【挿絵追加】ヴォルケンリッターは僕の言いなり、主ユーノの王様記録 (aaaa)
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シグナムのおっぱいをいじくりまわしてみた記録

[注意]原作キャラとの性格に違和感があるかもしれませんが、エロ催眠の主人公は倫理観無いほうが無茶苦茶できて好きなのそうしてます。もちろん一応そこまで崩れない範囲でやってますが多少ご容赦ください。


 

 始まりは闇の書の調査研究をしている最中の事だった。

 あれがなんなのか正体を突き止めた後、僕はそれに対抗する手段を考えていた。

 そして考えられたのが、「対闇の書プログラム、外部書き換え処理」だった。

 簡単にいうと、所詮古い魔法プログラムなのだから、今の技術で上書きして無効化してしまえという物だ。

 何百年前の鍵を今の技術で壊せないわけがない。

 実際にこれは完成していたし、後は実践で使ってみようという所まで行って……。

 事件は解決した。

 結局それは無駄な努力で終わったのだけれども。

 

「ヴォルケンリッターの再教育?」

 

 事件からいくらか経った後、僕の所にそんな話が舞い込んで来た。

 どうも逮捕だとか処分だとかはせず、戦力として活用しようという判断が下ったらしい。

 

 人間として生まれ変わり、社会に貢献する。 

 というなんと良い響きを唄ってみたものの、管理局はじゃあ誰が再教育するんだでモメていた。

 結局どこの部隊もコテンパンにやられたもんだから、顔を見るのも嫌だし、人によっては殴りかかってきそうな雰囲気だと言う。

 そりゃあ自分やその同僚を、生死の間をさ迷う重体に追い込んだ犯人達だ。

 さぁ一緒に働いてくださいと言われても感情的に受け入れられないのはわかる。

 そうしてたらいまわしにされまくって、最後は闇の書に唯一詳しいだろう僕の所に来たらしい。

 他に詳しい同僚の猫2匹はもういないし。

 

「はぁ。事情はわかりました。でも急にはできませんよ。本当にやり方も時間も僕のペースでいいんですか」

「あぁかまわない。誰かが引き受けて、やってますって言ってくれればいいんだ。ある程度の予算もなんでもつけよう。正直なところ、うちはできれば一生そのままがいいがね。なぁスクライア君、どうか長引かせて、適当に失敗してくれないか」

「どうしてそんな事を言うんです」

「我々が仲間に手をかけた犯罪者と仲良く手を組めるものか。いいかい、察してくれよ。俺だってただの職員だから上の事には逆らえないんだ」

「それでも上手く行ったらどうするんです?」

「俺がまだ安全は保障されていない、しばらく観察が必要だと言えばいい。脅す事を先に詫びるが、報告をどうするかは我々だ。文章は我々が作るし、君は「なにもなかった」以外を報告しなくていい」

 

 僕に事情を説明しに来た職員はそう言って去って行った。

 どうやら上の決定に対し、現場は凄く嫌がっているらしい。

 なるべく長く僕に受け持ってもらって、そして忘れ去られた事に失敗してしまえと思っているようだった。

 

 僕はその場で書き換えプログラムの事は言わなかった。

 というかさっぱり忘れていた。

 しばらく時間が経って、あっと思い出したぐらいだった。

 

 そうして1週間が経った。

 僕はビジネスホテルの仕事部屋を借り、当時作ったプログラムを改良した。

 殺すか殺されるかなので、無効化でもあの時は良かったけど、さすがに今は違う。

 逆らう逆らわないという問題を一切なくす、思考の書き換え。

 僕の声を信じる心。

 例え間違った事でも、それを疑わない完璧な再教育。

 その再教育を一番最初に受けたのが――。

 

「シグナムだ、よろしく頼む」

 

 シグナムさんだった。

 僕が借りている部屋に呼び出し、改良プログラムをこっそり適当させる。

 

「あー、シグナムさん、なんともないです?」

「別に? どうした一体?」

「そうですか。では座って下さい」

 

 ソファにシグナムさんが座る。

 ただこれだけだとプログラムが正常に動いているかどうかはわからない。

 シグナムさんはどこか伏し目がちだった。

 

「すまないな、君もこれに関わっているという事は我々の評判を聞いているだろう。我々が嫌われるのは当然だ。引き受けたくないのはわかっている」

「そんなまさか。まだ結論を出すのは早いですよ」

「しかし我々は耐えなければいけない。なるべくしてなった報い、反省している」

「初日からそんな重い話をしなくても。上脱いで、気楽にしてください」

 

 シグナムさんがジャケットを脱ぐ。

 

「どうぞ、上脱いで、気楽にしてください」

 

 今度はワイシャツを脱ぎ――。

 

 

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「う、上脱いで、気楽にしてください……」

 

 最後はブラジャーも取った。

 白く、大きく張った胸が露わになる。

 それでいてシグナムさんはとても澄ました顔をしている。

 

「……ほんとになんともないです?」

「別に普通だが」

 

 むしろお前はなにを言っているんだと返された。

 今の状態がおかしいと思っていないらしい。

 僕はその瞬間、成功の核心と、強い高揚感を得ていた。

 

 

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「す、すこし、触っていいですか?」

「構わないが」

 

 恐る恐る手を伸ばす。

 白い胸のお肉に、指先が沈んでいく。

 つっぱって指が弾き返される弾力を感じる。

 思わず顔を合わせると、シグナムさんは怪訝そうな顔をしていた。

 

「……やはりやめよう」

「えっ。あ、すいません。これはその、出来ごこ――」

「怖がられているのは指先でわかる。スクライアの親友、高町なのはを傷つけたのは代えられぬ事実だ」

「いや、そういうわけではなくて……」

「いつか誰かとなんの障りもなく触れ合える時がくればいいと思うが、スクライアに頼むのは悪いと思う」

「そんなことないですよ!」

 

 僕は遠慮をやめ、思いきり胸を揉み返した。

 指の間まで、おっぱいの肉で包まれる。

 

「こんなに触ってます、僕は。ほら。おっぱいを」

 

 もみ。もみ。もみ。

 弾力を押しつぶし、指に力を入れて鷲掴む。

 それでもこのおっぱいはつかみきれないほど大きい。

 

「シグナムさんを信じてます。大切なのは証明と、段階です」

「……君は良い子だな。恨んでもいいはずなのに。私もスクライアを信じよう」

「ユーノでいいです」

「ではユーノ、しばらくよろしく頼む」

 

 正直いうとどこかで整理がついていない所はあった。

 事情が理解できる理屈と、感情は別の話。他の職員みたいに。

 恨みがちっともないと言えばウソ。

 少しは痛い目を見ればいいと心のどこかで思ったかもしれない。

 でもいうなれば、理屈は感情に負ける。

 この状況、倫理観と理屈が吹っ飛ぶには時間がかからなかった。

 

「……汗かいてますね」

「むっ、悪い。臭ったか。実は先ほどまで魔法技術試験の訓練をしていてな」

「よ、よかったら、お風呂入ります。このビジネスホテル、マンスリーで借りてるんです。高くないですが、キッチンもあるし、お風呂もあって」

「ではそうしよう。臭ったままでは悪いだろう」

「そ、それで、あの、良かったら一緒に入りませんか……?」

 

 もちろん僕の言葉を断るような設定はない。

 常に肯定するようにプログラムされている。

 

「了解した。ともに湯に浸かろう」

 

 僕は唾をのんだ。

 脱衣所へ行く。

 僕の前に現れる白くて、引き締まった、筋肉質の肌。

 なにも身にまとわず、ライトの逆光を浴びている。

 ぷりんとしたお尻が僕を誘ってくる。

 

 

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 思わず手を伸ばして揉んでみると、肉の振動がばつんと波打って帰ってきた。

 そして僕のちんちんは既に限界まで反り返っていた。

 もうおっぱい揉んでた時からこれで、収まる気がしない。

 

「なかなかいい所に住んでるな。囚人ではなくなったとはいえ、監視下の私はまだまだ酷い。用がなくても居たいものだ」

「えっ。それはどうぞ。ぜひ、歓迎します。ほんと、ほんとに」

「ふふ。一々本気にしなてくていいぞ、優しいなユーノは」

 

 頭を撫でられ、小さな風呂場にはいる。

 風呂桶に足を入れ、1つだけのシャワーを共有。

 大きな胸に当たって跳ね返るしぶきが僕に当たる。

 僕はじっとその光景を眺めていた。

 なにせ視界の全部がおっきなおっぱいなのだから。

 

「どうしたじっと見て。さすがに恥ずかしくなってくる」

「あ、すいません」

 

 

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 この状況に疑問を持たないが、見られると恥ずかしいという恥ずかしさの基準は残っているらしい。

 

「あ、あの、洗いっこしません?」

「その申し出は嬉しいが、タオルがないぞ」

「まだ来たばっかりで買ってなくて。手、手でいいです」

 

 お互いに備え付けのボディーソープを手の平に広げ、体に塗りあう。

 二の腕から、脇の下、谷間、固いお腹、引き締まった太もも。

 全部の感触を指先で覚えていく。

 シグナムさんも僕の体を撫でる。

 ぬるっとした手が体中を這う。

 そしてその指が僕の反り返ったちんちんを撫でた時、もう僕の中にあった微かな迷いはどこかに吹っ飛んだ。

 

「そ、そこはデリケートな所なので。あの、別の方法で……」

「それはすまなかった。どうすればいい?」

「お、おっぱいで、挟んでください。僕がいいって言うまで」

「わかった。やってみよう」

 

 シグナムさんが跪く。

 そして僕のちんちんの全てに柔らかい圧力が襲ってきた。

 ぐちゅ、ぐちゅ、ぐちゅ。

 泡立った谷間の中で、反り返ったちんちんが溺れている。

 時折呼吸を求めて先っぽを出しても、すぐさまおっぱい肉に押し込められる。

 ともかく大きい。ちんちん全部がすっぽりと入ってしまう。

 

 

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「ふぁ、あああ……、これぇ、天国ぅ……」

 

 気が付くと情けない声が出ていた。

 腰が抜ける感覚を初めて味わった。

 お尻の筋肉がきゅっと締まる。

 全神経がちんちんの先っぽに集中している気がしていた。

 

「あっ、だめ、らめ、もうこれ、げ、限界――ッ!」

 

 もう少し味わっていたい快楽が、一気にお腹の下から生まれて来た。

 元々暴発直前。我慢できるはずもない。

 

 ――びゅく、びゅくびゅる。ビューーッ。

 

 谷間の間から精子が飛び出す。

 勢いよくシグナムさんの顔にひかかって、その硬い表情をべったりと染めた。

 

「い、いいです、もう。ありがとうございました」

「なに、協力できてなによりだ。それよりこれはなんだ」

 

 シグナムさんが精子を指ですくい、目の前で広げる。

 

「あぁ、それは。精子です。写真撮りましょう」

 

 用意しておいたスマートデバイスで一枚撮影。

 いつか終わるこの最高の瞬間、撮っておきたかった。

 

「正確には……、そう、仲良精子っていって、これが出ると、1つ仲良くなった証拠なにります。いっぱい撮りためれば、誰も怖いだなんて言いませんよ」

「頭が良いなユーノ。確かに物的証拠も大切だな。よし、これから私とユーノで精子をいっぱい出そうじゃないか」

「はい、もちろんです」

 

 

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 そのあとは撮影をしながら、一緒に湯船に浸かった。

 なんでも僕の言いなりなヴォルケンリッターのシグナムさん。

 その体は誰よりも優れていて、とてつもなくエロい。

 これを目の前にして、一体どうして理性が保てるのか。

 少なくとも僕は無理だった。

 だからこれから始まる天国の記録は、僕だけのデバイスに沢山残るだろう。

 どうせ誰も気にしてない。誰も望んでない成功。

 適当にやっていいなら、好きなだけやろう。

 




とりま思い付きなので、よほどなければ早めに終わります。


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烈火の守護騎士シグナムの役目の記録

再度書きますが、エロパロは調子に乗ってエロい事を堪能し、倫理観なんてないほうが好きです。でも知らないオリ種おじさんは好きじゃないので彼に頑張ってもらいます。


 その日は少しだけ暑かった。

 やってきたシグナムさんはほんの少し汗を掻いていた。

 でも僕の部屋はむしろ暖房を入れ、蒸し風呂になっていた。

 

