ドラえもん のび太の聖杯戦争   作:悪・猫

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少なめです、後、二.三話で第二章が終了します


48.聖杯戦争開始八日目/のび太とNOBITA

「どうして…!!どうして、老人を殺したんだ!!!アーチャー!!!」

 

動揺と驚愕が入り混じった声で僕はアーチャーに問う。

突如として、蟲の老魔術師を射殺し、僕の前に現れた弓兵(アーチャー)…しかし、アーチャーは僕の問いに答えるどころか、濃い霧の中…不気味に光る真紅の眼は僕に殺意を飛ばしているようにしか見えなかった

 

「時間軸が違うとは言え…此処まで変わってしまうとは…だが、これで俺の願いは確立した、後は邪魔なおまえと衛宮…そして、サーヴァントを処分すれば事は全て終わる」

 

「質問に答えてよ!!この老人だって、最初は人間だったんだ!!誰だって間違いを起こすが人間だ!!そして、立ち直るのも人間だ!!なのにどうして、そのチャンスを…!」

 

僕の強気でアーチャーに問う、しかし、アーチャーはその問いに答えず…コルト・SAAに手をかけた

 

「そいつが『魔術師』だからだよ、野比のび太…魔術師はすべて桜の敵だ…そのことは既におまえは自覚しているはずだ…俺がお前に協力していたのはおまえはいずれ、『魔術師』と『英雄』と言う存在を滅ぼす存在になるからだ…

おまえは桜の敵をすべて蹴散らす『正義の味方』になるべき人間だった、その手助けを俺をしていたのに関わらずおまえは桜の敵を助けた…桜の過去を知っておきながら、その醜き蟲の老魔術師を助けようとした…!

まったく…おまえは救いようが無い馬鹿だ…!」

 

「確かに、僕がやったことは間違いかもしれない!!だけど、だからと言って、人の命を奪う事は桜もみんなも望んでいない!!!桜は怯えていた!!容赦なくあの老人を追い詰める僕を…そんなの桜が望んだ幸せじゃない!!そんなの桜の幸せに繋がるわけが無い!!!!」

 

 

濃い霧が衛宮邸を包み込む中…アーチャーの深い溜息が聞こえてくる。

 

 

「そうか、それがお前が信じる『桜の幸せ』か…なら、この俺が全力でお前の理論を叩き潰す」

 

「アーチャー!」

 

極限状態が続く―――――――――――――――――――先程の戦闘で僕の精神は摩耗しているその状態で彼は容赦なくコルト・SAAに手をかけている…

 

「やめてくれ…!君とは戦いとは!!君と僕が戦うこと自体、桜は望んでいない!!」

 

「先に抜け…さもなければ…おまえは死ぬ」

 

話を聞く素振りすら見せず…アーチャーは僕に一騎打ちを申し込む…僕の得意分野である早撃ち対決だ。

あえて、僕の得意分野である"早撃ち対決”を申し込んでくるとは思ってもいなかった、しかし早撃ち対決で僕は負けたことが無い

この特技で僕は一度も負けたことが無い、たとえ、サーヴァントでも負けない自信があった

 

だが、抜かなければ死ぬ―――――――――――――その言葉は本当だ。

 

僕はその決闘を受ける決心し、コルト・SAAのホルスターに手を掛けた…

 

 

そして―――――――――――僕は銃を抜いた…その速度は0.1秒…即座にアーチャーの肩を撃ちぬこうとした直後…

 

 

突如として…僕の肩に穴が開いた…

 

鋭い痛み…そして、地面に落ちる僕の血…

 

 

「これが旧型と新型の()だ…旧型では新型に勝てない…野比のび太…お前は旧型(過去)のままだ…そして、俺はおまえの新型(未来)だ…」

 

「!?」

 

負けた―――――――――――。一度の負けた事が無い僕が早撃ち対決で負けた…

 

「0.1秒…その速さでは俺は倒せない…。なぜなら俺は…早撃ち対決で負けたことが無いのだからな」

 

アーチャーは膝をついた僕を見下ろすように言いながら再びコルト・SAAの撃鉄を起こし、僕の頭蓋に銃口を押しつけた

 

