混乱していた男の子だが、言葉の意味が分かると一目散に部屋を出て行った。

「さて、新しいマスターでも探すか」

青年以外誰も居なくなった部屋に、彼の呟きだけが響いた。

 

———————————————————

 

【クラス】キャスター

 

【登場作品】テイルズオブデステニー

 

【真名】スタン・エルロン

 

———————————————————

 

「さて、どんな奴らと戦えるんだろうな」

言峰教会の上でコート姿のアサシンが呟いた。

 

———————————————————

 

【クラス】アサシン

 

【登場作品】NARUTO疾風伝

 

【真名】うちはイタチ

 

———————————————————

 




どうでしたか?
気まぐれで書いてみたけど誰かが書いてくれるだろうか?
取り合えず誤字脱字の報告や感想指摘待ってますよ~
あ、媒体について書いておきますね~
織斑一夏:刀の破片
エミヤシロウ:偽物の蛇の脱け殻の化石
渚カヲル:ロンギヌスの紅い槍の破片が黒く変色したもの
カミナ:ドリル
黒月神威:GNドライヴの一部
スタン・エルロン:鎧の一部
うちはイタチ:クナイ


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

束とのデート?

今回は多分駄文


現在は映画館に神威と束がいた。その後に零斗と一夏がこっそり来ていた。

「あ~…この映画のチケット二枚ください」

「わかりました。3600円になります」

「これでいいか?」

「3600円丁度ですね。ではごゆっくり」

神威がチケットを買っている間二人は、

「束さんと神威さんは…映画を見るみたい」

「そうみたいだな…それと兄貴ってあれでも鈍感だしなぁ…束さんが好意抱いてるの気づいてないだろうなぁ…」

「ホント?」

「ホント」

二人は頭を抱えた。

「「束さん…頑張って」」

そんな事を二人は言っていた。そして神威たちに戻って、

「束、行くぞ?」

「は~い♪」

束は神威の腕に抱きついた。さらに束は上機嫌でもある。

「えへへ~♪」

「取り合えず見に行くぞ?」

「うん♪」

映画のタイトルはジュラシック ワールドだ。

(作者の文章力不足のため上映中の二人は割愛させていただきます。)

