特に夢もないままなんとなく生きて大人になる。こんな人、いるんじゃないかしら。かく言う僕もそうなろうとしてる一人。先生とかの前では好きな教科を生かせる企業へ就職したいとか言ってるけれど、本当は得意な方であって実際好きとかいう気持ちはあんまない。めんどくさがりなところもあって尻に火が点く状況じゃないとやる気が起きない。友達は多い方じゃない。帰宅部だから非リア充。

そんな僕でも、クオリティはともかく小説は書けるんだ。前々から形に残したかった物語がある。漫画にでもしたいと思ってたけど僕には今、画力がない。だから小説にする。小説なら、たとえヘタクソだって形には出来る。誰にだって書ける。漫画のような形にしたいけど皆に見てもらうには画力が足りない、って人にだって。
こんな僕の小説を気に入ってくれたら、それだけで満足だ。僕はここの存在を知った時、ちょっとだけど生きがいを感じたんだ。

どうも、wingと申します。どうぞごゆっくり僕の小説を楽しんでいってください。