俺は人修羅を狩る者 (きい猫)
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誰も知らない戦い

どうも!初めまして!
きい猫です!
初めて小説を書かせていただきました!
初です初ですよ!?もはや絶対ダメ文章書いて駄作が生まれますねw
これからも不定期更新で頑張っていきたいと思っています!リクエストなども出来るだけ受け付けたいと思っています!
真・女神転生3の知識はそれなりにあります!クリアはしましたからね!ルシファー強すぎて笑ってましたけど…wセイテンタイセイとクーフーリンが好きで育ててましたよ!犠牲合体?だかで合成すると誕生するモンスターのレベルが99にはなってましたからねw

そんな話は置いておいて!本編にいきましょうか!では!本編をどうぞ!


「おいおい…俺以外にこの世界に悪魔狩りが居るとはね、あんたも人修羅を狩りに来たのか?」

 

赤いロングコートを羽織った銀髪の男が自分とはまるで真逆の格好をした男に話しかける。

 

「…俺はなにもわかってない、この世界がどんな状態なのか。この世界がどうやって生まれたのか…でも俺には関係ない、俺の行こうとする道に居る強者をただ倒すだけだ」

 

白いロングコートを羽織り、白髪の長身の男は背中に下げた二本の剣に手をかける。

 

「はぁ…お前みたいなキザなやつは俺は苦手だ」

 

赤のコートを着た人間は腰に下げた二丁の拳銃を取り出し、白コートの人間にそのまま流れるように四発発砲すると同時にすぐさまホルスターに二丁の銃を戻し、背中にある剣に手をかけながら、人間ではあり得ない速度で白コートに突撃する。

 

「……」

 

白コートの男は二本の剣に手をかけた状態から動こうとしない、銃弾四発が白コートに命中した頭や足から血が飛ぶ、しかしそれでも白コートは全くびくともしないただただ赤いコートを着た人間を見据えているだけである。

 

「はぁぁぁぁ!!!」

 

「……」

 

赤いコートの男が気迫を込めた一撃を打ち出すと同時に白コートの男は二本の剣を引き出しその一撃を受け止める、そして横に流し、右手に持った赤い剣が今度は赤いコートの男に吸い込まれていく。

 

「ッ!!」

 

赤いコートの男は今までの勝負勘を生かし、流された剣に身を任せ白コートの男の横をすり抜けるように回避、そして回し切りを放つもこれもやはり流されてしまった、相手の二本目の剣、白い剣が今度は赤いコートの男の首筋に向かって延びていく、それを察知した男は空いている手でホルスターからショットガンを取り出しのびてくる剣に向けて発砲、剣は通常の軌道からそれて赤いコートの男の右頬を少し掠めて通りすぎていく、赤いコートの男は今以上に恐怖を感じたことはなかった、何故なら今までの敵はこちらが本気を出せば相手も本気を出さなければならないほどに、自分は強いのだそれなのに今目の前で戦う男は表情を一切変えずそして本気を出している様子などは全く見受けられないのだ。

 

「Shit!!!」

 

普段では使わない暴言を使っているが、赤いコートの男にはそれを気にしている余裕はないようだ、剣に放ったショットガンを今度は男に向けて発砲する、しかし、白いコートの男は赤い剣を地面に突き刺しそれを支点に大きくジャンプ、回転しながら赤いコートの男の後ろに着地し、大きく距離を取った。

 

「余裕だな、だけどまだ一撃も俺は喰らってないぜ?」

 

赤いコートの男は髪をかきあげながらそう言い放つが冷や汗が止まらなかった。

 

「…お前はまだ強くなる、そしてまた俺の前に立ち塞がるだろうあの人修羅と一緒だ、今はまだ弱いだがいつかお前らは俺の壁になるのだろうな、今のうちに排除するのも一興、強くなったのちに排除するのも一興……か、さてどうしたものか」

 

ぶつぶつ言いながら白いコートの男は剣をしまい赤いコートの男に問いかける。

 

「お前、名前はなんだ」

 

「おいおい、名前を教えてほしいときはまずは自分から名乗るべきだぜ?イケメンさんよ」

 

「……私はイケメンなどではない、私の名クロ、けして女などではないから勘違いするなよ」

 

クロと名乗る男は白い髪の毛を最初に赤いコートの男がしたように髪をかきあげる。

 

「なるほど、クロななかなかシンプルな名前だシンプル・イズ・ベストってやつだな、俺の名はダンテだいつかお前の前に立ち塞がる男だから覚えておけよ」

 

ダンテと名乗る男は剣を左右に振り、元かけてあったように剣を元に戻す。

 

「人修羅についてなにか知ってるのかお前は」

 

クロの問いかけにダンテは肩をすくめながら、首を左右に振る、どうやらなにも知らないようだ。

 

「……そうか、お前精々死なないように気を付けろよ、この世界は悪魔が溢れかえっているからな」

 

クロは腰に下げていた一本の短剣を指に引っ掛け器用に回しながらどこかへ去っていった、ダンテはしばらくその後ろ姿を見送り姿が見えなくなると同時にダンテは長く息を吐きながら、その場に座り込んだ。

 

「…ちっあんなに強いやつがいるとはね、なかなか楽しくなりそうじゃねぇか」

 

これはダンテとクロしか知らない戦いであった、場はシンジュク病院の地下であった。

 

 

 

 

 

 