「いやぁ…ジュラシックワールドもなかなか面白かったなぁ」

「うんうん♪でも最後のモササウルスだっけ?その恐竜が最後インドミナスを海に引きずり落として食べたのは意外だったよ~」

「確かに最後は意外だったな」

二人はジュラシックワールドの事で喋っていた。

「だけどあれでシリーズは終わりなのかな?」

「さあな、俺にはわかんね」

「だよね~」

その頃二人は

「束さん…そう言えばジュラシックパークが好きだったね…」

「確かに…あれって遺伝子工学もあるからそれも好きな一つじゃ?」

「あり得る」

「あ、二人が移動するぞ、いく場所は…定食店?」

「もしかして…五反田食堂かな?」

神威に戻って

「腹減ったし何か食べていくか?」

「うん♪」

二人は移動して五反田食堂に行った。

「いらっしゃい、何にしますか?」

「うーん…じゃあ俺はこの店のオススメで」

「私もオススメで~」

「あいよ、空いてる席で待っててくれ」

「おう」「は~い」

十五分後、

「業火野菜炒め二人前、出来たぞ。弾、これをあの席に運べ」

「はーい」

弾は軽々と結構ある野菜炒めを二人文運んだ。

「はい、どうぞ」

「おう、ありがと」

「うん、ありがとうね~」

「いえいえ、ではごゆっくり」

弾はそのままの店の奥に行った。

「じゃあ…」

「「いただきます」」

また一夏たちは、

「やっぱりここだった」

「なんだ、知ってるのか?」

「知ってるもここ、私の友達の店だよ」

「そうなのか?」

「うん…」

すると弾がやって来た。

「おう、一夏じゃねーか」

「あ、弾」

「それと…誰だ?」

「あ、私の友達の「黒月零斗だ、よろしく」だよ」

「そうか、俺は五反田弾だ。よろしくな?」

「あぁ」

「それで一夏と零斗はなんでここに来たんだ?」

「あ~、神威さんと束さんの偵察」

「俺もだ」

「え?神威さんってあの?」

「うん。それと零斗のお兄さん」

「ええ!?」

「まぁ…今も人外まっしぐらだよ…はぁ…」

「あはは…仕方ないよ…兄貴だし…」

「って束さんって篠ノ之博士の事か?」

「うん」「あぁ」

「はぁ…二大ビックネームが来てるって…マジかよ…」

「あはは…頑張れ。それと彼女できた?」

「いや…まだたが?」

「そうなんだ?」

「あぁ…まぁ、楽しくやってるから安心しろよな」

「それはそうと…もう二人とも帰ったぞ?」

「「え?」」

「まぁ、どこで昼食は済ませるか」

「あ」

「じゃあ家で食べていけよ」

「いいのか?」

「おうよ」

二人は弾と共に店に入ってた。

神威たちに戻って、

「ふぅ…結構あったな」

「うん」

「さて、することも無いし帰るか?」

「そうしよっか~」

「そうか、また来いよ」

「あぁ、そうさせてもらいます」

「うん」

二人は普通に歩いて帰った。




どうでしたか?
誤字脱字の報告や感想、指摘待ってます。


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

ユニコーンの完成、そして試運転

今回で夏休み編は終わりでっせ
それとコラボ募集したいです。活動報告にかいてまっせ。


ここは以前紹介したCB社の研究室兼技術工場の一ヶ所。

そこでは神威が何かしらの作業をしていた。

「ふむ、ここをこうして…あれをああして…」

そこには全身が白い全身装甲のISがあった。

「よし…あとは試運転だな…あ、ついでにディ・レギウディア…もう略してディアでいいか…それも試運転てだな」

そして神威は一度待機状態にしてアリーナに行った。(待機状態は一角獣を描いた白い腕輪 ディアは青いネックレス)

CB社、第一アリーナ

そこには一夏と千冬が模擬戦をしていた。ただその戦いを見ている人がいれば「これはモンド・グロッソなのか?」と疑問を投げ掛けていただろう。

それほどまでに激しい戦いだと思う。だが織斑千冬は手加減している。もう一度言おう。手加減しているのだ。

もしも千冬が本気を出したとしよう。その時点で国が地図から跡形もなく消し飛ぶだろう。もしくはアリーナが町に竜巻が通ったあとみたくなってしまうだろう。

現にたまたま見に来ていたデュノア親子が唖然としている。

「な、なぁ神威…あれはモンド・グロッソの試合なのか?」

「さぁ?俺にはわからないな」

「く、黒月先生…どうして一夏と織斑先生が互角に渡り合えるのですか?」

「千冬なら手加減はしてるぞ?」

「えぇ!?」

なぜか驚くシャルロット。

「まぁ、どうでもいいか」

「(どうでもいいの?)」

すると模擬戦を終わらせ一夏がこっちに来た。

「あれ?神威さん?どうしてここに?」

「新型ISの試運転」

「あ、なるほど」

「うーん…あ、一夏これ動かしてくれ」

神威は一夏にユニコーンを渡した。

「えっと?これの名前は?」

「ユニコーンガンダムだ」

「な、なるほど…」

すると千冬もやって来た。

「む?お前がここに来るのも珍しいな」

「そうか?」

「あぁ」

「まぁ、いいか。それと一夏借りるぞ?」

「構わないが…もしも一夏に何かあったら容赦しないからな?」

「わかってるって」

「そうか…ならいい」

そして千冬は更衣室に行った。

「さて、一夏。それをアリーナで起動させるからな~」

「あ、はい」

二人はカタパルトデッキに向かった。

神威がいるカタパルトデッキ。

「さて、いくぜ?ディア」

『リニアボルテージ上昇、発射タイミングを黒月神威に譲渡します』

アナウンスがそう流れた。

「ディ・レギウディア!!黒月神威、出るぜ!!」

そして神威はアリーナへと向かった。

一夏がいるカタパルトデッキは、

「えっと…行くよ、ユニコーン」

『リニアボルテージ上昇、発射タイミングを織斑一夏に譲渡します』

アナウンスがそう流れた。

「ユニコーンガンダム、織斑一夏…出ます!!」

二人はほぼ同時にアリーナへやって来た。

「神威さん。これの装備は一体何が?」

「それか?それはだな?ビームマグナムにビームガトリングガン、バルカン砲とハイパー・バズーカにIフィールド発生装置付きシールド、ビームサーベルが四本位か?あ、四本中二本はトンファーにできるから」