「こんにちわシグナムさん。ちょっとルールを作ったのでお願いします」

【Take off your shoes(靴を脱いで)】

 

 玄関に張った紙を見せる。

 シグナムさんは何も言わず靴を脱いだ。

 

「あとこっちも」

【Take off your all clothes(服全部を脱いで)】

 

 もちろん何も言わず、黙って服を脱ぐ。

 ジャケットもシャツも、ショーツもブラも。

 全部取って、部屋のソファに投げ捨てた。

 

 もちろんだけど僕も全裸。

 お互いに裸で部屋にいる。

 暖房がやたら暑いのもこのためだ。

 

 

 

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 ――パシャリ。

 

 全裸で立ち尽くすシグナムさんの写真を取る。

 シグナムさんは少し苦笑いをした。

 

「私を撮ってもなにもないぞ」

「来た記録です。なにもしてないんじゃ怒られます」

「それもそうだな。まぁ私がとやかく言える立場でもないからな、好きにすればいい」

 

 シグナムさんの裸体がまた1つ記録に残った。

 これからどんどん増やしていきたい。

 

「それで今日はどうする。この前は風呂に入って、ちょっとお喋りして終わったが、あれでいいのか?」

「どうするかは僕が決めていいんです。僕としては軍隊じみた命令に従ってくれるかより、一緒に私生活ができるかとか、日常的な事を重視する気です。だから一緒に食事したり、お喋りして過ごせるか、普通の人の生活になじめるかを知りたいと思ってます」

「他に行けば、その“軍隊じみた命令”か“受刑者の扱い”だというのに。それに比べたら、ここは天国だろう。たらいまわしにされた時はどうなる事かと思ってたが、ユーノが最後に来てくれて助かった」

「えぇ、僕も嬉しいです。ほんとうに。さぁ、今日もヤる事、ヤりましょ」

 

 手を取って、寝室に連れ込む。

 ベッドの横に置かれたお高い固定カメラ。

 ベッドの中心を捉えている。

 

 これから何をするか、当然セックスだ。

 童貞バイバイ。この目的のためだけに計画を練った。

 余韻とかはなにもない。もう早くしたくってしょうがない。

 この気持ちを抑えながら、楽しくお喋りなんてできると思う?

 僕は出来ない。

 

 セックスはこのプログラム最大の目的。

 最初に勢いでしてしまいそうになったけど、せっかくの記念を勢いで消費したくない。

 一度しかない最高の食材を食べるのには、献立をいろいろ考えて、一番いい味で食べる。雑になんて許せない。

 僕はいくつか命令と質問を投げた。

 どうやったら思い通りになるか、そのロジックは完璧だ。

 

「では今日はセックスをします(命令」

「あぁ、わかった」

「なんだかわかりますか? わからないでしょう(わからないという指示」

「……正直な所そうだ」

「本当に親しい家族が絆を深める行為です(認識の上書き」

「ユーノと私が親しい家族になれると……?」

「なりましょう。そのためにも、シグナムさんは僕のちんちんをまず気持ち良くしてください(命令」

「努力しよう」

 

 

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 ベッドに寝かせ、足を広げさせる。

 眼下に広がるシグナムさんの裸体が、真っ白なシーツの上に横たわっている。

 今僕はこの体を自由にしていい。

 なんだってしてもいい。

 性格はぶっきらぼうで、お世辞にも可愛らしいとは言えない。

 でもこの大きな胸、引き締まった太もも。

 セックスするには最高の条件がそろっている。

 

「オイルをちょっと塗りますね。じっとしててください」

 

 ベッドの横に用意していたオイルクリームを指に取る。

 それをシグナムさんのおまんこに塗った。

 ちょっとぷにとした秘肉の感触が指に伝わってくる。

 

 確か作業はいいはず。

 正直僕だってセックスなんてよほど知らない。

 濡らすテクニックなんて問われても、全く自信がない。

 失敗して先に進めないよりも、道具かなにかを使ってしまったほうが安全だ。

 多少失礼とか、ダサくたって問題ない。

 なにせ、相手はなにをしても気にしないのだから。

 

 表面をてかてかにし、やがて中指が入っていった。

 少し強めに指を動かすと、ねちねちと音がする。

 

 どれだけ濡らせばいいか判断が付かない。

 ひとつ言えるのは、僕は思ったより自分に堪え性がなかた事だった。

 挿れらそうだから挿れる、ではなくて、挿れたいから挿れる。

 感情が抑えきれない。

 

「すいません、失礼し――、まっ」

 

 ちんちんの先を、さっき指を入れていたところに当てる。

 ゆっくりと腰をねじ込む。

 僕はせっかくの瞬間に目を閉じていた。

 押し寄せる快感に耐えきれなかったから。

 ちんちんの全部が暖かくて、ぬるっとした感触に包まれる。

 お尻が小さく痙攣した。耐えきれない快感に逃げ出したい気持ちと、もっと奥に入れたい矛盾した気持ちが交錯して、僕の体を前後にぴくぴくと動かしていた。

 

「ど、童貞、卒業ですっ。協力ありがとうございますシグナムさん」

 

 歓喜の気持ちと共に、言う事の聞かない腰を動かす。

 いちいちぴりぴりした感覚が足元までやってくる。

 

「ふーっ、ふーっ、ふぅーーっ」

 

 僕は口先をとんがらせて、変な呼吸を繰り返していた。

 満足感、達成感、快感、全部が頭の中を滅茶苦茶にしてくる。

 

 少し慣れて腰を強く打ち付けると、そのたびにふくよかな胸が揺れた。

 ぷるぷると揺れ続けるおっぱい。

 僕は倒れ込み、そのおっぱいの揺れの中に顔を沈めた。

 飢えた動物の目の前に、新鮮な生肉があったらどうするか。

 誰だって食らいつく。

 そして今の僕の目の前でおっぱいが揺れていたら。

 食らいつく以外の選択肢はできない。

 

 その間、シグナムさんは黙っていた。

 僕の「じっとしてて」という指示が有効だから。

 おっぱいを腕で抱きしめ、乳首を舌で回して遊んでも何も言わない。

 決して怒らないし、止めもせず、受け入れてくれる。

 何をしたっていい。その関係が僕にある。

 

「あっ、あっ。最高です、シグナムさん。どうぞシグナムさんも感じて、興奮して下さい。声出していいですよ」

 

 その命令と共に、シグナムさんの艶っぽい声が耳にやってきた。

 低く艶めかしい吐息が、余計に僕を興奮させる。

 

「次はシグナムさんが腰を動かしてみてください。順番です」

「こうか? 気づかなくてすまないな」

「あ、いいです。はい。ちんちん奥まで入れやすくなりました」

 

 

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 そしてシグナムさんは僕のちんちんが気持ち良くなるためなら、なんだって協力してくれる。

 ちんちんの言いなりになってくれる。

 ちんちんのわがままに従ってくれる。

 

「助かります。こんな、僕のちんちんが気持ち良くなる事ばっかしてもらって」

「気にするな。私は烈火の守護騎士シグナム。ユーノのちんちんを慕い、気持ち良くするのが役目であり、そうプログラムされている運命なのだ」

「はいっ。じゃあその役目、一緒に果たしましょう!」

 

 もちろんそんなプログラムしたのは僕だけど。

 こんな体験、どんなにお金を積んだってできやしない。

 それどころか、僕は今お金をもらってやっている。

 にわかには信じられない話だ。

 

「ひゃっ、ひゃぅ、きもひ、いいれふ、シグナムさぁん!」

 

 僕の舌はもうろくに回らなくなっていた。

 おっぱいは僕のよだれでもうベトベト。

 でもまだまだ舌で舐めまわし足りない。

 

 お互いにじわじわと汗がにじみ、肌の上で混じりあい始めた。

 肌と肌がぺちぺちとくっつく。

 

「くるぅ、いく、いく。だめ、これ、ほんと。きもひ、いぃい!」

 

 込み上がって来る射精感に頭が飲まれ始める。

 もう腰は止まらない。

 次第に濡れ始めた膣の中が、より僕のちんちんを気持ち良くしてくれている。

 

 ――どくっ、ドクドク。びゅる。びゅく。

 

 おっぱいに顔を埋めながら、使い放題の言いなりおまんこに精子を注ぎ込む。

 快楽という一種の苦痛から逃れた解放感と達成感も相まって、僕はおっぱいの間で変なうめき声を上げていた。

 今まで一番充実した、そして最高の射精だったと思う。

 

「はふぅ……、はぁ、はぁ。ちんちん、ほんっと気持ち良くしすぎですよぉ、シグナムさんのおまんこ……」

「私も役目を果たせて良かった。いつでも対応しよう」

 

 一旦落ち着いて、心の余裕ができた。

 僕は余韻を味わうように、今度はゆっくりと腰を動かした。

 愛液と精液がまざって、ぐちゃぐちゃと音を立てる。

 焦りすぎて、膣の中の感触をちゃんと味わっていない。

 気持ち良かっただけで終わるのはもったいない。

 ただそんなおふざけをしていると――。

 

「あの、また勃起しちゃって。もう一度いいですか?」

「無論だ。私はユーノのちんちんが気持ち良くなるよう全力を尽くす、我が性器レヴァンティンはそのためにある。許可など一々いらないぞ」

 

 僕はこの日、あと2回ほど射精した。

 



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【前編】シャマルとシグナムとふれあい水着フェアの記録

長くなったので前後に別けます。真面目な話をしているようで中身はエロパロです。


 僕はホテルのレストランで、管理局の男性職員2名と食事をしていた。

 2人はとても怪訝な顔をしながら、僕が書いたレポート用紙を読んでいる。

 彼らは僕にヴォルケンリッターの更生計画を頼んだ人達だ。

 

「観察レポート記録。1日目、今後の方針を説明、とくになし。2日目、遊んでただけ、特になし。3日目、もうなにもなし。4日目、……なし」

 

 史上最低のレポートを読みあげられる。

 当たり前だけど、何をしているかなんて詳細を書けるわけがない。

 

「実に簡潔で素晴らしい報告書だスクライア君。君は我々の期待通り、なんの成果も発揮せずにいてくれている」

「はぁ、褒めて頂き恐縮です……」

「ただこの2日目の遊んだというのはまずいな。まるでコミュニケーションが取れるみたいだ。事実と間違っているように捕らえられる。しかし君も初めてでミスをしたんだろう、こちらで訂正して良いかな」

「構いませんが」

「よろしい。この調子なら問題ないだろう。以後は特に会わず、メールで済ませよう。あと例の物を」

 

 偉そうな年配の男が、若い男のバッグを指さす。

 そこから分厚い封筒が僕の前に出て来て、その中身をちらっと見た僕は驚いた。

 

「こ、こんな大金。一体どうして」

「我々からの誠意だよ。なんでも君もあいつらに親友をやられたそうじゃないか、辛いのは察する。これは正当な慰労だ、好きに使いたまえ」

「俺もあいつらにやられた。君に苦労を押し付けている事、申し訳なく思ってる」

 

 僕に封筒を渡した若い男が愚痴っぽく答えた。

 その若い男の肩に、年配の男が手を置いた。

 

「こいつは闇の書事件で重傷を負ってな、意識不明になっている間に大切な妹さんの結婚式が終わっていたらしい」

「正直今でも恨んでる。顔も見るだけであの時の恐怖が浮かんでくる。仲間の中には役に立たないなら水着で躍らせてろって笑い話にするやつもいるが、俺は例え裸だろうが絶対に許せない」

「上の決定と現場の意思は違う。優秀なスクライア君にはこれからも、我々の味方でいてほしいんだ。わかるだろう?」

 

 封筒を取られ、僕の小さなズボンにねじ込まれた。

 正直最初は良く入ったなと思ったぐらいだった。

 

 ようするにこれは不正の片棒を強要されているんだと、僕は理解した。

 レポートの改ざん。命令の無視。

 軍人の彼らにとって、これがもしバレたら大事になりかねない。

 

「もしかすると誰か、我々以外からこの話について聞いてくるかもしれない。その時はそうだな、君も良く分からないだろう? 返事をする前に私に相談したまえ、協力しようじゃないか。それにもしなにか入用なら構わず言ってくれ」

 

 そして最後にもう一本、同じような封筒を反対のポケットにねじ込まれた。

 

