憂鬱・・そして消失・・の続き (涼宮ハルヒ・東方二次創作制作庁)
しおりを挟む

第1話:SOS団に喜緑江美理が入団するようです。

どうも。始めまして。涼宮ハルヒ・東方二次創作制作、略して、涼東制作庁です。
この物語は昨年に制作開始しています。
ちなみに、ユザ-登録は今年の5月17日という、どうでもいい情報です。 

さて、本題に入りますが、この物語を見る前の注意点!!

・二次創作だが、原作設定重視。(=キャラ崩壊なし)
・セリフ中心
・低レベルの物語



この物語の設定を紹介します。

・「涼宮ハルヒの消失」後の話。(クリスマス後のとある12月)
・とある日の放課後の部活。
・場所は文芸部室。


こんな感じですかね。それでは、ゆっくりしていってよね!!



制作日9月24・25日 修正日10月25日

 

ハルヒ「♪♪♪♪」

 

今日もハルヒはご機嫌がいい。

まあ、その方が閉鎖空間も発生しないし、

世界を作り変えるような事はないだろう。

ただ、珍しいことに部室に長門がまだ来ていない。

長門はなんだかんだでいろいろ世話になったし、なんせ命の恩人だ。

 

ガチャ

古泉「おや、あなた方だけでしたか」

キョン「なんだ、その言い方は」

ハルヒ「あ!古泉君、ちょっと来てくれない?」

古泉「おや?今日はご機嫌がいいですね」

キョン「いや、「今日も」だ。昨日からご機嫌がいい」

古泉「何か良いことがあったのですか?」

キョン「ハルヒ曰くSOS団に新しく団員が入ったらしい」

キョン「昨日からな」

古泉「へぇー……誰ですか?」

キョン「知らん。ハルヒに聞いたが「秘密♪」とか言って教えてくれなかったんだ」

古泉「そうですか」ニコ

ガチャ

朝比奈「お、遅れました~」

キョン「あ、朝比奈さんこんにちは」

朝比奈「キョン君こんにちは」

ハルヒ「みくるちゃーん、お茶まだ~?」

朝比奈「あ、はい、……涼宮さん?」

ハルヒ「なぁに、みくるちゃん?」

朝比奈「今日は機嫌がいいですね~」

ハルヒ「みくるちゃん、「今日も」よ!早く来ないかしら」

朝比奈「誰がですか?そういえば長門さんはまだ来てないですが、長門さんを待っているのですか?」

ハルヒ「違うわよ!新しい団員よ?」

朝比奈「へ、へぇーそうなんですか~あ、お茶です」

コト

ハルヒ「みくるちゃん、ありがと♪」ニコ

朝比奈(可愛い)

コンコン

ハルヒ「どーぞ~♪」

ガチャ

長門「…………」

ハルヒ「あ、有希、例の子連れてきた?」

長門「……連れてきた」

キョン(長門よ、相変わらず作文用紙1行にも満たないなぁ…、まあ、宇宙の話やハルヒの事になると別人のようにしゃべるけどな。)

ハルヒ「………………キョン!ちょっと聞いてる?」バン

キョン「え?あ、いや、ごめん。聞いてなかった。」

ハルヒ「……はあ、このバカキョン!ちゃんと聞いてなさいよ」

キョン「……すまん」

ハルヒ「まさか…有希の事考えていたでしょう?」

キョン「………」ギク

長門「………」ピク

ハルヒ「どうなの!?」

キョン「そ、そんなわけないだろ?」

長門「……そう」

ハルヒ「……バカキョンのためにもう一度自己紹介よろしく~」

喜緑「あ、はい。この度入団することになりました、喜緑江美理です。よろしくお願いします。」

キョン「へぇ、喜緑さんか……」

朝比奈「でも、なんで長門さんが?」

長門「………なんとなく」

古泉「しかし、何故昨日からなんですか?」

ハルヒ「たまたま会って誘ったらOKしてくれたわよ?」

古泉「なるほど」

キョン(長門、もしやと思うが喜緑さんもか?)

長門(そう、喜緑江美理も私と同じ宇宙人)

キョン(じゃあ、入団したのはハルヒの監視か?)

長門(喜緑江美理は涼宮ハルヒと私の監視を情報統合思念体に命じられている。)

キョン(長門の場合はいつ暴走するかわからないからな)

長門(…………)

ハルヒ「こら~バカキョン!何有希とイチャイチャしてんのよ?」

長門「………」ドキッ

キョン「い、イチャイチャしてないぜ?」

ハルヒ「有希、本当なの?」

長門「彼の発言は全て真実」

ハルヒ「まあ……いいわ」

古泉「涼宮さん、今日の活動内容は?」

ハルヒ「我がSOS団の本日の活動内容は……」

                     続く

 

登場人物

涼宮ハルヒ:SOS団団長。

長門有希:宇宙人。

 

朝比奈みくる:未来人。

 

喜緑江美里:宇宙人。生徒会書記。

 

古泉一樹:超能力者。

 

キョン:普通の高校生。




第1話はこんな感じです。多分、意味不明な内容かも。
第2話はちゃんとしたキャラ紹介があります。

要望や意見などがありましら、コメントお願いします。


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

第2話:涼宮ハルヒの思い出

どうも。涼東制作庁です。
ちゃんとしたキャラ紹介が出来てると思います。

第2話の注意点!!
・第1話の続き
・二次創作なのに原作設定重視。(=キャラ崩壊なし)
・ネタバレ有り。
・セリフ中心
・前回より長め

第2話の設定
・第1話の設定
・回想モード(4月の自己紹介からSOS団全員集まるところまで)
・古泉による長門いじり

では、ゆっくりしていってよね!!


制作日9月30日 修正日10月25日

 

ハルヒ「我がSOS団の本日の活動内容は……特にないわ。好きにやって頂戴。」

キョン「ホントに好きにやっていいんだな?」

ハルヒ「いいわよ。でも、土曜は不思議探険だからね?」

キョン「全員でか?」

ハルヒ「そうよ!全員以外なんでしょうが!」

キョン「喜緑さんもか?」

ハルヒ「全員って、言ったでしょう?あんたはバカなの?」

キョン「少なくとも、自己紹介であのような……「す、涼宮さん!当日は何時集合でしょうか?」

ハルヒ「9時に駅前集合よ!いいわね?」

古泉「了解しました。」

ハルヒ「あ、遅れたら罰金だから、キョン分かったわね?」

キョン「はいはい……分かってるよ」ハァー

古泉(全く、あなたにはもっと自覚を持って……)

キョン(だけどよ……喜緑さんまで巻き込むわけには…(大丈夫、心配はない。)

キョン(しかし、長門よ……(問題ない。信じて……)

キョン(しかし……(信じて!)

キョン(分かったよ……信じるよ……)

長門(そう……)

キョン「……古泉、オセロでもするか?」

古泉「そうですね……」

長門「私がやる。」

キョン「長門が?」

長門「そう……」

キョン「まあ、いいか。長門やるか」

長門「………」コクッ

キョン「ということだから、古泉、すまんな。」

古泉「んっふ、困ったものです…」ニコッ

キョン(平和だ………ハルヒにもこうした普通の日常を過ごしてもらえないかね。)

 

ハルヒ「この中に宇宙人、未来人、超能力者がいたら、私の所に来なさい!以上。」

 

思えば、ハルヒが意味不明な自己紹介をした後から、俺の普通の日常は崩れ始めた……

 

キョン「あの自己紹介は何処まで本気なんだ?」

ハルヒ「あんた、宇宙人なの?」

キョン「いや、違うけどさ……」

 

こんな感じだったけな?まあ、4月の出来事だったからな……無理もない。

あの日から俺はHRが始まる僅かな時間でハルヒに話し掛けるのが俺の日課になりつつあった。

 

キョン「毎日髪型変えてるのは、宇宙人対策か?」

ハルヒ「あんた、よく分かったわね。」

キョン「まあな」

 

この後の内容はあまり覚えてないが、この後の話で俺が「ポニーテールが似合うと思うぞ?」って言った翌日にハルヒがポニーテールにしたのは覚えてる。

 

グイッ

キョン「うおっ!」ガンッ

キョン「何すんだ!」

ハルヒ「キョン!大発見だわ!」

キョン「?」

ハルヒ「なんで思いつかなかったんだろう……

自分で作ればいいのよ!」

キョン「何をだ」

ハルヒ「部活よ!」

 

この、出来事は席替えをした直後のことだ。

授業中にも関わらずにだ。

この出来事が俺の平和な日常が終わりを告げた。

その日の放課後、ハルヒに連れられ俺は文芸部室に来ていた。

なんでも廃部危機にあった文芸部だが一年生が一人入部したことにより、廃部は免れたが……

 

キョン「じゃあ、ここは文芸部じゃないのか」

ハルヒ「でも、あの娘に「部室貸して♪」って言ったら、「どーぞ」って言ったわよ?」

 

本当か?ハルヒ。お前なら脅迫してそうだが……

 

長門「長門有希……」カチャ

キョン「えーと、長門さんとやら、こいつに本当に部室を貸していいのか?」

長門「いい」

キョン「部室を無茶苦茶にされてもか?」

長門「どーぞ」

キョン「部室を追い出されてもか?」

長門「ご自由に」

ハルヒ「ほらね?大丈夫でしょ?」

 

こんな風にハルヒは部室を確保してしまった。

だが、まだ序ノ口だったとは、この時の俺は知らない。

 

ある日の放課後。

暇だから文芸部室に足を運んだ俺は長門有希と話ていた。

 

キョン「それ、何読んでんだ?」

長門「………」スッ…

キョン「面白いか?」

長門「ユニーク……」

 

こんな感じだ、まったく原稿用紙1行にも満たさないなオイ。

 

バンッ!

