リューサンとショーサン (白浜 真砂)
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マテリア依頼(禁断有)
例によってジョブ以外は特にキャラ設定はありませんので、お好きなキャラクターを思い浮かべて楽しんでいただけると嬉しいです。
(FCハウス内、ショーサンがリテイナーベルの前に立っているところでリューサンが入り口から入って来る)
リューサン:おー、ショーサンお疲れっすー!
ショーサン:あぁ、リューサンちーっす!最近どうよ?
リューサン:いやー、最近やっとアニマ強化し終わってさー。
ショーサン:あー、ゴミ取れたんだ。良かったじゃん!
(リューサン、ショーサンに怒るのエモート)
リューサン:『ロンゴミアント』!ゴミって言うな!!やっとの思いで強化したアニマウェポンだっていうのに……。
(ショーサン、リューサンになだめるのエモート)
ショーサン:まーまー。ちょっとしたお茶目な冗談なんだから、そう怒るなって。……そうだ!リューサン、木工のレベル上げてたよな?
リューサン:ああ、一応マイスターも取ってるぞ。それがどうかしたのか?
ショーサン:マジか!それじゃあちょっとアクセサリーにマテリア入れて欲しいんだけど、いいかな?
リューサン:おっけー!じゃあ早速依頼してこいよ。……って、このカンファーアクセ、全部ノーマルなのか?
ショーサン:あぁ、マーケットで安く買えたんだ。いいだろ!これに意思クリのマテリジャをガン積みするんだ!
(リューサン、ショーサンに呆れるのエモート)
リューサン:安く買えたって……そりゃあノーマルだからな。ていうかこんなのにガチでマテリジャ積んでももったいないだろ!……しょうがねぇなー、俺がお前のアクセ作ってやるよ。
ショーサン:いいのか!?
リューサン:ああいいよ。ただし材料はお前が揃えるんだぞ?
(ショーサン、頬を赤らめながら目を潤ませてリューサンを見つめる。)
ショーサン:り……リューサン……っ!………よし、お礼に俺のヴァージンをお前にやろう。
リューサン:いらねーよ、そんなもん!つーか俺にそんな趣味はねぇからな!
(ショーサン、リューサンに大笑いするのエモート)
ショーサン:あっはっは……!何勘違いしてるんだよリューサン!ヴァージンと言っても、俺がお前に捧げるのは極セフィロトのヴァージンだ!
リューサン:何だよそれ!……まさか、それって初見って意味じゃないよな?
ショーサン:石のボーナスも付いていてお得ですよ?予習はしませんけど。
リューサン:寄生する気満々じゃねーか!
ショーサン:フッ……そうとも言うな。でも安心しろ!俺が今装備しているのはドラコノミコンのミラプリをしたワード・オブ・セフィロトだ!
リューサン:初見どころがめちゃめちゃ通ってるじゃねーか!何なんだよお前!?やっとアニマが一段落したばかりの俺をバカにしてんのか?
ショーサン:……全く、そう怒るなよ。血圧上がるぞ?
(リューサン、ショーサンに詰め寄るのエモート)
リューサン:誰のせいで怒ってると思ってるんだよ?!
ショーサン:落ち着けって!今度リューサンも極セフィロト行けばいいじゃん。俺も付き合うからさ。
リューサン:ショーサン……!
(ショーサン、真剣な顔でリューサンの肩をガシッと掴む)
ショーサン:ただし……リューサンのヴァージンを、俺が貰ってもいいのなら……だけどな。
リューサン:……は?ちょ、待てって!それってセフィロト初見って意味だよな?やめてくれよ、マジで俺そういう趣味ねーからな!?
ショーサン:ふふふ、安心しろ!リューサンがヒーラーに見捨てられても蘇生くらいはしてやるから、せいぜい俺にバトルリタニーを付けてくれ。
リューサン:……お前、今俺にさらっとひどい事言ったよな?
ショーサン:まぁ俺はこれからアニマの強化の続きで忙しくなると思うから、極セフィ付き合うのはもう少し先になるだろうけど。
(リューサン、ショーサンの手を振り払う)
リューサン:てめぇ、マジで俺をおちょくってるだろ!?
ショーサン:ああ、おちょくってるさ。だけど……お前のヴァージンが欲しいのは、大真面目だからな。
リューサン:…………えっ?
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空島に行こう
いやー、考えてみたらおいちゃん、FFの801は大昔にクラスの女子に頼まれてセフィロスとクラウドのを描いた時以来だよ。懐かしい……。
基本的にいちゃラブものしか書けないので、続けばこっちもそんな感じになると思います。
(リューサン、イシュガルドのマーケットでマーケットボードを見ながらため息をつく。)
リューサン:(……あれから何となくフリーカンパニーの家に行きづらくなったなぁ。……まぁ多分ショーサンの事だから、あんな事を言っても俺をいじって遊んでいるだけなんだろうけど……。って、何で俺がショーサンの事を意識してるんだよ!?)
(リューサンが考えるのエモートをしている後ろからショーサンが近付いてつつくのエモート。)
ショーサン:おー、リューサン久しぶりー!
リューサン:うぉおああああっ!?……しっ、ショーサン!!
(リューサン、驚くのエモート)
ショーサン:あっはははは……!リューサンすげぇ驚いてる。面白ぇー!
(ショーサン、リューサンに大笑いするのエモート)
ショーサン:でも、最近どうしたんだ?FCの方にも全然顔出さないし、みんな心配してたぞ?
リューサン:ど、どうしたんだ?って……。
ショーサン:あー……もしかしてこの間の事、マジに取っちゃった?
リューサン:いやまぁ……あんなマジな顔で言われたら、そりゃあ警戒するだろ……。
ショーサン:……まぁ、それはともかくリューサン、今ヒマ?
リューサン:え?あ、ああ……一応。
ショーサン:そっか!じゃあさ、これから二人でディアデム行かね?
リューサン:……何で?
ショーサン:そう身構えるなって!ちょっと空島で取れる素材が欲しくてさ。リューサン、ギャザクラ結構やり込んでるだろ?なぁ、頼むよ!もうリューサンの事、変にいじったりしないからさ。
リューサン:………しょうがないなー。
ショーサン:やったー!リューサンサンキュー!
(ショーサン、リューサンにハグのエモート)
リューサン:…………っ!し、し……ショーサンっ!?
ショーサン:ん?どうしたリューサン。顔真っ赤だぞ?
リューサン:な……っ、何でもねぇよ!つーか何で抱きついてくるんだよ!?
ショーサン:HAHAHA!同性でもハグくらい欧米では普通だろ?それとも……もしかしてリューサン、俺を意識しちゃったりしてる?
リューサン:んな訳ねーだろ!
ショーサン:そっか………そうだよな。それじゃあパーティ申請出しておくから受けておいてくれな。俺ぁ先にFCの家に戻って飛空挺確保してくるわ。
リューサン:お、おう……。
(ショーサン、テレポで退場)
リューサン:(……ったく、あれからショーサンと居ると調子狂うんだよなぁ……。いつもより俺を多少いじりすぎただけなのに、何意識してるんだろうな、俺は。……これじゃあまるで………。)
(ショーサン、テレポでFCハウスの前に到着)
ショーサン:(……やっぱり引いてたよな、リューサン。まぁ俺が悪いんだけど。……悪ノリし過ぎたって思ってくれてるみたいだけど、少し自重しないと。……あいつに嫌われるのは嫌だからなぁ……。)
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