 食事を済ませ、部屋に戻る。

 管理局職員の事を思えば、このままの方がいい。

 ヴォルケンリッターの事を思えば、不正を告発した方がいい。

 でも仮に不正が正され、シグナムさんらが無理矢理ねじ込まれた新しい世界が必ずしも幸せとは思えない。水着で踊らされるのがオチだ。

 少なくとも管理局職員は幸せだと思っていない。

 それに告発するっていったって、もみ消されるのは目に見えている。

 僕は利用されているだけ。

 政治的な話に立ち向かえる気もしない。

 むしろヘタをすれば、彼女らをもっと変な境遇に貶めてしまうかもしれない。

 

 僕はあれこれ考えて、この問題の解決を一旦努力しない事にした。

 相手がでかすぎる。このポケットの重みがそれを語っている。

 それに――。

 

「おかえりなさいユーノ君♪」

 

 部屋に戻るとシャマルさんが出迎えてくれた。

 しかも水着で。

 今日この部屋は水着フェアが開催中だった。

 

 

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 そう、それに、こんなバカげたことを好き放題できる。

 やめられるはずがなかった。

 

「ど~かしら? 着てみたんだけど、おかしくなぁい?」

「似合ってますよ」

 

 布の面積がだいぶ少ない水着。

 サイズがあっていないのかなんなのか、おっぱいが横から押されてへこみ、乳首が横から半分はみ出している。

 

「遅かったなユーノ。こちらは準備できてるぞ」

 

 奥にはまた同じような水着のシグナムさんが立っていた。

 

 

【挿絵表示】

 

 

「二人とも、僕が用意した水着着てくれたんですね。嬉しいです」

「無論、射精を促しやすいよう、露出の高い服を選んだまでだ」

「だって私達って、ユーノ君のおちんちんが気持ち良くなるかも重要でしょ?」

 

 卑猥な言葉と共に目の前で揺れる乳房。

 僕は思わず手を伸ばそうとしたが、それは制止させられてしまった。

 

「だめよユーノ君、ここでは水着以外禁止なんだから。早く着替えて」

 

 この部屋にいる限り水着でなければいけないルールは僕にも適応される。

 職員の人は彼女らを水着で躍らせる事を願っていたみたいだけど、それができるのは僕だけだ。そして、それ以上の事も。

 

 とりあえず服を脱いで着替える。

 薄く、小さいビキニパンツ。

 それはあまりに小さいもんだから、玉袋しか入らず、竿の部分は上から全面的に飛び出していた。

 

「ユーノ君可愛い。ねぇねぇ、写真撮らないの?」

「もちろん撮ります。シャマルさんもシグナムさんも保存しておかなきゃ」

 

 このふざけた水着は全部僕が用意している。

 見つけた時は一体誰がこんなもの着るんだと思ったけど、結局その笑いは僕らに当てはまる事になってしまった。

 

「えっと、ではこれから作業指示の順守、および体力測定を目的としたレクリエーション、マスツイスターを行います」

 

 部屋の真ん中を開け、マットを敷く。

 そのマットには40個の数字が書かれた小さなサークルがあった。

 

「ルールは簡単で、そこのモニターに書かれた指示通りに動いて下さい。手を何番に置けとか、体をどう動かせとか」

 

 この空間で真面目になる必要はない。

 全部遊び。意味なんてない。

 ただ遊ぶ事はまじめにやる。そして緻密に。

 

【グリーン、3番に右手を置く】

 

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 公正なくじ引きの結果、1番目になったシャマルさんが手を付く。

 

【レッド、27番に右足を置く】

 

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 色はプレイヤーの識別。そしてレッドはシグナムさん。

 僕はぐるりと回り、2人の突き出されたお尻を眺めた。

 今からでも手を出してぺちぺち叩きたい。

 

【イエロー、9番左足を置く】

 

 最後のイエローは僕。

 こうやって手足を置いていく。お互いが手足を入れ替え、四つん這いになり、指示に従い続ける。

 

【レッド、左手を3番に置いて、屈伸運動20回】

「20回とはずいぶん可愛らしい回数だな。造作もない」

 

 シグナムさんは四つん這いになって、膝をつかないようにお尻を上下に動かした。

 そう、僕の目の前で。

 引き締まったお尻が僕の目下で上下に動く。

 面積の頼りない水着からはみ出たお尻の穴が丸見えだった。

 

【グリーン、左手を31番に置く】

 

 その後シャマルさんがあおむけで軽くブリッチをするようになり――。

 

【レッド、右手を32番に置く】

 

 その上にシグナムさんが下を向いて重なるようになったら――。

 

【イエロー、右手を22番に置く】

 

 僕が最後に4つの乳房の隙間に顔をねじ込む。

 頬も首筋も、全部がおっぱいの肉で押しつぶされる。

 まぁ当たり前だけど、誰がどの色か、どの順番か、どこに手足を置くか、なにをするかはあらかじめ決まっている。

 これを用意したのは僕なんだから、僕が思いついたままの結果しか起きない。

 ただそれにはお互いの身長や体つきを考えた緻密な計算が必要だったけど。

 

【イエロー、そのまま首振り運動5分】

「まぁ大変。不運だったわね、頑張ってユーノ君」

 

 僕は不運にもおっぱいとおっぱいの間で首を動かす必要が生まれた。

 もちろんシャマルさんの応援に答えなければならない。

 

 右を向いてもおっぱい。

 左を向いてもおっぱい。

 反対を向いてもおっぱいがある。

 

 たぷたぷとした、柔らかいおっぱいの峡谷で首を動かす。

 僕は思わず舌が出て、乳房の表面を舐めていた。

 舐めちゃいけないなんてルールはないしね。

 こんなに息苦しく、そしていつまでも居たい空間は他にない。

 そしてこの状態は5分間続く。

 これが終わるまで命令はスタックするので、誰も動かないままだ。

 

「幸せだよぉ……」

 

 大きなおっぱいが重なるわずかな隙間で満面の笑みがこぼれた。

 苦労してこんなバカげた物を作った自分を褒めたい。

 

 

 

=続く=

 



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【後編】マットの上の絶対ルール(制作者:ユーノ)の記録

初投稿ながら日間1位、週間1位を獲得しました。ありがとうございます。際限のない内容について来れるか疑問でしたが、支持があったと解釈してこのまま続けたいと思います。


 このマスツイスターの中ではルールと命令が絶対。

 逆らう意思も疑う意思も起きない。

 シグナムさんもシャマルさんも、忠実にゲームをこなすだけだ。

 たとえそれがどんな指示であったとしても。

 

【イエロー、両手を離して、ひざを5番と25番に置く】

【グリーン、お尻を17番に置く】

「ふぅ、やっと楽になったわぁ」

 

 シャマルさんがお尻を落とす。

 すると偶然にも僕はシャマルさんの上にまたがるようになって、おまけに反り返ったちんちんがシャマルさんの谷間に下から入り込んでしまったのだ。

 さっきおっぱい峡谷に首を突っ込んでいたせいもあって、ちんちんは完全なる膨張状態。僕の小さな水着に収まりきらなくなっていた。それが偶然にもシャマルさんの谷間に入ってしまったのである。

 偶然は恐ろしい。

 

【グリーン、次の回までお尻を振り続ける】

「えっ、もう。楽になったと思ったのに」

 

 シャマルさんがお尻を擦りはじめると、それに合わせておっぱいもぷるぷると揺れた。

 不運にもその谷間にもぐりこんでいたちんちんも、そのおっぱいの揺れと衝撃に付き合わされる。

 幸いさっきあれほど舐めていたおかげもあって、痛くはないし、ぬるぬるして潤滑はしているけど。

 

【レッド、手を離して、1番と20番に両足を置く】

 

 そしてそのままシグナムさんが僕の目の前に立ったところで――。

 

【コミュニケーション・ミッション。レッド、はモニターのお題を、イエロー、の背中に指で書き、イエローはそれがなにか答える事。正解3問でクリア】

「シグナムさん、大切なコミュニケーション問題です。クリアしましょう」

「しかしこう離れていながら背中に書くのはな……。足の位置のめぐりあわせが悪かったか……」

「腰をかがめて、僕に寄りかかって下さい」

「確かにそれならいけるか。一応なんとかやってみよう」

 

 シグナムさんが前かがみになり、僕に寄りかかって来た。

 抱き付くようにしがみ付かれ、僕の顔面はまたしてもおっぱいに埋もれていた。

 

「悪いが支えてくれユーノ」

「はい。お互いの協力が大切ですよね」

 

 お互いに背中に手をやって、お互いに抱きしめ合う。

 僕の顔はますますシグナムさんの大きな胸に押しつぶされていった。

 

「初めのお題は……、えぇ~と、こうか? わかるかユーノ」

「えぇっと、う~ん、もう1回お願いします」

 

 背中にこそばゆい指が走る。

 正直言えば答えは知っている。僕が作ったんだから当たり前だ。

 ただルール通り、次にいかないと、この状態は変わらない。

 つまり僕が3問答えない限り、僕の顔は永遠とシグナムさんのおっぱいに押しつぶされ、ちんちんは永遠とシャマルさんの揺れ動くおっぱいに押しつぶされる事になる。

 

「ふぁああ、きもひぃい、んんっ、ちんちんぬるぬるで天国だぁ……。あぁえっと、それは、大根? スイカ? 違う? あぁすいません、もう一度行きましょ」

 

 僕はダブルおっぱいの間でうめき声をあげた。

 シャマルさんの水着をわざわざキツイ物にしただけあって、谷間の締め付けも十分。

 込み上がる射精感が背中を伝わってくる。

 僕は思わずシグナムさんのおっぱいを口一杯にほうばって吸い始めた。

 ちんちんでシャマルさんのおっぱいを感じ、顔でシグナムさんのおっぱいをむさぼる。

 今日は飽きたって言うほどおっぱいを触るつもりだ。

 

 ふと視界にぶちまけられた大量のお札が見えた。

 いつのまにか封筒が床に落ち、元々パンパンだった中身が散乱していたらしい。

 今僕はあの大金を貰ってこんな事をしている。

 払うならまだしも、貰ってこれだ。どうかしている。

 僕が僕のために用意し、皆が羨むおっぱいに顔を埋め、それを独り占めして楽しむだけのツイスターで遊び、お礼にびっくりするようなお金が手に入る。

 

 この状態で正常な倫理が吹き飛ぶのは“正常な倫理”だ。

 自我を保てるわけがない。

 

「うっ、あぁ……、もうだめ、イ、イクッ!」

 

 ――びゅるーっ! びゅく、びゅく。

 

 耐えきれなくなったちんちんから、どろっとした精子が飛び出した。

 それがシャマルさんの顔に飛び散っていく。

 僕はシグナムさんのおっぱいにおでこを預け、息を整えた。

 

「はぁ、はぁ……、やめらんないよ、こんなの……」

【時間切れ。コミュニケーション、最悪評価。ありえません。他人と当たり前に付き合う事はできないでしょう】

「すまないユーノ、私が上手くできなかったばかりに」

「え、いえ。最初から上手くいかなくて当然です。僕らは上手くできるように練習してるんですから」

「そうよシグナム、ユーノ君の言う通り。いっぱい練習しましょう」

「はい。そうですね、練習しましょう。ではもう一度、今度は少し難しくして」

 

 マジックを取り出して、シャマルさんとシグナムさんの胸の上に番号を書き足す。それから、僕のちんちんにも番号をふっておく。

 

【グリーン、左手を100番に置く。レッド、右手を100番に置く】

 

 僕の左にシャマルさん、右にシグナムさんが対面する。

 そして100番の番号が新しく振られたのは、僕のちんちんである。

 

【イエロー、左手を101番に置き、右手を102番に置く】

 

 最後は僕が101番のシャマルさんのおっぱいと、102番のシグナムさんのおっぱいに手を置く。

 

【全員、音楽が鳴っている間、触れたものを揉み続ける】

 

 僕が作った僕用のルールの指示に全員が従い、その手が動き出す。

 僕は2人の水着の中に手を突っ込み、左右で感触を比べるよう、その大きなおっぱいをもみほぐした。

 水着の中で手を揺らすと、それに合わせて巨大なおっぱいがぷるぷると揺れる。手の平に時折コリッとした乳首の感触が伝わってくる。

 両方のおっぱいを舐めまわしたせいもあって、よだれで谷間がべとべとだった。

 ぬるぬると、そして柔らかく、僕の手の平を押し返してくる。

 1つの手あたりに2つの乳房なんて、相当贅沢だと思う。

 

