精霊使いのハイスクールD×D   作:人参スタッフ
<< 前の話 次の話 >>

22 / 33
書いてて気付きました
キャラが多すぎる(゚ω゚;)。o○(やべ!?)


フランの郷帰り 中編

レミリアと話した後、俺はしばらく歩いていると神社が見えてきた

 

「幻想郷にも神社があるのか・・・・・」

 

折角神社に来たので賽銭には多過ぎるが、軽く五千札をだした。

まぁ、ケチな神じゃ無ければ良いことの一つや二つ叶えてくれるだろう。

というか、幻想郷に神なんているのか?

 

「お賽銭!!」

 

神社を去ろうとすると1人の巫女が此方に近付いてきた。

賽銭だけでこんなに反応するのか・・・・・

 

「あ、貴方、いくらお賽銭入れたの?」

 

「五千円だが」

 

俺がそう言うと巫女は目を見開いて、俺を見つめる。

目が¥マークに錯覚しそうなくらいの目をしていた

 

「私は博麗霊夢、貴方は?」

 

「優雅焼神斗だ」

 

「そう、神斗、まだお賽銭を入れてもいいのよ?」

 

「はぁー、ほら」

 

霊夢の申し出に応じて一万、計一万五千円を収めた。

まぁ、別に金には困らないし・・・・・、大丈夫か、そんな事を考えていたら魔女のような姿をした少女がやってきた

 

「おーい、霊夢ー」

 

「うん?魔理沙?」

 

「フランが見つかったそうだぜ」

 

「えっ!?本当?」

 

何だこの二人、フランのことを知っていたのか・・・・・。

というか、俺もそろそろ帰らねぇとな

 

「なぁ霊夢、フランに会いに行こうぜ」

 

「そうね。分かったわ」

 

「ん?というかお前誰だ?」

 

「優雅焼神斗だ。異世界から来たものだ」

 

「異世界?・・・・・外の世界の住人?」

 

「まぁ、そんな当たりだ。お前たちの言う外の世界でフランを保護してたんだ」

 

霊夢の準備が終わったようなので紅魔館に行くらしい。

というか霊夢から霊力を感じるな・・・・・、巫女だからか?

 

「俺も紅魔館に向かうがお前たちも来るのか?」

 

「ああ、フランに会いに行くからな。なぁ、その前に外の世界の力見せてくれよ」

 

「別にいいが────」

 

俺の返事を聞くと魔理沙が魔法で攻撃してきた。

おいおい、見せると言ったら早速戦闘か

 

「アルビオン行けるか?」

 

『はい、お父様』

 

「禁手化」

 

『VanishingDragon BalanceBreaker』

 

「何だその鎧・・・・・・・・・・めちゃくちゃカッコいいじゃないか!」

 

鎧でこんなに興奮するのか・・・・・まぁ、良いけど

 

「さぁ、やろうか」

 

「ああ、行くぜ!!」

 

魔理沙は俺が後に知る事になる弾幕という物を幾つも放ってきた、数が多すぎて避けるのがめんどくさいな。

まぁ、アルビオンなら解決するがな

 

『Divide、Divide、Divide』

 

八分の一に威力を下げさせて、俺にも鎧にもダメージが無い程度に下げた

 

「来い、双龍剣」

 

剣の名を呼び、二振りの剣を召喚した。

一振りは黒い蛇がまとわりついた様な剣、一振りは赤い龍の装飾されている剣だ。

まぁ、モデルはオーフィスとグレートレッドなんだけどな

 

「大蛇(オロチ)」

 

双剣による無数の乱撃が魔理沙を襲う。

手加減しているから大事にならないはずだ

 

「くっ、まだまだ!!」

 

魔理沙は箒の上で立ち、何かを此方に向けてきた。

何だあれ?

