神様転生! 行く世界は…え?デビサバ? (マルク マーク)
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プロローグ

はじめまして マルク マークです。初めて小説(ss)を書くため 至らない点があると思いますが 生暖かい目で見てください。


今は8月半ば 夏真っ盛り

俺こと 間薙 真 は

「あと少し! 削り取れ!…ちくしょう!少し足りねぇ!」

デビルサバイバーOCの裏ボスのルシファーと戦っていた。

「あ、閣下待って! お願い5回目のメギドラダインは待ってくれ! 」

「あっ…」

 

FATAL KERNEL ERROR_

mind link to COMP Disconecte

 

「ああ…あと少しで89レベルで閣下を倒せそうだったのに…」

最近可能な限りレベルを抑えてルシファーと戦うという事をやっている。

「一応中断セーブはしてっけどさすがに疲れた。ちょっとコンビニ行くか」

彼が外に出た瞬間、外の熱気が伝わってきた。

「うわ、アッチィ デビサバの主人公達、よくこんな暑い中あんだけ動きまわれるよな。俺はできねぇわけじゃないけど、やりたかねぇよ。」

 

コンビニは、彼の家からそう遠くない所にある。

「ん~、 やっぱり80番台で閣下と戦うのは無謀か? でもあと少しだったし、頑張ればいけるか?」

彼はそんな事を考えながら横断歩道を渡ってていた。

「おい!危ないぞ!?」

そんな声が聞こえてきた。

信号無視のトラックが突っ込んできたのだ。

「あっぶね!」

彼はとっさにバックステップでかわした 。

いつ非日常的な事が起こっても大丈夫なように、普段から鍛えていたのだが…

ドン「え?」

彼を助けようと突き飛ばした男がいた。

だがそれは最悪の行動だった。彼を突き飛ばしてしまい、トラックの前まで押し戻してしまったのだ。

グシャ 、と言う音を聞いた瞬間、彼は意識を失ったのだった。

 

 

 

 

 

 

 

 

次に彼が目覚めたのは

 

 

 

 

 

 

ボクシングのスタジアムだった。

「いや!おかしいだろ!! こういうのは真っ白な空間とかだろ!どうしてボクシングのスタジアムなんだよ!?」

そこには 、一目見たら絶対に通報されそうな顔の男と長い白ひげの爺さんがスパーリングしていた。

「(°Д°)」

「お、もう起きたのか。少し待っとれ。

今、終わらせるからの。」

そう言いながら、爺さんがスパーリングをやめ、こっちに来た。

(ちなみに悪人ヅラのおっさんは、霧のようになって消えていった)

「すまんの。お主がなかなか起きないから、ちょいと暇を潰していたのじゃ。」

「アッハイ」

「ふむ、では 話をしよう。」

「あ、ちょっと待ってください。

今、ちょっと混乱しちゃて、少し待ってくれませんか? 」

「まあ、いいじゃろう。お主も突然こんなところに連れてこられたからの。少し待ってやろう。」

 

10分程経過

 

「Ok もう大丈夫だ 問題ない」

「では 自己紹介をしようかの わしは神じゃ」

「まあ なんとなくわかります」

 

彼はちょっとしたオタクであり、様々な小説やライトノベルなどを読んでおり、この状況が所謂神様転生だと把握した。

「じゃあやっぱり俺って死んだんですね。」

「案外あっさりしてるの!? もっと騒ぎ立てると思ってたわい。」

「特に未練とかあったわけじゃないですし。家族も、もう誰もいませんしね」

「そうか、だが今回の死はこちら側の不手際じゃから、お主には転生して欲しいのじゃ。」

「いいですよ。」

「だから、お主はあっさりしすぎじゃ!」

「まあまあ別にいいじゃないですか。こっちの方がいろいろ楽ですし」

「う、うむ まあそうかの…では特典を三つやろう。好きに選ぶといい。」

「そういえば、行く世界聞いてないんですけど、何の世界ですか?」

「それは…」

「それは?」

 

 

 

 

 

「わしにもわからん。」

「わからねぇのかよ!?」

「だってランダムなんじゃもん。」

「じゃもんってなんだよ!気色悪ぃわ!」

「そっちが素かの?」

「あっ…すみません取り乱しました。」

「別に素でも構わんのじゃがのう。」

「一応神様ですし。」

「まあいいかの。で特典の話じゃが、行く世界はわからんが、アトラスの女神転生シリーズの世界なのは確かじゃ。」

「なんでそこだけ分かるんですか?」

「勘じゃ」

「勘かよ! ハァ もういいです。女神転生シリーズって分かった時点で特典は決めました。」

「そうかそうか。では教えてくれ。」

「じゃあ。1つ目は、混沌王 人修羅が使用可能なスキルが全て使えるようにしてください 。2つ目は、スキル使用時のコストをゼロにしてくれ 。3つ目は、俺専用の悪魔をくれ。」

「もう敬語じゃなくなっとるの…」

「こっちの方が楽だからな。」

「まあ別に良いが、でお主の専用悪魔とな?」

「ああ、アスクレピオスって言うギリシャ神話の医術の神だ 。神話道理の神、いや悪魔にできないか?」

「別に構わんよ。」

「よし! この3つが俺が望む特典だ。」

「ではもう特典も選んだし、転生するかの」

「もう お別れか…」

「そうじゃのう…」

「じゃ最後に一つだけ。」

「なんじゃ。」

「俺はどうして死んだんだ?」

「そういえば言ってなかったのう。」

「ああ、だから教えてくれ。」

「そうじゃのう、実は最近ボクシングにハマってのう。」

「まあ、俺が起きるまでスパーリングしてたくらいだからな。」

「それで今日はボクシングの試合にでてたのじゃが、その試合中でわしが気絶しての。」

「おい!大丈夫だったのか!その時!」

「大丈夫じゃ、試合には勝ったからの。」

「そこじゃねぇよ!」

「まあ気絶したんじゃが 、その時部下の一人が仕事そっちのけにして こっちにきての。」

「もしかして、その仕事って…」

「余命管理じゃ。」

「アンタの部下は阿保なのか!?」

「まあ大体終わって、残ったの一枚だけだから、問題ないと思ったのじゃろう。」

「問題ないってどういうことだ?」

「本来なら少しほっといただけで死にはせん」

「じゃあなんで、俺は死んだんだ?」

「別の部下がゴミと思って捨てたらしい。」

「えぇ…」

「まあこれで おしまいじゃ。」

神がそう言った瞬間、神の側に扉が現れた。

「さて、この扉を潜ればお主は転生する。」

「そっか、ありがとうな神様。」

「なに、こちらに非があるのじゃから当然の事をしたまでじゃ」

「アンタと話すの楽しかったぜ。」

「わしもじゃ。」

「じゃあな。」

彼はそう言いながら、扉を潜っていった。

「じゃあの。」

神はそう言いながら、光輝きその場を去った。

その場に残ったのは 静寂と…

 

 

 

 

神が使っていたグローブのみ

 

 

 

数十分後神が忘れ物に気がいて取りに来るのは別の話。

 




感想待ってます。


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キャラ設定

名前:間薙 真 (マナギ シン)

年齢:16歳

趣味:ゲーム トレーニング

 

詳細

どこにでもいる普通の高校生 見た目は人修羅そっくりの為クラスメイトからはよく人修羅 や 混沌王 とか呼ばれていた 彼自身も人修羅が好きなためそう呼ばれて悪い気はしないらしい、彼の家族は父 母 妹 がいたが彼が中学2年の時に事故死 その時彼は風邪で家にいた。その後彼は保険金とバイトをしながら高校に通っていいた。 夏休みの間 デビサバの縛りプレイをしていた、そして休憩のためコンビニに行ってる間にトラックに轢かれて死亡した

 

選んだ特典

1 混沌王 人修羅のスキル

2 スキル使用時のコストをゼロにする

3 オリジナル悪魔 アスクレピオス

 

1と2の特典を合わせれば 地母の晩餐を撃ち放題なども可能(これだけで十分チート)

 

間薙 真のステータス

 

 

人修羅 間薙 真 Lv. 255

 

力40

魔40

体40

速40

 

 

物 ー

火 ー

氷 ー

風 ー

雷 ー

魔 ー

 

スキル 人修羅 ー ー ー

魔人化 ノーコスト 死兆石

混沌王

 

人修羅

混沌王 人修羅が使用可能なスキル全てがこのスキルに収まっている(クラック不可)

 

 

魔人化

魔人化中万能属性以外の全ての攻撃を無効にする(銃属性も無効)(クラック不可)

 

 

ノーコスト

全てのスキルの使用コストをゼロにする(クラック不可)

 

 

 

死兆石

いくつかのスキルが変化する(MUGEN使用)(クラック不可)

 

 

混沌王

 

かつて全てのコトワリを退け YHVHを打ち破った者

既にその力の一端を使用している その真の力を使うには…

 

 

 

アスクレピオスのステータス

 

耐性 物 炎 氷 風 雷 魔

ー 耐 無 反 吸 弱 無

 

力15

魔40

体28

速30

 

スキル 常世の祈り サマリカーム 万魔の乱舞

勝利の雄叫び 勝利の美酒 勝利のチャクラ

医神

 

*医神 : 味方全体(NPC含む)に「医神の医術」を使用できる

 

医神の医術:HP&MPを1/3回復する そして死亡した味方がいた場合 HP1/3で復活する

 

 

アスクレピオスについて

アスクレピオスはアポローンとコローニスの子

ケイローンのもとで育ったアスクレーピオスは、とくに医学に才能を示し、師のケイローンさえ凌ぐほどであった。

アテーナーから授かったメドゥーサの右側の血管から流れた蘇生作用のある血を使い、ついに死者まで生き返らせることができるようになった。

ゼウスは人間が治療の術を獲得して互いに助け合いをすることをよしとしなかったため、雷霆をもってアスクレーピオスを撃ち殺した、だがアスクレーピオスは功績を認められ、死後天に上げられてへびつかい座となり、神の一員に加わえられることとなった。 by wiki

 

 

 

シンの仲魔

 

幻魔 ヨシツネLv99

 

力40

魔15

体25

速40

 

物 無

火 耐

氷 ー

風 ー

雷 無

魔 耐

 

 

八艘跳び

チャージ

会心の予言

 

物理激化

猛反撃

双手

 

夢幻の具足

 

•「双手」通常攻撃が二回になる

 

魔人 アリスLv99

力26

魔35

体27

速27

 

物ー

火 耐

氷 耐

風 耐

雷 耐

魔 無

 

死んでくれる?

吸魔

ライフドレイン

 

至高の魔銃

双手

耐万能

 

異界の住人

 

 

• 「至高の魔銃」 通常攻撃が万能属性になる

・「死んでくれる?」…現在HP・MPの100%ダメージの万能属性全体攻撃。

・「ライフドレイン」…範囲内のチーム全員に万能ダメージを与えてHPを吸収する。

• 「異界の住民」もう一度行動可能

 

 

妖精 ピクシーLv99

力21

魔40

体38

速40

 

メギドラオン

吸魔

常世の祈り

 

物理吸収

全問耐性

勝利の雄叫び

 

おまじない

 

 

 

 

 

 

神様

名前:特にない

趣味:ボクシング

繊細

シンを殺してしまった部下の上司 一応根本的な理由が自分にあるため シンを転生させた 部下が少し過保護すぎて怖いらしい。あと最近仕事が減って少し暇になってしまい

ボクシングを始めたら楽しくてハマったらしい、本来余命管理も彼の仕事なのだが部下に押し付けてボクシングの試合にでた

 

顔の怖いおっさん

繊細

神様が作り出した存在 マネカタや イゴールのような存在

ボクシングの相手の為だけに作られた為喋ったり 表情を動かすことはできない

 

 

ステータスやスキル編成が適当なためこうした方が良いよと言うコメントなどを送ってください




ホンダさん救済用悪魔


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原作前
第1話


アスクレピオスの医神の医術はオオクニヌシや閣下のように連発可能です


「そして俺は転生した」

「シン君 どうしたの?」

「ん~ん なんでもない」

俺は転生した だが赤ん坊からではなく小学校に行く一週間前に前世の記憶を思い出した さすがに赤ん坊から始めてもなんにも出来ないからな それに恥ずかしいしなここは神様に感謝だ

「今日の夜ご飯な~に~」

「夜ご飯はハンバーグよ」

「やった!」

何故こんな口調で話ているかと言うと 急に口調を変えると親が変に思われるかもしれないからだ 小学校に入学したら口調は元に戻すつもりだ

「シンく~ん ご飯出来たよ~」

「は~い」

だけどまた家族に会えるとは思ってなかったな だけど…

「はい じゃあいただきます」

「いただきま~す」

家族が前世と色々違うな

 

 

 

 

俺の前世の家族構成は 父 母 俺そして妹の四人家族だった だが今世の俺の家族は父 母そして俺の三人家族になっていた そして前世の父は普通のサラリーマンだったが今世の父はちょっと有名なIT企業の社長で家に帰ってくるのはかなり遅いし 朝も早く起きて家を出ていってしまう そして妹については父が忙しいから母とヤってないからだろう、まあ俺の家族の事は今はいいか

とりあえず今後の行動指針を考えなきゃいけないな

 

 

 

 

 

原作に加入するかしないか

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

加入するか

 

 

 

 

 

あっさり決めたがよく考えてみたら加入しないと俺が納得しないからな よく考えて欲しい 自分が知らない所で世界がロウやカオスになったら どう思う? そしてせっかく特典で力をもらったんだからその力を使いたいだろ?

そういえば力については前世の記憶が戻った時に使い方も一緒に頭に浮かんできたさすがに練習はできないからな この力は 悪魔はまだきてない 多分召喚可能になったら出てくるだろう

 

あとは原作についてはまだ何の世界かは分かっていない小学校に入学したら色々探ってみるつもりだ

 

とりあえず今後の行動指針は

1 なんの世界かの把握

2原作キャラとの接触

3原作主人公との接触

4原作への加入

この4つだ

 

 

まあでも今は

 

「ごちそうさまでした」

「はい、お粗末さまでした」

「ねえねえ、お母さん テレビつけてもいい?」

「いいよ~」

もう少しこの生活を楽しんでからでもいいよな?

 

 

 

 

 

 

 

小学校入学当日

 

人生二回目の小学校入学式は特に何もなかった。

そして半分寝てたから校長の話は聞いてない クラスメイトも見てない まあ後で紹介されるだろうしいいか。

 

そしてクラスに入って適当に席を選んで座ったらとなりの席に誰かが座ったまあ特に興味もないし…この時はそう思ってたんだがなぁ

紹介の時に適当に自己紹介してから少したったあと 隣の奴の自己紹介になったのだ

「次、九頭竜」

ん?九頭竜?

「はい」

あれ?こいつ○○○に似てね?

 

 

 

「九頭竜 天音(くずりゅう あまね)です 」

 

…アマネがいるって事はこの世界って…

 

 

 

デビルサバイバーですか?

 

 

 




1何の世界か把握 クリア


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第2話

人生初の感想がきて大喜びの俺 読んでみたらタグの誤字についてだった


昼休み

 

 

どう接触するればいいんだろう…

 

どうも 間薙 真です 只今アマネとの接触方法を考え中です

いや、確かに前は原作キャラと接触するって言ったけど

こんなすぐに会えるとは思わないじゃん てっきり中学あたりで会うと思ってたのに…しばらくこの世界の神話をあさるつもりだったが予定変更だ

 

 

 

 

 

アマネの(友人になるための)攻略が先だ

 

 

ただかなり話をかけずれぇ なんだよこの年からもう無表情なのかよ なんでもう敬語なんだよ

あんなん話しかけずれぇわ!

 

とりあえず話をしてみよう そっから考えよう

「はじめまして、えっと アマネちゃん」

「私に何か御用でしょうか 間薙さん」

「シンでいいよ これから1年間同じクラスなんだから」

「ではシンさんと」

「うん、それでいいよ 俺はアマネって呼ぶから」

「構いませんよ」

よし! 第一関門 名前を呼び合う を突破!

「それで何か御用でしょうか」

「となりの席にいるから 挨拶でもしようと思って」

「そうですか」

「•••」

「•••」

は、話が続かねぇ… な、何か話題は… そうだ!

