ドラえもん のび太とウルトラマンネオス (のびえもん)
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ネオスとの出会い〜世界融合編
ネオスとの出会い


のび太は今日も先生に怒られていた

先生「野比!!

またこんな点数を取りおって!

君はやる気があるのか!!

ガミガミガミ!!!」

 

先生の説教が終わったのは30分後であった

 

帰り道

 

のび太「はぁ、今日も先生に怒られた

どうしよう、先生家に電話するって言ってたな

きっと帰ったらママからまた怒られるんだろうな

どうしよう・・・」

 

のび太がそんなことを言っていると

 

のび太「ん?なんだあれ?青い、玉?」

 

空から青い玉が降ってきたのだ

 

のび太「商店街のほうに落ちていく

見に行ってみよう!」

 

のび太は商店街へ走って行った

 

商店街

 

商店街ではそこに居た誰もがざわついていた

 

青い玉は商店街の道路の真ん中に落ちた

ゆっくりと青い光が薄れていき、中から飛び出したのは

 

 

怪獣だった

 

その怪獣は、肌が岩の様にゴツゴツしていて

まるで岩山が怪獣化したような容姿だった

 

怪獣は飛び出した瞬間、町の破壊にかかった

人々は逃げまどい、悲鳴をあげる

 

のび太が着いたのはその2分後だった

 

のび太「ど、どうなってるんだ!?

なんで、怪獣が・・・!」

 

のび太がそんな事を言っていると

 

小さい男の子「うわぁぁぁ!!!」

 

のび太「!!?」

 

小さい、幼稚園くらいの男の子が、瓦礫の下敷きに

なろうとしていた

 

それを見過ごせないのび太は、走ってその男の子を

突き飛ばして守った

 

しかし、のび太が瓦礫の下敷きになってしまった

 

のび太の意識はここで途切れた

 

 

 

 

 

「の・・び・た

 

野比のび太」

 

のび太「う、ううん・・・・・」

 

のび太が目を覚ますとそこには

 

「目覚めたか、野比のび太」

 

銀色の巨人が立っていた

 

のび太「うわっ!なんだここは!?」

 

「驚かせてすまない」

 

のび太「あ、あなたは?」

 

「私は、ネオス」

 

「ウルトラマンネオス」

 

のび太「ウルトラマン、ネオス・・・?」

 

のび太は自分の置かれた状況がわかっていなかった

当然ではあるが

 

ネオス「唐突で申し訳ないが、君は死んだのだ」

 

のび太「え?」

 

この巨人・・・、もといネオスはなにを言っているんだ?

と言わんばかりの顔である

当然である。目覚めてすぐに『君は死んだ』と言われて

はいそうですかと分かってしまう人間はいない

ネオスは続ける

 

 

ネオス「君は男の子を庇って死んだのだ」

 

のび太「え、あ、あの時か

あの男の子は無事なんですか!?」

 

男の子の生死を聞く

 

ネオス「無事だ。擦り傷で済んだ」

 

のび太はホッとする

 

のび太「それで、死んだ僕に何か用ですか?」

 

ネオスは頷いた

 

ネオス「この地球はダークマターの影響で怪獣が

多く出るようになった。そこで私が

守る任務に着くのだが、地球上でエネルギーを得

るには、地球人と同化しなければならないのだ

それに、君は死をかえりみずに男の子を助けた。私は君の勇気に感動した。だから君と同化したいと思ったのだ」

 

のび太「そうですか、わかりました 同化しましょう。あなたと同化して多くでも誰かを助けられるなら」

 

ネオスは『ありがとう』と言った

 

のび太の意識はここで途切れる




のびる「初投稿です。読みにくかったら言ってください。さすがに1話は無理です。

のび太「どうも皆さんこんにちは。のび太です。

のびる「この物語の主人公です。シン・アスカみたいに主人公降板は無いようにしたい!

のび太「頑張ってね

のびる「うん。それより、記念すべき第1話が完成したんだよ!やったー!

のび太「やったね!それよりもなんで小説書こうとしたの?

のびる「ん?ハーメルンの他のドラえもんの作者様の小説を見てたら書きたくなってね。勢いで書いた。

のび太「へー って、そんなので大丈夫なの!?飽きたりしないの!?

のびる「しばらくは大丈夫!

のび太「しばらくなんだ・・・汗 そういえば、なんで『のびる』なの?

のびる「俺が昔描いてたまんがの主人公の名前さ。ま、絵が下手すぎてすぐ描くのやめたんだけどな

のび太「へー まんが描いてたんだ。そういえばさ、クロスする作品を増やすかもって言ってたけど、具体的には何をクロスさせるの?

のびる「わからん。まだ始まったばかりだ。次回は戦闘を書く!

のび太「いきなりだね。しかも口調が変わってるし。

のびる「そろそろ切り上げよう。あとがきでこんなに喋ってたら後々ネタが思い浮かばんかもしれん

のび太「ってことで、ドラえもんのび太とウルトラマンネオス 第2話 ネオスの力 次回も頑張りますので、見てください!ストーリーがめっちゃくちゃになるかも知れないですが!


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ネオスの力

のびる「はい!2話です!読む人が居ないかも知れませんが投稿します!

のび太「誰か見てくれるといいんだけど、ネオスってマイナーなウルトラマンだからなー パイロット版とOVA版しか出てないし、テレビ放送されたのって、コスモスがヤバくなった時に1〜2話位しか放映されてないんだよね。しかも全12話だし、少ないなぁ

のびる「ネオスってカッコいいんだよな。シャープな顔つきだし。あ、それでは本編どうぞ!


のび太が目を覚ましたのは男の子を庇った所だった。まだあの怪獣は暴れていた

 

のび太「この!僕たちの町で好き勝手やって!ウルトラマンネオーーース!!!

 

のび太は変身アイテム『エストレーラー』を掲げて、叫んだ。するとのび太の体を光が包み込み、次の瞬間、銀色の巨人、ウルトラマンネオスになっていた

 

ネオス「フッ

 

怪獣の事をアーナガルゲとしておく

 

アーナガルゲ「キシャァァ!!

 

ネオスは走り、アーナガルゲとの距離を詰める。対してアーナガルゲは奇声をあげるのみ。

 

ネオス「セアッ

 

ネオスはチョップをするが、ネオスはスピード重視のウルトラマンなので、あまり効いていない。アーナガルゲは三角定規みたいな腕or手でネオスを挟む。こちらは岩みたいな硬さなので効いている

 

ネオス「シュア!

 

ネオスは一旦距離をとった。そして走って、マイティキックのようなキックをする

 

アーナガルゲ「キシャッ!?

 

効いたようだ。ネオスはキックの力は強い。だったら何故最初から使わないとかいうツッコミは無しで。

 

ネオス「シュワッ!

 

ネオスはジャンプをし、両足でアーナガルゲを蹴る。アーナガルゲはよろけ、倒れる。しかしすぐ立ち上がった。が、ネオスが必殺光線『ネオマグニウム光線』の構えをとっていたため、すぐ放たれた光線を避けることが出来ず食らい、爆散した。ネオスは両腕を上にあげ、帰っていった。

 

ネオスはのび太に戻った

 

のび太「ふう、勝てた。でも、ネオスは力があまり無かったように感じる。そのかわり、速さがあった。

 

ドラえもん「のび太く〜ん!!

 

のび太「ドラえもん!

 

ドラえもん、それはどこからどう見てもタヌキにしか見えないロボットである。昔は耳があったらしいが、あってもタヌキにしか見えない。のび太の親友だ。

 

ドラえもん「のび太くん!なんでこんな所に居るのさ!

 

のび太は返答に困った。好奇心でここに来たと言えばドラえもんに怒られるのは目に見えているからだ。しかしドラえもんは

 

ドラえもん「よかった・・・ 本当によかったよ、無事でのび太くんに何かあったら僕・・・!!

 

ドラえもんは今にも泣きそうな表情だった。

 

のび太「ドラえもん、心配かけてごめん。でも、こうやって無事に君の前に居るんだからいいじゃない。ね?

 

ドラえもんは怒った。そんなのは結果論じゃないか、と。のび太に何かあったら僕だけじゃなくジャイアンやスネ夫やしずかちゃんやパパ、ママも悲しむ、と。

 

のび太「そうだね、これからは気をつけるよ。ごめんよドラえもん。

 

ドラえもん「わかったならよろしい。家でパパとママが心配してるよ。早く帰って無事な顔を見せてあげよう?

 

のび太「わかったよ。

 

家に帰った時、泣いて抱きつかれたのは言うまでもない。




のびる「あとがきコーナー!!!

のび太「なんか隣でドラえもんが怒ってるよ?

ドラえもん「作者・・・、本文で僕のことバカにしたでしょ!!

のびる「ごめん、ついやっちゃった (土下座)

ドラえもん「以後気をつけるように

のびる「はい

のび太「今回さ、タイトル詐欺じゃない?『ネオスの力』とか銘打っといて、全然力を発揮してないしさ

のびる「いや、でも、本文でネオスの力やどういうタイプなのか言ったよね?

ドラえもん「スピードタイプとか、力が弱いとか、キックが得意とか?

のびる「うん。タイトルが『ネオスの能力(ちから)』なら詐欺だけどさ

のび太「あー、確かにね

コンコン

のび太「はい、どうぞー

霊夢「お邪魔します

ドラえもん「作者、もしかしてさらにクロスする作品って

のびる「うん、東方projectの博麗霊夢さんだよ

のび太「なぜ!?

のびる「今は理由は言えないが、クロスしやすそうだなーって思ったから。あ、理由っていうのはストーリー上の理由ね

霊夢「そんな理由なのね・・・・

のび太「理由がテキトーだな、おい

ドラえもん「のび太くんが珍しくキレている!

のびる「やべ、殺られる前に次回予告を霊夢さん、よろしく!

霊夢「わかったわよ、やればいいんでしょ、やれば

のびる「口が悪いよーー!

霊夢「ドラえもんのび太とウルトラマンネオス 第3話 幻想郷 次回を見てくれるなら見てね!私の登場回だから!


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幻想郷

今日は月曜日。昨日、怪獣が現れて甚大な被害を出したのだから、今日は休みのはずである。だが!

のび太「今日、学校だよぉーー!」

のびる「頑張れ。応援してるぞ」

のび太「あ、そういえば、2人の人に感想を貰ったんだよね?しかも内容が」をつけてないってことだったんだよね」

のびる「まあ、中身はいいのだ。直せばいいし。問題はな、こんな小説を見てくれている人がいるということなのだ!!!」

のび太「作者ずっと感想くるの待ってたもんね」

のびる「モチロン!(怪獣の名前)」

のび太「そういえばさ、作者って特撮結構知ってるんだよね?特に仮面ライダーとウルトラマン」

のびる「のび太、お前がそんな事を言うから仮面ライダーも出したくなってきたではないか!」

のび太「なんでもアリにしたいの?」

のびる「それはそれで書くのめんどくなるな。だが、仮面ライダーは出すぞ!!」

のび太「あれ?でも作者のライダーの歴史ってドライブで止まってたんじゃ」

のびる「うむ。そうなんだが、ブレイド出そうかな?」

のび太「なんで?」

のびる「最後の始と剣崎の掛け合いがカッコ良かったから」

のび太「でも、ドライブのチェイスと剛の掛け合いも涙出るよ?」

確かに、と思った作者であった

のびる「仮面ライダーは誰を出すか迷うけど、まずは本編をどうぞ!」


前書きで話した通り、今日は学校なのであった!前書きが長くて遅刻寸前なのはいうまでもない。

 

のび太「あのクソ作者ーー!あとがきでぶっ飛ばしてやる!!」

 

のび太の口が悪いのをツッコんではいけない

 

のび太「ん!?」

 

突然目の前に気持ち悪いスキマみたいなのが現れた。全速力で走っていたのび太は急ブレーキをかけられずそのスキマみたいなのに入ってしまった。

 

のび太「うわぁぁぁ!!!」

 

「あら、ちゃんと捕まってくれた」

 

気持ち悪いスキマみたいなのに入ってしまったのび太は女の人の声を聞いた。

 

のび太「あ、あなたは誰ですか?」

 

「私は、八雲 紫 (ゆかり) よ」

 

紫と名乗る女性は、のび太の力を借りたいという事だった。最近、幻想郷では怪獣が多く出現して人の命を奪っていくらしい。それを聞いたのび太は

 

のび太「わかりました!手伝います!」

 

と、言ってしまった。学校ということを忘れて。

 

紫「ありがとう。早速だけど会わせたい人がいるわ」

 

のび太「会わせたい人?」

 

紫「ここよ」

 

のび太は気味の悪い空間から抜け出すとそこは神社だった。のび太は一応参拝をした。無事に向こうに戻れますように、と。

 

紫「霊夢〜!連れてきたわよ〜!全く、賽銭箱の近くに居るって言ってたのに、居ないなんて」

 

その時、のび太はイヤな気配がした。そして、後ろに振り返った

 

星人「ノヴァァァ!!!」

 

バルタン星人とゼットンを足して2で割ったような星人が居た。次の瞬間、店と思われる建物を壊し始めた。

 

のび太「まずい!」

 

紫「早く変身して!」

 

のび太「う、うん! ウルトラマンネオーーース!!!」

 

のび太はエストレーラーを掲げ、叫んだ。のび太の体を光が包む。次の瞬間

 

ネオス「シュワッ」

 

ウルトラマンネオスが居た。

 

 

 

 

先に動いたのは星人だった。ハサミ状の手をネオスに向けて当ようとする。が、ネオスは後ろにさがり回避する。今度はネオスがキックをするが距離が近かったため威力が半減し、チャンスと見た星人が右手を当てる。

 

ネオス「ヘアッ!!」

 

星人の右手が当たりネオスが飛ばされる。星人が追撃をしようと走ってくる。それを見たネオスはすぐに起き上がり追撃を避けた。そしてすぐさま星人に向けてパンチをするが、星人がネオスのパンチを止め、蹴った。足の裏だったのでネオスが飛ばされる。

 

ネオス「ヘァッ!!」

 

すぐさま立ち上がり反撃をしようとするネオスだったが、星人が出した衝撃波が当たりまた、吹っ飛ばされた。だがすぐに起き上がったネオスがやったことは、まさかの必殺光線の溜めだった。それを見た星人が苦しみだす。

 

星人「ノヴァ!?ノヴァァァ!!」

 

苦しんだあと、星人が消えていき、ネオスは光線を出すのをやめる。




のびる「はい、第3話終了」

のび太「あれ!?今日僕やられっぱなしじゃない!?」

のびる「ザム星人って強いから」

のび太「しかも、なんで紫さん僕がネオスって知ってるの!?」

のびる「それはレミリアの能力なのだ」

のび太「運命を操る程度の能力だよね?でも、なんで操る能力なのに未来が見れる能力になるの?」

のびる「そういう設定だから。そしてのび太、俺まだ能力の設定言って無かったのになんでわかった?」

のび太「前回霊夢さんが来た時聞いてたから」

のびる「霊夢め、バラしたな?」

のび太「あ、次回予告は紫さんが言ってくれるって」

のびる「そうか。じゃ、お願い」

紫「ドラえもんのび太とウルトラマンネオス 第4話 世界の異変 次回も読んでいってね」







みんな帰った後


のびる「ふふふ、のび太のやつボコボコにするとか言って忘れてる。ラッキー!」


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世界の異変

のびる「第4話だよ」

のび太「ザム星人に勝てるのかな・・・?」

のびる「戦いの行方は神のみぞ知る。って事で本編どうぞ」


星人が消えて、10秒経たずに足元から出てきてネオスの足を掴んで持ち上げた。さすがに足元から来るとは思ってなかったようで、しばらく(といっても30秒くらい)ジタバタしていた。だが、星人の手を振り払ってなんとか着地したネオスは、距離をとりジャンプして星人に向かってキックを放った。キックは星人に当たり、吹っ飛ばされた。星人はすぐに起き上がったが、ネオスの追撃のパンチが当たり星人はまた吹っ飛ばされた。また、星人はすぐ起き上がったが、ネオマグニウム光線を放った直後だったので食らってしまい、爆散した。

 

その直後、ネオスのカラータイマーが鳴り始めた。2話の時もそうだったが、他のウルトラマンと違って戦闘終了後にカラータイマーが鳴るのは何故なのか。

 

ネオス「シュワッ」

 

ネオスは両腕を空にあげ、飛んでいった。そのあと、のび太に戻った。

 

のび太「ふう、あの星人は強かった・・・」

 