ハルヒ「お待たせー!連れてきたわよー!」

 

何をだ?宇宙人か?未来人か?超能力者か?

と思ったら、とんでもない美少女を連れてきたなオイ。

 

キョン「誰なんだ?」

ハルヒ「2年の朝比奈みくるっていう、ロリで巨乳の娘。」

 

おやじか!お前は!確かに巨乳だが……じゃなくて、何拉致ってんだ!こいつは…

 

朝比奈「ここ…どこですかー?なんでここに連れて来きたんですか?」キョロキョロ

 

ガチャカチ

朝比奈「ななな、なんで閉めるのですか?」

ハルヒ「黙りなさい。」

朝比奈「!!」ビクッグスッ

キョン「で、この朝比奈さんをどうするんだ?」

ハルヒ「そりゃあもちろん、我が部に入部させるのよ?」

朝比奈「で、でもぉ書道部に所属していて……」

ハルヒ「じゃあ、そこ辞めて。我が部の邪魔だから。」

朝比奈「えー、そんなぁ…………ん?」

ハルヒ「どうしたの?みくるちゃん。」

朝比奈「あの人は?」

ハルヒ「あー、あのクール娘は長門有希って言うの。我が部の部員だわ!」

 

長門が頭数に入ってるが、長門は文芸部員であって…………いや、なんでもないや。

 

朝比奈「へ、へぇ………な、長門さんこれからよろしくお願いします。」

長門「…………」コクッ

キョン「あ、朝比奈さん……書道部は……」

朝比奈「あ、はい。書道部は辞めてこっちに入部します。」

ハルヒ「よろしい♪」ニコッ

朝比奈「……長門さんが居るのも気になるし……」ブツブツ

キョン「で、ハルヒよ。部活名は決まったのか?」

ハルヒ「今決まったわよ!」

キョン「どんな名前だ?」

ハルヒ「S O S 団 !」

 

要するにこういうことだ

 

S 世界を

O大いに盛り上げるための

S涼宮ハルヒの団

 

略してSOS団だ。なんとも自己中染みた部活名だ。

しかも、団って……普通同好会とかだろ?

まあ、ハルヒにいろいろ抗議しても意味ないがな。

 

こうして、ハルヒ率いるSOS団の活動が始まった!

 

 

と、いっても何をするか分からず時間が過ぎるばかりだったが……

 

バン!

ハルヒ「みんなお待たせー♪連れてきたわよー!」

 

だから何をだ?宇宙人か?未来人か?超能力者か?と、思ったら、スマイル少年を連れてきたなオイ。

 

ハルヒ「紹介するわよー!謎の転校生ー!」

古泉「古泉一樹です。」ニコッ

 

これまた、朝比奈さんみたいに拉致したのか?

 

古泉「まだ転校してきたばかりですが、宜しくお願いします。」

キョン「俺は……「そいつはキョン!」

ハルヒ「そっちのクール娘が有希で、そこのメイド姿でいるのがみくるちゃん!」

古泉「……成る程……さすが涼宮さんですね。」ニコッ

 

古泉……その笑顔はやめろ…………気持ち悪いからな。

 

古泉「入るのは別にいいですが、何をする部活動なのですか?」

ハルヒ「それは……」

 

 

ハルヒ「宇宙人、未来人、超能力者と一緒に遊ぶことです!」

 

朝比奈「………!!」

長門「………」

古泉「…………」ニコッ

 

古泉「………そうですか……わかりました。それでは入りましょう。」

 

ハルヒよ……お前はどこまでこだわる気か……

 

そんな訳で、我がSOS団は古泉一樹なるスマイル少年も加わり、その後正式に部活動として生徒会が認めた。

ちなみにあいつらの正体は何かと言うと

涼宮ハルヒは「願望を実現できる能力」が

古泉と長門曰く、あるらしい

長門有希は簡単に言うと宇宙人。

朝比奈みくるは未来人。

古泉一樹は超能力者。

そして、俺、キョンは普通の一般人だ。

古泉曰く、ハルヒが望んだから長門や朝比奈さん、古泉が存在するらしい。

ちなみに俺はハルヒにとって特別な存在らしいが本当の所はどうなんだ?

ただの雑用係か?

それかただのツッコミ役か?

それとも……ハルヒにとって俺は……

 

 

 

 

 

 

 

キョン「まだ終わってないぞ?」

古泉「誰に言ってます?」ニコッ

キョン「いろんな人にだ!」

古泉「こうして、振り返ってみると貴方には本当に感謝しても感謝しきれませんね」ニコッ

キョン「本当にだ。そろそろハルヒに自覚してもらいたい」パタ

長門「それは、どのような意味で?」パタ

キョン「自分がわがままな所だ!」パタ

長門「そう…」パタ

キョン「……何故か長門に勝てん…」

長門「ずるはしていない」

古泉「これはこれは……さすが長門さんですね。」ニコッ

長門「貴方の笑顔は時に気持ち悪いからやめて欲しい」

古泉「これは手厳しいですね……」ニコッ

キョン「長門、次は囲碁をやるか?」

長門「……」コクッ

キョン「そういえばハルヒ。喜緑さんがまだみたいだが……」

ハルヒ「何、キョン。今度は喜緑さんな訳?」

長門「それは許されない事……」ガタ

朝比奈「涼宮さん、お茶おかわりいりますか?」

ハルヒ「ん?ああ、みくるちゃんお願いね」

古泉(朝比奈さんのお蔭で閉鎖空間は抑えられたようですね。やれやれです。)

ハルヒ「で?どうなの?」

長門「説明を……」ジー

古泉(どうか閉鎖空間が起きませんようにどうか閉鎖空間が起きませんように……)

キョン「どっちかというとハルヒだぞ?」

長門「!!!!!」

古泉(おや……)

朝比奈(あわわ……)

ハルヒ「………この……バカキョン!……」

ガチャバタン

古泉「これはこれは…どういう……」

長門「何故………説明を求む」ジー

朝比奈「キョン君、まさか……」

キョン「違いますよ?ただこうでもしないとハルヒの奴はろくな事言いませんからね」

古泉「まあ、貴方らしいですね」ニコッ

長門「だから、あなたの笑顔は気持ち悪いからやめて。」

古泉「これがですか?」ニコッ

長門「やめて……」

古泉「困ったものです…」ニコッ

長門「………」

キョン「おい、古泉。あまり長門をいじめるなよ?」

古泉「おやおや、嫉妬ですか?」

キョン「何だ、エセ超能力者」

古泉「平和ボケの貴方には言われたくありませんね」ニコッ

長門「だから気持ち悪いからやめて」

古泉「これは手厳しいですね……」ニコッ

長門「……やめて……」

 

 

 

 

 

ハルヒにとって俺は何なのか?

 

                 続く

登場人物

 

涼宮ハルヒ:SOS団団長。「願望を実現できる能力」がある。

 

長門有希:情報統合思念体に属する宇宙人。普段はあまり喋らず、無表情。

 

朝比奈みくる:未来人。何年前の未来人かは不明。部活中は何故かメイド服の着用を命じられている。

 

古泉一樹:超能力者。閉鎖空間(=ハルヒのイライラなどで出現した空間)というところのみ能力が使える。ちなみに、普通の人間。

 

キョン:どこにでもいる、普通の高校生。だが、涼宮ハルヒの重要な「鍵」らしい。




第2話はこんな感じです。
多分、キャラ紹介がされていたと思います。

要望や意見があれば、コメントお願いします。


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

第3話:長門有希の大晦日Ⅰ

どうも。涼東制作庁です。
今回も長いです。

第3話の注意点
・第2話の続き
・いつも通りの注意点
・古泉による長門いじり。→長門がっ!!
・朝比奈さんがっ!!

第3話の設定
・途中までいままでの設定と同じ。
・長門のマンションでの出来事

では、ゆっくりしていって………また、図書館に。


制作日10月2日・8日 修正日10月25日

 

長門「……やめて……」

古泉「何がですか?」

長門「………」

キョン「知りたいなら、2話目をみろ!」

古泉「………………笑顔は癖のようですよ?」ニコッ

長門「……でも、自主的に止めることは可能なはず…」

古泉「無理です」ニコッ

長門「………………………………」ジーー

キョン「な、長門、なんだ?」

長門「…………………………………」ジーー

古泉「彼女は貴方の事が好きなんですよ」ニコッ

キョン「その気持ち悪い笑顔でこっち近づきながら言うな!」

古泉「無理です」

長門「……………」クイクイ

キョン「なんだ、長門?」

長門「……来て………」

キョン「何処にだ?」

長門「……いいから……」

キョン「あ、ああ……」

ガチャバタン

古泉「困ったものです」

 

 

 

部室を後にした俺と長門はいつぞやの図書館ではなく、何故か長門の家に向かっていた。

そうそう、長門はヒューマノイドインターフェースとか言った宇宙人である。

大体俺が長門ん家に行くときは必ずハルヒ関係だから、この時の俺もどうせまた、厄介事だろっと思っていたのだが………

 

長門「いっしょに年を越したい」

 

なんて事を言ったぞオイ。

というより長門がこんな事を言うのは非常に珍しかった。

いつもは無口だし原稿用紙1行未満だしな。

実際、長門といっしょに年を越すのは貴重だからな、すぐに俺は「ああ、いいぜ」と即答までではないがそう返事した。

さて、部室の方はどうかね?