「…え?」

「それとパッケージとしてフルアーマーが存在するから、あ、武装はビームマグナムにビームガトリングガンが2つついたシールドが三つにミサイルと増加スラスターとミサイルがあるから」

「や…」

「ん?」

「やりすぎだろうがぁぁぁぁぁぁぁあ!!!!何!?これで一騎当千でもしろとでも言うのか!?それとも世界征服でもするつもりなのか!?戦争するのか!?しかもフルアーマーってなんだよ!?マジで一騎当千するつもりなのか!?」

一夏はそんなことを叫んでいた。

「そんなつもりは無いが?」

「もうやだ…こいつホントどこかおかしい…」

「取り合えずやるぞ?」

「あぁ…」

そう言い神威は加速して一気に近づき剣で斬りかかろうとして一夏はシールドでガードした。

そしてビームマグナムで撃ったがすんでのところで神威に避けられた。

「チッ…当たればいいのに」

「流石に勘弁してくれ、それの威力ホントに洒落にならん」

「じゃあ何で作ったんだよ!?」

「なんとなく」

「駄目だこいつ早くなんとかしないと」

「それにやりたくなったからやった。後悔していない」

「本当にマッドサイエンティストだな!?」

とか言っている二人だが性能チェックは欠かさない辺り、ちゃんとしてる。

するとディ・レギウディアが展開装甲を起動した。

『単一仕様能力、<アブソルート・フェイズ>起動、及び全展開装甲起動』

「さて、そろそろこっちの性能チェックはもするか…」

すると神威は消えたかのように移動して一夏の目の前に現れた。

「なぁ!?」

「束…やりすぎだ…」

とか言いながらエネルギークローで一夏を攻撃してきたがシールドでなんとかガードしていた一夏だった。

するとユニコーンにも変化が起きた。装甲の隙間から赤い光が漏れ始めたのだ。

『単一仕様能力、<NT-D>起動』

と同時にサイコ・フレームが露出し、それまで一角獣だったユニコーンは『変身』した。

「なんだ…『ニュータイプ・ドライヴ』?まぁいいや、行くぞ!!」

そして一夏は神威と同じように消えたかのように移動していた。

「早い!?」

「神威さん…やりすぎだ!!」

とか言いも一夏はシールドとビームマグナムを格納してビームトンファーを巧みに使い神威を斬りつけた。

「うぉ!?」

「もらい!!」

神威が体制を崩し、一夏が蹴りを入れた。

「がはぁ!?」

「よっしゃあ!!」

「なんちゃって♪」

そしていつの間にか一夏は負けていた。

「ふぅ…取り合えずこれくらいでいいか?」

「あぁ~疲れた…」

「取り合えず明日から学校だからな?」

「はいぃぃ…」

今日も日常が流れていく。




どうでしたか?
誤字脱字の報告や感想や指摘待ってますよ~


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

二学期
学園祭準備


今回から二学期が始まるよ~
7/15誤字を修正


夏休みも終わり数日過ぎた頃学園ではある取り組みが始まろうとしていた。

1-1組

「あ~これより、このクラスの学園祭での出し物を諸君に決めてもらいたい。いいアイディアを期待している」

「あ、言っとくが教師である俺を学園祭の出し物に使うなよ?あぁ、織斑兄は好きにしろ」

「ゑ?」

するととんでもない勢いでアイディアが飛び交った。

そして上がったものが

『織斑春十とポッキーゲーム』

『織斑春十のホスト』

『織斑春十のツイスターゲーム』

だった。取り合えずデメリットしかないことをここに記しておく。

「どうしてこうなった?」

「だって、ここのクラス、男子がいるんだもん!」

「男子は私達の共有財産だ~!!」

「そうじゃなくてさ、それだと他の子達も参加できなし、せっかくだからみんなで参加できるものをしたいんだ」

「確かに…せっかくの学園祭なのにみんな参加できなかったら思い出にならないし…」

ということで三つの案は取り消された。そこにラウラがある提案をした。

「ならば、メイド喫茶でどうだ? これならばみんな参加できるし、利益もある、それにメイド服なら当てがある」

