仮面ライダー エグゼイド −ダブル・エンディング−   作:真ん中
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モンハン楽しい…楽しくない?

本編のBGMゥ!は脳内補完でおながいします


第6話 絶望のSTART!!

−市街地−

 

「今すぐ戦闘をやめなさいぁい!!」

 

そこには無数のパトカー、数十人の警察が拳銃をバグスタードーパント2体に向けている。

 

1人はスイーツアランブラ、もう1人はアイスエイジコラボス

 

「おいおい何言ってんだ?10億がかかってんだぞ?」

「つまんねぇ真似すんなって」

 

2人のバグスタードーパントが戦うのをやめて警察官達を睨みつける

 

「な、何を言ってる!バカなことはよせ!!」

 

 

「そうですよ、これはゲームなのですから部外者の参入は頂けませんね」

「え…」

 

 

そこに現れたのはまるで天使を思わせる異形の怪物、ユートピアとゲムデウスが混ざり合ったような姿をした生物

 

 

「な、何者だっ!!」

 

警察官達全員が後から来たそのバグスタードーパントに拳銃を向ける

 

「私?私はそうですね…ゲムノピア…とでも名乗っておきましょうか…さぁ部外者には退場してもらいましょう」

 

ジリジリと近寄るゲムノピア

 

「それ以上近くなら撃つぞ!!」

「撃ってみなさい」

「う、撃てぇえぇぇ!!」

 

バンッ!バンッ!!! 無数の弾丸がゲムノピアに飛んでいくしかし

 

「ふっふっふ…」

 

全ての弾丸が当たる前に静止する

 

「はぁ!!」

 

ゲムノピアが手を前にかざすと止まっていた弾丸全てが警察官達に飛んでいく

 

「「うわぁぁ!!?」」

 

数十人いた内の数人がその弾丸の餌食となる

更に近づき1人の警察官の首を掴み上げる

 

「あ…あ…」

「そうです、その顔です…いい絶望の顔ですね、それでは全ての希望を私がもらいます」

 

そう言いながらゲムノピアは手で警察官の顔を覆うと警察官は悲鳴をあげ動かなくなった

 

ゲムノピアはその警察官を投げ捨てるとその警察官の顔には目や鼻などのパーツが見当たらなかった

 

「な、何なんだ!貴様はぁ!!」

「ん?言ったでしょう、私はゲムノピア…と」

 

手を軽く捻りながら前進するゲムノピア、対峙する警察官達の顔は絶望に歪む

 

「ひ、怯むなぁ!撃…ゴフッ…!?」

 

瞬間言葉を放った警察官は自身が乗って来たであろうパトカーに引かれ鮮血が飛び散る

 

「…ふむ、これでもまだ私に挑みますか?」

「ひ…ひぃぃ…!!」

 

数十人居た警察官は一斉に逃げ出そうとするしかし

 

ドパァンッ!!

 

「「あぎゃぁっ!!?」」

 

警察官達は全員が足を撃たれ転びのたうち回る、それはゲムノピアが重力を操り先ほど警察が発砲した弾丸を浮かせ全てを警察にヒットさせたのだ

 

「た、助けて…」

「助けて欲しいですか?」

「あ…ああ…」

「ダメですねぇ…」

 

その言葉を聞き顔から血の気が引いていくのが分かった

 

「くくく…絶望しなさい、絶望がこの街を包んだ時、最強の力が生まれるのです」

 

ガシッ 倒れた警察官を次々と掴み希望を奪う、奪われた人間には顔のパーツが無くなりのっぺらぼうとなりその場で動かなくなる

 

「お、おいあいつヤバくねぇか?」

「あ…ああ」

 

2体のバグスタードーパントが後退する

 

「ん?何をしているのです?私もゲームの参加者です、挑まないのですか?」

「な、なにぃ!!」

「ちっ…や、やっちまおうぜ!!」

「くくく、さて…どうやって絶望させましょうかねぇ…」

 

