スーパークロスサーガ XS ~交わる勇気と希望~ (KKK・キング)
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設定集

久しぶりの新作です。少し設定を変更しました


参加作品

【第一期】

勇者特急マイトガイン

勇者警察ジェイデッカー

勇者指令ダグオン

勇者王ガオガイガー

絶対無敵ライジンオー

元気爆発ガンバルガー

熱血最強ゴウザウラー

完全勝利ダイテイオー

GEAR戦士電童

獣神ライガー

覇王大系リューナイト

NG騎士ラムネ&40

ザ・ドラえもんズ

ケロロ軍曹

SDガンダムフォース

SDガンダム三国伝 BraveBattleWarriors

魔法少女リリカルなのはStrikerS

真・恋姫†無双乙 ~乙女大乱~

ISインフィニット・ストラトス

恐竜戦隊ジュウレンジャー

百獣戦隊ガオレンジャー

特捜戦隊デカレンジャー

魔法戦隊マジレンジャー

轟轟戦隊ボウケンジャー

獣拳戦隊ゲキレンジャー

侍戦隊シンケンジャー

天装戦隊ゴセイジャー

獣電戦隊キョウリュウジャー

仮面ライダー

仮面ライダーZX

仮面ライダーBLACK RX

仮面ライダーファイズ

仮面ライダー剣

仮面ライダーキバ

仮面ライダーディケイド

仮面ライダーW

仮面ライダーオーズ

仮面ライダーウィザード

仮面ライダー鎧武

平成ライダー対昭和ライダー 仮面ライダー大戦 feat.スーパー戦隊

Yes!プリキュア5GoGo!

フレッシュプリキュア!

ハートキャッチプリキュア!

スイートプリキュア♪

スマイルプリキュア!

ドキドキ!プリキュア

ハピネスチャージプリキュア!

GO! プリンセスプリキュア

ビーストウォーズ 超生命体トランスフォーマー

ビーストウォーズメタルス 超生命体トランスフォーマー

ビーストウォーズⅡ 超生命体トランスフォーマー

超生命体トランスフォーマー ビーストウォーズネオ

デジモンアドベンチャー

デジモンアドベンチャー02

カードキャプターさくら

東京ミュウミュウ

魔法騎士レイアース

愛天使伝説ウェディングピーチ

クレヨンしんちゃん

キン肉マンⅡ世

レジェンズ 蘇る竜王伝説

スーパーロボット大戦OGディバインウォーズ

スーパーロボット大戦OG ジ・インスペクター

超星神グランセイザー

幻星神ジャスティライザー

超星艦隊セイザーX

宇宙刑事ギャバン THE MOVIE(劇場版のアフターストーリー)

聖闘士星矢Ω

俺、ツインテールになります。

 

【第二期】

 

 

あらすじ

 

全ての物語には共通するものがある・・・・

 

光と影

 

正義と悪

 

始まりと終わり

 

この物語にもいくつもの敵が現れ、世界を混乱させていた。しかし正義の心を持つ者たちによってその野望を打ち砕いた

 

しかし・・平和は打ち砕かれた!!新たな闇が現れた

 

様々な闇が現れる時、光と正義の心を持つ者達が現れた

 

それを志として戦う戦士たちが戦う戦争のことを

 

スーパークロスサーガと呼ぶ

 

今、新たな物語がスタートした

 

オリキャラ

 

神林光一 CV:浪川大輔

ブレイガーのパートナーとなった高校一年生。一人称は俺。抜群の身体能力を誇っている。願いをかなえるためになら前に突き進む行動派である。

 

神林由香 CV:堀江由衣

光一の妹で中学二年生。一人称は『私』。年の割にはしっかりしている。みゆき達と同じクラスをしている。また四聖獣たちの巫女の前世ということも明らかになる

 

龍皇姫 CV:井上麻里奈

ブレイガーが目覚めた同時に目を覚ました青龍皇を守護する皇女。一人称は『私』。最初は光一のことを気に入らなかったが認めて力を貸すことになる。素直になれず、光一に当たることが多い。由佳が用意してくれたドーナツが大好物となる

 

虎皇姫 CV:斎藤千和

白虎皇を守護する皇女。一人称は『あたし』。猫のような耳と尻尾が生えている。初めて会った時は猫の姿であったがのちに正体を現す。猫の時はクールな性格であったが本来は元気いっぱいある性格をしている

 

雀皇姫 CV:沢城みゆき

朱雀皇を守護する皇女。一人称は『私(わたくし)』。とっても礼儀正しく、光一のことを一番気に入っている。家事関連は大得意である

 

武皇姫 CV:伊藤静

玄武皇を守護する皇女。一人称は『私』。四人の中では最年長。優しいけれど起こらせると一番危険な存在である

 

メカニック

 

ブレイガー CV:野島裕史

麒麟から変形するロボット。かつて闇の一族と戦った勇者の一人である。戦闘の時、光一と一体化して戦う。様々な力を持っている

武装

ブレイセイバー ブレイガー専用の武器である。剣・銃の二つの形態に変形する

必殺技

ブレイガーストライク 麒麟形態となって光と共に敵を体当たりする必殺技

 

四聖獣

ブレイガーをサポートする四聖獣型サポートメカ。普段はバッジの姿になっている

 

青龍皇 CV:稲田徹

四聖獣の一体である青い龍神。戦闘時は口から放たれる火炎と両翼から放たれる雷を武器としている。四聖獣のリーダー格で常に冷徹だが、戦闘では激しい台詞と共に苛烈な攻撃を見舞う。