「さらばだ…野比のび太、その優しさと共に死ぬがいい…」

 

アーチャーはコルト・SAAの引き金をかけた……銃口から漂う強大な魔力…その直後だった。

 

衛宮邸の壁が粉々に砕け散る…それと同時に投げ込まれる宝石――――――――――――その宝石から放たれる重力は確実にNOBITAを捉えた

 

「野比君!!」

 

ライダーが率いる戦車…その後席には遠坂、そして桜とランサーの姿があった…

 

「のび太先輩!!」

 

桜は僕に手を伸ばす―――――――――――――――僕はすかさず手を伸ばし、桜の手を掴んだ。

 

「…Pocket.ON(どこでもドア)

 

僕は四次元ポケットを起動させ…瞬時に皆と共にこの場から姿を消した。

 

そう…未来の『僕』を…見つめながら…




NOBITAとのび太の経験差

のび太
・早撃ち世界大会4年連続で一位、
・世界格闘術戦世界三位、
・世界サバゲー大会世界一位
・上級魔術師:出来杉英才撃破
・マキリ・ゾォケン撃破

NOBITA
・早撃ち世界大会4年連続で一位
・世界格闘術戦世界三位
・世界サバゲー大会世界一位
・上級魔術師:出来杉英才殺害
・第五次サーヴァント3騎撃破
・マキリ・ゾォケン殺害
・聖杯の破壊、聖杯の泥の吸収
・魔術協会、聖堂協会の殲滅
・第六次聖杯戦争7騎撃破(自らのサーヴァントを含める)
・第六次聖杯の『この世全ての悪』の吸収。

NOBITAのステータス
筋力:C
耐久:C+
敏捷:B
魔力:EX
幸運:B-
宝具:???

宝具

四次元ポケット ランク:EX
NOBITAの体内に宿る宝具、ポケットの中に収納されている12種類の道具を自由に出し入れできる。便利なのは変わりないが本来の力を発揮できず、本来の力を発揮するには令呪を使用しなけばならないと言うデメリットがある
さらに令呪を追加すれば本来の性能以上の能力を使用できる、道具以外にも銃器等を収納しており、魔術を行使することにより、自由な場所に重火器を展開できる

・ひらりマント:ランクC以下攻撃を跳ね返すには申し分ないが、宝具レベルの攻撃を跳ね返すには令呪の使用が必要
・どこでもドア:半径2Km以内ならどこにでも行けるが、それ以上なら令呪が必要となる
・タイム風呂敷:時間を早送りにすることが可能、しかし、巻き戻すには令呪が必要となる
・フエルミラー:物体を複製できる鏡台、B以下の道具なら複製可能だが、ランクA以上の道具を複製するとランクが一つ落ちる、A以上の物を完全に複製したい場合は令呪が必要
・名刀・電光丸:コンピューター内蔵の剣。コンピューターが最適な行動を自動的に取らせるのでセイバークラスにも対抗が可能、令呪を使用することで電属性を付与することが可能
・空気砲:身内部に圧縮空気を溜め込み、「ドカン」という発声をトリガーに空気の弾丸を発射する道具、ただ威力はC程度なので威力不足を感じる道具、令呪を使用することでB程度まで威力を上げることが可能
・タケコプター:空を自由に飛べる道具、この道具関してはデメリットが無くとても使いやすい
・無敵砲台:砲台をセットする事で、持ち主の思うままにいつでも砲撃出来る道具、令呪を使用することで半永久追尾に、威力を拡張することができる
・透明マント:名前の通り、マントをかぶれば透明になれる道具、タケコプター動揺、デメリットがない
・分身ハンマー:使用すると三体まで分身が可能(力は分散される)、それ以上は令呪を使用しなければ増やせない
・ゴルゴンの首:光線を当てると対象が硬化する道具
・テキオー灯:タケコプター同様、デメリットが無い道具。どんな場所でも適応出来る道具。毒ガス等を使用するときに使用


この世全ての英雄に断罪を(ヒーロー・オブ・ジャッジメント)ランク:EX

詳細:???


??? ランク:EX

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