オレ男だけどIS動かしても問題ないよね?   作:たっちゃん☆
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はい、今回は戦也君と一夏君の対決です、ではどうぞ〜


05話 戦也VS一夏

Side戦也

 

セシリアとの試合を終えて一夏を見送ったオレは、ピットではなく更衣室で休んでいた。理由?それは

 

「はい、お兄ちゃん!」

 

我が妹が休憩のスポーツドリンクやタオルを持ってきてくれたからだよははHA☆

あ、ちなみに一夏の試合はちゃんとみてる、まあセシリアが圧倒してるんだけどね

 

「ねーねーお兄ちゃん」

 

「ん?どうした閃奈」

 

「あの女...セシリア・オルコットって言ったっけ、その子と試合後にすごく仲良さそうに話してたよね?どうして?」

 

あ、これあかんやつや

 

『マスターファイト! 』

 

「それはな、閃奈。セシリアに頑張れって言ったりビットを壊しても大丈夫か聞いてただけなんだよ」

 

「へー、それだけでいつの間にか“セシリア”って名前で呼ぶような関係になっちゃったんだー」

 

やばいこれ、顔が笑ってない

 

「なんでなのー?お兄ちゃん?」

 

「いやさ、なんかセシリアが長い名前は嫌だろうからって気を使ってくれたんだよ、うん」

 

「はあ...お兄ちゃんはいつもそうだよね、ちょっと話しただけですぐ誰とでも仲良くなっちゃう」

 

「そうか?」

 

「そうだよ!!でも...」

 

ギュ...

 

閃奈がなぜか抱きついてきた

 

「でも...お兄ちゃんは誰にも渡したくない...」

 

アナザー、妹の愛が重いんだが

 

『くっ、私だってコアの世界でこれくらい... 』

 

こっちもダメか

 

「ねぇ、お兄ちゃんは私とセシリア・オルコットだったらどっちを取るの?」

 

「え...それは...」

 

正直わからない、たしかに閃奈は唯一の家族で大事だ、だけどオレはセシリアも守りたいと思ってしまっているのが現状だ

 

「どっち...?」

 

「っ...それはもちろん、せ「言わなくて良いよ」...え?」

 

「ごめんね、お兄ちゃん。意地悪しちゃって...私、忘れてたよ、お兄ちゃんは誰でも守りたくなる人なんだって」

 

「...そっか。ごめんな閃奈、こんな兄で」

 

「もー、そんなにさっきの質問で心が痛かったの?らしくないよ!」

 

「はは、閃奈には本当にかなわないな」

 

「へへーん、15年間妹やってるからね!!」

 

まあ、オレは18歳なんだが...って、あれ?

 

「なあ閃奈、オレっていま18だよな?」

 

「うん、そうだね」

 

「ここ卒業したら20越えてるやん...」

 

「年齢は関係ないよ!」

 

「はは...」

 

メンタルがやられそうになっていた時

 

『御風、準備は良いか? 』

 

あ、ちなみに試合はとっくに終わっていてセシリアが勝ちました

 

「はい、大丈夫です」

 

「お兄ちゃん、頑張って!!」

 

「ああ、行ってくる」

 

そういい、オレは閃奈の頭を撫でてピットへ向かった

 

 

 

 

 

 

 

 

「来たか!戦也!!」

 

「ああ、またせたか一夏?」

 

「いや、大丈夫だ!」

 

「なら良かった。一夏、全力でかかってこい」

 

「もちろんだ!!」

 

『 試合開始!!』

 

織斑先生がそう告げた瞬間、一夏が突っ込んできた

 

「うおおおおおお!!」

 

「甘い、それが通用するのは格下相手だけだ!!」

 

オレは一夏の方から見て右からの袈裟斬りを紙一重で左に回避し、すれ違いざまに白式の篭手を斬った

 

「な、今のでか...やっぱり、戦也は強いな!!」

 

「ま、御風の当主やってるんでね!」

 

