ある暗殺者の記憶 (卓ちゃん)
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設定集

まぁ、設定だけ書いて見ました。
如何でしょうか?意見があれば下さい。


【アサシン】

渚が見た夢の中では、心に闇を持っていてその闇を一向にマスターである渚にも教えていない。

密かに好きな人がいたらしく、どんな人か聞いてみると、もうこの世にいない人らしい。

真名は言わず、名取 カオルと名乗っている。

聖杯に対しての願いは、

『過去に戻り、ある出来事を無かった事にする。』らしい。

《ステータス》

真名 ?????

性別 男

マスター 潮田 渚

身長 170cm

体重 55kg

属性 混沌・善・人

好きな物 寿司

嫌いな物 過去の自分自身

出典 ????

地域 極東

CV 石田 彰

《容姿》

何故か、マスターである渚にそっくりなのだが本人は、『自分は自分自身を呼んだマスターの姿になってしまう』

と言っている。

しかし身長も渚より高くて、髪は白色であるから、渚自身はその事を信じている。

《能力》マスター 潮田 渚

筋力 D+

耐久 C

敏捷 A+

魔力 D

幸運 C

宝具 ???

《クラス別スキル》

気配遮断 A+

サーヴァントとしての気配を断つ。隠密行動に長けている。攻撃態勢に移るとランクが大きく下がる。

単独行動 B+

アーチャークラスの特性だが、何故か持っている。

マスターが居なくても、2日は現界出来る。

戦闘続行 B

決定的な致命傷を受けない限り生き延び、瀕死の傷を負ってなお戦闘可能。これは「往生際の悪さ」では無く、「生還能力」である。

《保有スキル》

抑制 A+

攻撃寸前まで殺気の一切を表に出さない暗殺者の秘奥。

A+まで行くと、攻撃しようとしても殺気が気づきにくい。

気配遮断と組み合わせると物凄く強い。

プランニング B

対象を暗殺するまでの戦術思考。

変化 A

文字通り変身する能力。ただ変身では無く、変装の方が正しい。

投擲(短刀) B

短刀を弾丸として放つ能力。

付与(呪い)EX

エンチャント・カース 自分が持っている武器に呪いを付与する事が出来る。このスキルは、アサシンの殺意などが具現化して出来たもの。多種多様な呪いを付与する事が出来る。

《宝具》

究極の死の技術 〈パーフェクト・デススキル〉

ランク B++

種別 対人宝具

レンジ 0人

本来、持てないであろうスキルを手に入れる宝具。皇帝特権と違う所は、高ランクを持つスキルなら望めば自分の物にする事が出来る。単独行動があるのはその宝具のおかげである。ちなみに皇帝特権とは違い、才能が無いと手に入れない。

 

血濡れた短剣 〈ブラッド・ナイフ〉

ランク D〜A+

種別 対人宝具

レンジ 1〜100

赤く染まったナイフ。真名解放せずとも一流のサーヴァントに傷を付けられる。しかし、それは仮初めの力で本来の使い方は、自分もしくはマスターの血液を浴びることで、

ランクが上がる。ランクが上がると特殊能力が使えるようになる。

「特殊能力」

Dランク ナイフが二つに分かれる。

Cランク ナイフが他の武器に変身する。

Bランク 無限の剣製のようにナイフが大量に出てくる。

Aランク 最後の宝具を発動する事が出来る。

たとえば、Bランクでありながら、Cランクの能力を使う事が出来る。つまり、そのランクを超えていればその能力と併用して能力を使う事が出来る。

 

????