そしてセシリアとシャルロットが

「それでしたら、ティーカップなどはこちらで手配いたしますわ」

「内装なら一応できるからまかせて」

と言っていた。あと一夏が

「なら男子は執事でよくない?」

「ふむ、確かに…だが当てはあるのか?」

「あはは…すぐ目の前に一人教師がね…」

「そうなのか、では私はクラリッサにメイド服を送ってもらおう」

と二人で話していた。

すると千冬が

「そういえば言っていなかったが学園祭に連れてきたいやつに招待状を送っておけよ?でないと入れないからな」

『はい!』

「ふむ、ではこのクラスの出し物は執事&メイド喫茶店だな?ではHRを終了する」

取り合えずHRが終わった。

 

~オマケ~

 

HRが終わったあとラウラと一夏は喋っていた。

「そういえばラウラ?そのメイド服の当てって誰なの?」

「あぁ、私が所属している部隊の副隊長のクラリッサだが?」

「そうなんだ」

「あぁ、クラリッサは日本の事に詳しくてだな?様々な事を教えてくれるのだ」

「例えば?」

「確か…気に入った奴を日本では『お前は俺の嫁だ。』とか、祭りでは浴衣を着たりするのだとかだったな」

一夏はこの時思った。

(それって前者は間違ってるよ!?)

「ら、ラウラ…前者の『お前は俺の嫁だ』は間違ってるよ?」

「む?そうなのか?」

「うん。多分それ日本発祥の少女漫画のやつだよ?」

「なに!?だが浴衣の方はあっているだろ?」

「うん。浴衣は夏祭りに着るのが定番なのかな?」

「そうか、ならよかった…」

など世間話をしていた。




どうでしたか?
活動報告でお気に入り180件突入の投票をとっているのでよかったらしてくださいな。
誤字脱字の報告や感想指摘待ってまーす


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

番外編
番外編:クリスマス


今度は番外編だよ


12月25日クリスマス

今日は年に一度あるクリスマス。ある人は恋人と一緒にデートしたり、ある人は友達と遊んだり、ある人はクリボッチだったり、様々な人が過ごす一日である。

「クリスマス、今年はどうしようかな~…」

(俺には興味ねぇな、寝る)

あ、うん

そこに束が現れた

「やあやあ、いっちゃん。今日は暇かな?」

「あ、束さん、確かに暇ですよ?」

「そっか~なら束さんといいkヘブゥ!!!」

「貴様は私の妹に何をしようとしている?」

「あ、お姉ちゃん」

「げ…ちーちゃん」

「何か言い残すことは?」

「て、てへぺろ♪」

「豚のような悲鳴をあげろ」

バキッ!!!

篠ノ之 束の頭から聞こえてはならない音がした。

「ひぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!」

「あはは…」

「お前らなぁ…」

「うぅ…ちーちゃんの愛が痛いよ…」

「ふん」

「それは良いとして…今日はどうする?」

「私としては久々に一夏の手料理が食べたい」

「あ、束さんも食べたい!」

「む?そこまで一夏の手料理は旨いのか?」

「「世界一だ(だよ!!)」」

「そ、そんな事はないよ?」

「いや、一夏、お前の手料理の旨さは正直嫁に貰いたくなるぞ?」

「そーだよ?」

「そ、そうなんだ…」

「ふむ…俺も食べてみたいな…作ってくれ」

「あ、うん。でも材料は…」

「食堂にあったはずだぞ~」

「なら作ってきますね」

一時間後

「できましたよ~」

出来たものはグラタン、シチュー、フライドチキンなど。

「お、できたのか」

「ふむ、ではいただくとしようか」

「だね!」

「「「「いただきます」」」」

食事後神威さんが

「一夏、俺の嫁に来い。いや来てくれ来てください」

「ふぇ!?」

「こんなに旨いものを毎日食えるやつは羨ましい」

「だろ?私の自慢の妹だ」

「いっちゃん今度束さんにも料理を教えてくれないかな?」

「あ、いいですよ?」

と、カオスの空間になりかけていた

(なんだ、これは)

