Fate/カレイドライナー☆UNLIMITEDStratos (荒潮提督)
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プロローグ

また性懲りも無く投稿である
「またかですか」
「なん個増やすのよ」
「増やしすぎですよ!」
まあ、頑張りますか
ではどうぞ


イチカ「ん〜!今日もいい天気ね〜」

 

 

 

私は今姉のイリヤが小学校の時から居候している衛宮家の屋根で日向ぼっこをしていた。

思えば3年前、私がまだ俺であった時モンド・グロッソで誘拐された時が始まりだったかしらね。

 

 

 

3年前 ドイツ郊外

 

 

 

 

俺が私になる前から俺はある夢を見ていた。

その夢には浅黒い肌をしていて白い髪をした長身の青年が出ていた。

 

 

その青年の周りには無限とも言うべき剣が突き刺さっていた。

そしてその下には大量の人や異形の死体があった。

 

 

Iam the bone of my sword

 

体は剣で出来ている

 

Steel is my body, and fire is my biood.

 

血潮は鉄で心は硝子

 

I have created over a thousand blades.

 

幾たびの戦場を越えて不敗

 

 

Unaware of begining

 

たった一度の敗走もなく

 

 

Nor aware of the end.

 

たった一度の勝利もなし

 

 

 

そこは彼がかつて掲げていた理想の果て

 

 

世界から自分を切り離し、誰かを救うたびに何かを失い

 

 

ついには伽藍堂になった 彼の心象世界

 

 

 

Stood pain with inconsistent weapons.

 

遺志はまた独り

 

 

My hands will never hold anyuhing.

 

剣の丘で細氷を砕く

 

 

 

Yet , my flame never ends.

 

けれど、この生涯は未だ果てず

 

 

 

My whole body was

 

偽りの体は、

 

 

 

Still

 

それでも

 

 

 

”UNLIMITED BLADE WORKS”

 

無限の剣で出来ていた

 

 

 

 

彼がそう唱えた瞬間彼に無数の剣が生えた瞬間俺はいつも夢から目が覚めていた。

俺は誘拐されたと思った時ふと、そんな事を思い出した。

俺は縛られ向こうでは何か話している誘拐犯らしき奴ら騒いでいた。

 

 

 

 

 

ーおいどうすんだよ!ー

ーしるか!作戦は失敗だ!ー

ーあのガキはどうする?ー

ー憂さ晴らしに殺すか?ー

ーそうするかー

 

 

 

 

ごめん千冬姉、俺、生きて帰れないかも知れない。

でも、夏樹やマドカが無事で良かった。

その後何人もの男達が殴り、蹴り、ナイフで切りつけたりして俺を傷つけ、憂さ晴らしをしてきた。

だが長くは続かなかった。

突如咆哮が響き渡り、風を切り裂く音が聞こえたかと思うと俺を襲っていた男達が胴体を両断されて死んでいた。

何かが聞こえてきたがその前に俺は意識を手放した。

 

 

 

 

 

 

 

目覚めて見たら女の子になってたのは驚いたけどね。

しかもこの体が助けてくれた女の子のホムンクルスだって聞いた時は更に驚いたけどね。

今の私は夢の中に出てきたあの人の使っていたあの技が修行によって使えるようになった。

そして束さんと再会して私と姉のイリヤと親友の美遊の専用機を作ってもらった。

私のは投影魔術(あの青年が使っていた魔術らしい。イリヤから教えてもらった)を使えるようになっている。

下からイリヤと美遊と私のサーヴァントのジャンヌが呼んでいる。

今年から私もIS学園の生徒だ。

あそこには千冬姉とマドカと何故かISを動かせた弟の夏樹がいる。

やっと会える。

私はそう思いながら色々と改造した制服をはためかせながら屋根から降りた。

ん?私の名前は何かって?

私の名前は

 

 

 

 

 

イチカ・フォン・アインツベルン、前の名前は織斑一夏よ




いかがでしたか?
投稿が不定期になりますなよろしくお願いします


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設定集

今作設定集です


イチカ・フォン・アインツベルン

 

 

バスト D(Eより)カップ

 

身長 165cm

 

体重 (血で読めない)

 

専用機 アンリミテッド・アーチャー

 

魔術回路 77本+他のメイン回路100本+サブ50本

 

サーヴァント ジャンヌ・ダルク

 

設定 今作主人公。元織斑一夏。第2回モンド・グロッソで誘拐され、誘拐犯にリンチにあったがイリヤとイリヤのサーヴァントであるバーサーカーに助け出され彼女のホムンクルスに魂を移植された。その際何故か肌が褐色になった。ただ千冬が助けに来れなかった理由をイリヤ達に教えてもらっているため恨んでいない。

幼少から英霊エミヤの記憶から彼の夢を見ており、投影魔術が使える。現在の実力は全盛期の千冬に匹敵するほど。

趣味の料理は士郎に教えてもらった事によりさらにレベルアップしている為食べた女子は必ずorz←こんな状態になっているという。

 

 

 

 

 

イリヤスフィール・フォン・アインツベルン

 

 

バスト Cカップ

 

身長 165cm

 

体重 (血で読めない)

 

専用機 カレイドライナー・ルビー

 

魔術回路 400本

 

サーヴァント ヘラクレス

 

設定 stay nightのイリヤにプリズマイリヤのイリヤが混ざっている。

がそれ以前に体はjkなのでロリでは無い。

イチカを助けた本人。第五次聖杯戦争を生き残っており、現在は衛宮邸にイチカと共に居候中。

士郎関係でよく暴走しておりその度にイチカの宝具「ハリセンインパクト」で沈められている。

現在美遊と付き合っている。

千冬とは姉ポジションを取り合うライバルである。

 

 

 

 

織斑 千冬

 

 

バスト 不明

 

身長 不明

 

体重 不明

 

専用機 暮桜

 

魔術回路 不明

 

サーヴァント バーサーカー(真名不明)

 

設定 イチカの姉でありブリュンヒルデその人。イチカが死んだと思っており、再会した際めちゃくちゃ泣いた。

家事は原作よりマシになっており、ある程度は出来る。

イチカを実技試験で見た際一夏ではないか?と若干感づいており感は鋭い模様。

ブラコンでありイチカの姉ポジションをイリヤと奪い合っている。

 

 

 

織斑 夏樹

 

 

身長 155cm

 

体重 55キロ

 

専用機 白式

 

魔術回路 不明

 

サーヴァント 沖田総司

 

設定 イチカの弟。一夏がイチカになりさらには一応他人という事になった為か恋愛感情を持っている。

いわゆる男の娘。容姿はGGOキリト。

可愛い。

 

 

 

織斑 マドカ

 

 

バスト Bカップ

 

身長 不明

 

体重 (血で読めない)

 

専用機 黒騎士

 

魔術回路 不明

 

サーヴァント 織田信長

 

設定 イチカの妹。ブラコンだが千冬程ではなく、どちらかというとストッパー役。イチカと再会した際めちゃくちゃ泣いた。

 

 

 

美遊・エーデルフェルト・衛宮

 

バスト Cカップ

 

身長 163cm

 

体重 (血で読めない)

 

専用機 カレイドライナー・サファイア

 

魔術回路 不明

 

サーヴァント 玉藻の前

 

設定 衛宮邸にて居候中のイリヤの恋人。原作と違い聖杯を宿しておらず火事で両親が死亡しており士郎により養子として引き取られた。

ちょっとブラコン。

 

 

 

 

アンリミテッド・アーチャー

 

単一能力 無限の剣製(アンリミテッド・ブレイド・ワークス)

 

武装

干将・莫耶

特殊機構「熾天覆う七つの円環(ロー・アイアス)」

 

 

 

 

カレイドライナー・ルビー

 

 

単一能力 「夢幻召喚(インストール)」

 

武装

カレイド・ステッキ

「夢幻召喚」により武装は変更される

 

 

 

カレイドライナー・サファイア

 

カレイドライナー・ルビーと一緒




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紅き弓兵の再会家族の涙

宝具「ハリセンインパクト」

唯のハリセンと思うなかれ
エクスカリバーすら受け止める頑丈さをほこるハリセンなのだ
普段はツッコミ用として使われる


夏樹「(うう〜視線が痛いぃ・・・お姉ちゃん・・・マドカ・・・助けてぇ・・・一兄ぃ・・・)」

マドカ「夏樹兄さん・・・大丈夫かなぁ・・・」

箒「いやあれは大丈夫じゃないだろう・・・」

 

 

 

今僕織斑 夏樹は少しグロッキーになってます。

だって周りの人が皆女子ばかりなんだもん!

みんな僕の事ばかり見てくるんだもん!

視線が突き刺さって痛いんだよぉ!

 

 

 

真耶「は〜い皆さ〜んSHR始めますよ〜」

「「「・・・」」」

真耶「あ、あの〜」

「「「・・・」」」

真耶「ふ、ふぇぇ・・・」

 

 

 

なんか可哀想だなあの人。

誰も聞いてないなぁ。

 

 

真耶「で、では自己紹介をお願いしますぅ・・・」

「「「はぁ〜い」」」

 

 

「ーです!よろしくお願いします!」

真耶「はい!では織斑君お願いします!」

夏樹「は、はい!織斑 夏樹です!趣味は料理です!よ、よろしくお願いしまきゅ!?し、舌噛んだぁ・・・」

「「「ガフゥ!?」」」

マドカ&箒「「はあ、またか・・・」」

千冬「おまえはまたか夏樹・・・」

夏樹「あ!お姉ちゃn(パシンッ)あいた」

千冬「織斑先生と呼べ。すまないな山田先生、任せてしまって」

真耶「い、いえ。大丈夫ですよ織斑先生!」

千冬「諸君!私が織斑千冬だ。私に逆らってもいいが授業ではハイかYESで答えろいいな?」

「「「キャアアアアアアアアアアアアア!」」」

「千冬様よ!」

「貴方に会うために沖縄から来ました!」

「本物よ!我が生涯に一片の悔いなし!」

 

 

 

 

ーいぃぃぃやあああああああああ!?ー

ーま、待ってくださいイチカ〜!ー

 

 

 

 

千冬「ん?なんだ?ところで山田先生。あの空席は?(イチカ?あの時も何故か一夏か?と思ったが・・・まさかな)」

山田「ああ、あの空席の人たちはちょっと遅れると連絡が入ってm「遅れましたぁ!(バキャーン)」ふぇええ!?」

イチカ「ハァッハァッ・・・着いたわよイリヤ、美遊」

「「キュウ・・・」」

イチカ「あ、気絶してる」

ジャンヌ「イチカ早すぎますよ!イリヤ達気絶してるじゃないですか!」

イチカ「流石にトレース使ったのはマズかったかしら・・・」

千冬「話の腰を折ってすまんがおまえ達が遅刻すると連絡したもの達か?」

ジャンヌ「はい。そうですが?」

千冬「すまんが自己紹介を頼む。今はその時間なのでな」

ジャンヌ「分かりました。行きますよイチカ」

イチカ「イリヤと美遊叩きおこすから先入ってて。早く起きなさい宝具「ハリセンインパクト」」キュォォォォォォォ

イリヤ「起きなきゃ頭が大変なことになりそうな気がする!」ガバッ

美遊「まだ死にたくない」ガバッ

イチカ「起きたわね寝坊助」

イリヤ「イチカ!あんたが同調開始(トレース オン)なんか使うからこうなったんでしょ!?」

イチカ「1発いっとく?バカ姉」キュォォォォォォォ

イリヤ「やめてください死んでしまいます」orz

イチカ「早く行くわよ。自己紹介しないといけないから」

美遊「イリヤ、早くいこ?」

イリヤ「う、うん・・・(後で覚えてなさいよイチカぁ!)」

イチカ「やれるもんならやってみなさい♪」

 

 

 

 

イチカ「イチカ・フォン・アインツベルンです。趣味は料理と鍛錬と昼寝。これからよろしくね」

イリヤ「イリヤスフィール・フォン・アインツベルンです!イチカの姉です!これからよろしくお願いします!」

美遊「美遊・エーデルフェルト・衛宮。イリヤは私の嫁だからあげない。これからよろしく」

ジャンヌ「ジャンヌ・ダルクと申します。イチカ達3人の護衛として来ました。これからよろしくお願いしますね」

千冬「4人の席はあそこだ。座ってくれ」

イチカ「あ、織斑先生、放課後に少しお話ししたい事があるのでよろしいですか?」

千冬「ああ、構わんが・・・(やはり一夏なのか?)」

 

 

 

 

 

 

イチカ「・・・イリヤちょっと席外すわ。あの子達のところいってくる」

イリヤ「・・・全部話すのね」

イチカ「・・・ええ。やっと会えたんだもの。それに、全部隠しておくなんて無理。ジャンヌ、イリヤ達お願いね」

ジャンヌ「承りました」

美遊「イチカ、頑張ってね」

イチカ「美遊・・・ありがと」

 

 

 

 

 

イチカサイド

 

 

 

 

 

屋上に来てドアの前までいくと箒と夏樹とマドカが何か話している。私は怖い。

今の私が拒絶されたらどうしよう。受け入れてくれなかったらどうしよう。

そんなことばかり考えていた。

だけど、決めたんだ。

私はもう迷わない。

全てを受け入れて前に進むんだ。

あの紅い弓兵のように。

私はドアを開け弟達に姿を表す。

イチカ「久しぶりね・・・箒、マドカ、夏樹」

 

 

 

イチカサイドアウト

 

 

 

 

 

イチカ「久しぶりね・・・箒、マドカ、夏樹」

箒「お前は確か・・・アインツベルンか?久しぶりとはどういう事だ?」

マドカ「私達初対面だよね?」

夏樹「その筈だけど・・・なんでだろう初対面の気がしない・・・」

イチカ「箒は6年ぶり、マドカと夏樹は3年ぶりかしらね。私はずっと会いたかった・・・幼馴染の貴方と大切な妹と弟の貴方達に・・・!」

夏樹「!ま、まさか・・・」

マドカ「一夏兄さん・・・なのか?」

箒「だ、だが一夏はモンドグロッソで行方不明で尚且つ男だったろう!?」

イチカ「信じてもらえないわよね・・・箒、剣道全国大会優勝おめでとう。私があの日あげたリボン大切にしてくれててありかとう」

箒「!?な、何故それを知っている!?」

イチカ「マドカ、貴方ピーマン食べれるようになった?昔から苦手だったよねマドカは」

マドカ「な、なんで知ってるの!?」

イチカ「夏樹、貴方ベッドの2重底に隠してある黒歴史ちゃんと処分した?あれ見てて笑っちゃったわよまさか弟が厨二病だったなんて。ちゃんと直った?」

夏樹「な、なんでバレてるの!?あれは一兄しか知らないはずなのに!?」

箒「ま、まさか本当に一夏・・・なのか?」

イチカ「ええ、そうよ」

「「「一兄ぃ!(兄さん!)(一夏ぁ!)」」」

イチカ「おっとっと。ごめんねみんな・・・今まで会えなくて・・・」

夏樹「一兄のバカバカバカ!なんで急にいなくなったりしたのさ!僕ずっと心配してたんだよ!?」

マドカ「兄さん・・・!生きてて良かった・・・!もう死んでしまってるのかと・・・!」

箒「一夏ぁ・・・生きてる。一夏が生きてる!それだけで私は・・・!」

「やっぱり一夏・・・だったのか?」

「「「!」」」

イチカ「千冬姉・・・」

千冬「一夏・・・良かった・・・私はお前を・・・!」

イチカ「大丈夫だよ。千冬姉」

千冬「一夏?」

イチカ「私はいや、俺はここにいるから」

千冬「一夏ぁ!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この後数分程皆は泣き続け授業に遅れたのは言うまでもない

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




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紅き弓兵再臨

行くぞFGO無課金マスター諸君。呼譜と石の貯蔵は始めているか!
あ、どうも荒潮提督です
プリヤコラボと聞いて現在いそいで石を集めています
ではどうぞ


夏樹「うう・・・全くついてけない・・・!」

イチカ「まあ、あんたはイレギュラーだからねぇ。教えてあげるわよ」

箒「す、すまんイチカ。わ、私も頼みたいのだが・・・」

イチカ「ハァ・・・1人も2人も変わらないわ。教えてあげる」

「ちょっとよろしくて?」

「「ん?」」

イチカ「あら?セシリアじゃない。久しぶりね」

セシリア「お久しぶりですわイチカさん。そちらのお方々が以前お話ししていた・・・」

イチカ「ええ、弟の夏樹と幼馴染の箒。あとあっちにいるのが妹のマドカよ」

セシリア「セシリア・オルコットと申します。イチカさんがいないときはわたくしがお教え致します。いつでもお聞きに来られてくださいな」

箒「ああ、よろしくなオルコット。ところでイチカとは何処であったんだ?」

セシリア「ああ、実は(キーンコーンカンコーン!)チャイムが鳴ってしまいましたのでまた後でお教え致しますわ。では」

夏樹「綺麗な人だよねぇ」

イチカ「あの子あれでも代表候補生よ?」

夏樹「マジで!?」

箒「そうか・・・ではイチカ、また後でな」

イチカ「ええ」

 

 

 

 

 

イチカ「(暇ねぇ・・・体は剣で出来ている

心は硝子で血潮は鉄

幾たびの戦場を越えて不敗

ただ一度の敗走もなく

ただ一度の勝利もなし

遺志はまた1人

剣の丘で細氷を砕く

だが、その人生に意味などあらず

この偽りの体は

それでも

無限の剣で出来ていた・・・忘れたくても忘れない彼の最強にして最後の切り札固有結界「UNLIMITED BLADE WORKS」無限の剣を内包した彼と私の心象世界。

今でも覚えてる。

彼がずっと掲げてきた目標「正義の味方になること」1を切り捨て10を救う。

彼は世界から自分を切り離し幾多の生命を救ってきた。

私にはそんなこと出来ないけどせめて私の大切な物は守ってみせるさ。それが私が彼と約束した契約だから)」

 

 

ー・・・カさん!