 

 

「「はぁぁ!!」」

 

ゲンムとレーザーの攻撃がバグスタードーパントに当たり

 

「えーい!」

 

ポッピーが追撃で音の波動をバグスタードーパントに当て爆散する

 

ブレイブ、スナイプの方もまた連携攻撃によりバグスタードーパントが爆発を起こし人間へと戻る

 

「片付いたようだな」

「私にかかればこの程度の事は容易い」

「そう言いながらお前1回死んだじゃねぇか」

「黙れぇ!!」

「黎斗1回やられたんだ…」

 

「みんな!!」

 

その時5人の前に永夢達4人が走ってくる

 

「どうやら探偵と合流できたようだな研修医」

「ああ、こっちもバグスタードーパントを退治したみたいだな」

「…さてと、ここから自分達はどうすればいいのか…だが…」

 

その時だった、近くのテレビジョンが映る

 

『皆さん、ゲームを楽しんでいますか?』

 

そこに映し出されたのは大野内の姿

 

『皆さんにはメモリを7つ集めてもらうというゲームをしてもらっておりますがここでもう1度ルールのおさらいをと…』

 

「ルールだと?勝手なことばかり言いやがって」

 

ジョーカーが腰に手を当てながら呟く

 

『メインはメモリを7つ集める事、しかしもう1つ、金額を上げる物として仮面ライダーを倒す事、仮面ライダー1人につきなんて1000万!賞金を上乗せしましょう、誰が倒しても構いません、倒した時点で1000万…上乗せいたしましょう!』

 

「俺達をクロニクルの時とのようにレアキャラに仕立て上げたか」

 

飛彩が呟く

 

『そして…メモリを7つ集めた者には、この最強の仮面ライダー!!エンドに挑む事が出来るのです!!エンドを倒せば1億!!金額に上乗せしましょう!!』

 

画面に映し出される画像にはエンドの姿

 

「あん?エンドを討伐対象にするなんて何考えてんだ?」

 

貴利矢が怪訝そうに言う

 

『エンドはこの街の新たな象徴となったミレニアムタワーの頂上で貴方達の挑戦を待っていますよ!では、ご武運を』

 

その言葉を最後にテレビジョンは真っ暗になる

 

「ミレニアムタワー…つい最近この街に出来た新しい観光スポット…」

「全長400メートルの電波塔だ、まさにラスボスが鎮座する場所にはうってつけと言ったところか」

 

ゲンムがそう呟いた

 

「それじゃあさっさと行ってエンドをぶっ倒して俺達の手で終わらせてやろうぜ、このゲームを」

「待って翔太郎、これは罠だ、わざわざ僕達が見ているかもしれないテレビジョンを使ってエンドの居場所を教えて来たんだ、罠と考えるべきだ」

「フィリップ、良いか?例え罠だとしてもこのままバグスタードーパントがのさばればこの街は終わっちまう…どんな所でも街を泣かせる奴は俺が許さねぇ、そうだろ?フィリップ」

「…そうだね、翔太郎がそういう奴って事を忘れていた…行こうエンドの場所へ」

「決まりだ」

 

その時だった

 

「おい!こっちに仮面ライダーがいるぜ!!」

「1000万だぜぇぇ!!」

 

次々と現れるバグスタードーパント

 

「研修医、探偵…行け、ここは俺達で食い止める」

 

ギラリと光るガシャコンソードを構えるブレイブ

 

「この街に後何体バグスタードーパントがいるか分からねぇが、バグスターなら患者だ…患者は全て俺が救う」

 

銃を上に向けながらスナイプが一歩前に出る

 

「うゔぅ…永夢ぅ!…不本意だが私もこいつらの相手をしてやるぅ…君はハイパームテキを持っている…君がこの元凶となった人間を圧倒的な神の才能で作り上げたムテキの力で倒せぇ!!」

「行けよ永夢、街の人達は俺達に任せて、元凶をぶっ倒してこい」

 

