吸血鬼姉妹の兄となりましたが、ディオ様なのは色々と間違ってると思います。 (すうぱぁれたす)
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原作前…ディオ・ブランドーではなーい!このディオ・スカーレットだ!
あたーらしーいあーさがきた。→もう見れない


初めまして。
すうぱぁれたすと申します。
初投稿ですので、駄文ばかりだと思います。が、
みなさんの意見を参考にしたいので、ぜひとも評価、お願いします!


「おぎゃあ!おぎゃあ!」

 

とある紅い館の一室で、赤ん坊の鳴き声が響く。

 

「カルナ様!アラン様!おめでとうございます!立派な男の子ですよ!」

 

「ほんとうか!よくやったぞカルナ!男の子だ!」

 

「えぇ、本当に…よかった…」

 

「では、この子の名前は、」

 

「一緒に決めたあの名前でしょう?」

 

 

 

 

 

 

 

「「『ディオ・スカーレット』」」

 

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

side???

あ、ありのまま今起こっていることを話すぜ…

「布団にくるまって寝て、目を覚ますと赤ん坊となって産まれていた。」

な…何を言ってるのかわからねーと思うが、俺も何をされたのかわからなかった…

頭がどうにかなりそうだった…

悪夢とか超常現象とかそんなチャチなもんじゃあ断じてねぇ

もっと恐ろしいものの片鱗を味わったぜ…

 

え、マジで何コレ?

なんで赤ん坊になってるの?思わずポル○レフさんみたいになっちゃったよ?

てか今、『ディオ』って呼ばれたような…

ディオと聞いて、思い浮かぶのはやっぱり

『ジョジョの奇妙な冒険だろう。」

でも、なんか名字が違った気もするが…

 

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

《キング・クリムゾン!》

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

sideディオ

 

どうも。ディオです。

生まれてから、早くも5年程経ちました。5歳です。

え、展開が早い?気にするな!

あれから、いろいろな事がわかりました。

一つ目。

自分の生まれた家は【スカーレット家】という、名家らしいです。

二つ目。

父アラン、母カルナ、そして自分も、

【吸血鬼】だそうです。

さて、ここまで説明すれば、もうお分かりでしょう。

 

この世界は、【東方Project】の世界だということを!!!

 

さらにさらに!今なんと!あの吸血鬼姉妹のお宅ですよ!やったね!

これで、念願の「お兄様」が聴けますよ!ヒャッフー!

はいそこ、変態とか言わない!男はみんな、変態なんだ!変態という名の紳士なのだ!

 

…熱くなりすぎた。

初めはジョナサンと因縁の対決をするかとヒヤヒヤしてたけど、

これで、吸血鬼ライフを楽しめるね!

 

でも、浮かれてばかりはいられません。

未だにわかんない事もあります。

何でここにいるのか、ですね。

よくある神様からのお手紙もなし、お告げもない、そもそも神様?に会ってない!

ほんとに、何でここに来たんでしょーね?

ま、多分ディオという名前は偶然でしょうね。

金髪なのも、母譲りだと思います。

顔も、父に似てるしね。

だだ、一つだけ違うのは、まだ羽がないんですよね…

小さい頃はないんでしょうか?




圧倒的(ストーリーの)スピード!
圧倒的(文才のなさによる)パワー!


こんな駄文ですが、許してください。何でもしますから。
やっぱり何でもしません。


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Q.能力は?A.こうなるとは思いませんでした。

勢いに乗って二話目を投稿します!


「ディオ、いるかい?」

「ここにいますよ、お父様。どうかなさいました?」

「うむ、実はな、そろそろお前の能力を出そうと思っているのだ。」

「能力…ですか。」

「ああ。お前がどんな能力かが楽しみだな!」

「わかりました。どこでしますか?」

「そうだな、今日の1時に、中庭で始めるから、遅れないようにしなさい。」

「わかりました。」

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

sideディオ

どうも皆さん!ディオです!

いやーついに来ましたね!能力がわかる日が!

楽しみだ!一体、どんな能力が来るのでしょうね?

そういえば、父と母の能力がわかったんですよ!

はっきり言ってチートだと思いますよ、ほんとに。

どんな能力かというと、

父アラン…「磁力を操る程度の能力」

たいしたことないじゃん、と思ったあなた、甘いです。甘々ですよ。

ただ、磁力を使うだけでも、かなりすごいんですよ?

どこぞのビリビリ中学生みたいに、レールガンもどきが出来るんです。しかも、砂鉄を利用してどこでも武器を生成できますし、

カー○様みたいに、砂鉄が動くことで、おかしい切れ味を生むんです。

さらにこの能力は、()()()()()()()()可能なんです。

わかりましたか?このチート性能を。

例えば、相手にS極、石にN極を与えたとします。

こちらから石を投げたとします。当然相手は避けますよね?

すると、石が自動で追尾して、当たります。

もうわかりますよね?攻撃が百発百中何です。

なにこのチート。

 

母カルナ…「しまう程度の能力」

見た目に騙されないでください。チートです。

これの()()使い道は、収納です。しまっちゃいます。

ココ・ジャンボとかみたいですね。

おまけに何でもしまえます。大きさ?関係ありません。

つまり、どんな範囲技が来たとしても、しまっちゃいます。

そして、お返しとばかりにしまった技を取り出して放ちます。

この人に、遠距離は効きませんね。しまっちゃうもの。

逆に、しっぺ返しどころか、overkillされますね。

 

まぁ、チートなんですよ。子もチートなら、親もチート。これことわざに出来るんじゃないんでしょうか。

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

いよいよやってきました。夜中の1時です。

こうして、自分の能力がわかるわけですね。

何がくるんでしょう?

「ではディオよ、今からお前には、能力を手に入れてもらうが、そこで大切な事がある。」

「何でしょう?」

「いいか?大切なのは、イメージだ。自分の中の深層に入っていくようにイメージするのだ。」

「イメージですか…わかりました。」

「それともう一つ。危険な能力もあるが、それはすぐにわかる。その時は、すぐにやめること。取り込まれて、おかしくなる事もあるらしいからな!まぁ、大丈夫だろう。」

え、なにそれこわい。ま、多分大丈夫でしょ。

とりま、イメージしてみますかね?

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

(イメージ…イメージ…)

 

とにかく、潜るように…

 

(イメージ…イメージ…)

 

深く、深く。

 

(イメージ…イメージ…)

 

そうだ、目の前にいるような、大男をイmってファッ!?

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

「うわぁぁぁぁぁぁ!?」

「どうした!?なにがあった!?」

び、びびった、いきなり目の前に黄色い大男が出てくるんだもん。何事かと思ったわ。

「いえ、何でもありません。驚いただけです。」

「そうか。なら良かった。で、どうだったのだ?何か見えたか?」

「それが、よくわからないんです。黄色い大男がいたとしか…」

「うーむ、すまないな。全くわからない。」

「そうですか…」

「まぁ、気にすることはない、能力がすぐに出るとは限らないのだからな。今日は終わろう。また明日だな。」

「わかりました。では、おやすみなさい。」

「あぁ、おやすみ。」

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

「ふぅ。」

ため息をつくと、ベッドに飛び込む。

あぁ〜^こころがぴょんぴょんするんじゃ^〜

「しかし、あの大男は何だったのだ?何だか、どこかで見た気もするんだが…まぁ、詳しくは明日だな。」

そんな事よりも、水が飲みたい。もう喉カラカラなんだ。

水っ!飲まずにはいられない!

「あー地味に遠いな。届いたらいいのに。なんてな。」

 

 

 

 

瞬間、目の前に世界(ザ・ワールド)が、コップと水差しを持って、こちらを見つめていた。

 

 

 

 

( ゚д゚) ・・・

(つд⊂)ゴシゴシ

(;゚д゚) ・・・

(つд⊂)ゴシゴシゴシ

(;゚Д゚) …!?

アイエェェェェェ!?ザ・ワールド=サン、ザ・ワールド=サンナンデ!?

そ、そうだ、素数だ、素数を数えよう。

2、3、5、7、(長くなるので割愛)

 

 

97、あー!落ち着けねー!

何で、ここに、世界(ザ・ワールド)がいるんだ!?ここ東方だよね!?何でいるんだ!?

 

 

これって、もしかして…

 

 

(回想開始!)

び、びびった、いきなり目の前に()()()()()が出てくるんだもん。何事かと思ったわ。

(回想終了!)

 

 

あれかー!

あの時かー!うっわ、マジで?え、何、もしかして他にスタンド使いがいるのか?

何故こんな心配をするかというと、ジョジョを読んでる人なら知っていると思うが、()()()()使()()()()()()()()というものがある。

もし、自分の他にスタンド使いがいたら…

 

 

 

『ヒャッハー!このガキはいただくぜー!』

『お兄様!お兄様ー!』

 

 

 

よろしい、ならば戦争(クリーク)だ。

絶対にそんな事はさせない。妹を可愛がってもいいのは俺だけだ!