 

 

イチカ「んあ?何かご用ですか山田先生?」

山田「いえ、イチカさんがクラス代表に推薦されたので・・・それでどうされますか?」

イチカ「・・・推薦したのは誰ですか?(全く誰よめんどくさいのはゴメンなのに・・・推薦したやつ3枚に卸してやる)」

山田「ふぇ?貴方のお姉さんd「死にたいようねこのバカ姉ぇー!投影 開始(トレース・オン)!」(ガタン!)ちょ、ちょっとイチカさぁーん!?」

イリヤ「ちょ、ちょっと悪ふざけしただけなのにぃー!」

イチカ「問答無用!トレース・オーバーエッジ!一遍地獄に落ちろやぁ!」

イリヤ「いぃぃぃぃやぁぁぁぁぁぁぁ!?」ティウンティウンティウン

「「「(彼女だけは怒らせないようにしよう)」」」

 

 

1組はこの瞬間心が一つになった

 

 

 

結局クラス代表に立候補したセシリアを含めイチカ、イリヤ(無理やりイチカが推薦した)、美遊(イリヤが出るならと立候補)、夏樹、マドカの6人でリーグ戦を行うことになった

 

 

 

 

 

その日の夜からとある寮部屋から男子の悲鳴が聞こえたとか

(ちなみにイチカはその時間帯投影魔術の修行中)

 

 

 

 

1週間後

 

 

 

 

 

イチカ「行ってくるわ千冬姉。見てて私の戦いを」

千冬「ああ、行ってこいイチカ。見届けてやるお前の戦いを」

イチカ「ふふっやっといつもの千冬姉に戻った。アーチャーイチカ・フォン・アインツベルン、アンリミテッド・アーチャー・・・行くわ!(見てて夏樹、マドカ、千冬姉。私が3年間の間に身につけた私の魔術を)」

 

 

 

 

今、紅い弓兵が再びその姿を表す

かつて第五次聖杯戦争にてとあるマスターと共に勝ち抜き、かつての自分である1人のマスターと戦い、そして答えを得て座へと帰還した正義の味方。その男の記憶を受け継いだ新たな弓兵となって今、再び現界する

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

おまけ

 

 

 

イチカと千冬

 

 

 

 

 

 

イチカ「入るわよ千冬姉〜ってなにこれ!?」

 

 

イチカが千冬のいる寮長室に入るとそこはゴミが散乱し、辺りに脱ぎ散らかされた服が投げられているいわゆるゴミ屋敷状態になっていた

千冬が家事がそこそこレベルなら出来るのはイチカ自身分かっていたが自分が知っている限りここまで汚くなった事はなかった

 

 

 

千冬「い、イチカ!?す、少しm「悪いけど千冬姉一旦外出て」イチカ?」

イチカ「ふふふっ・・・久々に腕がなるわ。投影 開始(トレース・オン)さあ、行くわよゴミ部屋。汚れの貯蔵は十分か!」

 

 

 

1時間後

 

 

 

光り輝く部屋へと進化したゴミ部屋がそこにあった。

 

 

 

イチカ「ふぅ・・・いい汗かいたわ」

千冬「す、凄いな僅か1時間でこんなに綺麗になるとは・・・」

イチカ「さて、本題に入ろうかしら」

千冬「ああ、改めておかえり、一夏」

イチカ「ただいま、千冬姉」

 

 

 

 

そこから就寝時間直前まで2人は色んなことを話したという

 

 

 

 

 

 

 

 

そのころ何処かの寺ではランサーが死んでいた

ランサー「俺だけ扱いひでぇぞ!?」

 

 

 

 




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紅き弓兵 蒼き雫

干将・莫耶


アンリミテッド・アーチャー及びイチカのメインウェポン
お互いに引き合う性質を持つ夫婦剣


セシリアサイド

 

 

 

 

彼女・・・いえ、彼イチカ・フォン・アインツベルンさんとの出会いは1年前私がある組織に追われている時でしたわね。

私の目・・・「直死の魔眼」を狙って来た所を助けてもらったのがきっかけでした。

私が逃げる最中につまづいてもうダメだと目を瞑った時でした。

あの人は私に伸ばされた腕を斬り飛ばし、僅か数秒で追いかけてきた3人の男性を数秒で殲滅して助けてもらったのがきっかけでした。

たまたま家族と旅行に来ていたらしく追いかけられていた私を見つけて助けたとの事でした。

その後お互いの秘密を話し合い、彼女が元は男性であることそして死亡扱いの行方不明になっていた織斑一夏であることである事を知りました。

彼女の今の家族に私の目の事を打ち明け、制御出来るように訓練をしてくれました。

僅か2カ月という短い期間でしたが私達は親友になり、訓練中になんどもやった模擬戦で決着が全くつかなかったのでいつか必ず決着をつけようと約束しました。

まさかここ、IS学園で決着がつけれるとは思いませんでしたがね。

さて、そろそろ出撃ですかね。

 

 

 

 

セシリア「セシリア・オルコット、ブルー・ティアーズルプス参りますわ!」

 

 

 

 

セシリアサイドアウト

 

 

 

 

イチカ「今日こそ決着つけるわよセシリア!」

セシリア「ええ!いきますわよイチカさん!」

「「投影開始(トレース・オン)!(直死!)」」

ガキィイイン!

イチカ「やっぱり初手はナイフ投擲で来たわね!」キィイイン!

セシリア「そう言うあなたも干将・莫耶投げてるじゃないですか!」キィイイン!

イチカ「ふっ!はっ!」ヒュヒュン!

セシリア「(・・・そこ!)シッ!」キキィイイン!

イチカ「ちっ!(投擲した剣の線を切られたか・・・ならこれで!)I am the bone of my sword(我が骨子は捻れ狂う)”偽・螺旋剣”(カラドボルグⅡ)!」ドヒュン!

セシリア「くぅぅ!やはり使ってきましたか!」

イチカ「あんたには出し惜しみする必要はないから・・・ね!」ドヒュン!

セシリア「でも!アレは流石に!使いませんのね!」ガキィン!

イチカ「アレは流石に体に負担かかりまくるから無理よ!」ヒュヒュン!

セシリア「ふん!ハァ!ティアーズ!いきなさい!」

イチカ「ちっ!I am the bone of my sword(体は剣で出来ている) ”熾天覆う七つの円環”(ロー・アイアス)!」

セシリア「まだですわ!ミサイル!」

イチカ「ぐあっ!」

 

 

 

 

 

やっぱり使うしかないわねあれ・・・。やってやるわ!

 

 

 

 

I am the bone of my sword(体は剣で出来ている)

 

 

Steel is my body. and free is my blood.(血潮は鉄で、心は硝子)

 

 

I have created over a thousand blades.(幾たびの戦場を越えて不敗)

 

 

Unaware of begining (たった一度の敗走もなく)

 

 

Nor aware of the end.(たった一度の勝利もなし)

 

 

Stood pain with inconsistent weapons.(遺子はまた独り)

 

 

My hands will never hold anything.(剣の丘で細氷を砕く)

 

 

Yet, my flame never ends.(けれど、この障害はいまだ果てず)

 

 

My whole body was(偽りの体は)

 

 

Still(それでも)

 

 

UNLIMITED BLADE WORKS(無限の剣で出来ていた)

 

 

 

 

 

 

 

セシリア「これは・・・使いましたのねアレを」

イチカ「個と世界 空想と現実 内と外とを入れ替え・・・ 現実世界を心の在り方で塗りつぶす・・・魔術の最奥 「固有結界」ここは彼の、そして私の心象世界・・・この丘に眠る全ての剣の下にはかつてその剣を振るい戦場を駆け抜けた幾多の英雄達が眠る墓標として存在している、無限の剣を内包した世界・・・もう少し付き合って貰うわよセシリア・・・私の(からだ)が尽きるまで・・・!」

セシリア「何処までも付き合いますわ・・・!貴方に勝つまでね!」

 

 

 

 

 

千冬「なんだ・・・これは・・・!」

真耶「分かりません・・・イチカさんが何か唱えた後こんな世界になっていました・・・」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




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無限の剣製

ブルーティアーズ・ルプス


セシリアがナイフでの接近戦に特化しすぎた為に改良されたブルーティアーズ。
背中に4本のランスとビームガンを4つ内臓した大型のランスと機動性を高めるためのブースターを追加。
小型のランスは内部にビームガンを内臓しておりビットとして使用可能。
拡張領域に大量のナイフを入れている。
脚部の装甲内部に大型のナイフを1本ずつ内臓している。
元のブルーティアーズの武装は残っているがセシリアはあまり使わない。


その世界は異様だった

 

無数の剣が突き刺さり

 

空にはいくつかの歯車が動いている

 

空の色は暗く

 

辺りは夕暮れの様な色に染まっている

 

だがその一角では

 

金属が砕ける音と

 

爆音が響いていた

 

 

 

 

<bgm FGOオープニング曲「色彩」>

 

 

 

 

セシリアはティアーズを総動員してさらには普段使わないライフルまで取り出してイチカに攻撃している。

対するイチカは自らが作り出した無限の剣を振るいまたは投擲し迫り来るレーザーを防いでいた。

だが全方位から迫ってくるビットを完全には防ぎきれず何発かは当たってしまっている。

だがそれでも諦めるわけにはいかない。

 

 

 

 

 

イチカ「投影開始(トレース・オン)・・・投影装填(トリガー・オフ)・・・」

 

 

 

 

これしかない。

イチカはそう判断しある武器を投影する準備を始める。

その剣は余りにも巨大で余りにも無骨だった。

だがその剣速は神速とも言うべき速さ。

一瞬にして9連撃を叩き込む剣。

かつてイリヤのサーヴァントのバーサーカーが振るった巨岩剣。

その名を・・・

 

 

 

 

イチカ「全行程投影完了(セット)ーーーー是、射殺す百頭(ナインライブズブレイドワークス)!!」

 

 

 

 

刹那、投影のため無防備になっていたイチカにビットとライフルによる全方位射撃が殺到するがそれを神速の5連撃でほぼ同時に切り裂いた(・・・・・・・・・・)

 

 

 

 

セシリア「んな!?た、太刀筋が全く見えませんでしたわ・・・」

イチカ「当たり前よセシリア・・・この剣はかの英雄ヘラクレスが使っていた剣。神速の9連撃、その目に焼き付けなさい!」

セシリア「くっ!まだですわ!ランサー!」

 

 

 

 

セシリアのブルーティアーズ・ルプスの背中から小型のランスが飛び出し

合計8基のビットが襲いかかるがその内4基のビットの砲撃を地面から剣を射出して防ぎ残りの4基は巨岩剣でまたほぼ同時に切り裂く。

役目を終えた巨岩剣を捨て新たに剣を引き抜きセシリアに突撃する。

8基のビットとライフルによる弾幕がイチカを襲うがイチカは全てを弾き剣が砕かれるたびに新たな剣を引き抜き迫り来るレーザーを防ぎ続ける。

剣が砕かれれば新たに剣を引き抜く。剣なら幾らでもある。

マズイと判断したセシリアはライフルを左手に持ち直し背中の大型ランスを右手に構えイチカに突撃する。

 

 

 

 

 

セシリア「ハアアアアアアアアア!」

イチカ「ちぃ!」ガキィイイン!

セシリア「やりますわねイチカさん・・・!奥の手のランサービットまで出す羽目になるとは思いませんでしたわ・・・!」

イチカ「あんたに出し惜しみなんかするなんて失礼でしょ?だから・・・こっちもあれを使わせてもらったわ・・・!」

セシリア「ならおあいこですわ・・・ね!」キィン!

イチカ「(っ!今!)投影開始(トレース・オン)――――憑依経験、共感終了。工程完了(ロールアウト)全投影、待機(バレット クリア)

セシリア「この距離で!?」

イチカ「っーーーー停止解凍(フリーズ アウト)全投影連続層写……!!(ソードバレルフルオープン)

セシリア「ティアーズ!ランサー!」

 

 

 

 

一際大きな爆音が響きその黒煙が晴れた場所には熾天覆う七つの円環(ロー・アイアス)を展開しそれでもボロボロのイチカと全てのビットを落とされ満身創痍のセシリアがいた。

熾天覆う七つの円環(ロー・アイアス)は花弁が残り1枚しか無く、その1枚もボロボロだった。

 

 

 

 

 

イチカ「まさかあの状況で投影した剣の迎撃を最小限にして私に全力で攻撃してくるとはね・・・!もうちょっと展開が遅かったらヤバかったわ・・・」

セシリア「やって・・・くれましたね・・・!こんな至近距離でソードバレルフルオープンを使うなんて・・・!」

イチカ「おかげでこれ(アンリミテッド・ブレード・ワークス)の展開も合わせて魔力も空っけつよ・・・。でもまだ投影はできる。あんたもまだやれるでしょ?セシリア」

セシリア「当然・・・ですわ・・・!」

 

 

 

 

 

イチカは想像する。

自らが最強であると。

夢の中で彼は言っていた。

「常に想像するのは最強の自分」であると。

今イチカが想像出来うる中で最強の剣を投影する。

 

 

 

 

 

投影開始(トレース・オン)

 

 

 

 

 

その刀を知らぬ者はいないだろう。

その刀はかのブリュンヒルデが振るい世界最強を勝ち取った刀。

純白の刀は美しくそれでいて秘めたる強さを感じさせる一撃必殺の刀。

 

 

 

 

千冬「雪片・・・(イチカ・・・負けるなよ)」

イチカ「これが私にとっての最強の剣。雪片・・・もちろんこの雪片は偽物。零落白夜も使えない・・・。でも私にとっては世界で一番の剣よ!」

セシリア「ええ・・・確かにその通りですわ。でもわたくしだって負けられませんの!」

イチカ「行くわよセシリア。シールドエネルギーの貯蔵は十分か!」

 

 

 

 

 

 

瞬間、瞬時加速(イグニッション・ブースト)でお互い突撃し一瞬だけ交差する。

勝者は・・・

 

 

 

 

 

「わたくしの負け・・・ですわね」

「ええ、私の勝ちよ・・・セシリア」

 

 

 

 

雪片を振り抜きブルーティアーズを切り裂いたイチカの勝ちだった。

お互いのシールドエネルギーは僅か10の差であった。

 

 

 

 

 

 

 

 

1回戦勝者 イチカ・フォン・アインツベルン

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




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爆誕☆カレイドルビー☆

どうも玉藻ピックアップで爆死した荒潮提督です
ヴラド公がなかなかドスケベ礼装落とさなくて辛い
さっさと落とさんかいヴラド公!
カズィクルベイ!
ギャァァァァァァァ!









