クレヨンしんちゃん ちょー!激闘!アクション仮面VSブラックアクション仮面!~全人類おバカ化計画阻止作戦!だぞ~   作:悪・猫

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7.夢の中でもブラックアクション仮面は最強だぞ!

「まさか…私と同等の力を持つとは驚きだ、『野原しんのすけ』」

 

未来の常磐ソウゴは驚きながらも目の前に立つ自分と同等にして『最強』の『ヒーロー』に言い放つ。

退治するのは若い青年…若き頃の自分と同じくらいだろうか?しかし、若き日の自分とは違い、力があり―――――――そして、自分の目的に覚悟を持った眼で野原しんのすけは常磐ソウゴと対峙していた

 

「野原しんのすけ、おまえの計画は修羅の道であり、人間の意思その物を否定する物だ――――――――たしかにお前の願いで『平和』は確立される、私のような『最低最悪の魔王』が作り上げた未来よりもマシな世界が作れるだろう…しかし、それが本当のお前の願いなのか?おまえの願いが叶い、そして、私の代わりに『最善最高の魔王』に成り代わり、本当の平和の主になれると…本当に思っているのか?」

 

「そうだ…おらはお前なんかとは違う。おらの『全人類おバカ化計画』には欠点も何もない…おまえのような『最低最悪の魔王』にはならない…『オーマジオウ』…おとなしく『仮面ライダー』の力を渡すんだぞ」

 

「それがおまえの選択か…ならば、私はおまえを止めなければならぬな」

 

未来の常磐ソウゴは腰に巻かれた金色のドライバーの両端を押し込んだ――――――――――。

 

「変身」

 

『祝福の時!』

 

『最高!最善!最強王!』

 

『逢魔時王!!!!』

 

金色の鎧――――――――――――――――その強烈な衝撃破は相変わらずの破壊力と威圧感を360度全体に解き放たれ…「ライダー」の文字が顔部分にセットされる。

変身した姿を見た野原しんのすけは漆黒のAのバックルをベルトに装着した

 

「抵抗するか…オーマジオウ、おらの計画を止めようというのなら…おらも容赦しないぞ…着装」

 

『BLACK!!』

 

『メケメケ団!』

 

黒き炎に身を包みながらもオーマジオウと同様の力を拡散させる野原しんのすけ…

 

『BLACK!BLACK!BLACK!!!BLACKアクション仮面!!』

 

2つの尖った黄金の角、赤と黒のカラーリングの鎧………そして一際目立つ漆黒のマントが風によって舞う

 

対峙する二人のヒーロー…先に動いたのはそう――――――――――オーマジオウだった

 

『クウガ!』

 

クウガライドウォッチのスイッチを押すと正面にクウガの紋章が現れ、それを軽々と蹴り飛ばすオーマジオウ。

しかし、ブラックアクション仮面はバックルを回転させ、漆黒の雷を足に纏わせる

 

「ブラックアクションキック」

 

古代の紋章をけり破り、召喚したブラックアクションソードを掴み、オーマジオウに斬りかかるブラックアクション仮面。

しかし、オーマジオウは龍騎ライドウォッチを押し、ドラグレッダーを召喚し、斬りかかるブラックアクション仮面を突き飛ばす…しかし、ブラックアクションソードを地面に突き立て、衝撃を地面に流すと再びバックル回し、今度は両腕に漆黒の雷を纏わせる

 

「ブラックアクションビーム!」

 

空を裂くような黒雷がドラグレッダーを地面にたたき落とす…その光景にオーマジオウは眼を疑いながらも衝撃波を放つ。

 

「おまえではおらは止められない…おらは間違っていない!!」

 

地面に足を叩きつけ、雷を地面全体に流すと…砂鉄が宙を浮き、巨大な壁になりその衝撃波を防ぐ

 

「…………想像以上だな、野原しんのすけ、この私と此処までやり合うとは驚きだ。だが、遊びはここまで一瞬で決めてやる、おまえも本気で来なければ消し飛ぶぞ?」

 