例えどんなヤローが来たとしても、ぶっ○してやる!

いや待て、まだいると決まったわけではないな。とりあえず、父に聞いてみるか。もしかしたらいないという可能性があるからな。




【ディオは、ザ・ワールドをてにいれた!】



一応補足しておきますが、他のスタンドは出ません。


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冷えたワインが飲みたい。→あれ、これできるんじゃね!?

上だけでどうなるかわかった方。立派なジョジョ好きです。仲良くしましょう。


「今日でディオも20歳なのね〜」

「そうだな、よしディオ!今日はともに酒を飲んでみないか?お前は何故か酒は20になるまでは飲みません、なんて事を言っていたからなぁ。

つ、ついに息子と夜を明かす日が来るとは…ううっ(´;ω;`)」

「あなた、私達はいつも夜を明かすでしょう?人間みたいな事を言ってないで、早くディオの誕生日を祝いましょ?」

「そうだな。じゃあ、せーの…」

「「20歳おめでとう、ディオ!」」

「ありがとうございます。お父様。お母様。」

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

sideディオ

 

ハァァッピイィィバアァァスデエェェイトォゥゥゥミイィィ

 

どうも!今日で20歳となりました!

ディオです!

なので今日はバースデーパーティーです!

ワインとかのお酒は飲もうと思えば飲めましたが、やはり元日本人なので、20歳になってからにしようと思ったんですよ。

でも、そんなのもう関係ない!酒!飲まずにはいられない!

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

「どうだい?初めての酒は?」

「おいしいです。ただ、ぬるいんですよね。今は氷がありましたっけ?」

「ごめんなさい、ディオ。今日はそこの酒好きが使い切ってしまったの。だから今日は我慢してちょうだい?」

「うぐっ、す、すまんなディオ。」

「そうですか…川で冷やそうにも汚いでしょうし、仕方ないですね。」

ないのか…あー夏だから氷入れて飲みたかったんだけどな〜

ちなみに、何故製氷技術がないのに、うちでは取れるのかというと、昼間に母が取りに行ってます。

え、太陽で焦げて死んでしまう?何をおっしゃいますか(笑)

あの人は()()()しまえると言ったじゃないですか。

だから、氷は溶けないし、昼間の日の元でも活動できるんですよ。

ちなみに、母はマジギレすると、しまっていた太陽の光を放ちます。

ははわつよい。これ大事。

でも、その太陽の光を浴びて、生き残ってた父も大概だと思います。

何で両親はこんなにチートなんでしょうか?

川で冷やしたいんですけど、このころのヨーロッパの排泄は、窓からポイ捨てだったくらいですからね。衛生面が悪いんですよね。

体は壊さないでしょうけど、精神的に…ちょっと…

あーでも、氷が欲しいな〜

冷凍庫の残りでもいいから欲しいなー

あー…

 

 

 

 

ん!?

()()!?そうだ、冷凍って言ったらあれが今の自分が出来るかもしれないんだ!

() () (れい) (とう) (ほう) が!

そうだよ、吸血鬼ならできるやん!

よし、やってみるか。腕の水分を抜くイメージで…

 

パキィン!

 

やべ!?やりすぎた!カップごと凍っちまった!

「ディオ…」

あ、なんか怪しまれてる。これは、つn「さっすが!私達の息子だな!」

「翼がない代わりに、まさか体を操れるなんて、やはりうちの子は最高ね!」

 

…いや、そこは違うところを気にしましょうよ…

そんなことよりも、今、母がとんでもないこと言いやがったぞ!?

「翼がない。」こ、これは非常に重要な問題だ。これがないだけで、自分の今後に関わってくる。まずい、非常にまずい。だって、想像してみてくれ。

 

 

 

『おにいさま!きょうもおそらのとびかたをおしえて!』

『あぁ、いいとも。今日こそ飛べるといいな?』

『ムゥ〜。ぜったいにとんでみせるもん!』

 

 

 

こんな事ができないんだぞ!!!うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!

もう嫌だわ、死のう。(錯乱)

あぁぁぁぁんまありぃだぁぁぁ

。・゜・(ノД`)・゜・。

あぁ、なんか気化冷凍法が覚えられて嬉しい半分、

夢が減って悲しい半分、中途半端だ…




【ディオは気化冷凍法を覚えた!】
【飛び方の指導イベントがなくなりました】

姉妹はかわいい。いいね?(同意を求める)


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ディオ「最っ高にハイってやつだぁ!」

お ま た せ


ついに、降臨します。


どうも皆さん!ディオです!

ついに産まれて、100歳になりました!が、まだまだ体はピッチピチですよ!え、なに?男が言っても気持ち悪い?知ってた!

 

今どこにいるかというと、街に来ています!

ディオが夜中の12時をお知らせいたします。良い子は早く寝ましょうね!じゃないと

「血管針ぐさー」(小声)

「ぎゃあああぁぁぁぁぁ…」

「ひぃっ!?」

こんな風に、吸血鬼に血を吸われるかもしれませんよ♪

あ、でも可愛い子とかだったら吸われてもいいかも、やっぱりダメ。

 

「て、テメェはなにもんだ!?」

「私か?私の名前はディオ。なに、覚えてもらわなくて結構。貴様のような下等な人間などに覚えてもらう必要もない。」

「うるせぇ!死ねぇ!」カチャッ

いやいや、お前が聞いたんだろ。てかそんな(おもちゃ)で殺せるわけないじゃん。普通に食らってもノーダメージなんだが。

よし、せっかくだし、コイツはビビらせてからにしよう。最近は使ってなかったしな。何秒止められるかみたかったし。

「死ねっ!」パァン!

 

世界(ザ・ワールド)!時よ止まれ!」

 

1秒経過

 

まずは弾丸を掴む。

 

2秒経過

 

血管針を、コイツに突き刺す。

 

3秒経過

 

ゆっくり

 

4秒経過

 

ゆっくりと

 

5秒経過

 

コイツの後ろに立ち、

 

6秒経過

 

「そして時は、動き出す…」

 

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

「グエッ!?(コイツ、いつの間に!?)

「そうだ、君のくれたプレゼント、私には不要だから君に返そう。ほら、()()()()()()()だ。」

そう言うとディオは、弾丸を男の手に渡す。

(ま、間違いねぇ!こ、コイツは俺の撃ったタマ!な、何でこのヤロー…が…)

「あぁ、それと、会話をするときはあまり不適切な言葉は使ってはいけないよ?まぁ、もう聞こえてはいないだろうが。」

ディオがそう言うと、支えを失った男はゆっくりと、眠るように崩れ落ちた。

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

どう今の!ディオっぽくない?(台無し)

いやー久々にやったけど、やっぱり伸びてるね!

 

確か20歳の頃で1秒くらい?50を越したあたりで3秒だったけど、

順調に伸びてるな!まだ9秒は無理だけど!

ちなみに、今血を吸った彼らはクズです。まぁ、人には言えないようなことをしていた、とだけ言っておきます。

まだ、罪のない人を吸うのは申し訳なくて…自分で選んで吸ってます。偽善ですけど。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

さてと、とりあえず血は吸ったし、お家へ帰りますかね!

ん?なんか飛んできたな、あ、あれは父の手紙か?でもなんで今急に?(ちなみに、手紙は例の能力で飛ばしてきてます。あの手紙はN極で、こっちはS極にしてあります。ほんとに応用の効く能力だこと。)

なになに?

 

『ディオへ。

 

この手紙を読んでいるということは、おそらくあなたは今から家に帰るところでしょう。

そんなディオに大事なお知らせがあります。

 

あなたの妹が産まれました!(*≧∀≦*)b

 

今、ディオは「ふっ、ふざけんな!なんでそれを言わなかった!」

と言ったでしょう。

お父さんは何でもわかるんです!(`・ω・´)キリッ

早く帰って来なさい。妹がまってるぞ〜(⌒▽⌒)

 

お父さんより♪

(顔文字は、ディオの中のイメージです。) 』

 

よし、とりあえず親父とはO☆HA☆NA☆SIしないといかなくなったな。

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

「ただいま戻りました。」

急いで母の部屋に行く。早く見たい!

「お帰りなさいディオ。ほら、あなたの妹よ。」

「うー☆うー☆」

 

 

 

かっ

 

 

 

可愛いいいぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!

なにこのかわいいいきもの

てんしがまいおりたんですね。わかります。

やばい、めっちゃかわいい。かわいいは正義(ジャスティス)。異論は認めん。

 

いかん、クールにクールに、びーくーる、びーくーる。

 

「とても可愛らしいですね、名前は何にしたんですか?」

「『レミリア』よ」

「うー☆!」

うん、可愛いね!その反応とか!今キュン死しそうになったよ!

「これからよろしくな、レミリア。」

「うー!」

キュート。グレートですよ。

「お母様、席を外してもいいですか?」

「あら、もっといてもいいのよ?」

「大丈夫です。すぐに戻ります。ちょっとお父様とO☆HA☆NA☆SIしてくるだけですから。」

「そう、なら行ってらっしゃい。」

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

「どこへ行くんだぁ?」

「み、みんなのために、パーティの準備だぁ!」

「相談もなしにかぁ?」ザ・ワールドステンバーイ

「お、お許しくださいっ!」

「嫌だね。」

無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄ァ!

