Fate/Apocrypha Lost   作:紫 カナメ
<< 前の話 次の話 >>

21 / 32
次回予告 第二次聖杯大戦‐中編‐

 

大きく広がる荒野で繰り広げられる四陣営による大戦_

 

北欧神話の神霊と騎士王伝説の最強の騎士が手を組み敵を討ち倒し、

 

祈りの木が生い茂り、炎の一翼が舞い上がる。

 

復讐と憤怒の矢の雨が降り、征服王の軍勢が走り出す。

 

古き時代の海賊が鋼の砲弾を放ち、神殺しの神槍が敵の心臓を突き穿つ。

 

悪夢さえ飲み込む闇のドレスを纏った無邪気な少女。北欧の女神の嫉妬と悲しみの槍が愛する者を貫く。

 

極東の英霊は大切な者を守るために刀を振るう。

 

黒髪の少年と白髪の復讐者_

 

そして常世の蝶を宿す美しくも禍々しい調停者(ルーラー)

 

少年はやがて青年となり、恐怖に立ち向かい、守るために剣を振るう。

 

悪しき者を討ち倒すために真の力を手に入れる。

 

「もう誰かが傷付くのは見たくない…俺は守るために戦う。これは…俺が選んだ道だ!!」

 

「ならば、俺はキサマのその守るために戦うものを壊そう」

 

ついに暴かれる聖杯の真実_クリスティアの本当の目的とは……

 

「私はお前を許さない…たとえ神がお前を許したとしてもだ!!」

 

「あぁ…やはり『復讐』とは良いものですね」

 

「シグルド…会いたかった…シグルド……」

 

神霊と神霊の戦い__

 

「ブリュンヒルデ…そこまで堕ちたか、父として悲しいぞ…」

 

「優しく殺してあげるからじっとしてよ」

 

「あの俊足馬鹿、こんなヤバイやつに参加していたのかよ…トロイア戦争の方がましじゃねぇか…」

 

「お父様…私も頑張りますね」

 

騎士王と最強の騎士の戦い__

 

「久しいな、アルトリア。いや…銀のランサー」

 

「…やはり貴方でしたか、鉄のバーサーカー_ランスロット卿を討ち倒したのは」

 

全ての英霊が集う時、全ての真実が暴かれる。

 

「聞け!この領域に集いし、一騎当千、万夫不当の英霊達よ。相容れぬ敵同士であろうと、今は互いに背中を預けよ!大戦で散っていった者達の為に、全てを奪おうとする鉄の陣営を討伐し、人類を脅かす大聖杯を破壊せよ!我が真名は蟲奉行(むしぶぎょう)!この大戦の護りを司り、貴公らの盾となろう!」

 

調停者(ルーラー)の力が解き放たれし時、集った英霊達は力を合わせ、守るべきもののために己の真の力を解放する。

 

「我は(くれない)の一翼。我が剣は王を導く炎の剣。手向けとして受けとるがいい!!」

 

「嵐の王、亡霊の群れ、ワイルドハントの始まりだ!」

 

「我が魔術は炎の檻、茨の如き緑の巨人。因果応報、人事の厄を清める杜__」

 

「真の王とは悪逆非道な暴君であり、真の強さとは己を写す鏡なり。真の剣とは研ぎ澄まされた己の心なり」

 

27騎の英霊により大戦_第二回戦の始まりである。

 








※この小説はログインせずに感想を書き込むことが可能です。ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に
感想を投稿する際のガイドライン
に違反していないか確認して下さい。