神脚の迅帝 (anmnmn)
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0話「転生」

キキィ・・・ドォン!!!!

 

 

 

 

ん・・・あれ・・・私はなぜ倒れている・・・会社に向かっていたはずだが。

・・周りに人が・・・そうか・・私は轢かれたのだな・・・

家族もいない、仕事尽くめの生活残した物も何もない・・・

 

このまま死んでしまうのも悪くはないな・・・・

 

 

 

 

・・

 

・・・

 

 

 

 

「起きろ・・・起きるのだ・・・」

 

んん・・・だれだ・・・?

 

「起きたか?そなたは何故ここにきたのかわかるか?」

 

うぅ・・・頭が痛いが・・確かおれは死んだはずだが・・・

ということはここはあの世ってことか?

 

「大まかに言えばそうなるのォ・・・とりあえずお前さんは死んだ、事故死じゃ

 それでお前さんの人生を見させてもらったんだが・・なんというか・・

 面白くない人生じゃったのぉ・・・」

 

あんたが言うか・・・まぁそのとおりだな。仕事場がいわゆるブラックでな・・

休みなく疲れて無気力状態さ。

だから元から生きてるかどうかわからなかったってことだな、ハハッ

 

「そうじゃろうのう・・そこでじゃお前さん新しい人生にいってみんか?

 行き先はお前さんが唯一しってる漫画の世界じゃ」

 

新しい人生・・っていうことは転生っていうやつか。

それと私の知っている漫画っていうことは「ONE PIECE」っていうことだな?

 

「そうじゃの、そういえば言っとくことがある。お前さんを送り込むところは

 とりあえず今のお前さんには適した島じゃ、そこでに体に慣れるまで1年程過ごしてもらう。そうしたら向こうの方から干渉してくるじゃろ」

 

わかった、とりあえずは身体に慣れろってことだな。

それで干渉というのは・・?

 

「それはじゃな・・・お前さんがおってもストーリーは進んでいくっていうことじゃ。

 原作とは違う流れにもなるかもしれんが、何も手をださなければ原作通り進んで

 いくんじゃ、そこのあたりはお前さんに任せる。

 さて、今のお前さんを送っても生き抜いていけないじゃろ・・・。

 じゃからわしからお前さんに能力をやろう、覇気を除いてじゃ。

 悪魔の実じゃなくてもよいぞ。」

 

そうだな・・・俺は麦わらのコックが好きだったからな。

俺にも脚技を使えるようにしてほしい。

できるか?

 

「それでよいのか・・?もっとあると思っていたのだが・・・わかった

 ならばそれでいこう、それと覇気については転生した時点で感覚は大体わかるように

 するが実際使ってみてから慣れるように。ではそろそろ行ってもらおうとするかの」

 

わかった・・・ありがとな、神さん

 

「か、神さん・・・神様とよばんか!まぁ名前も名乗ってなかったからしょうがないのぉ」

 

っふ・・・新しい人生楽しくなるかわからないが感謝している本当にありがとう

 

「ふぉっふぉっふぉ、照れるのぉ、まぁよい、いってこい!達者でな」

 

 

 

・・

 

 

・・・

 

 

 

 

 

 

 

「さて脚技・・じゃったか・・・珍しい物を選ぶのう・・・

 しかし普通のレベルじゃとちとつまらんのう・・・。

 少しいじるかのこれをこうして・・・・(ズリッ

 あっ・・・ちょっと強くしすぎたかもしれぬ・・

 ・・・・まぁよい!強いほうが何かと面白いじゃろ。楽しみじゃの・・ふぉっふぉ」



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1話「現状把握」

やっと休みに入れた・・・
ちょっと短めです


○主人公side

 

主人公は神様と挨拶を交わすと白い光に包まれた・・・。

周りが静かになり目を開けるとそこは見知らぬ海岸であった。

 

 

「ふぅ、無事転生できたようだな。しかし本当に漫画の世界に来てしまうとはな・・・

まぁせっかくもらった人生楽しまなければな

さてどうするか・・・とりあえず1年でこの身体に慣れなければ。

ん・・?この身体・・・(サワサワ)あの爺さん性別まで変わると言っていたか?」

 