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 




勢いに任せたら、2000超えてた。
ょぅι゛ょ のちからってすげー!


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れみりあのおにいさま

完全なるレミリアちゃん回です。


ひらがなが多いです。


わたしはれみりあといいます。

わたしはことしで3さいになりました!

 

このまえおとうさまに

「レミリアは《おとなのれでぃ》に近づけたな!」

といわれました。《おとなのれでぃ》とはなんなのでしょうか?

こんなときは、ものしりなおにいさまにきいてみようとおもいます。

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

わたしのおにいさまは、ディオおにいさまといいます。

おにいさまはいつもかっこいいです!

このまえも、おさらをおとしてしまったときに、おにいさまはすべてのおさらをもっていました!どうやったのかわからなかったけど、やっぱりおにいさまはすごいとおもいます!

 

ほかにも、おそらをとぶれんしゅうのときにあぶなかったことがあったのですが、おへやのなかにいたはずのおにいさまが、わたしをだっこしてくれていました。おにいさまはほんとうにすごいです!

そのあとに、わたしにとびかたをおしえてくれていたおとうさまをつかんで、

「レミリア、お兄様は今からお父様とO☆HA☆NA☆SIしてくるから、いい子にして待ってなさい。」

といって、おとうさまをつれていきました。

そのあとは、おにいさまがおしえてくれました。おとうさまのちのにおいがしましたが、きのせいだとおもいます。だって、おにいさまはいつもどおりやさしかったです。

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

いまならおにいさまは《としょかん》にいるとおもいます。

「おにいさま、いる?」

「どうかしたかい?レミリア。」

やっぱりいました。きょうもおにいさまはむずかしいほんをよんでます。きょうは、『妹に嫌われないための方法百選』というほんをよんでました。きっと、すごいむずかしいほんをよんでるんだとおもいます。

 

「おにいさま、《おとなのれでぃ》ってなにかしってる?」

「大人のレディ?ふむ…」

おにいさまがかんがえはじめたようです。きっとすごくかんがえているんだとおもいます。おかおがまっかだもん。

「そうだな、いいかいレミリア。大人のレディとは、かっこいい女の人の事を言うんだ。」

「おんなのひとなのにかっこいいの?」

「そうだ。大人の女の人は、かっこいいんだ。例えば、カリスマに溢れている、というのかな。」

「かりすま…」

かりすま、なんてかっこいいひびきでしょう!さすがはおにいさま、なんでもしってました!

「レミリアも大人のレディを目指すなら、かっこよくて、カリスマに溢れた女の人を目指しなさい。」

「わかったわ!おにいさま!わたし、おとなのれでぃをめざしてがんばるね!」

よし、わかったらさっそく《かりすま》をいっぱいてにいれないと!できるおんなはいそがしいのです!

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

sideディオ

レミリアが部屋から出ると、残りは私一人になった。さて…

 

 

 

 

 

レミリア可愛EEEEEEEEEEEEEEE!

何あれ、天使ですか?吸血鬼なのに天使?最高だな!

もうあれだね、グレートですよ。

やはり、うちのレミリアはかわいいですね。まる。

ほんと、『俺の妹がこんなに可愛いのは当たり前。』って本出してやれるレベルですね。

 

ほんとに妹は宝ですね!

 




ちなみに、レミリアを助けた時もお分かりでしょうが世界を使ってました。気づけたのは見ていたからですね。どのようにとは言いませんが。

そして、ディオのシスコンは悪化していk「ピンポーン♪」
ん?誰だこんな夜遅くに。いったいなn「サクッ」
今日のれたす
謎のナイフによって死亡。


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はじめてのおつかい(狩)

シリアスになっていた。
どうしてこうなった!


「レミリア、今日は一人でお使いをお願いしてもいいかな?」

「一人で行くの?」

「そうだ。今日はやることがあってね、いけないんだよ。」

「どうしても、ダメ?(上目遣い目がウルウル)」

「すまないな、レミリア。じゃあ、気をつけて。」

「う〜!仕方ないなぁ。じゃあ、行ってきますお兄様。」

「あぁ、いってらっしゃい。」

 

 

 

 

 

「ゴフッ…れ、レミリアに嘘をつくのは辛いな…でも可愛かった…」

 

 

 

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

どうも皆さん。ディオです。

私は今、満月に照らされている街に来ています。え、忙しいんじゃないって?忙しいですよ。こうして今もね、愛しのレミリアをスt…オホン。見守っているんですから。

 

それに、今日はある意味試験のようなものなんです。

今日のお使い(狩り)は、初めて一人でやってもらおうと思います。

もちろん、今回は街の中にいるへn…紳士の皆さまにも協力してもらい、完全なセキュリティでレミリアを護衛していきます。

ちなみに紳士のみなさんは、街中でレミリアの写真を眺めてたら仲良くなった人や、本を買いに行った際に気があって仲良くなった人もいます。どんな本かはご想像にお任せします。

あ、ちなみに()()()紳士のみなさんはもちろん吸血鬼です。合計百人近く。これで安心ですね!

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

sideレミリア

どうも皆様。レミリアです。

今日は街におつかい(狩り)に来ています。

初めて一人でするので、とても緊張します。

 

おっと、早速見つけました。男の人のようですね。まぁ、一息にヤっちゃいましょう。

「……やっ!」

手刀を叩き込みました。

 

 

 

が、その手は掴まれていました。

「ガアッ!!!」

「ッ!?」

男は私の手を掴んだまま、片手で地面に叩きつけました。

「グゥッ!」

叩きつけられると、ある事に気がつきました。

…男の頭が、狼になっていました。どうやら、人狼(ウェアウルフ)だったようです。

 

そして、次に目に入ったのは、男の爪が私の胸にめがけて向かってきているところでした。

 

「ごめんなさい…おにいさま…。」

爪が刺さる事を覚悟して、痛みを待っていました。

 

 

 

 

 

 

 

………?

何も起きない?なんで…

 

「その汚い指で、俺の妹に触るんじゃあないッ!!」

 

え、なんでおにいさまの声が?

目を開けると、そこには男の手を掴んでいる、いないはずのお兄様がいました。

 

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

sideディオ

俺は今ひじょーに、ひっじょーにムカついてる。

一つは目の前の犬畜生に!

もう一つは、レミリアを見守るとか抜かしながら、守れていねぇ自分自身に!!!

「グルゥゥッ!?」

急に現れた俺に驚いてるが、関係ない。コイツはぶっとばす。

「ガアァァァァ!」

「五月蝿い、黙れ。」

 

パキィン!

 

「ーー!?ーーーーー!」

あぁ、もごもごとうるさいな、

 

ボギャァァ!

 

「ーーーーーーーーー!!!!!」

とりあえず、知っているかどうかは聞いておくか。

「おい、アホ犬。貴様、誰に手を出したかわかっているのか?まさかこのディオの妹と知っての事か?もしそうなら、ブチ殺すぞ。」

「ーーー!?」

ブンブンブン!

ちっ、

「そうか…だが、貴様はこのディオの妹に手を出した事は変わらん。だから、半殺しで許してやろう!世界(ザ・ワールド)!」

 

無駄ァ!

無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄ァ!

「WRYYYYYYYY!」

ドギャアァァァァ!

 

 

 

 

 

「おにいさま…?」

 

 

 

 

 

「おにいさま…?」

 

…ハッ!?しまった!レミリアのことを忘れていた!

「大丈夫か?レm「うわぁぁぁぁぁん!!!怖かったぁぁぁ!!!」…」

「ごめんな、レミリア。怖かったな。よく頑張ったな。」

「ヒック、ヒック、うえぇ」

今日の事は、絶対に忘れない。もう二度と、こんな事をしないためにも。

「今日は一緒に帰ろうか。そうだ、おんぶをしてあげよう。」

「ヒック、ぐす、ゔん!」




狼さんは、紳士たちに手厚く看病されました。


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ディオ「おお、神よ!今だけあんたに感謝します!」

ま た せ た な !


「では、ただいまより『紳士諸君による、紳士諸君のための、紳士諸君の会合』の第千三百十回目を始める。今日の進行もいつも通り、『紳士の会』会長である、このディオ・スカーレットが行う。では、今日の議題について、副会長、報告を頼む。」

「どうも、副会長のクォーク・カルバンです。それでは早速ですが、今日の議題を発表したいと思います。」

└(┐卍^o^)卍ドゥルルルル~ッ!

└(┐卍^o^)卍ドゥルルルル~ッ!

└(┐卍^o^)卍ドゥルルルル~ッ!

└(┐卍^o^)卍ドゥルルルル~ッ!

└(┐卍^o^)卍ドゥルルルル~ッ!

 

デデン!

 

バァァァァン!!!