あ、本編どぞ
ヴラド公「我が宝具を受けて無傷だと・・・!?」


イチカ「あ”ーづがれ”たー」

千冬「お疲れ様だイチカ。あとやり過ぎだ馬鹿者」ゴチンッ

イチカ「いたっ!もう千冬姉〜。出席簿で叩かないでよぉ」

千冬「早く休んでこい。お前の事はイリヤスフィール達から聞いた。あっちでエーデルフェルトが待っている。行ってこい」

イチカ「はいはーいっとじゃ、行ってくるわね〜」

 

 

 

〜小悪魔移動中〜

 

 

 

イチカ「美遊〜?ここ〜?」

美遊「イチカ、こっちこっち」

イチカ「はいはーいっと。んしょっと・・・んじゃ、始めましょうか」

美遊「んっ」

 

 

 

ここから先はR指定だ。

大丈夫だ。問題ないという人のmえ?構わん、やれ?

では、レッチェゴー。

 

 

 

 

イチカ「んちゅ・・・ぢゅる・・・はむっ・・・んっ・・・」

美遊「はあっ・・・ぢゅる・・・ちゅぱ・・・んむっ・・・」

イチカ「んっ・・・ぷはぁっ!ちょっと美遊?なんかがっつきすぎじゃない?」

美遊「だってなんだかんだで魔力供給久しぶりだし・・・ダメ?」

イチカ「もう、しょうがないわね・・・んむっ・・・ちゅぱ・・・あー・・・れろれろっ・・・」

美遊「んっれろっ・・・ぢゅるちゅっ・・・も、もう・・・らめぇ・・・これ以上はぁ・・・」

マドカ「イチカ姉さんここにい・・・るの・・・か・・・?」

イチ美遊「「あっ」」

マドカ「お、お邪魔しました〜。ご、ごゆっくり〜・・・」

イチカ「ちょ、ちょちょちょっと待ってマドカぁ〜!こ、これには訳が!」

美遊「そ、そう!これには深い訳があって!」

マドカ「み、皆には秘密にしておくから・・・」

イチ美遊「「お願いだから話を聞いてー!!」」

 

 

 

 

 

この後なんとか誤解を解いたイチカと美遊だった。

因みに2人は半裸だった事をここに明記してoグボァ!?

イチカ「殺されたいようね?」

美遊「野郎オブクラッシャー」

ちょ、ちょっとMA☆TE

イチカ「鶴翼三連!」

美遊「斬撃(シュナイデン)!」

ギャァァァァァァァァ!?

 

 

 

 

 

イチカ「ふうっ、魔力供給も出来たし気分いいわー」

マドカ「魔力が無くなるとヤバイからってなんであ、あんな方法を・・・」

イチカ「あれが一番手っ取り早いのよ」

美遊「淫乱ビッチ(ボソッ」

イチカ「カハッ!?」

マドカ「姉さん!?」

イチカ「み、美遊・・・人が気にしている所を・・・」

美遊マド「「気にしてたんだ・・・」」

 

 

 

 

千冬「イリヤスフィール準備は出来たkってどうしたイチカ?なんかやつれてるが」

イチカ「お願いだからしばらく放って置いて・・・」

千冬「あ、ああ・・・スタンバイ出来たかイリヤスフィール?」

イリヤ「出来てま〜す。んじゃいっくよー!ルビー!」

ルビー『はいはーい!ルビーちゃんようやく出番ですよー!さてさていっきますよー!』

イリルビ「『転身!!』」

 

 

 

 

イリヤがそう叫ぶと同時に辺りに羽が舞いイリヤが光に包まれる。

光が晴れるとそこにはなんかこう魔法少女チックなISを纏ったイリヤがいた。

 

 

 

 

イチカ「・・・いつ見てもなんかこう・・・見ていて恥ずかしいわねそれ・・・」

イリヤ「不可抗力だー!ルビーに言ってよ文句はー!」

ルビー『かわいいから問題ナッシングですよイリヤさん!さあさあ!カレイドライナールビー初お披露目と参りましょう!』

イリヤ「こうなりゃヤケだちくしょー!カレイドライナー・ルビー!イリヤスフィール・フォン・アインツベルン行きます!」

イチカ「いってらっしゃ〜い」

美遊「頑張ってイリヤ」

イリヤ「美遊の応援があるなら頑張れる!」

 

 

 

 

 

夏樹「あ、来たきtってま、魔法少女?」

イリヤ「恥ずかしいから早く始めるよ!夢幻召喚(インストール)!セイバー!」

夏樹「な、なんか姿と武器が変わった!?」

イリヤ「行くよ!ルビー!」

ルビー『サポートはお任せください!M S力(魔法少女力)全開で参りますよー!』

イリヤ「恥ずかしいから魔法少女は言わないでー!」

 

 

 

 

 

 

エクスカリバーを構えたイリヤと雪片弍型を構えた夏樹は接近し鍔迫り合いを始める。

イリヤは元々はバーサーカーであるヘラクレスが代わりに戦っていたため自分が戦闘する事はほとんど無かった。

だがイチカ、士郎、切嗣に鍛えられ強くなった。

対する夏樹ももう絶対に自分の大切な人を失いたくない、その一心で特訓していた。

アリーナの中央では激しい鍔迫り合いが起こっていた。

お互い一歩も譲らない。

 

 

 

 

 

イリヤ「結構やるね!イチカから剣道やってるとは聞いてたけど!」

夏樹「箒に頼んだんだ!僕を鍛えてくれって!だから!負けられない!」

イリヤ「それはこっちだって同じよ!風王鉄槌(ストライク・エア)!」

夏樹「うわぁ!」

イリヤ「追加!砲撃(フォイア)!」

夏樹「でぇえええい!」ガキィィイイン!

イリヤ「うそぉ!?受け止めた!?」

 

 

 

 

風王鉄槌(ストライク・エア)をマトモに喰らい体制を崩した夏樹に砲撃(フォイア)で追撃するイリヤだがギリギリで体制を戻した夏樹によって受け止められる。

 

 

 

 

夏樹「お返しだよ!これ返すね!」

イリヤ「キャア!や、やったわね!」

夏樹「お互いさまでしょ!これで、おあいこだよ!」

イリヤ「ムキッー!なら、これで終わらせるよ!エクス・・・」

夏樹「来い!力を貸して!白式!」

イリヤ「カリバー!」

夏樹「うおおおおおおおおおおお!!」

 

 

 

 

イリヤ(セイバー夢幻召喚(インストール))の必殺奥義「約束された勝利の剣(エクスカリバー)」を放つと同時に瞬時加速で一気に加速し突っ込んで行く夏樹。

その体を単一能力(ワンオフアビリティ)発動を示す黄金の光を身に纏いながら。

 

 

 

 

夏樹「うおおおおおおおおおおお!!」

イリヤ「ああああああああアアアアアアアア!!」

夏樹「イチ姉と千冬姉とマドカの前で負けられないんだぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」

イリヤ「え、エクスカリバーが押し負けてる!?」

夏樹「ぶった切れぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!」

イリヤ「き、キャアァァァァァァァァァァァァァァ!?」

 

 

 

 

 

雪片弍型を振り抜きアリーナの反対側の地面に着地した夏樹。

それと同時に地面に倒れこむイリヤ。

それは、夏樹の勝利を示した瞬間だった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




現在のサーヴァントの状況


セイバー「アルトリア・ペンドラゴン」・・・喫茶アーネンエルベでバイト中。店で偶に男装して及びオルタモードで接客する事があるため主に男装は女性陣からオルタモードは男性陣から大人気(AUOを含む)現在衛宮邸にて居候中。
アーチャー「エミヤシロウ」・・・答えを得て座へと帰還・・・したかに思われたが遠坂凛の手によって現界中。現在は凛と共に衛宮邸にて居候中。
アサシン「佐々木小次郎」・・・メディアがマスター変更を忘れているため未だに山門から離れられずにいる。
キャスター「メディア」・・・総一郎と結婚。新婚生活を楽しんでいる。趣味は相変わらず。
ランサー「クー・フーリン」・・・アルトリアと同じくアーネンエルベでバイト中。こちらも店のイケメンウェイターとして人気がある。
偶に死んでいる。
バーサーカー「ヘラクレス」・・・イリヤの護衛でIS学園に。ただデカすぎて目立つ為、霊体化している。
ライダー「メドゥーサ」・・・桜と共に間桐家から離れて衛宮邸にて生活中。骨董品店でバイトをしている。
ルーラー「ジャンヌ・ダルク」・・・イチカの護衛。生徒として入学している。


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舞い踊るカレイドサファイア

前回AUO事ギルガメッシュの現在を載せ忘れたので出します。


ギルガメッシュ・・・我は王だ誰の助けも借りぬとか言って何処かに行った・・・かと思ったら毎日のようにアーネンエルベにいるので冬木市からは離れていないようである。(ちなみにお目当はオルタモードのアルトリア)
たまに子ギル状態でそこら辺のちびっ子と遊んでいるのが目撃されている。(ランサー談)
なお、極稀に深夜誰もいない公園で「A U Oキャストオフ!」と叫びながら全裸になっているギルガメッシュが目撃されたとかされとないとか




なおこのシリーズのサーヴァントはエミヤと小次郎とヘラクレス以外は受肉済みです。


美遊「お疲れイリヤ」

イリヤ「ふぃー・・・疲れたー」

イチカ「お疲れさん。はい飲み物(ポイッ」

イリヤ「おっとと・・・もう、投げないでよイチカ」

イチカ「にっひひ。良いじゃない別に」

作者「おーいイチカやーい」

イチカ「ん?・・・どちらさま?」

作者「作者だ。OK?」

イチカ「なぜ来たし」

作者「ホムンクルスは短命って設定あったの忘れてたからそこらへんなんやかんや(そのとき!不思議な事が起こった!クラスのチート発動)して治しといたから安心しろ」

イチカ「何でもありねほんと・・・」

作者「創造主ですから(ドヤァまあ、何処ぞの人形使いに高い対価払ったけどね・・・あのスカー・レッドまじファッキン」

イチカ「分かったから早くこの作品の執筆作業に戻りなさい」

作者「ではサラダバー!」キュィィィィィイイイイインドヒャァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ!!

イチイリ美遊「「「コジマバラまいて帰っていった・・・」」」

 

 

 

 

 

何ともはた迷惑な作者である。

 

 

 

 

イチカ「ま、まあ気を取り直して・・・美遊、行って来なさい」

千冬「エーデルフェルト準備は出来てるか?もうすぐ出番だぞ」

美遊「分かりました。行くよ、サファイア」

サファイア『承りました美遊様。行きますよ!』

美遊サファ「『転身!!』」

 

 

 

こちらもルビーと同じく光に包まれ光が晴れるとカレイドルビーと似た雰囲気はあるものの背中から妖精の羽みたいなものが生えており、色は蒼いISを纏った美遊がいた。

 

 

 

 

美遊「美遊・エーデルフェルト・衛宮。カレイドライナーサファイア、行きます!」

サファイア『初陣です。サポートはお任せを!』

イリヤ「がんばれー美遊ー!」

美遊「うん。頑張る」

 

 

 

 

 

マドカ「む?私の相手は美遊さんか。よろしくな」

美遊「うん、よろしく。夢幻召喚(インストール)キャスター」

サファイア『美遊様、最初から全力でよろしいので?』

美遊「うん。出し惜しみして勝てる相手じゃない」

マドカ「さあ、行くぞ!」

 

 

 

 

マドカの黒騎士から数機のビットが飛び立ち美遊を襲う。

対する美遊は何枚もの物理障壁を張り防ぐ。

マドカも腕部のガトリングを撃ちつつ大剣を構え美遊に斬りかかるが美遊は魔方陣を高速詠唱で素早く大量展開し大量の魔力弾を撃つ。

だがマドカは大剣を盾にして防ぎつつビットで攻撃する。

カレイドサファイアキャスターは近距離に対する攻撃方法が無く、美遊は慌てて物理障壁を張る。

これを好機と見たマドカは瞬時加速で一気に近づいて仕留めようとするが美遊はこの僅かな時間で切り札の詠唱を終えていた。

 

 

 

 

 

 

マドカ「貰ったぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」

美遊「ううん・・・終わるのは貴方だよ、マドカ。」

マドカ「な!?う、動けない・・・!?」

美遊「終わらせるよ。「神言魔術式・灰の花嫁(ヘカティック・グライアー)」!!」

マドカ「・・・へ?」

 

 

 

 

 

上空を見上げたマドカは絶句した。

何故なら、空が見えないほどにまで覆い尽くされた大量の魔方陣がこちらを向いていたのだ。

しかも既に発射体制に入っていた。

この時点でマドカの顔は絶望に包まれたような顔をしていた。

だが、次の瞬間マドカに向かって大量の魔力弾と極太のビームが放たれた。

その一撃はマドカの黒騎士のシールドエネルギーを削りきるには十分すぎる量だった。

爆風が晴れた其処には目を回して気絶しているマドカがいた。

 

 

 

 

 

 

マドカ「きゅぅ〜・・・」

美遊「勝利。ブイ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




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番外編 ハロウィン回

ハロウィン回じゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!


※加筆しました


イチカがIS学園に入る前の年の事。

その日の衛宮邸はハロウィンの準備で慌ただしかった。

 

 

 

 

イチカ「カボチャ掘るのって大変ね(ガリガリッ」

ライダー「なんで私も呼んだんですか?(ガリガリッ」

アーチャー「ハアッ・・・私はハロウィンの料理を作るのに忙しいんだがな(ガリガリッ」

イチカ「まあまあ、同じ魔術を使うよしみだと思って」

アーチャー「仕方ない・・・さっさと終わらせるぞライダー」

ライダー「言われなくてもやってます」

切嗣「飾りはこの辺りでいいかな?大河」

大河「もーちょい右に・・・あーそこです切嗣さん」

アイリ「イリヤ〜こんな衣装どうかしら?(ドスケベ礼装取り出し」

イリヤ「ま、ママ?な、なんかそれ露出多くない?」

アイリ「ちょっと作って見たのよ。セラとリズとイチカに手伝って貰って」

イリヤ「イ〜チ〜カ〜?セ〜ラ〜?リ〜ズ〜?」

イチカ「なんでよ!?」

リズ「逃げろ〜」

セラ「なんで私までー!?」

イリヤ「待ちなさ〜い!」

セイバー「ただいま戻りました」

桜「買い出し行ってきましたよー。ぅう〜寒々」

凛「先週まで暑かったのにあっという間にさむくなったわね〜」

士郎「お帰りセイバー、遠坂、桜」

美遊「お帰りなさいセイバーさん、凛さん、桜さん」

桜「ただいまです美遊ちゃん、先輩」

セイバー「ただいま戻りましたよ美遊、シロウ」

凛「ただいま〜衛宮君、美遊」

士郎「外寒かったろ?ささっ、早く中であったまってくれ」

 

 

 

 

 

 

衛宮邸ではサーヴァント、及びマスター総出でハロウィンパーティの準備をしていた。

因みにジャンヌとヘラクレスの2人はというと・・・

 

 

 

 

 

バーサーカー「グオオオオオオオオオオオオオ!(ガンガンッ」

ランサー「助けてくれー!?」

ジャンヌ「ば、バーサーカー!と、止まってください〜(アタフタ」

 

 

 

 

ハロウィンのコスプレ用の小道具を買い(後エネループ)に行っていた帰りに唐突にランサーの足を掴みそこら中に叩きつけ始めたバーサーカーを止めようとしていた。

(この後偶々通りかかった子ギルの天の鎖(エルキドゥ)でなんとか抑え込みました。そしてランサーは死んだ)

ランサーガシンダ!

コノヒトデナシ!

