何回も転生した奴がありふれた世界に転生しました。   作:オット
次の話 >>

1 / 164
プロローグ

「・・・終わったなう。」

 

「あれ?もう?早くない?」

 

「そんなに早くないと思うぞ、精神的には地獄だった。」

 

さて、門が開いた時よりかは時間かかった気がするぞ、あれももう何年前になるか・・・。

 

「それと、新しい仕事入ってるよ。」

 

「マジかよ・・・勘弁してくれないかね、まだまだ疲れが取れないのだが。」

 

そう言いながら書類を受け取って見てみるとパッと見るだけで神殺しとか書いてあるからちょっと待てとなった。

 

「待ってくれ夜月、神殺し?相手の階級は?」

 

「中級、になりかけの下級神?」

 

「焦るわ、止めてくれよ、俺だけか?」

 

「他にも何人かいるよ、新人一人と神殺しをした事ない2人。」

 

「何故新人?」

 

「戦力の偏りを無くすため。」

 

「オゥ・・・。」

 

つまり俺がサポートしてやれと、めんどくせぇな。

 

「・・・転生前にそのメンバーとの話し合いは?」

 

「バッチリあります、たぶんそろそろ呼ばれるんじゃないかな?」

 

「ちょうど良いタイミングじゃったようじゃの、ほれ、ついて来い。」

 

トール爺ェ・・・毎回仕事を急に回してくるの止めてくれよ。

 

「ここじゃな、心置きなくくっちゃべっても構わんぞ。」

 

「・・・今度急に仕事回してきたら苦情送るからな、トール爺。」

 

「ホッホッホ、人手不足じゃ。」

 

「配下増やせよ。」

 

「無理じゃ。」

 

トール爺は扉を閉めて消えやがった。

 

「あのジジイ・・・。はぁ・・・。」

 

「あ、あの、大丈夫ですか?」

 

「あ?ああ、俺が最後か、さて、今回俺たち4人が集められた概要を知っているものはいるか?」

 

「いや、俺は神殺しをするとしか聞かされてない。」

 

「私もです。」

 

「私は同じ様な転生をすればいいとしか・・・。」

 

という事は新人はこいつか。

 

「今回の神殺しをする対象はそいつがいる世界でエヒトだとか言われている、あと、対象を殺す原因、理由は他の世界の神の眷属を殺したから、現地で裏切り者にされている七人の神の眷属、そいつらを殺したからだ、奴はそれを成そうと世界の管理をしていたそいつらを殺し、記憶を入れ替えて輪廻の輪に乗せた、わかりやすく言えば天使では無くなった、無許可で天使から引きずり下ろすのはダメなんでな、罰を受けてもらおうというわけだ。」

 

「それって、その神の眷属の人たちはもう天使だった頃の記憶が無い・・・という事ですか?」

 

「そういう事だな、記憶を持たず、俺たちが魂を運んだり世界を管理したりしていた頃の記憶が一切無くなる、天使では無いのだから魂の保証もされない、よしんば会話出来たとしてもこちら側の事情は知らないと見ていい、本当に厄介だよ、こういう手合いは。」

 

「つまり実質俺たちだけか、対象がいる世界で産まれるのか?」

 

「いや、今回は二つに分かれる事になった、相手は輪廻の輪をずっと見てるわけじゃ無いらしい、2人くらいなら現地で産ませられるらしい、後の人員は適当に召喚でもされるんじゃねえか?」

 

「という事は、その2人は俺たち2人になりそうだな、そっちは異論は無いな?」

 

「無いわね、久しぶりのコンビね、頑張りましょ。」

 

「あと、現地では魔道具などで強力なものはアーティファクトという名称らしい。せいぜい作れる様に頑張りな。」

 

「へぇ・・・。」

 

「そろそろ作戦会議は終わりだ、では転生しようか。」

 

「アンタ、案外こういうの好きなタイプね?転生歴はどの位なの?」

 

「さぁな、兆から先は覚えてねえわ。」

 

「俺たちは500くらいか、という事は先輩だな。」

 

「止めろ、気持ち悪い。」

 

「私は今回のを含めると2回ですね。」

 

「「うっそだろオイ。」」

 

「それで神殺しとか、無駄死にしてこいとか言われてない?私達のところに来る?」

 

「い、いえ、どちらかといえば新しいところに行って来いと言われてますね。」

 

それって実質リストラ宣言じゃないのか?

 

「・・・ま、まぁとりあえず、行こうか。」

 

「そうね。」

 

「お前らはそっちの扉な、俺たちはこっちの扉だ。」

 

「了解、良い人生を。」

 

「言ってろ。」

 

俺がそういうと新人と俺を残して2人は行ってしまった。

 

「さて、俺たちも行くか。」

 

「大丈夫、でしょうか。」

 

「安心しておけ、俺がいる、フォローくらいはしてやろう。」

 

「・・・分かりました。」

 

俺たちも扉を開けた。

 

さて、今回の転生も楽しければ良いなぁ。




最終回を迎えた翌日に新作を作るバカが居るらしい、私だよ!(迫真の顔)

本屋をうろついてたら目に付いた作品でweb版あるかなと検索したらヒット、読んでみてこれ前にも見た事あるな、コレにするかと決め、書いたものです、web版がメインです。







感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に
感想を投稿する際のガイドライン
に違反していないか確認して下さい。