わからない。わかりたくない。

すると束さんが何かを持って近寄ってきた。

「いっちゃ~ん、お着替えしましょ♪」

「え?」

一夏は束さんに捕まった。逃げられない。

「覚悟♪」

「い、いやぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」

 

一夏の悲鳴がCB社に響きわたった。だけど意味はなかった。

そして束は肌がツヤツヤしていて一夏は隅っこで体操座りでのの字を書いていた。サンタの格好で。

「うぅ…もうお嫁にいけない…」

「ハッハッハ、私の科学は世界一ィィィィ!!」

「束、私の一夏に何をした?」

「何ってお着替えだよ?」

「ほう…なら豚のように悲鳴をあげろ」

グギリ★

「ひぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」

本日二度目の悲鳴がCB社に響きわたった。




誤字、脱字の報告
感想、指摘待ってるよ~


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

番外編:お正月

今回はゲストとしてバルバトス・ゲーティアを召喚するよ


お正月、新年を迎える元日である。

今日はとある場所を覗いてみよう。

CB社日本支部

「「「「新年明けましておめでとうございます」」」」

「新年明けまして、おめでたいやつらだ」

「おいこら」

「なに、ちょっとしたジョークと言うやつだ」

そこにいる五人、一人は青髪のロンゲで日本の和服姿。

残りの四人も和服姿である。

ついでに青髪ロンゲの人、神威と同じく人外である。

「へぇ~、バル君は今日は何のために?」

「なに、たまには顔を見せないと思ってな。それに日本にも少しは興味ある」

「ほう…お前が戦い以外にも興味が出るとはなぁ、ゲーティアよ」

「俺も人だ、戦いだけでは生きていけん」

「そ、そうなんですか…」

青髪ロンゲの人、名前をバルバトス・ゲーティアと言う。戦闘狂だったりする。

「しかし神威、よもや貴様が会社を起てるとはな、俺でも驚いたぞ?」

「ハッ、俺だって金くらい稼ぐわ…つーか俺の評価、お前の中でどうなってんだ?」

「人間を超越した化け物。何も食わなくても20年は生きれる」

「そ、そんなわけないだろ!?」

「いや、貴様が食事を取っているところを見たことがなくてだな」

「ヒデェ」

「クッフハハハハハ…冗談、人外だ」

「そっちの方がもっとヒデェ!!つーかお前も人の事を言えないだろ!?」

「む?そうか?」

「そうたぞ!?人とは思えない硬さ!!斧を振り回しただけでISを破壊できる腕力!!そして謎のビーム!!それのどこが人間だ!!」

「「「「いや、拳一つでIS消滅させるお前(神威さん/かーくん)に言われたくない」」」」

「ヒデェ!!!」

「まぁ何だ、今年もよろしくたのむ」

「おう、お前も体調に気を付けろよ?」

「それとおじさんからささやかなお小遣いをやろう」

「あ、ありがとうございます」

「あ、バル君ありがとね~」

「ゲーティア、すまないな」

「ああ、それとお前から頼まれたあの斧…確か『ディアボリックファング』だったか?あれの手入れしといたぞ?」

「む、そうか。感謝する」

「それと、最近『亡国機業』が暴れているらしいからな、お前も気を付けろよ?」

「ふん。貴様に心配されるほど俺は弱くないぞ?」

prrrrrrr

「む?誰だ?」

ピッ

『もしもし、バルバトス・ゲーティアですか?スコール・ミューゼルと言う((ry』

「現在、この電話番号は貴様のようなイエローモンキーにたいしては一切使用されておりません。クソおかけになった電話番号を、もう一度そのミニマム脳味噌と節穴EYEでご確認の上、クソおかけにならないでください。」

ブチッ

「誰だった?」

「スコール・ミューゼルと言う女だ」

「あ、そう」

「ふむ、ではな」

「ああ、またな」

「バイバ~イ」

「あ、また今度」

今日は平和だった。




どうかな?
誤字脱字、感想や指摘待ってるよ~


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

番外編:節分

今回はグダグダ+常識が壊れるかも


今日は2月3日。節分の日。

今年の節分、何かが起きるとおもブヘェ!?

