生きたければ飯を食え   作:混沌の魔法使い

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メニュー106 会議中の食事 その2

メニュー106 会議中の食事 その2

 

昼食の後も会議を続け、ロウネを連れて食事の場に向かい私は思わず笑みを浮かべた。

 

「ほう、今度は昼と比べて随分と豪勢ではないか」

 

昼はサンドイッチや寿司といった片手間でも食べれる品が多かったが、今回はゆっくりと腰を据えて食べる料理が多くあるように見受けられる。

 

(立食と座って食べる食事の2種類か、全く。それほどまでに信用がないか?)

 

アインズとカワサキは恐らく私達の同盟の結束力に不安があるのだろう。だからこそ、立食形式を混ぜている。

 

「ロウネ、しっかりと働いて来いよ」

 

「はい、判っております」

 

ランポッサはレエブンか……ドラウディロンは見覚えがないが、恐らく秘書官か……リュクのあれは……本当に秘書か? 思いっきり肉食獣のビーストマンにしか見えないが……この場に来ていると言うことは大丈夫なのだろうと判断する。

 

「会議の疲れを取るには美味い食事。それに限るとは思わないかな?」

 

「正しくその通り。これが絶品だったが、如何かな?」

 

「貰おう」

 

ランポッサが差し出してきた芋を潰したサラダを受け取る。芋と言えば貧しい土地でも育つが、豊潤な土地で育った芋もまた美味い。恐らくこれは王国産の芋を使ったサラダなのだろうと思いフォークでサラダを掬って口にする。

 

「なるほどなるほど、これは美味い。この味付けは少々独特のようだがな」

 

「確かに、この円やかだが酸味のある味は一体なんなのだろうな?」

 

潰した芋の滑らかな食感と形を残してある芋のほくほくとした食感。そして具材として中に入れられている塩気の効いた薄切りの燻製肉とキュウリのしゃきしゃきした食感ととうもろこしの甘い味わい――それらの異なる味を1つに纏めているこの円やかな酸味の正体がやはり気になる。カワサキの料理には良く使われているのだが、馴染みが無いその味がどうしても癖になる。

 

「芋もこうやって食べると美味いのぉ」

 

ぽりぽりと何かを齧りながら歩いてきたドラウディロンの手の中の更には薄切りにされた芋だろうか? それを揚げた物と、小さな入れ物に入ったソースが2つほど置かれていた。

 

「ドラウディロン女王。それは?」

 

「うむ。ポテトチップというらしくてな、芋を薄くスライスして揚げた物だそうだ。

これはディップソースという食べるソースでこれをポテトで掬って食べると美味いんじゃ」

食べるソースとはまた興味深い、ポテトサラダを手にしたまま給仕がいる机に足を向ける。

 

「これが食べるソースか、なるほど興味深いな」

 

「確かに、これはどんなソースなのだ?」

 

「は、はい! カワサキ様から聞いたのは、こちらがサワークリームという酸味のあるソースに刻んだ玉葱とガーリックパウダーを混ぜた物、こちらがクリームチーズに貝を煮たスープと刻んだ貝を混ぜた物、こちらはアボカドという野菜と卵を潰して混ぜた物、ケチャップとマヨネーズという調味料を混ぜた物、チョコレートを混ぜた物になります。こちらのソースから2種までお選び出来るそうです」

 

「では貝を混ぜた物とチョコレートを貰おう」

 

「では私はこのケチャップとマヨネーズ? とやらの物と……アボカドとか言う物を」

 

私とランポッサ三世は別々のソースを選び、ポテトチップスの盛り合わせと共にそれを受け取る。

 

「美味い。これは酒の摘みに合いそうだ」

 

「しかも安価だ、庶民に教えるのも悪くないな」

 

芋をスライスして揚げて塩を振るだけ、シンプルなのだがそのサクサクとした食感はどうも癖になる。この雑な味は何も考えずに酒を飲みたい時には丁度良いのかもしれない。

 

