生きたければ飯を食え   作:混沌の魔法使い

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メニュー112 激辛麻婆豆腐

メニュー112 激辛麻婆豆腐

 

お昼のシシカバブとケバブは大成功だったのに、カワサキはまだ調理をしていた。私はゴミや、広場の掃除を終えてから明日の仕込をしているのか? と尋ねた。

 

「いや、料理の仕込みではないんだけどな。ほらガゼフさんとドラウディロン女王が来ただろ?」

 

「え、あーうん。来てたね、でもそれがどうかしたの?」

 

女王なのにフットワーク軽いなあと思っていたけど、それと今料理してるのと何の関係があるの? と尋ねるとカワサキは野菜を刻んでいた手を1度止めた。

 

「麻婆豆腐を激辛で食べたいらしくてな」

 

「……なんで女王が麻婆豆腐知ってるの?」

 

「いや、会議の時な。小皿で出したんだが……それを気に入ったらしいんだが、甘いのでもっと辛いものをと頼まれたんだ」

 

……竜王国って辛い料理が有名だけど、まさかもっと辛いのを作れって言う要求は流石に私も驚いた。

 

「それで作るの?」

 

「頼まれたからな。あとついでにセバスとエドも食べたいって言ってたし、俺も食べたい」

 

女王に頼まれたって言う名目で実は自分が食べたいだけなんじゃ? と思ってカワサキを見つめるとカワサキはすっと視線をそらした。

 

「別に作ったら駄目とは言わないけどさ、休む時は休まないと駄目だと思うよ」

 

「……うい」

 

凄い気まずそうに返事を返すカワサキに思わず溜め息を吐いた。人の生活とかにあーだこーだ口を出す割りに、自分の事は後回しにするカワサキの癖は良いものではないと思う。

 

「そこで悪いんだけど、ナザリックからセバスとエドを呼んで来て欲しい」

 

「まぁそれは良いけどさ。あんまり酷いとアインズ様に言うからね」

 

げえっと呻くカワサキだけど、私が言って駄目ならアインズ様に言うしかない。

 

「気をつけるようにはする」

 

「気をつけるだけじゃなくて、ちゃんと実行するように」

 

小さく返事を返すカワサキにしっかりと釘を刺して2階に上がると、紅茶を飲みながらシャルティア様がジッと私を見つめていた。

 

「……聞いてましたか?」

 

「ええ、バッチリ。でもまぁ、カワサキ様を注意できるのはおんしとアインズ様のお2人だけですから、そこまでめくじらを立てるつもりはありんせん。それよりもカワサキ様に頼まれた事をキッチリやるでありんす」

 

黒い門を開いてくださっているシャルティア様の横を通り抜けて、私はナザリックへと向かった。

 

「死ぬかと思った……」

 

シズ様達とは大分打ち解けてきていると思ったけど、シャルティア様達のような従属神様達相手だとシズ様達のようには行かない。

 

「あーめっちゃ怖かった」

 

カワサキへの態度を言及されて無礼とか言われて殺されなくて良かった。私は心からそう思い、セバス様とエドをカワサキが呼んでいる事を伝える為にアインズ様の執務室に足を向けるのだった……。

 

 

 

 

クレマンティーヌにあそこまで釘を刺されるのは俺も正直予想外だったが、確かにクレマンティーヌの言う通りであんまり根を詰めて料理をするのも考え物だ。特に誰かに喜んでもらっている一方で誰かに心配をかけていては本末転倒と言わざるを得ない。

 

「食材も無くなったし、昼の営業も出来ないしな」

 

ロフーレさんが色々と手を回してくれたが想像以上に盛況だった。そのせいで用意してくれた食材は完売、更に加えてロフーレさんも俺の店だけに食材を卸す訳にも行かないとなれば、喜んで貰っているエ・ランテルの人達には悪いが安定しての営業はやはりまだ難しいと言うのが良く判った。

 