【会長に、また妹ができる件について】

「「「「「「あぁぁぁぁんまありぃだぁぁぁ!!!」」」」」」

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

どうも皆さん、ディオです!

今日は見ての通り、この前の紳士達と、人間の紳士達で会合をしています。あ、ちなみに人間の人たちは私たちが人外と知っています。でも大丈夫です。私達の事を他言無用にする代わりに、夜中に私達が必要なものを、外から取ってきてあげてます。薬草とか、いろいろね!まさしくwinーwinの関係でしょう?

そして、見て分かる通りに、

 

 

 

 

 

リアル妹が持てねぇ野郎どもに、自慢してます。

 

 

 

 

 

m9(^Д^)プギャー!wwwwwwwざまぁwwwwwwww

遠くからょぅι゛ょ 眺めてるだけの貴様らと違って、俺は合法的に妹をWRYWRYと可愛がれるんだよこの間抜けがぁー!

 

「会長、テメェふざけんなよ!!!」

「俺らは持てないからって、自慢してんじゃねぇぞタコ!!!」

「くそ!今日は会長は許せねぇ!おい、みんなでヤるぞ!」

「あぁ、今日の会長は許せねぇ!」

え、なに、俺とやるの?

「ほう、ならばよろしい。妹を持った兄の力、とくと見せてやろう。」

「くっ、なめやがって!行くぞお前ら!」

「「「「「「「「「おう!」」」」」」」」」」

 

 

「「「「「「「「「「死いぃぃぃぃねぇやあぁぁぁぁぁ!会長オォォォォ!!!」」」」」」」」」」

 

 

今、ここでディオVS他の会員(約、517名!)による、血と汗と涙の戦いが、今始まった!

 

 

 

 

 

世界(ザ・ワールド)!」

 

 

「そして時は、動き出す…」

 

 

 

 

「「「「「「「「「「ギャアアアアアアアアアアアアア!!!」」」」」」」」」」

 

が、一瞬で片がついた。この男、全くもって情けがない。

「勝てばよかろうなのだぁぁ!!!」

 

…やはりコイツ、アホである。

 

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

さて、再開をしようかな。ん?

 

お て が み で す 。

 

きました。これで勝つります。

「どうしました、会長?」

「む?おお、副会長、これを見たまえ!」

 

『もう少しで、君の2人目の妹が産まれるから、早く帰って来なさい。 父さんより』

 

「おめでとうございます!さっそく、お戻りになられては?」

「あぁ、早速帰るとする。では貴様らぁ!俺は帰るぞ!写真楽しみにしとけよ!」

さて、足にスタンドの足をまとわせてっと、

「ではまたな!」

 

バビューン!

 

「「「「「「「「「「会長おぉぉぉぉ!いつかぶっ飛ばすからなぁぁぁぁ!!!でも、写真も持って来いよおぉぉぉぉ!」」」」」」」」」」

 

 

 

訂正、コイツらもアホである。

 

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

「産まれましたか!?」

「まだだぞ!はやくしろ!もうそろそろだ!」

よっしゃ!今回は間に合った!

 

 

 

 

 

「おぎゃあ!おぎゃあ!」

「産まれたぞ!今度も女の子だ!」

「おとうさま!名前は何になるの?」

「『フランドール』だ。この子の名前は、フランだぞ、レミリア。」

「だぁっぶ!」

「かわいい…」

うん、レミリア、君も可愛いよ!

 

「フランはお母様と、お兄様の髪の毛の色と同じなのね!」

「ふふ、だったらレミリアは、お父様と一緒だな。」

「うーん、お父様もいいけど、お兄様達と一緒がよかった!」

「グファァァッ!!!」

あ、倒れた。でも多分これは…

「レミリア、冗談はやめてあげなさい。お父様が今にも灰になりそうだから。」

「はーい。ゴメンね、お父様♪」

「ううう、よかったよおお。(´;ω;`)」

お、復活した。

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

さて、今回はしっかりと立ち会えてよかったな。

 

 

 

 

 

イィィィィィィィィィヤアァァァァァァッフウゥゥゥゥ!!!

ついに、天使が揃った!ヒャッハァァァァァ!!!

ヤバイ、ヤバイぜ、あの火力はヨオォォォォ!ダブルパンチを超えて、もはやダブルミリオンですよ!!!

マジで、

可愛EEEEEEEEEEEEEEEEEE!!!

俺の妹は、世界一ィィィィィ!!!!!




ちなみに、空の飛び方は三部のスタンドジャンプですね。あれ、どっからどう見ても飛んでるようにしか見えませんが…



そしてついにフランたそ登場!
これで勝つる!


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ディオ「オレは『正しい』と思ったからやったんだ。後悔はない…こんな世界とはいえ、オレは自分の『信じられる道』を歩いていたい!」

ディオ「さて、一応弁解は聞こうか。なぜ遅れた?」
れたす「fateしてました!(`・ω・´)キリッ」
ディオ「タヒね」
今日のれたす…跡形もなくなって死亡


パラ………パラ…………パラ………

 

とてつもなく広い大図書館。

 

そこには、世界中から集めた、数多くの本が眠っている。

 

よくある小説から始まり、多くの種類の図鑑や、誰かの研究本。さらには、黒魔術についての本や、強力な封印が施されている本まで、さまざまである。

 

ここは昔、本好きだったスカーレット家の主が、世界中の本を読むために作られたとも言われるし、昔にいたとされる司書の手によって増やされたなどと数多くの噂があるが、その実態は定かではない。

 

そして、その図書館には今、一人の男が、本の山に囲まれて読書をしていた。

 

「ふむ…つまり、取り込まれてしまうというのか…」

 

男はなにやら調べ物をしているらしい。その証拠に、その周りの本の山のジャンルが、あるものでまとまっていた。

 

『能力』

 

それは、この世界ではたまに見られる、特殊能力のことだ。

 

能力は、その使用者に力を与える。火を操る力、身体能力を変える力、はたまた星を動かす力もあるかもしれない。

 

多くの者が力に目覚め、そしてその力を使っているのだ。

 

だが、すべての力が利益を与えるとは限らない。

 

時には、能力者のものを、家族を、友を、または、能力者の命さえも奪うことがあるのだ…

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

sideディオ

どうもみなさん。ディオです。

今、私は図書館にいます。

なぜかというと、調べ物をしています。え、なぜかって?

家族を守るためですよ。このままでは家庭が崩壊し、スカーレット家の家の存続に関わってくるのが、一つの理由です。

もう一つは…

 

 

 

 

 

レミリアとフランに、悲しい思いをさせないためだぁぁぁぁぁ!!!

だって、天使だよ?家の、いや吸血鬼の中の癒しだよ?あの笑顔が変わって、悲しい顔してみ?数多くの紳士の命が失われるよ!!!なんせ、【かわいいは正義ジャスティス】の精神のもと、あらゆる者ょぅι゛ょ を愛し、そして見守るイェスロリータ、ノータッチことを常に考えているような人たちですよ?

てるてる坊主が増えるわ!

それを防ぐためにも、必ず成功させねば!

妹の笑顔は、俺が守る!

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

《キング・クリムゾン!》

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

どうも皆様、ついにこの時がやってまいりました。

今日何をするかというと…

 

「お兄様!フランの能力は何になるんだろうね?」

「フフ、きっと素晴らしい能力だよ。」

「そうよフラン、楽しみにしていなさい!」

はい、これです。フランの能力を出すんです。

もうお分かりですね。あ・の・能・力・が目覚めるんですよ。

つまり、

 

能力が出る。

「き、危険だぁ!」

ふらんたそ、監禁DA☆

フラン は 目の前が真っ暗になった!

狂う。

 

 

そんな事はさせませんよ。

妹を守るためなら、俺はそのふざけた設定をブッ壊す!

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

さて、始まってから10分位経つが、まだ動きはないな。

こなまま何もn「アアァァァァァァァァァァァ!!!」って、いきなりかよ!

「フラン!」

「チィッ!世界(ザ・ワールド)!」

 

さて、素早く終わらせるぞ。

世界ザ・ワールドは、スタープラチナほどではないが、精密動作性はB。つまり、常人以上は精密だ。その動作性でまずはフランを気絶させることが必要だ。そして重要なのは、その方法!

 

腹を殴る…パワーAで殴ると、まずモザイクが必要になる。それに、俺に妹を殴れというのか!?要するに死ねと!?

