『鷲跳躍子(わしとび ようこ)』
役職・グラフィッカー(万年)
年齢・28歳
身長・190Cm
出身地・東京都
好きな食べ物・何でも食べる
嫌いな食べ物・特になし
小柄で、モデル並みのスレンダーな体型をし、背も190とバレーボール選手と同じ高身長。また、胸も若干大き目。
髪型はロングの黒髪で、腰まで長い。
服装は八神コウと若干被っており、時折葉月しずくと同じストールを身に着けている。
また、普段はコンタクトだが、たまに眼鏡を着用している。
通勤は車を使用し、また八神コウがリーダーを務めるキャラ班におり、席は真ん中の僅かなスペースに小さいデスクを置いている。
心優しく、誰に対しても的確な指導が出来る程の完璧な人柄で、特に美人なためイーグルジャンプに勤める男性社員からの評判は高いが、常にテンションが高いというよりも高く過ぎてほぼぶっ飛んでおり、それ故に周囲から「変人以上の変人」や「残念美人」と評されている。
誰に対しても分け隔てなく接するという信条から、年上に対してもタメ口をきく。それが会社の上司であっても、注意されても全く意に返さない。
自分より年下の人には愛称で呼び、年上に対してはちゃん付けで呼ぶ。
~涼風青葉~
私は涼風青葉。憧れの八神コウさんと同じイーグルジャンプに入社してから半年経とうとしており、今は「フェアリーズストーリー3」のマスターアップ目指して、頑張ってます。
八神さん以外に、皆さんいい人たちばかりで、本当に楽しい社会生活を送っております。が、私には一人、どうして苦手意識を持ってしまう先輩がいるのです・・・。
「あおりん~♪♪ オッハッッッッッーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー♡♡♡」
「で・・出ましたぁっ・・・!?」
「んっ、なにが出たの? ねぇ、なにが、なにが、なにが、なにが、なにがーーーーーーーーーーーーーー♪♪??」
「い、いえ。何でもありません・・。それより、躍子さん、今日も朝からテンションが凄い・・というか、少々ぶっ飛んでますね」
「あったり前だよーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー♪♪♡♡ あおりんもテンションアゲアゲで、行かないとーーーーー朝から仕事が捗らないぞっ☆(ゝω・)v」
「そ、そうですね・・・・」
☐
「オッハッッッッッッッーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー♡♡♡♡」
「まだ誰も来ていないようですね・・」
「う~ん・・・ムニャムニャ」
「あっ、この声は・・」
この声の主は、八神コウさん! 7年前から発売されたフェアリーズストーリー・・・。その当時からメインキャラデザイナーに抜擢された人物で、今や業界では名が知られる程の有名人であり、私が小学校の時から憧れていた人でもあります。
八神さんの熱意ある指導の元、キャラクターデザイナーの仕事をこなしつつも、徐々に腕もあげつつもある私。ですが・・
「コウたーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーんっヽ(≧▽≦)ノ」
「うわぁぁぁぁぁぁっっっっっっーーーーーーーーーーーー!!!???」
「あちゃあ・・・。またいつものパターンですか・・」
「いいお尻だねーーーーーーーーーーー♪♪ 張りがあって、弾力があってーーー、触り心地がたまらなくてぇーーーー、いっつも綺麗だーーーねーーーーーーーーー♡♡♡ えへぇ~至福至福--------(*´д`*)」
「ちょっ、躍子さんっ!? いつもいつも、私の尻を触らないでくださいよっーーー!!??」
「えぇーーーーーーー、いいじゃーーーーーーーーーーん(# ̄3 ̄) 減るもんじゃないんだしぃーーーーーーーーーーーーーーっ、ね☆(ゝω・)v」
会社の、しかも同じオフィスにテンションがぶっ飛んで高い先輩がいるせいで、私の社会生活に影を落としつつある状態です・・・。