裸エプロン先輩に憑依しちゃった!? (銀さーーん)
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1話
憑依ってしってるかな?
よく小説とかであるよね。今、俺の現状も小説みたいな感じなんだ。
憑依したみたいなんだ。
めだかボックスって漫画の登場人物に!
憑依したのに軽い?葛藤?なーにそれ?
そんなのないよ。だって俺が無理矢理乗っ取った訳じゃないし。
元の体の人のセリフ貰うと、僕は悪くないってやつ。
答えわかっちゃった?まあ、一応答え合わせをしようか!
その憑依先はね、
球磨川禊って言うんだ!!
よろしくね!!!
まさかなんだけど、そこは転生とかでしょ。
あんま見たことないよ、憑依する小説。
ほとんどがチートもって転生だよ!球磨川の兄弟とか、主人公の幼馴染みとかさ。
しかもなんとなくわかるんだけど、『大嘘憑き』使える。
これって、人外さんがいないと作れない能力じゃなかったかな?
俺の勘違いかな?
感覚的に、『大嘘憑き』『却本作り』の強化バージョンが使えるっぽい。
『大嘘憑き』は、なかったことを元に戻せることができそうだし。
『却本作り』は、心の折る方が強化されてる。おれが弱くなくても心を折ることができる。
簡単に言えば、球磨川禊が幸せになっても能力は強いってこと。
あれ?最強じゃね、俺?
あっ!けど、過負荷だからどうせ負けるのか。
んー、でも漫画で読んだ限りでは、試合で負けて勝負に勝ってるってイメージなんだけどなー。
まっ、ここは漫画の世界じゃなくて現実だから自分次第ってことだよね〜、多分。
あっ、そろそろ病院行かないと!
楽しみだなー、人吉先生に会うの!!
________________
ねぇねぇ、今病院で主人公である黒神めだかっぽいのは見つかったんだけど、今更思ったことがある。俺、原作の球磨川が黒神に対しての問答?っていうのかな?まあ、そんな感じの台詞一切覚えてないんだよね。しかも人吉先生との取り引き材料もない。
あれ?原作終了?
しかも、黒神の隣に男の子っていたっけ?もういいや。診断受けたら帰ろう。
原作なんて俺には関係ない。もしかすると修正力ってのがあるかもだけどそんときはそんときで未来の俺に託そうではないか!!
つーことで、
『ねぇ、もう少しあっちにずれてよ。俺が座れないじゃん。』
あ、何故か分かんないけどオートで括弧つけるんだよね。
気合入れたら括弧つけなくできるけど、面倒だしこのまま。ありのままの俺を受け入れてーww
すまんと言って席を空けてくれる黒神と違って男の子は呆然とした顔でこっち見て固まってる。
なんなんだ?そんな見ないでよ、照れる。
嘘だけど。
あ、もう呼ばれた。さあ、人吉先生に会いに行こうっと!!
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2話
「おい、待て!」
うーん?後ろで誰か叫んでる?はぁ、病院では静かにしなさいって習わなかったのかな?まぁいいや、早くロリに………人吉先生に会いに行こう。
「待てって言ってるだろう!」
『うん?僕に言ってたの?それで何の用?あ、僕は忙しいからあんまり時間かけないでね。』
「……お前、球磨川禊だろ?なんで黒神に話しかけないんだ?」
『確かに僕は球磨川禊だよ。けど君はなんで僕の名前知ってるの?……あっ!変態さんか!僕みたいなショタで同性の人が気になるんだね!!けどゴメーン!僕女の子には興味あるけど男には興味ないんだ!!それに、先生に呼ばれて診察受けないといけないから、さようなら。もう会わないことを祈るよ!!』
本当になんなんだ?僕の名前知ってるとか怖いんだけど。
………今のって原作関係なのかな?もしかしてちゃんと話した方がよかったか?
いやいや、あんな変態さんと絡むなんて貞操の危機だよ!
少年漫画にあるまじき事になっちゃうよ!!
止めとこ。さっさと人吉先生のとこ行こう。
「ふざけるな!!俺は変態じゃねぇ!!!ハッ………こうやって嵌めようとしたって騙されねぇぞ!早く黒神にあの台詞言えよ!そうしないと始まらないだろが!!」
『そう鼻息荒げて、興奮すんなよ。キモい。…………それであの台詞って何?君本当に頭大丈夫?そか、大丈夫じゃないから病院に来てるのか!ゴメンゴメン、僕としたことが気付かなかったよ。』
「ッ!フーフー、落ち着け俺。ここでまた怒鳴ると球磨川の思うツボだ。過負荷(マイナス)な奴なんだから煽ってくるのは普通なんだ。…………人間は無意味に産まれて、無関係に生きて、無価値に死ぬに決まってるとかそーゆう台詞だよ。それを言わないと物語が始まらないだろ。」
あ、なんかピンときた。この子転生者だ!黒神めだかの幼馴染になるオリ主君か!
