ギャレンが撃つ! (外の神様)
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第1話 第二の人生
ということでサブライダーを活躍させたい!
と言う願いを受信した私はサブライダーのギャレン君を活躍させるためにこの作品を作った!
頑張って最後までやっていこうと思います!
少年が目覚めると、そこは前も後ろも、上も下も右も左も全てが白一色の空間だった。
「・・・ここは?」
-あなたは死んだのですよ-
「え?」
俺は声がする方向に振り返った、するとそこには幼女?が立っていた。
『幼女じゃありません!』
「なぜ心の声を!?そんなことよりどうみても幼j」
『幼女じゃなくて神様です!』
「いやいや、こんな小さいのが神様な訳が・・・」
『だから幼女じゃないです!それに貴方今自分の状況わかってますか?死んだんですよ?死んだんですよ!?』
「そうだな、死んだみたいだな」
彼はさっきまでの態度とは打って変わり、冷静に答えた。
『やけに冷静ですね・・・』
「だって、だいたいの場合仮にあんたが神様だとして、あんたのミスで俺を死なせたかぐらいだし」
『な、なるほど・・・』
「まぁ、それは置いといて理由の方は?」
『すみません私のミスです』
神様(仮)はその場で俺に謝った。
「んー、まぁここまではテンプレのようなものだな」
『テ、テンプレですか。それにしても怒らないんですね』
「まぁ、だいたいわかってたし」
『それではこれからどうなさいます?
転生はできるのですが・・・』
「転生するといっても世界は?」
『アカメが斬るの世界です』
「知らないけどまぁそれでいいか、ただし特典だけは付けてもらうからな」
『わかりましたそれでは、何にしますか?』
特典は
1.仮面ライダーギャレン関連の物全て
2.身体的能力上昇の上限を底なしに
3.敵に攻撃が命中するたびにAPの回復とAPを消費し味方の回復をできるように
『APを消費して回復というのは?』
「ギャレンじゃないがリカバーキャメルっていうカリスのラウズカードがあるんだ、それと似たようなカードをさ」
『わかりました、なんとかやってみます。それと私個人の理由ですが、原作の知識をあなたに授けておきますね』
「それはおまけってことか?」
『あなたをミスで殺してしまったっていう理由とあなたが知らないという事なので』
「なるほど、めちゃくちゃ死人出るのか・・・特典をつけておいて良かった」
『それとひとつ、あなたの特典の一つ回復ですが、あくまで傷を回復させるものですからそこは覚えておいてくださいね?』
「あぁ、わかった」
そして、転生する時が来た。
『そろそろです、では第2の人生楽しんでくださいね』
「いや、そんなこと言われても楽しめそうにないんでs・・・」
言い終わる前に意識が遠のいていき目の前が真っ暗になった。
どうも、大鳳朔夜です。今は名前がサクヤになっていますがそこはまぁ気にしないでほしい。
俺がこの世界に転生してもう4、5年の歳月が流れていた。
転生した時の年が多分14歳くらいだったから今は19だ。結構歳くったな・・・
そして俺は今原作の舞台、愛車のレッドランバスを走らせ帝都へと向かっていた。
帝都に向かう前、そう転生したての頃はずっと危険種を狩ったり食糧を確保したりして山の中にある小屋で生活をしていた。
そのおかげか戦い方も自然と身についた。
「ん?あれは?」
バイクを走らせていると少し先に馬車が倒れているのが見えた。
俺は少し速度を上げてその馬車の所へと近づいていった。
「何かあったのか?」
俺は愛車を倒れている馬車の後ろに止め、倒れている馬車を起こそうとしている2人組に声をかけた。
2人は俺に気づくと何があったのかを普通に答えてくれた。
「それが、ついさっきそこにぶっ倒れている土竜に襲われてな」
「つまり馬車で荷物を運んでいたら土竜に襲われあんたら2人で倒しと」
「いやいや、俺たち2人じゃあんなの倒せないよ、たまたま・・・かどうかは知らんが通りかかった少年に助けてもらってな、確か名前はタツミだとか・・・」
タツミ・・・という言葉に俺はすぐに反応した。
「その少年タツミって名前なのか?」
「あぁ、確かにそういったぞ?なんだ、知り合いなのか?」
「いや、知り合いってわけじゃないが・・・とりあえずその少年は今どこに?」
「帝都で出世するとか言ってついさっきここから帝都に向かって行ったよ、今すぐ行けば多分追いつくだろう」
「そうか・・・色々と教えてくださりありがとうございます、それではこれで」
(タツミか・・・どんなやつなのか会うのが楽しみだ)
俺はそう思いながら愛車に跨り、タツミを追うためにレッドランバスを走らせた。
久しぶりなのでおかしいところがいくつかあると思いますが、温かい目で見守ってください。
とりあえず2話もすぐに更新したいと思います。
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第2話 青い畳にご注意を
可動フィギュアでアカメとか出ませんかねぇ。
持っているギャレンとかでブンドドしたいです、あとアカメが斬る!最新巻14巻が発売されてましたね。
私は昨日購入いたしました。
