東方白狼其   作:白猫イチリン

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白「どうも白です」

どうも作者です!今日のゲストは…この方!

紫「どうも紫です」

今回…この二人が…

白「それは本編でな」

紫が「そうですよ」

では本編どうぞ!









敵の目的は俺の封印を解くため

俺と霊現が帰ってくるとすぐにきたのは紫だった。強い妖気だったので帰ってきても大怪我していると思って救急箱を持ったいた。

 

紫「あなたたち!大丈夫!怪我してない?」

 

白「してないよ。心配してくれてありがとうな」

 

そう言って紫の頭を撫でる。

 

霊現「お前は撫でるの好きだよ」

 

白「そうか?あまりしてないと思うけど?」

 

霊現「自覚がないのか!」

 

霊現が驚いていると紫はどんどん赤くなっていくのを見て俺は熱でもあるのか?と思い紫のおでこに手を当てる。

 

白「熱はないようだな…あまり無理するなよ」

 

そう言った瞬間…紫の頭から煙が上がった。

 

白「ど!どうした!」

 

霊現「嬉しすぎて…爆発したか~」

 

白「何か言ったか?霊現?」

 

霊現「なんでもないよ。紫は私に任してお前は中に入ってろ」

 

俺は無理矢理中に入らされてので、中で待つことにいた。

 

畳間に行くと霊夢と霊仮がパールと遊んでいた。

 

パール「霊夢ちゃん、霊仮ちゃんまて~」

 

霊夢「嫌だよ~アハハ」

 

霊仮「パールお姉ちゃんこっちですよ~」

 

畳間があるところの外でパールと霊夢と霊仮が追いかけっこして遊んでいた。やっぱり子どもて元気があっていいもんだな。そう思いながら頷いていると、パールが近づいてきて俺をタッチして離れた。

 

パール「今度は白さんが鬼だよ~みんな逃げろ~」

 

俺は強制で追いかけっこに入れられた。まぁ~気にしないけどね。そう言って霊夢たちを追いかけると茂みの方からがさがさと緒とがした。

 

パール「なんでしょうか?」

 

パールは霊夢と霊仮を後ろに行かせて、守っていた。

 

白「誰だ!出てこい!」

 

俺がそう言うとフリフリをつけた黒いとんがり帽子が出てきた。

 

白「帽子?」

 

すると帽子はすごい早く動き出した。それに反応したのか霊夢が追いかける。

 

霊夢「待ってぇぇ~帽子~!」

 

霊夢が追いかけていると帽子は木にぶつかって動かなくなった。

 

白「なんなんだ?」

 

そして動かなくなった帽子のところに近づいて帽子をあげると…

 

白「え?」

 

俺が見たのは、帽子を掴んだ黄色い髪をして泣きそうな女の子だった。

 

白「え~と…君は誰かな?」

 

俺が聞くとその子は泣き出してしまった。俺はその子を抱き上げて落ち着かせるために背中を擦ったり、俺の体を揺らしたしてあやす。

 

白「なかないで~怖くないからね~」

 

そう言って続けていると霊夢が俺に話しかけた。

 

霊夢「その子誰?一緒に遊びたい!」

 

そう言ってズボンを引っ張る。すると泣いていた子が泣き止んだ。

 

白「霊夢がそう言っているけど、どうする?一緒に遊ぶかい?」

 

俺がそう聞くとその子は頷いていたので俺は下ろしてあげた。

 

霊夢「一緒に遊ぼう!」

 

???「うん…」

 

そう言ってその子は霊夢に手を引かれていった。

 

パール「あの子は誰なんだろう?」

 

パールが俺に聞いてくるので俺は少し考えてから言う。

 

白「わからない…パール。霊夢とあの子を見ていてくれ」

 

それがそう言って畳間に戻ろうとすると霊仮が手を掴んだ。

 

霊仮「私も遊んできていい?」

 

どうやら霊仮は、遊びたいけど俺がなにも言わなかったから迷っているようだった。俺は霊仮の頭を撫でて、言う。

 

白「遊んでらっしゃい」

 

それを聞くと霊仮は笑顔になり、霊夢たちのところに向かった。そして俺は畳間に戻った。

 

最近、母親みたいなこと言うようになったよな~。なんでだろう?やっぱり見た目が女だからそうなっているのかもな(笑)…いつ男に戻れるだろうか…はぁ~

 

俺が畳間に戻ると霊現と紫としらない男がいた。男は俺見て笑って挨拶をしてくれた。

 

???「こんにちは白さん」

 

白「こんにちは…ところで誰ですか?」

 

男に向かって言うと慌てて自己紹介をした。

 

???「僕の名前は森近霖之助です」

 

白「俺は鳳凰 白です」

 

自己紹介も思ったので俺も座ることにした。だが…森近霖之助は俺を見ていた。

 

森近「情報道理…白さんは女になってますね」

 

白「そうだな」

 

森近「でも…好みのタイプです…」

 

白「なんか言ったか?」

 

森近「なんでもありませんですよ」

 

白「そうか」

 

なんか寒気を感じたが気のせいだろうと思って無視する。

 

紫「ゴホン!今から白様を戻すための話し合いをします」

 

紫はわざと咳払いをして話に集中させるのだが…

 

白「白様てなんだよ!紫!」

 

紫「私にとってあなたは神様みたいなものです」

 

白「俺は神じゃねぇー!」

 

霊現「はいはい!落ち着けて」

 

霊現が俺を落ち着かせるためにドウドウする。馬か俺は!

 

森近「それでは僕が集めた情報でが、あの人里に現れた妖怪はある人を探しついたそうです」

 

白「パールのことだな。あいつが探していたのは」

 

森近「やっぱりそうでしたか…」

 

森近は何かを考えそして、俺に顔を向ける。

 

森近「白さん。あなたがまだ白狼だったころある封印をしましたね」

 

白「ある封印とは?」

 

森近「修羅の封印です」

 

白「…マジか?」

 

森近「マジです」

 

俺は森近が嘘をついていないことを察して俺は頭を抱える。

 

霊現「その修羅の封印は何を封印しているんだ?」

 

霊現が俺に聞いてきた。

 

白「化け物だよ…誰かに取り付いてその人の闇を膨らまして食らう妖怪だよ。それと…」

 

俺は自然に体が震えだした。

 

白「俺ではかなわない…魔物もな」

 

紫「白さんが震えるほどですか…」

 

そして森近が紫に何かを言うのを見て俺は封印のことについて教えているとわかる。

 

さて…これからどうするか…

 

 




遅くなってしまってすいません…

白「すいません」

これからも頑張りますのでよろしくお願いします

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