FAIRY TAIL ◼◼◼なる者…リュウマ   作:キャラメル太郎

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書いたのに1回消えて心折れかけました。

戦闘シーンなんて書いたことないので違和感あったらすいません。




第二刀  決闘

 

 

リュウマは先日約束した通り、ナツとエルザとの手合わせをするためにギルドへ来ていた。

ギルドの中へ入り見てみると、2人はどうやら準備は完了しているようなので話しかけた。

 

「ナツ、エルザ、準備は出来ているのか?」

 

「おっリュウマ!俺はいつでもいけるぞ!」

 

「私も準備はもう出来ている、いつでも始められるぞ」

 

思っていた通り、準備できているようなのでマカロフに審判頼んでおく。

他の人に審判を任せると戦いのレベル的に無理があるためにマカロフに頼んだのだ。

 

「マカロフ、2人との手合わせの審判を頼む」

 

「むっ、そうか、任せろい!ナツがいると周りも破壊しかねんから少し広い場所でやるぞぃ」

 

「一理あるな、分かった、2人共移動するぞ」

 

     「「分かった」」

 

「お前ら~!3人の試合だとよ~!行こうぜぇ!「待ってました~!」「楽しみにしてたぜぇ!」

 

──まったく、相も変わらず騒がしい奴らだな…まあ、それがフェアリーテイルのいいところなのだがな。

 

リュウマはそう心の中で呟きながら手合わせの為に移動していった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

周りに破壊を招くナツがいるために少し距離があり、見晴らしの良い所まで移動し終わり、最初の相手はナツのため、ナツとリュウマは互いに向き合う。

 

「ナツぅ~!がんばれ~!」「せいぜいこっぴどくやられちまえクソ炎!」「漢ならば勝て!!」「リュウマ~頑張って~!」「リュウマ~お前の力見せてくれぇ~!」「2人とも~ファイト~!」

 

観戦者のテンションが上がっていく。

それも、ギャラリーのその後ろではナツがリュウマを倒すではなく、リュウマとの試合に何秒持つかにかけているようだ…。

それからしてマカロフから声がかかる。

 

 

「これより!ナツVSリュウマの試合を始める!双方準備はよいか!」

 

「俺は大丈夫だぜじっちゃん!」「俺もだ」

 

「うむ!では、試合開始じゃー!!!」

 

「「「ウオォォォォォォォォォォ!!!!」」」

 

「いっくぞぉ~リュウマー!!『火竜の鉄拳(かりゅうのてっけん)』!」

 

ナツは開始直後、リュウマに向かって真っ直ぐに突っ込んでいく。

リュウマはそれを避けたりするのではなく、右手に何時の間にか召喚した木刀を使って受け流して防ぐ。

 

「まだまだー!!ウオォォォ!!」

 

ナツは受け流された後も拳に炎を纏った状態で連続で殴りかかっていくのだが、それも先程と同じように軽々と受け流して防ぎきる。

 

タイミングを見計らい、ナツに木刀で叩きつけるように攻撃するが両腕によってガードされる。

しかしガードをしたナツに対してリュウマはニヤリと笑った。

 

──そこで防御は少し悪手だぞナツ。

 

彼はそこから尚力を込めてナツの両腕によるガードを上へと弾く。

それによってナツは両腕を上げながら少し後ろへと仰け反り、胴ががら空きとなる。

 

まさに、相手にとっては狙って打ち込んで下さいと言ってるようなものだ。

もちろんそんな隙を逃す彼ではない。

 

木刀をナツに向かって突きの構えで構え…

 

「ぬおっ!?」

 

間髪入れずに空いた胴に一瞬で3度の突きを入れる。

 

「ゴハァ!?」

 

ナツは後ろへと吹き飛ばされる…がすぐに空中で体を捻りながら体勢を立て直し、着地する。

木刀とはいえ、3度の突きを入れられて少しダメージが入っただけであるナツは頑丈だ。

 

「い、いってぇ…しかも一瞬で3発ももらっちまった、だけど、まだまだこれからだァァ!!!」

 

ナツはまたも真っ正面から突っ込んでくるのでリュウマは下の地面に木刀をゴルフの用量でフルスイングしながら抉り取り、(つぶて)のように弾き飛ばす。

その威力は並のショットガンのようだ。

 

しかしナツは上へジャンプして回避しながらも、そのまま飛びかかっていく。

 

「おぉ!『火竜の鉤爪(かりゅうのかぎづめ)』ぇぇ!!」

 

足に炎を灯した踵落としが落ちてくる。

それを冷静に木刀で柔らかく受け止めることで威力を殺し、相殺したらそのまま押し飛ばす。

 

「くっそぉ!攻撃があたらねぇ!なら、これでどォだァー!『火竜の咆哮(かりゅうのほうこう)』ぉぉぉぉぉ!!!」

 