 

首トン…パワーAでは、チョンパしてしまうかもしれないので却下。(ちなみに、リアルでやると首の骨が折れる可能性があるから、よいこ

のみんなは絶対にしないでね!By作者)

そうすると、残る手段は限られてくる。比較的ダメージが少なく、そして確実にオとせる場所、そこは

 

 

「あごの先だぁっ!」「無駄ァ!」

 

 

今、フランには脳震盪を起こした。

なんで顎の先?と思うかもしれないので、ちょっと説明。

そもそも脳震盪とは、脳が揺さぶられることによっておきる、一時的な機能障害のことだ。

そして、今殴ったのはあごの先。なぜこのあごの先にしたかというと、理科室にあるような骨格見本などを見ればわかるが、頭と首がくっ付いている場所は頭蓋骨の真ん中あたりにある。

つまり、頭は頭蓋骨の中心辺りで首の骨の上に乗っかってる、ということだ。

だから中心から遠いところに衝撃を与えるほど、てこの原理で揺れ幅が大きくなり、脳に少ない力で、脳震盪を与えられる。これを利用して気絶させた。(ちなみに、リアルではしないでください。まず成功するかが怪しいし、成功したとしても脳震盪でなんらかの障害が残る可能性があります。By作者)

とりあえず、これで応急処置は完了したし、フランが目覚めるのを待ちますか!

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

sideフラン

 

「ん…」

なんだか頭がぼーっとする…

「目が覚めたかい?フラン。」

あれ?お兄様?そういえば私、なんで寝ていたんだっけ?…!!!

「お兄様!お父様は!?お母様は!?お姉さまもどこ!!!」

そうだ、私は能力を出そうとしたら、みんなが血まみれで倒れていて、私一人だけになっているところが見えて、そうしたら黒いのが私を追いかけてきて…

「大丈夫だよ、フラン。みんなちゃんといるよ。どうかしたのかい?」

「うん、実は…」

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

《キング・クリムゾン!》

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

「それでねッ、夢を、見て思ったの。私が…私がみんなを壊しちゃったんじゃないのって。…怖い。怖いよ。お兄様。みんながね、私のせいでいなくなっちゃうのが。ねぇお兄様、もしかして私、いらない子なのk「そんなことあるはずがないだろう?」…え?」

「フランはみんなが嫌いかい?」

「ううん、そんなことないよ!だって、お父様も、お母様も、お姉様も、お兄様も、みんな優しいもん!」

「じゃあ、いらない子には優しくするかい?」

「あ…」

「フランはね、みんなの大事な家族だ。そしてフランも、家族のみんなが大事だろう?いなくなるなんてことはない。そして、壊してしまうのが怖いなら、守ってあげればいいんだよ。」

「守って…あげる?」

「フランが力で壊してしまうのなら、その力で守ってあげればいい。簡単なことじゃないか。」

 

そっか、心配なんて必要なかったんだね。だって、お父様も、お母様も、お姉様も、お兄様も…みんな嫌いになんかならないもんね。もしも、壊してしまう力だとしても、その力でみんなを守ってあげればいいんだもん。

「ありがとう、お兄様!」

「いいんだよ、フラン。さあ、ご飯を食べに行こうか。」

「うん!」

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

sideディオ

 

ふぅ、これで大丈夫だな。

やっぱり、可愛い子には笑顔が一番ですよ!

みてみ、このフランの笑顔!仕草!そしてこの存在感!

オアシスですよね。ホントに。癒されるわぁ〜(⌒▽⌒)俺の妹が可愛すぎてなんもいえねぇ!




ぽちぽちと打っていたら、知らぬ間に過去最高の文字数。
やっぱり ょぅι゛ょ の力は偉大だった!


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NEW MEMBER〜初めてのトモダチ〜

あの人が出てきます!


side???

「ハァ、ハァ、ハァ、ハァ…」

もうどれくらい走ったのだろうか。かれこれこの鬼ごっこ(逃走劇)は、少なくとも二時間は続いている。

 

いたかー!

いや、みあたらねぇ。くそ、あのガキは一体全体どこ行ったんだ!

いいか、早く見つけて殺せよ、魔女のガキだからな。逃がしたら俺らが殺されちまうぞ!

 

相手にとっては、私に逃げられては困るだろう。だが、私だってわざわざ捕まって、自らの命を失いたくはない。

「見つけたぞ!」

「ッ!?」

やばい、見つかった!早く遠くに…「行かせねぇぜ?お嬢ちゃん。よくもまぁ、こんなにてこっらせてくれたねぇ?」

くそっ!私はこんなとこで死ねないのに!

「なあ、お前ら。こいつさぁ、ぶっ殺す前にさ、ちょっとだけつままねぇか?」

「はぁ?何言ってんだ?」

「確かにこいつは魔女だけどよ、なかなかにいい体をしてるじゃねぇか。ちょっとくらいつまんでもバレねぇって!」

「まぁ、顔も悪くねぇしな…」

あぁ、私はこんな奴らに弄ばれて、ゴミのように捨てられて死ぬのかな。家も、友達も、家族も奪われて。

ろくでもない、つまらない人生だった。どうせ死ぬなら、自らの手で…

 

そう思い、舌を噛み切ろうとした、まさにその時だった。

彼女の声が聞こえたのは。

 

「あら、随分と楽しそうなことをしてるじゃない?私も混ぜてくれないかしら?」

私にはその時、彼女の背中にあった蝙蝠のような羽が、天使の羽のように思えた。

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

sideディオ

どうも皆さん。ディオです。

今日は、何をしているかというと…

 

「お兄様!次はどうするの?」

「次は、卵を混ぜてくれないかな?」

「わかった!」

フランと料理をしています!

フランが料理の本を読んで、作ってみたくなったそうです。

なので、簡単なオムレツを作っています。

おかげさまで、とってもかわいいフランのエプロンが拝めてます。眼福ですはい。

本当は、レミリアも来て欲しかったのですが、何やら散歩に出かけるとのこと。邪魔をしてはいけないので、妄想でカバーしてます。

…レミリアのエプロン姿、見たかったなぁ(´・ω・)

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

「できたぁ!」

「よく出来てるじゃないか。じゃあ、食べようか。…ん?」

お!私のレーダーにレミリアが反応した!帰ってきたかな?

ちなみに、この妹レーダーは半径200メートル以内なら正確に、500メートル以内なら大雑把にわかります。これくらい、兄なら出来て当然ですよね!

「ただいま!」

「おかえり、レミリア…!?」

 

 

緊急事態発生。

 

俺の妹が、血まみれの女の子と一緒にやってきました。

…なぁにこれ?

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

side???

あの後にこの子、いえ、レミリア・スカーレットは、家に招待してくれるようだ。あの男たちは…よく風が通りそうな穴が、胸に空けられた、とだけ言っておくわね。

「さあ、パチュリー!ここが私の家よ!みんな優しいから、ゆっくりしていきなさい!」

…なんだかとんでもなく大きな屋敷があるんだけど。しかも、やけに真っ赤で、目に痛い。

「さぁ、入って入って!今、お兄様たちがオムレツを作っていると思うわ!」

「ちょ、ちょっと、わかったから押さないで!すごく転びそうだから!」

すごくテンションが高いわね。それよりも、今お兄様って言ったわね。他にもいるのね。てっきり、同じようにみんな外に出ると思っていたのだけど。

「ただいま!」

「おかえり、レミリア」

ッ!?いつの間に!?

全く気づかないうちに、私の眼の前には男が立っていた。

身長はとても大きい。髪は金髪で、服は黄色が中心の、見たことがない格好をしている。そして、なんというか、こう、オーラ?のようなものが凄まじく感じる。レミリアがあの時に見せたくらいのものを、上回っている感じがする。何者?…父親かしら?

 

「レミリア、その子はどうしたんだい?怪我をしているじゃないか。」

「この子はパチュリーよ。散歩していたら、襲われていたの。あとそれと、これは大丈夫よ、お兄様。返り血だから。心配ないわ。」

うそっ!?これで兄なの!?なら、お父さんはきっともっとすごいのかしら。

「違うよ、レミリア。その子の服にかかったのは他の人の血ということはわかる。でも、裸足だから足を切っているだろう?擦り傷も多いじゃないか。森の中でも走っていたのかい?」

す、すごい観察眼ね。ほとんど合ってるじゃない。

「あら、そうだったの?ごめんなさい、パチェリー。じゃあ、怪我の手当てをしてから、ご飯を食べましょ?」

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

ふぅ、美味しかった。あのお兄さんが作ったらしいけど、ふわふわだった。最初は血が入ってるんじゃないかと思ったけど、どうやら手当てをしている時に作ってくれたらしく、血は入っていないらしい。

それと、レミリアの妹にもあったわ。フランドールという子だったけど、レミリアに似た、可愛い子ね。

…なんでお兄さんとはあんなに違うのかしら。共通点が金髪しかないのだけど。

 

「それじゃあパチュリー、どうしてあなたはあんなことになっていたの?」

…やっぱり聞かれるわよね。黙っておくのも、ここまでもてなされたんだから失礼よね。

 

「魔女だからよ。」

「魔女?あなたが?魔力は確かに多いけど、霊力もあるじゃない。」

「まぁ、そうなるわね。本当は魔法が使えるだけの、魔法使いよ。」

「じゃあ、なんで…「魔女狩りだな?」お兄様?魔女狩りってなに?」

「魔女狩りというのは、魔女または妖術などの被疑者に対する訴追、裁判、刑罰などのことを言うんだ。もともと、妖術を使ったと疑われる者を裁いたり制裁を加えることは古代から行われていた。しかし、15世紀には、悪魔と結託してキリスト教社会の破壊を企む背教者という新種の「魔女」の概念が生まれるとともに、最初の大規模な魔女裁判が興った。そして、16世紀後半から17世紀にかけて魔女裁判の最盛期が到来したんだ。」

「あら、よく知ってるのね?」

「少し前にね、興味があって勉強したんだ。」

「へぇ。まぁ、今お兄さんが言った通りね。要するに、『魔法使えるから処刑しよう』ってことよ。私は逃げてきたんだけど、おかげさまで、何もかも失ったわ。」

「ふーん」

ちょ、ふーんってなによ!ふーんって!あなたが聞いたんじゃない!なにその素っ気なさ!