 

 

 

 

 

古泉「ふもっふ!」

古泉「誰か噂してましたね。んっふ、だれでしょうか?」

バーン

ハルヒ「皆!待った?」

古泉「この通りですよ。涼宮さん。」

ハルヒ「………キョンと有希は?」

古泉「ちょっとしたスペクタクルな事情でいませんよ?」ニコッ

ハルヒ「ふぅん………古泉くん!ちょっと探して来るから待ってて!」ガチャ

古泉「おやおや、涼宮さんまで………本当に困ったものです……」

朝比奈「………………」グスッ

 

 

 

同時刻長門宅

 

キョン「……まったく……ハルヒの奴は限度というものを知らないらしい」

長門「……私に言ってる?…」

キョン「じゃなきゃ誰に言うのか?」

長門「………………」

キョン「そんなことはどうでもいいがこのあとどうするか?」

長門「次回に続く……」

古泉(キョン)「…………」ニコッニコッ

長門「!!!!」

キョン「で、そこでだ……」

長門「……………」

キョン「………ん?長門?聞いてるか?」

長門「Yes,enter……」

キョン「答えになってないが?」

長門「…………………」

キョン「もうすぐ古泉が来るぞ?」

長門「!!!!!!!!!」

キョン「気持ち悪い笑顔を浮かべながら」

長門「diskerrordiskerrordiskerrordiskerrordiskerrordiskerrordiskerrordiskerrordiskerrordiskerrordiskerrordiskerrordiskerrordiskerrordiskerrordiskerrordiskerrordiskerrordiskerrordiskerrordiskerrordiskerrordiskerrordiskerrordiskerrordiskerrordiskerrordiskerrordiskerrordiskerrordiskerrordiskerrordiskerrordiskerrordiskerror……………yes……」

キョン「もちろん嘘だが……」

長門「…………悪趣味………」

キョン「だが断…「言わせねーよ?」

キョン「……………」

長門「……………」

キョン「……今の……なんだ?」

長門「幻聴……」

キョン「……ならいいのだが……」

長門「………」スタスタ

キョン「どこに行くんだ?」

長門「……」

キョン「……?」

コト

長門「………どうぞ……」

キョン「……カレーを食えと?」

長門「……そう……」

キョン「レトルトか?」

長門「……自家製……」

キョン「…そうか……」パクッ

長門「…………」ゴクッ

キョン「……うん、旨いぞ長門。」パクッ

長門「……嬉しい…」

キョン「おかわりだ!」

長門「……どうぞ…」コト

キョン「旨い旨い旨い!」パクパク

長門「作った甲斐があった……」ブツブツ

キョン「………ふぅー食った食った……」

長門「………」スタスタ

キョン「……ありがとよ、長門。」

長門「……いい……」

キョン「………」

長門「……どうぞ……」コト

キョン「お茶か………ありがとよ」ズズッ

長門「……いい……」

ドンドンガチャガチャ

キョン「誰だ?」コト

長門「見てくる……」スタスタ

ドンドンガチャガチャドンドンガチャガチャ

キョン「どうだ?」

長門「………涼宮ハルヒ…」

キョン「……本当か?」スタスタ

ドンドンガチャガチャ

キョン「…………………」ジー

ハルヒ「キョン!居るんでしょ?開けて!」ドンドンガチャガチャ

キョン「………」スタスタ

長門「…………?」

キョン「………あれは……ハルヒじゃないな」

長門「……何故?」ジー

キョン「……念のためもう一度見てくる…」スタスタ

ドンドンガチャガチャ

キョン「………」ジー

ハルヒ「キョン!開けて!」

キョン「……ここは長門の家だが…」ボソッ

ハルヒ「……!キョン!やっぱり居た!開けなさい!」

キョン「長門に言え……」

ハルヒ「有希……?ここはキョンの家よ?」

キョン「……ちょっと待て……」スタスタ

ハルヒ「…………うん……」

キョン「長門!どういうことだ!」

長門「……それは……こういうことよ!」

ピッカーン!

キョン「!!!!」

朝倉「……久しぶりキョン君……」

キョン「……朝倉か……」

ドーンドーンガチャガチャ

朝倉「………うるさいわね」スタスタ

キョン「…………馬鹿が……」

ガチャ

朝倉「………!!!」

ハルヒ「………あれ…涼子?どうしたの?」

長門「…………」

朝倉「………何で長門さんが?」

長門「……………黙秘……」

ハルヒ「………キョン!居るの?」スタスタ

朝倉「行かせないわ…「それはどうかな?」

朝倉「……えっ?」クル

キョン「残念ながら朝倉よ……ジ・エンドだ」バァン

朝倉「!!!!」

 

以前長門に渡された、情報修正プログラムの入っている銃を今度は朝倉に向けて撃ち、

見事命中した。

ちなみに朝倉も長門と同じヒューマノイドインターフェースいわゆる宇宙人である。

だから、命中した修正プログラムは朝倉を消していた。

まあ、朝倉には2度殺されかけたから、これでお互い様だと俺は思う。

幸いなことにハルヒは見てなかった。

ハルヒが見てると色々面倒な事になるからな。

朝倉「キ……ヨ……ン……」シュウウウ

キョン「何だ朝倉、最期の言葉なら聞くが?」

朝倉「………大晦日の日は………………貴方の………妹に………」シュウウウ

 

長門「朝倉涼子の情報結合を解除した」

キョン「サンキュー長門」

長門「違う。貴方が朝倉涼子の情報結合を解除した」

キョン「この銃は修正プログラムのはずだが……」

長門「………」フルフル

キョン「まさか……違う成分が入っているのか?」

長門「……そう」

キョン「まあ、結果オーライだからいっか」

長門「………」コクン

ハルヒ「…………………あれ?」

キョン「どうした?ハルヒ」

ハルヒ「さっき涼子が居たはずなんだけど?」

キョン「また夢でも見たんじゃないのか?」

ハルヒ「そうみたいね……じゃあ入るわ」スタスタ

キョン「なあ、長門。」

長門「何?」

キョン「ここは本当に俺ん家か?」

長門「帰って見ればわかる」

キョン「そうか、ありがとな。じゃあ、念のために一回帰るぜ」

長門「……」コクン

キョン「じゃあな」

長門「……気をつけて」

キョン「ああ(長門もか)」

ハルヒ「あれ?キョン!もう帰るの?」

キョン「大丈夫、帰ってくる」

ハルヒ「わかった!有希、案内して!」

長門「………」コクン

スタスタ

キョン「どうやら確認するまでもないな」

古泉「おや、奇遇ですね」ニコッ

キョン「その前にもう終わるぞ?」

古泉「何がですか?貴方の人生がですか?

僕としましては、もう少し貴方にいてもらいのですが……」

キョン「違うぞ?そろそろ制作者が「ここでいったん終わるか」って言ってたからな」

古泉「メタいですね」ニコッ

キョン「気色悪い近づくな」

古泉「これは手厳しいですね」ニコッ

スタスタガチャ

長門「だからやめて……」

キョン「何で出てきた!」

長門「私の出番かなって思ったから…」

キョン「なんかメタくないか?」

長門「気のせい」

古泉「終わるなら早くおわりましょう?あまり稼がない方が……」

長門「メタい……」

古泉「そうでしょうか?」ニコッ

ハルヒ「あ、有希!こんな所に居たのね!」

長門「……………」コクン

キョン「そろそろ終わっていいか?」

ハルヒ「人生を?ダメよまだ終わっちゃ」

キョン「一旦この物語を終わらせたいのだが」

ハルヒ「メタいわね」

キョン「そうか?」

朝比奈「終わります!」

                  続く

 

登場人物

 

涼宮ハルヒ:SOS団団長。「願望を実現できる能力」がある。

 

長門有希:情報統合思念体に属する宇宙人。普段はあまり喋らず、無表情。

 

朝比奈みくる:未来人。何年前の未来人かは不明。部活中は何故かメイド服の着用を命じられている。

 

朝倉涼子:情報統合思念体「急進派」に属する宇宙人。長門のバックアップ。キョンを2度襲っているが、1回は長門に阻止され、もう1回はキョンの背後から襲うが、これも長門により失敗。だが、その朝倉はこの朝倉とは別人らしい。

 

古泉一樹:超能力者。閉鎖空間(=ハルヒのイライラなどで出現した空間)というところのみ能力が使える。ちなみに、普通の人間。

 

キョン:どこにでもいる、普通の高校生。だが、涼宮ハルヒの重要な「鍵」らしい。ちなみに、キョンは朝倉に2度も襲われている。




第3話はこんな感じです。
今回も長い!!ふんもっふ!!
ちなみに、「長門有希の大晦日」は第6話まで続きます。

要望や意見があれば、コメントお願いします。


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

第4話:長門有希の大晦日Ⅱ(不思議探検編)

どうも。毎度です。涼東制作庁です。
今回も長い!!

第4話の注意点!!
・基本の注意点 §二次創作なのに、原作重視
        §セリフ中心
・メタ発言、キャラ崩壊らしきもの、今回も長い!!
・ふんもっふ!!
・キャラ多数
・古泉がっ!!
・古泉による長門いじり。


第4話の設定
・駅前→喫茶店→図書館→駅前→閉鎖空間

こんな感じだったような………まあ、今回もゆっくりして…ふんもっふ!!


制作日10月9日・11日・14日・15日 修正日10月25日

 

土曜日!