「なあ」

「なんでしょうか?」

「俺の友達になってくれないか?」

「何故 私なのでしょうか?」

そこはうん! とか はい!でいいだろ!

「その、俺友達が居なくて…」

そう 俺は転生してから友人と呼べるものは一人もいないのだ

「なら 何故私を? もっと他にふさわしい方がいるのでは?」

ガード硬いなオイ

「他の奴らは大体元からいる友達と一緒にいるから、その中に入りにくいんだよ」

「そうですか…ですが…」

父親辺りに言われてんのか? 友人は作るなとか、もう巫女としての教育は初めてるだろうし …なら

「俺と友達になるのは嫌か?」

「いえ、別にそういうわけでは…」

「なら、いいじゃないか」

「ですが お父様が…」

やっぱりか…

「じゃあ アマネの父親に合わせてくれよ」

「えっ!?」

おっ 初めて表情が変わった

「明日の朝に返事 聞くから 父親に聞いといてくれ」

「あの…!?」

「もう昼休みが終わるな じゃあ返事期待してる」

 

よし、これで相手の返事次第で今後の行動の仕方が色々変わるな

一応保険をつけとくか…

 

放課後

「じゃあな、アマネ父親に言っといてくれよ」

「…分かりました」

「そうだ アマネの父親当てに手紙を書いたから渡しといてくれ」

「はい、わかりました」

「じゃあなー」

 

これで相手も少しは俺に興味を持つだろう

 

 

家についた

 

さて少し力の訓練をするか 本来人修羅のスキルは危険な物が多いがそれは「専用」スキルだ、だが俺の特典は 人修羅の「使用可能」スキル 、つまりディア系やカジャ系なども使用可能だ

 

簡単に言えば 自分を傷つける→ディアで回復する この訓練の意味は痛みに耐えながら魔法を使うことと魔法に使いなれるための訓練だ

 

 

ちなみに両親は共働きの為家には俺一人だ

 

他には人修羅が使っていた死亡遊戯やヒートウェーブなどで出しているエネルギーの剣 を手にだして長時間展開するなどもやっている今は最高10秒展開できるようになった

目標は5~10分間展開することだ

 

明日に備えて色々考えないとな

 

 

 

アマネの父親との話し会いについて

 

 

 

出来れば協力関係を築きたい 力の訓練とか出来る場所を探してもらいたい まあ訓練場についてはそこまで重要な事じゃない 一番重要なのは

 

 

 

アマネの友人になるのを認めてもらうことだ




アマネの口調がおかしい 等のことがあったら言ってください 後感想ください


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第3話

翌日 学校

 

 

今日はアマネからあいつの父親の返事を聞く日だ

「よっ! アマネ」

「シンさん…」

「返事どうだった?」

「きてほしい と言っていました」

よし!

「ですが…」

「ん?」

「最初はあまりきてほしくなさそうでしたが、あなたの手紙を読んだら急にきてほしいと言ってきたのです」

フゥ 保険をかけといて良かった

「シンさん あの手紙は 一体…」

「秘密だ」

内容は…まあ、大体予想できる奴は多いと思うけどな

「じゃあ 今日いってもいいか」

「はい、お父様が何時でもよろしいとおっしゃっていましたので」

「じゃあ今日の放課後 帰りにアマネを誘うからな」

「はい わかりました」

「じゃあもうすぐ呼び鈴がなるから 席に戻るわ」

よし!アマネの父親… もう教祖でいいや 教祖と接触する機会が出来た 今日の放課後 アマネの家にいった時が勝負だ

多分チャンスはこの1回のみ ここで失敗したら詰むって程じゃないが原作開始時かなり行動しにくくなる だけどその代わりメリットは大きい、放課後が楽しみだ。

 

あ、ちなみに授業は全く聞いてない 前世は高2だったらからな 今更小学校の授業は聞かなくても大丈夫だ

 

 

 

 

放課後

 

「アマネーいくぞー」

「はい、今いきます」

 

道中

「•••」

「•••」

気まずい… 話題が何もねぇ…

まあいい 今は教祖との話し会いでやることを確認しよう

1 翔門会ではなく教祖個人との関係

2訓練できる場所を探してもらう

3アマネとの友人関係

 

そしてこちらの手札は

1俺の力

2原作知識

 

この2つだ

出来る限り相手に情報は渡したくはない 特に俺の力について これは本当に最後の手段だ

この力を知った教祖が 俺を神殺しに育てるか 最悪 ベル•ベリトにバレたら俺の力を奪おうとするかもしれない(奪われるような物なのかは分からないが) 奪えなければ最悪翔門会を使って俺を消しに来る可能性がある 所詮人間ごときと侮ってなにもしないかもしれないが 危険な橋は渡らない方が良い

 

「もうすぐ家に着きますよ」

おっと もうすぐか

「オーケー こっちはいつでも大丈夫だ」

「ここです」

 

到着か…案外普通だな 六本木ヒルズを貸切出来るからもっとでかい家にいるかと思った

「んじゃ 入るか」

「そうですね」ガチャ

「ただいま帰りました」

「おかえり」

この人が教祖か 服装以外は原作と同じだな…ってあれ?原作開始って大体後10年位先だよな? なんでもう原作と同じ見た目なんだよ!

「お父様 シンさんを連れて来ました」

「君がシン君だね」

「はい 俺が間薙 真 です」

「まあ こんなところで立ち話もなんだし上がりなさい」

「じゃあ お邪魔しま~す」

よしそれじゃあ

 

 

 

 

交渉の時間だ

 

 

 

 

 

 

 




やばい…交渉の内容が思いつかない
次回投稿遅れるかも


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第4話

ちくしょう、教祖の口調が分からん…

あと教祖の名前ってなんだ?





俺だ 間薙 真だ、今教祖と対面している

ちなみにアマネは俺が二人きりで話がしたいといったら渋々出ていった

 

「では 改めて、はじめまして九頭竜さん 間薙 真です気軽にシン君とでも呼んださい」

「うむ ではシン君と呼ばせてもらうよ、早速だけどこの手紙はどうゆう意味だい?」

いきなりか…

その手には昨日送った手紙があった

「そこに書いてある通りの意味ですが」

「そうじゃない、何故君がこの事を知っているのかと聞いているんだ」

ちなみに手紙に書いた内容はシンプルだ

 

 

悪魔

神の試練

ベルの王位争い

 

 

この3つを手紙にかいた、もし悪魔だけ書いてもイタズラだと思われるかもしれないからな 原作で大事な事そして彼なら絶対にわかる事を書いておいた

さて ここからが本番だ

「実は自分ある夢を見たんです」

「夢…ですか」

「はい、夢の内容はもうあまり覚えてませんが 自分が生きている間にこれらが起こると分かったんです これは予知夢…って言うんですかね?」

「フフ、そうですね」

あ、これ信じてねぇな

まあ神の試練について知ってても子供が夢の話って言ったらそれは信じねぇか…

「話はこれだけかい?なら帰ってくれるかな?私はこう見えても忙しいんだ」

ヤバイ! こうなったら…

「待ってください あなたに相談したいことがあるんです」

「相談かい?」

「はい…実は夢を見てからおかしな力が使えるようになったんです」

「おかしな力?」

「はい 見せた方が早いですよね」

そう言い俺は持っていたペンで手の平をさした

「君!!一体何を!?」

「まあ 見てて下さい…ディア」

スキルを発動して自分の手の傷を直す

「これは…」

「これで信じてもらえますか?」

これ以上手札は切れない さあどうなる?

「…」

「…」

「わかりました 君の話を信じましょう」

よし!

「それで なぜ私にこの話を?」

「貴方が夢にでてきていたからです」

「なら 余計に何故私にこの話を?」

「家族を巻き込みたくないからです」

「ふむ…では君は私に何を望むのかね?」

「力の訓練ができる所を用意して頂きたい」

「残念だけど それは無理だ」

「そうですか」

「…」

「…」

「理由は聞かないのかい?」

「俺は訓練できる所が欲しいといった、あなたは無理だと言った それだけの話です」

「そ、そうか」

「あとは アマネと友人になりたいです」

「まあ、それくらいならいいでしょう」

よし!アマネと友人になれるなら十分

「それで、私からのお願いなんだが…」

…何がくる?

「…特にないよ」

「…え?」

「君の回復の力は興味はあるがそこまで必要じゃないんだよ それに君みたいな子供には任せられないからね」

え?いいの?

「アマネには私から言っておくから 今日は帰りなさい」

「は、はい お邪魔しました」

そのまま俺は帰っていった

 

 

 

 

いいのかなこれで…

 

 

翌日 学校

 

 

「よっす アマネ」

「あ、シンさん 聞いてくださいお父様がシンさんの友人になっていいと言ったのです」

アマネは表情はそのままで嬉しそうな声でそう言ってきた

「んじゃ コンゴトモヨロシク」

「はい! これからもよろしくお願いします」

 

 

 

まあ、アマネが嬉しそうならいっか

 




かなり無理矢理感がハンパない…
ここがおかしいとかあるなら言ってください
次のシーンは多分小学4までが飛ぶかも



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第5話

ss書くのって難しいな

ssでこれなら小説だとどうなるんだ?
毎日投稿とか
週一投稿とかする人は一体何なんだ


俺だ 間薙 真だ、今は小学4年生だ。

 

時間が飛んだ? 知らんな

今俺は家でパソコンをいじってる、ちなみに今やってる事はデビサバ主人公の親友 AT-LOWことアツロウを探している

アマネの事はいいのかって?

アマネだっていつも空いてる訳じゃないからな

翔門会の巫女としての教育などがある日など俺はネットで情報収集をしている。

 

そして今日からはアツロウ探しに乗り出したと言う訳だ。

アツロウは子供の頃からネットで育ってきた的な台詞があり。

接触する期間を考えたら今くらいがいいと思ったからな

じゃあとりあえずAT-LOWでググって見るか…

 

 

数分後

 

あっさり見つかった…

掲示板サイトで普通にのってた、えっとタイトルは…

「話し相手になってください」

なんか寂しいな…

とりあえず色々書き込んでみるか

 

 

数十分後

 

仲良くなった

 

あるぇ? あっさりし過ぎじゃね?

まあ流石にオフ会まで話は持っていけなかったが、一緒にいろんなネトゲを使用と約束してメールアドレスを渡した

俺も俺で無用心すぎな気はするけどまあいいか アツロウの方も渡してくれたし。

さてと、これからはアツロウの好感度UPをメインに活動するか。

 

 

 

もちろんアマネもだよ。

ちなみにアマネとの関係は良好だ、ただアマネは俺以外の友人を作らない…いや作れないと言った方が良いな。

俺以外と友達作るな、と言われたらしいだから話相手も俺しかいないしグループやペアを作る時も俺が色々頑張っている。

 

まあアマネとの関係は今は別にいい

それより特訓の成果だ

この3年間ただダラダラと過ごしていた訳ではない

なんとあのエネルギーの剣を約十分間展開出来るようになったのだ!

しかもこの剣スキルに分類されるらしく長時間展開しても疲れない ただかなり神経を使う、どれくらいかと言うと 糸を針に10本連続で通す位神経を使う

あとなんと!あの人修羅の刺青が出たのだ!(うなじにもちゃんと角はあった)

これには俺も興奮したそれでこの刺青なんだが自分で好きに出したり消したりできる あとこの刺青が出ている間は

マサカドゥスと同じ効果がある

 

 

 

 

マサカドゥスと同じ効果がある

 

 

大事な事なので2回言いました

そう貫通物理と万能以外を無効にするマサカドゥスである

これもう俺に勝てる奴いないんじゃないのと思ったそこの貴方 甘い甘すぎる こんなもん閣下のメギドラダイン5発で吹き飛ぶしたとえ耐えられてももし閣下がデビサバ使用ではなく真3使用だった場合 デコピンには耐えられん

だから俺は過信しない この程度閣下ならあっさりぶっとばすからだ。

でもこれで俺も本格的に人間をやめたな…

 

 

 

俺は人間をやめるぞ!アマネェェェーーー!!

 

 

 

…一度言ってみたかった

 

 

 

さてとアツロウにオススメのゲームがあるか聞いて見るか

 




これからも時間は飛びまくります


感想待ってます


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第6話

アツロウとかナオヤとか 扱いにくいと言うか書きにくい…
頭がいいキャラって作者の頭が彼ら以下だから考えていることがわからんのです…


よう、俺だ 間薙 真

…なんかほかに挨拶の文考えようかな、今俺は中1だ。

また時間がとんだって? 延々と瞑想したり アマネやネットでAT-LOW(本名を本人から聞くまでは本名は使わない)と普通に遊んだり雑談したりと普通の生活を送っているだけだからな つまらんだろ。

 

あ、ちなみにアマネとは同じ学校だ

 

そして今日前世を含めて初めてのオフ会だ(本当は何度か誘われたが都合が合わずいけなかった)

参加するのは 俺 AT-LOW そして10bitさんだ。

AT-LOWと10bitはすでに面識があるらしい他の人は都合が悪く不参加だ 待ち合わせ場所は○○の駅前だ集合時間は朝の10時、ちなみに俺はもうついてる時間は9時半 時間より先に行くのがいいと思い早めに家から出た。

今の格好は真3の東京受胎が起きる前の格好を想像してくれ

一応今回オフ会に参加する人たちの服装はみんなが把握している AT-LOWは原作と同じ10bitさんも原作と同じらしい

それでいいのか10bitさん…まあ、わかりやすくていいけどさ。

まだ少し時間があるし少し自動販売機で飲み物でも買うか

 

ピガシャン

「ん?なんだこれ?」

謎の飲み物を手に入れた

「こんなの 自動販売機にあったか?」

何時探しても同じものが見つからない

「この展開どっかで見たような…」

「もしかしてこれ…」

o(・ω・`≡´・ω・)o ダレモミテナイヨネ?

 

(´・ω・`) ボソッ アナライズ

 

(´*ω*`)キラッ

 

(´・ω・`)…

 

:(;゙゚'ω゚'):

ソーマだこれ

あ、俺のアナライズはなぜか物にも使える(俺の知識以上の事はでないが)

 

さすがにこれを飲むのはもったいない

もう一度周りを確認してってここ駅だから人多い

トイレに行くか

 

 

移動中

「ここなら誰もいないな」

目の前で何も無い空間を思いっきり切り裂く、すると目の前に大きなな爪跡が残った そこにソーマを投げ込む

そして跡が消えろと念じると爪跡は消えてなくなった

これはアイアンクローの練習中に出来るようになった原作人修羅はここに大量のアイテムを入れていたのだろう

「そろそろ時間か…」

俺はこの場を去った

 

 

駅前

そして待つこと数分

ある男が話しかけてきた

「貴方がノクターンさんですか?」

「そうだよ、そうゆう君はAT-LOWだろ?」

「え、ええ そうですよ」

ノクターンは俺のハンドルネームだ

「AT-LOWが話しやすいように喋ればいい 俺はそうする」

「お、おう わかった」

「で10bitさんは?」

周りを見渡す限りそれらしい人はいない

「ああ 10bitさんならトイレにいってるぜ」

「そっか」

「先にいっててくれってさ」

「そうか、じゃああそこにある喫茶店にするか」

「わかった、10bitさんには俺から連絡しておく」

そう言いながら電話にメールしていた

 

喫茶店内

 

「じゃあ 改めて、俺がノクターンこと 間薙 真 中1だ。気軽にシンと呼んでくれ」

「俺はAT-LOWこと 木原 篤郎(きはら あつろう) 中2だ よろしくな」

「じゃあアツロウって呼ばせて貰う」

「おう いいぜ」

「しかしアツロウが年上とはな(本当は知っていたが)」

「俺もビックリしたよ シンが年下なんててっきり年上だとばかり…」

まあ精神年齢はこっちが上だからなぁ

 

チリーン

イラッサイマセ

「あ、10bitさん こっちこっち」ノシ

 

この後10bitさんも入れて雑談した

 




10bitさんの出番がない? しょうがない彼の性格わからんのだから



感想待ってます


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第7話

お気に入り33件
UA3000突破
評価は1だけど 2件

…え?こんな駄作読んでくれる人がこんなにいるなんて…自分頑張ります!