「これが終わったら少しばっかり息抜きでもいくかなあ」

 

料理をしているのは楽しいが、そればっかりというのも正直なんだ。デミウルゴスでも誘って魚釣りに行くとか、カルネ村でのんびりと過ごしながら新しい料理のメニューを考えるとか、食材が安定して店に来るようになるまではスローライフを楽しむのもいいかもしれない。そんなことを考えながらにんにくとしょうがの微塵切りを皿の中にいれて、ネギの白い部分を微塵切り、ネギの葉の部分を斜め切りにする。メインの木綿豆腐は少し大きめに切って形を崩さないように湯通しする。

 

「うし」

 

塩を1摘みいれたお湯で湯通しする事で水が程よく抜け、味が良く染みるようになる。1分ほど湯通ししたら鍋の中から取り出して、少し冷ます。

 

「牛肩ブロックっと」

 

豚肉でやるのが一般的だが、歯が強いドラウディロン女王の事を考えると歯応えの強い牛肩肉の方が食べているっていう実感に繋がるだろう。牛肩をまず薄くスライスし、それを包丁で叩いてやや大降りの挽肉にしたら今度はコンロを点火して、鉄鍋をその上に乗せる。

 

「……うし」

 

鉄鍋が十分に暖まった所で油を大さじ3杯加えて、鉄鍋に十分に油を馴染ませる。油が馴染んだら牛肉を加えて、御玉で解しながら炒める。肉汁が透明になって来たら胡椒を加え、更ににんにくとしょうがを加えて香りが立ってくるまで全体を良く混ぜ合わせる。

 

「豆板醤、甜麺醤っと」

 

大さじ1杯と半分とかなり大目に調味料を加えて牛肉に良く絡ませる。牛肉全体に豆板醤、甜麺醤が良く絡んだら鶏がらスープを加えて、調味料を鶏がらスープで溶かしてよく伸ばし、紹興酒、醤油を加えて軽くひと煮立ちさせる。

 

「良い具合だなあ」

 

鶏がらスープに調味料が溶けて厨房全体に刺激的な香りが広がる。しかしただ辛い香りと言う訳ではない、その中に隠された幾重にも重なった旨みが香りの中に完全に溶け込んでいるのが判る。

 

「おお、カワサキ様。とても良い香りですね」

 

「はわぁ……美味しそう」

 

ナザリックからきたセバスとエドの声に振り返る。2人ともこの香りに楽しみでしょうがないと言う顔をしている。

 

「もう少しで出来るから待っててくれ」

 

2人にそう声を掛けて最後の仕上げに入る。湯通しした豆腐を鍋の中に加え、刻みネギをこれでもかとたっぷりと入れて中火で1度煮立たせたら水溶き片栗粉を3回に分けてだまにならないように混ぜ合わせ、全体的にトロミが付いたら強火にしてラー油とドラゴンを殺す香辛料を慎重に小さじ1杯の半分を加えて良く全体を馴染ませる。

 

「カワサキ殿。来たぞ! 頼んでいたものは出来たかの?」

 

「丁度良い所に、今仕上がりましたよ。特製麻婆豆腐です」

 

お忍びでやってきたドラウディロン女王にそう声を掛け、俺は3人分の麻婆豆腐を皿に盛り付けて3人の前に差し出す。

 

「食べてみて足りないと思ったらこの山椒を上から降りかけてくれればもっと辛くなるからな」

 

自分の好みで調整してくれと言って、俺も自分の分に盛り付けた麻婆豆腐にたっぷりと山椒を振りかけて、厨房の中の椅子に腰掛けて食べる事にするのだった。

 

 

 

 

ビーストマンの国での戦いを生き残ったゼロ達は様々な褒章を貰っていたが、私だけは褒章を貰うのが遅れていた。それはアインズ様達が悪いのではない、私が求める物がアインズ様達にすぐ用意できない物だったのだ。

 

(シホ様達には悪い事をしたわ)