「あ、悪い当たったか?」

痛いよ!?

「悪い悪い」

なに!?今当たったの何!?

「豆」

あれ!?豆ってこんなに痛かったっけ!?

「知らん」

ヒデェ!!

「ふっ、知らんな」

「コノヤロー俺も飛び入り参加じゃコルァ!!」

 

三分後

 

「あれ?神威さん何やってるんですか?」

「あぁ、豆まき」

「という名の戦争だね~」

「何で!?」

「だって作者が飛び入り参加してるしね~」

「メタいわ!!」

「ぶち殺す!!」

「ちょっ作者、俺の腕はそっちには曲がらぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」

「「………」」ポカーン

((<あの化け物を圧してる!?>))

 

また三分後。

 

「ふぅ…スッとしたぜ」

「痛てて…マジで関節を極めるなよ…」

「じゃあ戻るわ~」

「あ、さよなら~」

「バイバーイ」

取り合えず豆まきをしていた。

 

「あれ?豆まきってこんなに怖かったっけ?」

そこに繰り広げられていたのは神威と千冬の豆まき合戦(戦争)だった。

「そらそら!!まだまだ豆は残ってるぞ!!」

「こちらも残っているがな!!」

わーお。これはスゴファ!?

「あ、また当たった」

「す、すまない」

「この恨み…はらさずにいられるか…ぶち殺す!!!」

こうして楽しい楽しい豆まき大戦争が勃発しましたとさ。(by作者代理

「ぶるぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」

「オラオラ!!!」

「くっ、来い!ミーティア!!」

あれ?なんかとてつもないのが出てきたよ?

「死ぬか!!消えるか!!土下座してでも生き延びるのか!!」

おっと!?ここで作者!!バルバトスの奥義三連殺を繰り出した!!

「ふん!!そんな攻撃など私には効かないのである!!」

あら!?今度は神威君がアックアになったよ!?

「全砲門解放!!フルバースト!!」

ぎゃぁぁぁ!?今度はフルバースト!?

「貴様らぁ、こんなところで長々と何をしている?鼠のように逃げおおせるか、この場で死ぬか、どちらか選べぃ!!」

あるぇぇぇ!?今度はバルバトスご本人が出てきたよ!?

「一発で沈めてやるよ、覚悟は出来たか?」

げ!?作者!!よせ!!それはヤバイって!?

「ほう…その攻撃にはこれが有効であるな」

ぎゃぁぁ!?神威君!?どこからそれとりだしたの!?しかもどうやって水を固めてるの!?

「最大火力…」

こっちはなんかとてつもないのが来るよ!?

「皆殺しだ!!」

げ!?バルバトスもヤバイのを出すつもりだ!?

「ワールドデストロイヤー!!」

「はぁぁぁ!!!」

「フルバースト!!!」

「ジェノサイドブレイバー!!」

ぎゃぁぁ!?一夏ちゃんに束さん!!こっちに!!

「「うわぁぁぁ!!??」」

この日、地球に大災害をもたらした。

「「た、助かった…」」

「「「「ごめんなさい…」」」」

「ごめんなさいですむと思うのかな?」(ハイライトオフ)

あ、ヤバイ。代理人がブチギレてる。(by零斗

「「「「いえ、思っていません」」」」

「そうだよね?普通こんなことしておいて許されると思わないよね?」

「「「「はい…」」」」

「次にしたらわかってますよね?」

「「「「はい…」」」」




どうでしたか?
誤字脱字の報告、感想や指摘待ってるよ~


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

番外編:バレンタイン

今日はバレンタインでふ。


今日はバレンタイン。女性からチョコが貰える可能性があり友チョコとして女の子同士で交換する日だ。

俺?俺は貰えないよ。…ちくしょぉぉぉぉ!!!リア充死にやがれぇぇぇ!!!!(by作者

え~「世界のバカ野郎!!」って言いながら走って行った作者に代わり俺がナレーターをやらせてもらうぞ~(by作者代理

取り合えずバレンタインなので一夏達を覗いてみようと思うぞ?