のび太は心底疲れたといった表情で言う。と、突然空間が割れ、薄気味悪いスキマらしきものから紫が出てきた。

 

紫「さっきの戦いは危なかったんじゃないかしら?」

 

のび太「あ、はい。あの星人は強かったです・・・・・」

 

のび太はそう言うと倒れてしまった。まだネオスになったばかりで小学生ののび太にはさっきの戦闘でかなりの体力を消耗したのだ、倒れるのも無理はない。

 

倒れてから0.93秒で眠りについてしまった。紫はこのままにしておくわけにもいかないので、スキマを通って博麗神社に連れていった。

 

 

博麗神社

 

 

霊夢「へえ、コレがウルトラマンネオスなの。どう見ても子供にしか見えないんだけど?」

 

博麗神社の巫女、博麗霊夢は信じられないといった感じで眠っているのび太を見る。

 

紫「子供にしか見えないじゃなくて本当に子供なの」

 

霊夢「こんな頼りない子供が『世界の異変』を救ってくれるのかしら・・・」

 

紫「霊夢だってあの戦いを見てたでしょう?この子なら大丈夫よ」

 

のび太「う、ううん」

 

のび太は目を覚ました。だが、さっき居た所とは違う、屋根が見える、畳の匂いがする。

 

紫「目は覚めた?」

 

のび太は頷く

 

紫「ここは博麗神社。あなたに会わせたい人はすぐ後ろに居るわ」

 

のび太は後ろを向いた

 

霊夢「初めまして、と言っておこうかしらね。私は博麗霊夢。突然だけど野比のび太、あなたに世界の異変を解決してもらいたいの」

 

のび太は『は?』と思った。確か紫は幻想郷を助けて欲しいみたいな事を言っていたはず。それがいきなり世界?訳がわからない。

 

霊夢「多分アンタの頭の中は混乱してるだろうから、順を追って説明するわ」

 

のび太は頷いた




のびる「はい、第4話終了」

のび太「え?なんでここでやめるのさ?」

のびる「見てる人がまた見たくなるように・・・かな」

のび太「また見たくなるどころかイライラしそう」

のびる「まあそうだな・・・。ま、でも今日は眠いから続きは今日の昼くらいかな」

のび太「とかなんとか言って、本当はなにも考えてないんじゃないの?」

のびる「ギクッ!」

のび太「本当に今日の昼までに考えとかないと大変だよ!」

のびる「うん」

のびる「でも、もしかしたら考えつかないかもしれないからそん時はキャラの解説とかこれからの予定とか・・・」

のび太「要するに設定解説ね」

のびる「そういうこと」

のび太「ドラえもんのび太とウルトラマンネオス 第5話か設定解説のどちらか。どっちになっても見てくれたら嬉しいです!」


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キャラ設定やこれからの事

のびる「やはり考えつかなかった」

のび太「えぇーっ!これじゃ、最新話書けないんじゃ!?」

のびる「うむ、その心配は無用だ」

のび太「なんで?」

のびる「いや、実はな理由はもう考えたんだ」

のび太「じゃあ、冒頭の考えつかなかったってなに?」

のびる「あれはjokeだよ」

のび太「ジョーク!?この小説を見てる人に謝れ!」

のびる「見てる皆さますみませんでした!」

のび太「それより、最新話書いてよ」

のびる「いや、それは今日の夜にしよう。ちょっと疲れてるんで」

のび太「設定説明は息抜きってこと?」

のびる「うむ」

のび太「あ、ていうか最近さ、他の人の出番がないような気がするんだけど」

のびる「そういえばそうだな・・・」

のびる「よし、あとがきで出そう」

のび太「さすがに僕一人じゃ大変だからさ、これからずっとまえがきとあとがきに誰か呼んできてよ」

のびる「うーん、わかった」

のび太「それでは設定をご覧ください!」


野比のび太

 

この物語の主人公。性格は原作寄りにしてるつもり。ウルトラマンネオスに変身する。ご存知 昼寝、あやとり、射撃の天才。ネオスに変身した時は、射撃の能力が強化される。(光線技が当たりやすくなるということ)

 

 

のびる

 

 

この物語の創造主。駄文しか書いてないと思われる。本文中には地の文として出てくるが、何かに変身して戦うということはしない。

 

 

ドラえもん

 

 

ご存知タヌキ型ではなく猫型ロボット。どら焼きが大好物である。この物語ではひみつ道具を使ってのび太のサポートをさせる予定。のび太の友達。

 

 

しずか、スネ夫、ジャイアン

 

 

のび太の友達。この物語ではドラえもん同様サポートをさせる予定。

 

 

博麗霊夢

 

 

博麗の巫女で、空を飛ぶ程度の能力を持つ。怪獣相手ではスペルカードが効かなかったので、ドラえもんの道具を使ってのび太のサポートに回る。後々、等身大のヒーローになるかも?

 

 

八雲紫

 

 

スキマ妖怪。のび太を幻想郷に連れてきた人。理由がレミリアから幻想郷の未来がかかっていると言われたかららしい。

 

 

レミリア・スカーレット

 

 

運命を操る程度の能力を持つ吸血鬼。この小説では未来のことを見るという能力にしている。紫にのび太を連れて来させるように言ったのは彼女。霊夢が知ってるのも彼女が言ったから。ちなみに、本編では名前のみの登場とします。

 

 

のびる「これで終わりのはずだったのに投稿できないよ!」

 

のび太「仕方ないね。それにしてもネオスになっている間は全く眠くないんだもんびっくりしたよ」

 

のびる「だって怪獣と対峙してるんだよ?寝れるわけないじゃん」

 

のび太「それもそうだね。あ、それと仮面ライダーは誰を出すの?」

 

のびる「まだわからないんだ。変身者は霊夢の予定」

 

のび太「僕は霊夢さんにはファムになってもらいたいと思うよ」

 

のびる「ファムか、俺はマリカになってもらおうかなとは思ってるけどな。でもなぁ、他にいいライダーがいるしなぁ」

 

のび太「そこまで出てて迷う事ってある?」

 

のびる「ある。大いにある」

 

のびる「それとさ、ネオスと同時にガンダムSEEDを見始めたんだよね」

 

のび太「今何巻?」

 

のびる「5巻」

 

のび太「もしかして作者さ、ガンダムSEEDのキャラも出そうとしてない?」

 

のびる「出さないよ。ストーリーがややこしくなる」

 

のび太「そうだね。ただでさえ訳がわからない文章がさらにわからなくなるもんね」

 

のびる「あ、言ったなこいつ!」

 

のび太「ごめんごめん。つい本当の事言っちゃった」

 

のびる「ま、まあいい。こんなことでイライラなんかしてられない」

 

のびる「次はあとがきコーナー!」




のびる「あとがきコーナー!」

のび太「あれ!?これからの予定は!?」

のびる「ここで話す。それと、霊夢に来てもらった」

霊夢「お邪魔します。ねえ作者?」

のびる(マスオさん風に)「ん?なんだい?」

霊夢「私1話しか呼ばれてないしのび太だけ毎回出てるのはどういうことなの!?」

のびる「悪い、呼ぶの忘れてたんだよ」

のび太「だけど安心して!これからはまえがきとあとがきで呼ぶらしいから!」

霊夢「私だけ?」

のびる「ローテーションで」

霊夢「そう。次は誰がくるのかしら」

のび太「それは次回のお楽しみ」

のびる「そういえばのび太の声の事忘れてた」

のび太「あ、そうか。でも、大山ドラとわさびドラどっちでもいいんじゃないかな?」

のびる「俺は書くとき わさびドラ の声を脳内再生してるよ」

霊夢「私は 大山ドラ かしら。あの優しい声がいいのよね」

のびる「ま、どっちもいい声だけどね」

のび太「そんなことよりこれからの事!」

のびる「そうだった。これからは霊夢が異変について話したあと、怪獣が出ます」

のび太「終わり!?」

霊夢「早すぎじゃないかしら」

のびる「これ以上話したら楽しみが無くなるじゃないか」

のび太「それもそうだね。ん、そろそろ終わりか」

のびる「じゃあ次回予告は霊夢、頼む」

霊夢「ええ。ドラえもんのび太とウルトラマンネオス 第5話 ダークマター 次回も見ていってね」


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ダークマター

のび太「第5話だよ!」

のびる「あ、よくよく考えたら描写不足のところがあったっけ。今回のまえがきはその補足説明だよ」

のび太「まず、僕が何故エストレーラーを持っているかだけど、これはネオスから受け取ったものなんだ」

のびる「使い方は目覚めたら覚えてたっていう設定だよ」

のび太「ネオマグニウム光線も不足してたよね」

のびる「ああ、ネオマグニウム光線は溜め動作をしたあと腕をスペシウム光線みたいに十字に組んで放つ光線なんだ」

のび太「スペシウム光線と違うところは、右腕全体から放つ事と、オレンジっぽい光線が出る事。ちなみにスペシウム光線は右手から発射される白色の光線だよ」

のびる「スペシウム光線は全てのウルトラマンの基本的な光線技らしい。ということは、セブンのワイドショットも、エースのメタリウム光線もみんなスペシウム光線の発展型ってことかもしれない」

のび太「ネオスのネオマグニウム光線も?」

のびる「そうかも知れない」

のび太「それはそうとゲスト呼ぼうよ」

のびる「あ、ああ」

のびる「どうぞー」

紫「やっほー!」

のびる「ここは山なのか!」

紫「違うわよ?」

のびる「だったらなんで叫んだ」

紫「面白そうだったからじゃダメかしら?」

のびる「はぁ・・・もういいよ」

のび太「と、とりあえず本編どうぞ!」


霊夢の話をまとめると、世界に危機が迫っていてそれを止めるにはウルトラマンネオスになれるのび太の力が必要だということらしい。

 

霊夢「わかった?」

 

のび太「はい。だけどなんでそんなことがわかるんですか?」

 

霊夢「作者が言ってた通り、レミリアから情報を貰って、それを紫に伝えただけよ」

 

そんなことを言った覚えはない

 

のび太「わ、わかりました(汗)」

 

のび太も汗を出しながらわかった理由を理解した

 

のび太「まあ、僕の力が必要だということですね」

 

霊夢「そういうこと。それと、どういうわけか私たちの攻撃が怪獣に効かないのよ。だから基本的にあなたは1人で戦ってもらうことになるわ」

 

のび太「わかりました」

 

霊夢「ただ、戦闘後に受けたダメージは回復してあげる」

 

のび太「わかりました」

 

のび太がわかりましたしか言ってないことを気にしてはいけない

 

ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ

 

突然地面が揺れだした

 

のび太「なんだ!?」

 

地面から怪獣が出てきた

 

初代ウルトラマンも苦戦した古代怪獣ゴモラがそこにいた

 

ゴモラ「キシャァァァ!!」

 

ゴモラは地面から出てきてすぐ周りの建物を壊し始める

 

霊夢「あなたの出番よ!必ず倒して!」

 

のび太「もちろんですよ!!ウルトラマンネオーーース!!」

 

例によって光がのび太を包み、ウルトラマンネオスへと変身させる

 

ネオス「シュワッ!」

 

ネオスは不思議に思った。ゴモラはあんなに機械的な容姿だったか、と

 

ネオスはハッとし、のび太に伝える

 

ネオス『のび太、あれはメカゴモラだ。装甲が硬く、力も強い。正直今の君で倒せるかはわからない』

 

のび太『それでも、今やれるのは僕だけなんだ!相手が強くてもやらなきゃダメなんだ!』

 

ネオス「ヘアッ!!」

 

今、ネオスとメカゴモラの戦闘が始まった

 

先に攻撃をしたのはメカゴモラだった

 

メカゴモラはチェーンロケットパンチを放つ。その速度が速いためネオスは食らってしまう。だが、すぐ体勢を整えたネオスが反撃に出る。メカゴモラにパンチを出し、当たった。だが、装甲が硬くダメージを与えられていなかった。それをチャンスと見たメカゴモラはネオスを殴りつけ距離をわざと取った。次の瞬間、メカゴモラの指からミサイルが発射された。ネオスは全弾受けてしまい倒れてしまった。メカゴモラはネオスを踏もうと足を上げ、下ろす。だが、ネオスが左に転がり踏みつけは失敗に終わった。

 

その様子を見ていた紫は悔しがった。何故彼を助ける力が無いのか、と。力が欲しいと願った。幻想郷を守り、彼を助ける力が欲しいと。願うだけでは叶わないと知りつつも願わずにはいられなかった。その時、目の前に赤い、等身大のウルトラマンが現れた。

 

ウルトラマン「この世界とネオスを助けたいか?」

 

紫は頷く

 

ウルトラマン「ならば私が力を貸そう。これを持て」

 

紫はそのマックススパークみたいなアイテムを持った

 

ウルトラマン「それはアコレイザー。それを空に掲げれば私と一体化し、巨大化もできる」

 

紫はアコレイザーを空に掲げた。すると紫の体が光に包まれて、ウルトラマンになっていた。ウルトラセブンに似た巨人。名はウルトラセブン21という




のびる「はい、第5話終了」

のび太「ちょっと待って!ダークマターについて説明がなってないよ!?」

のびる「悪い、ここで説明するから許して」

のびる「ダークマターのおかげで霊夢たちの攻撃が通じなくなったり、怪獣が強化されたりしてるのだ。メカゴモラも最初は普通のゴモラだったのが、ダークマターの影響でなっちゃったんだよ」

のび太「あ、そういえば紫さんがセブン21になっちゃったのはなんで?」

のびる「紫は人一倍幻想郷に対する思いが強いからね。出番をやりたかったし、21に変身させた」

のび太「しかもメカゴモラにまた苦戦してるし」

のびる「仕方がないでしょ、セブン21出したかったしさ」

のび太「わかったよ」

のびる「あ、ゲスト呼ぶの忘れてた」

のび太「さっさと呼べーっ!!」

のびる「入ってー!」

ドラえもん「作者遅すぎ!!のび太くん久しぶり!!」

のび太「ドラえもん!会いたかったよ!!」

のびる「帰ってきたドラえもんは泣けましたな」

ドラえもん「それはそうと次回はセブン21とネオスの共闘だよね?」

のびる「うん」

のび太「セブン21の力が見れるね」

のびる「やべ、充電が切れそう。ここで終わりにしよう!」

ドラえもん「ドラえもんのび太とウルトラマンネオス 第6話 セブン21とは何か お楽しみに!」

のびる「次回は8月2日くらいに投稿する予定です」


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セブン21とは何か

のびる「第6話だよ!」

霊夢「あれ?のび太は?」

のびる「休み」

霊夢「そう。っていうか私の出番あるんでしょうね!」

のびる「ある。てか無いわけない。俺は最低でも1回はキャラに主役級の出番をやりたいからね」

霊夢「そう。それならよかったわ」

のびる「そういえば昨日久しぶりにまどマギの1話を見たよ。全話見たのが2、3年前だったから懐かしかったな」

霊夢「それとコスモスも見始めたのよね。特にルナモードが好きなんだっけ?」

のびる「そうなんだよ!あと、フルムーンレクトが好きだなぁ。ライダーならクウガとオーズとフォーゼだね」

霊夢「それはわからなくもないわね。クウガの五代雄介もディケイドの小野寺ユウスケも私は好きね。頼りになるしね」

のびる「でも、ディケイドのユウスケってあんまり変身しなかったよね。しかもフォームもクウガの世界でしかチェンジして無いような記憶しかないなぁ。変身自体もクウガの世界、キバの世界、電王の世界、シンケンジャーの世界でしかやってないような気がする。もし間違ってたら誰か訂正してください」

霊夢「そういえば、ちっちゃい頃はアギトが好きだったのよね?」

のびる「そうだね。クウガそっちのけでアギト借りてたっけ」

霊夢「超合金も持ってたのよね。無くしたんだっけ?」

のびる「そうだね。あとクウガの超合金もノーマルペガサスとノーマルタイタン以外持ってたよ。無くしたけど。フィギアーツのマイティフォームもあったよ。壊れたけど」

霊夢「アギトグランドフォームと鹿目まどかの制服版も持ってるのよね。あとフェイト」

のびる「リリカルなのはは途中で見るのやめたんだよね」

霊夢「そういえば私のは?」

のびる「いま欲しいけど売ってないんだ。あとロックマンゼロ4欲しい。1から3とコレクションは持ってるけどね」

霊夢「1は未クリア、2はGBA版、3はDS版でクリアしたのよね」

のびる「あとロックマンエグゼ欲しいな。1と3のBlackと4のブルームーン、6のファルザーは持ってる。DSのツインリーダーズは持ってたけど無くしたんだよクリアしてたのに」

