日本(原作にとっての絶望)がやって来る。   作:第2戦闘団

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連合が負けたら何が始まるんです?

(ファシストと共産主義の)大惨事大戦だ!




また近々アンケとる予定


二十五「ファッショとコミーのヨーロッパ。大東亜(制限なし)の完成」

 東條「速報。イゼッタ氏、帝国によって一時的に再起不能」

 

 

 片道旅行でベルリンに居る東條からこの報告を受けて、東南アジアに展開している全軍はインドへの侵攻を開始した

 今回の作戦は、ヨーロッパにおいてブリタニア本土への侵攻を開始するゲルマニアを支援するという建前とアジア一帯からブリタニアを排除したのちにアフリカへの侵攻ルートを確保する為である

 

 第1段階は敵の防衛戦を破壊し、インパールを占領する

 

 第2段階としてインパールで補給と休息をとらせ一旦陸は停止。海軍陸戦隊がスリランカ島の海軍基地とインド南端に強襲、上陸後占領し後詰のイスラ出張軍を派遣し、第二戦線を構築

 

 第3段階でインパールで止まっている陸軍を一気に東進させ決起予定のインド独立軍と合流。残る都市と基地を合同で占領していく

 

 投入戦力はイスラ出張軍総勢3万、日本軍総勢25万、インドネシア及びベトナム共和国軍総勢7万

 

 主戦力は日本軍、予備戦力兼主力の一部なイスラ出張軍。広報や治安維持などはインドネシア・ベトナム連合軍という感じで分けられている

 史実通り、ヤンゴンからインパールへはいくつもの山河が連なっており鬱蒼としたジャングルと沼地が足を阻む

 そこで、日本は最終兵器MSを投入する事にしたのだ。輸送用で

 

 ほぼ場所を選ばず、かつ現行の輸送車両の倍近くの積載量で運べ、尚且つ単体の自衛力が凄まじいので安全かつ確実に物資を輸送できて沼に足を取られることがないという所が評価されたのだ

 

 後々機動兵器の最も豪華な使い方として伝わっていく事となる

 

 

 

 

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 1940年7月1日

 

 ヨーロッパでゲルマニアとそのお供達がブリタニア本土への侵攻を開始し、俗に言うバトル・オブ・ブリテンが発生

 初戦でブリタニアはゲルマニアの新型戦闘機(Ta-152、He-162)にハリケーンや数少ない自慢の最新鋭戦闘機であるスピットファイヤを落とされた事により航空機製造に力を入れ始める

 

 が、数少ないというか。合成ゴムが主流になるまでゴムの主な産地は東南アジア一帯であり、その東南アジア一帯はよく分からん2国が独立し、もし輸送できてもスエズ運河の先の地中海はロムルス海軍全軍が控えている為使えず、アフリカ内陸経由で大西洋に運ぶことは鉄道の規模が小さい為にほぼ不可能だし、喜望峰経由の輸送艦隊は本国に近づいた途端にゲルマニアの潜水艦隊に襲われて沈むで碌に本国へ資源が届かないので、頼みの綱はアトランタ経由で運ばれてくる資源と物資のみと言う絶望的な状況になっている

 

 そして大英帝国でもお馴染み、紅茶の産地のスリランカ及び最大の資源産出地のインド

 ここが落ちれば間違いなくブリタニアは死ぬ為、アジア一帯ではこれが最大の作戦となるだろう

 

 

 開戦から一気にヤンゴンに侵攻。東南アジアでは珍しい戦車(マチルダ)が現れたが悲しきかな。対戦車ミサイルの節約で直上に回られたヘリに機関砲を斉射され沈黙していく

 市街地戦がクソ雑魚だった頃の日帝陸軍とは違うのだよ! と山下が叫びながらヤンゴン市内に突入。民家を一軒一軒虱潰しに家宅捜索(強制)していき、2日でヤンゴンを占領

 

 その後何度か奪還の為に敵の攻勢があったが装備でも士気でも数でも劣っているせいで駐留しているインドネシアとベトナムの治安部隊が撃退、経験値になっている

 