 

 

俺だ 間薙 真だ(結局思いつかなかった)

今俺は中2だ 。

今は学校にいる…少し学校ついて話そうか、俺やアマネが通う学校は普通の私立中学校だ。

普通に制服もある…つまりアマネの制服姿が見れるのである。

あっ、ちなみにアマネはあのカチューシャはつけてない…そういえばアマネの頭にある花(?)あれってカチューシャだったんだなずっと髪だと思ってた。ここでもアマネはやっぱり変わらなかった ずっと無表情のままだ…ただ俺の前だとちょっとだけ変わるようになっただけどかなりわかりにくいが。

でこの学校にはある物がある…それは

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アマネのファンクラブである。

 

もちろんアマネは知らない、アマネの事を無表情で気味が悪いと思う奴らが多いが

その無表情な目で見てください!

我々の業界ではご褒美です!

あ…あの女の目………

養豚場のブタでもみるかのように冷たい目だ…残酷な目だ…

「かわいそうだけど、あしたの朝にはお肉屋さんの店先にならぶ運命なのね」

ってかんじの!

と言う奴らも多数いるわけでそいつらが集まってできたのがアマネファンクラブである。

何故そんなに詳しいのかって?

それは…

「…情報をくれ」

「…合言葉は?」

「九つの頭を持つ龍を見守る者」

「あってるな、でなにが聞きたいんだ?」

俺は今情報屋まがいの事をやっている、原作である東京封鎖が始まった時情報収集能力が高い方が良いと思ったからその練習をしているのだ でその情報の中にアマネファンクラブの情報があったそれだけの話だ。

合言葉について? 思いついたのがこれだった。

ちなみに今は昼だ

あ、いい忘れてたが俺はアマネと同じクラスだ…ってか小学校の頃からずっと同じクラスだ。

そういえばアマネとケータイ番号まだ交換してなかったな今日やっとくか。

 

放課後

 

「おーい、アマネ帰ろうぜ」

「わかりました、少し待ってて下さい」

 

ヒソヒソ

ん?

誰かがひそひそ話してんな…ちょっと聞いて見るか

 

「マナギのやつよくクズリュウと一緒にいるよな」

「もしかしてあいつら付き合ってるのか?」

「リア充死すべし慈悲は無い」

「リア充爆発しろ」

•••

「そっとしておこう」

「シンさんどうしたんですか?」

「いや、なんでもない」

「そうですか」

「じゃあいくか」

俺達は教室から立ち去った

 

 

帰り道

 

 

「そういえば、俺たちってケータイ番号交換してなかったよな」

「はい、そうですね」

「今しとくか」

「なぜ今なんですか?」

「いや、来年俺は高校受験で忙しいしアマネは高校にはいかず翔門会の巫女としても活動するからあまりあえなくなるかもしれないからな今の内にやっとこうってわけだ」

「…そうですね」

「じゃあ交換すっか」

「はい、では…」

俺とアマネはケータイを取り出し番号を交換した

「よし、完了っと じゃあ俺こっちだから」

「はい、ではまた明日」

アマネの番号ゲットだぜ!

さてやる事やったし家に着いたら訓練して遊ぶか

 

訓練についてだがそろそろ頭打ちしてきたさすがにバフや回復 エネルギーの剣 これだけしか訓練できず強くなった気がしない、一応ある方法を考えてはいるが安全が保証されてないからやっていないが…今度やるか

 

 

 

別の時空での訓練を

 



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第8話

最近Fate/GOをやり始めました。
面白いですね


俺だ 間薙 真だ。

今俺はあることをしようと思っている。

それは…別世界での訓練だ。

 

 

どうやってやるのかって?それは俺が普段道具入れに使っているあれ…今は王の財宝(仮)とでも言うか(あとでちゃんと名前考えるか…)あの中に俺が入る。

危なくないのかって?だから今までは考えるだけにして実行はしてなかった。

だが今までの訓練方法じゃ頭打ちしてきたから今実行しようと思ったわけだ。と言うわけで行くか

 

思いっきり目の前の空間を切り裂く、いつものサイズじゃあ俺は入れないからな。

「フゥー…ジャッ」

勿論掛け声も忘れない。

 

目の前にできた爪跡その中に迷いもなく突撃していく。

 

 

 

 

物おっ…王の財宝(仮)内

 

…ここって

「魔人戦の時のステージじゃあねぇか」

そうここは魔人戦のステージとそっくりなのだ。

ただ俺が普段入れている物が見つからないが…ってあれ?

この荒野の中にぽつんと何かが置いてある

「アレって…」

近づいて拾って見る

 

(´-ω-`)

 

 

(´・ω・`)

 

 

 

Σ(・□・;)「COMPじゃあねぇか!?」

 

コミュニケーションプレイヤー通称COMP この世界ではケータイゲーム機であり アツロウはケータイに近いと言っていた奴だ 。

「何でこんなもんがここに…」

その時COMPからメールの着信音が響いた

…見てみるか

返信者[神様]

 

(´・ω・`)

 

- ( ゚д゚) ・・・

 

ツカレテンノカナ(つд⊂)ゴシゴシ

 

(;゚д゚) ・・・

 

(つд⊂)ゴシゴシゴシ _, ._

 

(;゚ Д゚) …!?

神様から!?…読むか

 

From:神様

Subject:元気かの?

 

 

フム、久しぶりじゃの。元気じゃったか?わしは元気じゃよ。おぬしがこれ読んでいるということはこのわしが用意した訓練場にいるわけじゃな。

おぬしが転生して少したった頃に現代社会では訓練できないのでは?と思いその訓練場を渡した訳じゃ。ちなみにこの場所はおぬしが物を入れているのとは別の場所じゃよ

まあおぬしが入り方に気がつかなければ知らぬまま一生を過ごしたじゃろうがな。

それとこのCOMPじゃが原作に会った改造COMPと少し違うがまあ違いについてはもう一つのメールに書いてあるじゃろう。でその訓練場には特殊な効果があってなここに居る間は外つまり現実世界の時間は止まっておる、そしておぬしの成長も止まっておる。ゲームで言うレベルアップは可能じゃが年を取らないのじゃ。

後もう一つおぬしが望めば魔人と戦うこともできるぞ、全ての魔人を倒したらご褒美をやろう。

まあ他にも色々伝えたいのじゃがもうすぐ試合での、では次会うのはおぬしが死んだ時じゃの。じゃあの

 

 

追伸:そちらからわしにメールはできないからの

 

 

このメールを読み終わったらもう一通メールがきた

まあ読む前に

「試合前に書いてんじゃねぇよ!試合が終わった後か空いてる時間にしろよ!」

ハァ…まあいいこの場所についてはお礼を言っとくよ

ただ一つ気になる事が書いてあったな…そう

 

 

 

 

魔人

 

 

これは真女神転生3で出てくる人修羅の敵だ

そいつらと戦える? しかもご褒美があるだって?やるしかないじゃないか!訓練した後に。

さすがに今すぐやる程無謀ではない。まあもう一通のメールを読むか

 

 

 

From:神の部下

Subject:COMPについて

 

このCOMPの説明をさせていただきます。

1このCOMPは 邪教の館 デビルオークション 悪魔全書はありません 仲魔は東京封鎖の前日に指定されたものが召喚可能となります。

2仲魔は戦闘不能になっても1時間後には復活します。

3スキルクラックは3つだけ可能です()()()()()スキルでもクラック可能です

4このCOMPにはAIがありこのメールを読み終わった後に出現します

5このCOMPは通常のCOMPでもメールを受信可能です

以上を持ってCOMPの説明を終了します

 

 

色々言いたいがまずは…AI?

「やっほ〜みんな大好きティコりんだよ☆」

「ティ、ティコ!?」

画面に紫色の髪を持つバニーガールが出てきた

ティコってもしかしてデビサバ2のアイツか?

 

「ねえねえ あなたの名前を教えて☆」

「あ、ああ俺の名前は 間薙 真だ」

「間薙 真ね、登録完了っと☆

何か聞きたいことがあったら言ってね☆それでは!ハブ・ア・ナイスた~☆」

そう言いながらティコは画面からいなくなってた

 

ハァ…なんか色々疲れた 訓練しないでもう帰ろう

 

あ、ちなみにCOMPの見た目は3dsだったつまりデビサバでもオーバークロックってことか



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第9話

Fate/GOのイベントでアン&メアリーが単発ででました。
それが嬉しくて制作意欲が湧いてきたのでかきます。

ああ、この主人公が別の世界に行く話しがめちゃ出てくる…俺これ完結したらその話しを書くんだ。


俺だ 間薙 真だ。

今俺の部屋のベットの上にいる。

訓練しに行ったのに何もせずに帰ってきたんだ、COMPの電源は切ってあるさもないとティコが話しかけてきそうでなぁ。

とりあえず前回読んだメールの事をまとめよう。

 

訓練場について

1訓練場内に居る間は外の時間は進まない

2訓練場内でのレベルアップは可能

3訓練場内では俺は年を取らない

4訓練場では魔神と戦える

 

訓練場についてはこれくらいか?

1についてはさっき時計を確認したから間違ってはいないと思う、2 3 4については確かめてはいない為わからない、だが魔人を全て倒せばご褒美…つまり特典があると神は言っていた、当面の目標ができたな。それは

 

 

 

原作前に魔人を全て倒す

 

 

 

まあ、技の訓練をした後でだけどな。

マタドール相手なら魔人化(人修羅の刺青がある時をこう呼ぶことにした)中なら攻撃は効かないだろうし、明日学校は学校は休みだし、明日技の訓練をしたら()るか。

 

後もう一つのメールについてもまとめるか。

1このCOMPには 邪教の館 デビルオークション 悪魔全書がない

2仲魔は東京封鎖の前日に指定されたものが召喚可能となる

3仲魔は戦闘不能になっても1時間後には復活する

4スキルクラックは3つまで可能、()()()()()スキルでもクラック可

5このCOMPにはティコがいる

6通常のCOMPからメールが来てもコレなら受け取れるし送ることができる

 

1と2は正直つらいぞ、使える仲魔は増えないし、指定された仲魔もわからない。

使えるようになるのは東京封鎖の前日つまり原作のプロローグの時だ、そして強いのか弱いのかもわからない。

3については特に気にならない7日目でも無い限り連続戦闘はあまりないからな。

4これが一番気になる、このどのようなはどこまでOKなのかメギドラダインや神の風にも使えるのか。まあいいその時まで待てばいいか、最悪使わなくてもいいしな。

6もまあどうでもいい

5これは問題だ日常生活で話しかけられたらかなり困る、他人から見たら女の声がゲーム機から俺に話しかけてくる。

他の人がいる前でラブ○ラスをやってるようなもんだ。

…音量下げたら聞こえなくなるかな、やって見るか。

COMPの電源を入れる

少し音がなって電源がつく

「やっほー☆おはっ…」

音量を下げたら聞こえなくなった。

「…!…!」

何か画面叩いてる…可哀想だし音量上げるか。

「もう!なんで音消しちゃうの!」

「すまん、ちょっとした実験だ」

「先に言ってよね! もう!」

「で、COMP使いたいんだけどいいか?」

「しょうがないなぁー、許してあげる☆でも今回だけだよ☆」

「おう、わかった」

COMPの仲魔編成の所で俺のステータスを見てみる

 

 

人修羅 間薙 真

Lv1

 

力 20

魔 21

体 20

速 15

 

物 ー

火 ー

氷 ー

風 ー

雷 ー

魔 ー

 

スキル 人修羅 ー ー ー

魔人化 ノーコスト ー

混沌王

 

 

 

 

(´・_・`)

既にステータスがおかしい、スキルの覧で三つ空いてるのはクラック用か?じゃあもう一つのやつは?

とりあえずスキル説明を見るか

 

人修羅

混沌王 人修羅が使用可能なスキル全てがこのスキルに収まっている(クラック不可)

 

 

魔人化

魔人化中万能属性以外の全ての攻撃を無効にする(銃属性も可)

 

 

ノーコスト

全てのスキルの使用コストをゼロにする(クラック不可)

 

 

混沌王

かつて全てのコトワリを退け YHVHを打ち破った者

真に力を求める時 その力を使えるだろう

 

 

…(´・ω・`)

皆はなにも見なかった、いいね?

ステータスも何も見なかった、いいね?

 

「なあ、ティコ」

「なーに?☆」

「出来れば俺が話しかけない限り絶対に話しかけないでくれ」

「わかったよ☆マスター」

…もうツッコマないぞ。

 

もう疲れた、寝る




次回は多分初戦闘です。


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第10話

戦闘描写ムズイィィィィィィ

まだネタが頭に残ってる内に描きました
ちょっと、嫌かなり無理矢理感ハンパないと思いますが

>そっとしておこう
どうでもいい

この2択からお選びください


俺だ 間薙 真だ

訓練場を見つけてから1日たった、今日訓練をした後に

魔人 マタドール と戦う、まあ今色々言っても仕方ないからな行くか。

俺は自分の部屋から訓練場の入り口を作ってその中に入って行く

 

 

 

訓練場内

 

ついに、ついにこの日がきた。

転生してからはや15年(実際は記憶が蘇ってからだと9年)

現代社会では絶対に使えない人修羅の技の数々、それが今日初めて使える。

「何か的になるようなのないかな?」

そう呟いた瞬間

 

PON

という音と共にカカシが出てきた

 

…これが的か?

じゃあやらせてもらうか。

 

右手を的に向けてまっすぐ伸ばす、そして左手で右手首を抑えて右手に力を込める 、右腕が光出した 右手の照準がブレる左手で無理矢理照準を合わせる。

「これ、キッツ…」

右手のエネルギーが最大まで溜まった

「ここで…!」

右手に溜まっていた手から飛び出る

「破邪の光弾!」

光弾は的にかすってそのまま明後日の方向に飛んでいった

 

「…」(´・ω・`)

 

ムズッ

人修羅ようこんなん当てられたな…

ほ、他の技だ!

 

自分を抱きしめるように、何かを持っているように、姿勢を低くして上半身にエネルギーを送る、そしてエネルギーが溜まったら、それを解き放つ!

「ゼロス•ビート!」

 

カカシにエネルギーの…槍?雨?この場合どっちだ?

(まあいい)が降り注ぐ!

さすがにこれは外さないか

 

次h〈カット

 

(一通り技を試した後)

 

難しい…こうなりゃあ特訓あるのみだ!

 

 

訓練の様子をダイジェストでお送りします

 

 

「ウオオオオ」

気合い+破邪の光弾を撃ったり

 

 

「ガアアアア!」

雄叫びをあげたり

 

 

「ウリャァァア!」

マグマアクシス撃ったり

 

まあ色々やったり

 

 

 

訓練場内時間6ヶ月を過ぎた頃

 

「やったぞ…ついに全ての技を完璧に使えるようになったぞ!!」

 

まだ技名を言う必要があるけどな

 

もう疲れた魔人は後だ

 

部屋に戻ってベットに身を投げだし泥のように眠った

 

 

翌日 訓練場内

 

今日は訓練せずに魔人と戦う 、相手はマタドール、大丈夫だ今までずっと訓練してきたんだ、魔人にも通用するはずだ。

 

「魔人 マタドールと戦いたい」

俺がそう言った瞬間

 

 

ドクン

 

 

周りの空気が変わった、そして目の前には骸骨の闘牛士が現れた。

 

「…」

 

骸骨の闘牛士…マタドールは静かにその場で佇んでいる、

ただわかる、自分の方が強いと雰囲気で分かった、だけど何故か身体が震える武者震い?いや違うこれは

 

 

 

恐怖

 

 

魔人とは「万人に等しく凶事と死を撒き散らすもの」である

それに人間の部分が恐怖しているんだ 力ではなく存在に。

人間が相手にしてはいけないと本能で分かってしまった。

 

だけど、だけど俺はあいつに勝つ!

人間が相手にしてはいけない?

「ハッ 笑わせる」

俺の種族は人修羅だ、勝てねぇどうりはねぇ!

動けよ!俺の体!今アイツをぶっ飛ばしてこの世界で生きていく覚悟見せてやる!