ワガママ団長ハルヒ主催の不思議探検が今日も開かれた。

今日は30分前に着いたが……

 

ハルヒ「遅い!罰金!!」

 

また例の如く、俺が一番遅く着いた。

30分前だぞ?時間には間に合ってるぜ?

ハルヒ曰く最後の奴は喫茶店で奢るという決まりがある。

まあ、いつも俺が払っているけどな。

 

キョン「で、今日はどういう決め方なんだ?」

ハルヒ「いつも通りくじ引きで決めるわよ!」

キョン「爪楊枝はあるのか?」

ハルヒ「もちろんあるわよ!さぁキョン!引きなさい!」

 

ハルヒ式くじ引きとは5本の爪楊枝を用意し、内2本をペンで爪楊枝の先っぽを赤くして、順番に引いていく。

これがハルヒ式くじ引きだ。

 

古泉「無印ですね」ニコッ

朝比奈「無印です~」

長門「印……」

キョン「お!またか」

ハルヒ「………………」ムー

 

結果はこんな感じだ

 

無印

ハルヒ

朝比奈

古泉

 

長門

キョン

 

となった。しかし、また長門と一緒とは偶然なのか?それとも………

 

キョン「おい、長門。情報操作はしてないよな?」

長門「してるわけがない」

キョン「だよな……」

ハルヒ「こら!バカキョン!長門とイチャイチャしてんじゃないわよ!」

キョン「お前にはどう見えてんだよ……」ヤレヤレ

ハルヒ「いい?不思議を見つけなかったら罰金だから!」

キョン「分かってるよ……ほら長門、行くぜ?」

長門「………………」コクッ

スタスタ

ハルヒ「…………じゃあ行きましょ!」

朝比奈「……あ、は~い」

古泉「ええ」

スタスタ

 

でだ、俺と長門は結局のところ図書館に来てしまった。

まあ、暇潰しにはもってこいだ。

 

キョン「ほら、長門。好きな本でも読んでな」

長門「……………」コクッ スタスタ

 

さて、俺はどうする?あまり本なんて読まないからな、正直な所寝るぐらいしか無いな。

 

キョン「適当に本でも選んで読む……か」スタスタ

 

       5分後

 

キョン「zzz……zzz……」

 

~~♪~~~♪~~~~♪~~~~~~~♪

 

おいおい、人が気持ちよく寝てる隣で歌ってんなよオイ。

そもそも図書館ではそんな大声で歌うといろんな人の迷惑になるからやめろって言いたい……言いたいが、今俺はこの通り熟睡しているため、そんな事はできない。

てか、誰か注意しろよ!なんで誰も注意しないのかよ!

はぁー……しょうがない、起きて注意するか……

と、熟睡している体を起こして注意しようと思ったら………

そこにいた人物は!

 

喜緑「~~~♪~~♪~~♪………あら?

すいません、起こしてしまいましたね。」

 

き、喜緑江美里!何故ここに!

…………いや、待てよ。喜緑さんってSOS団に入団したような……(詳しくは1話目をみろ!)

でも、ハルヒの中では喜緑さんがSOS団に入っていない感じになってたが……

 

喜緑「あの~もしもし?」

キョン「………!!は、はい!何でしょう?」アセアセ

喜緑「くすくす……貴方……かなり焦ってますね?」

キョン「え、いえ、あの、その……」アセアセ

喜緑「面白い人……」クスクス

キョン「あ、あの……喜緑さん?」

喜緑「何でしょうか?」

キョン「何でここに?」

喜緑「………何でって……私もSOS団の一員として………」

キョン「あ、いや、そういう事では無くてですね?」アセアセ

喜緑「………どういう事ですか?」

キョン「何で、喜緑さんはハルヒに呼ばれなかったのかな~と思いまして。」

喜緑「………それは………」

キョン「………それは?……」ゴクリ

喜緑「長門さんの監視の為です」ニコッ

キョン「…………………………」ジー

喜緑「そ、そんな目で見ないでください」ドキドキ

キョン「…………………」ジー

喜緑「……………」ドキドキ

スタスタ パタン

 

長門「……………!!!」

喜緑「……な、長門さん!?」アセアセ

キョン「……ああ、長門か……」

長門「……貴方達何をしていたか、説明を求む」

喜緑「え、えっと………」アセアセ

キョン「喜緑さんが長門の監視の為に来た。と言っていたが、まず喜緑さんはハルヒと会っていないし、長門の監視なら俺じゃなく長門の所に行くはずだが……」

長門「………長文……」

喜緑「お疲れ様です」

キョン「誤魔化さないで下さい。喜緑さん。」

長門「とにかく貴方はすぐに私に会うべき」

喜緑「………はい」

長門「…………………」

喜緑「…………………」

キョン「………どうしたんだ?長門。」

長門「まさか、貴方も?」

喜緑「何がですか?」

長門「貴方なら分かるはず……」

喜緑「…………?」

長門「…………………」ジー

キョン「な、何だ、な、長門?」

長門「………別に……」

喜緑「……!!」

長門「やはり貴方も……」

喜緑「違いますよ?勘違いしないで下さいね?」

長門「なら、何故すぐに私の所に来なかったか、説明を求む」

喜緑「……無理です」

長門「もう一度聞く……何故すぐに私の所に…「ふんもっふ!」

 

長門「…………」

喜緑「…………」

キョン「…………」

 

長門「………気のせい?」

喜緑「私に聞かれても……」

キョン「さあ……」

長門「……そう……」

キョン「………もう、そろそろ時間だ。長門、行くぞ」

長門「……貴方も行く?」

喜緑「……え?」

キョン「き、喜緑さんも行きましょう!部員ですし……」

喜緑「でも、涼宮さんには連絡も何も……」

長門「大丈夫。心配ない。私が情報操作をして……「ふんばっふ!」

 

長門「………」

喜緑「……」

キョン「………俺じゃ無いぞ?」

 

長門「…………とにかく私が何とかする。」

喜緑「ありがとうごさいます、長門さん」ニコッ

長門「yes……」

キョン「さて、行くか……」

クイクイ

キョン「ん?どうした?長門?」

長門「…………本……」

キョン「借りるのか?」

長門「………………」コク

キョン「急いで借りてこいよ?」

長門「わかった………が、貴方達は?」

キョン「待ってるよ」

長門「…………そう……」

 

 

 

 

 

ハルヒ「遅いわよ!バカ!」

キョン「時間には間に合っているが?」

ハルヒ「とにかく罰金!!」

キョン「………やれやれ」

喜緑「あ、あの~」

ハルヒ「…………き、喜緑さん!来てたの?」

喜緑「あ、はい。偶然、図書館で長門さん達と会いまして……」

ハルヒ「………図書館……ねぇ」

キョン「た、偶々だぞ?たまたま図書館にな……」

長門「涼宮ハルヒに抗議しても無駄」

古泉「困ったものです……」

ハルヒ「……で、キョンは、図書館で有希とナニしてたの?」

キョン「な、何もしてないぞ?………本当だぞ!?」

ハルヒ「ナニも………ねぇ……」ジー

キョン「てか、何でカタカナなんだ!?」

ハルヒ「……なんとなくよ」

キョン「と、とにかく!何もしてないからな!!」

ハルヒ「………ふぅん……」

古泉(閉鎖空間フラグ!?)

喜緑「余計な事を言ってしまったような……」

朝比奈「やっと出番ですぅ~」

長門「………メタイ……」

朝比奈「違うと思いますけど?」

 

古泉「す、涼宮さん」

ハルヒ「何よ?古泉君。」

古泉「急にバイトが入ってしまって、そろそろ行かないといけないのですいませんが失礼します。」 

ハルヒ「バイト?………しょうがないわね……今回だけは許してやるわよ」

古泉「有り難うございます、涼宮さん。」

長門「ふんもっふが居なくなる……」

朝比奈「ふんもっふ?」

喜緑「長門さん……ちゃんと名前で……」

古泉「どうもふんもっふです」ニコッ

長門「………………」クイクイ

キョン「長門、頑張れ」

長門「…………そう……」

古泉「では……」

キョン「頑張ってこいよ、ふんもっふ」

古泉「ふんもっふではありません……古泉ですよ?」ニコッ

キョン「からかっただけだ。だから、近づくなそして、その気持ち悪い笑顔をどうにかしろ」

古泉「原作通りですから」ニコッ

キョン「とにかく早く行け!超能力少年」

古泉「ですから……「さっさと行け!世界が滅びるぞ!!」

古泉「では……また……ふんもっふ!!」

キョン「……………ふぅ…」

長門「…………ありがとう……」

キョン「別にいいさ、気にするな」

長門「………そう……」

喜緑「古泉さんってあんな人でしたっけ?」

キョン「二次創作だからですよ?少しキャラ崩壊があったほうが……」

喜緑「メタイですね」

長門「………メタイ………」

キョン「メタくは無いと思うが……」

ハルヒ「キョー-ー-ー-ン--?」ゴゴゴゴッ

キョン「うお!ハルヒ!な、な、何だ!?」

ハルヒ「喜緑さんと有希と何の話したのかな~私も仲間にしてほしいな~」ゴゴゴゴッ

キョン「お、お、落ち着けハルヒ!!」アセアセ

ハルヒ「何でかな~?キョ~~ン!?」ゴゴゴゴッ

長門「早く鎮まるべき」

ハルヒ「………………え?」

長門「早く鎮まるべき。彼が可哀想……」

ハルヒ「キョンが可哀想!?何言っ…「ふんべっき!!」

 

