ハンク(偽)が逝く戦場のヴァルキュリア   作:第2戦闘団

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最近あんまりヤンデレっぽい事書けてないが申し訳ない。
本当にキツかったんや…資格取得が辛かったんや…

イムカはGATEのテュカみたいにしようかとも思ったけど悩ましい。
しかし書ける時間が出来たので投稿は少し早くなるかもしれませんので気軽に待ってください。






日常的な何か

 適当に説明

 

 孤児を預かって帰ったらセルベリアに怒られた。

 

 

 

 

 

 

 

 この前の事で帰ったらしこたま怒られた。

 誰に?セルベリアに。

 

 日の出までずっと正座&カロリー・水分無補給の兵糧攻めは辛かった。

 そしてこの前また間を開けてしまった。

 

 仕方がないんだよ?

 やってる事からしてそんな毎度毎度帰れるわけないのよ。

 でもなんだかんだ納得してくれるセルベリアは良い子だ間違いない。

 

 それと孤児の名前はイムカと言うそうだ。

 飲み込みが早く、親譲りなのか手先も器用だ。

 ただ牛乳とキノコと夜がどうしても嫌いらしい。背を伸ばしたいのなら牛乳飲んどけとは言っているが「絶対に嫌だ!」と一点張りなのでこれ以上言うのは諦めた。

 夜に関しては俺がちょっかいを出す前に寝るという手段を取られ最近は弄れてない。

 

 それとイムカの頭を撫でるのが日課になってしまった。

 褒める時に撫でる、出かける時に撫でる、ちょっとした事を謝るときに撫でるとほぼ毎日撫でていた。

 いつからか嫌がるのではなく何故かしてくれと頭を差し出してくる、かわいい。

 

 ただ、そのせいでセルベリアに拗ねられてしまった。しかしセルベリアを構ってやると今度はイムカに拗ねられる。

 なんでこう反応が猫みたいなんだろうか。

 

 そしてコッペパンが恋しくなって来た。色々種類があったけど黒糖マーガリンだっけか?、あれが結構お気に入りだった。

 で、思いだったら吉日とガリア東部のブルールって所にパンを買いに来た。

 

 ここの小麦は質が良いらしくそれを使ったパンはまた美味しいらしい。

 実際街の外ほとんど小麦畑と風車ばかりだってるが逆にそれが良い。俺のいた時代じゃもう見れない景色で新鮮だった。河川に肥沃な土地、小高いが丘があるとかCIVだったらなかなかの好立地やで。

 

 それと知り合いが少ないと言っていたな。

 訂正する、かなりいるわ。でも表と裏を知っているのは一握りしかいない。

 まあまさかパン買いに来た人間が殺し屋やってたりとか思ったりしないだろ。

 

 さっさと買って帰らねば拗ねるどころじゃ済まない、特にセルベリア。

 

 しかし、いざ目の前にするとどれを買えば良いのやら迷ってしまうのが人間と言うもの。以外に種類があるから尚更悩む。

 

「どうしました?」

 

「あぁすこし悩んでいてね。」

 

「そうですか…でしたらこれなんかどうですか?」

 

 うわっ、有難いけどめんどくさい系店員だ。これどうやって受け流せばいいんだか今でもわからないんだ。

 取り敢えず傷付かないように言動に気をつけねば。

 

「あぁ、お手数をかけるほどの事では…」

 

「いいんですよ!。あ、こっちもいいですよ?」

 

 Oh…

 

 

 

 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

 

 

 ヤベェよヤベェよ…約束の時間とっくに過ぎちゃったよ。

 案の定、1つ1つのパンの事を丁寧に解説されたよ。しかし向こうは善意でやってるんだからタチが悪い。そして年頃の少女、余計断れない。

 

 

「その、失礼な事聴きますけど…」

 

「何でしょう?」

 

「私と貴方はどこかで会った事はないでしょうか?」

 

 ……はて?こんな善意に満ち溢れ自分の夢に全力疾走の優しい少女に俺は出会ったことがあるだろうか?

 

「…いえ、忘れてください。」

 

「え、えぇ。でもこの後平気なんですか?」

 

「え?」

 

 …分ってないみたいですね。

 

「あっちを。」

 

「へ?あっ…」

 

() () ()() () ()() () ()() () ?」

 

 

 

 

 あの後、アリシアと言う少女がどうなったかは定かではない。

 

 ともかく、菓子パンの種類が豊富だったので俺の中でメジャーな物を選んだ。

 クリームパン、ジャムパン。カレーパンと行きたかったがカレーパンなかったよ。最後の一個が目の前で掻っ攫われてったのは虚しい記憶。

 

 あとパン屋のおっちゃんめっちゃ怖かった。

 さすがに可哀想だから助命するように言ったけど効果ないよね。

 

 それよりか帰還した途端に地獄を見るかもしれないから心の準備をしていた。

 某初号機パイロットの様言い聞かせを心の中で朗読し、意を決して扉を開ける。

 

 アーアーナニモコワクナイコワクナイ…

 

 

 

