三十路ニートエリーチカの居酒屋飲み歩き日記   作:おうかわりん
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(※) 亜里沙ルート プロローグ 08

 誰かと一緒に寝るなんていつぶりのことだろう?

 高校時代はまだ中学生だった亜里沙が怖い夢を見ると、

 ベッドの中に入って抱きついてきたりして。

 あの頃はどちらかと言うと背も小さく、150センチ行くか行かないかくらい。

 友人の雪穂ちゃんよりも主張も身長も控えめ――そんな時代もあった。

 今はもう、私の身長を超えるか超えないかのところで止まり

 見上げられながらお姉ちゃんなんて言われないかと思うと、ちょっと涙が出そう。

 まあ、今の亜里沙にお姉ちゃんと言われようものなら、背筋も凍って、持っている金銭を渡しかねない。

 

 なぜこんな事を考えているのかというと。

 お酒を飲んだまま寝落ちした理亞さんをベッドに運び、やれやれやっと帰れる――と思って場を離れようとすると。

 彼女が服の端を掴んだまま離さない。

 口では姉さま姉さまと言いながら、恐ろしい握力で私を拘束――現在に至る。

 

「私も眠ってしまっていたのね」

 

 最初はこんな状態で眠れないと思ったけど、お酒の効果もあったのか十数分で眠りについてしまったみたい。

 ちょっと抱き合うような形でベッドの中に入っていたけど、よもや誰かに写真でも撮られるわけでもない。

 服の端はすっかりシワになってしまっていたけど、まあ、これは名誉の負傷というものだろう。

 

 部屋に戻って運動着に着替えてから階下に降りる。

 リビングからは微かにテレビの音が聞こえてきたから、誰かが起きてる。

 おはようと挨拶をしながらドアを開けるとそこには、画面に夢中になる朝日ちゃんがいた。

 

「おはようございます澤村さん」

「ええ、早いのね」

「ちょっと目が冴えるようなことがあったので、て、どこかに行くんですか?」

「うん、ちょっと走ってこうかなって、みんなのランニングメニューを考えるために」

「あれは本気だったんですか」

 

 ふとテレビの映像を見ると、アイドルのスキャンダルのニュースが放送されていた。

 なになに、スクールアイドル出身のMのお泊り恋愛――確か、このアイドルが所属するグループは恋愛禁止を謳っていたはず。

 

「この子、私の同級なんですよ」

「UTX出身ってこと?」

「ええ、すっごい優秀で。ラブライブの優勝こそ逃しましたが、すっごい人気のスクールアイドルでした」

「私も聞いたことがあるかしらね」

「ただ、グループ名のセンスはないですけどね、彼女はAutomataがいい! って盛んに言ってましたけど、意味がわかっていたかはどうかは」

 

 苦笑いをしながら応じる朝日ちゃん。

 UTXの芸能科は一部を除いて、その、おバカ系が多い。

 以前もツバサが

 

「アイドルなんだから教養がなきゃダメよ、理想になるんだったら、才能が溢れていて、優秀でなくてはダメ」

 

 普通科と違って偏差値が40前後の芸能科。

 オトノキが55くらいだったから……学力ではこちらのほうが軽く上回っていたけど。

 

「UTXでも落ちこぼれだった私が、今もアイドルをしていて……トップだった彼女がアイドルをやめるかもしれない」

「朝日ちゃん」

「恐らく、今になって矢澤先生が言っていたことがわかると思うんですよ、芸能人も一人の社会人、常識を身に着けてから卒業しなさいって」

 

 ん? 

 どちらかといえばにこは、常識から外れたことをノリノリでやるタイプだと思っていたけど。

 まあ、そのあたりは講師になる時に考えを改めたのかもしれない。

 

「A-RISE卒業後のUTXは、チート性能のアイドルなんていませんけどね」

「チートて」

「いや、μ'sもA-RISEも今では考えられないレベルのチートですよ」

「美化しすぎじゃない?」

「かもしれません。でも私はたまに思うんです。スクールアイドルはその世代で終わらせるべきだったのではないかって」

 

 それはいったいどういうこと? って聞こうとしたら炊飯器が鳴った。

 

「ご飯が炊けましたね」

「ああ、ごめんなさい、朝食の準備するわね」

「お手伝いします」

 

 朝日ちゃんはリモコンでテレビを消し、台所へと向かった。

 その背中はすごく寂しそうで、なんて言葉をかけて良いのか。

 励ませば良いのか、叱咤すれば良いのか。

 ――まあ、こういう時には美味しいものを食べて元気づけるしかないわね。

 

 朝食の準備をしていると、エヴァちゃんや朱音ちゃんが起きてくる。

 今日は月曜日だから学校もある、今日のレッスンはひとまず彼女たちが帰ってきてからになるかな。

 