良く気付いた僕!!もしかして僕って天才か?とりあえず、僕が憑依してるってバレないようにしよう。バレたらなんか面倒だし。
『うーん、人の人生観なんて人それぞれだから君がそう思うならそれでいいんじゃね?例え君がシミュレーテッドリアリティを患っていたとしてもね。』
「は?俺はそんなのに罹ってねーよ。」
『いやいや、物語が始まらないとか台詞とか言ってる時点でそうじゃん。それとも厨二病の方?あと、僕がその台詞言わなくても黒神だっけ?後ろの女の子。ショック受けた顔して走って行ったよ。よかったね!君の言葉を借りると、物語が始まったみたいだから。
それに、僕そろそろ診察受けないといけないから、さようなら。』
はぁー、面倒だな。けど今のみたいに原作に僕が直接絡まなくても大丈夫そうなことが分かったし、これは授業料とでも思っとこ。
あー、早くロリにあいたい。
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3話
診察室に入るとそこにはロリがいた。…間違えた、人吉先生がいた。
「こんにちは、あなたが球磨川禊君ね。私はあなたの担当医の人吉瞳って言うの。これからよろしくね。」
真面目に返した方がいいのかな?
『こんにちは、瞳ちゃん。その年で先生とか凄いね!僕尊敬するよ!……それで、大人の人はいない?僕はその人に用があるんだ。』
真面目に返すわけないじゃん!天然産のロリだよ、そりゃ弄るよ!!
あ、けど程々にしとくよ。だって嫌われたくないからね。蹴られちゃうのは嫌だ。
『あと、僕のことは親しみも込めて球磨川君ってよんでね!』
「うん、球磨川君ね。私以外に大人の人はここにはいないのよ。」
『うんうん、瞳ちゃんは大人だよ。凄い凄い。……僕、子守する為にここに呼ばれたのかな?よし、帰ろう。』
「ちょっと待ちなさい、球磨川君。君勘違いしてるんだろうから言っとくけど、私は本当にあなたの担当医であってれっきとした大人よ。コレでも一児のママなんだから!」
うん、知ってまーす。けど言いたかったんだ。許してよ。まぁ、まだ続けるけど。
『わぁー、凄い。その年で子供産んだんだ!さぞかし可愛らしい女の子なんだろうね!』
「可愛いのは認めるけど、残念ながら男の子よ。」
『あれれ?赤ちゃん人形って男の子バージョンもあったんだ。僕、女の子しかないと思ってたよ。』
「信じてないわね。」
よしよし、弄るのはこのぐらいにしとくか!
『冗談ですよ、冗談。託児所にいるんでしょ?人吉先生の子供。それにしても、異常な子を調べる前に異常な性癖の旦那さんを診察したらどうですか?…………あっ本音が。」
「貴方ね!………はぁー、まぁいいわ。じゃあ、質問していいかしら?」
『いいですよ。何でも聞いて下さい。僕のスリーサイズも今なら特別に教えてあげます。』
「スリーサイズはいいわ。じゃあ、何か他の人とは違うようなこと球磨川君はできる?」
『できますよー。こーやってこーするとね……ほら!親指が取れた!』
「わー凄い!って、それはただの手品じゃない!……いい?球磨川君、知ってれば誰でもできることじゃなくてね……貴方わざとやってるでしょ?」
『え?何を?僕難しいことよくわかんなーい!』
そろそろ遊ぶの駄目そうだな。だけど僕は諦めない。最後まで弄って………間違えた。
そう、誤魔化そうと思う。だって自分のスキル教えるとかいやじゃん。だから誤魔化すために弄ってるんだよ。嘘じゃないよ。
「はぁー、貴方もある意味問題児ね。まぁ、あの子と違って変なことは言わないけど。」
『?あの子って誰ですか?しょーがないから僕が愚痴をきいてあげますよ。』
「ふふっ、ありがとう。けど大丈夫よ。」
うん?なんか外が騒がしいな。
「人吉先生!!託児所に来て下さい!!善吉君と黒神めだかが怪我をしました!」
「何ですって!?………今行きます。何があったのかはまた後でききます。」
凄い速さでいなくなった。我が子が大事なんだね。善吉君愛されてるねー。けど、僕はどうすればいいのかな?待ってたほうがいいんだろうけど、僕は帰ることにしよう。
指示出さないのが悪いと思うんだ。だから、僕は悪くない!
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4話
僕が帰った後の病院は凄い荒れたそうだよ。友達からきいた。
友達がいたのかだって?いるよ!失礼な奴だな。
病院の帰りに診察待ちの子と仲良くなったんだ。ずっとゲームしてる男の子と釘バット装備してる女の子とね!