ナツは咆哮を線状に放つのではなく、扇状に拡散するように放つことでリュウマの逃げ道を潰した。

 

──半年前に見たときより火力が大分上がっている…よくこの短期間にこれほど強くなれるものだ。

 

ナツの咆哮が迫り来る中…先程と同じように突きの構えをとった。

 

「シッ!!」

 

それなりに力を込めて迫り来る咆哮の中心を正確に狙い、突いた。

すると咆哮は突きの威力に負けて四方へと散らばるようにして消滅した。

 

「「「えぇぇぇぇぇぇぇ!!??」」」

 

「なに~~!!??」

 

みんなが驚き叫ぶ中、また突きの構えをとる。

 

「ナツ、これでやられてくれるなよ?少し強めにいくからな」

 

ナツはその言葉に警戒を示したのか、いつでも対処出来るように構えた。

リュウマはそれを見て、飛ぶ斬撃ならぬ…飛ぶ突きをナツに放った。

 

    「『革命舞曲・ボンナバン(ガボット・ボンナバン)』」

 

ナツは避けきれないと思ったのか、攻撃をするように構えをとった。

避けられないならば迎撃するという戦法に変更した。

 

「やられてたまるかぁぁ!『火竜の翼撃(かりゅうのよくげき)』ィィ!!」

 

2つの技が2人のちょうど中心で衝突した。

衝撃は一瞬だけだが拮抗したが、リュウマの技の威力の方が高かったためにナツは吹き飛ばされていった。

 

「げほっげほっ!つ、つえぇ…!攻撃が届かねぇ!」

 

「まだまだだなナツ」

 

その場で体の力を軽く抜いて脱力をし、脱力することで次に備えるという一種の構えをとる。

 

「ナツ、次で終わりにしよう」

 

「望むところだぁぁー!!!」

 

ナツは両手に炎を纏わせながら全力且つ一直線に走って行く。

向かっていく途中で攻撃などをされなかったので近くまで近づく事が出来た。

射程距離に入ったことにより両手の炎を勢い良く合わせた。

それにより魔力と同時に炎の勢いも上がっていく。

 

「右手の炎と左手の炎!2つの炎合わせてぇぇ!!」

 

「ほう…?なかなかの魔力ではないか」

 

「食らえ!『火竜の煌炎(かりゅうのこうえん)』!!!!」

 

──少し見ない間に強くなったな…ナツ。

 

リュウマは下段に垂らすように構えていた木刀を振り上げた。

すると、ナツの炎は何の抵抗もせず左右へ真っ二つとなる。

斬られたことによりナツは驚きに目を見開いている。

当然だ。

今のナツが放てる最大の魔法だったのだから。

 

「ナツ、まだまだ強くなれ

 

鼻唄三丁・(はなうたさんちょう・)

 

リュウマはナツの通り抜き際に斬った。

しかし、ナツは痛みがないために外れたのだと誤解したまま振り返り、再び突っ込もうとしているが、斬られたのだ…もう遅い。

 

      矢筈斬り(やはずぎり)』」

 

 

       『『斬っ!(ザンッ!)』』

 

 

ナツは突如体に走った衝撃に耐えきれず気を失い、そのまま倒れこんだ。

そしてすかさずマカロフのコールの声が上がる。

 

「ナツの戦闘不能により、勝者リュウマ!!」

 

「「「「すっげぇぇぇぇぇ!」」」」

 

「ナツの魔法木刀で斬りやがった!?」「うひゃ~すっげぇな」「最後の攻撃なんか見えなかったぜ!」「流石はリュウマ!」「かっけぇぇぇ!!」

 

こうして第一試合のナツVSリュウマの戦いは…リュウマの勝利で終わった。

 

「…やはり強くなったな…ナツ」

 

リュウマはそう言いながら刃先に()()()()()木刀を見下ろす。

木刀を持っているリュウマであるからこそ分かるのだが、先程のナツの最大の魔法を斬った時に罅が入った。

 

木刀と言えども使い手によっては名刀にもなる。

リュウマが使ってもそれは同じ事だ。

だが、ナツの攻撃はそれにも関わらず木刀に罅を入れたのだ。

リュウマはこれからが楽しみだと思いながら木刀を消した。

 

「流石だな。相変わらず素晴らしい剣技だ。…次は私だがすぐいけるか?」

 

「問題ない、すぐにいける」

 

木刀を消した直後にエルザに声をかけられて振り返って話す。

ナツとの試合に続き連戦できるのか聞きに来たのだ。

リュウマはまだ全く疲れてなどいないので大丈夫だと伝えた。

 

「そうか!分かった。あ、そ、それとこれは試合に関係ない事なのだが…」

 