ゲンムとレーザーがそう言いながらバグスタードーパントに向かっていく

 

「永夢…無茶だけはしないでね」

「そういうお前だって戦おうとしてるだろ?」

「わ、私だって…みんなの役に立ちたいもん…」

「…そういうわけだ永夢、俺とお前は離れていても心は常に一緒だ、ラスボスはお前に任せるぜ、街の人たちは俺が守ってやる」

 

ポッピーとパラドが2人でバグスタードーパントに向き合いお互いに頷き向かっていく

 

「みんな…」

「良い仲間じゃねぇか、永夢」

「ああ…俺の大切な仲間…そんな仲間の期待を裏切らない為にも…エンドを倒す…!!」

「へ…その意気だ…行くぞ、永夢、フィリップ」

 

そしてエグゼイドとダブルは皆が戦っている横を通り過ぎ向かうはミレニアムタワー

 

 

−数分後−

 

走る3人の目と鼻の先にはミレニアムタワーの全貌が見えて来ていた

 

「そろそろか…ミレニアムタワー…」

 

3人がタワー近くにまで来た時、バグスタードーパントの片腕が転がってくる

 

「え…」

 

ズルズルと引きづる音が響き渡りそこにボロボロのスイーツアランブラの姿があった

 

「た、たす…助け…」

 

急いでエグゼイドが手を伸ばそうとするしかし

 

ズギャァンッ!!スイーツアランブラの上からパトカーが数台落ち爆発を起こす

 

「っっ!!」

「なんて事を…!!」

 

「おや?」

 

爆炎の中から歩いて来たのは白服を着た男

 

「お前は…」

「大野内、さっきテレビに映っていた人物だ」

 

「お前!!このゲームは命がけのゲームじゃない!!今の人を殺す必要は無かったはずだ!!」

「おや?誰がいつそんな事を?私は消滅しないとは言いましたが…死なないとは言っていません」

「な…っ!!」

「減らず口を…お前、その服…財団Xだな」

 

「ええ、元…ですが」

「元?」

 

フィリップが訊ねる

 

「あそこは所詮提供企業に過ぎない、自分から何かをしようなどという野心を抱いた者はもれなく単独で行動する…そうでしょう?貴方達がよく知っているでしょう仮面ライダーダブル」

「…確かにそうだな、ならお前は何でこんな事をする」

「…私の興味の問題ですよ」

「興味だと?」

 

「人とは常に貪欲だ、私の欲は飽くなき探究心、興味…!私は絶望に興味がある」

「そんな事のために…」

 

エグゼイドが俯き呟く

 

「人が絶望した時のエネルギーは絶大だ、その力を見てみたい、絶望した時何を願うか知りたい」

「そんな事のために!!!こんな事をしたのか!!!」

 

エグゼイドが吼える

 

「…この先にはエンドが待っている、エンドへの挑戦権を持たない貴方達には退場願いたい」

 

【ユートピア!!ゲムデウス!!!】

 

天使の翼に黄金の鎧の怪物に変化する

 

「よりにもよってユートピアかよ…」

「さぁ、貴方達の絶望を見せてください」

「許さない…」

 

エグゼイドの雰囲気が更に変わる

 

「人の命を…何だと思ってる…興味本位で人の命を奪うなんて絶対…俺は許さない!!ハイパー大変身!!」

 

【パッカーン!ムーテーキー!輝け流星のごとく!黄金の最強ゲーマー!ハイパームテキエグゼイド!!】

 

マキシマムマイティXから放たれたエグゼイドは黄金に輝く戦士となる

 

「おいおい、マジかよ金ピカだぜ永夢の奴」

「これがハイパームテキ…ゾクゾクするねぇ」

 

「お前の運命は…俺が決めた」

「ほう?」

「人の命を命とも見ないお前は俺が倒す!!」

 

 

場面は変わりブレイブ達、次々と襲いかかるバグスタードーパントを破り元の人間の姿へと戻していく

 