「じゃあ、私たちと家族になりましょうよ!」

「…はい?」

「だーかーらー、家族になりましょうって言ったの!」

…この子はいきなり何を言い出すんだろうか。

「家族もなにも、私たち赤の他n「友達でしょ?」…え?」

「私、仲良くしたい子しか家には呼ばないの。この意味がわかる?」

この子は、会った時からすでに友達のつもりでいたの?

「…プッ。フフフ、アハハハハッ!お腹痛いわ!」

「ちょっと、笑わないでよ!恥ずかしかったのに!」

「ごめんなさい、おかしくって、つい…フフッ。そうね。もうすでに()()だもの。助け合うものよね、レミィ。」

「れ、レミィ?」

「あら、友達だから、あだ名をつけてあげただけよ?お気に召さなかったかしら?」

「ううん、そんなことないわ!いいわねそうゆうの!そうね、ならパチュリーは…パチェ!これからよろしくね!パチェ!」

「ふふ、よろしくね。レミィ、フラン、あと…」

「ディオだ。」

「ディオさん。本当にいいのかしら?迷惑にならない?」

「大丈夫だ。こんなところにくるようなヤツは、マヌケか、死にたがりしかこない。あとは、私と仲のいいやつくらいだな。それに、一人くらい増えても、親は逆に大喜びすると思うぞ?」

「…それってどういうこと?」

「フフ、帰ってこればわかるさ。頑張りたまえ。」

「…?」

「そんなことよりパチェ!家を一緒に回りましょう?案内したいところがいっぱいあるの!」

「お姉さま!フランも、一緒に行く!」

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

《帰ってくるまでの時間を消し飛ばす!キング・クリムゾン!》

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

sideディオ

「ただいま〜」「ただいま」

「おかえりなさい。お父様、お母様。」

 

「いや〜集会めんどくさいわ〜もうさ、やめてもいいと思わんか?なぁ、ディオ?」

「あらあら、余計なことをぬかすと、その口を閉じてもらいますよ?(太陽光をブッパしますよ?)

「集会ってさ、すごい大事だよね!」

 

いつも通りだな。さて、伝えてやるか。

「レミリアが、大事な話があると二人を呼んでましたよ?」

「なにっ!?つ、ついにレミリアにも男が!?大変だカルナ!ついに娘がよm「あなた?」はいすいませんでした。わかりましたので、どうかその手にしまっている太陽光は出さないでください。」

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

sideパチュリー

さて、レミィのお父さんたちが帰ってきたみたいね。…一体どんな人なのかしら。

 

 

コンコン ガチャ

「レミリア、お話とは何かな?」

え?お父さんは小さくはないけど、大きくもないわね?175くらいかしら?髪の色は、レミィと同じ黒だけど…まさか、お母さんが大きいのかしら?

 

「ふふふ、楽しみね♪」

えっ!?若っ!というより、ちいさっ!すごくレミィたちに近いけど、というか同年代にしか見えないんだけど!

 

…なんでディオさんだけはあんなに違うのかしら?

 

 

「あのね、お父様。お友達を住まわせてあげてもいい?」

「なっ、お友達ィ!?」

やっぱり、驚かれてるじゃない。住まわせてもいいなんて、すぐには言えないわよ。

「ついに…ついにレミリアにもお友達が!!!なかなかできないから心配したが、ついに、ついに!」

「ふふ、よかったですね?あなた。」

驚くところそっち!?

「あなたの名前は?」

「パチュリー・ノーレッジです」

「あらあら、いい名前ね」

えっ、スルー?

「あの、本当にいいんですか?」

「グズ、もちろんだとも。きっと何かあったんだろう?そんな子を見放すなんてことは、一人の親として許せんよ。」

…優しい人なのね。深く聞かないってことも、そこに入っているのかしら。

「これからよろしくお願いします。」

「もちろん!新しい家族として、歓迎しよう!」

「はい。改めて、よろしくね、レミィ」

「よろしくね!パチェ!」

 

さっき私は、つまらない人生とか思っていたけど、そんなことなかった。だって、こんなに素晴らしい出会いがあるんだもの。




ディオが、暴走しない…だと?
そして、ついに登場パッチェさん。
さらに、知らぬ間に4000字オーバー。びっくりした。


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ディオ「我が会の総力を持って当たれ!」紳士たち『イェッサー!』

どうも!お久しぶりです!すうぱぁれたすです!
テストェ…辛かった、辛かったよ!
相変わらずの駄文ですが、楽しんでいってください!


どうもみなさん。ディオです。

早速ですが、今私は、今まで生きてきた人生の中で、一番ピンチになっています。

このままでは、自分の命が非常に危険です。それだけではなく、ウチの大事な、大ッ事な妹たちにも危険が迫っているかもしれません。

え?一体何が起こっているのかって?それは…

 

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

回想開始!

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

1時間半前

 

「服が欲しい?」

「えぇ、ちょっと服が小さくなってきて。何着か欲しいのだけど、今研究の途中で…それで、あなたに買ってきてもらおうと思って」

「ふむ…」

確かに、小さいままだときついよな…それに、ちょっと(紳士たちの)会合もあるし、ちょうどいい。

「いいだろう。ちょうど他に用事があるから、遅れるかもしれないけど、構わないだろう?」

「いいわよ、どうせ研究で起きているから。」

「ならいいのだが…少しは寝るんだぞ?パチュリーは人間なんだから、無理はよくない。」

「うっ…はーい、わかったわよ。」

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

さて、行こうかな。

今日は…人間辞めた時の服でいいか。

荷物持ったし、さて「お兄様?荷物をまとめて、外に出る服を着てどうしたの?」「どこかいくのー?」

「レミリアとフランか、少し買い物に行こうと思ってね。ちょっと出かけてくるよ。」

「フランも行く!」「なっ、なら私も!」

えっ!?いや、ダメだ。あの紳士(変態)たちが、うちの妹たちを見たら()り合いが始まる!さすがに、フランにそんなものをみせるわk「「ダメ?」」

「よし、フラン。一緒に行こうか。」「「うん!」」

まぁ、もし()り合いになったとしてもぶっこr…ゲフンゲフン、ちょっと(永遠に)静かにさせればいいか。もし、手を出そうものならピー(ぶっ○せ)ば手っ取り早いし。

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

さて、街に来ました!

街っていいですよね。東京の中心部とは違った、人の賑やかさに溢れてて!今も夜ですけど…

 

「あい、らっしゃーい!」

「今なら安いよっ!さぁ、買った買った!」

「親父!このりんご高すぎだ!もっと安くしろ!」

「ふん、たかがりんごと思うなよ?クソガキ」

「俺の話を聞けえぇぇぇぇぇ!!!」

「ディオは、この街のどこかにいる。」

「どうだ、俺と一緒にやらないか?」

「あぁ^〜いいっすね^〜」

相変わらず賑やかだな!この賑やかさは、いつ来てもいいね!

 

「お兄様!あれみてあれみて!」

「すごいよ!人間が、目から光出してる!」

そして、見慣れないものに大興奮の二人。あぁ〜^こころがぴょんぴょんするんじゃ^〜

…眼から光?うわっ!?ほんとだ、なんだあのインド人!?目からビーム出してるぞ!?てか、今遠くの山に穴空いたような…まいっか!

「お兄様!あそこ行きたい!あのお店!」「フランも、フランも!」

ぬいぐるみのお店か。おっ?ちょうど近くに服屋もある!

「よし、いいぞ。ゆっくり見てきなさい。ただし!私は近くの服屋さんにいくから、この三つは守ること。ひとつ、お店からは離れないこと。ふたつ、二人で一緒にいること!みっつ、怪しい人にはついていかないこと!いいね?」

「大丈夫よ!お兄様!なんたって私はお姉様なんですもの!レディとしてできて当たり前だもん!」

「おにいさまは安心して行ってきてね!」

「そうか、では行ってくる。いい子にしてるんだぞ?」

「「任せて!」」

 

 

 

 

 

 

さて、無事買えたし、二人を迎えに「あぁ!お客様!大変です!」

「?どうしたのだ?」「お連れの方々がみえません!なんか、【熟女愛】とかいう人たちが、急に現れて連れ去って行ったみたいです!」

 

…フアッ!?

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

回想終了!