もはやボロボロである。。。




駄作。。。あ!お話はもう東京受精?は終わったあとになっています!
いや。。。ほんとに色々と申し訳ありませんでした。。。(泣)頑張って文章力あげていきたい。。。


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2話

ども!二回投稿は絶対にこれからはないw
書くことがないのはなぜでしょう…w

本編いきましょうw


「グォォォォォォ……」

 

哀れ。フォルネウスは人修羅とその仲間の糧となったのだ。

 

「見事な戦いぶりであった、元は人間というのが少し怪しいとさえ思えるようなそんな戦いであったよ」

 

「……誰だ?あんた」

 

裸の男、しかし普通ではない黒と青の線が身体中に伸びておりまさに血管のようになっていて少々気持ち悪い(本人には言ってはいけないような気がした)そしてうっすらと悪魔の力をこの男から感じ取れる。

 

「俺はクロだ、あんたは人修羅……いや、神崎紀伊と呼んだほうが良いのかな?」

 

人修羅は少しだけ驚いた顔をしたがすぐさま元の鋭い視線に戻すどうやら、俺のことを観察しているようだ。

 

「……現実であったことあるのか?俺とお前は……」

 

 

「さぁな。それよりお前は悪魔を仲間に出来るのか…ならメンツをもっと考えた方がいい」

 

すると今まで人修羅の後ろに隠れてぱたぱた飛んでいたピクシーがクロと人修羅の前に飛んできた。

 

「なにそれ!まるで私たちが弱いみたいな言い方じゃない!」

 

「安心しろ。お前はそのうち凄まじい力を手に入れる、それはそこの男次第だがな」」

 

俺はもう一度人修羅に視線を戻す、どうやら考えがまとまったのか戦闘の構えをしている。

 

「お前が誰なのかは知らない、でもな仲間をバカにするやつは許さない…!!シキガミあいつを縛り上げろ!」

 

その命令と共に紙の悪魔、シキガミがクロに巻き付く、その力は紙ではあり得ないものであり普通の人であればこの時点で死亡が確定しているだろう、しかし、クロは人ではないましてやこの力より弾丸四発のほうが強い。

 

「はぁぁぁぁ!!!!」

 

人修羅がチャンスとばかりに殴りかかってくる、一発二発と何発もの拳を叩きつけてくるがやはりその力は弱い、うむ、この力だとジャックフロスト二体分ぐらいか戦略としても悪くはない、いやまぁこの辺だと戦略はバランスかごり押しか回復重視だけだな。

 

「おら。どうした集中攻撃していてその程度か?」

 

俺の挑発に人修羅は乗っかり、少々顔をしかめながら仲間に命令を出す、するとシキガミが俺を縛り付けたまま飛び上がり壁に勢いよく叩きつけて離した、そこにピクシーのジオ、コダマのザンが俺を襲うが対して痛くない、そこに今度は悪魔の力が少しだけ高まった人修羅が突撃を繰り出し、俺の腹に肘を叩き込む、流石に痛い。

 

「むぎゅ…流石に肘で腹打ちは痛いぞ…加減ぐらいしてくれ」

 

そう言いつつ人修羅の腕を掴むとそのまま本気の力の三分の一ぐらいの力で地面に叩き付ける、「ぐはぁっ!」と唸り声が聞こえたが気にせずピクシーにジオ(威力は桁違い)を打ち込みすぐにコダマにはアギを打ち込む、もちろん避けられるわけもなく二体はマガツヒとなって消え去った、シキガミがこちらに飛んでくるのが見えたのでとりあえずホルスターから銃を引き抜き魔力を込めて一発放つ、うん。消えるよね本気で打ったもんオセですら一発だもんねシキガミなんて耐えられるわけないよね。

 

「さて、終わっちまったぞ人修羅君」

 

「うっぐぁっ……くっそ、いってぇ」

 

ノロノロと立ち上がる人修羅に俺は一発背中に紅葉をやってやった、俺偉い。

 

「あぁぁ!!じみにいてぇ!てかなんで殴るんだよ!普通今の状態だったら立つまで待ってくれるだろ!」

 

「私にはわからない、戦隊ものの悪役はなぜ変身が終わるまで待つのだろうあれが一番チャンスだろうと…」

 

「メタイよ!?ねぇ!物凄くメタイよ!?変身中にやられて負けたら物語り進まないからね!?」

 

「いいんじゃ、ないかな」

 

「いや、良くねぇから!なにがいいんだよ!」

 

「逆に考えるんだ、負けちゃってもいいさと」

 

「ダメだからァ!なにを考えて良いとか言ってるのかわからないけどダメだから!」

 

などと他愛のない話をしているとこの世界がおかしくなる前、友達との会話をしているような気持ちになれる。

 

「…そんで、なんでお前は俺を知ってるんだ?」

 

さっきとはうって変わって極めてまともな声音で話しかける、するとクロはその場で一回転をしお辞儀などをしてみせた。

 

「それはあなたが強くなられてからのお楽しみと言うことで、では」

 

そういうと、クロはまるで煙のようにかききえていった。

 

「…誰だったんだ、あいつ」

 

疑問が残るものの、まずは仲間の回復が必要だと考え回復に向かうキイなのであった。




読んでいただきありがとうこざいました!
自分の名前のキャラを出すと恥ずかしいですね。。。でもキャラの名前が思い付かないんですぅぅぅ!!!w
次回でお会いしましょう!w


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