「だいぶ倒して戻したはずだが…キリがねぇな」

「やはり根本的に解決した方が良さそうだ」

「おいゲンム!!まだ俺のバンバンシュミレーションズは直らねぇのか!」

「まだ後1時間は掛かる!!文句を言わずに戦ったらどうだ!!」

「ちっ…!!」

 

「やっぱり大我、レベル2じゃキツイのかな…」

「そりゃあないくら経験値があったってレベル差があってしかもこんだけひっきりなしに敵が来るんじゃバテるのが早いのはレベルの低いあの2人だ」

 

「へぇ、大我もう限界なんだ」

 

その声に皆が振り向く

 

「…ニコ」

「やっほー」

「何しに来た」

「何しにって、決まってるじゃん…倒しにだよ」

 

【ガシャット!ガッチャーン!レベルアップ!!マイティチャンス!マイティキック!マイティマイティアクション!ゼェェット!アガッチャ!ミーリミリミリミリ!ミリオン!ミリオン!!ミリオン!!!ミリオンファンタジー!!】

 

「さぁて仮面ライダー狩りを始めよっと」

 

【初回限定!!ガチャット!カッポーン!スーパーレア!!ガシャコンサイブレイド!!】

 

「ふふ、運結構良いじゃん流石あたし」

「ふぅん!所詮偽りのウイルスで得た偽りの変身、私が削除してやる!とぉぁ!!」

 

イプシロンミリオンファンタジーに飛びかかり右に大振りに腕を振り殴るゲンム、それをするりと避け

 

「何言ってんの?キモっ」

 

と罵倒されながらカウンターで1撃斬られる

 

「っうぅ…まだだ…!!」

 

前蹴りを腕ではたき落とされ軽い右ジャブを紙一重で避けられ左手の大振りの1撃を腕でガードされたうえ払いのけられる

 

「相変わらずうっざいなぁ、消えろっての!!」

 

ズギャン!!両手持ちにしたサイブレイドを大きく斬りあげゲンムを両断する

 

「ぐぉぉぉ!!?」

 

【gameover】

 

そのままゲンムは吹き飛び倒れ消滅する

 

そしてすぐ側で土管から再びゲンムが現れる

 

「…残りライフ…96」

「またライフ増えてるし…」

「…当たり前だ…この私を誰だと思っている」

「ウザキモいバグスター」

「なんだとぉ!!?」

 

「至極当然だな」

 

レーザーが納得する

 

「お前にはバグスターメモリが取り付いていると探偵から聞いた、ならば俺はそれを切除する」

 

ガシャコンソードを構えながら前進し縦に振るう、それをイプシロンがガードする、続けて2度、3度と振るうも全てガードされる

 

「退けブレイブ!」

 

その言葉にブレイブは一旦横に回避する、そこにすかさず数発の弾丸をイプシロンに撃ち込む

 

「っ…邪魔…すんな!!」

 

サイブレイドを振るうとそこから衝撃波が飛びスナイプを吹っ飛ばす

 

「ぐはっ…!!」

 

その後すぐブレイブに向かいサイブレイドを横薙ぎに1撃ヒットさせる、更に連続で4度斬られ

 

「はぁぁ!!」

 

大振りの斬りあげを受けてブレイブは吹っ飛んでいく

 

「ぐぁぁ!!」

 

「あちゃあ、ニコちゃん結構強いな」

「飛彩!!大我!!」

「ポッピーピポパポ、お前は下がってろ」

 

パラドクスがポッピーの前に出る

 

「みんな、ここは俺に任せてくれ」

 

パラドクスはそう言いながらイプシロンに歩いて近づいていく

 

「へぇ、あたしに挑むんだパラド」

「お前前にこう言ったよな、俺をぶっ倒すって…その約束を今、果たしてやる…決着をつけよう」

「…」

「真剣勝負のゲームだ…行くぞ」

 

 

「はぁぁぁ!!」

 

