天狗は自由に過ごしたい (はにわさん)
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おやすみなさい!→永遠にな

初めまして、はにわさんです。
初投稿なので、読みにくいかもしれませんが楽しんでいってください!


いつものように白い光に照らされて、嫌々ながらも目をさます。

オフトゥンの温もりを惜しく思いながらも、学校があるのだ。起きないといけない。

「……よ、起………い。」

まだまだ眠いのに、親は起こそうとしてくる。

「ちょっ……加減に…なさ…」

…そんなに言われなくても起きるっての。

「本当…起きて…さい。怒りますよ?」

はいはい、いま起きますよ…は?

 

 

 

目を覚ますと、俺の目の前に凄い女の人がいました。(何がとは言ってない)

 

 

 

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 

「おはようございます、と言っても朝も昼も夜もありませんが。」

あ、おはようございます。

ふむ…E…いや、Fは余裕だな。それでもって形もふつくしい!

眼福ですな〜

「………」ジトー

ハッ!ジト目向けられてる…だと…?

友人から真の紳士(変態紳士)呼ばれたこの俺の視線に気づいたのか!?

「変なことを考えてないで、話を聞いてもらえますか?」

アッハイ

「ハァ…一応自己紹介はしておきます。私はあなた方がよく言う神という存在です。」

あっ、この人少し独特の世界観をお持ちだ…おぉ、イタイイタイ

「はい?」ゴゴゴゴゴ

カミサマナンデスネワカリマシタ。

「そして、死んでしまったあなたには新しい命を授けます。」

へー…え、俺?俺死んだの?

「はい、あなたは死にました。」

え、でもこうしてあなたと話してるじゃないですか。

「いいえ、あなたは声なんて出ていませんよ?私はあなたの考えを読んでいるのです。」

じゃあ、さっきのもバレテタンジャナイデスカヤダー!

やだ、恥ずかしい!

「心にも思ってないことを考えないでください」

あら手厳しい。へー、死んじゃったのか。

「随分あっさりしていますね。」

実感わいてませんもの。

「さて、話は戻ります。今から死んでしまったあなたに新しい命を授けます。」

輪廻転生というやつですね?

「そこで、次に何になりたいかと、三つ、自分の体に欲しい力の願いを教えてください。」

ん〜じゃあ、天狗!天狗がいいです!なってみたかったんです!

「天狗ですか?」

はい!オナシャス!

「わかりました。では体への願いを。神とおなじ程の力は与えられませんが、大抵のものなら叶えてあげます。」

えっ!マジで!じゃあ、あなたのおっp「ダメですよ?」…はい。

なら、記憶を引き継ぎたいです。

「珍しいことを願いますね。」

だって、天狗ですよ?記憶を頼りに動けそうじゃないですか。色々と。

「なるほど…次は?」

なら、手先を器用にして欲しいです。

「わかりました。最後の願いは?」

オパーイ揉ませてください!

「………」

はいジト目いただきました!ありがとうございます!

「あなたの存在を消し去ってあげましょうか?」

嘘ですごめんなさい

「真面目にお願いしますね?」

じゃあ、疾くなりたいです。50メートル走唯一の10秒台はもう嫌です…

「わかりました。それでは始めますね。」

また会えたら、次は揉ませてください。

「…嫌です」

迷った!いま一瞬まy「ではいってらっしゃい」

 

ガコッ

 

え…?

 

あ、

 

穴に落とされるんですかあぁぁぁぁぁぁぁ!?

 

 

 

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 

「さて、この余ったポイントどうしましょうか…最近のあれくらいの歳の人は『俺TUEEEEEEE!』だの何だの無茶苦茶なこと言ってくる人が多いのに、珍しいですね。めんどくさいし、テキトーに割りふっちゃいましょう」




主人公は変態。はっきりわかんだね。


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落とされる時はマジで落とすらしいよ

なんか展開が早い希ガス…
駄文ですが、楽しんでもらえたら幸いです


宇宙の暗い闇の中を、一つの岩の塊が突き進んでいる。

その先には、青い惑星が見えてくる。

 

地球

 

今の所、他の星には生命はいないとか、宇宙人はいるとか、クトゥルフ神ならいるとかいろんなことを聞くが、

知ったこっちゃねーや(≧∇≦)b

 

さてそんな話は置いといて、先ほどの岩の塊、いや隕石は確実に地球へ向かっていた。

 

隕石は確実に大気圏内に突入するだろう。

おそらく岩は燃えてしまうに違いない。

 

要するに、流れ星となるのである。

 

 

 

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 

あの自称神(戦闘力53万…だと…?)に落とされて

 

 

今隕石になりました☆

 

 

 

 

ど う し て こ う な っ た !