・・・・・・・・・・ッ!!何かは分からないが高出力のエネルギーが貯められてるな

 

「恋符・「マスタースパーク」!!」

 

『Divide、Divide、Divide、Divide、Divide、Divide、Divide』

 

まさかアルビオンの力を使って百二十八分の一も半減させるとはな・・・・・

幻想郷にはこんな奴もいるのか、楽しめそうだな

 

「嘘だろ・・・・・、私のマスタースパークを真正面から受けて何ともないなんて・・・・・」

 

「悪いがこの鎧には触れたものを半減させる能力があるんだ。それで、お前のマスタースパークをダメージにならない程度まで半減したんだ」

 

「・・・・・何だそれ、規格外だな。降参だ」

 

魔理沙は両手を上に挙げ、大人しくなった。

幻想郷では魔理沙はかなり強い部類に入るのか?魔理沙以上の強さの奴は数が少ないし霊夢も同じくらいの強さを感じるな・・・・・

 

「魔理沙に勝つなんて凄いわね。・・・・・ねぇ、次は私と戦わない?」

 

「良いぞ、まだ付き合って貰うぞアルビオン」

 

『お任せ下さい、お父様』

 

「行くわよ!!」

 

霊夢は魔理沙と違って札を使って攻撃して来た。

分析すると相手の動きを防ぐ為の札らしい

俺は双龍剣を消し、両手剣を召喚する

 

「来い、龍王剣」

 

ヴァーリとの戦闘以来余り使う機会がなかった龍王剣を使う時が来た。

ヴァーリと戦った時は龍殺ししか無かったが、今は全てにおいて有利を取れるほどの悪魔殺しや堕天使殺し、天使殺しetcが詰まっている

 

「絶剣技・三ノ型──影月円舞」

 

霊夢の札を全て斬り伏せ、霊夢に特攻するが違和感に気づいた。

何だ?身体が拘束されてる様だな

 

「掛かったわね」

 

周りを見ると札で俺の周りを漂っている。

これは一本取られたな・・・・・

 

「霊符「夢想封印」!!」

 

威力は魔理沙のマスタースパークと同等以上か・・・・・。

だが、俺は負ける訳にはいかない

 

「誇り高き龍の王よ、世界を喰らい尽くせ『龍鬼・八咫烏』!!」

 

龍王剣が闇色に輝き出し、霊夢の夢想封印を飲み込む

 

「嘘!?」

 

「お返しだ、霊符「夢想封印」!!」

 

龍王剣の剣先を霊夢に向け、飲み込んだ夢想封印を霊夢に放出する。

一つ違う所があるなら、霊夢の夢想封印が綺麗な七色に近い色だとしたら俺の夢想封印は黒だ

 

「きゃあああああ!!」

 

「やべっ!!」

 

夢想封印を受けた霊夢が神社の方向に落ちそうな所を無事に受け止められた。

危ねぇ、神社が壊れても治せるが霊夢に怪我をさせる訳にはいかないからな・・・・・

 

「悪い、やり過ぎた。怪我は無いか?」

 

「え、ええ、大丈夫よ/////」

 

「おーい、霊夢大丈夫か?」

 

「だ、大丈夫よ」

 

「ん?何で顔赤いんだ、風邪か?」

 

本当に顔が赤いな・・・・・まぁ、原因は分かるがな・・・・・、俺の顔が至近距離にあったから照れたんだろ。

幻想郷は男に縁とか無さそうだし・・・・・

 

「これで満足か?」

 

「ええ、外の世界の住人ってこんなに強いの?」

 

「自分で言うのもなんだが俺はかなり強い部類だと思うぞ」

 

「へー、そーなんだな」

 

「さて、そろそろ行くか」

 

「ええ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼

 

 

 

 

「ただいま、フラン」

 

「お帰り、兄様」

 

フランが抱きついて来たので俺は優しくフランを抱きしめる。

何故か、レミリアが此方を羨ましそうに見つめている

 

「フラン久しぶりだな」

 

「あ、魔理沙!久しぶり」

 

「霊夢も来たのね」

 

「ええ、魔理沙からフランが見つかったって聞いてね」

 

今度は幻想郷組たちのお喋りが始まりそうなので俺は眷属たちの元へ向かった

 

「ただいま」

 

「お帰り、カミト」

 

レスティアが俺の帰りにいち早く気付き、優しい微笑みを見せてくれる

 

「カミト、お帰りなさい」

 

レスティアに続きエストも何時もは無表情なのに優しい微笑みを見せてくれた。

エストは何時も無表情だから笑ってる顔を見せてくれると凄いドキドキするんだが・・・・・

 

「カミト、我と遊ぶ」

 

そんな事を考えていると、オーフィスが背中から抱きついてきて遊べと言っている

 

「それより、今から出掛けるんだ。オーフィスもついてくるか?」

 

「あら、また出掛けるの?」

 

「ああ、人里という場所が有るからな。暫く滞在するから何か必要な物がないか調べる」

 