ハルヒ「…………」

長門「……………」

朝比奈「…………」

喜緑「…………」

キョン「………」

 

ハルヒ「………今の………何?」

長門「………幻聴……」

喜緑「………今のこi「幻聴」

キョン(古泉には感謝しないとな)

 

 

 

閉鎖空間内

 

古泉「ふんなっ!!」

森「こ、古泉!さっきからどうした?」

古泉「いや~今日の神人は手強いので、いつも以上に強く打っていますので、変な声が出てしまいますが別に気にしなくて良いです」

森「その調子で頑張りなさい!!」

古泉「はい」

森「でも、誤解を招く言い方はしないこと」

古泉「気を付けます」

森「古泉!もう一体くるわよ!!」

古泉「ならこれで、終わりだ!!」

ゴギャアア

 

古泉「スーパートルネード!」

古泉「ふんーもっふ!!」バキュュュウ

ゴギャアア………シュウ……

 

古泉「やりました!森さん!!」

森「……………」

古泉「も、森さん!?」

森「出番これだけだよね?私」

古泉「何をいきなり!!」

森「なんか、そんな感じがして……「まだ貴方の方がマシですよ」

古泉「………新川さん!?」

新川「私なんて……同じ同志なのに……」

古泉「………次回がありますよ」

新川「………本当かね?」

古泉「……たぶん……ですが」

新川「たぶん!?」

                 続く

 

登場人物

 

涼宮ハルヒ:SOS団団長。「願望を実現できる能力」がある。

 

長門有希:情報統合思念体「主流派」属する宇宙人。普段はあまり喋らず、無表情。

 

朝比奈みくる:未来人。何年前の未来人かは不明。部活中は何故かメイド服の着用を命じられている。

 

喜緑江美理:情報統合思念体「穏健派」に属する宇宙人。

生徒会書記を勤めている。

 

古泉一樹:超能力者。閉鎖空間(=ハルヒのイライラなどで出現した空間)というところのみ能力が使える。ちなみに、普通の人間。機関という(超能力者の集まり)ところに属する。

 

キョン:どこにでもいる、普通の高校生。だが、涼宮ハルヒの重要な「鍵」らしい。

 

森さん:古泉と同じ超能力者。機関というところに属している。閉鎖空間のみ能力が使える。

 

新川さん:超能力かは不明だが、機関というところに属している。ちなみに、戦闘能力は持っていない。




第4話はこんな感じです。
古泉が暴走したようですね。まあ、どうでもいいですが。

要望や意見があれば、コメントお願いします。


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

第5話:長門有希の大晦日Ⅲ

どうも。涼東制作庁です。
次回話で「長門有希の大晦日」終了!!

第5話の注意点
・第4話の基本注意点
・東方がっ!!
・また古泉が……
・ハルヒも遂に!?

第5話の設定
???→部室→キョンの自宅→長門のマンション

こんな感じです。今回もゆっくり!!


制作日10月19日~23日 修正日10月25日

 

 

キョン「古泉、ありがとうな。」

古泉「いつの話ですか?」

キョン「昨日だ」

古泉「昨日………ですか?」

キョン「お前じゃないのか?」

古泉「???」

キョン(お前じゃないのか…)

 

そーなのかー

 

古泉「………」

キョン「…………」

 

キョン「今の……なんだ?」

古泉「さあ?」

 

バン!

 

ハルヒ「お待たせー!」

キョン「別に待ってない」

古泉「涼宮さん、今日も元気一杯ですね」

キョン「無駄にな」

ハルヒ「今日は新しい部員を紹介するわよ!」

ルーミア「ルーミアなのだー」

 

古泉「…………」

キョン「………」

ハルヒ「そーなのかー」

ルーミア「そーなのだー」

ハ・ル「わはー」

 

 

 

 

 

キョン「古泉、ありがとうな。」

古泉「いつの話ですか?」

キョン「昨日だ」

古泉「昨日………ですか?」

キョン「お前じゃないのか?」

古泉「???」

キョン(お前じゃないのか…)

 

私のおかげよ

 

古泉「………………」

キョン「………………」

 

バン!

 

ハルヒ「いえーい!」

キョン「…………」

古泉「今日も元気ですね」

キョン「無駄にな」

ハルヒ「今日は新しい部員を紹介するわよ!」

霊夢「博麗の巫女!博麗霊夢よ!」

古泉「…………」

キョン「…………」

ハルヒ「腋巫女でもあるのよ」

古泉「…………」

キョン「………」

 

 

 

 

キョン「古泉、ありがとうな。」

古泉「いつの話ですか?」

キョン「昨日だ」

古泉「昨日………ですか?」

キョン「お前じゃないのか?」

古泉「???」

キョン(お前じゃないのか…)

 

私のマスパは無敵だぜ!

 

古泉「……………」

キョン「……………」

 

バァァァァァン!

 

ハルヒ「アル晴レタ日ノ事ー♪」

キョン「………」

古泉「いつも通りですね…」

キョン「まったくだ」

ハルヒ「新しい部員を紹介するわよ!」

魔理沙「霧雨魔理沙だぜ!宜しく!」

ハルヒ「ちなみに女よ」

キョン「分かってるよ」

古泉「ふんもっふ!!」

 

 

 

 

キョン「古泉、ありがとうな。」

古泉「いつの話ですか?」

キョン「昨日だ」

古泉「昨日………ですか?」

キョン「お前じゃないのか?」

古泉「???」

キョン(お前じゃないのか…)

 

私よ

 

古泉「………………」

キョン「……………」

 

バタァン

 

ハルヒ「新しい部員を紹介するわよ!」

咲夜「十六夜咲夜です……宜しくお願いします」

キョン「なんで、メイド服なんですか?」

咲夜「仕事着です」

古泉「まじですか?」

咲夜「マジです」

キョン「………」

 

 

 

 

キョン「古泉、ありがとうな。」

古泉「いつの話ですか?」

キョン「昨日だ」

古泉「昨日………ですか?」

キョン「お前じゃないのか?」

古泉「???」

キョン(お前じゃないのか…)

 

ガチャバタァン

 

キョン「………………」

古泉「……………」

 

ハルヒ「お待たせーってあれ?」

 

キョン「……………」

古泉「………」

 

ハルヒ「……どうしたのよ?」

キョン「………なんだ、これ」

ハルヒ「?」

古泉「これはふんもっふの力が……」

ハルヒ「とにかく始めるわよ?」

キョン「何をだ?」

ハルヒ「物語を」

キョン「……………え?」

古泉「ふんもっふからのふんだっふ!!」

キョン「……古泉黙れ」

古泉「はい」

ハルヒ「とりあえず始めるわよ」

キョン「待て、ハルヒ。今までのは…「始めまーす」

キョン「人の話を「ふんもっふ!!」

キョン「古泉……お前……」

古泉「すいません、癖です」

 

 

 

     こちらが本編

 

 

 

 

キョン「という、夢を見た」

古泉「昨晩にですか?」

キョン「そうだ」

ガチャ

 

朝比奈「遅れました~……ってあれ?涼宮さんは?」

キョン「まだですね」

長門「………お茶……」コト

朝比奈「あ、ありがとうございます~」

長門「別にいい」

ガチャ

ハルヒ「お待たせー!皆!待った?」

キョン「ああ」

古泉「それほど待ってはないですが」

長門「……………」コク

朝比奈「私も今来た所です~」

ハルヒ「それじゃあ、始めるわよ!」

キョン「今日は何をするのか?」

ハルヒ「…………特に……無いわね」

キョン「帰っていいか?」

ハルヒ「ダメ」

キョン「寝ても?」

ハルヒ「ダメ」

キョン「叫んでも?」

ハルヒ「ダメ」

キョン「怒鳴っても?」

ハルヒ「ダメ」

キョン「抱きついても?」

ハルヒ「………ダメ」ドキドキ

キョン「k「ふんもっふ!!」

キョン「…………」

古泉「とにかく、今日も自由と言うことですか?」

ハルヒ「そうね」

キョン「おい、古泉」

古泉「癖です」ニコッ

長門「…………………」

 

 

 

という訳で今日も自由となった今回の部活。

そもそも部活動らしい活動はしてない気がするが……

まあ、今日で年内最後の活動だし、ハルヒもそこまでバカではない。

っと……忘れていたが大晦日は長門と一緒に過ごすんだよなオイ。(第3話参照)

色々あったせいで忘れていたなぁ……

そう言えば、やっぱりハルヒは喜緑さんを忘れていたな………喜緑さんも一応SOS団の部員だからな(第1話参照)

喜緑さんの気持ちになって考えみろよ…そう思うだろ?長門よ…

 

長門「…………………」ジー

 

な、なんだ長門、そんなに見つめて…まさか、通じたのか?通じたのか?さすが宇宙人だ。

 

長門「……今日来る?……」

キョン「ど、どこにだ?」

長門「私の家に……」

キョン「なんでだ?」

長門「色々、話したいことがある…」

キョン「いいぜ」

長門「そう………」

ハルヒ「こら!バカドジキョン!!」

キョン「なんだ、ハルヒ」

ハルヒ「だから、有希といちゃいちゃするなら、私といちゃいちゃしなさいって言ってるでしょう?」

キョン「………初耳だが…」

ハルヒ「え……」

キョン「嘘は言ってないが……」

ハルヒ「き、キョンは信用な「彼の発言は信用すべき」

ハルヒ「……え?……」

長門「彼の発言は信用した方がいいと言っている」

ハルヒ「でも……」

長門「貴方はいつも「ふんもっふ!!」

ハルヒ「………古泉君?」

古泉「すいません、くしゃみが」

ハルヒ「風邪?」

古泉「たぶん違うかと」

ハルヒ「でも気を付けなさいよ?最近…」

パタン

ハルヒ「!!今日はこれにて終了!また始業式の時に会いましょう!」バン

キョン「始業式の日もやるのか?」

ハルヒ「当たり前よ!SOS団は年中無休なのよ?」

キョン「…………」ヤレヤレ

 