 

白虎皇 CV:三宅健太

四聖獣の一体である白い虎神。戦闘時は牙や爪を使った攻撃や体を回転させて体当たりする技も得意である。キングブレイガーの両腕、左肩となる。非常に喧嘩っぱやく好戦的。話を聞こうにもまずは戦わないと用件さえ取り合ってくれない。

 

朱雀皇 CV:緒方恵美

四聖獣の一体である赤い凰神。空中戦を得意としており、両翼から放たれる光線が武器である。キングブレイガーの両翼、右肩、兜となる。性格は青龍皇に似ているが、若干砕けた部分もある。

 

玄武皇 CV:柴田秀勝

四聖獣の一体である黒い亀神。水中戦を得意としており、甲羅に装備されたバルカン砲やドリルを武器としている。キングブレイガーの両足、腰となる。かなりの老齢らしく年寄りじみた喋り方をする。

 

セイリュウブレイガー

ブレイガーと青龍皇が『聖獣合体』を得て誕生する青龍の力。主に剣技を得意とするバランスタイプの姿である。またキングブレイガーの中心核となる

武装

セイリュウセイバー 必殺技使用時に現れる長剣

セイリュウブーメラン 頭部の角から放たれるブーメラン

セイリュウナックル 右腕から放たれるロケットパンチ。左腕でも発射可能。

セイリュウフレアー 胸の龍の口から放たれる火炎

セイリュウサンダー 頭部の角から放たれる光線

セイリュウフラッシャー 両肩から放たれる光線

必殺技

聖獣奥義・青龍逆鱗斬 光のエネルギーをためたセイリュウセイバーで敵を一刀両断にする必殺技

 

ビャッコブレイガー

ブレイガーと白虎皇が『聖獣合体』を得て誕生する白虎の力。主に槍を武器とした格闘戦を得意とするスピードタイプ

武装

ビャッコジャベリン 必殺技使用時に現れる長刀

ビャッコクロー  両腕の鉤爪

ビャッコカッター 両腕に装備されたカッター上の武器

ビャッコブラスター 胸の虎の口から放たれる火炎

ビャッコハウリング 胸の虎の口から放たれる音波攻撃

ビャッコスラッシュ ビャッコクローで高速に攻撃する技

必殺技

聖獣奥義・白虎撃双牙 光のエネルギーをためたビャッコジャベリンで敵をX上に切り裂く必殺技

 

スザクブレイガー

ブレイガーと朱雀皇が『聖獣合体』を得て誕生する朱雀の力。空中戦を得意としており、弓矢を武器とした射撃タイプ

武装

スザクボウ 必殺技使用時に現れる弓矢

スザクダガー スザクボウに内蔵された短剣

スザクミサイル 両翼から放たれるミサイル

スザクフレイム 胸の鳳凰の口から放たれる火炎

スザクブレイザー 両翼から放たれる炎の矢

スザクトルネード 両翼から放たれる炎の竜巻

必殺技

聖獣奥義・朱雀旋風炎 光の力で現れた炎の矢をスザクボウから放たれる必殺技

 

ゲンブブレイガー

ブレイガーと玄武皇が『聖獣合体』を得て誕生する玄武の力。防御とハンマーを使った攻撃を得意とするパワータイプの携帯

武装

ゲンブハンマー 必殺技使用時に現れるハンマー

ゲンブランチャー 両肩から放たれるランチャー砲

ゲンブドリル  両足に装備されたドリル

ゲンブショット 胸の亀の口から放たれる光線

ゲンブボンバー 両腕から放たれる重力弾

ゲンブバリアー 左腕から放たれるバリアー

必殺技

聖獣奥義・玄武重壊撃 ゲンブハンマーに光の力をためて、敵を一気に叩きつける必殺技

 

キングブレイガー

ブレイガーが四聖獣達と『超聖獣合体』を得て誕生する最強合体形態。それぞれの聖獣のレリーフが頭部のクリスタルに映し出されている。後期では由香も合体して更なる力を得る

武装

キングセイバー 四聖獣の力宿っている、必殺剣。必殺技・使用時に現れる

キングブーメラン 光と共に現れるブーメラン

キングキャノン 両足に装備された大砲

キングブラスター 両足に装備されたバズーカー砲

キングフレイム 胸の龍の口から放たれる火炎放射

キングバースト 全射一斉に放つ技

キングノヴァ  頭部の角から放たれる

キングストライク キングセイバーで敵を何度も切り裂く技

必殺技

聖獣究極奥義・獣神聖斬 キングセイバーに光のエネルギーを集めて、黄金に輝いた後に五体の聖獣と共に敵を一刀両断にする必殺技

 

邪霊族

 

邪霊神バギス CV:飯塚昭三

邪霊族の支配者である暗黒の神。その正体は誰にも知らない

 

邪霊王フィリオスCV:能登麻美子

邪霊族の王である少女。この世界を邪霊族の物にしようと企んでいる。実は一人の人間の少女、天月美夏がバギスの力によって変身した姿である。戦闘時は剣を使い、また専用ロボット・ダークオメガスに乗って戦う。

 

四将軍

 

紅魔のジュリ CV:中原麻衣

フィリオスに仕える四将軍の一人である少女。好奇心旺盛でブレイガーや光一に興味を持つ。四将軍の中でいちばんフィリオスに忠誠を誓っている。

 