 

 

ねぇねぇ、確かに天狗って言ったよね!?

間違えてもお空の星にした覚えないよ!?

あ、なんか見た?感じ、一部分だけ尖ってるよ。これが鼻ってことかな?

いやダメだろ!?

そして目の前に地球が見えて参りました。

どうやらこの岩という人生?早くもログアウトしそう。

燃え尽きるんだろうなぁ…そして流れ星になるんだ。

そしたらリア充が「あ、流れ星!綺麗だね!」

とか言って、非リア充は「爆発爆発爆発」

とかお星様に願うんだろうな、俺だったら後者の願いを叶えてさしあげますよ?結構?しってた

あ、ちょっと待ってマジで熱くなってきたヤバいヤバい本当にヤバイってばやめてくださいお願いします

『あっっっつうううい!』

 

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 

ところ変わって、ここは昔のユーラシア大陸東部、つまり昔の中国である。

そこにある一つの宮殿に、三人の男がいた。

「どうだ、俺と一緒に(一杯)ヤらないか」

「あぁ^〜いいっすね^〜」

「それじゃ、トコトン喜ばせてやるよ(宴会で)」

楽しそうに話す男達。決して┌(┌^o^)┐ホモォ...ではないし、GAY♂でもないのだ。いたって普通の男の娘♂…ごほん、男の子なのである。

だが、その平穏は突然として破られた

そう、あの隕石(バカ)である。

『AAAhhhhhhh!!!』

「なんだ!?」

「まずいですよ!なんか光ってます!」

「なんだありゃ!?」

「お前ならわかるんだルォ!?」

「いや知りませんよ」

「なんか聞こえたし、動物ダルォ!?」

「これもうわかんねぇな」

「ポッチャマ… (こっちも…)」

男たちには何が何だかわからない。それもそのはずだ、現代だと当たり前だが、昔の頃に天文学なんてないのだ。(多分)

そして当然のことながら、このよくわからない現象は、よくないものとして捉えられたのである。

それもそのはず。なぜなら犬の鳴き声のような音(叫び声)がして、光る物体(隕石)なのだ。見たこともない人には、恐怖でしかない。

よって、()にいる()がいるのではないかとされ、ついに()()と呼ばれるようになったのである。

 

 

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 

さて、中国から離れて、海を越えた先には島国がある。

そう、日本だ。

だが、昔は当然のことだが日本とは言わず、倭という。

そしてその倭のとある場所に、巨大なクレーターができていた。

そう、あの隕石(バカ)である。

そして、そのクレーターの中心に一人のヒトが立っていた。

そのヒトは女性のよう…に見えるが、男。男の娘である。

身長160センチくらいと、男にしては小さい。

何より目を引くのは、彼の頭。

そこには人間にはあるはずのないもの

 

 

犬耳がついていた。

 

 

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 

えーどうもみなさま。

お星様になったはずの、天狗?です。

それにしても驚きました。

まさかお空をフライアウェイして、見事着陸(しかし粉々)して、気がついたら体が変わってました。

俺の体はどうなってるんだ…

 

そしていまひとつ気づいたことがあります。

ケモノミミジャナイデスカヤダー!

今すぐにこの姿をクリーニングオフしようとしたら、手紙発見。

…なんで燃えてないんでしょう?ま、いっか

『今あなたは天狗を願ったのに、犬耳がついてるのでクリーニングオフしようとしたかもしれませんができないのでお願いします。」

こいつ、俺の行動を読んだのか!?

『実は少し友達がいたずらで「ケモミミが見たいんや!」とかほざきやがり、あなたの設定を少しいじってしまいました。申し訳ありません。でも天狗としての力は失ってはいないのでご安心ください。』

よかった、天狗で居られるならいいや

『また、お詫びとしてあなたの能力をつけてあげました。あ、能力っていうのがこの世界にはあるので、覚えておいてください。』

能力!やっぱり天狗なら風の力でしょう!風の力なら合法的にスカートを…むふふw

それか神通力とか!動けなくして、そこを助けて…おっと、これ以上はいけない。

『あなたの能力は【速さを操る程度の能力】です』

ち、中途半端だなぁ…程度って、十分だと思うけど

『では、新しい人生を頑張ってください!

by神 』

なるほど、こんな風になったのはそういうことだったのか…許す!

あの人(神)に揉ませてもらえたらチャラにしてあげよう!

 

とりあえず、ここどこ?




ちなみにこの隕石の話は天狗の元の話を参考にしました。

ちなみにオリ主は東方のことを知りません


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