ゲームの世界とか関係なく一人の人間…いや

 

 

人修羅として!

 

 

「スゥ 人間賛歌は「勇気」の賛歌ッ!!

人間のすばらしさは勇気のすばらしさ!!

今俺は人に非ず 悪魔に非ず だが元は人間!

俺の勇気を今!テメェに見せてやる!」

 

「魔人化ァァ!」

 

俺が魔人化した瞬間マタドールが動き出した

 

「気合い!」

マタドールは俺に突撃してきた

赤のカポーテは使わないのか? なら

 

マタドールの攻撃を受ける…が

ギリギリの所でマタドールの攻撃は俺に届かない

「マサカドゥス舐めんな!」

そのまま俺はマタドールの骨の顔面を思いっきり殴った。

「オラァ!!」

マタドールはそのまま吹っ飛んで途中で体勢を立て直した

「どうした!その程度か?」

マタドール骸骨の歯を鳴らし俺を挑発してきた

 

イラッ

落ちつけマタドールの挑発つまり相手の体力は半分以下だ

ならここは

「気合い」

これで…

 

「…」ブゥン

マタドールの空気が変わった相手も気合いを使ったか

上等だ

血のアンダルシアを使って来いよ

「返り討ちにしてやる」

 

俺は居合の構えをとったそしてそこからエネルギーの剣が出てくる

 

「…」ダッ

「…」ダッ

 

俺とマタドールは同時に動いた

 

「死亡…遊戯!」

「…!」

 

血のアンダルシアと死亡遊戯がぶつかり合う

 

 

 

 

 

 

ガン

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ドサッ

 

 

 

マタドールが倒れた

「マタドール、俺の勝ちだ。」

そして俺もその場に倒れた

 

気絶はしてないが

「つ、疲れたァァァァアアア」

体力は減らなかったが、精神力と集中力を思いっきり使った 。

「もうこのまま寝たい」

いや、流石にそれはダメだ

俺は自分の体を引きずりながら部屋に戻って

シャワーを浴びて

グッスリ眠った

 

「頑張ったね☆マスター☆」

そんな声が聞こえた気がした

 

 

 

 

 




ちなみに気合いパンチのダメージは501です。
魔人でこれなら原作の雑魚は…想像に任せます。


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第11話

魔人戦はとりあえずカットします、そうしないと原作までいくのに時間がかかりすぎるから。
そのうち番外編で書くかも。(書くとは言ってない)



「地母の晩餐!!」

 

俺だ、間薙 真だ。

今最後の魔人(トランペッター)を倒した所だ。

つまり、特典が貰えると言う事だ 。

あ、ちなみに今は中3の夏休み中だ。

 

「メールが届いたよ☆」

COMPからティコの声が聞こえてくる。

このタイミングでメールか…

「ああ、今から見る」

 

From:

Subject:力の解放

 

 

全魔人の討伐を確認しました

貴方の力を解放します

 

 

 

…これだけか? 返信者に名前もかk

 

「ガアッ!?」

 

身体が焼けるように熱い!?

 

そのまま俺は倒れ込み獣のような叫びを上げて気絶した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

目が覚めたのはそれから約十分たってからだった

 

「ここは…」

「マスター☆起きたの?☆」

COMPからいつもの調子のティコが話しかけてくる。

「ああ、起きたよ。」

「ねぇねぇマスター☆みてみて! マスターのステータスが凄いことになってるよ☆」

 

寝起きにティコの声は頭に響くなチクショウ、でステータスだっけ? 頑張って魔人倒したんだ、いいもんじゃあねぇと神様に顔面一発御見舞いしてやる。

 

 

人修羅 間薙 真 Lv. 255

 

力40

魔40

体40

速40

 

 

物 ー

火 ー

氷 ー

風 ー

雷 ー

魔 ー

 

スキル 人修羅 ー ー ー

魔人化 ノーコスト 死兆石

混沌王

 

 

 

 

 

 

…これもう俺だけでいいんじゃないかな?

スキルが一つ増えてるし。

…見てみるか

 

 

死兆石

 

いくつかのスキルが変化する(MUGEN使用)

 

 

うん、どうしよう。

確かにMUGENとはいえ人修羅は人修羅だ、人修羅の使用可能スキルの範囲内だろうけど…

原作前に強くなりすぎだよ俺!!

このステータス誰かに見られたら…。

もうどうにでもなれ。

 

あれ? 混沌王のテキストが少し変わってる?

 

混沌王

 

かつて全てのコトワリを退け YHVHを打ち破った者

既にその力の一端を使用している その真の力を使うには…

 

 

テキストはここで途切れている

てかこれで一端なの?真の力なんて手に入れた日にはどうなるの?

 

もういいや、寝よう明日も明日でやることがあるからな。

 

 

 

 

 

 

翌日

 

今年は多分学生として過ごすことができる最後の夏だ、来年の夏には原作が始まる。

その時俺の立場はどうなっているのかはわからない、この世界がどうなるかも主人公(ア•ベル)次第だ。

俺がやる事は特にない原作に入ったらいきあたりばったりで楽しくやるさ。

来年高校入ったら俺は山手線内のアパートで一人暮らしを始める、親に無理言ってなんとか許可をもらった。

で今日やる事は…

 

 

夏休みの宿題だ

 

 

そう、たとえなんど経験しても悪夢にしか見えない奴と戦っているのだ。

俺はコイツを倒して見せる!

そして俺は最高の夏休みを満喫するんだ!

 

 

 

 




今日から親戚が来るので次の更新は何時になるかはわかりません。


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第12話

真4final&Fate/GO が一区切りついたので投稿します。
しばらく後書きは真4final&Fate/GOの事についてだと思います。
後もう一つ お気に入りが60件を超えた。
前見た時は40くらいだったはずなのに…これは頑張らないといけないですね。


俺だ、間薙 真だ。

俺は、ある物を買いにきている。

それは…

「お、あったあった」

手動式のcompの充電器だ。俺のcompは神様のおかげなのか電池の減りがかなり遅い。

どれくらいかと言うと、3日間フルで使っても50%しか減らない。

だけど、どれだけ減るのが遅くても、減るものは減る、それに、封鎖中に買いに行って売り切れとかになっていたらシャレにならん。

あとは、カモフラージュの為にも必要だ。

 

「さて、目的の物も手に入ったし、帰るか。…ん?あれって…」

俺が見た先にあった物は…

 

「主人公がつけてたネコミミヘッドホン?」

そう、主人公がつけていたネコミミヘッドホンが売っていたのだ。

 

「…ついでに買ってくか」

 

7日間の封鎖の間、全く壊れなかった奴だ多分何かの役に立つだろう。

 

 

アリガトウゴザイマシター

 

もうすぐ夏休みも終わる。

来年の今頃、世界はどうなっているのか。

せっかくデビサバの世界に転生したんだ。

原作を全力で楽しんでやるか。そのための力もある。

 

 

その前に受験勉強しなきゃ、アツロウに教えてもらおう。

あ、ちなみにアツロウが通っている高校に行くつもりだ。

アツロウ「ナオヤの弟子になった」って自慢してたからなぁ。

つまり、原作主人公との顔合わせもすんでるってことだ。

アツロウと同じ高校いけば会えるだろ。

 

 

アマネとは最近全く会えてない。学校でなら会えるんだが。

翔門会の巫女としての訓練が忙しいらしい。確か幼い頃から神魔の声を聞く力があり、そのために幼少時にその身にイザ・ベルを憑依させられ、父親の野望成就のために利用された、って言われてるけど初めてあってから夏休みが始まる前までには悪魔の気配はしなかった、だけど吸血事件が起きるのは原作の半年前で、悪魔がこっちに来るようになったのは、ジコクテンを倒したから(悪魔召喚プログラムを使わない悪魔召喚は除く)。

つまり、今頃アマネはイザ•ベルをその身に宿らせているんだろう。

来年の春にジコクテンを倒すために。

アマネには悪いけど、イザ•ベルについてはノータッチだ。

吸血事件も俺は関わらない。

そもそも吸血鬼(クドラク)倒せるのはクルースニクだけだ。クルースニク以外の奴が、クドラクを倒すと、翌日には強くなって復活する。

だが、悪魔(クルースニク)を呼ぶには強い感情が必要だ。

マリにクルースニクを呼んでもらった方が色々楽だしな。

(出来ればカイドーの恋は実って欲しいし)

イザ•ベルについても似たような感じだ。主人公がベルの魔王になるにはベル名を持つ悪魔倒さなければならない。(ルートによっては倒さなくてもいい)

あとジコクテンを倒してもらわないと原作が始まらない可能性がある。

だから俺は原作が始まったら好きにやるが原作前は下準備だけをする。

 

まあ、来年の春から世の中物騒になるだろうって話だ。

 

 




真4final
1週目は絆ルートを選びました。多分2週目も絆ルートだと思う、自分胸糞悪い展開とか大っ嫌いなので。
あとガストンを一回だけパートナーに設定しましたがもう絶対にしません。あの野郎勝手にプレスターンアイコン使いやがって!しかも自分で攻撃するよりダメージ低いし!

覚醒の力か…この主人公にも突っ込むべきかな?

Fate/GO
1個目の無人島のうりぼうがかわいすぎる。
あとガチャはアン&メアリーしかでなかった。
ちゃんと1個目と2個目のピックアップ両方とも10連しました。


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第13話

今日からFate/goはプリヤコラボか…
石もあるし10連回すか。


俺だ、間薙 真だ。

今日は中学校の卒業式だ。

え?時間が飛びすぎだって?仕方ないじゃないか、特になにもなかったんだから。

 

で、今何してるのかと言うと

 

 

 

 

 

桜の木の下でアマネを待ってる

 

 

 

これだけだと、告白されるのを待っているように見えるだろうけど、違う。

 

アマネがこれから会えなくなるから出来れば会っておきたいって言ってきたんだ。

まあ、悪魔(イザ•ベル)の気配が夏休みが終わった後、アマネから感じられるようになったからなぁ。

それから俺を遠ざけるようになったし。俺を巻き込ませたくないのかなぁ。

っとそんな事を考えていたらアマネがきた。

 

「お待たせしました、真さん」

「いや、待ってないよ」

とりあえずお決まりのセリフを言ってみる。

「で、話しってなんだ?」

「明日から、私は翔門会の巫女として活動しなければなりませんので、これからはあえなくなるかもしれない、ですから会って話しがしたかったのです」

まあアマネは俺以外に友達いないもんなぁ…。

 

それから俺とアマネは普通の話しをした。

友達と話すような普通の話し、悪魔も天使も翔門会も関係ない、日常生活で普通にあるような話しを空が暗くなるまで時間を忘れて話していた。

アマネは終始、楽しそうだった。

 

「もう、こんな時間か…」

「私は、もう行かないといけないですね」

「おう、電話番号はもう交換したし、いつでも気軽に電話やメールしろよ」

「はい、ではさようなら」

そう言いながらアマネは歩いて行く。

さようなら…か…

「アマネ!」

アマネが振り返る

「またな!」

アマネは少し目を見開いて、少しだけ笑顔になって歩いていった。

 

アマネ…笑えたんだな…

 

 

 

 

 

それから数ヶ月後

 

「おーい、アツロウ先輩」

「ん? おお、シンじゃあないか!ここ入ったのか!」

「ああ、アツロウ先輩のおかげでな」

俺は無事に高校に入学した。

「その先輩ってなんなんだ?」

「一応、後輩だからな俺」

「ねえ、アツロウこの人誰?」

「ああ、紹介するよ、こいつは間薙 真。ネットで知り合った俺の友達だ。」

「どうも、間薙 真です。シンとでも呼んでください」

「あ、私は谷川 柚子(タニカワ ユズ)。で彼が…」

「峯岸 一哉(ミネギシ カズヤ)だ」

「ユズ先輩にカズヤ先輩ですね、コンゴトモヨロシク」

原作の主人公三人組に会えたぜ。

キーンコーンカーンコーン

「あ、もうクラスに戻らないと、ではまた」

 

 

放課後

 

俺の帰り道はぼっちだ。

相変わらず俺の友達は少ない。

俺の電話に入ってる番号は 両親 アマネ アツロウ 10bitだけだぜ。…(´・ω・`)

今俺は山手線内にあるアパートで一人暮らし中だ。

 

「今年の夏…かぁ…」

今までの準備は今年の夏のためにやってきた事だ。

その成果をやっと使える。

 

ネットでスレをあさってると、あるスレを見つけた

 

[マジもんの]全身から血を抜かれた死体[吸血鬼!?]

 

きたか…まあ俺には関係ないけど。

 

 




真4final
トキについて
最初 無口っ娘かぁ
途中から 忠犬っ娘かぁ
最後 クリシュナ&イナンナの奴ら絶対に許さねぇ!

Fate/go
ピックアップガチャ ガヴェインだけでした


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第14話

約1ヶ月程待たせてしまい、申し訳ありませんでした。
一応、遅れた理由と言うか言い訳は後書きに書いておきます。


俺だ、間薙 真だ。

 

今、終業式が終わって帰り支度をしている所だ。

「おーい!シン、カラオケ行かないか?」

クラスメイトの田中がそう言ってきた

「おう!いくいく!」

ちなみに高校入ってから友人が出来たしクラスメイト同士の付き合いもできた。

「よし、じゃあシンも参加か」

「何人来るんだ?」

「俺とシンを含めて5人だ」

「じゃあ、行こうか」

原作が終わったら、俺はコイツらと一緒に遊びに行けるのかな…

 

 

 

 

 

帰り道

 

「じゃあ、俺はこっちだから」

「おう、またな~」

こうして俺は田中たちと別れた

 

 

「ん?メールか?」

 

アパートについて少したった頃携帯にメールが届いた

「アマネから?内容は…っと、なになに?8月7日は山手線外に出てください?」

原作が始まる日を把握できたのはいいぞ。

これで準備が出来る。

まず話をしよう、あの物置(もうこう呼ぶ事にした)についてだが、あの中に時計と氷を入れて3時間程放置したんだ。

そして時計と氷を取り出してみたら時計は入れた時の時間のまま止まっていた(取り出したら動き出した)氷の方は溶けずにいた。

つまりあの中の時間は止まっている、まあ最初はそこまで重要視しなかったんだが、よく考えたらな封鎖内でうまい飯が食えるのでは?と思いたったわけだ。

(その日から料理を自分で作るようになった)

で、何が言いたいのかと言うと…

 

 

 

食糧を買い込まなきゃ

 

 

と言うわけで今はいろんなデパートやコンビニで買い物している。一つの所で買いすぎると不信に思う人が出るかも知れないからな。

あ、あと金については問題ない。

情報屋としての仕事してみたら裏に片足突っ込んだがそこそこ…ってか、かなりの額を貰っている。

常連もできたし、渋谷ダイモンズの人たちとの交流も出来た。

 

まあ、それについてはいいか。

で買った物を軽く書いておく。

 

ガスコンロ、ガスコンロの燃料、食糧(肉や野菜など)、水(ジュースも)、菓子など

他にも色々あるが、まあ大体こんな感じだ。

 

で、今帰宅しているんだが…

 

「…」

「…」

目の前にナオヤさんがいる

 

 

 

 

 

ナオヤさんがいる

大事な事なので2回言いました。

一応ナオヤさんとは面識がある、以前アツロウが紹介してくれたその時は大体アツロウが話して自分は相槌を打っていただけだが。

 

「…これをやる」

「え?」

「いずれ必要になる」

そう言ってCOMPを渡して去っていった。

あの、ナオヤさん…自分もう持ってます。

 

 

アパートに帰ってきた。

とりあえず荷物を全部物置に入れとくか。

 

そういえば、以前原作に加入すると言ったが主人公と共に行動するのは出来る限りあとの方が良い。

確かに共に行動して俺tueeeeeeはしたいが、

所謂経験値ドロボーになって主人公たちの成長の阻害になったらいけないからな。

そうだな、立ち位置的にはチャラ男(ロキ)と同じ感じにしよう。

ただし情報が欲しければマッカを貰う情報屋として活動するか。

で、7日目のルートによって仲間にも敵にもなるキャラ

そういう風にするか。

 

 

 

 




遅れた理由(言い訳)
まあ沢山あるんですが大きな理由を上げるなら
作者が豆腐メンタルだからって言うのが一番です
どれ位メンタル弱いかと言うと
デビサバ無印でベル•デルが後一撃で倒せるって所でジャックランタンのおまじないでフル回復したら電源切って1週間全くやらなかった位メンタル弱いです。
でこれがどう関係するかと言うと
Fate/GOのガチャのピックアップだのイベントだので全部爆死したからです。
他の理由はまあ
1真4Fの2週目をゆっくり楽しんでた
2別のゲームアプリ〈SAOメモデフ)に手を出してそのゲームのガチャで全く星4がでなかった
と言う感じです
次の投稿はできるだけ早くなるように頑張ります。


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原作開始
DAY BEFARE 日常の終焉(非日常の始まり)1


8月7日

 

AM.8:00

 

「マスター!マスター!」

ティコの五月蝿い声で目が覚める。

「どうしたんだ、ティコ。そんなに騒いで」

俺は 欠伸をしながらティコに話しかける。

 

「マスター!やっと起きた!」

「おう、ちょいと顔洗って来る」

「待って、マスター!それどころじゃないよ!」

「そんなに焦ってどうした?」

いつものおちゃらけた雰囲気ではないティコに俺は真面目に話を聞く。

「今にも悪魔召喚プログラムが起動しそうなんだよ!」

 

………え?