蒼魔のセイラン CV:置鮎龍太郎

フィリオスに仕える四将軍の一人。自らを最強の剣士と名乗っており、強者との戦いを一番に望んでおる。ダークオメガスに対してライバル心をもっている

 

黒魔のゲンエイ CV:田中敦子

フィリオスに仕える四将軍の一人である女性。変装やスパイを得意している。実はフィリオスを倒して自分が邪霊族の王になることを狙っている野心家である。

 

白魔のゴウガイ CV:乃村健次

フィリオスに仕える四将軍の一人である。将軍の中でも一番行動派で何も考えずに直接的向かう単細胞。作戦を考えるものは弱者がやるものと考えている。

 

メカニック

 

ダークオメガス CV: 玄田哲章

邪霊王フィリオスに仕えるロボット。三体の動物型ロボット、ブラックドラゴン、ブレイズケルベロス、カイザーキマイラが魔獣帝合体した姿である。意思を持っており、圧倒的なパワーを持っている。ブレイガーをライバル視としている。後期にはフィリオス自身が乗り込むことになる

武装

オメガランサー   主武器の一つである両刃槍

オメガサーベル   オメガランサーを分離して作りだされた双剣

オメガファントム  中盤で手に入った破壊神の力を宿らせた魔剣

オメガシューター  ブレイズケルベロスの頭部(中央)から変形したレーザーガン

オメガシールド   カイザーキマイラの頭部と翼を模した盾

オメガカッター   頭部の角から放たれる光のブーメラン

オメガフレアー 胸の龍の口から放たれる火炎

オメガファング 両肩のケルベロスの頭部(左右)を投げ飛ばして攻撃する技

オメガボルト  頭部の角から放たれる雷撃

必殺技

ダークネス・オメガ・ブレイク

オメガファントムに闇の力を集めて、そのまま敵に切り裂く暗黒の必殺技

 

邪霊鬼神

四将軍が乗り込む専用のロボット。それぞれの武器やボディの色が異なっている

ジュリ・赤と剣

セイラン・青と双剣

ゲンエイ・黒と鞭

ゴウガイ・白と鉤爪

 

邪霊獣

四将軍が従う巨大な怪獣。様々な姿をしている。後期には機械の力を加えたメタル邪霊獣も登場した

 

世界観

 

Aの世界

勇者シリーズ・エルドランシリーズ・スーパー戦隊シリーズ・プリキュアシリーズ・東京ミュウミュウ・ウェディングピーチ・デジモンアドベンチャーシリーズ・電童・スーパーロボット大戦OG・IS・魔法少女リリカルなのはStrikerS・カードキャプターさくら・ケロロ軍曹・俺、ツインテールになります。がクロスした世界。この世界では科学が発達しており、デジタルゲートからはデジタルモンスターという生き物が暴れ、それを止めるために選ばれし子供たちが活躍して止めた伝説も残している。のちにデジタルゲートの扉は閉じられた。

 

Bの世界

仮面ライダーシリーズ・レジェンズ・クレヨンしんちゃん・超星神シリーズ・ライガー・キン肉マン二世・SDガンダムフォース・超星神がクロスした世界。この世界でも科学が発達しており、仮面ライダーがショッカーを撃退したという伝説を残している。さらに伝説の生き物・レジェンズの存在がニューヨークで明らかになっている。その後、レジェンズ達の存在は人々の記憶から消えた。

 

Cの世界

リューナイト・レイアース・NG騎士ラムネ&40の世界。魔法が発達している世界であり、かつて邪竜族やザガートの侵略もあったがリュー使いと魔法騎士の手によってその野望を打ち砕いた。またこの世界には妖神ゴブーリキを倒した勇者の伝説もある

 

宇宙・未来関連

宇宙刑事ギャバンやSDガンダム三国伝・恋姫無双・ドラえもんズ・ビーストウォーズシリーズ・聖闘士星也Ωにかかわる世界から来た者たちが主である。

 




本編も楽しみにしてください

使用曲
OP 01『まだまだまだ』歌 神奈弓子

ED 01『いつもいつでも』歌 AiM


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XS00『プロローグ~物語の始まり~』

プロローグです。参戦作品一部変更しました


全ての物語には共通するものがある・・・・

 

光と影

 

正義と悪

 

始まりと終わり

 

この物語にもいくつもの敵が現れ、世界を混乱させていた。しかし正義の心を持つ者たちによってその野望を打ち砕いた

 

しかし・・平和は打ち砕かれた!!新たな闇が現れた

 

様々な闇が現れる時、光と正義の心を持つ者達が現れた

 

それを志として戦う戦士たちが戦う戦争のことを

 

スーパークロスサーガと呼ぶ

 

今、新たな物語がスタートした

 

XS00『プロローグ~物語の始まり~』

 

その物語は三つの世界から始まった

 

Aの世界

 

ティラノレンジャー

「大サタン!これまでよくも地球の平和を踏みにじってくれたな! これで貴様もおしまいだ!」

ジュウレンジャー

「グランパニッシャー!!」

 

究極大獣神の最強技、グランパニッシャーが炸裂。大サタンが木っ端微塵に砕け散る。

 

舞人

「今だガイン!! 残る力を振り絞れぇ!!」

マイトガイン

「了解っ! 動輪剣!!」

 

2本の動輪剣が合体、双身剣となる。

 

マイトガイン

「たぁぁ──っ!!」

舞人

「正義の……力ぁ──っ!!」

 

