インフィニット・ストラトス 伝説を塗り替える者 作:バリスタ
どうも、最近マッ缶を常飲している
バリスタです
そろそろ、YouTube始めたいが…
メンバーとの休みが合わない( 'ω')
向こうが休みならこっちは用がある…
こっちがフリーなら向こうは仕事…
なんででしょうね…
こんな作者のボヤキから始まる
第34話 笑顔の奥に
どうぞ!
西宮
「うむ…やはり海の幸が美味い!」
弾
「…この醤油…なんか特別なのか?」
セシリア
「うっ…くっ…」
西宮
「…」チョン
セシリア
「アンッ///」
西宮
「……」シラーンプリ
セシリア
「…ッ!」プルプル
弾
「直人、わさび貰っていいか?」
西宮
「ん、あぁ、いいぞ」
セシリア
「……」
西宮
「…悪かったって…」
セシリア
「帰ったら罰を執行します」
西宮
「うっす…」
シャル
「…アシガシビレタ…」
ラウラ
「…くっ…この程度…」
弾
「…」チョン
シャル
「ンッ///」
ラウラ
「ッ///」
弾
「( ゚ཫ ゚)ゴフッ」
鈴
「全く…テーブル席があるってのに…なんで
わざわざ正座するのかしらね…
あ、直人ー、セシリアさっきから食べれてないから
食べさせてあげてー」
西宮
「りょーかーい」
女子ズ
『ずるい!』
セシリア
「か、彼女……
公認…の仲…だからで…すわ」
女子ズ
『死にかけてる!?』
西宮
「海鮮は食えるか?」
セシリア
「はい…おかげさまで」
西宮
「そりゃ良かった」
女子ズ
『ん?…彼女公認の仲…ん?ん?』
簪
「いいなー…」
本音
「帰ったら一緒に頼も?」
女子ズ
『…ンンン?』
弾
「さすが毎晩……」
女子ズ
『…はっ!?』
弾
「あ…すまん…」
そのご、質問攻めに合いそうになったところに
織斑先生が登場しその場は鎮圧された
ただし…学園で質問攻めを約束された
西宮
「失礼します」
千冬
「…来たか、入れ」
束
「やっほー」
西宮
「あれ?クレア達は?」
千冬
「風呂だ、入ってくるか?」
西宮
「冗談でもやめてください…」
千冬
「ふふっ…さて…呼んだ理由分かってるな?」
西宮
「…はい…日本を除いた
世界各国から宣戦布告のメールが来ました」
束
「まぁ、もう既に何ヶ国か潰したけど…」
西宮
「…でしょうね」
千冬
「…明日、暴走するISは…
現行最新型の無人機だ…」
束
「いくら束お手製の空我とはいえ…
空我の性質上…最新機に1人で挑むのは…
正直…タイタンが使えなきゃ勝率は低いよ?」
西宮
「ゼロじゃなきゃ…大丈夫です!」
千冬
「だが…他のメンバーとの共闘なら
確実に勝てるのだぞ?」
西宮
「…俺の親父が残した最後の厄介事ですから…
息子である俺が蹴りをつけなきゃいけませんよ」
ドコンッ!
西宮
「アダっ!?」
頭頂部に衝撃が走る
弾
「お前な…昨日、仲間がいるから大丈夫って
自分で言ったばっかりだよな!」
西宮
「だ、弾!?」
千冬
「五反田!?何故!」
弾
「俺だけじゃねぇ!」
鈴
「まぁ、何人かは遊び疲れて寝てるけど
それでも全員…直人と一緒に戦う気よ?
何を言われようとね!」
西宮
「…」
一夏
「…困った事があったら頼れ
いつもお前が言ってんじゃねぇか」
本音
「言っとくけどー…かんちゃん泣かすようなら
シメるよー?」
西宮
「怖っ!?」
千冬
「さて、西宮……
お前はどうしたい」
西宮
「最悪、死ぬかもしれないんだぞ?」
鈴
「両親に孫の顔見せるまで死ねないわ」
本音
「同じく」
弾
「親より先に死ねないし…死ぬつもりは無い!」
一夏
「男に戻るまで死ぬわけにはいかないからな」
西宮
「…はぁ……
織斑先生…俺は…1人で行きます」
千冬
「なっ!?」
西宮
「ただ…もし、織斑先生が不安なら
俺を抜いたメンバーで作戦を組んでください」
千冬
「…分かった…」
束
「……最終メンテナンスをしようか
ナオくん」
西宮
「…お願いします」
鈴
「直人!なんで!」
西宮
「鈴…俺も死ぬつもりは無い…
だけどもし…何かあったら頼むな…」
鈴
「…絶対に…帰ってきてよね…」
西宮
「おう!」
無邪気に笑う西宮…
そして奥の部屋へと消えていった
鈴
「…バカ…」
笑う西宮の瞳は…真っ黒で鈍く輝いていた
《クレアとクリアに関して》
…既に構想が出来上がっている
二部、三部の関係でね…
こうしとかなきゃいけなくなっちまいましてね
《鈴と簪、本音との関係》
前々回での出来事をきっかけに
鈴は簪と本音がいれば
西宮を幸せに…と考えている
《セシリアと西宮の関係》
お互いを信頼しお互いの深い所まで知っている
セシリアは西宮の両親に関して
西宮はセシリアの両親に関しての真実を
あれ?彼女って鈴じゃないの!?と思っている方
前回の鈴のセリフを思い出してください