うわっ…私の運命、過酷すぎ…?   作:股巾着

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ハイパー更新遅れたマン俺です。
まぁそろそろ忘れられた頃かなとか、そういう理由で復帰したわけじゃないですけどね。
クッソ忙しかっただけというかなんというか。

とかいって別作品書いてたりしましたが。
二次創作って難しいんだなって、改めて思った。

あ、今回日常回なんで時間かかりました。
やっぱりアクションがないと筆が難しい。

追伸:他の話ちょっとだけ修正してます。句読点とか、ちょっと描写追加したりとかしてる。でも誤差なのでお気になさらず…。


三話『陽だまりの記憶』

 

 

 

 

 

 山の天気は変わりやすい。

 出てきたときは晴れていたのに、今ではすっかり曇り空。っていうかニブル山って曇り空率高い気がする(原作プレイヤー並感)。朝もはよから訪れたのに完全に無駄足だったが、まだ暖かい季節とはいえ肌寒いのは身体に良くない。だから、

 

 「帰ろう?」

 

 「やだ」

 

 「そうおっしゃらずに」

 

 「だって…私が帰ったら、クラウド一人でお山に来ちゃうでしょ?」

 

 …その通りだけどね。

 なんか最近妙に行動や言動を簡単に読まれ過ぎな気がしてならない。山に来てるのは別に遊びだけが理由ってわけじゃないんだと声を大にして言いたい。言えない。ポイズン。

 

 可愛らしい頬を膨らませているこの人読みがやたらと上手な女の子はそう、ティファちゃんだ。最近ますます俺にべったりな美少女中の美少女。以前とは違い、べったりされてる理由は割とわかってはいるけれどね。

 

 

 

 ティファちゃん危機一髪から、そろそろ一か月が経つ。

 

 

 

 お母さんを亡くしてしまった悲しみからか山越えを図ろうとしたあの事件は、それはもう大事だった。お金持ち(何してるかはしらん)の娘さんが友達といなくなってしまったかと思えば、もう一人のクレイジーなクソガキも突如山へと姿を消したのだ。

 なんやかんやあってティファちゃんは無事だったけど、マジキチな方のクソガキ(宿屋の親父談)はボロボロの剣引き摺って傷だらけで帰ってくるしでもうてんやわんや。

 

 誰もがティファちゃん(だけ)を心配していたから、無事で帰ってきてくれて良かったと喜びはした。だけど、あれだけ危ないと口酸っぱく言われていたニブル山に、どうして向かったのかとも思っていた。もう二度とこんなことがないように、しっかりと叱ってやらなくては、とも。

 

 ――事情を聞けば、誰も怒る気になんてなれやしなかったけれど。

 

 悪ふざけや遊ぶためじゃなくて、母親に逢いたかったから。そんな純粋な想いを知ったが最後、誰もが口を閉ざしたのだ。だから彼らは、ただ無事に帰ってきたティファちゃんのことを喜びながら――逃げた二人と、何故か助けた俺もエラい怒られるという納得いかないオチをつけたのだった。

 

 俺は怪我したからかお袋がサイコモード入って呪いの鎖で雁字搦め(誤字にあらず)。あやうく娘も失うところだったティファちゃんのお父さんも生きた心地がしなかったからか、二人はしばらく村の中で軟禁生活を強いられていた。だが今日はようやく、そこから解放されたというわけよ。

 

 …まぁ互いが互いのお目付け役とかいうクッソ恥ずかしい十字架付きだけど。村の外に出る条件として出されたのは、俺とティファちゃんは二人一緒じゃないと村の外には出てはいけない、というものだ。なんでも俺はティファちゃんを危ない目に遭わせないためにあまり危ない場所に行こうとしないだろうというのと、ティファちゃんはティファちゃんで、モンスターに襲われながらも人一人背負って生きて帰ってきた奴と一緒なら安心だから、だと。完全にこっちの思惑読み切られてて、非常に腹立たしいですよぼかぁ!