渾身の力を込めた動輪剣が、遂にブラックノワールを叩き斬る。

 

ブラックノワール

「がぁぁ──っ!! そうか……この私もただのゲームの駒だったか……巨大な悪という名前の……」

 

パスダー

「カ、カインの遺産の力といえど、心弱きものどもが・・・これほどまでに・・!」

「終わらせる・・あの日から始まったすべてを・・・俺たちの手で・・・・!!ゴルディオンハンマー!!!!!!EI-01!!光になれええええええええええ!!!!!!!」

パスダー

「つ、終にして、始まりの地・・・・・いずれ・・われらは・・・・」

 

そのころ、ここはトランプ王国・・・・。巨大な怪物を見た少女は嘆いた

 

キュアソード

「何も・・・守れなかった。何も・・・」

 

さらにぴかりヶ丘でも・・・サイアークが現れて、混乱になっていた。そんな、中にはキュアプリンセスもいたが苦戦していた。なんとかサイアークはキュアフォーチュンのおかげで助かった。

 

キュアプリンセス

「あの・・・キュアフォーチュン・・・ありがとう・・・」

キュアフォーチュン

「勘違いしないで!!!」

 

突然、キュアフォーチュンが叫んだ

 

キュアフォーチュン

「私はあなたを助けたんじゃない! 世界にサイアークが溢れたのは、あなたのせいよ!私はあなたを許さない! 絶対によ!」

 

そして、キュアフォーチュンはその場から去った

 

 

キュアプリンセス

「うう・・・うううう・・・・また負けたあああああああああ!!!」

 

さらに・・・・

 

エルドラン

「私はエルドラン。太古の昔より地球を守ってきた戦士だ。今地球は悪の五次元世界、ジャーク帝国に狙われている。今日からは私の代わりに君達がこの地球を守るのだ!」

 

Bの世界

 

紘汰

「昭和ライダーが俺達の前に立ちはだかろうってんなら…倒すしかない!」

『オレンジ!』

紘汰

「変身!オラッ!」

 

『ロックオン、ソイヤッ!オレンジアームズ!花道、オンステージ!』

 

そして、変身を完了した鎧武は昭和ライダーと戦い始めた

 

伝説との別れ・・・・

 

シロン

「よぉ・・・風のサーガ。」

シユウゾウ

「あ?」

シロン

「もう・・・行くぞ。」

シユウゾウ

「あぁ、そう。」

シロン

「色々、世話になったな。」

シユウゾウ

「ああ・・・まぁな。」

シロン

「じゃあな・・・」

シユウゾウ

「まぁ、さみしくなったら、また来いよ」

シロン

「もう・・・来れねぇんだよ。」

シユウゾウ

「だー!そうだっ!!オメー、まだオレのことちゃんと名前で呼んでねーぞ?!ちゃんと、呼んでからいけよな?!行くならな?」

シロン

「しつけーなぁ、オメーも」

シユウゾウ

「シュウだよ!ほれ、言ってみろ?!シュウ、シュウ、シュウー!ほれほれー!!」

シロン

「じゃあな・・・”シュウ”」

 

いままで呼ばなかったシユウゾウの愛称であるシユウを呼んでくれたことに驚くシユウゾウ

シユウゾウ

「あ・・・な、なんだよオメー。ちゃんと言えんじゃねーかよ!バッカだなーオメー。

まったくもう、照れ屋チンなんだからよ!この、でかっちょモ・・・」

 

しかし、シロンはすでにいなかった

 

シユウゾウ

「うっ・・・バカかよ・・・何もう消えてんの・・・?オレが・・・呼び返してないじゃん・・・?ねずっちょ・・・副部長・・・っでかっちょ・・・天駆けるミスターネズミ男・・・くっ・・・し・・・シロンっ・・・シローーーーーーーーーーーーーーーン!!」

 

Cの世界

 

剣突き立つ大地・・・・そこは魔法と冒険の世界アースティア。邪竜族との戦いを終え、平和な世界になった・・・・・はずであった

 

異次元から来る者たち

 

王ドラ

「これはいったい何が起こったのですか?」

エルマタ・ドーラ

「そんなこと俺が知るわけないだろ!!」

ドラリーニョ

「わーい、なんかおもしろい!!」

ドラメット三世

「ドラリーニョ、そんなこと言っている場合じゃないである」

ドラニコクフ

「ガウ・・・」

ドラ・ザ・キッド

「だあー、もういったいどうなっているんだよ!!!」

ドラえもん

「わからない・・でもあの・・・変な穴に入り込んで、どこかに飛ばされることは分かっているよ。でもどうなるのかわからないよ」

 

三つのクロスは交わろうとしていた時・・・新たな物語がスタートしようとした

 

NEXT




次回 

XS01『四神復活!!』


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XS01『四神復活!!』

早速スタートしました!!