「どれ、今度は食べるソースとやらを使ってみるか」

 

「どこまで味が変わるか楽しみだな」

 

食べるソースでどれだけ味と風味が変わるのか楽しみだと笑いあい、私はまず貝のソースを掬って頬張った。その瞬間に口の中に広がるのは濃厚な海の香り、そして円やかなチーズの食感だった。

 

(なんと別物ではないか)

 

雑な料理だと思っていたが、このディップソースとやらをつけると途端に高級な味になる。

 

「そっちはどうだ?」

 

「卵の風味ととても濃い味がする……だが、これはうむ。悪くない」

 

「なるほど、では今度はそれを食べてみる事にするかな?」

 

緑のソースという事で若干な不気味さを感じていたが、あの反応を見る限りでは相当美味いのだろう。一通り見て回った後にもう1回食べに来て見るかと思いながらチョコレートを掬って頬張った。甘みと塩味と全く方向性の違う味なのに、何故か奇妙な一体感があるその味に驚きながら、もう1度チョコレートソースを掬って頬張るのだった。

 

 

 

 

正直私はこの国際会議の場に呼んで欲しくはなかったのだが陛下の命令となれば断る訳にも行かず。こうして会場に来て判った――これは私にしか出来ない仕事だったと……。

 

(なるほど、これは確かに他の人間では力不足)

 

他国の秘書官などの筆頭等が揃っている。陣営が異なれば、国が掲げる目的も違う。他の文官ではこの場に馴染む事が出来なかっただろう――王国の調和を保つ為に様々な陣営を渡り歩いた私だからこそ出来る事があると言うものだ。

 

「失礼、竜王国の宰相殿でしたよね? 私エリアス・ブラント・デイル・レエブンと申します」

 

「おお。レエブン侯、お話はかねがね」

 

そしてこの竜王国の宰相も同じ目的と言うのはその気配で判る。自分の国を守るためならば何でもやる……そういう凄みがあるからこそ私は真っ先に彼に声を掛けた。スレインに対する4カ国同盟――それを長く維持する為にはずる賢く立ち回れる仲間が必要だ。私は彼にその気配を感じ取ったのだ。

 

「まずはこれをどうぞ。竜王国の料理とは違いますが、とても良く似ていて祖国を思わせる料理です」

 

「……いただきましょう」

 

赤黒く、香りだけでも鼻を焼く料理……本音を言えば食べたい物では無いが――友好的な関係を築く為に必要だと判断し、椅子に腰掛けて差し出された料理にスプーンを入れる。

 

(スープ系か?)

 

皿の中に入れたスプーンには手応えが少なく、トロリとした独特の感覚がするそれはシチューに良く似ている。

 

(竜王国と言えば辛い料理)

 

寒い国なので香辛料を使った料理が有名な国だ。カワサキ殿の料理だから味は折り紙つきだが……恐らくかなり辛いだろうと覚悟を決めて料理を口に運んだ。

 

「んんッ!?」

 

口の中で何かが爆発したような痛みと熱さに思わず目を見開いた。

 

「どうかしましたかな?」

 

宰相は普通に料理を口にしているように見えて、滝のような汗を流している。その姿を見れば、彼もこの熱さと辛さと戦っているのは明らかだ。

 

「いえ、とても刺激的な味わいだと、これは何という料理なのですかな?」

 

「マーボーと言うそうです。この辛さがとても癖になりますよね」

 

確かにこの辛さは癖になる、凄く辛いのにまだ食べたくなる。

 

(なるほど、流石カワサキ殿だ)

 

パエリアの時もそうだったが、カワサキ殿の料理は私達の知る料理よりも格段に味がいい。そして深い料理の知識に基づいて作られるそれは確かに一見大丈夫かと思う品だが、その実ちゃんと身体にいい料理なのだ。

 

(これは汗をかく料理と見た)

 

