東方殺華人   作:Fs:cKamui
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第31話

 「お姉様、弱くない?いや、言い間違えた。レミリア、あんた弱くない?」

 「実の姉に対してその口の聞き方は何よ。」

 「だって、私もうフランドールじゃないし。私は、フラニスト・リーパー。名前を決めた理由は特にないわ。それでももうわたしはあなたの妹じゃないわ」

 「認めないわ。私が私である限り、あなたは私の妹、フランドールよ。」

 「それは今からわかるよ。レミリア。私はあなたの妹ではない。」

 「姉にまさる妹はいない。私に勝てなければ、まだあなたは妹よ。」

 

 そうやつが言い切ったと後に、再戦。カード残機共に3で始まって、お互い残り1。異変のことはどうでもいい。とにかくこいつに勝ちたかった。だから、今ひたすら弾幕を出してる。ひたすら弾幕を避けながら撃つ。ひたすら相手が折れるのを待つ。じゃないと勝てない。できるならさっさと爆散させたいんだけどね。どう考えても発動まで間に合わない。あ、でも、自分で潰さなくてもいいんだったら、上に投げて落ちるまで耐えれば勝ち。あとは、上げて飛んで足で挟むとか。もう耐えられそうにないし、時間がない、やってみよう。

 

 「キュッとしてドカーン!」

 

とりあえず投げた。急いで飛んで足で挟む。結果は…レミリアの目がメッチャクチャになってた。

 

 「お疲れ。救急キットはあるから、まだ解決したいなら、治療しといて。」

 

 返事がない、ただの屍のようだ。

 

 「…咲夜」

 「なんでしょう」

 「帰るわよ。」

 「…かしこまりました。」

 

 「あれ、私の出番はもう終わりかい?」

 「まだあるぞ。」

 「その声は、ルビウス。」

 「里のやつがなんかちらちら見てるから、リアル鬼攫いやっていいぞ。」

 「分かった。」

 

 「私は?」

 「最後にもう一発、あそこにぶち込んでいいぞ。」

 「わ〜い。」

 

 「私は何をすればいいかしら。」

 「うーん、今から作るフィールドに花を咲かせるのを手伝って。」

 「わかったわ。後は?」

 「そうだな。一応アリスってやつを呼んであるから、二人でお茶してていいぞ。」

 「ありがとう。」

 

 「おっと、そう言ってる間に来たな」

 「またあんたかい。もちろん…」

 「はい、リンチさせて頂くが?」

 「今、私は二回も煽られて、屈辱的なんだ。更に、気絶させられて、森は燃やされて。」

 「気絶したのは注意不足よ」

 「まあ、確かにそうだけど、今回はいつもと違うルールだからな。」

 「まさか…」

 「気絶するまでの死合。宣言なんかいらんし。ただし、血をこの生い茂るひまわりに一滴でもつけたら負け。俺と幽香でリンチ。俺がつけたら、三人でどうぞ。一応ここは幽香の向日葵畑再現したから。小屋もあるよ。小屋の中は血を滴らせていいよ。」

 「まさかとは思ったけど、やることになるなんて。」

 「異変の目的は?」

 「里のやつに恐怖を植えつけること。」

 「それじゃ、ひまわりの根を踏まないように反対に移動して。」

 「はい。」

 「じゃあ始め。」

 








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