 

私の要望に応えていろいろな辛い料理やマートフを作ってくれたけど、私はそのどれを食べても満足出来なかった。

 

(ああ、やっぱりこうじゃないと)

 

香りだけで汗が吹き出る――この香りこそがマートフなのだと私は思う。

 

「エド殿か、エド殿も辛い料理が好きなのか?」

 

「え、ええ。私の生まれは寒い地方でしたから」

 

「なるほどなるほど、寒い時は辛くて暖かい物と言うのはどこでも一緒じゃなあ」

 

ドラウディロン女王に軽い感じで話しかけられて、思わず背筋が伸びた。だけどドラウディロン女王は朗らかに笑って、私の背を叩いた。

 

「そう緊張するな、美味い物は穏やかに食べる物じゃ」

 

「そ、そうですね……」

 

私としては一国の女王とセバス様と一緒という事で全然リラックスなんて出来る情況じゃないんだけど、とりあえず愛想笑いを浮かべる事にした。

 

「して、そちらの御仁は?」

 

「これはご挨拶が遅れました。私はアインズ様とカワサキ様にお仕えする執事セバス・チャンと申します」

 

腰を90度に曲げた見事な礼を見せるセバス様。ドラウディロン女王は少し驚いた表情をしたが、すぐに笑みを浮かべた。

 

「これはご丁寧にご挨拶をいただき感謝を、ドラウディロン・オーリウクルスと申します。まさかアインズ殿達の配下に竜人が居られるとは思いませんでした」

 

え? セバス様って竜人なの? 私は数少ない人間だと思っていたのに……。

 

「流石ドラウディロン様。私を一目で竜人と見抜くとは」

 

「はっは、私は竜の血を引く半端物じゃからな。竜としての仲間意識を感じただけじゃ、これからどうぞよしなに」

 

丁寧に頭を下げたドラウディロン女王にセバス様も一礼し、椅子を引いた。

 

「どうぞ、おかけください」

 

「丁寧にどうも、セバス殿」

 

柔らかな笑みを浮かべて椅子に腰を下ろすドラウディロン女王。その姿は高級なレストランと料理が似合いそうなんだけど、私達の前におかれているのは赤黒いマートフだ。

 

「「「いただきます」」」

 

合わせるつもりがあったわけでは無いが、自然と私達3人の声が重なりスプーンを手にしてマートフを持ち上げた。

 

(……これは完璧かもしれない)

 

前に食べたマートフも美味しかった。だけど母の味とは少し違っていたけど……これは間違いなく母の味に近いと思う。

 

「あふっ!」

 

口にした瞬間に身体の中が爆発したような熱さが広がる。そして一気に額から汗が噴出した。

 

「むう」

 

「ほう……」

 

セバス様とドラウディロン女王もスプーンを口にしたまま小さく呻いたが、その目は爛々と輝いている。

 

(いや紅くない?)

 

2人とも目が真紅に光ってるんだけど、龍の血が混じると目が紅く光るのかな? と一瞬思ったが、そんな事よりもと2口目のマートフを口に運んだ。

 

(熱い、痛い、辛い……でも美味しいッ!)

 

痛みさえ伴う強烈な辛味と熱さ――だけどその痛みさえも美味しい。飲み込むと喉を通って熱が身体の中に入っていくのが判る。

 

「「「ふううう……」」」

 

意識した訳では無いが私達の3人が大きく息を吐いて、その熱を身体の外に出す。もう誇張とかじゃなくて、今なら口から炎が吐けるんじゃないか? とかそんな馬鹿みたいなことを思わず考えながら、スプーンでマートフを持ち上げる。

 

(具材は少し違うみたいね)

 

白い塊……確かトーフと挽肉と刻んだ細かい野菜。肉の塊やたっぷりと野菜が入っているわけではない。ドロリとした粘度のあるスープにトーフと挽肉、そして細かく刻まれた野菜。一見粗末な料理に見えるが、それはマートフという料理を知らない人間が抱く感想だ。