「確かに、今日は東京封鎖の前日だけど、なんで悪魔召喚プログラムを抑える必要があるんだ?」

「悪魔たちは、まだマスターと契約してないから、普通にマスターを襲うの!」

 

今日から召喚可能

つまり夜中の12時から召喚出来る

俺はグッスリ眠っていた

(原作開始前に疲れを残さないため)

悪魔はCOMPの持ち主が死ねば自由

魔人化してないため無効無し

\(^О^)/

 

俺は、すぐに時空の裂け目を作りCOMPを手に持った。

「ティコ、もう少し頑張ってくれ!」

「マスター、早く〜!」

そのまま訓練場に飛び込んだ

 

 

 

訓練場

 

 

「ティコ、もういいぞ」

「ふぃ〜…疲れたよ〜…」

ティコの返事を聞いた瞬間、魔人化するが、悪魔は出てこない

「いい忘れてたけど、ここにはマスターが許可しない限り、なにも入ってこれないよ☆」

「そうか」

そう答えるが、警戒はとかない

「で、悪魔と契約するにはどうしたらいい、原作みたいにぶっとばせばいいのか?」

「うん、それであってるけど…」

「けど?」

「今のマスターなら、相手が命乞いをすると思うよ☆」

「じゃあ、何で悪魔召喚プログラムを抑えてたんだ?」

「どんな強者でも、寝てる時は無防備なんだよ☆ あと、マスターは魔人化しないと普通の人間と同じに見えるんだよ☆」

「そういうことか…、ありがとう。ティコ、お前がいなかったら俺は死んでたよ」

「もちろん!私は、マスターのパートナーだからね☆」

 

「えへへ☆マスターに褒められた☆」そんな声が聞こえてきたが、まあいい

 

「じゃあ、呼ぶぞ」

「うん☆頑張ってね、マスター☆」

 

「悪魔召喚プログラム起動!」

そう俺が言うと、COMPの画面に文字が流れていく

 

悪魔召喚プログラム起動OK

 

起動 します

 

 

 

 

Peaceful days died.

Let's Survive._

 

 

その文字が現れると共に、3体の悪魔がでてきた。

1体じゃねぇのかよ。

 

「アハハ、あなたが私を呼んだの?じゃあ、あなたを殺せば私は自由に…ッ!?」

 

「我を呼んだのは汝か?ならば我の自由のために…ッ!?」

 

「ウフフ、ねえ、あなた死んで…「てい」ぁう」

 

出てきた悪魔はピクシー、ヨシツネ、アリスの順だ。

デビサバに出てくんの1体しか いねぇじゃねぇか。

ちなみに、物騒な事を言うアリスにはチョップをかましてやった。

 

「ヒッ…なに、こいつ。こんなの勝てるわけがない…」

「…」

「むぅー」

 

ピクシーは俺を見ながらプルプル震え、ヨシツネは蛇に睨まれたカエルのように動かず、アリスは頬を膨らませていた。

 

「さて…お前ら」

 

ビクッ

 

アリス以外が反応する。

「俺の仲魔になってくれるか?」

 

「わ、わかった。仲魔になるから殺さないで…」

「うむ、強き者について行くのが悪魔の掟、仲魔になろう」

「フンッ」

 

アリス以外が了承する

 

「ハア…さっきの事は謝るから、俺の仲魔…いや、友達になってくれないか?」

「えっ!」

アリスが目をキラキラさせながら俺を見て来る

「じゃあ、死んでく「よっと」んっ」

俺は人差し指をアリスの唇に当てた

「俺は、死にたくない」

「でも、友達になってくれるって…」

「ああ、生きたまま君の友達になるんだ」

「生きたまま?」

「そうだ」

「ん〜…わかった!私と友達になってお兄ちゃん!」

「ッ!? ああ、わかった」

今、一瞬 妹がかぶって見えたな…

いや、あいつはこの世界には居ないんだ。忘れよう。

 

「えっと…、私は妖精 ピクシー 。コンゴトモヨロシク」

「我は幻魔 ヨシツネ 。コンゴトモヨロシク」

「私は魔人 アリス。よろしくね、お兄ちゃん」

「俺は間薙 真だ」

 

三体の悪魔はそう言うとCOMPに入って…

 

「なにこれ!急に力が湧いてきた!」

 

いかなかった

アリス以外の仲魔の雰囲気が変わった

「まあいいや。じゃあ、必要になったら呼んでね、シン」

「では、我も行かせて貰うぞ、主殿」

「お兄ちゃん、すぐに呼んでね!」

 

そう言って仲魔たちは、COMPの中に入っていった

 

「…あっさりしてんなぁ」

「しょうがないよ。マスターはそれだけ強いんだから☆」

「そっか」

俺はそう言いながら、訓練場から去った

 

 

自室

 

「そういえば、アスクレピオスがいなかったな」

「そっちは最初から契約されてるよ☆」

全部の悪魔にそうしてくれればいいのに

「それじゃあ、仲魔のステータスを見るか」

俺はCOMPの仲魔にカーソルを合わせて、一体ずつ見ていく

 

 

幻魔 ヨシツネLv99

 

力40

魔15

体25

速40

 

物 無

火 耐

氷 ー

風 ー

雷 無

魔 耐

 

 

八艘跳び

チャージ

会心の予言

 

物理激化

猛反撃

双手

 

夢幻の具足

 

•「双手」通常攻撃が二回になる

 

魔人 アリスLv99

力26

魔35

体27

速27

 

物ー

火 耐

氷 耐

風 耐

雷 耐

魔 無

 

死んでくれる?

吸魔

ライフドレイン

 

至高の魔銃

双手

耐万能

 

異界の住人

 

 

• 「至高の魔銃」 通常攻撃が万能属性になる

・「死んでくれる?」…現在HP・MPの100%ダメージの万能属性全体攻撃。

・「ライフドレイン」…範囲内のチーム全員に万能ダメージを与えてHPを吸収する。

• 「異界の住民」もう一度行動可能

 

 

妖精 ピクシーLv99

力21

魔40

体38

速40

 

メギドラオン

吸魔

常世の祈り

 

物理吸収

全問耐性

勝利の雄叫び

 

おまじない

 

 

医神 アスクレピオスLv99

物 耐

炎 無

氷 反

風 吸

雷 弱

魔 無

 

 

常世の祈り

サマリカーム

万魔の乱舞

 

勝利の雄叫び

勝利の美酒

勝利のチャクラ

 

医神

 

 

…どうしようこれ

 

 

 




…何でいつもの文字数の約2倍になってんだ?


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DAY BEFARE 日常の終焉(非日常の始まり)2

お気に入り91件
( ゚д゚) ・・・

ツカレテンノカナ(つд⊂)ゴシゴシ

(;゚д゚) ・・・

(つд⊂)ゴシゴシゴシ _, ._

(;゚ Д゚) …!?


AM 8:30

 

あ…ありのまま

今起こった事を話すぜ!

 

『俺は手に入れた仲魔のステータスを見たんだが全員のレベルが最大だった』

 

な…何を言っているのかわからねーと思うが

俺も何をされたのかわからなかった…

頭がどうにかなりそうだった…

催眠術だとか超スピードだとか

そんなチャチなもんじゃあ断じてねえ

もっと恐ろしいものの片鱗を味わったぜ…

 

とまあ、ポルポルパニックをしたがマジでどうしようこれ…

みんな手加減出来るよね?民間人との戦いで間違えて頭パーンとか笑えないからな…

とりあえず、アリス呼んでおくか…アリスの機嫌が悪くなって、そこらへんの人に死んでくれる?とか吸魔されたらヤバイ。それにアリスなら普通の人間に見えなくもないから、アリスを連れて歩いても大丈夫だろ。

 

「召喚 アリス」

俺がそう言った瞬間、目の前にアリスが現れた。

「お兄ちゃん!すぐ呼んでって言ったのに!」

「ハハ。ごめん、ごめん」

アリスの頭を撫でる

「えへへ…そうだ、お兄ちゃん、お茶会しようよ!」

「お茶会?」

「うん!お茶会」

 

…仲魔たちの話を聞いたりして絆を深めるのも必要か

「…そうだな。やるか、お茶会」

「やった!」

「じゃあ、茶葉を買いに行くか。アリスも一緒に行くか?」

「行く!」

 

俺とアリスは買い物に行った。(ついでに仲魔たちの餌付け用のお菓子も)

 

 

AM 10:00

 

買い物も終わり、今はお茶を入れている。

(やり方はアリスに教わった)

 

「全員でてこい」

俺がそう言うとCOMPから仲魔が3体出て来る。

…ん?3体

「スンスン…何かいい匂いがする。ねえ、シン、この匂い何?」

「主殿、我らを呼んだ理由は?」

「…」

何か知らないのが混ざってるー!?

「最後の奴って、もしかして…」

「アスクレピオスだよ☆」

コイツが…

 

アスクレピオスの見た目は、人間に近い。真っ白のコートを羽織って、その下には黒い服を着ている。腰には薬(?)が入った瓶がある。髪は白い。人間そっくりだが、左腕を見たら人間ではないとわかる。アスクレピオスの左腕は白い蛇だった。

 

「お前がアスクレピオスか。俺は間薙 真 コンゴトモヨロシク」

「…」

「何か言えよ」

「( ^▽^)ノ」

 

…え?

「よ、よろしく」

「o(≧▽≦)o」

 

コイツ直接脳内に…!?

「じ、じゃあみんな揃ったし、お茶会するか」

 

しばらくの間、仲魔たちと過ごした

 

PM 4:00

 

仲魔たちとお茶会したり、一緒に飯喰ったりした後

「そろそろ準備しなきゃな…みんな戻ってくれ」

「ん、わかった。お兄ちゃん、また遊んでね」

「シン、ちゃんと私を呼びなさいよ」

「ではまた」

「(´・ω・`)ノシ」

 

そう言って、仲魔たちはCOMPに戻っていった

 

「ティコ、COMPの電池の残りはいくらだ」

「あと94%はあるよ☆」

「よし、じゃあ準備をするか」

 

俺はクローゼットを開けて服を選ぶ

着るのは、フード付きのパーカー。あとジーンズ。そして狐のお面(上半分だけの奴)と手袋(コスプレ用)。

これが 俺が情報屋活動する時の格好だ。

そして、鞄の中にCOMPと水を入れる。

「…よし。情報屋"マニアクス"銀狐のギン 準備完了ってね」

 

銀狐って言うのは、俺の二つ名だ。

多分、狐のお面と銀(情報屋としての偽名)を合わせただけの安易なやつだ。

この格好にした理由は、カズヤたちに情報屋として会うためだ。何故か俺の名は、ネットでそこそこ有名らしいので、それをネタにアツロウと関係を築く。

そして、青山霊園で彼らに恩を売って、客としてきてもらう。

だから今から青山霊園に行って…彼らを待つ。

ちょいと早いと思うだろうが、余った時間はCOMPでも遊びながら待ってるさ。

 

 

PM 7:00

 

待つこと約3時間(夕飯はカロリーメイトで済ませた)

三人組の影が青山霊園に入って行くのが見えた。

よし、俺は普通に霊園の前まで歩いて行く。

 

ドガァァァァァァァン

キャーーーーーーー!?

 

ん、始まったか

俺は、まるで、爆発に驚いて走ってきたように装う

 

「今の音は何ですか!」

あ、ちなみに、この格好の時は喋り方と声を変えている

俺がそう叫ぶと、カズヤたちが振り向く

「…誰?」

「僕は銀と言います。それより何があったんですか!」

「おい!アンタ、早く逃げろ!悪魔に襲われるぞ!」

「アツロウ、私達も早く逃げよう!」

 

ユズがそういうが、もう遅い

「これは…囲まれてますね」

「ちくしょう!やってやる!やってやるんだからな!」

「そこの人たち、ここは危険です!すぐに逃げなさい!」

「そんな事言われたって、この状況でどうしろってんだよ!」

(そのCOMPは…どうして彼らが…?)

「お、おい!何とか言ってくれよ!」

「仕方ありませんね。協力しましょう」

「ですが、ウェンディゴの相手は、今のあなたがたでは難しいでしょう。…私が相手をします、ギンさん、せめてあなただけでも逃げてください」

 

「僕は大丈夫ですよ。戦えますから」

俺はそう言いながらCOMPを起動する

「出番ですよ!ヨシツネ!ピクシー!」

「はーい、シ…じゃなかった、ギン何時でも大丈夫よ!」

「ヨシツネここに見参」

「アンタも悪魔使いだったのか!」

「ピクシーは彼らのサポート、ヨシツネは僕と一緒に戦ってください…じゃあ、いきますよ!」

 

そう言った瞬間、俺とヨシツネは同時に飛び出し、ピクシーはカズヤたちの方に飛んでいく。

 

「ヨシツネは右のオーガを頼む。俺は左にいるコボルトを殺る」

「御意」

 

俺はコボルトの頭を掴み、地面に叩きつける

「グギャ!!?」

そして喉辺りを踏み潰す

「ガッ…」

頭がポーンと飛んでいった

 

「ヨシツネは終わりましたか?」

ヨシツネの方を見ると…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

オーガが千切りになっていた

「…」

「終わりました、主殿」

「そ、そうですか」

俺たちが話していると

 

「グウッ…人間めが…。オマエたちの匂いは覚えた!