 

 俺と一緒にいる理由が増えて嬉しそうな美少女の顔を見るのは、おっさん的には非常に心癒される一幕ではあった。だが所詮はイケメンの皮を被ったおっさん。結構、困りものである。

 こういうのは一過性のものやし(震え声)、あと何年かすればイヤでも村を出ていかなければいけなくなる。もうちょっと他の子達と仲良くしてくれると――いずれ必ず訪れる別れの日にも、おじさん安心できるのだけど。

 

 

 

 まぁ別に山に来られるのは今日だけではない。そんなことよりも、肩出しスタイルの純白ワンピース美少女に風邪をひかれてしまうのは大層後味が悪いし、場合によっては命の危機だ。夕飯までは村の中でティファちゃんに付き合ってあげよう。

 

 そうと決まればあとは帰るだけ。ティファちゃんに、ちゃんと帰らないといけない時間まで一緒にいるからと説得すれば一瞬だ。別にこの子は山が好きなわけではない。怖いことも味わったけど、良い事がなかった訳でもない。普通の子供達よりも悪いイメージがないというだけ。ただ俺のことを未来形山男だと思っているから、好きなことをさせてあげようと思ってくれているのだろう。とんだ誤解です(迫真)。でもじめんとかいわタイプが好きな人は本能的に長寿タイプ。間違い探しに出てくるのはバカにしすぎじゃない?(陽月感)

 

 はぐれるといけないからと手を繋いでくるティファちゃん。大きく手を揺らして楽しそうに歩いている少女の隣で、ガシャガシャと喧しい音を立てて歩く俺。身長よりもデカい得物を背負ってるせいで、時折地面に着くのだ。ボディーガードが何も持ってないのは不用心だとティファパパにお礼代わりに貰った、ねんがん の あたらしい けん。売れ残りの若干錆びたロングソードじゃなくて、ニブルヘイム唯一の鍛冶屋の親父がかなり本気で打った一振り。今までの刀身ブレブレで軸も曲がってるような不良品とは大違いやで。マテリア穴も4つも開いてて僕ちん大満足の一品。お一つどうか?

 

 楽しそうに笑うティファちゃんは、村に帰ったら何して遊ぼうかって満面の笑みで考えている。おままごとにつきあうには人間力足りてないんだけどなぁ。ただ黙ってるのもアレなので、何をしたいのか聞いてみる。

 

 「それじゃ、ティファちゃんのやりたいことしよっか。何か思いついた?」

 

 「ほんと!? じゃあね、じゃあね! 私、アレやってみたい!」

 

 こう、こういうやつ!といって、何か紐のようなものを持ちながら上半身を後ろに倒している。おままごとのムーブでないことだけは確かだが、何の遊びかさっぱりわからぬ。

 

 「難しいなぁ…。もうちょっとヒントをくれない?」

 

 「えっと、クラウドと遊びに家まで行ったき、クラウドのパパとママがやってるところを見たんだけど…何ごっこだっていってたかなぁ」

 

 ……うん?

 

 「確か、えーっと………あっ! そう――お馬さんごっこ!!」

 

 「あいつら真昼間っからなにやってんの!?」

 

 他所の家の子になんてモノを見せてしまったのだろう。世が世なら獄中待ったなしである。ただ、あまりにもムゴすぎる映像も穢れのない少女から見れば、ただの楽しい遊びに早変わりだったのは不幸中の幸いか。首輪とそれを繋ぐロープを装着して大いにはしゃいでいたらしいが、準備段階だったためかマスクドフォーム(ry)であったというのは遠回しに聞きだせた。危なかった…!