「今度こそやりとげようユーノ。集中だ」

 

 シグナムさんの真剣な瞳が僕を刺す。

 こんなふざけた事をして、僕はお返しにちんちんを揉まれている。

 2つの手の指がもみもみしてくる。

 精子を出したばかりだというのに、揉みながら揉みに揉まれ、1,2分もしないうちに、ちんちんは再度臨戦態勢と取り始めていた。

 

「おっぱいぷるぷる、気持ちいいです。シャマルさんのはやわらかくって包まれる感じで、シグナムさんのはちょっと張りがあって押し込む感じがします」

 

 こうなってくるともう遠慮なんてない。

 全力でこの状況に溺れる。

 なにせお金をもらってやっているんだから、まじめにやらなくちゃいけない。

 

【終了。全員手を離す】

 

 楽しい時間はすぐ終わる。

 でもこれはまだパーティーの準備だ。

 

 次の指示でシャマルさんとシグナムさんが膝まづき、両手も地面突いた。

 すると偶然に向き合うような形で、四つん這いになっていた。

 ひとつ距離を間違うと、お互いにキスをしそうな距離。

 そしてその顔の横に僕が立つと――。

 

【グリーン、レッド、100番に舌を置く】

 

 右からシグナムさんの舌がやってきて、僕のちんちんを舐める。

 左からシャマルさんの舌がやってきて、2人で僕のちんちん挟む。

 どんなにふざけたルールでも、このマットの上では指示が絶対。

 2人に違和感なんて感情はない。

 

【イエロー、その場でモニターに合わせて踊る】

 

 腰を動かすと、舌の壁が動く。

 全体を舌でなぞらせるのもいい。

 先っぽを舌で包ませるのもいい。

 なにをどうしたって気持ちいい。

 

 僕は脇を締めて身をよじらせた。

 2人はちんちんに舌を置くという絶対ルールに従っているので、離れないように頑張っている。

 僕が腰を動かせば、それに合わせて顔が付いてくる。

 2人が僕のちんちんを追いかけ、必死に舌を伸ばしている。

 

「ふぁ、ひぅ。さきっぽ、こねられるの、凄くきもちぃい……」

【失敗です。諦めますか、もう一度やり直しますか】

 

 そうしてあんまりふざけていると、踊りに失敗してしまった。

 

「あきらめるなユーノ、今度こそ上手くやるべきだ」

「ふぁい、そうですね、あ、あきらめちゃだめですよね」

 

 シグナムさんの叱咤激励もあり、もう一度挑戦する。

 ちなみに失敗かどうかの判定は、僕がマットの6番の踏んでいるかどうかで行われている。

 踊りとかそんなの全然関係ない。

 2人は僕のちんちんしか見てないから、踊りがあってるかどうかも知らない。

 続けたいだけ、この状態が続く。

 

「だぶるふぇら、だめですこれ、くせになっちゃう……」

 

 どこに動いても、舌が必ずちんちんを舐めてくる。

 なんとか逃げようとすると、不注意でシャマルさんの口の中に挿れてしまった。

 ちんちんの全部がぬめっとした、生暖かい感触に包まれる。

 

「らめれす、シャマルさぁん。ど、どうしてそんな、おくちの中でちんちん気持ち良くしちゃうんですか。これじゃまた失敗しちゃいますよぉ」

 

 引き抜いてみたものの、今度はうっかりシグナムさんの口の中に挿れてしまう。

 連続で発生した不注意が僕の腰を震わせる。

 

「シグナムさんも、そんな真面目にちんちん気持ち良くする事ばっかしちゃって、これじゃ踊ってられ――」

【失敗です。諦めますか、もう一度やり直しますか】

 

 よだれ塗れで、ほかほかになったちんちんを引き抜く。

 そろそろ暴発寸前だった。

 

 シグナムさんが口元のよだれをぬぐう。

 

「確かにこの試練も大事だが、我々は守護騎士シグナムと湖の騎士シャマル。ユーノのちんちんを気持ち良くするために生まれ、その役目は常に守らなければならないのだ」

「そう。この体はユーノ君の射精を助けるためにあるの。いつでも、どんな場所でも、ユーノ君のちんちんに私達を感じてほしいから……」

「もしかすると煩わしく思う事もあるだろうが、ユーノも我々でちんちんを気持ち良くする事、受け入れて欲しい」

「わ、わかりましたっ。じゃあこのまま続けましょ!」

 

 ちんちんという単語がなければ、なんだか良い台詞だったのに。

 とりあえず再トライ。

 僕は2人の後頭部に手を当て、顔面をちんちんに押し付けた。

 腰を動かすたび、完全に反り返ったちんちんが2人の顔で擦れる。

 時折間違えてまた口の中に挿れてしまったりしたけど、僕は忠実に守護騎士の役割に協力した。

 

「はぁ……、んんっ。こ、こんなの、あぁ、もう出ちゃいますよぉ……!」

「いけユーノ! 私はこの射精、必ず守るぞ!」

「ユーノ君なら射精できるわ!」

「は、はいっ。では失礼、し、てぇ――!」

 

 ――びゅる。びゅく。どぷっ。どぷ。どくっ。

 

 飛び散った精子が2人の顔に降り注ぐ。

 満足感が僕の胸の中を満たす。

 最後は踊りが終わるまでちんちんを舐め取って、綺麗にしてもらった。

 

【素晴らしい。すべてをクリアしたあなた達は最高のコミュニケーションを発揮したと記録されるでしょう】

「よくやったユーノ。我々の絆の強さが証明されたな」

「難しかったけど楽しかったわ。またやりましょ、ユーノ君」

「えぇ、またしましょう。これほんと、すごくいいです……」

「ふぅ。それにしても汗掻いちゃった。あ、ユーノ君、悪いんだけど冷蔵庫のジュース貰ってもいーい?」

「もちろん。シグナムさんもどうぞ」

「助かる」

「ふふっ。ゲームして遊んで、最後にジュースも貰える訓練なんてラッキー♪ 私達って今結構得しちゃってる?」

 

 今日得たのは人が2年ほど遊んでられる大金。

 永久に得たのはシグナムさんとシャマルさんの体にちんちんを擦り付ける権利。

 支払ったのはジュース2本。

 これを辞めないのは“正しい判断”だと思う。

 



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おちんちんを応援された記録

男にはシャマルさんにおちんちんを応援してもらわないとならない時がある。これは主義の問題だ。


 順風な生活のようで悩みもある。

 例えば僕が思わず泣きだした時の記録を辿ってみる。

 

 あの時はシグナムさんとシャマルさんが来た日だった。

 僕はその時すでにいろんな意味で我慢ならない状態で、さっそくお風呂に入る事にした。

 1人用のバスルームだけど、詰めれば別に3人ぐらいどうってことない。

 

 お風呂でのルールは相手が相手を思いやる絆を持つこと。

 ようは自分でやらず、相手に任せるわけ。

 具体的に言うと、シグナムさんとシャマルさんの服を脱がすのは僕だし、僕の服を脱がすのは2人の役割になる。

 ここのでのルールもだいぶ増え、最適化されてきたと思う。

 

「ブラジャーほんとおっきいですよね。あ、替えはこっちに用意してあります」

「いつもすまないなユーノ」

 

 ブラとショーツは常に新しい物を提供。

 古い物は記録として保存しておく。

 ちょっと汗がしみこんでて、すっぱい臭いもする。

 この保存した記録は後で大切に使う。

 

 お風呂にはいったら、まず僕が2人の体を洗う。

 もちろんここにタオルはない。

 道具はなにもない。

 素手でシグナムさんの脇の下を洗い、シャマルさんの胸をもみほぐし、シグナムさんのお尻を持ち上げたら、シャマルさんの太ももを撫でて……。

 全身をくまなく触れた後、今度は同じ事をお返しにしてもらう。

 

 お互いの助けあいが大切。

 泡まみれになった体がこすれ合う。

 背中にぐにゃっとしたシャマルさんのおっぱいの感触を覚えつつ、目の前のシグナムさんのおっぱいをまさぐる。

 全身を綺麗にすると、決まって最後に集中的に綺麗にするべき場所に行きつく。

 

「は~い、ユーノ君。シグナムのおっぱいで、おちんちん綺麗にしまようね~」

 

 耳元でシャマルさんの甘い声と共に、僕のちんちんがシグナムさんの胸の中に沈んでいく。

 お腹の下に響いてくる、ぬるぬるとした感触にあごが上がってしまう。

 これだけは何度やっても慣れない。

 おまけに今日はシャマルさんが亀頭を指先で摘み、こちょこちょと擦って来る。

 僕のかかとは自然と浮いていた。

 

 

【挿絵表示】

 

 

「よしよし、おちんちんさん。いい子いい子」

「あっ、あぁ、シャマルさん、そんな、一緒にこねられたら……っ!」

「ユーノ君のおちんちん、気持ち良くな~れ、気持ち良くなぁれ。おっぱいの中にぴゅ~って出しちゃお♪」

「これじゃすぐ来る……っ。ダメです、シャマルさん。まだ歯も磨いてないのに」

「あら、ごめんなさい。じゃあそっちは私が」

 

 ここでは自分のしたい事を、他人にやってもらうのがルール。

 そして道具はなにもない。タオルも、歯ブラシも。

 首を振り向かせると同時に、シャマルさんの舌が僕の口の中に入って来た。

 僕の歯1つ1つを、シャマルさんが舐めてくれる。

 舌と舌、唾液と唾液が境目なく混じりあう。

 

 ――ぬち、ぬち、にゅち。ぬる。ぬる。

 

 その状態で、ちんちんの先っぽをこねられる。

 シグナムさんのおっぱいも、僕のちんちんを押しつぶしてくる。

 ますます我慢ができない。

 

「う……っ。んふぅ、んんっ、ふぁ、へ、へるぅ……!」

 

 気が付いた時にはシグナムさんの谷間に精子を撒いていた。

 かかとが伸びあがり、筋肉が硬直する。

 気持ち良くて頭がぼーっとしていた。

 

「ふぁ……、が、がまんできないよ……」

「おちんちんが終わったから、皆で歯磨きしましょ。はい、ユーノ君あ~ん」

「あ~ん」

 

 あごを思いきり開くと、シグナムさんの舌も入って来た。

 3つの舌が、僕の狭い口の中で交差する。

 視界は2人の整った顔に占拠される。

 よだれはべとべとで、誰かの鼻息が誰かの鼻に入る空間。

 僕は2人のおっぱいも揉みながら、その歯磨きが終わるのを待った。

 

「はい、上手にできました」

「ふぁい、ありがとうございます……」

 

 お風呂から上がると、大きなバスタオルが一枚だけある。

 これ1つで皆の体を包み、体を拭く。

 ぎゅうぎゅうに押しあったシグナムさんとシャマルさんのおっぱいお肉の間で待っていると、そのうち体が綺麗になっていく。

 

「あらら、ユーノ君またおちんちん元気になっちゃってる」

「だってこんなおっきなおっぱいに押されたらそうなっちゃいますよ」

「ここでシコシコしましょうか?」

「あ、だめです。それはだめ。この後もたなくなっちゃう」

「遠慮するなユーノ。我々はお前を射精させるため、ここいいるのだから」

「じゃあ次、次いってシコシコしてください」

 

 お風呂からがあがり、少し休憩を取った後、寝室に行く。

 シングルベッドに横たわるシグナムさんとシャマルさん。

 僕はその上にあおむけで倒れ込むと、2人のおっぱい枕に首を預けた。

 

 僕は大きなおっぱいを掴み、それを吸った。

 舌で乳首を転がしていると、次第に僕のちんちんが再度立ち上がり始めていくのが見えた。

 

「ユーノ君、おっぱい吸いながらシコシコしていい?」

「はいどうぞ!」

 

 シャマルさんが自分の指を舐め、その指がぼくのちんちんを掴む。

 シグナムさんも一歩遅れて掴んできた。

 上下にゆっくりと動く指は心地良く、同時に僕の内股の筋肉も動かした。

 