ランサー「カーファンは絶対に許さんからn(ゲイボルクオルタナティブ!)ギャァァァァァァァァァァァァァァァ!?(チ───(´-ω-`)───ン」

 

 

 

 

 

とまあ、ランサーは放っておくとして「ひでぇ!」衛宮邸にはハロウィンパーティに参加する面々が集まって来ていた。

ぶっちゃけ戦争でも起こせるレベルである。

 

 

 

 

 

ジャンヌ「ただいま帰りました〜・・・」

バーサーカー「グルゥ」

子ギル「お邪魔しま〜す(ズルズル」

ランサー「せめて一思いに殺りやがれ・・・」

イチカ「あら、遅かったわねジャンヌ・・・とギルと・・・ランサー何やってんの?」

ランサー「またバーサーカーの野郎に殺されかけたのをそこのチビ助に助けられたんだよ・・・いちち」

イチカ「バゼットさんもうちょっとで来るから我慢しときなさい」

子ギル「あれ?イチカお姉さんどうしたんですか?その格好」

イチカ「反応遅いわよギル・・・ちょっと作って見たのよ。どうかしら?」

 

 

 

 

 

今のイチカの格好はFGO復刻ハロウィン礼装のハロウィン・プチ・デビルの格好をしていた。

因みにイリヤはビーストイリヤになっていた。

姉妹揃ってセクシーなコスプレである。

美遊はネコアルクの被り物に肉球しっぽ付きパジャマである

 

 

 

 

 

子ギル「セクシーなコスプレですね」

ランサー「確かにセクシーだな。特にヘソ出しなのがポイントtグベラッ!?(チ───(´-ω-`)───ン)」

ジャンヌ「ランサーが死んじゃいました!?」

バーサーカー「グオオオオオオオ!(この人でなし!)」

イリヤ「イチカー?どしたnってまたランサーが死んでる!?」

イチカ「ほっときましょ。どーせしばらくしたら復活するわよ〜」

 

 

 

 

 

切嗣「さあ、始めようか」←アサシンエミヤコス

アイリ「ではでは〜せ〜のっ」←ドスケベ礼装ではなく天の衣

「「「かんぱ〜い!!」」」

士郎「たくさん作ったから心配しないでくれよ」←プリヤの美遊兄の夢幻召喚(インストール)ver

桜「美味しいです〜」←黒桜(※ただのコスプレなので大丈夫です)

ライダー「つい食べ過ぎてしまいますね」←いつものボディコン服+メガネ

セイバー「むぐむぐむぐむぐむぐむぐむぐ」←獅子王コス(※胸元は合わせてます)

アーチャー「食べ過ぎだセイバー。喉に詰まらせるぞ」←いつもの紅い概装

美遊「美味しいよお兄ちゃん」

子ギル「美味しいですね〜」←FGOギルガメッシュ最終再臨verコス

ジャンヌ「あ、セイバー!それ私のケーキです!」←マシュコス

邪ンヌ『体貸しなさい!ちょっとお灸据えてやるわ!』

ジャンヌ「ちょ、ちょっとオルタ!?あっ・・・」

邪ンヌ「久しぶりに(というかこのシリーズ初登場)出てきたわよ!さて、セイバー?ちょっとお灸据えてやるからこっち来なさい!」

セイバー「し、シロウ!?た、助けてください!?」

士郎「・・・すまんセイバー。邪ンヌのあれは受けたくないんだ・・・!」

セイバー「シロォォォォォォォォ!」

凛「あれは・・・巻き込まれたくないわね」←カレイドコス

イチイリ「「(コクコクッ!!)」」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そんなこんなでハロウィンの衛宮邸であった

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




感想待ってます










ボツ案
マシュケベ礼装デンジャラス・ビーストイチカ





イチカ「こ、こんなエロいコスプレ着れるかぁぁぁぁぁぁぁ!」
との事です


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貫くは一撃必殺の刀

どうもマシュケベが当たらなくて絶望している荒潮提督です。
本編どぞ


イチカside

 

 

 

 

 

今私は準決勝を見ている。

私の試合はシードだったから直ぐに決勝戦まで行けた。

だからこの試合に勝った方が私と戦うことになる。

夏樹も見ない間に剣の腕上げたわねお姉ちゃん嬉しいわ。

あら、美遊ったらランサーのカードを夢幻召喚(インストール)したわね。

あれ防ぐには熾天覆う七つの円環(ロー・アイアス)クラスの防御障壁が無いと防げないのよねぇ・・・。

そーいえばバゼットさん確かアレカウンターした事あるって言ってたっけ。

確か「斬り抉る戦神の現実(フラガラック)」だっけ?

確かエクスカリバーすらカウンター出来るのよねぇ・・・カラドボルグもカウンターされそうで怖いわ・・・。

あ、そうだ。ちょっと新しい矢でも作ろうかしr「Arrrrrrrrrrrrr!」

・・・なんか嫌な予感が。

 

 

 

 

 

 

美遊「Arrrrrrrrrrrrrrrr!!(ドッゴーン」

夏樹「うわあっ!?な、なんか急に手当たり次第に暴れ出した!?」

美遊「Arrrrrrrrrrrrrrrrthurrrrrrrrrrrrrrrr!!(騎士は投手にて死せず(ナイト・オブ・オーナー))」ドガガガガガガガガガガガ!

夏樹「う、うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」

イチカ「・・・うわぁ」

 

 

 

 

 

なんか嫌な予感がしてアリーナを見てみると美遊がバーサーカーのクラスカード(バサスロット)を夢幻召喚(インストール)してアリーナの柱をぶっこぬいてぶん回しまくったりどっから手に入れて来たのか戦闘機のガトリングガンをぶっ放しまくっていた。

・・・頑張んなさい夏樹あんたならやれるわ。

さてと作りますか!えーっと・・・基本骨子はっと・・・

 

 

 

 

 

 

イチカsideout

 

 

 

 

 

 

 

千冬「イチカそろそろ試合だ。準備してくれ」

イチカ「んーりょーかい。ちょうど新しいの打ち終わったとこだから直ぐ行くわ」

千冬「何を作ったんだ?」

イチカ「新しい弓と矢よ。どんなのかは試合にておたのしみに〜」

千冬「そうか。因みに相手は夏樹だ。すこし揉んでやれ」

イチカ「はいはーい・・・イチカ・フォン・アインツベルン、アンリミテッド・アーチャー行くわよ!」

 

 

 

 

 

 

イチカ「待たせたわね夏樹。ちょっと新しい礼装作ってたら遅れちゃった」

夏樹「気にして無いよ一姉。さあ、行くよ。手加減無しの全力勝負で!」

イチカ「いいわ、来なさい!投影 開始(トレース・オン)!来なさい!黒洋弓アインツベルン!それと!投影、重装(トレース・フラクタル)・・・I am the bone of my sword(我が願いはこの刀と共に)全てを貫く一撃必殺の刀(零落白夜 白峯)」!」

 

 

 

 

 

 

<推奨bgm EMIYAverプリズマイリヤ>

 

 

 

 

 

 

イチカの手に小さくなった雪片とセシリア戦で使っていた黒塗りの洋弓とは違うものを構え飛ばしてくる。

飛ばす直前に詠唱を終えていたのか全投影連続層写(ソードバレルフルオープン)が先に飛んで来て雪片を隠す。

夏樹がソードバレルフルオープンの回避で手一杯のタイミングでイチカは全てを貫く一撃必殺の刀(零落白夜 白峯)を3本放つ。

零落白夜の名を冠す通りその小さな雪片から伸びる刀身はイチカが魔力で擬似的に再現した零落白夜だ。

この矢はイチカが先ほど試作した矢だが魔力をかなり持って行くためあまり使えないという致命的な欠陥があった。

その飛んで来た雪片を夏樹は慌てて回避するがそこにはいつの間にかイチカが回り込んでいた。

両手に既に投擲体制に入った干将・莫耶を構えた状態で。

 

 

 

 

 

 

 

イチカ「ハアッ!」

夏樹「うわぁ!?(ガキンッ」

イチカ「行くわよ!」

 

 

 

 

 

―――鶴翼、欠落ヲ不ラズ」(しんぎ むけつにしてばんじゃく)

 

 

 

夏樹に弾かれた干将・莫耶が回転しながら夏樹の背後から迫る。

 

 

 

―――心技、泰山ニ至リ(ちから やまをぬき)

 

 

 

 

夏樹はそれに気づきまた弾くが間髪入れずにイチカはもう1組の干将・莫耶を投影して投擲する。

 

 

 

 

ーーー心技、黄河ヲ渡ル(つるぎ みずをわかつ)

 

 

 

 

 

夏樹はまた弾くが2組の黒と白の夫婦剣はまた回転しながら殺到する。

 

 

 

 

 

  ―――唯名 別天ニ納メ。(せいめい  りきゅうにとどき)

 

 

 

 

 

イチカはまた新たな干将・莫耶を投影するがだがその剣の刃はまるで空に羽ばたく鷲や鷹の翼の様だった。

 

 

 

 

 

―――両雄、共ニ命ヲ別ツ……!(われら  ともにてんをいだかず)

 

 

 

 

 

 

かつてこの技を振るった紅い弓兵はこの技で幾多の敵を打ち倒して来た。

3組の干将・莫耶による回避不能の必殺剣その名は・・・

 

 

 

 

 

イチカ「受けなさい!鶴翼三連!」

夏樹「うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」

 

 

 

 

 

 

 

ー勝者 イチカ・フォン・アインツベルンー

 

 

 

 

 

 

イチカ「ほら、立ちなさい夏樹。行くわよ」

夏樹「ご、ごめん一姉・・・さ、さっきの技の恐怖がまだのこってて足が・・・」

イチカ「はぁっ・・・んしょっと」

夏樹「え?ふぇぇぇぇぇぇぇ!?な、何してるの一姉!?」

イチカ「何ってお姫様抱っこよ。ちょっと大人しくしてなさい」

夏樹「おーろーしーてー!恥ずかしいよー!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




黒洋弓アインツベルン&零落白夜 白峯



【挿絵表示】




イチカが作った弓と矢。
弓はアーチャーの黒塗りの洋弓をベースに作り上げたオリジナル。
零落白夜 白峯は零落白夜を擬似的に再現した矢である。
だが零落白夜 白峯は魔力消費が激しいので連続で投影は滅多にしない。


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クラス代表とサーヴァント召喚

ある日の作者




スパロボオリジナル機体スパロボVに参戦
カチカチッ






ヒュッ ケ バ イ ン





・・・( 'ω')ファッ!?





FGO



また銀枠kおっ金枠アーチャー





「サーヴァントアーチャー。召喚に応じて馳せ参じた」




・・・( 'ω')ファッ!?






エクステラ発売記念イベントメンテ明け





呼符あるしガチャるか

銀枠ランサーkあり?金枠?





「名と李書文と申す」




・・・( 'ω')ファッ!?






FGOアニメ化



・・・( 'ω')ファッ!?





エクステラにてエリちゃん闇落ち




何度も出て来て恥ずかしくないんですか?






クリスマスイベ復刻




待ってろよサンタオルタさぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁん!!




エミヤ&アルテラモーション変更



キャァァァァァァァァァァァァァァァ!エミヤが弓使ったァァァァァァァァァァァァァァ!!
後最初眩しいんだよ!新無限の剣製!!





てな感じで舞い上がっております。




後少しだけ設定改変します。
イチカとイリヤの魔術回路がなんか他の方の作品見てると少ないと感じましたので・・・少し増やします。





イチカ
魔術回路77本及び別のメイン回路100本とサブで50本計227本



イリヤ
魔術回路400本




こんな感じに改変します。
ではどうぞ。
・・・あれ?イリヤの方が強くね?と思うそこの貴方。
安心してください。
イチカの方が強いです。(ヘラクレスがいなかった場合に限る)


真耶「と、言う訳でクラス代表は織斑夏樹君に決まりました〜」

夏樹「・・・へっ?」

イリヤ「イチカじゃないの?」

美遊「勝ったのイチカだよね?」

イチカ「あー・・・実はね・・・」

 

 

 

 

クラス代表決定戦決勝後・・・

 

 

 

 

千冬「お疲れ様だイチカ。ほれスポーツドリンクだ」

イチカ「ありがと千冬姉。んくっんくっ・・・っぷはぁ。ん〜良い感じに冷えてて良いわねぇ」

千冬「それは良かった。それと話があるんだが・・・」

イチカ「どしたの?」

千冬「実はな・・・お前の実力が高すぎて無双しそうでな・・・クラス代表を夏樹と代わってくれないか?」

イチカ「ん?良いわよそのくらい」

千冬「いや無理なら良いんdってえ?軽くないか?」

イチカ「だって目立つの好きじゃないし。私は裏方に回るわよ。それに私は私でやる事あるし」

千冬「そうなのか?」

イチカ「そ。それで千冬姉?整備室に私の工房置きたいんだけどいい?部屋だと簡易的な奴しか打てないし」

千冬「分かった。使っても大丈夫だぞ。あ、それとあそこは先客がいるから邪魔しないようにな」

イチカ「はーい」

 

 

 

 

 

 

回想終了

 

 

 

 

 

 

イチカ「てな事があってね。んで最近黒鍵とか量産してんのよ。あとこんなん作ったわね」

イリヤ「何このペンダント?」

イチカ「それなんか嫌な奴とか追われてる時とかに相手に投げつければ閃光グレネードの代わりになるわよ」

美遊「普通にお義父さんに閃光グレネード借りればよくない?」

イチカ「美遊?流石に父さんでも貸してくれ無くない?」

美遊「それもそっか」

千冬「おいちょっと待て今なんか物騒な話題が聞こえたぞ」

イチカ「気のせいよ」

千冬「い、いや気のせいj「気 の せ い よ」あ、ああ、そうか分かった・・・。で、ではクラス代表は織斑夏樹とする。では授業に移る」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

イチカ「ええ〜っとここをこうしてっと・・・イリヤー!ちょっと手伝ってー!」

イリヤ「ちょっと待ってよ!こっちも準備中!」

夏樹「・・・えーっと?これどういう状況?」

美遊「サーヴァント召喚の為の魔方陣製作中」

箒「サーヴァント?」

ジャンヌ「私もこうして召喚されたんですよね〜。懐かしいです」

マドカ「ジャンヌさんってサーヴァントていう存在だったの!?」

千冬「人間と変わらないな・・・」

イリヤ「あ、そうだ。出て来て!バーサーカー!」

ヘラクレス「Gaaaaaaaaaaaaaaaaaa!」

夏千箒マ「「「「デカッ!?」」」」

イリヤ「これが私のサーヴァントであり最強のパートナーバーサーカー。真名「ヘラクレス」よ!」

イチカ「んでもう知ってるけどちゃんと紹介するわね。サーヴァントルーラー。真名「ジャンヌ・ダルク」。本来なら呼び出せないんだけど私がジャンヌの旗を投影してそれを触媒にして召喚したのよ。あ、因みに2人共あのギリシャ神話の英雄とフランスの聖女本人よ?」

夏千箒マ「「「「・・・( ゚д゚)ポカーン」」」」

ジャンヌ「あはは・・・」

ヘラクレス「???」←よく分かってない。

イチカ「まあ、呼んだ理由なんだけどね。実は皆にも魔術回路があるっぽいのよね・・・それを確かめるついでに皆のサーヴァント召喚しちゃおうかなって」

箒「ノリが軽くないかイチカ?」

イチカ「気にしたら負けよ箒」

イリヤ「準備完了だよイチカ!」

イチカ「んじゃいっちょいきますか!あ、美遊。貴方も準備しなさい」

美遊「ん、分かった」

 

 

 

 

 

 

屋上に描かれた魔方陣の上に夏樹、千冬、マドカ、箒、美遊の5人が並ぶ。

今回は触媒無しでの召喚になるので召喚者の本質に合わせて召喚される。

 

 

 

 

 

 

「「「「素に銀と鉄。礎に石と契約の大公。

 

 

降り立つ風には壁を。

 

 

四方の門は閉じ、王冠より出で、王国に至る三叉路は循環せよ。

 

 

閉じよ。(みたせ。)

 

 

閉じよ。(みたせ。)

 

 

閉じよ。(みたせ。)

 

 

閉じよ。(みたせ。)

 

 

閉じよ。(みたせ。)

 

 

繰り返すつどに5度。

 

 

ただ、満たされる刻を破却する。

 

 

告げる。

 

 

汝の身は我が下に、我が命運は汝の剣に。

 

 

聖杯の寄るべに従い、この意、この理に従うならば応えよ

 

 

誓いを此処に。

 

 

我は常世総ての善と成る者、我は常世総ての悪を敷く者

 

 

汝三大の言霊を纏う七天、抑止の輪より来たれ、天秤の守り手よ!!」」」」

 

 

 

 

 

沖田「サーヴァントセイバー沖田総司。召喚に応じただいま参りまsコフッ!?」

ノッブ「魔人アーチャー第六天魔王織田信長!参上じゃ!」

式「サーヴァントアサシン両義式。召喚に応じ来たぜ」

玉藻「サーヴァントキャスター玉藻の前。呼ばれて飛び出てミコっと参上いたしました!」

バーサーカー「・・・サーヴァントバーサーカー参上した」

 

 

 

 

夏樹「か、かっこいい・・・よろしくね沖田さん!」

沖田「はい!不肖沖田総司!精一杯頑張りmコフッ!?」

夏樹「沖田さん!?」

ノッブ「あー・・・気にするな。いつもの事だからな」

マドカ「そうなのか?」

箒「どうするんだこの状況」

式「ほっとけばよくないか?」

美遊「ほんとどうしよう玉藻」

玉藻「まあまあ、とりあえずお茶にしましょうご主人様♪」

千冬「・・・(何故だろう。こいつには何故か親近感を感じる)」

バーサーカー「・・・(ふっ、これも因果か・・・)」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




おまけ



バーサーカー


真名 ???