 

「ふっふーあむ」

 

1口頬張り、噛み締める度に汗が噴出す。この溢れ出る汗がマートフの美味さを私は現していると思う、豆腐と野菜の柔らかい食感を楽しんでいると歯応えの強い肉が姿を見せる。その強い歯応えを楽しんでいるとまたトーフが食べたくなる、そしてトーフを食べると自然と口の中に挽肉が入ってくる。時々しゃきしゃきというネギの食感も混じってくるが、この赤いスープの中に沈んでいるトーフと挽肉だけでいくらでも食べれそうだ。

 

「ふー、美味い」

 

「うむ、これほど美味い物は初めてだ」

 

大きく息を吐いてハンカチで汗を拭う。1度一息ついて冷たい水を飲んでいるとふと机の上に置かれている瓶に視線が向いた。

 

(これでもっと辛くなるって言ってたわね)

 

今でも十分辛くて美味しいのだが、もっと辛くなると言う山椒という調味料に強い好奇心が湧いた。どうもそれはセバス様達も同じだったようで、セバス様が汗を拭い、山椒の瓶を持ち上げた。

 

「私から使ってもよろしいですかな?」

 

セバス様に頷くとごっそりとマートフの中に山椒を入れ、それを受け取ったドラウディロン女王も山椒をマートフの中に入れる。

 

「エド殿も」

 

「ありがとうございます」

 

私も最後に受け取り、スプーンで山椒をたっぷりとマートフの上に振り掛けるもっと辛くなると聞いたが、どれほど辛くなるのか? 私達は好奇心を隠し切れずスプーンを皿の中に向けるのだった……。

 

 

 

 

 

竜王国の人間というのは総じて辛い物を好む。その中で会議場で出された小皿の料理、カワサキ殿は麻婆豆腐と呼んでいたそれは刺激的ではあったが、竜王国の人間には物足りなさが強かった。

 

(だがこれは違う)

 

熱さと辛さで汗が吹き出る。正直ここまでの辛さとは私は思いもしていなかったが、身体の中から熱くなる感覚――久しく感じていなかったこの熱と辛さが身体を熱くする感覚……これがたまらない。

 

「ふうー」

 

大きく息を吐くと身体の熱が呼吸と共に外に出る感覚がする。その感覚さえもが面白く、そして美味い。

 

(前も思ったが、これが美味い)

 

白い塊――歯ごたえも何も無いのだが、滑らかな舌触りは面白い。そんなことを考えながら口を動かしていると背筋に稲妻が落ちたと思うような衝撃を感じた。

 

「むうう……ッ! これは強烈ですな」

 

「う、ううん……凄い」

 

私だけではないセバス殿達もその辛さを感じたのか、小さく呻いている。熱さと辛さの中にある複雑な旨み――それが顔を出してくる頃には額から大粒の汗が噴出し、言葉も無く私達はスプーンで口に麻婆豆腐を運んでいた。

 

「ふっふ、あむ」

 

「ふーふー、うんうん」

 

スプーンの中に息を吹きかけて、口に運びその美味さと熱さ、そして辛さを自分の中だけで感じる。

 

(これは牛肉か、うんうん)

 

歯応えのある細かい肉の中にもしっかりと辛い味が染みこんでいて、噛んでいると肉汁と共にその辛さが口一杯に広がる。

 

「うーん……」

 

辛さに耐え切れなくなった所で冷たい水を口にして、汗を拭って山椒という調味料をかけた部分を掬って口に運んだ。

 

「!!」

 

爽やかな香りと共に口の中に広がった痺れるような刺激ッ! それが辛さをより際立たせる。

 

「あむッ!」

 

そしてその刺激と辛さに食欲が刺激されて麻婆豆腐を掬う手は止まることを知らない。

 

「ふー……ふー。カワサキ様、お代わりを頂いてもよろしいでしょうか?」

 

