クレヨンしんちゃん ちょー!激闘!アクション仮面VSブラックアクション仮面!~全人類おバカ化計画阻止作戦!だぞ~   作:悪・猫

5 / 8
ブラックアクション仮面の元ネタとベルト詳細

変身→仮面ライダーアマゾンズ

必殺技→仮面ライダーカブト

モチーフ→仮面ライダーゲンム:グレードビリオン(チート)、ダースベイダー(色と過去)


ブラックアクションベルトの詳細:エネルギー源はバックル内部に組み込まれている貴重な宝石。
内部にはブラックアクション仮面の強大なアクションパワーとおバカパワーが注入されており、この力があれば『並行世界』の行き帰りやブラックアクション仮面への変身が可能となる
この宝石はブラックアクション仮面の師が彼の未来に興味を持ち、渡した物で、バックルへの組み込みやアクションパワーとおバカパワーの注入はすべてブラックアクション仮面が行い、成功したの物がこのベルトである
注入されたおバカパワーとアクションパワーが鎧を生成し、さらにおバカパワーとアクションパワーを放出し、物理的法則や神々の加護を完全無効し、無敵のヒーロ―と化する
アクション仮面とはスペックが段違いで777やZへのパワーアップアイテムを使用してもブラックアクション仮面の領域には到達できない





4.筋肉(マッスル)注意報だぞ!

「しんのすけ!」

 

「しんちゃん!」

 

飛び出した兄・しんのすけを追いかけるひろしとみさえ、そして、シロ。

ひまわりも必死で兄を追いかけようとするがその小さい手と足ではひろしとみさえ、シロにも追いつくことができず、玄関で兄の姿を見失ってしまった

一人になったひまわりは家でひろしとみさえとシロの帰りを待つ

 

まったく、赤ん坊を一人する親などどこにいるのであろうか…はい、私の親です

 

ひまわりはほっぺたを膨らませながら寝床でごろごろする…そんな時だった、押入れからダイヤモンドよりも綺麗な光を発する物を見つける。

その光を見たひまわりは眼を輝かせながら押入れをこじ開け、布団雪崩を回避しつつ、兄がしまい込んだアクション仮面グッズの山をポイポイと寝床に投げて行く

そして、黄金に輝くあのカードを見つけ、二ヤリと笑いながらそのカードをジーッと見つめる

兄にしては珍しい、こんな光物を持っているなど生まれてはじめて知った

 

カードには『№99』と書かれており、金色に輝くアクション仮面のカード。

みさえが食費やらいろいろケチって購入した指輪やネックレスとは別物の輝きを感じる…

 

もうアクション仮面が嫌いならもらってもいいよね?いいよね?と眼をキラキラしながら布団雪崩で床に落ちた布団に寝っ転がってカードを眺める

 

 

その直後だった。

 

 

太陽の日差しを浴びたカードは突然、ひまわりの手から離れ、強烈な光を放つ

それと同時に開かれる丸い空間、ひまわりはありえぬ現象に多少ドン引きするものの、10秒後、そのドン引きは消え、冒険欲と好奇心より満たされた

 

この先に何があるのであろうか?

 

ちょっと怖いけど行ってみたいな

 

そんな感情に突き動かされ、黒い異次元へハイハイしながら入って行く、中にはいると真っ暗で奥には一筋に光が見える、ひまわりはその光に一直線で進み、その光に辿り着いた…光の先、それは密林

 

ジャングルと違って、熱くはないが、ここは一体どこだろう?とまずひまわりは思う

 

丸い空間を突っ切ったたら森に出てしまった

最初はお猿さんの森?と思うがそこまで熱くないから違う

一体、私はどこにたどり着いたのであろう?

 

そう思っているうちに丸い空間は消え、ひまわりはちょっとビクッとなる

帰り道が消えた…ちょっと怖い

 

さっきまでの好奇心は消え、今度は恐怖心が芽生えてしまうひまわり

好奇心と冒険欲だけで突き進んじゃなかったと一分前の自分の呪う

 

怖い…怖い怖い怖い怖い、みさえもひろしもシロもしんのすけもいない、帰り道もない

 

うす暗い森で一人ぼっち―――――――――――――

 

涙を溜めるひまわり…自業自得だが、わけもわからぬまま一人ぼっちになってしまうなどまずふざけるんじゃないよ!と思うひまわり

そして、静か森で地響きと雄叫びが聞こえてくる。

 

その謎の現象にさらに恐怖心を抱くひまわり…もうわけがわからない。

 

そう思ってその時――――――――――――――――

 

「あぁ!!圧制者よぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!!!!!!」

 

木を投げ倒し、岩をも砕いて、現れた金髪に屈強な肉体の持ち主。

幽霊ではなく、筋肉質の男が突然現れたのにどんな反応していいのかちょっと迷うひまわり…

 

