異世界に転生して悪役なのに、いいことしかしてない (harucaze)
しおりを挟む
第一話 異世界
とりあえず人物設定と一話で
人物設定
東風翔太 こちのやしょうた
当作品の主人公であり、悪役、異世界に来た時は善人であったが世の中の現実をしり、心が闇に染まった。その時、暗黒騎士牙としての称号をうけついだ本人
冴島将牙 さえじましょうが
翔太とは真反対の善人であり、黄金騎士牙狼の称号をうけついだ守りし者、
霧雨零 きりさめれい
将牙と同じ守りし者で銀牙騎士絶狼の称号の守りし者、将牙のよきパートナーである
ドグマ
顔に黒い仮面を被った謎の男、よからぬことをするのを企んではいる。将牙と零の敵。
以上今現在はここまで、それでは一話スタートです
第一話 異世界
私東風翔太は今、知らない土地にいる。おかしい、しっかりベットに入ってぐっすり寝たはずなのになぜ、こんな芝生の上で寝ている⁉︎しかも周りを見渡しても森であり、どこにいるかもわからない。そんなびっくりばっかりで頭が回らない時だった。翔太は背後に変な違和感を感じた。
「おい‼︎だれかそこにいるのか?いるんだったらでてきてくれ。」
翔太は大声で話した。しかし誰も出てこない。
「おかしいな。たしかに気配を感じたのにな。」
翔太が誰もいないとわかり違う方をむいたその時だった‼︎
「キシャーーーーーー」
「‼︎」
翔太はいないと思っていたが急に現れたためびっくりした。さらに。
「おい、嘘だろ…。なんだよあれ…」
それは人ではなく、人と同じくらいの大きさで、二足歩行の黒い怪物であった。
黒い怪物は呻き声をあげながら翔太に近づいてくる
「うわー、来るなー、俺はまだ死にたくない‼︎」
翔太は懸命に走り逃げた。しかし黒い怪物は羽根がはえており、翔太をすぐ捕まえ、なんと右肩にかぶりついてきた
「キシャーーー」
「うわーーーーーぁ、ぁ、ぁ、いっっってーーーー‼︎」
翔太はもうだめだ、こんなどこかわからないところで怪物に喰われると覚悟し、目を閉じた瞬間、奥の方から黄金の光がみえた。
「キシャーー‼︎‼︎⁉︎」
なんと黄金の鎧をまとった狼の顔をした騎士が怪物を剣でひとさししていた。
「間に合って良かった。」
その騎士は怪物を倒し翔太を助けた。
「無事…ではないよな。待っていろ、今治療してやる」
その騎士の鎧が一瞬にして消えた。鎧がきえたら白いマントを羽織った青年がでてきた
「喰われる前に間に合って良かった。すまない。自己紹介が遅れた。俺は冴島将牙。ホラーというさっきの黒い怪物を狩る仕事をしている。他の名だと黄金騎士牙狼とよばれている。君の名は?」
「俺は東風翔太といいます。助けてくれて本当にありがとうございます。さっきの怪物を狩る仕事⁉︎、凄い人だな。あと、聞きたいことがあるんですけど、いいですか?」
「ああ、いいぞ」
「ここ、どこですか?」
「ここは怪魔の森と言われてる場所だ、一般の人間が入っては危ない場所だよ。」
翔太は嫌な予感がした。
「すいません将牙さん、変なことを聞きますがちなみにここは日本ですか?」
「日本?なんだそれは?ここはバレンシア帝国だぞ?」
翔太は一番帰ってきてほしくない言葉が帰ってき、絶望した。そう、翔太は異世界になぜかきてしまったのであった
第一話 終
最初なんで下手くそですが許してください。次回はもう少しうまくかきます。あと、不定期です。すいません
目次 感想へのリンク しおりを挟む