「分かったわ。後、ティナと黒歌も連れて行って上げて。服が小さくなってきたらしいの」

 

「分かった。準備が出来たら呼んでくれ」

 

十分後に三人が来て、人里に向かった

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「此処が人里か・・・・・」

 

見るからに人が多く、店なども繁盛している。

まぁ、妖怪の気配もするがな・・・・・

 

「まずは服屋から行こうか」

 

「はい、お兄さん」

 

「カミト、私は下着も欲しいにゃ」

 

「はいはい、分かったよ」

 

服屋に行きティナは青いワンピース、黒歌は新品の黒い浴衣、オーフィスには前がちゃんとあるゴスロリを買った

 

「お兄さん、似合いますか?」

 

「ああ、凄い可愛いぞ」

 

ティナの頭を撫でてやるとティナは嬉しそうにして、俺の腹辺りに頭を預けてきた。

そんな事をしていると、後ろから黒歌が抱き着いてきた

 

「カミト、私の事も撫でるにゃ」

 

「黒歌も甘えん坊だな」

 

黒歌の頭を撫で、猫耳も弄ってやるとティナ以上に気持ち良さそうな顔になった。

そんな姿をオーフィスがずっと見つめていた

 

「どうした?オーフィスも来いよ」

 

「ん、我もカミトに撫でられる」

 

オーフィスが俺の右腕に抱きつき、そんなオーフィスを撫でてやるとオーフィスの顔が蕩けていった

 

「ん、カミトのナデナデ気持ちいい」

 

「お兄さん、私ももっと撫でてください!」

 

「私も撫でるにゃ!」

 

こんなやり取りが1時間続いた

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

???side

 

はぁー、フランさんが居なくなってからこいしも落ち込んでずっと部屋に篭っているし心配です。

どうにかしてこいしに外に出て欲しいんですが・・・・・

 

「カミト、そろそろ行くにゃ」

 

「ああ、そうだな」

 

ん?見ない顔ですね、余り地上には来てませんがあんな人たちは見たことが無いですね。

こいしを部屋から出すヒントになるか心を覗いて見ましょう

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

────あまり、人の心を覗くなよ────

 

ッ!!・・・・・私の能力に気付いている。

何者なんでしょう・・・・・

ついて行ってみましょう

 

???sideOUT

 

 

 

神斗side

 

 

 

つけらているな・・・・・、どうするかな?

 

「ねぇ、カミト」

 

「大丈夫だ、気付いてるよ」

 

「お兄さん、どうします?」

 

「とりあえず、目的を聞こうか。此方を襲ってくるなら俺が対処する」

 

俺たちは人通りの少なそうな所に曲がり、『認識されない暗殺者』を発動し姿を消す

 

「可笑しいですね。こっちに曲がったはずなんですけど」

 

「俺たちに何か様か?」

 

「ッ!!」

 

『認識されない暗殺者』を解除し、姿を現してやるとピンク色の髪の少女は驚いたように此方を見つめている

 

「それは貴方の能力ですか?」

 

「まぁ、俺の能力で作った様なものだ。それで、どうして後を追ってきたんだ?」

 

「すみません。貴方たちは人里で余り見掛けないような人だったので、妹を部屋から出すヒントになるかと思って心を読んだら貴方が心を覗くなよと言ったので気になって・・・・・」

 

「そうか、その事は気にしないでくれ。ところで、何でアンタの妹は部屋に篭っているんだ?」

 

「妹の友達が失踪して、妹はそのショックで・・・・・」

 

「そうなのかにゃ、妹の名前はなんて言うにゃ?」

 

いきなり黒歌が話に入ってきたな・・・・・、まぁ、妹関連だから力になってやりたいんだろ

 

「こいしです。あっ、申し遅れました。私は古明地さとりです」

 

「俺は優雅焼神斗だ」

 

「ティナです」

 

「黒歌だにゃ」

 

「ん、我、オーフィス」

 

「それで、妹の友達の名前はなんて言うんだ?」

 

「フランドール・スカーレットです」

 

ん?何だ、フランの友達か・・・・・

フラン、お前にはこっちの世界にも友達は居たんじゃないか

 

「なら、妹はもう部屋に篭る必要は無いな」

 

「えっ?」

 

「フランなら今、紅魔館にいる」

 

「ほ、本当ですか!?」

 