霊夢「うわ、勿体無いわね。そういえば友達が鬼畜だったんでしょ?エリアスチールとパネルスチールを使ってからのダークユニゾンのえっと、ブルースに出てくる銃持ってるのに変身してチャージショットで攻撃してきたんでしょ?」

のびる「そうだね、それとエリアスチール2枚だよ。打つ手無しだったなぁ。俺カーネルだったしね」

のびる「あ、そういえば昨日ネオスの4話見たんだよね。セブン21の初登場!」

霊夢「その話はあとがきでゆっくり聞くから。長くなっちゃったし本編を見てもらいましょう!」

のびる「長々とすみません!では本編をどうぞ!」


ネオス「!?」

 

ネオスはびっくりしていた。幻想郷に彼がいることは無いはずなのだ

 

セブン21「デュワ!」

 

セブン21はウェルザードをメカゴモラに向かって投げた。ウェルザードというのはアイスラッガーと同じような技なのだが、セブンとは違い頭部の形が著しく変わらないのだ

 

メカゴモラはセブン21の登場に驚き、彼が放ったウェルザードを避けられなかった。メカゴモラはそれをくらいのけぞった。それを見たネオスはセブン21の隣に飛び込み立ち上がり、セブン21を見た。セブン21もネオスを見た。ネオスは『何故ここにいるのか』と言いたげだったが、セブン21が『こいつを倒した後に話してやる』と言っている目だったので問うのをやめた。

 

メカゴモラ「キシャァァァ!!」

 

そんなことをしていたらメカゴモラが立ち上がってこちらに向かって突進してきた。ネオスは避けたがセブン21は避けずに受け止め、持ち上げて投げた。ネオスがスピードタイプならセブン21はパワータイプといったところか。

 

セブン21が出てきてからメカゴモラはやられっぱなしなのでネオスは、いや、のび太は『もうこの人1人でいいんじゃないかな』と思った。実は描写がないだけでネオスのカラータイマーはセブン21が出てきた時点で赤に変わっていたので、そろそろケリをつけないとヤバいのであった。

 

セブン21にそろそろ決めるということを伝え、ネオマグニウム光線の溜めをした。するとメカゴモラはヤバいと思ったのかネオスに突進してくる。ネオスは溜めるのを止め一旦避け、光線を発射した。だが、装甲が硬いため光線を耐えきった。ネオスは『なんという硬さだ!』と思った。するとセブン21が隣に立ち、ワイドショットみたいな光線を出した。メカゴモラはネオスの光線でだいぶ弱っていたためか動作が遅かった。動作が遅いのでセブン21が出した光線を避けることができず爆散した。

 

ネオスはありがとうと言い飛び立っていった。セブン21は縮んでいって紫に戻った。

 

のび太は博麗神社に戻った。すると紫の姿がないので霊夢に聞いた

 

のび太「紫さんはどこにいるんですか?」

 

霊夢「どっかに行っちゃったわよ?」

 

のび太は心配になった。もしメカゴモラに殺されていたら、と。だがその心配はなかった。

 

紫「どうしたのよ、そんなに悲しそうな顔して。もしかして心配になった?」

 

紫がスキマ空間からひょっこり出てきたからだ

 

のび太「僕、紫さんがメカゴモラに殺されたんじゃないかって心配で」

 

紫「あら、優しいのね。でも心配は無用よ。私にはこの能力があるから逃げることが可能なの。しかも妖怪だし、ちょこっとした攻撃くらいで死なないわ」

 

のび太はホッとした。その瞬間、倒れてしまった。戦いのダメージが今になってきたのだろう

 

紫「あら、こんな所で寝たら風邪引くわよ」

 

紫はのび太を博麗神社まで連れていった




霊夢「第6話終了よ」

のびる「やっぱりセブン21は強いなぁ」

霊夢「初登場補正でもかかってるんでしょ」

のびる「そうだね。ちなみにのび太は寝てます。紫の膝枕で。羨ましいと素直に思う」

霊夢「私がやってあげましょうか?」

のびる「本当か?やったー!」

霊夢「ほらココに来なさい(自分の膝を指差す)」

のびる「ありがと、霊夢。(寝る)」

霊夢「こうしておくとあのうるさい自慢話を聞かなくて済むわ」

霊夢「そろそろ時間ね。ドラえもんのび太とウルトラマンネオス第7話 他の世界 お楽しみに!」


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他の世界

のびる「第6話だよ」

のび太「それ前回も言ってたよね」

のびる「設定もカウントしたら1話ずれちゃった」

のび太「(ー ー;)」

のびる「まぁ今回で話数の間違いを直すから大丈夫だよ」

のび太「うん」

のびる「これでこの話終わり。本編どうぞ!」


ネオスとセブン21がメカゴモラを倒してから1週間たった。幻想郷は平和だった。ある問題を除いて

 

博麗神社

 

のび太「参ったなぁ。空間が不安定とかいうことになってから1週間経っても直らないなんて」

 

紫「仕方ないわよ。ウルトラマン2人と怪獣の激しい戦闘だったんだから」

 

のび太「そりゃま、そうですけど」

 

紫「幻想郷に平和が戻っただけでもよしとしましょうよ」

 

のび太「そうですね」

 

のび太と紫が話していると、スキマっぽいのが現れた。最近の幻想郷は空間が不安定なので異世界とのスキマが出やすくなっているのだ

 

スキマから聞こえる声「怪獣よー!!怪獣だー!!」

 

のび太「!!!」

 

のび太はそのスキマから聞こえる声を聞き、そのスキマに入ろうとしていた

 

紫「待って、行くならこれを」

 

紫は白い玉をのび太に渡した

 

紫「これでこっちと連絡ができるわ。危なくなったら言って。迎えに行くから。定時連絡でもいいわ」

 

のび太「ありがとうございます」

 

のび太はそう言うとスキマの中に飛び込んで行った

 

???

 

のび太は見慣れぬ街に出ていた。一見、のび太の世界と同じように見えるが違うことはのび太にはわかった

 

のび太は怪獣のほうを向く。のび太はびっくりした。防衛軍っぽい何かが怪獣と戦っていたのだ

 

防衛軍らしい何かは怪獣をネットで捕まえようとしていた。だが怪獣の力が強く、すぐネットが破壊された

 

のび太「ああ!!」

 

のび太は叫んだ。すると近くから声が聞こえてきた

 

声「早く逃げるんだ!」

 

のび太「ん?あれってあの防衛軍みたいなのの服だよね?」

 

すると声の主が近づいてきた。その声の主は若い男の人で防衛軍らしき服にはローマ字で『ムサシ』と書かれてあった

 

ムサシ「早く逃げないとダメじゃないか!ここは危険だよ!」

 

のび太「あの、あなた達ってなにをする人達なんですか?」

 

ムサシ「へ?僕たちの事知らないの?」

 

のび太「あ、はい」

 

ムサシ「僕たちはTEAM EYES 怪獣保護をしているんだ」

 

のび太「怪獣保護?」

 

ムサシ「そう。怪獣だって地球の生き物だから保護しようっていうことで作られたんだよ」

 

のび太はびっくりした。今まで怪獣は悪いヤツらとばかり認識していたからだ

 

ムサシ「おっと、こんな所で喋っている場合じゃなかった。君、この車に乗るんだ」

 

のび太は対応が早くなったのか、すぐ『はい』と言いその車に乗った

 

ムサシ「ところで、君の名前は?」

 

のび太「野比のび太です」

 

ムサシ「のび太くんか。僕は春野ムサシ。さっきも言った通りTEAMEYESの隊員です」

 

この出会いがネオスに新たな力を与えることになるとは今ののび太は想像していなかった




のびる「はい、第6話終了」

のび太「ちょ、なんでコスモスの世界なの!?」

のびる「だってやってみたかったんだもん」

のび太「だもんじゃないよ!ったく、1日サボった挙句コスモスの世界なんて・・・」

のびる「ところで昨日ゆっくり実況を作り始めた。結構面白いぞ。のび太も作れ」

のび太「どうせYouTubeには投稿しないんでしょ」

のびる「うん。俺のゆっくりあんまり喋んないし」

のびる「動画の始まりは『青い果実』にしようかな」

のび太「え、編集してないの?」

のびる「うん。動画編集ソフトの拡張プラグイン設定してなかった」

のび太「へー」

のびるの話は長いのでカット

2時間後

のび太「そろそろ次回予告に入って。疲れた・・・」

のびる「ドラえもんのび太とウルトラマンネオス第7話 ウルトラマンコスモス 次回も見ていってね」


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ウルトラマンコスモス

のびる「はい、第7話death」

のび太「death!?どっかのタラちゃんみたいな言い方だね」

のびる「いやね、ネオスにコスモスみたいな怪獣を落ち着かせる光線を覚えさせようと思ったんだ。『ネオスエキストラクト』みたいなさ」

のび太「覚えさせたらいいじゃないか」

のびる「それを出したら読者にとやかく言われそうで怖い」

のび太「たとえばどんなさ」

のびる「『ネオスにそんなの覚えさせるんじゃねー!』とか、『怪獣保護はコスモスの特権だろ!バカかお前は』とか」

のび太「言われるかどうかはわからないから聞いてみたら?」

のびる「でもなぁ、ここで何かをアンケートするのは禁止みたいなことが書かれてたんだよな」

のび太「アンケートじゃなくてただ聞くだけなんだからいいじゃない」

のび太「こっちとこっちどっちがいいですかって聞くわけじゃないでしょ?」

のびる「そうだな。そうしようか」

のび太「聞いてみるだけだからね」

のびる「わかってるって」

のび太「まあこんな駄文を見てる人がいるか怪しいけどね」

のびる「そうだな。まあ本編始めます」

のび太「テンション下がってる・・・」


TEAM EYESの車に乗って2分後、ネオスからムサシのことについて言われたのび太

 

ネオス『のび太、このムサシという青年はウルトラマンだ』

 

のび太『え?なんでそんなことわかるの?』

 

ネオス『さっき彼が話しているのを聞いたのだ』

 

のび太『盗み聞きなんてダメだよ』

 

ネオス『どうせ相手にも聞かれているんだ。お互い様だろう』

 

のび太とネオスが会話しているといきなりムサシが

 

ムサシ「ええっ、さっきの聞かれてたの!?」

 

と言ってきたので、のび太は『ああ、この人も僕たちの話聞いてたのか。ならお互い様か』と思った

 

のび太『ん、ちょっと待って。なんで僕にはこの人の会話が聞こえなかったの?』

 

ネオス『それは集中していないからではないのか?』

 

のび太『あんな時に集中なんてしてられないよ!てかなんであの人は集中できるのさ!?』

 

すると、優しく、それでいて力強い声が聞こえてきた。というか青い巨人とネオスが見えた

 

のび太『!?』

 

青い巨人『驚かせてすまない。私はコスモス。ウルトラマン コスモスだ』

 

のび太『もしかしてあなたがあの人に力を貸しているウルトラマンですか』

 

コスモス『そうだ。この地球では今、khaos headerというものに襲われている。私はそれを止めるために来た』

 

のび太『カオスヘッダー!?なんですかそれは!?』

 

コスモス『カオスヘッダーとは、生き物を凶暴化させ、その生態系まで変えられるという光のウイルスだ』

 

コスモス『自慢ではないが、私はそれを浄化できる』

 

のび太『って事は今街で暴れてる怪獣は』

 

コスモス『カオスヘッダーによって凶暴化している』

 

のび太『じゃあ早く行って浄化して下さい!』

 

コスモス『わかった。行くぞムサシ』

 

ムサシ『うん!コスモース!!』

 

ムサシはコスモプラックを掲げ、叫んだ。するとのび太の目の前に青いウルトラマン、コスモスが立っていた

 

のび太はハッとし車が運転中ということを思い出す。このままでは事故になると思っていたのだが、だがその心配は無かった。ムサシが車を既に止めていたからだ

 

コスモスは極力怪獣を痛めないように平手で応戦する。相手の力を受け流すといった方が適切かもしれない。相手の攻撃を受け流し、弱ったところでカオスヘッダーを切り離す。しかしあまりに弱らせすぎるとエリガルのように過労死してしまうので、人間でいう『ちょっと息が切れた』くらいの疲労で浄化光線『フルムーンレクト』をかける。というのがコスモスの基本スタイルである




のびる「はい、第7話終了」

のび太「解説で終わらすってどういうこと!?」

のびる「仕方ないだろ。戦闘は次回ね」

のび太「いつものことだからツッコむのが疲れてきた」

のびる「お疲れ。ほら紫呼んどいたぞ。元気出せ」

紫「いや、疲れてるのはあなたのせいよ?」

のびる「え?俺なんかした?」

のび太は紫に後でボコりましょうというアイコンタクトをした。紫もわかったようで首を縦にふった

のびる「そろそろ次回予告にするか。紫、頼んだ」

紫「わかったわ。ドラえもんのび太とウルトラマンネオス第8話 優しさと強さの勇者 次回もお楽しみにね!」


終わった後

ちょ、何2人とも!ぎゃああああああああああああ!!!

チーン


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優しさと強さの勇者

のび太「第8話だよ!」

紫「作者は寝込んでいるわ」

霊夢「アンタらが激しくボコったからでしょうが」

のび太、紫「ちょっとムカついちゃって」

霊夢「まあ投稿できるくらいの力は残っているみたいだし良しとしましょうか」

霊夢「ところで、いつになったら私の出番が来るのかしら」

のび太「まあそのうちくるんじゃないですか?作者ことのびるが『次は仮面ライダーの話を書こうかな。てかそろそろ霊夢の主役回を書かないと殺されそうだなぁ(汗)』とか言ってましたから」

霊夢「次ね!楽しみにしているわ!」

紫の心の声『のびるから賽銭を2000円くらいひったくってるのに、それに加えてメイン回ですって!?欲張りもいいとこだわ!』

病院ののびる「あー、今月の小遣い無くなったぁーーー!!!うわぁーん!!ドラえもぉ〜〜〜ん!!!」

ちょうど見舞いに来たドラえもん「作者、どうしたの?」

のびる「実はぁ、うぇーーーん!!!」

ドラえもん「落ち着いて!なにがあったか説明して!」

のびる「(泣きながら)かくかくしかじか」

ドラえもん「ごめん、お小遣いはあげられないけど、ほら僕のとっときのどら焼きをあげるから元気だしなよ!」

のびる「ありがとうドラえもん!(泣)」

ドラえもんは大人である

ちなみに何故のびるが泣いているのかというと、霊夢の神社に行くたびに全財産取られてるので泣いているのである

のびる「それに昨日だって・・・」

回想

霊夢「見舞いに来てやったわよ!感謝しなさい!」

のびる「ありがとう、霊夢」

霊夢が右手をのびるの方に向けている

霊夢「見舞い料、1000円」

のびる「ええ!そんなのないよ!!」

霊夢「いいから出しなさい!(のびるの財布を見て、1000円を奪う)」

のびる「ああ!俺の最後のお札が!!」

霊夢「ありがとうね〜♪」

のびる「ああ!待って!!俺の1000円返して!!」

ガラガラピシャン!!