いやまさかあんなことになるとはね、とりあえずアニメみたいな終わり方にならない様祈ります。
俺はタツミに追いつくためにレッドランバスを走らせていた。
すると少し走ったところで目の前に人影が見えた。
「お?人影が・・・とりあえず、おーい!!」
俺は人影に向かって叫んだ、するとそれに気づいたのかその場で止まり振り向いてきた。
「ふぅ、やっと追いついた・・・お前がタツミか?」
なんで名前をって驚いた顔をしているがすぐに、あぁ、あの2人かなって顔になった。
「そうだけど、あんたは?」
「俺はサクヤ、帝都に向かってるんだがある2人からお前が帝都に向かってるって聞いてな、向かう場所が一緒ってことだし・・・どうだ、乗ってかないか?」
「うーん・・・乗せっててくれるのは嬉しいんだけどさ、俺の他にも2人帝都に向かってる奴がいるんだ、俺だけ楽するのは気がひけるからなその気持ちだけもらっておくぜ」
(2人・・・サヨとイエヤスって名前の男女か・・・)
「わかった、んじゃ俺はこれで・・・もし帝都で会えたらそん時はその2人のことも紹介してくれよ?それじゃあ」
俺はそう言い愛車を帝都に向かい再度走らせた。
「あぁ!会えたらきっとな、ただ1人は帝都についてるかすら怪しいからな」
タツミは手を振り俺を見送っていた。
(帝都に着いたら、そこが物語の始まりの地点だ・・・ただ運命を大きく動かすのはあの夜だな・・・その時が来るまでちゃんと準備をしますか)
俺はそう思いながら速度を上げ、帝都へと急いだ。
そして・・・
「目的地の帝都に着いたぞ!知識ではあったが・・・想像以上に賑わってるなぁ」
だけど、これだけ賑わっていても感じ取れる嫌な雰囲気がある・・・
「とりあえず、宿を探そう・・・しっかり休んであの夜に備えなきゃな」
そして俺は帝都へと足を踏み入れ宿を探し始めた。
ちなみにレッドランバスは帝都近くの森に隠しておいた、無人走行機能などがあるからこっちで制御すればいつでもすっ飛んでくる。
それにしてもまさか無いはずの機能・・・カモフラージュがあるとはな。
そして翌日の晩、黒髪赤目の少女と
その黒髪の少女と相対するタツミ。
「強い・・・恐らく今の俺が闘って勝てる相手じゃ無い・・・けど、アリアさんを逃がさないと!」
「お前は対象では無いが・・・邪魔をするのならば、葬る」
一晩の恩だけど、アリアさんだけでも逃がさないとな。
でも、そのアリアさんは腰を抜かしてしまっており一歩も動けないような状態だ。
それも仕方ないことだよな、いきなり訳の分からない連中に襲われて、家族もみんな殺されちゃあこうもなるよな。
けど、ここからどうする?
そんなことを考えていたら聞き覚えのある声が聞こえた。
(あれは、タツミと・・・あの黒髪の女の子はアカメか。ついでに今あっちから歩いて来ている金髪の女性はレオーネか。つまり原作が始まったってことだ)
俺はそれを確認すると、とりあえず2人の間に介入した。
「騒がしいと思ったら、まさか先にナイトレイドが来ているとはな・・・面倒なことになったな」
タツミは俺を見た瞬間に驚いた顔をした、それもそうだ知った顔が突然こんなところに現れたんだからな。
「サ、サクヤ!?お前こんなところで何してるんだよ!逃げろ!」
「タツミか・・・お前こそ今のすぐここから離れろ、ただしそこの女の子は置いて行けよ?」
「ア、アリアさんを置いてけってどういうことだよ!?」
「それはだな・・・「話してるとこ悪いけど・・・お前、何者だ?」
俺がタツミの質問に答えようとした瞬間それを遮るようにレオーネが俺に質問を飛ばしてきた。
「タツミ、お前の質問には後で答えてやる・・・何者って言われてもな・・・とりあえず帝具使いって名乗っておくか」
俺はそう言い懐からギャレンバックルを取り出しバックルの中心部のラウズリーダーにダイヤの1、エースのカードを装填し腰に取り付けた。
「な!?させるか!!」
レオーネが帝具は使わせないと言わんばかりに一気に距離を詰めてくる。
「もう遅い!変身!」
俺は変身と叫びバックルに付いているターンアップハンドルを引く。
『Turn Up』の機械音声と共にリーダーが回転し、サクヤの前にオリハルコンエレメントを放出する。
突然出てきたそれにレオーネは反応しきれず激突し弾き飛ばされた。
「な・・・!?」
そのまま俺は前面にあるオリハルコンエレメントの方へ走りそれを通過すると、赤いスーツに銀色のアーマー、胸にはダイヤの模様、頭部は緑の複眼にクワガタの様なマスクが付けられているギャレンアーマーを装着し・・・仮面ライダーギャレンへと姿を変えた。
「さて、始めるか」
俺はそう言い右手にある醒銃ギャレンラウザーを構えた。
突然現れ、自分は帝具使いと名乗る男サクヤとナイトレイドのメンバーレオーネの闘いが、今、始まる。
次回はほんの少し戦闘です。
駄文ですがここまで付き合ってくださりありがとうございます、とりあえずサクヤ君は設定的にアンデッドとの融合係数はクソ高いという設定であります。
そして精神面もダディとは真逆でありほぼほぼ違います。
つまりライダーシステムのおかげでほぼ無敵の状態ということなのです!
・・・本編もそれだったら良かったのにね。
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