インフィニット･ストラトス 伝説を塗り替える者 作：バリスタ
Are You Ready?
アリーナに響く無機質な機械音声
クリア
「ラファールとレーゲンのデータを…
吸収しただと！？」
ラウラ
「西宮！私とシャルルのISの力…
お前なら使いこなせるだろ！」
西宮
「…あぁ！やってやる！」
西宮
「クウガ！ペガサスシステム起動！」
ラファール！レーゲン！
ベストマッチ！
西宮
「合言葉は！」
Are You Ready!?
西宮
「変身！」
その言葉と共に西宮の姿は光に包まれる
そして
疾風のレールガン！
ラファール･レーゲン！ｲｪｰｲ!
西宮
「ふむ…これが新しい力か…」
右肩にはレーゲンのレールガン
左腕部にはラファールの
西宮
「装着装備以外で増えたのは…
レイン・オブ・サタディ2丁とプラズマ手刀か…」
束
『うっそーん…ペガサスがそんなことになるなんて…』
クリア
「たかが変形しただけでそのワイヤーの結界からは
出ることは出来ない！！」
西宮
「ライジング…
クリア
「なっ！？がっ！！？」
クウガが放電した電気がワイヤーを辿り
クリアに流れ込む
西宮
「よし、ワイヤーが落ちた」
クリア
「くっ！クソがァ！」
西宮
「来い！ボウガン！
穿て！ブラストペガサス！」
クリア
「はっ！この程度感電していても
躱すことなど容易い！」
西宮
「…だろうな
……セシリア………狙いは？」
セシリア
「完璧ですわ！」
セシリアのスターライトmkⅢには束が作った
追加装備のソードビットとシールドビットが連結していた
クリア
「ちっ！…ｯ!?…AIC！？」
ラウラ
「逃がすか！」
セシリア
「ラウラさん！ナイスですわ！
shoot！」
推定直径4メートルの極太レーザーがクリアを飲み込む
クリア
「がっ…はっ…」
千冬
『拘束だ！』
弾
「悪い、遅れた！」
一夏
「だから最初っからおれ…
私が切れば早かったでしょうが！」
弾
「だって怒られるかもしれなかったじゃないか…」
クリア
「…ッフ…」
弾
「GAー０４アンタレス！」
ｶﾝｯ!
クレイア
「回収に来たわよ」
クリア
「あなたの言う通りね…舐めてたわ」
西宮
「クレイア！」
クレイア
「お久しぶりね、西宮君」
西宮
「…丸くなった？」
クレイア
「まぁ、なるわね」
西宮
「…嘘ではなさそうだな…」
クレイア
「その姿がペガサスね？」
西宮
「…あぁ…」
クレイア
「…ふふっ…もっと強くなって…私を楽しませて」
西宮･一夏
「ｯ!?」ｿﾞｸｯ
クレイア
「じゃあね」
クリア
「ｳｸﾞｯ」
束
「あれは痛いだろうねぇ…」
千冬
「あの速度でワイヤーが腹に食い込むのだからな…」
弾
「あ、やべ」
千冬
「怒りはしないさ…
よく全員無事だったな」
西宮
「うっす……疲れ…まし………た…」ﾊﾞﾀｯ
鈴
「そっか…ペガサスだもんね…」
西宮
「Zzz...Zzz…」
西宮
「ん……夜九時…倒れたのは大体11時…寝すぎた…」
ｺﾝｺﾝ
西宮
「誰？」
セシリア
「美少女のお届けです」
西宮
「わぉ…」
ペガサスIFフォーム
見た目ホークガトリング
詳細《後日》
束より
弾
「ホークガトリング？何それ…」