のびる「。・゜・(ノД`)・゜・。」

回想終了

ドラえもん「かわいそうに。わかったよ、グルメテーブルかけを退院した時に渡すから食べ物の事は安心して!」

のびる「ありがとうドラえもん!」

ドラえもん「そろそろ本編が始まるよ」

のびる「じゃあ、俺は寝てるか・・・」


のび太の前に現れた青いウルトラマン、コスモスは怪獣に向かって行った

 

コスモス「セアッ!!」

 

かけ声は意外と高かった

 

怪獣はコスモスが向かってきたのを見て走り出した。コスモスと怪獣がぶつかる

 

のび太「あれ?受け流した?」

 

前話でも言ったが、コスモスの基本的な戦闘スタイルは『流す』ことである。流すことにより自分も相手も傷つかない。自分にも相手にも優しい戦い方である

 

怪獣は受け流され、ご立腹のようだ。さらにコスモスに突進してくる。それをコスモスは受け止め押し返す。すると怪獣の中から光の粒子のような物が出てきた。カオスヘッダーである。カオスヘッダーが抜け出したと思ったら怪獣が倒れてしまった

 

一方のび太達

 

ネオス『カオスヘッダーは怪獣の生体エネルギーを吸い取ったのか!?』

 

のび太『生体エネルギーって?』

 

ネオス『生体エネルギーというのは生き物が暮らしていくために必要なエネルギーだ!それを抜かれるということは死ぬということだ!』

 

のび太『ってことはあの怪獣は死んだの!?』

 

ネオス『ああ、かわいそうなことにな』

 

のび太『カオスヘッダー・・・!なんてひどいヤツらだ!』

 

 

 

コスモス

 

コスモスが驚いているとカオスヘッダーが実体化した。生体エネルギーを実体化するための原動力にしたのだ。コスモスは怒った。するとコスモスは腕を上げた。するとコスモスの体が光り、赤くなった

 

コスモス コロナモード

 

コスモスは実体カオスヘッダーに向かって走る。実体カオスヘッダーもコスモスに向かって走る。コスモスはパンチを繰り出し実体カオスヘッダーはそれをくらいよろける。コロナモードにモードチェンジしてからコスモスの声が太く大きくなった。コスモスはよろけた実体カオスヘッダーにキック、チョップなど様々な攻撃をする。余程頭にきたのだろう。最後は『ネイバスター光線』というコスモス最大の光線を浴びせ実体カオスヘッダーは爆散した

 

のび太達

 

のび太「凄い・・・」

 

ネオス『ああ、凄いな。モードチェンジか。場に応じて対応できる力というのは羨ましいな』

 

のび太『ネオスも羨ましがる事なんてあるんだ』

 

ネオス『まあ、それくらいはある。私の力が及ばず助けられなかった宇宙人も居たし、怪獣も居た。その時は必ずこう思ったよ『私にもっと救える力があれば』とな』

 

のび太『その救える力をコスモスは持っていると』

 

ネオス『ああ。怪獣の心を鎮めるということは私にはできないからな』

 

のび太『でもさ、コスモスはそんな能力使ってなかったよ?』

 

ネオス『今回は例外だから使わなかったのだろう。保護する怪獣を保護する前にカオスヘッダーによって殺されたのだからな』

 

のび太『そうかぁ。でもその怪獣を鎮める光線は僕も使いたいなぁ。今度コスモスに教えてもらおうかな』

 

ネオス『そうだな。私も救える力が欲しいからな』

 

一方幻想郷の博麗神社

 

霊夢「あいつあのスキマに飛び込んで行ったっきり連絡一つもよこさないなんて。帰ってきたらぶっ飛ばしてやろうかしら」

 

霊夢「あら?なにかしらこれ」

 

霊夢はベルトを手に入れた!

 

霊夢「つけてみようかしら・・・」

 

霊夢は腰につけてみた。すると黄色いベルトが出てきてつけられた。あとなにも描いてなかったプレートに仮面をつけたピンク色の何かが描かれた

 

この頃の霊夢はまだ知らなかった。(当たり前だけど)このベルトが世界の異変を止めるもう一つの鍵になるということを・・・




のび太「はい、第8話終了」

紫「実際は9話だと思うわ」

のび太「え?なんでさ」

紫「今数えてきたのよ。そしたら設定含めないで8話投稿してたわ」

のび太「な、なんだって!ってことは第9話!?ややこしくなった!!」

霊夢「って事は次は10話でしょ?なにもややこしくないじゃない。次から直せってのびるに言えば」

紫「読者の人たちがそんなにさっぱりした頭ならややこしくならなくていいんだけどね・・・」

のび太「こら!読者の人たちの悪口は止める!」

のび太「どうもすみません。読者の方々。霊夢さんと紫さんには後でキツく叱ってもらいますので、お許しください!」

のび太「のびるに電話っと」

病院

のびる様、お電話です

のびる「あ、はい」

1F

のびる「はいはい、こちらのびるですけど」

のび太『のびる!今すぐ霊夢さんと紫さんを叱って!』

のびる「へ?なんでそんなことしなくちゃならないんだ?霊夢はともかく」

のび太「かくかくしかじか」

のびる「あー多分それは悪口じゃないよ。『読者の人たちが霊夢みたいに割り切れるんだったら混乱しないんだけど、割り切れなかったら混乱するなあ。だから作者直せ』って意味じゃないかな?」

のび太「そういうことか!だったらのびる今すぐ直せ!」

のびる「あーはいはい。わかりましたよ、直すよ」

のびる「んじゃ、直すから次回予告頼んだよ」

のび太「ドラえもんのび太とウルトラマンネオス第10話 仮面ライダー 次回も見てね!」

のびる「今見てきたら全部あってた。直す必要なかった」

のび太「そう。じゃあ混乱しなくて済むね」


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仮面ライダー

のびる「第10話だZE!!」

のび太「魔理沙さんみたいだね」

のびる「まあ、魔理沙はかっこかわいいからな。真似したくなる。ってかやりたかったからやった」

のび太「東方のもう一人の主人公だよね。でもおいしいところは霊夢さんが取っていくんだよね。不憫な人だね」

のびる「魔理沙呼んでみようかな。(スマホを出し魔理沙に連絡)」

のびる「って事で今すぐ来てくれ」

ドアから魔理沙登場

魔理沙「よーっす、遊びに来たぜ」

のびる「今日からまえがき、あとがきのコーナーに出てもらう事になったから」

魔理沙「よろしくだぜ☆」

のび太「よろしくお願いします」

のびる「魔理沙はかっこかわいい。だが別の世界ではジャイアンの嫁なんだよな。ここでは俺の嫁になってくれないかなぁ」

魔理沙「うーん、まあ考えとく。あとのび太これからよろしくだぜ」

霊夢「あら、魔理沙来てたのね」

魔理沙の後ろにのびるが隠れる

魔理沙「どうしたんだ?私の後ろに隠れて」

のびる「見つかったら問答無用で全財産盗られるんだよ。だから魔理沙の後ろに隠れてる」

ちなみに言っておくが2人ともひそひそと話している

霊夢「あら?私の『賽銭(のびる)』は?」

魔理沙、のび太「ここには僕たち以外誰もいませんよ(私たち以外誰もいないぜ)」

霊夢「あんたたち桂 言葉みたいね」

魔理沙「中に誰もいませんよってやつか?」

霊夢「そうそう」

のび太「どっからそんなアニメのネタ仕入れてくんですか」

霊夢「のびるから勧められて見てるのよ。結構面白いわよ?」

魔理沙「そういえばのびるから勧められたアニメがあったな。涼宮ハルヒの憂鬱っての」

霊夢「あ、それ見てみたわよ。面白かったわよ、特に私の好きなキャラはハルヒね」

魔理沙「私も見たぜ。お前と似てたなハルヒ。ただお金に執着するところは違うがな」

魔理沙「私はみくるかな。守ってやりたくなる性格してるしな」

のび太「僕の入りこむ余地はなさそうなので始めまーす」


博麗霊夢が謎のベルトを拾っている時、のび太はコスモスこと春野ムサシに『フルムーンレクト』のやり方を教えてもらっていた

 

ムサシ「優しさを光線にして真ん中に集めて相手に放つっていう感覚でやってみて」

 

ネオスはゆっくりと首を縦にふる

 

ネオスはコスモスの真似をしてやってみた。だが上手くいかなかった

 

ムサシ「う〜ん、筋はいいんだけどね」

 

ムサシ「のび太くん、もしかして怪獣を憎んでる?」

 

ネオスは首を横にふる

 

ムサシ「だったら出来るはずなんだけどなぁ」

 

ムサシ「言っておくけど、少しでも怪獣を憎む気持ちがあったら成功しないよ!」

 

ネオスは首を縦にふる

 

もう1回やろうと、コスモスの真似をするがやはりできない

 

ムサシ「1回僕と一緒についてきて」

 

ムサシに言われてネオスの姿でついていった

 

 

ムサシ「ここは怪獣を保護する島々、鏑矢諸島。今リドリアスを呼んでくるから待ってて!」

 

ネオスは了承した

 

1分後、巨大な鳥のような怪獣がやってきた。その怪獣は人に懐いているようでネオスによってきた

 

ネオスはよってきたリドリアスを撫でてやる。するとリドリアスが嬉しそうに声をあげる。ネオスは怪獣に持っていた凶悪なイメージを取ることが出来た。(のび太ではなく、ネオス本人である)そしてネオスは今なら出来ると思ったのか、コスモスの動きを真似てみた。すると出来たのだった。リドリアスはその光線に当たり、今までの疲れと光線の優しい光で眠ってしまった

 

一方の博麗神社

 

ネオスが『ネオスエキストラクト』を習得したのと同時期に、霊夢が謎の果実を拾った。周りにこの果実は落ちていない。拾った瞬間その果実は姿を変え、錠前のような形になった

 

霊夢「なにこれ、みかん?」

 

霊夢はその錠前のスイッチのようなものを上に上げた。すると

 

錠前『オレンジ!』

 

霊夢「お、オレンジ!?」

 

音が鳴ったのだった

 

霊夢「あら?そういえばこのベルトの六角形の所にはまるわね。ちょっとはめてみましょう」

 

霊夢はその錠前らしきものを着けているベルトにはめてみたが何も起こらなかった

 

霊夢「何かしらこれ?」

 

レバーみたいなものをみつけた。そしてそれを倒してみた

 

ベルト「オレンジアームズ!花道・オンステージ!」

 

霊夢「え、えええええーーーーーっ!!!」

 

霊夢がなんと変身してしまったのである!

 

霊夢「うーん、これじゃ鎧武者ね。そうね、鎧武と名付けましょう」

 

霊夢「って、なんで私変身しちゃってるの!?」

 

霊夢「このベルトのせい!?」

 

果たして霊夢はこの力を何に使うのか




のびる「はい、第10話終了」

のびる「次回も霊夢メインなんでよろしく」

霊夢「ようやく来たわね。私の回が!」

のび太「そんなに嬉しいんですか」

霊夢「あんたは主人公だから毎回出られていいわよね。私はあとがきくらいしか出られる所ないのよ」

のびる「こいつらは無視して魔理沙、次回予告を頼む」

魔理沙「わかったぜ。ドラえもんのび太とウルトラマンネオス第11話 鎧武とネオス 次回も見てくれだぜ!」


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のび太と霊夢

のびる「第11話だよ」

のび太「ねえ、なんで3日も投稿しなかったの?」

のびる「うーん、前回結構投稿したからかな」

魔理沙「おーっす、来たぜー!」

のび太「言いわけはダメだよ!」

のびる「いや、マジで忘れてたわけでも書くのが面倒くさくなったわけじゃないって!」

魔理沙「なんの話をしてるんだ?」

のび太「作者が3日も更新しなかった事について質問してるんだよ」

魔理沙「あ、そういえば『ネタが浮かばない!!どうすればいいのだ!』とか言ってたな」

のびる「魔理沙聞いてたの!?」

魔理沙「結構声がでかかったな。深夜1時くらいだな」

のびる「こっちの時間の単位も覚えたのか」

魔理沙「ま、この魔理沙ちゃんにかかればそれくらい造作もない事だぜ!」

のび太「そんな事より!魔理沙さん、その話はいつの話ですか!?」

魔理沙「私が聞いたのは昨日だな」

のび太「作者、なにやってたの?」

のびる「ネオスの視聴、ディケイドの視聴、その他アニメの視聴」

のび太「なにやってんの、そんなもの見て」

のびる「次の展開どうしようかなーって。のび太がクウガになったりするの楽しそうだな。いや、それともディケイドを・・・」

のび太「僕をディケイドにするの禁止。他の作者様がやってるし。クウガはいいかも知れないね」

魔理沙「クウガの3話の五代雄介のセリフは忘れられないぜ!」

のびる「(耳ぴくっ)」

のび太「確かにそうだよね!えーと確かセリフは・・・」

のびる「今からやってみるか?面白そうだしな」

魔理沙「それはあとがきでやろうぜ。結構長くなってるし」

のび太「そうだね」

のびる「しょうがないな。それでは本編始まります」


霊夢が鎧武と名付けたものに変身している時、のび太はスキマに落ちていた。理由はネオスがフルムーンレクトならぬネオスエキストラクトを習得し、リドリアスに放った。その直後にネオスの下にスキマが出現したのだ

 

ネオスからのび太に戻ってしまった

 

のび太「うわぁぁぁぁ!!!」

 

何故か今回のスキマは長い

 

のび太「ぐほっ!!」

 

次の世界についたようだ

 

のび太「う〜ん。ここって・・・」

 

のび太「砂漠!!??」

 

のび太は砂漠・・・もとい砂の荒野に着いていた

 

のび太「ここはどこなんだろう」

 

のび太「あっ!」

 

のび太がしばらく歩いていると人が倒れていた

 

のび太「だ、大丈夫ですか!?」

 

のび太「うわぁ、酷い傷だ・・・」

 

のび太「あれ?これって・・・」

 

倒れている人の体から機械のような部品が見えていた

 

のび太「ドラえもんの人型みたいなものかな?」

 

のび太「とりあえず砂嵐も酷いしどこか安全な所まで送っていかないと」

 

のび太「ネオーーース!!!」

 

のび太はネオスに変身し、赤い人を手に乗せて飛んで行った

 

一方博麗神社

 

霊夢は変身を解除し、この力をどう使うかを考えていた

 

霊夢「どうしようかしらねぇ。こんなの持ってても仕方ないし」

 

霊夢「まあ考えても仕方ないわね。たまには外に出てみようかしら」

 

霊夢は縁側に出た。すると不気味なオーロラらしきものが出てきた

 

???「ここはどんな世界だ?」

 

???「え、士も知らないのか?」

 

士「ああ。こんな世界は知らん」

 

士「ユウスケ、お前そこの神社に居るヤツに聞いてこい」

 

ユウスケ「え、お前が行くんじゃないのかよ!」

 

士「俺は町に行って聞いてくる」

 

ユウスケ「わかったよ・・・」

 

ユウスケ「すみません、ここどこですか?」

 

霊夢「その前にアンタらどっから来たの?」

 

ユウスケ「あ、その話は長くなるので聞かないでください」

 

霊夢「長くなるならいいわ。で、ここ幻想郷になんの目的で来たの?」

 

ユウスケ「幻想郷・・・?」

 

???「あ、ユウスケ!士くんを見ませんでした!?」

 

ユウスケ「士なら町の方に行ったよ!」

 

夏海「わかりました!」

 

ユウスケ「ふう」

 

ユウスケ「えっと、ここになんの目的で来たって聞いたんですよね?」

 

霊夢「そうよ」

 

ユウスケ「俺たちはさっき見たと思いますが、オーロラを通ってここに来ただけです。だから目的なんてのはありません」

 

霊夢「そう。なら早く帰ったら?」

 

ユウスケ「あー、それ無理なんですよ」

 

霊夢「なんでよ」

 

ユウスケ「あのオーロラ、俺たちが出したわけじゃなくて、勝手に出てきたんですよ。それに入っただけです」

 

ユウスケ「だから、いつ帰れるかわからないんです」

 

霊夢「そうなの。困ったわね(棒)」

 

その頃、のび太はというと

 

のび太「ん?あそこに何か建物があるぞ?」

 

のび太「あ、紫さんとか心配してるかも知れないからコレで連絡しよう」

 

のび太「もしもし、のび太です。紫さんですか?」

 

紫「のび太、久しぶりね。ちゃんと生きてたのね」

 

のび太「ええ、生きてます。今回は定時連絡なので、迎えに来なくて結構です」

 

紫「そう。まあ無事ならいいわ。頑張ってね」

 

のび太「はい」

 

のび太「ふぃ〜」

 

のび太「あの建物、誰か居るかなぁ」

 

続きは次話で




のびる「はい、11話終了」

のび太「ねえ、僕の居る世界って」

霊夢「私の所に来た人達って」

のび太「ロックマンゼロ2じゃない!?」

霊夢「仮面ライダーディケイドの人達じゃないかしら」

のびる「正解!面白そうだから飛ばしてみました」

霊夢「それとどこに鎧武要素があるのよ」

のびる「え?そうだね。よくよく考えたらなかったね。じゃあ今回のタイトル『のび太と霊夢』に変更しておこうかな」

のび太「その方がいいね」

魔理沙「おーっす、クウガのヤツやろうぜ」

のびる「そうだな。やるか」

のびる「ん?待てよ、配役に男が足りんな」

のび太「諦めるの!?」

のびる「仕方ない。セリフを紹介して終わりにしよう」

のびる「のび太が一条、魔理沙が五代な」

魔理沙「OKだぜ!」

のび太「あれ?作者は言わないの?」

のびる「今回はお前らに譲るよ」

魔理沙「ありがとうなんだぜ!」

のびる「って事でクウガ3話の名場面のセリフをやってください」

M五代「戦います俺!」

N一条「またそんなことを!」

M五代「こんな奴らのために!これ以上誰かの涙は見たくない!みんなに笑顔でいてほしいんです!」

M五代「だから見てて下さい!俺の!変身!!」

のびる「はい、終了」

のび太「やっぱり良いセリフというか場面だなぁ」

魔理沙「そうだな。やっぱりクウガは良いな」

のびる「うんうん」

霊夢「そんな事より次回予告しなさいよ」

のびる「じゃ、霊夢言って」

霊夢「わかったわよ。ドラえもんのび太とウルトラマンネオス第12話 ゼロとディケイドとは何か 次回も見なさいよ!


