お気に入り小説 3件

Alkaid(作者:深山瀬怜/浅谷てるる)(オリジナルSF/冒険・バトル

地球に七つの隕石が降り注いでから半世紀。隕石の影響で生まれた特殊能力の持ち主たち《ブルーム》と、特殊能力を持たない無能力者《ノーマ》たちは衝突を繰り返しながらも日常生活を送っていた。喫茶〈アルカイド〉は表向きは喫茶店だが、能力者絡みの事件を解決する調停者《トラブルシューター》の仕事もしていた。
アルカイドに新人バイトとしてやってきた瀧口星音は、そこでさまざまな事情を抱えた人たちに出会う。

※作者の別作品「そは汝がために鳴るなれば」の別世界線の話という設定ですが、繋がりはあまりないのでこちらを読んでなくても読めます。


更新日時:2023年02月14日(火) 00:00 自分も登録する

私の音が聞こえない(作者:深山瀬怜/浅谷てるる)(オリジナル現代/文芸

音大に通う遥希は、姉弟子の樹里から、とある大学合唱団の伴奏をしてくれないかと頼まれる。ある事情から合唱嫌いな遥希はそれを断ろうとしていた。しかし、その合唱団に所属する純恋に出会ったことにより、遥希の心は少しずつ変化していく。


更新日時:2022年07月31日(日) 00:00 自分も登録する

透明なぼくたち(作者:2550)(原作:SEVEN's CODE

――やがて、少年は"世界の真実"を知る。


超大型エンターテインメントシティ「セブンスコード」。
半官半民で運営が行われる巨大都市であるそこに、妹のアネモネと共に慰安旅行に来た少年カンナ。
セブンスコードを代表するアイドル「ハルツィナ」のライブで、異変は起きた。

「プロジェクトアウロラ」の一員として捕縛され、セブンスコードからの退出が不可能になった二人。
混乱の最中、カンナは「パンクリアス」の名を呼ぶ女性の姿を目にする。

「審判」も「世界」も何も知らない少年少女は、ただ自分たちの家へと帰る為に歩き始めた。
記憶の隅に残る、謎の女性の影を追いながら。
その足は、彼らの"真実"へと少しずつ近づいていく。

これは、セブンスコードの隅に存在していたかもしれない――とある"世界"の物語。



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一話はプロローグとなっております。
全七話構成予定です。
初めての方は「概要」をお読みください。


更新日時:2020年01月23日(木) 13:09 自分も登録する