大量の汗をかき、この辛さを楽しむ料理と判れば私にだって考えがある。首元のスカーフを外して、ボタンを1つ外すそしてスプーンで掬ってマーボーを口にする。具材は挽肉と白く柔らかい塊とたっぷりのネギ――たったそれだけのシンプルな料理なのだが、味は深く想像以上に複雑な旨みが口の中に広がる。

 

「ええ、これはとても美味しいですね」

 

しゃきしゃきという食感がする生のネギ、これも辛い事は辛いのだが水気がある分、マーボーの辛さで満たされた口の中の辛味取りに使える。

 

「ふふ、私達の国の料理に近い料理を食べれるとは驚きです」

 

「いえいえ、これでもいろんな国の料理を食べていますからね」

 

辛いものはさほど得意では無いが、食べれない訳ではない。様々な国の料理を食べて来ているからこそ、4カ国の様々な料理に対応でき、そして外交に秀でている私が呼ばれたのだ。ならばそれに応える事が臣下としてやるべき事だ、食べられない料理を薦めたのに汗を流しながら食べている私に驚いている様子なので、私はあえてにっこりと笑った。

 

「私はとても負けず嫌いなのですよ。貴方と同じでね」

 

「なるほど、私達は仲良く出来そうですね」

 

同じ気質の者は反発しあうか、同調しあうかのどちらかだ。そして私と宰相は気が合い、辛いマーボーを互いに滝のような汗を流しながら口に運び笑い合うのだった。

 

 

 

 

……皇帝陛下の願いならばそれをかなえる事が秘書官である私の役目なのですが……。

 

「これはどういう料理なのですか?」

 

「え、ええ。そうですね、私達の国のサラダに似ておりますかね?」

 

「なるほどなるほど、ロウネ殿は博識ですな」

 

はっはっはっと笑う虎のビーストマンと一緒というのはどうしても恐怖感が拭えないのですが……1つ気になることがあった。

 

(肉を食べない?)

 

さっきから気になっていたのだが、このビーストマン……ガザル殿は肉を一切口にせず、野菜や魚を食べている。

 

「御気に障ったらあれなのですが、1つお聞きしてもよろしいか?」

 

「なんですかな?」

 

「何故肉を食べないのですか?」

 

トマトとチーズのカプレーゼサラダを口にしながらそう尋ねるとガザル殿は頬をかいて笑った。

 

「実は肉が食えぬのです」

 

「はい?」

 

肉が食べれないと聞いて思わず尋ね返すとガザル殿はあっははっと笑い出した。

 

「いや、私は孤児でしてね。牛と馬のビーストマンの夫婦に引き取られたのですが、どうもその経験から肉が食べれないのですよ」

 

「それはその……父母を思いだすからですか?」

 

「ええ、その通りなんです。だから私は外交官などをやっているんですよ。この外見なので怖がられますけどね」

 

そう笑うガザル殿は気前のいい青年という感じで、虎のビーストマンだからと恐れていた自分自身を恥じた。

 

「ですが肉が駄目となると……こういうのはどうですかな?」

 

「揚げた料理ですか、いただきましょう」

 

チーズコロッケと野菜コロッケならばきっとガザル殿も普通に食べれるでしょうし、他にもポテトチップスなども食べやすいかもしれない。

 

「米は平気ですか?」

 

「米……余り食べた事はないですが、ロウネ殿の紹介ならば食べて見ましょうか」

 

陛下が美味いと絶賛していた寿司ならばガザル殿も食べやすいだろうと思い、寿司を紹介する。

 

「生の魚を米で面白い料理ですね」

 

「ええ。ですがこれが美味しいらしいのですよ」

 

黒い紙のような材料が気になるのですが、これがたべて見るとパリっとした食感があって食べやすい。

 

「すいませんね、ロウネ殿。態々お手数をおかけします」

 

「いえいえ、私もさほど肉は得意ではないので。こうやって話が合う人がいてくれて気が楽という物です」

 