 その後は一気にインパールへ向け進軍。無にに等しいインフラのせいで進軍スピードが遅いが3日でインパールへ到達した

 

 

 とあるテレビ局

 

 

「えぇ現在現場の山口さんと中継が繋がっています。山口さん聞こえますか?」

 

 

《パパッパパパパッ》

《はいぃ、こちら山口です!》

 

 

「山口さん。そちらの状況解りますか?」

 

《ビシッビシッ 》

《はぃ、国防軍が守備隊とインパール市内で衝突してから四方から銃声がして、時折こちらに銃弾が飛んできますぅ!》

《あ、現在インパール市内の行政区画とインド人刑務所に国防軍が突入したと報告がありました!》

 

《敵の装甲車を発見!》《え?》

 

 ザーッ

 

 

「えぇ現場からは以上です。動きがあり次第またお伝えしま…………あ、速報です。国防軍はつい先ほどインパール市を制圧し、占領下に置いたとのことです」

 

 

 

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 [お前たちを包囲した]

 

 

 1940年、ブリタニア全域に巻かれたビラである

 

 表紙のイメージはダンケルクがブリテン島に変わっただけ

 パクリ? 違うリスペクトとと言うんだ。いいね? 

 

 それとアジアでインパール戦やってる頃にヨーロッパではロイヤルネイビーが風前の灯になっていた

 

 バトル・オブ・ブリテンで多数の航空機を失った上、連日爆撃機がレーダーやら工場やらを爆撃しようとして飛んでくるので数少ない航空機と破壊を免れたレーダー施設で本土防空をしている

 

 そしてブリテン島上陸に当たって排除しなければならないロイヤルネイビーを、ドーバー海峡で2000機以上の対艦攻撃機と潜水艦隊でボコボコにして、事実上壊滅させた

 これ以外でもブリテン島の周りを飛び回っている対艦攻撃機が船団護衛の駆逐艦や軽巡を船団ごと沈めたり、就役したばかりの空母や戦艦を初っ端から魚雷でぶち抜き沈むなどで首相を禿げ上がらせる戦果を挙げている

 

 

 敵海軍も排除して、空軍も手一杯にすることが出来た。しかし上陸しようにも元々が陸軍国家なので輸送船は数足りないで上陸舟艇に至っては研究すらされてないとうグダグダっぷりなので1940年の8月から年末にかけて大急ぎで準備する羽目になったのだった

 まぁ少なくとも来年までにはブリタニアを降伏させないと東のプロレタリアが不可侵破って共産主義の押し売りしに来ちゃうらしい。書記長は筆髭かな? (すっとぼけ)

 

 

 そしてヨーロッパ全体がグダグタやってる1940年9月。日本はインド南端に新たな戦線を作った。が、ブリタニアの東洋艦隊はインドネシア戦であらかた沈めてしまった為か駆逐艦と輸送船しかおらず、陸軍戦力も予想の3分の1未満しか居なかった

 よって「第二戦線作ったけどインパール方面の陸軍がただ平押しするだけで勝てんじゃね?」と思った板垣は、出張中の山下に対してインパール方面軍だけで進軍させてみる事にしたが、連日砲撃してたお陰か思った以上に防衛線が柔かったのでそのままデリーやコルカタに進軍。コルカタを占領し、デリーに差し掛かった時にブリタニア領インド政府が降伏

 

 こうして欧州の脅威は完全にアジアから消されたのだった

 

 

 

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 安部「アジアからヨーロッパの脅威は消え去った今。次なる目標はアフリカ及びアイルランド。及びヴォルガの構成国」

 

 板垣「フィリピンのアトランタ領や一部南洋諸島はなんとかなりそう」

 

 山本「どう言うこと?」

 

 板垣「アトランタにここ数年先の技術と文化を輸出して、植民地がなくても自国経済でなんとかなる様に仕向けた」

 

