機械仕掛けの白き死神は|宇宙《そら》の夢を見るか?   作:AJITAMA5

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サブタイェ…


13才か

 束お姉ちゃんが呼び出しに応答してからすぐにその人は来た。

 

 その人の名はナギ・ケンタロウ。

 少々深く切り込んだ短髪の黒髪に黒目、太めで形の良い眉、口から顎に掛けた切りつけたような傷痕。顔つきだけを見ればTHE・日本人と言ったオヤジをやっていそうなおじさんだった。

 

「お久しぶりです、ナギさん」

 

「久しぶりだな、束。任務が終わったら来る約束だったが…少し早く来すぎたか?」

 

「大丈夫ですよ、むしろ丁度良かったです。なにもすることが無かったので」

 

「ふむ、それなら良かった。追ってエルマ達も到着する。しばらくの間よろしく頼む」

 

 そう言って置かれた椅子に座る。瞬間、着ていたTシャツに書かれた「大吟醸」の文字が揺れ、皺を作る。

 

 …うん。

 

 ………うん?

 

 何故に大吟醸よ?

 

 お酒が好きなの?それとも外国人的なノリ的なサムシングなの?

 

「む、このTシャツが気になるのかね」

 

 あ、見られてるのバレてたね。

 

「はい、なんというか…」

 

「酒は良いぞ…嫌なことなど全部忘れて楽になれるからな。」

 

「そうなんですか」

 

「ああ、人を扱う仕事に就けば分かるようになるさ」

 

「あはは、あまり分かりたくは無いものです」

 

「ふむ、ところで君はどなたかね?」

 

 突然横からズシャァ!と音がたった。見ると束お姉ちゃんがヘッドスライディングかましていた。ガバッと音をたてて束お姉ちゃんが起き上がる。

 

「お互い知り合いなのかと思ったジョノイコ」

 

「違うんだよなぁ…」

 

 まあ、そんなことを言われたら自己紹介をするよね。

 

「こほん。…改めまして僕は織斑六花、13才です。この度はISを稼働させてしまったことにより、束お姉ちゃんの元で修行をすることになりました」

 

「ご丁寧にどうも。私はナギ・ケンタロウ。亡国企業実働部隊BLADE長官をしている。…それにしても13才か。それでISの勉強を…偉いな、そして健気だ」

 

「あ、ありがとうございます?」

 

 なんかナギさんが凄い涙ぐんでるんですけど?あれ、僕が悪いの?等と考えているとナギさんは立ち上がり

 

「よし、決めた。これより我々BLADEは織斑六花に実践訓練の手解きをすることを約束する。…それでいいな、束?」

 

「勿論ですよ、むしろ此方から頼むために呼んだんですから」

 

「そうだったか。なら話は早い、報酬の話に移ろうか」

 

 そう言って、束お姉ちゃんと奥の部屋(確かブリーフィングルームだったか)に入っていった。

 

 その直後、インターホンが再度鳴らされた。

 

「………出ますか」

 

 取り合えず玄関に行くことにした。




一発芸『分裂』

( ^ω^)
( ^ωω^)ニョーン
( ^ω^ω^)ニョニョーン
( ^ω^^ω^)ウニョーン
( ^ω^ ^ω^)ニョー…
グググ( ^ω^三 ^ω^)グググ
( ^ω^)☆PON☆( ^ω^)

………なんだこれ

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