エグゼイドの拳か次々と放たれる、それをゲムノピアも全て捌いていく

 

「ふん!」

 

ゲムノピアが回し蹴りを放つもそれを横回転して避けその流れで裏拳をゲムノピアに当てる、ゲムノピアもそれを腕でガードするもエグゼイドの拳の威力が高すぎたのかよろめく

 

その隙をエグゼイドは見逃さない続けて連続でパンチをゲムノピアに当てていく

 

「はっ!はっ!!はっ!!はぁあ!!」【HIT!HIT!HIT!】

「ぐぅ…やりますね…流石はハイパームテキ…しかし…」

 

そう言うとゲムノピアの力で周りのパトカーや建物の壊れた破片などの物体を一斉に浮遊させ

 

「食らいなさい!!」

 

それらを全てエグゼイドに向けて発射する

 

ドドドドン!! 爆発音と轟音が鳴り響き、エグゼイドは爆炎に飲まれる

 

 

エグゼイドはその攻撃を諸共せずに爆炎の中から歩いて現れる、そして次の瞬間にはゲムノピアの目の前に瞬間移動し右ストレートをゲムノピアの顔面に叩き込む

 

「ぐふぁぁ!?」

 

そのまま衝撃で吹き飛び地面を転がる

 

「つ、強ぇぇ…」

「流石はハイパームテキ、いかなる攻撃をも受けないまさに読んで字のごとく無敵の戦士」

「確かにこの力があればエンドも余裕だな」

 

ダブルがそう呟く

 

「…お前の力はこんなものか?オリジナルのゲムデウスの方がもっと強かった」

「はっ…所詮ムテキの力で強くなっている君が…調子にのるなよ!!」

 

グィーン!! 念力でハイパームテキを縛り上げ空中に浮遊させる

 

しかし

 

「はぁぁぁ…!!!」

 

バキンッ! 力技とも言える荒技で念力を無理やり解除するエグゼイド、地面に着地すると同時に再びゲムノピアが周囲の物体をエグゼイドに投擲する

 

ドォン!!

 

しかしそれらを全て回し蹴り1発で破壊し爆発させ消しとばす

 

「なっ…!?」

「俺は…お前を許さない、人の命を平気で奪うお前を!!」

 

 

〜BGM (Time of victory) 〜

 

 

「はぁぁ!!」

 

 

〜(湧き上がる衝動が身体中を熱くする)〜

 

 

エグゼイドはそのまま走り出し右拳を放ち、連続で殴り続ける、ゲムノピアに全て腕でガードされるも攻撃が強すぎてガードしきれず若干よろめく

 

 

〜(拳を強く握りしめ Hold On My Soul 瞳に映る現実に怯えても)〜

 

 

負けじとゲムノピアも反撃として大振り裏拳を繰り出すもそれを腕でガードされすぐにパンチを腹部に当てられる

 

「ぐふぅ…!!」

 

 

〜(立ち向かう仲間がいるさ All My Treasures)〜

 

 

「ぬぅぅ!!」

 

念力で地面を持ち上げエグゼイドごと空中へ飛ばす、更に地面を砕きその破片を空中にいるエグゼイドに飛ばす

 

 

〜(最高で最強の力を手にしたらもう負けない)〜

 

しかしそれを

 

「うぉぉぉ!!!」

 

念力で空中に捕縛されているはずのエグゼイドは自身の頭部にある髪のような装備ハイパーライドヘヤーで全ての瓦礫を切り刻む

 

 

〜(どんな時も無敵さ)〜

 

そして身体を高速で横回転させながらゲムノピアに突撃キックする、瞬間エグゼイドの体は黄金に煌めく、ゲムノピアは自身の拳で立ち向かうも打ち破られ少し後退する

 

ズギャァァァン!!