「どうだ、痛くはないかユーノ」

「はい、きもちーです。おっぱい吸いながらシコシコされるの、ちんちんが天国入ってますこれ……」

「褒めたってなにもないぞ。まぁ存分に胸を吸うと良い」

「私達はいつでもユーノ君の射精のお世話をするだけよ」

「はいっ。ではお願いします」

「我々のために苦労を掛けるな、ユーノ」

 

 シグナムさんに頭を撫でられる。

 ちんちんを気持ち良くするためだったら、なんでも協力してくる体制は嬉しい。

 ただそれはそれで困る事もある。

 

「ん……っ、あぁ、また、もう」

 

 僕のお尻がひきしまり、足がピンと伸び始める。

 おっぱい吸いながらしごいてもらうのは最高に気持ちい。

 でもそのぶん射精感が強くって。

 

「ふぁ、だめ、またぁ……!」

 

 2人の指の間に精子が流れ込む。

 あんまりにも心地良くて我慢ができない。

 そして僕はその後泣いた。

 自分の堪え性の無さが辛くて泣いていた。

 さすがにこれはシャマルさんも驚き、理由を尋ねて来た。

 

「だ、だって、こんなに気持ちいいの、すぐ終わっちゃうんですもん。さっきのお風呂だってすぐ終わったし、もっともっと気持ち良くいたいのに……」

「ごめんなさいユーノ君、私達はただ――」

「気持ち良すぎてダメなんです。もう終わり。今日だってこのあとおまんこで気持ち良くなりたかったのに、2人があまりにも良すぎて……!」

 

 僕はあまりに身勝手な理由で泣いていた。

 ここは下半身にとって天国すぎる。

 でも出せる回数には限度がある。

 それが速攻で終わってしまうのはあまりに辛い事だった。

 

 この異常事態にシグナムさんも真剣な顔を見せた。

 ベッドの上にあぐらを掻き、さてどうしたものかと首をひねっていた。

 

「我々はユーノのちんちんを気持ち良くする使命に従う必要がある。しかし気持ち良すぎると、逆に気持ち良くなる時間が減る。これは大きな問題だな」

「これじゃ可哀想だわシグナム、ユーノ君は私達のために付き合ってくれてるのよ。なのに気持ち良くなれない事で、私達のために泣いてくれるなんて」

「なんとかしなければな。これは沽券と主義の問題だ」

「おちんちんがずっと元気ならいいんだけど……」

 

 シャマルさんがフンっと鼻息を荒くした。

 それからふにゃっとした僕のちんちんを胸に挟み、先っぽを指で摘まんだ。

 

「お疲れさまユーノ君のおちんちんさん。元気いっぱい、い~っぱいにな~れ。がんばって、気持ち良くな~りましょ~」

 

 謎の歌と共に、引っ張り上げられたちんちんにキスをされた。

 ぷっくりした唇の先端が、伸びきったちんちんの先に何度も触れる。

 愛おしそうに、愛情をこめて。

 

「だ、い、す、き、な、おちんちんさん。元気にな~って」

 

 最後の吸い付くようなキスに、僕の腰が腰が震えた。

 

「ほらシグナムも」

「わ、私もか? いや私はそのような歌は……」

 

 ずいぶん恥ずかしい事をしておきながら、今更恥ずかしがるシグナムさん。

 でもシャマルさんはそれを許さなかった。

 

「いいわ、烈火の守護騎士シグナムの覚悟がその程度だったなんて。あなたの使命感はそんなものだったのね」

「待て。……わかった、私もやる」

 

 シャマルさんが身を引き、今度はシグナムさんの番。

 シグナムさんは僕のちんちんを掴んだのち、しばらくきょろきょろを視線を泳がしていた者の、決心をつけたのか、ひとつ唾を飲んだ。

 

「お、お疲れさま、ユーノの、ち、ちんちん。元気を出せ、がんばれ、だいすきな、おちんちん……」

 

 のどに骨でも詰まったかのような歌と共に、ちんちんの先にキスをされた。

 そうすると、今度はシャマルさんからキスをされた。

 チュッ。チュッ。チュッ。

 僕のちんちんにキスが施され続ける。

 

「がんばれ、ユーノ君のおちんちん♪ ちゅぅ♪」

「げ、元気になって、わ、私の股に早く、挿~いれ。チュッ」

「かた~くな~れ、かたくな~れ、おちんちんさぁん。ちゅぅぅ~」

 

 応援と共に、こそばゆいキスの嵐をちんちんにされまくる。

 刺激こそ少ない物の、妙な高揚感が僕の胸を包んだ。

 次第にちんちんが起き上がって来る。

 

「も~すこし。あとちょっと。おまんこ気持ちいーしよ。ちゅっちゅ」

 

 もうちんちんを元気にするプロとしか言いようがない手法。

 最後に2人から亀頭をキスされた時、僕は再度臨戦態勢に入っていた。

 

「よくやったなユーノ」

「いえ、これもふたりのおかげです」

「私はもう少しで自分が許せない事をする所だった。どんな時でも、どんな形であっても、守護騎士としてユーノのちんちんを気持ち良くするために尽くし、その身を捧げる。私に刻まれたその使命を忘れる所だった」

 

 目を輝かせるシグナムさん。

 本来の使命を忘れているから、そんな事をしているのだけれども……。

 

「さぁ来いユーノ! 私が私であるためにも、そのちんちんを私の中に挿れて来い! 全身全霊で気持ち良くしてみせる!」

「は、はい、シグナムさん!」

 

 突き出されたお尻を掴み、膣内に差し込む。

 ずっと待っていた感触がちんちんを包む。

 

「よかったわシグナム、ありがとうユーノ君。あなたのおかげで、私達、こんなに大切な絆と誇りをたもてたもの」

 

 シャマルさんがほろりと涙を流す。

 己に刻まれた使命を果たすため、絆の力で立ち上がる感動的な話。

 問題は立ち上がったのがちんちんだという事ぐらいだろう。

 でもそんな事は今どうでもいい。

 シグナムさんのはつらつとした声。

 シャマルさんの応援と歓喜。

 この絆の強さの実感こそが大事なんだから。

 そしてシグナムさんのおまんこの中はやっぱり最高に気持ち良かった。

 



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【前編】謝ったら何でも許してくれるヴィータの記録

 

 初めて僕の部屋に来たヴィータは、僕を鋭く睨んでいた。

 もしかしたら目付きが悪いだけで、彼女自身は別に睨んでいるつもりはないのかもしれない。

 

「よう。わりーな、こんな事に巻き込んで」

 

 その不愛想面からまず出てきたのは、意外にも謝罪の一言だった。

 

「おめーとちゃんと話した事なかったけどよ、これからその……」

「仲良くしてこう?」

「あぁ、それだ。そう、それが言いてーんだ」

「わかった、いいよ」

 

 すっと近寄って、頬にキスをする。

 不意を突かれたヴィータは飛び上がった。

 

「な、なっ。なにすんだおめーは!」

「ごめん、仲良くしようと思って」

「ちっ、次からやめろよな、そーいうの急にすんの」

 

 ヴィータが舌打ちして、部屋の中央にあるソファに座った。

 興味はすぐ部屋に中に移ったらしく、物珍しそうに目を輝かせていた。

 テレビの前に転がったゲーム機。

 お菓子の詰まった戸棚。

 ジュースとケーキ、ゼリーが詰まった冷蔵庫。

 アイスの詰まった冷凍庫。

 ここはとりあえずどこかを指させば、その先にヴィータの好きそうな物が見つかる世界だった。

 

「別に適当に好きな物食べていいよ」

 

 ヴィータの目がますます輝く。

 

「じゃあアイス食っていいか」

「いいよ。好きなの取って」

「あー待て待て。アイス食うの久々なんだよ、選ばせろ。……バニラもいいし、チョコもいい。ストロベリーも捨てがたいし、ミントも魅力的だ」

「その問題の答えは簡単だよ」

 

 というわけで、バニラとチョコとストロベリーとミントが乗った皿がヴィータに手渡された。

 崩れそうで崩れないその奇跡を、ヴィータの小さな口が崩壊させていく。

 

「ん~っ! まじでこんなことしてていいのかよって感じだな。遊んでるだけじゃねーのホントはさぁ」

「一応ヴィータにも更生指示書が来てるよ」

「なんだその更生指示書って」

「軍に所属する身として問題ある所を直してほしいって指示。え~と、命令無視、協調性のなさ、怒りっぽい、他人を許せない、その他もろもろ」

「……喧嘩売ってんのかよそれ」

「君が良く喧嘩売ってる態度からこういうのが来るんだと思う」

「へーへー。大人しくしますよーだ」

 

 と喋っている間に、ヴィータは山盛りのアイスを食べ尽くしていた。

 よほど飢えていたのか、皿に溶け残ったアイスを名残惜しそうにすくっていた。

 

「シグナムとかシャマルはどーしてんだよ」

「別に。適当にやってる。2人とも来た時はだいたい暑いからってお風呂はいってりしてる」

「ふ~ん。アタシもそうすっかな」

「別に好きにしていいよ。最近暑いしね」

 

 と言って、僕はパンツを脱いだ。

 下半身丸出しでシャツ1枚になってヴィータの前に出る。

 さすがにヴィータも突然の出来事に目を丸くしたものの、意外にも冷静に僕を睨みつけていた。

 

「……なにしてんだおめーは」

「暑いから。普段結構こんな感じ」

「気持ちはわかっけどよ。今アタシがいんだぞ?」

「ごめん。次からは気を付けるよ」

「ったく。アタシは風呂借りっからな」

 

 ヴィータが風呂場に入る。

 僕は風呂場に付けた記録用のカメラ映像を眺めながら、少し頃合いを伺い、脱衣所に入った。

 バスタブに湯を張っているのか、ドボドボという大きな音と共に、湯気が脱衣所スペースまでやってきている。

 耳を澄ますと、ヴィータの小さな鼻歌が聞こえて来た。

 風呂場に入ると、バスチェアに座って目を閉じながらヴィータが頭を洗っていた。

 

「ずいぶんご機嫌だね」

 

 一言声を上げると、ヴィータが跳ね上がった。

 すると目に泡が入ったのか、目をこすりながら怒鳴って来た。

 

 

【挿絵表示】

 

 

「な、な、なんで入って来てんだおめーは!」

「ごめん、もう出たかと思って。次からちゃんと確認するよ」

「……案外おっちょこちょいなんだな、おめーは」

 

 ヴィータがバスチェアに座り直す。

 

「それよりタオルかスポンジとかねーの」

「ごめん、用意してないんだ。代わりに僕が洗ってあげるよ」

 

 ヴィータの後ろに座る。

 それから手にボディーソープを取って、ヴィータの細い体を撫でまわした。

 平らなおっぱいを揉み、乳首をこりこりと捏ねる。

 小さなお尻を手の平いっぱいに掴み、マッサージするようにもみほぐす。

 

「ユーノ、おい、どこ触ってばっかいんだよ」

「ごめん、ちゃんと気持ち良くするから」

 

 つるっとした股の舌に指を入れ、ぷっくりした股肉に埋まったクリトリスをほじりだす。

 しばらく爪先でいじっていると、ヴィータの肩がぴくぴくと動き始めた。

 

「どう、気持ち良い?」

「んっ。んん、まぁ、な……」

 

 ヴィータの足が開いていく。

 その吐息も震え始めた。

 

 こんな変な事をやっても、ヴィータは怒らない。

 遊んでいるわけじゃない。

 一応更生指示書に従った行為だ。

 怒りっぽくて、協調性がなく、他人を許せない。

 だから絶対に他人を許し、絶対に起こらず、絶対に協調を保つようにした。

 僕がなにをしても、ごめんを言えば何でも許す。

 協調性を保とうとする。

 それが今のヴィータの設定だ。

 

 お湯が大きなバスタブに溜まっていく。

 その音が響く部屋の中で、僕は徐々にちんちんを硬くしていった。

 そして反り返ったちんちんを、ヴィータの背中にくっつけた。

 

「ごめんヴィータ、勃起しちゃって。急いで抜きたいんだけど」

「しょうがねーな、アタシの口ン中使え」

 

 ヴィータがあごを開く。

 さらに両手の人差し指を口の中に突っ込み、横にも大きく口を開いた。

 ヴィータの飛び出た舌がちろちろと動いて、僕のちんちんを誘う。

 

「ごめんねヴィータ、すぐ出すから」

 