エルザは少し言い辛そうにしながらリュウマを見る。

リュウマは如何したのだろうかと思いながらも続きを待つ。

エルザの顔は心なしかほんのり赤くなっているように見えた。

 

「この試合が終わったら後日、か、買い物に付き合ってくれんか!?い、色々と買い揃えたい物があってな!?リュウマに頼みたいんだ!」

 

買い物…そういえばミラとも約束をしていたと思い出しながらも、何か大事な用がある訳でもないので了承することにした。

 

「いいだろう、その買い物に付き合おう」

 

「っ!そ、そうか!分かった!楽しみにしていよう!」

 

エルザはどことなく嬉しそうな雰囲気を出しながらリュウマからは見えない角度で小さくガッツポーズをとった。

 

「どうした、顔が少し緩んでいるぞ?」

 

「っ!?な、なんでもない!!そ、そうだ試合だ!試合を始めよう!」

 

リュウマが少し緩んでいた顔のことを指摘するとテンパり始めたが、無理矢理話しを変える。

そして、そうこうしているうちに時間が過ぎていたようでエルザとリュウマの試合が始まろうとしていた。

 

 

 

 

「これから第2回戦目!エルザVSリュウマの試合を始める!双方準備はよいか!」

 

「大丈夫だ」「こちらも問題ない」

 

「うむ、では!試合開始じゃー!!」

 

「「「「ウオォォォォォォォ!!!!」」」」

 

 

エルザはナツとは違い冷静にリュウマの動きを注視し、どんな攻撃がきてもすぐに対応することが出来るように警戒をしている。

しかし、そのリュウマは斬り掛かる訳でもなくその場にゆらりと佇んでいる。

 

彼はは自分から攻めるつもりなどなく、その場から動いていない。

エルザはそれを察したために、自分からしかけにいくことにした。

 

換装(かんそう)・『天輪の鎧(てんりんのよろい)』!征け(ゆけ)剣達よ(つるぎたちよ)!」

 

エルザは天輪の鎧へと換装し、自分の周りに剣を浮かせながら斬り込みに行く。

 

天輪の鎧…己が持つ数多くの武器を背後に浮かせるような形で多数一気に使う事の出来る能力だ。

自分が囲まれたりした時や、相手が大多数で攻めてきた時などに真価を発揮する鎧だ。

 

それをたった1人に向かって使うということは、それ即ち数えるのが憶測になるほどの連撃を繰り出すということだ。

しかも、その中にエルザ本体もいるため、1度の連撃数は40を超える。

 

多くの剣を従えながら向かってエルザを見てナツと同じような木刀では耐久不足と判断し、短槍を2本召喚した。

 

左右の手に一本ずつ持ち、独りでに斬り掛かってくる剣達を弾きながらエルザからの攻撃も同時に防いでいく。

周りに居るギャラリーには最早、何がどうなっているのか分からないほどの速度での剣戟に言葉を失う。

 

エルザはこれ以上斬りつけても無駄と判断し、剣をけしかけさせて、自分は後方へと少しさがった。

 

「くっ…舞え!剣達よ!『循環する剣(サークルソード)!!』

 

自分を中心に円を描くように剣を飛ばして周りを一気に斬りつける技なのだが、今回は剣の円をリュウマに飛ばすように斬りつけたので連続での斬りかかりが迫る。

 

しかし、それも2つの短槍で防いでいき、武器をはたき落としていく。

リュウマの周りにははたき落とされて制御を失った剣が落ちている。

 

「っ!この数を防ぐのか…流石としか言えんな」

 

「クカカ…木刀のままでは流石に折れる危険があったからな」

 

「なるほど。手数だけでは意味が無いということか。…ならば…換装・『黒羽の鎧(くれはのよろい)』!」

 

黒羽の鎧…剣で相手を一度斬りつける毎に威力を上昇させていくという能力を持つ。

数の暴力ではリュウマの防御網を突破することが出来ないと悟ったので、一撃の攻撃力を上昇させながら戦うという戦法に至った。

 

「ほう…?手数ではなく一撃の攻撃力を取ったか」

 

「あぁ、剣達を折られても困るからな」

 

「いい判断だ。次飛んできたら全て斬り捨てようと考えていたところだ」

 

「本当にいい判断をしたようだ。…よし!いくぞリュウマ!!」

 

「来るがいい」

 

エルザは黒羽の鎧によって一撃の攻撃が強くなっていくため、短槍を消して新たに直剣を召喚した。

 

エルザは黒羽の鎧に付いている飛行能力を与える羽で飛びながら斬りかかるため、リュウマはその場から動かずに受け止める。

そのまま激しい攻防をしていたが、エルザの胴に蹴りを入れて無理矢理距離を取らせる。

 

「ぐっ!ガードが全く崩すことが出来ない…!」

 

「当然だ。そう簡単に斬れると思わないことだ」

 

そう言いながら直剣を上へと持っていき構え、上段に構えた状態で直剣に魔力を流して纏わせる。

纏わせた魔力は黒い炎と化していき、剣を包み込むようにしながら荒々しく燃えている。

 

「今から少し重い攻撃をするが…耐えろよエルザ?