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

そうです。つまり…

 

 

 

 

 

 

いなくなってしまったんですよおぉぉぉぉぉ!!!

 

どうしよう、あの二人がいなくなるなんて!もし誘拐されて、薄い本のような展開になったら…

死のう(錯乱)

でも、どこにいるかわかんない!あぁーもう!どうしたらいいんだ!素数、素数数えよう!2、3、5、…

 

ハッ!?そうだっ!あいつらだ!あいつらに頼もう!

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

「会長おせーなーいつもなら一番乗りなのに。」

「なんかあったんかな、用事とか」

「いやいや、会長はみんなの都合が合うように決めてるんだぞ?そんなことあるかよ。」

「だよなあ…」

 

ドッッッカアァァァァァン!

「な、なんだ!?」「熟女連合の攻撃か!?」「いや、敵影は見えないぞ!?」

「ケホッ、」

「か、会長!一体どうしたんですか!?」「まさか、連合に…!「野郎、ブッコロシテヤラァー!」

「緊急事態だ。 今すぐに会員全員を大講堂に集めてくれ。連合の連中に妹が連れ去られた可能性がある。」

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

「さて、今日は会議は中止だ。聞いたかもしれないが、諸君らにしてもらいたいことがある。だが、その前に諸君らに話しておきたい。そもそもなぜ私がこの会を創り上げたのか。話しておこう。

 

諸君 私は幼女が好きだ

諸君 私は幼女が好きだ

諸君 私は幼女が大好きだ

 

楽しんでいる幼女が好きだ

笑っている幼女が好きだ

遊んでいる幼女が好きだ

歌っている幼女が好きだ

駆け回っている幼女が好きだ

ご飯を食べている幼女が好きだ

眠っている幼女が好きだ

私を呼んでくれる幼女が好きだ

頑張る幼女が好きだ

 

平原で 街道で

山中で 草原で

凍土で 砂漠で

海上で 空中で

泥中で 湿原で

 

この地上にいるありとあらゆる幼女が大好きだ

 

困っている幼女に声をかけて、助けを求められたら、助けてあげるのが好きだ

幼女がこちらを見て微笑んでくれた時など心がおどる

 

幼女達が仲良くしているのが好きだ

いじめっ子のグループに、幼女達が団結して返り討ちにした時など胸がすくような気持ちだった

 

みんなで集まって話している幼女達が好きだ

ひとりの転んでしまった幼女に寄り添う幼女の様など感動すら覚える

 

転んでも泣かないで笑いかけてくる様などはもうたまらない

逆にあまりの痛さにこちらに甘えてきて、ひっついてくるのも最高だ

 

知らない幼女のために、高いところのものを取ってあげたり、迷子を無事に届けたときなどの後に『ありがとう!お兄ちゃん!』と言ってくれた時など絶頂すら覚える

 

幼女と遊んでいるときに滅茶苦茶にされるのが好きだ

必死に守るはずだった幼女が、自らの手で泣かせてしまった時はとてもとても悲しいものだ

寝ている時に幼女に押し潰されて、仕返しにこちょこちょをするのが好きだ

見知らぬ男に騙されて、幼女がひどいことをされているのは屈辱の極みだ

 

『か、会長…』

 

諸君 私は笑顔を太陽の様な幼女の笑顔を望んでいる

諸君 私に付き従う紳士の会諸君

君達は一体何を望んでいる?

 

更なる笑顔を望むか?

純粋な、美しささえ感じる笑顔を望むか?

いたずらっぽく、楽しそうな可愛い笑顔を望むか?

 

『( ゚∀゚)o彡゜ょぅι゛ょ !

( ゚∀゚)o彡゜ょぅι゛ょ !

( ゚∀゚)o彡゜ょぅι゛ょ !』

 

よろしい ならば私の頼みを聞いてくれ。

我々は満身の力をこめて今まさに振り降ろさんとする握り拳だ

だがこの暗い闇の底で半世紀もの間幼女を愛でてきた我々に一人の幼女である私の、いや私たちの妹を失うなど絶対にあってはならない!

大戦争を!!

一心不乱の大戦争を!!

我らはわずかに一個大隊 千人に満たぬ男子に過ぎない

だが諸君は一騎当千の紳士だと私は信じてやまない

ならば我らは諸君と私で総力100万と1人の紳士の集団となる

幼女を忘却の彼方へと追いやり眠りこけている連中(熟女連合)を叩き起こそう

髪の毛をつかんで引きずり降ろし眼を開けさせ現実を思い出させよう

連中(熟女連合)に幼女の素晴らしさを思い出させてやる

連中(熟女連合)に我々の幼女への思いを思い出させてやる

天と地のはざまには奴ら(熟女連合)の哲学では思いもよらない事があることを思い出させてやる

一千人の紳士達で世界を幼女愛にし尽くしてやる

そうだ あれが待ちに望んだ幼女の光だ

私は諸君らを約束通り連れて帰ったぞ あの懐かしの戦場(幼女のいる場所)へ あの懐かしの戦争(幼女との遊び)

『ディオ様!ディオ!会長!会長殿!紳士の会会長殿!』

そして我々はついに大洋を渡り丘へと登る

紳士の会各員に伝達 会長命令である

さぁ 諸君

地 獄 を 見 せ る ぞ」

『うおぉぉぉぉぉぉぉぉ!』

 

さぁ、聖戦を(奪還戦)を始めよう

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

sideレミリア

どうも皆様。レミリアです。

今私は、フランとともに誘拐されました。おまけに変人に。

「いいか!今日連れ去ったのはあそこの会の会長の重要人物だ!これで奴らを抑えて、奴らに熟女の素晴らしさを叩き込んでやれ!」

『( ゚∀゚)o彡゜熟女!( ゚∀゚)o彡゜熟女!( ゚∀゚)o彡゜熟女!』

…ダメだこいつら、早くなんとかしないと

「おねえさま、じゅくじょってなあに?」

「フラン、世の中には知っていいことと悪いことがあるの。知らなくてもいいわ。」

フランにこんなもの見せたくないけど、隣にプリーストと裸マッチョの人間がたくさんいるのよね…マッチョはまだしも、プリーストは下手に動いたら浄化されそう。

「報告!正面より、奴らが来ます!」

「よし、では迎え撃つぞ!人質をしっかりと見張っておけ!」

「了解!」

仕方ない、おとなしく従いましょう

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

sideディオ

 

ババババババッ!キン!カン!

ヨウジョノアイヲオモイシラセロー!

カエリウチニシテヤレー!

トオツゲェキィー!ウオー!

ブッツブセー!

ベネット、ジュウナンカステテカカッテコイ

テメェナンザァコワカネェ!ヤロォブッコロシテヤラァ!

センズダ、クエ

カリッ!ビャアァァァウゥマァイ!

 

無事こちらが押しているな。さて、早く二人が見つからないか…「会長!特攻隊よ組三番隊からの連絡で、二人保護したそうです!」

「よくやった!ほかにあるか?」

「はい、戦闘隊う組とじょ組が、七割程の制圧が完了したとのこと!」

「わかった私は少し迎えに行ってくる。頼んだぞ」

「わかりました。」

では、迎えに行こう

 

 

「二人とも、無事k…」

…なんだ、これは。

「どうゆうことだ!貴様らぁ!」

ふざけるな。何してるんだ!

「か、会長、違います。僕らは何もしてません!」

「じゃあどうしてこうなるんだ!言ってみろ!

 

なんでレミリアたちが泣いてるんだ!

 

お前らマジでふざけんなよ?なんで泣いてるんだ?アァン!?」

「ち、ちがうんです!」「僕らが無事なのを確認して、制圧してから、トンペティが彼女達に声をかけたんです!」「そしたら、あいつ顔に凄みがあるからかわかんないんですけど、金髪の子が泣いてしまって!」「僕らがショックを受けてたら、もう一人の子も泣き出してしまったんです!」

「…要するに、貴様らが泣かせたんだな?「いやちg」わかった。とりあえず貴様ら全員ぶちのめす!世界(ザ・ワールド)!時よ止まれ!

 

 

『ぎゃあぁぁぁぁぁ!』

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

「レミリア!フラン!」

「ヒック、お兄様…?」

「おにいさま!ヒグッ、あいたかったぁ!変なおじさんのかおがこわかったのぉ!」

「無事でよかった、怪我はないかい?」

「グス、大丈夫よ、お兄様。怪我はしてないわ。」

「そうか…無事でよかった…すまない、私がなしっかりとみh「仕方ないわよ、お兄様。」…なぜだい?」

「だってお兄様、店員の人に言づけしてたし、それに誘拐された時に店員さんもいなかったもの。」

「そうだよ!フランも、あの人たちがいい人って思ったのが悪いの!だからおにいさまは悪くない!」

「…そうか。でも、私が見張っておけば済んだのだ、そこはしっかりと謝っt「もう、無事だったんだしいいじゃない、それよりお兄様、お腹が空いたから、うちに帰りましょ?」…そうだな、よし!じゃあ帰って夕食にしよう。」

 

 

 

 

 

 

 

『会長、俺らのこと忘れてない?」




駄文だなぁ…(´・ω・`)

ちなみに保護した時↓
「制圧完了!」
「誰か保護してきてくれ。」
「私が行こう、大丈夫かい?お嬢ちゃん(トンペティフェイス)?」
「ひっ、う、うわあぁぁぁぁん!怖いよおぉぉぉ!」
「だ、大丈夫よフラン、きっと優しい人だから!」
『幼女を泣かせてしまったあぁぁぁ!ウワアァァァァァ!』
「な、なんで変態ばかりなのおぉぉぉお!?もう嫌あぁぁぁぁ!」


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あ!やせいのもんばんがあらわれた!