その屈強な筋肉をした男はひまわりを見ると足を止め、ジッとひまわりの眼を見つめる

 

「たい?」

 

幽霊じゃないと安心したひまわりは可愛らしく首を傾げる、眼に溜まった涙は地面に落ち、恐怖心が失われていく

すると筋肉質の男は満面な笑みを浮かべ…そして…

 

「キュー…キュー…

 

キュゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥ―――――――――トォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォ――――――――――――――」

 

 

ひまわりの可愛らしさに眼を♡にしながら雄叫びをあげるバーサーカー、するとひまわりを抱え、肩に乗せる赤のバーサーカー…ひまわりの服に書かれた名前を確認し、彼女が落ちぬよう大きな手を添える

奴隷時代、赤ん坊は死に絶え…やせ細ったまま死んでいった…この子もその一人なのだろう、だったら彼女も救うべきだ、運命と言う【圧制者】から!!

 

トゥリファスにいる串刺し公の事など忘れ、進路を変更。マスター達がいる場へ猛スピードで駆ける

 

駆ける

 

駆ける

 

駆ける

 

「タィィィィィィィィヒッヒッヒッ!」

 

何が起きているかわからないがこのおじちゃん面白い!とひまわりは満面な笑みを浮かべながら筋肉のおじさんの太い手をしっかりと握りながら駆けるスピードを楽しむ

みさえの自転車よりも早く、そして面白い!このおじちゃん面白い!

 

「姐さん姐さん…あれ…バーサーカーじゃねえか?」

 

バーサーカーの援護のため送り込まれた赤の騎兵(ライダー)と赤の弓兵(アーチャー)。先ほども前、数メートルほど距離をとって、バーサーカーを追跡していたがなぜか、引き返している

どうしてだろう?もう既に赤の狂戦士(バーサーカー)はマスターの命令など聞ける状態ではない…なのになぜ引き返す…

 

「ハハハハハハハハハハハハハハ!!!ひまわりちゃん!!楽しいかい!それじゃぁもっともっとスピードをあげるよ!!ハハハハハハハハハハ!!!」

 

嫌な予感がした。

 

バーサーカーの声がもうすぐ側から聞こえてくる―――――――そして、さらにスピードをあげると言う言葉

あの筋肉は『戦車』と同じだ、通った道を蹂躙し、草も木も生き物も蹂躙する、それがたとえ仲間であろうと……

 

「逃げろ!!!」

 

赤の弓兵(アーチャー)は吠える、進路はこちら…ここにとどまればまず命はない

それに野生の勘だが、バーサーカーの様子が明らかに先程とは違う、まず赤の騎兵(ライダー)でも止めることは難しいだろう

 

「あぁ!!ひまわりちゃん!!可愛い可愛いひまわりちゃん!!今、温かい場所に連れて行ってあげますからね!!」

 

串刺し公の元へ進軍していた時よりもはるかに速い。

おかしい、バーサーカーの俊敏性はDのはず…なのにこの俊敏性、この俊敏性の変化はなんだ…?

 

俊敏性Dにもかかわらず、Aクラスの速さで自軍に戻って行くバーサーカー…

赤の騎兵(ライダー)も赤の弓兵(アーチャー)も必死ですべてを蹂躙し尽すバーサーカーから逃げる

 

赤の騎兵(ライダー)もこんなのおかしいだろ!!!!と叫びながらも赤の弓兵(アーチャー)を抱え、全速力で逃走する

これは姐さんの俊敏性でも危ないと判断したからだ、一体これは何が影響しているのであろう…とふと後を振りむくとバーサーカーの肩には赤ん坊が乗っていた

 

「おいおい…嘘だろ?バーサーカー!!!おまえ、その赤子どこで拉致ってきやがった!?」

 

思わず、つっこみを入れる赤の騎兵(ライダー)、だがバーサーカーは止まらない。

ただ、赤子と共に高笑いしながら…元来た道を爆走するのみだった

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

気がつけば―――――――――どこかの町だった

 

見知らぬ街にいつの間にか突っ立っていたしんのすけ――――――――だが、その眼には輝きが灯っていた

 

 

 

 

漆黒の鎧…そして、かっこいいベルト。

金色の角に黒いマント…裏地は赤でとても目立つ…アクション仮面の顔は見たくないけど、この『アクション仮面』はずっと見ていてもよかった

 

「ワッハハハハハハハハ!君が野原しんのすけ君だね!私の名前は『ブラックアクション仮面』!トッペマからは話を聞いている!おらと一緒に『全人類おバカ化計画』を阻止しよう」

 

これが彼との最初の出会い――――――――――――――その時、おらは知らなかった、ブラックアクション仮面がすべての『黒幕』だなんて…

 

 

 

 

 

 

 

 




スパルタクスの罪状→ひまわり拉致罪

▲ページの一番上に飛ぶ
Twitterで読了報告する
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。