絶対にこのままでは済まさぬぞ!」

そう言いウェンディゴは逃げた

「逃がすわけには、いかない…。

私はウェンディゴを追います。これで、失礼。」

アマネは、ウェンディゴを追いかけにいった。

カズヤたちを見てみると、彼らはちゃんと戦えていたので俺は待つことにした(あまり戦いすぎて彼らの経験値を取っちゃ悪いからな)

ちなみにピクシーは彼らの回復をしている。

 

 

PM 9:30

 

 

しばらくするとカズヤは、最後の悪魔にトドメをさした

ピクシーたちをCOMPに戻す

彼らはしばらく原作通りの会話をしていたが…

「ナオヤさんのメールにあった『これからの行動に影響を及ぼす人物』って、あの翔門会の子なのかな?」

「いや、もう一人いるだろ」

カズヤはそう言い俺の方を向いてきた。

じゃ、挨拶といきますか。

「皆さん大丈夫でしたか」

「あ、そういえばいたな」

忘れられてたのかよ…俺…

「一応、自己紹介といきましょうか。僕は銀 情報屋"マニアクス"の銀狐の銀と言われてます。気軽にギンと読んでください」

カズヤたちも自己紹介してきた

 

「で、あなたたちは何故ここに…」

そう言いかけた所で

バッ

明かりが消えた

「何だ…街灯が、消えた…?」

「もう…!どうなってるのよ!」

「メールが当たったね」

「メールが…?あ…ああああっ!それだ!」

「どうしたのよ、アツロウ?」

「…カズヤの言うとおりだ。これ、停電なんだよ!覚えてないか?メールに書いてあった、3つ目の事件。…停電だよ、都内全域のな!」

「マジかよ…。都内全域かどうかまでは分かんねーけど、結局全部当たっちまった…。」

「あの、すみませんが。メールって何の事ですか?」

実際は知ってるが、本来なら俺はラプラスメールについて知らない。だから聞かないといけない

「ラプラスメールだよ、改造COMPに届く未来の事が書いてあるメールだ」

「僕、結構前から改造COMPを使っていますが、ラプラスメールなんてメール一度もきたことありませんよ?」

「結構前から?…やっぱり悪魔は前からいたのかよ…」

「まあ、そうですね」

「やだっ!ケータイ、使えなくなってる!」

「え…?何でだよ?こんな場所で圏外なんてあるのか?」

「だって、ホントだしっ!この停電のせいかな?」

「ケータイの中継基地って、自家発電とか予備電源とかあるハズだろ?そんなのオカシーじゃんかよ!」

「そんなの知らないよっ!だけど、ケータイが使えないのは事実じゃない!」

「はぁ…一時的なものだと、いいけどな。さすがに疲れたぜ…」

「ねぇ、これからどうするの…?」

「ん、話しの途中失礼します。誰か来ますよ」

アマネが近づいてきた

「…ご無事でしたか。やはり…あなた方も、悪魔使いなのですね…」

「さっきの女の子か…!?」

 

カズヤたちとアマネは自己紹介をしたあと、俺の方を向いてきた

「僕は情報屋"マニアクス"の銀です」

「ギンさんですね、覚えておきましょう

…ウェンディゴは自分の下僕たちをこの敷地内に放ったようです。付近に、簡単な結界を施して起きました。今夜はこの場を、動かぬ方が良いでしょう」

「げ…下僕?…ってようするに悪魔の事!?動かない方がって…ここ、墓地だよ!?」

「命を失うよりは良いと思いますが?明るくなるのを待って、ここを離れ駅へ向かいなさい。…私はこれで失礼します」

「ちょっ…おい!…ちくしょう、何なんだよ!」

「明るくなるまで、ここにいろって…。ど、どうする…?」

「言われたとおりにしよう」

「クソ…選択肢なんてねーじゃんか。もしあの子の話が本当なら、今動くのは危険すぎる…」

「で、でも、ここ…お墓なんだよ…?大丈夫…かなぁ…?」

「悪魔が来たら逃げよう」

「う…うん。どっちにしても動けないかも…腰が抜けて…」

「仕方ないな。交代で見張りに立とう」

「あ、僕は家に帰るので、これで」

「お、おい!危ないぞ!」

「大丈夫ですよ、僕、かなり強いので」

「だ、だけどな…」

「明日から僕は情報収集を開始します。もし知りたい事があったら僕を探してください。有料ですが情報をお渡しします。」

「金とんのかよ…」

「商売ですから。あ、支払いはマッカでお願いします。それでは」

俺はヨシツネとピクシーを呼んで、ここから去る

「あっ、おい!」

アツロウが何か言うが、無視して帰宅する

 

 

PM 9:45

家についた

原作は始まった。悪魔と問題なく戦えた。チラっとだけど人間の死体を見ても大丈夫だった。明日から東京が封鎖される。準備は万端。

 

よし

 

 

 

 

 

生き残るか

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あ、一応COMPでカズヤたちにメールしとくか(銀として)

 

 




どうしようFate/GOのナーサリー•ライムの口調がここのアリスと混ざりそうになった…


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1st DAY 東京封鎖 (2つの顔)1

またお待たせしてしまいすみませんでした。
遅れて理由は前と同じ爆死です。
ロビンフッド3人が並んでるのを見たときは泣きそうになりました。これもしうちに☆5(ナイチンゲールだけ)と☆4がいなかったらアプリを消してた自信があります。


AM8:30

 

「マスター☆起きて〜朝だよ〜☆」

机の上においておいたCOMPからの声で目を覚ます

 

「ファー…おはようティコ」

「おはよう☆マスター☆」

 

…暑い。

エアコンがつかない…夏にやるなんて悪魔も天使も政府も翔門会も阿保なんじゃねぇか?

俺は物置に入れておいた冷えた水を取り出して飲む。

「ゴクッゴクッ…フゥー…ティコ、俺は顔洗ってくるから俺が戻ってきたらみんなを呼んでくれ」

「わかったよ☆マスター☆」

 

俺が顔を洗い終えて戻ってくると仲魔たちが出迎えてくれた。

 

「おはよう、お兄ちゃん」

「おはよう、シン」

「おはようございます、主殿」

「+.(ノ*・ω・)ノ*.オハヨオォォ☆゚・:*☆」

 

「ああ、みんなおは…今、アスクレピオス喋らかったか?」

「ブン((・ω・`*)(*´・ω・))ブン」

「喋ったよな!?さっきオハヨォォって言ったよな!?」

「フル(('д'o≡o'д')) フル」

 

しばらくの間俺とアスクレピオスの問答が続いた。

 

 

AM9:00

「「シン(お兄ちゃん)〜、まだ終わらないの〜?」」

「主殿、何故我等を呼びだしたのでしょうか」

「ハッ…すまん、熱くなってた。みんなを呼んだのは今日からこの時間は会議を行うことに決めた」

「会議ですか?」

「ああ、まあ会議と言ってもその日の行動指針を言う程度だ」

「つまりどういうことなの?シン」

「まあ、簡単に言うなら今日なにするかをみんなに言うだけだ…で昨日の茶会でも言ったけどもう一度言うぞ」

「シンの時とギンの時に使う仲魔だっけ?」

「ああ、それであってるぞ」

「えっとギンの時は私とヨシツネで…」

「お兄ちゃんがシンの時はアリスとアー君なんだよね」

「!(`・ω・´)」

「ああ、それであってる…で、ピクシー次は気をつけろよ」

「うん!大丈夫よシン」

不安だ

「で、今日やる事なんだが。ほとんどギンとして過ごす。一応シンとしてやる事も有るからみんなに出番があるぞ。で、今日絶対にやる事は2つ

1つ目は昼頃にあるハルのライブこれはギンとしていく

もう1つは17:00頃にハルを助ける手伝いをするこれはシンとしてだ」

「ほかにやることはないの?シン」

「あとは俺の…ギンの噂を流すくらいだ、ギンの情報は確実だとかそんな感じのやつ、まあこれをやるのは俺だからあまり気にしないでいい」

「うん、わかった!」

「じゃあ飯にするか」

「では我等はこれで」

「何言ってんだ?お前らも食ってけよ」

「しかし…」

「いいから!これは命令だ」

「…わかりました」

「ハァ…ヨシツネは難しく考えすぎなんだよ、ほかの奴らを見てみろ」

ヨシツネほかの仲魔達に目を向ける

「やった!!ご飯だ!」

「お兄ちゃん、アリス紅茶が飲みたい!」

「ウワーイッY⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒(。A。)!!!

+。:.゚ヽ(´∀`。)ノ゚.:。+゚」

 

「…な?」

「…はい」

「じゃあ、 今から飯作るからお前ら待ってろ」

俺はそう言いながらコンロを取り出しながらキッチンに向かった

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「あとアスクレピオス!お前やっぱ喋れるだろ!!ウワーイッって言ってるじゃあねぇか!」

 

 

 




流石に原作デビサバやらないといけないか…?うろ覚え知識じゃあ誤魔化しきれないよなぁ…


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1st DAY 東京封鎖 (2つの顔)2

作者の心境
Fate/GOのお知らせで
ジャンヌ•ダルク•オルタ•サンタ•リリィ…だと…!?
やべぇ早く続き書かないとこのままじゃ更新が遅れる…!
と言うわけで急いで書きました。

あ、あと今回からあとがきに昔作者がゲームで起きた出来事を書きたいと思います。どうでもいいと言う方は読み飛ばして下さい。


あともう一つ
UA10,000以上
お気に入り100超え
…マジで?



 

AM11:00

 

今、俺は六本木にいる。格好は狐のお面にパーカー、つまりギンの姿だ。え?暑くないのかって?魔人化をすると暑さを感じなくなるんだ。ただ魔人化はある程度意識しないと発動しないため寝てる時は魔人化が解けてしまうのだ。

 

ハルのライブイベントは11時から12時までの間にありカズヤたちがいつ来るのかはわからない。だから先に来てライブを楽しんでいるのだ。

COMPの中にいる仲魔たちにもこの歌が聞こえるようでみんな楽しんでいる。

ちなみに少し時間が飛んでる時は大体情報収集をしている。情報は正確さと速さが大事だからな。後は悪魔退治などだ。さっきもここに来る前に少し悪魔を倒してきた。

まあ、とりあえずはライブを楽しむか。

 

 

AM11:30

 

しばらくの間ハルのライブを聞いていると、見たことがある女性が走ってきた。

 

「キャァァァァアア!!ハルゥゥゥウウ!!」

 

うん、もしかしなくてもユズである。

まあ、あと少しでライブも終わるだろうし終わったら話しかけるか。

 

 

ライブが終わった頃に俺は話しかけた。

 

「皆さん、元気ですか?」

「お前は…ギンか?」

「ええ、皆さんが無事で何よりです」

「何でここにいるんだよ」

「いえ、情報収集をしていたらハルの歌が聞こえまして、

休憩ついでにハルの歌を聴いて行こうと…ハルの歌っていいですよね」

「そうだよね!そうだよね!ハルの歌ってやっぱりいいよね!」

「そうだ、ギンは情報屋なんだよな?」

「はい、そうですよ何か知りたい事でも?」

「ああ、俺たち封鎖の外に出たいんだけど抜け道とか知らないか?」

「その情報は…10マッカで売りましょう」

「やっぱ金とんのかよ…て言うかどうやって払えばいいんだ?」

「COMPにはマッカや悪魔の受け渡し機能がありますのでそれを使ってください」

アツロウがCOMPを取り出して俺が言ってる受け渡し機能を探す

「受け渡し機能…これか?」

「はい、それのマッカの所を選択して渡す相手と金額を設定して、決定すればお支払いは完了します」

「10マッカだよな。意外と安いな」

俺のCOMPから機械音が鳴る(ちなみにティコではない)

「はい、確かに貰いました。では封鎖から出る方法ですが…」

「方法は?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ありません」

 

 

「え?」

「ありません」

「な、なんでだよ!?」

「僕も今その抜け道を探しているんですよ。一応お金は貰っているので言いますが僕が持っている東京の外の情報網やたまにくる政府のお偉いさんとのパイプも潰れてます」

「なんだって!?クソッ、俺達には時間が無いってのに…」

「時間…ああ余命ですか」

「テメェ、他人事だと思って!!」

「まあ、少し落ち着いてください」

「…悪ぃついカッとなっちまった」

「まあ、余命がゼロならそれも仕方ないでしょう。そうですねアフターサービスとして少し情報をお渡しします、あなたたちのCOMPに届くラプラスメールを見せてください」

 

「あ、ああ わかった」

ラプラスメールを見せて貰う。

 

 

From:時の観測者

 

Subject:ラプラスメール

 

おハようごザいます。

本日のニュースをお伝えしマす。

 

①全日 東京 山手線内 全域 にて

停電 が 【継続】

復旧 は 不明

 

②全日 東京 山手線内 全域 にて

地下 から 【有毒ガス発生】 の 疑惑

駅施設 の 全て が封鎖

鉄道各線 全て運休

出口 は ナシ

 

③13時頃 千代田区 と 文京区にて

局地的 な 吹雪 の 発生

雪男 に よる 【殺人事件】

 

犠牲者 3名 【死亡】

 

それでハ皆様良い1日ヲ

 

うん、原作と変わりなし…っと

 

「うん、やっぱりありますね」

「ん?なにがだ?」

「3つ目のニュースですよ13時頃 千代田区 と 文京区にて

局地的な吹雪の発生

雪男による 殺人事件犠牲者 3名 死亡…のやつです」

「それがどうしたんだよ」

「三人組の余命ゼロの人たちをあなたたちは知ってるじゃないですか」

「それって…」

「俺たちか」

カズヤが答える

「な、なら13時頃、千代田区と文京区にいかなければいいんだよ!そうすれば私たちは死なないでしょ!」

「いえ、それではいけません」

「ど、どうしてよ!?」

「おそらく雪男は昨晩青山霊園にいたウェンディゴでしょうあいつはこう言ってました

「オマエたちの匂いは覚えた!絶対にこのままでは済まさぬぞ!」

ってだから逃げてもおそらく追いかけられるでしょう。」

「じゃあどうすれば…」

「戦えばいいじゃないですか」

「た、戦うって…そんなの…」

「そうですね、あとは僕のスキルにアナライズと言うものがありまして」

「それがどうしたんだ?」

「(自分が知ってる)相手の耐性がわかるスキルです」

「そんなのがあるのか!?」

「ええ、でウェンディゴの弱点は炎ですこの情報をどう使うかはあなた達次第です、ではまた会いましょう」

「あっ、おい!」

アツロウがなにか言ってるが無視して俺は帰宅する。

 

 

 

 

 

 

アツロウside

 

「なんなんだアイツは」

「一応、情報もくれたし私たちの味方…なのかな?」

「そういえばカズヤ、アイツの余命はいくつだった?」

「…」

「カズヤ?」

「…なかった」

「え?」

「余命なかった」

「オイオイ、まじかよ…」

本当に何者なんだアイツは…?

 

 




デビサバ(無印)で起きたことその1
一度書いたと思いますがもう一度。
ベル•デルとの戦いで残ったのは主人公とその仲魔1体。
アツロウ、ユズ、ケイスケ全員ダウン。
敵悪魔一回全滅させたけど復活
ベル•デルの体力あとワンパンで沈むくらい
で相手のジャックランタン(ピクシーではなかった)のおまじないでベル•デルフル回復。自分この時、( ゚д゚)←こんな顔してたと思います


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1st DAY 東京封鎖 (2つの顔)3

エミヤあれは変装とは言わねぇ。サンタムの元ネタってエクストラのなんですね。youtubeでみました。…ガチャ?爆死ですがなにか?

最近、2つ目の作品を書くか迷っています。ただでさえ遅い更新速度が更に遅くなりそうですが…。


PM 1:00

 

今、俺は家に居る。

ギンの格好からシンの格好に着替えた所だ。

さてと…

 

「なにしようかな…」

 

そう、今 俺は少し暇なのだ。

今朝の会議で言っていたハルを助ける戦い、このイベントが始まるのは午後5時頃、それまでの時間をどう過ごすか…

情報収集をしてもいいんだが、初日で集められる情報なんてたかが知れてる。

悪魔と戦ってもいいんだが、今はそんな気分じゃあない。

 

原作キャラとの接触?いきなり知らない奴が話しかけてきたら誰でも警戒するだろ?やるとしたらカズヤたちと一緒のパーティーになった時だ。

 

「ねえねえマスター☆」

「ん?どうしたんだ?ティコ」

「マスター自分の余命を見てないけどいいの?☆」

「そういえば自分の余命を確認してなかったな」

 

本来なら昨日確認するべきなんだが、仲魔たちのインパクトが強すぎてすっかり忘れていた。

 

「で、俺の余命は…」

俺は自分の頭上を確認した

 

「…あれ?…ない?」

この封鎖内にいる人間全員にあるはずの数字が俺にはなかった。

「…ティコ」

「なに?マスター☆」

「余命がないんだが」

「ないね☆」

「このCOMP壊れてるか?」

「壊れてないよ☆」

「…」

 

 

…やばくね?

