インフィニット・ストラトス 伝説を塗り替える者   作:バリスタ

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第一章 出会い
そうなる運命


どうして…こうなった…

 

 

 

女子

「きゃあぁ!」

 

 

 

何で…俺…

 

 

 

 

 

 

 

皆さんこんにちは、西宮直人です

 

私は今、何故かIS学園に居ます…

 

えっとですね…簡単にこの学園について説明すると…

 

女性しか扱うことの出来ないISと言う…

 

機械について学ぶ専門学校みたいな所です

 

 

…さて、前述の通り…女性しか扱えないはずなのです…

 

 

なのに……何で俺は起動できてしまったんだよ…畜生…

 

 

山田T

「えっと…西宮くん?」

 

西宮

「ん、あぁ、俺の番ですか…」

 

 

 

おっと、自己紹介の順番が回って来たようだ…

 

考え事は一旦置いておこう

 

 

 

山田

「はい、お願いします!」

 

西宮

「えーと…はじめまして…西宮直人です!

 

んー、趣味は料理と読書…

 

後は体を動かすことですかね

 

特技は…まぁ…沢山あります!

 

イレギュラーな存在ですが、

 

まずは1年、よろしくです!」

 

千冬

「ほう、我が愚妹とは大違いだな」

 

山田

「あ!織斑先生!会議終わったんですね」

 

千冬

「あぁ、山田くん、ご苦労だった」

 

西宮

「千冬さ…織斑先生…一夏を虐めないでやってくださいよ

 

あれでも昨日まで必死に考えてたんですから」

 

千冬

「あぁ、知っている」

 

一夏

「ぐふぅ…」

 

 

 

「……」

 

んー?誰か…ずっとこっちを見てる?

 

 

 

千冬

「さて…自己紹介が遅れたな…

 

知っての通り、私は織斑千冬だ

 

これからの1年、このクラスを担当する…

 

私が担当するからには

 

他のクラスを置いていくつもりで行く

 

ついてこれるな!返事はハイかyesだけだ!」

 

 

わぉ、キッチクー

 

 

千冬

「何か言ったか?西宮?」

 

西宮

「何も言ってないっす」

 

千冬

「そうか」

 

そう言いながら出席簿を横薙ぎしてくる織斑先生

 

西宮

「危なっ!」

 

スレスレで避ける

 

千冬

「ふむ…鈍ってはないようだな」

 

西宮

「そりゃ…ねぇ」

 

千冬

「さて…おふざけはこの辺にして、

 

そろそろホームルームを始めるとしよう!」

 

 

 

えぇ…あれはおふざけの域じゃないだろ…

 

確実に殺りに来た感じやん…

 

 

 

 

 

休み時間

 

 

 

一夏

「私…暗い奴に思われちゃったかな?」

 

西宮

「大丈夫じゃね?」

 

一夏と他愛もない会話をしてると…

 

 

 

「ちょっと宜しくて?」

 

西宮

「…一夏…ちょっとごめん、なんか呼ばれた」

 

一夏

「うん」

 

 

後ろに振り向く

 

 

西宮

「えっと…確か…イギリスの代表候補生の…

 

セシリア・オルコットさん…であってる?」

 

セシリア

「あら、殿方にしては常識を弁えてるようですわね」

 

西宮

「まぁ…必死こいて一週間で知識を詰め込んだからね…」

 

一夏

「なぁ、西宮…なんか…

 

こいつ、今、男をバカにしなかったか?」

 

西宮

「まぁ、目を瞑っとけ変に突っかかると面倒だ」

 

セシリア

「あなた…専用機はお持ちで?」

 

西宮

「まだ持ってない…

 

多分今、束さんが必死こいて作ってると思う」

 

セシリア

「!?」

 

「まて、それは本当か!」

 

西宮

「あっと…篠ノ之さんだっけ?…あぁ…

 

一夏、この子?」

 

一夏

「そう」

 

「…貴様らには色々聞きたいことがある…

 

次の休み時間…私について来い!」

 

西宮

「…そうなるよねぇ…分かったよ

 

 

んで、セシリアさんは…

 

何の用で俺に話しかけてきたの?」

 

セシリア

「えっと…専用機を持っていたら

 

是非とも戦ってみたいと思いまして…」

 

西宮

「あぁ…どっかから情報漏れたか?」

 

セシリア

「いえ、噂程度でしかお聞きしてないのですが

 

織斑先生の指導を受けた唯一の人間とお聞きしたので…

 

ぜひとも手合わせをと…」

 

西宮

「んー…あとどれ位でできるか分からんしなぁ…」

 

千冬

「届くのは1週間後だ」

 

西宮

「ほう…」

 

千冬

「面白そうだ…では一週間後

 

お前たち二人のうち勝者は

 

クラス代表になってもらう」

 

西宮

「そう来たか…」

 

 

 

 

 




うちの作品の原作ヒロインズは大体

白ノ之箒

白リアさん…

凰鈴音(あっさり塩味)

エロいあざといシャローチカ…

ラウラ妹

頭脳明晰天然簪

かなり乙女楯無


だよな…

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