 こんなところで原作要素(カウがーる風露出過多衣装)回収しなくても良かったのにと毒づいたが、よくよく考えればあの夫婦の攻守考えるとこれ、ティファちゃん馬になりたがってねぇかとそれはもう不安だったが、

 

 「うん? 違うよ。お馬さんだったのはクラウドのパパ。なんか首輪が苦しかったのか顔真っ赤にしてたけど、笑ってたの。きっと楽しかったんだよ!」

 

 「攻守に隙がなくなってる…ッ!?」

 

 マンネリ回避だとかいう言い訳はこの世から消えてほしいなぁとか、でもこれもしかしたら俺のせいじゃね?とか考え込んでる俺の隣ではしゃぐティファちゃんは、待ち切れないのかどんどん歩く速度が早くなっている。

 

 「そんなに急ぐと転んじゃうよ」

 

 と言っても、

 

 「大丈夫よ。だって、その時はクラウドが助けてくれるでしょ?」

 

 なんて言って、足を緩めたりしない。これ信頼重過ぎ案件やで。

 

 手を振られながら楽しそうに笑うこの子を見てるだけで、おじさんは胸がいっぱいだ。母親を亡くしてしまった悲しみを忘れたわけじゃないだろうに。今でも遊び疲れて眠くなったりすると、"ママ"って口から漏れたりするのを聞いてしまうこともある。

 今こうして笑っているティファちゃんが、一体どう思ってるかなんておっさんにはわからない。だけどきっと、もう俺なんてすぐに置き去りにしてしまうくらい、大きな成長を遂げたんだって、思うのだ。

 

 

 

 

 

※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※

 

 

 

 

 

 村に辿りつく頃には雨は降りだしてしまっていた。想像していたよりも勢いが激しく、どちらにせよ山にはいられなかったなと窓からの景色をながめて思う。ティファちゃんの家は当然のことながら父親は留守だった。仕事はだいたい夕方ごろになるまで帰ってこないので、その辺りまで二人でいるのが最近のパターン。

 

 いつも朝から晩まで帰ってこないことが多く、母親のいないこの家ではティファちゃんにご飯を作ってあげられる大人がいなくなってしまうことになる。そのため、最初はウチの母親にお願いしてティファちゃんも一緒にご飯を、ということだったのだが、これでもかつては独身一人暮らし10年弱。台所の使い方さえわかれば男の料理程度チョロいもの。炊く!焼く!炒める!で大体なんとかなるもんよ。古事○にもそう書いてある。

 

 ――そう、思っていたのです。

 

 人間の成長に、食は不可欠。身体を作っていく栄養素を外から取り入れるのだから、重要に決まっている。そんな大事なところで母親というのは手を抜かないものなのだというのは、我が家の大人失格に後になって聞いた話だ。

 昼飯にと作った俺渾身の焼肉丼は、

 

 "クラウドにも苦手なことってあるんだね…(苦笑)"

 

 圧倒的、苦笑い…! 少女の口から漏れたのは子供ゆえの純粋な不味い認定。ガチで舌に合わなかったらしいのか、辛そうに食べてた。残してくれた方がおじさん辛くなかったよ…。

 世間の料理ガチ下手ヒロインとは違い、俺は味見を決して忘れない男。味は確かに濃かったが、別にそんなに悪いものでもないと出した一品だ。むしろ子供なんて味が濃い方がいいだろうと、甘い考えだったのは認める。だけどティファちゃんの舌は並のガキ共とは違う、お金持ちお嬢様のグルメ舌。元貧乏サラリーマンと味覚が合うわけもなかった。合掌。

 

 つまり長々とした前置きで何が言いたかったかといえば、お料理担当はいつのまにかティファちゃんになっていたということだ。何でもママの味を再現したいからという理由で、ウチの母親とか村中のおばちゃん連中に教わっているからと言っていたが、間違いなく俺の焼肉丼が引き金を引きましたねコレ。もやし、嫌だったのかな…?

