アンブロシウス/あんぶろしうす/ID:94333

時々感想を書く読者層。

評価基準は単純明快に、自分にとって面白いか否か。
作品が完結しているかどうかはあまり問題としてない。
が、複数の作品を書き散らして、伏線をあれこれ設置しながらプロットすら作っておらず、広げた大風呂敷を回収できない可能性が明らかに高そうでかつ読みづらい作品(過去に完結作品が一つもないとか特に)や、書き手の願望や自己満足の充足だけを目的として読ませる努力が皆無な文章だったり、自己投影が透けて見える痛々しさを感じられる作品などは例外で極めて低い評価になりがち。或いは評価しない。

二次創作に小難しいこと求めてないです。
一発ネタだろうと、出落ちだろうと構わない。
ストーリーが面白いとか、キャラが魅力的とか、地の描写が突き抜けて笑えるとか、そういういいところで評価する。

心底楽しめる作品なら、一話しか投稿されてないものでも高評価する。
またどれだけ他の読者が高評価している小説だろうとつまらないと感じたら低評価。
仮に100話投稿されてて10ぐらいしか面白い話がなくても、際立ってれば10評価をつけるし、際立ってひどい話があれば逆もまたしかり。
どんだけ下調べして努力して書かれていようと、逆に手抜きだろうと面白いものは面白いしつまらんものはつまらん。

読んで感じたことを言葉にするのが感想なら
読んで感じたことを数値にするのが評価でしょう。


ここのところ評価の理由を求めて割烹で喚き散らす作者『様』がしばしば目に付くので一応記載。
どうしてそちらの都合でしかない評価ポイントや基準を書かにゃならんのですかねえ。
「つまらん」の一言でも感想だし、「面白い」の一言でも感想なんですがねえ。
基準が明確ではない? 当たり前です。批評家ではないもの。読者だもの。
もしかしたら誤字一つで評価0をつけるシビアな方もいるやもしれませんね。
そういった低評価に文句を言う作者『様』の大半は何を読者に求めてるんですかねえ。
きっと自身の作品を褒めたたえる美辞麗句で埋め尽くされた感想と高評価なんでしょうが、ご期待に沿えるかは楽しめるか次第なので何とも言えませんねえ。
なんせ作者が金銭的な対価をもらって書いているわけではないように、読者もまた同じですので。

未評価の読了小説はまだ評価するには早い段階か、評価する時間すら無駄に感じたかのどちらか。後者多めだが判断は作者にお任せ。
そう思うんならそうなんじゃないでしょうか。

お気に入り小説一覧(全8件)
インフィニット・ストラトス ~迷い込んだイレギュラー~ 原作:インフィニット・ストラトス 作:S-MIST 連載 210 話 2024/04/16 11:35
湖の求道者 原作:Fate/ 作:たけのこの里派 完結 52 話 2021/08/30 00:00
白き妖犬が翔る 原作:Fate/ 作:クリカラ 連載 24 話 2016/02/03 19:00
マリ(ファナ吸って)みて 原作:マリア様がみてる 作:雪村鍛冶 連載 1 話 2016/01/24 02:10
どうしてこうなった? 原作:HUNTER×HUNTER 作:とんぱ 完結 86 話 2015/11/08 20:00
お気に入り小説一覧へ



評価一覧(39件, 平均:5.10, 分散:3.11)
☆10:
 
☆9:4
 
 
☆8:8
 
 
☆7:7
 
 
☆6:3
 
 
☆5:2
 
 
☆4:1
 
 
☆3:3
 
 
☆2:2
 
 
☆1:5
 
 
☆0:4