出会いは劇的だったよ。歩いてたらいきなり釘バットで叩かれた感触がして、きいたらスキルで押し付けたみたいだ。原作の子たちだね!もちろん許してあげたよ。
螺子伏せてから。そこは許してやれだって?僕は過負荷持ちかもしれないけど、精神は普通の一般人なんだからね!だからいきなり叩かれるとイラッてくるんだよ。
大分、侵されてるけど。けど、大丈夫さ!ちょっと手が早くなって、卑怯何それ?ってなって、ジャンケンとか運ゲーでは勝てなくなっただけだから。
その後2人と和解して友達になったんだ!バトルの後は仲間になるとかジャンプとかでは王道だよね。
あぁ、そうそう。病院が荒れた話しだったね。
黒神めだかがブチギレて病院を破壊したらしいよ。怒った相手はオリ主君みたいだ。はぁー、なにやってんだか。僕みたいに真面目に生きないとダメだよ。
どうしてそうなったのかは詳しくは知らない。けど善吉君絡みらしいよ。
その善吉君だけど、大暴れした黒神めだかにビビってるみたいだよ。だからあまり仲良くないみたい。これ原作ブレイクしてるね!流石オリ主君だね!スッゴいグチャグチャにしてるし、僕より過負荷の才能あるんじゃない?
けど、原作通りなとこもあるよ。人吉先生、辞めちゃったみたい。主婦になるんだって。あーぁ、僕つまらない。だから新しい担当医にお願いして異常なしにしてもらった。暴力なんてつかってないよ。ちゃんとしたお話し合いの結果さ。
飛沫ちゃんに、蛾々丸君も通院辞めたみたい。怒江ちゃんとも友達になれたし僕友達100人できるかも!
今は僕たち4人で遊び回ってる。こうしていって、友達増えていくんだね。僕らが公園にくると子供たちはみんないなくなっちゃうけど。
普通の鬼ごっことか隠れんぼで遊んでるだけなのにね。怒江ちゃんが僕と飛沫ちゃんにタッチしたら肌が腐れるし、飛沫ちゃんが近づくと怒江ちゃんが血だらけになるけどね。
けど、最近は血だらけになることは無くなってきたんだよ。だって、僕が怪我をなかった事にしたからね。だから僕と飛沫ちゃんの肌が腐るくらいかな?蛾々丸君?あの子は怪我したことなければ、触れられたとこを押し付けてるから大丈夫!
飛沫ちゃんは僕がなかった事にしてあげてる。可愛い顔してるんだから怪我とか駄目だもんね。
ただ可愛いっていってから顔を逸らすのはやめてほしい。僕傷つく。
峨々丸君と怒江ちゃんがクスクス笑うのもやめてほしい。それも傷つく。
そろそろこの3人には僕のスキル教えとこうかな?多分、怪我や病気を治すスキルって思ってるだろうから。可愛いよね。過負荷な僕がそんなスキル持ってる筈ないじゃんか。
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5話
黒歴史を作ってしまった。
3人に僕のスキルを教えたらそんなものだろうと思っていたと言われた。
自分たちより過負荷である僕が治すなんて生易しいスキルなんて持ってるはずないと。
………あぁ、恥ずかしい。あの無駄に格好つけたのを無かったことにしようかな?いいよね?無かったことになっても自分は覚えてるから恥ずかしいのは変わんないんだけど。
あっと、そういえばみんなに報告があるんだ。
あれから時間経って、僕、中学生になってるんだ。あの3人とは別の学校にいるよ。だって僕が通う学校は何故かいつも廃校になるんだ。不思議だよねー。
この学校に転校してきたんだけど丁度生徒会選挙があったから立候補しちゃった。勿論、会長のほうに。高校に行きたいから生徒会とかやってたほうがいいでしょ。高校行くのって?行くよ、中卒とかやだもん。中卒より高卒の方が給料貰えるしね!