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ゼロとディケイドとはなにか

のびる「第12話!」

魔理沙「おい、のびる」

のびる「はい?」

のび太「つまらないから、もうちょっと面白くしてよ」

のびる「な、なにィ!!?」

のびる「それは無理と言うもんだぞ。ある日突然自分の本気より上手くなると思う?」

のび太「って事は今書いてる文って本気で書いてたの?」

のびる「うん。本気で今まで書いてた」

魔理沙「それと、最近ネオスの活躍がない」

のびる「大丈夫だよ。この話は出すから」

のび太「そう。それよりさ、もうちょっと面白く出来ない?文はいいからストーリーをさ」

のびる「まあ、結論から言うと無理かもしれんし出来るかもしれん」

のび太「どっちなの!」

のびる「無理が70%、出来るが30%」

のび太「じゃあその30%でなんとかしてよ」

のびる「頑張るよ」

魔理沙「じゃあ、本編行くぜ!」




のび太は近くにあった建物の扉に行って叩いた

 

のび太「すみません、誰かいますか?」

 

中から男の声がした

 

男「なんだ、どうした?」

 

のび太「倒れてる人を見つけて、休ませる所を探していまして」

 

男「そうか、入れ」

 

扉が開かれる。男はのび太が背負っている人を見てびっくりしていた

 

のび太「あの・・・」

 

のび太が質問しようとしていた時には居なかった

 

しばらく待っていると、さっきの男が大勢引き連れて戻ってきた

 

男「シエルさん、この少年です」

 

シエルと呼ばれた金髪の女の子はのび太の前に来て

 

シエル「ありがとう」

 

と言った

 

のび太「???」

 

のび太は疑問符を浮かべる

 

のび太「えっと、なんでお礼されるんですか?僕」

 

シエル「私たちの恩人を救ってくれたからよ」

 

のび太「そうですか」

 

シエル「立ち話もなんだから入って」

 

のび太「あ、はい。おじゃまします」

 

シエル「そのまま、メディカルルームに運んでいって貰っていいかしら?」

 

多分この少女、シエルは、のび太が自分より下の年齢だから敬語を使わないのだろう

 

のび太「は、はい」

 

のび太はネオスによって身体能力が向上しているので重くないのだ

 

シエル「私はシエル。あなたは?」

 

のび太「僕は、のび太」

 

シエル「のび太ね。のび太、ゼロを見つけてくれてありがとう。さっきも言ったけど、ゼロは私たちの恩人なの」

 

のび太「へえ、どんなことをしたの?」

 

シエル「私たちを幾度となく助けてくれたのよ」

 

のび太「幾度ってなに?」

 

読者のみなさんは忘れているかも知れないが、のび太は『バカ』なのである。そのかわり、『優しさ』といざというときの『勇気』を持っている

 

シエル「幾度っていうのは『何度も』って事よ」

 

のび太「ふーん、勉強になったよ。ありがとう」

 

のび太「幾度となく助けてくれたんだね。ゼロって人は」

 

シエル「そうなの。実は私、昔はネオ・アルカディアに勤めていたのよ」

 

のび太「ネオ・アルカディアってなに?」

 

シエル「ネオ・アルカディアを知らないの!?」

 

のび太「うん。僕は別の世界から来たから」

 

シエルにこれまでの事を話した。ウルトラマンの事を除く

 

シエル「そんなことがあったのね・・・」

 

のび太「あれ、信じてくれるの?」

 

シエル「ええ、あなたが嘘を言う人間に見えないもの」

 

シエル「それにその服装、こっちじゃ見ないしね」

 

シエル「あ、ついたわ。ここがメディカルルームよ」

 

のび太たちがメディカルルームについた頃、幻想郷の博麗神社では

 

霊夢「は?なんでアンタたちをここに住まさせなきゃいけないのよ」

 

ユウスケが神社に住まさせるように懇願している所だった

 

ユウスケ「このとおり!お願いします!m(__)m」

 

霊夢「はぁ、仕方ないわね。家事を手伝ってくれるならいいわ」

 

ユウスケ「ありがとう!」

 

ということで、ディケイド一行は博麗神社に住めることになった!ユウスケ、頑張った!

 

ユウスケが頑張ったちょうどその頃、幻想郷の小さな小屋では

 

???「ディケイド、ここが貴様の墓場だ・・・」

 

???「ネオス、貴様だけはこの私の手で殺す!」

 

不穏な空気が漂っていた

 

その頃、士はオルフェノクと対峙していた

 

士「ちっ、こんな所にも出てくんのかよ!」

 

士はディケイドライバーを着け、ライドブッカーからディケイドのライダーカードを取り出し

 

士「変身!」

 

ディケイドライバー「KAMEN RIDE」

 

ディケイドライバー「DECADE」

 

すると士がマゼンダ色の仮面ライダー

 

ディケイドとなっていた

 

ディケイド「はっ!」

 

ディケイドはライドブッカーをソードモードにし、オルフェノクに斬りかかる。しかしそのオルフェノクは速い為避けられる

 

ディケイド「ちっ、だったらコイツだ!」

 

ディケイドはカードを出し、ディケイドライバーに装填した

 

ディケイドライバー「KAMEN RIDE」

 

ディケイドライバー「KABUTO」

 

機械的な音が鳴り、次の瞬間、カブトムシのようなライダー、カブトになっていた

 

ディケイドは再度カードをディケイドライバーに装填する

 

ディケイドライバー「ATTACK RIDE」

 

ディケイドライバー「CLOCK UP」

 

Dカブトは突然速くなり、オルフェノクを斬って斬って斬りまくっていき、最後は

 

ディケイドライバー「FINAL ATTACK RIDE」

 

ディケイドライバー「KAKAKAKABUTO」

 

Dカブト「ライダーキック」

 

Dカブトのライダーキックを受け、爆散した

 

Dカブトは変身を解いた。その直後、前から「おのれ、ディケイド」と声がした

 

士「お前、しつこいぞ。鳴滝!」

 

鳴滝「ディケイド、貴様のせいでこの世界は破壊される・・・」

 

むしろコイツが破壊しているような気がするのは気のせいなのだろうか

 

例 クウガの世界にキックホッパー、パンチホッパーを送り込む、龍騎の世界に居ないはずのパラドキサアンデッドを送り込む。龍騎の世界で実験をしていたetc

 

ディケイドは対照的にいいことをしているのは気のせいなのだろうか

 

例 旅した世界のボスをその世界のライダーと共に倒す。ブレイドの世界の社員食堂を黒字にする。意気消沈したライダーを再び立ち上がらせるetc

 

鳴滝「貴様はいずれ全ての世界を破壊する!世界の破壊者ディケイド!ハッハッハッハッハ!!」

 

結局世界を救っているのはディケイドで、邪魔をしているのは鳴滝である

 

士「何しに来たんだアイツ。毎回戦わねぇくせに偉そうにしやがって」

 

続きは次回




のびる「はい、12話終了〜!」

のび太「作者、ネオスが出てない!」

のびる「初期案では出てた!でもこの方が面白いかなって思って出さなかったよ!ごめんなさい!」

のび太「はぁ、わかったよ。次は出してね」

魔理沙「結局のところ、ゼロとディケイドの事はあんまり明かされてないじゃないか」

ユウスケ「あれ?今日は5人?」

魔理沙「5人って、私とのび太とのびるとユウスケで4人じゃ」

ユウスケ「だってほら、ここにいるじゃない」

シエル「こんにちは」

魔理沙「ああ、だから5人な。悪かったな無視して」

シエル「大丈夫ですよ」

ユウスケ「それで、ゼロとディケイドの事について話してたんだっけ?」

魔理沙「そうだぜ、あんまり明かされてないし、タイトル詐欺にも程があるぜ」

のび太「え、でもちゃんと言ってますよ。例えば」

ゼロはシエル達を救ったこと

ディケイドは世界を救っていること

鳴滝は破壊者と言っていること

でも逆に世界を破壊しているのは鳴滝ということ

シエル「でも、ゼロのは少なかったですね」

のびる「シエルの恩人ってことは言ったじゃん」

のび太「それだけでしょ」

ユウスケ「逆にディケイドの事については明かしたな」

のびる「最近見てるからガンガン出てくるんだよね」

ユウスケ「ありがとう。しかしディケイド本編ではあんまり変身しなかったな」

魔理沙「そうだな。クウガの世界と電王の世界、シンケンジャーの世界くらいだもんな」

のびる「しかも、ブレイドの世界で危機に陥ってるのに変身しないっていう」

ユウスケ「逆に踏みつけられて変身できたら凄いわ!」

魔理沙「その前にも変身出来る所はあっただろ?」

ユウスケ「首絞められて変身できるか!」

のびる「あれ、霊夢は?」

のび太「呼んだの?」

シエル「さっき電話してましたね」

のびる「うん。スマホでさっき来てって言ったんだけどなぁ」

のび太「もしかして、自分の出番が少ないのと鎧武として変身しない事に怒ってこないんじゃ」

紫「それで合ってるわよ」

のびる「紫!もしかして霊夢の代理か?」

紫「そうなのよ。最近私出番がないからここに来させてもらうわ」

のび太「だんだん増えてきた」

のびる「はぁ、シエル次回予告を宜しく」

シエル「わかりました。ドラえもんのび太とウルトラマンネオス第13話 ダークマターの汚染 次回も見ていって下さい!


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ダークマターの汚染

ユウスケ「第13話だよ!」

のび太「いやぁ、まさかユウスケさんが来てくれるなんてね」

魔理沙「だんだんここにくる奴らが増えてきたよな」

のびる「騒がしくっていいじゃないか。俺は好きだよこういうの」

ユウスケ「そうだね。でも、女の子が魔理沙ちゃん1人ってなんかおかしくない?」

のびる「そういやそうだね」

紫「私が居るのを忘れないでよ」

のびる「あ、紫。居るなら声をかけろよ」

紫「ええ!?もう気づいていたと思ったわよ!」

のびる「気づかないだろ。後ろに居たんだから」

紫「気配で気づいてよ!!」

ユウスケ「騒がしくなってきたので始めたいと思います」


幻想郷でディケイドがオルフェノクを倒した頃、のび太が居る世界では、のび太がゼロの事についてシエルから聞いていた(ゼロは寝ている)

 

のび太「シエルさん、ゼロって何者なの?」

 

シエル「ゼロの事より先に『レプリロイド』の事について話すわね」

 

シエル「レプリロイドというのは、自分で考えたり、話したり、動いたりする人間型ロボットよ」

 

のび太『ドラえもんの人型バージョンみたいなものか』

 

シエル「そのレプリロイドの中で『エックス』と共に英雄視されるのが『ゼロ』って訳なの」

 

のび太「えっくす?」

 

シエル「エックスっていうのは、レプリロイドの英雄の1人なの。いや、レプリロイドの元となったロボットね」

 

シエル「ちなみに、ゼロもロボットなの」

 

シエル「ややこしい言い方だけど、結局は英雄エックスもゼロもレプリロイドじゃなくてロボットなの」

 

シエル「ここまではわかった?」

 

のび太「ま、まあ。この世界にはレプリロイドってのが居て、エックスとゼロはそれとは違くてロボットってことだよね?」

 

シエル「ええ」

 

シエル「それじゃ、次は私たちがゼロと出会った経緯を話すわね」

 

シエルはのび太に話した。ゼロとの出会いや壮絶な戦いのことを。そしてその原因は自分にある事を

 

長い文章は書くの面倒だし、読者もあんまり読みたくないと思うので、ロックマンゼロシリーズを買って、プレイしてください。ゼロコレクションならシリーズ全作品入ってます

 

シエル「ということなの」

 

のび太「そうだったのか・・・」

 

のび太が話を聞いて神妙な顔をしていると、地震みたいなのが起きた

 

のび太「な、なに?地震!?」

 

男の人「シエルさん、怪獣が現れました!」

 

シエル「怪獣?」

 

のび太『まさか!!』

 

のび太とシエルは大急ぎでベースの外に出る

 

そこには、ノスフェルが居た

 

ノスフェルとは、スペースビーストの一種で、喉の再生器官を潰さないと永遠に復活を遂げてしまうイヤなヤツなのだ!そしてネクサスのトラウマの一員なのだ!!!

 

あと、人を操ってビーストヒューマンにしてしまうヤツなのだ!!!!

 

のび太は上記の説明を聞いた

 

思いっきり地の文に反応しているが、気にしてはいけない

 

のび太「ってことは、喉を光線で潰してしまえばいいのか!」

 

のび太「シエルさん、これ持って」

 

シエル「え?これ?」

 

シエルはのび太に言われた通りエストレーラーを持った

 

そしてのび太がシエルの持った手に自分の手を添えて叫んだ

 

のび太「ネオーーース!!!」

 

叫んだ瞬間、のび太とシエルの体を光が包み込み、ウルトラマンネオスに変身した

 

ちなみに、怪獣が出た理由はタイトルにあるように『ダークマターの汚染』です

 

他の世界へダークマターが広がったのです。その世界の人からしたらたまったもんじゃありませんね




のびる「第13話終了」

のび太「久しぶりに僕がネオスに変身したね!」

魔理沙「そうだな。それより、なんで怪獣が出てきたんだよ」

ユウスケ「そうだね。俺もそこが気になってた」

紫「それはね、ダークマターの影響で、怪獣が世界を移動できるようになってしまったの」

のびる「なんでわかるの!?」

紫「ふふ、私はスキマ妖怪よ?あなたの設定の紙を盗むことくらい造作もないわよ」

のびる「ってそれ俺のポケットにしまっといたのに、なんで・・・」

のびる「あの時誰かの手が入ってきたように感じたのはお前の手かぁ!!!」

魔理沙「てか女って指細いよな。たまにポケットに手を入れるとくすぐったくなる時があるぜ」

のび太「しかも、あったかいですし」

ユウスケ「柔らかいよね」

のびる「そうか、あのときのくすぐったさは紫のせいか」

紫「だってくすぐりしたもの」

のびる「意味ないな、それ」

魔理沙「次回予告、ユウスケしてくれ」

ユウスケ「わかった!ドラえもんのび太とウルトラマンネオス第14話 他の世界からのSOS 次回も見てくれよな!」


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他の世界からのSOS

のびる「第14話だよ!」

のび太「感想をくださったみなさん、ありがとうございました!」

のびる「そして3日も開けてすみませんでした!」

のびる「よし、そんじゃ本編いくぞ」

のび太「ネタがないから?」

のびる「その通り。本編どうぞ!」


前回のあらすじ

のび太はノスフェルにシエルをビーストヒューマン化させないために一緒に変身した

 

ノスフェルはネオスに爪による攻撃を仕掛ける。だが、ネオスは右に転がりかわす。ノスフェルの攻撃が大振りだったので、ネオスは『ネオスラッシュ』を放つ(八つ裂き光輪みたいなもの)。振り向くのが遅かった為にネオスの攻撃が当たる。普通なら真っ二つなのだが、首の再生器官を潰していなかった為、復活した

 

ネオス「!!?」

 

再生器官があるとさっき言ったばかりのハズだが聞いていなかったらしい

 

ノスフェルの武器は爪と再生器官である

 

爪は大きく、簡単にネオスの体を抉れそうな感じなのだが、火花が散るだけでとどまる程度の殺傷力しかない

 

再生器官は先述の通り、殺られてもそこが無事なら復活してしまうという恐ろしい器官なのだ

 

ネオスは復活したノスフェルを見て驚いているため、その隙をついてノスフェルが爪で反撃に出る。ネオスは食らってしまい後ろに吹っ飛んでしまった。ノスフェルは好機と見て、さっきまでの動きが嘘のように速くネオスに接近し、踏みつけ、蹴り飛ばす。そしてネオスは吹っ飛ぶ。それをノスフェルは繰り返し、気がつけばネオスのカラータイマーは赤く点滅していた