初登場作品
ラブライブ
轟轟戦隊ボウケンジャー
ケロロ軍曹


Aの世界・とある町

 

とある街では一人の青年と少女が歩いていた

 

由香

「おばさんの具合がよくなってよかったね」

光一

「そうだな、親父たちが来れなかったから俺達が行くことになるとは思わなかったけれどな・・」

由香

「うん、でも思ったより時間ができちゃったね」

光一

「そうだな。帰るまでしばらく観光していこうか・・」

由香

「うん!!」

 

すると・・由香の首についていたネックレスが輝いた

 

由香

「あれ?お兄ちゃん、見て」

光一

「どうしたんだ?由香」

由香

「おばあちゃんがくれたペンダントが光って・・・」

 

しかし・・ペンダントは光ってはいなかった

 

光一

「何にも光っていないが・・」

由香

「おかしいな?」

光一

「とにかく行こうぜ」

 

XS01『四神復活!!』

 

Aの世界・国立音ノ木坂学院

 

国立音ノ木坂学院・・・・かつては廃校の危機になっていたが・・今ではスクールアイドル・μ's(ミューズ)のおかげで廃校の危機は救われた

 

そんな生徒会室の中では現生徒会長の高坂穂乃果が生徒会の仕事をしていた

 

穂乃果

「ふえー、書類仕事多すぎる」

ことり

「穂乃果ちゃん、がんばって」

穂乃果

「ことりちゃん、海未ちゃん、手伝ってよ」

海未

「何を言っているのですか!!私とことりも同じくらいの仕事があるのです。穂乃果ばかりではありませんので」

ことり

「まあまあ、海未ちゃん、少しぐらいなら」

海未

「ことりは穂乃果に甘すぎます」

 

すると・・・・

 

絵里

「穂乃果、しっかりしてよね」

穂乃果

「絵里ちゃん」

「うちらの跡を継いで生徒会を任されるようになったんやからしっかりな」

海未

「もちろんです。ですがいろいろなところで事件が起こっていますね」

ことり

「うん、いろいろと悪そうな兵器や怪人が暴れて混乱していることは聞いているよ」

穂乃果

「でも、それでもロボットやスーパー戦隊にプリキュアが頑張っているおかげでここも平和だよね」

ことり

「そうだね!!」

穂乃果

「よーし!!はやいところ終わらせて、練習やるよ!!」

 

???

 

???

「ついに我らが復活する時が来た。者ども、すべての世界を我ら邪霊族が支配する世界にするのだ!!!行け、邪霊獣たちよ!!」

 

その謎の声の指示によって、謎の怪物たち、邪霊獣たちは世界へと放たれた

 

Aの世界・町の中・・・

 

ケロロ

「ゲロー!!なんでありますか!!!この排気ガスは!!?」

夏美

「どうやらこの辺で工事をやっているみたいわね。」

冬樹

「それにしてもひどすぎるよ」

ケロロ

「これでは病気になるであります!!」

 

すると・・次元の壁が割れはじめ、そこから二体の邪霊獣が現れた。それぞれ鬼のような姿をしていた

 

ケロロ

「ゲロー!!なんでありますか!!」

冬樹

「わからないけど逃げないと」

夏美

「ボケガエル、なんとかしなさい!!」

ケロロ

「吾輩に言われても・・・・」

 

そんな様子は音ノ木坂学院の屋上かららも様子が見られていた

 

にこ

「なっ・・・なんなんのよ!!!」

「いったい何が起こっているのかニャー!!」

「でもあんなの見たことないんよ」

真姫

「そんなこと言わなくなってもわかっているわよ」

 

すると・・二体の怪物はある場所に向かおうとしていた

 

花陽

「ねえ、あのまま行くと穂乃果ちゃんのうちまで行っちゃうよ!!」

絵里

「なんですって!!」

穂乃果

「お母さんたちが危ない!!!」

 

穂乃果は走り出した

 

海未

「穂乃果、何しようとしているのです!!」

穂乃果

「みんなを助けに向かうんだよ」

ことり

「だめだよ、まずは非難しなきゃ」

穂乃果

「でも・・」

 

すると・・・

 

ボウケンイエロー

「うわああ、いろいろといるみたいだよ」

ボウケンブラック

「こいつらはいったいなんだ?新たなネガティブシードでもないし、ガルファでもなさそうだな」

ボウケンブルー

「原種でもなさそうだね」

ボウケンピンク

「どうしますか?チーフ」

ボウケンレッド

「とにかく行くぞ、奴らを倒すぞ!!アタック!!」

 

そして、ダイボウケンは戦い始めた

 

勝利条件・敵の全滅

敗北条件・ダイボウケンの撃墜

 

ダイボウケンは二体の邪霊獣と戦い始めた。

 

ボウケンレッド

「ゴーピッガー!!」

 

ダイボウケンはゴーピッガーで邪霊獣にダメージを与える。

 

ボウケンブラック

「へっ、どんなもんだい!!」

ボウケンイエロー

「やったぁ、やったぁ!!」

 

だが、邪霊獣は構わず前に進む。さらに、両腕でダイボウケンを抑える。

 

ボウケンブルー

「負けるか!」

 

ダイボウケンが足のエンジンを動かし、ゴードムにパンチ。

 

ボウケンレッド

「ゴースコッパー!」

 

ダイボウケンがゴースコッパーで地面を掘る。

 

ボウケンレッド

「食らえ!!」

 

地面が丸ごと掘り起こされる。5人は大喜び。

 

ボウケンレッド

「一気に決めるぞ!!」

ボウケンピンク

「はい。轟轟剣!!」

 

ゴーピッガーとゴースコッパーが合体し、轟轟剣となる。

 

ボウケンジャー

「轟轟剣アドベンチャードライブ!!」

 

ダイボウケンが轟轟剣で円を描き、邪霊獣を切り裂く。大爆発。

 

そんな様子を光一と由香は見ていた。

 

光一

「あいつら。いったいなんなんだ?」

由香

「わからないけれどボウケンジャーが戦っているということは敵ということだよね」

光一

「とにかく俺達も逃げるぞ」

 

すると・・・・

 

由香

「お兄ちゃん、見て」

光一

「これは・・・ペンダントが光っている・・・」

???