 そのちんちんのために大きく開いた口に、腰を打ち付ける。

 亀頭がすぐさま喉の奥にぶつかった。

 僕はヴィータの頭を抑え、腰を自由に振った。

 竿は舌に包まれ、亀頭は上あごの壁に擦られる。

 

「んっ、んんっ、んっ」

 

 

【挿絵表示】

 

 

 腰を打ち付けるたび、ヴィータの小さな声が聞こえた。

 僕はヴィータの好意に答えるよう、可能な限り素早く腰を振った。

 ヴィータの頬によだれが垂れる。

 

「んっ。けほっ。けほっ」

 

 喉を強く突いたのか、ヴィータが小さく咳き込んだ。

 よだれまみれになったちんちんを引き抜く。

 

「大丈夫ヴィータ」

「いいって、気にすんな」

「……お風呂はいろっか」

「はぁ? 途中じゃんか」

「後でいいよ」

 

 

【挿絵表示】

 

 

 半ば強引にヴィータを抱え上げ、湯船に入る。

 体に付いた泡がお湯の表面に広がった。

 僕はヴィータを後ろから抱きしめ、またさっきと同じように割れ目に指を入れた。

 余った手で小さなおっぱいもくすぐってみる。

 ヴィータのあごが上がった。

 

「ちょっとまて、ユーノ、おめー、なんでこ、こんな……、変にうめーんだよ」

「シャマルさんに教えてもらった。手取り指取りで」

「あっ。――ひゃぅ。……はあ、んんっ」

 

 ヴィータの肩がぴくっと動いた。

 ヴィータの耳たぶを噛んでみる。

 ゆっくりとした鼻息で、ヴィータの耳を覆う。

 経験として、聴覚的刺激は結構意識がそっちにもっていかれる。

 自分が今、性的な行為をしているんだという自覚にさせられる。

 

「はぁ、あっ。待て、これほんと、ヤバ……ッ」

 

 ヴィータは目を瞑り、バスタブの横を思いきり掴んだ。

 直後、ヴィータの腰が何度か強く痙攣した。

 

「はぁ……、はぁ……。これ、気持ち良すぎだろ……」

 

 痙攣が終わると、ヴィータが僕に強く寄りかかって来た。

 

「……わりーな、ほんとはアタシがやる事なのに」

「やることって?」

「今更言わせなよ。アタシたち守護騎士の使命は、ユーノのちんちんを気持ち良くするためにあんだ。なのにアタシのほうが気持ち良くなってちゃダメだろ」

「気にしなくていいよ。シグナムさんとかシャマルさんに凄く良くしてもらってるから」

「ア、タシだって。つーか、役に立ってねーのがヤなんだよ!」

 

 妙なプライドと共に、ヴィータがほろりと涙を流したように見えた。

 悲しい運命なんだと思いつつ、とはいえ勃起が収まるかどうかは別の話。

 次にやる事は既に決まっている。

 

 




続きます


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【後編】ヴィータに自分で実況ハメ撮りさせた記録

 僕らはとりあえずお風呂場から出る事にした。

 お互い裸のまま寝室にいく。

 そしてベッドの横にあったテレビにある映像を映した。

 普段なにをしているのか知りたいといったヴィータの要望に応えた映像だ。

 

「これが普段シグナムさんとシャマルさんとしてること」

 

 散々撮りためた再教育プログラムの記録映像。

 世間では別名、ハメ撮り動画とも言う。

 

 興奮するか、嫌悪感を持つか。

 反応を知りたかった。

 けれどもヴィータは僕の予想していなかった方向に感情を転がした。

 泣いちゃったのである。

 尋ねずにはいられなかった。

 

「……どうして泣いてるの」

「な、泣いてねーし。ただあいつらはしっかり役目果たしてるのに、アタシは全然できてねーなって」

「気にする事ないじゃないか」

「確かにもう闇の書はねーよ。でも頭じゃわかっててもさ、そうしなきゃって思うんだ。アタシがなんで生まれて、なにをするのか。急には離れらんねーんだ」

 

 彼女らは“使命に従う”という使命に従っている。

 誰かを守るだとか、もうやらなくてもいいとわかっていても、従わないといけないと常に脅されている。

 もし本当にヴォルケンリッターの社会復帰を望むなら、改善すべきは理屈や命令じゃない。

 この呪縛から解き放つ方法を考えなきゃいけない。

 これはおそらく、誰かがこうしろといってできるものじゃないと思う。

 

「大丈夫、ヴィータだってできる」

「……でもさっき咳き込んでできなかったし」

 

 ただ今はその使命を、僕がちんちんで上書きしたんだけど。

 僕は落ち込むヴィータの太ももに手を置いた。

 

「お風呂の続きをしよう」

「話聞いてんのか、アタシは――」

「逃げるの?」

「はぁ?」

「別にいいよ。ヴィータ不合格で。できませんでおしまいにするから」

「冗談じゃねーよ! アタシだってできるっつーの!」

 

 ヴィータは涙をぬぐって、ベッドの中心に寝そべった。

 そして足を広げ、つるっとした股を僕に見せて来た。

 

「来いよほらッ、アタシがユーノのちんちん、あいつらより気持ち良くさせてやっからよ!」

 

 ヴィータが記録映像を指さす。

 どうやら気持ちは晴れたらしい。

 僕は慌てず、まずハンディカメラをヴィータに持たせた。

 

「これはなんだよ」

「記録用。ちゃんとできたっていう証拠を残すから」

「じょーとーだぜ。後で書いとけよ、ヴィータは他の誰よりも上手におまんこができましたってな!」

 

 ヴィータに覆いかぶさるように寄りかかる。

 腰を密着させ、割れ目の中央に亀頭をくっつける。

 

「さぁ、これからやるから、まずは説明を」

「アタシがやんのか?」

「ごめん、僕はちんちん気持ち良くするのに集中する必要あるから」

「しょうがねーな、わかったよ」

 

 例えよくわからない理由でも許してくれる。

 ヴィータは1回咳払いをして、カメラを自分の顔に向けた。

 

「こほん。え、えーと、ヴィータ、……ですよ。これからえっと、ユーノのちんちんを気持ち良くするために、おまんこの処女をあげる、ます」

 

 カメラが密着した秘部に向けられる。

 

「挿れてみて平気?」

「さっき風呂場でいじられたから平気だって」

「じゃあ遠慮なく」

 

 腰をゆっくりとねじ込む。

 押し返される、固い膣肉を裂くように進んでいく。

 ぬめっとした感覚と、まるで指で絞られたような圧力。

 ちんちんの全部で穏やかじゃない摩擦抵抗を感じる。

 最後に亀頭の先がなにかにぶつかって止まった。

 まだ全部入っていないけど、これ以上進む感じがしない。

 

「き、気持ちいかよ、ユーノ?」

「うん、でもこれ、キツすぎ……ッ! ヴィータは?」

「アタシはその、別に。なんつーか、痛いのとか慣れてっから」

「動いて平気?」

「お、おう」

 

 膣の中のちんちんは握りつぶされている感じだった。

 戻ろうとしても、狭い膣が離そうとしてくれない。

 気を抜くと奥に戻されてしまいそうな吸引力があった。

 

「待ってヴィータ。僕のほうじゃなくって、自分を映して」

「え、やだよぉ。ア、アタシ、恥ずかしーじゃん……」

「これはヴィータの記録映像なんだから」

 

 ヴィータがしぶしぶカメラの向きを自分に向けた。

 ゆっくりと腰を動かす。

 油断するとすっぽぬけそうなぐらい、強くちんちんが押されている。

 

「えっと。ヴィータ、ですよ。今アタシは、ユーノのちんちんと、おまんこで繋がってる、です。ちゃんと、き、気持ち良くするよう、頑張りますです」

「大丈夫、ちゃんと気持ちいいよ」

「ほんとか? シグナムとかよりもか?」

「いや比較する感じじゃないけど、ともかく、ちんちんの刺激強くて……!」

 

 するとヴィータがにっこりとほほ笑んだ。

 カメラを自らその笑顔に向ける。

 

「え~、現在、アタシのおまんこが、ユーノのちんちんを気持ち良くしてる、よーです」

 

 カメラに向かって、満面の笑みでブイサイン。

 無垢な笑顔はさっきまでの悲しみをどこかに追いやっていた。

 

「見てるか、シグナム、シャマル。あっ、アタシだって、立派な守護騎士の役目果たしてるぞ」

「ん……っ、気持ち良くなってきたよ」

「ほんとか?」

「さっき舐めてくれたからかな」

 

 ヴィータの小さな体を抱きしめる。

 体を預け、掴むような膣の締め付けに口元をゆがませる。

 快楽、というより、刺激。

 ちんちんがこすれるたびに、びりびとした感覚が腰の奥にやってくる。

 

「だ、出すよ、ヴィータ!」

「あ、あぁ。いいぞ、ユーノッ」

 

 腰を打ち付け、奥にねじ込む。

 その腰にヴィータの両足が絡み、2人で羽交い絞めしあった。

 密着する体。隙間はどこにもない。

 

 ――びゅく。びゅる。びゅく、ドク、ドクッ。

 

 解放先を求めた精子がじわりと出てくる。

 表に出てくる隙間はなく、余すことなく子宮の中に入っていった。

 

「なんか、お腹ン中あったけーな……」

「精子、中に出てるから……」

「ってことは、アタシもちゃんとできたってことだよな?」

 

 ヴィータはカメラに向かってばっちりブイサインをしてみせた。

 僕もゆっくり腰を引き抜いて――。

 と思ったら、僕のお尻乗ったヴィータの足がそれを防いできた。

 

「待て。まだ抜くなって」

「どして」

「気持ちーからだっつーの!」

「でも僕はもう」

「あ、アタシが動くからいいだろ!」

 

 

【挿絵表示】

 

 

 ヴィータがまたがり、僕の上で小さなお尻を振る。

 ぐちゅ、ぐちゅ。

 精子がまじったためか、少しだけ滑りが良くなっていた。

 

「まぁ、アタシが出したってのもあるし、もうちょっといさせろよ」

「あぁ、うん……」

「それより今撮ったの見ようぜ」

 

 お互いつながったまま、カメラを操作してテレビに映像を飛ばす。

 ヴィータの手ぶれ映像が画面に映った。

 お互いに結合したまま、真っ最中の映像を意気揚々と眺める。

 

 頬と頬が触れる。

 僕はそっと顔を動かし、小さな唇にキスをした。

 するとヴィータは目をまん丸に大きく広げた。

 一体何をしたという驚きだった。

 そして僕の頬を掴み、ぐいと横にひっぱってきた。

 

「おめー! だから急にチューすんじゃねーって言っただろ!」

「え、だってフェラもセックスもしてるのに」

「守護騎士としてユーノのちんちんのために尽くすのは当然だろ。でもチューは別じゃねーか。常識で考えろ」

「でもキスしてるとちんちんもっと気持ちいい」

「なっ。……じゃ、じゃあしょうがねーか」

 

 ヴィータが目を瞑り、唇をとんがらせた。

 そこに僕がもう一度唇を合わせる。

 

 ――くちゅ。ちゅぷっ。ちゅぱ。

 

 音を立ててキスを続けると、次第に接合したままのちんちんが硬くなりはじめてきた。

 

「ごめん、もう一度いい?」

「んっ。わかった、じゃあ今度はチューしながらやるか」

 

 カメラが再び撮影モードで動き出した。

 




目標通り3人攻略しました。
あと最後に短いエピローグいれて終了です。


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そして僕はヴォルケンリッターの主になった

 外は強い雨だった。

 風も激しく、しきりにガラスをがたがたと揺らしている。

 

「戻りたいのはやまやまだけどさ、当分動けそうにねーんだ。う~ん。……わかった、そう言うならそうするけど」

 

 窓の外を眺めながら、ヴィータが電話に頷いていた。

 そして僕にその電話を渡してきた。

 電話の相手は八神はやてだった。

 

「やぁはやてちゃん。こんばんわ。話聞いてると思うけど、ちょっと酷い嵐で。ホテルのロビーも人でごった返してるんだ」

「事情は聞いとる。しゃーないよ。それよりほんまにええの? そこに泊めてもろーて。迷惑やないん?」

「他の人みたいに廊下で寝転ぶ事はさせたくないよ。それにここにはヴィータが喜ぶゲームとかアイスがある。退屈はしないだろうね」

「ふふ、ちょっとしたお泊り会やね。えーなぁ、わたしも行きたいわぁ」

「元気になったらどうぞ、足の具合はどう?」

「うん。最近ちょっと良ぅなってきたみたい」

 