 

一方、メディカルルームで休んでいたゼロは

 

ゼロ「ここは?」

 

技術者のようなレプリロイド「おお、ゼロ目を覚ましたか」

 

ゼロ「セルヴォ・・・」

 

セルヴォとは、武器の作成やレプリロイドの修理をしているレプリロイドである

 

セルヴォ「全く、こんなボロボロになりおって」

 

セルヴォ「よく、無事に帰ってきたな」

 

ゼロ「ここまで、だと?」

 

ゼロ「たしかオレは・・・」

 

セルヴォ「そういえばさっきからずっと振動が続いているな」

 

ゼロ「そういえば、シエルはどこだ」

 

セルヴォ「ん?シエルならゼロを助けた少年と外に居るだろう」

 

ゼロ「少年?」

 

セルヴォ「ああ、ゼロをここまで背負ってきた少年だよ」

 

ゼロ「そうか・・・」

 

セルヴォ「礼を言ってきてはどうかね?」

 

ゼロ「・・・そうしよう」

 

ゼロは外に出てみた。だが、そこに居たのはシエルと少年ではなく怪獣と巨人。ゼロはゼットセイバーを出し、『怪獣』に斬りかかっていった

 

ゼロはノスフェルの首に向かって飛んだ。ロボットなので、跳躍力は人間とはかけ離れている。ゼロは首の根元をゼットセイバーで斬る。するとノスフェルは苦しみ、踏みつけていた足の力を弱める。ネオスはノスフェルの足を掴んで持ち上げた

 

ゼロはバスターショットをチャージし始め、ネオスはノスフェルを地面に叩きつけた後、側転でノスフェルから離れ、ネオマグニウム光線の構えをする

 

ゼロ「はっ!」

 

ネオス「シュアーーッ!!」

 

ゼロのフルチャージショットと、ネオスのネオマグニウム光線を受け、ノスフェルは爆散した

 

ゼロの初撃と、ネオスの光線で喉の再生器官は破壊されたようである

 

ネオスはノスフェルが倒されるとすぐに飛び去っていったゼロはそれを見ていた

 

ネオスが飛び去ってから1分後、のび太とシエルが手を振りながらやって来た

 

手を振ってゼロの所に行く途中、のび太は「助けて・・・」という声を聞いた気がした




のびる「はい、14話終わり」

魔理沙「って、最後のヤツはなんだよ!明らかにテキトーじゃないか!?」

のびる「いや、元々こういう話にしようかなって思ってたの!」

魔理沙「そうか、なら仕方ないな」

のびる「そして最後の声は他の世界からのSOSです」

魔理沙「なんかあれ聞いた時まどマギかなって思った」

のびる「キュウべぇ意識して書いたからそう思うのも仕方ないね」

のびる「意識して書いただけで、次の話にまどマギキャラが出てくるとは限らないからね」

のびる「それじゃ魔理沙、頼んだよ」

魔理沙「わかったぜ。ドラえもんのび太とウルトラマンネオス第15話 世界が融合!? 次回も見てくれだぜ☆」


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世界が融合!?

のびる「第15話だよ!」

ドラえもん「めちゃくちゃ久しぶりの登場!」

のびる「今回はドラえもんサイドの話だからドラえもんに登場してもらった」

ドラえもん「やっとだね、ところでなにやってたのこと3日間」

のびる「ちょっと色々あって投稿が遅れた」

ドラえもん「はぁ、次からちゃんと投稿してよ?」

のびる「わかった」

のびる「最近霊夢にお金盗られなくて平和だ」

ドラえもん「そう?じゃあグルメテーブルかけ返して」

のびる「はいよ(グルメテーブルかけをドラえもんに返す)」

ドラえもん「ありがとう」

のびる「今回はさっき言ったようにドラえもんサイドの話だから・・・あ、少しだけ鳴滝が出てくるな」

ドラえもん「まぁ、本編どうぞ!」


前回のあらすじ

 

ネオスはゼロのおかげでノスフェルに勝った。その後のび太は助けてという声を聞く

 

 

ドラえもんの居る世界

 

ドラえもんは、ひみつ道具でのび太を探していた

 

のび太が1ヶ月帰ってこなかったからだ

 

ドラえもん「のび太くん・・・!!」

 

ガチャ

 

ドラえもん「あ、みんな!のび太くんは!?」

 

ジャイアン「いや、見つからねえ」

 

スネ夫「もうここには居なかったり・・・」

 

しずか「縁起の悪い事言わないで!」

 

スネ夫「ご、ごめん」

 

ジャイアン「それよりドラえもんはどうなんだよ」

 

ドラえもん「ごめん、やっぱり見つけられない」

 

ジャイアン「くそっ!のび太の野郎どこに行きやがったんだ!」

 

ジャイアン「帰ってきたら、みんなを心配させた罰でギタギタにしてやる!!」

 

スネ夫「そうだね、ボコボコにしよう。『もうみんなを心配させるな!』って意味でね」

 

しずか「武さん、スネ夫さん、それはダメよ。普通に言葉で言うべきだわ」

 

ドラえもん「あの機械は使いたくなかったんだけど、のび太くんを探すためだ。仕方ない」

 

しずか「ドラちゃん、のび太さんを見つけたの?」

 

ドラえもん「いや、見つけたんじゃなくて、行くんだ」

 

スネ夫「行くって、どこに?」

 

ドラえもん「のび太くんの居る場所に」

 

ジャイアン「そんなことできんのかよ!だったら最初から出せ!」

 

ドラえもん「ごめんごめん。でも、この道具は迂闊に使ったら帰れない可能性があるんだ」

 

しずか「どういうこと?」

 

ドラえもん「この道具は、誰かのいる場所と機械に言えば、その人の所に行ける道具なんだ」

 

ドラえもん「ただ、その人の居る場所がこの世界じゃなかったら帰れないんだ」

 

ジャイアン「どういうことだ?」

 

ドラえもん「もしもボックスの個人特定型みたいな物だね」

 

スネ夫「もしもボックスって?」

 

ドラえもん「ちょっと今から出してみる」

 

ドラえもんは四次元ポケットから、電話ボックスのようなものを出した

 

ドラえもん「これがもしもボックスさ」

 

ドラえもん「もしもボックスは、中に入って受話器に向かって『もしも、○○の世界になったら』って言うと、その世界を探して入るんだ」

 

ドラえもん「つまり、空間移動ってこと」

 

スネ夫「わかった!つまりはパラレルワールドに行く道具ってわけだね」

 

ドラえもん「その通り」

 

ジャイアン「パラなんちゃらってなんだ?」

 

しずか「パラレルワールドっていうのは、あったかも知れない時間軸、つまりは、違う分岐をした世界ってこと」

 

ジャイアン「???」

 

スネ夫「それで、その道具は帰れる機能を持っていて、今からドラえもんが使う道具は帰れる機能が無いってことなんだね」

 

ドラえもん「そう。それでも、みんなは行く?」

 

しずか「ええ!」

 

ジャイアン「あたりめーじゃねえか!」

 

スネ夫「もちろん!」

 

ドラえもん「ありがとう、みんな」

 

ドラえもん「じゃあ、みんな僕に捕まって」

 

みんな捕まった

 

ドラえもん「行くよ!」

 

シュン

 

コトン

 

ドラえもんたちが行ったあと、その機械が落ち、裏にはちっちゃく注意書きが書かれていた

 

『注意! この道具を使って平行世界に行くと、世界が融合してしまう可能性があります!」

 

のび太の居る世界

 

のび太はあぜん、としていた

 

親友が上から降ってきたのだから

 

ドラえもん「うぅ〜ん」

 

のび太「ドラえもん!それに、みんな!」

 

ジャイアン「よう!」

 

スネ夫「ジャイアン、重い・・・」

 

しずか「いたた・・」

 

のび太「みんなどうしてここに?」

 

ジャイアン「お前を探しに来たに決まってんだろ!」

 

しずか「心配かけて!」

 

スネ夫「そうだそうだ!」

 

のび太「ご、ごめん」

 

のび太は危うくジャイアンにボコボコにされる所だったが、ギリギリの所でシエルとしずか、スネ夫、ドラえもんが止めたおかげで助かった

 

ジャイアン、スネ夫はシエルにみとれている

 

シエル「???」

 

のび太はこれまでのいきさつをドラえもんたちに話した

 

ドラえもん「そんなことが・・・」

 

ジャイ、スネ「シエルさん、友達になってください!」

 

シエル「ええ、喜んで!」

 

ジャイ、スネ「よっしゃああああああ!!!」

 

のび太「ジャイアン、スネ夫・・・」

 

のび太はため息をついた

 

しずか「ふん!」

 

しずかはジャイアンとスネ夫がシエルにデレデレなのが気にくわないようだ

 

ドラえもん「あははは」

 

ドラえもんは笑っていた

 

その時、また地震のようなものが起きた

 

レジスタンスベースの裏

 

鳴滝「お前は復讐のためにこの世界に来たんだったな」

 

??「そうよ。ネオス、貴様は私が殺す!」

 

鳴滝「この世界と向こうの世界が融合するのか・・・」

 

鳴滝「ディケイドが干渉していないにもかかわらず、何故こんな事になってしまったのだ・・・」




のびる「はい、15話終了」

ドラえもん「そういえば、さいごの鳴滝って僕たちの使った道具の作用のことだよね!?」

のびる「そうだな」

ドラえもん「どうしよう!」

のびる「前ノスフェル出ただろ?あれ鳴滝のせいだから」

のびる「あいつ、自分で世界を破壊していることに気づいてないからな」

のびる「実際、世界の融合ってあいつのせいだから」

ドラえもん「そうなの!?」

のびる「そう。様々な所から怪獣を連れてくるから世界が不安定になって、引き寄せられてるから」

ドラえもん「それ、マズいんじゃない!?」

のびる「ま、なんとかなるだろ」

のびる「じゃ、次回予告頼んだよ」

ドラえもん「わかったよ」

ドラえもん「ドラえもんのび太とウルトラマンネオス第16話 ザム星人の復讐 次回も見ていってね!」


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ザム星人の復讐

のび太「第16話だよ!」

のびる「どんなに時が過ぎていっても〜♪変わらないものはここに〜♪」

のび太「ウルトラマンギンガのエンディングだね。いい歌だよね」

のびる「見失いそうになった時は〜♪」

のびる「きっと思い出して〜♪」

のび太「みんなに聴いてもらいたいのは分かったからとりあえずストップ!」

のびる「わかったよ・・・」

のび太「それで、今回の話はどういうのなの?」

のびる「世界が融合。それだけは確定。以上!」

のび太「歌うのやめさせられたからって怒らないでよ」

のびる「本編どうぞ!」

のび太「だから、怒るのやめてってば!」


前回のあらすじ

 

ドラえもんたちがのび太の居る世界へとやって来た矢先、地震が起きる。それは鳴滝ともう一人の仕業らしい

 

 

レジスタンスベースの外

 

 

スネ夫「ママァ〜〜〜〜ッ!!!!」

 

ジャイアン「ひっつくなよスネ夫!!」

 

シエル「またなの!?」

 

ドラえもん「またって、どういうことですか!?」

 

シエル「さっきも現れたのよ!こういうのが!」

 

シエルが言う通り、さっき怪獣が現れて倒したばかりだ。それも、シエル自身で。だが、目の前にまた怪獣が現れた。これはどう考えてもおかしいのである

 

 

地の文の怪獣説明

 

現在現れている怪獣はベムスター。ウルトラマンXを丸呑みにした怪獣であり、帰ってきたウルトラマンも苦戦した怪獣である。弱点は光線の吸い込み過ぎと切断技である

 

地の文の怪獣説明終了

 

 

のび太「そうか、ありがとう」

 

どういたしまして

 

のび太「みんな!ここは僕に任せて!」

 

ドラえもん「のび太くん!危ないよ!」

 

ドラえもんをはじめ、シエルを除いた他の仲間は心配する

 

のび太「ネオーーース!!」

 

のび太が叫んだ瞬間、のび太の体を光が包み次の瞬間、誰にも負けない銀色のヒーロー、ウルトラマンネオスになっていた

 

それを見たシエルを除いた他のメンバーは驚く

 

4人「のび太(くん/さん)が謎の巨人!!?」

 

ネオス「ヘアッ!」

 

ネオスは叫ぶとベムスターに向かって走っていく。ジュネッスブルーのように。だが、途中で走るのをやめた。ベムスターが苦しみ出したからだ

 

5人「え?なんで苦しんでるの?」

 

ネオス「?」

 

5人とネオスは首を傾げた

 

 

レジスタンスベースの裏

 

???「チッ、何やってんのかしらアイツ」

 

まぁ、わかってる人が多いと思いますがザム星人です

 

ザム星人「面倒だわ、私直々に出てやる」

 

 

一方のネオスたちというと

 

 

ネオス「シュワッ」

 

ネオスエキストラクトで必死に浄化していた。ドラえもんは『さとりヘルメット』(東方の古明地さとりみたいな能力を使えるヘルメット)で、怪獣の心を聴き、ネオスに伝えていた

 

ドラえもん「のび太くん!効いてるみたいだよ!」

 

ネオスは首を縦にふる。ネオスエキストラクトを強めた

 

ドラえもん「・・・・・よし!治ったみたいだ!」

 

ネオスのカラータイマーが赤に点滅する

 

ちなみに、ベムスターは善良な怪獣である。鳴滝に操られて精神を乱されただけであるので、ネオスは元に戻すことが出来たのである

 

ベムスターは喜びの声を上げる

 

ドラえもん「『ありがとう。君のおかげで周りの人を傷つけず済んだ』ってさ!」

 

ネオスは首を横に振った。

 

のび太とネオス『自分だけの力じゃない、ドラえもんや何より君自身の強い自我のおかげで浄化出来たんだ。こちらこそありがとう。君の自我が無かったら浄化出来なかったかもしれない』

 

のび太とネオスはベムスターの心に言った

 

その時、上からザム星人の赤いタイプが落ちてきた

 

ザム星人「フン、使えない」

 

ドラえもん「何だって!?まさかお前がやったのか!」

 

ザム星人は答える

 

ザム星人「違うわよ。やったのは鳴滝ってヤツ。私はやってない」

 

ジャイアン「じゃあけしかけたのは誰だ!」

 

ザム星人「それは私。まったく、足止めにすらならないなんてただのゴミね」

 

シエルとしずか「なんですって!?」

 

ドラえもん「お前!怪獣も生きてるんだぞ!そんな言い方ないだろ!!」

 

ネオスも怒りで右拳を握り締めていた

 

ドラえもん「みんな!空気砲を!」

 

4人「うん!(ああ!)」

 

ドラえもん「お前だけは許さないぞ!」

 

5人もネオスもベムスターも怒っている

 

ザム星人「君たちの攻撃は効かないのよ。残念ながらね」

 

5人は空気砲を撃つ。だがザム星人の言った通り効いている様子が無い

 

ネオス『私たちがやる!君たちは下がっていろ!』

 

ネオスとベムスターは駆け出す。ネオスはザム星人にパンチやキックをする。ベムスターは腕を振り上げ攻撃する。だがザム星人は仮面ライダー1号のような飛び方で避ける。そして背後に回りネオスに蹴りを、ベムスターには手で攻撃する

 

ネオス「シュワァ!!」

 

ネオスは飛ばされ、ベムスターは火花を散らしながらその場にうずくまる

 

ザム星人「やっぱりゴミはゴミ程度の力しか無かったようね」

 

ネオスはその言葉にキレた。精神を乱され、本意では無い事をされられた怪獣を『ゴミ』と称した。これにネオスが、いや、この場に居る5人もキレない訳が無かった

 

ネオスはサッと立ち上がり、ザム星人にキックをしようとする。それは空を切り、背後に回られ逆にハサミで首を捕まれ、キックやパンチを受ける

 

ドラえもん「なんとかしないと」

 

スネ夫「なんとかって、なんとかできるの?」

 

ドラえもんは四次元ポケットをゴソゴソする。そして状況を打開する道具を出す

 

ドラえもん「ハツメイカー!」

 

ドラえもん「あいつを拘束する道具を!」

 

ドラえもんがそう言うと、ハツメイカーの中から設計図が出てきた。その設計図の名前は

 

 

なんでも拘束機

 

 

だった

 

ドラえもん「道具はここにある。これを組み立てるのを手伝って!」

 