そういいながら、オレたちは何度も何度も剣を交えた、ちなみにオレは今回一夏のためになると思い、GNソードⅡ斬のみだ

 

「はあっ!!」

 

一夏が横に剣を振った。オレは縦に回転してそのまま一夏の背後をとった

 

「ふっ!」

 

そのまま剣を背中めがけて振るい、ある程度のダメージを与えた

 

「ぐああっ!!」

 

「もういっちょ!」

 

衝撃で飛ばされ体制を立て直せていない一夏の腹に突きを放った

 

「へ、近づいたな戦也!!」

 

その時、一夏は単一能力(ワンオフアビリティ)である零落白夜(れいらくびゃくや)を展開した。この単一能力は、過去にISの世界大会であるモンドグロッソで織斑千冬が使用した単一能力であり、自身のSEと引き換えに相手のSEを無効化する、まさに諸刃の剣である

 

「それくらいは予想してた!!」

 

オレはGNソードⅡ斬をビームライフルの形態に変形させ、一夏に牽制射撃をしつつ距離を置いた。そして

 

「はあああぁぁぁぁっ!!」

 

思い切り力を込め、オレは

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

剣をぶん投げた

 

「な、うわあああああ!!」

 

バゴっ!!

 

予想外の事態に反応出来なかった一夏は、オレの投げた剣にモロに当たり織斑先生が一夏をぶん殴った時よりもえげつない、もはやそれだけで人を殺せそうな音を出していた。さらには零落白夜の使用もかさばり一夏のSEがゼロになったところで

 

ビィィィィーー

 

『 試合終了、勝者 御風戦也!!』

 

オオオー!!

 

また歓声だ

 

「いてててて...まさか、剣をぶん投げるとは思わなかったぜ、戦也」

 

「はは、これも作戦のひとつさ」

 

まあ一夏だから当たった感はあるが

 

『 たしかにね』

 

あらアナザー、今日は静かだと思ったら今出てきたのね

 

『 うん、白と話してたからさ〜』

 

白?白式のコアか?

 

『 そ、白もマスターに乗ってみてほしいって』

 

どんだけやねん専用機よ...まあ出来たらね

 

『 うん、そう伝えとくね〜』

 

「そんな作戦があってたまるかよ」

 

「まあまあ、良いではないか良いではないか」

 

「まあそうだな、にしても2連敗か〜」

 

「大丈夫だ、そのうち強くなれる。なんてったってお前は織斑先生の弟だからな、織斑先生の顔に泥を塗ることがないように強くなれ」

 

「ああ!でもその前セシリアと戦也か...ハードルが高いな...」

 

「はは、かもな」

 

『 本当はセシリア・オルコット<織斑千冬<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<マスター、なんですけどね』

多分ね、アナザーと一緒なら敵はいないからな

 

『 ですね!』

 

「よし、じゃあ俺は戻るな。戦也はどうするんだ?」

 

「ああ、オレも戻るよ、用事があるし」

 

セシリアのところに行かねば

 

「そうか、じゃあまたな!!」

 

「ああ!」

 

 

 

 

 

そしてオレと一夏は試合が終わり、そこで解散した

 

 

 

あー、疲れた

 

『 マスター、クラス代表の件はどうするんですか?』

 

ん?一夏に擦り付けるわ、セシリアも多分何とかいえば納得してくれるでしょ、もう男に対しての偏見は無さそうだし

 

『 そうだね、うん。それがいいよ、マスターがクラス代表になったら圧勝だもんね』

 

ああ、そーだ。じゃあアナザー、オレは寝るから30分後に起こしてくれ、おやすみ

 

『うん、おやすみ!! 』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こうしてクラス代表決定戦は、戦也の全勝、セシリア・オルコットが一勝一敗、織斑一夏が全敗という形で終えた




今回は少し短くなってしまいましたが、戦也君と一夏君の対決でした!いかがでしたでしょうか?ぜひ感想と評価をよろしくお願いします!!では!







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