宝具 「鮮血斬首刀(ブラッディ・リッパー)」

ランクEX

バスター

相手に防御無視の超強力な攻撃+即死+相手の被ダメUP


種別 対人宝具

レンジ 1〜999


最大補足 1人


能力 相手にこの刀によってついた傷(擦り傷でも可)が1つでもあれば相手の全身から血が吹き出し死に至らしめる。
欠点は一度に1人しか補足できない事。
それを補って余りあるほど凶悪な効果を持つ

スキル


カリスマB+(本来はA+だが狂化によってランクダウンしている)


狂化A++


騎乗C(こちらも狂化によってランクダウン。本来はA)


戦闘続行A


対魔力E


魔力放出E


ステータス


筋力A++


敏捷B


幸運C


耐久B+


魔力E


宝具EX





とある世界最強の女性の未来の可能性の1つ。
大切な家族をISパイロットに目の前で殺され全てに絶望しあらゆるISに関する物やISに関わった人物を破壊し尽くし殺し尽くしたが最後の最後まで親友のISの生みの親だけは殺せず全てに絶望したまま救いも無く反映霊として座に召し抱えられた。
未だにISには並々ならぬ恨みを持つがこの世界は自分の世界とは違うと割り切っており逆に指導したりしている。
宝具の刀は最後まで使っていた雪片が変異した物。
刀身は血の様に赤黒い刀である。
普段はボロボロで返り血のついた仮面をして同じくボロボロのコートを羽織っている。



セリフ

召喚時
「サーヴァントバーサーカー・・・召喚に応じ参上した・・・硬いのは気にしないでくれ・・・」


コマンド


バスター
「殺す・・・」


アーツ
「分かった・・・」


クイック
「切り裂く・・・」



EXアタック
「死ね・・・!」



強化
「私より他の奴を優先した方がいい・・・。私の様な復讐鬼よりな・・・」



第1再臨
「物好きだなお前も・・・」



第2再臨
「ふんっ悪くない・・・」



第3再臨
「こんな血に濡れた私をこんなにも頼ってくれたのはお前ぐらいな物だ・・・。感謝する」



最終再臨
「復讐こそが私の取り柄でありISに関わる物を破壊するのが私のやるべき事だと思っていたが・・・私にもまだ人を信じ、頼るという事が出来るのだな・・・。これからもよろしくなマスター」




宝具コマンド
「血に沈め・・・」



宝具発動
「貴様を解体する・・・!血に沈め・・・ブラッディ・・・リッパァァァァァァァ!私の刀は血濡れの刃・・・触れれば生きては帰れぬとしれ」




勝利時
「また・・・生きてしまったか・・・」




HP0
「やっと・・・逝ける・・・あいつらの元へ・・・」
「すま・・・な・・・い・・・」





コマンド
バスター
バスター
バスター
クイック
アーツ




オリジナル英霊「???」です。
さて、正体は誰なんでしょうか
では次回。
感想待ってます。


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再開それから麻婆

ブレードワークス



整備室で稀に営業しているイチカのアクセサリーショップ。
お守りや護身用のアクセサリーなどを売っている。
一番人気は恋愛成就のお守り。
二番に結婚祈願の概念が入ったアミュレット。
イチカいわく、
「どんだけ男に飢えてんのよ」
とのこと。







ケンジャキが暴行にあったと聞いてめちゃくちゃ驚いた。
またケンジャキの活躍が見たい。
お早い回復を願っています。




イリヤ「お腹空いた〜」

イチカ「早く食べに行きましょ。・・・ん?何この匂い」

美遊「なんか匂い嗅いでるだけで口の中が辛くなって来た・・・」

イリヤ「そういえばジャンヌは?」

イチカ「日直だって・・・なんか嫌な予感が」

「「「・・・(ジッー)」」」

イチカ「どしたの皆?」

箒「いや・・・なんか辛い匂いがして来て入りづらい・・・」

夏樹「目が痛い・・・」

マドカ「私も・・・」

美遊「言われてみれば痛くなって来た・・・」

イチカ「まあ、しのご言わずさっさと入りまsゲホッゲホッ!?」

「「「「な、なにぃ!?」」」」

イチカ「や、やっぱり麻婆の匂いがすると思ったらあんたね・・・ゲホッ、言峰綺礼・・・!ゴホッゴホッ!?てかなんでいるのよ!?」

言峰「麻婆と聞いて」

イチカ「帰れ。てか誰もンなこと言ってない」

言峰「(´・ω・`)」

ジャンヌ「ま・・・すたー・・・」

イチカ「ジャンヌー!?」

ジャンヌ「まーぼーは・・・たべて・・・は・・・だ・・・めです・・・がくっ」

他サーヴァント陣「「「「・・・(チ───(´-ω-`)───ン)」」」」

何故かいた千冬「ガフッ・・・(チ───(´-ω-`)───ン)」

「「「「全滅!?」」」」

イチカ「まあ、これ普通の辛さじゃないからねぇ(パクッ)ん〜♪この辛さが食欲そそるのよね〜♪」

箒夏マ「「「うそぉ!?」」」

イリヤ「・・・そういえばイチカ泰山の麻婆大好きだったわね・・・」

美遊「あれ顔色変えずに食べてるの見た時信じられないもの見たよ・・・」

イチカ「あ、お代わりくださ〜い」

「「「「まだ食べるの(か)!?」」」」

 

 

 

 

 

 

 

その日食堂のメニューに泰山麻婆(超激辛)が追加された。

なお裏メニューにその上の極大激辛が存在する模様(イチカはこっちが好み)注意書きとして「自己責任でお食べください」と書かれるレベルの辛さである。

 

 

 

 

 

 

イチカ「ふぅ、やっぱり泰山の麻婆は良いわね〜♪あの辛さが癖になっちゃうのよね〜」

イリヤ「よく生きてるよねイチカ・・・」

夏樹「見てるだけで辛かった・・・」

箒「良くあんなの食えるな・・・」

イチカ「慣れよ慣れ」

マドカ「慣れたくないよそんなの・・・」

セシリア「あら?皆様どうなされました?」

夏樹「セシリア今朝の食堂の惨状知らないの・・・?」

セシリア「ああ、あれが原因ですか・・・。通りであの麻婆の匂いがすると思いましたわ・・・」

箒「セシリアあの麻婆知ってるのか?」

セシリア「偶にあの愉悦神父イギリスで麻婆屋台開いてるんですの。以前食べて見たら危うくあの世に逝きかけまして」

「「「「割とヤバかった!?」」」」

セシリア「切嗣さんが偶々用事があったのかイギリスに居まして偶々通りかかったので助かりました」

イチイリ美遊「「「父さん(パパ)(お義父さん)!?」」」

セシリア「あの麻婆何が入ってるんですの?」

イチカ「本場泰山の麻婆の材料だって」

セシリア「愉悦麻婆じゃなくて殺人麻婆の間違いじゃありません?」

「「「「言えてる」」」」

 

 

 

 

 

因みに切嗣がいた用事とはアイリスフィールと舞弥との旅行中で迷子になったアイリを切嗣と舞弥と探していた時に偶々セシリアが倒れてるのを目撃したとの事。

(その際序でに言峰と一戦やりあったとの事結果は引き分け)

 

 

 

 

 

セシリア「そう言えば隣の2組に転校生が来たらしいですわ」

夏樹「へ〜何処から来たんだろ?」

イチカ「珍しいわねこんな時期に転校なんて」

セシリア「中国からの転校生らしいですわ。なんでも代表候補生とか」

夏樹「中国か・・・鈴元気かな・・・」

イチカ「鈴・・・」

マドカ「姉さん?」

イチカ「鈴確か俺だった時の私の事好きって言ってたのよね・・・あの時は意味を言葉そのままに捉えてたけど今ならわかるわ・・・ほんとあん時の私ぶん殴りたいわ・・・」

「それ・・・本当・・・なの・・・?」

「「「「!?」」」」

鈴「一夏なの・・・?貴女一夏なの?」

イチカ「っ!?り、鈴・・・」

鈴「答えてよ!なんで貴女が私が一夏にあの時言った言葉を知ってるのよ!答えてよ!!!」

イチカ「ごめんなさい鈴・・・ずっと待たせたわ・・・」

鈴「ふえ・・・?」

イチカ「ごめんなさい・・・!ごめんなさい・・・!ごめんなさい・・・!貴女をずっと待たせた・・・。貴女をずっと悲しませてしまった・・・!」

鈴「ふえ・・・?ほんとに・・・ほんとに・・・一夏なの・・・?」

イチカ「うん、ほんとに待たせちゃったわね鈴。あの時の返事を言うわ」

鈴「ふえ!?こ、ここで!?さ、流石には、恥ずかしいから待っててば!?」

イチカ「い〜や待たないわよ。・・・こんな姿になっちゃったけどよろしくお願いします」

鈴「・・・私はどんな一夏でも構わないわ。むしろ私は一夏だから良いのよ!」

イチカ「ありがとう鈴・・・!」

「「「「(・・・リア充爆発しろ!)」」」」

夏樹「(鈴に先越されちゃったな〜・・・お幸せに鈴)」

千冬「(授業始めるのはもう少し待ってやるか)」

サーヴァント陣「(甘い・・・)」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




感想待ってます。


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吼え立てよ、我がロリ魂

やってくれやがったなきのこぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!
クリスマスピックアップにイシュタル凛実装かよぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!?
フレームアームズガールもアニメ化&コミカライズ化とか見るしかないじゃないですかやだぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!








※先ほど間違えて別作品に投稿してしまいましたすみません。


ジャンヌ「ぅん〜・・・ふぁぁぁ・・・朝ですか・・・。イチカはまだ寝てますねって何ですかこの膨らみ」

「すぅすぅ・・・」←ジャンヌ・ダルク・オルタ・サンタ・リリィ

ジャンヌ「・・・はい?」

邪ンヌ「ぅん〜むにゃ・・・ん?」

「「えええええええええええええ!?」」

イチカ「うるさいわね・・・寝させなさいよ・・・」

ジャンヌ「イチカ!寝てる場合じゃありませんよ!?オルタが!オルタがロリ化してサンタになってます!」

イチカ「どーせまた作者か武内がやらかしたんでしょ・・・ほっときなさいよ(スカー)」

ジャンヌ「ほっといちゃダメですよ!?」

邪ンヌ「お腹すいた・・・食堂行って来る・・・(トテトテ)」

鈴「イチカー?ジャンヌー?ご飯食べにい・・・こ・・・?」

邪ンヌ「ぅん?あら鈴じゃない」

鈴「・・・(イチカとジャンヌは同室→ちっこいジャンヌ?がいる→つまりヤッた)イチカァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ!!ジャンヌゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥ!!あんたらねぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!」

「「盛大に誤解していらっしゃる!?」」

鈴「死に晒せぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!浮気は許さないわよぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!」

イチカ「私は鈴一筋yグベラッ!?」

 

 

 

 

〜しばらくお待ちください〜

 

 

 

 

 

 

鈴「〜♪(ナデコナデコ)」

邪ンヌ「む〜!な〜で〜る〜な〜!(モキュモキュ)」

イチカ「死ぬかと思った・・・」

ジャンヌ「ふへぇ・・・」

箒「誰だその幼女」

ジャンヌ「私のもう一つの人格だったんですが・・・何故かこんな状態でベッドで寝てました・・・」

邪ンヌ「文句ならクリスマスイベントに私を採用したFGO運営に言うのね。後こんな姿にした社長もね」

「「「「何やってんだあいつ」」」」

作者「竹箒日記によると社長の趣味らしいぞ。きのこ談」

「「「「マジかよ」」」」

作者「てかクリスマス極悪ピックアップってなんだよ!?そっちのが気になるわ!?」

アルク「私実装かな?」

作者「NOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOO!?てかどっから来た!?」

アルク「ひ・み・つ☆」

作者「イラッ☆」

 

 

 

 

 

 

 

フザケヤガッテ!!

ヤロウブッコロッシャー!!

 

 

 

 

 

 

 

〜真祖と作者戦闘中しばらくお待ちください〜

 

 

 

 

 

 

 

アルク「やるねぇ君、私とここまで殺りあえるなんて。志貴やシエルや青子ぐらいだよここまで殺れるの」

作者「作者舐めんなよ真祖アルクェイド・ブリュンスタッド」

「「「「(アカン)」」」」

イシュタル「ちなみにピックアップは私よ!」

「「「凛!?(凛さん!?)」」」

イシュタル「違うわ!いやある意味あってるけど!」

イチカ「・・・アーチャーの胃が死にそうね」

 

 

 

 

 

 

 

 

放課後イチカと鈴はアリーナで模擬戦をしていた。

イチカが投影した干将・莫耶は鈴のIS「甲龍」の青龍刀で砕かれその度にイチカは新しい干将・莫耶を投影する。

そもそもパワータイプの甲龍にトリッキーな戦いを得意とする「アンリミテッド・アーチャー」でまともな戦いになる方がおかしいのだ。

イチカ自身そろそろ鈴のもつ青龍刀を投影しようかと考えているくらいだ。

 

 

 

 

 

 

 

イチカ「チッ!また砕かれた!何本目よこれで!」

鈴「さあね!さあ、まだまだ上げていくわよ!」

イチカ「ちょ!?タンマタンマ!」

ジャンヌ「楽しそうですねマスター」

邪ンヌ「あれがそう見える?」

ジャンヌ「だって2人共すっごく楽しそうな顔をしていますもの。あれは心から楽しんでますよ」

邪ンヌ「そういうものなのかしらね」

ジャンヌ「そういうものです(ナデコナデコ)」

邪ンヌ「ふにゃ〜」

ノッブ「なんじゃここにいたのか2人」

ジャンヌ「あら信長さん?どうしました?」

ノッブ「いや何偶にはサーヴァントどうしでお茶でもどうかと思ってな。どうだ?」

ジャンヌ「良いですね。いきましょうかオルタ?」

邪ンヌ「・・・好きになさい」

ノッブ「しっかし話には聞いていたがほんとに小さくなっているとはな。うりうり」

邪ンヌ「や、やめなさい!さ〜わ〜る〜な〜!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

おまけ

 

 

 

 

 

 

 

 

とあるカルデアにて

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ぐだ子「さあ、召喚するよマシュ」

マシュ「はい。ドクター、準備は?」

マロン「いつでもOKだよ。やっちゃって」

 

 

 

 

 

 

バチバチバチッバシュン!