「・・・やることがやま積みだな。

とりあえず名前だな。そうだな・・・・『ブロンズ・K・リオン』にしよう。

名前の由来?適当だ」

 

「(周りを見渡し)動物たちもそこらへんにいるようだし、食料に関しては問題ないな。

ならば後は脚と覇気の確認だな・・・。

近くの木で試してみよう」

 

 

・・

 

・・・

 

少し歩き1本の細い木を見つけた

 

「この木でいいな、よし少し軽めにいってみよう。」

 

 

「(構えて)・・・・ハッ」

 

 

 

バキィッ!!!!!

 

木は蹴りを放ったところから真っ二つに折れ吹き飛んだ

 

 

「(´・ω・`)・・・。

これは手加減が必要なようだな・・・。下手をすると殺しかねん・・・。

次は覇気だな、武装色と覇王色については動物と会った時でいいな

とりあえずその動物を見つけるために見聞色を使ってみよう」

 

 

目を閉じ

 

「ふぅ・・・なるほど意識をすればその周りの動物やその動きも分かるのか

 これはいいな・・・自然に出せるようにしよう。

 ん?近くに何かいるな・・・これは豚に似た何かか・・?いってみよう」

 

 

・・

 

・・・

 

リオンは木に隠れながら動物の様子を伺う

 

(まだいるようだな・・・。覇王色を使ってみるか・・・。)

 

・・・ムンッ!!!

 

 

((((((((ドサッ))))))))))

 

 

(あっ・・・これは力みすぎたかもしれないな・・・。なかなかむずかしいものだな)

 

「とりあえず練習あるのみだな、1年もある。がんばろう」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

===============================================================

~1年後~

 

 

 

「フンッ!」 ギャオォオォオォォオッォ!どさっ

 

(ふぅ・・・今日の夕食は肉だな、だがそろそろ1年経つ頃か。

 なかなか楽しい1年だったな。脚の方も調整できるようになったし

 覇気も制御できるようになった、これでいつでも出れるな・・・

 しかし、一番苦労したのはこの身体だ、少しだが胸の辺りが重くなってきたよう感じ るな。これを毎日女性は我慢しているのか・・・。だが1年もすれば身の回りのことくらいはできるようになった。おしゃれ等は未だによくわからんがな)

 

そういう言いながら肉を裁き串に刺しいつもどおり焼いていると

海のほうに何かが見えた

 

(あれは・・・船か?それもあまり大きくないような船だな、小舟かもしれない。

例の迎えかもしれないしこちらにくるようだし会ってみようか)

 

 

 

 

そうしてリオンは海辺のほうに走り出す。

船に乗っているのは誰なのか・・・次回に続く・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 



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2話「尋ね人」

文章力が乏しい・・・


○リオンside

 

こちらに何か近づいてくることが分かり、海辺に向かった。

 

 

(ふぅ・・海辺に来てみたが・・やはり何かこちらに向かってくるようだな。

 しばらくまってみよう)

 

あっそうだな・・・いいこと思いついた

 

 

 

・・

 

・・・

 

 

○???side

 

 

船員1「お頭ァー!島が見えてきましたー!」

 

船員2「長い旅路でしたね!やっと休めます・・・」

 

 

船員達は島が見えたことに安堵した。

そこにはあの赤髪と赤鼻、そして冥王がいた。

 

 

レイリー「ロジャー・・今回の船旅かなり辛かったな」

 

 

ロジャー「はっはっは!これくらい何ともない!」

 

 

レイリー「それはお前だけだ・・・船員達は皆疲労でいっぱいのようだ。

 しばらく休ませてやれ・・」

 

 

ロジャー「レイリー、お前が言うならそうなんだろう!仕方ない、あの島で

 しばらく休暇としよう!!