俺の知る限り余命がないのは封鎖を守ってる自衛隊のみ

確か悪魔が人間に化けても余命はない〈3日目に天使の話をしてきた表参道の怪しい男とチャラ男(ロキ))。

 

 

俺が自衛隊に見えるか?いや見えない。

たとえ自衛隊に見えても封鎖内にいる時点でアウトである。

そういえば、カズヤたちにもなにも考えずに接触してしまった…

 

 

正体がバレる可能性がでてきやがった…

 

カズヤが余命がない人物(人外)に初めて会うのは3日目

それまでにどうにか誤魔化さないとな…絶対に5日目まで正体を隠してみせる。

 

とりあえず今朝の行動指針を変えずに誤魔化す方法考えなきゃ。

 

 

PM3:00

 

何も思いつかなかった。

 

 

 

PM3:30

 

仲魔を呼んで一緒に考えたが結局はどうにでもなれと言う結論になった。

 

バレたらバレたで好きにやればいいと仲魔たちに言われた、それができる力もあると。

まあ、こういう選択ができるのも力がある者の特権ってやつか。

しばらくの間仲魔と共に過ごした。

 

 

PM4:30

 

そろそろ準備しないとな。

仲魔たちをCOMPに戻しておく。

物置の入口を作り出して幾つか物を取り出す。そして取り出した物を鞄に入れて…っと

 

「準備完了」

 

COMPを手にとって家を出る

 

じゃ、九段下へ向かうか。

 

 

PM 5:00

 

途中で悪魔と戦ったり、人の話を聞きながら武道館の近くに到着した。

 

「ん、ハルの歌か…」

 

武道館の方から歌が聞こえてきた。

俺は鞄からCOMPを取り出しながらハルの歌が聞こえる方へ向かった。

 

 

俺がついた頃にハルは悪魔に囲まれていた。

そして反対側にはカズヤたちが見える。ハルはシーケンサーのボタンをポチポチ押していたため、おそらく戦闘前の会話をしたあとだろう。

「電池切れ…か…はは…

あー、これは…。やばい、かもよ。アヤさん…」

「ハルさん!早くっ!」

「あの人どうして逃げないんだよ!?…クソっ!こっちから助けに行くしかない!」

「うん!早く行こう!」

 

 

「助けるのを手伝ってやる!!」

「なっ…!?シン!?逃げろ!」

 

 

 

 

 

俺はCOMPを起動しながらワイラに近づく。

「アリス!アスクレピオス!出番だ!」

アリスとアスクレピオスが俺の両脇に召喚される

「アリスは俺と一緒に悪魔と戦闘!アスクレピオスはハルの護衛だ!」

「わかった!」

「(`・ω・´)ゞ ビシッ」

「シン、お前も悪魔使いだったのか!?」

「その話は後で!今は目の前の悪魔に集中する!!」

「わ、わかった」

 

俺はアリスに指示を出す

「俺はワイラを殺る!アリスはビルウィスを殺れ!」

「どっち?」

「…青い方だ!」

「わかった!」

 

そう話しているうちにワイラの目の前まで迫った。

「吹っ飛べ…アイアンクロウ!」

俺は目の前にいるワイラを思いっきり引っかいた。

ワイラは叫ぶ暇もなくバラバラになった。

…これ、一応初期に覚える技だし、気合いも使ってないはずなんだが…

 

 

「ねえ、死んでくれる?」

アリスがそう言ってるのが聞こえてそっちに目を向けると

 

 

 

 

 

 

 

大量のトランプの兵隊が槍を下に向けながらビルヴィスに落ちていた。

 

 

 

 

 

 

 

親方、空からトランプ兵が!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

…なんて言ってる場合じゃねぇ。

なんでエフェクトはペルソナなんだよ。

 

ビルヴィスはなすすべもなく消えていった。

 

他の悪魔はカズヤたちが相手をしている。

「無事か?」

「え、ああ……ありがと。でも、無理しなくていいよ。私なんかの為に身体張る必要無いって」

「ん、別に無理はしてないよ、アイツらなんて…」

後ろから飛んでくるモー•ショボーを心眼で察知して回し蹴りで吹っ飛ばす

「見なくても倒せるから」

 

念のため、螺旋の蛇で追撃しておく。

 

「アンタホントに人間かい?」

「…一応人間のつもりだ」

 

カズヤたちが悪魔を倒すまで待った。

 

 

「ハルさん、無事でよかった」

 

…俺は?

「…どうも、ありがとう。アンタたち、悪魔が使えるんだね」

「え…ええ…でも私たちより、ハルさんの方が驚きですよ!あんなに、悪魔に囲まれて悲鳴の1つも上げないなんて…」

 

…だから俺は?俺には何の驚きもなかったのか?

「シーケンサーが使えれば1人でも大丈夫だったんだけど、あいにく電池が切れちゃってさ」

「どういう意味?」

「アンタたちも悪魔使いだろ?アタシと方法は違うみたいだけど。アタシはシーケンサーに合わせて歌うと、悪魔を呼び出せるんだ」

「えっ…!?ハルさんも悪魔を呼べるの!?」

「それでさっき、シーケンサーを取り出していたのか…って事は、そのシーケンサーも、ナオヤさんガンガン作ったのか…?」

「ナオヤ…誰、それ?これはアタシの知り合いから借りてる。もう半年ほど前からね」

「知り合い?」

「そ、D-VA時代の先輩でさ、アヤさんっていう人からね…まあ、今は電池が切れちゃってるから、ちょっと動かないけど。でもやっぱり、持ってると落ち着くよ…」

「そういうものもあるね」

「あはは!話せるね、キミ」

「だけど、電池切れじゃ大変でしょ?すぐに電池を交換した方がいいっスよ!…あ、ちょっと端子を見せて!」

「......?ああ…どうぞ?」

「......クソ…やっぱりムリか。手動式の充電器が使えると思ったんだけどな」

「…ありがと、気を使ってくれたんだね。ま、動かなくてもさ?これは精神安定剤代わりになるから…」

「......?精神安定剤代わり...?」

「…あはは!深く考えんなって!」

「あ、ええ…それにしても、半年も前から悪魔を喚んでたなんて…大先輩っスよ!」

「いや、初めて喚んだのは1ヶ月半ほど前だよ」

「それでも大先輩ですよ!オレたち、昨日からだもん」

「昨日から?凄いね、たった2日であそこまでとは…それからさ…キミ、ちょっと転々と」

ハルは手招きをしてカズヤだけを呼び寄せた

俺には聞こえるけど聞こえないふりをしておく

「それじゃ、今日はありがと。アタシはもう行くから。また会えるといいね。あと、キミもありがとね。えっと…」

「間薙 真。シンって呼んでくれ」

「ああ、ありがとねシン」

そう言ってハルはこの場を去った

 

「まさか、あの人も悪魔を呼べるとはな…やっぱり悪魔はオレたちが知るより前から、ずっと東京にいたんだ」

「…そうなるね。翔門会の人達なんて、ずっと前から悪魔を使っていた感じだし…」

「あ、そういえば、カズヤ!ハルの余命は!?前見た時0だったでしょ?」

「2に増えたよ」

「きゃ〜!やった、やったのね!ハルの運命を救ったんだ!」

「そっかー!他人の余命も変える事が出来るんだ!これって凄くね?」

「スゴイに決まってるじゃない!ね、カズヤ?」

「封鎖内の余命を全部増やすぞ」

「…あ、そっか!6日っていう余命を、増やせるかもしれないよね!」

「そうだな…、望みが出てきたぜ!…それにしてもさ、ハルはCOMPじゃなくて、楽器で悪魔を喚び出すんだろ?一体、どういう仕組みなんだ…COMPとシーケンサーの共通点が悪魔召喚に必要な事、か…?」

「また、すぐに考えこむっ!そんなこと、今はいいじゃん!ハルが助かったんだから、大満足だよ!…まぁ助かっても、それほど嬉しそうじゃなかったのが、ちょっと気になるけどさ…ロック歌手特有の冷めたポーズならいいんだけど…」

「それにしてはおかしい」

「…だよなぁ」

「ところで、カズヤ。ハルと何を話してたの...?」

「別に...」

「ふ〜ん...内緒なんだ?あ〜、そう...」

「あの、先輩?誰か忘れてませんか?」

「あっ!シン!すっかり忘れてた」

やっぱり忘れられてたか…

「シンも封鎖に巻き込まれたのか…」

「いや、俺の家は山手線内だぜ?」

「シンの家って山手線の内なのか!?」

「いや、アツロウ先輩ウチにきたことあるだろ…」

「は、はは…すっかり忘れてた。そういえば、お前のCOMPってどこで手に入れたんだ?」

「ナオヤからもらった」

「え!?ナオヤさんにあったのか?」

「ああ、封鎖されるより前にだけどな」

「そうか…」

「…そういえば、先輩たちって今日は泊まるとこは決まってるのか?」

「いや、特に決めてないぜ」

「…ウチにくるか?」

「「いいの(か)!?」」

「あ、ああでも先に部屋とか掃除しておくから…そうだな7時頃にきてくれそれまでには終わらせる」

「ああ!ありがとう!」

「場所はアツロウ先輩が知ってるはずだから」

「ああ○○の○○○号室だよな?」

「ああ、それであってる。じゃまたあとで」

俺はその場を去った

 

 

 

PM 5:35

 

我が家についた。

掃除しなきゃ。

 

 

PM6:30

 

終わった。約1時間はかかったけど友人を招いても大丈夫なくらい綺麗になった…はず。

仲魔と一緒に時間を潰すか。

 

PM7:00

 

コンコン

アリスたちとお茶会をしていると入口のドアからノックの音が聞こえてきた。

「アリ…いやヨシツネでてくれるか?」

「御意」

ヨシツネがドアを開ける

「だっ、誰だアンタは!?」

「アツロウ先輩、そいつは俺の仲魔だから気にしないでいいぞ」

「なに普通に悪魔を出してるんだよ!?」

「何時、何処で襲われるかわからないじゃねぇか」

実際アマネルートの8日目にはCOMPを持たない一般人が悪魔使いを殺したっていう話もあったし。

「だ、だけどなぁ…」

「まあ、とりあえず上がってくれ」

「お、おじゃまします」

 

先輩たちが上がったのを確認してヨシツネにドアを閉めさせる。

「で、お前はなにしてるんだよ」

「なにって…見ての通り茶会だが?」

「いや、なんで茶会なんかやってんだよ…」

「アリスがやりたいって言うから」

アリスはニコニコしている。

「まあ、それはいいとして先輩たちは夕飯は食べましたか?」

「いや、そもそも食えるもんがないんだよ」

「じゃ、俺がご馳走するよ」

「「「いいの(か)!」」」

「お、おう」

これには4黙っていたユズや普段無口なカズヤも一緒になって聞いてきた

「じゃ、今から作るから待っててくれ。チャーハンでいいか?」

「ああ、大丈夫だ」

俺はカズヤたちに料理を振る舞った。

 

 

 

 

 

「「「「「「ごちそうさまでした」」」」」」( -人- )

「お粗末さま」

 

「うまかったな!」

「負けた…」

「どうした?ユズ先輩」

「ううん、なんでもない」

 

「もっと練習しなきゃ」とか聞こえるけどまあいいか。

 

「しかし、悪魔と一緒に飯を食うことになるとはなぁ…」

「悪魔だって生き物なんだから差別したらダメだろ」

「だって、悪魔だぜ?」

「敵なら敵、味方なら味方っていう考えだからな、俺は。まあこの考え方がおかしいっていう自覚はあるから気にしないでくれ」

「そっか」

「じゃあ、俺は自分の部屋で寝るから布団は押入れの中にあるから好きに使っていいぞ」

「ああ、おやすみ」

「「おやすみ」」

「あ、俺の部屋には仲魔がいるから何か盗もうとか考えないでくれよ」

「わかってるって」

「じゃあ、おやすみ」

 

 

俺はCOMPでカズヤにメールを出してから寝た。

 

 




デビサバ(無印)で起きたことその2

昔自分はチーターだった。チート使えば無敵だ、俺は誰にも負けねぇ!と思っていました。
しかしチートを使っても勝てない奴が現れた。
それは…閣下だ。閣下のメギドラダイン5発でチートはあっさり負けたのです
あの方は天狗になってた自分を叩き潰したんです。(その後攻略サイト見たり youtubeを見たりして勝ちましたチートはちゃんと切ってます)
自分がタグにチートを入れないのは
チート≠最強だからです。


読者ならわかってそうですが、一応言っときます。
サブタイトルの"2つの顔"の意味は
シンとギン
の事です。


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番外編 未来の可能性の一つ「クリスマス」

明日はクリスマスですね。
皆さんは予定はありますか?自分はあります。
自分は学生なのですが…外国に住んでるんですよ。
で、外国の学校の一つに12月のだいたい21日から中間テストがある学校があります。お察しの通り自分が通っている学校デス。簡単に言うと今、中間テストの真っ最中です。
と言うわけで本編が思いつかないためクリスマスの話を書きました。


20XX年12月24日

 

今日はクリスマス。

俺はあることをしていた。

それは…

「ふんふんふ〜ん、ふんふんふ〜ん」

「ねえ、シンまだできないの?」

「もう少しでできるよ」

「\(・ω・\)」

 

そう、ケーキを作っている。(歌っているのは、俺じゃなくて、アリスだからな)

 

 

 

東京封鎖の間にあった7日間。カズヤたちが選んだ道は悪魔を使って生きる道だった。

まあ、簡単に言えばアツロウルートだな。

そのおかげで日常に悪魔がいるのが普通になった。

まあ、最初は一般人は悪魔を怖がっていたが。最近になってようやく受け入れられたらしく。大きな問題もおこらなくなった。

 

本来なら悪魔使いは政府に認められた者しか使えないが。

COMPを渡す時はナオヤから貰ったやつを、神から貰ったやつを物置に入れておいたためアリスやピクシーたちは俺と共に過ごしている。

 

「お兄ちゃん、できた?」

「ちょっと待ってろ。イチゴを乗せてっと…よし、できたぞ」

「ほんと!」

「o(≧▽≦)o」

俺がそう言うと仲魔たちが集まってくる。

 

「わ〜、美味しそう!」

「すごいく美味しそうだね!お兄ちゃん!よっちゃん(ヨシツネ)も一緒にくればよかったのに…」

「ああ、そうだな」

 

ヨシツネはこの場にはいない。

「こういうものは自分には合わない」

って言いながらCOMPに戻ってしまった。まあ、無理に参加させてもしょうがないからな。

 

「じゃあ、全員自分の席に座れよ」

「「はーい」」「o(*゚▽゚*)o」

 

 

「全員席に着いたな、それじゃあ」

「「「「いただきます」」」」「(°人°)」

テーブルにはたくさんの料理(全部手作り)があり、みんなそれぞれ好きなものを取っていく。

「アスクレピオス、あれとって」

「(`・ω・´)ゞ ビシッ」

 

ピクシーは体が小さいためアスクレピオスに手伝ってもらっている。

 

「シン、そこにあるのをとってくれないか?」

「はいよ」

「ありがとう」

「あ、そこにあるやつを取ってくれ」

「わかったよ」

「ありがとよ…で一つ聞いていいか?」

「なにかな?」

「なんでここにいるんだよ。閣下」

「おっと、ここにいる時はルイで頼むよ」

 

普段俺の右側の席はヨシツネの席なのだが、何故かルシファー(エルシャダイの姿)がいた。

 

「何、少し暇だったから遊びにきただけさ」

「前にルキフグスが閣下が仕事しないって愚痴言いにきたぞ」

 

最近、俺は魔界でも仕事をするようになった。

 

「はは、何の事かな。しかし、よく私だと気づいたねこの姿で会うのは初めてのはず何だが」

「ルキフグスからアンタが変装する時の姿の写真集を渡されたからな」

 

「閣下がきたら教えてください…!!」

なんて涙目で言われた俺の気持ちにもなってほしい。

 

「そうか、だけど君なら彼に言わないと信じているよ」

「俺はタダで仕事はしねぇぞ」

「ところでシン」

「なんだ?」

 

 

 

 

 

「そんな装備で大丈夫か?」

「一番いいやつを頼む」

 

 

 

 

 

…っは、つい反省てきに

ルイは パチンと指を鳴らしなぜか難しい顔をしたあともう一回指を鳴らした

「君の物置に私からのプレゼントを入れておいた」

「物置に?って勝手に使えるのかよ!?」

「いや、送ろうとしたらなぜか入らなかったため君のCOMPにいるティコを通じて送った。見てみたまえ、君ならきっと気に入るだろう」

俺は物置に届いたプレゼントを見てみる

 

デモニカスーツ×1

デビサバ2の主人公が着ていたウサミミパーカー×1

ペルソナ3の私立月光館学園の制服×1

ペルソナ4の八十神高校の制服×1

真女神転生4FINALに出てくるサムライ制服・改それぞれ×1一つずつ

 