 

 

 

 

 

 

イチカ「サーヴァントアーチャー、イチカ・フォン・アインツベルン、参上したわ。ま、よろしく頼むわ。其れなりには役に立つわよ」

ぐだ子「・・・なんかクロと似てない?」

マシュ「・・・てかそっくりですね身長とかその辺り以外」

イチカ「ん?何?私のそっくりさんいるの?ちょっと会いたいわね」

クロ「あ、いたいた。おーいマスター」

ぐだ子「あ、クロちょうど良いとこに」

クロ「?何か御用?」

イチカ「あら、ほんとにそっくり。体格以外だと見分けつかないわね」

クロ「・・・はい?え、ち、ちょっと待って!?何これ!?なんかでっかい私がいるぅ!?」

マシュ「こうなりますよねやっぱり・・・」

ぐだ子「イチカのステータスはっと・・・うっそ」

マシュ「どうしました先輩・・・え?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

イチカ・フォン・アインツベルン

 

 

 

クラス:アーチャー

 

 

 

レア度:星5

 

 

 

ステータス

 

 

筋力:C

敏捷:B

幸運:D

耐久:C

魔力:B

宝具:B

 

 

 

 

スキル

 

 

 

対魔力:B

心眼(偽)

単独行動:B

千里眼

道具作成:C

投影魔術

 

 

 

 

宝具:「無限の剣製(アンリミテッド・ブレード・ワークス)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「「・・・はい?」」

イチカ「にひひ。これからよろしくねマスター。貴方の剣となり盾となるわ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




イチカ「なにあれ」
イチカがサーヴァントになったていう妄想、
アチャ子「私もだせー!」
いつかFate小説書くからその時まで待てい。
感想待ってます。


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貫くは緋の猟犬

走れソリよ〜風のように〜月見原を〜パドルパドル〜♪



赤サンタセイバー「ガタッ」
キャス弧「座りなさいなセイバーさん」




FGOやってくれたなコンチクショォォォォォォォォォォォォォォォォ!!
エルキドゥ→知ってた。

キャスギル→出そうな気はしてた。










ロリメドゥーサ→予想出来るかァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ!!



そしてノッブはまたやらかした。



夏樹「イチ姉!」

イチカ「あら、どうしたの夏樹?あ、これ買う?マグダラの聖骸布。あんた女の子っぽいからタチの悪い男とかにナンパされそうだし」

夏樹「なら買おうかなってそうじゃ無い!イチ姉にお願いがあるの!」

イチカ「ん?なぁに?」

夏樹「僕を鍛えてほしい!」

イチカ「沖田がいるじゃない。それじゃダメなの?」

沖田「私じゃマスターに刀の扱い方を教えられても受け流すとかの細かいのはどうしても大雑把になるんですよね〜。私、基本時に瞬間移動して斬り捨て御免ですし。彼女、鈴の使うみたいな重たい武器のあしらい方はあまり知りませんし」

イチカ「あー・・・成る程ね。クラス対抗戦で鈴と戦うから青龍刀みたいな重たい武器の対処法を教えてほしいと、てかなんで鈴の使う武器知ってんのよ」

沖田「ノッブから聞きました」

イチカ「あのぐだぐだ魔王後で締めてやる」

 

その時某第六天魔王は謎の悪寒を感じたという。

 

 

イチカ「ハァッ・・・まあ、良いわ、アリーナに行くわよ夏樹付いて来なさい」

夏樹「うん!」

沖田「(やっぱりブラコンですねぇマスター。イチカさんもなんだかんだで手伝ってくれますし)」

イチカ「沖田後で屋上」

沖田「(´・ω・`)」

 

 

 

 

少女&男の娘移動中・・・

 

 

 

 

イチカ「さてと早速だけど始めるわよ。投影 開始(トレース・オン)

夏樹「うん!来て、白式!」

イチカ「トレース・オーバーエッジ・・・うん、これなら大丈夫ね」

夏樹「おお〜」

イチカ「構えなさい夏樹、今回私はいつもの赤原礼装で相手してあげるわ。貴方も白式を部分展開状態にしなさい」

夏樹「分かった・・・出来たよ」

イチカ「行くわよ・・・夏樹、今から貴方が相手にするのは無限の剣才を受け継ぎし紅き弓兵!恐れずしてかかって来なさい!」

夏樹「おう!」

 

 

 

 

 

 

イチカが干将莫耶オーバーエッジを腕をクロスさせて構え、重心を低くしながら夏樹に向かって駆け出す。

夏樹も雪片を構えて駆け出す。

そのままイチカは干将莫耶オーバーエッジを振るう。

夏樹も雪片で受け止めるがイチカは魔術で腕力を強化してるのか振るわれた雪片をはじきかえす。

そのままイチカは右手の干将オーバーエッジを突き出すが夏樹は部分展開した白式の左腕で受け止める。

イチカは左手の莫耶オーバーエッジを斜めに振り下ろすが夏樹は右手の雪片で受け止める。

イチカが振り抜いた反動で後ろに向いたのを好機と思ったのか夏樹は雪片を唐竹の要領で振るうがイチカは後ろを向いたまま干将オーバーエッジで受け止める。

そんな攻防が数分間続いた。

 

 

 

イチカ「やるわね夏樹。でも、これはどうかしら!行きなさい!」

夏樹「え?う、うわぁ!?なんか飛んで来たぁ!?」

イチカ「まだまだ行くわよ!それそれぇ!」

夏樹「こんのぉ!おりゃぁ!」

イチカ「これは受け止められるかしら!?投影 開始(トレース・オン)投影 装填(トリガー・オフ)!」

夏樹「あ、あの剣は!?」

イチカ「ハァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ!!」

夏樹「ちょ、ちょっと待ってぇぇぇぇぇぇ!」

イチカ「・・・なんてね☆」

夏樹「ふぇ?」

イチカ「フン!」

夏樹「あぶっ!?」

沖田「うわ、エッグい・・・剣の横腹で殴って吹っ飛ばすとか・・・」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

クラス対抗戦当日。

 

 

 

 

 

 

 

 

夏樹「行くよ鈴!」

鈴「来なさい夏樹!」

薫子『さあ、始まりました!1組vs2組のクラス対抗戦!一応ランダムで決まるはずなんですが何故かお2人にはまるでいきなり当たるのが分かって居たかのような顔です!解説はこの方!』

千冬『なんでさ。他にもふさわしい奴居ただろうに』

薫子『アンケート取ったら50人中50人が織斑先生と答えました』

千冬『なんでさ』

 

 

 

 

 

アリーナでは特訓の成果を十分に発揮した夏樹が鈴の持つ青龍刀を受け止め、弾き返していた。

鈴は少し驚いていたが何故かニヤリとした顔をしていた。

次の瞬間夏樹が吹っ飛ばされていた。

夏樹は何が起きたか分からない顔をしていた。

 

 

 

 

 

 

夏樹「な、何今の・・・」

鈴「にっひひひ、さぁてなんでしょうね!」

イチカ「あれま衝撃砲食らっちゃったか」

セシリア「あれ切れますかね私の目で」

イチカ「見えなきゃ意味ないでしょ」

セシリア「というかその前に接近して切ったほうが早いですね」

箒「何の話だ?」

イチカ「セシリアの魔眼で衝撃砲の弾丸切れないかって話」

箒「何だそれ」

セシリア「見えるのなら神様だって殺してみせますわ(チョクシノマガンハツドウ)」

イチカ「やめなさい」

式「お前も持ってんのかそれ」

セシリア「貴方ほどではありませんが一応」

 

 

 

実際直死の魔眼で見れて切れるのか作者も知りたい。

 

 

 

 

夏樹「うわっと!危な!?うひゃぁ!?」

鈴「ほらほら!避けないと倒しちゃうわよ!この武器、龍砲には死角なんて無いんだからね!」

夏樹「(何とかならないのかなこれ!?何処かに突破口は・・・あれ?鈴の目、何であの武器撃つ度にこっち向いてるんだろう?死角が無いなら向く必要はないのに・・・まさか)」

鈴「(夏樹の顔が変わったわね・・・まさかバレたかしら?)」

夏樹「見えた・・・!鈴の目が見てる先は・・・!ここ!」

鈴「やっぱりバレたか・・・でも、それがどうしたのかしら!」

夏樹「ですよねー!って青龍刀飛んで来たぁ!?」

 

 

 

 

 

その頃観戦組。

 

 

 

 

 

イチカ「(チョッカンハツドウ)ん?なんか嫌な予感が」

バーサーカー「・・・来るぞ」

イリヤ「あれ?バーサーカー?」

玉藻「ええ、それもかなりの数が」

マドカ「・・・え?」

 

 

 

彼女達がそう言った瞬間アリーナの中心部に極太のレーザーが降って来た。

今まさに中心部に行こうとしていた夏樹と鈴はギリギリ避けて無事だった。

 

 

 

イチカ「あーれま、上空にかなりいるわねあれ」

セシリア「撃ち落としましょうか?」

ノッブ「ワシの三千世界(さんだんうち)の出番か?」

玉藻「空中にいる間に焼き尽くしましょう、そうしましょう」

イチカ「まだ避難して無い奴がいるでしょ?やめときなさいサーヴァント陣。箒、イリヤ、美遊、マドカジャンヌ.sは避難誘導、バーサーカーはヘラクレスと協力して閉じてる扉こじ開けなさい。残りは敵が使い魔出して来た時の迎撃に向かって。セシリアと式は私と来なさい」

「「「「了解!」」」」

イチカ「さて、千冬姉に連絡とりますか」

 

 

 

 

 

 

その頃管制室兼放送席では大慌てだった。

襲撃を受けたというだけでも一大事なのにその襲撃者の数がアホみたいに多く、さらにアリーナのすべての扉が閉まっており未だ取り残されている生徒がいたのだ。

本来避難誘導をする筈の教師は一目散に逃げ出している。

そこに通信が入った。

 

 

 

 

イチカ『織斑先生、ちょっとお話が』

千冬「どうしたアインツベルン妹。こっちは忙しいんだ」

イチカ『アレの相手、ウチに任せてもらえません?』

山田「そ、そんな!?だ、ダメです危険すぎます!教師の到着を待っt『その教師ならもう逃げましたよ?』ふぇぇぇぇぇぇぇ!?」

千冬「・・・やれるな?イチカ。生徒が避難出来るまでの時間を稼いでくれ」

イチカ『ふふっ、任せといて千冬姉。それはそうと・・・時間を稼ぐのはいいのだけれど別に、アレらを倒して閉まっても構わ無いんでしょう?』

千冬「ふん、やってみろこの小悪魔妹が」

イチカ『りょーかいよこの堅物姉さん』

 

 

 

 

 

 

イチカ「許可は出たわ。さて、景気付けに一発デカい花火でも打ち上げますか!赤原を往け!緋の猟犬!赤原猟犬(フルンディング)!」

 

 

 

イチカが撃ったのはかの英雄ベオウルフが使った2本の魔剣の片割れフルンディングを矢として投影した物。

その効果はいつまでも対象を追いかけ続ける圧倒的な追尾性能。

その紅き一撃は寸分違わず1機の襲撃者に突き刺さり爆発する。

刺さった瞬間にイチカはフルンディングを壊れた幻想(ブロークン・ファンタズム)で爆破したのだ。

それが開戦の合図となり、セシリアはスカートに隠していたナイフを、式は腰からナイフを引き抜き構える。

イチカも干将莫耶を投影して構えた。

2人の直死の魔眼使いと紅き弓兵の力を受け継ぎし少女達による殲滅戦が幕を上げた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




感想待ってます。


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永久に遥か黄金の剣前編

ちくしょぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!ソロモン間に合わねぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!




エレナとし術ギルとマーリン出ました。
キャスターはもいおお腹いっぱいでちぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!
そんなこと言ってたらカルナ来ちゃったよ!w


鈴「な、なんなのよこいつら!?」

夏樹「分かんないよそんなの!この!」

 

 

鈴と夏樹は突然襲いかかってきた謎のIS郡と戦闘中だった。

四方八方からレーザーが襲い掛かって来る為避け続けるので精一杯で近づいて来て殴りかかって来る敵ISの攻撃を受け止めて逸らすことしか出来なかった。

すると1機のISのボディに1本の黒塗りの矢らしき物が突き刺さり爆発する。

それと同時に鈴と夏樹に迫っていたレーザーが見覚えのある7つの花弁が鈴と夏樹の前に展開されすべて防ぐ。

そして目の前にいた数機のISがまるで鋭利な刃物で切り裂かれたかのようにバラバラになる。

アリーナにはいつも着ているIS学園の制服を脱ぎ捨ていつの間にか蒼色のボディースーツに着替えたセシリアと赤い革ジャンと着物をはためかせながら着地した式がいた。

 

 

 

 

 

イチカ「鈴、夏樹下がりなさい。後は私達に任せなさい」

鈴「大丈夫よ!私達はまだまだやれるわ!」

夏樹「そうだよイチ姉!僕らはまだ!」

イチカ「いいから下がりなさい。ハッキリ言うけど邪魔よ。私達が本気出せないから」

鈴「っ!・・・分かったわよ。その代わり絶対無事に帰って来なさいよ!」

夏樹「イチ姉・・・」

イチカ「大丈夫よ夏樹、お姉ちゃんに任せなさい。さぁて行くわよクズ鉄共・・・エネルギーの貯蔵は十分かしら!」

セシリア「梅雨払いはお任せを」

式「さぁて死にたい奴からかかって来な!そいつから殺してやるからよ!」

 

 

 

 

 

<セシリア&式専用bgm 空の境界よりM12+M13>>

 

 

 

 

セシリアside

 

 

 

 

 

セシリア「さて、行きましょうか。・・・ティアーズのサーモグラフィーによると相手は人の乗っていない只の鉄屑・・・なら、安心して存分に殺せますわ!」

 

 

 

どうも皆様セシリアです。

襲撃してきた無人機郡の一部の相手を引き受けた私は愛用の少し長めのアーミーナイフ(刃渡り15cmくらいの奴)を右手に構え突撃し1機の無人機の上半身と下半身を繋ぐ線を切り下半身を踏み台にして飛び上がりまだ動いていた上半身を両断して着地しました。

きっちりコアも真っ二つですわ♪ふふっ解体して差し上げましたわ♪

はいそこ、切り裂きジャックとか言わない。

私は闇夜に紛れてバラバラ殺人とかしませんから。

着地したと同時にレーザーが迫って来ますが先程切った無人機を盾にしつつ地面を蹴ってナイフを振るいさらに2機の無人機を両断して差し上げましたわ。

ちょっと飛びすぎましたので足と左手を使って止めましたけど。

 

 

 

 

セシリア「ふふっこれで終わりじゃ有りませんわよ?ここからが本番ですわ。・・・見えるのなら・・・」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

セシリアsideout

 

 

 

 

 

 

式side

 

 

 

 

 

 

式「こいつら・・・人が乗ってないのか?良かった・・・これなら本気で殺れる!」

 

 

 

 

よう、お前ら両義式だ。

ちょいと今俺と同じ目を持ってるやつと一緒に鉄クズ共を殺してるところだ。

こいつら一体一体は雑魚なんだが数が多い。

つまりメンドくさいんだよ。

っと、ちょっとボーッとしてたら囲まれたな・・・へっ、逆に集まってくれた方が殺りやすい!