「澤村さん、朝はカレーでしょ」

 

 と、最初は不満そうにしていた朱音ちゃんも

 

「お味噌汁? おお、絵里は素晴らしいものを作る~」

 

 と、言ってべた褒めだったエヴァちゃんも

 

「豆腐なんて食べるのは実家以来ですね、味を忘れていないか不安です」

 

 そんな今までの食事は何をしていたのか不安になる発言をする朝日ちゃんも。

 恐ろしい勢いで朝食を平らげて、炊飯器が空になってしまった。

 今度からは善子さんたちにも残るように御飯の量を調整しないと。

 

 学校に向かった二人を見送る。

 私もストレッチや準備体操をしてから外に出た。

 今日も少しだけ日差しが眩しい。

 

「それじゃあ、戸締まりはしっかりしてね」

「ええ、どこかでアキレス腱とか切らないでください」

「不安ね……」

 

 ダンスも出来ているし、筋トレもしているから、やたらめったら激しい動きをしない限りは大丈夫だと思うけど。

 ただコンクリートの上を走るのは膝に微妙に悪影響を与えるから、少しだけ気に留めるようにしないと。

 

「では、行ってきます」

「はい、昼食までには帰ってきてくださいね」

「好きなもの食べていいのよ? 毎日私の料理じゃ飽きるでしょ?」

「1週間朝食がカレーじゃなければ文句は言いません、他のみんなも同じです」

 

 なんていうか、とりあえず三食作らなきゃって決意させる言葉を積極的に吐くように訓練されてない?

 私の庇護欲を刺激されて仕方ないんだけど。

 

 

 住宅街を十数分で走り抜け、ビル群を抜ける。

 なんとなくだけど、走っていてあまり面白くない。

 高校時代はほとんど毎日神田明神に顔を出して、階段を駆け登ったりなんだりしていたけど。

 同じことを繰り返してばかりだったはずなのに、あんなに楽しかったのは恐らく仲間がいたからだ。

 

「ふう、なんか妙にセンチメンタルな気分になるわね」

 

 昔のことを思い出す時はたいてい気分が盛り下がっている時。

 ここ数年でまた東京の建物も様子が変わってきた、戦前から残っている建物は殆どが取り壊され、駅もほとんど別物になってる場所もある。

 2年ほど前、亜里沙の買い物で穂むらに行った時も、以前と印象が違って迷いに迷ったし。

 

 久しぶりに神田明神にでも行ってみましょうか。

 流石に運動着じゃ電車に乗れないから、走って向かうだけだけど。

 ええと、最近のスマホは進歩しているから機能がいっぱいあって戸惑うのよね……。

 などと、考えながら歩いていると。

 

 電信柱に誰かがもつれかかっている。

 行き交う人がその様子を見て遠巻きにヒソヒソと言っているけど、

 そういう態度を取る前に声の一つくらいかけなさいよ! って思う。

 確かに、騒動に巻き込まれたくないっていう態度は理解できなくもないけど

 もしも事件になったりしたらどうするのかしら、とちょっとだけ憤る。

 

「もしもし、だいじょうぶ? 人を呼びましょうか?」

 

 顔を近づけてみると、途端に感じるのはアルコールの臭気。

 相当に飲んでしまったのか、元よりお酒にそれほど強くなかったのか、

 その女性は――ん?

 

「あなた、こころちゃん?」

「その声は……絵里お姉さま?」

 

 派手めのメイクに、ちょっと露出度高めの格好。

 お酒の匂いをプンプンに漂わせている彼女は、にこの妹のこころちゃんだ。

 顔色が青いというか土気色に近いのは心配だけど、受け答えははっきりしている。

 コンビニに向かって何本かのスポーツドリンクとウコン入りのアレを買ってくると、こころちゃんに渡した。

 

「すみません、このお礼はお店に行ってしますから」

「せめてもっと別のお礼にならない?」

「い、いいところですよ?」

 

 ちょっと、今はスキャンダルになってしまいそうなニュースは遠慮したい。

 私個人が迷惑を被るのは良いけど、指導している子たちもいるので……。

 

「ふう、少しだけ楽になってきました」

「そう、家まで送りましょうか?」

「うーん、というかここ、どこなんです?」

 

 そういえば、こころちゃんの職場は銀座の一等地にあるそうだから

 このあたりは全然テリトリーの範囲外。

 

「先輩の家が職場の近くにあって、そこでみんなで飲んでいました、それからまったく記憶がなくて」

「歩いてきたとしたら、結構あるんじゃないかしら? 2時間くらい?」

「ちょっと悪酔いをしたみたいですね、仕事でもこんなことはないのに」

 

 ええと、確かここからにこの家は……タクシーで20分くらい。

 ここから歩いて駅まで10分だとすると、電車で最寄りに向かって……。

 