炎龍一閃(えんりゅういっせん)』」

 

「っ!!」

 

放った炎の斬撃は真っ直ぐエルザへと向かっていき爆発した。

その爆発によって砂煙が上がるが、エルザは斬撃が目前に迫っているにも関わらず避ける動作を見せなかった…否…避けられなかったのだ。

 

砂煙が晴れてエルザの姿が見えてくる。

砂煙から出て来たエルザの格好は先程とは違っていた。

 

「くっ!危なかった…間一髪間に合ったようだ」

 

──なるほど、斬撃が当たるその一瞬で『炎帝の鎧(えんていのよろい)』に換装し、炎の威力を殺したのか。

間に合わなければ危なかっただろうが、そこはエルザの換装スピードの賜物だな。

 

炎帝の鎧とは、炎を司る鎧であるために炎による攻撃を緩和させる効果を持つ。

それを斬撃が当たる寸前で換装してリュウマの炎の斬撃の威力を下げたのだ。

 

「流石エルザだ、まさか本当に防ぐとは思わなかったぞ」

 

「なんという威力の斬撃なんだ、威力を殺したにも関わらず一撃で鎧が使い物にならなくなってしまった」

 

そう、一撃は凌いだが鎧はところどころが破損し、炎帝の鎧としての効力を失っており、使い物にならなくなっている。

 

「さてエルザ、そろそろ終わりにしよう」

 

「あぁ、これ以上続けても私の装備が破壊されるだけだからな、私もそう思っていたところだ。

換装・『巨人の鎧(きょじんのよろい)』!」

 

巨人の鎧は着た人物の物の投擲力をあげる能力だ。

そしてエルザが手に持っているのは『剛傑の槍(ごうけつのやり)』と呼ばれる投擲にて敵を射ることのみに特化した槍。

 

「では、いかせてもらう!貫け!剛の槍よ!!」

 

エルザは槍を巨人の鎧のブーストも合わせて全力で投擲したためにスピードも威力も凄まじいことになっている。

普通に受けたならば一溜まりもない。

 

しかし、それならば()()()()()()()()()()()

 

リュウマは直剣を下に下ろし構え、轟音を出しながら迫る槍が自身の目前に来るまで集中する。

 

    (……………今!!!!)

 

    「『絶剣技・城勝軌流(ぜっけんぎ・じょうしょうきりゅう)』!」

 

エルザの槍を下から刃先を使って上へとかち上げて進行方向を上空へと無理矢理変える。

進行方向を変えた槍はそのまま進み、雲を突き抜けていった。

 

──なんという威力のものを投げているんだ…。

 

そう思いながらも直剣を消し、普通の刀よりも少し長い刀を召喚した。

リュウマが今からやろうとしている技は、手に持つそこらに売っているような刀でこそ放てる絶技だ。

 

「エルザ、お前もまだまだ強くなる、そんなお前にこの技をくれてやる。

至高天・燕返し(しこうてん・つばめがえし)』!」

 

本来並行世界から自身が放つ斬撃を三つ呼び出して同時に放つ技だが、これはそれをさらに昇華させ…驚異の72の斬撃を同時に放つ技だ。

エルザは避けることも防ぐ事も許されず、すべて直撃し、吹き飛ばされていった。

 

「ぐっ!ゴホッゴホッ!?な…んとう技術…だ…凄まじい…な…降参…だ…」

 

「エルザの降参により、勝者リュウマ!」

 

「「「「すっげぇぇぇぇぇ!!!」」」」

 

周りが叫んで盛り上がっている中、エルザの元に寄りって回復魔法を使い傷の回復をする。

燕返しは少し強力だったと思ったのだ。

 

「大丈夫か?エルザ」

 

「あぁ、大丈夫だ、今回はいい経験になった。

ありがとう、またの機会にまた手合わせしてくれ」

 

「あぁ、もちろんだ」

 

こうしてリュウマ達の試合は無事終了を迎えた。

半年ぶりの仲間の成長ぶりに、リュウマは自分達のことのように嬉しく思った。

 

 

 

 

 

リュウマはこの後、復活して早速殴りかかってきたナツを気絶させて帰路についた。

 

 

 

 

 

 




初めての戦闘シーンですがあまりにも難しくてたいへんでした。


マシロは次回からあまり出てきません。
会話には出てこないけど、そこには居ると思ってください。
気まぐれで出したりもするかも。



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