 

「ぐぅっ!?」

 

 

〜(逆襲のIgnite 魂に火をつけて)〜

 

 

キックの着地からすぐ様パンチを繰り出すエグゼイド

 

【HIT!HIT!HIT!HIT!HIT!!】

 

 

〜(究極のAdventure 限界を超えろ)〜

 

 

右、左、右、左と連続でパンチを繰り出していく、ゲムノピアも腕でガードをしているがそれを上回る威力で殴られているためか殴られる度に大きくよろめく

 

 

〜(人生はSpectacle 常識を覆せ)〜

 

「つ、強ぇ…」

 

ジョーカーがそう呟いている間に最後の1撃と言わんばかりに少し上から下に殴るような軌道のパンチをゲムノピアにぶつけるそれはガードを貫通し顔面にぶち当たる

 

よろめき勢いよく後退するゲムノピア

 

 

〜(逆転のKnockout 勝利の時まで)〜

 

 

「これで終わらせる」

 

【キメワザ!!ハイパークリティカルスパーキング!!】

 

全身から黄金の波動が飛び散り、そして跳躍する

 

そして光速の速さでゲムノピアにキックをかます、ゲムノピアが反撃として大振りの右薙の攻撃をするも一瞬エグゼイドが消え背後からキックを食らう、それだけでなく更に連続でキックを加えられていく

 

 

〜(Time goes By!!)〜

 

 

最後はエグゼイドの着地と同時に時間差で何度も攻撃がHITする

 

【HIT!HIT!HIT!critical!critical!HIT!】

 

数え切れないHIT数を叩き出し最後は大爆発を起こす

 

「ぐぁぁぁ!!!?」

 

ゴロゴロと爆炎から転がり飛び出てくるゲムノピア

 

「ぐうっ…ぐ…」

「…このゲームは終わらせる」

「く…くく…終わりませんよ…エンドがいる限り…」

「…何?」

「…貴方ではエンドには勝てない、既に絶望がこの街を覆っているのです…」

「絶望だと?」

「その意味を…貴方達は知ることになる…くくく…」

 

それだけ言うとゲムノピアは灰となって消えた

 

「…どう言う…ん?翔太郎さん!」

「ん?あ、ああ」

 

ジョーカーは手に持っていたスタッグフォンをしまう

 

「どうかしたのか?電話?」

「いや何、ちょっとな…それより永夢凄ぇな!ユートピアのメモリの奴をあんな簡単に倒しちまうなんて!」

 

バンバンとエグゼイドの肩を叩きながら褒めるダブル

 

「ても翔太郎、少しきになることが…さっきのバグスタードーパント…メモリブレイクされず灰となり消えた…」

「永夢の力が強すぎただけだろ、気にすんなって…それより行くんだろ?エンドの所に」

「ああ、どうやら奴を倒さない限り終わらないらしい」

 

 

 

「ふぅ…さてと準備運動はいいのか?」

 

コキコキと首、手首を鳴らしながらその場で小さくジャンプしながら言うパラドクス

 

「別に、さっきの雑魚達の相手で体は温ったまってるから」

「そうか」

 

そう言いながら更に腕を伸ばしてりして準備運動をするパラドクス

 

「パラド、何だろう…いつもと違う」

「いや、あれが本来のパラドだ…天才ゲーマーM、ゲームをしている時の水晶のような純粋な好奇心…パラドは天才ゲーマーMのオリジナル…当然だな」

 

ポッピーの疑問に答えるゲンム

 

「こうしてマジに戦うのは何年振りだ?」

「思い出させないでよ、ムカつくから」

「そうか、なら…もう行くぜ」

 

ダッ! ガシャコンパラブレイガンを持ち、飛び出すパラドクス

 

連続でパラブレイガンを振りそれをイプシロンはサイブレイドでガードする

 

ここまでは互角、しかし

 

「っっ!!」

「おら!!うら!!」

 

徐々にイプシロンの体勢が崩れ始める

 

「っざけんな!!」

 

イプシロンが防衛体制から攻撃に変わる、パラブレイガンでの攻撃をギリギリで回避しサイブレイドを振るう

 