 八神はやてはまだミッドチルダの病院に入院している。

 闇の書の後遺症も抜け始め、直に健康な体に戻るという話も聞いている。

 僕は他愛もない話をして電話を切った。

 話を終えた所でシャマルさんが顔を出した。

 

「ヴィータちゃん、誰と電話してたの?」

「え、う~ん。あれ、誰だっけかな……?」

「八神はやてだよ」

 

 首をかしげるヴィータに僕がアドバイスをかける。

 でもシャマルさんは苦笑いをした。

 

「ごめんなさい、さすがにわからないわ。ユーノ君のお友達?」

 

 シャマルさんの手には美味しそうな料理があった。

 外が“急な嵐”の中、丁寧に準備された食材。

 それが徐々にリビングのテーブルに並べられていく。

 そして用意が終わると、最後にシグナムさんが僕の手を取った。

 

「どうぞ“主ユーノ”、お食事の用意が出来ました」

 

 その一言が今の状況を全て物語っていた。

 守護騎士の主を一時的に書き換える事に成功した。

 本来は一生に一度決め、それは決して変わる事のない主システム。

 でもそれだと軍隊じゃ都合が悪い。

 その時誰が一番偉くて、誰を最も守らなければならないのか。

 それは場面場面で変わる要人や上官であって、常に八神はやてじゃない。

 管理局が最も求めるのはきっとここのコントロールができるかどうかなんだと思う。

 そしてできた。

 いろいろ設定をいじりまくった執念が、この成果を生んだんだと思う。

 もちろんできたなんて誰かに言う気はないし、言わないように口止め料ももらってるわけだけど。

 

「はい、ユーノ君、あ~ん」

 

 シャマルさんの膝の上に座って、口元に食事が運ばれる。

 今、この空間で彼女らの主は僕。

 なにをしたっていいし、なんでもしてくれる。

 終わったら元に戻せばいい。

 

 外は強い風が吹き、水滴が窓ガラスを殴っている。

 この嵐は当分過ぎ去りそうにない。

 

 食事を終えて、寝室に移動する。

 寝室はお風呂場と同じで、着衣厳禁。

 皆何事もないかのように服を脱ぎ捨てていく。

 

「では主ユーノ、おちんちんをシコシコさせていただきます」

「うんいいよ、お願い」

 

 シグナムさんい後ろから抱き付かれる。

 首の後ろにおっぱいの感触を感じながら、ちんちんを持たれる。

 細い、そして力強い指がちんちんをシゴく。

 次第に僕のちんちんは硬く反り返り始めた。

 

 準備が整った所で、3人が僕の前に膝まづく。

 反り返ったちんちんに、まずシャマルさんがキスをした。

 

「今日もい~っぱい、気持ち良くしてあげます。精子、おちんちんの中に残しちゃダメですからねっ。ちゅっ、ちゅっ」

 

 次にヴィータが亀頭の先に深く口付けをした。

 

「アタシもヴォルケンリッターの守護騎士として、ユーノのちんちん、ぜってー気持ち良くすっからな。……アタシにもちゃんとちんちん挿れろよ?」

 

 最後のシグナムさんが竿部分に口付けをした。

 

「この身、心。全て主ユーノの射精に尽くすためにあるのです。我々がおちんちんに協力できることがあれば、どうぞご遠慮なさらずに申し付け下さい」

 

 3人がベッドに横たわり、足を広げる。

 皆が僕のちんちんを欲しがっている。

 今夜は時間無制限。

 この最高の時間を止める人間はいない。

 目の前に横たわる体をどんなふうに扱ってもいい。

 今の僕はヴォルケンリッターの主なのだから。

 





終わりです。
またなにか浮かべば2章を続ける可能性もあります。


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ビーチバカンスで主プレイ

AIのほうが上手いので、AIに学習させて書かせました


 

僕はシグナムとシャマルと共に、誰もいないビーチでバカンスを楽しんでいた。

2人とも限界ぎりぎりの水着で、とても他人には見せられないような装いだった。

目的はなく、余った時間とお金でプライベートビーチを取り、3人で一緒に楽しみたいからやって来たのだ。

 

 

【挿絵表示】

 

「綺麗ね、ユーノ君」

 

シャマルは目を閉じて海の波とそよ風を感じてはしゃいでいる。

しかし僕は二人の身体を前にそれどころではない、ちょっと気を抜くと下半身が暴走してしまいそうになる。

そんな僕に気が付いたシグナムが前かがみになって言う。

 

 

【挿絵表示】

 

「ユーノ、私から目を逸らすな。私は君のものなのだから、その証を刻んで欲しい」

 

シグナムは僕の手を摑むと自分の胸に押し当てた。

 

「海に入ろう」

 

僕はシャマルとシグナムを誘って海に歩いていく。

 

「ひゃうっ!?」

 

シャマルが冷たそうに声を上げ、海の中に入るのを嫌がった。

 

「恥ずかしいなら水着を脱ぐといい」

 

シグナムはそう言った。

海の水は透き通るように綺麗で波もなく穏やかである。

僕はシャマルの手を引いて海の中に入っていく。

そして、僕は後ろから抱きしめるようにシャマルに抱きついた。

 

「きゃっ!?」

 

僕に海水をかけられたシャマルが声を上げ、身体を濡らす。

濡れたしずくは肌に張り付き、ボディラインを強調する。

 

「このっ!」

「うわっ!?」

 

シグナムが僕の顔をめがけて海水をかけると、目に水滴が入り痛がる僕を見て微笑む。

シグナムは胸元から白い谷間が見えており、少し動けばおっぱいが見えてしまいそうだ。

僕はよろけながら、シグナムの胸を掴んだり、お尻を揉んだりする。

 

「あんっ♥ユーノ、くすぐったいぞ♥」

 

シグナムの胸を揉んでいると、僕の手が胸からお腹へ、そして下へと下がっていく。

そして僕はシグナムの股間に手を這わせた。

そこはすでにびしょ濡れになっており、水着の上からでも割れ目の形がわかるほどだ。

 

「あっ!そっそこは!」

 

僕が水着の中に手を入れようとした時、突然後ろから声をかけられた。

振り返るとそこにはシャマルがいた。

 

「こらユーノ君、セクハラがすぎるわよ。だったら私だって」

 

シャマルはそう言うと僕にキスをする。

柔らかい唇の感触が伝わり、舌が口の中に入ってくる。

僕の口の中を舐める様に動く舌。

しばらくそれが続いた後、シャマルは口を離すと微笑んだ。

 

「ふふ♪どう?気持ちよかったかしら?」

 

僕は無言でうなずく。

シャマルはそんな僕の反応に満足すると、今度は僕の手を取り、自分の胸を触らせた。

 

「ん♥」

 

その柔らかさに僕は思わず声が出る。

僕はシャマルのおっぱいをまさぐりながら、ビキニの紐に手をかけた。

紐をほどくと、大きなおっぱいが零れ落ちる。

シャマルの大きなおっぱいは上向きにたっており、重力に逆らえず少し垂れ気味になっている。

だがそれでも十分に大きく、乳輪も大きそうだ。

 

 

【挿絵表示】

 

「ああんっ♥ユーノ君のエッチ、もうだめよこんないたずら!」

 

シャマルは困った顔で言うが、その声はどこか嬉しそうだ。

 

「ああん♥ 乳首は敏感なんだから!」

 

僕はシャマルのおっぱいに吸い付き乳首を吸ったり舐めたりした。

舌で舐めれば舐めるほど味が出てくるようでとても美味しい。

シャマルはその刺激に身をよじりながら感じていた。

僕がシャマルの大きな胸を舐めまわしていると後ろからシグナムが僕の股間をまさぐってきた。

 

「次はシグナムに」

 

僕はシグナムのビキニの紐にも手を伸ばし、それをほどく。

シグナムの大きな胸がぷるんとこぼれ落ちた。

 

 

【挿絵表示】

 

「あ、こらユーノ!」

 

シャマルは乳首を吸われながらもシグナムに注意するが、シグナムは何も言えないのか黙ったままだ。

僕はそのままシグナムの大きなおっぱいを揉みながら、顔を谷間にうずめ、両方の乳房を愛撫した。

 

「はぁん、ユーノが私の胸をそんなに弄ぶなんて」

 

僕はそのままシグナムの乳首を口に含み吸い上げた。

すると僕の口の中で固く尖るのがわかる。

 

「ユーノ、だめだそこは!」

 

しかし僕はそのまま強く吸うと、その度に体をびくんと跳ね上がらせた。

そんなシグナムの反応に興奮した僕はさらに強く吸ったり、舌で舐めたりした。

 

「シャマルはおっぱい大きいけど、シグナムはおっぱい魔人だね」

「だがその魔人おっぱいも、ユーノの手の平にかかれば形無しだ」

 

僕に胸を責められたシグナムは顔を真っ赤にして興奮し息が荒くなる。

シグナムのおっぱいを揉みながら、シャマルのおっぱいを舐めては比べ、その大きさに改めて驚かされる。

 

 

【挿絵表示】

 

「それにしても、すごいね2人とも。こんな大きなおっぱいをぶら下げて」

 

僕はそういいながらシャマルの大きなおっぱいを持ち上げて揉むと、下から持ち上げる形になりさらに大きく見えた。

シグナムはそんな僕の言葉責めに顔を赤くし、恥ずかしそうにするだけで何も言えない様子だ。

そんなシグナムの胸を揉みつつ乳首を指でつまむと、また体をびくんと震わせた。

 

「もう、おちんちんが水着つきやぶっちゃいそう♥」

 

シャマルが僕の股間に手を這わせ水着の上から僕のモノに触れる。

水着はシャマルのエッチな手つきに反応するかのようにビクビクと動く。

 

「あっ♥もう、ユーノ君のえっちなちんちんね」

 

シャマルがその爆乳を僕に押し付け、さらに股間を優しく撫でてくる。

 

「こんなに大きくして、もう」

 

シャマルは僕の水着のゴムの部分に手をかけると下へ下へとずらし始めた。

そして僕のモノが完全に露出された。

すると僕からも良く見えるようになるのかシグナムが言葉責めを始めた。

 

「ユーノ、すごいぞこれ」

「まあ、こんなになっちゃうんだ♥」

 

二人の視線を感じ僕はますます興奮していく。

2人の指が絡みつくようにして僕のモノを握っている。

そして耳元で囁く様に言う。

 

「ねぇユーノ君、こっちに来て♪」

 

そう言ってシャマルが僕を案内したのは、浜辺に広げたパラソルとシートだった。

僕はシートの上に横たわるとシャマルはその上に跨った。

 

「んっ♥ユーノ君のオチ〇ポ、素敵ね♥」

 

そう言うとシャマルは僕のズボンを下ろし始める。

そしてパンツの上から僕の股間をまさぐり始めた。

最初はゆっくりと撫でる様に触っていた手が段々と激しくなっていく。

まるで何かを搾り取るかのようなその動きに僕は興奮して勃起し始めた。

その様子を見ながら、シグナムは自分の体にオイルを塗り始めていた。

オイルで光る体に思わず目を引かれる。

 

 

【挿絵表示】

 

「まぁあわてるな、今すぐちんちんを楽にしてやる」

 

今度はシャマルの体にオイルが塗れる。

大きな胸はオイルで光を反射し、その中心にあるピンク色の乳首がより一層際立っている。

シャマルも自分の体にオイルを塗りたくる。

 

「ほらユーノ君、触ってみて?」

 

僕はシャマルに誘われるままにおっぱいに手を伸ばす。

シグナムとシャマルのおっぱいをゆっくりと揉んでみる。手に余るほど大きな果実をじっくりと堪能する様に優しく揉んでいく。

柔らかく弾力のあるシャマルのおっぱいはまるで僕の手で遊ぶかのように形を変える。

シグナムのおっぱいは僕の手の動きに合わせて自在に変形し、その柔らかさを堪能させてくれる。

しかし、いくら揉んでも飽きることはない。

二人は気持ちよさそうに声を漏らしていた。

 

「あんっ♥ユーノ君の触り方上手ね♥」

「あぁん♥私まで感じてしまいそうだぞ」

 

2人の胸の感触を味わいながら、僕は二人の腰に手を伸ばす。

そして水着の下に手を潜り込ませた。

その割れ目はオイルで濡れており、指を動かすとぬちゃっとした音が鳴り響く。

 

「あっ♥ダメよユーノ君」

「まだ我々の番だ」

 

シグナムとシャマルはぬるぬるの体で僕を挟み、込み、全身で奉仕を始める。

二人の舌が僕の身体を這い回り、体についたオイルを舐め取っていく。

胸を押し付け、舌を這わせる姿に僕は興奮を抑えきれない。

ぬるぬるのおっぱいが擦れる感触と、舌が触れる快感で僕の股間ははち切れそうだ。

 

「ふふっ♥もうこんなに大きくなって」

「ほらユーノ、ここが気持ちいいのか?」

 

シグナムが亀頭を舐め回し、シャマルが裏筋をなぞってくる。その刺激に僕は思わず声を漏らす。

そんな僕を見て二人は微笑むと再び舌を這わせ始めた。

2人の舌が僕の体を這い回り、そして口に含むと同時に熱い口内が包み込むように吸い付いてくる。

 

「僕のちんちんが天国過ぎる…」

「んっ♥」

「あんっ♥」

 

僕の呟きに二人は答えるようにさらに強く吸い付いてきた。

2人の舌が絡みつくたびに凄まじい快感が押し寄せてくる。

そのたびに僕の股間はビクビクと反応し、さらに大きくなる。

そして僕は我慢できずに二人に向かって射精してしまった。

ドピュッ!ビュルルルーー!!ビューーーッ!!