「聞こえるか・・聖獣に選ばれしものよ・・・」

由香

「ペンダントが喋った!!」

光一

「お前は誰なんだ?」

ブレイガー

「私はブレイガー、闇の一族と戦った勇者だ。今、この世界は邪霊一族によって支配されようとしている」

光一

「何!!」

ブレイガー

「私を呼びし者よ。私と共に戦うのだ」

 

光一は考えていたが・・・・やがて・・・・

 

光一

「くそー、何が何だからわかんねぇがやるしかなさそうだな!!行くぜ、ブレイガー!!」

ブレイガー

「おう!!」

 

すると光があふれだした。そこには赤と白を強調したロボットが立っていた

 

ボウケンブルー

「君は?」

光一

「俺達も一緒に戦わせてくれ」

ボウケンレッド

「君も一緒に戦ってくれるのか?」

ブレイガー

「もちろんだ!!行くぞ、聖獣に選ばれし者よ!!」

光一

「ああ、だが俺のことは光一と呼んでくれ!!」

ブレイガー

「わかった、光一!!」

 

勝利条件・敵の全滅

敗北条件・味方の全滅

 

戦いが再開された。鬼のような邪霊獣オーガローグ(赤)は二体に分離し始めた(最初にダイボウケンに倒されたのは青いほうである)

 

ボウケンブルー

「数が増えてきたみたいですよ、チーフ」

ボウケンレッド

「よっし、轟轟武装だ!!」

ボウケンピンク

「了解!!!」

 

そして、ボウケンピンクはアクセルラーを押した

 

『合体シフトオン!!ドリル!!ミキサー!!!』

ボウケンレッド

「轟轟武装!!!」

 

ダイボウケンの両腕にゴーゴードリルとゴーゴーミキサーが武装された

 

ボウケンレッド

「一気に行くぞ!!」

 

ダイボウケン・ドリル&ミキサーの左腕からコンクリートが噴出され、オーガローグは固まってしまった

 

ボウケンジャー

「マキシマム・ペネトレーション!!!」

 

最後にダイボウケンの右腕のドリルでオーガローグを倒した

 

そのころ・・ブレイガーもオーガローグと戦っていた。オーガローグは金棒で攻撃した

 

光一

「くっ・・・・こいつは手ごわすぎるぜ」

ブレイガー

「任せろ!!ブレイセイバー!!!!!」

 

ブレイガーは腰から剣を抜くと、オーガローグを攻撃した。その時にオーガローグの持っていた金棒を切り落とした

 

光一

「一気に決めるぜ!!」

ブレイガー

「おう!!!」

 

ブレイガーは麒麟形態になるとそれは光に包まれた。そして、そのまま突進した

 

光一・ブレイガー

「「ブレイガーストライク!!!!」」

 

そのまま、オーガローグを攻撃した。ブレイガーは再び人型に戻った。そして、オーガローグは消滅した

 

光一

「終わったのか・・・」

ブレイガー

「いや、邪霊一族の侵略は始まったばっかりだ」

 

そんな様子をケロロたちと穂乃果達は見ていた

 

ケロロ

「ゲロー、すごいであります」

穂乃果

「あれはいったい・・・」

 

すると・・ブレイガーと分離した光一のところに由香がやってきた。すると・・・・二人の前に四つの光が現れた

 

光一

「なんだ?」

由香

「なんなんの?」

 

すると・・・

 

???

「本当にこいつなの?」

???

「間違いないよ、ブレイガーに選ばれたんだから」

???

「それは興味深いですわね」

???

「本当に驚いたわよ」

 

すると光はやがて四人の少女になった

 

光一

「君たちは・・・・」

龍皇姫

「私達はブレイガーとともに戦ってきた四聖獣を守護する皇女よ。私は龍皇姫よ」

虎皇姫

「あたしは虎皇姫」

雀皇姫

「私は雀皇姫ですわ」

武皇姫

「そして、私は武皇姫よ」

由香

「どういうことなの?」

 

すると・・・

 

龍皇姫

「簡単な話よ。光一、あなたは四神の力に選ばれたのよ」

光一

「どうなっているの?」

 

こうして新たな戦いが始まろうとしていた

 

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次回
『恐竜!プラス人間!億千年の時を経て、今、地球を守るために史上最強のブレイブチームとロボットが誕生した!聞いて驚け!!次回 XS02『でたァーッ! まっかなキングとダイテイオー!~青龍復活~』』


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XS02『でたァーッ! まっかなキングとダイテイオー!~青龍復活~』A

長くなりますので二つか三つに分けて投稿します。


恐竜…… 遥かな太古。地球を支配していたすごい生き物たち! 

 

だが、彼らは滅び、歴史の中に消えた。そして今、我々人間にも滅びの危機が 訪れる!