 

 

 

 「クラウドー、そろそろ出来るから手伝ってー!」

 

 ティファちゃんの声に、雨を見ながらアンニュイな気分に浸るごっこは中断させられた。クラウドくんが拝命しているお手伝いとは、皿並べるだけ係。配膳は流石に別枠だが、それ以外では台所に立ち入るべからずと言い渡されているせいである。子供に顎で使われ、子供にご飯を作ってもらう。いつも働いてるお父さんのためにとかではない。いつものように子供が(元)大人にご飯を作ってあげているのだ。あってないようなプライドは粉々よ。

 キッチンに辿りついてみれば、まだたどたどしい手つきではあっても楽しそうに料理をするティファちゃんの背中が。少し高い台所を使うためにと、日曜大工で俺が作り上げたお立ち台(横にロング)に乗りながらこちらへ振り向く。

 

 「クラウド、大皿出して」

 

 「へいっ」

 

 やたらと美味そうな匂いをさせている野菜炒め用であろう、大皿の準備をする。勝手知ったるひとんちの棚。その後の指示も手際よく(当社比)準備していき、昼食の準備を終えた。

 

 その後は特に語るまでもない。美味い美味いと飯を頬張るおっさんと、微笑みながらそれを見つめてる美少女が一人。おっさん的には退廃的な幸福が、そこにはあった。

 

 

 

 

 

※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※

 

 

 

 

 

 「ね、クラウド。そろそろお馬さんごっこしようよ」

 

 "お馬さんごっこ"。それは、幼心に誰もが卒業していく、全く懐かしい遊び。そして、この子の名はティファ。大人によるお馬さんごっこという、この世の闇の一端に触れてしまった少女だ。

 

 「クラウド?」

 

 今、闇の遊びに挑む…!

 

 「もう、クラウドー!」

 

 「ああ、聞こえてる。聞こえてるよ」

 

 もはや滝の如く降り注ぐ雨の中外に出る気力はない。家の中で遊ぼうという流れになるのは自然な流れだ。昼食の片づけも終え、おっさんと美少女は少しだけゆったりとした時間を過ごしていた。

 机にうつぶせに寝そべるティファちゃんはそう言って、両手をばたつかせ、

 

 「いいから早くしようよー、つまんなーい!」

 

 そう駄々をこねながら机をバシバシと叩く。時折器用にこっちに目線を投げる仕草が妙にキマっていて、その無意識の動きに一人戦慄する。ちょっとだけ、ほんの少しだけドキっとした。ロリやないっ! 俺はロリコンやないんやっ!!

 そんな感想を絶対に顔に出すものかと必死に堪えて、

 

 「っていっても、本当にやるの? お馬さんごっこだよ…?」

 

 「クラウドのパパ、楽しそうだった。私もやりたい」

 

 「いや乗ってる側が楽しいかはまた別の問題でね?」

 

 「クラウドのママも、パパほどじゃないけど楽しそうだったよ? クスクスって笑いながら、クラウドのパパを撫でてあげてたの」

 

 かなり早いお馬さんだったし、という言葉に更に戦慄を深める。普段は割とおっとりとした外面というか、家の中では父親に甘えているのか結構キツめな対応で、俺にはダダ甘。典型的な良い母親のイメージだったが、どうやら息子用にカスタマイズされた家用イメージだったらしい。完全にサイコで怖い。おうち帰りたくない。

 

 「いいからしようよー! ヨツンヴァインになってよ、あくして!!」

 

 「ファッ!? なんて?!」

 

 「え? そこに四つん這いになってって」

 

 聞き間違いか…?