大量の精液が発射され二人の身体にかかる。

2人は舌なめずりをしながら体にかかった僕の精液をおいしそうに舐め取っていた。

 

「あぁ♥ユーノ君の精子美味しいわぁ♥」

「あぁ♥たまらないなこの味♥」

 

僕はシグナムとシャマルに抱きよせ、2人の太ももに股間を押し当てた。

すべすべの太ももに挟まれて擦られる感覚は快感だ。

 

「あん♥ユーノ君のあそこもまだ元気みたいね」

「ならまたもう一度気持ちよくしてやらないとな」

 

2人は僕に顔を近づけると、交互にキスしてきた。

そしてそのまま舌交換するように舐めあい始める。

そして次はお互いの胸を押し付けるようにして僕の体にこすりつけてきた。

2人の大きな胸が押し当てられ、形を変える様子は見ているだけで興奮してくる。

そんな様子を見て僕も2人のおっぱいを揉みしだき始めた。

2人が舌を絡ませ合うたびに乳首がビンビンに立ち上がっていくのが見える。

 

「ああぁ♥ユーノ君の手が私の乳首を触ってるわぁ♥」

「あっ♥あんっ♥いいぞっユーノ、もっと強くしてくれぇ♥」

 

僕の股間はすでにはち切れそうだ。

シグナムとシャマルのお尻にこすりつけるように腰を動かしている。

すると2人は体をよじらせ、さらに強く押し付けてきた。

そして僕の股間に手を伸ばし、優しく撫でてくる。

 

「あぁ♥ユーノ君のここも元気いっぱいね」

「ふふ、もう我慢できないのか?」

 

2人の手つきがどんどんいやらしさを増していく。

その手は徐々に早くなり、僕の股間を刺激し始めた。

僕はシグナムに後ろから覆いかぶさり、再びビンビンになった股間を、その大きなお尻の隙間に埋めるように押し付けた。

シグナムのお尻が気持ちいいのか、僕の股間はますます大きくなっていた。

 

 

【挿絵表示】

 

「あんっ♥ユーノ、そんなに押し付けたら私まで気持ちよくなってしまう♥」

 

嬉しそうな表情で体を揺らすシグナム。

その胸を僕は後ろから鷲掴みする。

シャマルはそんな僕をさらに後ろから優しく抱きしめてくれた。

 

「あぁん♥ユーノ君、おっぱい気持ちいい?」

 

シグナムとシャマルの爆乳を揉んでいると思わず発射してしまいそうになる。

僕はシグナムのお尻の肉をかきわけ、彼女のおまんこにちんちんをこすりつけ始めた。

 

「ユーノのちんぽが私のおまんこに擦れてるぞ♥」

 

シグナムはお尻を振りながら僕を誘惑してくる。

そのお尻の動きに合わせ、僕は腰を動かした。

 

「いい、すっごく、気持ちいぃ♥ユーノ、もっと激しく動いてくれ」

 

僕はさらに強く腰を打ち付ける。

するとシグナムのお尻がいやらしげに震えた。

 

「あぁん♥いいぞぉ!その調子だ!」

 

どうやらシグナムは尻を責められるのが好きなようで、僕が突くたびに膣口から愛液が流れ出る。

そしてそれは潤滑油となり滑りが良くなり、僕の腰の動きはますます激しさを増していく。

 

「ああっ!いいっ!そこ凄いぃっ!!」

「あぁ、くそっ!これはすごいな!」

 

シグナムのおまんこはとても温かく柔らかい。

そのあまりの気持ちよさに僕の腰は勝手に動いてしまう。

そのたびに僕は快感を得てしまいさらに動きが激しくなるのだ。そしてそれはまた新たな快楽を産み出し更なる興奮へと繋がっていく。

 

「もっと強くだ!ユーノのちんぽで私のおまんこをかき回してくれっ!!」

 

もはや完全にスイッチが入ったシグナムは僕の動きに合わせて自らも腰を振ってくれる。

その動きに合わせるようにして、おっぱいがぶるんぶるんと大きく揺れていた。

 

「ああっ!ユーノのちんぽ気持ちいいっ!!私のおまんことけてしまいそうだ♥」

 

すっかり蕩けきった表情で快感を貪るシグナムに触発され僕もラストスパートをかけるべく更に強く腰を打ち付けた。

 

「あん♥凄いわユーノ君っ♥そろそろイキそうなのね?いいわよ出して♥♥」

 

シャマルも僕の腕に自分の胸を押しつけ、さらに激しくお尻を振ってくる。

そして僕は一際強く腰を打ち付けると同時に射精した。

 

「ああっ!出るっ!!」

 

ドピュッ!!ビュルルルーー!!!ビューーーッ!!

大量の精液が発射されシグナムの膣内に流れ込む。

そしてその衝撃にシグナムは体をのけぞらせ痙攣していた。

シグナムのおまんこから、僕はちんぽを引き抜いた。

その拍子でシグナムのおまんこから僕の精液がどろっと流れ出す。

 

 

【挿絵表示】

 

「あぁん♥ユーノ君の濃厚精子出てるぅ♥」

 

その光景をシャマルはうっとりしながら見つめていた。

ふにゃふにゃになった僕のちんちんを、シャマルは優しく撫でてくれる。

 

「ふふ、お疲れ様ユーノ君♥とっても気持ち良かったのね♥」

 

そう言ってシャマルは僕の唇にキスしてきた。

唇を吸い合い舌を絡ませ合う濃厚なディープキスだ。

その間もシグナムは快楽の余韻に浸り、体をぴくつかせていた。

そんな様子に僕は再び興奮し、またちんちんを大きくさせてしまう。

するとそれを見たシャマルは妖艶な笑みを浮かべ僕の上に跨ってきた。

 

「んっ♥もう一度元気になれる?」

 

シャマルは僕のちんちんを自分の股間に押し付けてくる。

そのまま腰を前後に動かし始めた。

ふにゃふにゃのちんちんが、オイルまみれの素股で擦られる。

 

「うっ、くっ」

 

僕のちんちんはすぐに硬さを取り戻していく。

シャマルは満足そうに微笑むと、今度はおっぱいを手で寄せて谷間を作った。

そしてそこにローションを垂らしながら僕のものを挟むようにして上下させる。

ずちゅっ♥ぬちょっ♥ぐちゃっ♥いやらしい音を立てながらパイズリが始まった。

柔らかくて張りのあるおっぱいに挟まれ、強烈な快感に襲われる。

やがてシャマルのぬるぬるな体が僕の上を這い始め、その動きに合わせて豊満な胸がいやらしさたっぷりに揺れ動く。

シャマルの柔らかいおっぱいでちんぽが包まれ、搾り出されるような刺激を与えてくる。

 

 

【挿絵表示】

 

「あぁ♥ユーノ君のすごい♥私の胸の中でぴくんって反応してるわ」

 

まるで乳肉そのものを味わっているような錯覚に陥り、僕はたまらずうめき声を上げてしまった。

シャマルは僕の反応を嬉しそうに見つめながら、さらに激しく身体を揺すり始める。

 

「ありがとう、すっかり元気になったよ」

 

僕はかちかちになったちんちんを見せつけ、感謝の言葉をかけた。

 

「うふふ、良かったわ♥ユーノ君の勃起ちんぽすごい」

 

シャマルは妖艶に微笑むと、僕に跨ったまま立ち上がった。

そして見せつけるように自分の割れ目を両手で広げながら腰を落としていく。

その卑猥な光景に僕の興奮はさらに高まっていく。

そんな僕の反応を楽しむように、ゆっくりと焦らすように挿入していく。

にゅぷっ♥ぬちゅっ♥ずぶっ♥♥じゅるっ!!

 

 

【挿絵表示】

 

「あっ、すごいわ♥ こんなにおっきなちんぽが入ってく♥」

 

シャマルは恍惚とした表情で喘ぎ声を上げる。

僕はといえば、膣内のあまりの気持ちよさに動けずにいた。

まるで無数の柔らかい舌に絡みつかれているような感覚だ。

そんな僕を見かねたのか、シャマルはそのまま僕を抱きしめたかと思うとゆっくりと腰を落とし始める。

僕の上で激しく腰を振り始めた。

ぱんっぱんっ!!ぱちゅんぱちゅっ♥♥ずちゃっ!!!ぬちゃっ!!!ぐちょっ!!!

その大きな乳房が僕の胸で押しつぶされ形を変える。

柔らかくハリのある肌触り、そして大きなおっぱいの柔らかさが心地良い。

 

「ふふ♥どうかしら私のおまんこは?気持ちいい?」

 

僕は何度もうなずくことしかできない。

 

「そう、良かったわ♥♥ユーノ君のちんぽもすごくいいわよぉ♥♥」

 

シャマルは激しく腰を打ち付けながら、さらに強く僕を抱きしめる。

その豊満な肉体を押し付けるようにして僕を抱きしめてきたかと思うと今度は上下に動き始める。

ぬちょっ!

 

「いや、こんなに良くしてくれて悪いよぉ♥」

「我々はユーノのちんぽに仕えるためにある、気にするな」

 

シグナムが妖艶に微笑むと、その身体がさらに強く押し付けられる。

それだけでは物足りないのか今度は身体をくねらせて擦り付けてきた。

柔らかくて温かい肌の感触が堪らない。

 

「もう、シグナムったら♥」

 

そんな光景を見ながらシャマルも対抗するように体を近づけてきた。

二人の大きなおっぱいが潰れ合い形が変わるほど密着する。

柔らかい谷間に包み込まれ僕は思わず呻いてしまった。

そんな様子を見た二人はより一層激しく動き始める。

ずぶっ!

(やばい、もう我慢できない)

どぴゅっ!!どくんっ!びゅるるるーーっ!!!

 

「うっ♥凄い量だわ♥♥」

 

シャマルの子宮口に先端をくっつけるようにして大量の精液が勢いよく放たれた。

膣内はきゅうっと締まり一滴残らず搾り取る勢いで蠢く。

そんな圧倒的な快感に耐え切れず僕は情けない声を出しながら射精を続けていた。

ぬちゃっ♡ぬちぃっ♡♡ねちゃぁっ♡♡

 

 

【挿絵表示】

 

「私がユーノのちんちんを守護することで、私も気持ちよくなれる。素晴らしい事だな」

「ユーノ君のちんちんのために生きてる事、とっても幸せよ♥」

「僕もちんちん幸せ過ぎて、頭おかしくなりそう♥」

 

二人の柔らかい身体に包まれたまま僕は射精を続ける。

しばらくするとようやく収まってきたので、シャマルの膣内からちんちんを抜いた。

 

「はぁ♥気持ちよかったぁ♥♥ユーノ君のちんぽとっても素敵よ♥♥」

 

そう言いながらシャマルは僕の上に倒れ込みキスをする。

そしてそのまま僕らは余韻に浸っていた。



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