「そうだね…おらも時間がないんだ、おまえの…『ライダーの力』が必要なんだぞ、おらの計画のためにも…おらも本気で行かせてもらうよ…本気で」

 

フルパワーでエネルギーをため込むオーマジオウに対し…オーマジオウが使用する同じウォッチを取り出すブラックアクション仮面…

その姿にオーマジオウは眉を細めた――――――――――――

 

「まさか……そのライドウォッチは…」

 

その『ライドウォッチ』に思わず、ブラックアクション仮面に問う、ブラックアクション仮面が持つライドウォッチは通常の平成ライダーの力とは違う異端な力を持つ【ライドウォッチ】

若い頃は難儀はしたものの、使いこなせていた力だが、年を取るたびにその力のコントロールが難しくなり、唯一、時空の間に封印した【禁断の力】…

 

『しん王!』

 

「外装チェンジ」

 

Aのバックルを両方引っ張るとバックルは真っ二つに割れるとそこに新たなスロットが姿を現した…そのスロットに謎のライドウォッチを装填し、まるでジクウドライバーのようにライドウォッチのみを回転させた

 

『BLACK!BLACK!BLACK!!!BLACKアクション仮面【しん王フォーム】』

 

「まさか…そのライドウォッチは…伝説の…【しん王ライドウォッチ】…」

 

ライダーの歴史において…オーマジオウが継承することができなかった、伝説のライドウォッチ―――――――――――そしてオーマジオウすら恐れる【禁断のライドウォッチ】

 

「お前は…あぁそういうことか…ブラックアクション仮面…おまえが【仮面ライダーしん王】だったのか…」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「なんなの…さっきの夢」

 

フィオレ・フォルヴェッジ・ユグドミレニアは荒く息継ぎをしながら――――――先ほどの悪夢を見て言葉を発した

あの金色の男については知らないが、もう一人はブラックアクション仮面に間違いない。

 

そして、あの姿…まだブラックアクション仮面には隠し玉がある。しかも、あの力はあの金色の男を圧倒するほどの力

 

ダーニックや皆は侮りすぎている…あのブラックアクション仮面を……あのブラックアクション仮面はヘラヘラしているようで実話、何かとんでもない望みを聖杯へ抱いている。

【全人類おバカ化計画】…一見、ふざけているようにも見える作戦だが、夢で見たブラックアクション仮面は真剣にその願いに対し、取り込んでいるようにもみえた

 

「ブラックアクション仮面…あなたは一体、何者なの…」

 

半壊し、夜空見える個室で…空を見上げながら――――――――自身のサーヴァントの異端すぎる力に不安を覚える彼女。

 

しかし、彼女は知らない―――――――――この計画は彼女のための物だと

 

 

 

 

 

 

 

そして―――――――――――

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ひまわりちゃん!!君のお兄ちゃんはここにいるかい?」

 

「たぃ!!」

 

「そうかい、そうかい…ならお兄ちゃんを圧制する圧制者を蹴散らしましょうね~」

 

「たぃぃ!!ひぃひぃ!!」

 

 

 

ユグドミレミアは知らない―――――――狂戦士とは思えない速度でこの城へ迫っていることを…

 

 

 

 




しん王ライドウォッチの詳細

仮面ライダー電王の世界に存在した【伝説の仮面ライダー】、常磐ソウゴが電王の力を継承したと同時にしん王の力も継承され、電王同じく存在しない【仮面ライダー】となったライダー
その力は絶大で普通のライドウォッチと違い、かなり癖があり、オーマジオウへ覚醒した常磐ソウゴさえも力を持て余してしまうほどの無限の可能性を持つ。
それもそのはずで、この力は強大なおバカパワー持つ者が使用した時こそ、本来の力を発揮できる力で、いくらオーマジオウでもその力を100%発揮できず、危険を感じたオーマジオウによって時空の間に封印した【禁断のライドウォッチ】

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