 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

 

 と、大げさな前振りをしたくせに等のセルベリアがお昼寝中だったので救われた。

 

 それとイムカの件だが、流石に1人では大変なのでダハウの所から数人寄越すのついでに、トランシーバーが無くなったので暫く連絡とってなかったリディアに手紙を送る事にした。

 

 紛いなりにも帝国軍所属がそんな軽く応じて平気なん?て思ったけど「我々が忠誠を誓っているのはダハウ隊長と貴方だけです。」って言われた。内心めっちゃ嬉しい。

 

 それとイムカがダルクス人だからと言うから更に協力的になった。飲み込み早いし器用だし体力あるしで驚かれたらしい。しかしどうも俺が教えようとしている事と食い違いが発生しているがまぁ良しとしよう。

 後で全部聞いた事だが帝国領内で起きた鉱山の崩落事故で減った労働者をダルクス人狩りで補おうとしたらしい。

 そんでもって一番近かったイムカの集落の老人子供病人問わず連れていかれたがイムカは父親に「森に向かって走れ。振り向く事も戻る事も絶対にしては行けない、父さんとの約束だ。」と言われたそうだ。

 

 ……想像以上に過酷で草も生えない、むしろ枯れる。

 

 で、長い間一人で放浪していた所、あのクソッタレ(クロウ)に拾われて俺に預けられ現在に至る。

 た名前(苦労)に恥じない人間だよ、人に押し付けたり逃げ出したり相手が逃げられないように退路を潰す事にはかなり特化している。

 なんであいつあんなんで軍に居られるんだって思うけどあんなんだから軍で居られると思うんだよな。それもこの国(ガリア公国)だと余計に思ってしまう。

 

 なんだかんだリディア宛に手紙出したが速攻で返事が返ってきた。まぁ何ヶ月も連絡とってなかったら会いたいと言われても仕方ないと思いながら、また遠い船旅にお時間を割きたくないので不法入国だ。

 

 やっぱり海路の方が楽だし早いんじゃないかと思う時もあるが来てしまったからには行かねばと前を向きながら無心に歩きました。

 

 

 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

 えー半週経ちました。時間はかからなかったですが明らかに海路の方が楽ですはい。

 

 帝国の優秀な軍用犬のせいで大回り遠回り、おまけに旧式とはいえ装甲車や戦車まであんだからバレたら終わりだよ。まぁでも軍用犬を除いたらザルも同然なのでスルスル行けた。

 んでそのまま会うわけにも行かないので色々隠れ家で準備してから指定された地区のオープンテラスに向かった。

 

 話はそこから。

 

 

 

「やぁ()()()?」

 

「…怒ってる?」

 

 この身の毛をよだつような感覚は久しぶりのような初めてのような。そして会って早々に抱きついて来た、周りの目も自身の体も痛い。のは置いておいてリディアの私服って意外と落ち着いている。髪も結んで来ている。

 

「はぁ…お前の声、表情、体温、心臓の鼓動、匂い…」

 

 お願いですもっと声のトーン下げてくださいご婦人達は「あらあら」状態だけど他の男性諸君の俺への熱い(殺気)視線が止まらないです。

 しかしそんなの御構い無しでだんだん腕の力が強まってくがこのままだと背骨がサヨナラするしてしまう。

 

「…もう少し弱めてくれるとありがたいんだが。」

 

「嫌。(また何処か遠いところに行かれるくらいなら背骨をへし折ってでも…」

 

「頼むから離してくれ。話が出来ないだろ?」

 

「……分かった。今日はここまで。」

 

 超渋々だが納得してくれた。

 

「お前ともっとこうしていたいが馬鹿共(主戦派)がうるさくてな。私も当分会えないかもしれないんだ。」

 

「ずいぶん大変なこって。で、ついでの物は持って来てくれたか?」

 

「ほら、一応此処では開けるなよ?」

 

「ありがとさん。」

 

 こんな事できるのは今だけだろう。リディアの管轄下のダハウが盗聴や監視がいないかを徹底的に調べ上げた後に行ってる。

 で、実際電話線の盗聴部屋や空き家や廃屋を使った関し部屋が何件もあった。これ全部監視カメラに置き換えて考えるとグローバル化に伴って出来た監視社会とあんまり変わらない気がして来た。

 

 まぁ監視部屋や盗聴部屋にいた奴らには適当な理由をつけて一時的に退去してもらった。だが交代シフトがあるらしく時間は長く無い。

 

「…いつ会える?」

 

「分かり兼ねるな。渡された封筒の中身が真実だったら年単位で会えないかもな。」

 

「!?」ガタッ

 

「まぁ落ち着け。実際そうなったからって会えなくなるわけではないだろ?」

 

「……」

 

「ま、そんな事は置いておいて、気分転換も兼ねて何か食べにでも行くか?」

 

「はぁ…分かった、ただし奢り。」

 

 久々にリディアにあったけど平常運転?でよかった。しかし最近誰か忘れてるような……気のせいかな?

 




スマホ乗り換えるので投稿が遅くなります。

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