「確かに嬉しいけどこれ幾つか俺の見た目と合わないんじゃないか?」

「君がそういうと思ってもう一つ送っておいたよ」

「新しいアプリが届いたよ☆」

「なんのアプリだ?」

「アプリ名はアバターチェンジだよ☆これを使ったら24時間の間自分の姿を変えられるみたい☆」

「これが、私が出す依頼料だ」

「…OK、規約成立だ」

「では、楽しむとするか」

 

このあとむちゃくちゃパーティーをした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あ、そういえばカズヤはユズっと一緒に出かけてたらしい。

 

 

 

 

 

 

チッ

 

 

 

 

 




ども、マルク マークです。
只今、魔神柱を折るのを手伝ってます。そういえば1本折れましたね。自分主力がエリちゃん(ランサー)なのでアーチャーのやつに攻撃してます。で言いたい事が一つ。
第5特異点からきたの二人だけ!?エジソンは?エレナは?カルナは?みんなどこいったんだよ!!と思いました。

で、本編についてなんですが…続きどうしよう…2日目に何させるか思いつかない作者です。

そういえばこの作品を書いてる事が親戚にバレました。ヤベェ、ヘタな事書けねぇ…

あと評価に色が付きました!!自分の作品を評価してくれた方々に感謝します!
いや小説情報をみた時、色が付いてるのを見て喜びのあまり小躍りしてしまいました。


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2ND DAY 出口を求めて(人脈を求めて)1

更新が遅れてすみませんでした。
言い訳はしません。あとかなり短いです。


AM.7:00

 

「マスター☆起きて〜☆」

「…ん、…ああ」

ティコが俺を起こす。

「おはよ☆マスター☆」

「ああ、おはよう」

 

俺は物音をたてずに洗面所に移動して、顔を洗い歯を磨いた。

…そういえば、カズヤたちって歯は磨いているのだろうか。

一応、新品の歯ブラシを物置から出しておくか。

 

 

そして、俺はカズヤたちを起こさないように、静かに自分の部屋に戻る。

 

 

「さてと、ティコみんなを召喚してくれ」

「わかったよ☆」

ティコがそう返事をしたあと、仲魔たちがでてきた。

 

 

「さて、みんな揃ってるな」

「大丈夫だよ!シン」

「じゃあ、今日の行動指針だが…「主殿」…ん?どうしたヨシツネ」

「我の姿を彼ら見せてよかったのですか?」

「ああ、そのことか。別に気にしないでいいよ」

「しかし…」

「大丈夫だ、俺を信じろ」

「…わかりました」

 

…言えない、何も考えてないなんて言えるわけがない。

 

 

 

「じゃあ、改めて今日の行動指針だが…カズヤたちと一緒に行動する」

「?(´・ω・`)」

「何故、一緒に行動するかって?そうだな、簡単に言うなら知り合いを増やすためだ」

 

二日目はマリやショウジなど、まだ俺が知り会ってない人たちが出る。

 

特にショウジとのコネは欲しい。

彼女は封鎖について色々探っていたからな。もしかしたら、ゲームの頃になかった情報などがあるかもしない。

 

 

それに、今日ならケイスケやミドリとも会えるし。

 

 

「というわけだ、もうみんなの事はバレてるから全員に出番があるぞ」

「わかったよ、お兄ちゃん」

「それじゃあ、全員一度COMPに戻ってくれ」

アリスたちがCOMPに戻ったのを確認して、俺は服を着替えた。

 

8時になったら飯を作るか。

 

 

それまでの間、俺はこの世界(デビサバ)についてまとめた手帳を読んだ。

 

流石に普通の人間なら15年前にやったゲームの内容などちゃんと覚えてないだろう。

だから、俺はこの世界がデビサバだとわかった日から覚えている限りのことをこの手帳に写した。

そのおかげで、今でもちゃんとゲームの内容を思い出せる。

 

まあ、そんなことはどうでもいいか。

 

 

AM.8:00

 

ん、時間か。

 

俺は手帳をしまって台所へ向かう。

 

 

 

 

 

 

朝食はパンでいいよな?

 

 

 

台所についた。

俺は朝食を作り始める。

 

と言ってもカズヤたちがいる為、できるのは(フライパンで)焼いた食パンとサラダだけだが。

 

 

俺がパンを焼いていると、匂いで起きたのかカズヤたちがきた。

 

「おーい、シンなにしてんだ」

「ああ、朝飯を作ってたんだ。ちゃんと全員分あるぞ」

「マジか!?」

「ああ、だから顔を洗ってこいよ」

「おお、ありがとな。やっぱ、持つべきものは後輩だぜ!なっ、ソデコ」

「うん!そうだね…ってソデコってゆーな!」

アツロウたち三人は洗面所へ向かった。

「まだ、開けてない歯ブラシは使っていいからな!」

「わかった!」

 

さて、あとはサラダを盛り付ければ完了だな。

 




マリオ&ルイージRPG3で起きたこと

小学生の頃の話なんですが
このゲームのボス戦、名前は忘れたけどゴミ箱型のロボットとの戦い。
普通に三日かかりました。そして負けました。
三日というのは、負けて挑み直すとかではなく。充電器をDSにさしたまま学校や夕食などの時以外ずっと戦っていたのです。
今ならあの頃の自分にこう言うでしょう。
「レベルを上げろ」と


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2ND DAY 出口を求めて(人脈を求めて)2

ストーリーが全然進まねぇ....
いっその事ダイジェストにしようかな…


AM 8:30

 

「「「「「「ごちそうさま」」」」」」「(-人-)」

「おさまつさん」

 

 

俺たちが朝食を食べ終わった頃に、ヘリコプターの音が聞こえてきた。

『一昨日の19時頃、青山霊園で発生致しました、爆発の原因は....』

 

その後の言葉は、俺は聞かなかった。

わざわざ、政府の考えた嘘の情報なんていらないからな。

 

「いいなぁ、ヘリコプターはよ...のんびり空なんか飛んで、オレたちをあざ笑ってる見たいだぜ…」

「そんな言い方しないの!それにしてもさ、有毒ガスへの引火ね....」

「ああ....どこまでウソかは分からないけど、いよいよ政府を信用するわけにはいかなくなったな...」

「どうしてだ?」

 

ギンとしての俺なら知っているが、シンとしての俺は知らないからこう言っとかないといけない。

 

「あっ、シンは知らないのか....。あの爆発は翔門会が悪魔と戦ってたせいなんだ」

「翔門会が?」

「ああ」

 

「....ねぇ、政府は悪魔の存在を知らないのかな?」

「それはないと思うぜ。ユズ先輩」

「俺もそう思う、あんだけド派手なバリケードに、完全装備の自衛隊....オマケに24時間体制の監視だぜ?悪魔に備えてる以外、何がある?何もかも全部知っててわざと封鎖を解かないとしか思えねぇよ...」

 

アツロウが言い終わった後にカズヤ、アツロウ、ユズのCOMPにメールが届いた

 

「おっ?今日のラプラスメールが来た見たいだぜ?」

「ラプラスメール?」

「ああ、そっか俺たち以外には届かないのか...」

 

 

 

 

From:時の観測者

 

Subject:ラプラスメール

 

おはヨうごザいます。

本日のニュースをぉ伝えしマす。

 

①17時頃 港区 芝公園 にて

怪物 が 【出現】

翔門会 の 活躍 で 犠牲者 ゼロ

 

②18時頃 豊島区 池袋 にて

怪物 による 【死傷事件】

犠牲者 は 50名 以上

 

③全日 怪物 の 目撃 が 多数

【悪魔】 と 暫定的 に 呼称

 

みなサマ良い1日■

 

 

「池袋に謎の怪物、死傷者50人…謎の怪物って....悪魔だよね?」

「そうだろうな。それにしても50人かよ...昨日より悪魔が増えてるからなのか、それとも、もっと強い悪魔が出現するのか....」

「ねぇ、カズヤ。私たちの余命って、どうなってる?」

「....1だよ」

一瞬、俺を見た後にそう答えた

....やっぱ、俺余命ないのね....

「1って事は、その池袋の事件に巻き込まれて死ぬ事はないよね...」

「安心できないよ」

「ああ、余命は絶対じゃないって、昨日、自分たちで証明しただろ?増やせるだけじゃなくて減るかも知れないんだから、油断は出来ないぜ?」

「う…そっか....」

「犠牲者50名以上....か。昨日で戦いにもだいぶ慣れた気がしたけど....やっぱビビるよな」

「まだまだ、悪魔の事なんて、何も知らないよね....戦いに慣れても安心できないよ」

「余命は1日だからね」

「そうだよな....。ようやく雪男に勝ったっていうのに....、このまま明日になっちまったら、また同じ事の繰り返しだ....俺たちの余命は明日まで、他の人は5日後....オレたちの世界って、一体、どうなっちまったんだろうな?」

「ねぇ....明日までに、出口、見つかるかな?もうヤダよ...こんなの....」

「弱気になるなよ、ソデコ!オレは死にたくない。もし出られなければ、また3人で運命を変えたやるさ!」

「う....うん…。それでさ…これからどうする?今日もいろんな所を歩き回るの?」

「地上以外を探そうか」

「地上以外って....?さっきヘリコプターを見たからって何を言い出すのよ。...でも、本当に空をとべたらこんな封鎖なんて、簡単に飛び越えられるのにね。」

「ん....?封鎖を飛び越える?あっ....首都高!そうだよ!線路をまたぐ首都高を使ったらどうだ?うまくいけば抜けられるかも!」

「渋谷駅の隣を通ってるし、行ってみようか!」

「念のため行ってみるか」

「うん!何もしないよりマシだもんね!」

 

 

 

「シン、泊めてくれてありがとな。オレたちはもう行くから」

「俺も一緒に行ってもいいか?」

「え?何でだ?」

「俺は今日は特に予定は決めてないからな。だから連れていってくれ」

「ああ!シンがいてくれるなら心強いぜ!」

「あ、でも明日はやることがあるから別行動するけどな」

 

 

 

 

 

シンが仲間になった

 




ゲームのネタがきれたため別の話をしよう。

そう、更新が遅れた理由です。
実はもう一つ作品を書きまして、こっちより人気だからそっちばかり書いていたからデス

後は新しいゲームをたくさん手を出したためです。


乗せ忘れた

【挿絵表示】

友達が書いてくれました。


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2ND DAY 出口を求めて(人脈を求めて)3

....m(_ _)m
遅れてすみませんでした!


後、今回はストーリーがあまりにも進まない為ダイジェストにしました。出来れば意見をください。


AM 9:00

首都高速渋谷出口へ差しかかると、ちょうど5~6人の集団が首都高から降りて来るのが見えた

その先頭にはスーツを着た男がいる....ホンダさんか。

 

ホンダさんから首都高は封鎖されていると言われた。

COMPに興味があったがカズヤが

「ヒマ潰しになります」と言ったら納得していた。

ホンダさんの反応を見る限り、COMPの見た目はまだ知らないようだ。

ホンダさんは名乗ってから立ち去った。

 

アツロウとユズが少し話していたが、カズヤの

「情報を集めよう」と言う言葉でこの場から移動した。

 

AM 9:30

表参道で、アツロウとユズが少し休憩している間にカズヤがどこかに行った。休憩している2人には、自分が探しに行くと言って探しに来た。

少し探して、カズヤを見つけた。カズヤが見ている先に、ジンとカイドーが何か話しているのが見えた。

ジンと話すカイドーの手にはCOMPが握られている。

確か、この時にジンがナオヤがおいていったCOMPの正体に気がつくんだよな。

 

「カズヤ先輩、もう行くぜ」

「....わかった」

 

AM 10:00

渋谷駅のそばで、カイドーとホンダさんが話をしている。

 

話の内容は自分には聞こえていたが、他のみんなは聞こえていないらしく。

ホンダさんとカイドーが話しているのを驚いていた。

 

AM 10:30

歌舞伎町

トレーラーのコンテナだけが通りに放置され、そこに人が群がっている....

 

コンテナの中をのぞくと、食料品などの救援物資が入っている

周りの人に話を聞くと、自衛隊のヘリがコンテナを落として飛び去ったらしい。

アツロウとカズヤと俺は、急いで食料品を取りに向かった。(俺も行かないと怪しまれるからな)

「水と、固形食料。味気ないけどこれで明日いっぱいは、OKだな」

「しかし、何で配給なのに配らずこんな檻にエサ放り込むような感じなんだ?」

「悪い予感がする」

「そうだよな、イヤな予感がプンプンするよ...」

「えっ?悪い予感って?」

「機能、山手線を封鎖した手際の良さ。警察じゃなく、自衛隊による警戒網。そして物資を放り込むだけの配給....」

「これ見ると、政府はすぐに俺達を助ける気がないのがわかるな」

「そんな....。じゃ、私たちどうなっちゃうの?」

 

「さて....とにかく、他を探してみようぜ」

 

カズヤは不安にさせないように黙ったか。

 

AM 11:00

 

神田駅前

 

神田を抜けようとした時、ビルの影で涼む女性を見かけた....。

「あれ?あの人は....」

アツロウは女性の方に近づいていった

「あら...?ひょっとしてアツロウ君?」

「やっぱり、マリ先生だ!お久しぶり!」

「久しぶりね、アツロウ君。元気だった?」

「元気、元気!元気があふれて困ってますよ!」

....夏休みずっとパソコンやってた奴が何言ってんだよ。

「もう、あいかわらずね...」

「ねぇ、ちょっと、アツロウ!アツロウのお知り合い?」

「おう、紹介するよ!この人は、中学時代に、家庭教師をしてもらったマリ先生だ」

「望月麻里です。よろしくね。今は、小学校の養護教諭やってます」

「えっ?それじゃ、保健室の先生になれたの?おめでとう!」

はしゃいでんなぁ....アツロウ....

 

はしゃいでるアツロウをよそ目に俺たちは自己紹介をすませた。

 

「それにしても、停電はいつなおるのかしら?マンションだと水も出なくなるのよね」

「それで外に?」

「うん、そういう事。公園に行けば水もあるから」

....俺だけ物置を使ってるとなんか罪悪感が湧いてくるな....

「今日1日くらいなら耐えられるけど、これがしばらく続いたら、だんだん大変な事になるわ」

「体力のない子供や老人が倒れたり、ストレスで暴力に走る人が出てくるはずよ....これが本当に災害で悲惨な状況を目の当たりにしていたら、状況は別なんだけどね....」

「別って、どうなるんですか?」

「悲惨な状況では、人間の秩序は保たれるものだけど、今回は違うわ。ただ閉じ込められて、不自由な生活を強いられているだけ。いずれストレスが秩序を壊すわよ...」

....何で政府は山手線内の電気配給を止めたんだ?ネットや携帯の制限だけすればいいのに....超電磁結界だったっけ?それを使うための電気なら何時でも使えるようにしてるハズだし....

 

「せめて、電気が回復して、日常生活に戻れれば、ストレスは、山手線の外に出られないだけになるのに....一体、政府は何をしているのかしら....」

「物資コンテナはあったけど」

「一応、配給は来たのね。....政府も、何とかしようとは考えているのかしら」

 

天使がバックにいる時点でなぁ....政府はあまり役に立たない気がするよ....

「こんな平穏は保って明日いっぱいね。明後日にはきっと....壊れるわ...1人が暴動を起こせば、負の感情は他の人にも伝染する。....とても危険な事よ」

「でも、もしそんな事が起こっても、君たちは冷静な判断をしてちょうだい。お願いよ?」

「はい」

「いいお返事で、よろしい!花マルをあげましょうね」

「それじゃ、みんなも気をつけてね」

 

 

 




自分、海外にいるとは感想や前書きに書いたと思いますが。今年自分は日本に行けず、DEEPストレンジジャーニーが遊べないと絶望していたのですが。日本に旅行中の友人に頼み、無事買うことが出来ました!まあ、友人が帰ってくるのは31日なのですが。
そのためまた次回の投稿が遅くなると思います....さ、流石に今回ほど長くはならない!....ハズ。
まあ、気長に待っていただければと思います。....コンゴトモヨロシク


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