4人は頷く

 

ドラえもんたちがそんな事をやっている間、ネオスは攻撃をしていた。カラータイマーが赤になっている事を無視して

 

ザム星人「ほら、こんな単調な攻撃じゃ私を倒せないわよ?」

 

ネオス『くっ!何とかしてあいつを止めねば攻撃が通らん!』

 

ネオスがそんな事を考えていた時、 ベムスターがザム星人を捕まえた

 

ザム星人「ちょ、離しなさいよ!ゴミの分際で!」

 

ネオスはそのスキにパンチを食らわす。ザム星人は怯み、そこからネオスのターンが始まった

 

ザム星人に向かってパンチやキックの連続攻撃をし、ベムスターに当たる瞬間離れてと言い、飛び蹴りを食らわしたりと、今までのお返しといわんばかりの怒涛の攻めでザム星人をボッコボコにし、トドメにネオマグニウム光線を食らわし爆散させた

 

一方のドラたちは

 

ドラえもん「これ、どうしよう」

 

シエル「あ、私貰っていい?」

 

ドラえもん「いいですよ。もらってください」

 

というようなやりとりがあった

 

 

ザム星人の復讐はこれでついえたかに見えたが、これで終わりではなかった

 

なんとザム星人は、爆散の前に世界融合を加速させるスイッチを入れていた。ザム星人は世界を崩壊させてでもネオスを消すつもりらしい

 

その影響か、地震が続いていた

 

鳴滝「この世界と向こうの世界が融合する・・・」

 

鳴滝「すまない、ウルトラマンネオス・・・・」

 

次の瞬間、鳴滝の表情が目に見えて歪む

 

鳴滝「・・・・・ッ!?」

 

鳴滝「あいつ・・・、もっと多くの世界を融合させる気か!」

 

まあこの原因作ったの鳴滝だけどな

 

 

ネオスたちはずっと続く地震にビビっていた

 

スネ夫「ママァ〜〜〜〜ッ!!!!!」

 

シエル「この地震・・・何か大きな物が接近してる事を教えてくれてるみたい・・・」

 

ネオスは何故かカラータイマーが青くなっていた。多分大きなエネルギーがネオスの体力を回復してくれたのだろう。このカラータイマーの青が、これから起こる事の大きさを証明していた

 

次の瞬間、目の前がフラッシュアウトした。つまり、目の前が白くなったと思ったら暗くなってるということ。

 

ネオスと5人はどうなるのか。レジスタンスベースの人たちは無事なのか。それは次回

 




のびる「16話終了」

シエル「こ、こんにちは」

のびる「よ。今回はザム星人の復讐を書いてみたんだが、復讐と呼べる部分が無かったような気がする」

シエル「確かにそうですね。でもネオスを倒そうとする心はちゃんとありましたね」

のびる「うむ。まぁ、復讐にありがちな『あいつをお前が殺したせいで』みたいな事は書かないことにしたからなぁ」

シエル「そういえば」

シエル「作者ネオス4話までしか見て無いですもんね」

のびる「うん。だから『こんなん違う!』って言われても仕方ないんだよね」

シエル「ところで、ザム星人は幻想郷で戦ったんですよね。しかも最初からヤバそうな雰囲気でしたよね」

のびる「うむ。最初から狂ってたのはダークマターの影響だ。ただ、根はいいやつで、ザム星のリーダーだったんだ。狂った経緯を知らないから復讐なんて事をしたんだな」

のびる「それはネオスも同じだが」

シエル「まぁ、どっちもどっちってことですね」

のびる「そういうことだな。じゃ次回予告を頼む」

シエル「ドラえもんのび太とウルトラマンネオス第17話 クロスワールド 次回も見ていってくださいね」


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クロス編
クロスワールド


のびる「第17話だー!」

のび太「もうちょっとで20話だぁ!」

のびる「うむ!!」

のび太「今回はまえがきこれで終わり!本編どうぞ!」


前回のあらすじ

 

ザム星人のおかげで世界が融合する

 

 

土曜日 AM8時30分

 

のび太「はっ」

 

のび太は自分の家で目を覚ました。周りにはさっきまでサポートしてくれた5人が寝ていた。のび太は起きて、外を見てみた。すると、別の風景があった

 

のび太「へっ?」

 

のび太は一瞬混乱した。自分の家で窓を開けると見える風景ではなく、別の風景があったら混乱するのは当然だが

 

のび太「外に出てここ本当に僕の家なのか見てこよう!」

 

のび太は大急ぎで外に出てみた。そして家を見てみると、自分の家だった。だが、のび太が住んでいた町とは違う場所に建てられていたらしかった

 

のび太「ええええええええええええ!!!」

 

のび太は大急ぎで自分の部屋に戻り、ドラえもんに聞いてみる

 

のび太「ドドドドドラえもん!!これは一体どういうこと!?」

 

ドラえもん「うぅ〜ん。なんだよのび太くん。一体どういうことってどういうこと?」

 

のび太「とにかく外見てみてよ!」

 

ドラえもん「わかったよぉ〜〜」

 

ドラえもんはノロノロとした動きで窓を見てみた。するとドラえもんも

 

ドラえもん「えええええええ!!!」

 

のび太「ねっ!ねっ!?」

 

ドラえもん「う、うん」

 

ドラえもん「とりあえず、外に出て聞いてみよう。何か掴めるかも知れない!」

 

のび太「う、うん!」

 

のびドラ友情コンビは外に出て調査をした。だが

 

ドラえもん「すみません、ここどこですか?」

 

ツインテールの女の子「あれ?ドラちゃん。どうしたの?頭でも打った?」

 

ドラえもん「はい?」

 

ツインテールの女の子「のび太くんも。どうしたの?2人して頭打っちゃった?」

 

のび太「WHY?」

 

のび太は言えない英語を言うほど混乱していた。同様にドラえもんも混乱していた

 

のび太「あの、君は誰?」

 

ドラえもん「僕たち頭打っちゃって忘れちゃったんだ」

 

ドラえもんは頭を打ったと嘘をついた

 

ツインテールの女の子「そっか。じゃあ自己紹介しないとだね」

 

ツインテールの女の子「私、高町なのは。よろしくね!」

 

なのは「そしてここは『海鳴市』」

 

ドラえもん「ありがとう、なのはちゃん」

 

なのは「ふふっ、どういたしまして。でも、何か不思議だな。もう一回自己紹介するなんて」

 

ドラえもん「ごめんね」

 

なのは「ううん。忘れちゃったならもう一回お友達になればいいから」

 

いい笑顔で言った。それはもういい笑顔で

 

ドラえもん「( ゚д゚)ポカーン」

 

のび太「( ゚д゚)ポカーン」

 

なのは「あの、のび太くん?ドラちゃん?」

 

のび太「はっ、ごめん、ポカーンとしてた」

 

ドラえもん「のび太くんと同じく」

 

なのは「あ、これからサッカーの試合を応援しに行くんだけどのび太くんたちもくる?」

 

のび太「うん。行くよ」

 

ドラえもん「友達も誘っていいかな?」

 

なのは「大歓迎なの!じゃあこの先のグラウンドで待ってるからね」

 

のび太「うん。すぐ行く」

 

なのは「じゃあね!まってるから!」

 

なのははそう言うと走って行った

 

ドラえもん「じゃあみんなを起こして来ますか」

 

のび太「うん」

 

 

 

一方、長らく描写が無かったディケイド一行と博麗神社

 

 

ユウスケ「ここ、どこ?」

 

士「俺が知るか」

 

霊夢「とりあえず、情報を集めましょう」

 

ユウスケ「そうだね」

 

そう言うと、ユウスケは飛び出して行った

 

霊夢「さてと、私たちも情報を集めましょう」

 

士「ああ」

 

夏海「私も行きます!」

 

魔理沙「私も行くぜ。1人より2人、2人より3人って言うしな」

 

 

一方、町に出てったユウスケは

 

 

ユウスケ「ここどこ?」

 

道に迷っていた

 

ユウスケ「ん?あそこに女の子が居る。聞いてみよう」

 

ユウスケ「すみません!」

 

桃色の髪をした女の子「は、はい!」

 

ユウスケ「ちょっと聞くけど、ここどこ?」

 

桃色の髪をした女の子「えっと、ここは『見滝原』です」

 

ユウスケ「ふむふむ。ありがとう。見滝原ね」

 

ユウスケ「あ、そうだ。ついでにコンビニの場所教えて?」

 

桃色の髪をした女の子「こ、コンビニは少し遠いので案内しますよ」

 

ユウスケ「あ、ありがとう」

 

ユウスケ「そうだ、君の名前聞いておこうかな。変な意味はないよ?」

 

桃色の髪をした女の子「わ、私『鹿目まどか』っていいます」

 

ユウスケ「そっか、まどかちゃんね。俺は小野寺ユウスケっていうんだ」

 

まどか「ところで、なんで名前聞くんですか?」

 

ユウスケ「いや、わからない事があった時、『君』じゃなんか呼びにくいなぁって思って」

 

まどか「そ、そうですか」

 

この2つの出会いが後々大きなことに巻き込まれるとはこの時ののび太、ユウスケは思っていなかった

 

 

ユウスケがコンビニの場所を聞いてる時、のび太たちはというと

 

 

のび太「・・・・」

 

ドラえもん「・・・・・」

 

沈黙していた

 

ナズェこうなったかというと、さかのぼること2分前、のび太たちは家で寝てるジャイアンたちを起こしにいった。だが、全員居なかったのだ。それでかれこれ2分間固まっていたのである

 

のび太「どうしよう」

 

ドラえもん「ま、とりあえずグラウンド行こうよ」

 

のび太「そうだね」

 

走ること10分

 

のび太「着いた・・・」

 

ドラえもん「疲れた・・・」

 

なのは「あ、のび太くん!ドラちゃん!」

 

のび太「おーい」ズルリ

 

のび太「あ」

 

のび太「ああああああああ!!!」

 

のび太はズッコケた。草のところだったので仕方ないと言えば仕方ないのだが

 

のび太のスキーとかでよく見るゴロゴロと転がる感じの転がり方でグラウンドの方まで転がっていった

 

のび太「ぎゃぁーーっ!!!」

 

ドラえもん「の、のび太くぅーん!!?」

 

運悪く選手の1人に蹴られ、不幸中の幸いか止まった。ただ、そのかわり

 

のび太「いてーーっ!!」

 

背中を強く蹴られたのだ。考えてみればシュート直前の選手の近くを転がってしまった運の悪さが悪いのだが

 

幸い軽症で済み、試合が再開された

 

のび太「いたたたたた・・・!」

 

金髪の女の子「のび太くん、大丈夫?」

 

のび太「う、うん。大丈夫だよ」

 

ドラえもん「まったく、のび太くんが転がっていくからでしょ?」

 

のび太「あはは、ごめんなさい・・・」チーン

 

なのは「あ、フェイトちゃん、さっき話したよね?のび太くんとドラちゃんのこと」

 

フェイト「うん。自己紹介しなくちゃね」

 

フェイト「私は『フェイト・テスタロッサ』です。みんなからは『フェイト』って呼ばれてます。よろしくね!」

 

のび太「うん。よろしくね!」

 

ドラえもん「よろしくね!」

 

のび太「ん?」

 

のび太はありえない光景を見た。なんとジャイアンたちがグラウンドに来ていたのだ

 

のび太「ジャイアン!それにみんな!」

 

シエル「あ、のび太、探したのよ?起きたらあなたたち2人いなくなってるんだもの」

 

のび太「う、うん」

 

ドラえもん「ご、ごめん」

 

のび太「ドラえもん、何かおかしいね」ヒソヒソ

 

ドラえもん「確かにね。現に僕たちは会ったことのない人たちに会ったことあるって言われてるしね」ヒソヒソ

 

のび太「もしもボックス使ってないんでしょ?」ヒソヒソ

 

ドラえもん「うん」ヒソヒソ

 

紫の髪の女の子「2人で何話してるの?」

 

のびドラ「イエ、ナニモ」

 

紫の髪の女の子「そう?私は『月村すずか』よろしくね」

 

のびドラ「よろしく」

 

のびドラコンビは一通り自己紹介が終わったところでまたヒソヒソ話をし始めた

 

のび太「どういうことなんだろう?まさか世界が融合して、なのはちゃんたちの記憶が変えられたとか?」

 

ドラえもん「最初の世界がどうのは置いとくとして、記憶が変えられたっていうのはまず間違いないだろうね」

 

のび太「でも、どうしてそんなことが?」

 

ドラえもん「それはわからない。僕は調査をしようと思う」

 

ドラえもん「君はなのはちゃんたちについて行って、怪しい事があったらすぐ僕に教えるんだ」

 

のび太「わかった」

 

のびドラコンビは知らなかった。この世界に魔法が存在していること。のび太の世界融合説が本当ということを




のびる「17話終了」

なのは「あとがきに来るのは初めてなの!」

のびる「そりゃね。初登場したの今回だしね」

のび太「いや、なんでなのはちゃん呼んでるのさ」

のびる「初登場キャラは最低1人、1回はあとがきに出さないと気が済まないからね」

なのは「そういうこと!」

のび太「それはそうと、今回は世界が融合してからのお話だったね」

なのは「私はメインのひとりなの?」

のびる「だな。ちなみにディケイドの話はユウスケがメインだから」

のびる「もちろん物語全編を通しての主人公はのび太だけどな」

のび太「それはそうと、なんでなのはちゃんたちの記憶に僕たちが入ってたの?」

なのは「それは私も気になる」

のびる「世界が融合したショックか、海鳴市の人たちは全員のび太とドラえもんと一緒にずっと暮らしてきたっていう記憶の改ざんが行われているんだ」

のび太「へぇ、そうなんだ。おっとそろそろ時間だ。悪いけどなのはちゃん、次回予告お願い!」

なのは「ドラえもんのび太とウルトラマンネオス第18話 怪獣出現!?驚きの連続なの 次回もリリカルマジカル頑張ります♪」


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怪獣出現!? 驚きの連続なの

のび太「第18話だよ!」

ユウスケ「あれ?俺たちの出番少ないような・・・」前回の話のこと

のび太「作者が次回はメイン回だから我慢してって言ってたよ」

ユウスケ「じゃあ今回は君たちの回か」

のび太「ごめんね」

ユウスケ「仕方ないよ。のび太くんが主人公だもん」

ユウスケ「じゃあ、本編始まります!」


前回のあらすじ

 

のび太たちは融合した世界で高町なのはという女の子に出会う。ユウスケは鹿目まどかという女の子に出会う

 

 

サッカーの試合はのび太のドジというアクシデントはあったものの、なのはの父がコーチを務めるチームが勝利した

 

のび太「凄かったねえ。あのキーパーのセーブ!」

 

ドラえもん「そうだね」

 

 

ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ

 

地面が揺れる

 

のび太「嫌な予感・・・・」

 

ドラえもん「そうだね。1日前に体験したばっかりだからね」

 

ドォン!!