『皆さん、これからこの学校の生徒会会長になる球磨川禊です!よろしくね!』
いきなり何?と思ったでしょ?実は僕以外立候補者いなかったから僕が自動的に会長になるのは決定してるんだよね。副会長はこの学校で知り合った安心院さんだ。長いから安心さんと僕は言ってる。
この学校は廃校にならずに時は過ぎていった。いいことだよね。転校する度に自己紹介しないといけないから面倒だったんだよね。
そして、主人公である黒神めだかを今日見つけた。人吉善吉もいる。
僕の勘違いだったら嬉しいんだけど、この2人あまり仲良しに見えない。もしかすると、人吉善吉はまだ黒神めだかにビビっているのかもしれない。どうすんの?原作は。まぁ、原作を僕があまり覚えてないからどうでもいいか!オリ主君が頑張ってくれると思うし。
あ、高貴君に頼みごとがあるんだった。とあるクラスでイジメかあるらしいんだ。高貴君に仲裁して貰おう。
生徒会って忙しいや。イベント事の計画に部活動の経費やらに生徒たちの喧嘩の仲裁とか校則違反の罰とか色々しないといけない。
最近は喧嘩は無くなってきたんだけどさ。
「球磨川君。君に頼みたいことがあるんだけどいいかな?」
『おお、先生頼みごとって何ですか?』
「……神崎織朱という生徒がいるんだけどある生徒に付きまとっていてね。やめさせようとしたんだが、なかなか人の話しをきかなくて困ってるんだよ。付き纏われてる子は黒神めだかって子だ。……球磨川君、君どうにかできないかな?」
わぉ、まさかの展開。
『いいですよ。詳しいこと教えて下さい。』
さて、先生から聞いた話しじゃ、オリ主君完全に嫌われ者だ。
授業中にも黒神に話し掛け、注意する先生たちに罵声を浴びせる。
黒神に注意されても俺の事心配してくれてるのか?可愛いな。とか言って反省してない。
黒神に近付く人を威嚇する。安心さんに聞いた話しじゃ、最近は安心さんにも話し掛けてくるみたいだ。とても馴れ馴れしくしてきて気持ち悪いと言ってた。そう言ってる時の安心さんの顔が怖かった。
よし、僕たち生徒会が更生してあげよう!
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6話
僕は、僕たちはオリ主君をナメていたようだ。
会議の翌日の放課後にオリ主君を呼び出すことにした。あの日はジャンプの発売日だから早く帰りたかったんだよ。
放送は無視されるかもしれないから安心さんに伝言を頼んだ。なにかあっても大丈夫だろうと思って。
生徒会の仕事があったため昼休み生徒会室で過ごしていた。ボッチなわけじゃない!仕事をしてたのさ!!
そしたら先生が駆け込んで来た。だいぶ急いで来たのだろう。息が凄い荒い。
「球磨川!黒神が暴れて、顔がない女子生徒が倒れていて……あー!兎に角来い!」
はて?どうしたのだろう。しょうがない、この唐揚げ食べらた追いかけよう。
駄目だったみたい。先生は僕が唐揚げを口に入れる前に僕を引きずり始めた。歩かず、しかも弁当を食べながら移動できるなんてこれはいいかも。ただ服が汚れる。
僕が弁当を食べ終わったとき、先生がある教室でとまった。目で入れると促してくるが………入りたくない。
ジャンプのバトル場面みたいにバキッ、ガシャンとか聞こえてくる。
『失礼しまーす。』
あぁ、これはアレだね。
『失礼しましたー。』
……流石オリ主君、原作の球磨川禊と同じことをしたんだね。じゃあ、もう僕はいらないね。お疲れ様でしたー。
あ、先生やめて!僕をあの教室に入れないで!!
じぃーーと音が聞こえそうになるほど僕を見てくる黒神めだか。
うん、僕にどうしろと?か弱い僕にこんなバケモノ止めれるはずないじゃん!
『あー、お構いなく、続けていいよ。僕はこの人に用があるから。』
続けていいと言ってるのに僕を見続ける黒神めだか。やめろよ、照れるだろ。………まさか!!僕に惚れたのか!?しょうがない、体だけの関係から始めようか!
…………殴られた。しかもあっちは無意識に殴っていた。エスパーなの?いつからエスパーになったんだよ。
けどまぁ、安心さんは確保できた。後はこの怪我を無かったことにして。
『やぁ、安心さん。大丈夫だったかい?それでさ、今朝言ってたじゃん。3京そこらのスキルを持ってるから大丈夫みたいなことを。……ねぇ、今どんな気持ち?油断してたら無様に負けてしかも年下の子に守られるとかどんな気持ち?』
「…………僕のことは安心院さんと呼びなさいと言ってるだろ。あと、別に僕は負けた訳じゃない。」
『はいはい、言い訳乙。』
名前もかえる気はないよ。安心さんと呼ぶと顔が引きつってるの僕にはバレてるからね。こんな地味な部分で思い通りにならなくてイラついてるんだよね。……僕にはそれが面白くてやめられない。
「なっ!?貴様一体何をした!?」
『貴様って…口が悪いなぁ、この子。よし決めた!君はこれからオッパイちゃんだ!』
「君はいきなり何を言ってるんだい?」
『いやー、よく見てみなよ。安心さんの倍以上はあるんじゃないかな?安心さん、ちょっと拝んでくれば?少しは成長するかもしれないぜ!』
今度は2人から殴られた。違うな、ボコボコにされた。
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