 永野「アトランタは今後も眠れる獅子として北アトランタ大陸に存在してもらわなきゃゲルマニアかヴォルガが膨張するので」

 

 山本「ハワイとか難しいのでは?」

 

 板垣「ほぼ無理。流石に太平洋の拠点は失いたくないらしい。逆にハワイ以外はほぼもらった」

 

 山本「あぁ、仕方ないね(レ)」

 

 安部「共産主義の膨張が1番怖い……怖くない?」

 

 

 ジーッ! (バイブ音)

 

 

 安部「私だなんだね……何⁉︎それマ?」

 

 永野「え? 誰からだよ」

 

 安部「……諸君。我々にとって喜ばしい知らせだ」

 

 

 

 安部「東條がゾフィーの餌付けに成功した……!」

 

 

 

 この日、総理官邸から昼夜問わずとてつもない騒音が聞こえ、周辺住民が健康被害を受けたと東京地裁に騒音防止法違反で安部が訴えられたのはまた別の話

 

 

 

 

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 ドーナツあげてたら懐いた by東條

 

 

 

 直筆の手紙とその奥で大量のミス◯のドーナツを頬張るゾフィーの写真が送られてきた。クッソかわいい(直球)

 

 尚、ドーナツ全ては東條の自腹であるが、金額が金額なので国会含めた知り合い達で「30人で5万!」と出し合い、大量のドーナツを掻き集め、ノイエベルリンへと転送させた

 

 ゾフィーは現状。ゲルマニア本土から出ていない、というか出て行けないので殆ど施設内で美味くも不味くもない病院食のようなものを食している為、視察ついでにドーナツを食っていた東條が興味本位で与えた所、ハマってしまったのだ

 

 今ではドーナツを与える東條の言う事を聞くようになったのでゲルマニアから苦情が来たが「複製が何体かおるんやしオリジナルくらいええやろ? (威圧的)」と脅迫気味に押し倒した

 皇帝に至っては何にも気にしてないらしい。流石2代目デスラー(中の人的に)

 

 その間にゲルマニアはブリテン島全土を空挺と海兵隊、上陸した機甲師団による電撃的侵攻によって占領。ブリタニアは政府機関をアトランタへと移そうとするが日本から受けた技術によって一層モンロー主義が強まったこともあり、受け入れは拒否された為、1941年1月1日。日本が初詣でわんさかやっている間に降伏した

 またテルミドールのカエル野郎もブリタニアが死に体になった途端物資が入ってこなくなりアフリカで干上がったらしく、ロムルス連邦に全面降伏した

 南アフリカ共和国はブリタニアが降伏した途端に反欧感情が露出し、南アフリカを起点に各元連合国植民地が独立し、数年後に「アフリカ連邦」と呼ばれるアフリカで大陸全土を国土とした最大の連邦国家が出来上がる

 

 ちなみに日本は全ての独立したてのアフリカ諸国に援助を行っている。農業技術と冷蔵技術が発展したクワ・トイネによって今までより50〜120%程の勢いで農作物が湧いてくる為、戦災復興の為に民生技術と共に食料を輸出している

 

 安部曰く「こっちの食料輸出に依存しない形で自給力を高めなきゃ」との事で、後々アフリカの亜熱帯や熱帯での農作物栽培の為に異世界に出張していた農家や病原菌対策で見境(みさかい)なき医師団が派遣が決定され、後々地下資源の開発などで様々な調査団や企業が進出したり派遣される

 

 

そんな中、ヨーロッパでは今大戦最大規模のある恒例行事が行われようとしていた………

 




ゲルマニア「戦争は続くよどこまでも(ヴォルガを見ながら)」

ヴォルガ「資源貿易してるし違うでしょ(震え声)」

アトランタ(ファッショとコミーのヨーロッパ……)

日本「この世界のヨーロッパってどっちが勝っても地獄じゃね?(占領政策的に)」

連合(死亡済)「ファシストと共産主義しかいないとか考えただけでもおぞましいんですがそれは……(再確認)」








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