私も実は肉は余り得意な部類ではないので、こうやって肉が苦手でサラダ等が好きと言う人が居てくれるというのはありがたく、色々用意されているサラダも食べ比べをして、どれが美味しいか? という話が出来るので嬉しいですよと言うとガザル殿は歯を出して笑った。

 

「そう言って貰えると私も気が楽です」

 

ガザル殿が社交性があると言うこともあり、私とガザル殿が友人関係になるまではそう時間が掛からなかったのですが……。

 

「虫?」

 

「いえいえ、違いますよ、これは海老です」

 

「海老? これが? 私の知る海老はもっと小さいのですが……」

 

「ああ、それはきっと川海老ですね。種類が違うのですよ」

 

知識欲旺盛なガザル殿はあれやこれを食べてこれはなんだ? あれはなんだ? と色々と尋ねてくる。

 

「これはサーモンですよね? しかし、さっきと少し違うような?」

 

「スモークサーモンと言うのです。香りの良い木や葉っぱで燻した物ですよ」

 

「なるほど、色んな料理があるのですね」

 

少し食事には集中出来ないですが、こういうのも悪くないと思っているとまた何か珍しい料理を見つけたのか、私を呼ぶガザル殿に苦笑し、そちらに足を向けるのだった……。

 

 

 

 

 

カワサキさんが調理の準備をしているのが見える机でポツポツとサラダなどを食べていると、横に人の気配を感じ振り返ると、そこには話をしたいと思っていたリュク殿の姿があった。

 

「ご一緒してもよろしいですか?」

 

「ええ、どうぞ。リュク殿」

 

断る理由も無いのでどうぞと声を掛けるとリュク殿は笑みを浮かべて俺の席の隣に座った。

 

「こうしてゆっくり話をするのは初めてかもしれないですね」

 

「確かにその通りですね」

 

ドラウディロン女王陛下と話す事が多く、リュク殿とはあまり話をした事がなかったのでこれは良い機会だと思った。

 

(しかしレアだなあ)

 

草食動物と肉食動物の合いの子なんて、信じられないほどの激レアだ。

もしもビーストマンの君主でなければ、スカウトしたい人材だなあ。

 

「カワサキ殿の料理は実に多彩で素晴らしい」

 

「ええ、カワサキさんの料理は凄く美味しいのですよ」

 

カワサキさんの事を褒めてくれるのならば俺としても気分が良い。上機嫌でサラダを口にしているとリュク殿が首を傾げながら尋ねてきた。

 

「所でアインズ殿。これは料理なのですか? 私にはその……置物にしか見えないですが」

 

リュク殿の問いかけに俺もそう思うと言いかけた言葉をぐっと飲み込んだ。カワサキさんの事だから、これもちゃんとした料理なのだと思う。料理なのだと思うのだけど……これが一体なんなのかが俺には判らなかった。

 

「……どうなんだろうか?」

 

俺達が座っている机の真ん中にでんっと置かれている白い塊とハンマー。正直これが料理なのか、そうではないのかは俺にはとてもでは無いが判断がつかなかった。

 

「アインズ殿でも判らない事があるのですね」

 

「ええ、カワサキさんは本当に色々な料理を作ってくれるのですが、いかんせん料理の種類が多くて」

 

毎日色んな料理で私達を楽しませてくれるが、その料理は毎日多彩でそして種類が変わる。自分で言うのもなんだが、カワサキさんの料理は良い意味で予想がつかない。毎日色んな物を食べさせてくれるという楽しみがあるが、そのせいで俺もどんな料理が出てくるのか判らないのだ。今回の料理はその極みと言っても良いかもしれない、2人で白い料理を前にして唸っていると鉄板の準備をしていたカワサキさんが不思議そうな顔をして近づいてきた。

 

「何で食べないで、そんな不思議そうな顔をして見てるんだ?」

 