こんな感じで年内最後の活動は終了し、この日の俺はすぐに長門の家に行った。

その後対した事もせず、すぐに冬休みがやってきた。

といっても、冬休みは特にやることはなく、

暇な日が続いた。

 

キョン「暇だ。そう言えば、ハルヒと会ってから退屈な日は無かったな。これもハルヒのおかげか……」

 

と、ぼやいているとある言葉を思い出した。

 

大晦日の日は貴方の妹に…………

 

キョン「消える前に言った朝倉の伝言か……」

 

しかし、何故俺の妹なんだ?大晦日にあの妹は何をやらかすのか?また、生命の危機に直面するのは御免だな。

コンコン

 

キョン「開いてる」ガチャ

キョンの妹「キョーン君ー?ハサミー」

キョン「そこにあるぞ」

キョンの妹「あ、本当だ!」

キョン「使ったら、返せよ?」

キョンの妹「うん!」スタスタ

ガチャ バタン

 

キョン「大晦日に………か」

 

 

 

 

そして、あっという間に大晦日になった。

俺はこの日、長門と一緒に年を越すというイベントがある。

決して付き合ってないぞ?勘違いするなよ?

ちなみにこの事はちゃんと親に言ったぞ?

妹を説得するのには時間がかかったが……

………………………そう言えば、今日大晦日だよな?妹が余計な事をしなければいいが……

プルルルル…プルルルル…プルルルル…

 

キョンの妹「キョン君でんわ~」

キョン「言われなくても分かってるよ」スタスタ

ガチャ

キョン「もしも「来て……」ガチャ

ツーツーツーツー

 

キョン「………………………」

キョンの妹「どうしたの?キョン君?」

キョン「……なんでもない……」

キョンの妹「そーなのー?」

キョン「ああ。」スタスタ

 

なんだ、なんだ!?俺まだ用件も聞いて無いぞ?ハルヒみたいなやり方だなオイ。

まあ、もしかしなくても、あの声の主は長門以外誰もいない。

まあ、長門が一方的に切ったということは、何か問題があったに違いないが、長門が一方的に切るは大変貴重な事だ。

「そろそろ長門の家に行くか。」と独り言を言いつつ、妹を見事振り切り、俺は家を出た。

長門の住んでるマンションまではそう遠くないものの、自転車で行くほどの距離はある。

だが、家から直接行くのは初めてだ。

いつも、光陽園駅前の公園だったり、光陽園駅だったり、北校前だったりと、俺ん家からは一度もない。

だから、光陽園駅前の公園を通ってから、長門の住んでるマンションに着いた。

確か、708だったよな?

プルルルル…

長門「……………」

キョン「な、長門か?俺だ、開けてくれ」

ウィーン

さて、長門の居る708室まで行くか…

スタスタ トントン

ガチャ

長門「……………」

キョン「っよ、長門」

長門「………」コクッ

長門「上がって……」

キョン「お邪魔しまーす」スタスタ

 

さて、長門の部屋だが…………相変わらず何も無い部屋だな。

テレビとコタツだけで、初めて来た時と変わらないな。

まあ、人の家に来てまでそう文句も言ってられない。

長門は俺にとって命の恩人だからな。

色々と助けられたな、ありがとうよ。

 

長門「………別にいい…」

キョン「……俺は何も言ってないが?」

長門「………そう……」

キョン「でだ、長門よ。」

長門「……何?…」

キョン「用件は何だ?」

長門「…………」ジー

キョン「な、なんだ?」

長門「………一旦終了する……」

キョン「何をだ?」

長門「…この物語を…」

キョン「メタイぞ」

長門「………そう……」

                  続く

登場人物

涼宮ハルヒ:SOS団団長。「願望を実現できる能力」がある。

 

長門有希:情報統合思念体に属する宇宙人。普段はあまり喋らず、無表情。

 

朝比奈みくる:未来人。何年前の未来人かは不明。部活中は何故かメイド服の着用を命じられている。

 

古泉一樹:超能力者。閉鎖空間(=ハルヒのイライラなどで出現した空間)というところのみ能力が使える。ちなみに、普通の人間。

 

キョン:どこにでもいる、普通の高校生。だが、涼宮ハルヒの重要な「鍵」らしい。

 

キョンの妹:キョンの妹。

 

以下特別出演(名前のみ)

博麗霊夢

霧雨魔理沙

ルーミア

十六夜咲夜




第5話はこんな感じです。
東方の紹介を省いた訳は………特になし!!
まあ、一応知ってるけど、まあいいじゃないか。

要望や意見があれば、コメントお願いします。


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

第6話:長門有希の大晦日Ⅳ

いよいよ、「長門有希の大晦日」最終話!!
どんな年越しなのか!!そして、季節外れ!!

第6話の注意点
・基本の注意点
・主に長門とキョン

第6話の設定
長門のマンションで年越し

では、ゆっくりしてまた、図書館に行こう!!


制作日11月24日・27日・12月3日・6日・8日・10日・27日・28日

 

 

      前回のあらすじ

長門ん家で一緒に年を越す。以上。

 

キョン「それだけでいいのかよ!!」

長門「………いきなり、メタ発言とは……」

キョン「ああ、すまん。長門。別に気にしなくていいぞ?」

長門「……………そう………」

キョン「でだ、今何時だ?」

長門「現在、18時45分……」

キョン「もう、そんな時刻か……早いものだ」

長門「……夕食……今食べる?」

キョン「いや……まだいい。20時ぐらいに食べるよ。長門、先に食べていいぞ?」

フルフル

長門「いい……貴方と一緒に食べる……」

キョン「そうかい」

 

プルルルル……プルルルル

キョン「………ハルヒか……、すまんが長門、ちょっと電話するぜ」

長門「………………」コク

 

プルルルル……ピッ

ハルヒ「遅い!!キョン!!1コールで出なさいと何度言ったらわかるの!?」

キョン「すいませんね。……でだ、ハルヒ。用件は何だ?」

ハルヒ「んー、キョンは今暇だと思うから、電話しただけ」

キョン「そうかい。だが、生憎暇じゃあないんでね」

ハルヒ「ふーん、キョンにしては珍しいわね……今、何している訳?」

キョン「前にも言ったと思うが……今日は大晦日だよな?」

ハルヒ「そうね」

キョン「だから、今、長門ん家に居るのだが……」

ハルヒ「ダニィ!?」

キョン「その様子だと…皆には言っていなかったんだな…」

ハルヒ「………い、今、有希とナニしてんのよ!?」

キョン「一緒にテレビを見てるが……」

ハルヒ「!?」

キョン「ん?ハルヒさん?……もしもーし」

ハルヒ「き、キョン……て、テレビってまさか……」

キョン「あの某番組のことか?」

ハルヒ「……某番組?」

キョン「ああ。これがo〈プツリ〉」

 

ツーツーツーツー

キョン「…………なんだったんだ?」 クイクイ

キョン「どうした?長門?」

長門「…………お風呂が沸けたから、貴方が先に入る?」

キョン「先に入っていいのか?長門」

長門「……………」コクッ

キョン「じゃあ、お言葉に甘えて……」 スタスタ

 

        〈キョン入浴中〉

 

 

        〈長門入浴中〉

 

 

 

キョン「……………ということだ、古泉。今、閉鎖空間はどうだ?」

古泉「そうですね…………小規模の閉鎖空間と言ったとこでしょう…」

キョン「なんか、すまんな。」

古泉「いえ………あれぶりの閉鎖空間なんで、正直、暇をもて余していました。ですから、気にしなくていいですよ?」

キョン「そうか………そう言ってくれると、少し安心したぜ。」

古泉「貴方には毎回、助けられていますので……」

キョン「俺がお前を助けた覚えはないが?」

古泉「まあ、そういう風にしときましょう。

………それでは、よい年を。」

キョン「ああ。よい年を。」プツリ ツーツーツーツー

 

 

 

長門「…………上がった……」

キョン「そうかい。湯はまだ温かかったか?」

長門「……………」コク

キョン「長門、早く着替えてきな。そろそろ飯にするぞ」

長門「貴方が作ったの?」

キョン「ああ。あまり長門に負担をかけたくないからな」

長門「………そう……」

キョン「じゃあ、早く着替えてきな。飯が冷めてしまう」

長門「………わかった」

 

       〈長門着替え中〉

 

二人「いただきます。……」

 

キョン「やっぱり、長門のカレーは旨い!!」 

長門「……うれしい……」

キョン「………しかし、長門はいつもカレーばかりで飽きないのか?」

長門「……カレーは万能………何でも合う」

キョン「納豆や、うどんとかにもか?」

長門「ひょう……(そう……)」モグモグ

キョン「喋りながら、食べるんじゃありません!!」

長門「………貴方が…「言い訳するんじゃあ、ありません!!」

長門「……………………」モグモグ ゴックン

長門「……………ばか………」

 

長門がそのようなことを言うとは思わなかった………というよりか、可愛い。

やはり、長門は最近変わってきてると思う。

だから、もう、ヒューマノイドインターなんちゃらではなく、人間としての長門有希になりつつあると、俺は思った。

 

長門「…………………」ジー

キョン「な、なんだ?長門。顔になんか付いてたか?」

長門「………………」フルフル

キョン「じゃ、じゃあなんだ?」

長門「…………変な顔………」

 

その発言は喧嘩を売ってるのか、さっきの俺の心の叫びが読まれたかのどちらかだろう。

だが、長門に限って前者は恐らくないだろう。

だから、多分、後者だと思うね。

というか、そうであってほしいね。

だが、長門に言われるほど、変な顔をしてないつもりなのだが……………。

 

キョン「……ところで長門。今、何時だ?」

長門「……現在、22時44分……」

キョン「そろそろ、年越しそばでも用意するか」

長門「……年越しそばとは?」

キョン「毎年、大晦日に食べる行事だ」

 

いやいや、何言ってんだ俺は。

そんなで長門が分かるわけがない!!