ランク A++

種別 対人宝具

レンジ 0人

本人も使いたく無い宝具らしい。血濡れた短剣がAランク以上に至れば発動出来る。




設定だけ書きましたが、本編は書こうか、まだ悩み中です。


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???の記憶

アサシンの正体は、全員分かる気がします。
とにかく、見てくれるとありがたいです。


僕は夢を見た。どんな夢かも分からない。

ただ分かることは、ここは絶対危ない場所だとという事。

見知らぬ地面、見知らぬ建物ではないどこか。

そして僕は絶対にこの場所を知っている。でも記憶のどこかに穴があるような感じで思い出せない。

でも、これが夢というにはおかしいと思う。明らかに現実味があるからだと思う。そろそろ自己分析は止めて周りをしっかり見るとしよう。

そう、この〈殺人現場〉の周りを見よう。

僕の目の前には、怪物がいた。

なんて言ったらいいか分からない程にでかく、恐ろしい怪物だ。

その隣には、笑っている人がいる。凄く狂ってる人がいる。〈人が死んでいる〉。

そう、人が死んでいるのに笑っている。

怪物の前には、緑の髪の色が綺麗な女の子がいた。

その子は、たくさん血が流れている。多分死んでいる。

他の子もそうだ。たくさん死んでいる。

赤髪、黒髪、茶髪、金髪。

いろんな子がいるけど、それらは、皆死んでいる。

顔を見て、誰なのかを知りたいのにモヤがかかっていて、

分からない。

僕のスマホが、震えている。

そこから、女の子が出てきて喋った。

『………………さん、は…やく……逃げてくだ…』

言葉は途切れてしまった。スマホが壊された。

早く逃げなきゃ。早く逃げて行かないと。

後ろには、先生がいる。大好きな先生がいる。

もちろん、顔にはモヤがかかっている。

何故か、この人を先生だと思ってしまう。

顔なんて全然分からないのに。

『………君……あなただけでも……逃げなさい。大丈夫です。……先生は、……必ず…生きて見せるので。あなたは…生きて下さい。そして…私が…死んでも…復讐に身を囚われないで…下さい。少しの間…ですが……【さようなら】』

そう言うと先生は、怪物に向かって戦いに行った。

だけど、先生はほんの数秒で死んでしまった。

それを見て、僕は逃げ出した。凄く怖かった。

足が棒のようになるまで走り続けた。

ここがどこかも分からない。雨が降り続いている。

誰もいない廃墟の中でこの人、《この夢の主人公》は、叫んだ。

『殺してやる……あの二人を殺してやる!!あの二人は、絶対に殺してやる!!復讐してやる!!

だから待っていて、皆、そして先生。僕がいや、【俺】が仇を討ってあげるからね。』

そう言うとその人は、消えた。

そこから断片的な夢だった。

いろんな所で人を殺している。しかし、殺す時は必ずナイフで殺している。

そしてあの時の二人を殺した後、その人は、

『やっと、殺せた。皆、先生、見ていてくれたかな。

俺はようやく、仇を討てたよ。これも皆と先生のおかげなんだ。ありがとう。もう、この世界に生きる意味なんて無くなったよ。だから今からそっちに行くね?』

そう言うとその人は首にナイフを当てて、自殺した。

『うわぁ!!はぁ…はぁ…はぁ…。』

その人が自殺した後に目が覚めた。

そう僕「潮田 渚」はとてつもなく変な夢を見た。

でも、これは誰の夢なのかはわかっていた。

これは、きっと……。

『おはよう。マスター。よく寝られた?まぁそれを見ると熟睡とは言えなさそうだけどね?』

この僕のサーヴァント、【アサシン】の生きていた頃の記憶なんだろう。




これは、思いつきの小説なので、連載してほしい人は、感想に書いて下さい。なんとか頑張ります。
アサシンのステータスは連載する時に書きます。


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召喚の時間

こっちも少しずつ更新しようと思っています。
多分見切り発車なので途中で止めるかも知れませんが最後まで見てくれると嬉しいです。


僕こと『潮田 渚』は私立椚ヶ丘中学校のエンドのE組に所属している。

E組はいわゆる成績不振者や不良などが集まるクラスだ。

最近のニュースは、月が突然爆発して、三日月になった事。

そして、その月を爆発させた犯人が僕達のクラスの担任になった事でしかも、自分を暗殺しないと今度は地球を爆発させると言ったのだ。

そう。ここはもうエンドのE組ではない。ここは暗殺教室。始業のベルが今日も鳴る。

 

 