 

かつて地球の平和を守り抜いた者がいた。その者の名はエルドラン

 

エルドランと共に戦う戦士達

地球防衛組・・・・絶対無敵ライジンオー

ガンバーチーム・・・・元気爆発ガンバルガー

ザウラーズ・・・・・熱血最強ゴウザウラー

 

そして、新たに選ばれたものがいた

 

それは・・・・・

 

Aの世界・海中

 

氷結城が海底の地面に突き刺さる。その中に百面神官カオスがいた。

 

カオス

「氷結城が動き始めた…… 我らデーボス軍、6千年を超え、完全復活のとき……」

 

XS02『でたァーッ! まっかなキングとダイテイオー!~青龍復活~』

 

Aの世界・光一の自宅

 

そのころ、光一と由香は龍皇姫たちの話を聞いていた

 

光一

「改めて聞くけど・・いったい何が起こっているの?」

由香

「それにあなたたちはいったい・・・」

龍皇姫

「わかったわ。ブレイガーと私達についてのことを話すわ」

 

龍皇姫たちとブレイガーは光一達の子孫とともにかつて邪霊一族と戦っており、最後にブレイガーの最大の力で邪霊神を封印することができた

 

そして・・・数年後、邪霊神は復活するという予言を知った光一達の祖母はなくなる前に由香にペンダントを託した

 

由香

「おばあちゃんはそのことを知ってて・・・」

光一

「それが君たちなんだな?」

雀皇姫

「はい、それが私たちなんです」

虎皇姫

「とにかくよろしくね」

武皇姫

「ああ、ともに戦う仲間だからな」

光一

「ああ、これからもよろしくな」

 

すると・・・

 

龍皇姫

「納得いかない・・・」

由香

「えっ?」

龍皇姫

「ペンダントを持っているその子はともかくどうして貴方みたいなやつがブレイガーに選ばれたのか納得いかないわ」

雀皇姫

「ちょっと、龍皇姫」

龍皇姫

「いい、四聖獣に選ばれた時こそが真のブレイガーとともに戦うことができるのよ。だから私はまだあなたを認めたわけじゃないわ」

 

それを言い終えると龍皇姫は部屋から出た。するとクリスタルとなったブレイガーが話しかけてきた

 

ブレイガー

「光一、すまないな。龍皇姫のこと気にしないでくれ」

光一

「いいよ。それより四聖獣に選ばれるっていったい・・・」

ブレイガー

「邪霊の神を倒した伝説の獣たちなんだ。その力を一つにしたことで私は完全な姿となる」

由香

「それはどこにあるの?」

武皇姫

「それは私達やブレイガーにもわからないの。でもこの世界のどこかにはあると思う」

 

そして・・龍皇姫のことを気にしつつも全員は眠りにつくことになった

 

Aの世界・南海の孤島

 

そのころ・・とある島でゾーリ魔と呼ばれた怪物が暴れていた。そんなゾーリ魔は子供たちに襲い掛かろうとした。すると・・

 

ダイゴ

「必殺岩烈パンチ!!」

 

一人の青年、桐生ダイゴが強力なパンチを繰り出す。

 

人々

「キング!!」

ダイゴ

「みんな、逃げろ!! 荒れるぜ…… 止めてみな!」

 

ダイゴがゾーリ魔に挑む。すると銃撃がゾーリ魔に命中。上空から一人の鳥人・賢人トリンが飛来してきた

 

ダイゴ

「こいつは……」

 

すると・・トリンがガブリボルバーをダイゴに投げる。

 

トリン

「行け……」

 

ダイゴはガブリボルバーを連射。ゾーリ魔が大爆発。

 

トリン

「見事だ……」

「がおおおおおおおおおおおおおお!!!!!」

 

トリンが指を鳴らすと火山から巨大な恐竜・獣電竜ガブティラが現れ、ゾーリ魔を一掃。

 

ダイゴ

「恐竜だ…… 恐竜に会ったぜ。親父!」

 

するとガブティラは鼻息をダイゴに吹きかける。

 

ダイゴ

「何だ? お前も悪者なのか!?」

トリン

「君を気に入ったんだろう…… 彼の名はガブティラ」

ダイゴ

「ガブティラ?」

トリン

「そして私は賢人トリンだ! 我々は人類を滅ぼす悪魔たちと戦える者、キョウリュウジャーを探している!」

ダイゴ

「キョウリュウジャー? 何だそれ!?」

トリン

「その名の通り、強き竜の者……」

ダイゴ

「そいつはまさしく、俺のことだな!」

トリン

「ハッハッハ! そこまで言い切るか。ブレイブな奴だ!」

 

Aの世界のあちこちではそれぞれのキョウリュウジャーがゾーリ魔と戦っていた

 

翌日、キョウリュウジャーになる ために、ダイゴのガブティラへの挑戦は日々続いていた!」

 

ダイゴ

「こっちだ! うわっ」

トリン

「やめるなら今のうちだ、ダイゴ…… ガブティラは本気だ」

ダイゴ

「こっちだって超本気だ!」

 

ガブティラが頂上から飛び降りるとダイゴはガブリボルバーを連射。さらに落石の上に乗るが、ガブティラの口の中に落ちてしまう。

 

トリン

「食われたのか!?」

 

すると・・・ガブティラは倒れ、口の中からダイゴが出てくる。

 

ダイゴ

「どうだ!! 俺の勝ちだ!!」

トリン

「ガブティラをひれ伏せさせる人間など初めてだ……」

ダイゴ

「ブレイブだろう!」

トリン

「ああ…… 極めてブレイブ! しかし妙だ。ガブティラが君を真に認めたのなら、その戦士の証、ガブリボルバーが輝きに染まるはずだ……」

 

ダイゴ

「何? これでもキョウリュウジャーになれないのか!?」

 

するとトリンが何かを感じ取る。

 

Aの世界・氷結城

 

神官カオスが幹部たちを復活させていた。

 

