長らくお待たせしました、リアルで色々あり今まで読む専でしたがこれからは執筆を再開したいと思います。これからもよろしくお願いします!!
ではどうぞ!!
ガルドにギフトゲームを挑んだ後イライラと頭痛で聞いて居なかったジンのコミュニティの現状を聞いていたら黒ウサギが十六夜を連れて帰ってきた。この様子だと十六夜に説明したのだろう。ジンがガルドにギフトゲームを挑んだ事を黒ウサギに説明したら
「な、なんであの短時間に"フォレスト・ガロ"のリーダーと接触してしかも喧嘩を売る状況になったのですか⁉︎」
「しかもゲームは明日⁉︎」
「しかも敵のテリトリー内で戦うとか一体どういうつもりです!」
そんな黒ウサギのマシンガン質問に俺たちは
「「「「ムシャクシャしてやった。反省はしていません」」」」
「黙らっしゃい‼︎」
いや黒ウサギには悪いがこの件に関してはこんな感じにしなきゃアイツが納得しなくて下手したら宝具を発動してヤバかったと思う。それに勝ち目はもちろんあるし、よほどのことがない限り負けないゲームだ。
「いいじゃねぇか黒ウサギ、見境なく喧嘩したんじゃないから許してやれよ」
といい十六夜が黒ウサギを宥めてる。この様子だと十六夜は"ノーネーム"の事について黒ウサギから教えられたんだろう。
「仕方がありませんね、まぁ十六夜さんがいれば簡単でしょし」
「いや、俺は参加しないぞ?これはこいつらが売った喧嘩なんだから俺がしゃしゃり出るのは間違ってるしよ」
確かにその通りだ、そもそも十六夜を参加させるつもりなど俺らにもないしあちら側にもないだろ。その後を黒ウサギは何だかんだ言いながら許可したようだ。黒ウサギはチョロイン属性があるかもしれない。
「ではこれから皆さんには"サウザンドアイズ"というコミュニティに行きギフトの鑑定をしてもらいます」
なんだそれは?コミュニティの名前だろうか他のみんなも首を傾げている。なので俺は聞いてみた。
「黒ウサギ、"サウザンドアイズ"ってのはコミュニティの名前か?」
「YES!"サウザンドアイズ"は特殊な瞳のギフトを持つ人達の群体コミュニティにして箱庭の全てに精通している超巨大商業コミュニティなのです。幸いにも近くには支店がありますし」
なるほどわかった、しかしまだ疑問点がある。それは飛鳥が聞いていた
「ギフトの鑑定というのは?」
「もちろんギフトの秘められた力や根源を鑑定することデス。何にでも正しい力の形を把握した方がより引き出せますから。それに皆様も自分の力の出処は気になるでしょ?」
黒ウサギが同意を求めるが俺を含め複雑な表情を浮かべている。俺の場合はあの女神から貰った力だ。しかし何故だろうか?あの女神の事がよく思い出せない。まぁ、そんなこと考えながらそのコミュニティの支店に向かっているの飛鳥が心配そうに話しかけてきた
「そう言えば直樹君、さっきは大丈夫だったの?まるで別人のようだったけど」
さっきの事というとガルドの時のやつか
「ありがとう飛鳥、でも大丈夫だ。少しギフトが暴走しただけだから」
「ギフトの暴走ってホントに大丈夫だったの?」
「あぁ、俺のギフトは簡単にいうと英霊の力を借りるものなんだ。多分あと時は力だけじゃなくその英霊の思いを俺についてきたんだと思う」
「あら、なかなか面白い力ね」
飛鳥は気にしなさそうにそう言った。多分あまり俺の
「よし、私の私室に案内しよう」
そういい白夜叉は俺たちを案内した。そして彼女の私室に着き各々が好きなところに座ったら
「改めて自己紹介しよう。儂は"サウザンドアイズ"幹部の白夜叉じゃ、この黒ウサギとは少々の縁があってな。コミュニティが崩壊した後もちょくちょくと手を貸している器の大きい美少女だと認識してくれ」
「はいはい、お世話になってますよーだ」
その様子だと色々あったんだろうな。しかし何故だろうか。彼女を見ていると同類を見ているのようだと認識してしまう。彼女とは初対面のはずである、この感じはそうケ●ノを見ているような。なんだか自分でもよく分からない事を考えてたらいつの間にかよく分からない場所に飛んでいた。
え?いやマジでここ何処だ、さっきまで白夜叉の自室にいたはずじゃ
「ん?そこの坊主は聞いておらなかったようじゃな。今から汝らは儂とギフトゲームするんじゃが、坊主はどうする?"挑戦"か"決闘"か。"挑戦"ならばて慰め程度に遊んでやろう、しかし"決闘"を望むのならばこの白き魔王と呼ばれた儂が命と誇りに掛けて戦おう。因みに汝以外は皆"挑戦"を選んだ。さて汝はどうする?」
なんでギフトゲームする流れになっているのは置いとくとして俺はどちらを選ぼうか。普通なら"挑戦"を選ぶところだろう。白夜叉は俺たちよりも何百倍強い、何故だか分からないがそれは分かる。しかしそれなのに...
「あぁ、決めたよ俺は"決闘"にするよ」
どうでしたか?主人公はどの英霊の力を使って来ると思いますか?
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