IS学園学生寮のキッチン。

一夏がチョコを作っていた。

「うーん…これくらいでいいかな?」

そこには型に入っていてまだ固まっていないチョコがいくつもあった。

「さてと…これを冷蔵庫で冷やして固めれば完成かな~」

ついでに言うなら箒がルームメイトです。現在箒はCB社に戻って機体を整備しています。

そこに扉をノックする音が聞こえた。

「はーい。今開けますね~」

扉を開けるとそこには鈴がいました。

「あれ?鈴どうしたの?」

「いや~、チョコを作ったはいいんだけど渡す相手が居ないなって思ってね~」

「あぁ、なるほど~…じゃあ友チョコとかはどうかな?」

「いいわね。じゃあこれあげるわ」

そう言い鈴はチョコを一夏に渡した。

「あ、ありがと…後でそっちにもあげるね?」

「楽しみにしてるわ」

そういい鈴は一夏の部屋を去った。

一時間後

「できたかな?」

一夏はチョコが完成したか確認するため型を取り出した。

「う~ん…できてるね…よし!これを配りに行きますか!」

鈴の場合

「鈴、はいこれ、お返しだよ」

「ん、ありがと…あとで感想言うわね?」

「楽しみにしてるよ~」

簪の場合

「簪、これあげるね?」

「ありがとう…それとこれ、私が作ったから食べてみて」

「うん、ありがとうね。簪」

セシリアの場合

「あ、一夏さん。こちらにしらっしゃったのですか?」

「あ、うん。そうだ、はいこれ」

「ありがとうございますわ。あ、私からもこれを」

「ありがとう。セシリア」

ラウラの場合

「一夏?これはなんなのだ?」

「これ?チョコだよ?」

「チョコ…?まぁ、ありがたく頂こう。そう言えばラクリッサが言っていたが…今日はバレンタインだったな。そうだ、一夏…その…これを受け取ってくれ」

「うん、ありがとう。ラウラ」

シャルロットの場合

「えっとシャルロット~」

「ん?なにかな?」

「そのさ、これあげるね?」

「あ、ありがとう一夏。僕からもこれをあげるね?」

「ありがとうシャルロット」

箒の場合

「あれ、箒?何をしているの?」

「い、一夏?…実はだな…バレンタインチョコと言うやつを作っていたのだ…だが作りすぎてな…その…受け取ってくれないか?」

「あ、ありがとう箒。あ、私からもこれ」

「う、うむ、ありがとう…」

千冬の場合

「お姉ちゃん、これ…」

「あぁ、ありがとう一夏」

「うん」

神威の場合

「神威さん。これ…えっと…い、いつもお世話になっているのでお返しに…」

「ん?そうか。感謝する」

 

今日は平和の一時だった。




どうでしたか?
誤字脱字の報告や感想や指摘待ってるヨーロッパ


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

番外編:十年後の未来

今まで作品投稿出来なくて申し訳ございません。
今回は番外編十年後の未来を書いてみました。
あといつもどうり駄文です。
それとお気に入り200件突破、心から感謝します。
ではどうぞ!!