 

怪獣「キーッ!」

 

出てきた怪獣はエレキングだった

 

セブンを知ってる人ならわかるであろう3話で出てきた怪獣である。電撃を放つ攻撃をしてくるヤツである

 

のび太はその怪獣を見て

 

のび太「はぁ、またか・・・」

 

と、心の中で思った

 

なのは「なななななななんなのアレ!?」

 

なのははかなり動揺している

 

フェイト「なのは落ち着いて。戦ったことあるでしょ?」

 

フェイトは落ち着かせる

 

なのは「うん。そうだね。こんな大きなのとも戦ったことないわけじゃないもんね」

 

のび太「みんな逃げて!」

 

のび太がそう言ったが、その前にみんな逃げていた

 

ドラえもんも

 

だが、なのはとフェイトは逃げずに残っていた

 

のび太「何やってるの!?早く逃げて!」

 

なのは「のび太くんこそ何やってるの!?早く逃げて!」

 

のび太「ここは僕に任せて、なのはちゃんたちは逃げて!」

 

のび太はそう言うが、なのはたちは

 

なのは「もう!早く逃げてって言ってるのに!」

 

のび太「ちょ、ちょっとなのはちゃん!?」

 

なのは「レイジングハート!お願い!」

 

レイジングハート「standby ready set up」

 

変身プロセスは省き、フェイトも変身

 

なのはたちが変身したのだ

 

のび太「えぇーーーっ!!なのはちゃんとフェイトちゃんが変身したぁーーーっ!!??」

 

フェイト「私たちが時間を稼ぐからのび太くんは早く逃げて!」

 

のび太「いや、女の子に危険な真似はさせられないよ!僕も戦うよ!」

 

のび太「ネオーーース!!!」

 

のび太が叫ぶといつものようにネオスになっていた

 

なのはとフェイトは驚いていた

 

フェイト「のび太くんが巨人に!」

 

なのは「凄いね・・・」

 

なのははこれで2度目の驚きである

 

なのはたちが驚いていると、ネオスは電撃に苦戦していた

 

電撃攻撃でネオスは膝をつき、エレキングは蹴る。ネオスは吹っ飛ばされ、無人の車を潰してしまう

 

なのは「いつまでも驚いていられない!のび太くんを援護しないと!いくよ、フェイトちゃん!」

 

フェイト「うん!」

 

なのはとフェイトは飛び、エレキングに砲撃やら斬撃やらをする。エレキングは背後からの攻撃で怯み、ネオスは目の前にエネルギーを収縮させて、そのエネルギーをグーで打ち出す

 

怯んでいたので、ネオスの放った光弾を受け倒れる。そしてネオスがネオマグニウム光線の構えをとったが、止めて、『ネオスエキストラクト』を放つ。このエレキングに悪の心が無いとわかったからだ。ネオスエキストラクトを受けたエレキングは、心を落ち着かせ、小さくなった(メビウスのリムエレキングみたいな見た目になった)その後、なのはたちは元の姿に戻り、ネオスは帰っていった

 

のび太たちはリムエレキングを見つけた。リムエレキングは小さな子供のようにはしゃいでいた

 

なのは「かわいい〜♪」

 

なのははリムエレキングを抱きしめる

 

フェイト「私も触っていい?」

 

なのは「うん、いいよ」

 

なのははフェイトにリムエレキングを渡す

 

フェイト「やわらかい・・・♪」

 

のび太「ぷにぷにしてるね。こんなやわらかい怪獣を攻撃してたと思うと心が痛むね・・・まあ傷治したけど」

 

のび太たち3人はリムエレキングに謝った。するとリムエレキングは許すと言っているような鳴き声を発した

 

その後、なのはの家の喫茶店の『翠屋』にリムエレキングがマスコットとして置かれることになり、お店が繁盛することになる




のびる「18話終了」

5人「(私/俺/僕)たちの出番が無かったような気がする(ぜ)」

のびる「悪い。ただ、描写が無いだけで避難誘導してたのはお前らだからな。お疲れ様、描写が無いことは謝る」

5人「そこまで言うなら」

のびる「じゃあ次回予告はドラえもん、頼んだよ」

ドラえもん「ドラえもんのび太とウルトラマンネオス第19話 魔女 次回も見ていってね!」


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魔女

のび太「第19話だよ!」

のびる「今回の話はユウスケ、まどかのメイン回だよ」

ユウスケ「ついにきたのか〜」

のび太「そういえば、作者ってさ、ウルトラマンの怪獣の名前は知ってるのに、仮面ライダーの怪人の名前がわからないんだよね」

のびる「だってさ、本編で説明なんて殆どないじゃん?だからわからんのさ」

のびる「ダブルはメモリの名前の後でドーパントが付くからわかりやすいけど」

のびる「クウガなんてわからないわからない。そもそもグロンギ語がわからんし」

のび太「殺人の描写が怖いし、クウガって子供向けじゃなくて大人向けだよね。ファイズとか龍騎もそうだけどさ、平成の仮面ライダーってほぼ大人向けだよね。子供が見てもわからない言葉とかが多いし」

ユウスケ「ディケイド映画は嘘予告だし、結局未完だしね」

のびる「それはいいんだ。ただ、ライダー裁判ってなに?黒剣崎もなに?あれ剣崎じゃないじゃん!それにファイズの世界の舞台が学校ってなんで!?おかしくねえ!?」

のび太「作者が仮面ライダーの良さを語ろうとしてもさ、『どうせ子供向け番組だから』って軽く見られるらしいよ」

のびる「悲しいわ!『子供向け番組だからなんだ!テメーら見たことあんのか!?実際に見てねえくせに軽く見てんじゃねえ!』って言いたい!!」

のび太「言ってみたら?」

のびる「どうせ『わからんし興味ない』で終わるよ・・・」

のびる「ドラえもん、ウルトラマン、ライダーとかの良さがわかる人が居たらいいなぁ」

ユウスケ「そうだね。本編でその良さを書いたら読者増えるかも知れない!」

のびる「よし、頑張ろう!」

のび太「ってことで、始まります!」


前回のあらすじ

 

のび太はなのはたちが変身する所を見てびっくりする。だが、その後ネオスに変身し、エレキングを小さくする事に成功した!

 

 

ユウスケ、まどかサイド

 

 

まどか「ここがコンビニです」

 

まどかはユウスケをコンビニまで案内した

 

ユウスケ「ありがとう。助かったよまどかちゃん」

 

ユウスケがそう言った瞬間、周りが変な空間に変わっていた

 

まどか「な、なに?ここ・・・?」

 

まどかはユウスケの後ろに隠れる

 

ユウスケ『変な空間だ・・・』

 

ユウスケの前にわたあめにヒゲを付けたようなものが出てきた

 

ユウスケはヤバいと思ったのか、まどかを連れて逃げる

 

ユウスケ「まだ追って来てやがる・・・!!」

 

このままではまどかが危ないと思ったのか、ユウスケは立ち止まった

 

まどか「ゆ、ユウスケさん?」

 

ユウスケ「まどかちゃん、離れてて」

 

まどか「え?」

 

ユウスケは自分の腹の前に両手をかざす。するとベルトが出てきた

 

このベルトは『アークル』といい、装着した人を変身させられる。だが、戦う覚悟が無かったり、大ダメージを受けた直後に変身すると力が通常の半分しか出せなくなる『グローイングフォーム』という形態になる。まあ、ユウスケは戦う覚悟が出来ているのでその形態にはならないのだが

 

そして、その変身した戦士のことを『クウガ』と呼ぶ

 

クウガには5形態あり、1つはさっき言ったグローイングフォーム。この形態は体が白く、ツノ(コントロールクラウン)が短い。だが、この形態でもバスを押せるくらい力を持っている

 

2つ目がマイティフォーム。この形態が通常形態で、体が赤い。戦う覚悟がある時に変身したり、大ダメージを受けて、グローイングフォームになってから2時間たてば変身出来るようになる

 

3つ目がドラゴンフォーム。この形態は体が青く、マイティフォームより力は劣るが、ジャンプ力と速さが格段に上昇する。さらに、長いもの(鉄パイプとか)を持つと、ドラゴンフォーム専用武器『ドラゴンロッド』に変化する

 

4つ目がペガサスフォーム。この形態は体が緑で、マイティフォームより力が劣り、ドラゴンフォームよりジャンプ力と速さが劣るが、視覚、聴覚が極限まで強化されている。射抜くもの(銃とか)を持つと専用武器『ペガサスボウガン』に変化する。先述の通り、視覚、聴覚を極限まで強化するために、変身時間が50秒と限られている

 

5つめがタイタンフォーム。この形態は体が紫で、全フォーム中防御力と力が強い。その他は他の形態に劣っている。マイティフォームの力で倒せない敵などが出てきた時に使う。切り裂くもの(剣とか)を持つと専用武器『タイタンソード』に変化する。二刀流も可能なもよう

 

変身者が、その武器をイメージできるものを持てば専用武器に変わる。つまり、長いものを『タイタンソード』に変えたり、ハンマーをタイタンソードに変えたりなど出来る

 

 

今回ユウスケは『ドラゴンフォーム』に変身した。何故なら、もしもの時にまどかの元に駆けつけられないからだ

 

クウガ「ハッ!!」

 

わたあめにヒゲを付けたようなやつはドラゴンフォームのパンチをくらい消滅した。マイティフォームより攻撃力が低いはずのパンチで消滅したとあれば後は楽だった。クウガはわたあめにヒゲを付けたやつを1匹残らず倒した

 

と、思っていたのもつかの間、目の前にでかい黒い親玉のようなやつが出てきた

 

クウガ「マジかよ・・・」

 

クウガはこのピンチを乗り越える事ができるのか




のびる「はい、19話終了」

のび太「もしわからないところがあれば言ってください」

のびる「誤字脱字もお願いします」

のび太「こういうのは1話とかにするものなんだけどね」

のびる「もし書いてなかった時の保険だ」

のび太「そうなのかぁ。てっきり僕は書き忘れたのかと思った」

のびる「1時だから眠い・・・。次回予告は頼んだ」

のび太「ドラえもんのび太とウルトラマンネオス第20話 マミとほむら 次回も見ていってね」


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クウガとネオス

のびる「第20話だー!!」

のび太「間空きすぎだよ!」

のびる「いや、すまん」

のびる「ほむらの性格忘れてしまってな」

のび太「だからサブタイトル変えて投稿したのか」

のびる「そうなのだ」

のびる「つーことで、始まります」


前回のあらすじ

 

ユウスケたちは謎の空間に迷いこんでしまった。そこで毛玉みたいなのが襲ってきたので、ユウスケはクウガに変身し戦うが、親玉みたいなデカいのが出てきた

 

 

クウガ「デカすぎだよ!」

 

まどか「禍々しい感じがします・・・」

 

クウガ「とりあえず、逃げよう!」

 

クウガはまどかを抱え逃げ出した

 

 

そのころ、のび太たちはというと

 

 

のび太「と、いう訳なのさ」

 

のび太が自分がネオスになれる訳を話していた

 

ドラえもん「のび太くんがあの時実は死んでたなんて・・・」

 

他のみんなもビックリしている

 

のび太「ゴメンよ、ドラえもん。心配かけたくなかったんだ」

 

ドラえもん「まあでも、のび太くんが生きてる。それだけでいいや!」

 

のび太「ドラえもん・・・ありがとう!」

 

なのは「のび太くんとドラちゃんは固い絆で結ばれてるのね。なんだか羨ましいな・・・」

 

やっぱりドラえもんとのび太が一緒でなくては『ドラえもん』じゃないな

 

のびドラ以外「うんうん」

 

地の文に反応しちゃいけない

 

のびドラの友情が再確認できたその時、リムエレキングが慌てた様子でこっちに来た

 

フェイト「どうしたの?」

 

リムエレキングはついてこいと言いたげである

 

のび太「わかった、みんな行こう!」

 

 

逃げたクウガたちはというと

 

 

クウガ「ヤバい!逃げ場がない!こうなったら戦うしかないか・・・・!」

 

まどか「でも、あんな大きいの、どうやって倒すの!?」

 

クウガ「まあ見ててよ」

 

クウガはペガサスフォームにフォームチェンジし、『もしもの時』用に持っていたハンドガンをペガサスボウガンへと変える

 

というか、ペガサスあるのになぜ逃げたのか

 

クウガ「ハッ!」

 

クウガはボウガンから封印エネルギーを集めたものを放つ

 

が、黒い親玉は『なんだこのゴミ攻撃』と言わんばかりの態度であった

 

クウガ「やっぱりか・・・」

 

クウガ『デカいヤツには効かないって相場が決まってるからな・・・・』

 

まどか「どうしよう!?」

 

クウガ「仕方ない、超変身!」

 

読者は忘れてるかも知れないが、ペガサスフォームは変身時間が50秒なのだ。だから50秒を超える直前に他のフォームにチェンジしたのだ

 

そしてチェンジしたのはタイタンフォーム。力と防御力が高いフォームである

 

クウガ「うおおっ!」

 

クウガは黒い親玉に向かっていき、パンチやキックをする。ちょっとひるんだが、すぐにクウガに攻撃をする

 

クウガ「うわぁっ!!」

 

クウガは壁に激突し、壁が壊れる

 

まどか「だ、大丈夫ですか!?」

 

クウガ「来ちゃダメだ!」

 

クウガ『くそ・・・こんな所で女の子1人守れず終わるのかよ!』

 

クウガを潰そうと親玉が近く

 

クウガ『終わるわけにはいかないんだ・・・!!』

 

クウガが絶望しかけたその時、ネオスが親玉にパンチした

 

ネオス「シュワッ!」

 

クウガ「!!?」

 

どうやってここまで来たかの説明と、決着は次回




のび太「20話終了」

のびる「読者のみなさん、どうもすみませんでした」

のび太「次回からこんなに間を開けることのないようにね」

のびる「はい」

のび太「よろしい」

のびる「久しぶりに書いたのでわからぬところがあるかも知れません」

のび太「しかも夜中に」

のびる「ドラえもんのび太とウルトラマンネオス第21話 魔女との決着 次回も見てね」


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魔女との決着

のびる「はい、のびるです。間が開きすぎてすみませんでした」

のび太「そうだよ!何やってたんだよ作者!もう2017年だよ!」

のびる「反省しています」

のび太「それで、なにやってたの?」

のびる「のびハザを作ったり、RPGを作ったり、シャドバやったりしてました」

のび太「そんなことしてないで小説を書いてよ!」

のびる「はい、すみませんでした」

のび太「まあ、本編どうぞ!」


前回のあらすじ

 

クウガが絶体絶命の時に、ネオスが登場する

 

 

 

まどか「な、何あれ・・・巨人?」

 

クウガ「さ、さあ・・・・?」

 

なのは「大丈夫ですか!?」

 

まどかとクウガが驚いていると、小学生(なのは)が声をかけてきた

 

まどか「わ、私は大丈夫。だけど・・・・」

 

まどかはクウガを見る。クウガはボロボロである

 

クウガ「俺も大丈夫だよ。ボロボロに見えるけどね」

 

なのは「そうですか?でも念のために・・・」

 

なのは「ドラちゃん!ちょっと来て!」

 

ドラえもん「なに?なのはちゃん」

 

なのは「この2人をお医者さんカバンで治療してあげて!」

 

ドラえもん「うん!(あれ?なのはちゃんにお医者さんカバンを見せた事あったっけ?)」

 

 

一方、ネオスと魔女の戦いは

 

ネオスが押していた

 

ネオス「シュワッ!」

 

ネオスは魔女にキックやパンチを繰り出し、全部命中する

 

そして、ネオスは魔女を蹴り飛ばす

 

魔女「!!!」

 

すかさずネオマグニウム光線を浴びせ、魔女を倒す

 

 

一方、ここまで描写がなかった人たちはというと

 

ジャイアン「なんでだよ!なんで行かせてくれないんだ!」

 

しずか「そうですよ!いくら危ないからって、私達だけここで留守番なんて!」

 

フェイト『もうのび太くん達は入って行っちゃったのになぁ・・・・』

 

黄色い髪の人「ダメよ!何度も言うけどここは入っては行けない所よ!」

 

黄色い髪の人「友達は私が助けるから!あなたたちはここで待っていなさい!」

 

スネ夫「あの、こんな時に失礼ですが貴女は誰ですか?」

 

黄色い髪の人「私は、巴マミ。魔法少女よ」

 

5人「はい?」

 

シエル「どういう事ですか?」

 

シエルがいた事を忘れていた

 

4人「酷い!」

 

はいはい地の文に反応しない

 

マミ「まあ、魔法少女というのは・・・・」

 

長くなるので省略

 

マミ「・・・・というわけよ」

 

5人「へぇ・・・・」

 

のび太「あれ、みんな。ここで何してたの?」

 

ジャイアン「のび太!大丈夫だったか!?」

 

のび太「うん。ていうか、大丈夫だから出てきたんだよ?」

 

のび太が何気に最もな事を言っている

 

フェイト「ところで、その人たちは?」

 

フェイトはユウスケとまどかを見る

 

なのは「この人たちは巻き込まれちゃったの。あの変な空間に」

 

ユウスケとまどかは頷く

 

ドラえもん「ところで、そちらの人は?」

 

ドラえもんはマミを見る

 

しずか「この人は『巴マミ』さん。魔女と戦っているんですって」

 

のび太「魔女って、あの気持ち悪い怪物の事?」

 

マミ「そう、なんだけど、よく魔女の結界から出られたわね」

 

のび太「どういう事ですか?」

 

マミ「ちょうどいいわ。情報交換をしましょう。私の家に来て」




のびる「と、いうわけで21話終了」

のび太「今回は魔女との決着だったね。ずっと前の次回予告ではどうしてここに来たかも書くんじゃなかったっけ?」

のびる「うん。でも、それは次の話でするよ。ちょうど情報交換するし」

のび太「わかった」

のびる「では、次回予告をしてくれ」

のび太「ドラえもんのび太とウルトラマンネオス 第22話 情報交換 次回も見ていってください」


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