〜放課後〜

今日も先生に一撃当てる事が出来なかった。

何しろあの先生はマッハ20で動く物だから当たらない。

今日も家に帰って、《彼》の話を聞き、今日の暗殺を振り返ろう。

僕が偶然に偶然が重なって喚んでしまった《アサシン》に。

 

あれは、あの先生が来て間もない頃の話だ。

僕はお母さんが今日は仕事で忙しいから、ご飯は自分でなんとかしなさいと言われて、冷蔵庫の中を見てみると材料を切らしていたのでスーパーに買い物に行って、その帰り道で倒れている人に会ったんだ。

その、謎のおじいちゃんに。

 

『あの!大丈夫ですか?』

僕はそう声をかけると、そのおじいちゃんは

『おぉ、少年!すまないがこの先にな、ある陣が書かれているのだかな。その陣の前でこの紙に書いてある言葉を言ってきてくれないか?儂は他のマスターに襲撃されて、もう持たんのだ。せめて、この聖杯戦争を正常に動かさなければ、この地域全体が火の海になる。』

マスターとか聖杯戦争などと聞いた事無い単語ばかりだけど、この地域全体が火の海になる事なんて絶対にさせない!

『わかった、おじいちゃん。僕が行って来るよ。』

そう言うと、

『そうか。ありがとな。お礼と言ってはなんじゃが、この紙に聖杯戦争について書いてある。そして、少年が生き残れるように儂の魔術刻印と魔術回路を移植しよう。世継ぎなど居なかったからな。迷惑をかけるせめての償いをさせておくれ。ほれ、背中を向けなさい。これでも儂は時計塔で随一の移植の技術を持っておるからのぉ。」

そして、僕は背中に受ける鈍い痛みと共にその魔術刻印?と魔術回路?を移植された。

『うむ、完璧。さすが儂。魔術回路は少年が何本持っているが知らんが、取り敢えず、儂の全部35本を移植した。刻印は少年の起源を知らないし、回路も少年の属性も知らんから、取り敢えず無色じゃ。体が馴染めば移植した刻印も回路もそれに慣れる。』

『うん、ありがとう。おじいちゃん。』

もう、何言っているかはわからないけど、取り敢えずおじいちゃんにお礼を言っておく。

『頼むぞ、少年。聖杯戦争に勝ってくれ。儂はもう疲れたからのぉ……。』

そう言って、おじいちゃんは事切れた。それを見届けてから陣の元に向かった。

その陣は複雑でその奥に祭壇らしきものがある。祭壇には何も置かれて居ない。

僕はおじいちゃんに渡された召喚する為に必要な言葉を詠唱した。

 

『素に銀と鉄。礎に石と契約の大公。降り立つ風には壁を。四方の門は閉じ、王冠より出で、王国に至る三叉路は循環せよ』

閉じよ(みたせ)閉じよ(みたせ)閉じよ(みたせ)閉じよ(みたせ)閉じよ(みたせ)

繰り返すつどに五度。ただ、満たされる刻を破却する』

『ーーーーーAnfang(セット)

『ーーーーーー告げる』

『ーーーー告げる。

汝の身は我が元に、我が命運は汝の剣に。聖杯の寄るべに従い、この意、この理に従うならば応えよ』

『誓いを此処に。我は常世総ての善と成る者、我は常世総ての悪を敷く物。汝三大の言霊を纏う七天、抑止の輪より来たれ、天秤の守り手よーーー!』

詠唱を終わらせると、右手に赤い紋様が現れる。

そして、祭壇に風が吹き荒れ、《彼》が現れた。

 

『サーヴァント、アサシン。召喚に応じて、参上したよ。さて、君が俺のマスターかな?』

 

 