 

 

式「おせぇよ、鉄クズ共」

無人機1「!?!?!?」

 

 

1機の無人機の懐に入りビーム砲を持つ腕を殺す、と同時に多方向からビームが飛んで来るが俺は今しがた無力化した鉄クズを足場にして飛び上がった。

足場にされた鉄クズはハチの巣になって爆発した。

その爆風を利用してさらに2機の無人機に接近して殺した。

まだまだいるな・・・だが、浅上藤乃とかに比べたら大した事ない。

 

 

 

式「ノロマなんだよお前らは・・・そんなに死にたいなら殺してやるよ俺の目でな!俺の目は見えるのなら・・・」

 

 

 

 

 

 

式&セシリア「神様だって殺してみせる!!(見せます!!)」

 

 

 

 

 

 

式sideout

 

 

イチカside<推奨bgmFate/kaleid linerプリズマ☆イリヤOP「star log」>

 

 

 

 

 

 

 

イチカ「投影 開始(トレース・オン)!穿て!これぞ一撃必中の朱槍!突き穿つ死翔のやり(ゲイ・ボルク)!」

無人機「!?!?(ドカーン)」

 

 

 

私は右手にゲイボルクを投影しさらに真名解放して無人機群の一部に向かって全力で投擲した。

ゲイボルクは当たってから放つという因果逆転の呪いを持った槍、その為射線上にいた3機ほどの無人機が胴体を貫かれ爆散した。

 

 

 

 

イチカ「数だけは多いわねほんと!かなり型落ちになるけど仕方ないか・・・!この剣は太陽の現し身、あらゆる不浄を焼き尽くすかの太陽の騎士が振るいしもう一振りの星の聖剣!偽・転輪する勝利の剣(エクスカリバー・ガラティーン)!纏めて焼き堕ちなさい!」

(え?ガラティーンの投擲は無理だろって?EXTELLAの無銘の宝具で一瞬ガラティーンを投影してたのは見逃してなかったぜ!それでも本物には程遠いですがw)

 

 

 

かの太陽の騎士サー・ガウェインが振るいしもう一振りの星の聖剣エクスカリバー・ガラティーン、その投影品を真名解放した私は敵集団に向けて振り抜いた。

本来なら半径13kmとIS学園を纏めて焼き尽くす威力があるのだがこれは投影できるギリギリの範囲までランクを下げた型落ち品。

その差は歴然だった。

 

 

 

イチカ「ちっ、やっぱ本物みたいにはいかないか・・・本物は半径13kmは焼き尽くすんだけど・・・投影したコレは前面のみ、しかも50mくらいしか焼き尽くせないか・・・!」

セシリア「十分すぎません?それ」

イチカ「まだまだよ。こんなんじゃかの太陽の聖剣には程遠いわケホッケホッ・・・!」

セシリア「だ、大丈夫ですの!?少し失礼・・・!?ガラティーンを投影しただけでこれですか・・・!」

イチカ「大丈夫よセシリア・・・このくらい屁でもないわ」

セシリア「・・・無茶だけはしないでくださいまし、もしもの事があれば切嗣さんとアイリさんになんて言えば良いのか・・・」

イチカ「・・・アレの投影をしなければ大丈夫よ・・・最悪する事も考えてるけど。セシリア、少し離れてなさい」

セシリア「何を・・・?」

イチカ「何、ちょっと数を減らすだけよ」

 

 

 

私はセシリアを少し下がらせると空中に大量の剣を出現させた。

本来ならどっかの金ピカの様に湯水の如く射出するのが本来の使い方なんだけど・・・一気に殲滅する時はこっちのがやりやすいのよね。

くらいなさい!

 

 

 

 

 

 

投影、開始(トレース・オン)

 

 

 

 

 

 

ー憑依経験、共感終了ー

 

 

 

 

 

工程完了。全投影、待機。(ロールアウト バレット クリア)

 

 

 

 

 

イチカ「停止解答、全投影連続層写(フリーズアウト ソードバレルフルオープン)!!纏めてくし刺しになりなさい!」

セシリア「いつみても絶望しかしない光景ですね・・・」

イチカ「慢心捨てたギルよりははるかにマシよ」

 

 

 

実際慢心捨てたギルガメッシュはチートクラスの強さである。(なお公式談である。詳しくはFate/extra c.c.c.をプレイだ!)

 

 

 

その頃イリヤ達

 

 

 

イリヤ「こっちだよ!落ち着いて逃げて!」

美遊「押さないで!慌てずゆっくり迅速に!」

バーサーカー「フンッ・・・!開いたぞ・・・、早く行け」

「あ、ありがとうございます・・・」

ヘラクレス「Guoooooooooooooooooo!!(バキバキバキィッ)」

ジャンヌ「皆さんここからアリーナから脱出を!急いで!」

「お、押さないで・・・!キャァッ!いったたたた・・・」

箒「大丈夫か!?さっ、肩を貸せ」

「ご、ごめんなさい・・・」

「キシャァァァァァァァ!」

ノッブ「何やら卑猥な触手を持ったヒトデが来たぞ!じゃが、此処から先にはいかせんぞ!我が三段撃ちでハチの巣となれぃ!」

「キシキシッ」

「な、何よこいつ!?こ、こないで!」

沖田「一歩音越え・・・二歩無間・・・三歩絶討!無明・・・三段突き!」

「キシャァァァァァァァ・・・」

沖田「さあ、早くお逃げを」

「あ、ありがとう!」

玉藻「なーんかどっかで見たことあるんですよねぇこのヒトデ供・・・ハッ!ご主人様に危険が!必殺タマモちゃんキーック!吹っ飛びやがれー!」

「キシャァッ!?」

美遊「ありがとう玉藻」

玉藻「いえいえ♪この玉藻、当然の事をしたまでです♪

邪ンヌ「これジルの海魔じゃない!?どっから出て来たのよ!?って触んな!卑猥ヒトデ!私に触っていいのはマスターとあの白いのだけよ!燃え尽きろ!」

「グガキシャァ!?」

 

 

 

 

 

 

???「キャスター、どうだ?」

ジル『マスター、我が海魔が奴らにことごとく撃破されています。ああ、我が麗しのジャンヌよ!すぐそこにいるのに何故手が届かないのです!ああ、神よ!何故貴方はそれ程までに残酷なのですか!?』

???「・・・潮時だな、退けキャスター。いったん体制を立て直すぞ」

ジル『分かりました』

???「さて、どう凌いでくれるかな?織斑一夏君?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

次回に続く

 

 

 

 

 

 

 

オマケ

 

 

 

 

 

 

 

イチカ「皆〜お雑煮出来たわよ〜。具は好きなの選んでねー」

夏樹「僕はほうれん草とかまぼこと伊達巻!」

イリヤ「私は鶏肉と人参とかまぼこ!」

美遊「私は伊達巻とほうれん草とお魚・・・」

マドカ「かまぼこと伊達巻とゆりねで頼む」

千冬「酒が足らんぞ〜樽でもってこい!ハハハハハハハハ!」

鈴「飲み過ぎですよ千冬さん・・・」

セシリア「お雑煮美味しいですわね〜」

 

 

 

 

 

 

 

この後(千冬が)めちゃくちゃリバースした。




皆様、明けましておめでとうございます。遅れてしまい大変申し訳ありませんでしたぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!

アポクリファアニメ化と聞いてちょっと放心してた作者です。
皆様、イリヤピックアップと剣式ピックアップの準備はよろしいですか?作者は武蔵ピックアップで爆死しました。
いいもん。呼符でカルナ来たからいいもん。


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永久に遥か黄金の剣後編

その剣は永遠に届かぬ王の剣


イチカ達がアリーナにいる無人機と戦闘中、イリヤ達が生徒達の避難誘導兼護衛をしている最中管制室では・・・。

 

 

 

 

 

千冬「クソッ!一体何処のどいつだ!こんなふざけた事をした奴は!」

麻耶「アリーナの警戒レベル4・・・しかもハッキングする度にハッキングされ返されてる・・・!これじゃキリがありませんよ!」

千冬「タダでは済まさんぞ・・・!犯人が分かった暁にはイチカから貰ったこれ(イチカが作った対人型特攻が付与された刀。見た目はガンダムバルバトスの刀。鞘付き)で血祭りに上げてくれる・・・!」

麻耶「せ、先輩!?お、落ち着いてください!?」

 

 

 

 

 

 

この時とある元亡国企業コンビは何かを感じ取り元仲間達に十字を切ったという。

 

 

 

 

 

 

 

イチカ「トレース・・・!ハァッ!」

セシリア「全目標ロック完了・・・誤差修正・・・ファイア!」

式「直死・・・!」

 

 

 

イチカは計6本の干将・莫耶を扇状に投擲し、セシリアは愛機のブルーティアーズ・ルプスのビットを使い多数の無人機をロックし最大出力で斉射、式は直死の魔眼で1体の無人機の死の線を切りバラバラに解体する。

既に何体倒したか分からない。

イチカは数分ほど前から咳き込み始め時たま血を吐いた。

セシリアも途中からISを使い応戦しているが数が多く捌き切れていない。

式はまだ余裕そうだがナイフの方はボロボロだ。

だが、数は減ったとはいえまだ無人機はいる。

セシリアはランスと脚部に格納されていた大型ナイフを取り出し無人機群にビームガンを乱射しながら突撃、式はセシリアから渡された予備のナイフで斬りかかる。

イチカも新たな夫婦剣を投影しようとしたが突然体に異変が起きた。

全身が焼け付くような痛みに襲われ堪らず膝をついた。

 

 

 

 

 

イチカ「ウグッ!?ガハッ!?ハァッ・・・!ハァッ・・・!(調子に乗って投影しすぎたか・・・!ちょっとやばいわね・・・でもまだ・・・!)セシリア!式!私が合図したら無人機を空中に追い込みなさい!」

セシリア「イチカさん!?何を・・・」

式「・・・何か策でもあんのか?」

イチカ「なけりゃ言ってないわよ。ともかく頼んだわよ!」

セシリア「わ、分かりましたわ」

式「りょーかい」

 

 

 

 

 

イチカside

 

 

 

 

 

さて、セシリアと式に策はあるって言ったけど・・・ぶっちゃけこれしか手がないのよねぇ。

アイツは「この剣の投影は出来る限りするな。君の命に関わる」って言ってたっけ。

悪いけどアーチャー、これの投影やらせて貰うわ。

例え死んだとしてもね。

守りたい物があんのよ、私は。

 

 

 

投影、開始(トレース・オン)

 

 

 

 

 

ー創造となる理念を鑑定しー

 

 

 

その瞬間今まで感じたことの無い激痛が身体中を駆け巡る。

 

 

 

ー基本となる骨子を想定しー

 

 

 

全身の魔力回路が暴走を始め今にも焼き切れそうだ。

 

 

 

 

ー構成された材料を複製しー

 

 

 

 

そして内包している固有結界までもが暴走を始める。

 

 

 

 

ー制作に及ぶ技術を模倣しー

 

 

 

 

目が霞み、腕が震え、足元が覚束なくなる。

 

 

 

 

 

ー成長に至る経験に共感しー

 

 

 

 

 

だがそれでも、倒すべき敵をまっすぐ見据え続け投影を続ける。

 

 

 

 

ー蓄積された年月を再現しー

 

 

 

 

 

目から、鼻から、血が出てくる。だが、その目の輝きは決して衰えない。

 

 

 

 

 

ーあらゆる工程を凌駕し尽くしー

 

 

 

 

 

 

その時、彼女は気がついていないが赤原礼装に隠れた場所からジャリジャリと音を立てながら複数の小さな刃が顔をのぞかせていた。

 

 

 

 

 

ーここに、幻想を結び剣と成す!ー

 

 

 

 

 

ーその剣はかの騎士王が振るいし王の剣。

 

 

 

 

 

その名は現代まで語り継がれてきた最強の剣の代名詞

 

 

 

 

 

多くの人々の祈りと願いが星の内部に集まり結晶となり精製された奇跡の剣

 

 

 

 

 

儚き夢の結晶、誰もが憧れ、目指した奇跡

 

 

 

 

 

星が生み出した最強の幻想(ラスト・ファンタズム)。その投影品

 

 

 

 

 

 

永遠に届かぬ王の剣

 

 

 

 

 

 

 

かの聖剣とは比べものにならないがその輝きは真作に迫りしもの

 

 

 

 

 

 

真作に極めて近く、そして遠い複製品

 

 

 

 

 

 

 

その名は・・・ー

 

 

 

 

 

 

 

イチカ「永久に遥か黄金の剣(エクスカリバー・イマージュ)・・・!」

 

 

 

 

 

これが今できる最大にして唯一の手段!

この命尽きるとも構うものか!

私は投影したエクスカリバー・イマージュを構える。

セシリア達にも合図をだす。

身体がどれだけボロボロでも手も足もまだ動く。

これで終わらせる!

私の全力をもってあんたら鉄くず共をぶっ潰す!

 

 

 

 

 

 

その頃イリヤ達。

 

 

 

 

 

イリヤ「あうっ!」

美遊「イリヤ!?待ってて、今行く!玉藻、援護お願い!」

玉藻「お任せをご主人様!良妻賢母、自他共に認める良妻サーヴァント、玉藻の前の真髄お見せします!」

 

 

 

 

その頃別の世界線

 

 

 

 

???「(?何かの電波を察知したような・・・)・・・|ΦωΦ)ジー」

???「どうした『 』?」

???「ううん、何でもないよ『 』。それより早く行こ?」

???「だな。早く行かないとうちの皇帝陛下が機嫌を損ねだすからな。アルテラ楽しみにしてたしなこのピクニック」

???「ふふっ、だよね。玉藻もネロもあっちで手を振ってるし」

ネロ「おーそーいーぞー!奏者よ!余を待たせるとは何事だ!」

玉藻「んもぅ。ご主人様?道中でイチャつくのも良いですけど早く行かないと日が暮れてしまいますぅ」

???「はいはい、ごめんごめん。さ、行こっか玉藻?」

???「行くぞネロ。置いてくぞ?」

ネロ「待ってくれそうしゃ〜」

玉藻「はい!不詳この玉藻、いつまでもご主人様をお守りいたします!」

アルテラ「ピクニック・・・は良い・・・ぶん・・・めい・・・すぅ・・・すぅ・・・」

 

 

 

 

はてさて???の2人は一体誰なんでしょうかね〜(棒)

 

 

 

 

 

 

 

玉藻「呪層界・怨天祝祭!参ります!呪相・炎天!氷天!はいや!」

美遊「ありがとう玉藻!後ろお願い!」

玉藻「承りました。この玉藻、1匹足りともご主人様の元へは行かせません!さあ、来なさいヒトデ共!このタマモちゃんが相手して差し上げます!」

 

 

 

美遊は玉藻が作り出した道を通りイリヤの元へ急ぐ。

イリヤは先ほど攻撃を受けてからぐったりしている。

それを見た美遊はさらに速度を上げイリヤの元に急いだ。

 

 

 

 

 

イリヤside

 

 

 

 

 

 

 

何も見えない・・・

 

 

 

 

 

 

何も聞こえない・・・

 

 

 

 

 

 

手も足も・・・指ですら動かない・・・

 

 

 

 

 

 

私・・・死んじゃうのかな・・・?

 

 

 

 

 

 

そんなの・・・嫌だ・・・!

 

 

 

 

 

 

まだ・・・死にたくない・・・!

 

 

 

 

 

 

私の中の小聖杯でも何でもいい!

 

 

 

 

 

 

力を・・・皆を守れる力を頂戴!

 

 

 

 

 

 

???「やれやれ、傍観する予定だったけど仕方ないわね。手を貸すわ」

 

 

 

 

ほえ?