…………いや、前言撤回だ。

なんと、こんな説明でも長門は分かったらしく、「……理解した。今すぐに準備する…」と言った。

だが俺は、「いや、俺が準備するよ」と言ったが、長門の奴は、「いい……」と、首を横に振った。

その後も、何度も言ったものの、「いい…」の一点張りだった。

俺が諦めた時にはすでに23時を回っていた。

時間が経つのが早いものだ。

 

 

 

長門手製の年越しそばができたのは、あれから8分後のことだった。

 

 

 

長門「………できた……」コトッ

キョン「…………………なあ、長門。1つ訊いていいか?」

長門「何?」

キョン「何でカレーそばなんだ?」

 

 

長門「……………………」

キョン「………………」

長門「………………」

キョン「…………」

長門「………カレーは万能……」

キョン「………………………」

長門「……食べないの?」ジー

キョン「い、いや、食べるぞ?長門の作った料理は旨いからな」

長門「嬉しい……」

 

まあ、問題はその量なのだが………なんせ、牛丼(メガ)3杯分はあるぞ……

結局、俺はその3杯分のある、カレーそばを1時間掛け、完食をした。

 

そして、23時50分………

今年もあと10分で終わり……

今年1年、色んなことがあったな。

 

4月は、ハルヒが自己紹介にトンデモ発言をしたり、ゴールデンウィークが明けた後、SOS団をハルヒが立ち上げて、その後、朝倉に襲われたり……

夏休みは、ラスト2週間を600年近くループしてたり、クリスマス前には長門が世界を改変して、再び、朝倉に襲われたり……

少なからず、ろくな事がなかった1年であったが、退屈しなかった1年でもあるな。

その代わり、平穏な日常は送れなくなりつつあるがな。

 

ボーン ボーン ボーン ボーン ボーン

 

キョン「おっ、もうそんな時間か」

長門「そのよう」

キョン「 Happy new yearだな。長門」

長門「ハッピーニューイヤー?」

キョン「あ、そうか。長門は、知らないのか」

長門「……………」コクン

 

そうだったな。長門は3年間ずっと、人と接してなかったから、知らないのも当然か。

 

キョン「そうだな……明けましておめでとうってことだな。ということで、今年も宜しくな、長門。」

長門「こちらこそ、今年も……」

 

という感じで、長いような短いような大晦日はこれにて幕を閉じた。

あ、それと、後で長門に聞いてみるか……

いや、その前に家に帰らないとな……

それは無理か?まず、ハルヒが来ることは確実だ。

 

と、ブツブツ一人言を言っているときにとんでもないことが起きてしまった。

 

長門「……今年もよろしく……キョン……」

 

長門が俺の事を「キョン」って呼んだことを……

そして、俺はそれに気付くことができなかった……

 

 

                    続く

 

登場人物

 

涼宮ハルヒ:SOS団団長。「願望を実現できる能力」がある。

 

長門有希:情報統合思念体に属する宇宙人。普段はあまり喋らず、無表情。

 

古泉一樹:超能力者。閉鎖空間(=ハルヒのイライラなどで出現した空間)というところのみ能力が使える。ちなみに、普通の人間。

 

キョン:どこにでもいる、普通の高校生。だが、涼宮ハルヒの重要な「鍵」らしい。




第6話はこんな感じです。
季節外れでもいいじゃない!!
第7話は正月!!

要望や意見があれば、コメントお願いします。


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

第7話:涼宮ハルヒの正月Ⅰ

今回は短いですよ-。何故かって?………知らんな。

第7話の注意点
・基本の注意点
・喜緑さんがっ!!


第7話の設定
キョンの自宅。妹に起こされ………


ゆっくりしてね!! …………ハサミ~


制作日1月12日・26日・2月4日・11日・14日

 

長門の住むマンションで年を越した後、俺は眠い目を擦りながら、家に戻り、即爆睡した。

さて、このままおとなしく寝かせてくれるのかね。

 

プルルルル…………プルルルル………プルルルル……

 

ほら、来た。どうせ、ハルヒの奴だろ。

まったく、正月ぐらい静かに過ごしたいものだな。

 

プルルルル……プルルルル……プルルルル……

 

只今、俺は爆睡中です。だから、諦めろ!!

 

プルルルル……ツーツーツー………

 

やっと諦めてくれたか。後は古泉、頼んだぞ~

 

ガチャ

 

?????「キョン君、起きろー」ゲシッ

キョン「ぐぇっ」

 

な、何をするんだ、我が妹よ。俺は寝るのに忙しいのだ。あと、いい加減キョン君やめんかい。

 

キョンの妹「起きてよー、お客さんが待ってるよー?」

 

お客さん?それは一体誰だ?

 

キョンの妹「えっと~……女の人ー」

 

女の人ねぇ………恐らく、ハルヒ・長門、朝比奈さんではないのは確かだ。

ということは、喜緑さんか森さんの可能性が高い。(朝倉?なにそれ、旨いの?)

 

キョン「女の人じゃあ、分からん。もう少し詳しく教えてくれないか?」

キョンの妹「んーっと、髪が緑色の人~」

 

確定。髪が緑色の人は俺が知り合っているなかで一人しかいない。

………そう、喜緑さんだ。

 

キョン「そうか………なら、今すぐ準備するから、玄関で待ってるように言ってこい」

キョンの妹「はぁーい。行こう?シャミー」

シャミセン「ニャーオ」

 

オイこら待て。何故、シャミセンも連れてくるんだ?…………って言っても、もう居ねぇや。

 

キョン「…………さて、準備するか……」 ガサゴソガサゴソ

 

プルルルル……プルルルル……プルルルル……

 

こんなときに電話かよ。ん?国木田だと……

 

ピッ

 

キョン「お前からとは珍しいな」

国木田「そうだね。中学の頃はよくやったけど、高校に入ってからは、キョンがSOS団に入ってからはあまりないからね」

キョン「待て。俺は無理矢理、入らされたんだ」

国木田「じゃあ、すぐに退団すれば良かったじゃない?」

キョン「ぐっ………………」

国木田「何だかんだ言って凉mプツン

 

プープープー

 

最初に言っておく、俺は、俺は、ハルヒなんか………いや、ご想像にお任せする。

 

キョン「さて、早く、玄関にいかねば……」

 

    〈フンモッフ!!〉

 

今、俺は生死を賭ける戦いに挑んでる。

何故かって?それはな……

 

喜緑「さて、随分と掛かりましたね?何故でしょう♪」ゴゴゴ……

 

国木田の奴と電話したせいで、喜緑さんが家に来てから、既に10分が経過していた。

 

なので、現在、消失時の朝倉の時より、背後から、殺気がそれはもう、髪が舞うぐらいに出ていた。

 

やはり、さっきの電話は無視が一番だったな……

 

さて、どう弁解しようか?

 

1 ごまかす

2 正直に話す

3話題を振ってみる

4逃走

 

だが、相手は喜緑さんだ、1や4はあり得んな。

ということは、残るは……2と3か……

 

喜緑「どうしました 早く言わないと刺しますよ♪」

 

…………正直に話そう……後が怖いからな……

 

   〈少年、説明中っさ!!〉

 

喜緑「今回だけは目を瞑りましょう。今回だけは」

キョン「ありがとうございます。……ところで今日は何の用で?それか、またハルヒがらみですか?」

喜緑「もちろん、涼宮さんがらみですよ?」ニコッ

 

ですよねー。まあ、少しは喜緑さんとのデートかなと思った俺がいたのは事実だ。

だが、現実は甘くなかった。チキショ―

 

でだ、4月からハルヒの相手をしている俺の直感としてはどーせ、不思議探検というの名の散歩だろうと思い、喜緑さんに一言言い、財布の中に多めに諭吉を入れ、喜緑さんと共に、我が家を出た。

 

 

登場人物

 

喜緑江美理:情報統合思念体「穏健派」に属する宇宙人。

生徒会書記を勤めている。

 

キョン:どこにでもいる、普通の高校生。だが、涼宮ハルヒの重要な「鍵」らしい。

 

国木田:キョンのクラスメイト・中学からの親友

 

キョンの妹:キョンの妹。




第7話はこんな感じです。
久々の短さ。そして、季節外れ!!
第8話も正月!!わはー

要望や意見があれば、コメントお願いします。


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

第8話:涼宮ハルヒの正月Ⅱ

今回も短いです。
今回の話は文化祭の時に映画撮影のために来た神社に行くらしいです。

第8話の注意点
・基本の注意点(原作設定・セリフ中心)
・また、喜緑さんがっ!!