「これどうやって食べれば良いのか判らないんですよ」

 

俺がそう言うとカワサキさんはあーっと呻いて、俺達が何で食べないのかと今初めて理解したのか、すまんすまんと言って俺とリュク殿に謝罪した。

 

「これは塩釜焼きって言う料理でな。その塩を割って中身を食べるんだ」

 

「塩釜? こんなに塩を使ったら辛くて食べれないのでは?」

 

全く持ってその通りだ。これだけ塩を使っていたら中身を食べる所ではないと思うと言うと、カワサキさんは机の上のハンマーを手にして実際に塩釜を割ってみせる。かなり固いのかガツンガツンという音が会場の中に響いた。

 

「なんだなんだ? カワサキは何をしているんだ?」

 

「揉め事か? 何かあったのか?」

 

「ハンマー? それは料理だったのですかな?」

 

その音を聞いてドラウディロン女王陛下やランポッサ三世、そしてジルクニフ皇帝がなんだなんだと興味深そうな顔をしてやってくる。そしてその時丁度タイミングよく塩釜が割れて俺達の声が重なった。

 

「な? 美味そうだろ?」

 

割れた塩釜から姿を見せたのは分厚いステーキ肉なのだった……。

 

 

 

 

~シズちゃんとエントマのわくわくお料理日記 その3~

 

ユリ姉様達のお願いでもシズと一緒に料理をするのは嫌で、私はシホ達が料理の練習をしている厨房で、シズはクレマンティーヌ達がいるログハウスでそれぞれ料理の練習を始めていた。

 

「エントマ様は何を作るんですか?」

 

「スープを作ろうと思ぅ」

 

料理を食べる上でスープはとても重要だとカワサキ様は仰っていたので、スープを作ってみようと思うとピッキーに返事を返す。

 

「なるほど、スープとなるとおかずになるスープ、箸休めになるスープと多彩な種類があるので良く考えてみるといいですよ。食材は好きに使ってくれて構いませんので」

 

「ありがとぅ~」

 

ピッキーにありがとうと返事を返し、使おうと思っているお肉を両手で持ち上げる。

 

「むふう♪」

 

牛テール肉――牛肉の中でも特に固くて少し食べにくいとらしいのだけど、私にはこの固さは全然気にならない。勿論そのまま焼いても私は美味しく食べれるけれど、ユリ姉様達には固いと思うのでこれを使ってスープを作ろうと思う。

 

「えっとぉ……ふむふむぅ」

 

牛テールは癖が強いのでまず1回茹でて水を捨てて、綺麗に血抜きをしないと美味しくないらしい。

 

「よっーしッ! 頑張るぞぉ~」

 

美味しいスープを頑張って作るぞと私は気合を入れて寸胴鍋の中に牛テール肉をぽいぽいとほりこむ。

 

「ネギとしょうが~」

 

臭み消しはネギとしょうが、これで1回10分くらい煮るらしい。

 

「シズより美味しい料理を作るぅ~」

 

シズの事だからきっと分量とかをものすごーく考えて、カチカチの料理を作ると思うけど、カワサキ様は基本さえ抑えていればある程度はアレンジで応用が利くと言ってくれていた。そして私はそういう料理が向いていると言われたからその通りに作ろうと思う。

 

「むふう、頑張る」

 

ぐつぐつと音を立てる寸胴鍋を見つめて、絶対シズよりも美味しいと言われる料理を作ると私は気合を入れて、食材や調味料の準備を始めるのだった……。

 

 

 

メニュー107 会議中の食事 その3へ続く

 

 




次回は塩釜から話を書いていって、鉄板を使う料理に繋げて行こうと思います。そしてシズエントマコンビは冷戦中、2人で料理を作るはずが対立しておりますので、完成形の料理になるのはまだ先の話ですね。それでは次回の更新もどうかよろしくお願いします。

やはりカワサキさんがオラリオにいるのは……

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