続く……




読んでくれてありがとうございます。
ルビ振るのめんどくさいです。
ちょいちょい更新していく事にします。


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説明の時間

こっちも更新しました。


僕は目の前の光景に目を疑った。

そこには、僕と同じ顔をした人がいるからだ。

『はじめまして、マスター。僕はアサシン。よろしく頼むよ。』

『よろしくお願いします……アサシン…さん。』

『呼び捨てでいいよ。』

どうやら、気さくな人のようだ。

『さて、どうやら何が起こっているのかわからないマスターの為にこの聖杯戦争についてマスターが持っている紙を読んで理解しようか。』

僕はアサシンに聖杯戦争の説明をされた。

聖杯戦争とは、七組の魔術師とサーヴァントによる戦争。

その七組には、役職が決まってきて、〈セイバー〉〈アーチャー〉〈ランサー〉〈ライダー〉〈キャスター〉〈アサシン〉〈バーサーカー〉となる。

セイバー、アーチャー、ランサーは三騎士、その他は四騎士と言われ、セイバーが最優のサーヴァントとされる。

サーヴァントには役職の他、本来の名前《真名》があり、真名がバレると、そのサーヴァントの弱点が分かってしまう。

例えば、竜殺しで有名なジークフリートとなると背中が弱点となる。

そして七組で戦い、残った一組が聖杯を手にする。

聖杯はなんでも願いを叶える願望器らしく、マスター、サーヴァント両方の願いを叶えてくれる。

ちなみに戦争は夜の間だけとルールがあるのだとか。

そして、マスターはサーヴァントに対する絶対命令権限である令呪がある。これは三画しかないが、色々な事に使える。

僕の令呪は先の尖ったラテン十字みたいなデザインをしている。

これは聖杯戦争の参加者の資格らしいが魔術師に聖杯戦争前に配られる物だと言う。僕は召喚するときに出てきたけど。

 

あらかた、聖杯戦争についての説明をしてもらった。

次は、魔術や僕のアサシンの説明を聞いた。

魔術とは、魔力を用いて人為的に神秘・奇跡を再現する術の事。魔術師はその魔術を使って根源に至るのが目標らしいが僕はそんな目標は要らない。それよりも殺せんせーを暗殺するのが目標だ。

その次、魔術回路は魔術を扱う擬似神経であり、僕はその魔術回路が閉じているらしく、アサシンがそのやり方を知っているから、と言って魔術回路が開く方法をやってくれた。正直に言うと凄く痛かった。

その結果、アサシンから魔術の属性などを教えてくれた。

僕の魔術回路の本数は45本とかなり多いらしいが、移植された物が殆どだから、実際使える本数は10本だけ。

属性は僕の本来の属性は、風・地らしく、移植された属性は火・水と、なっている。

それと起源についての話を聞いた。僕は魔術刻印の話を聞いて見たかったけど、正直どうでもいいとアサシンの話だとそう言っていた。

起源とはあらゆる存在が持つあらかじめ定められた物事の本質であり、僕の起源は【暗殺】と変な偶然もある物だなと僕は思っていた。

これらを使って僕は魔術を使う。

 

最後に僕はアサシンの説明をしてもらった。

アサシンにも真名はあるが、教えて貰えず「名取 カオル」と偽名を教えてもらった。

そして宝具を教えてくれた。アサシンが持っている宝具は、

ナイフ形の宝具 血塗られた短剣(ブラット・ナイフ)

自分にしか効果が無い宝具 完璧なる死の技術(パーフェクト・デススキル)

自分も使いたくは無い宝具が一つ

これら合わせて三つが、アサシンの宝具だ。

他にはアサシンには聖杯にかける願いがあるらしく、過去に戻ってある出来事をやり直すのが願いだと。

なら、その願いを叶える為、僕は聖杯戦争に勝たないといけない。

 

僕は殺せんせーを暗殺しないといけないし、聖杯戦争を勝たないといけないから、これからどうなるかな?

 

続く……




読んでくれてありがとうございます。
他のサーヴァントはどうしましょうかね?
Fateシリーズには出てない偉人でもいいですが、ラノベのキャラでもいいですし……
サーヴァント案を少し募集します。
僕でも考えていますが、読者の方の意見がいい時が大体なので……
ステータスや宝具名など詳しい事は書いてくれたらありがたいですが、このキャラがいい!と言う人はキャラ名でもいいです。その時はステータスや宝具はこちらが考えます。
作者的には詳しく書いてくれると楽です。
感想欄までお願いします。誰でもかけますので。


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