一夏達はIS学園を卒業後それぞれの道を歩んでいった。

そして、世界も少しずつだが変わっている。

いくつもの例を挙げよう。

一つは男女平等になったことだろう。理由はISが男でも乗れるようになったのだ。

それと、女尊男卑思考を持った女性の全員が牢獄に入れられた。

更に、冤罪で捕まっていた男性全員が釈放された。

などがある。

そして月日が流れる毎に世界を震撼かせるニュースもあった。

一つ目が黒月神威と篠ノ之束の結婚だ。

これには世界の誰もが驚いていた。更に、八年前に第一子が誕生したとのこと。あと婿入りだそうだ。

二つ目は一夏が二代目ブリュンヒルデになった事だ。

どうやら、姉と同じ世界に立ちたいと思った時に偶然日本政府がスカウトし、約一年で代表に。

そして優勝直後、姉とのエクストラマッチがあり、それに見事勝利。姉である織斑千冬からブリュンヒルデの称号を受け継いだ。

大会を二連覇したあと、代表を辞め今はIS学園で夫と共に働いているとの事。1児の母である。

では今の生活を覗いてみよう。

十年後の未来

IS学園第21回入学式。1年A組

「皆さん、入学おめでとうございます。今日からあなた達の担任になった織斑一夏です。これから一年よろしくおねがいしますね?」

『はい!!』

「ふむ、元気があってよろしい。では自己紹介を始めようか」

色々あって自己紹介が終わった。

すると一人の男性と女性が教室に入ってきた。

「え?神威さ…先生に束先生?どうしたんですか?」

「ん?一年の戦術の担当になったから挨拶だが?」

「私も整備担当になったから挨拶をってね?」

「あぁわかりました」

『え!?あの篠ノ之博士と黒月社長!?』

「あーなんだ?俺は篠ノ之神威、まぁヒヨッコなお前らを鍛えることになったからよろしくな?それと俺はもう黒月じゃないぞ?」

「それじゃあ次は君たち一年から三年までのISを整備することになった篠ノ之束だよ?よろしくね?」

「それじゃあ俺たちは戻るわ、またあとで、一夏先生」

「わかりました。では、授業を始めましょう」

こうしてまた新たなページを刻むのであった。

同窓会

現在旧一年A組の同窓会があっていた。

「皆久しぶりだねー」

と誰かが言うと全員がそうだね、と返した。

大人になってもテンションはかわりないように思える。

「それじゃあ、まずは自己紹介からしよっか! 名前と職業と、あと 結 婚 してるか!」

結婚の部分を強調しながらそう言って、言い出しっぺの人物、相川静は自己紹介を始めた。現在は商社勤務で未婚とのことだ。

彼女を皮切りに、順に自己紹介していく。

そして一夏の番になり立ち上がり

「織斑一夏です。現在IS学園の教師をやっています。それと今は結婚していて、今年で5歳になる子供もいます」

言い終わったあと皆からエリートだねー、とか子持ちかーいいなぁ、など茶化す声が聞こえた。

そして春十が立ち上がった。

「あぁ、織斑春十だ。現在はBC社のISでの宇宙技術を進歩させる所に働いてる。それと俺はまだフリーで彼女募集中だ」

すると皆からエリートがここに二人も!?とか春十君、私をもらってなど聞こえた。

そして元担任の織斑千冬や副担任の山田真耶なども自己紹介をした。

織斑先生はIS学園の教師を今もしており山田先生は結婚し子供も生まれ、退職したそうだ。

そしてどんどん飲んでいき全員が出来上がっていた。

一夏は仕事は大変でそれでも楽しい、あと春香は可愛いし旦那も優しい。など言っており春十は仕事は大変だし辛い。けどこれ程までにやり甲斐があるのはこれだけだと言っている。

そういえば箒は零斗と結婚し黒月になったそうだ。

そして同窓会は体力があるやつは二次会に参加、それ以外は解散になった。

一夏は子供もいるから帰りますといい夫に迎えを頼んだ。




いかがでしたか?
一応キャラ設定を書いてみました

織斑一夏
二代目ブリュンヒルデでIS学園の教師
約21の時に結婚
約23の時に第一子誕生

黒月箒
零斗の秘書兼妻
学園卒業時に告白
約23の時に結婚

篠ノ之神威
約十年前に結婚
その二年後第一子誕生

篠ノ之束
神威と同様

織斑春十
BC社の宇宙技術部に所属
現在フリー

織斑春香
一夏と??の娘
現在5歳

織斑??
約29歳
髪色は赤かもしれないし黒かもしれない

以外
誤字や脱字、感想や意見待ってまーす


目次 感想へのリンク しおりを挟む




評価する
一言
0文字 ~500文字
※目安 0:10の真逆 5:普通 10:(このサイトで)これ以上素晴らしい作品とは出会えない。
※評価値0,10は一言の入力が必須です。また、それぞれ11個以上は投票できません。
評価する前に
評価する際のガイドライン
に違反していないか確認して下さい。