あと、第8話の制作完了日は2月下旬ぐらいという、どうもでもいい情報を言ったところでゆっくりしていってよね!!


「やはり」と言うべきか、「やれやれ」と言うべきかどちらがいいかね。

 

 

 

喜緑さんと共に我が家を出た後、向かった先は毎度お馴染みの駅前である。

しかも、ハルヒや長門、朝比奈さん、古泉までもがいた。

そして、ハルヒ達の服装と今日は何の行事かを向かっている最中に考え、出た答えは……

 

キョン「初詣か……」

 

おそらく、これが正解だろう。

もし、これが不思議探検ならば、ハルヒを殴るぐらいの勇気はある。

そして、俺たちはまもなく、駅前に着き……

 

ハルヒ「遅い!!罰金!!」

 

SOS団のワガママ団長は、いつものキメゼリフを言った。

 

…………やれやれだ。

 

 

 

 

キョン「で、なんで、俺だけ連絡も無しにいきなりなんだ?」

 

と、新年早々どうせ聞いてくれないような質問をどうせ何言っても無駄な、ハルヒ団長に言った。

 

ハルヒ「たまにはいいでしょ?これが本当のサプライズよ!!」

 

甘いな、ハルヒ。本当のサプライズと言うものは……

 

ハルヒ「みんな揃ったから、早く初詣に行きましょ!!時間はあまり残されてないのよ!?」

 

……………少しは喋らせてくれよな。神様よ。

 

こうして、ワガママ団長・涼宮ハルヒ率いるSOS団一行は、映画の撮影時に行った、小さな神社に向かった…………

 

 

キョン「で、今度はどんな嫌がらせをやるんだ?」

 

神社に着くなり、ハルヒに皮肉を言ってみた。

閉鎖空間が発生しようが、関係ないね。

 

喜緑「そうですねー、やっぱりイタ電とかでしょうか。あ、勿論貴方にですよ?」

 

 

いや、喜緑さん。貴方じゃなくてハルヒに聞いたんですが………

 

喜緑「あ、すいません。少しある人間に恨みを持っていましたので……」

 

あのー……喜緑さん?そのある人間とは、俺のことですよね?

あの件に関しては先程謝って許してもらえたはずでは?

 

喜緑「事実上は許しましたが、女の恨みというものは、そう簡単に無くなりませんよ?」

 

ハルヒ「喜緑さん、キョンにどんなことされたの?場合によったら、死刑宣告をされてもおかしくないわよ」

 

お、おい、ハルヒ!!でしゃばるな!!聞くな!!喜緑さん!!今度奢りますから、許してください!!

 

喜緑「それ、無理です♪」

 

どっかで聞いたことがあるフレーズだなオイ。

じゃあなくてぇー!!喜緑さぁんー!!お願いしますよ!!この通りです!!

 

喜緑「分かりました。でも、次は無いですよ?」

 

なんとか、人生最大(←嘘つけ)のピンチを乗りきった。

 

ハルヒ「男なのに、情けないわね~」

 

うるさい。お前のせいで悪化するところだったんだぞ。

 

ハルヒ「そうやって、人のせいにするー。

あんた、いい加減その癖を直しなさい!!」

 

今回は俺が悪いからな。ここで反論なんぞしたら……考えたくもないね。

という訳で「分かった。これからは善処する」と、神であるハルヒに誓った。

でだ、このやりとりを観ていた朝比奈さん、古泉と長門の方を見ると……

 

朝比奈さんは、ホッとした感じでこちらを見ていた。

古泉は、安定の笑顔だ。

長門は、安定の無表情だ。

 

要するに、いつも通りな感じだ。

 

で、そのあとなんやわんやで神社を後にした俺たちは、次なる目的地へ向かった。

                    続く

 

登場人物

 

涼宮ハルヒ:SOS団団長。「願望を実現できる能力」がある。

 

長門有希:情報統合思念体「主流派」属する宇宙人。普段はあまり喋らず、無表情。

 

朝比奈みくる:未来人。何年前の未来人かは不明。部活中は何故かメイド服の着用を命じられている。

 

喜緑江美理:情報統合思念体「穏健派」に属する宇宙人。

生徒会書記を勤めている。

 

古泉一樹:超能力者。閉鎖空間(=ハルヒのイライラなどで出現した空間)というところのみ能力が使える。ちなみに、普通の人間。機関という(超能力者の集まり)ところに属する。

 

キョン:どこにでもいる、普通の高校生。だが、涼宮ハルヒの重要な「鍵」らしい。

 




第8話、最新話はこんな感じです。

要望や意見がありましたら、コメントお願いします。


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

第9話:涼宮ハルヒの正月Ⅲ

よう。この前書きを担当するキョンだ。宜しくな。
今回から前書きらしくしたいと思う。
まあ、今更な感じもすると思うが、暖かい目で見てやってくれ。

第9話は、どこぞの神社に来た時の会話だ。

え?どこの神社か分からないだって?

そうだな……ヒントは「兵庫で有名な神社だ」

じゃあ、ゆっくりしていってな。


 

 

で、神社を後にした俺たちは次なる目的地へ向かった。

 

 

 

 

 

キョン「でだ、ここは何処なんだ?」

ハルヒ「ここは、清田神社よ。兵庫では有名な神社よ」

キョン「いや、待て。何故ここにした。西ノ宮神社が近くにあるだろうが」

ハルヒ「 嫌よ。地元の神社に行ったって、新鮮さや驚きがないわ。それに、相手は宇宙人や未来人、超能力者なのよ?相手はバカキョンじゃああるまいし、私達が行かないところに奴等は潜んでいるのよ!!」

キョン「宇宙人や未来人、超能力者を探すために来たのかよ!!でも、安心しろ。お前の近くにいるからな」

 

ちなみに、俺がこう言った瞬間、ハルヒ以外の全員が俺の方に視線が集中した。

 

ハルヒ「まさか、宇宙人が有希と喜緑さん、未来人が、みくるちゃんで超能力者が古泉くんだんて言わないわよね?」

 

ハルヒの爆弾発言により、さらに俺への視線が痛い。

特に、喜緑さんの視線がっ!!あれはもう、殺気!!

というか、前にこのようなことがあったような……

 

ハルヒ「どうなのよ!!いるの?いないの?答えなさい!!」

 

どうする?俺!!こんな簡単な二択だが、言い方次第で政権が変わっちまう!!

 

どうする……どうする……どうする………

 

 

・・・・・・ 点 店 転 展 典 天 殿 添 巓 沺 電 ten 10 沾 チーン

 

キョン「黙秘する!!」

 

・・・・・・・・・・・・チーン

 

制作者「散々考えといて、結局それかよ!!」

 

キョン「え?」

ハルヒ「え?」

長門「……?」

朝比奈「ふえっ?」

喜緑「え?」

古泉「ふんもっふ!!」

 

キョン「……ハルヒか?今の」

ハルヒ「んなわけないでしょう!?今のはキョンじゃないの!?」

キョン「はぁ!?どう考えても、俺の声ではねぇよ!!」

朝比奈「じ、じゃあ、今のは……まさか………………」パタン

 

長門「……朝比奈みくるは気絶した」

ハルキョン「!?」

喜緑「あの~とりあえず、朝比奈さんは私が抱っこしますから、先に行ってください」

古泉「いや、ここは僕がいきましょう」

長門「私の情報ーーーー」

喜緑「長門さん?どうしました?」

長門「私の情h…喜緑「え?なんですって?」

長門「………なんでもない……喜緑「そうですか……では、どこに運べば……」

長門「………わかめのくせに……」

喜緑「なーにか、言いましたか?な・が・とさん?」ゴゴゴ

長門「……なんでもない。朝比奈みくるを神社の日陰に運ぶといい……」

喜緑「ありがとうございます。では……」

 

    〈喜緑さん移動中〉

 

ハルヒ「ねぇ……キョン?」

キョン「…なんだ?」

ハルヒ「さっきの声の主、誰だったのかしら……」

キョン「さぁな。どうせ、宇宙人か何かだろう?」

ハルヒ「そうねぇ………そうよ!!キョンの言う通り、宇宙人か何かよ!!」グイッ

キョン「お、おい!!ハルヒ、何故、俺も…」

ハルヒ「あんたも行くのよ!!あの声の正体を探しに!!」

キョン「拒否権は……?」

ハルヒ「無いわ!!」

キョン「ですよねー」

 

 

古泉「相変わらず……ですね」

長門「………そう…………だけど……」

古泉「だけど?」

長門「…………妬く……」

古泉(やれやれ………ですね。)

 

               続く




後書きを担当するキョンだ。
ちなみに、BGMは、「冒険でしょでしょ!?」だな。

では、次回予告だ!!

       次回予告

ハルヒとキョンは宇宙人を探すためにどこに行ってしまい、取り残されてしまった古泉と長門たちだったが、突如、謎の少女が現れる!!
その謎の少女の正体は!!
そして、謎の少女出現により、今後のSOS団はどうなってしまうのか!!


………という感じだ。なんか、次回予告が下手だが、そこはスルーしてくれ。
じゃあまた会おう。


目次 感想へのリンク しおりを挟む




評価する
一言
0文字 ~500文字
※目安 0:10の真逆 5:普通 10:(このサイトで)これ以上素晴らしい作品とは出会えない。
※評価値0,10は一言の入力が必須です。また、それぞれ11個以上は投票できません。
評価する前に
評価する際のガイドライン
に違反していないか確認して下さい。