みなさま、本当にお久しぶりです!
れたすです。
今回は本当に遅れてしまい申し訳なかったです…
久々で文ひどいかもしれませんが、楽しめてもらえたら幸いです。


どうも。ディオです。

今私は街にきました。

明日はいよいよ素晴らしい日がやってきます。

みなさん、何の日だと思います?

会合の日?NO。何が好きであんな野郎共のとこに行くんですか。

もちろん大事な奴らですが、あんなネクタイと靴下は厳選するような紳士(変態)と過ごすのは素晴らしいとは言えません。

何かの休みの日?NO。

主人はあの親父ィなので、今はすることないですね。

そもそも年中夏休みみたいですもの。なんでホワイトなんでしょう!

では何の日か?それはもちろん祝う日ですよ。

え、なにを祝うかって?

 

 

 

 

 

レミリアのお誕生日会に決まってんだろ!

今年もやってまいりました、年に2回の素晴らしい日が。

レミリアとフランのお誕生日…そう、あの2人にあった記念日のうちの一つでもあるんです!

 

というわけで、毎年恒例となっているお誕生日ケーキをもらいにきました。

毎年ケーキはとある方法で入手しています。

そこのケーキ、味はすごく美味しいんです。ケーキの見た目もいいし、飾り付けも完璧!()()()()素晴らしい!というより、マジで悪人を何人か更生きるさせられそうなくらいうまいんですよ。

実際この前、DQNが来ていたんですが

『うめぇ…うめぇよ…』

『ううぅ…母ちゃん…』

とか言わせるほどです。…宝具か何かか?

 

 

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 

「ペート、いるか?いつも通りケーキをもらいに来たんだが。」

ん?あいつまたいないな。ったく、いい加減変えたらどうなんだ。

どうせまた奥で()()してるんだろ。

「入るぞ。」

「あぁ^〜いいっすね^〜このライン、素晴らしくウツクスィ…そしてなんて柔らかみのありそうな太ももなんだ、ぜひともMyson♂をサンドイッチして…デュフフフwww」

「おあ、ペート?」

「フォーwwwこのちっP…って会長!どうしたんですか?」

「いつも通りケーキを頼むよ。今日は妹の誕生日なんだ。」

「あぁ!わかりました。用意してありますよ!」

「それにしても…まだ変えるつもりはないのか?」

「いや〜ホントにどうして愛で方だけ理解してもらえないんだ…」

だいたいわかったのではないか。

そう、こいつは恐ろしい事に、

 

ぺド野郎なのである。

私は真なる紳士(変態)を目指すものとして、紳士の掟は守らなければならないと思う。

『YESロリータ、NOタッチ』

紳士諸君なら一度は聞いたことのある、C○MICL○のキャッチコピーである。

だからこそ少女とは愛でるもの!! 性の対象として見たりあまつさえ手を出すなど・・・紳士の風上にも置けん行為だ!! 憎むべきは一部の卑劣な犯罪者のみ!! ロリコン無罪!紳士無罪!!

いつも心に『 YES ロリータ NO タッチ 』!!!!

ふぅ、少し興奮してしまった。

まぁ、別に悪いというわけではない。

人それぞれなんだから、それを直せというのは俄然無理だ。

だからこそうちの会は基本自由なのです。

 

 

 

 

「全く…いい加減に変えたらどうなんだ、この前も私が話したじゃないか。幼女とは、遠くから愛でるものだ。お前は確かに愛しているのかもしれないが、その愛したものに嫌われては元も子もないぞ?」

 

 

だ が

認 め た わ け で は

な い

 

「チッチッチ、甘いです、甘々ですよ、会長。真の紳士なら、紳士であることの誇りを持っているからこそ、あらゆる危険(行動による)を乗り越えられるんだ、そう言っていたのは会長じゃないですか。」

「いや、確かに危険を乗り越えるのが真の紳士だとは思うが、愛を表現の仕方に…」

 

キング・クリムゾン!

この会話(2時間)の時間を消し飛ばす!

 

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

「おっと、つい話し込んでしまった。それよりもケーキはできてるんだよな?」

「もちろんです。プロですから。」

「気に入った。()すのは最後にしてやる。」

「え!?俺殺されるんですか!?」

「冗談だよ、ケーキを頼む。」

「ふぅ、よかった。会長が言うと(インパクト強すぎて)冗談に聞こえませんよ…はい、いつも通りのケーキです。」

「ありがとう。また今度も頼むよ。」

「上の妹さんの誕生日なんですよね?ハァ…俺も妹がいたらなぁ…」

「お前は襲うだろう。」

「いや襲いませんよ!せいぜい愛し合うくらいですから!」

「その時点でアウトってことに気付こうか」

 

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 

さて、ケーキも手に入ったし、家に帰るか。

…しまったな、話し込んでいたせいでプレゼントをまだ買っていない!

さて、どうしようか…

やはり買うなら普通にぬいぐるみか?

『ありがとう!お兄様!このくまさん、とっても可愛い!』

よし、ぬいぐるみに…いやまてよ、

『お兄様!この服どうしたの?』

『ふふ、誕生日プレゼントさ、開けてごらん?』

『………わぁ!綺麗な服!着てみてもいい?』

『もちろん、レミリアのものだからいいよ』

『…どうお兄様!似合ってる?』

『似合ってるとも、大人のレディだね』

これもいいなぁ!

むふ、どっちにしようかな…「あなたはディオ・スカーレット郷ですよね?」

ん?誰だこの人。フードかぶってよく見えないな…

「確かに私のことだが…どうかしたのかね?」

「…ッ!失礼します!(ゴウッ!)」

「なにっ!?」ゴスッ!

な、なんじゃいきなり、かなりいいパンチをしてきたんだけど。

危なかったなぁ…まともに食らったらかなり痛かったな。

…あれ?避けたのになんか当たった気がする…!!!

 

 

な、なんてことだ…!

 

け、ケーキが…!

 

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

side???

 

私は生まれてきて、自分の置かれている環境に絶望した。

弱肉強食。

恐ろしい話で、弱いものはすぐに殺されて、強いものしかいなくなっていた。

だからこそ私は戦う術を求め続けた。

まずはじめに力を鍛えた。

力を鍛え、次は技を求めた。

技を極め、次は心の強さを求めた。

このようにして戦う術を身につけていった。

そして頂点に立てるようになる。

しかし、頂点に立つと違う恐ろしさがあるのだ。

 

孤独。

 

たった2文字だが、これが恐ろしい。

あらゆるものに恐れられて、近づかれなくなる。

恐怖を持つ存在だったのに、いつの間にか恐怖を与える存在になっていた。

そして、この存在が多くのものを奪った。

かつての家族のような存在は、他の妖怪の八つ当たりで襲われた。

友達は私の元を去って行き、ついには1人もいなくなった。

そして周りの目も変わっていくのだ。

実に恐ろしかった。恐怖をなくすはずだったのに、なくならず、むしろ与えている。

この事実に耐えられなかった。

だから私は、過ごした場所を捨て、新しい地へと向かった。

自分を認めてくれるような、強者のもとへ…

 

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

まず初めに、拳法の達人のもとに向かった。

その人間は技は私と同じくらいだったが、力が足りなかった。

普通に倒せてしまった。

次に、腕っ節に自信のある山のぬしのもとに向かった。

力はとてつもなかったが、技術がなかった。

打ち倒すと、すぐにヘコヘコしだした。そんなつもりはなかったのに…

そんな風にして、風の噂を頼りに様々なモノに挑んだ。

たまには相手になるものもいたが、所詮その程度。

私が求めるような強者は現れなかった。

 

そんなある日、ある人物からとある噂を聞いた。

その人曰く、西の方角の国に、人外と、人間が集まった会合があると。

その会の会長が恐ろしいほど強く、 敵対組織に1人でいるところを襲われ、100人を相手にしたが一瞬で倒したという。

これにはさすがに驚いた。

私は100人に襲われても対処はできるが、一瞬なんて無理だ。

 

もし本当なら、期待できるかもしれない。




こんなに遅れたときどうすればいいんだろ…
そうだ、毎日投稿しよう(白目)

さすがにそんなことは無理です。許してください、なんでもしますから!

それにしても一体何中国なんだ…謎が深まるな!(大嘘!


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