「あ、私も欲しいです」

 

「私も」

 

そう声を掛けるとカワサキ殿が姿を見せたが、カワサキ殿の額にも大粒の汗が浮かんでいた。それを見ればカワサキ殿も麻婆豆腐を食べていたのは明らかだ。

 

「気に入ってもらえて俺も嬉しい。お代わりだろ、すぐに準備するな」

 

鉄鍋を片手で持って御玉で皿の中に麻婆豆腐をたっぷりといれて、その上にネギをバサっと豪快に乗せる。

 

「どんどん食べてくれ、まだお代わりはあるからな」

 

そう言うとカワサキ殿はまた厨房に引っ込む、まだ麻婆豆腐を食べているんだろうなと思いながらスプーンで麻婆豆腐を口に運んだ。

 

(美味い。本当にこれは美味いな)

 

1度豆腐も肉をスプーンの中に入れず、トロミのあるスープだけを口にした。赤黒く強い香りのスープ……これ自身も非常に美味だ。幾重にも使われた香辛料の複雑な旨み――これは香辛料の芸術と言っても良いだろう。考えつくされた香辛料の組み合わせ、そして旨み――。

 

「流石カワサキ殿と言う所じゃな」

 

これほどの美食を簡単に作ってみせる。それだけでカワサキ殿の凄さが良く判る、そしてそれと同時にカワサキ殿ならば我々が抱える大きな問題を解決できるのではないか? と思った。

 

(でもまぁ、またの機会にするか。既に話は通してあるしの)

 

アインズ殿に既に話は通してる。余り何度も言うのは急かせるような物だし、今は何よりもこの麻婆豆腐の複雑な旨みを楽しみたいと思った。

 

「うーん、美味い……」

 

「ええ、とても美味しいですね。ドラウディロン様」

 

セバス殿も美味いと言って笑みを浮かべるが、その目が真紅に光っている。その光の中に隠れているのは龍の瞳……その禍々しくも力強い輝きにはほんの僅かしか龍の血が流れていない出来損ないだったとしても、その瞳の力強さには惚れ惚れする。

 

「良いのう、セバス殿の目は、赤く輝いて龍って感じじゃなあ」

 

「? ドラウディロン様の目も真紅に輝いておりますが?」

 

「は?」

 

「エド、鏡を」

 

「はい」

 

エド殿が差し出した鏡を見ると確かに私の目も真紅に輝いていた。

 

「え? なんでッ!?」

 

この瞳は紛れも無く龍の瞳――私には発現しないだろうと思っていた強さと気高さの証と言っても良い。

 

(カワサキ殿の料理のおかげ? え、この麻婆豆腐にはそんな力があるのか!?)

 

偽りにして真なる龍王等という蔑称で呼ばれる事は多々あった。そしてスレインにビーストマンが操られていたと知った今では使えなくて良かったと思った始原の魔法も私の龍の血が薄いから使えなかった物だ。だがカワサキ殿の料理を食べて、龍の血が活性化するのならば……。

 

(これからに備えて必要になるかもしれんな……)

 

スレイン法国との戦いがより激化すれば、始原の魔法が必要になるかもしれない。そのためにカワサキ殿の料理をもっと食べる必要があるかもしれない、そんな事を考えながら私は麻婆豆腐を口に運ぶのだった。

 

 

 

メニュー113 カルネ村の伝統的な田舎料理 その1へ続く

 

 




次回はカワサキさんではなく、エンリさんに料理をしてもらおうと思います。カワサキさん自身はカルネ村でのんびりしているって感じですね。ドラウディロンがモモンガさんに何を頼んだのか、そしてカワサキさんがカルネ村でのんびりすることになったのか? 次回の更新を楽しみにしていてください。それと次回からシズやエントマを登場させて行く予定ですので、そちらもどうかよろしくお願いします。

やはりカワサキさんがオラリオにいるのは……

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