 空耳案件で済ませていいレベルの話ではなかったような気もするが、もう条件反射レベルでティファちゃんの言うことを聞いてしまうマイボディは無意識に四つん這いになっていた。【悲報】おっさん飼いならされる。

 

 「うん…しょっと。ちょっと安定しないけど、でも良い感じ!」

 

 「そりゃ良かった。お馬さんは歩きますよっと」

 

 パカラ、パカラ、と。声を上げながら歩く俺。ティファちゃんは満足げだ。あははと笑う声は何一つ憂いのないもので、たかが馬やってるだけの俺の方が嬉しくなってしまう。

 

 ――自分とほとんど変わらないはずの大きさの人一人乗せてなお、全く重さを感じないこのボディの非常識さと、こんなにも軽く触れれば折れてしまいそうなティファちゃん。男と女という部分を除いたとしても、あまりにも不平等な能力差だ。にも関わらず、いつか訪れてしまうかもしれない運命は平等だという――。

 

 「クラウド号、スピードを上げてください!」

 

 「ヒヒンッ! ――スピードを上げるにはモードの切り替えが必要ですが、切り替えますか?」

 

 「うむ。よきに、は…はからいたまえ?」

 

 どこの誰がそんな言葉を教えたのか問い詰めたい衝動半端ない。

 

 「たどたどしい感じがグッドだったので、馬のやる気が上がりました。ヒヒヒーン!」

 

 「よくわかんないけどやったー!!」

 

 チェンジ二足歩行。膝が接地面だとどうしても限界があるの。だって人間だもの。上に乗せていたティファちゃんを上手いこと肩へと移動させ、そのまま立ち上がる。肩車だ。完全にお馬さん要素は失った形だが、これはこれで楽しげだから良しとしよう。

 危なくない位の速度で家の中を走り回り、

 

 「う~ん…。やっぱりお外行こう?」

 

 肩に乗せたお姫様は狭い世界(クソデカ一軒家)では生きられないらしい。最近、俺の影響か少しずつお淑やかさが削れていってる気がする。ご両親に申し訳がたたない。

 ちょっとだけ路線修正するべく、ウチの中で満足させて、飽きたなら別の家の中で遊べることをすればいいと考えた。ティファちゃんのピアノ発表会とか、凄い美少女感ない?

 

 「でも外雨降ってるから、やっぱりお家の中で、ね?」

 

 

 

 「――あくして!!」

 

 「――ぶ…、ブルルッヒヒィィィン!!!!」

 

 

 

 胃袋から飼いならされた我が身の恐ろしさよ。

 若干ドスが効いた(気がする)声一つでギアを最大限に上げ、ティファちゃんがあまり濡れないように雨合羽を着せ、家の外へと走りだす。

 雨の中を走っていくうちに、徐々に振り切れていくテンション。ティファちゃんがあんまりにも楽しそうにしてるのも相まって、ほんの少しだけ残っていた理性も溶け、

 

 ――雨の中、傘を差さずに踊る(お馬さんごっこ)人間がいてもいい。そう、思った。

 

 「ペロっ、これが自由の味…!!」

 

 「わーいー!!」

 

 走りだした先、人は無しってか、俺達が選ぶそこが道じゃね?

 ノリ悪ロートルも、本日生憎雨模Yo。

 イカしたSister、任せてくれや。

 本日ただ今無礼講、アンタの馬ただNon Stop!(Yeah!!)

 

 「セイ、Hooooo!!!!」

 

 「ほー!!」

 

 

 

 余談だが、

 

 結局このパーティータイムも、庭も天井も関係なしに駆けずりまわった結果、止めに入るロートル共が続出した。それを華麗に躱しまくっていたが、おもむろに飛んできた鎖に捕縛されてあえなく御用に。ジョッキーの安全だけは意地でも守り抜いた辺りで、村の集会場で俺一人だけを対象とした大説教会が開始されたとさ。

 その脇で、こちらを見向きもせずに、いかに楽しかったかを目を輝かせながら父親に語る少女が一人いたが、誰もその子を下手人の一人だと思うことはなかった。

 

 今回の路線修正は、あえなく失敗に終わったとさ。

 

 

 

 

 

 




次回でようやく幼少期終われそうです。
本当は今回で終わらせようと思ってましたが、よくよく考えたら難しかったのと、色々描写が足りないことに気が付いたので。

本当に書きたかった所にそろそろいけそう、やったぜ。
そう言っておいて早い更新になるかは別ですが。

ではまた。

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