 

 

 

 

???「というわけでドーン☆!」

 

 

 

 

 

ちょ、待っ・・・!いやぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

イリヤ?「倒さなきゃ・・・夢幻召喚(インストール)・・・」

美遊「い、イリヤ・・・?」

 

 

 

<推奨bgm エミヤのプリズマ☆イリヤアレンジver「少女進化」>

 

 

 

 

 

イリヤ?が虚ろな目で立ち上がり倒さなきゃと呟きながら手にいつの間にか持っていたアーチャーのクラスカードを構えながら夢幻召喚(インストール)と呟きイリヤ?の身体を包み込む。

光が晴れると其処には明らかに別人としか思えないほど変貌したイリヤ?がいた。(見た目は何処ぞのアチャ子。詳しくはアチャ子でググってくだしあ)

 

 

 

 

???『さあ・・・ついてこれるかしら?』

イリヤ「上等よ・・・!あんたのほうがついて来なさいよ!投影、開始(トレース・オン)!」

美遊「イチカやアーチャーさんやお兄ちゃんと同じ魔術!?でも武器が違う・・・?」

 

 

 

 

 

イリヤは両手に干将・莫耶改を構え海魔の群れに突撃しながら両腕を円状に回す、するとそこから大量の剣が投影され海魔の群れに放たれる。

投影された剣により串刺しにされた海魔を踏みつけながらイリヤは飛び上がりまた大量の剣を投影して雨のように降らせつつ着地し海魔を斬る、斬る斬る斬る斬る斬るとにかく斬り捨てまくる。

まさに圧倒的だった。

イリヤが暴れ回った事により道が開け、それを確認した美遊達は周りの生徒に襲いかかって来ている海魔を倒しつつ生徒を避難させた。

因みにイリヤは最後尾から左腕の籠手に固定されている弓を撃つという魔術を刻まれた魔術刻印である「刻印弓フェイルノート」を使い剣を弓矢代わりにセットして撃ちまくっていた。

なお、半分ほど当たっていない模様。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

イチカ「セシリア!式!今よ、お願い!」

 

私は目と鼻から出た血を拭いながら言った。

 

セシリア「分かりましたわ!ランサー!ティアーズ!」

式「了解・・・直死・・・!」

 

 

 

セシリアと式が追い込んでくれたおかげで全ての無人機が空中にいる。

さっき投影したエクスカリバー・イマージュを構える。

イマージュが光り輝き自身の身体から魔力が放出され光になり剣に収束されていく。

それだけで私の身体が悲鳴をあげる。

だけどまだ倒れない。

倒れるわけにはいかない。

死んでもこの剣を離すものか!

 

 

 

 

イチカ「真名・・・解放・・・!この剣は永久に届かぬ王の剣・・・永久に遥か黄金の剣(エクスカリバー・イマージュ)!」

 

 

 

 

 

刹那、私の視界は赤く染まった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

イチカが決死の思いで投影したエクスカリバー・イマージュはかの聖剣の名を冠するのにふさわしき威力で無人機群を薙ぎ払った。

セシリアと式は安堵したがイチカの方を向いた瞬間凍り付いた。

何故なら・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

全身から無数の剣が突き出し血だらけになっているイチカがいたのだから。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

セシリア「い、いやぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!?イチカさぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁん!?」

式「何だよあれ・・・!おい!早く医務室かなんかに運べ!てかセシリア!お前が取り乱してどうする!早く応急処置するぞ!」

セシリア「は、はい!急ぎましょう!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その頃のイリヤ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

イリヤ「どうしよう・・・戻れなくなっちゃった・・・」

「「「「何ィィィィィィィィィィィィィィィィィィ!?」」」」

 

 

 

 

 

 




ヒロインXオルタがでねぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!
キャスターはもうお腹いっぱいでちィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィ!!(10連でまたエレナ。せめて孝明か三蔵ちゃん寄越せ)






ところでイチカの赤原礼装、クロ版の方かイリヤ版の方か、どっちが良いですかね?
活動報告にてアンケとりますのでそちらも是非。




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番外編:闇に堕ちし剣製の少女

別名ネタ切れ回とも言うw
もしイチカがオルタ化したというIFです。










後、グロ注意です。


身体は■■■で出来ている(I am the bone of my noname)

 

 

 

血潮は錆つき 心は伽藍堂(Steel is my rust,and fire is my hollow)

 

 

 

数多の戦場を駆け抜け心は砕け(I have created over a thousand blades)

 

 

 

 

ただ一度の敗走もなく(Unaware of lose)

 

 

 

 

ただ一度の勝利もなし(Nor aware of gain)

 

 

 

 

担い手はここに1人(Withstood pain to create weapons)

 

 

 

 

名もなきこの荒谷で鉄を鍛つ(waiting for one's arrival)

 

 

 

 

ならば我が生涯に意味など無し(I have no regrets.This is the only path.)

 

 

 

 

この身体は(So as i pray)

 

 

 

 

無限の■■■で出来ていた(”unlimited lost works”)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そこは地獄だった。

 

 

 

 

 

 

あらゆる剣が、槍が、斧が、大地に倒れ伏す人間に突き刺さっている。

 

 

 

 

 

そこにはかつてこの惨劇を引き起こした者の親友だった人物も混じっていた。

 

 

 

 

 

かつて弟だった者は両腕、両足を槍で貫かれ磔にされ、頭を真正面から剣で貫かれ絶命した。

 

 

 

 

 

 

かつて妹だった者は心臓をカラドボルグで貫かれ壊れた幻想でカラドボルグが爆散しそれに巻き込まれ肉片となった。

 

 

 

 

 

 

かつてその者の幼馴染だった者は善戦したものの利き腕を切り飛ばされ頭をゼロ距離で撃ち抜かれ絶命した。

 

 

 

 

 

かつてライバルだった直死の魔眼を持ちし少女は遠距離から攻めたものの宝具を撃たれ体内から剣が生え死亡。

 

 

 

 

 

かつて姉だったブリュンヒルデは死ぬ直前まで戦い続けたが全身を様々な武器で貫かれたまま死亡した。

 

 

 

 

 

かつてもう1人の姉だった者は自身のサーヴァントと共に戦い続けたが不意を突かれゲイボルクにより心臓を抉り取られ死亡。

 

 

 

 

 

 

かつて親友だった者は彼女の親友である襲撃者の姉と共に戦ったがこちらもゲイボルクで貫かれ死亡。

 

 

 

 

 

襲撃者である彼女の現家族も今の彼女に敵わず皆殺しにされた。

 

 

 

 

 

 

 

彼女はこの様な惨劇をする様な人物ではなかった。

だが、聖杯の泥に飲み込まれたことにより彼女は変わった。

それに気づいた時は既に手遅れで既に学園の生徒の半数は殺されていた。

それを止めようとした彼ら、彼女らもこのザマだ。

 

 

 

 

 

 

 

鈴「う、うぅ・・・イチ・・・カ・・・な・・・んでよ。なんで・・・こんな事を・・・!」

イチカ「あら?まだ生きてたのね鈴。せっかく苦しまない様に殺してあげてたと思ったのに」

鈴「なんでこんな事するのよ!あんたはそんな奴じゃなかったでしょ!?何があんたを変えたのよ!」

イチカ「愚問ね鈴。聖杯が私を変えたのよ。何で今までこんな楽しい事をしなかったのか不思議でならないわ。貴方もこちら側に来ない?そうすれば貴方は助けてあげるわよ?さあ、どうする?来るならこの手を取りなさい」

鈴「お断りよ・・・!誰が好き好んで殺人鬼なんかに・・・!」

イチカ「・・・あ、そ。なら・・・死ね」

 

 

 

 

アリーナに1発の銃声が響き渡る。

その音の後、アリーナに生きている人間は居なくなった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その後世界中で女尊男卑主義者や腐った政府、女尊男卑に染まった街や国などで大量殺人が起こり続けた。

その際必ず黒い服に身を包み色素の抜けた銀髪の少女が黒と白の銃剣を撃ちながら笑いながら虐殺している姿が目撃されていたとされるが定かではない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

だが、そんな彼女の最後は呆気ない物だった。

寝ている所を強襲され男共の慰み物にされた後は生きたまま火葬されたという。

これが世界を敵に回した聖杯に侵された哀れな1人の少女の話は終わりだ。

死者3億4500万人という数の犠牲者を出した彼女の名は未来永劫忘れられることはないだろう。

世界が終わるその時まで。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

オマケ

 

 

 

 

 

 

 

サーヴァントとしてのステータス

 

 

 

 

 

 

 

 

 

クラス:アーチャー/アヴェンジャー

 

 

真名:イチカ・フォン・アインツベルン[オルタ]

 

 

性別:女性

 

 

属性:悪・混沌

 

 

筋力:B

 

 

耐久:C

 

 

敏捷:B+

 

 

魔力:A+

 

 

幸運:D-

 

 

宝具:C

 

 

クラス別能力

 

 

対魔力:A+ A+以下の魔術は全てキャンセルされる為事実上、現代の魔術では彼女に傷をつけることすら不可能である。

 

 

 

気配遮断:C+ 自らの気配を断ち敵に発見されにくくなる。だが、一度戦闘態勢に入ればランクはないに等しいほどに落ちる。

 

 

 

単独行動:EX マスター不在でも行動が可能になる物。ランクEXである彼女は1度や2度の宝具を使ったとしてもマスター不在でも1か月は現界は可能。

 

 

 

保有スキル

 

 

 

直感:B 戦闘時、常に自身にとって最適な展開を感じ取る能力。

 

 

 

 

投影魔術:B- あらゆる武具をイメージする事で複製し使用するスキル。

 

 

 

聖杯の加護[闇]:EX 詳細不明。聖杯の泥に飲み込まれたことにより発動したスキル。

 

 

 

 

 

宝具

 

 

 

 

無限の■製(アンリミテッド・ロスト・ワークス)

 

 

ランク:E〜A+

 

 

種別:????

 

 

レンジ:1〜100

 

 

 

最大補足:1000

 

 

 

彼女の心象風景を具現化する固有結界。厳密には宝具では無いが彼女はそれを弾丸に込めて発射する事もあるため宝具扱いに。

かの弓兵とは違い世界は血で染まったかの様にドス黒い空に覆われている。

心が摩耗しきった彼女を表しているとも言える。

なお、この世界の何処かに彼女の関係者と見られる人物達の墓標があるらしいが定かでは無い。

 




イチカオルタの宝具のアンリミテッド・ロスト・ワークスはボブミヤのあれと似てる様で違います。
エミヤとボブミヤが合わさった様な感じです。
ではまた次kっは!?尻の危険!?




阿部「や ら な い か ♂」



アッー♂!


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始まる侵食

最近「流星、夜を切り裂いて」のオリジナル歌詞を考えた荒潮提督です。
本編どぞ。


イチカ「ここは・・・?あれ?私、どうしてこんな所に・・・ああ、思い出した。イマージュ使っちゃたんだ私。ならここはあの世って所かしらね。あ〜あ、まだ色々と思い残したことあったのになぁ。鈴も悲しむだろうなぁ。しっかしあの世って言ってもかなり殺風景なのね。地獄みたいだし」

???「あながち地獄みたいなものよ、ここはね」

イチカ「っ!誰!」

???「あらあら、怖いわねぇいきなり武器を突きつけるなんて」

イチカ「誰だって聞いてんのよ!答えなさい!」

???「私は貴方よイチカ・フォン・アインツベルン。いや、織斑一夏」

イチカ「?どういうことよ!」

闇イチカ「私は貴方の闇、貴方の欲望、貴方の憎悪そのもの。貴方が望むか貴方の心が隙を見せたら貴方の身体を貰い受けるわ。その時まで貴方の身体には手を出さないであげる。ま、精々頑張りなさいな。うふふふ・・・」

イチカ「待ちなさい!・・・チッ、好き放題言ってくれやがって・・・!アンタの好きにはさせないっつーの!ってあ、あれ?なん・・・か・・・い・・・し・・・き・・・が・・・とお・・・く・・・なっ・・・て・・・」

闇イチカ「(まあ、さっきのは半分嘘だけどな。オレ様も宿主殺したくないし。まあ、精々楽しませてくれよ?)」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その頃現実世界

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

イチカ「うっ・・・く・・・!」

鈴「イチカ・・・お願い起きて・・・!」

セシリア「鈴さん・・・あら?これは・・・右腕に何かが・・・」

美遊「令呪にも似てるけど・・・何か呪い的な物を感じる・・・まるで何かが侵食してる様な・・・」

イリヤ「(イチカの身体確か私と同じ小聖杯があったわね・・・でもイチカの小聖杯かなり機能削れてサーヴァントを呼び出す機能ぐらいしかなかった様な・・・まさか聖杯の泥?でもサーヴァントは誰も死んでないし・・・そもそも汚染された大聖杯はお兄ちゃん達がぶっ壊してるから先ずそこから汚染されたとは考えにくいし・・・うーん考えれば考えるほど分かんない。)とにかく様子を見よう?まあ、半分はイチカの自業自得みたいなもんだし」←前回から未だにクラスカードが抜けずアチャ子の姿のままである。

邪ンヌ「あら、まだ目覚めないのあのバカマスター」←新宿の時の服装

イリヤ「あらオルタ何か用?」

邪ンヌ「ちょっと近くに来たらからついでだし寄ったのよ。ったく自分の嫁さんが悲しんでるってのにいつまで寝てんのよこのバカマスターは」(ベシベシッ

イリヤ「病人の頰を叩くなっての・・・!(その時!イリヤに電流走る!)そうだ鈴、貴方イチカにちょっとキスしてみなさいよ(黒い笑顔)」

鈴「は、はぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!?ちょ、ちょっといきなり何言い出すのよイリヤ!?い、イチカにキスしろって!?今、ここで!?皆が見てる目の前で!?ば、バッッッッッッッカじゃないの!?は、恥ずかしすぎりゅ!?か、噛んだ・・・」

イリヤ「良くあるじゃない?王子様のキスで目が覚めるって話。まあ、あんたの場合お姫様だけどね。ま、物は試しだしやってみたら?」

鈴「うっ・・・た、確かに状況は似てるけども・・・で、でもは、恥ずかしい・・・」

イリヤ「(ふふっ、弄り甲斐があるわねほんと。まだまだ弄り尽くしてあ・げ・る・♡)とにかくやってみたら?もしかしたら起きるかもよ?」

鈴「うぅ〜・・・」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

鈴「だぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁもう!やってやるわよ!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ーチュッ♡ー

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

鈴「・・・ん、ぅん・・・っぷはぁ!こ、これで文句ないでしょ!」

イリヤ「ま、まさかほんとにやるとは・・・てか舌まで挿れろとは誰も言ってないんだけど・・・」

鈴「・・・っ〜!(カァッ〜)」

邪ンヌ「ぷっ、ハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハ!!見てるこっちまで笑えてくるわ!ほんと滑稽よあんた!暫く弄るネタには困らないわね!アハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハ!!」

鈴「う、うるさいわよ!いい加減にしないと卸s「う、う〜ん・・・あれ?ここは・・・」っ!イチカぁ!」

イチカ「ちょっ鈴!?い、いきなりはやめっキャァ!」

 

 

 

ドンガラガッシャーン

 

 

 

鈴「イチカぁ・・・イチカぁ!」

イチカ「ちょっ、ちょっと鈴私一応病み上がりの病人なんだけど・・・てかなんか唇が湿ってるんだけど何したの?」

鈴「え、えっーと・・・そのー・・・き、キス・・・しちゃったの・・・」

イチカ「ゑ?(ちょっ、ちょっと待って鈴がキス?私に?な、何これ身体の芯が熱い・・・!や、ヤバい色んな意味で欲望抑えきれない・・・!)」ブシャァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ!!

鈴「イチカァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ!?」

 

 

 

 

 

 

 

 

イチカ・フォン・アインツベルン大量の出血(鼻血)により緊急入院

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その日の放課後

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アリーナでは鈴が特訓をしていた。

もう愛する人を傷つけないようにする力を付けるために。

一緒に並んで歩み続けるために。

150機目のターゲットを破壊した所で鈴は一旦休憩を取ることにした。

 

 

 

 

 

 

 

鈴「ふぅっ・・・ちょっと疲れたわね・・・でもまだまだ頑張らないと・・・!イチカと共に並び歩くならこれぐらいなんてこと無いわ!」

 

 

 

ポスッ

 

 

 

鈴「あら?何かしらこれ?何処から落ちて来たのかしら・・・何これカード?えっと何々?・・・R I D E R?ライダーって読むのかしらこれ?ま、とりあえずしまっときますか」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

???『って何処ここ!?全然動けないし!?ってかこれまさか私カードにされてる!?わーん!助けて一夏ー!』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

オ マ ケ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

作者の適当に駄弁ろうのコーナー

 

 

 

 

 

 

 

 

 

はいさーい皆さんドーモドーモ作者の荒潮提督です。

いやーFGOの新イベでBBちゃん配布来ましたねー。

しかしピックアップにキaげふんげふんR-18シスターかエレシュキガルが来そうで怖いですなー。

個人的にメルトリリスが来て欲しいところ。

では今回はここまで。

さて、山城と荒潮を愛でる作業でもしますか。




次回も気長にお待ちください。


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