「おっと」

 

パラドクスはパラブレイガンをガンモードに切り替え、片手バク転をしその攻撃を回避しつつバク転中に持っているパラブレイガンでイプシロンを撃ち抜く

 

「っゔぅ…!!」

「ん?よっしゃラッキー!!」

【高速化!】

 

バク転し終えた所に高速化のエナジーアイテムが有りそれをパラドクスは取ると怯んでいるイプシロンに高速で近づき斬る

 

「うわぁぁ!!?」

 

それだけでなく

 

「どんどん行くぜ」

 

自身の能力でエナジーアイテムを習得

 

【マッスル化!マッスル化!!】

 

「凄い…パラド…押してる」

「当たり前だな、やはり奴はゲーマーMのオリジナルぅ…同じゲーマー同士格上なのはどちらなのか…これで一目瞭然ということだぁ…」

「あいつ…前回は手も足も出なかったのに…」

 

「1度見た…!!ゲームは…!!もう!!無理ゲーじゃ!…ねぇ!!」

 

言葉を発しながらマッスル化した体でパラブレイガンと拳でイプシロンを殴りそして斬る

 

「これで決めるぜ!」

 

【ガッチャーンガッチャーン!ウラワザ!パーフェクトノックアウトクリティカルボンバー!!】

 

「はぁぁぁっ!!」

 

青と赤の交差したオーラを放ちながらイプシロンにライダーキックをぶちかます

 

「うぅ…負けるかぁ!!」

 

その攻撃に対しキックで対抗するも

 

「心が踊りまくってる俺を…止めることは出来ねぇ!!」

 

ドンッ!!押し切られイプシロンはそのキックに直撃し吹き飛ぶ

 

「あうっ!!ぐっ…!!」

 

【KO!パーフェクト!!!】

 

「…楽しかったぜ、N…今度はこんな命を賭けたゲームじゃなくて普通のゲームをやろうぜ」

 

パラドクスはそう言いながら振り向き倒れているイプシロンに手を差し伸べる

 

「…あの時と…同じ…!!!」

 

イプシロン…ニコの頭に少女時代の苦い思い出が蘇る、ゲーマーMに敗北したあの日…唯一負けたあの日の事を

 

「っあたしは!負けてない!!」

 

パラドクスの手を払いのけ、少し後退する

 

「なにを…」

 

パラドクスは怪訝そうな声を出す

 

「あたしは…強くなる!!」

 

イプシロンが取り出したのは

 

「あれは…!!バグスターメモリ!?」

「いや…少し違う」

 

ブレイブとスナイプがそのメモリに反応する

 

【ウェザー!!カシャット!! レベルアウト!!】

 

メモリをUSB挿入スロットに入れる、雷撃、竜巻、炎、冷気が次々とイプシロンを包んで行く

 

「なにっ!!これ…!!」

 

ポッピーはその凄まじいエネルギーに腰を抜かして倒れこむ

 

【天を操りしライダー!今こそ勝利を掴み取れ!!】

 

イプシロンを覆っていた竜巻が吹き飛ぶとそこにはイプシロンにまるで雷神や風神を思わせる装備が取り付けられ更に腰部分はクロノスを思わせる装備となっていた

 

「なっ…」

「これであたしは負けない」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




「ゲムノピア」
■身長:242.0cm
■体重:152.0kg
■パンチ力:100.0t
■キック力:101.0t
■ジャンプ力:90.0m(ひと跳び)
■走力:2.85秒(100m)

必殺技
プライムホープレス


人々から希望を奪うため大野内が「ゲムデウス」と「ユートピア」の力を混ぜそのバグスターメモリを使って変身した姿。
凄まじい力を持つがどちらの力も強大すぎる故逆に力を発揮できていない常態で有り、永夢にオリジナルの方が強かったと言われる。
ハイパームテキと対峙するも手も足も出ず「ハイパークリティカルスパーキング」を受けて灰となり消える。







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