「ああ、妹を連れて行ってみろ」

 

「はい、ありがとうございます!!」

 

さとりは走って何処かに向かっていった。

多分、早速妹を呼んでやろうっていうことだろう

 

「もう少し回ってから帰るか」

 

「はい」「にゃ」「ん」

 

この後、二時間食べ歩きなどを楽しみ紅魔館に戻った

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

紅魔館に戻るとさとりとレミリア、フランとさとりの妹らしき少女が話していた

 

「あっ、カミトさん」

 

「あら、さとりはカミトを知っていたの?」

 

「さっき、フランさんが帰って来た事を教えてもらったの」

 

「こいしちゃん、紹介するね。私の兄様、カミト兄様だよ」

 

「フランちゃんのお兄さん凄いかっこいいね」

 

「ははは、嬉しいことを言ってくれるじゃないか。そうだ、今から面白いものを作ってやるよ」

 

「兄様、何作るの?」

 

「スペルカード」

 

俺がそう言うと、周りにいたフランたちや眷属、霊夢と魔理沙まで驚いていた

 

「カミト、お前スペルカード作れるのか!?」

 

「ああ、大体の構造は理解したからな」

 

俺は魔理沙にそう伝えると作業を始める。

今回作るのは3つ、攻撃のスペルカード、召喚のスペルカード、幻惑のスペルカードだ。

攻撃のスペルカードは全方向に7匹の鳥を放つスペルカードだ、威力は魔理沙のマスタースパークと同じくらいだ。

凄い所は1匹1匹がマスタースパークと同等という事だ。

召喚のスペルカードは俺の作った魔獣、マテリアルドラゴン、ライトニングネメア、武器の炎剣『獄炎刀』、氷双剣『水心・今剣』を召喚するものだ。

幻惑のスペルカードは相手の望んだ世界を生み出し、相手を陥れるスペルカードだ。

全員に作るものを伝え、作り終わると幻想郷組が目をキラキラさせて来た

 

「ね、ねぇ、カミト、それは誰に渡すの?」

 

「ん〜、どうしようかな?これ渡した奴は多分無双しちまうし・・・・・」

 

本当にどうしようかな?このスペルカードは幻想郷の中でもトップクラスだからな・・・・・

幾ら殺し合いではないからといって簡単に渡していいものなのか?

 

「決めた。フランとレミリア、咲夜、美鈴、パチュリーに渡そう」

 

そう決めると霊夢と魔理沙、さとり、こいしは見るからに落ち込んだ

 

「カミトさん、理由を聞いていいですか?」

 

「ああ、まぁ理由としては俺の眷属を優先したからだな」

 

「「「「眷属?」」」」

 

眷属の存在を知らない霊夢、魔理沙、さとり、こいしが声に出して聞いてきた

眷属の説明をすると4人は何かを話し合い決意したような目で此方を見てくる。

代表で霊夢が俺の前に立ってきた

 

「カミト、私たちも眷属にして」

 

「レミリアたちにも言ったが、良いのか?」

 

「ええ、でも外の世界に行ったら幻想郷には戻れなくなるの?」

 

「いや、普通に帰ってこれるぞ」

 

「ならお願い、私たち4人を眷属にして」

 

俺は霊夢たちの眷属入りを了承し、霊夢には僧侶、魔理沙には戦車、さとりとこいしに騎士の駒を渡し眷属にした

 

「よろしくな、4人とも」

 

「よろしく」「よろしくな」「よろしくお願いします」「よろしくね〜」

 

▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「さてと、そろそろ本格的にいくか・・・・・」

 

「何のこと?」

 

俺がフランの世界移動の真相について本格的に動く決意をすると、近くにいたレスティアが疑問を投げ掛けてきた

 

「そろそろフランの世界移動について動きだす」

 

「そうね、そろそろ調べる必要があるわね」

 

そういえば、レミリアからの話だと霊夢が八雲紫のことについて知ってるって聞いたな。

後、フランが世界移動する2日前からレミリアやフランは身体に時々寒気がするとか・・・・・

 

「霊夢」

 

「ん?どうしたの、神斗」

 

「八雲紫の事について聞きたいんだが」

 

「紫について?」

 

俺は霊夢に事情を話すと、霊夢も以前フランの失踪を紫に問い詰めたが紫は何もしていなかったらしい

 

「霊夢、紫の所に案内出来るか?」

 