「タクシーにしましょう」

「絵里お姉さま、お金は」

「出世払いでお願いします」

 

 平身低頭。

 

「頭を上げてください、そんな、元は私が悪いんです」

「うう、心遣いが痛いわ。でもここじゃタクシーが停車しづらいからコンビニに向かいましょうか」

「はい、あと、頭を上げてください」

 

 こころちゃんは私の平身低頭スタイルはお気に召さないらしい。

 亜里沙あたりは腐った家畜の肉を見るような目で見下してくるのに……。

 

 コンビニの店員さんにタクシーを呼んでもらい、しばらくのんびりしていると(申し訳ないのでちょっと買い物した)運転手さんがやってくる。

 事情を説明し、とりあえず逃げ出したカップルではないことを理解してもらいタクシーに乗り込んだ。

 

 にこの家族が住んでいるアパートは相変わらず大きい。

 元々は、コタくんを大学に行かせるためにみんな就職して資金を出しあう

 そんな計画だったそうだけど。

 予想外にお金が貯まる仕事につきましたね、とはこころちゃんの談。

 

「そういえば、ここあちゃんは今何をしているの?」

「異世界に転生しました」

「え? 異世界? ここはもしかしてなろうの世界だったの?」

「冗談です。気まぐれで書いたBL小説が大受けして今は乙女小説家として、近くに家を借りてます」

 

 BLか。

 そういえば、μ'sにはその系統が好きな子はいないわね。

 理亞さんあたりは、男の娘×男の娘ならって言ってたけど、アレはもう手遅れなのでノーカン。

 

「ふうん、色々あるのね」

「東條×絢瀬といえば、ここあが仕掛けたカップリングで、今は腐女子界の王道になってます」

「ちょっとまって、私男体化するの?」

 

 TSは一部に人気の根強いジャンルではあるけれど、女性が男体化してBLになるのは聞いたことがない。逆はあるけど。

 

「私挿れられる方なの……?」

 

 当人経験ないのに……。

 

「攻めのほうが良かったですか?」

「ん……どっちも嫌だけど、どちらかって言うなら」

「安心してください、およそ5%は攻めです」

「残りの95%が果てしなく心配なんだけど……」

 

 ダイヤモンドプリンセスワークスといい、ここあちゃんの小説といい。

 なぜμ'sは同性愛カップリングが蔓延しているのか。

 

「だいじょうぶです、挿れられるのはやおい穴です。お尻じゃないです」

「その違いがよくわからないんだけど」

「挿れることによって、性的快感を得られるがために存在するご都合主義です」

「そろそろ出演料をもらうべきなんじゃないかしら……」

 

 その後も、エリチカの知らない世界に出演するこころ・デラックスは、淡々と、それでいて熱く腐女子界隈の事情を説明してくれた。

 この会話を聞いているタクシーの運転手さんの精神を慮るにあまりある気もした。世の中に大変じゃない仕事なんて存在しない。

 

 にこの家のアパートに到着して(タクシーの代金はこころちゃんが払った)から部屋に向かう途中。

 

「朝帰りなんて、お姉さまに叱られます」

「ああ。にこはそのあたり厳しいかもね」

「それを考えると憂鬱です」

「その時には私も一緒に怒られましょう。一人よりも二人よ」

 

 ドアを開けるのが怖いというこころちゃんに代わって、私が扉を開くことに。

 まあ、百鬼夜行が待っているわけではないし、なんてこともない。

 

 ――そのはずだった。

 

「こころ……? 朝にお帰りするなんてどういうこと? どうしても遅くなる時は絶対に連絡を寄越しなさいとお約束しましたね?」

 

 鬼がいた。

 エプロン姿におたまを持ったにこがこちらを焦点が合わない瞳で見ている。

 ハイライト仕事して!

 

「あら? 随分と派手な金髪になったのねこころ、それがお店でのスタイルって言うことなのかしら? お姉ちゃん悲しいわ」

「に、にこ……もっとよく見て」

「ん……?」

 

 にこの目のハイライトがだんだんと戻っていく。

 まるで種でも割れてしまったかのような目でこちらを見てきたから、ちょっと、エリチカ背筋が寒くなっちゃったな……。

 

「あら、絵里じゃない」

「あなたって本当ににこなの?」

「やあねえ、こんなに可愛い子がこの世の中に二人もいるわけないじゃないの、耄碌したの?」 

 

 うん、こうして話している分にはいつものにこだ。

 私の背中に引っ込んでガクガクと震えていたこころちゃんがおずおずと顔を出した。

 

「お、お姉さま」

「こころ、せめて悪いことをしたという自覚があるなら、人を楯にするのはやめなさい」

「は、はい!」

「朝食にしましょうか、絵里も食べる?」

「え、ええ、私もちょっと食べてきたけど、いただくわ」

 

 本当はお腹なんてあまり空いちゃいなかった。

 走ってきたわけだからお腹もこなれているかなって思ったけど、

 それ以上に矢澤姉妹の闇を見てしまった気がして……。

 

「そういえば、エリー、働き始めたんですって?」

「まだ一日しか経ってないわ、どこ経由の情報よ」

「マッキーからLINE届いた」

 

 ということは確実にμ'sのメンバーには情報が行き交っているってことね。

 恐らくツバサあたりから、穂乃果に行って拡散されたんだと思う。もしくは動向を知ってる他の誰かから……?