カオス

「君の名は!?」

ドゴルド

「へっ、腹立たしいぜ!お忘れか!俺はデーボス軍怒りの戦騎、ドゴルドだ!」

カオス

「その怒り、解凍は完璧だが、安心した。君の同胞を紹介しよう…… 彼は悲しみの戦騎アイガロン……」

アイガロン

「怖そうな奴が増えたな。くうっ! 染みるわ……」

キャンデリラ

「私は喜びの戦騎キャンデリラ! 美貌の秘訣は笑顔。キープスマイリングよ、ウフフ!」

ラッキュー ロ

「僕はラッキューロ! キャンデリラ様の直属の部下で楽しみの密偵だよ」

カオス

「この星の支配生命体を滅ぼすのが我々の使命…… だが偉大なるデーボス様は心を凍らされ眠りについておられる。その心を満たし、復活させることが 第1だ……」

 

すると・・・カオスは呪文を唱えると全身が氷の体に覆われた怪人が現れた

 

デーボヒョーガッキ

「デーボヒョーガッキ……」

アイガロン

「これが有名なデーボヒョーガッキ……」

ドゴルド

「恐竜を滅ぼした伝説のデーボモンスターか……」

 

デーボヒョーガッキ

「そう。俺こそがデーボス様の最高傑作!」

カオス

「いよいよ戦いの時だ……」

 

トリン

「デーボス軍が動き出すぞ」

ダイゴ

「そいつらが悪魔か! この白い銃で勝てるのか?」

トリン

「無理だな…… だが君以外にも獣電竜に打ち勝ち、力を得た若者たちがいる……」

 

トリン

「君と彼らで獣電戦隊を結成し、人類自らの手で滅亡を食い止める…… それが私と恐竜たちの夢だった。だが戦士になれない君は巻き込めない。私とガブティラで何とかする」

 

ガブティラの口から獣電池が飛び出し、それをキャッチするトリン。

 

ダイゴ

「ええっ? ガブティラ、電池で動いてたのか!?」

トリン

「獣電地だ。ここには滅びでしまった恐竜達の魂、キョウリュウスピリットが詰まっている…… 獣電池がなければ、ガブティラは戦闘モードになれな いのだ」

ダイゴ

「おい、ちょっと待て!」

 

ダイゴはトリンを掴んだ途端、突然回りが光輝き始めた

 

Aの世界・極楽町

 

そのころ、光一と由香は龍皇姫たちとともに街を歩いていた

 

光一

「このあたりで間違いないか?」

雀皇姫

「ええ、間違いありませんわ。このあたりに反応が出ています」

由香

「このあたりにブレイガーの力が・・・・」

龍皇姫

「なんでこいつが選ばれたのよ」

武皇姫

「まあまあ、今は落ち着いて」

 

すると・・・・

 

虎皇姫

「あたし、おなかすいちゃったけど・・・」

由香

「そういえば私達、まだ朝ご飯がまだだったわね」

光一

「とりあえず何か食おうか」

龍皇姫

「のんきなことを・・・・」

 

すると・・・

 

ぐぅぅぅぅぅ

 

龍皇姫

「!!!!(//////////)」

光一

「すごい音なんだな」

龍皇姫

「うるさい!!!」

 

とういうことで六人はどこかで朝食を食べることになった

 

Aの世界・マーブルドーナツ・極楽町店

 

きらら

「うーん、やっぱりマーブルドーナツは最高!!」

はるか

「きららちゃん、うれしそうだね」

みなみ

「そうね」

きらら

「当り前じゃない、久しぶりのオフでようやく食べられたからね」

アロマ

「この間の戦いはすごかったロマ。あの時カナタ様のお力がなかったらはるか達は大変だったロマ」

パフ

「でも勝ててよかったパフ」

ゆい

「これからは私も力になれてうれしいよ」

はるか

「うん、よろしくね、ゆいちゃん」

 

すると・・・

 

龍皇姫

「これがドーナツなの?」

光一

「龍皇姫、お前ドーナツを知らないのか」

由香

「まあ、普通はそうだよね」

 

すると龍皇姫はドーナツを一口食べた

 

龍皇姫

「おいしい・・・」

光一

「いい顔だな」

龍皇姫

「うるさいわね!!もっとないの?」

光一

「まあたくさんあるからどうぞ」

 

そんな様子をはるか達は見ていた

 

はるか

「あの人たちはいったいなんだろう?」

みなみ

「さあ、わからないわ」

きらら

「それにあの四人はお姫様みたいだね」

はるか

「とういうことはプリンセスなの!!」

 

はるかはいきなり立ち上がった

 

きらら

「ちょっと、はるはる!!」

みなみ

「いきなり立ち上がっちゃ」

はるか

「あっ・・ごめんなさい」

 

数分後、六人は出ることになった

 

光一

「なかなか行けるだろ、ドーナツも」

虎皇姫

「うん!!すっごくおいしかったよ」

龍皇姫

「まあこの時代の食べ物もまあまあだったわね」

由香

(そんなこと言いながらもドーナツを五個も食べたのにね)

 

すると・・どこからか爆発した

 

光一

「なんだ!!また邪霊族か!!!」

龍皇姫

「そのようね、でもほかにもなんか嫌な気配を感じる」

光一

「俺はブレイガーと共に行く!!お前たちは由香を連れて逃げろ!!」

由香

「お兄ちゃん、気を付けてね」

 

光一は現場へと向かった

 

龍皇姫

「あいつ、何やっているのよ」

 

龍皇姫は光一のもとへ向かった

 




Bパートへ続く


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