「良いけど、どうするの?」

 

「幻想郷について聞く」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

妖怪の賢者side

 

「はぁー、暇ね」

 

そういえば今日、無理矢理幻想郷に入ってきた輩がいたわね。

確か、18人だったかしら・・・・・

 

「紫ー、いるー?」

 

霊夢?何の用かしら?吸血鬼の妹のことについては知らないと言ったはずなんだけど

 

「霊夢いらっしゃい。・・・・・ところで横にいる人間は誰?」

 

「まぁその話をしに来たわ。それよりも中に入れてくれない」

 

「ええ、詳しく聞きましょう」

 

妖怪の賢者sideOUT

 

 

 

神斗side

 

「それで、貴方は何者なのかしら?」

 

「お初にお目にかかる、妖怪の賢者殿。私は異世界から来た者、優雅焼神斗、以後お見知り置きを」

 

「芝居なんていいわ」

 

何だ、気付いていたのか。

面白味が無いな・・・・・

 

「ははは、なら早速本題に入ろう。フランの失踪事件の犯人は分かるか?」

 

「知らないわ。けど、心当たりはあるわ」

 

「というと?」

 

「吸血鬼の妹が失踪する前、貴方たちと同じくこの世界に来た者たちがいるわ」

 

俺たちと同じくこの世界に来ていた者?だから、『世界と故郷』を作っていた時に神威が干渉されていたのか・・・・・

 

「今、そいつらは何処にいるか分かるか?」

 

「ええ、此処から北の方に気配を感じるわ。けど、行くなら気を付けたほうがいいわ。気配からして1人は吸血鬼、1人は鬼よ」

 

吸血鬼に鬼?聞いたことがあるな・・・・・

 

「そいつらの強さは分かるか?」

 

「少なくとも私以上よ。作戦を練っても勝てるかどうかわかないわ」

 

「・・・・・もしかしたら、俺の知っている奴らかもしれない」

 

「なら、聞かせてくれるかしら」

 

「俺の世界には頂点に君臨している生物がいる。名前は真なる赤龍神帝と呼ばれるドラゴンだ」

 

「・・・・・それって、カミトより強いの?」

 

「俺が力を完全解放するなら俺の方が強い」

 

「そ、そうなんだ」

 

「話を続けるぞ、そんな赤龍神帝と互角の力を持つ奴らは九体いる」

 

「「えっ?」」

 

まぁ、そうなるわ、この世界の最強に等しい妖怪の賢者ですら勝てるか分からない存在の他に九体も化け物がいるんだからな

 

「一体目は俺の眷属のオーフィス、無限の龍神と呼ばれるドラゴンだ。そしてもう一体も俺の眷属のバハムート、最強の竜精霊と呼ばれている」

 

霊夢と紫は二人とも驚いている、そうだろうな、世界最強の同等が俺の眷属にいるんだからな

 

「三体目、吸血鬼の真祖であり生みの親クルル・ツェペシだ。多分、紫の感じてる気配の一つはこいつだ」

 

俺も会ったことは無いがバハムートに聞いたら相当な実力者らしいからな

 

「四体目は、そいつは俺の世界からも嫌われていた。理由はそいつの能力だ、血を吸った相手の記憶と身体能力、異能から能力まで全てを使える。そいつの名前は阿朱羅丸、真名はアシェラ・ツェペシ。クルル・ツェペシの妹だ」

 

「そして、残りの五体は一括りにされている。名は精霊王、火、水、地、風、聖を司る精霊の王たちだ」

 

(そして、一部の者しか知らない精霊王・・・・・闇を司る精霊王、レン・アッシュドール)

 

霊夢と紫は口を半開きにして俺を見ている。

それもその筈だ、阿朱羅丸は本当の化け物だそんな奴が幻想郷に来てるならそんな顔にもなる

 

「俺はこの後、眷属たちと阿朱羅丸とクルルを打ちに行く。お前らは二次被害に会わないように近くの住人を避難させてくれ」

 

「分かったわ」「分かった」

 

さぁ、始めようか

赤龍神帝クラスが二体だろうが俺の家族に害を出すなら滅ぼすだけだ

 




はい、今回は終わりのセラフのクルルと阿朱羅丸を登場させました
違いといば阿朱羅丸が女でクルルの妹をという所です







感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に
感想を投稿する際のガイドライン
に違反していないか確認して下さい。