 

「絵里お姉さま、ついに就職されたんですね!」

「ええ、ルームシェアの管理人を就職と言っていいものか……」

「お給料をもらえるんだったら仕事よ、それにアイドルの指導もしているんでしょ?」

「ん? そんなことまで拡散されてるの?」

「澤村絵里って、ちょっとは捻りなさいよ」

「仕方ないじゃない! 怖いレベルの私のファンなんだもの!」

 

 ……ん?

 

「誰から連絡届いたの?」

「朝日は澤村絵里で信じ切ってるみたいだけど、私はすぐにピンときたわよ」

「バレてない?」

「信じられないことにバレてない」 

 

 それは良かった。

 朝日ちゃんに正体がバレたらいろいろと苦しい、彼女はわりと正直で常識人だから、恐らく隠し通すことが出来ない。

 善子さんといい、エヴァちゃんといい、朱音ちゃんといいアクが強すぎるメンバーが多すぎやしない……?

 

 まあ、それは今に始まったことじゃないし、μ'sも傍から見たらそうなのかもしれないから黙っているけど。

 

「にこは、スクールアイドルの講師だけど」

「仕事の内容なら教えないわよ」

「私が言いたいことを先読みしないでよ」

「ふふ、ま、でも、元生徒がお世話になってるから、アドバイスくらいならしてあげてもいいわ」

 

 それは心強い。

 教えることに関しては本当に無知だからな……指導みたいなものならしたことがあるけど、アレは今から思い出せばただのイビリだ。

 

「アイドルっていうのは、お客様商売。相手の望むことをご奉仕するのよ」

「スクールアイドルでは考えられない思想ね」

「お金をもらっているんだもの、レベルが違うわ。ま、ツバサさんあたりに話を聞けばそのあたりのことは教えてもらえるかもしれないけど」

 

 うむ、なんか私がするお返しが怖くて聞けないけど。

 追い詰められたらその選択肢もありかもわからない。

 

「ああ、でもそういうのは実際見てやって、理解するしかないのかもね」

「あんたせっかく、本物の芸能プロダクションにいるんだからスタジオに顔を出せばいいじゃない」

「何ていうか近寄りがたい、それに亜里沙がオフの日じゃないといけないし」

 

 私がそう言うと、にこがなんだかなあって顔をする。

 そりゃ妹の言いなりになってる姉なんて良いもんじゃないけどさ。

 

「じゃあ、試しにお願いしてみたら? A-RISEのメンバー揃ってご指導頂けないかとか」

「英玲奈忙しいんじゃないの?」

「物は試し、物は試し」

「にこが見たいだけなんじゃないの? まあ、却下されると思うけどね」

 

 というわけで、一番忙しそうで、このお願いを却下してくれそうな英玲奈にLINEを送ってみる。

 

統堂英玲奈:ふむ、それはいい案だな

エリー:にこの戯言を聞くつもりなの?

統堂英玲奈:私たちの後継者を作りたいという気持ちは理解できる。場所の確保なら任せてほしい。

 

「……英玲奈のオッケーが出た」

「やった、さすがは私の同僚ね! ふふ、忙しくなるわね!」

「あんじゅのオーケーが出るとは限らないし」

 

あんじゅ:あら、それは面白そうね

エリー:あなた達って実はあんまり忙しくないの? 暇なの?

あんじゅ:ふふ、まあ色々とあるのよ。最後のお勤めなら喜んで参加させてもらうわ

 

「……あんじゅまで」

「うん、場所はUTXで。一番広い所、参加する生徒は……そうね、全校生徒は無理だから」

「何電話してんのにこ!?」

 

 お偉いさんと交渉モードに入っているにこはひとまず置いておく。

 ツバサの鶴の一声さえあればこれは却下されるはず!

 そう思った。

 

TSUBASA:私が断るとでも?

エリー:あなたって本当は平凡レベルのアイドルなの?

TSUBASA:まさか、これでも元トップよ? 忙しさもエリーの比じゃないわよ?

エリー:マネージャーさんは?

TSUBASA:ふふ、立場的には私の方が上よ?

 

 ということになった。

 何を言っているのか私もわからないけど、私も何が起こったのかさっぱりわからない……。



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