 よしお前らあの島でしばらく休むとしようぜ!!!」

 

 

皆「「「「「「「イエッサー!!!!!」」」」」

 

 

船員3「しかしお頭あの島食料なんかもありますかね・・・食料庫が空になりそうなんです」

 

 

スキッパー「果物なんかもあればいいが・・最悪動物はいるだろうから干し肉にでもす

るか!

 しかし料理番がうちの船にはいないからいてくれると毎日の楽しみもできるんだがな」

 

 

船員4「そうですねー男しかうちはいませんからね・・・色気の一つもほしいですね。」

 

 

スキッパー「馬鹿やろう!お前は女好きなだけだろうがっ!」

 

 

船員4「す、スコッパーさんそれはいわない約束じゃ・・・」

 

 

スキッパー「もうみんな知ってるぜ」

 

 

 

船員4「えっ!そ、そんな・・・おk「お頭ぁー!!島に誰かいます!」シクシク」

 

 

ロジャー「誰がいるか分かるかー?」

 

 

船員1「あれは・・・ん!お、お頭子供です!女の子供がいます!!しかもかなり離れた距離なのに気づいているようでこちらをみています!」

 

 

レイリー「この距離から気づくのか・・・?普通のガキじゃないようだな」

 

 

船員1「お、お頭ァ!子供が構え始めました、何か仕掛けてくるかもしれません!」

 

 

ロジャー「はっはっは!面白い、何をしてくる気だ?いいかお前ら!何がきてもいいように注意はしておけ!」

 

 

「「「「いえっさー!!」」」」

 

 

シャンクス「あの島にひとりで子供が住んでるのか?どんな子供なんだろうな!」

 

 

バギー「俺は関わりたくないぜ!?危険な香りがぷんぷんするんだ!」

 

 

シャンクス「お前は相変わらずだなバギー、少しもかわらん」

 

 

バギー「相変わらずってどういうことだ!アァン!!?けんk(ザバァァァァァン!!!)ギャー!!!!」

 

 

船員2「何だ?!何か飛んできたぞ!!?どうなってんだ!」

 

 

船員3「子供がこんなことできんのか!?まず何とばしてきてんだよ!」

 

 

スコッパー「落ち着け!馬鹿もん!物見!ガキが何をしているか分かるか?」

 

 

船員1「(ガクガク)あ、ああ、あああ、脚です!黒く染まった脚から何かを飛ばしてきています!」

 

 

皆「「「「「「脚!!?」」」」」」

 

 

バギー「もうやだよォ!!!!船長帰りましょうよ!レイリーさんも

    なんとか言ってくださいよってスルー!!?」

 

 

レイリー「おいロジャー・・・黒く染まったっていうのはあれじゃないか?」

 

 

ロジャー「俺もそんな気がしていたところだ。たぶん覇気だろうな、これは

     面白いものを見つけたぜ!どんなガキか分からんが俺たちの仲間に

     迎えるぞ!」

 

 

皆「「「「「「えぇえぇぇ!!?」」」」」」

 

 

レイリー「はぁ・・・やはりか・・・分かっていたが・・・」

 

 

ロジャー「はっは!お前ら手厚い歓迎を受けたんだ、お礼をしないとな!!!

     1発大砲くれてやれ!!」

 

 

船員2「ほ、本当に撃ってもいいんですか!?相手はガキですよ?!」

 

 

レイリー「相手はガキだが覇気使いとなったら別だ、いいかお前ら相手を化物だと

     思って心してかかるんだぞ」

 

 

シャンクス「ば、化物・・・」

 

 

 

(大砲に装填中・・・)

 

 

 

ロジャー「よし!お見舞いしてやれ!!!」

 

 

船員2「了解しました!撃てェー!!」ドォォォン

 

 

ロジャー「どうだ!物見相手はどうなってる!!」

 

 

船員1「待ってください!・・・えっ・・無傷です!傷一つありません!

    しかも薄ら笑っています!!」

 

 

皆「「「「「エッー!?」」」」」」

 

 

ロジャー「やはりか・・・はっはっは面白い!さらに興味が湧いたぞ!

     俺はあいつを必ず仲間にする!とりあえず会いにいくぜ!」

 

 

 

・・

 

・・・



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